エンディングフェイズ  房総終戦

 

 

エンディング1 プロジェクト・トワイライト

 

GM:で。当然のことながらGM、全くエンディングなどかんが(ry) 筋が見えた、という人からどうぞ

勇輝:(ふむ)戦闘後、勇輝って竹馬に配属ですかな? 結構戦力バランス変わったので

GM:そうですなー。軍神戦死とかの混乱に紛れて誠一が書類通した感じで

誠一「ほい、本配属だ(ぴらぴら)」

勇輝:ふむ、では竹馬基地で「ここはいいところだ」→「ここも瑞穂か!?」になるエンドで

GM:うぃw

誠一「ったく、彩月ちゃんが近頃病室篭りだから仕事が増えて参っちまう」(ぽりぽり)

勇輝:「中佐は……ああ、確か婚約者の方が……」

誠一「目を覚まさなくってなぁ……」

勇輝:「まあ、仕方ありませんし、そこは他の士官が支えるところでしょう。あの会戦では随分と奮戦して居られたようですし」

誠一「だな。つーわけで、後は自分で何とかしてくれ(肩ぽむ)」

勇輝:「……はい?」

誠一「俺、ちょっと恭花ちゃんに癒してもらいに行ってくるわ」(すたたたたた)  *退場

勇輝:「……(右見て、左見て、正面に書類の山)……  これを 何とか しろと?」

 ……多分、帰り道に有ったら木端微塵にされてますが……w

ベヘモット:……というか、あの超長距離砲ってどうなったんでしたっけ。

GM:ああ、それなんですが……書類見れば分かりますが。「不明」。

備品の報告書だと。とりあえず帰り道周辺には居なかったよ、と

勇輝:一応神格的なものにダメージ与えるとなると、それなりにいっぱしの神様由来ですかねぇ……

ロンギヌスの槍でも食わせたんでしょーか

 

※詳しくは、次のリプレイで明らかになる……かも。

 

ベヘモット:ふむ……空?(小規模なコロニー落とし的な)

勇輝:……砲弾を上から落とすのは、色々お勧めしたくない……w

GM:ああ、そうだ。そこで……そうですな。感知3と言ってみましょう。直感的な。

勇輝: 一応振ってみますか(ころころ)惜しい、無理でした。

GM:2成功か……それなら、片鱗だけは。

ベヘモット:こちらも振れます?

GM:ああ、振ってみるといいかと

ベヘモット:(ごろごろ)む、惜しい。2成功

勇輝:ロゴス有れば普通なら何とかなるのに……w

ベヘモット:ああ、ではロゴス使用して3に。

GM:うむ、では片鱗だけ。合衆国軍、撤退前……何かおかしな行動を取っていませんでしたっけ。

明後日の方向に砲撃している、という行動がありましたね。まるで、呪法結界の切れ目を確認するよーに

勇輝:……大口径の砲台式ですよな、使ったの。

GM:いえす。あと……陸地からの砲撃じゃないと推測される、という報告書も誠一に押し付けられた書類の中に

勇輝:まあ、機体に抱えさせる手は有るが……結界の切れ目なんぞ、無人機でも突っ込ませれば解る程度のことでは。

むしろ、今まで解らないということは、不定ってことでしょうし

GM:無人機でも使うのが惜しいでしょうからな、撤退中の第七艦隊だと。居残り組が使えるのはその程度だったのだろう、
というのと……精密に知っておきたかったのでは、という推測が出ております。

 

無人で無駄にするくらいなら撤退戦に使うわ、とのこと。

 

勇輝:「……不可解というか、妙な行動が多いわね……」

GM:(ふむ) ああ、では……ちょびっと。

アレイシア「……何だこの資料の山は」 (顔をしかめて登場)

勇輝:「見ての通り、未処理仕事の山よ。押しつけられた」(がし、と掴みつつ)

アレイシア「ああ、それと……ヤスツナを漁っていたら見慣れないデータが混ざっていてな」

勇輝:「……見慣れない?」

アレイシア「私も久々に見る。合衆国様式の……な」

勇輝:「……(無言でぱすみー、と)」

アレイシア「(ぱす)」

勇輝:「(ずるずると端末取り出し→スタンドアローンにしてから使用)」

GM:ではですね。出ますは……1985年付けの一つの設計図

勇輝:「……ずいぶん昔の設計ね?」

アレイシア「……(肩すくめ) まあ、昔なりにトンでもない代物だがな」

勇輝:「シュネルギアと「備品」を見た後だと、大抵のものじゃ驚かないわよ」

 

計画名称:プロジェクト=トワイライト

――次世代型巨大空母建造計画

 

GM:こんな表題が出てまして。

勇輝:「……まあ、物資は山ほどあるでしょうし、そう言うものを作りたい気持ちはとっても良く解るけど……  ロマンだし」

男の子のロマンです、ええ

GM:中身はいわゆるアレですな。氷山空母

勇輝:……ヤシマで夏に運用するとなると、正気じゃないですなw

GM:内部の移動は内部に引いた鉄路で行い、天使力機関で駆動する――という。設計当時も限界ラインがありまして。

勇輝:あと、トワイライトってか…… ヨトゥンヘイム? ほくおう神話の「霜の国」

GM:季節にもよるが、北回帰線が限界ラインだろう……どーやってもこれ以上無理、という

勇輝:……微妙に足りませんな。というか、どっから出してくるかに依るが……

アレイシア「おそらくは、かなりの改修を経た海上要塞となっているのだろう……これでは実践投入できないしな。

しかし、何でこんなものがヤスツナに……(むぅ)」

勇輝:「送りつけられた、と見るのが適当ね。全く、またこっそりと土産物を仕込む癖が直って無いとか……」

GM:おそらく……最後の交錯の時。アーマーパージに紛れてやったのかな、と

アレイシア「……なるほどな(溜息) 全く、お前達は難しいことを考えすぎる」

勇輝:「もうちょっとシンプルに生きてられると楽なんだけど……こんがらがるのよね」

アレイシア「シャを凪に保って、無心に剣戟をぶつけ合えばそれだけで済む話をどうしてこうまでややこしくできるのか……」

勇輝:「……(何か達観した表情)……世の中、一筋縄で行くならあの馬鹿おやぢとももうちょっと仲良くやれたわ」

アレイシア「お前達が考えすぎているだけで、世界とはもう少し簡単にできているぞ(半眼)

 備品を見てみろ、アレだけ何も考えていなくてもどうにか生きているではないか」

勇輝:「……同じ言葉を返して良い?」

 

SE:また騙されたのか!?

 

勇輝:「あのくらいドシンプルに生きれたら、騙されることも無いというか気付かないで済むと思わない?」

アレイシア「…………(がく)」

 

アレイシア は 力尽きた。

 

勇輝:……(ふと)なるほど、備品。あれこそが「英雄」か。

GM:……英雄と称される全ての人に謝るべきでしょうそれはw とりあえず手始めにアーチャーに謝りましょう。

勇輝:知る全ての人がたどり着くことを諦め、遠くから仰ぎ見て、たまに羨みますよw? 正確には。英雄級の馬鹿。

GM:英雄は人権を剥奪されないと思いますw

勇輝:英雄に人権が有るはず無いじゃないですか。神話じゃ毎度毎度、英雄だからって理由で不条理な目に会うんですしw

GM:……何故か説得力を感じた(がく)

勇輝:死ぬときに人間らしく死ねるかすら怪しいですよ、毎度w

ベヘモット:ランサーは二代にわたって自害ですしな、強制でw

GM:確かに、ヤマトタケルもその昔鶴になって飛びましたしな。あと、ランサーはクラス固有スキル「自害」を持ってるからw

勇輝:ヘラクレス、妻に毒の衣着せられて死ねずに苦しんだあげく、焼いてもらってましたがw

 

*奴は星になりました

 

GM:あと、オリオンは蠍に追われて星に……w

勇輝:アーサー王は親族と部下に裏切られて致命傷負った後、長い眠りについてましたし。
ロクでも無い目にあってこそ英雄

GM:……カナードもある意味英雄の条件を満たしつつあるのは気のせいか(死)

 

 異界に飛ばされ

 焼かれたり焼かれたりして(ノアとかあかりんに)

 あちこち不条理に彷徨って

 帰ってきたら女性に囲まれるけどやっぱり何故か虐待され

 時々戦果を挙げて

 

勇輝:というか、「英雄の偉業」ってつまり、「普通に考えて出来るはずの無い不条理な仕事」ですよね。竜退治とか。

英雄と凡人の違いは……   不条理な目に逢って生き残ったか否かだけですな。

GM:……つまり。軍神もこれでリバイバルすれば英雄の条件を満たす……(ゴクリ)

勇輝:……天使化は負けフラグってだけかとw

ベヘモット:粕田二世になるつもりかw

備品:「(にゅっ)ところで、大佐に休暇をもらえると聞いて竹馬に来たんですけど……佐々川大尉ドコー?」

アレイシア「あ。丁度良かった(笑顔)」

備品:「…… ナニゴト」

勇輝:「……うん、これは良いところに来た」

アレイシア「じゃあ、私たちは鍛錬があるから」

勇輝:「これ、終わったら大尉に渡して、それから休暇ってことで」b

押し付け完了

ウィル「あ、じゃあ僕は恭花さんと遊んできますから(笑顔のまま逃走)」

備品:「……マイガッ!? 自前の報告書終わったばっかりナノデスヨ!? たまにはじっくり休ませてぷりぃぃぃぃぃず!?」

GM:さて、備品オチがついたところでベヘのエンディングに行きますか(笑顔)

勇輝:オチ要員だなぁ……まあ、20D振ってればそのうち終わるでしょう、備品でもw

ベヘモット:「(すたすた)ああ、備品。後でメビウス博士が南極の話を聞かせろと催促が来てたぞ、今日の二時間後に

迎えが来る」

備品:「二時間でこれ終われと!?みきょーーーっ!?」

勇輝:加速装置作動。さあ、《第六感》で23Dを振り続ける作業に戻るんだ、備品!

GM:鬼……w

 

燃え尽きた備品は泥のように眠り、気が付くと休暇は終わっていた。

仕方無いので備品は日常へ戻った(死)

 

 

エンディング2 新たなる扇動者

 

ベヘモット:さて、こちらのエンディングはどうしますか。軍神亡きあとのシンパを懐柔して成り上がる作戦でも立てますか(何

GM:良男化ですか、本格的にw

勇輝:【階級】を育てるといいよ、能力値成長でw

ベヘモット:パイロットなのに政治に手を伸ばして……w

GM:さあ、山川中将への道に戻るんだ!(何

勇輝:……マッシュルームと金髪豚と、どっちが向いてますかねw

ベヘモット:「諸君らの愛してくれた大将閣下(二階級特進)は死んだ! 何故だ!」

まずは下士官集めて演説。但し軍神寄りの人だけ

備品:「被害者だからさー」

下士官s「……惜しいお方を亡くした(沈痛)」

ベヘモット:……殺して置いて持ち上げて懐柔のタネにするというのも、中々に酷いやり口ですよな。改めて考えるとw

GM:……化けて出ても知らんぞw

ベヘモット:そしたらもう一度殺しますw 今度こそ生き返らないように。

GM:……その言葉、覚えておこうね(ニコッ☆)

 

いずれ出そう。書き留めるGMであった

 

勇輝:つ「ひとらーのしっぽ」

……ところでベヘ君。どうせタネにするなら、精神的に折ってからの方がいいのでは?

下手に気骨が有るのが残ってると、あとが面倒だし(黒)

ベヘモット:……ああ、それもそうですなw

勇輝:つまり。死んだのはそこのシンパのせいです。何をのうのうと生きてるかと。

間近に居て崇拝しながら、何をおめおめ死なせてるかと。

GM:……し、しどいw

勇輝:むしろ身を呈して死ぬべきはお前らだ、と言いつつ。では仕方ない、お前たちがやるべきことは何だ。

懐かしんでこの上生き恥をさらすことかと。

ベヘモット:まあ元から気概があって軍神? ナニソレシラネーヨ的な人材はハナっから別口で真っ当な方法使いますしな

「私は情け無い! 貴官らの忠誠はその程度のものだったのか!」とか何とか言いつつ

下士官s ←心が折れたようだ!

 

否。お前たちは死なねばならない。

効率的に、国と死したる軍神のために、最大効率で死なねばならない。

 

GM:泣いてる人とか膝を突いてがっくりしてる人とかが

 

よかろう、その道筋は我が描いてやろう。

納得いかなければ自分で死に場所を探すがいい。

俺は、死地へ真っ向から進む先導者である

心に恥在らば立て。剣を取れ。貴様らは死兵である。

何一つ惜しむな。相手を殺してお前も死ねぃ!!

 

勇輝:……とゆーあたりですか。

ベヘモット:そして、ベヘモット所属の愚連隊に一部熱狂的な小隊が出来上がったのだった、まる。

GM:……これはひどいw

ベヘモット:よし、これで《スコードリーダー》取得の伏線は成ったw

勇輝:そもそも、こんな演説に引っ掛かる奴は、最初から自分の頭じゃ考えてませんしな

GM:まあ、確かにそーですが……というか、軍神に引っかかる時点で自分の頭で考えてないですよね

勇輝:あじてーとあじてーと。うむ、やはり煽動は良い

ベヘモット:無能な働き者は殺してしまえ、但し鉄砲玉として

GM:……w

勇輝:死して屍、勲章で飾って旗にしてしまえ、と……たまにはこういう酷いこと言う指揮官も良いですよね。

ほら、俺善人ですし、滅多にそういうキャラ出しませんから(真顔)

GM:……をいw

ベヘモット:どの口で言うかw!?

勇輝:人格的に問題のあるキャラクターは出してませんともw

人間やめちゃった場合は保障外ですがw

 

問題は、マトモに人間やってるキャラの数がちょっと少ないことである。

 

GM:というわけで……セフィロス近藤はかなりの無茶振りだったのと、予想以上の戦果を(備品放り込みアイデアで)
出した点から……まあ、キリよく10点ずつb

勇輝:うい、受領……しかし、備品もいい加減休暇を取らせるか昇進させるかしないと、流石に不憫になって来たんですがw

ベヘモット:【階級】上げておきますか、折角EDで煽動したことだしw

軍神死亡の戦闘で武功を上げて昇進。いい具合に馬鹿が騙されてくれそうだ(酷)

 

 

斯くして、房総半島は奪還され……ヤシマの反攻がまた一ページ。

だがしかし。まだまだ少年少女たちの夏は終わらない。

 

 

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