クライマックス その強襲、疾風怒濤の如く GM:では、クライマックス。 …君たちは、哀れなフーファイターを追いかけ回して小突きまわしていた(死) グスタフ:www のっけからPCらしからぬ所業である ツバサ:「落ちろ蚊トンボ」(棒読み&びーむ) 和沙:「にょぇぇぇぇぇぃ!?かすめた、今かすめたってば!?」(螺旋渦動→上下稲妻→空中で ケルン使ってステップ) ツバサ:「黙れ」(びーむ) 和沙:「うひぃぃぃぃっ!?」(ケルンで空力制御して横ドリフト) グスタフ:「ほれほれ、安心してる暇は無いぞー(回避機動を塞ぐように偏移射撃)」 ツバサ:…あ、射撃戦兵装ついてないのかXVマスラオ。まあ、その場の気分ということでビィィム。 和沙:「何とををををっ!?(インメルマンターン→分身回避)」 伊音:「…あのフーファイター、量産機だったはずだが」 ツバサ:「備品だからな」(とりがー) グスタフ:「…これでも駄目か。えーと、まだ試してないパターンは…と(すっかり実験台に)」 和沙:「ふりっぷふらっぷ!?」(海面でバウンド機動→海飛沫でスクリーンシールド) グスタフ:「(機関砲で世界樹なサジタリウスを試してみる)」 どう見ても、備品ハンティングにノリノリな一行であった。 GM:で、暫くウフフアハハ(死)で追いかけっこしてると、すっかり防御態勢整えてさっきみたいに 布陣した一団がw カスター中佐:「ほう?あれは…識別コード01か。土人如きと思ったが、帰巣本能くらいは有った ということか…」 ツバサ:……独房で泣いてますよ、捕虜w GM:ああ、差別主義者ですからw ツバサ:いや、違います。備品と間違えられてw GM:…ああ、それは泣くわw 備品ですからね。 グスタフ:「奴さん、すっかりヤル気満々だなぁ…数が多いのが難だが、まあ仕方あるまい」 カスター中佐:「全軍、追跡してくる3機を迎撃だ! 数で押し包んでやれ!!」 めびうす:「(魔力温存中)」 和沙:「まぢでタスケテー!?」 グスタフ:w GM:で、ですね。和沙が最大速度開放して突っ込むんですが… ツバサ:さーて、どうなるかなー。 備品、使用前。 護 ホイ10 Wf*1 母-500-Wf*2-2000-Wf*1-1000-Wf*3 −5000− PC Wf*1 護 能*8 和〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ↓ 備品、使用後。 轟沈 ホイ10 Wf*1 母-500-爆殺-2000-Wf*1-1000-Wf*3 −5000− PC Wf*1 護 能*8 GM:こうなりました。 グスタフ:さあ、獅子身中の虫よどう動く…っていきなりwww ツバサ:をいwww GM:通り抜けざまに不意を打ってWf二機落として、そのままレーダー積んでる護衛艦を 最大加速のままスーパーイナヅマキックしたようです。 スペック上確かに戦艦ぐらい沈められるが、それにしても無茶苦茶やる備品であった。 GM:で、空母の上にケルンでハードシールド決めて停止。 和沙:「あー、死ぬかと思った」 グスタフ:「お前が言うな」(戦場総突っ込み) カスター中佐:「 …何が起きた!?事故か!?事故なのか!? 01、応答しろ!?」(ぱにっく) ツバサ:「さて、では……後詰は頼む、ブッフホルツ中尉」(にやり) グスタフ:「無論だ。殿は俺のホームだぞ?」 GM:では、おーぷんこんばっと。敵ですが、カスターのおっさんは… 和沙:「ただ今近くに居りません。ピーっと鳴ったらお名前とお電話番号を…」 カスター中佐:「何を言っている!?貴様、命令通り所属コードと上官の名前を復唱しろ!!」 (ばんばん) GM:…と言うわけで、このラウンド指揮しません(死) ツバサ:声で気付けwwww グスタフ:正に無能www GM:艦橋でわめきたててると思いましょうw ツバサ:(ふむ) では遠慮なく殴りにいきましょう(笑顔) SE:いーまかーらそいつを、これからそーいつを なぐりにいこうかー♪ と言うわけで、オープンコンバット。 指揮官は見ての通りとは言え、数は豊富で質もそこそこの敵集団である。 ホイ10 Wf*1 母-500-空白-2000-Wf*1-1000-Wf*3 −5000− PC Wf*1 護 能*8 グスタフ:「やれやれ、ようやくミサイルが撃てるか。流石に本番前に浪費するわけにはいか なかったからな…」 和沙:「…ずーいずーいずっころばーし ごーまみそずい」(フーファイター、踊る) カスター中佐:「くそ、制御装置のバグか!?」(地団駄) ツバサ:さて、ではSUいきますか… 右手のアサルトライフル放り捨てて、《鳴輝剣》起動。 GM:エーテルで判定どうぞ。成功数0でも起動はしますw 常日頃使っているエンゲルシュヴァルトを握る気構えで、機体の右掌に周囲のエーテルを 収束させる。エーテルはケルンによって長く鋭い反りを持つ見慣れた形状を得て、一振りの 光剣となって顕現する。 ル=ティラエ伝来の術理は今確かに、異邦の地でツバサ=ライトハルトの掌中に有った。 ツバサ:(ころころ)2成功ですな。 GM:命中+1/攻撃+12の片手用白兵武器が作成されたってことで。この戦闘中は持続します。 伊音:「出力解放、右腕部に力場成型…安定化」 ツバサ:「エーテル回路、接続――シンクロ完了。行ける!」 というわけで【行動値】13。 グスタフ:【行動値】12。 GM:Wfは10、ホイが5、能天使が13、護衛艦も10ですがw ツバサ:うぃ、ではこちらから…って、ぢぢぃ忘れてた。えーと…17w GM:早w グスタフ:こっちはまず近付くだけで終わるなぁ…。 GM:なお、空母はですね。和沙がひっかきまわしてるので、このラウンド何もしません。 カスターが勝手に引っかき回されてるだけ、とも云う。 セットアップでは更にDrメビウスが敵陣営を《アナライズ》。 危なげなく成功してデータを得る。 ツバサ:データ分かってなかったのは…能天使? GM:うむ、タイプ:フォワード、つまり近接特化タイプの能天使だと看破されました。 ツバサ:あと、場面(選択)なので他にわかってない人も全部…とは言え、護衛艦は融合天使 (潜水艦)として、ホイと空母くらいですか。 GM:空母はデフォのエンタープライズに軍略ボーナスあるだけ。ホイはシュトルム(近接型)です。 ツバサ:…なるほど。ではぢぢぃは待機しときます。
Dr.メビウス:「敵は大したことはないのぉ」(戦闘機の「上で」胡坐) グスタフ:量産型WFは移動込みでも、最大で3800m圏内までしか攻撃できない …と言うことは、 待機しておけば取りあえず攻撃はされないか。 GM:む、待ちモードですとw 敵の射程距離と移動距離を読み切り、自分の攻撃圏内に近寄ってくるまで待ちかまえる。 その上で一気強襲を掛けて反撃を許さずに轟沈。自身のリアクション能力に不安が有る 場合に有効である。 ちなみに瑞穂基地での呼称は、通称「待ちグスタフ」(何) ツバサ:ああ、それでですね。ちょっとばかし面白いことが出来まして。【行動値】13でツバサ。 《突破》を宣言(ヲイ) GM:…やっぱしw!? 《突破》とは、文字通り移動途中の障害を無視して目的地まで驀進するギアドライバーの 特技。絶大な速度を誇るXVならば、敵陣を本丸まで一瞬で踏破することなど、朝飯前の 芸当であった。 ツバサ:「では行くか……しっかり捕まっていろ!(全開ブースト)」 伊音:「遠慮は無用だ。行くぞ!」(ブースター解放) 双発のV機関が唸りを上げて、巨大なエーテルの光翼を羽ばたかせる。 一条の閃光と化したシュネルギアが、強化改造された兵士の反応すら置き去りにして 戦場を疾駆、その速度からは信じられないほど軽やかに制動を掛け、ようやく追いついて きた衝撃波の追い風を受けながら空母の甲板に降り立つ。 GM:で、一瞬で空母にエンゲージ…途中が衝撃波で偉いことになりつつw ツバサ:全力移動で13000mは動けますからなw で、メジャーなのでコレで終了、と。 カスター中佐:「んなぁっ!?何だ、今の速度は!?」 ツバサ:「(たっちだうん)」(で、空母の甲板上に仁王立ち) グスタフ:「(見送って)…若者は元気でいいですなぁ、博士?」 メビウス「全くぢゃて。羨ましい喃」 カスター中佐:「お、おのれぇ…ヤシマの猿どもめ、栄えある合衆国の技術を盗用しおって…!」 ツバサ:……したっけw? GM:あちらからすれば、「全ての優れた技術=自分たちのもの」なんですw グスタフ:なんというコメリカン思想w ツバサ:無茶なことをw 無茶が通れば道理は引っ込むのです。 ついでに、道理をわきまえない相手に理屈を問うても無意味だったりする。 和沙:「はっはっは、実に機体丸々盗んだ私が居た」 カスター中佐:「!? くぉの、島国のどろぼーザルがぁぁぁぁっ!?」(やっと気づいた) ツバサ:「……馬鹿が居るな」(ぽそ) 伊音:「…あんなのが上官では、いかな精鋭でも戦争になるまい(南無)」 グスタフ:「話には聞いてたが、本当に馬鹿だな(敢えてオープンチャンネル、しかも敵の言葉で)」 カスター中佐:「何ぃ!? 貴様、籠城した猿とネズミの分際でこの私を侮辱したなぁぁぁぁっ!?」 メビウス「全くじゃ。あんな指揮官では部隊の練度も知れたもの……この呪法航空戦団特別顧問、 Dr.メビウスが出てくるまでもなかった喃」(グスタフに同じく) 和沙:「…いちおー、備品だけどアレよりはマシだよねぇ、わたし」 グスタフ:「彼我の実力差も理解せず喚くカスは備品としての価値すらない」 GM:…何と言う可哀そうな子w SE:皆さんから、カスター中佐に【戦場からの生温かい目】を差し上げます。 GM:だが、実はですね。そこで終わるカスター中佐ではありませんとも。 カスター中佐:「そこの盗用機から血祭りに上げてやるわぁぁっ!!」 カスターの指令を受け、雲霞のごとくXVへ殺到する敵たち。 そう、白 兵 戦 で!! ツバサ:……やべぇ、ホンモノの馬鹿が居る(死) グスタフ:切り返しだけで半減するんではw ツバサ:かもーんw GM:さて、そうすると…命令を受けた能天使、行きますw 白兵戦、それも対多数の乱戦で無双の強さを誇るXVMに殺到する能天使。 下級とはいえ天使兵、その機動速度は音速に迫り、その一撃は戦車すら粉砕する…が。 GM:ぞろぞろっと全力移動して終了(死) ツバサ:……(滂沱) グスタフ:如何ともしがたい…w 襲い掛るにはXVとの距離が離れすぎていて、攻撃に移る余力は残っていなかったりした。 GM:で、12でグスタフどうぞw グスタフ:待機でw GM:では、10でWfとホイと護衛艦が動けるんですが…とりあえず、護衛艦は撃てなくてまごまご。 ツバサ:……あー…… グスタフ:流石に母艦巻き込むわけにもいきませんしなぁ… 護衛艦の攻撃は、対象が[範囲]。 つまり、同一エンゲージ内に居ると、敵味方無差別に攻撃対象となってしまうのだった。 護衛艦長:「中佐!友軍が密集してて撃てません!」 カスター中佐:「ええい、根性で何とかせんかぁ!!」 護衛艦長:「無理です!?」 GM:以上(チーン) で、ホイシュレッケは全力移動以下略(死) ツバサ:「……アホが居るな」(ぽそ) グスタフ:「アホならうちにも居るが、あそこまで本当に只のアホは中々見られんな…」 ツバサ:駄目だこいつら。もうどうにもならない…… GM:私もそう思います(死) …いやほんともー、そういうキャラに設定したGM自身。 「ダメだこいつ」の心境でした。 しかし、カスター中佐の(悪い意味での)独壇場は、まだまだ続くのである。 GM:で、WFはさらに愚かな指示を受けまして。 カスター中佐:「部隊を二分しろ!敵は少数だ!!」 GM:と言うわけで、前衛3機がぞろぞろと寄って来てグスタフにエンゲージで終了。 ツバサ:……すげぇ、あしゅら男爵でももうちょっとマシな指揮するぞw グスタフ:頭がおかしいとしかw ツバサ:…まあ、実際そんな感じだけどな…カスターて。 GM:…デスヨネ(トオイメ) 敵を分断し各個撃破するのではなく、味方を分割して各個撃破されてみるという、 ある意味画期的な戦術指揮であった。凄いぜカスター中佐。 GM:後衛3機は、一応対天使多弾頭ミサイルをXVへ。 カスター中佐:「ええい、撃て、あいつらを叩き落とせぃ!!」 贖罪者兵:「Yes,Sir」 GM:一応、マイナーで《バーンナウト》移動して距離を800詰め《ドッグファイト》しつつ ミサイル3発行きます。 ツバサ:どぞw フーファイター三機が散開・交錯し、フェイントを掛けながらの高速機動でXVの死角に 回り込む。 いかな高性能機と言えど、人型である以上ほんのわずかに反応が遅れるであろう 後背、直上、側面。三方向から発射されたミサイルが、炎の尾を引いて襲いかかる! GM:5成功に《天使力機関》で合計15成功、そちらのリアクション-3で三発行きましたぜ。 ツバサ:をぅ、15とな。かなり高めですな、それ。 GM:うむ、指揮官はともかく、兵はそれなり以上に優秀なんです。…ただ、W+V使うと一発も 掠りませんがw ツバサ:…確かに。では《W+Vジステム》を最初で使いまして、アガペー+17.普通に回避振って (どざららー)全部回避しました。 伊音:「…ジステム解放。シンクロ・ドライブ!」 ツバサ:「――止まって見えるな」(紙一重で回避) 一本のミサイルが数十発の誘導子弾を撒き散らす、合衆国最新鋭の対天使核兵器・ 天使力ミサイル。三方向から迫り来る破壊的な弾幕は、しかし。 …他を圧する強力なケルンを纏い、幻像を残すほどのステップで空母甲板を闊歩する XVに、ただの一発たりとも傷を与えることは無かった。 カスター中佐:「う、うぉぉぉぉぁっ!?馬鹿者、もうちょっと考えて撃たんかぁ!?」 贖罪者兵:「…(えーっと)」 ツバサ:お前だけは言っちゃいけないwwwwww>もうちょっと考えて グスタフ:「攻撃命令出したのは自分だろうに…考えが足りないのは自分だろうが、無能め」 …撒き散らされた子弾は当然、空母の装甲の上で跳ねまわり、幾つかは爆発して熱風と 炎を噴く。周章狼狽したカスターが甲高い声で兵士たちを罵る醜態を見せたりもしつつ。 ちなみにうっかり巻き込まれた備品のフーファイターはと言うと… 和沙:「えーと… ばばりあー」(《ハードシールド》だけでかきんかきんかきん) 普通に無事だった。まあ、備品だし。 ツバサ:さて、そして私は何処に立っているでしょう(死) GM:空母の甲板上ですからなぁ… ああ、ちなみにW+Vジステム使ったので、実際に空母のHP 減ってます。 ツバサ:…まじすか GM:HP:123/150w シュネルギアXVの最高出力状態、《W+Vジステム》。 この状態のXVは、地上で有ればその出力の余波だけで基地を更地に変えるほどの怪物 である。当然、ケルンも無い通常の艦艇の上でそんなものをぶっ放せば… カスター中佐:「おのれぇぇっ!? 空母に乗るとは卑怯な真似を!!」(ぐらぐらぐら) ツバサ:「……卑怯か?(ぽそ)」 伊音:「…いや、むしろ易々と突破される布陣に問題が有ると思うのだが…」 …まあそれに関してだけは、XVの怪物的性能と、ツバサの技量の相乗効果ってことで。 GM:さて、行動終わりました。待機してたメンバーどうぞw グスタフ:【行動値】低いこちらからですかなー GM:あ、一応和沙が動けますが。 グスタフ:をう。 ツバサ:(をっと) 何となく空中コサックダンスとか踊ってた備品に、行動順序が回ってきたりする。 和沙:「(えーと)…何しようか …あ、こうしよう。たっち」 SE:《感応》♪ GM:と言うわけでツバサ、再行動どうぞ(死) ツバサ:ひゃっはー、水だー(棒読み) 伊音:「…エーテル回線コネクト。何か送られてきたが」 ツバサ:「……備品め、粋な真似を」 伊音:「せっかくだ。周囲を少し片付けておこう」 ツバサ:「だな。せっかくだから私は……この珍妙な武装を選ぶぞ(ぽち)」 リヒトさん、ご指名ですw リヒトさん、正式名称「リヒト・エレザング」。 シュネルギアXVM(白兵戦特化の専用FASTである「マスラヲ」を装備したXV)の 言わば必殺武器であり、XVT(FAST「トリニタイザー」装備のXV。これまで登場していた タイプ)の装備していた超々大型エンゲルシュヴァルト「エレザング」を、更に取り回しと 出力の面で強化したシロモノ。 《W+Vジステム》の起動中しか使えない上に使用前にマイナーアクションを必要とするが その射程は500mに及び、指定した範囲内のターゲットを木端微塵に切って捨てる 常識外の兵器である。 ツバサ:ロゴス3つかって技能だけ5に。マイナーで起動、メジャーでぶった切ります。 伊音:「出力バイパス、リヒト・エレザング…起動!」 GM:…で、全長500mの超巨大なビームサーベルが展開されるわけですが(死) ツバサ:「散れ、蒼穹の果てへ!」(空母の甲板上でぶん回し) カスター中佐:「んなぁぁっ!?」 ツバサ:(ころころ)12成功+接合効果で13.あと、ぢぢぃから《アドバイス》飛んで+14乗りまして …しめて39成功ですな。で、当然ターゲットに空母も入ってるわけですが GM:回避などしません(死) ツバサ:ソウデスカw 「な、何だコレはぁぁぁぁっ!?」 艦橋でカスター中佐が仰天したのもやむなし。 XVの足元で、その途方もない余剰出力の排熱によって甲板表面が赤熱、 そのまま熔解沸騰する。 遥か遠い瑞穂基地からでも目視できるほどに白く輝く光の柱が、振り上げられた機体の 両腕に重なって天を衝き…ツバサの気合一閃と共に、大きく横薙ぎに振り抜かれる!! 和沙:「あ、これおまけ(ぺたし)」《Aエクステンション》で+19. GM:…ところで回避で10成功振れた能天使ですら、HP60しか無いんですがw ツバサ:……ご愁傷様でしたw SE:ちゅどどどどどどどどど… 和沙:「たーまやー」 グスタフ:「かーぎやー …おー、やってるな。派手にブチ撒けやがって」 SE:うはははははは!(どーん) GM:えーと、空母のダメージいくつw? ツバサ:79点ってとこで GM:HP:44/150、浮いてるだけですな、もうw ツバサ:次で福音出して落とすか(ふむ) カスター中佐:「な、何とかせんかぁぁぁぁっ!?」(ごろごろごろ) 部下:「む、無理です! 敵の出力が大きすぎて――っ!」 カスター中佐:「ええい!?護衛艦は何をしている!?さっさと護衛として何とかせんかぁ!?」 護衛艦:「…いや、何をどうしろと(汗)」 XVの一撃で、空母周辺に集まっていた能天使、ホイシュレッケは全滅。 空母そのものも大破して轟沈間際になっていたりする。 グスタフ:ふむ、んじゃこっちはこっちの雑魚を片しておきましょうかね ツバサ:うぃ。どぞ GM:片されてしまうか…w グスタフ:ではフーファイターsが包囲していた筈のグスタフ機がふっ、と視界から消えまして。 気付いたときには《フェイドアウェイ》で、さらに700m離れた地点からミサイル発射してます。 贖罪者兵:「…反応ロスト。再探知…旗艦のセンサー同期を…!?」 グスタフ:「同情はするが…生憎、戦争なんでな」(発射) 最新鋭から一世代前の航空機であるビェールクトが、突如としてフーファイターの包囲網 から消え去る。 抜け出せるはずの無い包囲をすり抜け、見失うはずの無い探知網から隠れおおせたのは …一重に、機体の特性と敵の心理的・視覚的盲点を知りつくした、歴戦の勇士の空戦技術。 GM:そこそこ頑丈とは言え…ミサイル食らうと痛いんだよなぁ…w グスタフ:理知9に対空攻撃で+2で11Dの技能3.《リミッター解除》してギリ当たるかな? GM:ああ、奇遇ですな。こっちも11Dで3Lですw グスタフ:完全に互角かw GM:リミッターもどき入れても+10なんで、こっちが不利なくらいですw ツバサ:問題無い、撃ち漏らしたらぢぢぃがトドメ刺すよんb グスタフ:「敵機の回避性能とこちらの命中精度はほぼ互角…つまり、大佐の愛の分俺が勝つ!」 ぢぢぃ:「(CICに流しておく)」 ヴィヴリオ:「…あー、グスタフ。叫ぶのは良いが、もう少し控えめに頼む」(そっぽ向き) ぢぢぃ:「(そ知らぬ顔)」 グスタフ:「はっ、申し訳ありません(平然)」 このミサイル射撃、何とグスタフは11Dを振って3Lで9成功を叩きだす。 この漢、愛が迸り過ぎであった。 グスタフ:あ、ホントに勝ってる雰囲気w GM:…をいw (ころころ)こ、こっちは6成功だと言うに…合計で16成功ですw グスタフ:リミッター解除入れて25成功なので、きっちり当たりますかw GM:差分9で食らいます、ダメージどうぞw グスタフ:ではそこにロゴス17加えて45ダメージ。装甲は45のはずなのでジャスト撃墜ですなb GM:ぐはぁw!? 一点の無駄も無い、的確すぎる攻撃であった。 恐るべし、グスタフ・ブッフホルツ。 GM:で、2機残って…と。…アレだけ居たのに、Wf4機と護衛艦しか残って無い…w ほんの1ラウンドで、ホイシュレッケ、能天使、フーファイターが20ユニット撃墜。 相手がカスター中佐とは言え、瑞穂基地マキナ小隊、疾風怒濤の如き猛襲であった。 グスタフ:この攻撃と次の最初で2連攻撃か…WFならまあ、もう一機当たれば沈むな。 ツバサ:ふむ、では最後に残ったぢぢぃも攻撃してみましょう。 カスター中佐:「ええい! 旧式の戦闘機相手に、何を手間取っている!? さっさと落さんか!?」 メビウス:「またどうにもならんポンコツで頑張っておるようじゃの、カスター…今は中佐だったか?」 カスター中佐:「 そ …そ の こ え は …っ!?」 メビウス:「久しい喃。まさかもう一度、しかもこんな所で会う事になるとは思っておらんかったぞい」 カスター中佐:「…まさか、特別呪法航空隊の… ”翼喰らい”カナール!?」 “翼喰らい” 特に休眠状態の天使兵を狙ってのゲリラ作戦で多大な戦果をあげ名を馳せた、 大陸での対合衆国軍戦線におけるDrメビウス…本名カナール・ライトハルトの異名である。 曰く。 「飛んでいる鳥の翼を射抜くのは難しいが、地に伏した鳥の翼なら、赤子でも毟り取れる」 メビウス:「(ふはははは) 此処でワシに遭ったが運の尽きよ!」 カスター中佐:「お、おのれぇぇぇっ!?落とせ、その過去の亡霊を叩き落とせぇぇぇ!!」(狂乱) メビウス:「じゃが断る! "十の術式"、起動!」(Wfに《呪法爆弾》) グスタフ:「…ま、相手が悪かったな」 GM:と言うわけで、攻撃どーぞ。しかし、この負けキャラロールは楽しいですな。何やっても負けそうw 実にGMもノリノリで、負けロール満喫中であった。 ツバサ:えーと、マイナーで《ウィザーズブレイン》、オートで《妖精の血族》を盛りまして(ごろごろごろ) 11成功に《リミッター解除》で25成功。 GM:(どざーっ)8成功にリミッターで18成功の、差分7でくらいw ツバサ:えーと、攻撃力が21なので …ち、28で留まったか。 GM:爆風が晴れると、半壊してへろへろになったWfが二機浮いてますw 贖罪者兵:「(ばぢばぢっ)…Damaged…」 ツバサ:グスタフが殺っちゃう? グスタフ:んー、範囲攻撃ならまとめてメビウスが殺っちゃった方がw ツバサ:うぃ。では次ターンをお楽しみにw フーファイターs、死のカウントダウン開始。 GM:ああ、空母落とせば勝利条件は満たしちゃうんで、実は次の最初でメビウスがずびーっと打つと 終わる(死) グスタフ:www ツバサ:福音も出さずに終わるなんてとんでもない! GM:ああ、そこはご安心を。出さざるを得ない事態は、この後ですから(笑顔) ツバサ:……mjsk(汗) カスター中佐と不憫な部下たちは、クライマックスの前座であったらしい。 ちょっと脅かしつつ、第二ラウンドのセットアップ。 グスタフ:ではセットアップでダーザイン操作を。 GM:かなり上げれますよな? グスタフ:今持ってるダーザイン、全部5にw GM:うはwww ツバサ:ツバサも+18領域になりまして…(えーと調整調整) グスタフ:【己からの好奇心】5 【ヴィヴリオからの支配】5 【アレイシアからの憧れ】5 【ツバサからの共犯者】5 …になりました。 GM:くっ、もっと速攻で空母落としてくれると思ったが…まさかこんなに打ち減らされるとはw 実は敵が残ったままで空母を落とすと、このあとが色々厳しめだったりしたのだが… うっかりとノリノリでカスターやってたら、瞬く間に片っ端から落とされてしまったGMであった。 詳しくは後述。 グスタフ:あと余りが2ありますが…【カスターからの恐怖】でも取っておきますかw GM:恐怖でも狂乱でも差し上げますよw グスタフ:www ツバサ:こっちはこんな感じに。 【カナード からの 同一視】1 【同僚 からの 恐怖】1 【伊音 からの 半身】5 《フラッシュバック》修得 【自己 からの 肯定】5 《蜻蛉斬り》修得 【グスタフ からの 信頼】5 【掛亥 からの 懸念】1 【アレイシア からの 不可解】5 《鳴輝剣》修得 GM:(あ、アレイシアのダーザインが5Lv×2か… そうするとフラグちぇっく、と) こっそり背景でフラグとかチャートを確認しつつ。 ちなみに、「3L以上のダーザインを持った相手から特技を修得(回数制限あり)」、 或いは「5Lになったダーザインの相手に特技を使ってもらう(一回)」という特殊ルールを 使用しております。 ツバサ:あ、そうそうグスタフ。こっちのが5になったならイイモノをあげよう つ 《カウンター》(リポスト判定値+3) グスタフ:お、有難いw GM:…グスタフにカウンターはマズい。すっげぇヤバいw ツバサ:(ニヤリ) グスタフ:反応射撃が火を噴くぜーw GM:Wfがビェールクトに落とされるだと…w 《反応射撃》の名手に《カウンター》。 それなんて鬼に金棒。 GM:ちなみに、実は和沙って【行動値】13なのですよね。どうしましょ。 ツバサ:……護衛艦と遊んでてくださいw 遊んでればいいらしい。 仕方ないのでフーファイターによる備品音頭を踊ることにした。 ツバサ:では、17のぢぢぃから GM:何処狙いますw? メビウス:「では――見るがよい! 呪法航空戦団秘奥"蒼い炎"!!」 どーしますかね。とりあえずWf落として見晴らし良くしておきますか、同じコンボで。 GM:ギャーッ!? グスタフ:パンプキンシザースですね、分かります ツバサ:ああ、2話でも使ってますぜb SE:弱 敵 必 滅!!(どかーん) カスター中佐:「馬鹿な!?運動性でも感覚精度でも、速度でも装甲でも勝っているんだぞ!? 何故逃げ切れない!?」(魔法陣に捕まったWF見て) メビウス:「運動性、感覚、速度、装甲――なるほど、どれを取っても勝てんだろうて。じゃがな」 メビウス:「心の無い者が生き残れるほど、戦場は甘くはないわ」(指弾いて、爆破) SE:塵芥と消え失せるがよいわっ!(ぼきゃむ) カスター中佐:「こ、心などぉぉぉっ!?」(はんきょーらん) GM:WF二機、今度こそ粉みじんすら残さず消滅しましたw かくて、残っているのはXVへ向かっていったフーファイターが二機に、護衛の用を為さない 護衛艦一隻と、カスター中佐の駆る空母「アンドリュー・ジャクソン」(大破)のみに。 GM:さて、ツバサ君。さっさとこの棺桶沈めて挙げてくださいw ツバサ:うぃーす。…もうエレザングも使わなくていいか。後で福音有るらしいし すっかり温存モードのツバサであった。 ツバサ:…別に此処では福音要りませんよな? GM:要りません、こんなアホ沈めるのに福音鳴らしたら、神様がばってん出しますw ツバサ:www グスタフ:www 出したGMにまでこの扱い。 心ある読者の方は、カスター中佐に慰めとか励ましの言葉をお願いします。 ツバサ:ではえーと、普通に攻撃入りまして。残りHP44でしたっけ? GM:うむ。沈みそう? 和沙:「(こつこつ)…先に殴っておこうか?」 ツバサ:武器の攻撃力が+19で判定値20 …ちょっと微妙ですな。 グスタフ:ロゴス入れればww ツバサ:だがしかし、《気合一閃》という便利な特技も有りまして。 GM:いずれにせよ、ちょっとアガペー怖いけどなw ツバサ:…確かに。では、最適解。 遊んでる和沙に先にやらせましょう。 和沙:「(よっこいしょ)では35mm機銃、撃ちまーす」(ばりばりばりばり) とりあえず、搭載されている機銃をばら撒いてみる。 お粗末な腕前を誇る和沙だが、それでもギリギリで空母に当てることに成功し… 和沙:「でもって。 火 克 金」(てい) 《バレットブースト》追加。 着弾した35mm弾頭がエーテルの火柱を上げて、空母の残り少ない装甲を吹き飛ばす。 GM:15+14+2で31点削って、中核部が剥き出しになったりして終了(死) ツバサ:「ちょうどいい加減だ!」(斬り込み) カスター中佐:「ひぃっ!? 来るな、来るんじゃないぃぃぃぃぃっ!?」 GM:…そりゃ、これで落ちないはずが無いw 踏み込んで、二刀で艦橋の基幹部を十字に一閃。 一瞬の間をおいて崩れ落ちる艦橋による衝撃が絶命寸前だった艦の耐久力にトドメを差し、 合衆国の最新鋭空母が海上に浮かぶ鉄くずの山へと変わる。 ツバサ:14成功ー、武器で+19で33点(ずんばらり) GM:回避、振れません。全部食らって致命的な何かがぱっきーん(死) カスター中佐:「ひっ、い …ぃやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」(ずどがーん) GM:…空母、ど真ん中から真っ二つに割れました。艦橋もまあ、お察しください(死) ツバサ:では、真っ二つに割れて海に突き立った空母の上でデモベ立ち(HAHAHA) GM:で、残ってたWfが、海ポチャします。 ツバサ:あれ、まだ残ってましたっけか。 GM:一応、XVの方へ来ててミサイル撃った連中がw ツバサ:……なるほどw すでに忘れ去られていたのだった。 だがしかし、本当のクライマックスはここから始まるのである。 和沙:「…おや?」 グスタフ:「どうかしたか、備品」 和沙:「…えーと、各自センサーよろしく。瑞穂の方から高エーテル反応1…空母の中核部から、 超高密度エーテル反応」 ツバサ:「…瑞穂から、だと?」 グスタフ:「…まさか!?」 GM:ええ。髑髏の鬼面を付けたフーファイターが、物凄い勢いで飛んできます。 広域レーダーに映る光点は、シュネルギア級のエーテル反応を発しながら、恐るべき速度で まっしぐらにこの戦域へ向かっている。 程なくして鬼頭のフーファイターと、それの蹴立てる水柱による航跡が、望遠視界に映り込む。 ツバサ:まあ、コレで終わったら確かにガキの使いですよねw そういうことを言ってはいけないのです。 カスター中佐だって、能力の限界まで全力で頑張ったんですよ?(目は逸らしつつ) ヴィヴリオ:「聞こえるか、強襲部隊!」 グスタフ:「こちらマキナ01、聞こえます!」 ツバサ:「……マキナ08.Ja」 ヴィヴリオ:「例の捕虜が、機体を奪ってそちらへ向かった! 基地は残存部隊が防衛したが… 気をつけろ、どうも、話が通じる状態では無い!」 GM:…もうちょい基地の残り戦力が少なければ、基地機能を潰したところだったが(ち) …こっそりと裏で物騒な呟きを吐いてるGMはともかく。 グスタフ:「了解…!」 ツバサ:「…全く、手間のかかる」 GM:で、目の前。へし折れた空母からは、朗々と非物理領域の天使の歌が聞こえます。 「聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな…」 それは、ホイシュレッケ程度とは格の違う高位の天使が出現する前触れ。 大気と海水が塩化してきらきらと輝きながら舞い上がり、周囲のエーテル濃度が 急激に高まる。 和沙:「…エーテル反応値、だいたい6000から開始して20000、23000、26000…」 メビウス:「…不味いのう、こいつは……」 グスタフ:「…成る程。矢張りこの程度じゃ終わらないか」 和沙:「えーと、ヒエラルキーは座天使クラスで確定。出現まで10秒切りましたー」 グスタフ:「総員戦闘態勢を続行。天使兵を迎撃する」 GM:で、海が円形に青白く輝いて…塩とエーテルの噴水になります。 空母の残骸をも取り込み浮かび上がったのは、空母以上のスケールを誇る巨大な天使。 無数の眼と翼を至る所に生やした、いびつな繭型をしていたそれは、近くに浮いていた フーファイターと護衛艦を溶かすようにその体内に融合。 更に一回り大きく、禍々しく胎動する。 ツバサ:「…どうする? 白旗でも掲げて心温まる演出でもしてみるか?(伊音に冗談交じりに)」 伊音:「ふん、斬る相手が一つ増えただけだ。…さっさと片付けて、アレイシアの方を抑えるぞ」 グスタフ:「上等!」 ツバサ:「(ふっ) それでこそ、私の半身だ!」(ぐっと天使の方に) GM:なお、データはあらかじめ解放します。 Name:座天使アドミエル 種別:天使兵(上級) 能力値: 肉体:(30+残天使×3) 格闘3 感覚:(20+残WF×3) 射撃4 理知:15 聖霊:15 HP:(200+残敵総数×20) 飛行:○ 移動力:200/2000 【行動値】:12 攻撃T:聖光砲 射撃 【感覚】D/4L 攻撃+18 射程3000m 攻撃U:体当たり 格闘【肉体】D/3L 攻撃+25 至近(範囲) 《巨体》狼狽無効、回避判定成功数0 《†ケルンV》《飛行能力》《自動制圧》 《†奇跡》×2 《†難攻不落》×2 《†疾風怒濤》×1 《場面攻撃》《†復活》 《†昇華消滅》DR ×2 →一点でもダメージが入った場合、同時に対象の装備している武器一つを破壊する。アガペーを5D6上昇させることで破壊を免れてもよい。シナリオ中一回使用可能。 《拘束波動》m ダメージ適用で[重圧]付与。 《威嚇射撃》M -3/射撃 移動阻止 《聴覚拡大》SU 単体リアクション-3D データを見ても分かる通り、実は出現時にどれだけ敵が残っているかで、かなり強さが 変動したり。もしフーファイターが全機残っていた場合、【感覚】が40以上と言う恐るべき敵に なっていたのだが… GM:一応フーファイター三機…感覚は29でHPが280か…ずいぶん想定より弱いなw ツバサ:…これはしかし、何ともうざいw GM:で、同じく戦場にアレイシアのホーリーオーダー。シーンが切り替わった扱いで配置は任意、 アレイシアは後方に居たグスタフたちにエンゲージする直前まで来てます。 ツバサ:…ぢぢぃさらば……w GM:【行動値】13なんで、ぢぢぃは逃げれば多分、平気ですw グスタフ:では両方ともミサイル圏内で聖光射程外の3500m程で。 ツバサ:ツバサは座天使にエンゲージしておくか。切り合い上等。 GM:さて、何が有ったのかを説明しましょう。 出力もとの座天使が解放されたんで、デムパの出力が異常に強くなって、隔離されてたアレイシア まで影響受けました。で、座天使に援軍(もしくは餌)かもーん、と呼びつけられて登場。以上(死) …必要な情報は確かに述べているが、もうちょい重みのある説明が欲しいところである。 このGMだし仕方ないと言えば仕方無いのか(何) ツバサ:「なるほど、噂に聞く毒電波というやつか」 伊音:「…何の噂だ?」 和沙:「ぴぴぴー、もひとつぴぴぴー、と。」 ツバサ:「(ぴぴぴーしてる備品を無言で指し)」 伊音:「…ああ、なるほど」 一瞬で全員が納得したりする。 GM:さて、では状況説明2. 和沙:「ちなみに、その電波とやらは…このエーテルラインかな?」 GM:びびっと転送されてくるのは、まあアレイシア機と座天使を直で繋いでる強力なエーテルリンク ですが。 和沙:「可視化ぎりぎりの密度だねぇ…これ、ちょっとやそっとの干渉じゃ切れないけど」 グスタフ:「ふむ…よし、ツバサ。これを斬れ」 GM:…それで正解です、ええw と言うわけで、アレイシアを救助する条件。 まず、情報項目で「精神制御技術」を全て解明してあること。 次に、PCの持つアレイシアのダーザインのレベル合計が8以上であること。 最後に、このシーンで「エーテルリンクへの攻撃」を宣言し、99成功以上を達成することである ツバサ:「了解した」 伊音:「やれやれ…また妙なものを切ることになるか」(苦笑) ツバサ:「なぁに、お前と私なら――たとえ、神であろうと斬れる」(ぐっと 伊音:「…その通りだ。神の御使い如き…物の数では無い」(スタンバイ) グスタフ:大佐のダーザインは5になってますが、恩恵の《援護戦術》は他の人にも使えますか? GM:いえす、使えますぜ。 グスタフ:ではツバサに対して《援護戦術》を使ってもらいましょう。 GM:
だが、まずはSUだ。ダーザイン調整の準備はいいかw このタイミングで、アレイシアは《地威天象》を起動して大幅にパワーアップ。 XVでもあんまり正面から殴り合いたくないスペックになったりする。 ちなみにPCのダーザインそのものは、先ほどまでで上げた状態からほぼ不動のまま。 ツバサ:では……【行動値】17。ぢぢぃからか。ーとですね。グスタフと別エンゲージ、ほぼ同距離に 陣取るとして… GM:ああ、《†疾風怒濤》しますのでお待ちを。 ツバサ:…って、をいw!? グスタフ:www さらっと【行動値】を無視して速攻宣言するGMであった。 …しょーがないでしょ、のんびりしてたら攻撃する前に粉砕されそうなんだもん。 GM:聖光で《場面攻撃》とかしちゃいますw ツバサ:これは間違いなくぢぢぃ終了のお知らせwwwww グスタフ:はっはっは、だがレベル5ダーザインが4つある今の俺に恐れるものなど何も無いw GM:…そこには効きそうにないな、確かにw 攻撃力そのものはそんなに高いわけではなく、また一撃必殺の権能である《†神罰》を持って いないため、特殊効果としぶとさで嫌がらせをするタイプのボスなのである。 《マルクト》が連発できるソルジャーに対しては、実は相性が悪かったり。 GM:だがセットアップにツバサへ《聴覚拡大》して、《拘束波動》入れて重圧付与しておきます。 ツバサ:んー、重圧+場面攻撃は厄介だな。 グスタフ:こっちは《マルクト》で何とでもなりますが… ツバサ:いや、たぶん一発目はこっちでアレする。伊音シールド。 GM:お、早速止めるかw 伊音シールド。同音だがSFちっくな「イオンシールド」ではない(何) 草薙伊音専用オーギュメント、絶対防御の異名を持つ《ラファエル》のことである。 ツバサ:というのもこいつ、場面攻撃一発きりですよな(データ見て) GM:いえす。 ツバサ:コレ止めると後が楽という考慮をば。 GM:なるほど、では普通にぶっ放して… 止められる、とw ツバサ:重圧が通ると、後の手が一手ずつ遅れますしな。初手は潰しておく方がいいかと。 実に賢明な判断である。 しかしてPCの手の内は、GMが知ってても座天使は知らぬこと。 定石どおりに一発のみの《場面攻撃》には《†奇跡》を乗せて、40成功ほどで光の弾幕を 展開してみる座天使アドミエルであったが… ツバサ:では、攻撃の基点をば。 「伊音、アレをやるぞ!」 伊音:「任せろ。双発V機関、出力低圧解放。 …狙点は、そこだっ!」(カーソル) ツバサ:「その攻撃、狙い斬る!」(斬) GM:では撒き散らすはずの光線が、微塵にされて無害なエーテルの燐光に変わり…《ラファエル》、 対場面攻撃と考えると異様に強ぇ…w ツバサ:まあ、場面攻撃一発と引き換えならお釣りが来るかな、と。 二つの剣閃が、弧の動作から線の動作へ移り変わり、幾重にも翻る。 収束された超高エーテルの塊が、炸裂前の刹那に数百の斬撃を浴びて切り散らされ、 桜吹雪の如く舞うただの無害な光粒となって虚空へ消えてゆく。 「いかな剣林弾雨、たとえ聖光の弾幕であろうと…」 「今の我々に、断てぬ理由(わけ)が無いっ!!」 和沙:「あ、らっきー。助かった」(ひらひら) グスタフ:「聖光砲を…斬った、か。全く、凄まじいな」 ツバサ:「(シュネルギアでサムズアップしつつ)」 GM:で、疾風怒濤アクションが終わって…ぢぢぃの行動にw ツバサ:
17でぢぢぃか。どれ、こいつらを信じて動きましょう。座天使覚悟ー GM:ふはははは、えらい天使は回避なんてしません(死) 正確には、《巨体》持ってるんで回避できない、とも言う。 メビウス:「どぉれ、では――"翼食らい"の撃墜歴にひとつ星を加えるとしようかの!」 (術印結びつつ術式陣展開) アドミエル:「Serra
Serra Serra…」(ゴゴゴゴゴ) ツバサ:ラスの《リミッター解除》&《妖精の血族》捻じ込みまして、最終術式"マイスタースパーク" をば。 …「すぱーく」の独語て何だっけとか思いつつ(ヲイ) この《呪法爆弾》による一撃は、成功数と攻撃力を合わせて46ダメージを叩きだす。 GM、ダメージとボスのデータをしばし見比べて曰く。 GM:む、しかし46点… 45なら《†ケルンV》で止まるので、あと1点まからない? ツバサ:あー…… ごめん、それ無理☆ SE:情け容赦なくちゅどーん! アドミエル:「!! …」(何事も無かったかのようなタフさ) メビウス:「やれやれ。後は若いもんに任せるぞい(ふぅ、と戦闘機に座り込み→操縦席から茶出して くつろぎ)」 グスタフ:…《即席修理》で回復すれば、またリミッターが切れるようなw ツバサ:《妖精の血族》無しだと、さすがに辛いのよw グスタフ:なるほどw GM:おにょれ、やることやったら寛いじゃってw ならばアレイシアの恐怖を見せてくれようw しかし残念。【行動値】は13で、アレイシアよりツバサの方が先に動けるのだった。 ツバサ:さて、じゃあぶった斬りますか毒電波(ぺきぽき) GM:…エネミー版・本気アレイシアの太刀筋を食らってみてから、とかダメですかw? ツバサ:謹んで遠慮w グスタフ:では、手始めに大佐に《援護戦術》の要請をw ヴィヴリオ:「(ざざーっ)話は了解した。…遠山大尉、座標軸2・7・12へ支援砲撃開始」 「了解。マーク・ガイスト、超遠隔直接火力支援を開始します」 瑞穂基地上空。 砲戦装備で待機していたT-X…遠山桂大尉のシュネルギア・ガイストが長大な砲を 両手で構える。 「誤差補正〜、だいたいあんぱんくらいに右、縄跳びくらい上だよ〜…っと、これでおっけー!」 桂の目算にナビ席のセラピアが一本指打法で怪しげな補正を入力し、レーダー上に微かに 存在するターゲット…フーファイターをロックオン。 「…支援砲撃、開始!」 斉射三連。曳光弾と爆裂弾を織り交ぜた砲撃を追いかけて、基地からのミサイル支援が 追加される。 数秒後、遥か彼方。 「…!?」 フーファイターの側面を超音速の光熱の塊と炸裂する弾丸が突っ切り、更に体勢を崩した ところにミサイルの弾幕が殺到。いずれも回避され、切り払われて直撃弾こそないものの、 その体勢を大きく崩すことに成功する。 グスタフ:(どざーっ)13成功、と。流石大佐、ですな。 ツバサ:「――(精神集中)――ジステム、起動」(《W+Vジステム》、起動) 伊音:「―起動。出力上昇、70,80,90…100%を突破」 ツバサ:さて、攻撃に…【アレイシアからの不可解】…昇華したものか(うーむ) GM:ああ、昇華しても問題無し、ただしその前に目の前のお気楽が一応。 和沙:「(ふむ)とりあえずこの辺を切るべきだと思う」(呪符バーッと撒いて方陣組みつつ) GM:《楯の乙女》で《接合》、いつも通りに。 「び・ひ・ん のお仕事はー ざっつむ!ざっつむ!ざっつむ!」 怪しげな歌を歌と共に和沙の駆るフーファイターの腰部に装備されていた小さなコンテナが 解放される。開口部から溢れ出たのは、ヤシマ陸軍陰陽部謹製の無数の呪符である。 「きうきう・にょ・りつりょー!」 気の抜けた呪言とともに、全ての呪符がおぼろげだったエーテルの線にまとわりつき、 その存在を刃の届く、確固たるものに具象化してゆく。 GM:(どざーっと)13+14で27成功をトス。 和沙:「あいにくシュネルギアじゃないから、大したこと出来ないけどねー」 ツバサ:「十分だ。XVマスラオ――エーテルラインを、斬る!」 伊音:「ああ。あの縛鎖…我らの剣で叩き斬る!」 ツバサ:うぃ。これで《ケテル》使えば、さらに+20と。 グスタフ:60成功は確保、と。 ツバサ:えーと、さらに本人はメジャーで《返し刃》。演出的にもおいしいのでw メビウス:「全く、若いもんはこれだから…(と言いつつ、術式組んでエーテルラインを固定化)」 「まあ、老兵は老兵なりに、このくらいはやっておかんとな」 具象化されたエーテルラインに、Drメビウスがさらに機体を通して術式を送り込む。 過飽和状態となっていた力線はそのひと押しを受けて疑似物質と化し、支えるものの無い 空中に、しかしはっきりと実在を示す。 ツバサ:で、ぢぢぃから《アドバイス》。+14乗せまして GM:では、おいでませw 伊音:「一意専心…切っ先まで、お前の意識を透せ!」 ツバサ:えーと、《接合》で+13、【ケテル】で20、備品で27、《援護戦術》で13、《アドバイス》で14… +87スタートですなw GM:…「備品で27」ってのが、何とも哀愁なんですがw そこは仕様です。 とは言え、見るからに暴力的な成功数ボーナスであった。 ツバサ:さらに《返し刃》で3乗りまして90スタート。ロゴス3で技能を5に(どざーーーっ)17成功。 ぱーふぇくつb 伊音:「我らの太刀に…」(残心) ツバサ:「斬れぬもの、無し!!」(納刀) GM:では、空間を斬破した途端、がくん、とアレイシア機の挙動が止まるんですが…実はですね。 アドミエル:「GYAAAAAA!?」(ずどどどど) GM:…ぶった切った余波で、繋がってた向こうさんが甚大な被害受けまして(死 剣を振り上げ、構え、振り下ろす。 流れるような動作で二挙動、一瞬の溜めを経て裂帛の一閃に、手首を返しての不可避の 返し刃。 ツバサは後に知ることだが、これぞ草薙流刀術初伝「重之初太刀(かさねのしょだち)」で あった。 GM:成功数そのまんま、HPが削れます。福音の鐘の鳴る中でw ツバサ:(アチャー)では遠慮なく、107点w GM:107成功で、まあせっかく使ってくれたんで《返し刃》の10も入れておきますw 縦一閃に斬り捨てたエーテルの鎖が爆ぜ、アレイシアのフーファイターががくん、と脱力する。 一方で切断された鎖の一方は、火の付いた導火線の如くその衝撃を座天使へ伝え …その霊的な構造体を、一瞬にして内部から破壊する。 GM:117削れて《†難攻不落》が消えて、と。合計で163削れてるからあとHP117。 座天使、まだ頑張れる子! ツバサ:…ぢぢぃのが地味に響いてますねw GM:地味だけど痛いんですってば、がりがり削れてw ツバサ:さて、そして……アレイシアはというと アレイシア:「…おはよう… じゃないっ!? ここはどこだ!?」 GM:空中でじたばたするホーリーオーダーの図 ツバサ:「海だ(真顔)」 アレイシア:「…飛んでいるから、空じゃないのか? …何かに呼ばれていたような気がするが…… 私は、何をしていたんだ?」」 ツバサ:「瑞穂基地で暴れた挙句トチ狂って飛んできたようだが」 アレイシア:「暴れて…? 精神制御かっ!」 グスタフ:「全く、こりゃあ責任問題かもな(汗)」(独房の鍵をかけずに放置してた人) まあ、ちゃんと鍵掛けてても大差ないことにはなったと思いますが。 具体的には、シナリオの都合上の理由で(待て) アレイシア:「…で、そこまでは分かった。そこの大きいのは何だ?」 ツバサ:「天使だ」 グスタフ:「制御元だな」 和沙:「えーと、カスの人のなれの果て?」 アレイシア:「…事態了解だ。なるほど、空母を叩いていたのか」 ツバサ:「話のとおり、実にカスな相手だったがな」 SE:まさにカスだね!! アレイシア:「(さもありなん、という表情)もはや私には帰る所も無し、操り糸も無し、か…。 グスタフ、この一戦、私も参加してもいいか?」 グスタフ:「それこそ答えるまでも無いな。俺達は来るものを拒まない」 アレイシア:「…感謝を。罰も咎めも、あとで受けよう」 和沙:「だが去る者は決して許さない(じまんぐ声)」 忘れられがちですが、一応軍隊ですから アレイシア:「…お前は黙って援護しろ、備品」 和沙:「ニューカマーにまで備品!?」(がーん) 瞬時に備品で認識完了されたようです。 部隊に入って即備品、狂気の瑞穂ナイズであった。 ツバサ:やっぱあそこは楽園パレードやっておく場所かと思いました、えへ グスタフ:www アレイシア:「ではグスタフ、命令しろ。ワタシは自分より優れた戦士の命に従おう」 グスタフ:「分かった。命令(オーダー)は唯一つ(オンリーワン) 見敵必殺(サーチアンドデストロイ)、だ!」 アレイシア:「命令、受領(オーダー、アクセプト)」 グスタフ:…でも実は、サーチする必要も無いと言うw GM:まあ、切ってくれと言わんばかりに目の前に浮いてますからな、でっかいのがw メビウス:「(…ちなみに、階級はわしの方が上なんじゃがの……)」 ←でも言わない大人 ツバサ:「(ところで、やっぱりアレのヒエラルキー的に私はアレより下なんだろうか(アレイシアを指し)」 伊音:「まあ、その、何だ。生きろ」 …まあ、その、なんだ。 階級と認識のヒエラルキーは、必ずしも一致しないということで。 GM:で、そのまま全力移動で敵にエンゲージして終了。距離置いてたら本領で戦えない人なのでw アレイシア:「…伊音と …ツバサか。その様子だと、もう戦えるようだな」 ツバサ:「おかげ様で、な」 アレイシア:「後でもう一度剣を合わせるとしよう。今度こそ、いい戦いができそうだ」 ツバサ:「(肩すくめ) それは何よりだ」 果たして気が付いただろうか。 遭遇して以来この時初めて、アレイシアはツバサを名前で呼んだのである。 グスタフ:んーと、このまま《ゲブラー》込みで攻撃した場合…出せても80止まり、トドメには至らない。 ツバサ:つ まさかの備品がトドメ GM:…まさかってか、それこそ後で備品がボコられるw グスタフ:ではまあ、とりあえず対天使ミサイルで攻撃を(ごろごろ)6成功リミッター無し。 GM:おいでませ、偉い天使様は来るもの拒まずw グスタフ:攻撃力+19で25に+《ブルズアイ》で21加えて46ダメージとか言ってみますが。 GM:…なんでこー、ギリギリで《†ケルンV》を抜けてくかな、君らw グスタフ:狙って撃ちましたw ツバサ:……w GM:あとHP71.ミサイルでいい具合に胴体が爆裂しつつw グスタフ:んーと…やっぱし《ゲブラー》で押し込んで攻撃しても、二発目はケルンで止められる 可能性が高いか。ここは温存で行動終了。 冷静に能力とリソースを見極めて、無駄な行動を取らないグスタフであった。 GM:で、次に敵が13で動けるんですが…困ったのですよ。もう《場面攻撃》も無いしw グスタフ:さあ、俺に《マルクト》を使わせて下さいw GM:寄って来てから言いなさいw 体当たりしてやるものをw ツバサ:そもそもが、射撃でも射程外の位置にいなかったっけw グスタフ:ですなーw GM:とりあえず、さっきざっくり斬ってくれたXVに最大出力で一発w ツバサ:体当たりですかな? GM:いえす、体当たり。なお、食らうとちょっぴりイベントが無いわけでは無い(何) ツバサ:…イベントとなw? 何やら有るらしきことを匂わせつつ、《†奇跡》込みで37成功ほど繰り出してみる座天使。 対するツバサは取りあえずただの[突き返し]を繰り出してみるが… GM:実のところ、直撃で食らってもXVMだと[装甲]で耐える罠(死) ツバサ:…いや、《†昇華消滅》食らって装備武器壊されるのが嫌なんですw GM:あ、そういうことならむしろ食らってみることを推奨。《ラファエル》されなきゃさっき起こそうと 思ってたんでw ツバサ:…なるほど?ではおとなしく(ごろごろ)28成功だけに留めて食らってみますが。 GM:差分込みで34点と、ダメージに《†昇華消滅》入れて、刀ぶっ壊しておきますw ツバサ:「(カタナがぱっきん)…まずい、さっきの斬撃で……っ!」 伊音:「くっ、だが、機体もケルンもまだ健在…予備の武装を!」 XVMに限らず、大抵のシュネルギアはハードポイントにウェポンラックを持ち、予備の武装を 搭載している。当然、ツバサも用意しておいた予備のカウンターソードを使うべく、ラックに 手を掛けるのだが… 和沙:「あ、そう言えばいい忘れてたんだけど…ツバサっち?」 ツバサ:「…何だ?」 和沙:「ウェポンラックの中身、誠に勝手ながらうちの開発物と入れ替えておいたから」(オイ) ツバサ:「……ナニヲカッテニ」 和沙:「作ったけど試用するの忘れててさぁ… とりあえず放り込んでみた。悪気はない」(どきっぱり) メビウス:「b」 ←製作者/入れ替えた張本人 GM:と言うわけで、本来入って居るべき予備武器の代わりに押し込まれてました。 本来カウンターソードの柄が有るべき場所には、通常よりやや長く反りを帯びた刀の柄。 一見すると柄しか存在しないように見える「それ」はシュネルギアの掌に収まると、青白く輝く 強力なエネルギー場の刀身を形成する。 「…カタナ型のエンゲルシュヴァルトか。味なものを」 GM:「ヤ式試作天使力光剣」。ちょっと強いエンゲルシュヴァルトの試用キャンペーンでござい(何) ツバサ:「…全く(苦笑)」 伊音:「…爆発はしないと思うが、手早く方を付けるとしよう」(苦笑) 実はオープニング辺りでデータの仕様を頼もうとして、うっかり導入の変更とかで忘れてたり。 良いGMはもうちょっと計画的に渡しましょう(死) GM:で、セットアップ。もはやダーザイン上げるところも無いと思うがw ツバサ:ですな …ひとまず放置。 GM:そして、こっちも既に使える特技とか…あ、一応《聴覚拡大》をツバサにw ツバサ:うぃうぃ。 既に大勢は決したというか、この状況から負ける気づかいは絶無である。 ツバサ:さて行動…17で初手のぢぢぃはトドメ刺したら大顰蹙なので、回復魔法をツバサに GM:…ツバサ、どうせアーマーパージしたらもう食らわないと思うんですがw ツバサ:そこはそれ 演出です(ドキッパリ) GM:…w 演出らしい。 別にメビウスが止めを刺しても良いとは思うのだが、そこはPLの気分の問題。 とりあえずDrは、まったりと12点ほど[装甲]を回復してみる。 メビウス:「さて、そろそろ片付けんと夕飯に間に合わんぞー(ほれ、と回復魔法)」 和沙:「あ、今日の食堂当番わたしだ。すぐ帰って支度…は駄目ですよね、ハイ。さっさと片付けましょう」 ツバサ:和沙は支度開始時間に遅れたらご飯抜きだそうです(ヲイ) グスタフ:「そういうことだ。もう一押し、さっさと決めるぞ」 和沙:「扱いの悪さにー 全私が泣いたー」(しくしく) 全備品が泣いても待遇が変わるわけではない。現実は非情であった。 ツバサ:というわけで【行動値】13.こっちがキメますか。 「…(すらっとウェポンラックから光剣を抜き)…なるほど、悪い武器ではないな。手に馴染む」 和沙:「はっはっは、誉めてくれたまへ」 アレイシア:「…(とりあえず蹴っておく)」 ツバサ:「この攻撃で落ちなかったら備品を殴る。ガチで」 和沙:「とばっちった!?」 ツバサ:そして、ボスは《†復活》有るから絶対一撃じゃ落ちない(確信犯) GM:酷www 和沙:「えーと…良し、頑張れ!ひたすら!」 ツバサ:HAHAHA というわけでマイナーでウェポンラックから抜刀。メジャーで斬撃。 伊音:「やれやれ(苦笑)では、試しの一刀…行くぞ」 ツバサ:「ああ、やるか」 W+Vジステム起動しまして…うへー、そろそろ危険域なんで、カナードの1Lダーザイン昇華して アガペーちょっぴり下げときます☆ GM:を、流石にここで爆死は避けたいかw と言うわけで、ダーザインを昇華してアガペーを下げてみるツバサ。 ところがそのダイス目は… ツバサ:(1Dころ→1)うわ、あんまり下がらなかったw GM:あ、カナードの冷静さくらいだけ冷静になりやがったw ちなみに不安なら、アレイシアのダーザイン有れば《サメフ》使えますがw ツバサ:……あ、使っておきましょう。《気合一閃》入れる積もりだと、アガペーぎりぎりなんで技能を5に 出来なかったのですよ。 《サメフ》は「ル=ティラエ」のオーギュメントとして設定したオリジナルのデータであり、 シーン全体のアガペーを低下させる効果が有る。下降幅は5D6とダーザインの昇華と同じ なので、PC全体のアガペーが危険水域に入った時に使うのがセオリーと言える。 ツバサ:(データ確認)対象はシーン(選択)か… よし、全員低下(ごろごろ→21) アドミエル:「(とっても嫌そうに身もだえしている!)」 グスタフ:あ、こっちも低下かw ツバサ:いえす。みんな低下しといてくださいw 和沙:「お、何か食べ過ぎのときに胃薬飲んだ感じ」 ツバサ:「すっきり爽快、というわけで……斬る!(座天使へ突撃)」 伊音:「…爽快なのはいいが、ありがたみの薄い話だ」(出力上げつつ) メビウス:「爽快になったのはよいが、外さんようにな」(誘導術式) 《アドバイス》をば。 この攻撃には《アドバイス》の他《気合一閃》も載せ、技能を5Lに上昇。 沈みかけの座天使を真っ二つにして余り有る、必殺の一撃が炸裂したりする。 ツバサ:もろもろ補正込みで…83点どぞ☆ アドミエル:「……!(ゴゴゴゴゴ)」 ツバサ:「殺ったか……?」 GM:では、胴体半ばから腐れ落ちながらも、無理やり再起動… ご想像通り《†復活》ですな。 ツバサ:「……備品。落ちなかったから後で道場に来い」(酷)」 和沙:「うひぃ!?」 胴体を十字に斬って捨て、致命的なダメージを与えるも…座天使はその異形の超生命力で 再び動き出す。ジト目で通信モニターから睨んでみるツバサに、和沙が冷や汗をたらり。 和沙:「え、エーテルコンバート。機体出力、余剰域解放…再動!」《感応》をツバサに。 GM:もう一回どうぞ、と備品は頭を下げているようですがw ツバサ:「……(ふむ) では、次で落ちなかったら(略)」 和沙:「あー、うん。多分もう一発殴ればガチで落ちる。うん」 XVの機体と乗り手に、外部から霊的な活力が賦与される。 通常稼働を越えた連続行動を可能とする特殊能力により、再び双刃を構えるシュネルギア。 「…外部からのV機関の再活性化か。これはこれで高等技術なのだが…」 「まあ、あれは備品だからな。このくらいの芸当はやってのけるだろう」 評価しているのか貶しているのか分からない寸評を呈しつつ、ツバサ=ライトハルトは今度こそ 止めの一撃となるであろう攻撃を、座天使へと繰り出した。 ツバサ:(どざーーっ)20D振って19成功、合計で32成功とか出しつつ…ダメージは58点ですな。 和沙:「…(こっそり)金克木」(Aえくすてんしょん) GM:…素のダメージだけで真っ二つにされてましたが、まあこっそりと後ろから支援がw アドミエル:「Aaaaaaaaaa......」(ずずずずずん) 和沙:「よし、ガチ殴り回h… 」 ツバサ:「(こほん) ……不正行為があった」(Aエクステの残滓を指し) 和沙:「…ブッフホルツ中尉! 一身上の都合と基地の平和のため、先に帰投します!」 ツバサ:「往生際が悪いぞ備品!!」(XV最大出力で追撃) 和沙:「往生際の悪さはトップクラスーーーーッ!?」 轟沈し、エーテルの粒子に還元されて消えてゆく座天使には一目もくれず。 機体の想定出力を遥かに超えた全速力で逃げ出す和沙と、XVの超高スペックを如何なく 発揮してその後を追撃するツバサ。海面を縦横無尽に逃げ回るフーファイターを、実体剣の鞘を 振りかざして恐るべき勢いで追いまわすシュネルギア。 二機の姿は猛烈な水柱と波濤を蹴立てつつ、瑞穂基地の方へと徐々に小さくなっていった… ツバサ:なお後日。二機で津波起こしたせいで3人仲良く始末書モノになったとか(死) アレイシア:「…馬鹿ばっかりなのか、あの辺は」 グスタフとメビウスは、無言で目を逸らした。 GM:座天使は完全に沈黙。ついでに合衆国の残存部隊も完全に食われたんで、同時に沈黙。 …強襲作戦、敵の殲滅を以て完了しました。 ツバサ:「いやぁ……カスター中佐は強敵だったな」(棒読み) 伊音:「…何か良くないものでも憑いたか?」 ツバサ:「失礼、噛んだ」 幼女になってから出直してきなさい 伊音:「全く…だが、あの指揮能力の無さは…何と言うか、同じ軍人としてむしろ腹立だしい。 …部下を何だと思っているやら」 ツバサ:「(肩すくめ) でだ。伊音」 伊音:「うむ?」 ツバサ:「アレは如何にする」(アレイシアの機体を指し) 伊音:「…実は意識的に考えないようにしていた(頭抱え)」 …そんな会話を挟みつつ全機が合流、瑞穂基地へと帰投するあたりでエンディングに参ります。 ツバサ:「――終わった、か」(ふぅ) アレイシア:「…しかし、私が来るまでも無かった、か」 グスタフ:「ふん…ま、今更座天使の1匹程度なら造作も無い話だ」 和沙:「…割と感覚マヒってますよね、この辺」 グスタフ:「主に備品の功績が大きいと思うがなぁ…お前来る前はもっと厳しかったはずだし」 (支援役的な意味で) ツバサ:「(肩すくめ)」 和沙:「をを!?何か備品やってて初めて褒められましたよ!?」(フーファイターが歓喜の舞を) ツバサ:「(ため息)」 伊音:「…役には立つんだが、なぁ…」(こめかみ抑え) グスタフ:「人格的に少々破天荒だが、まあ実利優先ということで頼む」 伊音:「まあ、無茶はやりますが確かに、実利は出してますからね」 ツバサ:「……(津波の被害とかで実利は相殺されているがな)」 ←口には出さない空気を読む男 グスタフ:「さて、周囲に敵影なし…ということで諸君、任務完了だ。これより基地に帰投する」
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