第二幕 王の剣

 

GM:…では、第二幕です。

「王の剣」

君達は気が付くと、緑の平野に居た。

アイオリア:「……ふむ、今回は随分と真っ当な場所に出た喃」

セレッソ:「(左右見回し)……時間逆行の予感が」

GM:直ぐ傍には轍のあとが残る街道が有って、多くの人が行き来してますな。

アイオリア:上には一緒に飛ばされてきたキャメロットも

GM:隠しとかないと大騒ぎですがなw

アイオリア:……急いで隠すように指示を送っておきましょうw

ラウンズ:「(あわわ…結界展開ーじげんせんこうよーい)」

GM:そんなことをやってると、まあ周囲を通る人の中には声を掛けてくれる人もいるわけでw

通りすがりA:「ん?変わった格好だな。どっから来たんだ?」

アイオリア:「(ふむ) 何処から来たと思うかの?」

通りすがりA:「んー…ウェールズの北のほうかなぁ?まだ、あそこは結界の中みたいだし…」

通りすがりB:「まあ、王都のほうに居れば安全だよな。結界のど真ん中だし」(あはは)

アイオリア:「ふむ、然りじゃ」

などと言いつつ、道行く人に溶け込んでみたり。

セレッソ:「え、えぇ…まったく危険が近くにあってはあるj…お嬢様も危険ですからねぇ」(はは…)

GM:うむ、結構活気も有るし、中世の「都市周辺」っぽいですな、このへんは。

セレッソ:さりげにヴィークル隠蔽しつつ

アイオリア:ラウンズ数名下ろすのも視野に入れつつ

GM:で、向こうの方には城壁を備えた、立派な都市が見えます。そして…ちと【知覚】で10ほど。

アイオリア:うぃ(ころころ)12

セレッソ:(ころころ)15

GM:お、十分。

セレッソ:能力値のひらべったさには自信g

 

よく言えば万能、悪く言えば器用貧乏だそうで。

 

GM:では、君達はここが、非常に強大な結界の内部だと分かりますな。

アイオリア:「……困った喃、キャメロットが出せなくなってしまったかもしれぬ」

GM:セレッソには、およそ半径が数百キロから千キロ以上に及ぶかな、とも。

セレッソ:「…(まさか全員クエスター!!??)」

GM:いえ、周囲の人はみんな一般人です。ただ、ちらほらと魔法使いらしき人も居るかな、位で。

GM:さしあたり、人の流れは見えた大都市のほうへ向かってる感じです。

セレッソ:「とりあえず…ゆきますか?」(ヴィークル用意)

アイオリア:「(ふむ) ひとまずあの大都市に向かってみるかの?(セレッソに視線をやりつつ)」

アイオリア:「(そして上のキャメロットにも進路をそちらに取るようマナリンク使って指示)」

らうんず「(あいあいさー)」

セレッソ:「では、失礼して…」

(よっと、抱えあげてヴィークルに乗せ、自分も後ろからまたがって発進ー)

アイオリア:「む、主を抱えるとは何事か……(と言いつつ抵抗はせず乗せられる)」

GM:ああ、ヴィークルですが。

周囲にもちらほら、箒で飛んでる郵便配達っぽい魔術師とかが居たりするので、眼は引きますが

さほど奇異には見えません。

セレッソ:「平にご容赦を」(ぶろろろろろ)

GM:さて、大都市ですが…  物凄い賑わいですなw

GM:そりゃもう、そこらじゅうに垂れ幕やらなにやら。人で溢れかえらんばかりです。

アイオリア:「ふむ、良き人ごみじゃ(さりげなく飴などを道行く人からもらいつつ)」

SE:わーいアメちゃんだー(死)

アイオリア:

セレッソ:「しかし、この時代にも…銀髪の方はいたりするのでしょうかn……おわ」

 

通りすがりA:「なあ、誰が選ばれると思う?」

通りすがりB:「やっぱモルドレート様かなぁ…ほら、胸のサイズが」

通りすがりC:「関係ないし!? いややっぱり、ケイ様かなぁ…」

 

GM:…などなど聞こえたりもしますw

アイオリア:「(ふぅむ)」

GM:情報収集、してみますかねw?

アイオリア:「選定、かの」

してみましょうか。

GM:では、任意の能力値で振ってみましょう。キーワードを抽出してみるか、或いは噂話とかに

耳を傾けるかで。

GM:キーワードの場合そのワード次第で、噂話の場合は目標値10前後で状況がわかります。

アイオリア:…任意…【体力】でもよいのですな(ふむ)

GM:情報を足で稼いだのです、【体力】ならw

アイオリア:うぃ、では高機動を活かして足で稼ぎましょう(ころころ)12…び、微妙だ……w

GM:では、周囲の状況をざっと。

GM:本日は、半年に一度の「選王の儀」という儀式だそうで。

GM:騎馬試合や武術大会やらを余興に、国全域から集められた候補者達が「継承」にチャレンジ

するとか。

アイオリア:「……という感じらしい喃(急に飛び出してあちこち回ってきた挙句、右往左往していた

セレッソと合流」

GM:要は、王様を決定する儀式なんだな、位はわかりますな。

アイオリア:一応アイオリア自身も似たような儀式を経ているので、まあ見当は付くかと。

セレッソ:こっちは右往左往しながら《クレアボワイアンス》を

GM:器用なw

セレッソ:千里眼らしいのでb

ユーサー」って調べられるんだろうか。

GM:ああ、調べられます。目標値は12で。

セレッソ:よし、【知覚】でいってみよう

GM:どぞw

セレッソ:(ごろろ)16 b

GM:…ををうw

アイオリア:そっちはさっきから出目が爆裂してるなあw

 

GM:ユーサー・ペンドラゴン。

「一年前の」会戦で崩御した22代ブリティス王であり、文武共に優れた名君として知られて

いました。史実というか本来のアーサー王伝説から言えば、アーサー王の実父ですね。

 

セレッソ:「…どうやら、時代の逆行ではなくその後のようですね」(ひそ)

アイオリア:「数年は持つ、と言うておったが……1年経っても未だ継承者は見つからず、か」

GM:なお、ユーサーはサクセサーでした。ざっと20Lほどの。

GM:精強な円卓騎士団を率いて奈落を駆逐し、かなりの領域を人類に取り戻したといわれている

のも解りますな。

アイオリア:……あ。PL悪いこと考え付いた。

セレッソ、選王の儀に試しに出てみないか?w

 

GMもセレッソのPLもフリーズした一瞬だった

 

GM:うはwww

セレッソ:ぶwwwww

セレッソ:「わ、私ですか??」

アイオリア:「うむ、わらわは既に王であるからの。お主も此処で一つ力試しをしてみてはどうじゃ?」

セレッソ:「…主が御命とあらば」(るー…)

アイオリア:まあ、アイオリアなりにセレッソの自信喪失な経歴を知ってはいるので。ここらで一つ

自信を付ける契機になればよし、とか考えたのでしょう

セレッソ:というか、いまさら出られるのかと

GM:おk、それは面白いかもしれん(ごそごそ書き換え)

では、選王の儀が今日の午後、騎馬試合のあとで行われるということを聞けますw

場所は、王城コーンウォールです。

アイオリア:「なぁに、記念受験、というヤツじゃ。余計に力まず挑めば相応の結果は付いてくる」

セレッソ:「…まぁ、いってまいります」(どなどなー)

GM:では、騎馬試合のシーンまでぎゅーんと回してみましょうか。一般の人も観戦出来るのでw

ラウンズ1「(そうかぁ……セレッソも遂に姫様の悪ふざけの餌食になったか……)」

ラウンズ2「如何なる経験であれそれは君の力となる。励むがよい(激励)」

セレッソ:背景で選王の儀式参加申し込みへ

GM:ああ、そこでだね。申し込みに行くと、騎士鎧を着た門番が無言で蒼い結晶体を掲げる。

見れば解るが、シャードですな。

セレッソ:「…?」(こっちもシャード@ルーンチャンバースタッフについたのを掲げ)

GM:「よろしい、あなたも「候補者」です。奥へどうぞ」

セレッソ:「…(なるほど)」(てけてけ)

GM:で、奥に行くと、10とか20とかの「それっぽい」人々が待機してるわけだ。

セレッソ:「…えー、と。(胸の大きい人がモルドレートとか呼ばれてるのだっけか)」(記憶反芻中)

GM:で、騎馬試合を見てるYouだが。黒い鎧に真っ黒なアウトレイジを振り回す一人の騎士が他を

なぎ倒して大喝采を浴びてますな。女性のようだが、かなりゴージャスな体型のw

アイオリア:「(ポップコーンなどをラウンズに献上させつつ) ……ふむ、セレッソは第一関門を早速

突破したかの」

ラウンズ3(通信)「はっ。只今控え室で他の候補者と歓談している模様」

アイオリア「ふむ。気負わず己が力を最大限発揮できれば、あ奴も十分に王たる素質はあると思うの

じゃが喃……」(騎馬戦を観戦しつつ……ちょっとうずうず)

ラウンズ1「姫様。乱入は。乱入はご自重くだされ」

アイオリア「……分かっておる。家来の晴れ舞台を汚すような真似はせん」

GM:ちなみに、待機してるセレッソにも騎馬試合は見えます。観戦室近いのでw

アイオリア:多分、セレッソいなかったら乱入してたでしょう(ヲイ)

 

重火砲その他装備の高機動アーサーが騎馬試合に乱入したら、

そりゃ阿鼻叫喚の大騒ぎですがw

 

セレッソ:「…」(ぼー…)

銀髪:「…ああ、やっぱり居たんだな」(セレッソのほうへ)

銀髪:「一年ぶりだが、覚えているかな?」

セレッソ:「え、あ…えぇ。こちらにすれば時間にして数時間ですので」

GM:幾分、この銀髪やつれたような気もしなくは無いw

セレッソ:「やはり、芳しくは…ないようですね」

銀髪:「そうか…見ての通り、だね。今日この日まで、誰一人として、だよ」

セレッソ:実は現在こっちの下僕も精神的にキてるけどねw

アイオリア:……(AHA♪)

銀髪:「そう言えば、そちらのご主君は?」

セレッソ:「…主は見物中かと」(ぐた)

銀髪:「……大変だねぇ」(苦笑)

セレッソ:「まぁ、私にしてみれば大恩ある主ですので、ね」

 

アイオリア:失礼な。過度に引っ込み思案というか、自信を失くしがちな部下を気遣って背中を押した

だけですよ?w

 

銀髪:「ただ…君も選王の儀に参加するのかい?」(かなり、真顔で)

セレッソ:「えぇ…」

銀髪:「…(何か苦悶するような顔)」

セレッソ:「……?」

銀髪:「…知っているとは思うが、王になるということは、命を削ってこの国……いや、世界を背負う

ということだ」

銀髪:「君は、それでよいのかな?」

セレッソ:「……あぁ、そういうことですか」(笑顔で)

セレッソ:「元よりクエスターとしてありし時より、己が身は己よりも大切な物を見つけ、護る為にこそ

あれば」

セレッソ:「もし私にのみ資格があるのであれば、主が命でなくとも私は剣の前に立つでしょうから」

銀髪:「…そうか」(凄く苦い笑み)

アイオリア:(イイハナシダナー(;o;)

GM:…というところで、だな。

???:「かずさー、どこー?」

セレッソ:「…?」

GM:…と、金髪の少年がとことこと。

GM:大体10代半ばかな、くらいの。

 

アイオリア:(……ぇー、オトコデスカー)

セレッソ:(ショタなんですn)

GM:ええ、「男装」してますよ?(笑顔)

セレッソ:ごふっ

アイオリア:為らば良しb

セレッソ:…なんというフェ(ry

GM:

 

一片の曇りも無くGMの趣味です。気にしたら負けですが(自重)

 

銀髪:「ああ、ウォート。ここに居るよ」

ウォート:「良かった、ケイ兄さんが呼んで …(警戒)」

GM:小動物の目ッ!!

セレッソ:下僕オーラッ!!

 

そこで張り合ってどうする。

 

ウォート:「…誰?」

 

NG:「ぼくはね……まほうつかいなんだ」

 

セレッソ:「…そちらの方の知り合い、というところでしょうか」

銀髪:「ああ、この人もクエスターさ」

セレッソ:←(警戒されるほど強そうでもないぞ)

ウォート:「…ふーん」

アイオリア:「(天井にぶら下がり登場)……ぬぅ、銀髪の。お主いつから子連れになったのじゃ?」

ウォート:「(思わず剣を抜きそうに)」

銀髪:「うぉっと!? …相変わらず奇想天外な登場法だね」

セレッソ:「…主よ、さすがにそれははしたないです」(PKで着地さぽーと)

アイオリア:「(すたっ) 王たる者はいつも民衆の、そして敵の度肝を抜かねばならぬ。実戦において

も、政治においてもの」

セレッソ:「…(臣下の度胆を抜かれても困る…)」

銀髪:「ちなみにこの子は、私の子じゃ無いよ(ちょい、と隅へ誘導サイン)」

アイオリア:「むぅ、道理で素直な風貌をしておる喃……出会ったのがこの場で無ければ、我が騎士

候補生にスカウトしているところじゃが(すたすた)」

銀髪:「…あの子は、ユーサー王の忘れ形見だよ」(苦)

セレッソ:「なるほど」(納得)

アイオリア:「……帰ったら子供がおる、というのは「死亡ふらぐ」と言うらしいが喃……(なるほど)」

銀髪:「…そして、あの子も…クエスターさ」(苦)

セレッソ:「心優しい子、なのでしょうね」

 

アイオリア:……で。ウォートを見て……ワタシは何か感じますか?w

GM:ええ、ちりちりと、「自分」を感じますな。

GM:そして直感しますが…この子は、「王」になるでしょう、と。

 

ウォート:「カズサ、早く行かないとまた姉様に怒られるってば!」

アイオリア:「……(溜息)」

アイオリア:「(てくてくと) 喃、少年……ウォートと申したか?」

ウォート:「…人に名前を聞くときは、まず名乗るものでしょう?」

アイオリア:「(苦笑) それもそうじゃな。わらわはアイオリア。そこな銀髪の客人じゃ」

ウォート:「私はウォート=シルバード。そこのカズサの生徒で、騎士見習いだよ」

アイオリア:「ふむ、ウォートよ。おぬしも、選王の儀に参加するのかの?」

ウォート:「私が? (苦笑して)参加したいんだけれどね。カズサも姉様達も、「騎士になってからな」

の一点張りだよ」

アイオリア:「成程のう (頷き……雰囲気を真面目モードに) 然らば、ウォート=シルバードに問う」

ウォート:「うん?」

アイオリア:「そも、王とは孤高なるや否や?」

ウォート:「是、しかし否。国亡くして王無し。王は、国のために居る」

アイオリア:「(頷き)良き答えであり…最も悪しき答じゃ。然らばその王道を貫けるよう己を磨くがよい。 後悔なくお主の最期に至るまでその答えを貫き通せた時、その答えは真にお主の物となるじゃろ」

ウォート:「…(不思議そうにアイオリアを見て)ああ、私はいつでも、それを志して生きていく。騎士

として、王国の一人として」

セレッソ:「……ウォート卿…」

アイオリア:「(悲しそうに笑い)……志すだけならば、誰にでも出来るのじゃ。では、わらわはそろそろ

失礼するとしようかの」

セレッソ:「…ひとりは、さみしいですよ」

アイオリア:「……甘えるでない(ぽむ、とセレッソの肩をたたき退場)」

セレッソ:(いや、忠告的なw)

アイオリア:(……あー、なるほどw>忠告)

ウォート:「うん、寂しいと思う。でも…寂しいと思えるのは、まだ幸せだから」

銀髪:「…先に行くよ、ウォート。姉君は、怒らせると怖いからね」(表情隠して退場)

セレッソ:「確かに。でも…いえ、出過ぎた真似を致しました」(礼)

 

さて、ここでALGキャンペーン『ダークマジック』に出ている廻谷のPLが一時参入。

どうやって乱入するか、と思案。

 

アイオリア:…(ぽむ) 実は、アイオリア(あーさーおう)の生前では、マーリン的ポジションに廻谷が

居たんだよ!

GM:…ををうw

真☆廻谷:www

 

*高レベルセッション仕様なので「真」が付いたらしい

 

GM:では、巡る輪廻の間にはぐれて、とw

アイオリア:いえす。こっちは冥府送り

真☆廻谷:ストーリー的に、あーさーおーの転生とかの話?

GM:状況説明。ここは中世に似た、そしてアーサー王の時代にイギリスに似た感じの世界です

真☆廻谷:ふむふむ

GM:但し、魔法が普通に有って、かつ世界が奈落の侵攻と激戦を繰り広げています。ガンパレ並に

GM:で、先ほど…一年前になるが王の剣であるカリバーンを継承していた先王ユーサーが崩御し、

王位は空白。強大なレリクスというか、世界を護っている要になる王の剣の継承候補を集めての

儀式、という状況です。

アイオリア:で。その状況に放り込まれたPCs。

真☆廻谷:王の剣か……

セレッソ:というより儀式にほうりこまれたのはアイオリアの下僕たる己なのですg

アイオリア:わたし、別世界のアーサー王。冥府から舞い戻ってブルースフィアに居付いてたら、

KAZUSAが現れてこの時代に放り込まれました

 

SE:まおーん

 

アイオリア:そして、そこなセレッソはブルースフィアでわたしが拾ったGEBOKU。

面白そうなので(ヲイ)選王の儀にわたしが放り込みました。

セレッソ:ルーンメタルとアイギスにすてられてアイオリアに拾われ、なぜかいつのまにか選王の儀式

に主によって放り込まれました

真☆廻谷:世界観が違うからなぁ……入り難いw

GM:実は、その「世界観」が今回の肝ですからw

アイオリア:……「元々居て」もいいんじゃない?

GM:…ああ、確かにw

真☆廻谷:実際の過去世界だったら、

『おや、日ノ本を離れ遠くまで来過ぎてしまったわ』とか言えるんだけどw

GM:というか、レリクスの中で寝てたとかw

アイオリア:……ウホッ

GM:眼がさめたら、おや、ここ何処?

廻谷☆亜:では、それで。『真』ではなく、世界観が違うということで『亜』にしてみたw

セレッソ:キャメロット内のブラックボックスとか

廻谷☆亜:きゃめろっと?

GM:まあ、コーンウォール城、で

セレッソ:うい、じゃあ世界観内の城に

GM:…それで行ってみるか。丁度いい場所が在るし

 

 

GM:では、二人が選王の儀の場所に案内されるところで、だな。

銀髪:「…そう言えば、あの奇妙な棺は?」

ウォート:「まだ部屋に置いてあるよ。…何だったんだろう、隠し通路の奥にあるなんて」

GM:…という会話が入って、その部屋を開けてみると、棺があいているw

アイオリア:(棺と言われるとアーカードの旦那を思い出すなあ)

 

NG:なんだこれ…内側から鍵がかかってるぞ…【D・I・O】…ディオって読むのか?

NG:『部屋の隅でがたがたふるえて命乞いをする(ry』

 

銀髪:「   ……にょわ、開いてるっ!?」

ウォート:「…え、嘘!?」

アイオリア:警備兵が放心して座り込んでるんですよ、神気にあてられて

警備兵A:「……    ふぇ」(ぽかーん)

セレッソ:(中身登場の予感)

廻谷☆亜:「ここは…何処じゃ?(登場) この者たちじゃ答えを持たなかったものでな。そなたらは

何か知らぬかの?」

銀髪:「…剣王歴322年、ブリティス王国だ。どなたかな?」

GM:でも、神気に顔しかめつつ

セレッソ:存在自体が《ワーディング》なカミサマがw

廻谷☆亜:「ふむ、この世界の騎士というのは礼儀も知らぬと見える」

ウォート:「(思いっきり気合入れて、どうにか正対)」

銀髪:「残念ながら、私は騎士じゃ無いんだ。軍師で魔法使い、だね」(呪符用意しつつ)

セレッソ:「主よ、何かひたすら不穏な気配がするのですが」(ヴィークル駆り)

アイオリア:では、ごとごと、と横の壁が鳴動します

ウォート:「…また隠し通路!?」(汗)

アイオリア:「……と見せかけて逆側からひょっこりと!」(壁を崩して)

うむ、セレッソの後ろから気が付くと主が消えて、あーさーおうぬいぐるみが置いてあるb

GM:空蝉自重www

セレッソ:「…」(頭痛に耐えかねるような沈痛な面持ちで)

アイオリア:「うむ、覚えのある神気に来てみれば懐かしい方がおるではないか(廻谷を見て)」

廻谷☆亜:「ふむ……主は……」

銀髪:「…お知り合いですか?」

セレッソ:「……のようですが」(ふるふる)

ウォート:「(警備兵の前で警戒しつつ)」

アイオリア:うむ、廻谷自身は知らないのだが……大廻谷とも言うべき廻谷の母体的な何かは知って

いるらしい(パスとってるし

GM:…ぬるほどw

セレッソ:*ダウンロード中とな

廻谷☆亜:「……(思い出せなかったらしい)で、誰じゃ?」

セレッソ:(こけっ)

アイオリア:「……(かく) そうか、生前は世話になったんじゃが喃……なるほど、世界が異なれば

神も異なる、か」

ウォート:「…神?」

廻谷☆亜:つか、クラスも能力値も変わってますしw

GM:あー…まあw

 

*実は廻谷、リビルドが入った為クラスや能力値がキャンペーン2話までとは異なっているのである

 

アイオリア:で、廻谷の素性をつらつらと述べる……まあ、極東の土着神であるとか、時と空間を

司る神であるとか、そこらへんを

廻谷☆亜:「(横でうむうむと偉そうに頷く)」

銀髪:「(納得して呪符収め)神位に座される方とは知らず、失礼した。私はカズサという、この城の

宮廷術師をしている者です」

ウォート:「(正礼とりつつ不思議そうな表情)」

セレッソ:(とりあえずどこからかとりだした急須で緑茶を淹れはじめる悲しき習性)

廻谷☆亜:「……そうか。カズサとやら、こちらもいきなり失礼した」

銀髪:「いえ、畏れ多いことです」

アイオリア:「……おそらく、この世界でもそう違わぬと思うたが……やはりの。

 では廻谷神。現状を説明させて頂きますが、よろしいかの?」

セレッソ:「…よいせ」(座布団取り出し)

GM:で、ざーっと事情を説明して、とw

 

SE: か く し か

 

セレッソ:(お茶を各自に配布しつつ)

ウォート:「(お茶貰い→…あ、うまー)」(背景)

セレッソ:「(東洋風の紅茶ですので…etc」(背景その2)

 

和んでるのも居るが、ともかく。

 

GM:で、放心してる警備兵が我に返ってじたばたするあたりで

銀髪:「では、そろそろ時間です。選王の儀は、この先の中庭…「聖剣の座」で執り行われます」

セレッソ:「…おっと」(汗)

アイオリア:(……ふと) えーと、現在このウォート君(将来のアーサー王?)、騎士になってないから

選王の儀に出られない訳だが

GM:…(笑顔)

アイオリア:……神格がその器を保証すれば、出られるんじゃないかな(ぽそ)

銀髪:「畏まりました。では、こちらへどうぞ。ウォート、君は外の席で…」(待って居なさいといいかけ)

セレッソ:いきなり神にそこまで願い出るのだろうか、

というかここでウォート選ばれるとKAZUSAもどきの苦悩がひどそうかなー、とか思いつつ

GM:いやいや、そっちのほうが面白そうなのでw<神降臨

廻谷☆亜:「ふむ。事情はよく分からんが、神域の行李で寝ておった我がここに居るという事は、

我に何がしか役目があるとみた。大神の意思を汲み、しばらく共に行動するとしようかの」

アイオリア:「ありがたきお言葉(礼) 然るに廻谷神、そこな少年をどう思われます?」(ぽつり、と)

廻谷☆亜:「ふむ、不思議な感じのするおのこよの。磨けば光りそうではあるの…」

セレッソ:ウォート=先代王の忘れ形見、とか男装少女

アイオリア:うん、だから厳密にはウォートきゅん(ヲイ)

 

*きゅんなのか

 

ウォート:「まだ、騎士叙勲にも届かぬ未熟の身です、大神」(照)

アイオリア:「……やはりそう思われますかの(ふむ)」

廻谷☆亜:「いやいや、謙遜するでない。主には神力の素質すらある様に見えんでもないぞ」

銀髪:「… !」

廻谷☆亜:(ちなみに、女の子であることに気づいているけど空気を読む神)

アイオリア:「(ふぅむ) のう、銀髪。わらわが手塩にかけて育てたセレッソと、お主が大事に育てた

この少年。この儀を借りて競わせてみるのはどうじゃろう?」

セレッソ:「……」(滝汗

銀髪:「(物凄い辛そうな表情になるも、隠し)…お前はどうしたい、ウォート?」

セレッソ:「…(マ ジ で す か )」(再びBST:超放心が

アイオリア:「いかな経験であれ、それは必ず人の力となる。試してみて損は無かろうて」

ウォート:「…私は、もし私に機会を与えてくださるなら、挑みたいと思います」

アイオリア:「(臆するでない。お主は、わらわが見込んだ男じゃぞ? とセレッソに囁きつつ)」

GM:ちなみに、廻谷には解りますが。

ウォート、クラス構成に「レジェンド」持ってます。

廻谷☆亜:うをw

GM:正確には、レジェンド・ノーブル・ファイターですな、構成。

セレッソ:「……」(ぐったり)

アイオリア:ふっ、実はアーサーなのにわらわはレジェンド持ってないぜ!

…仕方ないじゃない。ブルースフィア出身じゃないんだもの。

 

廻谷☆亜:いや、多分そこのはまがい物だからw>アイオリアさん

GM:www

アイオリア:紛い物言うな!? 一応ちゃんとした王様だよ!?w

セレッソ:マイガ物(ぼそ)

アイオリア:(マイガッ!?)

 

ウォート:「剣では姉様に遠く及ばず、人を従えるほどの器では有りませんが…それでも」(懇願)

セレッソ:「……(うううう、と部屋の片隅で懊悩)」

アイオリア:コーラー・セレッソはわしが育てた などと言ってみる

銀髪:「(天仰ぎ)それがお前の選択ならば、私には何も言えないよ。  行っておいで、ウォート」

GM:…ちなみに、銀髪ことカズサの表情を読んで見ても、良い(死)

アイオリア:……どんな表情だろう

セレッソ:読む余裕なんて(ry

GM:【知覚】か【理知】で12、ですね

アイオリア:【知覚】で(ころころ)14.

GM:がっちり読まれましたw

「やはり、こうなってしまうのだろうか」、と。

 

アイオリア:……ならば、シャード通信できますかね。そこな銀髪

GM:ええ、出来ます。

アイオリア:<確かに、変えられぬ事柄もあろう。じゃが、運命は神ではなく、人が作りゆくものじゃ>

アイオリア:<それに、わらわ達が頼まれたのは「この世界のアーサー王」の救援じゃ。彼女が仮に

王となってしまった後であれ…救う道は必ずある。他ならぬお主がソレを示唆したんじゃからな>

銀髪:<…その通り。そして、そのためにやれることは全てやってきた積もりだったけれど…どうか、

ウォート…いや、アーサーを助けるのに、手を貸して欲しい>

アイオリア:<無論。わらわ達は、その為に此処まで足を運んだのじゃからな。

懸念と後悔は悪因となり、悪果を呼ぶ。自らの行いを信じて振舞うことじゃな。

それが恐らく、彼女へのお主が出来る最大の助力じゃろうて>

銀髪:<…そうだな。 「ワタシ」はいつだって、それを示し続けなければならない。>

 

 

GM:では、シーンを切って、選王の儀です。

GM:まあ、これでやることは簡単です。

レリクスと思しきクリスタルの台座に刺さった剣を抜いてみる、だけ。

 

しかし、ここで廻谷は背後事情によって離脱。以後…

 

セレッソ:以後大明神は観戦モードになっていたのさッ!!

GM:観測者ですね、解ります(死)

アイオリア:ゲストキャラ化ですね、分かります。

 

どれが正解かは不明ですが、まあそういうことで。

 

廻谷☆亜:あのタイミングで参加したから、ウォートが儀に参加できたじゃないか

GM:…ないすたいみんぐ、かw

セレッソ:まさに降臨。

廻谷☆亜:まさに、謀った様なw

GM:見えてる神の手、か。では、神が状況を睥睨しつつ、儀式と行きましょう。

アイオリア:「(ラウンズたちの席に戻り、ポップコーンぱくつきつつ)」

GM:あ、誰か【理知】ないし【知覚】で15.ちょっと、重要。

アイオリア:【知覚】いきます(ごろごろ)・・・10。

アイオリア:……うぐぅ。

セレッソ:ふむ【知覚】で(ごろごろ)13、財産2点積んで15.

アイオリア:

セレッソ:

GM:うむ、では読める&理解できるが。

「元」の歴史だと、剣の台座には“この剣を引き抜きしものは王たる資格を継ぐものなり(原文)”と

書いてあるはずなんだが。

”この剣を引き抜きしものは、闇祓う資格を担う者なり”と記述されている。

アイオリア:「(全く気付かず席でフィッシュ&チップスにラウンズたちと一緒に舌鼓を打ってます)」

SE:懐かしい味ですな姫様!

 

有ったのか、当時にフィッシュアンドチップスはw

 

セレッソ:「闇祓う…ですか」

GM:で、同時に情報収集っぽいことで理解できるんだが、

「カリバーン」の継承者は、奈落全てを打ち倒す者として期待されていたんだわ。その昔は。今は、

まあ結界の維持者とある程度英明な統治者、程度の期待。

セレッソ:「闇祓う…闇…はて、…闇は…」(うーん)

GM:何故かというと、台座の文は本来の作成者であるアルフの文字を崩した物で書かれているので

アイオリア:誰かイツキくん呼んできてー!?

 

イツキ君→御環イツキ。

キャンペーン「ダークマジック」におけるPCの一人。

アレは実はアルフである。いつもの言動を見ている限り、本当かどうかは疑わしいが。

 

GM:で、それとリンクする古文書を紐解くと、それっぽいことが書いて有った、というお話。

GM:ただ、この地上にレリクスの詳しい能力を解析できるヒトなど居ない訳で、という現状。

GM:…という情報を、セレッソは掻き集めた(凄)

アイオリア:ヴォースゲー!

セレッソ:千里眼にして地獄耳。とな

GM:あと、もう一つ。これはヒント…300年経過してるのに、まだ「カリバーン」なんだ。

誰一人、「エクスカリバー」なんて聞いたことも無い。

セレッソ:折れてねーっつーか鞘もな(ry

アイオリア:実は柄に「かわらずのいし」がはまってましてね(真顔)

GM:進化しないのですね(真顔)

 

真顔でボケるGMとPCである。

 

GM:…で、まあ。そんな情報を共有する間にも儀式は進むが。

GM:ただ、他の挑戦者は皆、剣に触れることすら出来ていない。

GM:セレッソも挑戦できますよ、無論w

セレッソ:…お? 触れることすらできない?(汗)

アイオリア:……やべえ、飛び入りで抜いてみたいけど流石にそれは王様自重だよなあ

GM:唯一、黒い鎧に豪奢な縦ロールの美少女な騎士が柄を握る所まではいったが。

GM:剣に弾かれた、って感じだな。

GM:…で、だな。セレッソの番だがw

セレッソ:…(抜けるなどとは思わないけれど、あぁでもやりましょう、やりますとも)てくてくと。

GM:うむ、弾かれません(爆

セレッソ:なぜだー!?w

GM:で、柄までたどり着けます

アイオリア:……やったじゃんw

セレッソ:「…」(どき、としつつ柄をつかみ)

GM:周囲もどよめいてますよw

 

SE: ざ わ

 

GM:そうすると、だな。びきっ、と物凄い頭痛が。

GM:こう、シャードを無理やり引き千切られる魂の悲鳴というか。

セレッソ:「ぐうっ!?」(まだ離さず)

GM:『…貴方には、ガイアの加護は在りますか?』

セレッソ:っナイ

アイオリア:……それが条件かw

GM:いえす、そのうち、シャードが反発を起こしてセレッソを弾きます。

セレッソ:弾く、というか…

GM:どっちかというと、シャードが主人を護った感じですな。

アイオリア:……しまった。タクミを連れて来ていれば……っ!

セレッソ:「…が、い、ア…?」(ふら、ぱたん)

セレッソ:…そして絶賛昏倒中

アイオリア:「……いかん!(飛行装備起動してセレッソの下に)」

銀髪:「…(駆け寄り)…やはり、か」

 

GM:で、セレッソには解りました。あの剣の「正体」。

アイオリア:……で、昏倒してると(ふむ)

GM:おっと、それじゃあ語れないかなw

セレッソ:まぁ、倒れる間際に主にだけシャード通信試みておくか。

アイオリア:うぃ

セレッソ:それが配下の義務!

GM:…では、お教えしましょう。アレは、剣の形をした「アルシャード」です。

セレッソ:<継承…の、剣…継ぐ適合者…が…剣、を…>(ぱたん

アイオリア:「(なるほど喃……そして条件は【ガイア】の保有、か)」

セレッソ:継承と書いてサクセションとよm?

GM:その通り、デス。つまり、Lv10にも満たない人はまず弾かれて。

アイオリア:……わらわはとりあえず助けに駆けつけても弾かれはしなかった、と

GM:で、10L以上でかつレジェンドを持つ人が始めて、サクセションの資格を得ます。

GM:…PCに適合者が居たら面白かったんだけど、まあw

アイオリア:【ガイア】は無いなあ……【レイア】ならあるんだが(むぅ)

GM:そうこうするうちに、最後…ウォートの番となります。

 

ウォート:「(無言で歩み寄り、柄を握る)」

GM:…あとは、言う間でも無いでしょう。

『継承』が起こり、「アーサー・ペンドラゴン」が生まれることになります。

アイオリア:ですな。

セレッソ:(魔眼から銀色の血を流しつつ)@背景

アイオリア:「(介抱しつつ)よく頑張ったぞ。お主はわらわの自慢の部下じゃ(ぽむぽむ」

 

NG:ムチャシヤガッテ…

 

銀髪:「…(決意の表情)」@向こう

黒い鎧の騎士:「…ウォート、やはりお前なのか」

アイオリア:……ああ。そういえばいたねえ>黒騎士

 

*すっかり忘れてたらしい

 

GM:ああ、彼女の名前は「モルドレート」と言います(笑顔)

アイオリア:もるだヴぁいと?

 

それは、結構昔に発売されたゲームの名前ですw

 

セレッソ:やっぱり例のぐらまー騎士。モルドレートか。

GM:アーサーの、従姉妹にあたる、そうですw モルドレット、と読んでもいいです(死)

廻谷☆亜:(ひょこ)この聖剣って元の世界の廻谷だったら抜けたんじゃね?w

GM:ああ、レベルさえ足りてればw

セレッソ:タクミでも抜ける、かな。

GM:まあ、レジェンドって稀な存在なので。「この世界」で王として数十年おきに取り替えられる

頻度としては、ギリギリなのです。

アイオリア:……実はね。信じがたいことに

 

アイオリア:真・Say−1なら抜けるんだ。

 

セレッソ:ぶwwwww

廻谷☆亜:wwwww

アイオリア:あいつ、【ガイア】もちなのでレベルさえ足りれば抜けるw

セレッソ:それは聖剣が弾きそうなw

アイオリア:……確かに条件は満たすんだが……w

 

SE:ご存知、ないのですか? 彼こそ、選王の儀でチャンスを掴み覇者の道を駆け上がる

超時空独裁者、Say-1様です!

 

*…世界の終わりが見えますな。

 

セレッソ:さて、ウォートのつづきはー?

GM:ええ、サクセションと共に王の誕生を祝う盛大な祭典が行われますが、その最中で、君たちは

また、時空を移動します。

セレッソ:うぁお!?

アイオリア:「……なるほど、此処でわらわ達が為すべきことは終わった……そういうことかの」

GM:誰が、というならば、まあ。この世界が、という感じですな、この移動は

GM:そして、幕:2になるが…まあ、この途中で切る事になりそうだなw

GM:*幕3でエンド

アイオリア:…電源ゲーだとアレだなあ。攻略ページとかで「此処には二度と戻ってこられないので

アイテムは全種類買っておこう」とか記載されそうだw

GM:…あるあるw

セレッソ:あるいは、ここでレベルアップしておかないと第三幕がいきなり超強敵とかね

GM:…ああ、シナリオ中間のセーブポイントw

アイオリア:あー、あと此処でふらぐ立てておかないと仲間にならないとかw

 

 

 

 

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