クライマックス その黄昏を超えて GM:えー、では前回のあらすじ。 君達は襲い掛かってきた卍軍団との死闘をくぐり抜け、何とか悪の大帝王さとみんの 拠点までたどり着いた!(何) 大帝王って何なんだGMよ イツキ:「ここが祭の舞台だっ!!」(結界ガラッ) 飯賀
礼二:SE:な、なんだっ(ry) GM:さて、君達は結界を破壊して旧校舎の古びた教室に突入した。 中にはイツキなら見覚えがあったりなかったりする生徒達が居る。 GM:まあ、2-Cの連中の一部だね。 イツキ:「もう下校時刻は過ぎたぞ…と言っても、帰ってはくれないよな」 2-Cs「(わらわらわら」 廻谷:『うぬぅ……罪無き生徒が相手とは、心が痛むのう。すぐ助けてやるぞ』 GM:あと、植物的な女幹部的コスチュームを纏った見覚えのあるオンナノコが居る。 ような気がするが、君は敢えて見てみぬ振りをしてあげてもいい>イツキ 当然露出度高めである。サァビスカット(何 イツキ:「……ちょいと、その衣装はどうにかならんかな、沢野さん」(汗 廻谷:つか、沢野さん? そのコスチュームは何なんだ?w さわのん「……」 サトミ「誤解がないように言っておくけど……わたしの趣味じゃないわよ?(汗」 *珍しく、サトミも困っているようだ イツキ:「…(えーと)…本人の趣味ってことで?」 廻谷:……説明台詞が入ったって事は、GMの趣味?w GM:そう解釈してもいいし、突然変異だろうと思ってあげてもいいw サトミ「ともかく(こほん)…そう、あなた達はそんなにわたしの居場所を奪いたいんだ ……まさか、結界まで破ってくるなんて」 イツキ:「こんな狭っ苦しい所を居場所にするには…少々、まだ若すぎるでしょうに」 飯賀
礼二:「…居場所がほしければ作ればいいんだよ…ま、難しいのは分かるけどね」 サトミ「…それが失敗したから、わたしはここにいるんだよ? ホントは、もう少し後 に、もっと派手な場所でやるつもりだったんだけど」 サトミ「まあ、あなた達さえ妨害しないで居てくれたら、もっと広い場所――ううん、 この世界全部がわたしの居場所になると思うけど(くす」 飯賀
礼二:「……君が、だろ。僕の知ってる『高峰サトミ』は違うな」 イツキ:「人に邪魔されたくらいでおじゃんになる居場所なんて、手に入れても三日と 持たないだろうにね」 サトミ「……礼二君、あなたなら……わかってくれると思ったん、だけどな」 GM:少しサトミは悲しそうに微笑んで……結界展開。 GM:魔導値で振っておいてくれ。無論、今回は君達をはじき出すわけじゃないんで 抗わず身を委ねてもいい イツキ:(む、それはつまり…「ザ・ワールド!!」で特殊な何かがあるとか、そういう イツキ:…しかし、こっちの結界を「上書きしなおす」ことになるから、勝負するのは こっちかな? GM:ふむ(ころころ) イツキ:(ころころ→かっきん GM:あー、じゃあ つ 《えーぎる》 エーギル:対象の判定を強制的にファンブルにする加護 イツキ:あ、それは喰らっておこう。俺、メジャーアクションやることないし イツキ:…(ぱらぱら)…固○結界とゆーか、《自己領域》か、エネミー能力の GM:さっちんっていうなー イツキ:…まあ、あえて使うところを見ると…展開中のみの特殊効果アリか。 イツキ:属性防御とか、ダメージ軽減、あるいはその逆として…(さて、どーすんべ) このイツキの推測はビンゴ。 実は神属性ダメージ以外全てのダメージを2D軽減するお徳用バリア効果が。 イツキ:……神ダメージで突っ切るか。軽減できないはずだし。 飯賀
礼二:@気にせず攻撃 A加護で打ち消す Bフラグを立てる こんなとこかと GM:まあ、トール二つ持ちですしな。そこは ちなみに、後に明らかになることだがサトミもトール(対単体用ダメージ増幅加護)を二つ持つという超前倒れヒロインである。つくづくお似合いな二人であった 暫しの検討の後、PL勢は「構わず殴り倒せばいいや」という結論に至り、進行 GM:ちなみに、君達は「さわのん、びーむ!」なる奇怪な必殺技を耳にすることが できるかもしれないし、別に耳にしないかもしれない イツキ:…(マテ、シリアス粉砕光線w GM:決してGMの「ツンデレキャラ動かしづらいんだよ!」とか「シナリオ短縮でお前 このままじゃ空気だぞ!」とかそのテの感慨が篭ってるわけでは(ry 飯賀
礼二:こっちとしては、EDで『困ったときにはお互い様』フラグが回収できれば 問題ないわけで←自分のことしか考えない人 イツキ:(既に仕込みは終わったので、後は戦闘をいかに楽しむかに(何 GM:それとまあ、さわのん続投案もGMの中で動いていることは居るので、ちとイマノウチに イロモノフラグを立てておこうかなあと GM:下手すると二話ではゴスロリさわのんとか、エロテロリストなさわのんが見れる かもしれないよ?w イツキ:どんどん何か違う方向へ進んでいる気がしなくも無いw 廻谷:イツキには、さわのんへ挑む勇気があるか!?
あるならば、さあ足を進めたまえ!! GM:と、まあそんなわけで既に対峙している訳だが。 戦闘開始直前にやっておきたいことがある人はイマノウチに(演出・及び準備用特技など) イツキ:あー…《祈念・鼓舞》三回(ヲイ) どんな外道ですか、あなた。 GM:流石にマイナー1回とかまでで 廻谷:1回は良いのかw 飯賀
礼二:こっちは特になし〜 イツキ:「(樹剣で星紋切りつつ)さあ、夕方だ。奈落はタルタロスにお帰りの時間だよ」 GM:そして台詞とかもイイのかな?(特に前回ちと頑張れなかった廻谷を見つつ) 廻谷:(PL)あぁ〜……でも、ここで何か言うのもKYな気がする… イツキ:構わん、語れw 飯賀
礼二:こっちは別に構わんよ 廻谷:では、破魔弓を構えつつ 『サトミ、そちの本心、しかと受け取った』 そして、サトミの前に立ち塞がる、沢野さんを見据えながら矢を番え 『哀れな被害者よ、いま解放してやろう』 ってな感じで サトミ「……重ね重ね言うけど、あの格好にしようと思ったわけじゃないのよ……(目を そむけてぽそっと)」 廻谷:SE:嘘だドンドコドン GM:www イツキ:「”即ち『夕日』とは『幽緋』、現幽の境の黄昏”…奈落は向こう側へ.
…沢野さんのあの格好はまあ、本人に後で聞いてみるけど(ぽそ)」 サトミ「上等。なら…その道理、わたしの無理でこじ開けるわ。その為の、この力なん だから(ぐっと拳を握り)」 イツキ:…おーぷんこんばっと? GM:特に異論がなければ クライマックスフェイズ・シーン1 『煌け、黄昏を砕く拳』 〜That`s Decisive Battle…Open Combat!〜 Enemy:高峯サトミ(Boss)、沢野優子(奈落化)、アビズマルディゾナンス×3 イツキ:・・・セットアップ。 GM:一応サトミは《集団統率》使用。 イツキが先手を打って【アカラナータ】を撃ち雑魚を駆逐しようとするが、その 更に先手を打って敵のザコが一斉に散開、さらにさわのんこと沢野(奈落化)が 攻撃を行う。 GM:まず沢野は後方に離脱、ディゾナンスsはばらけて配置になりますな(各マイナー) …さわのんは本来モブじゃないのですが、《集団統率》受けさせるためにデータ上は モブ属性を付加してあります。 イツキ:(うし) では、ある意味目論見どおりなので行動後に【アカラナータ】・・・但し、【ヘル】じゃなくて【トール】お願い。 イツキ:ターゲットは、ボスあるのみ 飯賀
礼二:では
つ【トール】用意しときます。 さわのんは<光>属性のブレスを放つが…廻谷の【繕う因果】の援護もあり、被弾したのは出目の悪かった礼二のみ。 廻谷:『ふふん、我の前では因果すら歪む。沢野とやら、そちの攻撃は当たらんよ』 GM:ふむ、二人避けたなら【ヘル】は止めて…《勝利の風》に留めておくか。代わり に【トール】を。 飯賀
礼二:SE:死ぬ死ぬ イツキ:「(!?)…おっと、今のは稲荷様の助力かな」(ギリギリで回避) 廻谷:『神の力をなめるでないわ』 そして、《勝利の風》に【トール】まで乗せて60点近いダメージを叩きだした この攻撃は、礼二をブレイクさせる。 ……尤も、それだけに留まったともいう。 飯賀
礼二:「(手をグーパーしながら)ようやく温まってきた、ってとこかな」 イツキ:「届いても…そして当たっても。この漢の気合を折るのにはヌル過ぎたかな」 サトミ「……嘘ッ!?」 GM:サトミが止めを確信したその時、礼二は起き上がり――そして、彼女の目論見を 砕くかのごとく、ヤドリギが殺到する! イツキ:「mannaz i-sa so-wilo- ti-waz
laguz i-hwaz naudiz...(其は人、 氷、太陽、戦神、水、大樹、枯渇から成る秘紋) Hoδrの腕より放たれ、唯等しく死を下せ。MISTILTEINN(盲者のヤドリギ)よ!!」(厨ニ病もーど) GM:はやてさんだー(違) イツキ:という訳で、無数の樹槍がさとみんを薙ぎ払います 廻谷:『ふむ、神代の宿木か。あやつめやりおるわ』(ぽそ) 礼二の【トール】を乗せた【アカラナータ】によるダメージは、<神>属性の56点 ターゲットこそBossであるサトミだけであるが、割と手痛いダメージを与える ……というか、この時点で実は既に約三分の二のHPを削られるという酷い痛手に。 GM:あー、随分がりがりがりっと。 廻谷:『あれを喰らえば、神である我もまともではいられんな』 イツキ:「…まあ、こんなものかしら」 イツキ:流石に全員で【トール】コピーして載せるという外道は無しで。 イツキが【フレイ】⇒【トール】、廻谷も【ツクヨミ】⇒【トール】。 そのダメージたるや、【トール】三発で34Dに達する。 …実はサトミ、オーディン(無効化加護)を持っていない上に割と脆いので、致命打になりえる一撃だったり 廻谷:それは主人公の攻撃で、ですよ?w 廻谷:(PL)ニコリ 飯賀
礼二:b 廻谷:b イツキ:然り。で、ようやくイニシアティブどおりの動きへ。 GM:
では血反吐を吐きつつ サトミ「……っ、つくづく厄介なのを呼び寄せてくれたものね……っ!」 GM:とちらり、と後ろの沢野を伺います。 イツキ:では【行動値】…こっちは10. GM:あー、そだ。ダメージ食らった所で一応【タケミカヅチ】入れておきましょう。 イツキへ56点。 イツキ:うい、ではブレイク…うふw 廻谷:www GM:うわ、何か地雷踏んだ予感 イツキ:いやいや、【タケミカヅチ】使ってもらったので、これで【ツクヨミ】でも 【フレイ】でもこっちが使えるよ♪ってだけでw 正に「魔王」であった。 廻谷:こっちも【行動値】10. 飯賀
礼二:こっちは【行動値】6で。 GM:……あー、ちなみに絶望的なお知らせ。さとみんのHP:あと26点。 GM:さとみんの【行動値】は16なんだが……ふむ。 イツキ:さとみんの攻撃にカバー&【タケミカヅチ】ってのも楽しいが…それは脇役の やることではないな 廻谷:(PL)確かに、それは考えましたがw GM:まず自分の行動に【フレイヤ】使っておこう。一回余分に行動ゲト サトミ「……ま、礼二君と一緒なら……こういう結末も悪くないか(じゃきっと爪構え」 GM:なお、【フレイヤ】なのでクリティカル前提b イツキ:しかも行動値の関係で二連撃になるので【イドゥン】前提b 飯賀
礼二:「『高峰サトミ』となら……悪くは無いけどね」 特に加護を使うでもない礼二には、この一撃はかわす事など出来ず… 飯賀
礼二:ふっ、ここはあえて回避せずに当たるのがPC@ですよ。 イツキ:…なるほど 廻谷:言うと思ったがb GM:よく言った。おまけに【トール】もつけてやるw イツキ:wwww トール二個持ちというのはヒロインとしてアグレッシブすぎるだろうと思いつつ… <神>属性で57点という痛撃を受けて、礼二が吹き飛んで戦闘不能に。 飯賀
礼二:ぐはー イツキ:「…それで、満足したかな?」 GM:では、サトミの拳が礼二の胸板をぶち抜き、沈めるわけですが…… サトミ「……まさか(冷笑)」 廻谷:『……そう、確かにまさかじゃな』 サトミ「やっぱり、わたしって強欲な人間みたいなのよね……狐さんとそこの転校生も 道連れにしたくなってきちゃった(くす)」 GM:で、【行動値】16で本来の行動。今度は接敵してるのでマイナーで《範囲攻撃》 使用。 イツキ:「(やれやれ)叩き直すのは骨が折れそうだが…それは俺の仕事ではないからね」 エンゲージを薙ぎ払う一撃の後…ブレイクした廻谷と辛うじて凌いだイツキの姿が そこにはあった。 イツキ:「ふむ、まだ冥府のドアが閉まっていたのでな。戻ってきてしまったようだ」 廻谷:ブレイクしたので、演出的にはサトミと普段会ってた頭身から、急に貴婦人の様 な背の高い美女になりますw 廻谷:『ふん、この姿になるのも久々じゃな』 イツキ:「それと、飯賀。そろそろ起きる時間じゃないのかな」 コンコンと樹剣で死体(何)を突いて、礼二に【イドゥン】w サトミ「しとめ損ねた……っ!? しぶといわね……」 飯賀
礼二:「……生憎だけど、約束を果たすまでは死ねないんだ」 とかいいながら起き上がろう イツキ:「約束への遅刻前に起こせたようで何よりだね」 飯賀
礼二:「今度昼飯でもおごるよ」 イツキ:「そいつは嬉しいな」こっちは行動待機。 廻谷:『さて、サトミ。我をこの姿にした罪は重いぞ』 SE:『さぁ、おしおきの時間だ』 サトミ「……っ! いいわ、そっちがその気なら、何度でも殺してあげる……!」 イツキ:オシオキなのかw 廻谷:参拝者に厳罰は加えません。故に、おしおきw 廻谷:『我が神社にも供物を頼むぞ』>飯賀
礼二さん 飯賀
礼二:「それはサトミにお願いすればいいんじゃないかな(苦笑」 廻谷:『……そうじゃな(同じく苦笑)』 飯賀
礼二:っつーわけでこっちの行動でおk? サトミ「ここで死ぬのに、後先考えるなんてずいぶん余裕なのね……」 GM:どぞ 廻谷:こちらも待機で。 『さて、サトミ。御主の気持ちは本人に伝えるのじゃな』 飯賀
礼二:もう接敵してるんだよね? GM:うむ。サトミが君にアツいラブコールを叩き付けるために寄ってきた (物理的な意味で)愛が、重いです… 飯賀
礼二:では、マイナーで《奮起》でダメージ+1D、メジャーで攻撃を。 GM:さあ来い! 実はサトミのHPは最早通常攻撃の圏内だぞォォォォ! 廻谷:www イツキ:まあ、ハズしそうならお狐様のバルドルでw GM:ふむ、ではラスの手札発動 つ 【エーギル】 サトミ「オンナノコの顔面を殴るなんて、ひどいと思わない?(エーギル発動)」 イツキ:お、それはつまり【バルドル】無しじゃ当たらない宣言。そして【バルドル】で 打ち消して相殺になる、とも言う。 廻谷:では、こちらから【バルドル】 『サトミ、今度はお前があの朴念仁の気持ちを受け止める番じゃぞ』(ニコリ) 廻谷:『逃げるでない!!』 サトミ「つくづく往生際の悪い狐ね……っ!」 どっちが往生際悪いのか、という話はさておきw 廻谷:w イツキ:「…まあ、顔面を狙うなら平手でね?」 イツキ:そして運悪く回避されたらこっちから【フレイ】⇒【エーギル】が飛ぶぜ GM:(ヒギィ) 飯賀
礼二:外れるわけがないというw イツキ:…あ、待った。 廻谷:? イツキ:避けられて使うよりは、むしろ確実性と演出のために使おう。 【フレイ】⇒【バルドル】でクリティカル命中を。 廻谷:www イツキ:「その一撃は、絶対にして不可避。然り、心決めたる王の一撃」(ばるどる) 廻谷:いや、ここは避けられなかったと言うより、きっと内なるサトミが避けなかったん だよ、と GM:(納得) 飯賀
礼二:ここで【トール】と《チャージショット》使用、《奮起》と合計して…… イツキ:・・・・奇しくも、屋上の一撃の再現が… 飯賀
礼二:ダメージ…クリティカル込みで14D? GM:(うはぁ)よし来い、多分死ぬがw 廻谷:『お膳立ては全て整ったぞ。ほれ、ゆけ!!朴念仁!!』(ぽそっと) 飯賀
礼二:ではダメージは14D6+12の<神>ダメージで! 59点の<神>ダメージ。 その一撃はふらついたサトミのただ一点…アビスシードだけを撃ち抜いて、粉々に砕いた上で輝きの中へ霧散させる。 飯賀
礼二:では何か右手から神々しい光を放ちつつ微妙に微笑みつつ 「『サトミ』……もう、終わらせるから」 飯賀
礼二:某ビッグオーのサドンインパクトのような感じで「ガション!」
と サトミ「ふふ……何だかな……結局、わたしには何も出来ないってこと、か……(ばた」 イツキ:「見事」 GM:うむ。礼二の一撃が入ってサトミはばったりと倒れますな。傷一つ残っていないが 奈落の気配は最早亡い。 廻谷:少女の歪んだ恋心は……きっとこれで終わるのだろう。 だって、それは叶わない想いではなく。 普通に、叶う予定の。 それこそ、必然である、想いだったのだから。 故に、此度のことは、元々、それが早まったに過ぎないのだ イツキ:「…これでやっと「始まる」…まあ、そういうことにしておこう」 GM:
では、イツキは気づきそうなので一応描写。他のアビス(ryより、沢野が倒れるのが一瞬遅かった気がした。 GM:こう、がくがくと痙攣して…な感じで イツキ:「・・・・ふむ」《デジャ=ヴュ》かな。質問は簡略に、「何故ですか?」という ことだが GM:端的に。他の人より奈落関連のシロモノに対する適性が高かったのでしょう。 特に意味はないが一応伏線を張ってみたようです 廻谷:w イツキ:「…なるほどな」 GM:んじゃ、ちみっとエクストラバトル。 沢野「……(がくがく……ぴた)」 イツキ:「…を?」 GM:何故かメインのサトミが倒れたはずなのに、起き上がった沢野を君達は目にする こととなった。 廻谷:『うむ? 長く奈落の瘴気に触れすぎたか?』 沢野「……」 GM:おそらく、言葉を発するような余力は残っていないのだろうし、元よりアビズマル ディゾナンス。大したことは出来ないだろうが……しかし、このままにしておいていい相手でもないことは確かだ イツキ:「……ケース1、別枠。実は別の奈落が憑いていた。…30%。 ケース2、適合。たまたま、適性が強くて奈落が生き残った。60%。 …ケース3、既にスペクターとして不可逆に覚醒していた。 10%」 イツキ:「ケース4。…別の誰かの手駒だった。…いずれにせよ、放置していいものでも ない、か」 飯賀
礼二:なんかここで黒コート関連の演出が入ればおkでは? GM:では、観戦中の方々 黒コート「……大したことも出来ずに散ったか。まあ、やることはやってくれたからよしとすべきか……(きびす返し」 フィエル「おいおい、まだ役者が残ってるのに席を立つのはマナー違反じゃないかな?」 黒コート「……何?(振り返り) ……馬鹿な。こんなことがありえるはずは……」 フィエル「いやいや、現に起きてるんだからありえるんだろうさ……なるほど、コレを 上手く使えば、もう少しこっちも手弾を温存できるかもね?」 再び、無意味に伏線など張ってみるGM。使う宛てはない(マテ イツキ:そして後天性ダンピールとして覚醒したさわのんであった(ぇ) GM:www さて、では黒幕の方々はどうせ何もしないので放っておいて戦闘継続。 沢野「バックアップ起動……結界の主導権を委譲。パワーソースの移転を確認…… (がたがた)」 演出上、折角なのでサトミの特殊能力のいく分かを継承させてみたり。 具体的には神属性ダメージ以外の軽減能力などを イツキ:「・・・・ナニか、物騒な事になってる気がするんだけど?」 飯賀
礼二:こっちは【行動値】6、エキストラ(多分)のサトミをかばうため行動放棄 イツキ:(えーと)残り加護は【ツクヨミ】と【ヘル】一発ずつか。…相手によるが、 まあ【ツクヨミ】次第という辺り。 GM:で。若干さわのんの衣装が凶悪化(露出度的な意味で)したところで、待機中の お二方の行動。 イツキ:(ふむ)実は全員ブレイクしてるので、攻撃されるとマズいのだよねw GM:まあ、行動値は10なので。ソレも踏まえてw イツキ:…では、こっちから攻撃させてもらおう。倒せなくは無い。 イツキ:マイナーで《祈念・加護》追加。 「…少なくとも、今は一度床に沈めさせてもらう」 イツキ:メジャーで《法力弾》を ところが。この一撃は出目が壮絶に悪く、沢野に回避される。 イツキ:・・・げ、死人出るかも。…【ツクヨミ】から【フレイヤ】頼むわ。こっちで削る だけ削れば、運が良ければ倒せる。悪くとも一人死亡くらいで済む。 GM:あのー、ちょっとは強力化しましたけど、そんな驚異的な敵じゃないデスヨ?w HPとか30そこそこですしw イツキ:全員ブレイク状態で、加護尽きてて、回避苦手で敵が遠隔範囲攻撃持ちだって ことを忘れないでくださいw 地味にヤバい状態になってしまったようです。 廻谷:『我の前では、因果も歪む。既に起こった奇跡を再度起こすも想いのままじゃ』 【フレイヤ】 イツキ:じゃ、【フレイヤ】で必中の…もう一回マイナーで《祈念・鼓舞》、《法力弾》 もう一押しの【ヘル】をよろしく。 飯賀
礼二:つ 最後の【ヘル】 SE:ぼきゃむ(<神>38点) GM:あー、惜しい。あと12点ほど… イツキ:マテ、どこが30そこそこかとw GM、ここでうっかりな前言をようやく認識。 結界の主導権が移転した効力でHP増量、という感じにしようと思っていたものの、 まあオマケで人死に出すのも後味悪いし、前言撤回というのも美しくないと考慮 GM:あ、そーか。なら沈みました(訂正) イツキ:次ラウンド…二人がかり、こっちは当たれば倒せるが…ってw 飯賀
礼二:何そのいらないフェイントw GM:GM的に一旦言った事を翻すのも美しくないのでw イツキ:まだ健在かと思いきや、実はもう倒せていたぜ! GM:…まあ、余興で人死に出ても洒落にならないということでw イツキ:「…やれやれ、驚いた(汗)」 廻谷:いや、起き上がるんですが実はもう動く力も残ってなく 廻谷:そんなさわのんの身体からアビスシードがぽとん、と。 廻谷:で、崩れ落ちる演出w 沢野「………(ばた)」 GM:こう、壊れたマネキンのよーに イツキ:では、敵は全滅した。 GM:うむ。旧校舎の一室は再び静けさを取り戻した GM:なお、さとみんが張った結界は沢野が倒れた時点で効力を失ったようだ 飯賀
礼二:あと、サトミの様子は? GM:ふむ、意識を失っている以外は特に異常はないようだ>サトミ 廻谷:あ、GM。黒コートはソレを観て去るの? GM:うむ 廻谷:『それを感じ取り)……ふむ、此度は去ったか』とか気づいてた演出いれて良い?
GM:勿論。では、黒コートs 黒コート「……何事かと思ったが……やれやれ、大したことのない余興だったな」 フィエル「いやいや、親玉の張った結界を端末の分際で乗っ取った挙句、活動を続ける なんて…並の人間に出来ることじゃないね。面白そうだと思わないかい? 黒崎クン」 黒コート「……」 敢えて少女の問いには答えず、黒コートはその場(観戦所)から姿を消した。 廻谷:『(それを感じ取り)……ふむ、此度は去ったか』 飯賀
礼二:じゃあ、後ろで小さく呟いておこう 「……おかえり」 さて、普通はこのまま綺麗に終わるはずが、ここに平地に乱を起こすPLが居た。 イツキ:SE:だが、実はそんなことは無かったのだ!!<特に異常は無い 目覚めたサトミは自分の内部に、明確に息づくもう一つの自我が存在する事に 気付いた。それは或いは衝動に近いものであったかもしれないが、その実それこそが サトミの押し殺してきた様々な感情が形を得たものであるのかもしれない。 君はそれに気付いて記憶処置として無くしてしまってもよいし、別の手を考えても GM:あー、それに気付くのはどーしましょ。質問系スキル残してる人ー? イツキ:ノ 廻谷:そういや、前回、GMにキャンセルされた分が残ってたわw GM:んじゃソレを使えば「気付けます」後は煮るなり焼くなりw イツキ:コレに気づくのは廻谷のほうが美しいと思うのだよ(任せた)。 廻谷:『差し当たっては、先にこちらじゃな』で、《運命の予感》で質問。 GM:(かもん) 廻谷:つ『こちらが聞く事はもう分かりきったことじゃろうから、さっさと答えぬか』 GM:つ「まあ、黒さとみんは依然残っている。どのように処理してもよい」 イツキ:今、何かと不遜な会話をしていたような気配がw GM:wwww ゴッド狐は、おーばーろーどと交信してたようです(何) 廻谷:『ふむ、おい、そこの朴念仁』 飯賀
礼二:「ん?」 廻谷:『まだ終わりではないようだぞ。サトミの中には感情の塊ともいうべき黒きものが まだ残っておる』 廻谷:『我の力をもってして、それを消し去っても良いし、黒いこのサトミをもサトミ として消すのを躊躇うならば……他の方法が無き事も無い』 イツキ:「…つまり、それはアレか。また奈落を呼びかねない未成熟な人格とかそういう ものか…」 廻谷:『そういうことじゃな。ただ、本人が抑えれば日常生活を送る事も可能じゃろう て』 飯賀
礼二:「黒かろうと白かろうとサトミはサトミだよ……」 イツキ:「なるほど、な。だがまあ…そう言うだろうな、飯賀は」 廻谷:『ふむ、では御主も異論は無いな?』 イツキ:「…一応”埋葬人”としての意見を述べるならば、禍の根は絶つべきだけど… まあ、俺本人は異論はないね。「ナニモミテナイキイテナイ、と」 廻谷:『なれば……そうだな準備が必要じゃな』 Now Loading…… 廻谷:『では……始めるぞ』 ぽう、と 光が生まれ、君達は神秘的な風景を見る事となる。 廻谷:加護【ガイア】を使用。 GM:SE:ガイアが黒さとみんにもっと輝けと囁いている マテ、そこな台無しGM イツキ: つ「たったひとつの命を拾い、生まれ変わった生身の体。他の出番を叩いて砕く、 黒さとみんがやらねば、誰がやる!」 GM:NPCなのに出番砕くのですかww 飯賀
礼二:きゃしゃーん イツキ:NPCだから出番を砕くのです 廻谷:とくとくと鏡に神水をかけ、意識なきサトミを映し出す。 廻谷が手を伸ばすと、鏡に手を差し入れていき、その手をつかみ出す。 イツキ:かしこみ、かしこみ申す。石凝のいと高き神々に申し上げる。今この映し世に 祭祀を奉り、我が真名” ”に於いて常世より一片の華を連れ戻さん。 イツキ:それは確かに、奇跡の範疇に有る何かであった。 加護は、シャードを媒体に神々の力を再現するものである。 それは元より有るものを変化させ、再生し、破壊する…そういったものであった。 だが今ここで行われたのは、確かに。 無から一つの有を生み出す造化の業…神代の奇跡であった。 飯賀
礼二:「始めまして……なのかな?」 イツキ:「…これからが大変だぞ、飯賀」(ぽむぽむ) 飯賀
礼二:「まぁ、先のことを考えても仕方ないしね(タメイキ)」 イツキ:「戸籍その他くらいは手を貸せなくも無いが・・・まあ、関係は自前で何とかして くれ」(ぽむぽむ) 飯賀
礼二:誰かに引き取ってもらいたいなぁ、PL発言だけど(廻谷を見つつ GM:www ではそんなこんなでぽて、と引きずり出された黒さとみん(便宜上、以後 「聡美」と表記)が目の前に居ます。 聡美「……(きょろきょろ)……何? 情けでもかけたつもり?」 飯賀
礼二:やべ、萌えるわw GM:コレは定番でしょうb やっぱり、言わせたい一言ですよね 飯賀
礼二:「敵に情けをかけるほど器用じゃないよ……けどね」 と言って廻谷を見てみる 廻谷:『ふむ、我が神社に参拝に来る者が無くなれば寂しいものでな』 イツキ:「…器用じゃない子と素直じゃない子がいるよ(ぽそ)」 聡美「(ちらっとサトミを見て)この子がまた行くようになると思うけど……あー、全く、 このまま死んでた方がいっそ諦めもつくってもんなのに。調子狂うわね…(ぶつぶつ」 飯賀
礼二:「2人とも参拝に行けば、お供え物も2倍、ってのはダメ?」 廻谷:『いや、御主だけだろうな……』(ぽう) 廻谷:意識を失っているサトミの頭に手を沿え、《綾取る夢》を。 イツキ:「・・・・記憶処置、か。いいのか、それで?」 廻谷:『悩みが無くなれば神社からも遠のくじゃろう、人間とはそういうものじゃ。 まぁ、この子の場合は分からんが、少なくとも』 聡美「(あ、という顔をして)……なるほどね」 廻谷:『つらい記憶は無い方が良かろう』 イツキ:「…まあ、忘れてしまったほうがいいような記憶も在るだろうけどね。記憶が 切れても、縁ってのは不思議と切れないものだよ」 廻谷:『……そうじゃな。まぁ、記憶など無くとも、また機会があればこの子は来るじゃ ろうて』 聡美「……全く、善人なんだか悪人なんだかよく分からない連中ね(ふん)」 廻谷:『……それに、神が人間に影響を与え過ぎては、歪みを作ってしまうもので、な』 廻谷:『サトミにこれ以上の歪みは必要無かろう』 聡美「で、歪みの極致のわたしを取り出してどうするのかしら? 煮るなり焼くなり 何されても、もうわたしはどうにも出来ないけど」 いっそ好きにしやがれ、と胸を張る(元)ボス イツキ:「…まあ、そりゃ叩き直すって手もあるけど。半ば物理的に」 イツキ:(マテ、アンダーテイカー 飯賀
礼二:煮るなり焼くなりと言われて色々妄想したPLがいることは秘密ですw イツキ:wwww GM:www 廻谷:『神はそこに在るもの、じゃ。気まぐれで力を行使することもあろうさ』 と聡美に答えるように イツキ:「(色々端末叩きつつ)じゃ、ひとまず身の振り方は後で考えるとして…うちの 部隊の人に後始末してもらうから、どっちかで一時その子は預かってもらえるかな?」 聡美「気まぐれで生き死に左右されるこっちの身にもなりなさいよ…」 GM:と、悪態をついてはいるものの、聡美は最早敵対行動らしきものは取らないな。 廻谷:神社の方に向かいつつ 『神の気まぐれで生まれた命じゃ、主の好きにするが良いわ。で、差し当たってもう一人のサトミ、よ。一緒に来るか?』 聡美「気まぐれで生み出しておいて一緒に来るかも何もないでしょ、全く…ああ、そうだ そこの朴念仁(くる、と礼二の方を向き) 万一、もう一回その子(意識失ってる方のサトミ)がこういう事態に陥ることになったら……その時は、分かってるわよね(じと)」 飯賀
礼二:「この右手の輝きに賭けて(ニヤリ)」 聡美「(ふん、そっぽ向いて)これを機に、その子にちったぁ甲斐性見せてあげることね」 GM:と、まあそんなところでシーンエンドでOKかな? 廻谷:後ろ姿で『ふむ、心配は無さそうじゃな』 廻谷:そしてGM,しぶしぶ後ろ姿を追っかけてくる聡美を演出よろw GM:(OK) 聡美「ったく、調子狂うったらありゃしない……何だかな……ちょっとそこの自称神、 歩くの早すぎ!」(すたすたと廻谷の後を追いかけつつ) 廻谷:それで、シーンエンドでb
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