クライマックス1  決戦・蒼穹の果てへ

 

和沙:さあ、登るにつれ段々と周囲が藍色に染まって来ました。夜明け前より藍色です

GM:さて、でもって……上る経路でさすがにキオハフトも体勢を立て直しまして。

和沙:…大砲の弾より物騒なモノが飛んできてますけどね、いくつかw

炎群:「高く…もっと高く!」(加速

GM:行く手を阻むように無数の下級天使兵が召喚されるのですが…… よかったですな。ゴッドアマツ連れて来ておいて

和沙:「ケルン拡大、蹂躙とかしながら突撃して突破! …って、おや」

天(神)「……さて――真名開放。武(タケル)、かの闇、ことごとく喰らい尽くしなさい!」

《†眷属召喚》起動。

獄「(虚空に出現) ……やれやれ、人使いの荒い。では……余興と参るか」

《場面攻撃》《†同化V》《†奇跡》《†神罰》

 

裾の長い軍服を翻し、颯爽と出現するは、高位軍人の礼装に身を包んだ壮年の竜人。

虚空に現出した無数の天使兵が、彼が無造作に腕を振るうと同時に再び虚空へと消え失せる。

神守島を守護する鉄壁の守人にして“無忌物総部主”最強の眷属、《乙姫 武》の現臨であった。

 

GM:というわけでオトオリクダサイ

炎群:なんという蹂躙攻撃w

和沙:「…割とお歳なんだから、食べ過ぎには注意して下さいよー、準将ー」

獄「久々に暴飲暴食に走ってしまったな。胃薬でも飲んで寝させてもらおう(遠ざかりつつ)」

和沙:「…胃薬って聞くんだろーか、天使喰った胃もたれに」

GM:まあ、ゴッドアマツを連れてないと此処で戦闘になってました

天(神)「世間には天使力胃薬というものもあるそうですからね」

和沙:「…腹壊しそうだね、それ」

炎群:「御苦労さん、ジジイ。後で酒おごるぜー、俺は飲まないがな!」

獄「はっはっは   酒の味を知るには十年早いぞ、若造(くっくっく)」

和沙:「発酵した麦のジュースなら飲むー …さて、そろそろ見えてくるかなー」

 

GM:で、段々と出力差でトライアンフが遅れ始めるのですが……

天(神)「大気圏離脱……そろそろいいですね。  契約の有効範囲の離脱を確認。此処からは、我が領域也」

和沙:…フーファイター同化して顕現する気ですかw

GM:いえす。トライアンフが内側に折りたたまれるように収束していきまして

 

――収束したフーファイターの跡に出現するは、黒衣の妖艶なる女性の姿をした悪神。

かつて、国津神と壮絶な戦いを行った末、神守島に封じられた乙姫の始祖。

今なお“欠片様”として崇められるその神の名は――無忌物総部主(イマズモノスベヌシ)

 

"欠片様"「……ふぅ、ご馳走様」(ちょっと成長&黒衣で顕現)

GM:神化と同時に速度アップしまして、何事もなかったかのように同行でござい。

和沙:「…やっぱり悪食だと思うんだよね、乙姫さんの家って」

"欠片様"「まず食べて、それから考えればいいのでしょう?」(ふっ)

炎群:「掛亥中佐が喰われる分には趣味がいいと思うが、性的な意味で」

GM:なお、どう見ても怪奇現象に精神的に置き去りなツバサ&ALTは見なかった方向で

和沙:「…いや、覚醒した掛亥ちゃんなら、むしろ神様も食う。ガチで」

"欠片様"「……想像したくもないわ。それより、見えてきたのではなくて?」

和沙:「お、あの妙にキラキラした装甲カラーと、やたら肌色の多い人型は、確かに」

GM:前方。心なしか唖然とした風のキオハフトが徐々に大きく

 

それは天使と言うには余りにもイロモノ過ぎた。

派手で、露出が多く、非実用、そして雑念が多過ぎた。

 

それはまさにコスプレだった。

 

"欠片様"「全く、生身で宇宙空間に存在しているだなんて、非常識極まりないわね」

ツバサ「……いや、あんただけは言うなよ」

"欠片様"「私はいいのよ。神だもの」

炎群:「…来たぞ! 紀央!」

キオハフト「――  聖なるかな」

ツバサ「……うし、とっとと引っ張り出してあのアホを叩き落すか!」

GM:さて。では……ここからは戦闘処理です。距離は任意で。

和沙:「…この状況でもぶれないホムラっちってのは、ある意味コケの一念だよねぇ… さて、解体作業開始かなー」

…実はリボンの射程が100mしかないw

GM:……あ。そっか。リボン起動もありましたな

和沙:まあ、巡航形態でバハムートとエンゲージ。初撃は受け流さないと。

GM:ですな。……しかし、このPTカオスだなあ……

 

*コンテナ塗れの新型機。ミイラなギア。THE・生身

 

ツバサ「……(良識の最後の砦……だと……)」

和沙:…良識ってか、まあ…w

「前座は向こうさんが歌ってくれるみたいなんで、真打ちはその後ってことで。おーらい」

炎群:さて、紀央が居ない状態だと聖霊19で…移動力950か。取りあえず1500mほどで。

GM:うぃ。ではご要望にお答えしまして。 こちらのINSは66です

和沙:ツバサとか天は、どっかエンゲージ内か戦闘領域外に隠れててくださいw

GM:うぃ。それと……一応クライマックス1ということで。全ダーザインオープンアップ後の操作一回を許可b

和沙:…アガペー覚醒させるか、せっかくだしw

炎群:アガペー足りませんw

"欠片様"「……私は神ではあるけれど。油断するほどのうつけではないわ(虚空に溶けるように隠密)」

ツバサ「こっちはいずれにしても支援だ。後方に下がってるぜ」

炎群: ←ジェネシフトはシナリオ1回なのでこれ以上は無理なヒト

GM:……あー、確かに。そればっかりは致し方ない。

和沙:こっちは……3点覚醒、ごーw(ころころ→9上昇)良い具合に。これでセラピアを4にして、《覚醒》

セラピア「聖なるぷっぷし!」(漲ってきたー

和沙:「さー、人生で(えーと)四回だか五回目のvs熾天使だー。張り切っていこー!」(光角もーど)

GM:……考えてみれば結構多いですね(死

和沙:…ほとんどに参戦してますからね、サシも含めてw

炎群:結構ぽんぽんいらっしゃってますからなぁ…

和沙:「熾天使! お前のレア度は、既にコモンカード程度まで落ちているッ!!」(自由のポーズ)

でも、ミイラの中でやってるので出っ張るだけ

キオハフト「……Serra」(訳:だが擬人化は初めてでしょう!)

和沙:「……二回も三回もあってたまるか、そんなイロモノ」

GM:和沙にイロモノ呼ばわりされるって、よっぽどですよね

和沙:…まあ、一応人類としてw

GM:……え、人類?(真顔で)

炎群:

和沙:…人類(仮)ってことでw

 

いや、それで良いのか備品よ

 

GM:では、条件の確認なども終わりましたらとりあえずセットアップどz……をぅ

和沙:セットアップ特になし。漲っただけ。行動値は14です。

炎群:こちらもセットアップはなしで、行動値9.

GM:うぃ。ツバサは全判定に−3入った状態でINS15です。一応、支援が飛びます。

和沙:…巻き込まれたら死んじゃいますぜ、ツバサw

GM:あー。《場面攻撃》とか言ったら死にますよな。

和沙:まあ、敢て狙わないというか、むしろ視界外ならそれでもw

きおはふと「ホムラ様しか見えない」とかでw

GM:ソレダ

和沙:だが春風は範囲攻撃だった(死

GM:というのも、場面外だと今度はバハムート動かなくなっちゃうので。まあ、範囲外の後ろに

炎群:「コッチヲ…見ロォオォォォ…」(何)

キオハフト「……Serra」(訳:元より貴方しか見ていません!)

和沙:「キラっと 射線が 合う度 むねーがむねーが死亡ゲージ(ぽそ)」

キオハフト「……Serra!!」(訳:40億と6億年前から愛しておりました! ホムラ様!)

和沙:「スケールでかっ!?」

炎群:「1京と2000兆年経っても愛してるぞ、紀央!」

和沙:「宇宙の歴史すら超越!?」

 

珍しく備品が突っ込み役に回る一幕であった。

 

キオハフト「Serrrra!」(訳:受け取って! 私のアガペー!)

 

*「飲み込んで……僕のエクスカリバー」っぽく

 

GM:というわけで、愛に溢れた春風を食らえ。接合と歌姫もだ

和沙:えーと、こっちのエンゲージにズバァっと来るわけですね?

GM:いえす。まず成功数に60ブーストが入りまして……この時点で相当頭悪いですね

炎群:…その時点で回避ってナニソレな感じですよねw

和沙:「はいはい、お客さん落ち着いてー」(ミイラ大回転→波紋状のシールド)

《きらめきの壁》でターゲットをこっちだけに変更。ホムラは歌姫を福音に温存で。

GM:で、判定値50.技能5で。  さあ、1stのかほり漂う大量ダイスをくらえー

(どざららららら)えーと、6が六つ……をや? 成功数104って、ナニ?

和沙:「うひょぉ、凄い出力!?」

しかし、ミイラの回転は止まらない! 止まらない! 風車のように! ……にしても。どないせーとw

セラピア「ぷっぷっぷっぷしぃぃぃ!?(ぐるぐる)」

炎群:単独福音を敵に先越されるってw

和沙:…まあ、頑張ってみましょう。トラバント沈めたほうが早そうですがw

GM:がんばってダーザインとかロゴスで削りませう

和沙:紀央のダーザインで【ケテル》、「アーマーパージ」、《第六感》《ハードシールド》《接合》ですな。ダイスが24個、ロゴス3で5L。

《ハードシールド》で+27に《接合で》24、巡航形態は+24.【ケテル】で20の95.ああ、レベル4でも弾きますね。

GM:……何とかなりそうなのは何故w

炎群:わーお…w

和沙:《接合》とシールドで9、第六感で5上げてアガペー+14と。(どざららら)ほい、弾いた。

「大回転ケルン・いつもより多く回しておりますバリアー!!」

装甲パーツばらまきつつ…あ、一応福音かw

キオハフト「……Serra!?」

(訳:そ、そんな!? ホムラ様との間に高い障壁が見える! これがジェリコの壁!? 吊橋効果で私もっとヒートアップ!?)

 

キオハフトの放った強力なエーテル振動波をミイラ状のシュネルギアは高速回転により強化されたケルンで弾き散らしていく。

――その背景で、天空より舞い降りた鐘が二つ鳴り響きながら激突し、爆散してエーテルに還る。

刹那の攻防で、戦場は混沌の只中に放り込まれていた。

 

炎群:「…うわ、今のを止めるかフツー!? 益々人間離れしてやがる!?」

和沙:「人間だけが、人間のための奇跡を起こせるのデス! あいあむひゅーまん!!」

GM:そんな妄言の背景で月をバックに鐘と鐘が正面衝突して爆散してたり

 

SE:りーんgどごぉーん

 

和沙:…後ろで天とかツバサがぽかーんしてませんか、もうw

"欠片様"「……引きこもりたくなってきたわ」

ツバサ「待って、置いてかないで」

 

*いろいろと常識はずれにも程ってモノがある光景である。

 

和沙:えーと、《†疾風怒涛》とか来ませんよね?

GM:きませんw

和沙:マイナーで狼狽解除、《楯の乙女》《接合》を。

「と言うわけで…出番だホムラー!」

炎群:「応、いつでも行けるぞ!」

ツバサ「気ぃ取り直して歌ってくぜ! 最高のライブにしてやんよぉ!」

ALT「ブースターユニットパージ! クランフェドッペルン、起動!」

GM:ツバサからも《勇気の歌》《接合》《戦場の歌姫》が

和沙:「では、ステージ展☆開!」(ぶわっとエーテルの波動とか撒きつつ)

(どざらららら)25成功+24で+49をトス。あと宜しくw

GM:オート《天地の共鳴》でペナを打ち消しまして……18D5lv 誰か振りたい人ー

和沙:そこはホムラのフル所でしょう

炎群:うぃ、では振りましょう。(どざららら)16成功、と。上々ですなw

和沙:かなりキてますなw

GM:16成功に32が乗って48成功。そちらの判定数が48ブーストされます

和沙:…97支援ってなw

「プラチナの装甲パーツは、「剛く善き竜」の鱗! 燃え盛るほど吼えろー!」

ツバサ「オレらの未来を!」

ALT「私達の希望を!」

 

『お前に、託す!』

その叫びが歌――エーテルの波となって、ホムラの背を強く押す

 

炎群:ではですね、ツバサからの歌と和沙の支援を受けまして。背面のエーテル受信機とぶつかってエーテル振動が煌きを。

丁度広がった翼のようにw

"欠片様"「(くすくす) さぁ、見せて御覧なさい人の子。人の限界を。人の生み出す、神秘を!」(虚空より現出。いつでもいいぞ、と)

炎群:「行くぜ大天使…レパートリーは充分か!」

キオハフト「Serra!」(訳:来て! ホムラ様!)

GM:腋全開でお出迎えです>れぱーとりー

和沙:何故だろう、異常に嬉しそうなキオハフト……w

炎群:では判定を。聖霊19+インストゥルメント+1、ドッペルン+2、音叉槍+1+支援48で判定値71…71ってw

GM:愛が篭っていますから……またすげぇなそれもw

和沙:ここだけ世界が1st……w

GM:あ、そだ。和沙

炎群:更に成功数が49か…接合なしでも福音出せそうなw

和沙:うむ?

GM:……草履のダーザイン、昇華しました?

和沙:おっと、此処で昇華しますか。アガペー下げるのに(死

GM:ヤットケ、認めますんで。ここまでやって失敗とかマジ大事故

 

SE:1L昇華

 

炎群:こっちは達成値底上げに使いますか。あんまり必要無さそうですが(死

GM:うぃ。では……各々処理、どうぞ!

和沙:(ころころ→6)あ、ぐいっと戻ったw

炎群:「これからがライブの本番だ…行くぜ、Heart & Soul!」

 

どざららっとダイスが舞う。若干6が多いが……

 

和沙:6多いけど、もはや気になるレベルでは無く……w

GM:51成功、かな?

炎群:50成功+49で99.あ、昇華がここで活きたw

GM:何たるギリギリw

和沙:…一応単独福音ですな、いい具合にw

GM:あ、そだ。最終達成値と攻撃力補正だけ一応

和沙:エクステンション要りますw?

GM:やるなら今ですがw

炎群:ギリギリで届かない…と思いきや「あと、いちまいぃぃぃぃ!」で突き破った感じで

ああ、やりますかw

和沙:「そして、演出効果!」(キラッ☆)

ダメージ+29で(死)

 

*カラースモークとか照明とかだそうです。え、無重力? 真空? 気にしたら負けです。

 

"欠片様"「神力、限定開放――そこな機体に引き寄せればよいのね?」(ぐい、と引っ張る動作)

炎群:聖霊+10で攻撃力+29、成功数は折角なので《接合》《戦場の歌姫》も乗せて143。

和沙:…まっくすぼるてーじ……w

ツバサ「行け! ホムラ!」(歌いながら

アルト「あと、少しです!」

 

炎群:合計で…201?なんたる痛打w

GM:うぃ、てことは…… …HPの3分の1削れたぞオイw

炎群:そしていい塩梅で《覚醒》をw

和沙:…ところで何でしょうこのアガペー差w

GM:で。そうなるとですね……。まず、二つイベントが起こります

1つ目。  これはまあ、ご想像のとおり

紀央が全裸で切り離されまして……欠片様の神的パワーでバハムートの方へ

炎群:…あ、《バレットブースト》も入れられたか…失敗しっぱいw

和沙:「…ちなみに、こんなこともあろうかとバハムートのシート下には、予備のスーツが入れてあったりする」

 

*但し「プレイ用衣装」と書かれた収納スペースに

 

GM:w では、ハッチ開けて迎え入れてあげましょう……あ、ケルンで弾かないようにね?

炎群:「紀央!(バハムートの手を差し出し)」

紀央「……ホムラ様!(宇宙空間なので声は届かないけど、でも、確かに口はそう動き)」

炎群:で、懐に迎え入れてからハッチ開放。宇宙空間ですが、逆シャア的演出ということでw

 

生命が存在できない、そして声を伝えることすら無い沈黙の世界。

どんなに声を大にしようとも伝わることのないはずの真空の世界ですら、その「意志」は二人の間で途切れることは無かった。

あるいは。

天使兵の呪縛の奥底にすら届く意志の声こそが、「歌唱能力者」と称された逆上ホムラの真の能力の姿なのかもしれない。

そして唯一その声を媒介できるパートナーこそが、司鏡紀央と言う人間なのかも、しれない。

 

*舞台裏

"欠片様"「真空防護、対ケルン防護、エーテル被爆対策……(フィールド展開展開」

ツバサ「……苦労させられてんな、あんたも」

 

GM:演出の影には苦労性のカミサマの姿があるのですよ

和沙:「えたーなるらーぶ 君に会えたー 青いこの銀河でー」(三味線)

炎群:「(紀央を抱き止めて)助けに来たぞ! 紀央!」

紀央「ホムラ様……信じて、ました……!(滂沱」

GM:切望なので。だーざいん

和沙:あー、それで何故か首のチョーカーだけは残ってたりするとw

GM:……あ、それは美味しい

炎群:「我等は比翼の鳥」

紀央「我等は連理の枝」

炎群&紀央「我は汝を敬愛し、崇拝する!」

炎群:「さあ、役者は揃った…舞台はこれからだ! やれるか、紀央?」

紀央「無論です、ホムラ様! 私とホムラ様と……そして」

 

その視線は、茫然としたかのように動きを止めた天使兵のもとへ。

然り。彼と彼女は、二人によって一員を為す最強の天使殺し。

その剣は…

 

GM:で、イベントその2が。紀央が抜けた後もまだキオハフト(跡)から何かが流れ出てまして。バハムートに吸収されていきます。

……ところでホムラよ。ドラグーンのカラーリングって決まってたりする?

炎群:んー、なんとなく赤系と。

GM:うぃ。ではですね。   バハムートのオリハルコン装甲が赤く染まっていきます。

和沙:「うぉう、バハムート機体表面の霊素コートが!?」

炎群:「ドラグーン…お前も来たか!」

 

その剣は、龍の名を冠した鋼の天使。

彼と彼女を護り、その咆哮で万敵を微塵に帰す、歌い手の乗騎。

二人が揃ったときに、彼の機兵が馳せ参じぬ理由が無い。

理由が無いならば、それは衆目の通り… 今、必然である。

 

GM:……そして。コンソール画面にメッセージが

『双発V機関機構――構築。W+Vジステム、構築完了』

要はアレです。V機関ごとドラグーンを取り込みまして

炎群:バハムート、ツインドライブ!ですな(ゴーダンナー自重)

和沙:…こっちにも積みこんだんですか、アレw

GM:ああ、というのもですね。本来はコレ、ドラグーンのコアを移植してクロスヴァルター二機目になる予定でして(白々

和沙:…あれですか、ディスヌフの心臓部状態w

 

*19号に覚醒完了

 

なれーしょん:そして、紀央は叫んだ。その機体の名を!

シュネルギア――バハムート・ドラグーン!

 

一瞬、空気が凍りついた

 

SE:さらまんだーよりはやーい(死

 

和沙:「…いや、言わないよ? ドラグーンより早ーいとか、そんな無粋なことは」

セラピア:「分かってれば宜しい」

炎群:…言わざるを得なかった。どうしても誘惑に勝てなかった。今は反省している

ツバサ「……縁起でもねえ……だが、ご機嫌だな(くっくっく 」

GM:しょうがないじゃない! バハムートとドラグーンがそろっちゃったんだからしょうがないじゃない!!

 

しょうがないですよね。うん。

 

GM:で。ツバサがおもむろにコンテナを向けまして

 

ツバサ「んでもって……こんなこともあろうかと!」

アルト「ホムラ様、受け取ってください――新たな、力を!」

 

GM:えーと、ホムラ。任意のXV専用FASTパックを選んでください。射出されます

炎群:「さあ、目に物見せてやろうぜ…俺達瑞穂基地の、絆の力を!」

おぅw

GM:当然、春風に加えてW+Vも使えますぜw

 

機体特技:《W+Vジステム》

 タイミング:オート 技能:自動成功

 修正値:無し 対象:自身 射程:なし

 アガペー:10

→ダブル・ヴァルター+Verknupfung(双発V機関接合)ジステム、別名トリニティヴァルター(V3)ジステム。《接合》と同時に宣言する。

《接合》の効果時間をそのラウンド終了まに変更し、同時に機体の最終的な移動力を二倍に変更する。

 

和沙:……サリエルかな?あれ、トラバント満載だがw だがカグツチはマテ(死

GM:カグヅチはイベント専用なので無理ですwあしからず。

それ以外のならばどれでも。えーと、データはですね……ここに。 

和沙:…ところで、聖霊+9とゆー恐ろしい数値が浮かんだんですが

 

バハムートの【聖霊】への修正は+7、FAST「サリエル」はさらに全補正を+2する。

能力値補正が+9という、埒外極まりない最終兵器が降臨したのだった。

 

炎群:…ふむ、やはりサリエルですかな。トラバント満載の聖霊系御用達なw

GM:うぃ。ではサリエルが射出されまして……れっつ換装

和沙:実はδでエーテル技能に依るガードができますw 地味にγは…大砲。

GM:ストライカーシステムとかシルエット何とかとかその辺と思いねえ

炎群:「クランフェドッペルン、パージ…来い、サリエル!」

紀央「軸線あわせよし――FASTサリエル、着装!」

 

ツバサ機のコンテナから射出されたバックパックがバハムートに装着され、エーテルの輝きを虚空に放つ。

空の果て。天空に降臨するは …竜王の名を冠した史上最強のシュネルギア。

 

いかに強大な天使兵であろうと、それを打倒する術は――最早存在しない。

 

GM:バハムート・ドラグーンIとなりました。おめでとうb

和沙:…聖霊24でW+Vって、和沙の領域ですよねw

「ををう!? 隻月眼の白金竜(ワンゴールドアイ・バハムート)!?」(遊戯王状態)

炎群:「今の俺の魂はフォマルハウトの炎よりも熱いぜぇーーっ!」

和沙:「で、色々引っこ抜かれた向こうの…(えーと)草履!」

サンダルフォン「……(むく) ……Serra?」

(訳:アレ? ちょっと待った。さっきまでの美しい私はどこ!?)

GM:なんかただの人型に。

和沙:「お前の時代は ―35秒前に終わった!」

サンダルフォン「……Serra」(訳:ナニィ)

和沙:「そして、私の出番は42秒前に終わっている!!」

炎群:「その通り…さあ、古き時代は駆逐して、俺達の世界が始まる!」

サンダルフォン「……Serra」(訳:おのれ……ならば、トラップカード開封!)

GM:…えーと。さて、ホムラ君。自分の言動には責任を持ちましょう。熾天使4機、召喚

和沙:…デフォデータです?

GM:まあ、さすがに。蹴散らしてあげましょうね?w

和沙:…リボンを解く時間が無い…w

GM:ああ、リボン……今解けますぜ

セラピア「ぷっぷし」

和沙:「おや、どうしたのかなセラピア君」

炎群:えーと、イスラ使ってフル攻撃+感応で開放型沈黙の歌辺りで沈むかなぁ…

セラピア「こっちもそろそろ、お披露目の時間のようなんだよ」

和沙:「をう、攻撃モードもあるんだっけ。(情報ウィンドウ見つつ)…何か、妙な装備が?」

セラピア「唸れ、轟け、ツインテール……シュネルギア・トラバント=トゥルブレンツ戦闘形態、解ッ封!!」(ぽち

GM:そして無重力空間にふぁさぁ、と広がるは……アジアンビューティ。最新鋭エーテル技術で編まれた――巨大な、ツインテール

和沙:「…をう、これわ…   ごめんキオハフト、こっち人のこと言えなかった」

 

大気圏外、重力の頚木から解き放たれて空に舞うは、金糸で形作られた二房の武装。

それは、兵器というには酔狂すぎた。

怪しく、細く、軽く、そして不可思議すぎた。

それは、まさにツインテールだった――

 

和沙:「気を取り直して…外装形状を巡航形態より戦闘形態へ。ケルン再形成/全兵装安全装置解除、Z-VAND…抜鞘(アンシース)」

セラピア「ぷっぷし! 神経接続完了なんだよ!」(後ろでツインテールが光り輝きながら)

和沙:「…良く切れそうなツインテールでござい」

セラピア「ツインテール・イスト・トゥルブレンツ! いつでも行けるんだよ!」

和沙:後ろで何かに絶望する天とツバサであった

ツバサ「……もう、帰っていいかな」

"欠片様"「……私を置いていくな」

炎群:し…熾天使級5体!? というCICの悲鳴をBGMに

「熾天使5体か…普段なら尻尾巻いて逃げ出す所だが」

紀央「……いえ、やれます。ホムラ様」

炎群:「当 然 だぁ!!」

和沙:「(いくらか動かしつつ)…まあ、普通は、逃げるよねぇ」

セラピア「だがしっかーし! 荒ぶるツインテールの前にはあらゆる天使兵は……無力! 無為! 無価値!」

(クワッ! と荒ぶるツインテールのポーズ)

 

SE:クシカツ!

 

和沙:「よろしい、では瑞穂のツインテールの恐怖を熾天使に教育してあげちゃうのだ!」

セラピア「今こそ! いぃまこそっ!! セラピア復権の時なんだよぉぉぉっ!!」(うぉぉぉ

 

1stからのポジション転落を地味に根に持っていたようである。

だからってここで言わなくても、というのは不思議生命体には通じない理屈。

 

和沙:「…セラP、そんなに2NDでの地位低下が…(ほろり)」

もっぱら付属シナリオのPC1ナビの座とか

GM:……強いんですけどなあ……NPC助けなきゃいけないイベントの時とかは特に。

あと、うちらの場合は専ら和沙の振り回され担当(特に、トゥアレタにT−X取られてから)

和沙:「と言うわけで、向こうの天破ラヴラヴ合唱団と、色々籠ったツインテールがお出迎えします」(しゃきーん)

炎群:セラピア…パルマコンをパルコマンと割と頻繁に間違えられるのも恐らく微妙に鬱憤の種?w

和沙:…ああ、それは俺のせいw 略称「パル子」にしてたせいで最近までうっかりw

GM:……パル子……w

 

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