エンディング　新たなる夜明け

 

 

イツキ：そしてエンディング･･･さて、誰からだｗ

ＧＭ：思いついたやつから逝け(ﾏﾃ

イツキ：よし逝くか(ｦｲ

ＧＭ：うし、かもん。では、君は任務を全うした…さて、どういったシーンにしたい？

廻谷：さわのん、さわのんｗ

イツキ：全て(一応）の解決を見て…記憶処置など済ませた次の日。

ＧＭ：SE:とぅもろー

 

 

エンディング・シーン１　『折れたナニカ、砕けた（かもしれない）骨の哀歌』

 

イツキ：「２-Ｃよ、わたしは帰ってきた！！」(朝の挨拶)

イツキ：「･･･残念ながら核バズーカは無しだが」

 

ここはソロモンじゃありません。

 

ＧＭ：うむ、活気溢れたクラスに戻っているな。(イツキは知らないわけだが)

イツキ：では、そのままさわのんに声を掛けときましょう。

「ふむ、おはよう沢野」

ＧＭ：なお、さわのんには記憶処置があまり効いてないようです

沢野「あら、おはよう(クラスを見回し)…よく分からないけど、何とかしてくれたの？」

廻谷：あからさまな伏線ｗ

ＧＭ：ｷﾆｽﾙﾅｗ

 

まあ、よくある話ということで(何

 

イツキ：「まあ、何とかなったというか、何とかしたヤツを手伝った…ということで」

イツキ：「一部除いて結果オーライ、というあたりだ」

沢野「……一部？」

イツキ：「(意味ありげに苦笑）」

廻谷：ＳＥ：お前だよ！！

イツキ：＊無論、その一部ってのはさわのんもである。

ＧＭ：ｗｗｗ

沢野「……まあ、どっちみち細かいことはよく分からないからいいわ……(ふぅ)

さてと、教科書は調達してきた？」

イツキ：「ああ。だが実は曜日を間違えて調達したようでな(翌日のテキストとか）」

沢野「(ため息→時間割をチラッと見て)あと、体育があるから体操服…は、流石に貸して

あげられないわよ？」

イツキ：「…おお、それだ（ぽむ）」

イツキ：「実は重大な問題があるのだが」

沢野「何？」

ＧＭ：訝しげな表情で沢野は君を見ている！

イツキ：「…女子用の体操服は、購買で買えるのか？」(真顔）

沢野「……　　　はぁ！？」

イツキ：「実は用意してもらった体操服が男子用でな。問題ないといえば無いんだが…」

沢野「……え、ちょっと。それって……」(あからさまに動揺)

 

廻谷：……あれ？イツキって……

イツキ：「流石に男子用を持って更衣室に入るのは問題が…って、何を変な顔をして

いる？」

廻谷：（ＰＬ）さわのんに同じく、激しく動揺中

沢野「だって、あんたって男じゃ……？」

イツキ：「失礼な。年齢こそ不詳だが間違いなく生物的には女性だぞ、俺は」(ぷんすか

 

その時、世界が凍りついた。

 

沢野「……(凍結)」

イツキ：＊ちなみに、所謂「人間」ではない。アルフなので

廻谷：ｗｗｗ

ＧＭ：ちなみに。今の発言で教室中が「ざわ」と

イツキ：「ほれ、生徒手帳にもこのとおり」（ぴら）

廻谷：アルフって何でしたっけ？

イツキ：古代種族だな。正しくは巨人族、だが。古い超高度文明の持ち主。

イツキ：見た目がだいたい細身で、凄い長寿。

ＧＭ：では、固まった空気を代表するように、凍結したままの沢野がおずおずと

沢野「だ、だってあんたあの時も、転入してきた時も男って…」

イツキ：「ああ、実は『漢女（ヲトメ）』を志す身でね。だから言っただろう。

「多分『漢』」と」

飯賀 礼二：ひでぇｗｗｗ

 

漢女（ヲトメ）。

それは「漢」を体現するかの如く雄雄しく、揺ぎ無い精神と不屈なる魂を備えた

女子のことである。

なお、ＧＭ以外のＰＬはこのオチを知らなかったのでこのような反応になっている

よく読み返してみると、実は所々で女性的な言葉遣いが洩れていることがあったりなかったり。

 

ＧＭ：では、そこで再びクラスがざわつきます

イツキ：「うちの師匠の薫陶なんだが…って、何でこんなに騒がしいんだ、今日は」

同級生1「(おい、あんだけ献身的にフラグ立ててたのに玉砕かよ……成立側に賭けてた

から千円持ってかれたじゃねぇか！)」

同級生2「(いや、性別の壁を越える可能性も…)」

同級生3「(沢野哀れ…)」

 

SE:ざわ、ざわざわ…

 

イツキ：「…ちなみに、女子制服も嫌いじゃないんだが、急場で動き難いから男子制服に

したまでだが…ﾏﾃ、何故そこで机を持ち上げてるんだ？」(汗)

沢野「歯ァ食いしばれこのォォォォォォォォッ！」

 

ＧＭ：では問答無用で振り下ろされた机にイツキは殴り倒されますｗ

イツキ：「食いしばる前に殴るなっ！！？」（どんがらがっしゃーん）

 

SE:どぐしゃ

 

廻谷：ちなみに、神にもそこまで見抜けませんでしたorz

イツキ：はっはっは･･･言わなかったからな！(ｦｲ)

ＧＭ：では、そこで担任が「おーいHR始めるぞー」と入ってくるわけですが……まあ、

イツキが平穏にその場に居られるはずもなく。

イツキ：＊ちなみに、担任は書類で知ってます。見てればｗ

沢野「先生、御環さんが階段で転んでケガしたそうなので保健室に連れて行ってきますね

(笑顔)」

担任「……いや、ｵｲｵｲｵｲ」

沢野「あと……先生にも後でお話を伺いたいことがありますので(にこー」

イツキ：「…そう言う訳で、急病のﾒｿﾎﾟﾀﾐｱ劇症ﾏﾗﾘｱで保健室逝ってきます（がくっ）」

ＧＭ：さて、何もなければイツキはそのまま襟首引っつかまれて

「ちょっと表でお話しましょ？」的な感じで退場だがｗ

イツキ：「…だが、お話は断る！って言うか御免被る(結界張って脱兎）」

イツキ：割と全力ｗ

沢野「……逃げられると思うな？＃」

 

ＧＭ：イツキは割と生命の危機を感じてみてもいい……というのも。

「まあ、ヲンナノコ泣かせちゃヒトとして駄目だよね？」

こんな声と共に、結界が強制解除されてしまうわけで(ｦｲ)

 

どこぞの黄色いお節介による結界強制解除、再び

 

ＧＭ：君は誰かお節介なカミサマの武力介入を疑ってみてもいいし、ご都合主義万歳と

玉砕してみてもいい

イツキ：「思えなくても逃げないと恐ろしい事になるッ！！」

（マジックシールドで手を弾いて全力脱兎）

沢野「……絶対に……逃がさないんだからッ！」(全力追撃開始)

 

担任「……えっと、どーしたのアレ」

同級生1「転校生の性別の件で、ちと(肩すくめ)」

同級生2「全く、先生はドジっ娘ですねー」

 

SE:和やかながらもどこか引きつった笑い声

 

イツキ：そして、遥か遠くで絞め殺される鶏のような断末魔とか、リミットブレイクしたケモノの咆哮とかが聞こえて、教室の皆さんが黙祷した所で…シーンエンドｗ

ＧＭ：(ﾅﾑﾅﾑ)

イツキ： ＳＥ：ｱﾝﾀﾞｧｧｧｧﾃｨｶｧｧｧｧｧｯ！？（ぼきぐしゃ）←断末魔

イツキ：･････何が有ったかは、誰も黙して語らなかったｗ

イツキ：うむ、コレでよし（ぇ）

ＧＭ：ｲｲﾉｶｗ

イツキ：ｲｲﾉﾃﾞｽ､ﾕｶｲﾅﾗｗ

廻谷：一つお尋ねしたいことが。本当にＰＣ②ですよね？ｗ（汗）

イツキ：ええ、ＰＣ２ですともｗ

ＧＭ：PC2はネタに走って〆る、PC1はシリアスに〆る。これでこそｂ

イツキ：死リアスにやるとｱﾝﾀﾞｰﾃｨｶｰＥＤで、もう戻ってこない上にＮＰＣ放置なので。

もったいないｗ

ＧＭ：＊いめーじ映像＞アンダーテイカーＥＤ

ブラックロータス「……報告書の記載事項に抜けがありますね(ふむ)

……何を隠そうとしているのかは知らないということにしておきますが、万一の時の為に暫く任務の継続をよろしくお願いします（あっさり」

 

＊黒さとみん関連やら、沢野の「適性」などを誤魔化したようです。

…なお、この誤魔化しがバレた原因は…まあ、どこぞのお節介がチクったりしたの

でしょう

 

イツキ：「ﾏｼﾞｯｽｶ！？」（がーん）

ブラックロータス「あまりオンナノコをなかせてはいけませんよ？(ぽそっと)」

ＧＭ：＊全部筒抜けだったようです

イツキ：…ｗ

イツキ：真相は君の想像の中にある（ＥＤ）

 

 

ＧＭ：次は誰が行く？

飯賀 礼二：でぃわ僭越ながらワタクシが

 

 

エンディング・シーン２　『大いに謳え、孤独ならざる日々を』

 

飯賀 礼二：場面は、昼休みに屋上に寝そべってるって感じで＜ＥＤ

ＧＭ：ふむ。では場面：屋上

飯賀 礼二：このままサトミと縁切って、どっか別の場所行ったほうが良いんじゃない

かなぁ、とか考えていたり。

廻谷：（ｦｲ）

ＧＭ：地の果てまで聡美に追われても知らんぞｗ

 

むしろ死んでも死後の世界で永遠にﾌﾙﾎﾞｯｺされる勢いで

 

廻谷：むしろ、廻谷パワーｗ

飯賀 礼二：だって自分と一緒にいるから色々奈落を引き寄せるんじゃないか、とか悩む

わけですよ

ＧＭ：あー、なるほど。

廻谷：あぁ、そういう

飯賀 礼二：要は、サトミに一緒にいて欲しい的な一言が欲しいというｗ

イツキ：主人公だ…ｗ

ＧＭ：(ふむ)では、サトミがひょっこりと

飯賀 礼二：「んぁ？」

サトミ「……やっぱり。中学時代から高いところが好きなのは変わってませんね」

飯賀 礼二：「数年程度じゃあ人間そんなに変わらないからね」

サトミ「あはは。お弁当、作りすぎちゃって……食べます？」

ＧＭ：と、差し出されるわけだが

ＧＭ：(ちなみに、どう見ても作りすぎたようには見えないというかむしろお前の為に

作った感バリバリな(ry

飯賀 礼二：でぃわ

「『困ったときはお互い様』だもんなぁ」とか言いながら受け取ろう

ＧＭ：(ふむ) では受け取ったのを見てサトミは君の隣に座り込み、自分の弁当を出す

サトミ「何か……ついこの前まで、何かとても嫌な事に悩まされてた気がするんですよ。

上手く、言葉に出来ないんですけど(ぽつり)」

ＧＭ：(食べながら呟いた一言に反応してみてもいいし、(ry

飯賀 礼二：下手な事言ってトラブル起こしたら嫌だから

「まぁ、人間色々あるから」と適当にお茶を濁すよ。そして

飯賀 礼二：卵焼きが自分好みの味付けだったことにちょいと驚いて「あ、これ……」と

声を出してみる

サトミ「(くす、と笑って)人間、色々ありますから(笑顔)」

廻谷：つ　「好感度+5」

 

ＳＥ：ぴろりろりん（ぇ）

 

飯賀 礼二：ﾄﾞﾓヽ(´Д｀ ) ( ´Д｀)ノﾄﾞﾓ＞廻谷さん

サトミ「多分、なんですけど……その、礼二君が助けてくれた、気がするんです。

だから、その……お礼、ってわけでも、ないんですけど」(しどろもどろになりつつ)

飯賀 礼二：ＳＥ：ＰＬは反応に困っているｗ

廻谷：さぁ、ここで試されるＧＭ力ｗ

サトミ「……これからも、その……もし何かあったら、助けて欲しいな…って言っちゃ、

駄目ですか？(ぽつり)」

ＧＭ：＊しどろもどろの中から放たれたその言葉に、君はサトミの意思というか、ナニカ

を感じ取ってみてもいい

イツキ：君は鈍感を貫き通してもよいし、ほんの少しだけ心中を察してみる閃きを得ても

良いッ！！

 

廻谷：（遠くの神社）『……ふむ、サトミ……幸せにな』

ＧＭ：(同じく遠くの神社)―『もーちっと上手く言えないのかしら。あの馬鹿娘(ぽそ』

イツキ：(逃亡中にその視力で状況を見かけたアンダーティカー――『…若いね。まあ、

頑張れや(後ろから飛んできた消火器を回避しつつ）』

 

飯賀 礼二：「……最近、昼飯がパンばっかで飽き飽きしてたところなんだ」

ＧＭ：ソレを聞いて、サトミの表情が安心したようなものになった気がした

サトミ「……明日は、何がいいですか？(笑顔)」

飯賀 礼二：「明日からもこの卵焼きが食べられるなら……多分……僕も、ひっじょーに

助かると思うんだ」

飯賀 礼二：「『困ったときは』……」

サトミ「『お互い様』」(ぐっと、親指立てて)

飯賀 礼二：サトミを見て微笑みながら「明日から、よろしく。サトミ」と言っておく

サトミ「こちらこそ、よろしくお願いします。礼二君」(にっこり)

飯賀 礼二：そして照れ隠しに後ろを向いて昼寝をするＺＥ！

あ、これでシーンエンドで

ＧＭ：おｋ

イツキ：主人公だ、主人公とヒロインが居るｗ

ＧＭ：……さすがPC1力が違うぜ……(ふぅ)

 

余談。

飯賀 礼二：さぁこれでサトミは僕のものだ！！ 黒サトミは好きに料理するが良いぞ！！

ＧＭ：せんせー、陵辱ルートはありますか？ｗ

 

いきなり何を言い出すかそこなＧＭ

 

イツキ：･････実は黒コートは黒礼二で、黒さとみんを陵辱と陥穽の虜にすべく世界と

時間を超えて（ｒｙ

飯賀 礼二：それはそれで本人たちは幸せなんじゃないかなぁ、とｗ

イツキ：･････まあ、確かにｗ

廻谷：ﾏﾃﾏﾃｗｗｗ

ＧＭ：すっごい傍迷惑なことは事実ｗ

ＧＭ：ソレだと今回の事件って、あの二人のプレイに周りが巻き込まれたことに

イツキ：････何という迷惑な上に致命的な露出プレイ…そして、イツキの運命やいかにｗ

ＧＭ：まあ、イツキはとりあえず鈍器で殴られておけばｂ

飯賀 礼二：なんというきくたけ的アルフの扱いｂ

イツキ：ネタ命ｂ

ＧＭ：性別偽ったりするから…ｗ

 

イツキは自業自得という言葉を、そのピンボケアルフ脳に刻んでおくといいかも

しれない。

 

 

ＧＭ：では、ラスト…廻谷のエンディング

廻谷：では、シーンは……そうだな……うむ、クライマックスフェイズ終了直後、で。

ＧＭ：うぃ、時間軸巻き戻しー(きゅいーん)

 

エンディング・シーン３　『その灯火の名を、人と呼ぶ』

 

廻谷：神社までの道すがらの黄昏時も過ぎ、段々と暗くなっていく世界で

ＧＭ：(ふむ)

廻谷：『……』

「……」

あれから、廻谷は一度も振り返らず、互いの間に会話は無い。

ＧＭ：ちなみに、最初は悪態ついていた聡美も、振り返らない廻谷に飽きたのか、

つまらなさそうに歩いているだけになっていた

 

＊きっと想像を絶する量の悪罵が飛んでいたことでしょう

 

廻谷：そして、そんな中、神社の鳥居が見えてきます

『……のう、サトミよ』

聡美「何？」(ダルそうな感じで)

廻谷：『御主、これからどうする？』やはり振り返らず

聡美「そうね……もう一回あのチビガキ締め上げてアビスシード分捕ろうかしら」

(冗談めかして)

 

黒幕の一角なのに酷い言われようである。チビガキ

 

ＧＭ：もちろん、そんな気がないというのは廻谷には分かるｗ

廻谷：『……ふむ、では我はその度にお前に仕置きをせねばならんな』

『面倒な奴を拾ったものじゃわ。そして、御主も面倒な奴に拾われたの』

（こちらも冗談めかして）

聡美「まあ……次があったら真っ先にそこを狙うことにしようかしらね(苦笑)」

廻谷：そして、ここで神社の鳥居にたどり着きます。

『のう……サトミ』

聡美「今度は何？」

廻谷：『御主、学校に行ってみんか？』

廻谷：そして、鳥居から現れる人影が。しかし辺りの暗さで、誰かはまだ分かりません

ＧＭ：（ふむ）

聡美「ふぅん(挑発的に笑って)……あの二人の邪魔をするかもしれないし、あのアンダーテイカーとムカつく女に意趣返ししにいくかもしれないわよ？」

廻谷：『いや、流石に、他のｸﾗｽﾒｲﾄもおるし、あの学校ではない。だが、御主は我らが

わがままで生んだ子じゃ』

聡美「……我ら？」

廻谷：『我、そしてあの場にいたもの達じゃ。御主が新たな世界に触れ、育っていくのを

我は助けていきたいと思うが、どうじゃ？』

聡美「別に、構わないけど……っていうか、人の意思無視して生き返らせておいて今更

わたしの意思を気にするって(くす)」

ＧＭ：好きにしろ、と笑って聡美は呟いた

廻谷：『……ああ、そうじゃな、確かに（くす）』

では、鳥居をくぐったところで、はじめて振り向きます。

『ようこそ、我が神社に。サトミ』

 

そして、その声と共に境内の石灯籠に灯がぼぼぼと灯っていきます。

ＧＭ：(ををぅ)

廻谷：『我と、我が神社の神主一家一同はそなたを歓迎しよう』

聡美「ずいぶんと手の込んだ演出ね(ふぅん、と笑い)」

廻谷：そして、鳥居の人影、もとい神主一家もわらわらと出てきます

聡美「まあ……こういうのも悪くない……か(ぽつり)」

飯賀 礼二：ウホッ、良いツンデレ

ＧＭ：沢野のポジションを強奪しました(何

 

代わりに沢野には『暴力系露出ヒロイン』の座が進呈されました。めでたくなし

 

廻谷：『サトミ、そなたの当面の家族じゃ』

神主「サトミちゃん、はじめまして」

その子「うわーい、ねえちゃんができたー」

神主妻「こら、あんまりはしゃがないの、サトミちゃんに迷惑でしょ」

 

そして、神主妻の手には新しいサトミの制服までｗ

聡美「(…ため息)お膳立て済みじゃ、どーしようもないわね(すたすた)」

 

ＧＭ：苦笑しながら聡美がその輪に入っていく辺りで……シーンエンド、かな？

廻谷：神主一家の住まう社務所に戸惑いつつ連れられていくサトミの姿を本社から見守り

つつ、シーン全体のカメラアングルが遠のいていき、エンドｂ

 

イツキ：（ごそごそ）

 

即ち『夕日』とは『幽緋』、現幽の境の黄昏。

 

黄昏は即ち、古人に拠らば「誰彼」…いずれにせよ、現と幻の境が曖昧模糊に変じ、

全てが現実感を喪う刻。

 

だが、それは何かが喪われるわけではない。ただ、掻き乱されるだけである。

 

黄昏を過ぎて世界が夕闇に沈み、しかし宵を越えて朝日が昇るかのごとく。

 

数多の記憶が人と地に満ち、星に積もり行くが如く。

 

…幽愁と思い出の夕暮れはひとたび終わり。

 

世界は今日もまた、誰かが護った、欠ける事のない新しい『始まり』に満ちていた。

 

 

廻谷：ちなみに、夕闇のシーンにしたのは余り意味まで考えてなく

ただ、石灯籠が灯るのが格好良さそうだったからです（ﾏﾃ）

ＧＭ：これで時空超えて未来送りだったりしたらどーしようかと思ったぜ！

イツキ：明日から奈落の間でサバイバルですかｗ

廻谷：いや、それはしないｗ

飯賀 礼二：そういやＹｏｕ，リターナーだったねｗ

 

 

エンディング・Extra　『そして、闇路より孵り来る者』

 

ＧＭ：ではマスターシーン…ちとマスターシーンだけおまけ的に(ごそごそ)

ＧＭ：全てのエンディングの終了後。場所不明

 

フィエル「とゆーわけで一件落着。ボクらにとってはあまりめでたくなし(締めくくり」

黒コート「構わん。どの道急造品だ。大したことのできる器でもなかったからな。ただ

……あのアンダーテイカー、結局誰が呼んだものだったのだろうな？」

フィエル「さぁて……誰だろうね？(黒コートに気付かれない風にﾆﾔﾘと笑い)」

黒コート「まあ、その程度はどうでもいいことだ。私は次の仕込みに入るぞ……次は

どのような事態にするべきか……」

 

コマ落としのように黒コートが消え去ったその場所で、

黄色い装束に身を包んだ少女は一人笑う

 

フィエル「さぁて、聡美ちゃんに沢野……随分役者が出揃ってきたじゃないか。この分

なら次はボクのテコ入れも要らなさそうだけど……一応、万一の時の為に準備して

おいてね？　“柵原クン”(ぽつり)」

 

誰も答えるはずのない虚空への呼びかけだったが。

 

？？？「……面倒だが……どの道、俺に選択権はないのだろ？」

 

そんな答えが返って来た気がした。ｼｰﾝｴﾝﾄﾞ

 

ＧＭ：なお、答えたりした誰かも、伏線放り投げ状態で出現しない可能性も多々(ﾏﾃ)

 

 

例えばそれは、誰も気付かないようなきっかけから始まるのかもしれない。

 

或いは、始まった時にはもうどうしようもない事態になっているのかもしれない。

 

人の心というのは、何とも難しい上に複雑怪奇である。

 

とある教室から始まった物語は、ひとまずここで終わる。

 

昏き魔法に魅せられた者達が織り成す戦争――”ダークマジック”は、続く。