ミドル1  214日早朝

 

 

Middle 1 早朝の姉妹喧嘩

 

GM:ここからは登場判定フリー。では最初のシーン。何と続けてイツキがシーンプレイヤー。

イツキ:呼ばれて飛び出てw

GM:登場難易度は8.まあ適宜出たい人はドゾー

GM:さて、バレンタイン当日です。イベント開始前の早朝、君は昨日の後どうなったかが

気になって調理室の前に来ていた

イツキ:「(すたすた)片付けはしたとは言え……」(気になったらしい)

GM:なんかこう、中から言い争いの声が聞こえますね

イツキ:「…(をや?)」(早足

イツキ:「どうした、朝っぱらから」(がらっ

GM:(そしてお約束

 

???「姉さんの馬鹿!」

 

GM:と飛び出してきた女生徒と正面衝突

飯賀 礼二:フラグktkr

???「きゃっ!?」

イツキ:「ぐはぁっ!!」(すぴにんぐ→ばったり

GM:しかも女性徒の眼鏡が衝撃で飛んでしまったという

イツキ:「(痛た……)……ん?」(眼鏡拾い

GM:さて、女生徒の方は気付かず手探りで探している。

 

 どうしますか?

 

 ニア そう、かんけいないね

   ゆずってくれ、たのむ!

   ころしてでも(ry

 

*たまらぬアイスメガネであった

 

イツキ:「済まんね、怪我とかないか」(差出)

イツキ:クエスターって一般人と比較にならないほど頑丈なんですぜw?

???「あ。ありがとうございます……」

 

GM:さて、眼鏡をかけた途端。君は昨日の恐怖を再び思い返す羽目になった。

GM:それ、さわのん

イツキ:「…………(硬)」

さわのん「……(固」

イツキ:「……いつの間に眼鏡ッ子になったんだ、さわのんよ」

GM:まあ、最初からかけてたとゆー事でw

イツキ:ういw

さわのん「い、一度ならず二度までも……っ!」

イツキ:「……となると、ニド○ンヤ○ランサンド○ン…かなぁ……」

GM:そこで、調理室の奥の方から「ちょっと優子、大丈夫!?」という声が聞こえてくるわけだが

イツキ:「……をや?」(そっち向き

GM:うむ、その隙にさわのんは倍速脱兎。顔が赤かったのは多分君の気のせいだ

イツキ:「…(熱でも在ったんだろうか。だからふらついたのかもしれん)」

イツキ:*素

GM:w

イツキ:で、声のほうへ視線を向けると?

???「……あー……行っちゃった。どーしよっかなぁ(うーん)  おや、君は」

イツキ:「はい、通りすがりの君ですが」(よーやく立ち上がって)

GM:さて、君の前に出現したのはスィート・バレンタイン実行委員会の豪腕委員長こと、

沢野=ショコラ=遼香さん。なお、この時点で直接の面識はない。多分

イツキ:「………初対面ですよね、一応?」

 ……沢野って、それはやはりw?

GM:気になるなら聞いてみてもw

 

シオン:んじゃその繋がりで登場してみますか。多分引っ掻き回すだけですが。

GM:うぃ、どぞ

シオン:(ころころ)…なぜここでファンブるw

イツキ:……w

GM:さすがふぁんぶるますたーw

シオン:大人しく観戦してましょうw

イツキ:「……2-Cの沢野優子、通称さわのんのご親族の方で?」

遼香「2−Cの御環君か、優子からよく聞いてるよ……って、あらら。私の話は全然してくれて

ないんだ」

遼香「あの子ね、私の双子の妹なんだよ。性格はあんまり似てないけどね」

イツキ:「……まあ、そーいうことでしょうね。」(見慣れた&そっくりの顔思い出して

イツキ:「ところで、つかぬ事をお聞きしますが。さわのんが激昂したうえで脱兎してた理由とか、ご存知で?」

遼香「あー……ちょっとケンカしちゃってさ」(あはは

GM:まあ、苦笑いには慣れてないのだろう。笑えてない。

イツキ:「(ふむ)…察するに、チョコ絡みで?」

遼香「OTTO、こっから先は家族の問題だから、御環君は気にしなくてOKOK。ちょっと、私が

まずいこと言っちゃっただけ」

イツキ:「あー…まあ、いつもナニゆえか激怒させちゃってる俺の言えたことでは無いですが…」

遼香「あー、あの子はねえ(ニヤニヤ」

イツキ:「…仲直りは早いほうがいいですよー……?」

遼香「まあ、ぼちぼち頑張るさ。っと、そうだ。御環君は今回男子枠での出場だったけど、誰の

チョコ見つけるか決まってるかな?」

イツキ:「いや、さっぱり。専ら心得が有るからチョコの乱造でもしようかと気合入れてたところでしたし」

遼香「なるほど。だったらさ、どうせだからわたしのを探してくれないかな? ……なんて」

GM:ちなみに、口調こそ冗談めかしているが、表情は割とマジだ

イツキ:「…(物凄い怪訝な顔→悩)あのー、ですね。」

イツキ:「一応、色々間違っているとは言え性別、女の身ですが」(

遼香「いやぁ、ほら。立場上、私って余ったチョコの回収もやるわけよ」

イツキ:「……ああ、委員長ですしね」

遼香「そんな中でさ、自分のチョコが余ってたらあんまりいい気分しないっしょ? で、実行委員長だから出さないんじゃ示しがつかないし」

イツキ:「…まあ、確かに。ならまあ、甘いものが嫌いなはずもなし…探させてもらいましょうか」

遼香「でも、この学校で付き合いたい男子は居ないわけよ。今のところ。なので男子に見つかって喰われるってのも何かこう、あまりいい気分がしないんだよねえ。非常に身勝手だけど

 ん、悪いね。わがまま聞いてもらっちゃって」

 

*割とホンネが明け透けな人のようです

 

イツキ:「お祭は、出来るだけハッピーエンドで。なら、協力させてもらいますかね」

遼香「その意気やよし、んじゃ期待させてもらうよ御環君。

 

  さて、んじゃ私は準備があるんでこれで。十一時からだから、開会式に遅れないようにねー」

イツキ:「了解、まあ期待しててくれ。…ああ、そうそう委員長」

遼香「ん?」

イツキ:(ふとやたらと遠くを見て)

 「……楽しい祭にしましょうや。ありったけ」

遼香「(ニヤ) ああ、もちろんさ!」b

イツキ:「b」

GM:という辺りで、やりたいことが無ければシーンエンド

GM:今回は調理室はちゃんと片付いてますw

イツキ:「(…明日なんぞ見えなければ、君らもこうやって騒げたんだろうかね。同胞たちよ)」

*アルフは、パンドラの箱の向こうが「見えてしまった」ために、絶望して何処かへ去ったのでした

GM:それは神のみぞ知る

 

 

Middle2  強襲、柵原誠一(仮)

GM:さて、ではそんな神様。出番です

GM:ネクストシーン シーンプレイヤー廻谷。登場難易度8

GM:イツキのシーンとほぼ同時間軸だけど、まあ誰が出てもOK

イツキ:控えつつ観察w

飯賀 礼二:同じく

廻谷:同時間軸ってことはイツキは無理なような

イツキ:まあ、恐らく

GM:いや、まあ「ほぼ」なので。学校に近いし。場所が

廻谷:あ、まぁw

イツキ:とは言え、出ても引っくり返すだけw

GM:というわけでバレンタインデー早朝。近場の学校がやたら沸き立ってるのが君にも分かるところだ

廻谷:うちの神社にも供えられていますw

GM:うm

イツキ:……チョコを供えるのかw

GM:で、だ。そんな明るい喧騒とは全く異質な戦闘の気配が君の耳? にとどいた。

GM:君の領域内だ。その程度のことはすぐに感知できる。 殊更隠そうともしてないけどね

廻谷:しかも、『神様私の恋を叶えて下さい』的なメッセージカード付きw

 もちろん行ってみる

GM:うぃうぃ

イツキ:しかし、結界も張らずに戦闘とな

シオン:しかし狐って犬科だから犬と同様チョコはダメなんじゃ…w

イツキ:…神☆力が胃袋に浸透して、平気にしたらしいよw?<ちょこ

GM:では洩れ聞こえてくる声が

 

「……ったく……黙って……りゃいいだけだってのに……」

「……さい! わたしは……」

GM:片方は君の知っている声。

 

というか、聡美だな

 

イツキ:……そう言えば、黒さとみんこと聡美って戦闘力あるんだっけか。

GM:一応残ってはいるらしい。とだけw

GM:もとよりガイアの産物。シャードと適合しないわけもなし。(むしろ適性はかなり高い方かと。出自が出自なので。ただ、シャードを持ってるかどうかは不明

イツキ:下手に持ってたら加護が飛び交って、周囲大惨事かもなw

GM:まあ、まだ加護の打ち合いにまではいたってない模様(周囲の様子からして

廻谷:もう片方に聞き覚えは?

GM:んー……無いな。

GM:まあぶっちゃけあのとっぽい青年なわけだが、「誠一」とゆー人物を識っているならともかく

イツキ:……誠一出るっぽいし、時間軸少しずらして出よう(ころころ)

シオン:ではこちらも。今度こそ登場します(ころころ→余裕の成功)

イツキ:を、気合がw

廻谷:あ、そういやシーン変わったから

 千変万化

 23/25

イツキ:危ないw

GM:うぃ。では、戦闘になってる場所に着いた感じでいいのかな?

廻谷:で、どうしよ?

イツキ:少し遅れて到着します。

廻谷:PCは誠一知らんのだよね

GM:まあ、そうなると聡美が見知らぬ漢に襲われている とゆーことにもなりかねんがw

 

*婦女暴行疑惑

 

イツキ:……色んな意味で大ピンチじゃんw

飯賀 礼二:←サトミ以外には無関心なので出る予定無し

イツキ:……w

GM:流石だw

 

廻谷:『神聖な神社で何をやっておる!!』と登場。

様子どぞ

誠一?「なぁ。別にお前、今回の件には関係ないんだろ? なのに、何でこうやって執拗に

突っかかってくるわけ? 黙って見てりゃぁいいじゃん。なぁ(蹴り」

聡美「……約束……したんだもの。困った時は……あぐっ(蹴られ」

GM:と、こんなことやってるとこに廻谷乱入。君の目から見ても既に大勢は明らかだね

GM:青年が圧倒的に有利。

イツキ:「…というか、ちと世間話をしようと思ってえいこら石段を登ってきたと思ったら、何だあの煙は…」(接近中)

GM:むしろ、もう戦えない状態の聡美を無力化するためだけに戦闘が続いてる感じで

シオン:「(くんかくんか)…チョコのにおい…」

 お供えに誘われて迷い込んだようです(ヲイ

イツキ:「…こらこら、婦女暴行は三年以上の懲役じゃなかったか、確か」

廻谷:『聡美!!』

 と一気に聡美の元まで走りより、『……聡美、無事か!?』

 と声をかけるよ

イツキ:「柵原。事情如何に拠らず悪いがそこまでだ」

誠一?「おぉ、丁度よかった埋葬人。こいつが件の襲撃者だ。……ったく、ロクな力も残ってない

くせに手こずらせてくれた」

聡美「……っ!」

廻谷:では、境内に入ってくるイツキに気づき、

 『イツキ、この不届き者はお前の知り合いか?(叫ぶように』

誠一?「俺も鬼じゃぁねえが、こう何度も邪魔されちゃさすがに堪忍袋の緒も切れる

  アンタからも言ってやってくれ。大人しくしててくれってさ」(肩すくめ

イツキ:「……(聡美を一瞥)で、そのロクな力も残ってない子に、お前はナニをやってるんだ?」(

イツキ:ちなみに、何時でも三連ブーストから法力弾が飛びます。

シオン:「……喧嘩、良くない…」と、唐突に誠一の後方からのっそりと登場。

誠一?「もちろん、最初は俺だって漢だ。反撃せずに話し合おうと試みたさ。だけどさ。俺だって……っと、目立ちすぎたかな」

誠一?「うぃっすおじょーちゃん、飴あるぜ(ひょい、と差出」

シオン:「ん。(コロコロ)

イツキ:「まずは理解しやすいように埋葬人の立場から言おうか。クエスターであれ、何であれ。

相手が奈落でないなら上位組織、ないし同様の立場の人間へ一言あるべきだろう」

廻谷:イツキの返答を伺いつつ、誠一を睨み付け、

 『ソコの、黄泉平坂を下る覚悟は出来ておるか?』

誠一?「そうだよな、喧嘩はいけねーよな、うん(シオンの頭なでながら)

  ……何だなんだ? 穏やかじゃないな」

 

*ちなみにこの誠一?、ポニーテールに丈の短いスーツ、サンダル履きではありません。

 

イツキ:「まあ、穏やかで居るどころか蜂の巣にされて無いだけまだ最悪では無い…そういう

空気だ。理解は出来るよな?」

誠一?「おいおい、これでも俺は穏当に振舞ってる方なんだぜ? 上からは説得に応じないなら殺してOKって言ってきてたしな。

  何でも、元々存在しないはずの代物、生かしておいて益なしだとよ」

廻谷:『我の神社で、かつ家族に乱暴狼藉をされて穏やかにいられるわけもなかろう!!』

 攻撃おk?w>GMさん

シオン:ああ、PL的にはここで零距離ファイアブラストを不意撃ちたいw

GM:うはwwww

GM:まあ、攻撃は当然OKだが、結界は張ろうね?w

イツキ:「……アホウが」(結界

廻谷:結界を張るなんていう理性はトンでますw

廻谷:攻撃しますw

GM:かもん

シオン:「…ところで。「上」って、誰?」

誠一?「……おじょーちゃん、そいつぁ組織の人間には聞いちゃいけない話だ(頭ぽんぽんと」

シオン:「…つまり、人に言えないところに所属していると?」

イツキ:「俺が言ってるのはな。知り合いの敷地で、知らない仲じゃないヤツにナニやってくれてるんだ。そういうことだ」

イツキ:(あ、戦闘するなら瞬殺モードで。

イツキ:不動縛咒で脚止めるので、全員ダメージブースト。このメンツなら200弱は出せるはず

なんで。

GM:(イヤッホゥ

廻谷:でも、実は攻撃力低い支援系www

飯賀 礼二:Σ(゚Д゚)なんか戦闘始まってるし!!

GM:俺も予想外だZE

イツキ:まあ、やり方が不味いかとw

GM:まあ、誠一にしてはちょっと悪度が足りないな、ということで、方向性は違うがこんな感じにw

イツキ:「…一応人間とかその類ってのは、家族を甚振られたらキレるもんだ。獣でも判る事だが…少々、お前の脳みそには余る話だったか」

イツキ:「シャードの一片まで粉々にされたくなければ、さっさと失せろや」

誠一?「(見回して、ふむ、と頷く)……なるほど、そうした方が良さそうな頃合だ」

イツキ:……まあ、中の人ならここで後ろから焼き尽くすけどな(

誠一?「ああ、そうそう(ぴっとアドレス返し

 まあ、あんたん中で俺が"そういう評価"になったなら、これは俺がもってない方がいいだろう?」

廻谷:なんか演出的に一撃だけ入れさせてw

GM:おkk

GM:では、このままならイツキにアドレス渡してこいつは無防備な背中を向けることになるが

 さあ、あの無防備な背中に一撃入れてやりたまえw

イツキ:「なぁに、持ってても構わんさ。

 埋葬人から死刑執行を受けるとき、最期に何か言い残すために必要だろう?」

イツキ:次は殺る宣言

誠一?「はは、そいつぁ笑えない冗談だ。んじゃ、お言葉に甘えさせてもらうぜ?」(ぴっとアドレスしまい

 「ああ、そうそう。そのおじょーちゃんはマジで関わらせない方がいい。あまりにも力が足りなさ過ぎる。俺程度にそうなるようじゃ、まだまだだ」

GM:と言ってくるっと踵を返しますが、他の面々は?

イツキ:「それは、その子とその家族の決める事だ(とりあえず聡美起こしてヒール」

GM:さて、飴をもらったシオンはどうしてみる?

シオン:飴を舐めつつ「…不味い。」

 …あんまり出た意味無かったなぁ…w

 

GM:では、回避判定……抗魔かな

イツキ:いや、ただの回避……のはずw

廻谷:破魔矢故にただの回避w

 

この回避判定、廻谷が《逆転運命》で一度振り直しさせるも、成功

 

誠一?「(ぱし、と手を後ろに回して破魔矢止め)

  ……まあいいや、喰らっとくか」

GM:ダメージロールどぞ。回避放棄したとゆーことで

イツキ:……とーる(ぽそ

GM:まあ、構いませんがw

廻谷:(ころころ)

GM:ふむ、ざくっと

誠一?「……敵意があったらこんなパフォーマンスは出来ないってことで。じゃ(てくてくと山降り」

イツキ:「…やれやれだ(治療)」

廻谷:殺意の籠もった瞳で)『次は……お前のお情けでの当たりでなく、確実に当てる』

GM:しかし、悪っぽく振舞っては見たが…見返すとやっぱり誠一の「悪」じゃないんだよなあ(無念

 

*まあ、あれは目指す方が難しいということで。今後も精進に励もうと決意するGMであった。

 

GM:さて、そんな感じで取り残されお三方+α

イツキ:「…(片手で端末操作)ブラックロータス枢機卿にアポ取っておいてくれ。居なくなったはずの厄介ごとが湧いた…と」

フューネラルオペレーター「Yes my load

イツキ:そのまま聡美抱えて廻谷にパス

聡美「……はは、格好悪いとこ見せちゃった……かな(よろ」

廻谷:では、イツキがヒールかけてくれた聡美の傍に付いていよう。

 『聡美……大丈夫か!?』

イツキ:「まあ、返り討ちは格好悪いとは思わんがな。家族に心配かけるのは、少々格好悪いぞ」

聡美「ん、支障はないわ……つくづく何がしたいのか分からない奴ね(よっと、と立ち上がり」

シオン:「大丈、夫…?」一応心配してみたり。

イツキ:「…全くだ」<何がしたいのか

GM:まあ、ヒールしたイツキと当の聡美には分かることなんだが。あの誠一()、実に絶妙に

手加減してる。

イツキ:……誠一ですか、本当に(まじ

GM:さあ?

GM:まあ、日常生活に支障をきたさないように、されど戦闘は行えないようにといった感じで

GM:あと、着衣を汚さないようにも極力気を使っている感じだね

イツキ:どんだけ絶妙なのかとw

GM:それだけ気を使ってる感がありありと

 

*あの「PC1」が女子供に手加減するキャラクターか否か、それもまた、読者の皆さんのご想像にお任せするとして。

 

廻谷:立とうとした聡美を抑えて座らせ、頭をぐりぐり

聡美「……ちょっと、いきなり何を……いたた!?」

イツキ:「…致命傷にならないようにはしてたが…不可解って言えば不可解か。うちの上層部は、割と保守的だと聞いてたんだがな」

廻谷:聡美からは顔は見えないだろうが、廻谷は泣いているだろう、と。

 『あまり親を心配させるでない……』

聡美「……ごめん」

イツキ:「…で、だ。謝るついでにことの色々、話してくれたりはしないか?」

聡美「……つっても、わたしにもさっぱり分からないのよ」

聡美「何か、最近あの学園の周囲で奈落の気配がするから調べてたんだけど」

聡美「雑魚は何体か居たんだけど……本体は全然見つからないし」

イツキ:「……あー、そりゃこっちも聞いてる。というかその為にまだ転校生やってるわけなんだが  雑魚すら見つけられないけどな(マテ」

GM:聡美は出自の都合上、どうもそう言う類に対する嗅覚が優れているようで。

イツキ:本職が泣けてくるのです、そうであってもw

廻谷:相変わらず、聡美から顔が見えないように

 『……本来なら、いずれ話してもらうつもりだったが……約束というのは?』

聡美「決まってんじゃない。困った時はお互い様…例え、向こうが困りそうな事に気付かなくても、ね」

イツキ:「……さとみんの方で、何かよからぬことが起きる……と?」

聡美「あの学校の周囲で奈落が出れば、困らないとも限らないでしょ?」

イツキ:「まあ、それはその通りだな」

廻谷:『……ふぅ、やはりそれ、か』

聡美「それに。せめて今日は絶対に平和に過ごしてほしいのよ……あの二人には」

シオン:「…奈落、出るの…?…困る」

イツキ:「……ばれんたいんでー……ねぇ。まあ、出るだろうな。この様子じゃ間違いなく」

シオン:「…お仕事、ある…奈落出る、お仕事、出来ない、怒られる…」

聡美「……(ぐ、と立ち上がり」

廻谷:『聡美、少し休んでおれ。今日という日、あの二人は必ず守護しようぞ』

 パンパン、と神社中に響く、拍手を打つと神主父が出てくる。

 『聡美を休ませてくれ。あと、しばらく社を空けるぞ』

聡美「……冗談じゃない。わたしはまだやれるわよ。まだ、何も出来てない……!」

イツキ:「…(ふむ)」

 《デジャ・ヴュ》。誠一の目的は?

GM:ふむ

イツキ:まあ、誠一じゃない可能性も有るんだけど

GM:誠一の今回の戦闘の目的はですな。聡美を関わらせないことですな。というか、どうもこの奈落関係の事態に関して不確定要素を出来る限り排除しようと努めている感じで

GM:聡美のように嗅ぎまわる人もそう、件の奈落に惹かれて寄ってきた別の奈落も殲滅

イツキ:……というか、さっき対峙した限りアレって奈落じゃないんだよな、信じがたいが。

GM:およそ、益害関わらず排除している感じで

 いえす。奈落化はしていません

イツキ:黒コート役ってことでしょーか、要は。

シオン:ではこちらも《運命の予感》。誠一の所属…つーか、誰の(何の)意志で動いているのかを口ぶりからして単独じゃないみたいですし。

イツキ:……ぅあ、質問系×9……w

GM:ふむ。上に居るのは単純明快。黄色いアレ

 

*皆さんご存知() 『聖夜作戦』の黒幕兼狂言回し フィエル=エル=フィリエルさんでした

 

シオン:… ま た か 

GM:ただ、黒コートの意思からは独立しています

イツキ:…まあ、出てきたら焼いておこう。

イツキ:とりあえず、やるべきコトとしては…・まあ一つ方向性が出来たわけだし。

GM:まあそれと、「目的」に入ると思われるので一応明かし

 君達他、クエスターが当該奈落の排除に失敗した場合は、アレが奈落をボコします

イツキ:暇を持て余してからにw

GM:まあ、少なくとも誠一?と奈落の共同戦線だけはありえない、という感じで

 どっちをボコすかはお任せw

飯賀 礼二:任せたらロクなことにならないかとw

イツキ:「さて。まああの不審者はひとまず手だけ打って放っておくとして…・

 とりあえず、そこの黒魔の子と、聡美の意を汲んであげるのはどうだろうか」

廻谷:《運命の予感》

 誠一?と奈落の両方をボコせますか?w>GMさん

GM:リソース的にキツいかと

イツキ:殺り方次第かなぁ……要は、引っ張り出していかんともし難い状態にすればいいんだし。

イツキ:裏技なら、幾らでも。実質、ココに居ないが設定上存在するものまでフルに使えば、まあ

GM:フル活用ktkr

イツキ:祭どころじゃないと言うか、ここで戦争になりかねんが

飯賀 礼二:ちょwwww それがアナタのハッピーエンドですかwwwww

GM:ハッピーエンドどころの騒ぎじゃないwwwww

イツキ:流石に学校焦土にしてハッピーエンドはアレだしなぁ……w

イツキ:それに、学校だけで済むとも思えずw

イツキ:そういうわけで、学校とか街を地上から消し飛ばさずに穏健に奈落だけ仕留めようかと。

GM:なるほど

 

廻谷:で、起きようとする聡美を、先程呼び出した神主父に止めておいて欲しい訳なんだが

GM:うむ、神主父も振り払って行こうとするね。

まだ力が回復しきってないのか、もがくだけだけど

廻谷:ここで、聡美を行かせると明らかにバッドエンドw

 GM,聡美に《綾取る夢》って使える?

イツキ:ひとまず、奈落だけ根絶しちゃえば出張って来ないんだし。

シオン:んじゃこっそり神主サポート。聡美に《チャーム》を使用します。

 「(ぐ〜るぐ〜る)大人しく、する…暴れる、めっ。…わかった?」

聡美「……うぅ(大人しく」

GM:さすがw

イツキ:…流石ブラックマジシャンか、そこw

シオン:取った以上は使わないとw

廻谷:ぽむ)その手があったか。ありがとうb

シオン:MPは割と有り余ってるんでb

GM:まあ、廻谷は毎回MP消費だから疲れるよなあ(ふむ

イツキ:回復追いつかないしな、シーン数によっては

廻谷:いや、MPは基本振り直しにしか使わんからいいぞ?w

GM:振り直しが万一枯渇すると死活問題なので

廻谷:あ、《勝利の風》があった。消費MP5

イツキ:ブレイクを適宜使うのも手。任意ブレイクとゆー手が有るので

 

イツキ:「…じゃ、やることだ。要は全員参加で例のすいーと・ばれんたぃんを成功させるってことだが」(

廻谷:『待て、イツキよ。その、すいーと・ばれんたいんとは、何なのじゃ?』>イツキさん

イツキ:「……これこれしかじか…というイベントなんだが、実は良く理解してない」(

イツキ:「まあ、そういうイベントなんだと割り切ることにはしたんだが」

廻谷:『ふむ、ところで、今回の奈落の目的は、そのすいーとなんとかといういべんとを失敗させることなのか?』

イツキ:「奈落が本格的に出張ってくるとすれば、間違いなく今日ってことになる。今日は何の

イベントかといえば…まあ端的に言ってチョコレートを探したり届けたり食べたりってイベントなわけだが」

イツキ:「むしろ、今日まで妨害がなかったんだ。失敗と言うより、中で何かやるんだろうな」

シオン:因みに、こちら《ディスガイズ》が使えるんですが…効果的な使い方って何かありますか?

GM:(うげは

イツキ:「…それも、奈落らしく人の心絡みで」

 ……ああ、それは非常に強い味方かとw

イツキ:相手が見破れない限り、最強のハッタリ。

イツキ:例えば適当なNPCとの繋がりが見たいので、と中の誰かの前でソレっぽいものになってみるとか。

イツキ:あるいは、敵がそんなに知性的じゃないならボスに化けるだけで撹乱になる。

イツキ:もっぱら、NPCの反応を見るのがメインだとは思うけどな。情報聞き出したりとか。

GM:ですな

イツキ:無いとは思うが…アレだ。偽装カップル作戦で嫉妬モードに入った黒幕引っ張り出すとか(

シオン:www

GM:うはwwww

イツキ:……まあ、それは誰が嫉妬と言うか焦点なのかわからないと使えない。ザンネンダナァ(白々)

GM:ソウデスネ、ザンネンデスネ

イツキ:幻覚系はいろいろ殺れるので、持ってると愉快かと。フレイバーとしてもw

GM:今回幻覚系が二人も居るからなあw

シオン:そう思って取りましたw

廻谷:あぁ、そういや自分も幻覚系かw

シオン:じゃあ取り敢えず聡美になって誠一を誘き出してみますか(マテ

イツキ:何故か火炎魔法をぶち込んでくる聡美にw

 

GM:さて、というわけで方針が決まったらしーんえんどになるが

イツキ:……ああ、そうそう。GM、二回目の《デジャ・ヴュ》

 今回の奈落、イベントのチョコレート絡み…・もっぱら喰うと奈落になるとかそーいう方向性で

出ると予想。

 

*なんという核心的な問いなのか。しかもこれ、当たっている。

 

GM:ふむ、察しがよろしいようで>イツキさん

イツキ:……さぁ、大急ぎでチョコ回収しようか(

GM:まあ、お約束といえばオヤクソクw

イツキ:中国産ってレベルじゃねーぞ

GM:中華連邦産です。若しくは人革連産

イツキ:……食うと超兵になるわけだな、死なないと

GM:食うと柵原になるとかどーでしょ

イツキ:世界終わらす気か、そこはw

 

*量産されると世界が終わるPC1って、一体

 

イツキ:ともかくも、次のシーンは音速チョコ奪取レースでしょう(チーン

 

 

 

Middle3 開会式直前

 

GM:さて、では次のシーンでOK

飯賀 礼二:ここら辺の事情を全く知らない僕大ピンチw

イツキ:……うっかり喰って奈落化しないでねw?

GM:PC1はどうしようか。ちょいと開催前に集合シーン入れるか

イツキ:うむ、それがいいかと

飯賀 礼二:と、実はそろそろPLの体力が限界という

 

*現実時間ではこの時点でAM6:00である。さもありなん

 

GM:ふむ、次のシーン手早くやって切るか。

  ネクストシーン。シーンプレーヤーPC1

  

  まあ、要はラストに軽くサトミといちゃいちゃしてから事情を知るシーンで(GMぶっちゃけ

イツキ:ぶっちゃけ過ぎだw

GM:HAHAHA

イツキ:……出ると胸焼けしそうなので舞台裏で

イツキ:*正しくは。出ると長引くので

シオン:じゃあ聡美として登場してスムーズな情報伝達を

GM:なるほど。ああ、登場はもう任意で

 さて、そんなわけで君は今日も遅刻気味(まあ、開会式が10時半だから普段の遅刻気味で

丁度いいのだが)で学校へ出向いたわけだが。

 

 校門近くでばったりとさとみんと鉢合わせ

飯賀 礼二:おk、でも学園内で不審な動きがあるってのは知ってていいよね?

GM:うむ、それは何となく分かる。誠一?の跳梁跋扈とかとすれ違っていてもいい

イツキ:まあ、サジッタとかから話はありそうだし

サトミ「……来て、くれたんですね(笑顔」

飯賀 礼二:まぁ、そんなことを意識しつつもばったり出会ったわけで

 「……えーと、うん、学生だしね、そう、学校には、来ないとね……」

GM:まあ、そんな反応にサトミはくす、と笑って

サトミ「今日のチョコ、礼二君のために腕によりをかけて作りましたから……ちゃんと、見つけて

くださいね?」

イツキ:校門で話しているとあら不思議。周囲でナニカのボルテージがぎゅんぎゅん上昇中

(男衆内部とかで)

シオン:w

GM:礼二はまあ、確実に妨害ブラックリストの上位に並ぶだろうなあ、と思いつつ

イツキ:……知らんぞ、暗殺されてもw

飯賀 礼二:「ははははは」曖昧な笑いでお茶を濁しておこう

サトミ「ぜったいですからねー!」

GM:と若干顔を赤らめて言って、サトミは小走りに校舎の方に行ってしまった。

恥ずかしかったのか、はたまた用事があったのか

GM:それは君には分からないことだった(推察する分にはご自由に

イツキ:男衆メーター(ラベルは「しっと」)、Rimit Break!

GM:Limitでわw

イツキ:……(ぱた

 

*スペルミスで死亡

 

飯賀 礼二:「バレンタイン、ねぇ……(タメイキ」

シオン:ではそこで後ろから登場しましょう。《ディスガイズ》は予め使った上で

 

聡美(シオン)「随分と仲がいいみたいじゃない?」

イツキ:……うはw

飯賀 礼二:「うぉぅ!」

GM:《ディスガイズ》の場合、看破には知覚(能動)対魔導値(受動)だね

飯賀 礼二:「……って妹のほうか」

聡美(シオン)「どうしてるか様子を見てみたらまさかラブコメってるとはね…いい気なモンね全く」

イツキ:これは、周囲の寂しげな空気とかその辺を逆撫でって言うか逆鱗ブラシ掛けって言うか

……w

 

とりあえずシオンの《ディスガイズ》が看破されるか判定。結果はシオンの辛勝。

 

シオン:よかった、セーフw

イツキ:を、割と健闘な

GM:ちなみに、誠一? が通りかかったとしても彼は手傷の負わせ具合を知っているので

引っかかりません。多分

 具体的には、知覚判定に+3くらいボーナスが入る感じで

飯賀 礼二:では、偽者とは露知らず、「ラブコメって何だよ、別に僕とサトミはそんなんじゃないし」

聡美(シオン)「ま、どうでもいいけどね。それより、奈落の件について伝達があるわ。私をパシリに使うなんて、あの漢女も大概よね」

SE:はっはっは、おねーさん照れちゃうぜ

シオン:で、かくかくしかじかで事情を説明。勿論本物の聡美に関しては抜いた上で

GM:まあ、「何でお前がここに」になるしなあ>本物の聡美戦闘不能

飯賀 礼二:「チョコ食べると奈落落ち、ねぇ」

SE:べ、別に食べられないからって残念なわけじゃないんだから!!

イツキ:ツンデレしてどーする、そこw

GM:後で作ってもらえw

聡美(シオン)「で、狐と漢女は別口で動いてるみたいよ。それと1年の逆月紫苑ってコもクエスターだから協力してるみたいね」

 と、さりげなく自分のことも紹介しておきます。

GM:上手いb

シオン:b

飯賀 礼二:「え、逆月ってあの逆月?」

 恩とか色々有るので微妙な心境のようです

GM:礼二は「うげ」という表情になった!

イツキ:……繋がりが見え難い割に内実が複雑なパーティだな、しかしw

GM:一人増えるだけでこれだけ変わるんだから人間関係って不思議ですよねー(白々

イツキ:縺れた所にさらに糸追加したようなものだしねー(白々)

 

*だーれがころしたくっくろびん

 

聡美(シオン)「ああ、知ってるなら話は早いわね。んじゃそういうわけだから、あとヨロシク。精々頑張りなさいよ?」

飯賀 礼二:「もちろん、仕事はきっちりこなす、がモットーだからね」

聡美(シオン)「じゃ、私は私で学校があるから。…全く、どこの学校でもこの日は男子が鬱陶しいのよね…」

イツキ:奈落ならぬ亡者と化しますか、一部w

GM:まあ、今(恐らく午前10時付近)から行っても昼休み手前の授業に間に合うかどうかといったところだろうけど

 聡美(本物)でもそんな事を気にするはずも無く

 

*平然と重役出勤した挙句クラスメイトを下僕として従えていることでしょう

 (マテ、それは奈落時と変わらないんじゃないのか)

 

聡美(シオン)「…やれやれ、全く。…一応話は聞いてるけど、あの子のチョコだけは絶対に確保

しなさいよ?でなかったら……許さないから」

 と言い放って立ち去ります。

GM:シオン君 シオン君、GMの代わりに聡美やってみるかい?(ヲイ

 

*そう言いたくなるほど本物より本物らしかったです。拍手

 

シオン:興が乗ったら乗っ取りやるかもです。この手のノリは大好物なのでw

GM:それでこそb

シオン:b

飯賀 礼二:何も気付かない自分置いてきぼり〜

イツキ:そのときはニヨニヨ見ていようw

GM:今回はちょっと聡美に棘が足りてなかったんだなあ、と猛省。

 まあ、聡美の成長の証ということでいいのかもしれないが、こうキャラ的にもったいない

シオン:「(変身解除)…ふぅ。全く、口調を変えるのも疲れるわ…なの」

 因みに口調変えは占い師やってる時の人間観察と話術の賜物らしい

GM:偽装アホの子だったかw

シオン:アレはアレで素ではあるようですwただ楽だというだけの話で。

GM:なるほど。姉歯クォリティじゃなかったのね(かく

シオン:賢しくはあるが平時にまで計算でやるほど周囲の評価に頓着してないのかとw

GM:なる。まあ確かにそんなタイプか

GM:さて、というわけでいつもの紋切り。特にやることが無ければシーンエンドだよー>礼二

飯賀 礼二:こっちは特に無しで

GM:うぃ、ではここで一旦カット&セーブ

GM:ロードがいつになるかは未定ということで

 

ここからちょびっと雑談

 

GM:(しかし。思ったより誠一(仮)嫌われたなあ(はっはっは

シオン:か弱い()おにゃのこ嬲ってりゃw

GM:まあ、か弱いかどうかは大いに疑問が残るところだがw

GM:ふむ、9割アドリブの割にはとりあえずなるようになってますな。

PL所兄のご協力に感謝(敬礼

シオン:ノリと勢いで流れるままにやってるだけですがw

飯賀 礼二:己の望むがままにやってるだけですw

GM:礼二は確かに今回そんな感じだったw

 

*やったこと:サトミとひたすらいちゃつく→聡美()に言葉責めされる

 

飯賀 礼二:PLPCも空気読めないZE!!

GM:読まなくていいZE

 

*いや、大丈夫なのだろうか。それはそれで

 

 

 

 

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