プレセッション&オープニング

〜今時の約束の王と、来訪者K〜

 

 

・プレセッション

 

GMの中の人:虚穂氏

死亡ギリギリの戦闘バランスと、シビアなフラグ管理に定評のあるGM

その通称は魔王陛下

本人から一言:「わたしは善良なGMですよ?」

 

PLその1:九谷氏

妄言プレイヤー.

イロモノPCと悪ノリに定評のあるPL。

本人から一言:「アーサー王と言えば手榴弾ですよ」

 

PLその2:dystopia氏

悲劇と喜劇をこよなく愛するPL。

その言動の端々から熟達を匂わせる実力派。

ドSな言動に定評がある。

本人から一言:「負けRPに目覚めてみました」

 

 

さて、PL達が何やら企んでいるようです

 

 

九谷:例のあーさーおーでもやってみます?

GM:時空の迷い子になりたいとなw

九谷:Maigo! Maigo!

dystopia:ふむ…って例のわけのわからない物体でやるのか。

サイキックだかルーンナイトだかごった煮な物体。

GM:12〜15Lの物体なら、誰使ってもいいですよんw

九谷:大丈夫。こっちなんか爆装空戦型アーサー王ですから

dystopia:大丈夫。変な従者になる(ぇ)

GM:ルーンだけにルーンフォークですね、わかります(ぇ)

 

いや、それは従者だけどルーン違い…というかゲーム違い。

 

九谷:13人目のラウンズですか。

GM:いえ、0番です(死)

九谷:……ナイトオブゼロ!

GM:いえす、ナイト・オブ・ゼロォォォォッ!

 

枢○スザク君でもありません。

ちなみに、この時点では冗談だったんですけど…ね? ラウンズネタ。

 

dystopia:オレンジですk

九谷:よろしい、じゃあ上方から降って来いb

 

いや、オレンジは待て。色々。

 

GM:ちなみに、とっても原作レイープな異説ですw

dystopia(以下セレッソ):ふむ。名前はコーラー・セレッソに。

コーラだけどサワーではありません。

GM:…コーラとなw

九谷:あーさーおー「わかった。今日からお主の二つ名は「模擬戦」じゃ!」

GM:…これは、最後まで生存するフラグかw

セレッソ:「ははッ!ありがたきしあわせ…しかし、なにゆえもぎs…いえ、拝命仕ります!」

 

コーラー・セレッソ。

正しくは「桜のしっぽ」という典雅な意味らしいが…「コーラ」と聞いた時点で脳裏に浮かぶ

のは、もはや「模擬戦なんだよぉぉぉぉぉっ!?」のあの人だけだった。

合掌。

 

九谷:さて、手元に揃える参考資料はFate/Zeroと那子様の聖戦……

セレッソ:じゃあ、こっちは亡国覚醒カタルシスでもかけまくるか。

 

GM:では、今回予告しておきましょうかねw

 

「それは、かつて在り、今も在る一つの神話。

遠い島国で王国を守り戦った、一人の王の物語。

 

『聖剣を携えたその王。数多の伝説を作り、その伝説の果てで死を迎えた』

 

 …どこまでが真実で、何処からが伝説なのか。それは全て時の彼方に存在し、すべてを知るもの、語る者は居ない…はずであった。

 

<異説・アーサー王伝説 〜約束の剣〜>

 

 …蒼き星に、今。

 一つの神話が生まれる」

 

セレッソ:キャラ紹介でも捏造しとく?

GM:ああ、実は各自OPって「いかにしてこの世界に来たか」しか無いんで。事前の紹介あると

助かるw

九谷(以下アイオリア):ふむ、そっちは出身世界どうする?

セレッソ:まてそこのゴールドセイントw

アイオリア:アーサー・アイオリア・アウレリオですよ? フルネームw

 

縮めて「アアア」とか言うと手榴弾が飛んで来るそうです。

 

セレッソ:まぁ、こっちは順当にブルースフィアでいいかなーとか。

アイギスがあるとこならどこでもいいのが本音。

アイオリア:ふむ、んじゃこっちはひとまずブルースフィア在住だったことにしておくか

セレッソ:まあ、こっちアイギスに捨てられるので、そちらの居る世界に流れ着いたことにすれば

どこでもいいかなー、とも。

アイオリア:こっちの場合、黄泉から戻ってきたあと中世に直行するってのも芸がないので、

どっかに一回腰を落ち着けておこうかとw

セレッソ:じゃあ、もどってきて拾って拉致という方向か(ぇ)

アイオリア:うぃ、それで。

 

拉致されるらしい。

 

 

アーサー・アイオリア・アウレリオ

年齢:不明

外見年齢:幼女

性別:女性

身長:小さい

体重:重(爆音) 多分軽い

スリーサイズ:うすい、かるい、ぺったんこ

目:青

髪:黒髪ロング、姫カット

 

黄泉から騎士団と居城を引き連れて現世へと舞い戻ったアーサー王

出身世界は不明。

少なくともブルースフィアが目的地ではなかったようだが、ひとまず漂着してしまった為、

ブルースフィアに配下の騎士達と共に居を構えている。

なお、復活の際何故か改造手術を施されており、身体の各部がサイボーグ化されている

 

アーサー・アイオリア・アウレリオ。 OVL:フロムヘル/機人/炎術師/センチュリオン

体重が重(爆殺)…見た目と合わないのは、全身至る所を機械化しているからですが。

ちなみにアイオリアだけど汚名を被った兄が居たり、頭脳支配を受けて敵に回ったりは

しない、はず。

幽界に存在する飛行城砦「キャメロット」の主でもあり、本人の強大な火力と部下達との

コンビネーションは、一軍を凌駕する戦力となる、はずである。

 イメージ画像あり

コーラー=セレッソ 

年齢:22 

性別:♂ 

身長:177cm

体重:60kg

ルーンメタルに捨てられ、アイギスに捨てられたというルーンナイト

いろいろと薄幸。基本的に王に仕える為に執事服を着ている。

赤髪のオッドアイを持つ。片方は呪われた獣の目とされ、常にサングラスを余儀なくされる。

魔眼の色は銀、もう片方は薄いブルー。

アイギスに捨てられた所を今の主に拾われた。

 

コーラー=セレッソ。 サイキック/ルーンナイト/ホワイトメイジ

 曰く、「バロールのルーンメタル」を後継する筈だったとも言われる敵に死を呼ぶ邪眼の

持ち主。ルーンメタルにこそ見捨てられた(本人談)が、実はルーンヴィークルとルーン

スタッフを繰り、強力な魔法を行使する練達の術師でもある。

 でも、薄倖。何というか、もっぱら誰かに振り回される担当。

 

 

アイオリア:ちなみに、ちゃんとライフパスで「あいどる」取ってます

GM:…w

アイオリア:ああ、そうだ。もう一個

加護を受けている竜はアーサー王伝説原典とは異なり、火竜。

セレッソ:…火(力)竜(ぼそ)

GM:…というか、かつての竜って毒吐くか火を吐くか、だしなw

 

ちなみに、このGMのいつものレギュレーションに従い、キャラは「SRSごった煮」状態

である。

アイオリアの場合、「風の聖痕RPG」から「炎術師」を取得して、特技《火竜炎舞》を

修得しているのでこういうお話に。

 

セレッソ:あぁ、「邂逅」のライフパスは「主人」でアイオリアを。

GM:…ああ、PC間のも決めておいてくれ、一応w

アイオリア:えーと、んじゃこっちからは(ころころ)…「幼子」w

セレッソ:今回の自分は、かわたな相当だとっ?!

GM:…w

 

可哀想なことになる立ち位置担当、らしい。

 

アイオリア:そっちがPC@をやればいいよw

セレッソ:…ただの下僕にそんな出すぎた真似は不可能です(きぱ)

アイオリア:向こうのアーサー王を性的な意味でオトして逆玉すればいいじゃないb

セレッソ:HAHAHA…できたらアイギスを追い出されなんかするものかw

 まぁとりあえず適当にがんばろうw

GM:では、OPは…まずアイオリアからやるかねw?

アイオリア:はーい

GM:というか、今何処に居るんだw

アイオリア:一応、ブルースフィアに居ることにしておきますか。セレッソを拾った後かどうかは

不明で。

GM:(ふむ)では、拾った後ってことで。相互ライフパスあるので。

アイオリア:うぃ。

 

OPフェイズ 「今時の約束の王と、来訪者K」

 

GM:さて、君がいつも通りの日常を送っていると仮定しよう。果たしてどんな日常なのかは任せるがw

アイオリア:まあ、ブルースフィアでも積極的にラウンズへのスカウトを行っているのです。

「おぬし、わらわの旗下に入る資格があると見た!」

拓三「……(帰っていいですか?)」

GM:ちなみに、どーいうスカウト基準でw

アイオリア:……王の直感?

GM:…なるほどw

セレッソ:ちなみにセレッソはラウンズ圏外ということで(ぇ)

アイオリア:あと、アレです。右眼にスカウターことシャードアイが埋め込まれておりまして。

王の直感をサポートしてくれるのです。どんな原理かは知りませんが。

GM:…スカウターだと危険だな、アレは定番が「ボムッ」だしw

 

SE:眼がーっ!

SE:故障かっ!?

セレッソ:… つ「れねげいどちぇっかー」

 

極めて著しく、役に立たない恐れが甚大な眼である。

 

GM:では、そんなある日。君がいつも通りラウンヅ候補を探して彷徨い、帰宅しているとだな。

アイオリア:今日はとりあえず……そうですな。ラウンヅ候補を探しつつバイク便のバイトを

こなしていたとしましょう。この超☆高機動仕様に改造された身体で。

GM:…えーと、幽屋だよな、キャメロットって?

アイオリア:うぃ。あと、オプションで「国家規模」が付いてます

「むぅ、此処に辿り着いてから暫く経つが、勤労とは中々悪くないものじゃのぅ……うむ、働く

喜びとは斯くあるべきじゃ(てくてく)」

GM:では帰り着いてみると、その大広間に黒いローブの謎の人物が悠々と佇んでますw

アイオリア:「……む? 客人かの?」

???:「…おや、帰ってきた。勤労乙でーす」(ひらひら)

アイオリア:知り合いですか?w

GM:声を聞く限り女性っぽい&若い、かもしれないが、覚えはないなw

???:「サー・アーサー、で間違いないよね?」

アイオリア:「……左様じゃが、お主は何者じゃ?」

アイオリア:と言いつつ、騎士達の気配がないか探ってみますがどんな感じでしょう

GM:ああ、騎士の方々は、何故かこの人物が見えてないようです。

で、実は君のシャードがね。警戒色呈してチリチリ言ってる感じ。

アイオリア:言いたいなあ、「故障かっ!?」w

アイオリア:あ……見えてないってことはアレか。騎士達からすると、いきなり姫様が虚空に

話しかけ始めてると(汗)

GM:…ソレはなんとも、可哀想な子にw

セレッソ:…まとめて異次元位相にかこまれてることにしとけばいいのさb

アイオリア:あ、じゃあそれでw

セレッソ:そして背景でボルシチをつくる下僕一名

 

???:「正体は…まあ、一介の通りすがりってことで。ちょっと今日は、お願いが有って来たん

だけどね」

アイオリア:「……ふむ、民草の請願を聞き届けるは王の務め。申してみるがよい」

GM:ああ、セレッソも同時に出てきていいよ、どうせならw

???:「寛大なお心に感謝します、サー(一礼)」

セレッソ:「おや、主よおかえりなさいま…せ…?」(登場)

???:「…おや、お邪魔しています」(ひらひら)

セレッソ:「何者です?」(鍋を抱えつつ毅然と(ぇ)

 

*割と絵面的にはシュールである

 

アイオリア:ちなみに、セレッソには分かるが、君の主は此処に来てから殆ど見せたことのない

緊張に満ちた表情を浮かべている。

???:「通りすがりの依頼者Aです、Mrセレッソ」

アイオリア:村人Aでアンリ○ユってオチは勘弁なw

セレッソ:ルーンスタッフ取り出しますかw

???:「おわっと、穏やかじゃ無いのはパス(汗)」(ぱたぱた)

セレッソ:「主に危害を加えるのでなければ私も特に何もするつもりは」

アイオリア:「(す、と片手でセレッソを制し)」

セレッソ:「はっ…」(二歩下がり)

???:「もー、正体明かせばいいんでしょ。そりゃ王様にフードマントで面会は無礼だけどさ」

(ばさっと)

GM:…銀髪に、蒼いマントと灰色のローブの女性ですな。

アイオリア:……やべぇ、中の人的には速攻で叩き出したいw

KAZUSA:「ほい、見ての通り怪しくも何とも無い魔法使いですよっと」

セレッソ:…怪しさ千倍な。

 

KAZUSA。

それだけでは解り辛いので、こう呼ぶと納得されるかもしれない。

「まおー」。

 

セレッソ:「……」(とりあえず静観の姿勢)

アイオリア:「……我が従者セレッソよ。この世界ではかかる出で立ちが普通であるのか?

(銀髪から視線を逸らさずに)」

アイオリア:遠まわしに「怪しくね?」とw

KAZUSA:「…え、怪しい?おかしいなぁ、一応この世界っぽくアレンジしたんだけど…」

KAZUSA:「…(とぅ→何故かセーラー服)…このくらいで勘弁しといて」

セレッソ:「そもそも魔法使いはクエスター関連かあるいは…人類の敵の二択ですが」(汗)

アイオリア:「なるほど喃……面妖な」

KAZUSA:「まあ、面妖なのは認めるけどね。今日はお願いが有ってきたんだし、怪しいって

言うなら剣でも槍でも突きつけてもらっていいんだけど」

セレッソ:(とりあえずルーンスタッフ仕舞い)

アイオリア:「(ふむ、と考え込み)……その願い、とやらをまずは聞いてみようかの」

KAZUSA:「お、感謝王様。 お願いってのはね、知り合いを助けて欲しいんだけど。ちと、人は

送れても自分じゃ行けない場所なんだよね、それが」

アイオリア:「……我らに助力を請う、ということかの?」

KAZUSA:「その通り。どうか、頼めないかな?」

GM:ちなみに、このまおーんに戦闘する気は微塵もありませんのでw

アイオリア:「ふむ……助力そのものはやぶさかではないがの。お主はその助力と引き換えに

何かを用意する心積もりは在るかの?」

KAZUSA:「(ふむ)そうだね… 例えば、命の危機があるかもしれないとして、どんなものなら

引き換えられるかな?」

セレッソ:僕が主に意見などとてもとても。

アイオリア:……いや、まあ何か言ってくれてOKよ?w

セレッソ:言わぬがたしなみー

KAZUSA:「さしあたり、物質的なものなら大抵、アーティファクトくらいまでなら」

アイオリア:「よかろ。その誠意だけで十分じゃ」

KAZUSA:「…いいのかな?」

アイオリア:「漂泊の身の上ではあるが、物乞いにまで堕ちたつもりはないからの。安心するが

よい」

KAZUSA:「…解った、それじゃあ依頼したい」

 

KAZUSA:「…助けて欲しい。ロード・オブ・ブリティス…アーサー・ペンドラゴンと、その王国を」

 

セレッソ:「(?!)」

GM:そう告げると、まおーの周囲に立体型の巨大魔法陣が展開して、中央に渦を巻く虚空が

ぬーん、と。

アイオリア:「……ほう?」

セレッソには分かるが……その王の声音は、ソレまでと異なり、何かよからぬイタズラを

考え付いたときの楽しげなものだった

KAZUSA:「ここではない何処か、今ではない何時か、そして君ではないアーサー…その世界が

大ピンチなんだよね」

アイオリア:「面白い依頼じゃの。ならば、窮した我が同胞を救いに参るとしようかの(ニヤリ)」

KAZUSA:「よろしくお願いするよん。あ、これワールド・タイム・ゲートなので」

セレッソ:「(ふむ)…微力ながら、私も参りましょう」(ばさぁ、とエプロン外し)

セレッソ:「王よ、共に参る段お許し願いたい」

アイオリア:(のんのん) まおーのWTGがどんどん拡大して、キャメロット城そのものを異なる

時間軸へ放逐するのですw

セレッソ:(げぇっ!?)

KAZUSA:「帰る時は自動的に帰れるはずだから、心配しないでねー」

アイオリア:「ああ、構わぬぞセレッソ。それに、いずれにせよ我ら全員が参ることとなりそうじゃ」

 

SE:みょみょみょみょ〜〜〜ん(拡大中)

 

KAZUSA:「まあ、このお城って幽界みたいだし、一緒にシフトさせちゃうよ?」

セレッソ:「…滅茶苦茶な」

アイオリア:「構わぬ。それと、若干名出ているラウンズがおるからの。その者たちの案内も

頼めるかの?」

KAZUSA:「あ、了解。…(むーん)えい(むんず)」

 

SE:空間が割けて、お出かけ中の御一行が引っ張り込まれた!

 

アイオリア:……ひでえw

KAZUSA:「では、世界をお願いするよー(陽炎)」

ラウンズ1「ひ、姫様、これは……?」

アイオリア「なぁに、ちょっとした宴に出向くことになって喃。おぬしらも相伴じゃ!」

ラウンズ2「(うわー、姫様の悪い癖が)」

 

SE:ばひゅん

GM:…段々と虚空に薄れて、傍迷惑な依頼者は消え去っていった…

 

SE:まおーん

 

GM:…そして、気が付くと君たちは城ごと別の場所に居たのだった。

アイオリア:という辺りでシーンカット、でしょうか

GM:いえす、一端シーンが切れますw

 

のっけから猛烈に力技なオープニングである。

だが、まだこれからである(オイ)

 

アイオリア:……姫様、意外とマトモに振舞ってるなあ(ふむ)

セレッソ:さて…そろそろキャラ壊すか。

GM:壊すのかw

アイオリア:うん、やはりイロモノじゃないと落ち着かない

セレッソ:ブレイク!(別な意味で)

GM:では、説明。これから、シーンより大きな単位として「幕」という時間単位を用意してます。

GM:聖戦と死神で言う「この時間軸」みたいなのな。

セレッソ:うい。

アイオリア:ふみ。

GM:で、希望が有ればその幕の間に情報収集など自分でシーンを作ることができる、

ということで。その場合は幕ごとに情報内容も違いますので。

 

アイオリア:アレ? そういえば……まおーんに「具体的に何やればいいか」聞くの忘れた(死)

KAZUSA:「…あ、細かい事話すの忘れた  まあ、大丈夫かな」(まおーん)

セレッソ:助ければいいんでしょうw

アイオリア:

 

 

 

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