クライマックス 高空の決戦 クライマックスシーン 「高空の決戦(Fortress
in the sky high…B29)」 GM:1D振って奇数だと雲海内部。偶数だと雲海下に出ます。 鉄:ふむ…。 雲海内部では、視界が悪化して戦闘中に命中判定へのペナルティが発生。 雲海下では、戦闘不能ないし狼狽・失速を受けることでラウンド末に海面へと叩きつけ られることになります(具体的には1D+10点の殴属性ダメージを受けて、飛行状態になる まで近接戦闘と移動ができなくなります)。 鉄葉:てことは、雲海下だと確実に狼狽攻撃しかけてくるなぁ…(汗) 鉄:ふむふむ GM:予感を使う前提なら、あらかじめ戦場を選択するべく、何らかの手を打ったということに してもOKです。 鉄:ふむ。予感のラストワン……使っておいていいかな? 鉄葉:ですな。 かくて、戦場を雲海内部に確定。 遥か高空、たった三機の迎撃戦が始まろうとしている。 GM:では、敵陣営を説明します。敵は、どう見ても「融機ある奈落☆合体!」を果たしてる 護衛部隊と、B29フライングフォートレス改め…B29Hフライングサンシャイン。 鉄:「昔、偉い人が言いました。『グゥレイト。数だけは多いぜ』」 鉄葉:「『男は回数だ』とかのたまった主も昔おったのう…」 マティーク:「何の回数ですか?」 鉄:「停学とか?」 鉄葉:「知らぬ。碌に素振りもせずに女遊びを繰り返すたわけであった」 白崎:「…(むっつり)」 鉄:「(ふむ) 留置場にお泊りした回数とか」 中の人は当然分かってるが敢えてボケるぜ! 鉄葉:「はて、法度を犯すことまではしておらなんだと思うが…」 戦闘前なんだし、もうちょっと緊張しろよお前ら(笑) 奈落部隊は《呪い:狼狽》を備えた「ホイシュレッケ」で、数は3モブ(30体)×2。 B29は「トリニティ×ヴィーナス」のサンプルボスを改造した物体になっています。 〜戦闘配置図〜 ホイ×3 B29 ←50m→ PC ←300m→ 阻止臨界点 ホイ×3 GM:なお、B29が阻止臨界点を超えると、長嶋が焼けますが…まあ、移動力がB29, 遅いのですけど。【行動値】4、移動力が19/38とゆー…w 鉄:……微妙だ……w さて、戦闘配置を説明したところで、今回のラスボス様の登場でございます。 ハイペリア博士:「ひゅ〜えっえっえっ…なんじゃぁ、羽虫が二匹にゴキブリが一匹かぁ? そぉんな戦力で、この 大 天 才 にして正にゴッドブレスミー!! な吾輩を止める つもりかぁ? 阻止しちゃうつもりかぁ!!?」 …登場、トンチキ博士(酷) 鉄:「……(溜息)」 鉄葉:「…数多の戦場を主と共に駆け抜けた我から一つ助言だ」 ハイペリア博士:「おおぅ、誰の助言でもわしは聞いてあげてしまうぞ? 言ってみな?」 鉄葉:「戦場で口上を上げるのは虚仮脅しにしかならん。口が達者なだけで素人同然の自称 武芸者なぞ腐るほど居たぞ?」 鉄:「(……うぐぅ。ちょっと今から口上とか上げようとしてた俺はどーなるのさ)」 ハイペリア博士:「ふぅははははははぁぁっ!! ありがたぁい助言じゃが、心配ご無用っ!! 天才の言動に、虚仮脅しはなぁい!!」 鉄葉:「………」 鉄:「あ、じゃあそこの自称天才。一つ質問」(機動兵器が挙手) ハイペリア博士:「うむ、学究は何時であっても必要じゃ。いってみい」 鉄:「……俺は今猛烈に苛立っているわけだが。その理由は分かる?」 (こう、バカやってるときとは違う冷えた声音で) ハイペリア博士:「む、生理か? いかんぞ、腹を冷やしては」 鉄:「違ぇよ」(一蹴) ハイペリア博士:「何とぉ!? 違うと!? 違うのかぁっ!!?」 鉄:「あぁ……世界間移動だ新武装だきれいなおねーさんだでさ。最初はこの世界に来て 楽しかったんだけどさ」 ハイペリア博士:「ほほぅ、最初の二つは確かに至高の悦楽じゃな」 鉄:「何か、此処に来るまでの間、考えてるうちに馬鹿馬鹿しくなってきた。てかさ。俺、今頃 ホントは映画館にいるはずだったんだよ。由宇と一緒に。映画詳しくないって言いながら、 それでも必死こいて選んでくれた映画見に行く予定だったんだよ」(トオイメ) ハイペリア博士:「…活動写真のことかの?」(古) 鉄:「……そう。それ」 ハイペリア博士:「うむ、活動写真は良ぉい。特にわが半生をネタに作ってたりすると、 世界万人スタンディングオベーション間違いなしじゃな」 鉄:「そうそう。良い物だよな……それがさ。呪法爆弾? 大量破壊? 知るか。俺の知らない 連中がどうなろうと正直俺は知ったこっちゃない…たださ。由宇から何十年も、世界すらも 隔てた場所でこんな下らないごたごたに巻き込まれてさ…正直、俺はうんざりだ。だからさ」 (じゃき、と剣を抜き) 鉄:「……八つ当たりさせろ。俺からの要求は、それだけだ」 鉄:バカがバカなりに色々考えた結果、此処に至ったようですw ハイペリア博士:「若いモンは堪え性が無いのぉ…だが胸を貸してやるのも年長者のギム!! そう、ムギに非ずギィム!! チャレンジャー海溝よりも深い神智と胸郭で受け止めて あげようじゃぁないか!!」 鉄葉:「さて、戦前の心意気を発表するのはよいが、どちらにせよ勝てば官軍負ければ賊軍。 勝ってこそ意地が通せるということ、努々忘れるなよおのれら」 鉄:「(ふん、と鼻を鳴らし、戦闘態勢に)……(なる前に、ちょっとだけ元の調子に戻り) そういうわけで。めっさ私的な理由で手を貸すわけだけど。まあ許してくれると嬉しいかな」 白崎:「いや、どうせ私も最たるは私的なことだ…私情で戦うななんて、口が裂けても言えないさ」 鉄:まあ、一応白崎さんの妹さんのことまで「どうでもいい」と言い切ってしまった手前、 フォローは入れとくかとバカなりに思ったのでしたw *PC@は心も優しい…………のだろうか GM:ちなみに、シャードは目の前のB29Hから猛烈な奈落反応を感知してます。 鉄:「んじゃま。ちゃっちゃと片付けて由宇に謝りに帰らなきゃね(さくっと切り替えつつ)」 鉄葉:しゅぴん、と腕を槍に変化させ 「まあ、還れるかどうかはまだわからぬがな(ぽそっと)」 鉄:「還れるさ。何せ俺は――」 と言ったところでこちらは戦闘開始おkっす GM:では戦闘開始…この戦闘ではセットアップで1Dを振って、奇数だと命中判定が-2されます (敵味方とも) 鉄:ィヤッホゥ!? Open-Combat! vs Drハイペリアと禍学的な僕たち 鉄:……しかし、どうすっかなあ。雑魚への対処が一番難しい。 GM:【行動値】は、ホイが11.ボスは4です。 鉄:【行動値】15…「白銀の鎧」出すと10か(ふむ) 鉄葉:肝心なのはB29ですし、範囲攻撃が無ければ放置して火線を集中してもいいかと。 凌ぐのは大変そうですが。 鉄:範囲攻撃はGストをマティーク補正でもらってるんでいけるよ。 GM:ちなみに白崎は上の方で、戦うはずだったホイとイグニス(中級天使)をボコってますので …まあ、中級っていっても8Lvですけどね、イグニス。 鉄葉:…強えw さて、第一ラウンドの雲海は曇り模様。 鉄葉は《技巧具》、鉄は《剣王の城:白銀の鎧》で自分たちを強化しつつ。 ボスは待機を宣言。 鉄:ビッグ・ゴーントヴィークルモード(ソニックダイバー(@スカイガールズ)っぽい状態)に 鎧ドッキング状態でお送りします 鉄葉:「視界は劣悪…されど、目に頼らずとも我が刃は敵を穿つ!」 鉄:「……(ふむ) 此処はひとまず凌ぐのが肝要かな…鉄葉はB29に突撃を。 こっちで雑魚の一群は相手する」 鉄葉:「委細承知」(【行動値】は8) GM:ふむ、ではホイがホイホイやってきますかね… ホイシュレッケの群れはホイホイやって来た挙句、全力移動してPC達から数mの距離に 団子状態。どうやら移動力が足りないようで、これぞ正に格好の的状態に。 無論、見逃しておく鉄では無い。 鉄:「そんじゃまあ……」移動して接敵、《グラウンドストライク》! この攻撃、出目が微妙だったものの本人のスペックで高達成値。 しかし、ダイスを振ればカオスが巻き起こるこのGM。何が起きたかと言うと… GM:…(ころころころころころ)む、鬼回避なw 鉄葉:半数が回避か…w 鉄:……三体しか当たらないとかw ホイ:「ホイ!」「ホイ!」「ホホイ!!」「「「たわばっ!?」」」 半数が回避。命中した相手にはHPの七割を奪い去る強打が炸裂するが、 未だ駆逐には至らず。 鉄:「……っと。さすがに硬いね」 ハイペリア博士:「わぁが研究の一隅を応用した、機動生物兵器ホイシュレッケですからぁ!!」 鉄葉:ふむ、ではこちら…ここは全力移動使ってエンゲージしておきましょう。 ハイペリア博士:「ふはははははぁっ!! 良くぞ来た! 来た! 来たぁっ!!」 鉄葉:「(うんざり)」 GM:では、ボスは…何故か待機しつつ、【行動値】0でB29の機銃をういーん、とw 鉄:……チョットマテ、離脱して突っ込んでくるんじゃないのかソコw 鉄葉:まあ、移動に徹されると厄介なのでそれはそれでw GM:射程内に来なかったら突っ込む予定でしたがw 《ディレイドアーツ》《プラズマボルト》で、強化型電撃魔法を鉄葉に(ころころ)17。 鉄葉:魔法攻撃ですかアッー!? 避ける目はあるが…しかし(ころころ)…あ、避けたw 鉄:ネ申b 鉄葉:b GM:む、当たると痛いのにw 鉄葉:物理攻撃なら命中でリアクションが出来たのに…w ハイペリア博士:「この至近距離からのプラズマ砲ならば、いかにクエスターと言えど ナニィ」 鉄葉:「達人の剣ならこの雷光よりも疾いな…世界が狭いぞ若造」 ハイペリア博士:「WAKA-ZOU!?このゴッドな大天才を捕まえて…WAKAZOU!!」 GM:何かショックを受けたそうです 鉄:「一文字加えると、若造り」 ハイペリア博士:「…それは素晴らしいじゃないかっ!!」 鉄:「日本語って深遠だねえ」 マティーク「少しは緊張感を持ってください……」(るー GM:では、次は期待に応えて物理攻撃で応じましょうw 鉄:www 鉄葉:「ざっと500年は生きておる我にしてみれば人間なぞどれもこれも若造よ。 尤も。貴様に憑いておるものに比すれば、我もまた童と変わらんが」 ハイペリア博士:「でぇわ、お互い初心に帰って殴り合いといこうじゃないかぁ!! ガ チ で」 GM:というわけで、【フレイヤ】(死) 鉄葉:ちょw 鉄:キタァァァァ!? 何が「と言うわけで」なのか、加護の追加行動で思いっきり殴ってくる博士であった。 GM:謎のアームにドリルをカチっとコネクト。大穴開けてくれよう…鉄葉に死角から抉るような ドリルアタックです。《カモフラージュハイド》+《サドンアタック》。 鉄葉:これは禍福流転使ってでもクリティカルさせねば…(汗) 鉄:5・6までならマインドロック飛ばしてやるから……頑張れw GM:大丈夫、【イドゥン】は有るさ。一発だけ(死) 鉄葉:命中Cは10なので9以上なら成功かw GM:当たるとかなり痛いので、どぞw 鉄:おk。振り直し込みなら目はあるな。 鉄葉:「連続か…なるほど大口を叩くだけのことはあるか…ッ!」(ころころ)あ、素でクリw サクっと出目でガードされてしまう博士であった。 いかん、風向きがヤバい? GM:当たると20+5D刺だったのにw 鉄:……重w 鉄葉:死ぬわwww 「…さりとて、矢張り経験不足は否めんな?」 ハイペリア博士:「ちょ、ちょっと手元がスリップアウツ! しただけじゃっ!!」 GM:さて、行動終わり…セットアップに。 第二ラウンド、天候は晴天(ペナルティなし)。 セットアップで各自強化を使用し、ここで鉄葉が一気に勝負を掛ける。 鉄:「……よし。反撃の時間かな」 GM:こっちは…《空間記憶》で物理攻撃リベンジをもくろみw 鉄葉:…あ、せんせー。 GM:はいはい? 鉄葉:【ニョルド】を【ネルガル】って出来ます?w GM:…裁定次第だが…出来ない理由はないと思うw 鉄葉:(がっつ) GM:そして、俺に【オーディン】は無い(死) SE:お前たちは、俺の加護で死ね! 鉄葉:では【ニョルド】+【ネルガル】コンボ。ホイは行動する前に死ね! 「天雷よ…不届き者に神罰を下すがよい!」 ハイペリア博士:「むぅ!? マナポテンシャルが10・・20・・30…ぬはぁっ!?」(ぼむっ) 鉄葉:「必殺…建御雷!!!」 SE:10D6で42点!!(ちゅどーん)…<神>弱点だったボスにはさらに9点(びしっ) GM:…おい、何だその出目w 鉄葉:お、いい出目w 鉄:こいつぁひでえw ハイペリア博士:「目がぁ!? 目がぁぁっ!!(じたばた)」 あっという間に大打撃、ダメージを受けていたホイシュレッケが壊滅し、無傷だった三匹も瀕死状態へ。ボスであるB29にもかなりのダメージが通って居たり。 鉄:「ないすぷれー」b GM:反撃のホイ三連続攻撃、鉄へw 鉄:
うぃす 三連打を二発まで凌ぐも、一発を食らってしまう鉄。そこへ博士の禍学的愛情のアシスト。 ハイペリア博士:「禍学的ブースト注射砲、発射!!」(ぺい) 【ヘル】で神の4D足します(ころころ)39点の<神>ダメージを。
鉄:うげ!?これは……死ぬなあ…ブレイクで。 SE:禍学ブースト・ホイシュレッケパーンチ!!(ドゴォ) 鉄:「にょわ!?」 鉄葉:「師父殿!?」 ハイペリア博士:「ふははははは、ごっどぶれすみぃ!! HAHAhA…むぅ?」 鉄:「(ゆらり)悪いけど。さっき言った理由があるからね…ここで死ぬわけには行かないのさ」 ハイペリア博士:「なんとぉ!? アレを食らって微塵にならんとぉ!? 禍学的ではないぞ!」 鉄:「禍学の相手は弟で慣れてますから……ってね」 マティーク「(……ぇ、あんな弟さんですか?)」(汗) アレよりは流石に薄味だよ? と力なく鉄は笑う。 方向性は否定しない辺り、推して知るべし。 GM:さて…ホイが終わって反撃のお時間ですが、如何しますかw? 鉄:Gストに決まっているでしょうb GM:蹴散らされてしまうのですかw 鉄:「まとめてお陀仏っ!」 SE:書き割ッ!!(どかーん) GM:…木っ端微塵にされましたw 鉄:右手のビームサーベルと左手の電撃ナイフが光って唸った瞬間。 周囲には残骸だけが漂っていた。 ホイ:「しょせん…世界が違ってもザコだというのかっ!!」(どかーん) GM:むぅ、SRSだと結構強いんだがな、ホイってw これで取り巻きのホイは全滅、あとはボスを残すのみとなる。 鉄:あー……次ラウンドから火力アップでお送りします 鉄葉:ではこちらの行動。マイナーもメジャーも特に無いので只突き刺すだけw ハイペリア博士:「お前の禍学を見せてミロっ!!」 鉄葉:「刺ッ!」 その「突き刺すだけ」で30点以上ダメージ出したりしつつもw 鉄葉:刺ダメージ。属性攻撃できた方がよかったかなぁ… GM:むぅ、結構分厚い装甲なんだがそれでも突き通してきてる…こいつ、属性攻撃には弱い ですからなw 鉄:なぁに、次からこっちが頑張るさw GM:では、頑張る前に博士の異常な愛情をお楽しみください(何) 愛情表現:【ヘイムダル】で殴る(鬼) 鉄葉:ちょまwwww 鉄:おまwwww ハイペリア博士:「らぁぁぁぁぁぁヴ!! いぃぃぃぃず! ぱわぁぁぁぁっ!!」 GM:というわけで、ドリルが愛☆百花繚乱突きで鉄葉を襲います。 【ヘイムダル】なクリティカルしてるので、食らうとたぶん即死しますがw 鉄葉:w 鉄:とはいえ……避ける目ってある? GM:…【ヘイムダル】のコピー以外では、多分無いと踏んで殴ってますw 鉄葉:まだだ…まだこちらには《不滅の存在》がある…ッ! GM:…それは、あれか。使うのやめておいた【イーヴァルディ】を遠慮なく撃てとw 鉄葉:ちょwww!? ハイペリア博士:「愛に生き! 愛に死ネ!! …おや? 君ぃ、必殺技を受けたら死んでおく のが礼儀じゃないのかネ!?」 鉄葉:「礼儀? 生憎と西洋の作法については疎くてな。我の風土では相手の奥義は喰らった 上でそれを上回るのが礼儀だ」 ハイペリア博士:「ぬぁんと!? 必殺は「必ず殺す」のは、世界共通ではなかったのかっ!!」 鉄葉:「それは相手を殺してから言うべきだな…我が生き残った時点で、貴様の必殺は既に 必殺足り得ない」 ハイペリア博士:「ぬっふぅ、ならば手抜きはこれまでDA!」 《不滅の存在》は天羅の「妖」のスキルで、戦闘不能を即座に回復・HP全快状態で立ち上がるという恐るべき能力である。 たとえ必殺技と言えど、殺し尽くすに及ばずに次ラウンドへ。 戦況はPC有利、お天気は曇り空になりつつ…第三ラウンド。 GM:こっちは待機宣言して、電撃放射の構えですw 鉄:えーと、セットアップは何もせず。どっちみちこのラウンドでは辿り着くのが一杯一杯なので、 待機後ラスで一気に距離を詰める予定。 鉄葉:ではこちらの行動。取り敢えず刺す。 「取り敢えず刺す」。 それで32点とか出されて、がりがり削られるB29だったりもする。 鉄葉:ダメージダイスが地味にいいw GM:ざくざく来てますな…いつの間にかHP半減近くしてるんですがw ハイペリア博士:「くぁぁぁぁっ!? ちくちくさくさくと!?」 鉄葉:んー…ということは装甲が15前後あると仮定すると、約200で残り100点超といったトコロ? 鉄:ふむふむ GM:累積が95で、HPは180なのですよ。対物理装甲10で。 鉄:まだまだ先は長いな 鉄葉:残り85かあ…w GM:うむ、長く見えて短いかもしれんぞ、コレ食らうと。 超禍学兵器、小型霊子拡散砲…ご期待に応えて【イーヴァルディ】をば。 鉄:げげ!? GM:…誰かダメージ振ってみない? 鉄葉:…やってもいいんですか?w GM:どうぞw 既にブレイクしている鉄にとって、不可避の神ダメージはたとえ4Dであっても命に関わる。 固唾をのんでダメージダイスを見守るが…どうやら、今日の神様はPC側に居たようで。 GM:…おにょれ、4Dで10点しか出ないとかw!? 鉄葉:うに、軽微w 鉄:2点残した……w ハイペリア博士:「…む、不発か?」(がちゃがちゃ) 鉄:「うげげっつ!?(かろうじて紙一重で急所をはずしつつ)」 GM:さあ、だが俺は【ネルガル】を残してるぜw 鉄葉:ちょwww 鉄:どんだけwww 「ふはははは、シーン攻撃で10Dの電撃を食らえー」と 【ネルガル】込みで吠えてみたのだが。 鉄:普通に回避成功。 鉄葉:1ゾロ→《禍福流転》で振り直して回避成功。 …アルェー?(汗) GM:…最後の【ネルガル】を空撃ちした俺の悲哀をどうしてくれるw 鉄葉:二人だけならそういうこともままあるかとw ハイペリア博士:「超イナヅマっ!!ズビズバァっと… アルェ?」 鉄:「(操縦席で腕組んで瞑目)――マティーク!」 マティーク「御意!」(ソードビットもーど→雷撃を弾き落とし) 鉄葉:「避雷針!(分身を生み出し雷避けに)」 ハイペリア博士:「非常識じゃないかね、君らっ!!」 鉄葉:「ティタン族が何を言うかッ!」 鉄:「……(無言でニヤリ)……その台詞、もう少し後に言うべきだったと後悔するといいよ」 ハイペリア博士:「後悔などしない!! 禍学って何さ、反省しないことさっ!!」 …負けそうな逆風がびゅんびゅん吹いていて、GMちょっと涙目(何) ハイペリア博士:「むむぅ…コレは宜しくない、宜しく無いなぁ諸君!!」(地団駄) 鉄:「(短剣を収納し、マティーク一刀のみを右手で構え) さぁて、ね?」 (待機→移動で接敵して終了) さあ、終幕のお時間です。 第四ラウンド…開始! GM:ネクストラウンド…よろしい、作戦行動開始。セットアップは、こっちは《空間記憶》で。 このラウンドのクリンナップ手前で、【ヘルモード】で50m前進して逃げモードになりますw 鉄葉:こちらはセットアップでは何も無し。 鉄:では。そろそろ頑張ります。セットアップでちょっとスキルを多重起動… 《剣王の城・白銀の鎧》に加えて《剣王の寵児》で《剣王の城・約束の剣》を追加起動ー。 ビームソードを右手に携えた人型機動兵器ビッグ・ゴーント。 その体には白銀に輝く典雅な装甲が重なり。 その左手に無数の光が集い、ひと振りの伝説が具象化する。 鉄:「……さて、ハイペリア博士」 ハイペリア博士:「うむ、呼んだかね? 呼ばれたかね?」 鉄:「あんたが相手にするのは、世界最強の幻想だ。此処を抜けたいなら、打ち砕いて見せろ。 もっとも……打ち砕けるものならば」(左手に意識集中) あ、こっちも【ヘルモード】残してます。 GM:よろしい、倒せなかったら追いかけっこDA! 鉄葉:ふむ、二人の総攻撃+【ツクヨミ】【ニョルド】か…ギリ? 鉄:「契約の時は来た――我は魔を断つ二刀流。王の力、此処に示せ! ビッグ・ゴーントの左手に現臨するは、光輝を放つ白銀の剣 それは、この世界における「エクスカリバー」という幻想のカタチ。 世界が鍛え、人に下した最強の幻想、《約束の剣》 それを振るう者に――敗北など、あろうはずもない! GM:では、敗北の味を教育して差し上げよう…ダイス目によっては。ビッグゴーントどうぞw 鉄:うぃ。メジャーで切り札の《奇襲攻撃》をば…こう、「約束の剣」を引き抜きざまに斬り払い 仕掛ける感じで。 ハイペリア博士:「高密度マナ反応…ナニィ、アレは…!?」 鉄:「昔の偉い人は言いました……この剣を振るう者は王なり。そして――」 鉄&アイオリア「「――そして、王の戦に敗北は無い!!」」 GM:…(ころころ)ち、回避できないw 鉄:ありがとうアイオリアと言いつつ。ダメージでマティークの《合体攻撃》も載せます。 (ごろごろ…4Dで6・4・5・5)55点の光属性……うん。アイオリアの加護が乗ったな。今。 GM:あと30でオチちゃうのですけどw 鉄葉:…ああ、これはオチたかw んでは、止めの【ツクヨミ】→【ニョルド】を。 GM:期待値出れば沈むなぁ、ニョルドw 鉄:「……後は任せるよ。弟子」(さむずあっぷしつつ) ハイペリア博士:「ぬぉぉぉぉっ!? ヴァカな? エラーがきゅんきゅん止まらないっ!?」 鉄葉:「召しませ、轟雷! 消し飛ぶがよい!」(ころころ…26点)む、足りない!? これは紙一重で残ったか…と思いきや。 鉄:「重ねて……返し刃っ!」 つ《 合 体 攻 撃 》で+7点。 鉄葉:最後は二人でキレイに決まりましたなb 鉄:うむ。美しいb ハイペリア博士:「凌いだっ!! アレ?(じゅっ)」 SE:ウボァァァァァぁっ!?(どかーん) GM:…コクピットを貫通されたB29は、そのままきりきりと回転しながら海面へ落ちて行った… 白崎:「…終わったのか?」 鉄:「まあ、魚の餌ってとこかな?(約束の剣を虚空に戻しつつ)…はて。何やら黒髪幼女の声が 一瞬耳元で聞こえた気がしたけど……気のせいかな(ふむ)」 鉄葉:「しかし、呪法核が海中で爆発したらどうする?或いは不発弾が回収されるやも知れぬ」 GM:うむ、ところがそうはイカの何とやら。こう、海面の奥の方で「キラッ☆」と何かが輝きまして。 鉄葉:「…言わんことではない」 鉄:爆発オチですね、わかります GM:海が凄い勢いで上へ吹きあがってくるのです、ええ。で、吹きあがったあとですが… ぽっかりと、海に穴が空いてます。比喩ではなく。 鉄葉:「恐ろしい威力…これが日の本に落ちたというのか…っ!」 マティーク:「時空の穴の展開を確認…特異点計測値変動の余波でしょうか」 白崎:「…時空の穴?」 鉄:「(ビッグ・ゴーント側の解析結果)……ふーむ」 GM:呪法核一発あんど、ティターンの写し身のマナ全部でご覧のありさまのようですw 鉄:あ、もしやここで時空の穴+【ヘルモード】で帰れそうな予感? GM:いえす、【ヘルモード】無かったらダイス振ってもらおうと思ってました(鬼) 鉄葉:怖w!? 鉄:まあ、【ガイア】もあるんですけどね(ぽそ) というかこいつ。加護未使用 GM:…もうちょい追い込めばよかったかw ダイス神に守られたかのような戦闘で有った。 …当たれば一発で消し飛ぶような攻撃力だったんだがなぁ、と首をかしげるGM。 GM:では、時空の穴は轟々と渦を巻いていますが、徐々に縮小しつつあるのです。 鉄:「さてと。そいじゃあ鉄葉。さくさくっと帰ろっか」 鉄葉:「急ぐ必要があるな…アレが我等の世界に繋がるという確証も無いが、そこは師父殿の 加護でなんとかして頂こう」 鉄:「全ては我が戯言なり……ってね? 白崎班長殿。ご協力ご苦労」b 白崎:「そうか…済まないな、満足な礼も出来ないままで」 鉄葉:「こちらこそ世話になった。もう会うことも無かろうが…妹君共々息災でな」 白崎:「ああ、そちらも末長く、お元気で 」 鉄:「いやいや(ふ、と素の口調で)貴女が其処に居た事、それ自体が俺らにとっては礼だから」 白崎:「……(ぽかん)…な、何をいきなり」(ぱたぱた) 鉄:「(くす、と妖艶に白崎に向けて一瞬微笑み) あー、そっか。寂しくなるね」 白崎:「…(むむっ)…ああ、寂しくなるな、お互い」 鉄葉:「ではマティーク。そちともここでお別れかな?」 マティーク:「そうですね。私は時空の修復力で、自動的に引き戻されるようですから」 鉄葉:「うむ、そちとはいずれまた別の時間軸で会うやも知れぬな…その時まで、去らば!」 (バイクから身を投げ出して穴に) マティーク:「またいつか、どこか。運命の交わるところでお会いしましょう」 GM:そのまま、マティークは陽炎になりつつ。 鉄:「では。最後に鉄葉のおししょーからのありがたいお言葉。次会う時までにはもーすこし 「誰かに頼る」ことを覚えておくように(びしっと)
では、ばいちゃっと(穴にGO)」 白崎:「ふん…良く心に刻んでおくよ、鉄。 また会おう」 鉄のシャードから俊足なる【ヘルモード】の加護が発動し、交錯する時空構造を超えて 二人のクエスターが帰還する。彼らの戻るべき場所へと。
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