ミドルフェイズ 会戦の爪痕 GM:と云うわけで、温泉旅館「くろさき」からミドルフェイズですw ツバサ:これ、黒埼温泉ってのは某公式シナリオそのままなんだぜ…… ロイガー:一体どんな黒埼が運営を……w ツバサ:エンギアもそろそろ筋肉分が不足してきてますし……(はた)
温泉空手(男子)する黒埼…… やりません。居ません。 ミドルフェイズ シーン1 「秘湯! 黒埼温泉(成分:ジュンイチニウム)」 GM:指令書の内容ですが…… 「明日0700に以下の人員を招集し、黒埼温泉に存在する宿泊施設「くろさき」に二泊三日の滞在を 行う。これは慰安任務であり、ツバサ・ライトハルト及び草薙伊音は、引率士官として振舞うこと」 「なお、人員は以下の通り。 ・ロイガー6-2 少尉 ・掛亥彩月 少佐 ・乙姫 天 特殊管制官 備品:和沙×1 他」 *追記:水着持参。おやつは300円まで。バナナはおやつに含まない。 ロイガー:「つまりコレは、アレか。 新婚旅行」(ころころ……+7) ツバサ:「…………伊音。顔色が悪いぞ」(ころころ……アガペー+9) *伊音=5話の惨劇の目撃者 GM:まあ、天と彩月は補助とネタなんですけどね、今回w 伊音:「……また、あの惨劇が繰り返されるというのか……っ!」 ツバサ:「私と掛亥少佐はともかく ………………まあ、その、何だ。強く生きろ」 ロイガー:「ワタシは情緒面が他の個体と比べて若干強い傾向にあるが、このような状況で 精神的な圧迫感を感じるほどではない」 GM:ちなみに、行きは軍用車両ってか改造ジープです。 黒埼温泉ですが、天然エーテル泉でして。外傷、精神不安など、いろいろ効くそうです。 主成分はエーテル粒子とジュンイチニウム。 ツバサ:……えろくなったりしそーですね? GM:豊胸効果が有る、と巷では噂が(死) 怪しさ爆発の泉質であった。 ツバサ:「伊音。温泉に入ることは許さん」 伊音:「!? な、何故だ!?」 ツバサ:「………………(いや、分かれよ、とゆー視線)」 豊胸しちゃったら伊音が伊音じゃなくなってしまいます!!(主張) 伊音:「むぅ……しかし……っ!」(悩むところらしい) ツバサ:「……余計な脂肪が付いては動きに差し障りが出る」 SE:決して私の趣味ではないッ! ああ、趣味では無いとも!! ロイガー:「(中尉からは「いざとなったらコレを使え」と渡されたが……)」@盗聴器 和沙:「……仕掛けるなら扇風機のスイッチボックス裏がいいよ」(通りすがり) ロイガー:「なるほど、勉強になる」 GM:……さて、実はですねロイガー君。君の命令書には、実は先ほどの命令内容よりもう少し、 書いてあったことがありまして。 ロイガー:ほうほう? 「なお、不測の事態に際しては『フライングユニットを含む』全兵装及び備品と高速戦闘モードの 使用制限解除を許可する」 GM:……と最後の方に。慰安任務なのに、です。肝心のFUは影も形も見当たりませんが、探しても可。 ロイガー:ってコトはアレですか。後続のトラックとかに積んであったりするんでしょうかw ツバサ:どこが慰安ですかw GM:トラックは見えませんが……そういえば道中、何度か大きな影が上を通り過ぎたような。 ホルテンとか? ロイガー:先回りしている……だと……w GM:詳細は不明デス(死) いきなりきな臭くなった「慰安任務」であった。 ちなみに。GF誌第13期6号掲載のシナリオ「蒼海の記憶」で登場する黒埼温泉は古都(京都)の 先のヤシマ海側に位置しているという設定だが。 本リプレイにおいては、戦況やこれまでのリプレイとの兼ね合い上、現代日本で言う 箱根――小田原付近に黒埼温泉を置いている。 箱根といえば仙石原であり、第三新東京市である。 『エンゼルギア』にとっては、ある意味郷土とも言える場所……なのかもしれない。 GM:で、旅館のロビーに着いたところで女将……もとい支配人が。 クアハウス黒埼:「Hey,瑞穂基地の御一行デスね?」 GM:筋骨隆々で、髪の毛をサザエヘアーにした和装の男が、丁寧に三つ指ついてお迎えですがw ツバサ:「……」 ロイガー:な、殴りてえ……w ツバサ:(ツバサの処理能力が おーばーふろーした!!) その男、身の丈およそ190cm。 自ずと威圧感を放つほどの鍛え抜かれた肉体は、正に巌の如き筋肉の鎧。 黒いサングラスに隠された目元は伺えないが、岩石を組み上げたような無骨な造作はその顔も また同じく。 しかし。 艶やかな黒髪は結上げられて瀟洒な簪で留められ。 着こなすは鮮やかな紫地に錦飾りの和装。 この違和感。この異質さ。 正に、異界の存在感を放つこの漢、その名は。 その名は……! クアハウス黒埼:「こちらガ黒埼温泉の支配人をヤっている、九亜這巣・黒埼デす。どうぞ、ヨロシク」 (しぇいくはんど) 伊音:「……(どうしよう、という目が)」 ロイガー:「……瑞穂基地よりツバサ=ライトハルト以下5名、只今到着した」(あくしゅ) ツバサ:「……(とまっている! ただのツバサのようだ!)」 クアハウス黒埼:「当旅館は皆サんを歓迎シます! デは、お部屋にゴ案内デース」 GM:で、備品の入った簀巻きとか鞄とかを、一抱えにしてw ロイガー:「(てくてく)」(非常用の武装ケース背負い) ツバサ:「……はっ。ここは……部屋か? 先ほど冒涜的で名状しがたい出迎えを受けた気がしたが…… 気のせいだったか」(部屋到着後) 伊音:「……気のせいだ。ああ、そういうことにしておけ(沈痛)」 ツバサ:w GM:部屋ですが、和室で4部屋ほどありまして。ツバサ+伊音、ロイガー、天+彩月で…… なぜか、一室は空白に。 ロイガー:空白てw GM:具体的には、爆発物とかそっちに積んであるだけですが。そして、和沙は武器弾薬のさなかで寝る。 ツバサ:www クアハウス黒埼:「温泉ハ、一階ノオクかラ入れまス。どうゾ、ごゆっくリ」 GM:ちなみに旅館は怪しくないです。あんなのが居たにしてはむしろ普通すぎて困る感じでw ツバサ:くろがね屋もびっくりですがなw 掛亥:「出会いがしらのインパクトはすごかったけど、中は存外普通だったわね」(汗) ツバサ:「出会いがしら? 何のことだ?(いぶかしげな表情)」 天:「……あるじ様、人には思い出さない方が幸せな記憶も有るのじゃな……」 ロイガー:「(がらっ)引率士官殿。今後の旅程に関して尋ねたいのだが」 伊音:「(おや)ああ、了解した。ほらツバサ、予定表」(出しつつ) ツバサ:「……ふむ」(ぺらっと) GM:旅程ですが、まあのんびり寝泊って、暇なら外に海が有るんで泳げば、くらいでして。 三食昼寝付きとゆー、ある意味夢のようなw ツバサ:「……なるほど」 伊音:「……あのヴィヴリオ司令がこんなに緩い休養を与えてくれるというのは……やはり、戦線が ひと段落したからだろうか」(むぅ) ロイガー:「ふむ……ワタシの任務としては有事に備えたドライバーの護衛が主となるようだな。 だが安心しろ、夜8時以降は自室で待機することにする」(何) GM:……気配りな完機ですなw 伊音:「(よるはちじ? ……はっ!?)」(赤面) ロイガー:だが盗聴器は仕掛ける。当然である(死) ツバサ:「……伊音。後で話したいことがある(まじめな顔で)」 伊音:「な、え、その…… 八時以降に、か?」 ツバサ:「いや、部屋に戻ったら、でかまわないが……」 伊音:「わ、分かった……」(落ち着かないようだ!) GM:……よもや別部屋にしなかったのは、大佐の気配りなんだろうか……w ツバサ:……w まあ、話したい事って言っても「よいではないかよいではないか」をやろうと仕掛けるだけ なのですが(ヲイヲイ) GM:野望が……w ロイガー:「ソウいうわけなので、ソチラも8時まではどうか辛抱して欲しい」 GM:ああ、掛亥と天はいつの間にか居ないのですが……どうなってるかと云うとですね。 ロイガー:「(振り返り) む……?」 @隣の部屋 掛亥:「……(布団だ布団だ敷布団ー)」(ごろごろ) 天:「……あるじどの、まるで修学旅行に来た女学生のようじゃぞ」 GM:……と、堪能中(死) ロイガー:www GM:覚醒前はまともなのですよ? ツバサ:真っ当すぎる……w 掛亥:「ベッドもいいけど布団のこの感触が捨てがたい〜」(ごろろー→机の脚にごん→悶絶中) ツバサ:え、そのショックで覚☆醒では。 GM:覚醒したらエラいことになるので……というわけで、気にしないで放置しておいて下さいw どうやら、当座は人畜無害モードのようである。 GM:さて、そんな宿泊シーンなのですが……いったん切れまして。マスターシーンが入ります。 何かやっとく事あります? ロイガー:(黙々と銃器の整備) ツバサ:(挙手) あ、少々部屋に戻った後を。浴衣一式を取り出しまして。 「……さて。ヤシマ暮らしの長い兄(カナード)に聞いてみたのだが。 温泉では女性に浴衣を着せて、帯を引っ張る儀式を行わなければならないと聞く」 いっそ厳粛と言ってよい表情で語るツバサに、伊音は言葉を失った。 まさかマジで信じるとは思わなかった。まあ好きにすればいいと思う byかなーど 伊音:「……そ、それは噂に聞く悪代官プレイ……ま、間違っているぞツバサ!?」 ツバサ:「……許せ伊音。これはどうやら必要な通過儀礼らしいのだ(黙々と着付け)」 伊音:「ちょ、まっ……そこは触るな!? ぬがすな!?(悲鳴)」 GM:……八時前だけどまあ、皆さん耳を塞いでおいた方がw ロイガー:そして一分ほどしてからそこに。 「(がらっ)悲鳴が聞こえたが、何かあったか?」 光景:浴衣をはだけた伊音とツバサ 伊音:「……あーれーーーー (硬直)」 ロイガー:「……失礼した(ばたむ)」 伊音:「(声にならない悲鳴とか上げて赤面悶絶してみる)」 ツバサ:「…………さて、続きか。ヨイデハナイカヨイデハナイカ(棒読み)」 *呪文と勘違いしている! GM:あとでどうなってるやら……w では、シーンを切りまして。ダーザインは調整よろしいですか? ツバサ:……もはや、やりたいことはやりつくしました(早) やり尽くしたらしい。 紳士になってしまったツバサは、もう色々と戻れない領域にいるようだ(死) 嗚呼、2nd一話のクールなお前は何処へ消えた。 ツバサ:アガペー555、伊音を2Lにするだけで終了w ロイガー:……アルェー、もう+5領域に入ってるんですがw GM:完機ですからw ツバサ:ヨクアルコトw ロイガー:とりあえず【謎の声たちからの呼び声】を4、【ツバサからの信頼】を3にして終わりw GM:……信頼……か……w ツバサ:……w 信頼。 人は、何を以て人を信頼するのか。 ……これは追及してはいけないテーマのようだ(仕舞い込み) GM:ではマスターシーンを短めに。 ミドルフェイズ マスターシーン 「そして、誰も居なくなった」 同時刻、某所。 「う、うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?やめろ、やめてくr」 ぐしゃっ、ぼりばり。ぶちっ。 今この時、一団の「最後の一人」が死に。 「……」 ……一団は、別のものとなって歩き出した。 水音を踏みしめ、呼び声のままに。 ミドルフェイズ シーン2 「夏だ、海だ、海軍だ」 GM:では、ミドル2シーン目……海とか温泉とか行ってくれると楽しいかもしれん(ぇ) ツバサ:海ですな(即断) 温泉? 乳が大きくなるのはいけませんな(ヲイ) GM:……w クアハウス黒埼:「アら、皆さン海へ行かレまスか」(玄関口) ツバサ:「(Freeze)」(ころころ……アガペーは+6) クアハウス黒埼:「最近、途中の森ノ中で変な人ガ居たラシいかラ、お気をつケテ」 ロイガー:(ころころ……+9)こちらは掛亥たちと一緒に行動しますかね。 一応護衛という認識で動いてるので。 ツバサ:「(回復)……変な人……か」 クアハウス黒埼:「道かラハズれ無けれバダイジョウブでしょウけど」 ツバサ:「了解した。行くぞ、伊音」(すたすた) 伊音:「う、うむ…… しかし海か……水練以来だな……」 掛亥:「……なるほど、水着持参ってのはこういうことかぁ……」 GM:伊音はスク水でしょうな、まあw ロイガー:「(普通のトランクスタイプ)」 GM:そして、とりあえず天はワンピース水着にしてみる(死) ツバサ:……基本ですよね……あ、でも待った 天:「わらわも男らしくトランクスタイプを……む、何故上があるのじゃ?」 *セパレートにミニなトランクスが付いてるタイプにしてみた。 ばかてす? 秀吉? はて、何のことやら GM:……なるほどw 掛亥:「(普通にビキニ+パレオ)ほら、さっさと行くわよ」 天:「ま、待つのじゃ! コレは何かの陰ぼ(アッー)」 残念、天の挑戦は未然のまま失敗に終わった!(PLの陰謀により) GM:海水浴場ですが、旅館から山がちの道を下って数分。ほぼ貸し切りって感じで。 海流の関係で、波も穏やかっぽいですな。 ロイガー:「ではワタシは荷物番をしていますので。(アサルトライフルがしゃこん)」 ツバサ:「(海面に立って精神集中)」 GM:……水上歩行てなw そして、ライフルは待て、拳銃くらいにしておきなさいw ツバサ:……すげぇ間違った海の楽しみ方……w 和沙:「うーーーーーみーーーー」(ふはははは) ツバサ:「(そう、自然と一体化し……私は海に立つ)」(海上精神統一は順調のようです) ロイガー:むう、では大き目の鞄に隠しておきましょう。壱式呪砲とかもまとめて。 砲戦用の重火器を携行して砂浜に憩う完機。 ……和まない事おびただしい。 伊音:「(波打ち際でちゃぷちゃぷしつつ……なぜか木刀を出しつつ)」 ツバサ:「……伊音。何故泳がない(目を閉じたまま)」 伊音:「うむ、素振りにはもってこいの海岸だろう」(清々) ロイガー:「(パラソル下で体育座り)」 ツバサ:「…………角が水に付くのが、嫌か」 伊音:「……そ、そんなことは無い……ぞ?」 ツバサ:「……ほう?」 にじり寄るツバサ。 何かを察して後ずさる伊音。 にわかに緊迫した二人の間を動かしたのは…… 和沙:「(うはーい…… ……あれ、何だろうあの三角形)」 ヤな予感がした備品、思わず水中へ潜ってみる。 無数の鋭利な歯を持つ赤い裂け目。円らな黒い目。それはどう見ても…… 和沙:「……シャーーーーク!?」 ツバサ:「…………をい」 ロイガー:「! 下がって!」(じゃこん) 和沙:「おにょれ、魚類如きに食物連鎖の頂点は譲れない!!」 GM:ああ、距離100m無いので御好きにw ツバサ:(ぽむ)演出で《鎌鼬》使用。二人ともタイダルウェイブでチネ(ざばー) ロイガー:「ターゲット、照準クリア。発射!」(備品ごとばららららら) ツバサ:基本ですよねb ロイガー:基本ですb それにしてもこの二人、完全に息がぴったりであった。 GM:あ、サメがライフル弾くらって悶絶、備品も被弾して……w SE:ざっぱーん 和沙:「ぐはぁ!?」(ぶくぶくぶく) GM:……サメは深手を負って逃げ去りましたが、備品が浮いてきませんw ツバサ:「(そして何事も無かったかのように精神集中に戻る)」 伊音:「……ライフル弾くらいでどうにかなるアレとも思えんが……(海見つつ)」 ロイガー:「……ふむ、早速役に立った。しかしやはり海中だと効きが甘いようだ」 和沙:「いや、当たると痛いんですけど弾」 ツバサ:痛いで済むんかいw GM:ざばーん、と何故か砂地から頭が出てますがw ツバサ:「……ふむ。埋めるか」 GM:ああ、和沙ですが傷口が見当たりません。当たったはずなんですがw ロイガー:「痛いで済むなら問題ない。すぐ直るだろう」 治る、ではなく直る。最早パーツの交換ですらない。 和沙:「ちょ、埋葬にはまだ早い!? 早いってかこれを見てプリーズ!?」 GM:で、手に有るのは……合衆国の文字(わかりやすく云うと英語)が書かれてる、 鉄板のようなものが ツバサ:「…………何だ? これは……」 ロイガー:「敵性言語と認識した。内容は……」 和沙:「船とかのパーツじゃないかな? 装甲の一部とか」 GM:まあ、被弾して吹っ飛んだ破片とか、そんな感じで。刻印が英語っぽいな、と。 和沙:「とりあえず海底まで潜ってみたんですけど、その時に岩場に引っ掛かってまして。 あと…………なんか、洞窟も有りましたね?」」 ロイガー:「海流に乗って流されてきたわけか。しかし、付近でそのような戦闘の報告はあった だろうか……」 和沙:「瑞穂からそう遠くは無いですけど……ここ、内湾だから流れては来ないと思いますけど」 GM:一応鉄の塊なんで、沈みこんだら普通は埋まっちゃうかな、と ツバサ:「確かに、気にかかるな」 GM:で、ですね。ちょっと《エーテル》か《探知》を目標値3で。 ロイガー:ふむ、生身で【感覚】12の技能3ですなw ツバサ:【聖霊】結構高いんで、《エーテル》で(ごろごろ)1成功、分かりません。 ロイガー:(ごろごろ)期待値通り、6成功で。 GM:……どっちも、能力値はそこそこ高かったかw そうするとロイガーには分かりますが。 これエーテル被曝してます。ツバサにもぼんやりとは感じられるんじゃないですかね。 ツバサ:「……妙に、濃いな」 GM:ごくごく最近まで、かなり高濃度のエーテルにさらされ続けてました、って感じで。 ロイガー:「ふむ……エーテル被爆の形跡が見られる。 何らかの天使力兵器に関与しているようだな」 和沙:「……合衆国のモノで天使力兵器関係って……そりゃ、穏やかじゃないですねぇ」 伊音:「……何にせよ、少し周囲を調べてみるか」 ツバサ:「だな」 掛亥:「(砂山砂山ー、砂の城ー……あれ?)」 天:「あるじ様、馴染みすぎじゃ」 GM:……と言うことで、向こうは放っといていいです(死) ロイガー:背景……w GM:と云うわけで、情報収集になります。 さて、提示された情報項目は以下の通り。 ・破片の正体→破片の出所 ・海底洞窟? ・怪しい人影 ・この旅行の真意 ロイガー:正体→破片は派生する情報項目、と。 GM:いえっす。 和沙:「(ざぱーん)……結構転がってますね、この手の金属」 ツバサ:「……ということは、やはりここで何らかの交戦があった……のか?(うーむ)」 GM:破片の正体は《整備》か《情報処理》で5、出所は《探知》か《情報処理》で6。 ツバサ:ふむふむ。 GM:海底洞窟は……《運動》で12(死) ツバサ:……運動ってことは、つまり潜れとw ロイガー:よし、ならば《高速戦闘モード》の出番だw 激しく肉体派な情報収集であった。 ロイガー:「交戦とは限らない。あるいは海底で座礁などにより破損した可能性もある」 GM:ええ、それなんですが……ここって海水浴できるってことは、要は海流とかの関係上 かなり平穏なはずなのですよね。あんまり危険な物体とか漂着しないって意味で。 ロイガー:「……許可は得ている(こきこき)」 ツバサ:「なるほど。では、お任せしよう」(譲って精神統一再開) GM:なお、怪しい人影は《探知》《情報処理》《事情通》で5. 旅行の真意は……《話術》か《軍略》で8ですw ツバサ:……中々やりづらいw ロイガー:《探知》は【感覚】が高いからなんとかなりそうですが……真意は掛亥にでも お願いした方がw GM:ああ、掛亥と和沙は一回ずつなら補助か代わりに判定かやってくれますw 和沙:「(素潜り中……3分経過……5分経過……8分後)ぶはっ! よぉし、ウニゲット!!」 ツバサ:「……セイッ」(和沙に投げナイフ) 和沙:「(歯でキャッチ→捌いて試食)うむ、磯の香りがデリシャス」 ツバサ:なんというコンビネーション……w ロイガー:「……では、アレは放って置いて私は海底を調査する。上は頼んだ」 ツバサ:「わかった。掛亥中佐がマトモなうちに話を通しておこう」 ロイガー:「(ざぶーん)」 掛亥:「(砂遊び終了しつつ)……しかし、こんな長閑な海水浴場に、一体何が……」 GM:と言うか、《高速戦闘モード》が普通に使える情報収集って何でしょうね、 自分で設定してなんですがw ツバサ:高速素潜りモード!なのですなw ロイガー:では《運動》3で【肉体】8……まあ、難易度的に《高速戦闘モード》使わないと 全成功でも無理というw しかし、性能をフル開放した完機にとって、この程度の難易度はお手の物。 あっさりと成功して情報を得ることに成功するのだった。 GM:ロイガーが潜っていくと、ですね。 海底のごっつい岩場になってるところに、幾つか洞窟は有るんですが……さらに奥へ行くと、下方向へ 開いた洞窟がいくつかあって、その辺が不自然に滑らかなのですよな。 ロイガー:「(ぶくぶく)……むぐ?」 GM:何と云うか……軍事施設とかを偽装した感じに見えなくもないですが。 で、さらに奥へ行くと、明らかな人工物の偽装で巨大な開口部が覆われていて、それ以上は入れなく なってます。 ロイガー:「(近付いて手触りを確認してみたり)」 GM:特殊なFRP(繊維強化プラスチック)とか対錆処理された鋼とかの上に、岩っぽい質感の塗料とかが 塗られた感じで。開口部の大きさを考えるに、かなり大型の艦艇が悠々と通れるくらいの大きさが 有るんじゃないか、と。 ロイガー:「(コレは、何者かの施設か……わざわざこんな所に作るのは何か意図があってのことか? 規模といい、どうも不可解だ)」 GM:強行突破もできます。ヴィークル戦闘とみなして、装甲200で20点以下無効くらいの堅さって感じで。 ツバサ:……無茶なw ロイガー:無理ゲー過ぎるw 一旦戻って情報収集としますw GM:ういw ああ、ただ最後に……仮にそんな大規模な構造物が有るとすると、間違いなく陸地に 食い込んでるんじゃないかな、と。具体的には、海底の形から云って黒埼旅館の方まで続いてそうな。 ツバサ:ああ、あと……質問ノ まだ稼動してそうですか?>施設 GM:んー、調べるなら、ロイガーが《エーテル》か《探知》で目標値3どうぞ。 ロイガー:ふむ、では《探知》で(ころころ)9成功。なんだこの出目はw GM:……それだけ行けば十分ですw ツバサ:こいつぁすげぇw GM:ロイガーのワンダフル完機アイで見た感じ、微妙に海水温やエーテル濃度の偏差が有るようで。 これは、施設稼働の証拠と思っていいんじゃないかな、と。 ロイガー:「(……ふむ、稼動中か……速やかに退避した方が良さそうだ)」 GM:……ちw 退散されて、思わず舌打ちするGMであった。 ええ、当然のように突破するか長居すると罠があったんですが。 GM:さて、海底洞窟はそんな感じでした。ツバサのほうは、掛亥(マトモ)に頼む感じで? ツバサ:……それが真っ当そうですな。なんか覚醒した後だと伊音を質に取られそうだし ロイガー:www GM:天が決死の阻止を試みてくれるかもしれませんけどなw ツバサ:ではですね。砂遊びが一段落したところで 掛亥:「(情報端末いぢってます)んー」 ツバサ:……掛亥がぼやいた直後に、砂の中から出現。 (但し身体に砂は付いていない。気とかそういうので) 鍛え上げた「氣」の力が有れば、砂地を泳いで出現する程度造作も無い。 byツバサ=ライトハルト ツバサ:「……気になるのなら、調べてみればいいのでは?」(ざばー) 掛亥:「(硬直)……ライトハルト君。一つ、いい? ……段々和沙ナイズされてるわよ、あなた」 ツバサ:「……失礼な」(顔をしかめ) 和沙:「(横にざばーっ……なぜか魚を手づかみ状態で) 備品友の会に来てみないかな?」 鍛え上げた不条理が有れば、砂地を泳いで以下略。 by和沙 ツバサ:「私は既に角愛好紳士会に所属しているので断固辞退する」 伊音:「(木刀が飛んできました)」 ツバサ:「(視線も向けずに人差し指と中指のみでキャッチ) ともあれ」 掛亥:「(とりあえず和沙は埋めつつ)……まあ、色々気になるのは確かだし、ちょっと調べてみるけどね」 ツバサ:「……(頷き) こういったことは私では荷が重いからな。頼めれば助かる」 むしろ、流れるように平然とこの会話ができるあたり。 全員紳士的な何かとか備品的な何かに毒されている可能性濃厚である。 GM:と云うわけで、9Dに《特権》で12Dの4L。振るのは任せますが、ロゴスは使えませんってことで。 ツバサ:(ごろごろごろ)12Dで11成功。掛亥マジ優秀……w ロイガー:すごw GM:……ナンダソノデメハw 常日頃は目立たないが、掛亥彩月はお飾りの指揮官では無い。 この年齢にして数多くの戦場に出て実戦経験を積み、瑞穂基地の最前線で戦う優秀な士官、 且つギアドライバーなのである。 掛亥:「(ざーっと端末いぢり)……(ばたむ) ま た 海 軍 か!?」 ツバサ:「……(あー、薄々とは感づいてはいたが……)」 GM:で、分かったことなのですが……さっき、海底洞窟の情報入ってますよな? ツバサ:ん……まあ、調べている間にロイガーから報告とか通信が入った、という感じで。(多分同時進行) GM:では、その情報も得た上での追加情報もあります。 この辺には海軍の海底工廠が「有った」のですよ。過去形ですが、ほんの「数週間前」まで。 ロイガー:「(通信して浮上中)」 GM:で、その工廠ってのがヤシマ・統一帝国の協力による、「龍式計画」なる怪しげな計画の本拠だった ようで。割と大規模な施設……具体的には天使力を用いたプラントとかも含めた研究施設とかも 有ったんですけど。 ツバサ:「……聞くだにキナ臭くなってきたな」(顔しかめ) GM:……つい先日、第六のラッパ及びその前後の大構成で、この辺も地形が変わりかねない攻撃が 一発カスメまして。具体的には、キオハフトの歌が。 きおはふと:「ついかっとなって歌った。今では解体されている」 ロイガー:「(ざばー)……しかし、撤退した後ならば何故海底施設が稼動していたのか」 GM:いえ、実は撤退はしてないんです。基地ごと崩落して、中に入れなくなったんで凍結してただけで。 一応安全装置は動いたようなので、暴走はしてないとは思いますが、とのこと。 ツバサ:「キオハフトか……今となっては何もかもが懐かしい……」(トオイメ) 和沙:「いやぁ、キオハフトは強敵でしたね」 ツバサ:「……備品。それはキオハフトが再臨するフラグだ」 和沙:「……マヂで遠慮です」 スパロボK的なお約束であった。 オーバーデビル再臨自重。 GM:まあ、そんなわけで新たな情報項目、「龍式計画」おーぷん。 ツバサ:……胡散臭い……w GM:情報処理か軍略で8のでっかい情報ですw ロイガー:「海軍の計画か……また厄介なことになりそうだ」 掛亥:「と云うか、龍式……ヤマタノオロチUでも作るのかしら」 天:「いや、それは流石に……(汗)」 GM:……なんか海軍がアレな計画の温床にされてますよね(AHA) ツバサ:海軍といえば……やっぱアレですよな。調査するなら。 SE:教えて! じゅんしょーせんせー! GM:せめてアクシアねーさんにしておきなさいw ツバサ:というのも。……前回の磯臭い連中の時も散々頼り倒しているので。 GM:……あの辺はまあ、海軍身内で身から出た錆でしたしなw ではシーンカット。 不穏な空気漂う慰安旅行かと思いきや、案の定。 果たして謎の金属片は何処から来たのか。そして、「龍式計画」とは……? GM:ダーザインの調整とかどうぞw ツバサ:【ヴィヴリオからの密命】が2にUP。 ロイガー:+9だから……【研究機関からの興味】を4に。もうアガペー600超えてますw GM:……ガンガン上がりますなw ロイガー:ホムですからなぁ……w GM:さて、そんなわけで情報収集フェイズ2に行きましょう。 破片については、関係性上二連続で判定も可能とします。 ミドルフェイズ シーン3 「静かなる黒埼」 ツバサ:(ころころ……4)む、あんまり上がらない。 GM:つ「そんな あなたに あがぺー の かくせい」 ツバサ:……W+V使うとイヤでも上がるのでヤですw GM:抑え気味にしないと、後が怖いとw ロイガー:(ころころ……+4)こっちは上がらなくて安堵w GM:では情報収集ですが、ツバサにお勧めは、怪しい人影。あと、まだ和沙が支援に残ってますんで。 ツバサ:んー……ただ、【感覚】系は技能が無いんですよな。《射撃》が4Lあるだけなので。 GM:一直線に戦闘系ですからな、ツバサw ロイガー:和沙は最後の砦……こちらは破片か人影ならなんとか。 和沙:「(素潜りざっぱーん)」 ツバサ:人影をそっちにお願いして、こっちはちとシュネルギアの通信装備を使う恒例のアレをやろうかと。 GM:……シュネルギア、有りませんよ? 慰安旅行ですから。 ツバサ:……ナニィ!? GM:温泉旅行にXV持ってくる人は居ないと思うんです(ソシラヌフリ) むしろXVじゃなくてもシュネルギアを持って旅行に来るとか、言語道断。 ロイガー:そういや、それもまだ見つけてませんな。ユニットとか運ばれてるはずなんですが。 命令ありましたし。 GM:ええ、実は命令書を再読すると、隅っこに追加情報があったりします。 実は、必要になれば情報が自動で出せるようになっていたりする。 具体的にはPCがヴィークルその他を使いたくなったときとか。 ロイガー:「(再度確認)」 GM:「なお、兵装及び戦闘用装備に関しては、黒埼支配人に聞くこと」との一文が、隅っこに。 ツバサ:「……(頼んだ、という目)」 GM:……そこまで苦手ですかw ツバサ:w ロイガー:「ふむ、大佐の息の掛かった人間だったか。それでは確認してこよう(すたすた)」 GM:では、程なくして旅館。支配人が野菜とか運んでますがw クアハウス黒埼:「おヤ、海はモう宜しイノで?」 ロイガー:「ああ、ソレより支配人。FUや各種兵装について所在を確認したい」 クアハウス黒埼:「……ナるほど、緊急デすね? (きりっとして)少々お待ちを」 ロイガー:「(こくり)」 GM:で、背中のチャックが開きまして、中から口髭がイカすスマートな黒い海軍服の男が。 ツバサ:……をいw!? クワイエット黒埼:「失礼、お待たせしました。ヤシマ海軍所属「沈黙の」黒埼でございます」 ロイガー:「……オーバーボディとは予想外だった」 クワイエット黒埼:「皆さんの兵装は、温泉宿奥の森林地帯に、ホルテンからコンテナ投下して隠して あります」 ロイガー:「了解した。詳細な座標と目録をお願いできるか、黒埼殿?」 クワイエット黒埼:「解錠用のキーカードと一緒に、座標へ案内するようセットされた小型端末がこちらに」 GM:と云うわけで、いつでもFUその他を使えます。 ロイガー:(俺は動じない男、だって完機だもの!) 「(受け取り)」 ツバサ:PL的にはフローレンシアとの関係を問い質したいが……PCはそんなことを知ったことじゃ ないのだった……w クワイエット黒埼:「では、何かございましたらまたお呼びください。(オーバーボディじーっと)」 ツバサ:戻るんですかいw クアハウス黒埼:「コの姿もマた、真の姿デはありまスので」 ツバサ:……よ、読めねぇ……w ロイガー:「協力感謝する。それでは失礼(くるっとUターン)」 GM:で、座標をたどると、確かに迷彩された一式が。 ツバサ:「パーフェクトだな」 GM:XVMと装備一式、FUと武装と弾薬、和沙のギアっぽいのと、後は個人兵装が幾つかって感じで。 ツバサ:「……(ミイラも見て沈黙)」 ロイガー:「(兵装確認)……うむ、必要なものは揃っているようだ。すぐにでも動けるな」 GM:ああ、ミイラなんですが…… あのですね。中、真っ黒なギアになってました。 ツバサ:「……をい、コレわ……」 GM:覚えは有りますが、80式の中のギアですな。 80式の中のギア。 正式名称「シュヴァルツェ・ギア」。 その名の通り、「黒い天使核」をV機関に据えた超高出力の試作機であり、かつて瑞穂基地の 精鋭の敵として大暴れしたことも有る。 ツバサ:「……何故こんなものが!?」(驚愕) 伊音:「……これは……暮田博士の……(汗)」 掛亥:「……へ? (まじまじ)……誰、これ凍結庫から出したのは」 GM:真相は謎、しかし大佐の認め印が有るのは確かだったりする。 ロイガー:「……記録では見たことがある。これが実物か(ためつすがめつ)」 GM:と云うわけで、ギアその他は使えます。情報収集もヴィークル有りで幾つかできますので。 ツバサ:「例の暴走手前までいったという……」 掛亥:「……ホントすいませんでした」(がく) 天:「ああ!? あるじ殿が激烈に落ち込んで!?」 ツバサ:「何故貴官が謝る」(真顔) 掛亥:「アレに乗ってたのは、私なんです(突っ伏し)」 GM:正確には、掛亥+和沙ですが。 ツバサ:「……ナニィ!?」 ロイガー:「搭乗者は掛亥彩月とアルトヴァーペン軍曹……らしいが」 伊音:「あー……(事情を知ってる人)……まあ、その、なんだ。そういうことも、有る」 掛亥:「(穴が有ったら埋葬されたい……)」 ツバサ:「…………掘って差し上げようか?」 天:「す、ストップなのじゃ!?過去のことは過去のこと、失敗は取り返して汚名挽回と……」 掛亥:「……汚名挽回……(しくしく)」 ツバサ:「汚名を挽回してどうする」 天:「はぅあ!?」 ロイガー:「来歴はともかく、バカと鋏は使い様と言う。使えるのなら使うべきではないか?」 つまり、黒ギアはバカとか鋏の部類らしい。新事実である。 和沙:「(ひょこ)あ、黒ギアだ。懐かしいねぇ。前は出力絞ってたけど、今回は使うのかな……」(楽しそう) ツバサ:「……ともあれ。これならば何とかなる、か」 ロイガー:機体に乗れば感覚は素で18D振れるか……。 GM:あと、機体を起動すると、自動的に「怪しい人影」は難易度が1になります。 ツバサ:起動します(即断) GM:では、膨大なエーテル出力が起動しつつ…… ……本格起動しなくても、ダイス補正とか搭乗時の 特技なんかの機能は使えるってことでw ツバサ:うし、では情報項目はどれ行こうかなあ……。 ロイガー:今の所残ってるのが破片と人影と龍式計画か。龍式は難しそうなのでまず破片をこっちで。 GM:では、まず破片をどうぞ。人影は失敗はしないでしょう、ロゴス考えればw ツバサ:まあ、確かにw ロイガー:では搭乗状態で《整備》技能に、ロゴス3使用して技能を2Lに。これで期待値6、 なんとか行ける……多分(ごろごろ)……5成功。 GM:をを、やるw ツバサ:さすがw ロイガー:「FUだと解析能力はそう高くないが……(ぴぴぴぴー)」 GM:まず、この破片ですが……ASROCって言われて分かりますかね? ツバサ:あいどんのー? ロイガー:(同じく)兵器ですかね? GM:艦艇に積んでる、主に対潜兵器のシステムですな。真上に打ち上げるタイプのは、自衛隊なんかの 護衛艦の撃ってるVLS。 ツバサ:あー、VLSなら分かります。 ASROCは「Anti
Submarine ROCket」(対潜ロケット)の略語。 VLSは同様に「Vertical Launching System」(垂直発射装置)の略語であり、乱暴に言えば どちらも魚雷やミサイルを発射するシステムの名前である。 知らなくてもテストに出たりはしないので、気にしないで良し(何) GM:そのミサイルハッチの蓋じゃないかな、と。この破片。 ロイガー:「(ぽーん)……ふむ、該当データ発見。ミサイルハッチの蓋か」 GM:もっと具体的に云うと、先の戦闘で遭遇した戦列艦とかの天使力ミサイルのハッチじゃないかな、と。 ツバサ:……って、をひ。 GM:破損具合からして艦そのものも無事じゃ無いような気もしますね。断面とか融けてますし。 ロイガー:「……ということは、少なくともそういう規模の艦のものということだな。」 GM:続けて出所も探ってみます? ロイガー:うぃ、行きますか。《探知》なら素で行けるはず。 GM:どぞw この判定、想定通り11成功を出して成功。 順調に情報を回収する一行であった。 ロイガー:11成功、と。 GM:うむ、では情報公開……実はちょっと離れた海岸に、大破した艦が漂着擱座してます。 ツバサ:……ナニィ!? GM:本来はこの辺って海流の関係上、そんなものは流れてこないんですが、と繰り返しつつ。 ロイガー:……流れたんじゃなくて、吹っ飛んで落ちた? GM:……第六の喇叭のカナード帰還編を思い出してください。 ツバサ:(思い出してみる) テーマソングは確かjihadでしたよね。バルドスカイDive2の(何) 個人的には真ゲッターの「Storm」とか鋼の某の「period」も捨て難いですが(関係無い) GM:XV級は飛び交うわ、アイオリアは暴れるわ、ゲンブドンは降臨するわ、呪法爆弾は乱舞するわで。 あの戦闘の結果、実は問題の艦艇が破壊されたあとも、海面が物凄い荒れまして。 思い起こせば。 エクスカリバーが天地海を裂き。 呪法爆弾が全てを焼き払い。 リヴァイアサンが大挙襲来した揚句爆沈し。 異世界の来訪者まで大暴れ。 よく房総半島の形が変わらなかったものである。 GM:本来は流れてこないような場所に、津波の如き火力の影響で、文字通り押し流されたり 吹っ飛ばされたりしたものがここに、とゆー ツバサ:……がんばったもんなあ…… GM:決戦海域とか酷いですよ? Bドラグーンが歌うだけでえらいことに。 ロイガー:……というか、それで海水浴場がダメにならなかったのかとw GM:ええ、湾内だから「それだけ」で済んだんです。津波そのものの影響は殆ど無くて、漂着物だけで 奇跡的に……房総半島の内外とかは、ちょっと地形とか海流とか変わっちゃって戻らないかも しれませんが、そこはそれで。 ツバサ:何の問題もありませんね。 ロイガー:一体地図を何回描き直す必要があるのか、この国は……w GM:……まあ、熾天使出ると地図から都市が消える世界ですしw ツバサ:エヴァでも芦ノ湖描き直してたなあ…… GM:そういうわけで、FUのレーダーサイトには、海岸のくぼんだ場所にひっそりと沈んだ 戦列艦「メイナード」の存在が知れるわけです。 ちなみに前回。 ルートやフラグの関係でリヴァイアサンが自爆するに至った場合、 房総半島が吹き飛ばされて房総島になってたかもしれません、とは裏の話。 ロイガー:「というわけで、某所にて戦列艦の残骸がある模様。海軍の計画との関係性は不明」 和沙:「ずいぶん沈めたからねぇ……」 ツバサ:「……(トオイメ)」 GM:さて、では問題です。船が大破しても、轟沈しない限り中の乗員は生きてたりするんですが…… 今、どうしてるんでしょうね。 ロイガー:この流れだと……施設に入り込んでサバイバー? GM:……さてねw? ツバサ:メタルギア? 段ボールさえあれば、発見されることは無い漢ですか。 GM:では、続けてツバサのほうもどうぞ。ほぼ振るだけですがw ツバサ:(ころころ)《事情通》で2成功、達成。 GM:うむ、そうなるとですね。何故難易度が下がったかって話ですが……当の怪しい人影が、 出てくるからです(死) ツバサ:……そりゃ難易度も下がりますなw GM:外見ですが、「塗りつぶしたようにまっ黒な」機械化兵の群れです。 中には機械化してないのも混ざってますけどね。 ロイガー:……ちょw いつぞやの影を思い出すんですが……中のヒト的にw ツバサ:……だとすると、やばいのが出てきたなあ……w いつぞやの影。 天使兵レリエルの召還したエネミーたちのことである。 ホムラ(黒)とかトゥアレタ(病)とか、色々と素敵で脅威的なエネミーがどんどん無尽蔵に出現し、 PCを恐怖と笑いの底に叩き込んでいました。 GM:ちなみに正体は、マスターシーンで何か出したアレです。 ツバサ:あー……w GM:あれ、実はメイナードの「最後の生存者」でして。 ツバサ:……ひぃw!? てかゾンビ!? GM:と云うのも、戦列艦ってどういう船かと云うと、天使力兵器と天使兵を満載した海上ミサイルサイロなのですよ。 ツバサ:……ですよな。 GM:破壊された時点で内部のエーテル汚染度たるや、生存者がまっとうに生きてられる場所でもなく。 ツバサ:確か主力兵器は強制開国ミサイルですよな? GM:ああ、天使弾頭、通称強制開国ミサイル(小型)とかも確かに積んでましたよね。 さすがに、中身は中位天使が限界ですけどなw ロイガー:色々とひでえ物体を……w 強制開国ミサイル。それはペリーの浪漫が詰まった逸品である。 GM:で、この黒色天使s。ギア起動の強いエーテルの反応に惹かれて顔を出したわけです。 ツバサ:コレハヒドイ……てかムゴイ……w 伊音:「!? ……黒色天使……合衆国の兵士か?」 和沙:「にょわー!? こっち生身、生身!?」 ツバサ:「さて。伊音」 伊音:「何だ?」 ツバサ:「備品ごとなぎ払うぞ」 伊音:「任せろ」(即答) ツバサ:b GM:b ロイガー:「FU戦闘起動……シャーフボーゲン、ロック(がしゃこん)」 全員、備品ごと薙ぎ払うことに異議なし。 流石瑞穂基地の精鋭、戦闘に及んで一分の躊躇も無い。 GM:敵ですが、融合天使(戦車)相当で3モブ。機械化兵なのでヴィークル並みってことで。 行動値は5で、PC側はそちら2ユニットと生身和沙。距離は10mで。 ロイガー:……久々にマトモな敵が出た気がする(ヲイ) GM:……まあ、マトモで弱いですけどねw ちなみに和沙の行動値は5です。 和沙:「こ、これは……頑張るしか!?」 ロイガー:こちらは12. ツバサ:「さて、殺るか」13です。 GM:ちなみに、W+Vとか使うとその辺綺麗に更地になるんで、よく考えてw 伊音:「出力は絞る……流石に、全力で切る相手ではない」 ツバサ:「だな」 GM:ホイシュレッケ以下のデータですからw ツバサ:そしてエレザングで薙ぎ払う(酷) GM:……温泉旅館ごと消し飛びますがなw ツバサ:ちw GM:では、どぞ。お手柔らかに行動値13からw ツバサ:どーしたものか……《旋風撃》切ったのが痛いが……まあ、普通に寄ってって攻撃。ざくっとな。 で、普通にざくっと16成功ほど出されて命中。 しょせん融合天使ごときに避けられるはずも無く…… ツバサ:えーとカタナ二本で、攻撃力が+19乗りますな。 GM:HP24しかないんですけど、何か特技載せますw? ツバサ:乗せなくても死にますよねw GM:切っ先ひと撫で、ですなw ロイガー:よ、弱ぇ……w ツバサ:「……殺り逃したか」(残り2モブに視線) GM:で、和沙が足元で踏まれかけておたおたしつつ、ロイガー。 ツバサ:え、踏まれかけて? 当然踏んでいきますが(真顔) 和沙:「ぎょえーーーーっ!?」(ごろごろ→……はっ、何故シャーフボーゲンの砲口が目の前に!?) ロイガー:ではこちらの行動。シャーフボーゲンで砲撃。 「……オマエ達に恨みは無いが、降りかかる火の粉は払う。あと備品。邪魔だ」(発射) 和沙:「みぎゃっぁぁぁぁぁっ!?」(緊急回避) ツバサ:……うむ、中々ひどいw ロイガー:(ごろごろごろ)14成功、攻撃力は+20有ります。 ツバサ:……攻撃ってか死を避けようが無いですよね、これ。 GM:爆砕されましたw 和沙:「(むくっ)……こ、これは早く何とかしないと、死ぬかも!?」 必死になった備品、手持ちの呪符で一閃。 28点ほど叩き出して最後の1モブを消滅させたりしつつ。 和沙:「(ずざーーーっ)……あー、怖い。 ……敵より味方が」 ツバサ:踏んだり撃ったり……w GM:黒色天使sは、まあ蒸発するようにチリに変わりつつ。 ツバサ:「やれやれ、とんだ災難だ」 ロイガー:「ふむ、今のはやはり例の艦の船員か」 和沙:「みたいですねぇ……ほら、ドックタグ」 GM:確かに、十字軍第五艦隊の所属っぽい情報が残されてたようです。 ちなみに、明らかに敵として弱過ぎるのは、情報収集の順序によっては生身のままで 接触する可能性も有ったためである。 もし生身で遭遇していた場合、HPも高いかなりの強敵だっただろう。 ……多分。 和沙:「(ちぇっく)エーテル汚染ひっどいですねぇ……これ。天使肉でも食べたんでしょーか」 ロイガー:「飢えれば食うのではないか?極限状態ならば不思議ではない(真顔)」 和沙:「有りそうですねぇ、漂着っぽいですし」 伊音:「(眉しかめ)」 ツバサ:「(顔色一つ変えずに)……恐ろしい話だ」 和沙:「で、ですね。私思うんですけど……天使兵満載してる船が、そんな汚染状況で放置されてたら……大丈夫なんでしょーか」 ツバサ:「……早めに哨戒に出る必要があるな」 こう、落とせそうなら手早く片して。どうにもならなさそうなら増援要請とゆー意味で。 ロイガー:「そして近くには海軍の研究施設 ……なるほど、禍学反応を起こす可能性がある」 GM:……と云うところで、シーンは切れます。で、次がちょっとプログラムド・シーンになります。 ダーザインの調整どうぞw ツバサ:ボーナス上がってないのでダーザインは据え置き。 ロイガー:こちらは+10領域ですが……今はとりあえず控えておきます。溜まったら一気に。 GM:一気に5Lが揃うわけですなw では、そんなわけで一度温泉旅館のほうへ戻るか…… あるいは、そのまま機体を出します? ツバサ:戦列艦相手に3機はちと分が悪いですな…… GM:まあ、戦列艦「だとすれば」シュネルギアで負ける相手じゃ無いとはいえw ツバサ:無駄に硬かった覚えがw ロイガー:それに間違いなく、色々混ざってハジけてますよなw GM:では、機体の中ってことでそのままで次シーン行きますかw ミドルフェイズ シーン4「天翔ける竜の巣に」 クアハウス黒埼:「(軍用回線で通信)ご無事デすか?」 ツバサ:「おかげさまで、何とかな」(正体を聞いた→何だぱわーどすーつか) クアハウス黒埼:「オっと、こノ格好デ失礼(中の人にチェンジ)」 クワイエット黒埼:「戦闘によるエーテル反応を確認しましたので、緊急で連絡を致しました」 GM:ちなみに、軍服の階級章は大尉ですね、クワイエット。 クワイエット黒埼:「状況の説明をお願いできますか?」 ロイガー:「(かくかくしかじか)」 SE:圧縮情報通信! クワイエット黒埼:「……戦列艦の漂着位置は、確かですか?」(情報受けて) GM:こう、表情が目に見えて堅くなった感じで。 ロイガー:「目視による確認はしていないが、センサーでその場所に反応があったのは確かだ」 クワイエット黒埼:「……なるほど。では、ヤシマ海軍・機密保持条項第224例外補足文に従って、 こちらからの情報開示を行います」 ツバサ:「どうやら、今回は厄介事が集団でスキップしてラインダンスしてきたらしいな(苦笑)」 伊音:「いつものこと、だろう?」(やれやれ) クワイエット黒埼:「お気づきの通り、この海岸には海軍の機密施設が存在します……艦の漂着位置は、 その真上です」 ツバサ:「……冗談だとしたら、笑えないな」 クワイエット黒埼:「ええ。状況を聞くに、即急な対応が必要とされるかと」 ツバサ:(ころころ)笑えないついでにアガペー上昇、+8と。 ロイガー:「……施設内部にエーテルが漏れ出ていたとすると、予想される結果は?」 (ころころ)こっちは+7と。 GM:で、ここで情報収集で「龍式計画」を。成功すると、状況が鮮明になります。 ツバサ:《接合》で【聖霊】13、難易度8だったので自動成功で。 厳しい表情のまま黒埼が送信してきたデータ。 それは、海軍で極秘に進められていた、有る計画の全貌だった。 クワイエット黒埼:「あの内部には「とあるもの」を作るために24機の中型ヴァルターチューブが存在 しています」(真顔) GM:ほぼFU24機分、くらい。ホルテンなら6機飛ばせますかな、ってくらいの数ですな。 ツバサ:「……それほどの出力があれば、巨大な構造体であっても空を飛ぶことができそうだな」 クワイエット黒埼:「ええ、そもそもが龍式計画というのは……」 GM:えーとですね。先日まで、いろいろと外の皆さんで大騒ぎになってたじゃないですか。 ただ、以前からそういう「技術体系の違う特殊技術」ってのは噂が囁かれてまして。 前回、つまり「第六の喇叭」作戦のことである。 異世界出身者が大暴れしたのは読者諸氏の記憶には忌まわし……もとい新しいと思われるが、 実際にはそれ以前から異邦人達はこの世界に存在したのである。 ……具体的にはオレンジとか鋼とか。 GM:中には、ケルンの制御技術なんかに応用できるものもあったわけです。 ……たとえば、水中を超高速・ステルス状態で航行できる呪法潜水艦とか。 掛亥(覚醒):「(がらっっと大尉の後ろから)話は聞かせてもらった」 伊音:「(覚醒……だと……!?)」 掛亥(覚醒):「龍式計画と云うのは、そういった特殊天使力艦艇を設計する海軍の機密事項。 ……その最終形の「有るもの」が、あの海底には眠っているわ」 ツバサ:「……どうやら、相当に物騒なシロモノのようだな」 掛亥(覚醒):「……と云うより……ヤマタノオロチといい勝負だったわ」 ロイガー:「なるほど……万一それほどの出力が暴走すれば最悪暴発、それでなくとも、といったところか」 Name:龍王級航空特種戦闘母艦「玄龍・改」 種別:艦船/輸送機 【肉体】+3【感覚】+4【理知】+5【聖霊】+0 装甲:180 移動:800/3000 乗員:1+300 飛行:○ 整備:-5 HDP:5 携行:不可 固定装備: ・ミサイルランチャー×4 《霊子レールカタパルト》SU 対象:範囲(選択) 射程:至近 コスト:アガペー8 →この機体特技は、使用者を対象と出来ない。 対象の移動力を+1000mし、戦闘移動を行わせる。 解説:本来は数年前から設計されていた試作型の呪法潜水艦であったものを、保管期間切れで解体間際に大改装を施して生まれ変わらせた、ヤシマの切り札とも言える艦。 鋭利で細身な剣状の船体を持ち、兵装やカタパルトは全て開閉式の装甲船殻の内部に格納されている ため、非常に滑らかな流線型をしている。 どう見ても宇宙戦艦か一風変わった潜水艦のようの形状だが、異世界のテクノロジーを応用した 「展開式翼状ケルン」を使用することで、巨大なエーテルの三角翼を持つ全翼機として、 戦闘機並みの高速で飛行することが可能となる。 この機体はシュネルギア・FU・戦闘機を合計で10機まで搭載し、運用することができる (同乗状態にできる)。 と言うわけで。 大艦巨砲にロマンを感じるGMが、懲りずに送り出す超☆兵器。 その名も超高速航空空母「玄龍・改」。イメージは空飛ぶトゥアハー・デ・ダナン。 ……良識的GMにはお勧めできない一品である。 ツバサ:……ギアスの斑鳩が一番近そうですな。概念として。 GM:まあ、ぶっちゃけてしまえば「戦闘機並みのスピードで飛ぶ潜水空母」ですからな。 ツバサ:「もしも実用化されれば……なるほど、作戦行動の根本からして変化するな」 クワイエット黒埼:「……本来は、移動する基地としての役割を担う艦だからな」 GM:わかりやすく云うとこの艦。九州とかのミサイル被弾箇所で、奪還作戦やるような ミッションの要になるわけです。瑞穂以外でシュネルギアを運用するための移動ベース。 ツバサ:ぢぢぃ辺り乗せると、ひっでーことになりそうですしなあ……w クワイエット黒埼:「高速強襲と空戦能力を備えた、シュネルギアやFUを運用できる航空母艦…… 艤装は終わっていないが、既に機能そのものは完成している」 ロイガー:「……因みに、艦載機などは搭載しているのか?」 クワイエット黒埼:「いいや、外部装甲を完成させた時点で、知っての通り施設ごと海中だ。 無事では有るだろうが、な」 ツバサ:「……(ふむ)」 クワイエット黒埼:「だが、このままでは艦そのものが戦列艦からエーテル汚染を受けかねない」 ツバサ:「地上からその施設に出入りする場合、機体から下りなければならないのか?」 クワイエット黒埼:「ああ、そうだな。温泉宿の地下に、施設への出入り通路が存在する…… まだ埋まっては居ないのだが、途中に危険個所が多くて踏み込めないのだ」 GM:それと、一つ大きな問題が有りまして。この艦。起動時にスターターとして、ものっそ大きな出力を 外部から叩き込まないといけないのです。 ツバサ:「手元に居るのは完機1名。ギアドライバー1名。備品1名。踏破できなくもない、か。だが……」 和沙:「ダンジョンなら、スペランカー並みのお任せ!」 ロイガー:「むしろ踏破するだけならば備品一機で充分かと」 完機にまで「機」扱いされる和沙であった。 ツバサ:……まあ、備品ですし? GM:……「個」じゃないのですかw? ツバサ:……w GM:NPCsを内部へ向かわせる場合、PCたちは外で出てくるのを待つ必要が有る、って感じで。 むろん、待つだけじゃ済みませんがw 掛亥(覚醒):「(ふむ)艦を動かすには……管制官と操縦者が一人居れば何とかなるか」 GM:と云うわけで、選択肢です。 1:外部から機体で出撃を支援。 2:ダンジョン(ぇ)潜って、中から起動させる ツバサ:スターターとして出力を叩き込むのは間違いなくXVの仕事ですよな GM:ええ、但し艦を補助動力で地上に出した後、本格起動させるまで暫く張り付いてる必要が有ります。 ツバサ:エンゲージから離脱できない、と。 GM:シュヴァルツェでも起動はできますが、その場合和沙sが動けない感じで。 まあ、要は戦闘に参加できるシュネルギアの数を制限するギミックですな。 ロイガー:んー、しかし起動して即、天使化してる玄龍と戦艦とかになった場合、こっち生身で潜ってると 砲撃が出来ないか…… GM:そこはまあ、今回は大丈夫ですw 一応、戦いたければ天使化玄龍のデータも有りますよ? カタパルトで天使核打ち出してくる必殺仕様。 ロイガー:ひぃぃw!? GM:……いや、ダメージは+99しか有りませんけどw ロイガー:「しか」ってw GM:マスケンヴァル・マスドライバーキャノン食らってダメージを計算できるだけ、低めに見積もってますw ツバサ:怖すぎるwwwww GM:……まあ、今回は戦わなくて済みそうですけど(残念) ロイガー:どんな超兵器かとw GM:FUをリミッター解除させて、レールキャノンで打ち出してる感じですなw 射程30kmの範囲攻撃、暴走させた天使核を機体用カタパルトレールの出力で超高速射出する 凶悪無比の主兵装を搭載している。 着弾と共にマスケンヴァル現象を引き起こす、木星製ナナフシもびっくりの恐怖の超兵器である。 GM:さて、どうします? ちなみに起動後、速やかにギアとかを持ってきてくれたりはできるそうです。 ツバサ:んー……砲撃装備さえあれば喜んでロイガーを行かせるのですが……(うーむ) こっちはまあ、白兵戦型なので足止めとか殴り合いの都合上外に居た方が良さげ。 ロイガー:ふむ、ではこちらが内部に入りますか。起動させて即乗り換え、あるいは装備換装とか? ツバサ:装備をまとめてそっちに付けられれば楽なんだけどなあ…… GM:あと、備品と掛亥と天が戦力としていますが……白兵最強と思しき伊音はツバサと同行としてw ツバサ:また天がV機関食べて神降臨しませんかね(しません) GM:この辺一帯、吹き飛んだり更地になったりしてもいいなら、どうぞw ツバサ:ヤメトキマス 天(神)ならぬ「かけらさま」降臨。 ……せっかく大会戦終わったんだから、物騒な神降臨はやめときましょうね? ツバサ:んー、備品はロイガーに付いていかせた方が良い気が。掛亥をどーするかは……難しいところ。 ロイガー:掛亥&天はギアに乗せて支援させた方がよさげな。あるいは管制官として掛亥を連れて行って 備品&天でギアにでも。 ツバサ:天がギアに乗れないのがな…… GM:……天は黒核持ってないので、黒ギアは和沙と掛亥なのです、今回。 ロイガー:……おぅち。 GM:ただ、一人でもギアを動かして持ってくるくらいはできるので、掛亥はギアに乗せとく手は有る。 ツバサ:なるほど。となると……備品&ロイガーで突入。掛亥・ツバサの両夫婦は外で支援という感じで GM:ういうい、ではそんな感じでおk? ツバサ:うす。……備品が居ればとりあえず道中の危険はかなり回避できそうですし。 回避方法その1、備品バリアー。 正に盾。 回避方法その2、備品デコイ。 正に囮。 回避方法その3、備品10フィート棒。 正に道具。 さすが備品である。 GM:そうすると、向こうの海……漂着点と思しきあたりで、怪しげな発光現象が起きたりしてます ツバサ:「まずいな。エーテル反応が強まっている」 クワイエット黒埼:「急いだ方が良さそうだ。私は至急、瑞穂基地に支援を要請する」 ロイガー:「施設の捜索を優先するか? それとも……」 和沙:「とりあえず、施設の中身が問題だし、さっさと引っ張り出した方がいいかも?」 GM:というのも。あそこで長々と戦闘したら、流れ弾の影響も怖い(死) ツバサ:「そうなると、こちらは引っ張り出すまでの時間稼ぎか。やれるな、伊音」(ちら、と後ろを) 伊音:「誰に聞いているのだ、ツバサ」 ツバサ:「……そうだったな」(苦笑) 伊音:「そういうことだ。我々にできないわけがないだろう?」 ロイガー:「それではこちらは中へ急ぐ。到着したら連絡しよう」 和沙:「では、スタコラッシュで向かいましょー」 ツバサ:「了解。こちらはXVで該当海域に向かう」 クワイエット黒埼:「頼む。こちらもできる限り支援を用意しよう」 掛亥(覚醒):「さて、では……シュヴァルツェを起動しておくとしよう。久方ぶりにな」(ふはははは) 天:「……(こうなったあるじ殿は、もーだれにも止められんのじゃ)」 ツバサ:「(それでもXVなら……XVならきっと何とかしてくれる……っ!」 ロイガー:「……施設を破壊しない程度に頼む」 掛亥(覚醒):「安心したまえ、私は割と繊細なんだ……少々我慢弱いが、そこは愛嬌だ」(笑顔) ツバサ:「……確かに、乙姫准尉を弄ぶ時の繊細さは特筆に価するな(ぽそ
」 掛亥(覚醒):「君の紳士な角イヂりにも劣らぬと、自負しているとも」 天:「(ぎにゃーーーっ!?)」 ツバサ:「私は未だ紳士初心者だからな」 伊音:「……さ っ さ と 行くぞ」(どげしっ) ツバサ:「(ぐは)……では、武運を祈る」(すたすた) GM:……というわけで、海のほうが怪しげに明滅するのを見つつ、クライマックスへ入ります。 @その頃、瑞穂基地 遠くのグスタフ:「む? 呼ばれた気がした」 アレイシア:「(息も絶え絶え)」 ツバサ:……グスタフ……お前もかw GM:……遠くでも紳士が……w ツバサ:というか、グスタフよ。角プレイは1日1時間にしないと大佐に怒られちゃうぞ(ヲイ) ロイガー:大丈夫です、やりすぎは身体に良くないので1日置きにw(何) ……ダメだこの紳士ども、早く何とかしないと……っ!! GM:さて、ダーザインはいかがでしょうw ツバサ:+5エリア……えーと、伊音を4にして1保留 ロイガー:【研究機関からの興味】4 【自己からの執着】1 【謎の声たちからの呼び声】4 【ツバサからの信頼】4 残りボーナスは、5Lにするためにまだとっておきますか。 GM:では、パトス変換してクライマックスですな。
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