エンディング  大 団 円

 

GM:……さて、というわけでエンディング行ってみますか。

SE:足立基地補修して来い。半日でな。移動時間込みで

GM:……ああ、それはですね。イマゴメが直接命じてくれますのでご安心を>足立基地直せ

和沙:戦えば戦っただけ備品化が進むのだった……w

「…せめてアペル・トレーナー貸してください。何とかします」(さめざめ)

 

*それで何とかなるのもどうかと思った

 

エンディング1 歴史の影で蠢く者は(配点:疑惑)

 

GM:てなわけで……まずはぐすたふ。大佐への報告……ですよな、多分

グスタフ:ですな。

GM:では執務室。君のまとめた報告を見て大佐は「……」という感じだ。いつもより唖然度が増しているような感じでもある。

まあ、冷静になってみると「……じゃしん?」とゆー。

和沙:…そりゃまあ、邪神が降臨して基地壊滅、シュネルギアと戦闘機で交戦、撃破ってなw

GM:一応、ぢぢぃが生き証人として確認押してくれてるんで大丈夫ですがw

グスタフ:「…俄かには信じがたい話ですが、あの力を見る限り看板に偽り無しと言えます」

大佐「(こめかみもみほぐし)なるほど。……それならば、例の件も説明がつくな。

以前、ライトハルト中尉が神津島空域を偵察飛行中に消失したのは記憶に新しいと思うが……

この件を受けて、早速備品を再調査に向かわせた」

和沙:…多重影分身か何かですか、アレのスケジュールはw

グスタフ:「…確かに、あの時と状況は酷似していましたが…それで、結果は?」

大佐「現行の技術では説明のつかない呪法結界の展開の痕跡と、その内部での大量の《天界の門》展開反応、

及び高濃度エーテル汚染――おそらく、結界内に出現した天使全てが撃破されたと思われる、痕跡だ」

セラピア:「変な感じだったんだよ〜。結界の中と外が、全然別の世界だったみたいなんだよー」

byセラピアの報告書

グスタフ:「―――正しく異界、邪神の巣窟…」

大佐「件の"邪神"が暴れだした時刻と、結界の痕跡から逆算した展開推定時間を鑑みるに、この両者の事件に何らかの

関わりがあったことは、まず間違いないだろう……。

全く。天使だけでも荷が重いというのに(ふぅ、と執務室の椅子の背もたれに背を預け)」

グスタフ:「しかし《天界の門》の反応まで…アレは天使兵とも敵対する存在だったのでしょうか」

大佐「可能性は、ある。情報部の調査報告によると、足立の邪神の"素材"にヤシマの土着神の寄代を使ったらしいからな

……全く、何を考えていたのだか……(はた、とわれに返り) いかんな。貴官の前ではついつい弱音や本音が出る」

グスタフ:「もしその戦闘の結果、我らが敵の戦力が僅かばかりでも削がれたとするならば…

多少は利用価値もあったということか(ふむ)

 私は貴方の物ですから。弱音も本音も、全てぶつけていただいて構いません(静かに微笑み」

大佐「……(笑み) いいだろう。ならば――私が全てをぶつけられるように。これからも、必ず私の下に返って来いグスタフ。

これは、命令だ」

グスタフ:「はっ。この身の全てをかけて(幸せを噛み締めつつ)」

 

GM:という辺りでしーんかっと……ちなみに。この後またグスタフはささやかなお茶を振舞われたそうな

掛亥:「(報告書を提出できない私が居るのでした、まる)」(@ドアの外で空気を読む子)

GM:というわけで、名前で呼ばせてみました。多分次回のOPでは呼称は元に戻ってます(酷)

和沙:ダーザインレベルは固定出来ない、とw

グスタフ:

GM:(のんのん) 安売りはしないのですw

和沙:…なるほどw

 

 

エンディング2  大 団 円 (配点:説教)

 

GM:さて、次は備品のエンディングですな

和沙:…しかし、和沙って基地修理して、そのまま再調査して、戻って備品…w

GM:えーとですね。基地修理して、そのままアペルで再調査に向かいまして

和沙:うむ。

GM:で、戻ってきたところで中島整備長に「アペルの使い方が荒い!」と叱られ。

和沙:「ケルンジャンプすると出力装置が軋むんですよぉぉぉ……」

 

*聖霊高すぎである

 

GM:おやっさんに叱られた後、今度はイマゴメの去り際の超☆説教を喰らい

 よれよれになって大佐のところに顔を出したらちょうどグスタフとのお茶会中でしこたま始末書を課されまして(まじ

和沙:「ば、ばっどたいみんぐ杉!? (ヲアーッ)」

 

*押し流され

 

GM:みかん箱の前に座って始末書を書いているところで遂に意識が途切れ――というところでシーン開始でございます(ヲイ

和沙:「(らーらーらー)あー、セラピアッシュ、お迎えが来たのかなー」

 

*変な踊りをするセラピアが、空から降りてきた幻影が

 

GM:ええ、何かこう、真マジンガーもかくやな神々しい場所に迷い込んで。視界も今までと違ってクリアです

和沙:「…おや、私はヤシマ式の神社に来るような気がしたけど、そんなことはなかったぜ」

(きょろきょろしつつ)

GM:そういえばおかしいですな、ヤシマの皇族使って神降ろししたはずなのに、何故かEDの夢は神殿……?

和沙:…ああ、多分シュラインなんでしょう。否テンプル

GM:ああ、なるほど。えーとですね。では……ああ、良い例がありましたな(ごそごそ) こんな感じの場所に

 

*折角悪神ネタなので、最強の重鎮をネタとして出してみました

 

和沙:…なんか、すっげぇ大物でてきそうな場所ですなw

グスタフ:

和沙:「…お? これはヤシマの…随分古い様式な」

GM:さて、とまあこんな感じの神々しい場所ですが。周囲には今のところ誰も居ません

和沙:「…(ふむ)とりあえず、今回はヤオヨロズの色々には感謝しておきましょう」(ぱむぱむ)

GM:ああ、そうするとですね。多分階段上って社にお参りしますよな?

和沙:ですよな。まあ、一応神社ならばw

GM:ええ、中に二人の少女と一人のおっさんが

和沙:「高天原に神留座す 皇親神漏岐神漏美の命を以て…… お?」

真子「お疲れ様、備ひn……じゃなかった、和沙さん」

 

SE:「失礼、噛みました」

 

和沙:「…ども、瑞穂の愉快な備品です」ノ

GM:

和沙:「(三人見て)まこぴーに親父殿に…ああ、神子ちゃん?」

GM:御厨(若)が真子の隣で折り目正しく礼をしてまして。後は真子の後ろに隠れるよーにしてるのがおそらく神子ですな。

角が隠れてません

神子「……(もじもじ、と隠れ)」

和沙:「(とりあえず、ヤシマ式の一礼二拍の形)ども、始めましてでしょうか」

神子「(ふるふる、と首を横に振り)……その、暴れちゃってごめんなさい」

GM:曰く。一応"覚えている"そうで。邪神状態時のこと

和沙:「ああ、大丈夫大丈夫。あのくらいなら、私が暴れた方の被害の方が大きいから」

GM:間違いなくそれは今言うことじゃないwwwww>暴れた方w

和沙:和沙ですよw?

 「…今回は抑えたんだけどなぁ…」

神子「……ありがとう。あなたには、迷惑ばかりかけちゃったみたいで……」

GM:ぺこぺこ、と。カミサマしてたにしてはめっさ腰が低いのは毒が抜けたとかそーゆー事なのか、とか思ってみてもw

和沙:「無事に和魂に戻られたようで、良き哉です(うんうん)」

GM:ああ、とゆーのもですね。"かけらさま"は此処には居ないのです

 

成☆仏したのか、或いは……というのは次回以降に投げるということで

 

和沙:「とりあえず、もうあの物騒な黒いのは抜けてるみたいですし」

GM:いえす

神子「あのひとは、またヤシマの地脈に還ったのだと思います。そして――数百年、数千年を経て、何処かの結節点で

結晶化するんじゃないのでしょうか」>黒いの

和沙:「(はて)…そう言えば御厨博士は…お亡くなりになったんですよね、あの後。…備品、過労に死す?」(周囲見まわして)

御厨「ああ、いや……神子がどうしても、謝りたかったそうでね」

GM:戻れますよ、と

和沙:「ああ、なるほど。しかして、謝ることじゃないですって。

うちの戦友の談を借りれば、「斯く有れかし」……為るように為ったんですし。喜んでくれるだけでおっけーですって」

真子「(頷き) なので……私からは、お礼ということで。

貴女が私の声を聞き届けてくれたおかげで、ようやく私達はシ号計画から――邪神という、人の過ちから解放されました」

和沙:「やっと休める、って感じだねぇ…ともかく、良かった」

神子「(頷き)私たちは、過去」

真子「あなたは、未来」

神子「だから、私たちは「今」出会えた」

神子&真子「ありがとう。そして――さよなら」

 

GM:和魂となった二人は浄土へと成仏なさる感じで

 

*ここでふと「アメリカ浄土へ成仏して天使兵になって帰ってくる」などという不吉なネタが脳裏をよぎり、

慌てて消し去ったGMであった。不謹慎良くない。

 

和沙:「では、私は未来へ戻るとしましょう。御先、お疲れ様でした」(ひらひら)

御厨「……最後に、私からのお願いを一つ、いいかな(呼びとめ」

和沙:「はいはい、お聞きしましょう」

御厨「カグヅチのデータは完全に破棄するよう、メビウス博士に伝えてくれ。あれは……まだ人間には、過ぎた力だ」

和沙:「…ですよねー。あれ、閉鎖時空斬れますよ、下手したら」

GM:というか、乱発すると星が滅びかねないんで。アレ

和沙:「きっちり完全に破棄してもらうんで、そこはご安心を」

御厨「ありがとう。これでようやく私も終わることが出来る……では、過去はコレにて去るとしよう」

(礼。そしてうっすらと消えていく)

和沙:「こっちが寿命で死んだら、またどっかで会いましょー」(見送り)

 

*戦死する気は毛頭ないらしい

 

GM:なお。和沙にホントに寿命があるかは誰も知らない

和沙:…確かにw

GM:では、皆さんを見送ったところで。急激に君の意識は現実に引き戻されまして

和沙:「さて、ではこっちはこっちで未来を何とかしますかね」(ぼやーん)

GM:……さて、誰に怒られたいですか?(笑顔)

 

感動的なエンディングが台無しになった瞬間であった

 

和沙:…ここはアレだ。大佐に直々に雷をw

 「みさきによしあれー……」

大佐「私のささやかな楽しみを邪魔しておいて、自分は優雅に転寝とは……良い身分だな、古紋備品(超笑顔)」

GM:大きな声ではないのに、妙に響く声音で、君の背後に大佐が立っていた。

和沙:「…   おや、角が無いはずの人の額に角が見える。デジャビュ?」

大佐「始末書、100枚追加。だがその前に……」

ぱちん、と指を鳴らすと和沙の両脇に伊音・ツバサ(ライトハルト)の白兵コンビが

和沙:「…をを!?何事!?」

大佐「ライトハルト少尉。貴官の復帰祝いだ。白兵戦のリハビリ相手とするが良い。あらゆる兵装の使用を許可する」

ツバサ(ラ)「はっ。  では、参りましょうか。備品殿」

和沙:「…なるほど!? しかし、今はマズい!? 具体的には死ぬ!?」

《覚醒》モード。生身で20D振れる全開モードの和沙で有った

GM:www

和沙:「手加減マヂで効かないから!?ぷりーず!?」

グスタフ:

和沙:「ビンビン過ぎて困るんだってばぁぁぁぁっ!?」

GM:ではこんな描写をはさみまして。

 

――夢から覚め。道場へと引きずられていく。

夢の残滓が流させたのか、或いは現実の過酷さが流させたのか。

涙が一筋、古紋和沙の頬を伝った。

 

GM:しーんえんど?

グスタフ:「…鎮静剤も中和して効かなさそうだしな、アレ…」

和沙:「…未来は地獄にはさせないぞー、笑って会うためにー」(ずるずるずる)

…エンドw

GM:……すっげーシリアスで泣けるエンドだったはずなのにナンテコッタイ

和沙:…うん、それはですね。ホムラ君とかに振るべきでしょうw

GM:ホムラ君にはダダ甘が似合うと思います(挙手

グスタフ:青春真っ盛りw

和沙:…  福音で蘇生した二人の娘さんと親父殿を控えさせて、トライアングラーならぬスクウェアとな

GM:ドラクエモンスターズのような構図ですなw えー、というわけで。経験点算出

 

最後まで参加:○

活躍:○

福音が発生した:○

神を殴り倒した:○

他PLを助けるような発言・行動:○

セッションの進行を助けた:○

場所の手配・連絡など:魔王陛下のみ○

 

和沙:神を殴り倒した、と。7点貰いつつ…しかし、ふと戦闘やってて思ったんですが。

やっぱり和沙って支援系のような。兵装カグツチしか使ってませんよ、今回。

 《楯の乙女》で福音出す羽目になるとは、流石に思わなかったがw

グスタフ:こちらは6点、か。やっぱり《反応射撃》必須かなぁ…

GM:ですな。防御面の不安が。 しかし……よい、戦争だった

和沙:足立基地って、やっぱアペル乗った和沙が施設を《メイデイ》し続けたんだろうか

壊滅したままだと、流石に気まずいw半日で修復

GM:ああ、いえ。セラピアの《ガブリエル》ですな。

命を生き返らせることが出来るんです。基地を修復する程度造作も無いこと

と、GM権限で認めまして。

和沙:…コンビ解消しそうだな、負荷でw

GM:複座じゃないので操縦席の後ろでどなどなでした

和沙:「ナビ、募集ー」(ひらひら)

 

SE:紀央が怪訝そうな顔で和沙を見ている!

 

グスタフ:らめぇw

 

紀央じゃ記憶どころか命まで飛んじゃうって……ということで、ひとまず襲撃者を退けた瑞穂基地の面々。

怪しげな真実も徐々に見え始める中、戦争は次の段階へと動く……のだろうか。

少年少女たちの夏は、終わらない。

 

 

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