プレセッション&オープニング

〜自重とイロモノの狭間で〜

 

 

・プレセッション キャラメイク編

 

GMの中の人:dystopia氏
ドSな言動をしつつもPLの妄言を的確に拾うGM

戦闘バランスの調整は修行中とのこと。
悲劇と喜劇をこよなく愛するらしい。

そろそろGM姿も板についてきたような……?

本人から一言:「ドS言うな」

 

PLその1:虚穂氏

妄言プレイヤーその1.

イロモノPCと筋の通ったロールプレイに定評のあるPL

普段はGM多めだが、ALGに限ってはPL多め。

通称は魔王陛下。

本人から一言:「あ、俺は今回もイロモノで行くんで」

 

PLその2:九谷氏

妄言プレイヤーその2.

イロモノPCと悪ノリに定評のあるPLだが……?

本人から一言:「今回こそ真っ当にPC@をやろうかと」

 

 

さて、今回はPLたちが何やらお悩みの様子。

 

虚穂:…イロモノをつくってますw

九谷:……PC@をつくっています

GM:……(がたがたぶるぶる)

GM:あ、あのPC1だとっ!?

九谷:いや、鋼じゃなくて

虚穂:Say-1でもないw

 

*鋼はともかく、Say-1こと誠一は願い下げの極みである……

 

九谷:……今回こそ、純ALGクラスのPC@をやろうかな、と思い立ったのです

九谷:というのも。ログ見返したら毎回オヴァランだのヨロイ乗りだの……俺自重しろ!(うがー

 

*良心の呵責というべき何かに駆られたようである

 ここまで回を重ねるまで気付かないあたり、天然なのか、はたまた。

 

虚穂:純ALGじゃないけど、もう少しデータを放置してロマンだけで、とw

GM:ふむ……

虚穂:変身ヒーローじゃなくて、おっさん探偵のほうがいいだろーか……(うーむ)

九谷:変身解いた時にイケメンなら……(ハッ)

九谷:つ 俺、参上! のアノヒトも変身ヒーロゥ

GM:仮面らいだー英雄王ですね(ぇ

GM:我、参上!

九谷:つ 「逃げるなよ! 今考えた俺の必殺技を見せてやる!」

虚穂:傀儡(クグツ)ってクラスがあってな。

虚穂:…人造生命で、ほぼ間違いなく超美形(死

九谷:魔王陛下この方向性でいけばいいんじゃないですかね(棒読み)

虚穂:よかろう、ならばHEROだ

GM:ポジティブなPC1だな。

九谷:ぼくはねがてぃぶでいくよー

九谷:……クラスレベル12.うち本人の力と言えるのは1/12!

虚穂:……残りは魔剣のパワァとゆーw

虚穂:そして、魔剣にシャードの半分も持っていかれた状態で、振り回される

九谷:うし、構築完了

九谷(以下、拓三):ソドマス4・リターナー3・ガンスリ2・スカウト1・バトルマスター2の……

永元 拓三(ながもと・たくみ)とゆーキャラに

 

PC@  永元 拓三(ながもと たくみ)

ソードマスター/リターナー/ガンスリンガー/スカウト/バトルマスター

 覚醒したばかりなのに12lvという摩訶不思議なクエスター

 その実態は、魔器に蓄積された戦闘技能に振り回される可哀想な高校生。

 光線銃と古びたリボルバー(アダマンピストル相当)の二挺拳銃で奈落を射殺していくPCだが
…ちょっと頼りないのが玉に瑕。

 なお、このセッション中、ずっとクラスの攻撃力修正を入れ忘れるというドジを踏んでいた

 

GM:……実験体昼子とな。

拓三:いやいやいやいやw

拓三:シャードの形状とかはダブルシャードとかHOTがあるようなので保留しつつ……

GM:ふむ……どういうのがほしい?w

GM:固有結界とかもあるが

拓三:悩みどころ。シンジ君(エヴァ旧版)張りのお悩み君で行く予定なので、合いそうなのを

拓三:本人は目覚めたばっかり、という感じでいく予定なので、どっちかというとサクセサー用は

外してみたいな、とは思うが(うーん

GM:サクセサー用はずすのであれば、2d6振ってみそ

拓三:(ころころ→2・3)

GM:たーいむじゃんぱー

GM:防御判定直前のオートアクションで使用。防御判定のクリティカル値が10になる。

GM:使用後代償としてHPを1d6払う

拓三:それで行こう

GM:《タイムジャンプ》という特技をげっとした(ぱぱらぱー

拓三:タイムジャンプと言うより……未来視方面で行きますが

GM:PC2は?w

虚穂(以下、龍兵):こっち、ヒーローズスフィア出身の変身ヒーロー、

石動龍兵(いするぎ・りゅうへい)で

 

既に自重していない……というわけで、こちらもキャラクター紹介

 

PCA 石動 龍兵(いするぎ りゅうへい)

妖(あやかし)/OVL:ヒーローズスフィア/機甲猟兵/ストライダー(無印)

見た目は妄言高校生、その正体は「超時空戦士(ディメンジョン・ドラグーン)」。

異世界ヒーローズスフィアを飛び出し、数多の世界を渡って「正義の味方」を体現せんとする、

人から人を超えた何か。

戦闘となれば武装外骨格を召喚し、恐るべき重量と射撃精度を誇る超巨大な火砲を、

小枝のように振り回しての重火力攻撃で悪を粉砕するヒーロー(多分)。

熱血漢にしてお節介。そして窮めつけの愚者である。

 

GM:変身ヒーローとなっ!?(くわっ

GM:お兄さんいいもんありまっせーw

龍兵:をw?

拓三:……特撮世界と伝奇な世界が入り乱れてw

GM:HOT:時空を越える正義!

龍兵:……スバラシイw

拓三:正義きたわぁ……w

GM:防具:ヴァイタルスーツ

GM:回避ー2 抗魔ー2 行動ー3

GM:防御 斬5 刺3 殴3 炎2 氷2 雷2

龍兵:お、防具か……かなり修正在るが、硬いなw

GM:さらに、取得時にレベル2以下の特技からひとつを選択。

GM:装備中あなたはそれを取得しているものとする。

GM:オートアクションで装備可能。但し、このスーツはブレイク中にしか装備できない

龍兵:…………をいw?

拓三:正義始まったなw

龍兵:よろしい、ならばセイギノミカタだっ!

龍兵:クエストは?

GM:クエスト:正義を守る! 正義を貫くでも可。

龍兵:よろしい、全く問題ないッ!!

龍兵:せっかくなので正義を貫くとしようw  Say-1にはなるまいw

 

*なろうと思ってなれるものでもないが、ともかく

 

 

GM:ふむ……さて、何やりたい?w

拓三:とりあえず武闘会は勘弁w

GM:なぁに、武闘じゃなくて舞闘って選択肢も(マテ

拓三:絢爛ですか。わかります

GM:ほかにも、F1レーシングとかサモニングモンスターとかもあるぜb

GM:まぁ、ランダムがよければ2d6

拓三:では、いってみますか(うでまくり

 

基地防衛やら何やらキワモノを引いたり振りなおしたりしつつ辿り着いたのは……

 

GM:時空漂流か。やるなら1d6or数年前をチョイス。

拓三:……ふむ。僕は漂流するらしい

GM:時間がぶっとぶ。

龍兵:問題ないw

拓三:まあ、こちらも

GM:石器時代〜数億年後までありますが。

拓三:ではダイス神の仰せに従って(ころころ→4)

GM:4……近未来っ

拓三:おーっと、リターナーだった銃が元の時空に戻ってまいりました

GM:ちなみに希望すればどちらかは元からその時代にいたとしてもよいがw

龍兵:←近未来の別世界、でおkw

拓三:近未来の学生って何やってるものなんだろう(真顔

龍兵:……今と大差無いんじゃないかなw

GM:激変させるつもりの人がここに

拓三:激変ってことは……まさかダブクロのエンドラインみたくなってるとか?

拓三:よし、じゃあその激変を見届けよう。僕は現代人だ

 

*エンドライン:ダブルクロスサプリメント『アウトライン』収録のステージ名

 UGN日本支部が壊滅し、FHが全世界の政権を掌握した、基本ルールブック世界観と表裏の

関係にあるパラレルワールド。全ての国家政府が解体され、敵役だったFHが世界を統治

しているという、素敵に絶望的な世界観である。

 反逆の何とかとか、ナイトメア・オブ・何とか等をやりたい人にはお勧めのステージだ。

 

GM:では、飛ぶ人は落着地点をきめよう。1d6

拓三:そうだ。飛ばされて、気が付いたら銃を持っていた、って感じで(ころころ→3)

GM:3>墓場

龍兵:……家が墓場になってましたアッー的なw

拓三:それはアレか

拓三:つ 「ここ、どこですか? わたし、どうしてこんなところにつれてこられたんですか?」

 

PC@、バニー服を着て右往左往するの巻

 

GM:しかもまわりに人は誰もいない!

拓三:で、手元には銃……怖いにも程ってもんがだなw

GM:で、龍兵は?

龍兵:うむ、この世界ってブルースフィアでおkだよな?

GM:えーと、ブルースフィア亜種(ぇ

龍兵:まあ、こっちも亜種だがな、ヒーローズスフィアw

龍兵:何かを追って、この世界へプレーンシフト(移動)したことにしておこうw

GM:うい。落下地点を1d6で

龍兵:拓三よりしばし前に。(ころころ→1)

GM:学校だ。

龍兵:(安堵)年齢は17なんで、まあ「ヒーローズスフィアにも在った並行存在な学校」でw

GM:うい。

 

 

グランドオープニング

 

GM:ではでは、グランドオープニング!

龍兵:ういw

 

ふとしたことをきっかけにきづいたら キミ達は時空のひずみに飲み込まれていたっ!

キミたちは近未来の学校や墓場に飛ばされていた。

果たして元の時代・世界にかえれるのだろうか

アルシャードガイア@うぃんかすたーふぉーちゅんさーびすばーじょん

 

「時空漂流」

 

青き星に刻まれた時の涙を見よ

 

 

GM:……すべてGMの妄言。

龍兵:「……しまったな、「元」と時空の座標が違う…!」

こういうあたりかw

 

GM:ではオープニングはPC1だが……

GM:キミ達が飛ばされた世界はアナザースフィア。

GM:ブルースフィアが魔法技術が知れ渡った状態にして、ロストグラウンドをのっけた感じ。

拓三:また大惨事が起きて……w

龍兵:……大丈夫なのか、この場所w

GM:まさに「毎日が魔法」<エブリデイ・マジック>

 

 

オープニング1 刻の交差点

 

GM:というわけでPC1のオープニング

拓三:うぃっす

 

なんの変化も無い日常

ぬるま湯に浸ったような人生

このまま、朽ちて死ぬのだな、と思えてくる退廃的な初夏の午後

 

しかしある日の帰り道、ふと見慣れない路地に入ってしまったことから、僕の人生は決定的に
変わってしまったらしい。

 ……その変化が僕にとって喜ぶべきものなのか、はたまた忌むべきものなのか。
今の僕には、まだ分からなかった……

 

拓三:……という感じで妄言を並べてみました

拓三:現状。わたし、限りなく、いのせんつ

 

*何故カタコトなのか

 

GM:飛ばされたきっかけはなんだろう

拓三:んー、上に書いたとおり、学校帰りに見慣れない路地を見つけて好奇心から入ってみたら
アッー という感じでいいかな? と

GM:ふむおk

拓三:見慣れない路地は時空の抜け道でした(チーン

GM:では。キミはある日の夕方……今日も特に何もない平凡な学校生活が

拓三:で、しかも飛ばされたら僕の手の中には古びたリボルバーと奇妙な光線銃がっ! あぁ!
しかも此処は墓場! 窓に! 窓に!

 

うぃ、続けて下しあ

龍兵:www

 

それにしてもこのPL、ノリノリである

 

GM:(遠くから)たく・みっ・ちゃぁん(はぁと) とか聞こえるかもしれないが気のせいだ

GM:そんな帰り道、キミはふと気づくと見たことのない十字路に立っている。

拓三:「……あれ?(きょろきょろ」

拓三:おかしいな、特に変わったところは通ってないはずなのに? と首を傾げてみよう

SE:……ィィン

GM:どこからか鈴のような何かの音が響いてきた

拓三:「……鈴?」

拓三:見回してみるが、音源は特定できない。あちこちから響いているようにも思えるし、

何処か特定の場所から響いているようにも思える

GM:勘に従うんだ!w

拓三:……なに、勘が働くのか。だが僕はPC@.

拓三:鈍感であることだけがとりえなのだ(何

拓三:反射が5あっても判定はしない。許しは請わないよ(ヲイ

GM:迷っていても何も変化はおきな(ry

拓三:では、ひとしきり人を呼ぼうと試みるなり携帯をかけようとするなり無駄な努力に耽った後

……徒歩での脱出を試みよう

GM:ふむ、ではキミは脱出への一歩を踏み出す……のだが

GM:一歩目が空を切った。

拓三:「……ぇ」

拓三:下を見ると其処に口をあけていたのは……

GM:まるで血だまりのように赤い、月のような……

拓三:「……ひっ……」

GM:足をこらえようにも感触はなく、ただ一瞬で液体に落ちてゆくばかり。

拓三:「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」

という悲鳴が「誰もいない」交差点に響いた所でとりあえず飛ばされる前の場面はカット、
かな?

SE:……ちゃぽん。

龍兵:……そして、誰も居なく成った……w

GM:……まるで陽炎のようにそこにはただの十字路が……

GM:ミドルから飛ばされた後いこうかw

GM:しーんえんど

拓三:うぃ。ではそこな変身ヒーロゥどぞw

 

 

オープニング2 『閉ざされた教室』

 

GM:オープニング2 さてどうする

龍兵:ふむ……では、とある彼方の時空から飛ばされてきたとしてw

GM:じゃあその彼方の時空からかっ!?(ぇ

龍兵:では、ここは「元の」ブルースフィア。

GM:うい。何をやっているところなのだろう

龍兵:奈落と戦闘の末、時空の狭間にでも飛ばされましょうw

GM:おお

龍兵:演出上、ブレイク状態でお送りします(ぇ

サトル「ちぃっ!しつこいねキミは!!」(異形と化した腕でなぎはらい

龍兵:「(ガトリングで受け)貴様らを放っておくわけにはいかん。この世界もまた、守られねば
ならぬ世界なのだから!!」

拓三:正史ダークマジックか……

 

*サトル:フルネームは高峯 サトル

 ALGシナリオ集『ダークマジック』第一話「閉ざされた教室」本来のボスキャラ

 本サイト掲載のリプレイ『閉ざされた教室』では、高峯サトミという女生徒に差し替えられている

 

 ……だって、第一話からBLって、特殊な趣味の人にしか受けなさそうn(ピーガーザザザー

 

龍兵:で、一歩飛んでガトリング撃ちますが、致命傷には遠くw

サトル「くっ!?避けられな……」

SE:ぴきぃん

GM:その瞬間、世界が静止した。

龍兵:「まだお前は戻れる、奈落に完全に落ちていないお前なら…… っ!?」

龍兵:「…(何だ、これは!?)」

???「(龍兵の後ろから)残念ながら……まだその時ではないな」

GM:身動きとれなかったり

龍兵:では、振り向こうとするが動けずw

龍兵:「誰だ!?」と叫ぼうとするも、喋れずw

???「さて、少々ながら時間稼ぎをさせてもらおうか」(指をぱちぃん!と

GM:足元が赤い水たまりのようなものに

龍兵:「!?(この感覚は……時空振動!?)」

???「さて、キミは……もどってこれるのかな?」

龍兵:で、悲鳴を上げる間も無く、その赤い水溜りにずぶずぶずぶ、と落ちつつ

GM:ずぶずぶずぶずぶ……

龍兵:最後に気力を振り絞って

「必ず、戻ってみせるっ!」

???「ならば、再会を楽しみにするとしよう。くくくく…………」

GM:しーんがおわる

龍兵:意識も途切れるw

GM:シーンエンド……適当に演出したけど誰なんだろう???はw

 

*正体不明らしい。だがそれがいい

 

拓三:やっぱこの世界だと黒崎の方が女性化してるのかなあ……黒崎 黎子(ぽそ

GM:のんのん、白先 黎子

龍兵:……別人だw

拓三:そこまでやるならもう、エカテリーナ黒崎とかまで吹っ切っちゃった方がw

 

エカテリーナ黒崎(イメージ図)「ヲーッホッホッホッホ! この"きさらぎ"の戦略魔導兵器の
前には人間どもなど無力!」

 

拓三:……エカテリーナ黒崎、いいなあ……本編でも出そう(めも

 

*こんなイロモノを気に入るな。そこなGM予定者

 

龍兵:ちなみに、報告。例の追加装備のスキルは、マトモなほうへ自重しました。

龍兵:《技巧の一撃》(差分ダメージ》、で。

龍兵:……《高速機動》で命中・回避を5Dにするのは人としてダメなんでw

GM:(涙

 

 

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