クライマックス そして黒は空に舞う

 

GM:ちなみに、敵は80式に《半天使化》とゆーのが付きまして。要はダイスが更に5増えて

バステ無効になってます(オイ)

グスタフ:……これは酷いw

GM:ですが、和沙のダーザインが5なので、ですね。

 

オストウォルク→和沙:「あー、やっぱりこうなると」(仮面解除)

和沙:「まあ、しばらく抑え込めば、みんなが何とかしてくれるでしょ」

掛亥彩月:「……何とかって、この機体の出力は……」

和沙:「まあ、そこはそれ。先に色々仕込んでおいたからね♪」

掛亥彩月:「……手が有るなら手伝うわ。細かいことは後でじっくり#」

 

T−X:自分、掛亥少佐に【憐憫】いいすか?

GM:……いいんじゃねw?

T−X:

 

蚊帳の外っぷりに、思わず憐憫を抱いてしまったようです。

 

GM:と言うわけで、ですね。このシュネルギア、構造は聞きましたよな?

T−X:いえす。

GM:中のシュヴァルツェギアのコアを共振でフルドライブさせて、外側の行動をねじ伏せます。

和沙の《エーテル》の成功数だけ、全てのアクションが低下する、と言う扱いで。

T−X:但し……時間をかけすぎると二人そろってマスケ、とw

GM:ええ、およそ3Rしか持ちません。

T−X:「……全く、ハードな時間制限が付いたものね」

グスタフ:「ふん、制約の無い戦いなどついぞ経験したことがないがな」

セラピア:「と言うより、いつものことだよねぇ……」

T−X:「……んじゃま、そういうことで……殺りにいこっか」

あ。ぢぢぃ5Lにしとけばよかったなあ。《アドバイス》一発くらいは飛ばしてくれたかも。

GM:……あ、ヴィヴリオ5Lになったんだよな、グスタフよ。

グスタフ:「仕切るようになったじゃないか。いいことだ」

うぃうぃ。イツモノコトですがw

 

ヴィヴリオ:「(ざざざー)全く、人の庭に土足とはな。無事のようだな、そちら三人……

一機、無事じゃないのも居るようだが」

 

T−X:「ええ、今から無事にします」

グスタフ:「少々お待ちを。すぐ助け出しますので」

ヴィヴリオ:「こちらはいい、この損害はどこぞの鬼に叩きつけてやるとして……見せつけてやれ、

お前達の……最前線で戦い続けてきた人間の、本気を」

GM:《演説》で、次のメジャーアクションの判定数を+15します。

T−X:「了解。"黄泉路帰り"の実力……見せてあげるとしましょう」

何せこちとらコールサインまで「04」ですからな(ふはははは)

GM:縁起でもないw

グスタフ:「委細承知。旧型と言えど、積み重ねたものの重みは覆せないっ!」

 

Open-Combat!

 

和沙による抑え込み判定は成功数15をマークし、80式の能力ががくっと低下しつつ。

80式の行動値は16で、先手を取ったのはT-X。

 

T−X:うぃ。行動値20で動きます。……あ、ディスク使って通信を……メジャーとかマイナーで?

GM:いや、オートです。スロットに入れるだけ。

T−X:ふむ、ではマイナー直前のオートで《高速演算》と一緒に起動しつつ

「大丈夫そう?(和沙に)」

和沙:「あー、まあ慣れたもんだよ。そっち目算は?」

T−X:「五分」

掛亥彩月:「……何よ、頼りないわね」

T−X:「大丈夫よ。私はもっと低い確率から蘇ったから」

グスタフ:「安心したまえ、少佐。0で無ければ、俺達にとってはそれは100%と同義だ」

 

ちなみに、「一か八か」ではないらしい。

不可能でなければ、是が非でも可能にするという意味で。

 

掛亥彩月:「……将官は本当は75%の確率じゃなきゃ、動いちゃいけないのよ(ぶつぶつ)」

T−X:「それじゃあ現場は動けないわ」

というかその台詞はぢぢぃが聞いたら半永久お説教ルート……w>75%の確率

グスタフ:「机上の計算など、現実において通用するものでは無いと言うことを知っておくべきだな。

やはりまだ青い」

掛亥彩月:「将官は下士官と兵隊の命を預かるの。……机上ですら成り立たない計算じゃ、

命を掛けさせられません!」

和沙:「(こーいう子ですから、と)」

T−X:「しかし、違うわね。間違っているわよ、掛亥少佐」(くす、と笑い)

T−X:「机上ですら成り立たない計算でも、命をかけたいと思う相手――それが、本当に有能な

指揮官よ。少なくとも、私はそう思う。違うと言うなら、その腕で証明して見せなさい」

(きついことだけど、笑顔で)  具体的には、グスタフにとってのヴィヴリオ(ヲイ)

掛亥彩月:「なら、命をかけさせるに値すると……証明してみせるわ」(にっ、と)

グスタフ:「は……良く言った。ならばその意地、貫けよ!」

掛亥彩月:「当然!」

 

ただし、本当に戦争で将官と軍人がそんなことを言ったりやったり始めたら、

国は負けてると思ったほうが良い。(具体例として、太平洋戦争の日本とか)

勝つべくして勝つ、その為に状況を整えることが将官の仕事である。念のため。

 

掛亥彩月:「(高速演算)この機体のケルンは3Hz単位で脈動する……弱化の波をうまく、

撃ち抜いてください!」

和沙:「こっちはこっちでまあ、抑えてるんで」b

GM:と言うわけで、任意のタイミングで《コクマー》と《Aエクステンション》が来ます。

但し、どっちも一発切り。

T−X:「了解。このマーク・ガイストと私と、セラピアが居れば――容易いこと」

セラピア:「おっまかせなんだよー!」

GM:さて、お膳立てはされました。撃ちます?

T−X:ダーザイン操作回数に制限ってありましたっけ(ふと

GM:いや、何回でもドゾ。

T−X:(ふむ)……いや、まだ早いか。このまま。では、《高速演算》起動した状態でマイナー。

900mほど下がりまして

GM:む?

T−X:「精密狙撃、適正配置確保。加速投射砲、砲身展開」(じゃきっと)

GM:……ケラウノス……w

T−X:やっぱこの武装でしょう、キメるならw

 

エーテル・レールキャノン「ケラウノス」

OPでは為す術もなく弾かれた必殺の大砲が、今一度黒い実験機に砲口を突きつける!

 

T−X:「目標、80式受肉部――コア(チキッチキッと照準ウィンドウが点滅)」

和沙:「コア、ドライブ共振……げったうぇー!」(抑え込み)

T−X:さて、ではぶっ放しましょう。メジャーでえーと……20Dか。

GM:ああ、演説で+15D。

T−X:うぃ。これで35D。ほかには……

GM:成功数は《コクマー》で+20、ダメージは和沙の《Aエクステンション》で+31が待機中.

T−X:ふむ、ではロゴス3点消費して技能を5して……和沙のダーザインって昇華すると

ヤバいこと起こります?

GM:いや、イイことが有ります。

T−X:うぃ。では昇華して《ケテル》も使用予告。

 

ダーザインをリソースとして捉えると、昇華とはリソースの喪失である。

しかしMOEシステムのダーザイン本来の解釈ならば、昇華とは文字通り

「より高い段階に昇る」ことである。

昇華したからと言って、ダーザインが「失われる」わけでは無いのである。

 

T−X:(35Dどざーーっ)28成功……ですな。でもって、《コクマー》で+20、

自分の《高速戦闘モード》+《接合》の力技でさらに+27。備品のダーザインを《ケテル》で昇華。

+20で95、と。

和沙:「む、ハードシールドなどさせるかー!」(捩子伏せ)

 

攻撃時に和沙のダーザインを昇華することで、イベント発生。

《ハードシールド》で攻撃を抑え込もうとする80式(暴走)を力づくで抑え込み、特技を妨害。

素振りの20Dで《回避》3Lのみで対決させる。

 

GM:えーと、素振り20Dの《回避》3(ごろごろ)11成功、まずまずだが……w

T−X:これで95成功.他には……何かないか。

グスタフ:ロゴス15で福音w

T−X:だなw アガペー653、福音をば。

GM:……と言うか、まさか《楯の乙女》無しで福音出すとは……w

 

実は今回、福音の縁の下をやっていた和沙が居ないので、75成功以上を狙撃成功の

ボーダーに設定していたり。ロゴスによるごり押しも想定していたので一応福音時の

ボーナスも設定はしてあったのですが……

 

セラピア:「乙女のカン、割と完璧完全に……そこぉ!!」(びびびっ)

T−X:「いっけぇっ!」(高速戦闘状態突入。連射連射連射)

GM:えーとですね。砲弾が神技としか思えない精度で綺麗に肉だけ引き剥がすのですよ、それ

T−X:えーとですね。100成功で差分89.Aエクステで120、武器と《高速演算》で144。

ええ、144ダメージとか言ってますがw

和沙:「ぃよっしゃぁ!!」

GM:……吹っ飛んで向こうにぐしゃ、と落ちまして。中身がガッツマークしてますがw

和沙:「おー、空気が旨い!生きてるって素晴らしい」(ゴゴゴゴゴ)

掛亥彩月:「コントロール完全に奪還、FAST喪失、装甲中破……なるほどね」

グスタフ:「流石。全く、老いては子に道を譲れと言うが……その日も近いかも知れんなこれは」

T−X:「……目標、分離を確認……ね、何とかなるものでしょ?」>掛亥

掛亥彩月:「(手をあげ)侮ってたわ。士官としても、戦友としても……謝罪しないとね。

ごめんなさい、それと……何よりありがとう」

T−X:「こちらこそ。それと……遠山 桂大尉よ。今後ともよろしく」

掛亥彩月:「掛亥 彩月少佐よ。どうか、宜しくね、桂」

GM:で、実はその背景でですね。吹っ飛んだ肉が形を為すんですが……

グスタフ:あ、やっぱりw

T−X:ですよねー

 

ジョイントとコアを極超音速の精密射撃で破壊され、吹き飛ばされた80式外装部。

内部から肉片と羽があふれ、断末魔の悲鳴を上げながらも徐々にいびつな人型へと

形を為していくその傍で……

「80式……いえ、シュヴァルツェ・ギア。リスタートシークエンス完了」

「セットアップ、うぃーはぶこんとろーる!」

……外装をはぎ取られた黒いシュネルギアが、再誕の雄叫びを上げる。

 

GM:福音のボーナスとして、シュヴァルツェギア・掛亥彩月&和沙デュアル操縦者バージョン。

今回だけ援軍として参戦。

 

具体的には、《ダブルアクション》するシュネルギア。

専門用語で「天使兵オワタ」ともいう

 

T−X:あとはこの人たちに任せて私達はお茶でも飲んでればいいんじゃない?(棒読み)

グスタフ:www

GM:と言うのも、ですね。福音出ると、相手の死亡ゲージと特殊能力を根こそぎ引っこ抜いて、

コイツ無事なんです(滂沱)

T−X:……桂仕事したw

 

なお、完調時(福音が発生しなかった場合)のデータは、以下の通り。

 

名称:重鎧装天使兵(力天使)

種別:人間戦車/天使(中級)

【肉体】30 《白兵》4L 《回避》2L

【感覚】18 《射撃》4L 探知3L

【理知】12 

【聖霊】15 《意志力》3L

HP:180 移動力:500m/5000m 行動値:15

攻撃T:収束聖光砲/射撃

 攻撃+20 判定数18 4Lv 2500m

攻撃U:迫撃爪/白兵

 攻撃+22 判定数30 3L 至近(範囲攻撃)

 

特技:《†ケルンV》《輝きの檻》《光の砦》

《†奇跡》×4 《†難攻不落》×2 《†復活》×1

《場面攻撃》《飛行能力》

《リミッター解除》《距離外射撃》《フェイドアウェイ》《遅滞戦闘》《チャージ》

特殊能力:

《スレイブ・トラバント》SU

→自エンゲージに行動済みの「能天使」を一体召喚する。

《バインドカース》m

→メインプロセスの攻撃でダメージを与えた場合、[重圧][狼狽]を付与。

 

GM:↑奇跡×1、復活無し、難攻不落×1になって召喚ができません(死)

T−X:つ 終了のお知らせ

掛亥彩月:「とりあえず……このふざけた肉塊をボコらない?」(Kシュナイダーすらっと)

T−X:「ええ、そうね(じゃこっと対天使ライフルを)」

グスタフ:「賛成だ。今ひとつ暴れたり無いところだしな」

T−X:……そういえば。シュヴァルツェギア単品ではどうなんでしょ。暴走可能性とか

GM:ああ、乗ってるのが適正なら、普通のシュネルと一緒です。アガペーは上がりやすいです

けどな、機能の分。

T−X:なるほど。なら安心。……というところで、INS20の行動、ようやく終了。

セラピア:「……あ、何か天使兵怯えてるけど」

重鎧装天使兵:「……(ずりずり)」

T−X:「……逃すかボケ、とカナード君なら言うかもね。……私もだけど(にやり)」

GM:ちなみに、シュヴァルツェは行動値が17です。

掛亥彩月:「……(こほん)えーと、中尉」

和沙:「ちょっと動けなくするから、一発デカいの宜しく」

グスタフ:「了解した。好きなようにヤってくれ」

GM:和沙が《コクマー》受けて《ケテル》《楯の乙女》→彩月が《援護戦術》《ケテル》で。

グスタフ:ちょまwwww

 

あっという間に90近い成功数ボーナスを発生させ、丸ごとグスタフに投げる二人。

 

T−X:さあ、ソルジャーの底力を見せてやるんだ!

グスタフ:……《リミッター解除》するだけで福音が出るんですがw

GM:演出的には……物凄い勢いで力天使に殴る蹴るの暴行を加えております。

姿勢を崩すとか援護するとかじゃなくて、一方的にw

セラピア:「……天使兵が可哀そうに思えたのって、始めて?」

T−X:「……カナード君が相手のときとか、割といつもじゃなかった?」

重鎧装天使兵:「(ア”−ッ!? ヤ”メ”デー!?)」(げしげしげしげし)

セラピア:「あのときは、いつも何か思う暇もないんだよ〜」

T−X:「……あー……」

 

SE:《予測射撃》だ!うはははは《連撃》だ動くこともなく死ねっ!  ←当時の再現映像

 

GM:なう:現在進行形でフルボッコ。

T−X:「……なまじ猶予があるって、つらいのかもね」

 

思わず合掌するギアドライバーとナビゲーターであった。

 

グスタフ:「ロック、オン。対天使ミサイル、発射! 消し飛べ神の使い!」

えーと、ロゴス6使って《誘導》を5に。ミサイル発射。

和沙:「お、来た来た」(エーテル呪縛)

掛亥彩月:「後は、宜しく!」(蹴って離脱)

グスタフ:(ころころ)14成功。で、リミッター解除で+16されて……115成功か。

 

SE:りーんごーんりーんごーん

 

グスタフ:……あ、ちょい待ち。《演説》分入れてなかった(ごろごろ)全成功で+15,130成功でw

T−X:全成功……《リミッター解除》する必要すらないですと……w

 

振ってみた大佐からの支援による15Dで、全成功してみせる漢グスタフ。

正に愛だ!(何)

 

GM:……HP120になってる身じゃ、どうやっても木っ端みじんですか、そうですかアーッ

グスタフ:攻撃力19なので計149ダメージw

 

重鎧装天使兵:「デオチッ!!」(ちゅどーん)

 

GM:……綺麗さっぱり、吹き飛びましたw

T−X:「……(南無)」

掛亥彩月:「こんぷりーと」b

和沙:「こんぷりーつ」b

グスタフ:「この大佐の居る瑞穂で……貴様等に一片たりとも居場所は無いッ!」

ヴィヴリオ:「(CIC)……(ぽりぽり)」(照)

T−X:「敵性エーテル反応消失……ふぅ。何よ、結局ちっとも休ませてもらえなかったじゃない」(むぅ、とちょっとだけ)

掛亥彩月:「ああ、多分それなら休みが出るわ」

T−X:「(肩すくめ)ああ、その休みは保留しておくわ」

掛亥彩月:「あら?」

T−X:「誰かさんが帰ってきたら、まとめてゆっくり取ってやる……(ゴゴゴ)」

和沙:「……シーラネ♪」

GM:……と言うわけで、危機は去って、巻き巻きでエンド逝きますw

T−X:(オッス)

GM:……しかし、福音出されるとは思わなかった人一名。

T−X:しかも二回もw

グスタフ:コクマー、ケテルの合わせ技が……w

T−X:……彩月仕事してるわぁ……w あと、うん。《接合》&《高速戦闘モード》パネェw

 

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