クライマックスフェイズT 「Soul Taker

 

Fight1:「Red Fraction」

 

GM:さて、ホムラのシーンなのですが、このシーンの目的を提示します。

「紀央とともにシュネルギアに到達し、戦闘できる状態になる」ことです。

ホムラ:…まず出撃するのが目標ですかw

GM:メビウスは登場して支援しても良し、でw

で、ですね。この状況でバラバラで動く方がおかしいので、各自NPCを一人指定して

同行者としていいです。

Dr.メビウス:んー……保健室には他に誰かいますかね(ふと)誰かしらナビがいたりするなら、

その相方のギアドラを指定できるな、と。

GM:羽村医師とニナさん、それに紀央だけのようで。二人は保健室に居た傷病者を担いで

避難するつもり、だそうで。

ホムラ:んー、どうしましょうか。和沙はさっき分かれたから…伊音か天野ツバサ?

Dr.メビウス:ああ、ホムラはツバサ(天野)がいいかも。こう、とらいあんぐらー的な意味で。

 

この瑞穂の戦場で三角関係。いい度胸である(何)

 

GM:ああ、ホムラはグスタフと言う手もあります。あと、和沙は備品なので呼べば来ます(死)

ホムラ:www

Dr.メビウス:和沙……w

GM:色々使えるから、便利では有るけどw

ホムラ:ふむ、では「来ォーい、和沙ァーーーっ!(指ぱっちん)」とかw(ヲイ)

Dr.メビウス:をいwww

和沙:「呼ばれた―(ざざーっ)」

ホムラ:「うわ、ホントに来た!? えーと、紀央はまだ保健室に?」

和沙:「の、はず。急ぐよー」

ホムラ:「了解!」

 

呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん(古)

それが備品の心意気…早く人間になりたーい。

 

和沙:「ああ、あとねホムラ君。紀央ちゃんに何が有っても、動揺しないようにね」

ホムラ:「…もう一人のボクのことも、紀央は受け入れた。ボクも同じ事をするだけです」

和沙:「上等!」(ずびゅん)

 

Dr.メビウス:ではこっちは面倒そーに歩いてる天野ツバサをひっ捕まえまして、ホムラ達の方へ。

天野ツバサ:「お、博士ちゃんも格納庫?」(銃装備)

Dr.メビウス:「いや、ちと厄介なことになっていて喃」(ホムラたちとは離れた位置で)

天野ツバサ:「ふーん?まあ、多少の回り道なら平気だけど」

Dr.メビウス:かくしか、とほぼ素人なギアドラと精神不安定なナビが医務室に取り残されてる件を。

「わしゃこれから向かうが、お主はどうする?」

天野ツバサ:「ご老人一人放っておくのはアレかなー、って。まあ、一緒に行こうか」

Dr.メビウス:「よかろ、こっちじゃ」(すたたたた)

以下。格好いい局面で増援が出ます(ヲイ)

 

ご期待通り、カッコ良く増援できる場面が有ったりして。

 

GM:では、保健室への通路の途中で一回敵が出ます。

ホムラ:げ、生身戦闘!?

GM:灰色天使が10+7なのです、「何とかしましょう」w

 

明らかに生身での戦闘力が無いホムラに対して「何とかしましょう」。

我ながら酷いGMであった。

 

Dr.メビウス:ああ、ではこっちの二人もそこで登場しまして

天野ツバサ:「お、ホムラの准尉ちゃんじゃない」

Dr.メビウス:「(ずざーっと)素人同然で天使に立ち向かえるわけなかろうに(術式準備)」

和沙:「そうでもかもー 大尉、撃ち漏らし宜しくー」

ホムラ:「天野さんに大尉! 助かった、そっちの方よろしく!」

Dr.メビウス:では、ここから戦闘処理?

GM:いえす、実は状況的には挟み打ちなのですが…

 

7 −30m− PC −30m− 10

 

GM:和沙が左の7へ突っ込んで相手して、ツバサが右10のうち3を受け持ちます。

Dr.メビウス:うぃ。敵のエンゲージはまとめて同一で?

GM:いえす(笑顔)

Dr.メビウス:了解しました(笑顔)

ホムラ:さて、弐弐六式拳銃でどこまで戦えるか…

天野ツバサ:「(拳銃でバースト射撃→弾倉交換)ちぇ、中々減らないね」

 

ちなみに。GMとメビウスの笑顔の意味は、すぐ解ったりする。

 

和沙:「さっつりくー」(ナイフと呪符と拳で戦闘開始)

Dr.メビウス:「どぉれ。では……特別呪法航空戦団式、対天使戦闘――とくと見ておくがよい、

嬢ちゃん方」 INS8で先行ですな。

ホムラ:こちらは6ですな。

GM:灰色天使は行動値1ですしなぁ…さて来るか、超必殺エーテルバーストw

Dr.メビウス:「魔術回路起動(Anfang)――攻性術式・壱式(Ein)!」(呪法爆弾起動)

GM:…回避6D、L3なので、そっちの成功数が6超えたら当たって砕け散りますw

Dr.メビウス:ふむ、ひとまず素振り(ころころ)ぴったし6ですなw

GM:HP7で耐えれるはず無いでしょうにw 回避振るまでもなく消し飛びましたw

Dr.メビウス:ではですね。ぢぢぃの右手人差し指が描いたルーン文字から、

青子先生(MELTY BLOOD)顔負けの多段追尾エーテル弾が飛び出しまして

 

SE:殲滅とは、こうやるのじゃっ!!(どがーん)

 

ホムラ:「すごい…これが歴戦の勇士の力」

天野ツバサ:「(はー)…すっげぇな、じーさん」

Dr.メビウス:「伊達にン十年も戦争しとらんわい」

GM:で、後ろ振り向くとですね。湿った水音が。

ホムラ:「(はっ)そうだ、軍曹は!?」

和沙:「お、そっち終わった?」(首を呪符で斬って捨てて、心臓えぐりだしつつ)

Dr.メビウス:こ、これはひどい…www

和沙:「ほい、これで最後っと」(ざくしゅ)

ホムラ:「…(ぽかーん)」

天野ツバサ:「……(ぽかーん)」

Dr.メビウス:まあ、こっちの状況については、和沙は破壊の跡を見て大体の所を察するでしょうw

和沙:「やー、流石カナードっちの先生だね。いい具合に火力絞ってる」(超血塗れ)

Dr.メビウス:「室内戦闘で火力を解放するのは危険ぢゃからな(飄々)」

ホムラ:「えと、あの…大丈夫、なんだよね?」(ドン引き)

和沙:「だよねー ああ、全部返り血だよん。私、拳銃撃っても当たらないからねぇ…近接戦

有るのみだともー…」

Dr.メビウス:「では急ぐぞ。時間がないからの(しゅたたたた)」

和沙:「おっと、そうだったよーん」(しゅたた)

ホムラ:「は、はい!」(だだーっ)

天野ツバサ:「(肩すくめ)…すっげぇ人たちも居るもんだ」

Dr.メビウス:ではそれにはこうお答えしておきましょう。この爺さんの口癖でして。

「戦場に天使が湧くご時勢じゃ。魔法使いがいた所で、何の問題もなかろうて」

(通路先の天使を掃討)

天野ツバサ:「…なるほど、道理…かなぁ?」(拳銃撃ちつつ)

Dr.メビウス:行きがてら、すれ違いざまに黒色天使に背中から呪法爆弾ぶち当てたりしつつ。

 

 

GM:で、保健室に到着。まだここは無事のようです。

和沙:「まあ、気にするよりも…と。到着」

ホムラ:「紀央!(がらっ」

和沙:「(聴覚)…中、エーテル反応なし…って」

Dr.メビウス:えーと、では医務室前……扉の外で。

「わしゃ此処で残って天使兵を食い止める。おぬしらは中へ行け!」(仁王立ちもーど)

羽村:「お、やっと来たか騎兵隊」

天野ツバサ:「お邪魔するぜ」(入り)

Dr.メビウス:…そして実は、さりげなく厄介な処理を和沙に押し付けるぢぢぃであった。

GM:ナニィw

 

間奏〜「Separation」〜

 

ホムラ:「羽村さん!紀央はどこに!?」

羽村:「君は… ドライバーの子か。司鏡少尉はそっちのベッドだ」

ホムラ:「分かりました。(近くに寄って)…紀央、起きてるかい?」

GM:紀央ですが…起きてはいるんですが、何やら茫洋と前を見てまして。

紀央:「…… …?」

ホムラ:「…紀央?大丈夫?天使が攻めてきたんだ、早く行かないと基地が…」

紀央:「紀央…そう、私は…ヤシマ陸軍陰陽部の、司鏡紀央…」

 

紀央:「…あなたは、どなたですか?」

 

ホムラ:「!  …ボクは、逆上ホムラ。君のパートナーだよ(微笑み」

紀央:「パートナー…私はナビゲーターとして調整… …貴方は、ドライバーなのですね」

ホムラ:「そうだよ…この前、一緒に歌を歌おうって約束しただろう?」

紀央:「…歌…? っ…」(眉しかめ)

 

Dr.メビウス:(ふと)ツバサさん居場所ねぇ……w

天野ツバサ:「(羽村さん護衛して退場)」

Dr.メビウス:ホムラ達二人の周囲だけ、すぐ外の爆音とかが遠いんですな(演出的音響)

 

ホムラ:「っ! どうしたの、紀央!?具合が悪い?」

紀央:「いいえ、機能に不全はありません。准尉、…今は、シュネルギアを動かさなくては」

GM:で、ベッドから立ち上がって、顔色は悪いんですが歩きだそうとしてます。

ホムラ:「機能だなんて…そんな言い方をするなよ、紀央! 具合が悪いなら助けて欲しいって

言えばいいんだ!」で、肩を貸します

紀央:「…大丈夫、です、ホムラ 様…あ…」(肩借り)

和沙:「(メビウスにハンドサイン。とりあえず、格納庫行くヨー)」

Dr.メビウス:(……説得中に裏が降臨すると大惨事だなあとか思ってました)

ああ、それにはですね。術式使ってないほうの手で

「もう少し食い止めてから向かう。先に行け」と。

 

コレが伝説の死亡フラグ「ここは俺が食い止める、先に行け!」である。

さすが歴戦の勇士、王道を解っている(何)

 

和沙:「(了解)うし、それじゃ向かうよ二人とも!」

ホムラ:「今は詳しくは聞かないよ…でも、終わったら二人でもっと話をしよう…早く格納庫へ!」

紀央:「…はい、行きましょう」(何とか進み)

ホムラ:紀央をかばいつつ、出来るだけ負担が無いように歩きますw

GM:で、何故か和沙の懐からですね。12mmガトリング砲が二門。

和沙:「大尉、お土産(片方ぽい)」

Dr.メビウス:お土産wwww まあ、射撃も4ありますけどねぇ…

 

ちょっと硝煙臭キツ過ぎるお土産で有った。

…何で懐から重火器が出てくるのかは、聞いてはいけない。

 

和沙:「…吶喊!(ずだだだだだ)」

ホムラ:「紀央、気分が悪くなったら言うんだよ。無理はする必要ないから」

紀央:「大丈夫、です。   …私…は?  准尉…? ホムラ様…?」(声にならない呟き)

 

Dr.メビウス:「…(立ち去るのを視界の隅で見届け)…わしゃぁ口下手じゃからのぉ」

 

GM:…と言うわけで、格納庫。ここは開口部があるのですが、機械化兵とかがかなり

詰めてるので無事です…と言いたいところ。

ホムラ:「…行こう、紀央!ボク達は、最後まで一緒だ!」

紀央:「……はい、一緒に行きましょう…っ…」

Dr.メビウス:では三人の後から殿つとめて撤退しつつ

「……全く、だからわしゃぁ軍属は嫌だったんじゃ」

GM:では、軍属が嫌なメビウス君…の中の人?

Dr.メビウス:うぃ?

GM:実は機体へ向かった哀れな歩兵sの前にだね…ホイシュレッケが。

Dr.メビウス:うひぃw!?

 

 

Fight2「Rise on green wings」

 

GM:と言うわけで、データ預けますので和沙を使ってくださいw

Dr.メビウス:承知。

「軍曹!」(ハンドサインではなく、声で)

和沙:「あいさー!」

Dr.メビウス:「殺れぃ!」(ビッ、と首を掻き切る仕草)

和沙:「殺リます!」(ビッ!)

ホムラ:(身体で紀央をかばい)

和沙:「ホムラっち、紀央ちゃん連れて隙を見てダッシュ!」

ホムラ:「了解! 紀央、ちょっとごめん!」(紀央を抱き上げてダッシュ)

紀央:「きゃっ!?」(抱かれて)

Dr.メビウス:ちなみに、意味も確信もありませんが、紀央の件は多分ホムラの歌とかで

解決するんだろうなというPLの先読みによりまして…

 

相変わらず、読みの適切なPLであった。

 

Dr.メビウス:「准尉! 歌は心に響き、心を動かすもの――わかるな!」

(こっちも灰色天使とかと戦闘しつつアドバイスしてみる)

ホムラ:「(聞こえてはいるものの返事をする余裕など無く)」

GM:と言うわけで、メビウス。

Dr.メビウス:ホイさんと殴り合え、と

GM:そう言うことです。

Dr.メビウス:ぢぢぃはまあ、参戦不可ですな……火力が大きすぎてホムラを巻き込んじゃうか

GM:爆裂は、格納庫じゃちょっとw

 

と言うわけで、ホイシュレッケ・シュトルム vs 和沙(中の人はメビウス)。

行動値で辛うじて和沙が先行し、手挟んだ呪符をすらっと構え。

 

Dr.メビウス:では和沙。そうですな…《エーテル》ですよね、呪符の使用技能。

GM:いえす。相対距離は10mでどうぞ。

 

ちなみに、オリジナル個人武装「呪符」のデータは以下の通り。

 

メーカー:ヤシマ 入手難易度:10/2

名称:一式攻性呪符 種別:エーテル

技能:《エーテル》 命中:+0 攻撃力:+2 射程:【聖霊】m

隠匿:3 対天使:○

解説:呪力を織り込んだ布や紙の束。撃ち放つことで対象に術式を叩きこむ。使い捨て。

 

GM:《バレットブースト》も有りますんで。

和沙:「では本邦初公開……見様見真似、攻性術式!」(たぁぁぁぁっ)

 

SE:魔法使いに、わたしも成る!

 

GM:…変なナマモノが、今華麗にw

和沙:と言うわけでホイさんに砲撃ー(ざらららら)お、すげぇ。14成功w

ホイ:「キシャーーーーー!?」(ごろごろ)回避3成功…14成功とか、どーしろとwww

 

和沙:「お前に食わせるタンメンは、無ぁい!」(ちゅどどどど)

 

GM:差分11で…《バレットブースト》します?

和沙:入れれば落ちますな。ブーストON(びしっ)

GM:+14して27点。あ、ホイシュレッケが砕け散ったw

 

和沙:「殺りました!」

メビウス「然らば往け!」

和沙「了解!」

 

しすてむめっせーじ:和沙のコントロールがGMに戻りました

 

セラピア:「XV、出撃準備完了してるんだよー!」

和沙:「よーし。ちょっくら…ぶぅっとばすぞーーーっ!!」

Dr.メビウス:とゆーわけで和沙も自機へ到達、ですな。

GM:うむ。紀央とホムラも今の隙に機体にセット完了。メビウスも乗っていいですよw

紀央:「…っ…ケルン展開、ジステム解放…」(手だけは高速で立ち上げ)

ホムラ:「紀央…(手順はマニュアル通りに)」

Dr.メビウス:ぢぢぃはまあ、掃討したところでですね。

何処からとも無く格納庫前に漆黒の機体が飛来しまして。

 

「(よじ登り⇒桃白白ふぉーむ) 往くぞ、パンツァー!」

制御AI「エーテル認証、"Meister"と確認…ジステム展開(エフネン)

 

Dr.メビウス:れっつビッグバン十蔵博士(ヲイ)

GM:紀央ですが、現在。ルール的にはダーザイン5Lが封印状態、というあたりです。

修正値はそのまま。

ホムラ:ぬぁ、オープンアップはまだか!?

GM:で、紀央以外のダーザインはこのタイミングでオープンアップします。

Dr.メビウス:むむ、紀央の5Lはどうなるんだろう…(汗)

GM:出撃したところで、第一クライマックスを終了…ダーザイン操作をどうぞ。

 

辛うじて機体に辿り着き、戦場へ向かうことが可能となった一行。

しかし切り札である「シュネルギア・ドラグーン」のコクピットでは、紀央とホムラの間の

「何か」が欠けているまま。

…果たして彼らの運命や、いかに?

 

Dr.メビウス:ダーザイン操作……やべぇ、どれも上がらない(汗)

ホムラ:アガペー上がってなくて操作できない…(汗)

Dr.メビウス:(同じく)

GM:ああ、その場合一つですね。「アガペーの覚醒」と言う手が。

ホムラ:断固拒否w

GM:えーw 【聖霊】Dまでの任意のチット枚数=ダイス数で、アガペーをジェネシフトできますが。

ホムラ:ギアドラのアガペーは戦闘時の上がり具合が半端じゃないんですからw

Dr.メビウス:くっ、天野ツバサからの恐怖とか取りたかったが……w

GM:ああ、あと今現在で5Lダーザインが有る人は?

Dr.メビウス:(無いですなぁ…)ウィザードも《アドバイス》連発するとあっという間に死線だからなあ…

ジェネシフトは怖い。

GM:ふふふ、ではいい具合に上がりきらずにロゴスへ返還(笑顔)

 

上述の通り、キャラクターは「アガペーの覚醒」によってシナリオ中一回のみ、アガペーの

値を上昇させることが可能である。

尤も、上がり過ぎて困るほうが多そうなので、滅多に使いそうにはないが。

…クライマックスで「アガペーの自然上昇が無い→ダーザインが上がらない」のは、

GMが狙ったのかって? いやいや、まさか(笑顔)

 

Dr.メビウス:というか、オープンアップ条件。

1.ホムラ(表)で説得(典型)

2.ホムラ(表)で歌う(王道)

3.ホムラ(裏)降臨 (切り札)

…どれだろうか(うーむ)

GM:さぁてw? では、クライマックス2に入ります。

 

 

 

 

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