ミドルフェイズ  血染めの列聖者

 

ミドルフェイズ1 暗躍の列聖者

 

GM:というわけで情報項目など出しつつ

 

 

聖へレナについて  (特殊条件)

メガプラントの現状 難易度2(事情通・情報処理)

佐々川の調べ物   難易度10(事情通・情報処理)

天の容態      難易度3 (事情通・情報処理)

 

リセリア:さて、ではミドルに入るんですな。……む、調べ物とな(ふむ) 情報処理なら、《リミッター解除》すれば出ますな。

GM:くっ、そるじゃーめw

リセリア:せっかくHPが40超えてますし、挑んでみますか。

GM:うぃ。では……どれからいきます?

ロイガー:こちらは、【理知】は低いのですよなぁ……

GM:提案次第で他の技能も使えますんで……まず合流軽く演出してからにしますか。

リセリア:調べ物に武力介入します。こっちは戦闘で成功数稼ぎにくいので、そこは分担でw

 では……とりあえず基地内格納庫あたりですかな、合流。

GM:技能もいーじーえふぇくとと同じ。どー使うかが一番大事

リセリア:(ころころ→11)どっちも危険水域ぎりぎりの初期値ですからなw

ロイガー:(ころころ→9)早くも漲ってきたようです

GM:……高いなw

リセリア:@格納庫

「あ、ロイガー少尉(敬礼)」

 

*とりあえず、何処から手を付けていいか解らないのでメビウスでも探そうかと思った人であった

 

ロイガー:「セイラムバース准尉か。ちょうどいいところに」

リセリア:「こちらも丁度いいタイミングでした。実は、御門中尉から色々と……」(こそ)

GM:……あ。ではそこでロイガー。探知振ってみそ。目標値は秘密

リセリア:む、探知とな。 ……こっち振れます?

GM:ああ、リセリアも振れます

ロイガー:「(ふむ)  ……成程。アレはそういうタネだったか」

うぃ、探知は3あるのでそこそこ行けるやも。

リセリア:同じく、こっそり3L有ります。(ころころ→3成功)……理論は知ってた!

ロイガー:(ころころ)7成功。12Dより10の方が出目が高いとは……w

リセリア:……エンギアだと良くあることw 期待値4.5の世界

GM:ではですね。若干おかしなことが……リセリアが話聞いたのって、明らかにロイガーがまだブリーフィング中。時刻的に

リセリア:……つまり、どっぺるみかどん?

ロイガー:……御門中尉ならば分身の術など造作も無いッ!とかではw

GM:片方式神だったかもね? と言う程度ですが、まあw

 

――どちらが本物だったのか。それはご想像にお任せいたします。

 

リセリア:……うっかり敵だった場合は   ……流石にそれは無いか。備品居る時にそれは自殺行為だw

GM:備品は確かに厄介ですからなー。

リセリア:前のパンツハイテナイモンの場合、完全機械化してる物体でしたけど

GM:確かに。マシーネンハイテナイモン

リセリア:……今の備品って、何気に基礎能力値が20ですからな。アイテムとか特技でさらに増える。人類の外確定。

GM:(アチャー)

リセリア:生身で主天使と戦えるのは、伊達でも酔狂でも……  伊達と酔狂か、あれは

「……? 何か、気になることでも有りましたか?」

ロイガー:「いや、御門中尉はその時間帯、私とブリーフィングを受けていたはずなのだ」

リセリア:「影分身とか、ヤシマ陰陽道の秘技とか……  ……だと良いんですけれど……」

GM:忍術かもよ?

リセリア:怪しげな人形(鼻を押すと分身が出来る)とかでも驚きませんがw

ロイガー:「おそらくは式神だろう。中尉の実力ならば十分可能だ」(特に気にした風も無く

リセリア:「……(ふと)そう言えば、以前の列聖者は……変装というか、偽装付きで侵入してきたのでは?」

 

*奥義、パンツ履いて無い女装

 

GM:ええ、別人同然になって進入してましたな

ロイガー:「ぱんつはいてないもん……もとい、パンテレイモンか」

リセリア:「……あ、それです。その名前です」

 

※故パンテレイモン「(ちゃんと名前覚えてよぅ!?)」

 

リセリア:「パンツエモンの場合も有りますし、少し警戒を促した方が…… 今、天君と中佐は戦力としてはカウント出来ない

状態ですし……」

ロイガー:「……だとすると、ココで話している場合ではない。中佐はドコだ?」

リセリア:「病室です。……急ぎましょう」(だっしゅ)

GM:……ふむ、となると……

ロイガー:「(全力だっしゅ)」

リセリア:体内通信機で今居そうなメンバーに通知しておきますか。PIPIPI

GM:ああ、では……誠一と御門が応答しますな。後は誰が居るかな……

リセリア:備品は……携帯電話は持ってますな。美晴も埋め込んでます。

GM:うぃ。ではその辺りが集まってきますが……病室に入りますと。掛亥中佐、紅い十字架浮いた状態で沈黙。

突っ伏した体勢のままで

備品:「エアダクトから哀を込めてっ(ずざーっ)」

誠一「中佐! 無事k……くそっ、遅かったか……」

リセリア:「……遅かった……いえ、まだ」

と言うか、釘ですよな。天みたいに同化しない一般人なら、抜けばいいのでは。

GM:いえす。天みたいに飲んじゃってはいないので、抜けば何とか

備品:「……え、これ使いません?(バールのようなもの)」

御門「てい(引き抜き)」

GM:引き抜くと釘は崩壊し、エーテルに還ります。

リセリア:「……シンプルすぎるアイテムですね、今更ながら」

御門「"本物"ならば、刺さった瞬間絶命か、抜けなくなるが……なるほど。これは出来の悪いレプリカ、といったところだな。

道理でたやすく抜けるわけだ」

リセリア:「……解析に回せば、優秀な対天使兵器が出来そうな気もしますね、これ」

GM:ああ、リセリアは思い出せるのですが。聖へレナ。持ってた釘、一本だけじゃなかったな、と

リセリア:まあ、発掘された釘も一本じゃないですからなw

GM:投げるわ刺すわと。わんさか。30本以上ありますからな。現実世界

ロイガー:「しかし、中尉に化けるとは大胆な手口を使う……」

御門「全くだ……しかし、また化けるタイプの列聖者か」

リセリア:「戦勝で浮かれてるところなら、楽々忍びこめる、と言うのも有るのでしょうけれど……」

誠一「これは、俺も調べ物どころじゃなくなったな(顔しかめ)」

GM:あ、そうそう。ちなみに。覚えてますでしょうか。房総奪還戦の終盤

リセリア:お?

GM:……玄龍の動力炉の一部、謎の停止してましたよね(ぽそ

 

伏線回収してみました。どう見ても後付けです。

 

リセリア:……あー、打ち込まれて止まっ   ……よろしい。

要は、今もまだ止まってるユニットには、釘がちゃんと残ってるとゆーことですな。

GM:いえす。ただ……抜くと崩壊するレプリカかもしれませんが。それで情報項目が開く、かもしれない

ロイガー:では回収しに行きますか。

リセリア:ちょっくらメビウス博士に声掛けてみますかね、その辺のプロだし。維馬篭コールしても良いが、後が怖すぎますしw

GM:ふむ、では連絡してみますと……一時間ほどで来る、とのお返事が

リセリア:「軍曹、御迎えをお願い」b

備品「いえっさー」

GM:次の次のシーン、と思いねえ

リセリア:30秒で用意されますなw で、その間に他の情報項目を埋めておきましょう。

GM:うぃうぃ。

リセリア:とりあえず、

 

聖へレナについて  (特殊条件)

メガプラントの現状 難易度2(事情通・情報処理)

佐々川の調べ物   難易度10(事情通・情報処理)

天の容態      難易度3 (事情通・情報処理)

 

ロイガー:こちらはどうしますかなー、メガプラントを先にするか天を先にするか……

リセリア:多分、プラントの方は止まってます、がメインですな。玄龍でも同じくらいの結果かと……

こちらは調べ物を潰しておきましょう。《リミッター解除》(がちん)

GM:……げ

 

本筋にも絡んでいなさそうだし後回しにするだろう、と思っていたGM、読みを誤るの巻。

 

リセリア:「(あーうーあーうー)」←脳がフラッシュバック中

GM:では、医務室から解散しましたあと。リセリアが調べてみましたところ……

錯乱「……随分と、まずい状況ね」(スッ

リセリア:「あ、逆上大尉」

錯乱「……誠一を、見なかったかしら?」

リセリア:「さっきまで、医療室に居ましたけれど……」

今度はドッペル誠一かw

錯乱「……(え、と驚いた顔→顔が引き締まり)……准尉、聞くわよ」

リセリア:「は、はい」

錯乱「そのとき、あなたは何か不自然な点に気づかなかった?(眉をひそめ)」

リセリア:(ふむ)調べ物の話はしてましたが……『中佐無事か―?』でしたよな

錯乱「……っ! 決まりね。そいつは偽者よ」

ロイガー:……あ、二人称が。

GM:いえすw もーちょっと後回しになると踏んでたんですが、思いの外早くバレましたな

掛亥に対しては「彩月ちゃん」なのです。若しくは「彩月」。中佐、とはあんまり呼ばないという

リセリア:……ふむ、これは好都合ですな。制圧しますか。生身で100点も出せば、流石に死んでくれるでしょうし。

錯乱「待ちなさい准尉。おそらく、もう離脱しているか……他の何者かに化けているか、よ。

それより、どうやら貴女は本物のようね」

リセリア:「……えーと、本物かと言われると本物です、としか言えませんが……」

錯乱「……そのマヌケっぷりが何よりの証左だわ」(さっくりと余計な一言を付け加える母)

リセリア:「……(がっくりとうな垂れる胃痛担当)」

錯乱「此処からは、死にたくなければ絶対に口外しないこと。いいわね(す、と周囲を見回し、リセリアの耳元に口を寄せ)」

リセリア:「(こくこく)」

錯乱「――私と誠一が追っていたモノと、そいつが同一人物なら……そいつはかなり早い段階でヤシマ軍に侵入しているわ」

リセリア:「……多分、前の事例を鑑みるに列聖者……だと思うんですけど(こそ)」

錯乱「以前から疑いはあったのよ。貴女、不自然だと思わなかった? 以前の、"カスター"の件」

リセリア:「不自然と言えば不自然だらけでしたけれど……出所とか被害規模とか」

GM:……何故、新型機のコンベンション(本来一番ヤバい軍事行事)がバレてて、あっさりと吶喊されたのか、ですな

リセリア:まあ、コンベンションそのものは、内部者なら知ってますけどな、機能評価とか摺るとはいえ、

基本的に「見せる」ものなので。ただ、起動認証とかそういうののセキュリティまでばれてたのは確かに解せませんな。

錯乱「蘆屋基地の件も妙なのよ。   何者かが、意図的に出力調整を誤入力して基地を消し飛ばした形跡がある」

GM:備品XV。

リセリア:……備品の濡れ衣が晴らされるとなw

錯乱「八紘竪基地の暴走事故――当初の計画では、最も安定しているALT型が使われるはずだったのに、

中途で不安定なLTA型に不自然な変更がなされている」

リセリア:「そんな以前から……というか、XVって確か厳重に秘匿された秘密兵器だったはず……」

……LTA型もまあ、不安定って言うより繊細過ぎただけなんですけどねw

GM:まあ、当初のプランから変に変わってるな、と言うのがあった感じで。

錯乱「……房総半島奪還戦の折、近藤の機体は見たかしら?」

リセリア:「ええ、遠目にですが……」

錯乱「アレには、蘆屋基地で試作が進んでいたはずの可変人型戦車のフレームがほぼそのまま使われているわ。

それで私たちもようやく気づいたんだけど」

GM:というか、それに乗って出てきたこと自体、ある意味警告とも言えるレベルの

リセリア:と言うか、ある意味で合衆国サイドの窮状が透けて見えますな。それだけ有能なスパイがいることを、

表沙汰にせざるをえないような方法に出てますからな。

GM:技術面では大きく遅れていて、惨敗続きですからな。

リセリア:と言うより……多分、スパイは優秀なのですよな、これ

GM:ヤシマがザルだった……ということはないと信じたいw

リセリア:ただ、優秀なスパイの情報を生かすだけの技術と柔軟性が無いんで、価値の八割が死んでるんですよな。

スパイの方にしても、もっと根幹的な基礎技術にはさっぱり触れてないようだし

GM:よーやく持ち帰った新型機の解析も、そこまで大々的には進んでないようですしな。

あと、瑞穂に侵入できてないのがでかいかと。この絡みの陰謀、全部瑞穂以外で起きているのが特徴です

リセリア:表面的な先進技術ばっかり写し取って、一番コアの部分に触れてないままだったから、流石に焦りが出た感じが

しますな……まあ、瑞穂は無理でしょう。あそこ、癖強過ぎて入る以前の問題(死

錯乱「……おそらく、誠一は既に……(ふるふる)」

リセリア:「……惜しい上官を亡くしました……」

 

SE:大尉の敵は、必ず討ちます!

 

GM:……ロイスがタイタスになりそーな場面ですなw

ロイガー:

リセリア:あとでひょっこり沸きそうですけどなw

 

正解。実は、条件を満たすと援軍フラグが立ったりします

 

錯乱「留意して当たりなさい、准尉。敵はその程度には……強かで、危険よ」(す、と離れ

錯乱「とにかく、私は引き続き誠一を探すわ。貴女は事態の調査を」

リセリア:「肝に銘じておきます。大尉もお気を付けて」

錯乱「(ふっ) 誰に向かって言っているの?」

リセリア:「だからこそ油断禁物ですよ、大尉」

錯乱「(にっ、と笑ってそのまますたすたと)」

リセリア:「……     (間)     た、大変じゃないですか!?」(じたばた)

GM:……w

リセリア:数秒熊の如くぐるぐるまわったあげく、次の調査に向かうリセリアであった。

では、ロイガーどぞ。

 

ロイガー:ではとりあえずメガプラントから。1成功でも出ればロゴスでなんとかしませう(ころころ)

ロゴス3でブースト、2成功に。

リセリア:む、流石。

GM:うぃうぃ。ではですね。現在機能停止しています。これはまあ、そのまんま

で、機能停止が長引くと……自壊の可能性が。

ただ、コアと"釘"が深い部分で同化してしまっているらしく、無理に除去しようとするとコアがぶっ壊れる危険があります

ロイガー:厄介な……

GM:どーにかなんねーかな、と技術班が頭を抱えている状態です。

リセリア:掛亥の場合はぷすっと刺して、そっちは接着剤流してからハンマーで打ちこんだ感じですな。

まあ、コアならある意味交換可能な部品とも言えるが……もったいないってのはもったいないか。

メガプラント、取りあえず整備は出来るだろうしモジュールの交換は出来そうなので

GM:その場合、コア交換までの時間でやっぱり相当悪影響は出るだろうね、という感じですな。

リセリア:シュネルギアみたいなバカみたいな出力の要る部品じゃないのは、まだ幸いってとこですな。

ロイガー:「何らかの手段を講じる必要があるか。聖釘に外部から干渉する術が分かれば或いは除去も可能かもしれん」

リセリア:まあ、抜くだけなら抜けるんだから、その時砕けないようにエーテル的なもので凝集維持出来ればいいんでしょうな。その手の技術なら、コアの生成技術の応用で何とでもなるでしょう。

GM:ですな。後は一個一個やる手間がどれだけかかるか、という感じで

リセリア:(んー)プラントが一個の核で動いてるとも思えませんしな。順次交換するのが一番早いでしょうな。

ボス倒したら綺麗に全部治るとかだと、それはそれで有りがたいがw

ロイガー:というか、聖釘って刺しても物理的には損傷しないんですかね、掛亥の症例を見るに。

GM:……そりゃ、抜いたそばからぴゅー、と血が出たら中々シュールですが

リセリア:でしょうな。天が胃に穴開けて倒れたら、もう笑い話の世界ですなw

 

SE:刺さったのじゃ!? 痛いのじゃ!?

 

リセリア:それに、天使核機関ってかV機関って剥き出しの核ではないですからな。内蔵したエンジンですから。

GM:エーテル結晶とゆーか、概念的なナニモノカとゆーイメージなので、実体ではなく幽体というか……エーテル体に

傷をつける感じなのです

リセリア:釘と言うよりは……鎹(かすがい)ですな。

GM:実際問題某聖人は手にも聖痕が出来てるわけですが。そこはレプリカゆえの不出来さ、ということで

リセリア:となると、専用のくぎ抜きが有れば、話の上では抜けるんですよな。

 

*バァルのようなもの、でも可

 

リセリア:要は、ワクチンというか対抗概念ですな。

GM:ですな。

リセリア:……エーテルに反応するものを引っこ抜くとなると……    ……    有った。

整備員A「……この釘は引き抜きにくい釘だ……」

リセリア:(とすとす)

つ「カグツチ型くぎ抜き」

対概念・対神格兵装その1

GM:ああ、それなのですが……カグツチ、原型となったブツがありまして。

あの博士、聖釘のレプリカを何処からともなく入手してたのです。当時

リセリア:……レプリカってのは、つまり今の劣化物よりは上等な品物、とゆーことですな。

GM:入手経路は死んじゃったので不明……ただ。もしかすると、あの博士。このスパーイ絡みと関わりがあった疑惑はあり。

もっとも、それをカグツチに精錬したのは紛れもなくあの博士の功績ですが

リセリア:備品とメビウスに相談させると、ワクチン完成しそうな気がしたんですが。

GM:ああ、確かに……それをやると完成しますな。玄龍の釘も調べられれば完璧かと

リセリア:「(脳内でずびーーーーっとここまでの思考が走って)えうれかっ!!」

訳:解ったぞ!

ロイガー:「アルキメデスか」

整備員A「へうげもの、ですか?」

リセリア:「のん、歩くんです!急ぐんです!」

整備員A「……どちらへ?」

リセリア:……で、多分次シーンでメビウスsが来るであろう、格納庫へw

GM:ぬるほどw

リセリア:「備品さんと博士さんの来る場所です!」(だっしゅ)

GM:でぃは……この辺りでシーンカット、で?

セリア:ですな。…… あ、だーざいんだーざいん。

+5有るので、【ヘレナからの哄笑】を4にしつつ【ロイガーからの有為】を3に。

GM:あ、リセリア。ヘレナからの哄笑……危険視に変更しませんか?(笑顔)

リセリア:……何か飛んできそうですよね、弾道釘とかw

危険視されてみましょう。危険は踏み込んで刺さってから抜ける物(死

ロイガー:+5か……【誠一からの信頼】を4、【リセリアからの信頼】を3に。

GM:うぃうぃ。

 

 

マスターシーン   ある副司令の最期

 

GM:では――ここで、ちょびっとだけマスターシーン。   時間は少し巻戻りまして。

 

誠一「……ちぃ、とにかく誰かに電話を――いや、まだマズい。

 誰が信用できて、且つ自分の身が"護れる"か、見極めてからでないと……」

 

わき腹から血を流しつつ、中年の男はふらつきながらも小走りに闇を行く。

やがて、物陰にうずくまり――意を決して誰かに電話をかけようとしたとき

 

錯乱「……随分な有様ね、誠一。大丈夫?」

 

ふらり、と現れた錯乱に誠一は笑いかけ――しかし、懐から取り出し突きつけるは、冷たい銃口

 

誠一「……錯乱には、左の目の下に泣き黒子があんだよ。

 見飽きるくらい見てるんだ。そのくらい分からなくて、どうする。

 

 第一……錯乱が、俺を心配するなんて、天地がひっくり返ってもありえねぇ。」

 

苦しげに笑う誠一に、錯乱を模した何者かは微笑みかける。

 

錯乱(?)「……リサーチ不足だったかしら? 残念ね、佐々川誠一。

 折角シアワセなまま殺してあげようと思ったのに」

誠一「ダレが――っ!」

 

誠一は引き金を引き絞ろうとし――しかし、その指は静止する。

誠一の目の前に佇むは、最早錯乱ではなく――――忠実に再現された、三条恭花

 

恭花(?)「私を撃つの? "おとうさん"」

誠一「…………っ!」

 

恭花は悲しげな目で誠一を見下ろし、誠一は微動だにできず――

 

恭花(?)「(にぃ、と醜く歪み) バァカ、甘いんだよ、人間」

誠一「……て、め……」

 

ざくり、と。

肉が貫かれる湿った音が、闇に響いた。

 

GM:ざっと、コンナカンジでした。今回の副司令。元ネタは……まあ、聞くな(目をそらす)

 

何処からどう見ても某殉職者でした。

まて、それはホムンクルスの罠だ。

 

リセリア:……うん、GM。ちょっとだけ余計なことを考えたんだが……

列聖者が備品を模造した場合って、放っておいても死ぬ気がしたんですが(死

 

SE:ターンターンターン(日常的に)

 

GM:……ほっといても死にますよね、それ

リセリア:瑞穂とか出向こうものなら、《呪法爆弾》とか《鎮魂歌》とか飛んできますよ、いつも通り。

GM:……というか、瑞穂に出向けないのって、主にそれが原因かと

いる人が濃すぎて模倣できないという

リセリア:……いかんともしがたい……w

聖へれな「 ……私は身の程を知っている。    アレは無理だ」(瑞穂s見て)

GM:聖へレナ先生でもアレは無理です

リセリア:流石瑞穂だ、イロモノに首横振りされても何ともないぜ……

まあ、あと。あそこってギアドラがナビと結構頑強にダーザインで絆結んでるんで、多分すぐばれる。

GM:時たま大佐と機械化兵も

 

ホムラ:三重人格? ご冗談を

グスタフ:盗聴器を把握してないと怪しまれるよなぁ……てかナニこの無駄な隠蔽技術

 

リセリア:つ「大佐への愛が足りないので一撃でばれる」

 

*呼んだとき、既に後ろに居る。それがグスタフ。

 

ロイガー:

リセリア:……やっぱ無理ですね、瑞穂攻略は。

 

カナード:ムリムリ

ツバサ:紳士とかムリ

ぢぢぃ:メビウスすぎてムリ

羽村:ちょろいかと思いきや、アレはアレでエリートスパーイ

備品:論外

セラピア:ツインテールすぎて無理

ウィル: ……イヤちょっと待って

アレイシア:……び、びーむそーど?

トゥアレタ:……  無理。ラブが痛い。

桂: ……あ、何とかなる?

 

リセリア:……やっぱり難しいでしょうな。色々と。

GM:桂辺りがギリですな

リセリア:桂には化けられても、周囲にはばれますからなぁ……w

 

伊音:角触られて無反応でいたら真っ二つにされかかった

 

SE:貴様偽者だな!

 

リセリア:……その識別もどうかと思うが、まあw

 

ぷしな:メビウスに見抜けぬプシナ無し(ずびー)

アレイシア:伊音にすれ違いざま鍛錬がてら斬りつけられた

紀央:いやいやいやいや

 

リセリア:いやいやいやいやw

ロイガー:生理的に拒否w

 

*最早理屈ではない

 

へれな「……みこ……うま……」

リセリア:いろんなものにアテられたそうです。気息奄々。

 

シルフィ(亜):零番凍結庫に放り込まれて危うく死ぬところだった

 

リセリア:……(ぽむ)

 

聖ヘレナ「くそ、こいつも変人だ! 軍人じゃ無い!?(悲鳴)」

 

*瑞穂攻略作戦 ――失敗

 

GM:……そうか。基地を変人で埋め尽くすと機密が守られるのか

リセリア:……下手すると忍びこんだやつが染まって裏返りますしなw

 

*それでいいのか軍事施設

 

リセリア:そりゃ、気分的に追い込まれもしますよな…… 重要施設に忍びこもうと思ったら技術以外の理由で無理とか……

GM:でしょうなあ……w

 

 

ミドルフェイズ2 聖者が来たりて釘を撃つ

 

リセリア:さて、シーンシフト、特急便メビウス。登場しなければ始まらない(ころころ→7)

GM:いえす。不時着した玄龍に出向きまして

リセリア:「(かくしか)という理論が成るのではないかと」

メビウス「……なるほど。"釘"ならわしも聞いたことがある(ふむ)」

備品:「ヘレナの聖釘、またの名を減らない釘ですね?」

メビウス「曰く、刺された者の中でも特に濃いエーテル継ぐ者を一定の病気に罹患せしめる恐るべき釘である、と。

A型、S型、T型……あとは何があったかのぉ……」

ロイガー:くぎゅううぅうぅぅぅ(ころころ→5上昇)

リセリア:「……(ちら、と後ろ見て)B(備品)型?」

と言うか、それは釘違い……w

メビウス「……それは全罹患者に謝るべきじゃろうて」>B型

リセリア:「……(いめーじ)……全力で済みませんでした」

GM:嫌ですよ釘宮ボイスの備品なんて

ロイガー:いや、それはそれで(何

GM:萌えてしまうじゃないですか(ヲイ

備品:『みーんな、灰になっちゃえー』(はかいこうせん)

備品『死んじゃえばいいよ♪』(ツインテール乱舞

GM:……というのをリセリアはイメージした。ああ、後はアレです。頭の上に載ってひたすらめろんぱんを

 

*そして暴れる。毟る

 

びひん:『うるしゃいうるしゃいうるしゃーい!!』

リセリア:……こうしろとw

 

これはひどい

 

GM:(クワッ)……SYAに非ず。CHAです

リセリア:……なるほどw

 

さておきまして

 

リセリア:「……(妄想をぽいしつつ)それにしても……厄介なものですね、聖釘」

メビウス「ふむ、話を聞く限り生み出されておるのは不完全なレプリカじゃからな。

まずは、現物を見てみる必要があるじゃろうて」

 

GM:というわけで……さて、ここで情報収集となります……が。

リセリア:うむ

GM:ぢぢぃに頼るなら、どっちか代表者が《リミッター解除》のコストを負担するだけで成功です(死

リセリア:負担しましょう。と言うか、備品とぢぢぃはどっちも治療班……w

ロイガー:こちらが負担しますか。リミッターは使わないのでHPには余裕がw

リセリア:ああ、では頼みますw

GM:ちなみに、治療班を使うならその分のアガペーを負担すれば良し、という形にしますb

リセリア:こっちは一回分消耗してるんで、それとは別に備品ヒールのお世話になりますw

 (どざららら)……あ、20点治った。

ロイガー:「ドクター・メビウス。コチラに」(掛亥から回収した聖釘出し)

GM:えーとですね。この聖釘(レプリカ)なのですが

 

・エーテル回路の楔となり、エーテル循環を阻害することでその機能を停止させる

・人間・機械のいずれにも効果を有する。

・オリジナルと異なり、「実体」を傷つけることは出来ない

 

GM:なので、傍から見ると原因不明

リセリア:「……(えーっと)つまり、アストラル攻撃用?」

GM:いえす。アレです。なのはで言うところの非殺傷

備品:「……(ぽむ)《マインドクラッシュ》ですね?」

GM:ああ、常時《マインドクラッシュ》と思っていただければ

 

生身でも使えるギアドラs、恐るべし

 

GM:で、此処からが重要なのですが

リセリア:「……なるほど。それで……これの対抗手段は?」

お?

 

・オリジナルとの"相似"による「共鳴」でその存在を保っている不安定なエーテル体である。

 故に、抜かれると崩壊するが……それ以外にも、オリジナルが折れる、機能不全となる等した場合、

連鎖的にレプリカも崩壊する

 

GM:共鳴で言うならば……音源が止めば自然と鳴らなくなるよね、という

メビウス「相似の銀弦……ふぅむ、なるほど(納得)」

ロイガー:「根底を叩けば全て崩壊するか。シンプルな話だ」

リセリア:「……と言うより、これだけの聖遺物を使うとなると、そうせざるをえなかったのですね」

GM:あと、これは……そうですな。エーテルとかでの判定になるので備品なら分かるんですが

備品:「(びびっと)……というか、聖釘の量産って……普通に考えて超禁忌ですよね」

異端もいいところ。神様を縫いとめるシロモノを神様の部下が作るのは、マズいですよなw

メビウス「冒涜的……じゃな」

リセリア:「列聖者と称されるからには熱狂的な信徒だと思うのですが…… 確かに、こんなものを使うのは、普通は憚られるはずですよね」

GM:ちなみに、リセリア

リセリア:うむ

GM:……キミの記憶の中のヘレナは割りと躊躇いゼロで使ってる

 

SE:あはははははははは(ざっくざっく

 

リセリア:「……    ……どこか掛け違えちゃったんでしょうかね、あの人は」

ロイガー:「手段と目的を取り違えたのだろうか」

リセリア:つ「目的は手段を肯定する」

メビウス「ままある話じゃな……否、そうであるかどうかは調べてみんと分からんことじゃが」

リセリア:Say-1的なものになった気がした。気のせいだと良いな(死

「引き続き、調査をお願いします。 ……あと、多分来ないとは思いますけれど……一応、私たちの顔にも警戒しておいてくださいね?」

メビウス「……うむ(頷)」

リセリア:……まあ、リセリアは脳爆弾埋めてあるんですけどね(死

ロイガー:

整備員A「……大変っすねー」(整備などしつつ)

リセリア:……警戒しようNE?

ロイガー:その整備員が黒幕だ!(マテ

リセリア:いざ、備品ブースター+メビウスアドバイスで看破をw

GM:………………  おい、何故分かった

ロイガー:いや、このタイミングで出てくるのはw

リセリア:…… 機能停止してる戦艦に、何で普通の整備員が居るんですか。

GM:(をぅ、しまった!)……HAHAHA、修理のために乗り組んでいるのですよ?w

リセリア:原因不明でうっちゃってたでしょう、OP前にw

 

やっちまったぜ! と慌てふためくGMを尻目に冷静に対応するプレイヤーたち。

なんということでしょう。変装は一発で見抜かれてしまうのでした。

 

GM:備品ブースターとメビウスアドバイスだと看破されるなあ……w

リセリア:最低でも25とか出ますからな、二人セットならw

整備員A「……好奇心が猫をも殺したかしら」(にぃ、と三日月のような笑みを浮かべ

リセリア:「まさかほんとうにくるとはおもわなかった」(棒)

ロイガー:「相手の虚をついてこそ、ということか」

ぢぢぃ「よもや、これほど近くにいるとはのう……」

備品:「いや、何と言うか……  もうちょっと出方を選んだ方がいいと思いました」

整備員A「ああ、それと……そうね。この機会だからはっきりさせておきたいことが一つあるわ。

神から奇跡を与えられたこの私が何をしようとそれは神の御意志なのだから異端であるはずがないでしょう(堂々)」

備品:「……をう、新解釈。つまり……  神のご意思に適わないものが成功するはずが無いのだから、成功してる自分は

神の名において正しい?」

整備員A「そういうこと。私が教典であり私が聖書なの。神罰が下らない以上、これが世界の真理。

パンテレイモンは其処のところを履き違えたからしくじったのよ」

備品:「……つまり、ここでしくじったら神に見放されちゃうわけですね わかります」

ロイガー:「絶対正義とでも言うべきか。ヒトは斯様にも盲目的な信仰を持てるものなのだな」

リセリア:「……あー、まあ……自信を持つのは大事なことですから」

聖ヘレナ「(ばさぁ、と鮮紅の聖衣に) お生憎様。私はあの馬鹿弟子とは違うの(す、と釘を3本懐から引き抜き」

 

GM:えーとですね。皆様方

リセリア:はいはい。

GM:【イェツィラー】が飛んでくるので頑張って生き延びてください

リセリア:……【聖霊】+4Dでしたっけ?

GM:はいな。但し《Aエクステンション》つきで(ちなみに、HP0になってもこの場はそのまま逃走を優先するので

戦闘終了処理となります

リセリア:……カバーすれば最低二人は残る、とw

ロイガー:せんせー。ワタシのHPは先程減って1しか無いのですが。これは壁となって周りを生かすのに専念すべきか……

GM:あと、動力炉近辺でぶっ放すので注意ね。

リセリア:……動力炉はなぁ…… ……あ。《煌めきの壁》使えます?

ターゲット単体化

GM:んー……対象:範囲/範囲(選択)ではないので、ムリとゆー処理で。

リセリア:うむ、では諦めて……と言うより、5L無い状態で対策有るはず無いですよな、逆にw

 ちなみに、ダメージいかほどになります?

GM:では、固定値で40とかアレなダメージが吹き荒れまして。

リセリア:カバーすれば半数生きる、と。なら、カバーで備品を生かします。メビウス宜しく。

GM:うほ

ロイガー:うぃ、ではメビウスかばってばたん。

リセリア:この二人いれば、神様以外は殺せますw

備品:「ナイスカバー、と言うわけで……  おーぷんこんばっと」

GM:ぬ、まずい。となると……(えーと、釘の残り本数がコレだから……無理はできないか)

リセリア:覚醒してなくとも、単独24Dは振れますからな。

あと、回復能力有り。かつカウンター可能、再行動有り。

GM:こちらはINS14.ぢぢぃはどんなもんだったかな……

リセリア:備品は10しかないですな。ウィズは結構足速いですよな。

GM:INS8ですな。ぢぢぃ。10/10なので

リセリア:割と遅いですな……そうすると、逃げます?

GM:となると、ヘレナ先行か……まあ、已む無し。さらに釘のレプリカをぱきっと割りまして《瞬間移動》を宣言

リセリア:……ち、隠し札斬ってやろうと思ったのにw

聖ヘレナ「……流石に私も其処の二人と正面から戦うほど愚かではないわ」(ぱきっ)

リセリア:つ《心頭滅却》でリセリアアタック、とゆー手が

GM:ひぎぃ!?

リセリア:実は三人(死) まあ、行動値では追い付けないのでナシですがw

「(ゾンビ立ち)……待 て ……」(ずもももも)

聖ヘレナ「……さようならね、セイラムの可哀想な子」(しゅっ、と消え)

リセリア:「……(間)     (ばたっ)」

備品:「ふう、大惨事だった」

メビウス「……恐ろしい女だったのぢゃぁ……」

GM:あ、ちなみに。備品とメビウスが直してくれるので二人は全快で立ち上がれます

リセリア:……しかし、聖ヘレナ。この時点で、お主の負けだ。

つ《式打ち》

GM:ナニィ

リセリア:メビウスも居ますから、アナライズ振れますよな、今ので。

GM:……んー。では。

リセリアが備品とメビウスのダーザインを取得する、という条件で、使用可能とします

リセリア:うむ、実はダーザイン枠は四つしか埋まって無いので、望むところだったりする。

GM:ふむ。 ではですね。

 

聖へレナ:条件解除  メビウスの《アナライズ》で難易度7

 

GM:ホントは合衆国側に渡りをつけるとか、そういう感じを予測してましたが、まあこれはこれで

リセリア:瑞穂の主力メンバーって、分析系能力も結構高いのですよ

カナードとか、万能なホムラとか。グスタフにしても事情通有りますし。

そろってるところに出てきたら、丸裸にされますからな、大抵のエネミー

GM:うひぃ。

リセリア:で、各1Lにして、と。

GM:ぢぢぃは《リミッター解除》つかって悠々成功、と(むぅ

リセリア:……と言うか、カナードとぢぢぃが揃ってると最悪ですよw

 

SE:《アドバイス》分析!(ぴきゅーん)

 

ロイガー:流石息がぴったり合って……w

リセリア:うぃずうぃず、ですなw 伊達に相手取ってGMやってませんから。ええ。

GM:……w えーと。では基本情報から

 

聖へレナ:列聖者の一角。パンテレイモンの師匠筋

 

リセリア:……あの服装も教えたんだろうか

 

 元々は法王庁に所属するシスターである。

新大陸奪還期には多くの抵抗を排除して、天使兵と共に合衆国十字軍の恐怖の代名詞となった。

 

リセリア:「   ……シスター、ですか」(トオイメ)

金槌と釘持って「ごっすんごっすん」やってるシスターを想像して、げっそりしております(死

 

 だが、10年程前にその足跡は途絶。以後、何処に居るかもわからなくなっていた

 

GM:此処までが経歴でして。その正体は、聖釘と同化した「歩く上に喋って意識のある聖遺物」

リセリア:…………魔器?

GM:んー……むしろアレですな。アンデルセンが完全に釘に乗っ取られた状態とゆー

リセリア:……魔器使いのなれの果て、ってとこですかw

GM:いえす。なので、ヤツにしてみると……「あいあむほーりー」

ロイガー:聖遺物そのものですしなぁ……w

リセリア:……ところで、「歩いてしゃべって意識のある聖「遺物」」って、ちょっと何か矛盾を覚えるんですがw

GM:……まあ、語感は非常にアレですよな。

リセリア:聖ナマモノ、ですなw

GM:合衆国的にはですね。こんな歩く異端本国に置いとけるか、という感じでして

リセリア:……ヤシマ戦線は厄介者捨て場じゃないぞ、おいw

GM:……厄介者を捨てられるのが今やヤシマしかないのですよ。

 

SE:萌えないゴミは、埋め立て地へ!

 

GM:嗜好としては……とにかく血を見るのと人が死ぬのが大好き

リセリア:どう見てもラプチャーじゃないですかw

GM:ダブクロで言うところのジャームですなレネゲイドビーイングでジャーム

リセリア:「邪夢(あしきゆめ)に囚われた人、か……」

ぢゃむ、ではない。

 

名称:列聖者 聖へレナ

種別:聖遺物

能力値修正:

肉体:15 白兵4   回避3

感覚:10 射撃2   探知2  整備4

理知:18 誘導3   情報処理5

聖霊:20 エーテル5 意志力5

HP:40 飛行:○

行動値:10 移動力:15/30

《イサカル》《イェツィラー》

《※アドバイス》《※Aエクステンション》《聖別》《メイデイ》《マリオネイター》

《呪法爆弾》《即席修理》《タイムリー》《超推理》《新兵器開発》

《絶技》(NPC専用)

《※シンクロニシティ》:釘3本を消費して自らの聖遺物としての力を発揮する。成功数+【聖霊】

《聖遺物》:ヴィークル相手の戦闘でも、相手のHPと装甲、いずれにダメージを与えるか選ぶことが出来る。

《聖釘複製》  セットアップ「残りHP÷5(切り上げ)+5」個の釘を作り出す HP5消費。

《†ケルンV》

《†奇跡》   釘1

《†神罰》   釘1

《†疾風怒濤》 釘2

《†復活》   釘3

《瞬間移動》  釘1

 

《インプラント:肉体変異》

→メジャーアクションで任意の他者に変装する。

 この変装を看破するには、判定数23/5Lとの探知・情報処理による対決を要する。

《聖釘:肉体強化》 釘1

→素手の攻撃修正を+10に変更し、白兵技能で扱える。

 また生身時に飛行移動を可能とする。

《内蔵兵装:SMG》

 →攻撃力:+5 射程:50m/範囲 使用後[捕縛]

 

GM:大体データはこんな感じ。アレ自体が聖釘オリジナルであり、レプリカ製造機なわけです

リセリア:つまり、歩くアンリミテッドくぎゅワークスなのですな。

GM:いえす。CVは釘宮です

ロイガー:釘宮/若本の二重ボイスでお送りします(死

リセリア:……怖w

ロイガー:アレですよ、クロックワークファントム風にw

GM:誰得wwwwww   だがそれは面白い

リセリア:……ところで、こいつ《絶技》持ってるようですが。

GM:まあ、永く時を経た聖遺物なので持っててもいいかなー? と。御年1999歳

リセリア:……これ、御門とか維馬篭の技量再現のための、「6Lで判定する」とゆー外道技なんですが。ダイス数=成功数

GM:シッテマス

リセリア:で、釘生産して権能連発ですよな、これ

GM:いえす。普通じゃ勝てない相手ですな

リセリア:……というか、13本釘有れば、都合奇跡が13回使えるわけですよな、要は。

GM:……ただ、アレなら勝てるんです。あの差し違え。アレに備品から3lvダーザインで《マインドクラッシュ》もらうと

リセリア:……まあ、【ダン】って手も有りますが。ヒットアンドキル

ロイガー:

GM:【ダン】の恐ろしさは、前回でお二人とも身をもって知ってますからなあ……w

 

SE:福音を切り返す

 

リセリア:オレンジ流最終奥義、背刀陰斜道(はいどいんしゃどう)です

GM:ああ、ちなみに余談。実はオレンジことフィーニスに情報収集が行くと思ってこんなエピソードを用意してました

 

つ オレンジが唯一逃げに徹した恐るべき相手

 

ロイガー:しかし、聖釘複製して《†復活》し続けたらマジにアンリミテッドになりますなコレ、単純に考えて……

リセリア:ですな。どうせ倒れても良いや、で蘇生だけに使えば、どうやっても倒せませんし

GM:そこはまあ、あまりにもアレなので運用パターンは作ってありますんで

リセリア:……備品とかホムラなら、山ほど積んだ成功数の上から粉砕できるんですよな、良く考えると。問答無用で一撃

GM:あと、条件を満たすと……実は【ナヘル】が飛ぶかもしれない、という

リセリア:…… あ、待った。倒せるわ。ルール的に、「複数持っていない権能はシナリオ一回」だ。

基本、全部単発オンリーの打ち切りですな、この記述だと。

GM:はぅ!? シマッタ。設計ミス!? ……まあ、丁度いいか。どうせ擬似奇跡は持ってるんだし

リセリア:つまり、各権能の一回ずつ凌げば後はノーマルエネミー……色々ツンデマスが。

GM:あ、ちなみに。コレ、あくまでも「生身」のデータですんで

リセリア:あとは、オーギュメントですな。イサカル6回使われたらたまらんし。これ、使用回数は?

GM:一発きりですな。

ロイガー:《イェツィラー》は既に使ったので戦闘で使われる心配はなさそうですな

リセリア:(ふむ)ナビゲータ用の切り札が出ないなら、何とかなるか。

GM:使いたいけど……だめ?(うるうる

 

*ヤメマショウ

 

リセリア:……備品使ったとき、イェ×7してもいいならどうぞw

GM:ヤメトキマスw

リセリア:【イサカル】と接合モドキ、それに絶技ですな。取りあえず怖いのは。

おk、機体の方は解らないにせよ、《式打ち》で追えるならそのうち何とかなるでしょう。

「……つまり、全て解決するには。 彼女を「折れ」ばいいんですね」

メビウス「うむ、そういうことになるのじゃ」

リセリア:「……折りましょう、彷徨う狂信者の魂を」

ロイガー:「釘など横から槌で叩けばすぐ曲がるものだ」

備品:「……サン○ールに漬けてみるとか?」(つまり塩酸)

GM:錆びるわw

リセリア:信仰とか魂が曇ってしまうのですなw さて、殴り合いなら多分一撃二撃は通せるか……

GM:うぃ。ではここで一旦シーンを切っておきますか

ロイガー:【リセリアからの信頼】を4に上げておきましょう.

リセリア:信頼しましょうw

 

【研究機関からの興味】 1

【自己 からの執着】1

【誠一 からの信頼】4

【リセリアからの信頼】 4

 

ロゴス:80  アガペー:589

リセリア:感情だけ変えておくかな…… あと、備品とメビウスの感情どうしましょ

GM:んー……むずかしいですな。ぢぢぃ。備品はそちらの任意で……メビウスからの庇護、でどうでしょう

リセリア:…… 頑張れ、あたりですな。ああ、ぢぢぃはそんな感じですなw

 

■【犠牲者たちからの呪い】(初期)

■【合衆国からの悪意】  (初期)

S【聖へレナからの危険視】 4

Pc【ロイガーからの有為】  3

+【備品からの頑張れ】   1

+【メビウスからの庇護】  1

 

ロゴス:93 アガペー:590

 

GM:誠一は帰ってこられるかなあ……現在。釘ぶっ刺されて竹馬沖でレッツ魚の餌

リセリア:誠一が死ぬと、三条さんがダークサイドに堕ちますよw

GM:条件あるんで頑張って生還させてあげてくださいw

リセリア:……そこで敢えて「誠一からの遺志」とか取ってみるKY

GM:ヤメテー、ほんとにしんじゃうー

リセリア:あなたの遺志は私たちがッ!!

ロイガー:死んじゃらめえw

リセリア:……うむ、端的には【誠一からのタスケテ】とか取るのがよさげな気もしたw

ヘルプサインが出てる間は、取りあえず生きてる

で、クライマックスで【誠一からのモウダメ】に切り替えてから、救助する。

GM:……ああ。とある条件を満たすと勝手に桜華壱式で参戦します

こう、某仮面ライダーアクセルの中の人のよーにボロボロになりつつ

 

SE:俺は死なない!

 

リセリア:うむ、それを繰り返してると、備品への扉が開きますよw

段々ギャグが入って死ななくなります

ロイガー:殺しても死なない男……w

備品「俺は死ににくい、やることが多過ぎて死んでる暇が無い!」

リセリア:そう言って熾天使からも天使兵の群れからもさっさか戻ってきました。もはや死ぬこと自体がギャグ。

GM:……ギャグにしかならない……(はた)何も人間戦車に乗る必要はないのか。ヘレナ先生

 

SE:せいいぶつ、かくーだい!(ヲイ

 

GM:さあ、鈍器で殴られる準備はいいか

リセリア:……いっそ、ティターンの針とかw 大仏に針を刺す→大仏、ライドオン

GM:……それいいですね

リセリア:元ネタはロトの紋章のそう言うマジックアイテムです。ものがその形に従ってゴーレム化する

GM:ああ、そうだ。あと一つだけ出し損ねたネタがあった

えーとですね。ヘレナさん。こんなナリなんですが……モノはついてます(ヲイ

リセリア:……あんどろぎゅぬす?

GM:……基になった人間が男性でして(聖職者なので)

で、宿ってる意識は女性格なので、そっちが主導権握った後は便宜上「シスター」扱い

リセリア:てっきり。

 

SE:太くて堅くてそびえたつ、この私の信仰のカタチを目に焼き付けろォォォ!!

 

リセリア:こんな感じかと。針が生えていた。

GM:……なので。場合によってはリセリアさん。     目にして硬直してください(笑顔)

リセリア:……《操気術》入れた迫撃槌で叩いて潰しても良いですか?

GM:

リセリア:超大型金槌。しかし、ギアドラの埒外っぷりが解りますな、普通にキャラ使うと

GM:ですな。やはりあいつら特別だわ

リセリア:普通は守られるキャラのはずが、実は最もアグレッシブってか破壊的でした、とw

 

ギアドライバーの危険性を再認識しつつ、この日はセーブ&カットとなりまして……

 

 

インターミッション 悲しいお知らせ、ひとつ。

 

GM:……悲しいお知らせがあります

リセリア:……ナンデショウ

GM:セイラムバース准尉の故郷は……最早更地かもしれません。全滅通り越して

リセリア:……既に全てが灰に……w

GM:(通夜のような沈痛な面持ち)

リセリア:あれ、でもヴィークル絡みですよね、それって。フーファイターが出来たのって、割と最近ですが……

天使兵にでも襲われたんですかねw

GM:似たよーなものです。

リセリア:自国の大陸内で天使兵を使うか…… 合衆国、シグルイなw

GM:いえ、この前の魔王陛下の妄言がこう、脳内で禍学反応をw

リセリア:……仏像でも動かす気ですかw

GM:……ニューヨークとダンバース、近いんですよね(ぽそ

リセリア:……すたちゅー・おぶ・りばてぃー?(汗

GM:(目をそらす)

リセリア:……手に本と燈火じゃなくて、聖書と金づち持ってるとw

GM:ゴルディオンハンマーでも驚きませんw というわけで……

リセリア:……自由の女神像って33mか…… シュネルギアの倍くらいですなぁ……w

 

という妄言を垂れ流しつつデータをロードしまして。

 

GM:さて、前回のあらすじ……

 

・列聖者が来たと思ったらやっぱり今回も変態だった

・しかもぱんつの師匠だった

・なんか誠一死んだ

 

リセリア:「……惜しい上官を亡くしました…… 仇は必ず!」

イマゴメ「惜しい人を亡くしました……」(通夜)

GM:よく聞いてみると。お(も)し(ろ)い

リセリア:……さすが維馬篭だ、こっそり真意を覗かせやがるw

そして、誠一には三つの道が有る

 

ニア このまま死して伝説と思い出に

  まだ死ぬわけにはいかない(備品ポイント+1)

  今は雌伏の時だ(仮面誠一登場フラグ)

 

GM:まあ、順当にいくとアレですよね。上着を担いでくる→捨てる

リセリア:上着に領収書を詰めて一緒に捨てる(オイ

GM:ヲイw

リセリア:煙草のぶんとか

GM:w というわけで……情報項目は確か一通り出たんでしたな

リセリア:(えーと)ミドル二回目でいきなり敵襲来だったので、まだ残ってたような(ごそごそ

GM:をよ……ああ。残っていましたな。

リセリア:うむ、天の容体は未調査のままですな。

GM:あとですね(ごそごそ

 

つ セイラム殲滅戦:難易度4 事情通/情報処理

 

GM:解放されました

リセリア:(ふむ)調べておきますか。情報は有るに越したことは無い。

そうすると、新規にミドルを作りますかね?

GM:作っておきますか。丁度二人とも600手前ですし

 

 

ミドルフェイズ3−1  鮮血の記憶

 

リセリア:(ころころ→11上昇)600超えました(笑顔)

ロイガー:(ころころ→4上昇)完機をあっさり超えて……w

GM:しーん、継続の方がよかったかな……(あはー)

リセリア:毎度、こちらのPCはアガペー666を見てるんですよねぇ……w

 

聖へレナについて  (特殊条件)

メガプラントの現状 難易度2(事情通・情報処理)  ○

佐々川の調べ物   難易度10(事情通・情報処理) ○

天の容態      難易度3 (事情通・情報処理) 

セイラム殲滅戦   難易度4 (事情通・情報処理)

 

ロイガー:セイラム殲滅戦はアレイシアとか合衆国出身者に聞けば割と楽そうですな

GM:ちなみに……備品が居る場合、セイラム殲滅戦はリセリアのみ備品のエーテルでやることも可能です。

記憶探査の演出と言うことで。その代わり、リセリアは他の判定を行えないと言う扱いに

リセリア:……【理知】は5しか無いので、セイラムの場合は振るとリミッターになっちゃいますからなw

GM:あと、合衆国出身者に聞くのも確かにアリです。

リセリア:……というか、リセリア本人が合衆国出身ですしなw

GM:いえす。なのでこういった変則処理

リセリア:あとはオレンジあたりですか。その場に来たことが有るらしいので

GM:んー……オレンジは微妙に来たのがそれより後なので、情報源になりませんな。この場合

リセリア:更地になった後、とw

GM:殲滅戦→研究所に収容→オレンジ降臨   コンナカンジなので

リセリア:では、備品に頼んでおきましょう。判定数考えると鉄板なので。

GM:なるほど。

備品「やあ」(怪しい機器持って笑顔)

リセリア:「と言うわけで、催眠術とか怪しげな陰陽術とか……その奇怪は何ですか(否誤字)」

備品「この二つの電極をこめかみに繋いで電流を流すことで、すーぱーりせりあになれるんだよ」

リセリア:「……フランケンシュタインって小説を思い出しそうなんですが(汗)」

電撃びりびり

備品「(にこにこ)」

リセリア:「……うぅ…… しかし、思い出すために必要なら仕方ありません(覚悟)」

備品「……いや、別にいらないんだけどね(機械ぽい)」

リセリア:「要らないんですか!?」(裏手)

備品「要るなんて言ってないよ!?(吹っ飛びつつ)」

リセリア:「全く……あやうく意味も無く電撃浴びちゃうところだったじゃないですか」

備品「折角リセリア(H)になれるチャンスだったというのに……」

 

*但し一歩間違うとリセリア(故)

 

リセリア:リスキー過ぎる……w

備品「さて、前置きはこの辺にして(懐から札とかごそごそ)……始めようか」(厳粛に)

リセリア:「……宜しくお願いします」(粛々)

GM:では、どぞ。備品のエーテルで振る場合、判定数に−5の修正が入りますが……余裕ですよね

リセリア:(えーと)《覚醒》込みなら、今24Dで5Lですな。

GM:では一応19Dどぞw

リセリア:成功数4なら、とりあえず大丈夫でしょうw (どざららら)うむ、14成功。見てはいけないものまで思い出しそうだw

GM:……6多いですね(成功してるけど) では――色々と情報が

リセリア:期待値なんて飾りですよ(うふふあはは) うむ

 

・セイラム殲滅戦――カスター大尉の指揮の下、実働戦力として投入されたのはただ一人。列聖者、聖へレナである

 

GM:たった一人の執行部隊……文字通りのワンマンアーミーですな

リセリア:……まあ、一人以上居ても邪魔にしかなりませんしな、そのレベルだとw

GM:ただ、まあ……一人だけだとどうしても街全域を滅ぼすのは手に余るのですよ。スケール的に。

こう、ハガレン張りに国土練成陣とかやるならともかくも。

リセリア:天使兵かアペル一機有れば、十分だとは思うがw

GM:(こく) でもって投入されましたのが……えーと。リセリアの記憶風景

 

SE:ずしん  ずしん  ずしん

 

リセリア:「(空を見上げるとー ほらー    ナニアレ)」@子供のころのリセリア

GM:目を紅く輝かせた女性型の像が、羽根をこぼしながら

リセリア:おとーさん! おとーさん! 邪神(モッコス)が居るー!?

 

*フィギュア的意味で

 

GM:……全長30mのモッコスか……w

リセリア:腹が開いて相転移砲討つのですなw

 

自由の女神像――合衆国の象徴ともいえる全長33mの巨体が街に乱入し、荒れ狂う。

僅か2mに満たない人の身では、如何に異能の血が濃かろうとも抗うことなど出来るはずもない。

建造物は女神の四肢に薙ぎ倒され、木々は女神の掲げる松明によって焼き払われる。

撒き散らされた羽根は像の周囲に塩の柱を乱立させ、女神の目から放たれる聖光は街の区画を更地に変えていく。

拠り所を喪って逃げ惑う人々は、真紅の列聖者が振るう聖釘により、生ける屍と化して横たわるのみ。

 

その夜。

セイラムは自らの住まう国の象徴により、屍溢れる廃都と化した。

 

GM:見上げるほどの巨体が振るう松明が街の建造物をなぎ倒して焼き払い、蹂躙しまして……逃げ惑う人々を聖へレナが虐殺していく、という地獄絵図が

リセリア:「偶像が踊る 目の見えない子羊を連れて 火の輪を曳いて狂々踊る」(うふふあはは)

GM:――日が沈んでから、日が昇るまでの半日で、街は無人の廃墟……ですらない更地となりまして

リセリア:……松明って言うより火炎放射器ですなw

聖へレナ「……ふぅん? まだ討ち漏らしがいたか」(屍の丘での哄笑を止め)

リセリア:「…… 赤い偶像が居る」

聖へレナ「埋めて殺して犯すか、千切って投げるか………………あぁ。

 そういえばあの無能、実験体が欲しいとか言っていたな」

リセリア:「…………(じーっと見ている)」

聖へレナ「危うくあの無能の機嫌を損ねるところだった。では……」(す、とリセリア(幼)に歩み寄り

リセリア:「……くお ばでぃす どみに(あなたは、そこに居ますか)?」

とりあえず、ヘレナを憐れんでみる(死

聖へレナ「(釘を複製) Cogito ergo sum(我思う、故に我は此処に在る)」(ざくり、とリセリアに釘を突き刺し)

リセリア:で、意識ブラックアウト、とw

GM:ちなみに。リセリアはその後うすぼんやりした意識の中で

カスター「滅ぼせとは言ったがこんな……こんな異端の手段を使えといった覚えはないわ!?」

 

GM:とゆーヤツのわめき声を聞いたような気がした

リセリア:……カスター、このころから部下の掌握も出来て無かったか……w

GM:厳密には指揮系統外ですからな。列聖者

リセリア:……ライセンサー、とw

備品「………………合衆国ってマトモな人いないのー?」(るー)  ←垣間見た

リセリア:「(はっ)いえ、その (色々検索して)      えーと、第七艦隊の大佐さんとか、第三艦隊の提督、とか?」

(自信無さげ)

 

*数えるほどしか居なかった、とも云う

 

備品「……(通夜のような沈痛な面持ち)」

リセリア:「……ホント、どーなっちゃったんでしょうね、あの国……」(トオイメ)

備品「にしても、人型同士の相似を用いた共鳴……でもないよねえ……アレ(うーん)」

GM:巨神兵(何)について備品は考えている

リセリア:「あの巨大モッコスですか?」

Gモッコス、と読む(嘘

備品「そう、Gモッコス」

リセリア:「……動かすとしたら天使力兵器なんですけれど……  ……あれってかなり人型に近いから、恐らくすぐに天使化しますよね」

技術が粗雑な分、なおさらと言うか

備品「でも、見る限りソコソコ安定してた……いや、だからこその異端なのかな……ちょっと調べてみよう」(すたすた

リセリア:「……天使兵降ろして、杭で強制制御してたりして」

備品「というか、そうだとすると、ね」

リセリア:まさか、ねぇ……と思いつつ。流石に天使兵刺したらまずいでしょう、国として

備品「アレ、下手すると"第四世代"の発案の元になったのかも。巨大な構造体と、“堕ろして”繋いだ天使兵と、あの列聖者の素体になった人間の、融合体」

リセリア:「……パンツエモンとキオハフトの祖先ですね?」

備品「(こく)……でも、確かに其れはそれで説明がつく、かな。そんな先例があるなら、キオハフトみたいなシロモノを考えても

不思議じゃないし」

リセリア:「でも、それって要は偶像ですよね。宗教的にどうなんでしょう」

備品「……だからだよ、リセリアちゃん。余裕の戦況なら異端そのものだから実用化を先延ばしするけど……現状、合衆国はあんまり芳しくないからね。対ヤシマ戦は」

リセリア:「窮余の策、と言うことですか」

備品「手っ取り早い戦意高揚となる偶像、且つ戦力としても強力、なら焦った軍が飛びついても不思議じゃない……とは思う。 だから、此処まで実用化が遅れたんだろうし」

GM:セイラム殲滅戦。10数年前ですからな。本来なら、とっくの昔に実用化されててもおかしくないのに、という

リセリア:「見た目には確かに、頼りになりそうですけれど…… よりによって、って感じですねぇ……」

……ただ、結局それって第四世代って言うより……ただの憑依天使兵ですよなぁ……

格の高い天使の融合天使ってだけ。人型で出力高い分、釘で抑えなきゃマスケンヴァル一歩手前ですしな。

GM:基本、融合天使って機械系ですからな。

リセリア:と言うより、融合天使そのものは接着剤というか補強材ですからな。

機能そのものはもっぱら、戦車とか戦闘機とかの中身に依存してますし。

GM:いえす。

 

ミドルフェイズ3−2  壊れかけの器

 

GM:というわけで……天の容態のほうに移りますか

リセリア:で、天の容態……   「へんじがない ただのねぼすけのようだ」とかw

GM:情報収集すると、もうちょっと状況はアレです

リセリア:つ 銃夢の「ウロボロス」

では、そっちは頼んだ>ロイガー氏

ロイガー:うぃ、了解。情報収集ですが……折角なのでベヘモットにでも頼みますか。

アレ、一応情報収集も出来るよう情報処理技能積んでるので。

GM:お、それは面白い

リセリア:……実は幅広い機能を実装されてたかw

GM:ああ、あと……知識:エーテル医学とかあると面白いけど、まあ持ってはいないだろう、うん

リセリア:そんなピンポイントな知識は、普通ないですなぁ……w

ロイガー:「……というわけで詳しい容態を知りたい」

ベヘモット「了解した。暫し待て」

 

完機同士、非常に簡潔なやりとりである。

 

リセリア:ツーカーですなw

ロイガー:機材さえあれば記憶の並列化で済ませます(マテ

リセリア:……コマシリーズですかw

ロイガー:では【理知】7、技能は3で。(ころころ)5成功であっさりとw

リセリア:出目いいですなぁ……w

GM:はい。では……まず。此処からの情報は、掛亥には知らされていません。

そもそも、天の成り立ちというのは……人型の外装の内側に邪神の力を詰めて、人の魂によって制御してる、

とゆーイメージでございます

リセリア:……邪神ガーにちび天がパイルダーオンして動かしてる図を思い浮かべた

GM:大体そんな感じです。で、その邪神様の力とゆーのは神守島の「中の人」に由来するわけです……

現状、この邪神の力と釘がせめぎ合っている状態にあります

リセリア:流石、凹んでも邪神。やすやすと封じられたりはしないかw

GM:当然、宿主の危機……というか、異常事態なので、神守島側からの魔力供給(何)もかなり強くなっているのですが、

今のところ「まだ」釘の制圧力が勝っている感じです

リセリア:……エーテラー直列ツナギして活を入れたら、うっかりと治ったりしそうですな。

GM:ただ、ですね。

ベヘモット「いざ、聖釘の圧力が押し負けるに至った場合。ヒトの外郭が耐え切れる保証はない」

GM:要はアレです。今の天、臨界直前の聖杯@Fate

ロイガー:ぱっくりイっちゃいましたからなぁ…… 

リセリア:黒いのが溢れたら大変ですなw

GM:シンジ(聖杯)を思い浮かべてちょっと腹筋が崩壊しかかりました(死

リセリア:……溢れるワカメw?

GM:……アレ、きっちり再現されてましたからな。劇場版UBW

ロイガー:あの顔は……w

リセリア:……となるとですね。天からのダーザインを取って人格を護りつつ、杭をどっせいすれば良い、とゆー話ですかな?

GM:ああ、天からのダーザインレベルで制限時間が延びる、というのはいいですな。

現状、掛亥が3持っているので……クライマックス3ターン、というのを念頭に置いてましたが

リセリア:……ふっふっふ。誠一と天の二択(オイ

GM:それは天を選ぶでしょう。ダレだって。恭花ですら危ういですぜ。その二択

あと……臨界前に殺ル、という選択肢もエンゼルギア的には当然あります

が、殺った場合。多分掛亥が「帰ってこれなく」なります。

リセリア:と言うか、これ邪神サイドが勝った場合、暴走する邪神様が基地のど真ん中に降臨するんですよなw

 

2nd第四話の再現となる可能性が高い。

しかも、今回カグヅチはない。

 

ヤシマ壊滅の序曲である。

 

ロイガー:「では、ひとまず隔離を。このままココに置くのは危険過ぎる」

リセリア:coolなw

ロイガー:完機ですからw

リセリア:そして掛亥がずるずる付いてくる

ロイガー:「自爆装置付きの旧式にでも乗せておこう。いざとなったら自動操縦で遠くへ飛ばす」

GM:ふむ、では……そうですな。天と掛亥をアペルにでも詰め込んでおきますか

リセリア:逝く時は一緒だ、とw

GM:……ヤンデレ方面でしたか

リセリア:下手に安定すると、邪神様アドバンスド降臨しそうですけどな。アペル食って、黒核持ち食って

ロイガー:そうなったら艦隊にでも特攻してもらいましょうw

リセリア:……合衆国最後の日ですなw

 

SE:全てを、喰らいつくすっ!!

 

ロイガー:第四世代が居れば相討ちくらいにはなるでしょうw

リセリア:あー、うん。でも、以前の邪神の能力鑑みるに…… 片っ端から同化?

GM:……(目をそらす)

リセリア:で、無尽蔵にシーン爆撃? しかも天使化リミット無し

GM:……なんというものを世に解き放ってしまったんだ

リセリア:……流石にもうカグツチも無いですよな。釘は今こっち来ちゃってますし。

GM:(ぽむ)

つ リアルチェンゲルート(インベーダー降臨)

リセリア:地球最後の日……ということは、アマツドラゴンが寝てる間に何とかしろ、とw

GM:いえす

 

 

ミドルフェイズ3−3  崩壊の足音

 

備品:「と言うわけで、実はリアル世界の危機でした。合衆国も、知らぬこととは言え無茶するねぇ……」

ロイガー:「そもそも、砲弾を食うなどという無茶をすると誰が予想出来るのか疑問だが」

リセリア:「……砲弾は喰らうものであって、食うものじゃないですからねぇ……」(汗)

備品:「流石に食べれませんよね」

結「(言えない。天使兵食った親戚が居るなんて)」

リセリア:大丈夫です、この基地の皆さんは人を食ったような連中ばっかりです(死

GM:そういえばそうでしたね

乙姫結「佐々川大尉も居なくなっちゃったから現状、私が指揮でも取るしかないのよね(溜息)

 ああ、それと。悪いニュースよ」

リセリア:「……この上まだ悪化するんですか」

結「整備員に化けて潜入していた、って聞いて慌てて調べたらね……大半の機体が"動かなく"なってたわ。この基地」

リセリア:まあ、そうなるでしょうな。実害有るかって言うと微妙ですがw

GM:こう、当事者性を出していく感じで。PCの機体だけは動きます。

リセリア:「とりあえず、シュネルギアは大丈夫ね。模造釘なら、抜いて起動すれば大丈夫だろうし…… 

 戦闘機と量産機がちょっと心配だけど」

結「うっかり抜かずに起動したらタイヘンナコトになっちゃうわよ。さておき……えーと、とりあえず。

とっととそのヘレナだかルビンシュタインだかを折って、何とかしないとね」

リセリア:ただ、ふと思ったんですが。釘どんどん生み出して消耗するとなると、抜くだけで何とかなるコト考えると、

凄い効率悪いですよな、ヘレナさん

GM:《即席修理》とかあるとはいえ、さすがに……w

リセリア:要は、あれって自分の血肉削ってるんですよな、生み出すにあたって……w

MPというかHPと言うか、そう言う感じのものを

GM:(こくこく)

リセリア:……気が付いたらげっそり痩せてそうですなぁ……w

GM:……さて、というわけでどーしたものかな、となったところで……えーと、探知持ってるヒト。

リセリア:

ロイガー:同じくノ

GM:目標値3と言ってみる

リセリア:(どざららら)……あ、成功した。

GM:つ なにやら地響きがするような

ロイガー:「……何だ、地震か?」(どざららら→成功)

リセリア:「……ずんずんずん ずんどこ ……何か、大きなものが闊歩する足音が」

結「……近寄ってきては……居ないわね?」

備品:「備品レーダー、作動してみる」(耳澄まし)

GM:ああ、起動するまでもなく、基地の人員が駆け込んできます

モブA「(ガラッ) 副司令、大変です! 北東、龍ヶ崎方面に巨大エーテル反応出現! 現在、北方に向けて移動中!

 それと……」

リセリア:「巨大エーテル反応……天使兵でしょうか」

モブA「北部太平洋側呪法結界に異常発生、と陰陽部から連絡です!」

リセリア:……えーと、つまり。パワー送り過ぎて神守島のあたりがへにょった、とか?

GM:いえす。

ロイガー:「近隣の基地に支援要請、結界の調査を。コチラはエーテル反応を追う」

備品:「カットオフして、とは言えないしねぇ。さっさとくぎゅさんを折ってこないとマズいね」

結「……(うわっちゃ)……と、とりあえず北部太平洋側に関してはよそ様に任せるとして。

 こっちの動ける機体はそのエーテル反応を追跡! マズいことになったわよ……」

リセリア:「急ぎましょう。恐らくですが、エーテル反応……聖ヘレナの巨像です」

GM:うふ?

ロイガー:「整備班に通達。動けない機体はひとまず置いて、動ける機体を最優先で仕上げるように」

リセリア:まあ、引っこ抜くだけですし、動けるのは先に動くってことで。

モブA「了解!(すたたたた)」

リセリア:「……あ、ちょっと待って」

モブA「……はい?」

リセリア:「失礼します(モブAの顔むにーーーー)」

GM:……流石に本物ですw

リセリア:「……失礼しました。どうぞ、行ってください」

モブA「……(ぽっと顔赤らめ) はっ!」

 

*リセリアに モブAとのフラグが立った

 

リセリア:立つんかい。

GM:立ててみました。

リセリア:「では、私たちも急ぎましょう ……機体が動かせると良いんですが」

ロイガー:「動かなければ生身でも出るまでだ」

リセリア:「……対天使ライフルで援護射撃くらいは出来ますしね」

と言うわけで、格納庫へGO。

GM:うぃ。では此処で一旦シーンが切れます。ダーザインとか調整、どぞ

リセリア:……パトスが何か凄いことになってますが、気にしたら負けですかw

GM:大盤振る舞いしました

ロイガー:といってもアガペーにほぼ動きが無いのですよなぁ……ここは保留で。

リセリア:(えーと)とりあえず、あと枠一つ……  3Rで片が付くなら誠一、難しそうなら天ってとこですか。一応、ロイガーのを3→4で終了。

 

 

マスターシーン 標高100mの空

 

リセリア:さて、クライマックスですかな。

GM:うぃ。ちょっとPC参戦前にマスターシーンが

 

――聖へレナは空が好きである。

高いところから愚民を睥睨するのが、彼女の楽しみの一つであるからだ。

 

聖へレナ「……羽虫のように群がってくるねぇ。雑魚どもが」

 

近隣基地から出撃した偵察部隊を視界に納め、ヘレナは地上数十メートル――兵器と呼ぶには、あまりにも巨大な人型の右肩でにやり、とわらった

 

聖へレナ「どれ、まだ制御は甘いが……やっちまいな、"神罰巨兵ゴッドマン"。貴様の初陣だ」

 

一瞬後。   第一次遭遇に居合わせた偵察部隊は、全機体が未帰還となった

 

ロイガー:……ちょまwww

GM:ナニカモンダイデモアリマシタカ?(目を逸らす)

リセリア:巨人ねぇ……w

GM:ゴッドマンです

リセリア:……というか、そこで何故ゴッドマンなんでしょう。パイラーヴァとかスタチューオブリバティじゃなくてw

GM:ああ、スタチューオブリバティではありません

リセリア:どっから何を持って着たやら……w

GM:大丈夫です。実在のシロモノをレイプした結果がコレですので

 

尚更マズイ

 

ごっどまん:「GOD MA"!!」(ま”っ)

リセリア:つまり、こんな感じと。

GM:いえす。あと額からビームが出る感じ

リセリア:……光の巨人も混ざってますなw

 

 

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