ミドルフェイズ2  ヤシマ情勢は複雑怪奇也

 

インターミッション:再開の喇叭

 

GM:さて、エンギア再開しますー? ただ、どんな話だったか例によって俺も覚えていない(ログ読み直して「へー」となりつつ)

ベヘモット:軍神を暗殺する話でしたっけ?(マテ

勇輝:セフィロス近藤が降臨して世界が涙に包まれる話だったっけ(オイ)

GM:軍神暗殺かー……うん、やる分には止めないw

勇輝:殺しても、その次がそれ以上に賢明であるアテも無かったりするw

ベヘモット:つ 「君たちの愛してくれた軍神は死んだ!何故だ!」

勇輝:つ 「むのーだからさ」

GM:……ああ。あとそうだ。ベヘモット君。予め僕は懺悔しておかなければならない。一匹イロモノが増えた

 

この期に及んで一匹増えようと百匹増えようとあまり変わらない、という説もあるが

 

勇輝:……100匹増えたら、天使兵を圧倒して世界が平和になりそうですね

熾天使「ジュェァツ!!」(訳:あかん、人間を侮っておったようじゃ)

座天使「ヘヤッ!!」(訳:読み切れん、あれは神の手に余る!!)

ベヘモット:イロモノが天使兵を侵食していく……!?

勇輝:そのうち、「イロモノでかつ天使兵」すらイロモノ人類100人衆に駆逐されて、世界が静寂の内に平和になります

GM:むしろ100匹増えたらそのうち80匹は天使兵……

勇輝:天界大丈夫なんか、それはw

GM:……ダメでしょう。

やーうぇ「(もーあかん)」(お手上げ)

勇輝:むしろ、神そのものがイロモノでしょう、その世界

GM:でも私思うんです。キオハフトとか「アイ・スクリーム」がエネミーで沸く世界(ぽそ

ベヘモット:……手遅れと言う説、濃厚w

勇輝:なるほど。神は「J.I.C.H.N(じゅんいっちゃん)」だったか。

 

*制作時点で手遅れ、版上げで絶望的

 

GM:むしろPC版が手遅r……おや、誰だろうこんな時間に

 

SE:陽霊子砲

 

GMが陽霊子砲の飽和攻撃で消滅している間に、PL達はイソイソとデータをロードしまして。

 

近藤勇輝 

■【家族からの孤独】(初期)

■【軍上層部からの期待】(初期)

■【アレイシアからの挑戦】3

S【近藤和輝からの憐憫】2

Pc【ベヘモットからの有為】3

+【佐々川誠一からのどんとたっちみー】1

 

ロゴス:159 アガペー:599

 

ベヘモット

【家族からの愛情】1

【G3からの信頼】4

【自己からの不安】4

【近藤勇輝からの恐怖】4

ロゴス:105  アガペー:604

 

GM:この前は突っ込み忘れましたが何ですかこの「どんとたっちみー」。

勇輝:ああ、「触らぬ神に(ry」でしたので。気分的に合衆国語に(何)

 

どんな気分だ。

 

GM:さて、では1日目が終わったところですな。前回終了時。

 

○房総半島奪還作戦  :基礎難易度10 《軍略》《情報処理》《事情通》

○房総駐留合衆国軍  :基礎難易度5 《情報処理》《事情通》

○近藤の行方       :基礎難易度15《情報処理》《事情通》

○合衆国十字軍予備艦隊:基礎難易度5 《軍略》《事情通》

 

・陰陽部(御門とか)を味方にした

・瑞穂組に情報を流した

 

勇輝:アガペー600超えて、と。

 

 

ミドル5:2日目午前 望まぬ再会

 

GM:ふむ。では二日目。情報項目のポップアップはありませんが……イベントがありますな。偵察行きたい人ー(笑顔)

勇輝:(ふむ)状況切りまわそうと思ったら、これで十分ではあるのですよな。

ああ、行きますか。生身w?

ベヘモット:では行ってきましょう、FUでw

GM:えーと……ムラマサはまだ届いてないので、空いてるライヒトが借りられます

勇輝:では、ライヒトを(えーと)【肉体】に5、と【聖霊】に3振っておきますか、速度出るし

 とりあえず、キャバリエ装備で。(ころころ→8上昇)

ベヘモット:こちらは偵察用にレーヘンボーフにでも乗っていきますかね。移動力優先で。

GM:うぃ。では、偵察飛行……敵勢力圏ギリギリを哨戒飛行してるんですが。

陰陽部を味方にしたので君達の機体にちょっとオプション装備が付いてまして

勇輝:……おぷしょん?

 

 「新型呪法レーダー試作モデル」

→エーテルの流れ等を精密に探知することが出来る。

天使兵の召還の頻度計測や天使兵大規模侵攻等に備えて製作された

 

勇輝:……結構前から有りそうな装備ではありますよなw あ、こっちの手持ち武器はナギナタで、と。

「(レーダー見つつ)……敵影、とりあえずなーし」

ベヘモット:「索敵宙域をB2からC3へ。警戒を怠るな」(ころころ→7上昇)

勇輝:「了解、索敵エリア遷移……にしても、良く飛びますね、この量産ギア」

GM:でもって、これが付いてるのでとりあえず探知とかエーテル判定がすっ飛ばされます(御門辺りが代行してくれた扱い)

勇輝:「アペルの親玉みたいなのを想像してたんで、結構感動ですよ」

アレイシア「量産とはいえ、最新鋭機だからな(後ろで)」

ベヘモット:「加えてこれまでの戦闘データもある。技術と経験の結晶だな」

御門(通信)「……やはり妙だな。房総半島南部から微弱なエーテル反応を感じる……」(むむむ)

勇輝:「……なるほど。  南部と言うと…… 基地の周りですか?」

ベヘモット:「房総南部?しかしそこにはもう何も…………そうか。やはり何か仕込んでいたのか」

御門「里見基地のちょい手前、インド人が右に行った辺りだ(むむむ、と精神集中)」

ベヘモット:「ハンドルです中尉殿」

GM:ザンギュラのスーパーウリアッ上ですね

勇輝:何と言う誤植天国・・・w

「……基地への攻撃にしては、伏せ札が小さいような気もしますが……」

GM:というわけで向かっていきますと……おや? 前方からなにやら飛んでくる機影が。

アレイシア「あの速度……鳥か!?」(違)

勇輝:「……おや? レーダー及びドップラーセンサー、光学観測に感なり」

ベヘモット:識別信号は出てます?

GM:えーとですね……UNKNOWN。速度及び飛び方は……戦闘機っぽい

勇輝:……つまり、戦闘機では無い、と?

GM:ああ、視認出来る距離になれば分かりますが……戦闘機です。ヤシマの戦闘機級の性能っぽいですな。見る限り。

勇輝:「実験機のテスト飛行プラン他は提出無し…… 軍曹、警戒態勢を取りつつ、光学信号で所属証明を要求します!」

こう、チカチカと「ショゾクアキアラカニセヨ」的なものをば。

ベヘモット:「了解した。火器管制、オールグリュン。ターゲット補足準備」

勇輝:「指向性交信チャンネルオープン…… 所属不明機、応答せよ」

GM:……というか、敵空域内ですから……まあ、普通に考えると敵ですがさておき。

戦闘機「……(減速→チカチカ)」

 

――当方に戦意無し。通されたし。

 

勇輝:「……ちゃんと応じて来ましたね、意外にも」

所属その他、出してきます? IFFとか。

GM:不明のままですな。

ベヘモット:「こちらはヤシマ・統一帝国空軍竹馬基地所属、グッドマン軍曹だ。貴官の目的・姓名と所属を答えよ」

(移動を遮る位置取り)

勇輝:「(んー)……何処に行く気か解らないと、流石に「ハイドウゾ」ってわけにも行きませんからね……」

(地上に所属確認の交信取りつつ)

??1「――やれやれ、通してはくれん、か。構いませんか?」

??2「……此処で札を明かすのは我輩としては業腹だが……最早やることは済んだ。

速やかに我々は友軍と合流せねばならん」

GM:……と、音声通信モード取ってる機体には合衆国語でこんな音声が。

なお、??1のほう。……勇輝は聞き覚えが

勇輝:……こんどーさんですかw

ベヘモット:「返答が無いのであれば……敵と見なす!」(陽霊子レーザー構え→発射)

勇輝:「……! 地上及び近隣の友軍へ指向性高速短文。敵性不明機捕捉、対空構え」

 

ベヘモットが放った陽霊子の光条を最小限の動作で回避し……背部に増槽を積んだ戦闘機は、更に加速する。

 

??1「いいだろう。(す、と声色が変わり) 遠き者は音に聞け。近き者は目にモノ見よ」

勇輝:「……名乗るな」(ぼそり)

 

「我が名は近藤――合衆国十字軍中佐、セフィロス近藤であるッ!」

「その名前は、近藤の姓は……合衆国人が名乗っていい名前じゃ無いぞ、近藤和輝ッ!!」

 

ベヘモット:「……何!?」

勇輝:「近藤和輝……いや、セフィロス近藤! 何をしに戻ってきたのかは聞かないが……

のうのうとヤシマの大地、踏めると思うなッ!!」

 

vs セフィロス近藤 Encounter Battle!

 

GM:では……おーぷんこんばっと。距離は……500くらいにします?

勇輝:まあ、500mくらいでしょうな……(えーと)こっちは行動値11ですな。

近藤「……なるほど。口だけは達者になったようだ」

GM:えーと……セットアップか。近藤さん、《狂戦士》使用

勇輝:ほいほい、SUで《乾坤一擲》宣言。

ベヘモット:こちらはSUは何もなし。行動値は11。

勇輝:と言うか、ライヒトじゃ無くてマスラオ乗ってくれば良かったか。リミッターが死んでる……w

 

さて、そんな準備不足な状況での対峙となります。

ちなみに、セフィロス近藤のデータはこちら。

 

セフィロス近藤 with 可変型人間戦車"ストームブリンガー"

肉体:22+8   白兵:5 回避:4 運動4

感覚:15+10  射撃:5

理知:8 +5   情報処理2

聖霊:5      意志力3

階級:8      軍略2

HP50 装甲70 行動値:19

移動力:800m/10000m

HDP2+4

 

所持オーギュメント:【マルクト】【ダン】【エフライム】

 

スキルマスター:サムライ

《高速戦闘モード》

《バーンナウト》

《ヴィンドトルペイド》

《リミッター解除》

《スコードリーダー》

《無拍子》ラウンド一回、スキルの発動を阻害することが出来る。

《絶技》:1シナリオ1回、ダイス目を全て1であったものとして扱える。

《飛龍・極》:射撃攻撃に対してもリポストを可能とする。

《衝撃波》を取得している場合、リポストの射程は「射程:シーン」となる。

 

機体能力

《VANDS出力限界突破》:《リミッター解除》を白兵・回避にも使用可能とする

《変形機構》:この機体は戦闘機形態と人型形態の二形態を有する。オートアクションで変更できる。

 戦闘機形態では移動力補正が二倍となり、携行武器を使えなくなり、肉体と理知の補正が入れ替わる。

 

固定武装:増設武装パック

 全力移動時、移動力を+2000mする。

 ハードポイント+4。死亡ゲージ+1

 

武装:試製大型エンゲルシュヴァルト  命中補正0 攻撃力+15 両手

 高振動カッター(HDP2) 命中:-1 攻撃力:+8(+12) 対天使効果:○ 射程:至近

 2×2連装機関砲(HDP2)

 ナーゲルニプサー(HDP1)

 ウェポンラック:カタナ

 

GM:こちらはINS19ですな。しかし待機。

勇輝:こっちはINS0になってますので、ベヘからどぞ。

ベヘモット:んではこちらの行動と。

勇輝:……まあ、明らかにロクでもない突き返し技積んでますからな、相手。本気で撃ち合うのはいささかアレですし。

GM:うふふ☆ ……ロクでもないのが突き返しだけと思ってもらっては困る(ぽそ)

勇輝:サムライなら、アレで相打ち覚悟で確殺出来るとこなんですがね、それでもw

GM:アレ食らったら泣きますがなw

勇輝:経験点15で取ろうかと悩んでたとこですからw

 

アレ、とゆーのは。

リセリア=セイラムバースの得意とする自殺カウンターこと《捨身撃》。

如何なる相手にも確実に攻撃を命中させ、かつダメージ特技との組み合わせで大打撃を与えうる、

恐ろしい断己相殺なサムライ特技である。

 

ベヘモット:マイナーは何もなし、メジャーで《ヴィンドトルペイド》。

勇輝:武器は……ビームライフルかw

GM:……来るか。

ベヘモット:んで、レーヘンボーフなので《ブリッツクリーク》もついでに。

勇輝:射撃モード、とw

近藤:「その銃撃……見覚えがあるな」

ベヘモット:17D6/4lで。

「相手がヤシマ最強であろうと……ッ!」

(どざらら)10成功。《リミッター解除》《高速戦闘モード》で+30して40成功。

勇輝:……ふつーにシュネルギアより強いですよなぁ……w

 

ベヘモットとて、幾多の戦線を越えてきた歴戦の機械化兵である。

状況によっては、シュネルギア以上の戦功を挙げることもしばしばある。

事実、彼の駆るフライングユニットから放たれる無数の射撃は正確無比且つ回避は困難である、はずだった。

しかし――

 

GM:……コレは頑張るしかないか。えーとですね。こーゆー特技を持ってまして

 

《飛龍・極》常時

→射撃攻撃に対しても、白兵武器によるリポストを可能とする。

この特技の使用者が《鎌鼬》を取得している場合、射程距離は「射程:シーン」に変更される。

 

GM:お察しの通り突き返しなんですが、その直前のオートアクションで。

近藤「“ストームブリンガー”……抜鞘!(アンシース)」

勇輝:……アレ、と言うことは白兵装備が捕縛されると返せない系?

GM:最低限色々積んではありますが……全部捕縛されると返せなくなりますな。

戦闘機が一瞬にして人型戦車に変形しまして。変形のモーションの勢いで振りぬかれたエンゲルシュヴァルトから、

衝撃波がベヘモットの機体に奔ります。

勇輝:「変形した!?」

ベヘモット:「まさか、光学兵器を……斬るとでも!?」

勇輝:「いえ、それは珍しくも無いですが!」

ベヘモット:そういやそうだw!?

 

エンゼルギアですから。

 

GM:(どざららら)28成功に……《高速戦闘モード》。25上乗せして53成功。差分13でお返しします

勇輝:(ダイス数えて)ふむ、この出目で28成功なら、白兵は5Lか。と言うか、ソルジャーやめて完機になっちゃった、とな?

GM:……さあ?w では、ベヘには56ダメージどぞ。

ベヘモット:あ、落ちたw 《心頭滅却》を使っても意味がないw

勇輝:差分13で、ダメージ補正が+43……狂戦士が+Xと武器なら、切り良く【肉体】25くらいか……高いな(汗)

ベヘモット:……木っ端微塵になりました。

GM:……トドメは刺さないから安心して落ちていてくれw

 

 “ヤシマ最強”の駆る機体が左右に僅かに揺れると同時、その翼の下部から腕が、胴体部からと足がそれぞれ振

り出される。

そのまま、推進軸を中心に一回転するように変形――出現するは、角ばったバックパックを背負った、鋭利な短刀の如き小型の人型戦車。

そして、変形により生じた慣性に従って右腕部に出現したエンゲルシュヴァルトが振り抜かれ――

ベヘモットが放った陽霊子レーザーを、弾き返す。

 

弾き返された陽霊子の槍は、過たず“レーヘンボーフ”の機関部に命中し、その機能を停止させる。

一瞬の交錯で、ベヘモットは戦線離脱を余儀なくされていた。

 

正しく、鎧袖一触。

 

ベヘモット:「馬鹿な……ほんの一撫でで……」(ひゅるるるる)

近藤「たとえ光であろうとも、太刀の通るものならば斬れるが道理」(す、とカタナを振り)

勇輝:「軍曹の超高速戦闘を切り返す太刀筋……間違いない、か。 しかし!」

【感覚】25か……普通には相手できませんな。《接合》しても成功数足りませんが……一応、殴って落とされときますか。

GM:うぃ。かもん。

近藤「……勇輝か」

勇輝:移動して、そのまま攻撃。

「近藤勇輝、参る!」

近藤「……その程度かッ!!」

勇輝:(ころころ)11成功ってとこですな。勿体無いので《接合》は見合わせ。

GM:通常の突き返し入りますー(どざららら)26成功……てことは15差分と。58どぞ。

勇輝:マスラオなら一刀斬り伏せたんだがなぁ……落とされました、とw

「……っ!? この踏み込みじゃ無理か……!」

近藤「他愛もない」

??「だが、キミに臆せず向かってくるとは……ヤシマの軍人は意思が強いなあ。やはり戦争はこうでなくては(くっくっく)」

 

迫った勇輝の斬り込みも難なくいなし、返しの一振りで撃墜。

会敵からわずか5秒で、竹馬の精鋭二名は地に伏していた。

――ヤシマ最強、未だ衰えず。

 

勇輝:……(今の戦闘のデータ分析)あれ、でもちょっと待った。「ヤシマ最強」でもこの程度か?

GM:まだ底は見せてませんよ?

勇輝:いや、これならありったけ積みこんでも90成功程度が上限かな、と。

GM:いや、あのですね……今までのキオハフトとかあーゆーのがおかしかったのであってw

勇輝:オーギュメント無しでもそんくらい出しますからな、瑞穂の連中w

GM:……w

 

ヤシマ最強もびっくりの、まさしく人外魔境であった。

 

ベヘモット:@墜落地点

「(可能な限りの範囲に「セフィロス近藤、現れり」を通達)」

GM:では、近藤機は変形して、北東の方角へと飛び去っていきました

勇輝:「(硬着陸)っ〜…… やられたっ!   あ、大丈夫、アレイシア」

ライヒトのバックシートのクッション、弱そう(死)

アレイシア「(Q-)」

勇輝:「……あー、この落下Gはきつかったか……(通信機で救援信号とか撃ちつつ)そっちは無事? 軍曹」

ベヘモット:「問題ない。機体は大破したが……」

勇輝:「こっちも、せっかくの新鋭機が袈裟掛けキズものにされちゃったみたいだね……」

GM:ざっくりいかれてますな。基地に持ち帰ったら誠一がねっちり叱り付けてくれそーなw

勇輝:まあ、《操気術》と言われなかっただけマシか。木端微塵にされそうw

GM:相手が相手なので流石にやりませんが……ヤッテモイイノデスカ?w>そーきじゅつ

勇輝:ダメージ、ある程度超えたらPCには大差無いですからw

ベヘモット:「問題あるまい。いくら最新鋭とはいえ、それは量産機だ。本来のギアドライバーにはもっと適したものが用意されている」

GM:……ええ。「もっと適したもの」をご用意してございます(フフフ)

勇輝:「本来の、か……ともかく、あの変形する機体のデータは肉薄時に重点的に取っといたから、基地で解析してもらおう」

GM:では……一旦回収が入りまして、暗転。ダーザイン調整どぞ。

勇輝:あ、+12エリアに来てるw

ベヘモット:こちらは13w

GM:……がっつりアガペー上がってるなあ……

勇輝:《接合》控えてもコレですし、ベヘはトルペイドで高速やりましたからなぁ……w

ベヘモット:【G3からの信頼】を4にして、【セフィロス近藤からの侮蔑】でも取っておきますか。

GM:SE:旧型風情が!

勇輝:(えーと)近藤さんからの憐憫を……変えるとしたら、やっぱり侮蔑か、こっちもw

GM:……全力で蔑まれて……w

 

●ダーザイン

■【家族からの孤独】(初期)

■【軍上層部からの期待】(初期)

■【アレイシアからの挑戦】4

S【近藤和輝からの侮蔑】4

Pc【ベヘモットからの有為】4

+【佐々川誠一からのどんとたっちみー】3

 

GM:……あ。ところで。ベヘモット。無差別で送っちゃったのよね?>セフィロス近藤降臨

ベヘモット:ええ、友軍相手に……     あ。

GM:うぃうぃ。状況的には自然な選択。

勇輝:いや、逆にそのほうが今は正解でしょう。ちょっとは勇み足止めてくれればw

ベヘモット:軍神とヤシマ最強の板挟みで下士官とか恐慌状態になりそうだなぁ……とかw

勇輝:まあ、本当の精鋭には影響出ませんしね。

GM:……ソレ面白いネ

勇輝:ああ、多分軍神は吼えるでしょうな、何するものぞ、とw

GM:エエ、その予定です

勇輝:ただ、その祭り上げた周囲は足がすくむので、ちょうどバランス取れます。

結果として、軍全体の動きがマシになりますな。アクセルだけのイノシシに重りが付いた感じで

GM:……重りが付いた方がいいですか?(ぽそっと確認)

勇輝:気の弱いところは警戒強めて対空準備強めますしな

ぶっちゃけ、うちが重りついても、瑞穂が動けば勝てる筋が出来ますし……ガチで大勢に影響ないんです、軍神さんはw

GM:なるほど。

 

 

ミドル6:二日目午後@ ――最強の背後に居る者は

 

GMでは。ねくすとしーん。まあ、多分ここで帳尻あわせで結局ミドル最後になるだろー。

さて。帰ってまいりました竹馬基地、やっぱりちょっと浮き足立ってますな

勇輝:「(あー、やっと帰ってこれた)……びみょーに、浮足立ってるね」(ころころ→5上昇)

御門「……む、無事だったか」

勇輝:「機体は無事じゃ無かったですけど、中身はどっちも無事ですよ」

御門「司令部はタイヘンナコトになっておってな……例の軍神が「亡霊に惑わされるなどヤシマ軍人の風上にも置けぬ

妄言!」とか吼え始めて」

勇輝:「……まあ、あの軍神さんならそう吼えるでしょうね」

ベヘモット:「もうあの軍神どのには人形相手に吠える仕事に就いてもらった方がいいでしょう。実権切り離して」

御門「作戦予定時刻を今夜0時に繰り上げて強襲かけるとか息巻いていたが、さすがに瑞穂側の準備が

整わなかったようでな」

勇輝:ああ、調整したんですな、瑞穂サイドでw あそこ、緊急決戦お手のものなので

ベヘモット:場慣れしまくってますからなぁ……w

勇輝:毎度無茶な任務ばっかりですからなぁ……

GM:ただ、シュネルの搬送とかで地味に手間取ってたのが。東京湾の掃海とかで

勇輝:……運ぶ必要あるんですかね?

GM:瑞穂から直では流石に……

勇輝:あれ、乗せて飛べばカタパルトで飛ばせる物体ですよ?

ヘリポート有れば飛べる程度にフリーで、助走も燃料も要りませんからな、シュネルギアの飛行原理って。

GM:玄龍を移動するにしても、途中で天使兵に群がられたら無用の損耗を強いられるよね、ということで。

それと、里見への大々的支援も込み……というのが実際のところ(物理的・精神的両面の)

 

*物理的には、玄龍の余剰キャパで積めるだけの物資を搬送。

 精神面に関しては、無双の決戦兵器四体を現実に(一時的にでも)置いてやることで幾分か、とゆー配慮である。。

 

勇輝:(まあ、元々天使兵の真っただ中突っ込むための兵器なんですけどね、玄龍も(カタパルトとか主に)。

……ただ、大々的支援なら、逆に瑞穂より房総半島に近い基地が主力やりません?

GM:やれない事情があるのですよ。まず足立。先日のカミ降臨の痛手で、自衛&再建で手一杯という。

 

邪神「かけらさま」降臨のことである。

エターナル・邪神・アドヴェント! 足立基地は吹っ飛ぶ!!

 

勇輝:まだ再建やってたんかい、って話も有るが……まあ竹馬が早過ぎるだけか。

GM:次に三笠。確かに軍港ではあるものの、海洋艦で天使兵がうろつく海を抜けろ、とゆーのもまあ……割と無茶。

勇輝:……あそこ、現ヤシマ海軍の主力居るのでは。空母とかも含めて。

GM:……あー、まあ。不祥事も有りましたし。

勇輝:海軍の表になった不祥事って、手打ちになったダゴンくらいですな。

玄龍発掘は一応、ミッションコンプリートしてますし、この有事に軍が動けないような不祥事ってのは、流石に戦時中には
無いでしょうw

GM:となると……三笠からも戦力を出せるはず、と(うーん) そっちも掃海に参加してたことにしますか。

勇輝:……それにGM。現状の限り、実は詰む一歩手前なのですよ。

逆転の手札もありますが、それ「シュネルギア全機を戦闘不能にする」って難題ですし。

なんせ、状況としては三方陸地にヤシマ主力、正面に決戦兵力、後方に結界で退路狭し、なので。

GM:ふみ。なるほど……となると、三笠からも出している、としますか。

勇輝:「(戦術図見ながら)……話に聞く瑞穂の精鋭がその通りなら、優勢のはずなんだけどねぇ……」

御門「だが、おぬしらが……その、何だったか。せふぃろす? と戦闘に入る前だったか」

ベヘモット:「ええ、もう一人との会話も聞こえました」

御門「もう一人、か。(うぅむ) わたしは西洋魔術もかじったことがあってな……非常に古いタイプの術式だ。」

勇輝:「……魔術関係は凄い疎いんですが…… 西洋魔術って言うと、いわゆるくろまじゅつー、とかどるいどまじっくー、とかですか?」

御門「まあ、その程度の認識で十分だ。エーテルの練り方……呪力、魔力とも言うが。

あらゆる術の基礎となるソレには、ある程度の癖が出る」

GM:こう、術者ごとに大体決まってる指紋みたいなものですな。この前イマゴメさんが捕捉された原因の一つでもあります。

勇輝:……備品とかすっげぇカオスな残滓っぽいですよね。混ざりまくって

GM:間違いなくw

 

なんせ備品である。

 

勇輝:「でも、ヤシマの兵器って、多かれ少なかれ対魔術防御もされてますよね、天使核兵器ならなおさら頑丈に」

御門「そのはずだが……」

勇輝:「直接的な魔術なら、少なくとも悪影響を被ることは無いと思うんですが…… そういうものでもないんですか?」

御門「いや、単に私の懸念じゃ。何せ、教科書にでも出てくるような古典的、且つ典型的な練り方だったのでな。

まるで……いや、なんでもない」

勇輝:「……まるで、の先は?」

御門「……遥か昔に生まれた、ある伝説的な魔術師が居た。 当然、魔術を志すものにとっては一つの規範となる存在

だったのだが……まさかな。昔の話じゃ。100年かそこらじゃったかの」

勇輝:「……いや、ちょっと待って下さい。ほんの100年なら、今どきそこらの天使核保有者でも生きてますって」

ベヘモット:御門も下手すれば前世紀ぐらいから生きて(おやこんな時間に(ry

GM:……御門の実年齢ってどのくらいなんでしょね

勇輝:ぶっちゃけ、人類の領域超えたエーテル使いってことで、既に年齢に関知するのやめました。

どう見ても外見とか自己申告と一致しない

御門「……奴の名はアレイスター=クロウリー(ぽつり)」

GM:えーと。ここで……情報収集可。知ってるかどーか。情報通・情報処理で5

勇輝:《情報処理》でリミッター切るのが早そうですなw

ベヘモット:【理知】7なんで、5なら下手すりゃ素で出ますw

GM:OKヤッテミナb

勇輝:出る、かなぁ……w こっち、【理知】5で技能1。振るだけw (ころころ→0成功)

ベヘモット:ロゴス3で情報処理を4に。さあ神よ来いw (どざららら)あ、6成功w

勇輝:……あ、出たw

 

やはりここ一番でダイス目が強い中の人であった。

 

GM:えーとですね。言わずとしれた有名なあの人です。

勇輝:「……これじゃないですよねぇ」(ネクロノミコン秘呪法

御門「……ソレは違うモノじゃ」(若干汗しつつ)

GM:法の書書いたり世界放浪したりしてた、あの人ですなw

勇輝:……というか、秘呪法(笑)な物体ですからw

GM:この世界だとここに更にアレな伝説が加わりまして。

「全盛期のクロウリー伝説」的なのが(ヲイ

 

・一回の詠唱で三術を並列発動した。

・魔術決闘に出向くだけで相手の魔術師が泣いて謝った、心臓発作を起こす魔術師も

・大魔術が成功しても納得いかなければ発動させないで帰宅した

・呪文を使わずに杖振っただけで魔術を発動したことも

・杖振っただけでハリケーンが起きたことは有名

・40年戦争が始まったきっかけはクロウリーの魔術実験

・指印を切るだけで機械化兵旅団が全滅した

 

GM:こんな感じの。

ベヘモット:「数百年を生きると言われた、かの大魔法使い、またの名をサンドマン……でしたっけ?」

GM:……砂坊主?

ベヘモット:いや、グラヴィオンのw

GM:あー……なるほど。近い>サンドマン

あと、ヤツをモデルにした一番端的な例はアレです。ますたーてりおん

 

アレイスター=クロウリー

近代西洋魔術における(恐らくは)最大の神秘学者にして魔術師。

魔導書絡み、秘密結社絡みなど、その逸話は数多い。

 

が。前記のような全盛期云々の逸話までは、さすがに史実にはない。

 

勇輝:「(えーと)……ああ、思い出しました!何とかって魔術団を作ったり、わんこに妙な名前付けてたりした人……ですよね」

御門「ここ数十年音沙汰が無いから、野垂れ死んだものと思っていたが……」

勇輝:「……数十年前に音沙汰が有った、貴方の年齢の方が不可思議な気がしm 」

御門「(にこにこ)」

勇輝:「……スイマセンなんでも有りません」

御門「後で指導室に来るようにの。ともかく……一体どんな風の吹き回しで今更(うーん)」

勇輝:「……シュネルギアでも見物に来たんでしょうか?」

今のヤシマで最新鋭の魔術的技術の結晶、でもあるので。

ベヘモット:「そんな呑気な相手では無いだろう。少なくともあの近藤が共に居る以上合衆国側の人間である事は確かだ」

勇輝:「……ヤシマ最強+伝説の魔術師、ですか」

GM:(ふむ) では、ちょっとPCの勘が働くかどうか。エーテルか探知辺りで3と言ってみる

勇輝:【感覚】なら9D……2Lにして振ってみるか(ころころ→2成功) さっぱりですな。

ベヘモット:探知は1なので、同じく技能2で。(ころころ)7成功。

GM:ああ、ではベヘモット……ちょっと回想シーン(ごそごそ

 

真・掛亥「(ギラッ)……ここ数十年の情報部の報告を調べてみたが……その単語が合衆国十字軍内で使われたのは、

我々の知る範囲では僅か三回だ」

ベヘモット:「……たったの三回?」

真・掛亥「この数十年で、な。そのため、編成や構成員に関しては全く分からない……が、その任地とおぼろげな情報のみ

ならば、辛うじて見つけ出すことが出来た」

 

GM:こんな連中が居ましたよね、前回。ヤシマから遠く離れた場所でン十年

ベヘモット:……南極に住んでた方デシタカw

GM:何か共通項を見出してもいいし。見出さなくても構わない

勇輝:……(ふと)

 

――奴らは、南の果てからやってくる。黒と白を纏ってやってくる。

 

――その衣は黒。葬列の黒。夜空の黒。人心の黒。混沌の黒。

 

そしてペンギンの黒!!

 

――その剣は白。氷壁の白。永日の白。魔書の白。吹雪の白。

 

そしてペンギンの白!!

 

GM:イヤ過ぎる行軍歌……w

勇輝:全員ペンギンの気ぐるみでやってくる。そんな夢を見た。

 

そこ、SAN値に注意。

 

ベヘモット:「数十年間音沙汰無し、か。そういえば予備艦隊もにたようなものだと聞いたが……まさかな」

御門「予備艦隊、か(ふむ) 軍人が似合うガラでは無かったが……」

勇輝:「予備艦隊だとすると、一体任地で何が有ってこっちに来たんでしょうね」

ベヘモット:「南極の観測は現在のところ困難だ。知る由もないが……」

GM:むしろ任地で起こったことよりもこっちで起きたことの方が決定的だったんですけどね(ぽそ)

 

ここしばらくで、こっちで起きたこと。

・三艦隊合同作戦で事実上の完敗

・第四世代天使兵連敗

・列聖者も殉教

 

勇輝:まあ、その合同作戦で色々と無視し難い物体も沸き出ましたけどね。ユゴス出たりあーさーおー出たり、怪獣出たり。

御門「南極か……なるほど、あの魔境ならば確かにあの男にふさわしい」(ふむ、と頷く奴一名)

勇輝:「……ペンギンパラダイスじゃなかったんですか、南極って」

御門「聞きたいか?」

勇輝:「是非」

 

*勇輝のイメージ:一面の氷の平野に、ペンギンが群れてる平和な世界

 

御門「うむ。やはり彼の地を語るに当たってはあの名状しがたくもまつろわぬ皇帝ペンギンから――」

 

只今常軌を逸した狂気の魔境が語られています

「SAN! どこだ! SAN!」しながらお待ち下さい

 

勇輝:――白い、しろくて、まるい―― 王冠と星を背負う球体――●○=◎○○● いあ、いあ(ぶつぶつぶつ)」

どっかに繋がったようですがw

御門「……む。しまった。刺激が強かったかの」

 

ニア よし、もっと話そう

  もうやめておこう

  医務室に連行

  窓に! 窓に!

 

GM:Aボタン連打で>よし、もっと

ベヘモット:「……中尉。そろそろ業務に支障が出るので……(回収して耳栓)」

 

勇輝:外なる虚空の闇に住まいしものよ、今ひとたび大地にあらわれることを、我は汝に願い奉る。

時空の彼方にとどまりしものよ、我が嘆願を聞き入れたまえ」(竜頭紋)

 

御門「……そんな場所でガチで生き抜きそうな輩じゃな。アレに比肩しうる素質は私の門下だと備品くらいかの」

 

勇輝:門にして道なるものよ、現れいでたまえ。汝の僕が呼びたれば(奇妙な指印) ベナティル、カラルカウ、デドス、

ヨグ=ソ……

 

ベヘモット:「……ふんっ」(顎に右フック)

勇輝:「あぶぱっ!?   はっ、私は何処!?」

ベヘモット:「帰って来れなくなるぞ、全く……」

GM:危うくマスケンヴァルより危険な領域に……w

勇輝:「……何か、見てはいけない世界と繋がりかけたのは自覚しました(ガクブル)」

 

ちなみに、唱え掛けてたのは正式な「ヨグ=ソトースの召喚」用呪文である。

何処と繋がりかけたのかは不明。

 

御門「おぬしらが見ている世界だけが正しき世界ではないのじゃ」

勇輝:「よっっく理解しました。もう十分です」(汗)

御門「南側の術式絡みは……解析はしてみるがの。あの男だとしたら、何せ佐々川以上の性悪じゃ。期待はせんでくれ」

(ぽりぽり)

ベヘモット:「まあ、この近所でも割合頻繁に異世界と繋がってますが」(主に天使兵召喚とかアウター降臨とかで)

GM:マスケンヴァルエフェクトでもな……ゲートには事欠かない。

勇輝:「大丈夫です、御門中尉も備品さんに比肩ないし凌駕する埒外だと、佐々川副司令が太鼓判押してましたから!」

御門「……(にこにこ) 詳しく話を聞かせてもらおうか(クワッ)」

勇輝:「あれ、何で笑顔がそんな怖いんですか、中尉(汗) いや、その?」

GM:暫く、お待ち下さい♪

勇輝:洗いざらい吐かされました♪

GM:御門は誠一を探して旅立ちました♪

勇輝:呪殺されるか、黒歴史が恭花に暴露されるか、煙草代が0になるか……w

GM:全部に決まっているでしょうw

勇輝:「……あ、時間軸未来の方向から、聞こえないはずの悲鳴が」

ベヘモット:「……とりあえず、中佐に報告してくるか」

GM:はい。では……中佐との謁見(何)です。シーンそのまま

 

 

ミドル6 二日目午後A  真・掛亥 ―謁見の間―

 

真・掛亥「近藤が現れたそうだな」(ゴゴゴゴゴゴゴ)

GM:アガペーが上がったせいか、何故か立ち絵がジョジョ絵で。

ベヘモット:「……何故司令室に玉座があるのか伺ってもよろしいでしょうか、中佐?」

真・掛亥「趣味だ」(即答)

勇輝:「……瑞穂の関係者に突っ込むとエンドレスだって、副司令言ってましたしね。

とりあえず。敵機とは上空で接敵……敵わず撃墜されましたが、太刀筋から見て本人に間違いは無いと思います」

ベヘモット:「(華麗にスルー)近藤は自らを『セフィロス近藤』と称し、我々と交戦の後北東に向かいました」

真・掛亥「これで、”英雄”が房総半島周辺に3人も、か(ふむ)」

軍神・殺戮戦闘機・ヤシマ最強。

勇輝:……そう言えば、他にもいますね。翼喰らいとかw

GM:そりゃ掛亥じゃなくても……ねえw

真・掛亥「それにしても北東北? 妙だな」

勇輝:「……うしとら?」

GM:北東北……結界破れてないんですよね

勇輝:と言うより、いわゆるヤシマ系魔術だと鬼門に相当はしますが、大陸の風水だと別にただの方角ですしな。

GM:いえす

勇輝:むしろ、狙うなら裏鬼門って話の方が有りそうで。

GM:

勇輝:……まあ、「見立て」で呪術的干渉を行うには、ちょっと房総じゃ問題ありますかw

DDリプレイ三巻のアケロン降臨みたいな奴で、最近だとメガテンのリプレイでやってましたが。

GM:……おおー……それは良いなあ。

 

呪術的な「見立て」は、地形や器物の配置を別の何かと相似の物と捉えることで、その二者の間に魔術的なパスを発生させ、同期させる手法である。

 

真・掛亥「我々は明朝0700に玄龍・三笠艦隊と共に里見入りし……補給物資を下ろし次第、作戦行動に入る」

勇輝:「竹馬基地の動向は、今のところ軍神さんが猛り狂ってるわけですが……どうなるんでしょうね(溜息)」

真・掛亥「0時に仕掛けるのは危険だろうな。夜では陣容把握に難が出る」

ベヘモット:「精々派手に散ってもらおう。それがお役目だろう、あの人は」

真・掛亥「(にぃ) 思っても言うべきではないぞ、軍曹。秘すれば華、だ」

ベヘモット:「失敬」

勇輝:「一将功成って万骨枯る、にならなければ良いんですけどね」

真・掛亥「竹馬には万一の時の押さえも置いてある。いざとなっても……大丈夫だとは思うが、な」

勇輝:「保険を利かす意味で、我々も準備は整えておくつもりです」

真・掛亥「うむ。間もなく近藤少尉のシュネルギアもそちらに届くだろう。まさか今時、新総武本線に載せて運ぶ羽目に

なるとは思わなかったがな(苦笑)」

勇輝:「シュネルギア……ですか。名前と評判は色々耳にしていますが……  ……って、鉄路で運んだんですか」

GM:というのも。ホルテンもちょっと余りが無かったようでw

勇輝:元々シュネルギア運用のための機体ですから、そりゃ何基も無いでしょうなw

GM:ドサマギで仕方なく鉄路、ということになりました、と。

真・掛亥「では、他に報告等がなければ……こちらからは以上だが」

勇輝:「(思案)そうですね。中佐の指揮下に、魔術関係……出来れば搦め手に強い人は居ますか?」

ベヘモット:あ、確かにクロウリーについて裏付けがちょっと欲しいやも。

真・掛亥「そうだな。強いて言うなればメビウス大尉が強いが……」

GM:瑞穂お留守番なのですよね。XV絡みで

勇輝:「クロウリーという魔術師が絡む可能性が有るので、その追跡調査と……あと、出来れば対魔術手段をいつもより

多めに構えておいてください。特に通信手段あたりを」

真・掛亥「了解した。備品に調達させておこう。 追跡調査、か……」

GM:ちょっと難しそうな表情になりまして。

真・掛亥「明日ぎりぎりになる可能性があるが、構わないか?」

勇輝:「そう、ですね……(ふむ) 敵側のバック、軍人の現場指揮官級か、それ以上に居るかもしれない、ということで、

少し急ぎ足でお願いします」

GM:うむ。では……まず。情報が今日着くかどうか。1D6振ってみてください。出目が4以上なら間に合います

勇輝:(ころころ→4)……滑り込みのようですw

GM:……間に合わせやがったか。では、後ほど。えーと、通信が切れました後。

何故か包帯マンになってる誠一が呼びに来ました

誠一ミイラ「近藤少尉(こーほー)届け物が来たらしいぞ」

勇輝:「……は、はぁ……  ところで、その前衛的なファッションは」

ベヘモット:「聞いてやるな……」

誠一ミイラ「呪符で焼かれかかった挙句、恭花ちゃんに花瓶で殴られてな」

勇輝:「……呪符の方は解るんですが、一体いたいけな女子中学生に何やったんですか」(犯罪者を見る目)

誠一ミイラ「御門の奴が余計なことを吹き込んだらしい。

 

なお、余計ではあっても内容について虚偽では無いのが誠一の誠一たるところ。

 

誠一ミイラ「さておき、フレイムフェザー准尉は先に向かったようだぞ」

勇輝:「アレイシアが先に…… ということは、シュネルギアですか、届いたのは」

誠一ミイラ「ああ。アレは……凄いぞ」(ニヤリ、と笑うCCO状態の誠一)

ベヘモット:「行ってこい、雑務はこちらで片付けておこう」

勇輝:「了解、ではちょっと噂の新鋭機を調教……もとい、調整して参ります!」(しゅたたたたっ)

ベヘモット:「……着実に”染まって”いっているな、彼女は……」

GM:あ、調教します?(笑顔)

勇輝:調教するものでしょう、この手の新鋭機はw

GM:うぃ。では……一旦シーンが別れまして。でもちょっとアガペーの都合上継続。

 

 

ミドル6 二日目午後B  ――赤き剣は鬼を討つ

 

GM:行ってみますと……さて、何色がいいですか?w

勇輝:色指定有りですか……では、敢えて朱色でw

GM:うぃ。では……装いも新たに紅く塗られた新鋭機が。

アレイシア「……まさかこの機体に乗ることになろうとは……にしても何だこの基幹系は!(うがー!)」(悪戦苦闘中)

勇輝:「改めて間近で見ると……これは……    何て、色気溢れる機体……ッ!(ゴクリ))(しゅたたたた、と登ってシートに)

GM:えーとですね、紅いんですが。所々に金色の筋が。こう、回路のように

勇輝:呪法回路追加されたんですかね、あの上にw

GM:(うふふ?)

ベヘモット:グランチャー?(ヲイ)

GM:ああ、近い。リビルド品ですな、要は。

アレイシア「(む、と平静を装い)……遅いぞ」

勇輝:「ごめん、ちょっと遅れたけど……(ずだだだだ、とスペックシート出し始め)」

GM:さて、では御開帳……(ごそごそ)

 

名称:シュネルギア・ムラマサV

 種別:シュネルギア

 能力値修正

肉体:+6 感覚:+6 理知:+0 聖霊:+0

 装甲:22 整備性:+3  HDP:2 携行:○

 飛行:○ 移動力:聖霊×120/聖霊×1200

 乗員:2+0

 

勇輝:「単装六回折式のV機関にハイレイト・エーテル輻射回線、12並列の遠近FCユニットに多層照準機構、

ハードウェアも積層硬化合金=セラミックのチョバム装甲材に、呪法鍛錬されたカーボンモノコック=フレーム構造体、

稀少金属を薄膜コートした高ムーバビリティ関節系に汎用ハードポイント…… これは、エ ロ い

ベヘモット:何故無闇に性的に……w

勇輝:シュネルギアって、まあ有る種エロさのある兵器ですけどなw

GM:ああ、一番の目玉はですね。

 

機体特技:《エーテルブレイド》

タイミング:オート 技能:自動成功

修正値:無し 対象:自身 射程:なし

アガペー:X+3

→<白兵>技能による命中判定前に宣言する。[<白兵>技能レベル]点までの任意のロゴスを消費し、

 その命中判定の[成功数]と使用した武器の[攻撃力]を、+[消費したロゴス]点する。

 この機体特技を使用した場合、上昇するアガペーはロゴス消費によるもの+3、となる。

 なお、この機体特技と共に《リミッター解除》を使うことが出来る。

 

勇輝:……あ、リミッター対応になったのか、シュネルギアなのに。

 

解説:オサフネ・マサムネと同時期に開発された試作白兵戦強襲機の出力増強型。

 統一帝国系のケンプファーの技術が導入され、強度と瞬発力を損なわずに両立しているが、全身に通っている

専用のエーテル伝導システムに新開発素材VANDSを用いた先鋭的機構を基幹として使用しており、扱いは難しい。

 この機体には、マサムネ・オサフネ専用の装備が使用できる。

 また、コードナンバーとしてKrX-003v(クレタナンバーX3v)を持つ。

 

勇輝:……VANDSがw

GM:いえす。勇輝用に再チューンされたのと……基幹システムにVANDSを搭載しまして。
限界反応速度とかが上がってます

勇輝:ムラマサV…… むしろ何か別の名前が付きそうですな。

GM:命名は任せますw なお。アレイシアにしてみると……思う様ボコした因縁の機体(ぽそ)

勇輝:……ツバサとか、微妙に顔しかめそうですなw

 

SE:何故貴様がそれに乗っている!?

 

GM:こうですね

勇輝:「……これは、とんでもない兵器ね。アペルとも量産機とも、似て非なる怪物だわ」(すっげぇ楽しそう)

アレイシア「当たり前だ。ヤシマの決戦兵器は伊達ではない」

GM:なお、解説というか来歴のところに。

 

「邪神との遭遇戦により基幹システムが瘴気でやられたため、一から再構築することになった。

 扱いが難しくなったが後悔はしていない  by開発部」

 

勇輝:「(ふははははは)     ……ところで、この「じゃしん」って、何?」

アレイシア「(目をそらす)」

通りすがった天「(目をそらす)」  ←ある意味犯人

勇輝:「……え、ちょっと、気になるってばその反応は!?」

ベヘモット:www

GM:フフフ、その忌まわしい秘められた歴史は……この機体を手なずければ明らかになるのです!

勇輝:と言うか、普通外部者は信じませんよねw

GM:というわけで調教どうぞ。1話準拠で、アレイシアとのダーザインをレベルに、【聖霊】で振ってみましょう。

ベースのムラマサより格段に扱いづらいので、難易度10。ただ、《接合》すれば一発なのよね。

勇輝:【聖霊】がナビ込みの合計で9、レベル4なので、まあ一応振るだけは(どざららら→5成功)

まあ、《接合》しないと無理ですなw

GM:では……機体がだいぶ暴れたものの、数分間の格闘の末、何とかコツがつかめる感じで。

勇輝:「――接合(エクシス)、全機能最適化および再構成プロセスを完了……うん、良い機体だ。尖ってるけど良く切れて、

良く納まってる」

アレイシア「私も少々、あの男には借りが出来たからな……奴を斬るまでは、お前に付き合ってやる」

勇輝:(ふむ)命名。  人に仇為す鬼を討つ、と言う意味で、かの童子切から「シュネルギア・ヤスツナ」で。

GM:つ 犯人はヤス

勇輝:「案外すぐかもしれないからね」

シュネルギア・ポートランド以下略にしますかねw

GM:さて、では……シュネルギアを手なずけると同時。あの忌まわしき出来事のメモリー・ロックが解除されまして

勇輝:「……あ、アーカイブのセキュリティが外れた」

アレイシア「待て! その記録は……」

ベヘモット:SANチェックの用意はいいかw

 

――暁の哨戒飛行のことであった

 

ツバサ「……人間大の飛行体? こんな時間に何が……」

伊音「まて、ツバサ! 様子がおかし……」

 

SE:い た だ き ま す(ぐばぁ)

 

勇輝:「……   ナニコレ」(青白)

GM:天そっくりの角娘が魔変型してシュネルギアの両腕を食うという素敵ムービーでした。

アレイシア「だからやめろと言ったんだ……っ!」

勇輝:「(目ごしごし→ごしごし)」

天「(そそくさと退去)」

勇輝:「……邪神は、邪神はジェネシックアマツな破壊神だったんだね(混乱)」

アレイシア「気をしっかり持てこのうつけ」(すこーん)

勇輝:「(はうっ!?)……ど、どうして落ち付いていられるのかむしろ聞きたいかも」

GM:アレイシアは、だっごーんの目撃者なので……w

 

*むしろどうということもない。と言うかいい加減慣れてきた。

 

ベヘモット:瑞穂は変態とマガモノ耐性が強制的に上昇する魔境w

勇輝:「邪神はほんとに実在したんだ! とかそういう次元じゃ無いでしょう、コレ!

 何あの超常生命体まっくろくろすけ(仮)は!」

アレイシア「……アレが世界の真実だ」(通夜のように沈痛な面持ち)

勇輝:「世界は…… 天使兵だけが人類の敵だった世界は……(滂沱)」

 

だいぶ前に破壊されてますね、それは。

困ったときは、「おのれディケイド!」と通りすがりの仮面ライダーに罪を擦り付けておきましょう。

 

アレイシア「備品と並び立つ“竹馬の最終兵器”《禍神》乙姫 天少尉……外見の可愛らしさに騙されると、痛い目を見るぞ」

勇輝:「……え、いや、ちょっと待って……邪神と並び立ってる、その備品さんって、何。基地の整備の人とかじゃないの?」

アレイシア「 (微笑ましいものを見る菩薩のような目)」

勇輝:と言うか、並べると天が泣きそうな気もした。中の人は知らんぷり。

アレイシア「いいんだ。お前は……そのままでいい(菩薩)」

勇輝:「……一体、あの小さな基地にどれ程の真実を隠しているというの……?  瑞穂、恐ろしいところッ!?」

GM:キオハフトとかも隠してますよね?

 

一度に全部知ると発狂するので、順に調教……もとい明かして行くべきでしょう、と副司令は言った。

 

勇輝:「みーずーほー!?」(惑乱)

ベヘモット:そして背後で、勇輝を角プレイ同好会に引き込むにはどうすべきかと思案している俺がいるw

勇輝:引き込むのは案外簡単かもしれません、「オニ共通の急所を教えます」とかならw

 

瑞穂の魔の手が勇輝に迫る……!!

 

GM:というわけで、勇輝が混乱しているところで……さて、ベヘモット。クロウリーについて知りたいのかい?

ベヘモット:うぃうぃ、クロウリーたんドコー(何)

GM:アレイスター=クロウリー  基礎難易度50 情報処理・事情通、他。

ベヘモット:難易度50ってなぁ……w

GM:単純に、一定の時期以降の文献とかが少ないため、基礎難易度は高めですが……抜け道はあります

勇輝:……(ふと→とすとす) つ「ウィザードかミーディアムの情報収集特技」。

今なら、どっちも基地に居ますよね。

GM:……さあ、ミイラを酷使する作業に戻るんだ!

ベヘモット:

 

――そのころ。

ミイラは、幾重にも張り巡らされたクモの巣の恐ろしさを味わっていた。

 

錯乱「あら面白い恰好してるわね。 ……そう言えば、前にもこんなことが……」

恭花「(静聴)」

 

ベヘモット:「さて佐々川大尉。大尉を見込んでお願いがあるのですが」

誠一「(@副指令室。包帯が取れていつもの誠一になっている) その件か。それなら情報は来ているが……些か断片的だ」

GM:ああ、そだ。1D6振っておいて☆

勇輝:……ここで「奴のことなら知らないことは無い」とか言い出したら、それはそれで笑えましたなw

 

結果。出た目は1.

准将閣下、降臨の足音である。

 

GM:(にぃ)

ベヘモット:……その笑みが怖いw

GM:とりあえず置いておこうw えーと、誠一にダーザイン持ってる?

勇輝:こっちは有りますがw

ベヘモット:常備化してませんからなぁ……こちらは無し。

GM:ふむ。まあ使っておきましょう。《超推理》

 

誠一「だが……まあ、俺の推測を交えるならば、大体のところの筋道は立った。

 しかし、ナターシャや錯乱の奴どーやって集めてきたんだこんな資料(どー見ても合衆国語の資料とかをぱらぱら)」

備品式神「主に泳いででしょう」

GM:えーとですね。魔術結社“銀の星”を作った辺りまでは史実とほぼ同じなのですが」

 

詳しくはWikiとかの史実部分を参照してもらうとして。

 

GM:「……そこで、当時勢力を伸ばしつつあった統一帝国にちょっと迫害されまして。

例の全盛期の〜 云々で語られるような大立ち回りを帝国軍に対してやった後、流石に欧州に居づらくなって

世界放浪の旅へ。

勇輝:エジプトでピラミッドパワーな魔術と戦ったりしつつ、とw

GM:ぐるっとあちこち回って合衆国に辿り着いた辺りで、40年戦争の前半戦勃発。

当時は合衆国軍の嘱託魔導師として新大陸防衛戦に参加。

ロッキー山脈まで追い詰められて、隠蔽術式で友軍を隠しつつ帝国軍への奇襲の機会を伺っているところで

マンハッタン事件、という具合で合衆国に所属する羽目になったという、此処までが前提。

 

なお、歴史年表の上ではこんな感じである。

 

1941年 ヤシマが合衆国に宣戦布告、太平洋を制圧。

1943年 帝国軍が新大陸に上陸、交戦を開始。合衆国を圧倒。

1944年 ヤシマ軍が新大陸に上陸、空爆で帝国軍を支援。合衆国、連敗を喫す。

同12月 ロッキー会戦、二か月の戦闘の末に合衆国敗北。

 

1945年4月30日 マンハッタンの覚醒

 

GM:ところが……まあ魔術師一般がそうなんですが。この人もご他聞に漏れず困った性格で。

降臨した天使兵に、当時まだ思いっきり劣勢だったにもかかわらず「やめろ! 我輩の戦争を奪うんじゃない!」と

叫ぶよーなグレェト戦争好き。

勇輝:……うっかり天使兵に攻撃仕掛けなかったのは、部下の功績と思われるw

ベヘモット:あるいはうっかり撃破しちゃったとか(何)

勇輝:ああ、当時天使兵は「落とされたことは無い」らしいので、とりあえず戦闘仕掛けたりはしてないようでw

 落とされ始めたのは、アペルギアが出来てから。

 

或いは、そんな不祥事は公式記録に残されていないだけかもしれないが。

真相は今となってはクロウリー本人以外知らないかもしれない。

 

GM:確かに救国の英雄の一人ではあるんだろうけど、魔術師って時点で異端だしなあ……と、合衆国軍上層部が

苦慮した結果。艦隊持たせて南極送り決定。

 

SE:戦争したけりゃ好きなだけやってなさい。但し人外相手で。

 

誠一「瑞穂に居ても全く違和感ないイロモノだなオイ(汗)」

勇輝:と言うか、逆に言うならそれ、瑞穂のメンバーもどっこいどっこいですよなw

ベヘモット:「×××(検閲削除)野郎ですね」

誠一「そーじゃなかった敵の方が少ない気がするがな(ぽそ) 今回は、子飼いの艦隊引き連れてきてる……んだろうな。

ただ、気になるのがコレだ(ごそっと一枚の紙)」

GM:ちょっとしたルートから手に入ったものらしーのですが。

誠一「こいつによると……アラスカ基地にも動きがあったらしい」

ベヘモット:「合衆国北部に……?」

誠一「何かでかい構造体が云々、っつー未確認情報だ……もっとも、そんなデカブツ、寄ってきたら流石にこっちの

レーダーに引っかかると思うがな。ちなみに……この人事が動き出したのが例の“第六の喇叭”終了直後に遡るな」

ベヘモット:「それだけでは何とも言えませんが……心には留めておきましょう」

 

 「……この大攻勢、裏目に出なけりゃいいんだが」

 「……果たして鬼が出るか蛇が出るか……」

 

誠一「一応、俺らも最悪の事態に備えてプランは立ててある(ぴ、と壁面に地図出し)

……何故、軍神の癇癪を蹴って作戦を規定時に先延ばししたかというとだ。

 此処だけの話、この基地の物資の既に半分近くが北の……千里基地に移送されている」(ぽそ)

ベヘモット:「……ほう(目を細め)」

GM:いざとなったら基地放棄も辞さない、とゆー構えのようで

 

実は、作戦が失敗した場合は竹馬基地奪回シナリオとなる想定だったりします。

 

誠一「”万一”が起きなけりゃ一番いいんだがな」(地図消してため息)

勇輝:ちなみに、鬼は既に出ているともw

ベヘモット:まあ、デフォで居ますなw

勇輝:近藤も維馬篭もアレイシアも鬼ではありますしなw

誠一「幸い。瑞穂と違ったウチの利点は……コアになる人員・機材さえ動かしちまえば、基地の換えは幾らでも利くところに

ある。此処に固執する必要もそこまでないってのが掛亥ちゃんと俺の共通認識だ」

GM:瑞穂の場合、ベリアルとか第零があって動かせませんからな。

ベヘモット:「元より寄せ集めに近い状態でしたからね。ゲリラ戦にはもってこいというわけですか」

勇輝:まあ、やっとシュネルギア扱える規模になったので、惜しいと言えば惜しいのかw

誠一「むしろそっちが本領ってね。ちなみに、分かってると思うが……」

 

SE:副司令! 副司令は居るか!

 

GM:軍神降臨であります。

誠一「(口チャックのポーズ)」

ベヘモット:「(黙して語らず)」

樹島「(ガラッ!) 何故瑞穂は軍を動かさない! 近藤が出現したとの情報もある以上、速やかなる房総半島の制圧が

第一だというのに! あの小娘は何をぐずぐずしておる!」

誠一「いやぁ……三笠の艦隊と足並みが揃わないようでして」(ぽりぽり)

GM:誠一は「此処は俺に任せてお前は行け」というアイコンタクトをしている。

ベヘモット:「(敬礼して退散)」

樹島「また海軍か! 海兵の柔弱さといいヤツらの役に立たなさは度を越している! だから私は陸戦隊主体の計画を」

(ギャースカ)

 

*ふぇーどあうと

 

GM:軍神がちょっと暴れているようです(南無)

ベヘモット:謙信ちゃんちょっと交代しに来てー(死)

GM:Gackt様出てきても知りませんよw

ベヘモット:ガックンの方がマシな気がするw

GM:……否定しがたいw えー、そんなわけで……コレ以上なければ、三日目朝。作戦当日となりますが。

勇輝:バスターマーチで登場しますか、当日w

ベヘモット:

GM:ふむ、では……一旦ダーザイン調整どぞ。此処でシーンが切れた後はクライマックス進行となります

勇輝:でわ、ダーザイン ……うむ、もう630とかになってるな、アガペー……w

ベヘモット:あ、パトス投げ忘れてた。

勇輝:をっとっと、同じく。

GM:をっつ(配布) ちなみに。陰陽部味方につけたり瑞穂に報告したりしてなかった場合……実はちょっとマズいことに
なってました。

勇輝:3L上げれるか……保持しとこう

ベヘモット:同じく保留で。

GM:一応死亡者は出ないルートです   多分。

 

 

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