ミドルフェイズ 欠けた翼を求めて ミドル1 備品、新境地開拓 GM:さて、ミドルフェイス。グスタフの尋問(何)から始まりますが、ツバサは任意登場可能。 和沙:「かつ丼と電気スタンド持って来ました、さー」 GM:何故か窓はカーテンで暗く グスタフ:「御苦労。…さて、大佐への報告は済ませたしゆっくり話が出来るな。まあまずは 食って落ち着くといい」 草薙紫音:「は、はい。実はお腹ぺこぺこで(イタダキマス→もきゅ)」 GM:何でも、知り合いの軍人に途中まで乗せてもらって、かなりの距離を大急ぎしたようで。 ちなみに、ツバサには和沙から「伊音ちゃんの妹がキャッチされてリリースされてないよー」 と連絡が。 ツバサ:うぃ、まあ暫し後にでも登場します。 グスタフ:「ふむ、まあ気持ちは分からんでも無いが…あまり無茶をするものではない。 妹が不祥事を起こせば結果的に姉である伊音にも累が及ぶ可能性があるからな」 草薙紫音:「せ、浅慮でしたぁ…でも、時間が無いんです!」(早食い) グスタフ:「そうか。で、期限はいつだ?」 草薙紫音:「(ゴチしつつ)一週間したら、もう挙式なんです! ウェディングなんです!」 グスタフ:「早!?」 和沙:「…お見合いとかもすっとばして挙式かぁ…デキ婚?」 ツバサ:「……焦りが、見え隠れしているな」(いつの間にか部屋の隅、暗がりに出現) グスタフ:「しかし、お家騒動となると俺にはどうにも…来たか、ツバサ。お前もある意味 渦中の人物だな」 和沙:「渦中ってか、さっき来たのって安曇の家の人だよねぇ…」 ツバサ:「先ほど婚約者とやらが私に釘を刺しに来たよ」(くっくっく) 地獄の底から聞こえてきたかのような、押し殺した笑いが尋問室に響いた。 草薙紫音:「来てたんですか、安曇の人!?」 グスタフ:「…成る程。わざわざ自分で来る辺り余程心配らしいな」 ツバサ:「しかもご丁寧に挙式への招待までしてくれたがな……よほど、死に急ぎたいらしい」 グスタフ:「隠し切れない小物臭が……」 和沙:「安曇家かー… まあ、海軍閥の古参だし名家だし、確かに家格は釣り合うかなぁ……」 草薙紫音:「ぅぅぅ…お姉ちゃんは絶対嫌がってたのに…!」(じたばた) ツバサ:「……ほう? 嫌がっていた、とはどういうことだ?」 草薙紫音:「お姉ちゃん、今は屋敷に監禁されてるんです! ずーっと奥座敷に座らされて、 武器も取り上げられて!」 ツバサ:海軍だと……ああ、乙姫じゅんしょーがポカやらかしたばっかだしなあ。早々にバランス をとる必要はあったんだろう、うん ←そしてポカの一翼を担ったのがツバサなだけに 「……(ぴき)」 草薙紫音:「それで、ずーっと黙ってるんです! 話しかけても「何でもない」「私は大丈夫だ」って 言いながら!」 ツバサ:「ブッフホルツ中尉。先日鹵獲したフーファイターは使えるか?」 グスタフ:「(さて、これは大佐と掛亥に裏で暗躍してもらうか)…待て、何をする気だツバサ」 和沙:「すとっぷ、ストップだよツバサっち」(汗) ツバサ:「屋敷ごと破壊して救出する」(そして備品に羽交い絞め→HA☆NA☆SE!) 和沙:「草薙の屋敷に監禁ってことは、まだ腰入れは先だし! あそこに真っ向カチコミ掛けたら どうあっても死ぬってば!?」 GM:…というよりですね。下手すると、乗ったまま殺されたりします。 ツバサ:ですよな GM:ええ、あそこ、呪殺って手も有りますし。陰陽系と暗殺術とその他もろもろの大家 ツバサ:まあ、あくまでPCとしての発言ですのでw PLとしてカチこむ気はさらさらありません……どーせしばらくしたら仕掛けてきそうだし>殺意 黒核持ちのギアドライバーに魔術的にも最先端の天使核兵器が有れば、まあ実のところ 良い勝負するかもしれませんけど、ここで突っ込まれても困る、ということで。 一応脅かして、止めてみるGMであった。 グスタフ:「(やれやれ) 頭を冷やせ、馬鹿者。幾ら鹵獲機とはいえここの機体でカチ込んで足が つかない訳が無かろうが……というか、この国の民法上どうなんだ、伊音のトシで結婚って?」 和沙:「(どーどー)えーと、多分結婚ってのは、法律上のアレコレじゃないんですよね、この場合」 ちなみに。 現在のヤシマ…もとい、日本の民法の結婚適齢は男18歳、女16歳だというのは有名な話。 しかし、実はこの結婚適齢規定に違反した婚姻でも、万が一婚姻届が受理されてしまった 場合は一応婚姻が有効に成立し、後から訴訟や審判によって取り消すことができる (離婚に相当する)のみだったりします。近親婚や重婚も同じ扱いです。 なお、他にも未成年者が婚姻をするには父母の同意を得ることが必要ですが、同意を 得ていない婚姻届が誤って受理された場合、最早取り消しすらできないという素敵な 規定があったりします。 こうやって見ると、日本の婚姻って夢が広がりまくりですね。 ※なお、普通は婚姻届が役所で蹴られるのでご注意を グスタフ:「ヤるならシュネルギアだな。あれなら大抵のものは何とかなる」 そして暴走するPCその2(ヲイ 和沙:「神前式って言って、まあ事実婚…… ダカラマッテッテバ」 和沙がツッコミに回るという珍しさ極まりない展開が始まっていた グスタフ:「(しれっと)冗談だ、続きを」 草薙紫音:「で、でも…いっそこうなったら強襲して… え、冗談だったんですか!?」 グスタフ:「当たり前だ、そんな短絡的な手は使わん」 和沙:「紫音っちも落ち付け(しぱーん)まあ、ヤシマ式に誓約儀式を行っちゃって、事実上 婚姻した状態を周知させちゃうんでしょうね」 ツバサ:「先日、掛亥中佐と乙姫准尉が挙式寸前までいったという、アレか」>神前式 ……あ。さっきから何かおかしいと思ったら、備品が突っ込みに回って GM:…和沙がマトモって異常事態が…w 和沙:「昔は、物ごころつかない子どもとの式も有ったそうですし」 ツバサ:「……(エーテルがダスクフレア状態)」 *そろそろ新世界とか創造しちゃうレベルに怒りが達したようです。 グスタフ:「強襲なんてするくらいなら搦め手使って安曇家を失脚させて「相応しくない家柄」に する方がまだ現実的だな」 和沙:「んー……だいぶ難しいかもしれませんよ、それも。安曇家、家格だけなら間違いなく、 ヤシマ屈指の名家ですし」 GM:詳しくは情報収集(何) ツバサ:「……海軍か」 草薙紫音:「で、でもそれじゃあ一体どうしたら……」(あーうー) ツバサ:「乙姫准尉にでも当たってみれば多少は詳しいことが聞けそうだな」 グスタフ:「それだけに黒い所もあるはずだが…まあ、その手の話は俺達だけではどうにもならん。 紫音君」 草薙紫音:「は、はい!」 グスタフ:「これは一家や個人だけの問題ではない。瑞穂基地、ひいてはヤシマの保安上の問題とも 成り得る話だ。ここの最高責任者を交えて話し合いをしたいが、構わないかね?」 草薙紫音:「はい、むしろこちらからお願いしたいところです!」 ツバサ:「……(なるほど、そう持っていくか)」 和沙:「天ちゃんと、彩月っちと…こっちの知り合いだとせんせーくらいかなぁ……」(指折り) グスタフ:「よろしい。それでは大佐にアポを取る。くれぐれも軽率な行動は避けるように。 こちらとしても貴重な戦力を『二人も』失うわけにはいかないからな」(ツバサに一瞥くれて GM:…暴走ってか衝動判定状態w グスタフ:w ツバサ:「…………(無言)」 まあ、一応頷くだけ頷くものの、不承不承と言った感じで ちなみに、衝動判定に失敗するとシュネルギアに乗って殴り込みに行きたくなるそうです。 侵蝕率は上がらないが、誰か止めないと危険。 和沙:「それじゃ、こっちも情報収集始めますかー。何かあったら呼び出してくださいねー」(シュタタ) GM:ちなみに、今回シナリオ的にゲームオーバーになると、伊音が嫁入りだけではすみません(死 ツバサ:「…………(ぎりっと歯軋りのみ)」 グスタフ:で、大佐に連絡取りまして。直接の関係者と一緒に瑞穂の平和に関する話し合いをば GM:では、シーンがいったん切れて……情報収集込みでそう言うシーンになる、ということで。 ダーザインどうぞw グスタフ:アガペー上げて、と。(ころころ→10上昇)…一気に上がったw ツバサ:(ころころ→10上昇)……上がったなw GM:…愛が迸ってますなw ツバサ:殺意が漲って侵食率上がってる感じで グスタフ:…あ、早くも+4でマックス4状態w GM:ちなみに、草薙家にカチコミかけるのも一応アリです。その場合、敵は「草薙家」とゆーモブと 「草薙屋敷」とゆーヴィークルになります(何 グスタフ:ヴィヴリオからの支配と草薙紫音からの嘆願をそれぞれ3Lにして終了。 草薙紫音:「(HELP!)」 ツバサ:えーと、伊音からの半身を2にして終了。 GM:パトス→ロゴス変換しつつ、では次へと。 ミドル2 備品ギアソリッド GM:では、情報収集も込みの大佐シーン(何)です。シーンプレイヤーはグスタフで。 ツバサも出るとは思いますが。 グスタフ:では今度は先にアガペー振っておきましょう 今回は二人とも7ずつ上昇しまして。 GM:…揃って7、と。情報項目としては、今のところこんな感じで。 「安曇家」 「政略結婚と神前式」 「婚約者(安曇九踏)」 GM:@執務室、紫音登場済、で。 ヴィヴリオ:「…なるほどな」(話聞きつつ) ツバサ:「(同じく執務室の隅に)」 ヴィヴリオ:「確かに由々しき事態では有る。中尉は優秀な軍人であり、何より希少なギア適正者だ」 グスタフ:「草薙伊音の件は陸軍・海軍の和解以上に対天使兵器に関する悪影響の方が大きいと 私は考えます。代えの効かない人材を、どこぞのボンボンにくれてやるわけにはいかんでしょう」 ツバサ:「くれてやれる器には到底見えなかったからな」 ヴィヴリオ:「(ふむ)…確かに、白兵戦の決定力として、そこで不貞腐れている少尉とのコンビは 無視できない戦力だ…さて、どうしたものかな」 ツバサ:ええ、もう何か漆黒に染まったエーテルが駄々漏れに グスタフ:「大佐の方で何か掴んではおられないのですか? 何ならその婚約者の面子だけでも 事前に潰せれば…」 ヴィヴリオ:「そうだな…」 GM:というわけで、ですね。 「安曇家」 事情通 軍略 「政略結婚と神前式」 事情通 軍略 エーテル 「婚約者(安曇九踏)」事情通 軍略 調達 GM:こんな感じになります。 ツバサ:……ふっ(死) 指定された技能は、何一つとして持っていないツバサ=ライトハルトであった。 GM:…うんまあ、ツバサにその手の技能が無いのは知ってるw グスタフ:ふっふっふ、《古強者》で上げた事情通が早くも役に立つときがw ツバサ:えーと……こっちはちと天を呼びつけて安曇家について聞いてみよう GM:或いは、知ってるNPCを馬車馬のように酷使しても良い。ただ、今回その手には一つ、制限を。ダーザインを取ること、ということで。今とれない場合は、あとで優先的に。 ツバサ:……(ん?) ……をぅ。どうせならヤツに聞くのがいいか えーとですね。婚約者について。乙姫獄司令に聞いてみます。海軍でしかもぼんぼん。 何か知ってるでしょう GM:ああ、了解w 最大15のところ、12で全部出ます。 グスタフ:こちらは自力でやりますか。政略結婚と神前式について事情通で。 GM:えーと、政略結婚は3・7で出ますよん。ちなみに、大佐も情報源としては使えます(死 ツバサ:12か……えーと、事情通・軍略・調達と(ふむ グスタフ:うぐ、全成功でも足りないか…大佐を使うのは虎の子として温存したいしw GM:《リミッター解除》とかw グスタフ:まあ、それしか無いですな。ロゴスを使うのもまだ早い気がしますし (どざららら)4成功して《リミッター解除》。15成功で。 GM:飛び過ぎw グスタフ:ちょっと張り切りすぎましたw と云うわけで、限界突破したグスタフの情報網が光って唸り。 GM:まず、神前式ってのは文字通り、神様の前で誓約する式なのです。 宗教的なものなんで、年齢とかその辺はどっかに置き去りにしますが、権威は普通の婚姻並みに あります。というのも、関わるのがおおよそ大きな家同士で、かつそれなり以上に権威のある 神様の前での契約になるので。 ほぼ、法の外の公認化儀式って感じですな。 グスタフ:「神様…ねえ?いっそ天に『不許可』ってやってもらうか」 GM:で、例外なくその制約する神様にゆかりの深い場所か、神宮とかでやります。普通の式なみに。 ツバサ:こっちはちと、通信にXVの回線を使用。固定でダーザイン持ってるアレイシア乗せて 《接合》をば。15成功固定で出ました、まる GM:安曇九踏(あずみ くとう) 安曇本家の長子であり、見た目は20代前半のやや神経質な御曹司。 軍医としての免状も持ってて、階級は少佐です。 ツバサ:「……(事情説明)……海軍の方で、何か掴んでいる情報などはありますでしょうか」 (無表情な機械じみた貌で) 獄:「ふむ…安曇家の御曹司か… ああ、割と面白い話はあるが?」 ツバサ:「……面白い話、ですか」 獄:「アレは医者でもあるが、趣味が高じたのか内臓を愛でる嗜好が有るらしいな。法の網には 触れない範囲でやって居るのだろうが…悪趣味な話だ」 ツバサ:……よかった天に聞かなくて。 今のツバサを前にしたら泣き出してしまふ 獄:「…個人的にはその婚姻、面白いとも思うがな」 ツバサ:「……なるほど。では……「また」司令には失礼を働くことになりそうです。ご容赦を(礼)」 獄:「古く純粋な血統同士の結びつきだ。草薙のオニと、安曇の魚神…さて、どうなるやら。 ああ、そうだ。彼は本家でも指折りの「純血種」…古い神代の血を引き継いでいるはずだ。 それなりの異能を持っていると考えたほうが良い」 ツバサ:「……(あー、なるほど。同類か、という腑に落ちた表情)」 獄:「今何を考えたのかは追及しないが、あんな磯臭い連中と同一視はしないでくれたまえ」(ぷつ) GM:ご機嫌斜めになったようです(死 グスタフ:w GM:ちなみに、一部データも解ります。 ツバサ:「……やれやれ、早速失礼を働いてしまった。 まあ、いつものことか」 アレイシア「……お前、いつか消されるぞ……」 名称:安曇 九踏 【肉体】10 格闘4L 【感覚】5 射撃3L 【理知】7 情報処理4 【聖霊】5 意志力2L 【階級】7 軍略3 《呪法爆弾》《名将》《陣形》《ウィザードブレイン》《新兵器開発・改》 GM:大体こんな感じ。聞いた感じでは。 ツバサ:……改って何だw GM:…さぁw? 一応とぼけてみるGMであった。 詳細はクライマックスを待て(何) グスタフ:ふむ、回避は持って無いか。避けられる心配は無さそうだ GM:《呪法爆弾》もまあ、当たらないでしょうなぁ……w ツバサ:いや、多分突き返しとかがきそうだな……なんかヤな予感はしつつ ヴィヴリオ:「(ふむ)…備品からホットラインだ。少尉、お前当てだ(電話機ぱす)」 ツバサ:「……私に?」(受け取り) 和沙:「しーきゅーしーきゅー、こちら備品01.ただ今草薙本家にしんにゅーしました」 草薙紫音:「(ぶーーーーっ!?)」 ツバサ:「……貴様。私のことは止めておいて一人で独断専行だと」 和沙:「ふはははは、蛇の道はミシンと言うでしょう」 それを言うなら蛇の目でしょうが グスタフ:「おやつは300円までだぞー」 ツバサ:なお、アレイシアはXVでのバイトが終わったら自室での鍛錬に戻りました 和沙:「中尉、呪符ノ代金だけでバナナしか持って行けなくなります、それ」 グスタフ:「呪符はおやつに入りません」(真顔 ツバサ:「皮を剥いて置いておけ」 そして安曇がコケる 和沙:「おおう、てかツバサっち酷!? 折角人が伊音ちゃんにダイレクトコネクトしよーとしてるのに」 GM:何か、外がすっげぇ騒がしいのは聞かなかったことにしても良い(死 ツバサ:「……キサマ、ワタシヲサシオイテ」 和沙:「(そろそろっと)えーと、ここだここ。ふははは、こんな結界で私を止められると思うなー」 グスタフ:「しかし、直接行ってどうするつもりだ? まさかそのまま連れ去るわけにも…おい、今 どういう状況だ? やたら背後から雑音が入るんだが」 ツバサ:「……(まあ、合衆国軍艦隊にも素潜りで潜入した備品だ……この程度、造作もあるまい)」 和沙:「ああ、流石に連れ去るのは無理ですって。流石に一人ボコったんで、そのせいで騒がしいん ですけど」 グスタフ:「全く…潜入中にボコるなら痕跡も残さず消去しろって授業でやっただろうが」 和沙:「流石草薙本家ってことで、殺さなきゃ無理なんでそこまではねぇ」 ツバサ:「仕事がなくならずほっとすればいいのか、未だ戻らぬ相棒を心配すればいいのか…… 複雑だな」 和沙:(がらっ) 伊音:「誰だ、ここは…んなっ!? か、和沙!?」 和沙:「呼ばれて飛び出て即登場、備品でース」 背景で伊音が慌てふためいています。しばらくお待ちください 和沙:「(電話機パス)」 ツバサ:「……伊音」(底冷えしそーな声音) 多分、伊音が聞いたことの無いよーな 伊音:「!? つ、ツバサ…か?」 ツバサ:「私に断りも無く結婚とはどういう了見だ」 伊音:「(あう)…言い訳のしようもない…(沈)」 グスタフ:(黙って脇で待機) 伊音:「…危急の事態だ、と家に呼びつけられて、そのまま見合いの席へ運搬されて拘禁された ところなんだ…」 ツバサ:「不覚を取ったな。角、20回だ。心の準備をしておけ」(必ず連れ戻す、と言外に) 角20回。 内容は、読者の御妄想にお任せします。 伊音:「(向こうで真っ赤になった気配が)お、同じ草薙家の者を切るわけには…行かなかったんだ。 草薙家と国のためには、確かに良縁…だが…私は……」 和沙:「……げ、そろそろ本腰入れてきたかな。結界が破られてるわ」(背景) ツバサ:「……内臓愛好家の変態との縁が良縁? 馬鹿も休み休み言え。そんなことは私が許さん。 無論、この基地の面々もだ」 草薙紫音:「そうですよお姉ちゃん!! 好きでも無い人とけけけ結婚なんて、全力でNOです!!」 伊音:「待て、何故紫音までそこに居る!?」 グスタフ:「拾ったんでな、少々保護している」 和沙:「あー、CQCQ。そろそろ備品、離脱します。ちょっくらマヂにならないと死にそうな数が 来ましたんで」(ひょこ) ツバサ:「(では最後に) 安心しろ。私は“あの”カナード=ライトハルトの弟だ。だから……今は、 消耗を抑えて大人しくしていることだ――必ず、助け出す」 伊音:「…待っている」 ツバサ:ええ、トゥアレタを救出したりT−Xを蘇生させたりした女絡みの武勇伝に事欠かない、アレ グスタフ:そして今度はうっかり姉妹どんぶりですね、分かります。 いやいやいや。 GM:で、そこで騒音がざーっと入りまして。 和沙:「…邪魔、ギリギリ死なない程度に死んどきなさい」(超低温) SE:爆音、ノイズ ヴィヴリオ:「…しまったな、加減しろと言い忘れたか」(白々) ツバサ:「……(肩すくめ) グスタフ:「なに、ウチの備品は命令違反の常連ですから(白々」 ヴィヴリオ:「さて、では帰ってきたらそれなりに懲罰するとしよう…さしあたり、瑞穂基地は表だって 関わるわけにはいかない…今のところはな」 ツバサ:「……今のところは……か」 ヴィヴリオ:「シュネルギアその他実行戦力を使用したければ、動かすに足る情報を集めろ。以上だ」 グスタフ:「了解。暫くは情報収集に徹します」 ツバサ:「(敬礼)」 GM:では、敬礼したところでいったんシーンを切りつつ。ダーザイン調整どうぞw ツバサ:えー、結構上がりました。伊音からの半身を3に、安曇家からの殺意が2に グスタフ:紫音からの嘆願を3に。 草薙紫音:「H E L P !」 ツバサ:……あ。安曇家からの殺意据え置き、獄からの憤懣をば(死 GM:…怒られたかw *今頃島でむすっとしてます SE:プラチナむかつく グスタフ:…それは、余り怒ってないということではw *原型は「ぷちむかつく」なのです GM:維馬篭相手だと鬼むかつく、ですね ツバサ:獄さんはツンデレなのです GM:…デレるんか、あれw ツバサ:……デレたらキモいなあ……ツンのままにしておこう これは酷い グスタフ:乙姫も落としにかかっているのか…ツバサ、恐ろしい子!(マテ GM:名家ばっかりですなw 東に婚約者があれば いって口説き落としにかかり 西に名家があれば いって早速オトしにかかり 南に備品があれば いってとっとと死ねといい 北に結婚式があれば つまらないからやめろといい ほめられもせず、うやまわれもせず、そんなにんげんに ツバサ:「なりたいはずもない(きぱ)」 などとゆー某ミヤザワな妄言は置いておきまして ミドル3 備品軍曹、瑞穂に帰る GM:さて、収集できた情報で新しい情報がオープンしましたが。 「今回の神前式の詳細」 ツバサ:さて、技能は何ざんしょ GM:エーテル・情報通・話術、ですな。話術の場合、掛亥が説明に出ます。 ツバサ:事情通頼んだb GM:あと、「安曇家」の項目も残ってますんで。 さて、しばし情報収集に励んでいると…格納庫に段ボール箱が。 グスタフ:では神前式の詳細を。目標値ぷりーず。HPは後で備品に回復してもらうとして。 GM:うい、目標値は最大18になります。その下が5,10です。 グスタフ:む、最大18か…感覚で+11、7成功出さねば ダンボール:「(ごそごそごそ)」 グスタフ:「…何してんだ備品」 ダンボール:「お、バレましたか」(ぽい) ツバサ:「みかん、か(ダンボールをきゃっち)」 和沙:「やー、久々に派手に切った張ったやりまして。酷い目に遭いました」 GM:無傷ですが、何故か服装が草薙家の男性の グスタフ:「そんなことする奴が他に誰が居る…むしろ『酷い目』で済むのが驚きだよ」 和沙:「まあ、逃げるだけなら何とでも、ですねー。《バレットブースト》で一発ぶち込みましたし(オイ)」 *そのダメージたるや30点以上。生身で戦車でも城壁でも貫通したり。 ツバサ:「……(ワタシヲサシオイテアバレヤガッテ」 和沙:「とりあえず、挙式が一週間後で、五日後に伊音ちゃんを移動させることは把握してきました、 サー」 ツバサ:「そうなると……移動経路か、式場か」(ふむ グスタフ:「5日後か…1日余裕があるのは現地での準備が必要と言うことか」 和沙:「というより、この一週間はいわば「斎」なんですよね。外部との接触絶って身を清める、って 類のアレです……まあ、思いっきり血の惨劇して来たんで多分もう三日程遅れますが」(HAHAHA) ツバサ:「……なるほど」 グスタフ:「まあ、時間に余裕が生まれたのは好都合だ。楽観視は禁物だが…その間にこちらで 足場を固めればいい」 GM:ちなみに、草薙家から「賊の侵入」の話は来てません。とりあえず、軍にはw 恥ですし。警戒態勢の中に侵入されたなんて。 グスタフ:ですよなぁ…w 和沙:「で、中でいくつか資料もかっぱいで来たんで、ちゃくちゃく調べてみましょーか」 GM:というわけで、情報収集振れます。 グスタフ:では神前式の詳細について備品にちょいと話を聞いてみますか。 流石にこれは自力だけだときついw GM:ああ、神前式の詳細については、和沙使うなら難易度が5下がります。一応、専門家。 掛亥だと半減しますけど、まあw ツバサ:なるほどw グスタフ:こちらは2成功で《リミッター解除》すればOK。3レベルで2成功が出ないということは あるまいw GM:《古強者》強ぇ……w 追加特技で情報系技能もきっちり備えたグスタフに、死角は無いようだ。 グスタフ:(ころころ)期待値ぴったり…というか、出目が万遍無いw 和沙:「(とりあえずグスタフには《メイデイ》)」 グスタフ:HP残り6ー GM:(ざらっと)13点回復どぞw グスタフ:これで19、と。リミッター1回分はもつか ツバサ:こっちもちとやるか……安曇家はどーやって調べよーかな(わきわき GM:安曇家は実は10まで出るのです。1・3・7・10四段構え。名家のイヂ(何 ツバサ:あ、ちょい待った。それって……さっきの獄准将情報も前提に?>10 何か色々キーワードぽろぽろ漏らしてたような GM:ああ、獄の話聞いてると、それで-3されますな。 ツバサ:やべぇ乙姫ハンパネェ……では折角なので、NPC使い倒し第2弾 GM:を? ツバサ:「……メビウス大尉。そろそろ首を突っ込みたくなってきましたか?」(天井に向け) ぢぢぃ出現、どぞ(死 メビウス:「(がらっ→しゅたっ)おもしろげなことになっておるようじゃな」(HAHAHA) 瑞穂の怪人…もとい、頭脳担当。 顔が怖いが性根は善人(多分)、天井裏から華麗に登場するDrメビウスであった。 ツバサ:早速安曇家について調べてもらいましょう(ふみ メビウス:「そうじゃな…安曇というのは元々、北九州の名家じゃが……」 GM:《アドバイス》は飛びませんが、補助で難易度が2下がります。 ツバサ:えーと、これで8出せばOKと 事情通、軍略か……両方とも能力値が4だからまだ辛いな。 仕方ない。もっかいアレイシアにバイトさせてシュネルギアの機能使うか。《接合》。 あー、アガペーかりかり上がる アレイシア:「人を情報解析装置にするのはやめろと…まあ、伊音のためだ、仕方無い」 (ぶつぶつ言いつつ) ツバサ:で、アレイシアだと聖霊に2入るんで15ブースト……余裕でクリア、と 「後で瑞穂名物、ラミエル焼を奢ってくれる。伊音が」 アレイシア:「他力本願な男だな…自分でおごれ、恩義に感じたらフルコースくらいは」 ツバサ:「……(冗談だったのだが)」 ←むひょーじょー グスタフ:「サキエルまんじゅうならこないだ貰ったところだが。食うか?」 アレイシア:「(ぷりーず)」 グスタフ:「(ポケットから取り出して直接口に詰め)」 アレイシア:「(もぐもぐしつつ手伝い)」 GM:で、安曇家について、ですが。まず、北九州に発祥を持つ古い家です。皇祖と同じくらいの 歴史が有るとも言われてますな。 ツバサ:……北九州かー。ツバサの古巣ですな。 GM:その大本は海外のもっとふるーいなにがしからしいですが。海神を崇める民族だったそうです。 ツバサ:海神……ガギエル煎餅とか? 新劇場版ではめでたくリストラされました ツバサ:「海神、磯臭い、か……」 GM:今は国内に多くの傍流を残しつつも、海軍閥の古参として家名が残ってます。 ただ、最近はあんまり、だそうですな。というのも、北九州って結界がボムってますが…… 実は、一番大きい勢力圏って、四国と北九州だったんですよね。 で、次が名古屋……もとい、東海龍あたり。 ツバサ:……あー。海に面して GM:根拠地だった南の二か所がミサイルされたのもありますが、それ以前から40年戦役で海軍は 酷い目に遭ってまして。作った大戦艦ことごとく沈められた上に、房総での防衛戦で割とボコボコに。 ツバサ:乙姫とかみたいに本拠地が無傷でヒキコモリ気質ならともかくも……結構大変そうですな、 なまじ表に出張ってた分 GM:でまあ、権勢も流石に衰えつつ…とゆー。帝都のエーテルに消えた人も多いそうですし。 ただ、今でも隠然として勢力は存在してるんで、軍内でも無視はできない、という感じです。 で、儀式の方とも関わるんですが… ツバサ:「衰えつつある権勢を草薙の力で何とか繋ぎ止めようとする意図、か……(ふむ)」 和沙:「それもあるけど、衰えてるのは権勢だけじゃなくてですね。 まず、安曇の家とゆーのはですね。綿津見を祖神として崇める家なのですよね。 綿津見の血を引くって豪語してただけあって、神がかった力を発現する人も多かったようで」 メビウス:「じゃが、それも血が拡散するにつれて稀になり…まあ、「強い血」を必要とした、か」 ツバサ:「……そんな下らない事のために、か(無表情)」 メビウス:「オニの血は、特にミーディアム…力を強める媒体としては有名じゃからな」 (こっちもむひょーじょー) 和沙:「で、これが大事なんですが。あのおんぞーし、やっぱりその手の異能持ちみたいでして」 ツバサ:「……それは、乙姫准将も言っていたな(ふむ)」 和沙:「(えーと)…何て言うのかな、神の加護?」 ツバサ:……シャードでも持ってるんですかね(死 GM:で、判明したデータが、コレです。 《邪神の眷属》HP+20、全ての判定値+3D 《†邪神の領域》地上でも《邪神の領域》の効果が消えない。但し、ダメージ軽減は1/5. *《邪神の領域》:常時 水中に存在する限り、同時に判定の発生しない全てのタイミングに於いて、あらゆる被ダメージを 1/10に軽減する。 ツバサ:………………これはひどいw グスタフ:…クトゥルーさん何やってはるんですかw クトゥルー:クトゥルフ、ク・リトル・リトル、九頭竜とも。 H・P・ラヴクラフトが描いた邪神。代表的な出演作品は『クトゥルフの呼び声』など。 南太平洋に沈んだ古代都市ルルイエに封印されており、普段は惰眠をむさぼっている。が、 星辰の気紛れでひょっこり海上に浮いたりすると傍迷惑な精神波をばら撒いたりすることも。 眷属に半魚人“深きものども”や海神ダゴンといった磯臭いシロモノが揃っている。 いや、そんな! あの手は何だ! ああ! 窓に! 窓に! 和沙:「暗殺者がダイナマイトぶち込んだけど生きてたとか、そう言うお話らしくて。あ、一応特級の 軍機だからお口にチャック」 ツバサ:「……なるほど。神の加護と引き換えの狂気、か」 グスタフ:「その神とやらも正気とは思えんがな」 まあ元ネタを考えるに、ガリガリSAN値は下がりそうである。 和沙:「で、それに関して伊音ちゃんからですね。突破点が必ずある、と力強い応援を。 まあ、具体的には、「如何なる楯も剣と同時には使えない」と言ってましたけど」 ツバサ:「……なるほど。突き返して殴り倒せばこちらのもの、か」 えれす・これくーと(正解) グスタフ:「…しかし、相手が相手だ。実際に鉄火場に立たせるまでが一苦労だぞ?」 GM:で、儀式絡みの最終情報が。これ、大事。 和沙:「で、さっき安曇家にもちょっくら立ち寄ってきました」 ツバサ:「をい」 和沙:「はっはっは、ヌルい警備でした。まあ、件のおんぞーしは暗殺しようにも、見つからなかったん ですけど、神前式が神様ゆかりの地で行われるってのは、知ってますよね?」 ツバサ:「(こく)」 和沙:「今回、どうも船を出すみたいで。綿津見だけに海の神ってことで」 ツバサ:「……海上、か(ふむ」 水中に逃げられたら面倒だな、と グスタフ:「…んー、となると海難事故に見せかけて…」(死 和沙:「で、笑わせてくれるんですけど…その船の名前がですね」 GM:…一瞬、和沙がすっげぇ酷薄な表情をしたのに気付いても良い(何 ツバサ:(ふむ) 和沙:「「払暁」って名前だそうで。縁起悪いにも程が有りますよねー」 SE:最終情報「払暁について」、おーぷん ツバサ:「夜明け……だったか」 和沙:「まあ、そのとーりですね。……げ、大佐に報告忘れてた」 GM:で、和沙が脱兎しつつ…何も無ければシーンがいったん切れます。 ツバサ:うぃうぃ GM:さて、ではダーザイン操作どうぞw ツバサ:あ、アガペー上げたっけ(はて グスタフ:あ、そういえば。 GM:おっとw ツバサ:(ころころ→3上昇)【ぢぢぃからのお節介】を取りまして、後は伊音のダーザインを4に グスタフ:(ころころ→8上昇)さて、では備品使ったので和沙にダーザイン取りますか。 GM:普通に信頼とかですかね、備品だとw グスタフ:ふむ、では信頼にしておきますか。ネタに走ろうかとも思いましたが適当なのが浮かばない GM: つ「和沙からの大佐の使い魔」 ヴィヴリオ「私の僕ーっ!」 GM:…吸血鬼と我がまま魔法使い、どっちがいいでしょーねw グスタフ:大佐なら我儘でも吸血鬼でも許せる……w GM:…では、我儘な吸血鬼かw ツバサ:いっそ我儘な魔法吸血鬼で まじかる★ヴィヴリオ「軍規と命令を守らない悪い子には、お仕置きのブラッドサック!」 どんなだ。 ミドル4 備品カントリー GM:ちなみに、「払暁」は軍略 話術 事情通 整備 目標値は3 8 12ってとこで。 ツバサ:払暁は任せた……そろそろアレイシアがへそを曲げそうだ (ころころ→9上昇) ひゃっはー、覚醒寸前 GM:ふははw さて、情報収集ですが…NPCだとぢぢぃか和沙ですな、詳しいのは。 あと、ヴィヴリオとかもよく知ってるはずです。 ツバサ:大穴で掛亥&天 GM:海軍関係者は知ってますね、きっと グスタフ:(ころころ→8上昇)では大佐に聞きに行きますか。 何かと理由をつけて大佐に会いに行きたがる男であった。 だがそれでこそグスタフである。 ヴィヴリオ:「(ぱらぱらと書類処理しつつ)どうした?」 グスタフ:「少々調べ物をしていまして。『払暁』についてご存知であればご教授願えないかと」 ヴィヴリオ:「(ふむ)…懐かしい名前だな」 GM:ヴィヴリオの場合、陸軍なんでダイスがちょっと減りますが、ベースは12Dの5Lになります。 振ってみてください。 グスタフ:(どざららら)10成功か…ちょっと足りない? GM:うむ、最新の情報は出ませんな。自分でも振ってみてもいい。 グスタフ:《リミッター解除》するか… GM:ロゴスで底上げしてもいいですぜ? グスタフ:あ、10+2か…6点なら使いますか、ロゴス上昇で。 GM:うい。では解りますが…… ヴィヴリオ:「ふむ、払暁は房総沖防衛戦で沈んだ艦だな」 ツバサ:ナニィ 房総沖防衛戦。 1986年、ヤシマが結界で鎖国するにあたって、結界の展開前に押し寄せる合衆国軍との間に 展開された大規模な戦闘。 結界完成までのわずか42分の間に数千人が死亡するという激戦であった。 ヴィヴリオ:「護衛艦に相当する艦だったはずだが…確か、所属していた艦隊は主天使の襲撃を 受けて全滅したはずだ。あの備品の出身でもあるが……払暁そのものは大破で済んだが、 乗組員は全員天使化ないし塩の柱になっていた、はずだ。主天使と相打ちになるまで戦闘を続けた らしいからな。」 備品こと和沙は、ほぼ唯一の生存者だったそうです。 グスタフ:「…成る程。『縁起が悪い』ってのはそういうことだったか…」 ツバサ:「……何故、わざわざ沈んだ艦の名を……」 ヴィヴリオ:「ああ、それはな。海軍筋の情報だが、最近になって同じ名前の艦艇が一隻、 登録されている。赤城級砲艦、払暁…製作は壊滅した四国の造船所らしいが」 ツバサ:「(腑に落ちない表情)」 ←「死神」とか呼ばれた関係上、ジンクスには敏感な男 ヴィヴリオ:「今のところ、スペックシートは普通の艦…ただ、一度も実戦配備はされていないな」 グスタフ:「ふむ…何かしら秘密があるのかもしれませんな。実戦配備されていないのもその秘密を 守る為だとすれば納得できる」 ツバサ:「さすがにスペックシートどおりのものが出てくるとは思えませんが……(うーむ)」 ヴィヴリオ:「…腑に落ちないという表情だな?」 ツバサ:「(頷き) ……縁起でもない名前をわざわざ付けるというのは、個人的には理解の範疇を 超えていますので」 ヴィヴリオ:「製作元は、海人津見(あまつみ)造船…安曇家の造船工場。そして、「新型の天使力 機関を用いた実験艦」という注釈が付く……全く、臭うどころの話では無いが。 これ以上は機密と圧力の壁の向こう、だな」 ツバサ:「……逆に言えば、沈めても言い訳は利く……か(ふむ)」 グスタフ:「…ただの神前式に持ち出すような船ではありませんな」 ヴィヴリオ:「全くだな… おっと、そろそろか。例の御曹司から、挙式の通知が来ている」 ツバサ:「……さすがに今度は顔を出しませんでしたか」 ヴィヴリオ:「個人的に会いに行くのなら止めないが?」 ツバサ:「次に遭う時は奴を斬り捨てる時、と決めていますので」 ヴィヴリオ:「…言うは易し…まあ、そのくらいの心意気は欲しいところだがな。 グスタフ」 グスタフ:「はっ」 ヴィヴリオ:「シュネルギア及びお前の機体を「礼装」に換装しておけ。陸閥の参列者として、 その程度のサプライズは許容してもらおう」 グスタフ:「了解しました。直ちに整備班に通達を」 ヴィヴリオ:「ああ、それと… 備品はそちらで何とかしろ。珍しく、憤怒相が出ていた」 ツバサ:「適宜ギアにでも乗せておけばさぞかしサプライズを演出してくれることでしょう」 ヴィヴリオ:「…下手すると、安曇家ごと地上から消えかねんな。式までは抑えておけ」 グスタフ:「承知致しました。…さて、適当なギアがあったかどうか…」 ヴィヴリオ:「Drメビウスあたりに聞くと良いだろう。ギア絡みは、彼が一番詳しい」 ツバサ:「……ドラグーンにでも載せてみるのはどうでしょう」(ぽそ) *れっつけるヴぃんぶりざーど ヴィヴリオ:「…司鏡少尉と合わせて乗せれば、ちょっとした大騒ぎだな」(ぽそ) GM:イデオンギャンですな ツバサ:……まさにMAP兵器…… ヴィヴリオ:「いずれにせよ、話は10日後……今のうちに支度を整えておくとしよう」 ツバサ:「了解」 グスタフ:「(逆上にはどう話をつけたものか…)了解。準備万端、整えておきましょう」 GM:…紀央とホムラが猛反発しそうですよねw ツバサ:……w GM:では、シーンを切って…特に希望のシーン無ければ、マスターシーン入ってクライマックスに 移行します。なお、伊音の5Lは今回、既にオープンで。 ツバサ:……ますたーしーんか……590なので伊音のみ5に。 グスタフ:こちらは大佐のみ5にして終了。 ツバサ:……焦点定まってるね俺ら グスタフ:毎度のことですがw ツバサ:w ではますたーしーん……さて、どーなることやら マスターシーン 因巣鱒の怪 @??? 「さて…式まであと10日か。長いが…我が悲願までのカウントダウンと思えば、むしろ名残を惜しむ べきか…」 「アクシデントはあったが、それだけのこと。さて…あの気丈な姫君は、一体どんな声で啼いてくれる のでしょうね…」 暗闇にぞぶぞぶと湿った音が響くが、男の手元は見えず。 GM:…男の声が徐々にしわがれた、潰れたような音になって居るのを、聞く者もなし。 「いあいあ くとぅるふ ふんぐるいむぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うがふなぐる ふたぐん… ククククク…」 GM:…というわけで、何かヤバげな声が響いてシーンが切れつつ。 ツバサ:……これはひどいw GM:ネクロフィリアは自重しました、ええ(真顔) グスタフ:インスマンスの怪がヤシマでw GM:さて、ではクライマックス…アガペーとシーン数は十分ですかw? ツバサ:えーと……まあ、アガペーは600ギリ手前。これならクライマックス中にいい《覚醒》演出が 入りそうだ グスタフ:HPに若干の不安があるもののw GM:KAZUSAは、何か部屋にこもってました。ええ、中からずーっと「カリカリカリカリ」って音がw ツバサ:……怖w 病みKAZUSA……w *新ジャンル:病み備品 画期的……なのか?
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