エンディング 永き眠りの果てに

 

ツバサ:でぃはえんでぃんぐー……という感じで?

GM:ですなw ロイガーから行きましょう。

 

 

エンディングフェイズ1 「明かされぬ、秘められた謎」

 

GM:では、エンディング……ロイガーからで。

ロイガー:うぃうぃ。

GM:帰還した巨大戦艦……正しくは飛行空母「玄龍」は、そりゃもう無数の好奇の視線に晒されたわけですが。

 

SE:ぢぢぃが のりたそうに げんりゅーをみている!

 

GM:エーテル翼を畳んだ状態だと細長いホルテン程度のサイズなので、ちゃんと基地内に収まってたりする。

で、大佐が迎えに出つつ

ロイガー:「どうにも注目を浴びるな、コレは……」

大佐:「……まあ、世界初の「空を飛ぶ艦艇」だからな」

ロイガー:「大佐殿。只今帰還致しました。」

大佐:「ああ、ご苦労だった。……慰安旅行にしてはハードだったようだがな」

ロイガー:「普段とは違う環境は訓練としては上質なものでした」(微妙に噛みあわない感じ)

大佐:「そうか。まあ、楽しめた……のか?」(ちょっと首かしげつつ)

ロイガー:「は。水練の訓練は受けていますが、海底数十mまでの素潜りは経験しておりませんでしたので」

大佐:「……一体何が有ったのか、気になって仕方が無いのだが……」

ロイガー:「詳細は別途報告書を提出致します」

GM:そういえば、完機って泳げるんでしょうかねw

ロイガー:一応人間と同じような構造っぽいので、大丈夫なのではw

GM:メカ尽くしで重そうですけどなw

ツバサ:つまり、次は桂が「きわどいみずぎ」姿で登場ですね(ぽそ)

大佐:「……まあ、その報告書を楽しみにしておこう」(むぅ)

GM:で、ふと大佐が振り返りまして。

大佐:「ああ、そうだ。貴官は玄龍に所属することになるかもしれん」

ロイガー:「は。ご命令とあれば」

大佐:「正式な辞令は、また追って発する。期待しているぞ」

GM:で、「何故ならば、あの艦はお前にとって「他人ではない」からな」とか呟き(死)

ロイガー:「……?」

GM:詳しくは誰かが引き続いて拾うでしょう(伏線投げっぱなし)で、大佐の背中を見送ってシーン切れますw

 

このGM,投げっ放しジャーマンにも程のある伏線放置っぷりであった。

 

ツバサ:……つまりアレですか。その内全裸で艦の制御システムにリンクするロイガーが……(誰得)

ロイガー:俺得(死)

GM:ああ、実は操縦したいと言われたら、補正が入ってました。

具体的には、無人のFUが砲台としてセットされて、遠隔操作で砲が撃てる空母に。

ロイガー:うはw

GM:シャーフボーゲンで艦砲射撃ですよw

ツバサ:フラッシュシステム自重wwwww

GM:まあ、対空砲座の一括操作とか、そういう運用も考えてました、くらいですがねw

 

 

エンディングフェイズ シーン2 「新たなる翼、帰りくる翼」

 

GM:では、ツバサのほうですが……

掛亥(覚醒→元通り):「……(自己嫌悪中)」

ツバサ:「…………誰にでも忘れたい過去というものはある」(南無)

 

掛亥:「……何故私は、あんなにノリノリで艦長やってたんだろう」

 

降りてくるときとか「よーそろー」とかやってたそうです。それにしてもこの掛亥、ノリノリであった。

 

伊音:「……まあ、なんだ。誰にでも気の迷いは……有るよな?」

ツバサ:「…………(通夜のような沈痛な面持ち)」

天:「(云えない……思わずオペレーター楽しんでしまったなど、云える空気では無い……!?)」

ツバサ:「……ただ、艦長をやっている時の貴官は、普段より割増で魅力的に写ったと思うぞ。

そこの新米オペレーターの目には(ぽそ)」

天:「(全力でうなずいてみる!)」

ロイガー:「……(ぽむ)……これを見て勉強するといい」(ナデ○コのDVD−BOX出し)

掛亥:「(しくしくしく)……あにめ?」

ロイガー:「情操教育の一環で見た。非常に面白いアニメだ。艦長は士官の士気軒昂さえ出来れば

あとは特に何もしなくていいそうだ」

掛亥:「……最近、シュネルギアに乗る機会も無いし、お飾り士官としてはそう云うのでもいいのかなぁ……」

ツバサ:……専用ギア、取られましたからねえ……

 

いや、まあ。ナ○シコは高度に自動化されてますし、バージョンアップするに従ってワンマンシップ化する

設定も有ったので、確かにそれでも何とかなるとは思いますが。

流石に最前線で戦争するにあたって、指揮官の能力が士気の高揚だけってのはw

 

大佐:「ああ、ここに居たか」(がらっ)

ツバサ:「(敬礼)」

掛亥:「(慌てて敬礼)」

大佐:「全員、傾注」

ロイガー:「はっ!」

ツバサ:「(直立不動)」

大佐:「玄龍の就航により、瑞穂基地から高級士官をはじめとした人材を擁し、あの艦を第二のシュネルギアに

よる打撃拠点として使用することが仮決定している……無論、陸軍やその他組織との折衝はあるが、な。

貴官らには、玄龍への異動の可能性が存在することだけは、心に留めておいてくれ。以上だ」

ツバサ:「了解(ヤー)」

掛亥:「了解しました」

ロイガー:「了解であります」

GM:ちなみに、データ上ではシュネルギア他の機動兵器を10機まで運用できます、アレ。

大佐:「では、各自自分の部署へ戻れ」(去)

GM:……と云うわけで。以後、シナリオを作成するにあたって、艦を拠点にヤシマ全域へ移動できます。

ミサイル着弾点とかに散歩するのもアリです(死

ロイガー:

掛亥:「(はぁ)……まあ、凹んでる場合じゃ無いってことか……」

伊音:「瑞穂を出て転戦する可能性もある、と云うことか……」

ロイガー:「他の基地のとの管轄問題は折衝が済んでいるのだろうか?私が心配する問題でもないが」

GM:ああ、それは大丈夫だそうで。組織間の綱引き以外では、一つ決定的な要件が有って……

要は、艦に積むならシュネルギアに勝る空戦打撃力が存在しない、とゆー。

ツバサ:「……(肩すくめて天にこそっと)  (元気付けてやれ)」 とだけ言って部屋を辞去します。

そして辞去したところでニヤニヤ顔の兄に遭遇(死)

 

カナード=ライトハルト が あらわれた!!

 

カナード:「(ニヤニヤ)りょこうは おたのしみだったな」

ツバサ:「……(ぎょっと)……お蔭様で、何事も無く帰ってくることができました。ライトハルト中尉……にしても。

盗み聞きとは人の悪い」(冷ややか)

カナード:「いや、何。お前も瑞穂ナイズされてきたようだな、と思ってな」

ツバサ:「……確かに。あのような慰めが自分の口から出たことは驚きではありますが」

カナード:「(肩すくめ)こんな最前線で、人間臭くなっていくのが自覚できるというのも妙な話だが……

まあ、なんだ。 悪いことではない、気がする」

GM:で、そのまま背を向けて去っていくわけですがw

ツバサ:「……全く。一番意見が合いたくない相手と意見が合うとは(ため息)  

 だがまあ、それもまた、悪くない……か」

カナード:「(去り際に、ふと思い出したように)……ああ、そうだ。「お代官様」についてだが、一度書庫で

調べてみるといい。意外な事実が判明するかもしれんぞ」

ツバサ:「(顔をしかめ)……では、転戦生活になる前に目を通させてもらいましょう」(こちらもきびすを返し)

GM:そして、ツバサは知る。アレは明らかに、そういうプレイとゆーかまあ、なんだ。ハレンチ行為であると(死)

ツバサ:後日。ライトハルト兄弟の派手にも程がある兄弟喧嘩が勃発したりしたのはまた別の話とゆーことで

GM:……伊音とトゥアレタが、【ミカエル】と【ラファエル】で止める、とw

ツバサ:で、桂が《高速戦闘モード》で両者を捕縛して説教部屋ですなw

GM:完璧なコンビネーションですなw

ツバサ:一発ずつ拳骨落としてw

GM:では、そんなところでシーンも切れつつ……w

 

 かくて、置き場所に困りそうな新兵器がまた一つ増えつつ。

ようやく合衆国に一矢を報いた天使大戦は、まだここからが本番である。

 少年少女の夏は……まだ、終わらない。

 

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