ミドルフェイズ 闇夜の攻防

 

ミドルフェイズ1  最強○×計画(今回は未遂)

 

GM:さて、ではミドル……一応シーンプレイヤーはホムラで。アガペーの40差が怖い(死

ホムラ:うぃ、了解。(ころころ→5上昇)

GM:さて、ホムラは戦闘後、どうしてました?

ホムラ:ふむ、では限界まで歌った直後なのでシャワーを浴びてすぐばたんきゅー、ということで。

T−X:(ぽむ)

つ れっつよばい>紀央

GM:……ををうw

ホムラ:「うー、やめろしょっかー……」(寝言)

GM:では、朝方気づくと……紀央が肌襦袢一枚で真横に寝てます(死)

T−X:こちらが夜這い用に準備しておいたブツ…「何故かロックの外れるふしぎなかぎ」とか「あしおとのたたないふしぎなくつ」

など、夜這い七つ道具を貸し出した方向で

ホムラ:「!!?」

紀央:「(すー)ホムラ様ー ……ちょっと、激しすぎます……」

ホムラ:「ま、またか……毎度毎度どうやってロック突破してるんだ紀央……ハッ!?」

がば、と自分の身体を確認……妙な痕跡は無いでしょうかw

GM:……だいじょーぶ、未遂ですw

ホムラ:「(ほっ)」

GM:なお、ロックは電子式と術式による三重ロックなのですけど。電子式はシュネルギア経由の電子戦で解除されて、

術式はちょちょいのちょい、機械式は謎の鍵で。ちなみに、ホムラは朝方ってどのくらいに起床で?

ホムラ:んー、大体4〜5時起きということで。一応軍属なので朝は早い。

「うーん、いっそ今度から下手に止めずにアルトと川の字で寝ようかな……子供と一緒なら無茶はしないだろうし」

紀央:「(無意識にずりずりと接近)」

GM:では、朝の四時過ぎなんですが……妙に暗いですね、今日。普通、外が明るんでるんですけど。

ホムラ:「? そろそろ空が白んでくるはずなんだけど……雨だっけ、今日?」と、外を確認してみましょう

GM:カーテン開けてみますと…… 外、真夜中だったりします。雲ひとつないけど星もひとつもない、真っ暗な「夜空」が。

ホムラ:「……これは幾らなんでも異常だな……時間的にも、その他の面でも」

紀央:「……(むー)……あら、ホムラ様」

ホムラ:「誰か捉まえて聞いてこようかな。(着替え)

 ……あ、紀央」(ジャスト脱ぎ始め

紀央:「……(ぽっ)」(手で隠すけど隙間から凝視)

 

覚悟を決めたように見えたらしい

 

紀央:「……その、朝一番からでも、私は全然かまいませんが……」

ホムラ:「ちょ、違う!? これはただ着替えようとしただけで……」

紀央:「……違うのですか?」(にじりっ)

GM:着崩れして危ないですよ、色々と。

ホムラ:「(たじろいで目が泳ぎ)いや、あのね? そういうことはボクたちにはまだちょっと……」

紀央:「……(じーっと目を見ている!)」

 

(なれーしょん)

紀央の目は語っていた

「やらないか」

 

GM:ズィーガーな何かが憑依してw

ホムラ:「と、とにかく着替えるから向こう向いてて!この空について中佐達に訊いて来るから、紀央も着替えたらすぐ来ること!」

アルト:「(隣の部屋から)主上、外の状況が……(ぴたり)……この場合、私は怒りを浮かべてみるべきなのでしょうか。

それとも、赤面するべきでしょうか」

ホムラ:「(地獄に仏!)それより今はちょっと紀央を引き離しておいて貰えると凄く助かるかな」

アルト:「わかりました」(がっしと固定)

紀央:「あ、こらアルト!」(ぢたばた)

ホムラ:「向こう向いて、こっちが見えないようにしておいてね」(着替え

アルト:「了解です。なお、今の状況については後ほど「詳しく」お伺いいたしますので」

T−X:そこで「朝のエクササイズですYO!」とか言い出したらホムラは神になれていたかもしれない。

だが、彼はどうしようもないほどに人間であった(南無)

 

というか、そんな神は要らん。

 

ホムラ:「……善処します(滂沱」

GM:さて、では何とか外に出ると……真っ暗です。非常灯しかついて無い瑞穂の廊下とか、初見です。

ホムラ:「これは……ますますもって異常事態!?」

GM:ああ、それがですね。君ら、夫婦用ってか家族用の宿舎に居るんですが……

……となりの掛亥の部屋、扉が吹き飛んでます。

ホムラ:「……天の癇癪でこうなった……ってわけでも無いよね?」

 

むしろ癇癪で扉を吹き飛ばす居住者って色々どーなのか、という問題はあるものの。

 

掛亥:「……破っ!!!」(爆音)

GM:うむ、中から青白くエーテル纏った拳が付き出て、吹っ飛ばされた何かが壁にグシャッと。

ホムラ:「中佐、お早う御座います。この状況は一体……?」

掛亥:「(部屋から踏みだし)……説明はあと、ちょっと下がって!」(暗器で牽制→打ち下ろし踵)

GM:で、壁に叩きつけられてたナニカが、木っ端みじんになって蒸発します。

ホムラ:「……まさか、イナゴ!?」

掛亥:「ふぅ……いえ、多分違う……とは思うけれど(しぅしぅ) そっちは大丈夫だった?」

ホムラ:「ええ、こちらには特に敵は現れていません。アルト、そっちは?」

紀央:「っきゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

アルト:「この……っ!!」(爆音)

ホムラ:「っ、紀央!?」

GM:中で戦闘してる音が響いて……覗きこみます?

ホムラ:むしろ飛び込みます

GM:そうすると、コールタールで成形したような真っ黒なホムラが、呪符とラグナレクの斉射で叩き伏せられる光景が。

ホムラ:「(ぽかーん)……ボク?」

GM:黒ホムラ(仮)は、助けて、とばかりに半身ぶっちぎれた状態で片腕上げると……がくっと。そのまま蒸発して消えますが。

紀央:「(がくがくがく)」

アルト:「敵性体排除……主上、中佐、ご無事ですか?」

ホムラ:「紀央、アルト、大丈夫!?」

T−X:ああ、ではそこでですね。逆隣でもなにやらエーテルソードが振られる物騒な音が

 

*参考:らいとせーばー(ぶぁんぶぁん)

 

紀央:「(がくがくがく)……あ、え? ホムラ様?」

ホムラ:「うん、ボクだよ。今のは偽者……みたいなの、かな?」

アルト:「そうですね……エーテルパターンはホムラ様の近似……ただ、天使反応が」

紀央:「か、髪を梳かして居たら、急に後ろから……」

掛亥:「(部屋に駆け込み)こっちも出たのね?」

GM:多分、逆隣のはカナードみたいなのか、伊音かツバサ本人が出たんでしょうな。

ホムラ:「ええ、そうみたいです。黒いボクが出たってことは……そちらでは中佐が?」

掛亥:「いえ、こっちは継馬篭ね。思いっきり殴ったら消えたけど……」

GM:ちなみに、掛亥ですが…… ワイシャツ一枚で(死)

ツバサ(ラ)「……(ガラッ)無事k……(無言で部屋に引っ込み)」

掛亥:「全く、着替えようと思ったら、いきなり背後から切りかかって……」(ふと)

ホムラ:「そうですか……(視線逸らし)ところで、あの、中佐。一度お着替えになられた方が、その、よろしい、かと」

掛亥:「……確かに、この恰好で出歩くのはマズいわね」(しゅたたた)

 

*隣室から

 

「……伊音。折り入って頼みがある」

「何だこんな時に」

「コレに着替えてくれないk」

 

SE:ずばーっ

 

GM:……ツバサ、フリーダムになって(滂沱)

T−X:ワイシャツ一枚とゆー新たな属性に目覚めたそうです

ホムラ:解放されたのですね、ツバサだけにはばたいてw

 

それにしても解放されすぎである。色々と。

かむばっく、最初のころのストイックなツバサ。

 

紀央:「……(ホムラにがっちり密着)一体、何が有ったんでしょう……」

ホムラ:「分からない……とにかく情報を集めよう。他の皆のところにも出てるかもしれない」

アルト:「そうですね。通信で連絡を取りますから……中佐と合流後、ブリーフィングルームへ」

GM:と言うところで、動けるようになったところでシーンが切れます。

T−X:ちなみに、数分後

「こ、これでいいのか……?」  とゆー伊音の声が聞こえたとか聞こえないとか(ぽそ)

ホムラ:新婚夫婦めw

GM:…伊音はその格好で外に出ないようにw

さて、皆さん。調整後、持ってるダーザインを全部上げてください(笑顔)

T−X:えーと……私は今回出てないのですが

GM:ああ、現時点の、でいいです。

T−X:ああ、なるほど。UPではなくて上程、と

ホムラ:548……ボーナス0w

GM:+0の場合、初期状態のだけでおkです。シナリオ中のも含めて

 

研究機関からの興味

カナードからの好意

トゥアレタからの好敵手

暗闇からの殺意

ホムラからの有為

 

T−X:580なんでなんとびっくりボーナス5

 

ハルトマンからの庇護1

天野ツバサからの競争心1

紀央      からのまごころ1

         からの信頼1

和沙      からの遺志1

T−X  からの感心1

 

GM:……なるほどなるほどw

T−X:……まあ、カナードのは仕方ないよなあ……(トオイメ) 最早トゥアレタと並んで最優先(死

GM:では、ダーザインの成長終わったら、桂のシーンです。

 

 

ミドル2 鏡の中のマリオネット

 

GM:……桂って、普通に寝起きしてるんだろうか(ふと)

T−X:どーなんでしょうな……まあ、寝癖つきでぽけー、というのも面白そうですが

ちなみにトゥアレタと同室。かなーどぐっず(何)は共同管理で

GM:部屋に調整用の装置でも持ち込まれてるんでしょうかねw

では、シーンは……桂が緊急招集で呼び出されたところですな。こう、宿舎にサイレンが響いて。

T−X:「(ふぁー)」

トゥアレタ:「桂、起きなさい! まったく……寝起き悪くなったんじゃないかしら(ゆさゆさ)」

T−X:「ぐーてんもるげん、いっひ びん くらうでぃあしゅみっとー(むにゃー」

トゥアレタ:「誰よクラウディアって(しぱーん)」

T−X:統一帝国語の教科書より(死

GM:……あれか、ヤシマ人にもよく解る、初級テキストw

 

中の人たちの高校時代のドイツ語テキストが元ネタだったり。

アレには幾度となく辛酸をなめさせられました……さておき。

 

トゥアレタ:「緊急招集よ!早く支度して、ブリーフィングルーム行くわよ!」

T−X:「……ふぁーい」(むにむに)

GM:で、髪梳かしたり顔洗ったりしますよな?

T−X:乙女の嗜みです

GM:うむ、そうするとですね。洗面台。鏡を見てると、銀髪で赤眼の誰かの姿が後ろに見えたような気がした。

T−X:「……ほぇ?(後ろ振り向き)」

GM:……誰も居ませんけどw

トゥアレタ:「(ドア向こうの後ろで着替え中)」

T−X:「……(くるっと) 禁断症状かなぁ? (ぐしぐしと歯磨きなど)」

GM:ああ、そうすると、背中をトントン、と。ちょうどカナードが肩をたたくとそのくらいって位置で。割と背が高いし、肩の上ですな。

T−X:「……にゃにー、したくしてるよとぅあれたー?(くるっと振り向き)」

こう、感覚的には気づいているものの理性が否定してる感じで

GM:……誰も居ませんよ?

T−X:「……ありぇ」(歯ブラシくわえたまんま)

GM:鏡を見ると、ですね。記憶の中に有るカナードの顔が、自分の顔の代わりに。

T−X:「……ついに幻覚症状まで(ぐしぐしとめをこすり)」

GM:で、一瞬後。  鏡から腕が「飛び出して」、首筋をつかみます。

T−X:「にゃっ!?」

GM:まあ、完機ですからそうそう死にませんが……こう、鏡の中のカナードがずる、ずる、と徐々に体を引きずりだす感じで。

T−X:ああ、そこでですね。手ってどんな感触でしょ>鏡の中の

GM:ぬめり、として温かみの無い感じですな。ただ……すっげぇ剣呑な気配が。指揮所に来たゼルエルの目がキラッってしそうな

感じで

T−X:ふみ

カナード(?):「…… 焼き払え」(掌が発光)

GM:……ゼロ距離呪法爆弾はお好きですか?

T−X:だいっきらいですw!?

「ああ……哀しいな (カナード(?)に視線合わせ)

 触れられさえしなければ、私は幻覚を信じることも出来ただろうに(かなしそーな目で)」

 

呪法爆弾発射前の一瞬、桂は哀しそうに呟く。

――彼女の完機としての感覚は、自分を騙しきるには鋭敏すぎた。

 

GM:運動で目標値4、或いは回避でこっちと対決でどうぞ。失敗すると、直で食らいます

T−X:げぁ、それはよろしくない……あ、そだ。アガペー上げ忘れ(ころころ→4上昇)

GM:……ささやかにw

T−X:さて、運動は3lv、肉体は6かー。まあ、高速戦闘を視野に

GM:ういw まあ、和沙なら死なない程度の火力ですし。

 

*それは普通は死ぬ、とも言う。

 

T−X:(ころころ)ぴったし4ですな。感触で察知して振り払った感じで

カナード(?):「悪いが……死ね、桂」(ぼっ)

T−X:「残念。私の命の所有権は、私には無いの(振り払い)」

GM:で、身を翻すと洗面所が青黒い爆裂にふっ飛ばされまして……

トゥアレタ:「な、何!? ガス爆発!?」

T−X:「おはようフェルプス君!(ずざーっとトゥアレタの横まで滑り)」

GM:その奥から、コールタールみたいなカナード(?)がじり、と……戦闘開始です(笑顔

ホムラは気配を察して出てきてもおkです。距離は室内なので、5m程度で。ホムラが出る場合は挟撃ってことに。

ホムラ:しかし生身戦闘では基本足手まといにしかならないという……アガペー度外視すれば《アイドル》+《戦場の歌姫》で

色々アレですがw

GM:……まあ、歌い手ですしなw

T−X:じゃ、こちらは部屋に置いてあったアサルトライフルなどをとりあえず装備しまして。……まあ、寝巻きはアレですな。

夏場ですしスケスケミエルーな感じで

 

どんな表現だ、その衣服。

 

GM:ネグリジェ、と。こっちの行動値は6です

T−X:あ、ちなみにトゥアレタはどーしてますでしょう

GM:随伴で。ナビ修正はアリで。PCデータは無し、アイテム扱い。

T−X:うぃす

「てわけでトゥアレタ、ちょっと下がってて」(よっと、とネグリジェでアサルトライフル構え)

T−X:「ちょっとキツめのモーニングコールが来ちゃったみたいだから」

トゥアレタ:「わ、わかったけど……何なの、アレは!? カナードのカタチをしているけど……」

カナード(?):「オれハ、カナード=ライトハルトだ……忘れたのか、二人とも」(手が淡く光りつつ)

T−X:「んー……アレかな。ちょっと小粋にエスプリの利いたルームサービス。但し冗談キツめ」

GM:まあ、カナード本人よりはさっぱりな強さですがw

T−X:「まあ、ジョークにしてもちょっと度が過ぎてるんで蜂の巣で」

というわけでINS7

GM:どぞw

T−X:えーと、銃撃ですな。持ってるのがG36なんで判定値10、技能4

GM:こっちは肉体6で回避3なので、そこそこ避けます。

T−X:(ころころころ)7成功。偽者に生きる価値はないそーです

GM:(ころころ)3成功、確かにw

T−X:えーと、武器攻撃力は……6ですな

GM:差分4で10でおk?

T−X:そうですな……まあ、ここはアレですな

つ バレット☆ブースト

GM:うはw

T−X:17点ダメージをくらえー

GM:ああ、その銃弾ですが……すり抜けて、壁を木っ端みじんに。

 

容赦皆無、という気迫で放たれた銃撃はしかし、“影”を抜けて基地の外壁を吹き飛ばすに留まる。

怪奇現象を目の当たりにし、桂は一瞬目を見開いた。

 

T−X:「……ナニィ」

GM:全然効いてません。

T−X:「……マジで冗談きつくない?」

GM:解りやすく言うと、《ケルンU》(笑顔) 対天使武装以外無効なのです

T−X:あー、なるほど。ばれっとぶーすとは……ああ、対天使にならんのか。残念

カナード(?):「(ゆらり)……俺がこんな程度で倒せると思っているのか?」(ばちばちばち)

GM:後ろの壁は凄いことになってますけどなw

T−X:「……私の知ってるカナード君は、基地の壁よりはひ弱だったと思う」

 

*いや、基地の壁より強靭なニンゲンって何ですかそr …まさか、備品!?(違)

 

トゥアレタ:「ライフルが効かない……!? 何なの、一体!?」

GM:トゥアレタも演出で拳銃撃つけど、効くはずもない(死

カナード(?):「あいにく、知っての通り俺は駄人間とはしぶとさが違う」

GM:では、《ウィザードブレイン》で《呪法爆弾》行きますぜ

T−X:うひー

GM:(ころころ)3成功、まあ回避できるでしょうけどw

 

この回避判定、悲惨な事態が勃発。

 

GM:万が一にも当たると、割とえらいことに……ってw

T−X:……1成功……だと……?

GM:……HPいくつw?

T−X:13ですなあ……ちょっと低め。《高速戦闘モード》いくかなあ。

GM:差分込みで15点行きますが……ロゴスでダメージ減らしちゃ駄目ですかねw

T−X:……そっちの方がよさげですな

GM:3点削って、アガペー+3で済むんでw

トゥアレタ:「か、桂!?」

T−X:3点減らして残り1。うぇーい、あがぺーがぁー!?

「えーとね。そこなまっくろくろすけカッコ仮」

 

血まみれになりつつも、桂は笑う。

 

カナード(?):「……ちっ、撃ち漏らしたか」

T−X:「カナード君を演じるなら一つ言いたいことがあるんだけど(だくだく)」

カナード(?):「言ってみろ」

T−X:「しぶとさの前に火力を誇れ。この馬鹿」(ビッ、と親指を下に)

カナード(?):「ほう、相手がお前たちだったから加減をしたのだがな…… ならば、次で焼き尽くす」

トゥアレタ:「……!?(硬直)」

GM:具体的には、《バレットブースト》……即死ダメージ

T−X:……あー、そういえばあったなあ。トゥアレタに加減したエピソード。だがT-Xはそんなことを知る由もない。

 

*トゥアレタに加減したエピソード:詳しくはリプレイ『時計仕掛けのラブソング』参照

 桂が瑞穂基地に復帰する前の出来事であるため、そのエピソードをPCは知らないのである。

 

GM:さあ、頑張って倒してあげなさい(笑顔

T−X:「そして……カナード君は、初撃で何もかも出し尽くして後はお荷物になるタイプだからね」(銃をちゃきっと)

GM:では、2ターン目。呪法爆弾で部屋の半分くらい吹っ飛びつつ……お荷物酷いなw

 

まあ、1stのリプレイ見てる限りは事実なのですが。

ロゴス全開でぶっ放して、後は浮いてるだけとか。

 

T−X:「ふつーは二撃目なんて敵に与えないって、の!」(掃射)

(ころころ)6成功。ちと微妙……ロゴス載せましょう。3点

 

黒カナード(仮)の回避は3成功に留まりまして、被弾。

 

T−X:えーと、バレットブースト+ロゴス……どのくらい乗せようかな

GM:一応、1点でも対天使にはなります。ぶっちゃけ、通れば普通に倒せました、さっきのダメージw

T−X:肉体6だから、PC準拠で作ってれば……あ、そですか。では1点のせで18点

「だから……おふざけはその辺にして散りなさい、雑念」(ずたたたた)

 

桂の宣告と同時。

今度こそ対天使効果を付与された弾丸が“影”の胴体部を打ち抜き――

一瞬にして、“影”は上半身、下半身、そして挽肉の三片に分割された。

 

GM:では、ケルン加速されたアサルトライフルの銃弾が命中すると……カナード(?)の胴体部がミンチみたいに引き裂かれて、

真っ赤な臓物と血が。

カナード(?):「……ふん、俺としたことが……」(蒸発)

GM:で、あとには何も残りません。

トゥアレタ:「……今のは、一体何だったの?」

T−X:「んー……何だったんだろう……とりあえず。うん、声だけは似てた」

トゥアレタ:「もう……こういう不可思議なことは、和沙の担当なのに……!」

 

それはそれでどーかと思った。しかしそういうものである。  by和沙の中の人

 

T−X:「それにしても……カナード君と戦うのも中々刺激的だなあ……(ほふぅ)」

 

*満足げ。残りHP1

 

トゥアレタ:「……桂、とりあえず血。後鼻血」

T−X:「……をぅふ」(たらー

トゥアレタ:「ともかく、何が起きてるか把握しないと」

T−X:「私としては待ち人の新たな魅力が再確認できたので満足でs」(いいんちょにずるずる引きずられて血の跡を残しつつ連行)

トゥアレタ:「偽物を送り込んでるとしたら……絶対許せないし」(じゃき、と拳銃ホルスターに入れて。眼鏡で目線が見えない感じで)

T−X:「ごめん、正直私としてはいい思いさせてもらったから別にいいかなとも」(拳骨落とされる)

 

……桂よ、その言動はカナードの前では控えた方がいいぞ、と呟く中の人sであった。

 

GM:では、止血だけしてブリーフィングルームに向かう、と言うあたりで。ああ、そうだ。桂、アレから攻撃食らいましたよな?

T−X:うす。喰らいましたな

GM:(1D6ころころ→2)パトスかロゴス、2点減らしておいてください(笑顔

T−X:ロゴス減らしておきましょう

GM:で、ダーザイン調整どうぞ。

T−X:+7ですな。まずはカナードからの好意とトゥアレタからの好敵手を4ずつに

GM:……ほほぅw

T−X:……うわー、何か凄く嫌な笑顔が。でも流れ的にしょうがないよね。でもって、そうですな……後は保留で。

GM:ういw

 

 

ミドルフェイズ3  ヴィヴリオ大佐の憂鬱

 

GM:では、シーンプレイヤーはホムラで……ブリーフィングルーム。ヴィヴリオと掛亥と、桂も出れるところで出ておkです。

T−X:手当て受け次第でます……そういえばHPの処理はどうなるのでしょう

GM:減ったままですが、何か(笑顔) ついでに言うと、和沙が居ないんで辻ヒーラーも居ません(笑顔

T−X:ぢぢぃでも出さないと駄目か……

GM:ああ、舞台裏で回復してもいいですよ。HPが1D再生します

T−X:あ、回復してます(ころころ→4回復) 残り5、と

GM:うぃ。今の瑞穂基地ですが、ちょっとした戦国ラグナログなので注意。さて、ブリーフィングルームなのですが……ホムラ達は

掛亥とかと一緒に動きますよな。

ホムラ:ですなー

GM:生身だと脆い、瑞穂の最強火力で有った……いや違う。生身で天使兵と戦えるほうがおかしいんだ(ぽい)

ホムラ:

 

最近、そのおかしな人種が瑞穂基地で増殖しているせいでGMの感覚が麻痺していたようです

 

GM:さて、ではブリーフィングルームなのですが……入口に、べったりと血が。

ホムラ:「って……だ、誰が怪我を!?」

GM:大体横スライドドアのアルトくらいの背丈のところに手形がべたーっと。あとは180cm近いとこにも。で、半開きになってます。

ロックされて無くて。

ホムラ:そんな体格のキャラは……グスタフくらい? ともあれ中の様子を伺ってみましょう

GM:うむ、あけるとですね。

ヴィヴリオ:「……誰だ(メーターモーゼルの筒先)」

グスタフ:「(横からラグナレグの筒先)」

 

SE:私d(ずきゅーんずきゅーんずきゅーん)

 

ホムラ:「た、大佐! 逆上准尉であります!」

ヴィヴリオ:「……(じーっ)……やれやれ、本物か(しまい)」

グスタフ:「その様子だと、余り状況は良くないようだな。無事で何よりだが」(しまい)

ホムラ:「(ほっ)……その反応ですと、こちらにもあの黒いのが?」

グスタフ:「(苦)ああ、出た……最悪なのがな」

ホムラ:きっとダーザインのキャラが出てくるんだろうなぁ……大佐とか大佐とか大佐とか。

GM:グスタフのほうにはですね。モーゼル拳銃下げて、負傷した大佐が詰め寄って来るとゆー、精神的に最悪なのが。

T−X:……うわー……w

 

SE:グスタフ……すまん、死んでくれ……っ!

 

ホムラ:精神的に最悪なw

GM:で、大佐のほうはもっとひどいです。  グスタフとか維馬篭とかラルフとか

 

*ラルフ・マスケンヴァル:エンゼルギアの前史、PCゲーム「エンゼルコア」の主人公。

当時(60年程前)の階級はG3中尉、ノルトラント方面軍NLSg(エンエルエスゲー)所属。

 ヴィヴリオ、維馬篭、東雲光子、シャウベルガー博士など、エンゼルギアの舞台を形作る重要人物と、必ずと言っていいほど

関わっている人物。

またエンゼルギアの主人公と目される神楽、及びナビゲーターにして不可思議生命体なセラピアの父でもある、ようだ。

 彼がかつて何を為して今、どこで何をしているのか。それはエンゼルギアのストーリーそのものの根幹となる情報だろう。

 

ホムラ:SAN値がごりっと削れそうですな(汗)

ヴィヴリオ:「全く、悪趣味な手だ(ぎりっ)」

掛亥:「……にしても、何なんでしょうね、これは……基地が真っ暗なのと関係が?」

ホムラ:「精神干渉の一種でしょうか……」

グスタフ:「いや、それだけじゃないようだな……」

GM:何か、基地全体のパワーが落ちてるそうですな。電源装置とかの出力が上がり切らない感じで。

T−X:静止した闇の中で(ぽそ)

GM:お陰で電力供給が滞って、基地全体が暗いとゆー

ヴィヴリオ:「現在、連絡できる人員は基地機能の復旧を急がせている。完機と機械化兵が護衛についてな」

ホムラ:「黒い空、黒い人、出力の低下……問題は山積みですね」

グスタフ:「全くだ。……ともかく、黙って雪隠詰めは趣味じゃ無い。各自、状況把握と調査に向かってくれ」

ホムラ:「了解しました!」

ヴィヴリオ:「こちらはCICを復旧して、シュネルギアの稼働を確保しよう。何かあれば通信機を使え」(ぱす)

ホムラ:「(受け取り)」

掛亥:「さっきトゥアレタとは連絡が取れたから、不安なら合流すること。こっちもアレイシアと合流して回ってみるわ」

T−X:さすが委員長だ。ギアドラが鼻血噴いてても何ともないぜ

ホムラ:「分かりました。では紀央とアルトはボクと一緒に」

紀央:「はい、出来るだけ身を隠して向かいましょう」

アルト:「とりあえず、ちょっと失礼します(ブリーフィングルームの椅子をぱかっと)」

T−X:つ 「そういう時は、身を隠すんだ!」

GM:イスの下に、何故かアサルトライフルがw

T−X:……何故にw

アルト:「いえ、以前備品のアレが、基地の各所に緊急用の武器を仕舞ってあると聞きましたので」

ホムラ:「瑞穂基地では非常事態を想定してありとあらゆる場所に武器が隠してあるというあの噂は本当だったのか……」

ヴィヴリオ:「(肩すくめ)役に立たないに越したことはないがな」

T−X:突っ込み用の金属バットが至る所にあるという話は聞いたことがあったが……武器までw

GM:で、登場してるホムラは情報収集が可能となります。

現時点だと、項目は「外の暗闇」「電力」「影の正体」ってとこですな。

ホムラ:ふむ、では取りあえず登場アガペーを振ってからw(ころころ→3上昇)

今回は控えめを旨としているようです(何

T−X:をにょれw ←2シーンで20上がった人

GM:技能は探知・エーテル・情報処理/整備・情報処理・軍略/エーテル・情報処理

こんな感じで。

ホムラ:んー、エーテルが入ってれば《アイドル》で聖霊12+芸事5で振れますな。まずは影の正体から調べますか

GM:うむ、どうぞ。実際に戦ってるとボーナス入りますが、ホムラ本人はまだですのでそのままで。

ホムラ:では《アイドル》使用して、と(ころころ)11成功ー。

GM:うむ、第二情報まで出ました。

ホムラ:最高難易度だとどのくらいでしょ。歌姫使用も辞しませんがw

GM:18で全部出ますw

ホムラ:ならば使用します。計23成功ー

 

SE:外道照身霊波光線……影の正体見たり!!(くわっ)

 

GM:まず、あれは「影」という名前の通りに通常兵器が全然効きません。しかも攻撃されると精神力を吸い取られるようで。

今までの遭遇例を見る限り、その遭遇した人物にとって何らかの重要な関係が有る人物をかたどって出現します。

この時、スキルとか能力値も模写するようです。カナードの《呪法爆弾》とか、グスタフの《威嚇射撃》とか。

 

Name:シュピーゲルビルト・メンシェン(虚像存在:人型)

種別:???

能力値:

肉体:5+[ダーザインレベル]

感覚:5+[ダーザインレベル]

理知:5+[ダーザインレベル]

聖霊:5+[ダーザインレベル]

HP:10+[ダーザインレベル×5]

飛行:× 移動力:

行動値:5+Lv

GM:攻撃:影の一撃

判定数:能力値/Lv 攻撃力:+5 射程:至近/30m

《ケルンU》

《侵食する影》常時

→このエネミーからの攻撃を受けた場合、1Dのアガペーが上昇し同じだけのパトスもしくはロゴスを奪われる。

またダメージを受けた場合[狼狽]を受ける。

《鏡像》

→このエネミーは素体となるダーザインのキャラクターが持っているであろう技能を同じレベルで扱い、また特技を3つまで

保有して使用できる。【階級】を使用する場合、5+[ダーザインレベル]とする。

 

ホムラ:要するに心を読んでるってことなんでしょーか

GM:で、18で出る情報ですが、こいつら基本的に倒せません。と言うか、倒してもまた出てきます。

あと、必ず鏡かそれに類する場所で出てきているようです。後は、他の情報との連動でポップアップ、ですな。

T−X:うわー……上げちゃったよ、かなーど

GM:強いですよ? 全能力値9のカナード(笑顔

 

むしろバランスが取れている分、本人より強いとの噂もある。

本人に言うと凹みそうなので言わないが(何)

 

ホムラ:ふむ、鏡か……

紀央:「……これは、やはり天使兵の仕業なのでしょうか(困)」

ホムラ:とりあえず鏡を砕いてみる→砕いた破片の数だけ出てくる→アッー(死

GM:ああ、それがですね。肩まで映る程度の虚像が出来ると、湧いてきます(死

で、そんな場所いくらでもあるわけで、妙に静かなのはあるいは、基地の人が負けて昏睡とかになってるせいかな、とも。

ホムラ:「断定は出来ないけど、状況的に他にこんなことが出来そうなのも居ないしね。以前の邪神とやらなら分からないけど…」

アルト:「……邪神、ですか」(首かしげ)

GM:流石に天使はともかく、邪神は眉唾だったようです

T−X:というか、お隣さんにいますがな。じゃしん。

 

知らぬは幸い、と言うやつである。

 

ホムラ:「まあ、これが終わったら資料でも見てみるといいよ。一応『深きものども』の写真くらいはあったと思う」

アルト:「ふ、深きものども…… パルプフィクションの世界ですね、もう」

GM:さて、そう言うわけで楽しいエンカウントタイムですが。今もってるダーザインごとにレベル+1Dを振ってください。

5以下が出ると湧きます(死)

ホムラ:全部1……2Dで5以下ですかw

GM:まあ、今は、ですけどねw

ホムラ:ハルトマン 天野ツバサ 司鏡紀央 歌 和沙 の順で。……歌が出てきたらどうなるんだろうw

GM:その場合、自分が出てきます(笑顔)

 

結果、ハルトマンと歌を引き当てるホムラであった。

 

ホムラ:ハルトマンと歌がw

GM:えーと、そうすると…… アイドル+歌姫で殴ればいいのですね?

ホムラ:ひぃぃw

GM:ハルトマンは恐らく戦闘機乗りなんで、ガンスリとオフィにしておきましょう。

ホムラ:敵に回すとこれほど恐ろしいものはないw

GM:えーと。抱え込み式のガトリングを持った、旧軍服姿の傷だらけのハルトマンと、ホムラ(黒)がw

ホムラ:「なっ……!」

紀央:「(びっくぅっ!?)で、出ました!?」

GM:さて、選択肢。戦闘を回避する場合、運動で目標値「出てきた影のダーザインレベルの合計」

闘う場合、シュピーゲルビルトが二体襲って来ますw

ホムラ:あ、ドライバーなんで運動は4ある……レベル合計は2なんで肉体が6あれば楽勝か。

ハルトマン(影):「……ホムラ。お前は軍に……いや、この基地に来るべきでは無かった」(じゃこん)

ホムラ:「倒しても倒しても沸いてくる相手なんて、付き合っていられない……! アルト、紀央を連れて逃げて!」

アルト:「了解、主上も撤退を!」(担いでダッシュ)

紀央:「きゃぁぁぁっ!?」

ホムラ(黒):「よぉ、俺。両手に花で楽しそうじゃ無いか……」(改造されたギター(斧付き)振り上げ)

T−X:怖wwww

ホムラ(黒):「どうした? 逃げるならさっさとしようぜ? お前には歌う以外の能はねぇだろう?」(ひゅん)

ホムラ:「ちぇっ、キミにだけは言われたく無いけど、ね!」

常備化している水筒を放り投げ→銃弾で砕いて水しぶきを目晦ましに(ころころ→2成功)……あぶなw

ハルトマン(影):「むっ!?」

GM:では、辛うじて逃げました。影はどっか消えましたがw

紀央:「……じゅ、呪法防御されているはずの瑞穂基地で、こんな状況だなんて……」

ホムラ:「(はー)なんとか逃げられた……全く厄介ったら無いよ」

GM:……《陣形》+《威嚇射撃》で固めてボコろうと思ったのに(ぽそ

ホムラ:ひでえw

GM:では、逃げ伸びてシーン終了。……さあ、情報収集と鬼ごっこ、同時にやってもらいましょう(笑顔)

T−X:……えげつなw

GM:さて、ではダーザイン調整どうぞ……上げると強くなるのは仕様ですがw

ホムラ:辛うじてボーナスが+2……紀央と和沙を1ずつ上げておきますか。この二人に出られると色々と怖いw

GM:ああ、PCデータの場合ですね……とあるキャラたちは、固定データが有ります。ある条件で沸きます。お楽しみに。

 

まあ、一人は和沙なんですが。

アレはあれで、敵で出ると結構怖いし。

 

 

ミドルフェイズ4  虚像の群れの先

 

T−X:では、こちらのシーンかな。

GM:うい、どうぞw

 

SE:10上昇してみる

 

T−X:……泣いてもいいですかねw

GM:……迸ってますね。ホムラを引っ張り出して、手早く情報収集したほうがw

ホムラ:では合流しますかw

T−X:ですな。来いあいどる

ホムラ:(ころころ→11上昇)……をぅ。

T−X:(UHAHAHAHA)

 

愛にあふれたシーンになりそうです

 

GM:大変だなw さて、では何とか逃走したホムラとトゥアレタ&桂が基地の何処かで合流しつつ。桂はボコボコですか、まだw

T−X:えーと、HPが5/13

「……やあ、元気?」(ボロッ)

トゥアレタ:「無事だったのね、みんな」(安堵)

ホムラ:「っと、誰だ!?……今度は本物か。見分けやすいのだけが救いだね」

紀央:「色違いですからね……そっくりさんじゃなくて助かりました」

アルト:「(ちょっと桂からは距離取りつつ)ともかく、戦力の充実は、現状では喜ぶべきですね」

T−X:「……墨汁頭から被ってくればよかったかな」(Nice Boat)

 

出会いがしらに撃たれても知りませんよ、そこのヤンデレ候補生。

 

ホムラ:「とりあえず紀央、怪我してるみたいだから手当てをしてあげて。委員長、そちらでは何か分かったことってある?」

紀央:「ちょっと動かないでくださいねー(治療開始)」

GM:では、分かったことを情報収集しましょうw

ホムラ:うぃw

T−X:うぃす

GM:「外の暗闇」「電力」

技能は探知・エーテル・情報処理/整備・情報処理・軍略

ホムラ:では暗闇について調べます。《アイドル》と、難易度によっては《戦場の歌姫》で。

GM:最大で10で出ますよん。電力のほうは5なんで、頑張ればすぐw

ホムラ:ふむ、運次第か……ではまずはチャレンジ。(どざららら)うし、11成功

T−X:ををぅ

GM:ではまず、この暗闇ですが。実はドーム状の結界みたいなものです。

瑞穂基地を範囲内に、かなりの広範囲に広がっているんですが、中は基本的に真っ暗。

境界面は強力なケルンに似た非物理領域のようで、攻撃しても何ともないとか。

で、結界の範囲ですが……実は、関東一円が結界面に包まれてます。

T−X:ふむふむ

ホムラ:「……いつも見てる空とは根本的に違うみたいだ。黒い……壁?」

GM:ただ、瑞穂基地とあと一か所のみ、こんな真っ暗状態のようです。

でかい結界の中に小さい濃い結界が有るのだと思いましょう。

発生中心は、先日物凄い量の天使兵が沸いた場所、のようです。

ホムラ:「天使兵が雁首揃えて儀式魔術でもやってるのか……?」

GM:で、コレが一番大きい情報ですが、これは天使兵による瑞穂基地へのダイレクトアタックです。

 

しすてむめっせーじ:情報項目「天使兵レリエル」がポップアップしました。

 

T−X:「……やっぱし第二幕だった、と……にしても、どこだろうねもう一箇所」

GM:まあ、あとですね。これは電力とも絡むんですが……この基地のエネルギー関係、この結界にかなり食われてますが……

喰い尽くされてはいないんですね。

T−X:ふむ

GM:何とか非常灯とか付く程度には。

ホムラ:「強いエーテル反応があるのは分かったんですが……結界に阻まれて詳細までは」

紀央:「……何と言うか、結界の何処にでも居るようで、何処にもいないような……」

GM:まあ、そんなところですな。T-Xのほうでも振ってみます? 電力、振れます。

T−X:うぃ。電力を整備で

GM:5で全部出ますw

T−X:(ころころころ)技能3.出てますな

GM:まず、この基地の電源系統は、ことごとく9割程度抑え込まれてる状態です。

ただ、おかしいのはどれもこれも、つまりごく出力の小さな発電装置も、停止はしてないのですよ。

乾電池使ってみるとごく弱いけどちゃんと光るし、とゆー。

つまり、意図的に「ちょっとは明るい状態」に保たれてるんじゃないか、と思えました。

 

SE:「現状の解決法」がポップアップ

 

GM:さて、では楽しいエネミー召喚タイム。

T−X:「(紀央の治療受けつつ) と、まあこんな感じかにゃー」

GM:今度は目標値が8になってるので、警戒しつつ(Lv+1)Dどうぞw

 

結果。大惨事勃発。

 

GM:そうすると……白衣着た研究者の群れ(ウィザード)、トゥアレタ(ギアドラ・アーティ)、ホムラ(黒)×2、ハルトマン(狂)、

ツバサ(凶)、紀央(病)……こんな感じw?

T−X:オールスターにもほどがある……さて、逃げようかホムラ君w

ホムラ:殺意にあふれて……いぇっさーw

GM:では、ぞろぞろぞろーっと。ああ、合計レベルは幾つかな、と

T−X:こちらの合計レベルは6ですな

ホムラ:こちらは5。レベル上げてないのが辛うじてw

GM:あ、二人分で10超えたか。

T−X:……ナニィ

GM:そうすると、壊れた笑い上げてシュツルムファウスト構えたトゥアレタとか、ダガーナイフ構えて虚ろな目のツバサとか、

顔色が悪化して血染めの札を構えた紀央の後ろにですね……何か、見えてはいけないものが見えました。

ホムラ:虚像たちがどんどん集まっていく……なんと虚像はキング虚像に変化した!(マテ

GM:ああ、近いです。

ホムラ:近いんですかw

GM:えーとね。周囲に浮遊する特殊兵器を浮かべた、シュネルギアの幻影が見えます。

ここ廊下なんですが、パースが狂って15mの巨体が収まってるように見えます

T−X:「……いいんちょー。何かいいんちょーだけ普段と変わらない気がするよー(ぽそ)」

 *現実逃避

ホムラ:「……現実から目を逸らさないで下さい」

T−X:「戦えるわけないでしょ現実と(汗)」

 

というか、戦うにはタチが悪すぎる現実ですよね。

いかに生身でホイシュレッケを倒せるギアドライバーと言えど、シュネルギアを生身で相手にするのはちょっと…

荷が重いってか無理ゲー。

 

GM:まあ、見覚えはありますが。和沙のシュネルギアかな、と

ホムラ:本人は回避したのにー!?

GM:さて、おーぷんこんばっと。逃げる場合は目標値10。固定。誰か出せばよし。

万が一戦闘になると、多分秒かからずに全滅しますb

T−X:……ホムラの方がアガペー余裕あるね(ふと確認)

ホムラ:歌姫使えば瞬殺だなぁ……こっち

T−X:タノンダ

GM:あ、参考までに。

 

【肉体】12 《回避》判定数:15/4L

【聖霊】30 《エーテル》判定数:38/5L

トラバントジステムT:36D/5L 攻撃力:+33

トラバントジステムU:35D/5L 攻撃力:+31

*《バレットブースト》:ダメージ+30

《多重術式》+《バレットブースト》=ダメージ93+差分値(範囲攻撃)

 

GM:↑こんな感じ

T−X:なんというお帰り下さいのお知らせw

ホムラ:了解。では《アイドル》《戦場の歌姫》で固定+12.逃走成功……生身でなくても相手したくねえwww

GM:では、シュネルギア(黒)から真っ黒いエーテルが迸るのを全力で避けつつ、明日への逃亡完了。

T−X:「とりあえず明るくなったら本気出す!  とゆー方向でひとつ」(委員長抱えて脱兎)

トゥアレタ:「な、なんで屋内でシュネルギアで和沙なのよぉぉぉ!?」(滂沱)

紀央:「(蒼白になりつつアルトに担がれ)」

アルト:「……虚、虚像……あれは虚像なんですっ!」(全力脱兎)

ホムラ:「こんなこともあろうかとで壁に隠された榴弾!(ぽーい→爆音尻目に全力脱兎)」

GM:……ホムラのとっさに投げたエーテル煙幕で、逃げ切りましたw

T−X:「逃走ルートはL-23! 全員全速ー!」(脱兎脱兎

……シュネルギアとは、さすがに予想の斜め上を行かれたわ……w

トゥアレタ:「隔壁三番、緊急閉鎖っ(がちゃん)」

ホムラ:「(ぜはー)ま、まさか黒いシュネルギアまで出てくるとは……」

GM:ちなみに、本来の和沙の機体は、何を間違ったか深い紺色ですのでw

T−X:「(そして一息ついてはっとトゥアレタのジト目に気づいてみる) ……わたしは しんじつを のべたまで だとおもう」

>委員長だけ普段と変わらない

トゥアレタ:「……あとでじっくり話し合おうと思うわ、それは」

GM:さて、ここで探知を振ってみてもよい。

T−X:目標値はw

GM:探知もしくはエーテル、目標値は5です。

T−X:ふむ、技能1、素振りしてみましょう

ホムラ:探知は1しか無いな……エーテルで。技能3で聖霊12なので多分素振りで可。

T−X:(どざららら)3成功。惜しいw

ホムラ:(どざららら)8成功、と。

GM:……む、出るか。そうすると、ですね。あのシュネルギアですが、他の影とちょっと違う感じが。

T−X:まずサイズからして違いますよね

GM:もっと実体というか、影よりもマテリアルな面が強いようで。或いは、アレがこの基地における中核かな、とも。

T−X:「(むむむ) つまりハッピーなマテリアルなのね(納得)」

トゥアレタ「(秒速ハリセン)」

紀央:「……結界の中核部がアレでは、手の出しようが(汗)」

ホムラ:「とはいっても、アレを相手にするにはシュネルギアじゃないと……都合よく乗ってる時に出てきてくれるとも限らないし」

アルト:「……ただ、主上。おかしな点が」

ホムラ:「ん?ああ、あんなところにシュネルギアが入るはずが無いってとこ?」

アルト:「いえ……あの機体からは、備品の共振を全く感じませんでした」

T−X:「あー……(納得)」

トゥアレタ「……(共振?)」

 

共振:アルトはカナード、桂、和沙の三名を素体として作られている。

 その為、素体となった3人をある程度遠隔知覚することが出来るのである。

 但し。その反面、この3人のいずれかのナビとしてシュネルギアに乗った場合自我崩壊の危険が伴う。

 なお、この事実を知っているのは大佐、グスタフ、Dr.メビウス、桂、ホムラ、紀央のみである。

 

アルト:「本来、シュネルギアならば、何は無くとも中にドライバーとナビゲーターが居る気配が有るはずなのですが……」

 

SE:情報項目「現状の解決法」が増補されました

 

ホムラ:「……ドライバーもナビ無しってことか。影だから単体でも動く、あるいは外見だけで中身はベツモノとか……」

アルト:「と言うよりも…… あの器の形をした、巨大なエーテル体というか……」

T−X:「びっくり中身は天使兵、とか」

アルト:「……その感触が一番近い、かもしれません」

ホムラ:「びっくりというか、その方がむしろ分かり易くていいですね(疲弊」

GM:では、いったんシーンを切ります。……いやー、思ったより早く出て良かった(死

T−X:まさか出なかったら延々と鬼ごっこ?w

GM:情報項目の穴が、自力で推察しないと埋まらなくなってました。ヒントは出るけど高難易度

ホムラ:www

 

相変わらずこのGM、鬼であった。

 

GM:さて、ダーザイン調整どうぞ。上げるのも怖いが上げないともっと怖い(死

T−X:推察かー……まあ、いざとなったら黄色いのの天啓を受けますが

こっちはどうしよう。とりあえずバーサークトゥアレタは萌えた。

GM:……萌えてどうする

T−X:シュトゥルムファウストですからw

 

理由になってませんよね

 

ホムラ:+4か……今回も紀央と和沙を上げておきましょう。取りあえず確実に回避出来る様にしておかなくては

T−X:んー……和沙と「あと一人」が誰かによるんだよなー

GM:和沙(影)が出てくると怖いのは、《楯の乙女》で支援して来るところですw

ホムラ:デスヨネ

T−X:とりあえずホムラは1のまま据え置きで。面白いから

GM:実はもう名前は出てますw<もうひとり

T−X:セラPかなあ……w

GM:……黒セラPって、ツインテールが毒蛇になってそうですよねw

ホムラ:いやいや、デスサイズになってツインテールタイフーン・デススパイラルを(マテ

GM:……いっそ、液体金属ツインテールによる首狩りシザーズ……w

 

*既にびっくり人間である……いや、元々か。

 

T−X:んー……今回は調整無し。据え置きで(3余らせ

GM:うい、では次のシーン……ああ、ダーザインの内容を変えると、一部キャラは何かが変わります。

T−X:お、それは面白い。じゃあ、トゥアレタからの何にしようか……庇護欲?(こっちがちょっとボロけてるので。

GM:さて、逃げて逃げて……格納庫まで来てみるとか?

つ「しょ、しょうがないわね。私が守ってあげるから、無理するんじゃないわよ?」

 

*トゥアレタは桂にツンデレてみた。

 

T−X:では庇護で。Say−1だと「誰にでもツンデレる売女が!」とか言うとこですな。

GM:ヤツしか言いませんw

 

 

ミドルフェイズ5 夜を、終わらせに

 

T−X:さて、と言うわけで……格納庫?

GM:うむ、シュネルギアはちゃんと残ってますが……整備員の皆さんは、詰め所で防衛モードのようです。

おやっさん:「……お、無事だったか坊主に嬢ちゃんたち」(安堵)

T−X:「……私は若干有事」 ←傷だらけ

ホムラ:「(鏡壊すのもアレだけど……壁に向けて掛けておくとかすればそこからは出ないんじゃ無いかなぁ……)

 おやっさんこそ、無事でよかった」

おやっさん:「こっちはグスタフの旦那が、部下を出してくれたからな。 というか……嬢ちゃんは……若干か?ちょっと待ってろ

(整備用具持ち出し)」

GM:(どざららら)15点ほど直しておきましょう。おやっさん必殺、《応急修理・絶》(何

T−X:あざっすw

 

*《応急修理・極(キワミ)》とかもあるらしい。どんなだ

 

おやっさん:「シュネルギアは何とか出せるんだが……正直、外の様子がアレじゃどうしたもんかってな」

GM:整備はされてるし動くだけの電源も確保したけど、動かしてどうにかなるのかな、とゆー

T−X:「ん、それに関してはまあ、私達の仕事なので」

おやっさん:「お、アテがあるのか?」

T−X:ええ、アテはホムラが作ってくれます(ヲイ

GM:めっさ他力ですと!?w

ホムラ:「ええまあ、ちょっと備品の偽者をブッちめてこようかと」

T−X:アガペーがぁ……あ、そだ。上げよう(ころころ→6上昇)

おやっさん:「……備品の偽物ってーと…… あの黒いギアか」

ホムラ:「こっちの方にも出たんですか!?」(ころころ→5上昇)

おやっさん:「ああ、さっき偵察用の無人機を出したら、ゆらっとな。すぐ隠れたから助かったが、ありゃぁ……ヤバいぞ。

エーテル濃度がシュネルギアの比じゃねぇ」

GM:まあ、普通のシュネルギアならとっくに天使化通り越してる状態。アガペー666じゃなくて800とか、そう言う世界ってことで。

というわけで、情報収集項目はあと二つ、ですな。

 

「現状の解決法」 情報処理・軍略・エーテル

「天使兵レリエル」情報処理・探知

 

ホムラ:さーて、ちゃきちゃき《アイドル》で情報収集ですな

GM:万能特技めw

ホムラ:現状の解決法を《アイドル》使用して技能5、聖霊12で……そういや、この状況でギター修正って得られるんですかねw

GM:持ってるなら使えますぜw

ホムラ:では13Dで。目標値は幾つです?

 

BGM:天才と何とかは紙一重

 

GM:こう、爪弾いて精神を統一しつつ。解決法は、5/10/15/18ですな。

ホムラ:ふむ、歌姫前提か。6成功以上なら問題なし(13Dどざららら)……全成功とかw

GM:……全成功、だと……w

ホムラ:《戦場の歌姫》込みで、25成功でブッチギリw

GM:……生身とは思えんw

ホムラ:一点特化ですのでw

GM:まず、あの影ですが。実は完全に真っ暗なら出現しません。つまり、電源装置を止めると、基地内で沸くことはなくなります。

ホムラ:……あ、そか。明かりが無いとそもそも影も虚像も出来ないから……

T−X:あー……だから完全に止めはしなかったと>電源

GM:次に、この結界ですが……コアに甚大なダメージを与えることで、ゆらぎを作ることが可能なはずです。で、結界から抜けて

外部に要るであろう天使兵を倒せば、万事解決と思わる。まあ、それ以外ではもし外部と連絡出来て、結界の内外から

シュネルギア級の破壊力を叩きつければ、そこから抜けれるだろうけど、とゆー。

T−X:(ふむふむ

GM:で、あの黒いシュネルギアが結界コアっぽいんですが……あれは、あえて影を呼び集めると、自然と形を為すようです。

T−X:「外部、か……」

ホムラ:外部との連絡方法か……さっきの『もう一箇所』が関連してるっぽいけど……

GM:端的に言えば、エンカウントロールを振らずに全出現させるとほぼ確実に湧きます。

T−X:というか……まあ、そろそろアレだよな。外部って。

GM:ああ、誰が来るのかはおよそ想像ついてるでしょうけど、実は条件満たされてないので。現状だと、とりあえず来ません。

勝利の鍵はダーザインですので。エンギアらしく。

T−X:うぃす。では……こっちがレリエルいきますか。探知で……どんなもんでしょ

GM:目標値は最大で24ですが、まあ24まで出ると詳細なデータが解るってだけで。12有れば、およそのところが解ります。

T−X:ふむ、時にここは格納庫ですよな

GM:いえす。

T−X:シュネルギアに乗ってそのレーダーで調べてみます

トゥアレタ:「仮想的エーテルパターン解析……データ、出すわよ」(ぴぽぱ)

T−X:えーと、探知で21D振れますな。技能はとりあえず2に(ロゴス3)

GM:21Dってw

T−X:《覚醒》に《感覚融合》とパッシヴ厨ですから(どざららら→8成功)うし、取った。《高速戦闘モード》16乗せてぴったし24。

最小限の消費で済んだ……《接合》、セラピア下ろしたから弱体化しちゃってるのよね

GM:をうw では、まず基礎情報。なんでこんな厄介なのが生まれたかと言いますとね。先日、大攻勢ありましたよな。

T−X:ありましたな

GM:あのとき、割とあり得ない量の天使兵とか天使力兵器が、一定空域でごく短時間に撃破されてるんです。

T−X:……あー……

GM:そうすると、あの空域って一時的にエーテルのスープみたいになってるわけです。

T−X:ですよなあ……

GM:まあ、たまたま、そこでホイシュレッケなり力天使なりを補充しようとしたら、巨大な門が開いて……というのがそもそもの。

T−X:「……おーけー。大体のところは分かった(腕組み) 一言で言うなら……命のダシ状態だったと」

ホムラ:「変なモンサルベージしないで欲しいよ……」

T−X:エーテル昆布つゆとかエーテル鰹だしとかそんな感じやね

GM:……エーテルざるそばとかエーテルかけうどんとか食えとw

T−X:エーテルおでんでも可w

 

そんなもの食べてたら天使化まっしぐらですがな。

ともかく、気を取り直しまして。

 

GM:で、この天使兵ですが……クラスは主天使級です。

ただ、物質面には投影図しか存在しないんで、そもそも攻撃らしい攻撃が通じません。具体的には、こんな感じです。

 

Name:主天使レリエル

種別:天使兵(上級)

能力値:

肉体:0

感覚:0

理知:20

聖霊:30 エーテル4

《ケルンV》

《宵闇の領域》常時

→このキャラクターの本体は全力移動以外では移動できない。但し通常移動の代わりに、自己の「領域」を半径1000m拡大する。

 「領域」内部はこのエネミーの行動に於いて「同一エンゲージ」として扱い、常に任意の対象が[制圧][封鎖]される。

またこの内部でクリンナップを迎えた場合、アガペーが1D上昇し、[5D6-《意志力》判定の成功数]点のダメージを[装甲]に

受けて[狼狽]となる。

《不滅の影》常時

→このキャラクターは、クリンナップでHPを150ずつ回復する。

 

GM:要は、居るだけで周囲のエネルギーとかを吸収していく上に、本体が「向こう」にあるんで倒すのが無理に近い、とゆー

ホムラ:クリンナップで150回復とか…(汗)

GM:なお、HPは普通解らないはずですが、明かしておきます。  500です。

 

再生込みで考えると、どないせーと、というHPであった。

 

T−X:「召喚ミスって変なもの出しちゃった挙句、ソレをそのままこっちに差し向けてきた、と……」

GM:まあ、そう言うことになります。一応言い訳しておくと、大佐曰く。

「……仕方ないだろう、こんなの機能停止にしておくこともできないし」

T−X:「……前回(爆撃機掃討時)も思ったんだけど……合衆国軍って、馬鹿なのか利口なのか(うーん)」

気分は銀英伝外伝のダゴン星域会戦で歴史上最初に帝国軍と殴りあう羽目になった同盟軍の提督な感じでした。

GM:……まあ、実際おかげで瑞穂はピンチなんですけどねw

ホムラ:「まあ向こうとしてはどう転んでも損の無い手ですよね、制御不能の兵器を敵陣のド真ん中にブチこむなんて」

GM:なお、瑞穂基地がピンポで狙われてるのは、端的に言ってここが一番エーテル密度高いからです。

T−X:「ふむふむ……てことは委員長。もう一箇所は……」

トゥアレタ:「例の海域。和沙が殿で残った場所に、船の墓場みたいな……高汚染度物質の塊があるみたいね。間違いなく、

本体はそこ……だけど(むぅ)」

T−X:「……問題はそこまでどーやって行くか、だね」

GM:まあ、端的に条件を述べるとですね。

 

1:黒ギアに福音で一発ぶち込むか、真っ向で倒す。

2:内外からシンクロアタックで壁をぶち抜く

 

GM:Uの場合、条件さえ整えば判定すら要りません。

T−X:黒ギア相手はなあ……無用の消耗がw

GM:あー……実際強いです。黒ギアはw

ホムラ:まあ、和沙無しで福音出すのはかなりw

GM:まあ、黒ギアそのものはシュネルギアのスペックに倣ってます。ただ、武装はトラバントの2,3、δ、γとゆー……

T−X:ヤッテラレッカw!?

GM:HP低いんで、死ぬ気で一発撃てば倒せます、と言う話。

 

トラバント2で近接反撃、3で防御しにくい攻撃、δで高達成値のドッジ、γが高威力の長射程砲撃。

しかもスペックは前述の通り。

普通に考えて、絶対相手したくないのも当然。

 

T−X:さて、では……ちょっとここでダーザイン調整をば。

GM:うむ、どうぞw

T−X:現在、ボーナスが6余ってますんで……

ホムラ:こちらがオーギュメント込みのフルでやって80弱ですかねぇ……ダーザイン昇華すればなんとかいけるかいけないか……

GM:なお、方法2ですが……勝利の鍵はホムラですので(何

T−X:……ナニィw

ホムラ:歌えとw

T−X:てっきり二人して某ダーザインを5lvにするのかとw

GM:さてw? ヒントを述べるなら、何を期待しても死人は助けに来ません、とだけw

 

GM,大ヒントであった。

 

T−X:まあ、取っとくに越したことはなs……あ、わかったw

ホムラ:紀央と和沙のダーザインを4にして……と。感情は遺志から変えておくべきですかねぇ(う−ん

T−X:……うん、感情変更がトリガーの少なくともひとつと見たw

えーと、こっちは和沙からの仲間意識を取得。一気に4に。

ホムラ:では【和沙からの遺志】を【和沙からの有為】に変更しましょう。んでレベル4。

GM:おーけい、それで正解ですw

 

*和沙の生存前提のダーザイン、合計で5L以上というのが和沙生存フラグでした

 

おやっさん:「……ん? エーテル通信機に……外部から入力?」

T−X:「(口笛) 誰からかな(にしし)」

おやっさん:「おい、坊主、嬢ちゃん! シュネルギアの通信バンドを335に合わせてくれ! そっちの方が感度が良いはずだ!」

ホムラ:「こんな時に外部から連絡が取れるような人間なんて……!(きゅりきゅり」

T−X:「Ja」(かりっと

和沙:「いきてるひとー いますかー 死んでませんか―(キーン) だー、もう。この壁が壁が(ガンガンガンガン)」

ホムラ:「やっぱり、軍曹!」

和沙:「およ、感あり……ををう、元気だったホムラっち!」

T−X:「(一瞬「ちぇー」という顔になったもののすぐに戻し) 心配して損した(棒読み)」

ホムラ:「おかげさまで!今、軍曹はどこに?」

和沙:「あー……カナードっちじゃなくて悪いね(HAHA) 瑞穂基地の外縁、丁度この黒い壁のある淵のとこだよん。

さっきまで音信不通だったんだけど、思いっきり殴って通信すると通じるみたいだねー」

ホムラ:「ってことは、この結界衝撃に弱い……?」

T−X:「(あはは) まあ、生きてて何よりb」

和沙:「待ってるのに回収来ないんで、自力で戻って来ただけだよんb」

T−X:「……回収にいける状態じゃないのは見て分かってもらえたと思うんだ」

和沙:「だよねぇ。まあこの壁は、対天使兵器で思いっきりぶち抜けば、穴くらいあくんじゃないかな。何か殴ってもゴムっぽくて

通らないけど、二面攻撃ならぱきんと」

T−X:「そゆこと。えーと、こっちはもうギア2機出せる感じ……かな」

ホムラ:「了解、詳しい座標を送ってください。今迎えに行きますから」

T−X:ちょっとアルトを乗せたくなった。   ゲシュタルト崩壊が起きそうなのでやめた(死

GM:アルトは置いてってあげてくださいw

和沙:「を、上々。こっちは機体損耗無し、弾薬フル。いつでも殴り込み行けるよん」(情報ファイル送信)

セラピア:「……ぷっぷく ぷ〜」(へろへろ)

T−X:「あ、そっちも生きてた……心配したよ、セラピア(こっちはマジで真摯な感じで)」

セラピア:「死ぬかと思ったって言うか、死んだと思ったよ〜」

ホムラ:「(パイロットスーツに着替え)パルマコン少尉、お疲れ様です……」

セラピア:「……あの後潜水艦と水中ドッグファイトして、出た先の地上で房総半島の戦車部隊に喧嘩売って来たんだよ〜。

信じられないよ〜」

 

*《メガセリオン・コード》は、使用すると搭乗者のHPと機体の装甲が1になる。

 普通、そんな状況で大立ち回りは出来ないはずである。

 

T−X:……ああ、何か伝説に現実が追いついてw

和沙:「気にしたら負けって言うよね」(HAHA)

セラピア:「……終わったらちょっと、ナビ変わって欲しいんだよー。ろーどーきじゅんほーとか無視の極みなんだよ〜」

ホムラ:「そういう問題なんでしょうか……」

GM:ナビは一斉に目をそらしてもいい。

T−X:「……セラピア、前に私のナビしてた時は高速戦闘嫌がってたよね(ぽそ)」

セラピア:「高速戦闘モードの倍の速度で、地上と水中と高空を行き来してたんだよー」

GM:シュネルギアによる高速ダイブアタックだそうです

T−X:「反省した?(笑顔)」

セラピア:「ガイストのシートが天国に思えるんだよ(真顔)」

T−X:「よろしい。委員長にも後で聞かせてあげるように」

トゥアレタ:「……っていうか、高速モードになると、胸が(ぶつぶつ)」

GM:重いそうです。物理的に。

T−X:「ちぎれてしまえ(ぽそ)」

ホムラ:「……こっちは殆ど固定砲台状態だけど(ぽそ)」

紀央:「……ホムラ様は、運転が優しいですから……(安堵)」

和沙:「やってやれないことはない、と人はゆー。さて、こっちはスタンバイできたよん」

T−X:「……ああ、司鏡准尉(ふと)」

紀央:「はい、何でしょう?」

T−X:「ショック療法で記憶を思い出したくなったら、いつでも私か和沙の後ろにどうぞ(真顔)」

紀央:「……そのー……私は、ホムラ様の記憶がちゃんと有れば、それで十分ですので」

ホムラ:「こちらも問題ありません。 ……変なこと吹き込まないで貰えませんか、余計に消えそうですし、それ(汗)」

和沙:「まあ、安全運転とはほど遠いけどねー」

セラピア:「安全運転って言葉への挑戦だと思うんだよー」

 

超音速で上下左右に回転逆回転の円周運動。その上攻撃を避ける、突撃する、攻撃する。

セラピアの心労、推して測るべし。

 

T−X:「あっはっは……さて、こっちの準備も整ってる。んじゃ……そろそろ"夜を終わらせに"行こうか」(にやっ、と笑い)

ホムラ:道交法が存在しない領域で安全運転なんてそもそも……

GM:音速の何十倍の世界ですからw  で、シュネルギアが動くと、例の黒ギアも湧いてこようとするんですが……

ヴィヴリオ:「(ざーっと)話は聞かせてもらった。……各機、出撃せよ!」

GM:で、黒ギアには横合いからグスタフの威嚇射撃&ミサイルの雨がw

T−X:ああ、それとですね。ナターシャのランス串刺し攻撃もw

 

攻撃に移ろうとした漆黒の機動兵器に、銃撃とミサイルの雨が降り注ぎ、更に一瞬後。

もう一つの黒い機体、ムラサメZの右腕に装備された衝撃場の槍が、漆黒のギアに突き立てられる。

漆黒の機動兵器に隙が出来たのは一瞬ではあったが、彼らが出撃するにはその一瞬で十分であった。

 

グスタフ:「行ってこい! 後ろのことは、大人に任せておけっ!!」

ナターシャ「お前らはとっととこの厄介な結界を潰してきな!」

 

ホムラ:「了解。カタパルト展開、ロックボルトオフ。おやっさん、出ます!」

おやっさん:「おう! 全機、拘束解放! 行ってこい!」

T−X:「マーク・ガイスト。遠山桂――テイクオフ!」(出撃)

トゥアレタ:「ケルン解放、低空離脱モード!」

ホムラ:「ドラグーン、逆上炎群……出撃!」

紀央:「アプフェールト!!」(ケルン全開)

 

GM:で、指定座標。一撃入れれば穴は簡単に開きます。

和沙:「れんせーかきれんせーかき……おんきーりきり……」

T−X:「お、ホルニッセ下ろしたらちょっと操作が軽くなってるね……んじゃ、おやっさん謹製の複合武装"ミアハヴァッフェ"の

試し斬りと行きますか! ぎゃくじょー准尉、援護は任せる!(大剣抜いて突撃)」

ホムラ:「了解!」

T−X:……白兵1lvだけどなw

ホムラ:

 

まあ、静止目標なら大丈夫、ということで。

 

和沙:「ノウマクサラバキャテイビャク・サラバモッケイビヤク・サラバタタラタ……セラピア、トラバント全開!」

セラピア:「あいあいさー、なんだよ!桂ちゃん、いっくよー!」

和沙:「センダマカロシャダウンキキウンキキ・サラバヒキラン・ウン・タラタ・カンマン ……ちょいやーーーっ!!」(全開)

GM:で、めきっとこっち側へひしゃげてるところへ……

T−X:「大・切・断っっとぉ!」(ツヴァイハンダー振り下ろし

 

*機体が泣いています。「ガイストで白兵戦やってんじゃねぇ」

 

GM:縦一閃、壁が真っ二つに裂かれて機体が抜けれる穴がばかっと

紀央:「エーテル境界面固定、突破、行けます!」

T−X:「このまま突っ切る!(速度UP)」

ホムラ:「いっけぇえー!」

GM:では、暗闇を突破して行くと……そこは、星空でした。

和沙:「皆さんお久しぶりー」(シュネルギア手を振りつつ)

T−X:「おひさー」ノ

GM:ちなみに、何故か吹っ飛んでたはずの装甲板とかは完全に戻ってます。

 

直したらしい。手段は不明だが、まあそこは備品なので。

 

ホムラ:「あ、ちょっとどいてー!?」(勢いあまって吶喊

和沙:「にょあーっ!? はーどしーるど・柔!!」(べいん)

ホムラ:「(くわんくわん)うー、慣れない高速飛行なんてしたもんだから……」

紀央:「だ、だいぶ揺れました……」

和沙:「見よ、トゥアレタ式前方エアバッグ・シールドの力……」

T−X:「……トゥアレタの技術はそんなところにも……」

トゥアレタ:「……私、あんな技術知らないけど(汗)」

T−X:「恐るべし、委員長」(ゴクリ

和沙:「恐るべし、巨乳委員長」b

ホムラ:「……(///)」

 

*トゥアレタ式前方エアバッグシールド:つまり、乳クッション。

 

トゥアレタ:「……和沙、あとでちょっと色々話したいことがあるから」(眼鏡ぎらっ)

T−X:「……大体からして。金髪で眼鏡でデコで委員長で挙句に巨乳って……凄く色々と無節操よね(ぽそ)」

トゥアレタ:「そ、そんなこと言われても!?」

和沙:「違和感無く調和してるのが、委員長力というものですよ、そこは」

T−X:「……戦友補正しかない私はどうやって頑張ればいいというのか……」

紀央:「(じっと胸とホムラを見る)」

ホムラ:「……あの、そろそろ本題に入った方が……」

和沙:「……をう!」

T−X:「(逃げたな、少年。とあいこんたくと)」

ホムラ:「(相手してられますか!?)」

和沙:「件の敵は、向こうの海上に鎮座ましましてるよん。では、行きますかね」

T−X:「とっとと殴り倒して帰るとしますか(こきこき」

ホムラ:「了解」

GM:なお、センサー系を全開にすると……真っ黒な円形平面領域と、その上に黒い影絵の翼を広げる何かが、確かに。

和沙:「では、おーぷんこんばっと!」

 

GM:と言うところで、ミドルが終わります。さて、ダーザインの具合いかがでしょう

 

研究機関からの興味

カナードからの好意   4

トゥアレタからの庇護欲 4

暗闇からの殺意

ホムラからの有為

和沙からの仲間意識   4

 

T−X:ボーナス2残し。こんな感じですな

 

ハルトマンからの庇護  1

天野ツバサからの競争心 1

紀央   からのまごころ4

       からの信頼  1

和沙     からの有為  4

 

ホムラ:こんな感じで。4が2つ、他全て1のままですな

GM:……なるほど。そうすると……初期はプルガトとツァオベラーか。

T−X:……ちょっとまてw

GM:……何かw

T−X:何か今ものすごく不吉な言葉が聞こえたようなw

ホムラ:しかも「初期は」とかw

GM:気のせいでしょうw

 

GM,莞爾として笑う。

 

 

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