第三幕 騎士王 シーン3−1 円卓の騎士 GM:では 第三幕「騎士王」 GM:さて、君たちが時空を移動して次に居た場所は、王城の同じ場所、でした。 GM:ただ、誰も居ませんな。レリクスの台座が強く、輝いているだけです。 アイオリア:「(もっきゅもっきゅ)寂れた喃」 ラウンズ1「……城に覇気がありませんな」 セレッソ:「あー、黄色い三途の河が」(むくっ) セレッソ:「…?」>レリクスを見 GM:ええ、台座です。それが、剣と一対で結界装置になってるんだ、と理解してもおk。 アイオリア:「ともあれ、先ほどは頑張ったではないか。やはりお主はやれば出来る(さむずあっぷ しつつ) で……此処が結界の要、かのう」 セレッソ:「…いや、できてないんですがね? 不幸なすれ違いにより」 GM:…というあたりで、だな。 黒い鎧の騎士:「誰だっ!!」 GM:あ、誰何されました。駄弁ってたらw アイオリア:「わらわじゃ」ノ オレンジ語訳:「私です!」 黒い鎧の騎士:「わらわじゃ、では有りません!! 名前を聞かれて「わらわ」と応えるなど …ではなくて」 黒い鎧の騎士:「そこは王族と円卓の騎士以外、立ち入りを禁じられています」 黒い鎧の騎士:「一体、何処から入ったのですか?」 アイオリア:「ふむ、ならば問題はない喃。わらわもまた王であり、此処に居る騎士も「全員」が ナイツオブラウンド……円卓の騎士なれば」 エキストラによる「円卓の騎士団」が、常にアイオリアの周囲に居たりする。 黒い鎧の騎士:「…(周囲見て「…冗談、のはずよね?」的表情)」 ラウンズ1:「(いや、まあ間違っては居ませんけどね姫様……」 ラウンズ2「(肩をすくめ)」 セレッソ:「残念ながら嘘をついてはいません。事実ともじゃっかん違いますが」 黒い鎧の騎士:「…ともかく。まずはその場所から出なさい」 アイオリア:「それにじゃ。わらわ達に此処に居る資格がないのなら、気楽に世間話をするまでも なくそこな装置に弾き出されておると思うがの……まあよい、民草の請願を聞き届けるは王の 役目ぞ(よっこらせ)」 アイオリア:「者ども、ひとまず移動じゃ。我に続くがよい」 ラウンズ「「イエス・ユア・マジェスティ!」」 セレッソ:「ええと、ウォートさまの前に挑戦してぶっ倒れた愚か者はお覚えではない…ですよね」 (溜息) 黒い鎧の騎士:「…(記憶を探り)…待て。ウォート、と言ったか、そこの者」 セレッソ:「いぇす、さー」 黒い鎧の騎士:「その幼名を知っているのは、あの銀髪か、ごく近しい者だけのはずだが…」 銀髪:「呼んだ?」(ひょこっ) セレッソ:「…なんという神出鬼没ですか」orz アイオリア:「うむ、そこな騎士が先ほどから難癖を付けてきておって喃。済まぬが事情の説明を 頼めるかの?」 銀髪:「ああ、やっぱりここだった! 時間軸の歪曲を走査して、出現ポイントを割り出しておいた んだ…って、げ」 黒い鎧の騎士:「(笑顔)…ご説明願えますか、カズサ殿?」 銀髪:「…えーと、うん。マイフレンド。怪しくない人」(じたばた) セレッソ:…途中から推測はできてたがモル様ではなかったか GM:いえす、モル様です。 アイオリア:うん、知ってて敢えてそう呼んではいない) 理由:だって此奴無礼じゃもの(ヲイ) モルドレート:「全く、貴方は何時も何時もウォートを放り出して何を(がみがみがみ)」 銀髪:「(わきゃー)」 セレッソ:「…(あぁなるほど眼中にすらなかったのかそうですか)」(凹み) アイオリア:「(ぽむ、と肩をたたき 彼女の目は王たるわらわの本質を見抜けぬフシアナ。 気にせず励むがよいぞと囁いておく)」 数分後(ぇ) モルドレート:「大変、失礼致しました」(正礼 セレッソ:かたや疲れた顔の銀髪、かたやまわりに薄幸人魂漂う下僕 銀髪:「(あー、また怒られたー)」 アイオリア:「分かっていただければよろしい。以後、気をつけていただきたいものじゃ」 アイオリア:「して、現在はどのような状況か。部外者であるわらわ達にお聞かせ願えると助かる のじゃが。モルドレート卿」 モルドレート:「(驚きつつ)我が名前までご存知でしたか。では、この場では少々落ち着きませぬ ので、こちらへ」 モルドレート:「…カズサ殿。貴方は第四期の計画書を早く仕上げてくださいね」 銀髪:「(ぅえーい)」 アイオリア:「(首肯) 者ども、待たせてすまぬ。参るぞ」 ラウンズ「(ぞろぞろぞろ)」 セレッソ:「…」(どなどなー) GM:で、通された部屋ですが…モルドレートの私室。 GM:…言っちゃ何だが、 ファンシー(死) 少女趣味な私室。 意表を突いてみた(死) セレッソ:…ウォート時代の写真が結構ありそうな。 モルドレート:「(鎧解除)むさくるしい部屋で申し訳ないですが、どうぞ」(お茶出しつつ) セレッソ:「あぁ、私が淹れましょう」(執事スキル発動中) GM:ああ、写真とか色々ありますよ、魔法的な手段によるのがw GM:ウォートと一緒に写ってるのも、結構な数。 アイオリア:「(見回し) ふむ、中々に女性らしい私室である喃。公務に励みつつも人間らしさを 捨てぬその姿勢、敬意を表させてもらおうぞ(遠慮なく座り)」 モルドレート:「いえ、その…子供っぽさが抜けないとよく兄にも言われるのですが (小さくなりつつ)」 アイオリア:「よい、そのような要素は無理に捨てるものではない。お主らはあくまでも人間であり、 人形ではないのだからの(ずずー) では、お話を伺おうかの(居住まいを正し)」 モルドレート:「では、私の分かる範囲ではありますが、「今」についてお話します」 GM:まず、時間軸は半年動いている。 アイオリア:まあ、国内をちゃっちゃとまとめて対奈落戦やってる感じか。 セレッソ:…あるいは内乱か。 GM:その間、少女王として即位したアーサーはまあ、見た目的な話も有るが割と大人気で(ぇ) アイオリア:自分の経歴を重ねておきましょうw *ライフパスで「あいどる」を取得しているのである GM:国内は安定している、と同時に。活性化した奈落への戦闘も、今の所かなりうまく行ってる 感じですな。 GM:…というのは。 この時代なのに、銃が出てます。 GM:それも使用者のマナを凝固させて打ち出す、魔砲みたいなのが。 セレッソ:また変なの作りやがったー!? アイオリア:SW2.0の銃みたいな感じですよな。 GM:ええ、正に。微量の魔力を含んだ弾頭を起爆させて飛ばす感じで アイオリア:「(技術は進み、民は潤い、奈落も退けられている…文句の付けようのない治世では ある喃……じゃが、それだけに危うい、か)」 モルドレート:「何処からとも無く、「銃」の情報を持ってきたのはあのカズサなのですが…一体、 何処から…」 アイオリア:「(遮り)その答え、既にお主には若干の予測が付いているとは思うが…如何かの?」 モルドレート:「…あの魔術師は、既に100年以上もこの国に居ります」 セレッソ:「……」(遠い眼をしつつもお茶はちゃんと出すのさ) アイオリア:「以前会うた時は300年、と申しておったな」 モルドレート:「その間、容色も衰えず、常に最良に近い戦術を駆使してこの国を支えております」 モルドレート:「…まるで、この世界の住人ではないかのようにすら思えます (こほん)…失礼」 セレッソ:「……」(それは、まぁ) ←この世界の住人ではない奴の一人 アイオリア:「結果さえ出れば文句はなかろうて(ずずー)」 セレッソ:↑そしてその2 セレッソ:「……」 GM:ちなみに、現在の王国軍は以前よりさらに精強でして。何故かというと、本来の「近代戦」を ほぼ完全に再現できる下地が出来たんで。 アイオリア:「……じゃが、じゃからと言って彼女におんぶにだっこ、ではいかぬぞ。分かっておる とは思うがの」 モルドレート:「…ええ、故に、王は選択をなされました」 モルドレート:「彼女の力で世界を護り続けるだけではなく。世界を、救うために」 アイオリア:「ふむ?」 モルドレート:「円卓の騎士、つまり我々は、精強なクエスターからさらに選別された精鋭です」 アイオリア:(ふむ) モルドレート:「そして、我々は常にこう問われ続けます 『アスガルドを探せ』、と」 アイオリア:「……なるほど喃。短絡的ではあるが、一つの解決策ではあるかの」 セレッソ:「…アスガルド、ですか」(左目を押さえ) [アスガルドに至れ] それは、全てのクエスターがシャード共に得る「クエスト」である。 モルドレート:「それが何であるのかは解りませんが、多くの書を紐解き、我々は一つの回答を 得ました」 モルドレート:「 それは、『聖杯』。我らの加護ではなく、この世界一つを内包するような、大きな 奇跡を齎すもの、と」 アイオリア:「確かに、実在するならば抜本的な解決策にはなろうが……じゃが、見果てぬ夢を 追う傍らで自らの鍛錬も忘れてはならぬぞ。自らの持ちえぬ力を銀髪のが持っておるのならば 教えを請い、時には模倣し技を盗むことも試みねば、の ……いかん喃、歳を経るとどうにも説教臭くなる(茶をすすってお茶を濁し)」 モルドレート:「ええ、無論夢物語に近いものかもしれません。しかし、それ故…希望になりえます」 モルドレート:「円卓の騎士の中でも秀でた数名が、既に探索に発ちました」 アイオリア:「……反転せねばよいが喃。その希望(不安そうに)」 モルドレート:「そうさせないために、我々が居るのです。…あの子が命尽きる前に、見つけて 見せますとも」 アイオリア:「じゃが、心しておくことじゃ。もしも至った時、それが救いにならなかったら…その時 何をよすがに生きるかを、喃」 GM:さて、そう言う情報を収集しているのだが……ふと、奇妙な事に気づいた。 アイオリア:うぃ? GM:円卓の騎士なんだが、上げてもらった名前を数えても11人しか居ないんだわ。 GM:…誰が居ないのかは、【理知】で10. この判定は、二人とも余裕で成功。 まあ、アーサー王が円卓の騎士の名前を覚えて居なかったら、それはそれで問題である。 アイオリア:うむ、二人して余裕 GM:ああ、解るな。 「ガラハッド卿」が、居ない。 アイオリア:……ガラ禿……(滂沱) GM:知っての通り、史実だと「聖杯を手にする」唯一の騎士、のはずなのだがね。 セレッソ:「………………」(あああ、嫌な予感が全身を…) モルドレート:「未だ円卓の13座は埋まりませぬが、ランスロット卿ならば、きっと…」 アイオリア:……ガラハッド卿に当たる人物がどんな状態か、知る術はありますか? GM:うむ、それなのだが。そもそも、全くそういった人物が居るような形跡がないんだ。 GM:拭い去ったように、というか。 アイオリア:謀殺されたとかではなく、マジで居ない?w GM:存在自体が居ない、位の勢いで。 セレッソ:いや、謀殺されたんでしょう、非現実的なレベルで消されたというか。 いえす、大正解。 アイオリア:「……(渋面) <セレッソ、如何に見る?>」 セレッソ:「<干渉…できるのはこちら側だけではない、というところかと>」 モルドレート:「…いかがしましたか?」 セレッソ:「あぁ、いえ。紅茶のお代わりはいかがです?」(こぽこぽ) アイオリア:「……うむ、頂くとしよう(丁度空だったカップを差し出し)」 モルドレート:「ああ、では焼き菓子をお持ちしましょう。あの子にも好評だったんですよ」(ててて) アイオリア:……今のうちに銀髪にシャード通信を試みます 銀髪:<うむ、どうした?> アイオリア:「<ガラハッド、という男に聞き覚えはあるかの?>」 銀髪:<「存在しない可能性」、のことだな。幾度も探したが…この世界には痕跡すら見出せ なかった> アイオリア:「<円卓が埋まっておらぬ、ということは代替存在も現れておらぬ、か…… 我が方のガラハッド卿を貸し出せれば良いのじゃが、彼はクエスターではないから喃……>」 銀髪:<その通りだ。悔しいが…見つからないのだ、その片鱗すら> アイオリア:「(ん? 待てよ?)<のう、銀髪よ。 有能なクエスターであれば、円卓は受け容れる のかの?>」 銀髪:<…ああ、確かこっそり試したら、私でもOKが出そうだった(オイ> どんだけいい加減な円卓ですか。 アイオリア:「<……なるほど。後でちょっとしたさぷらいずを持ち込むかもしれぬ(ニヤリ)>」 セレッソ:「……」(なぜだらう 背筋に走る この寒気) GM:…w アイオリア:「(通信カット) さあセレッソ、仕事じゃ!(笑顔)」 セレッソ:「……えぇ、やっぱりそういうことなんですね」(るー) モルドレート:「ああ、ではこれをお持ちください。この城内なら、問題なく行き来できるはずです」 GM:通行証明と言うか、割符のようなのを アイオリア:うむ、ではアイオリアの悪巧みを明かしたところで一旦切るか 「うむ、ところでモルドレート卿」 モルドレート:「はい?」 アイオリア:「……円卓の騎士、最後の一枠に推薦したい人材がおるのじゃが」 セレッソ:「……」(あぁ、なぜ私はこんな運命が待ち受けるのだろう) モルドレート:「…本当ですか!?」 セレッソ:「……」(トオイメ) GM:…酷い事になってますな、従者w セレッソ:…ナンノコトデスカ(カタカタ) アイオリア:「うむ。わらわ、アーサー・アイオリア・アウレリオは我が名において 我が従者コーラー・セレッソをブリティス王国が円卓の騎士に推挙させてもらおうぞ(笑顔)」 アイオリア:手はセレッソをきっちり指してるb セレッソ:「……」(るー…) モルドレート:「…なるほど、カリバーンに触れることが叶うほどのクエスターなら!」 アイオリア:「器は十分と見たし喃、我が騎士団もこれで堂々とおぬしらに助力できる」 モルドレート:「何から何まで…ご配慮、感謝いたします!直ぐに王に伝えて参ります!」 GM:…凄いやセレッソ、円卓の騎士だよw しかも、第13の座のw *プレセッションのの妄言が現実になってしまった瞬間であった アイオリア:もう呼び捨てには出来ないよねセレッソ卿b セレッソ:あぁ、薄幸の騎士生誕 GM:ああ、そうだ。シーンを切る前に情報収集、目標値16。 これだけ振っておいてくれ。超重要。 アイオリア:うぃーす【理知】? GM:もしくは【知覚】で。 セレッソ:《クレアボワイアンス》−(ころころ)14、また2点ぷっしゅ。 アイオリア:(ころころ)10…うむ、そっちで積んでもらえれば助かる。 GM:うい、では銀色その他、情報をつき合わせて一つの事実が理解できた。 この「世界」のアーサー王は「史実」…あるいは「伝説」に存在した中世の諸外国との戦争 ではなく、「ブリティス」と呼ばれる小世界を、世界の外縁部から現われる奈落から防衛 しながら統治している。 本来はブルースフィアの一部で在ったが、奈落の計略によって歴史の一部がその伝説ごと 切り離された領域。「王の剣」を受け継いだクエスターが永劫に、王として代替わりしながら 世界を防衛する。 そういう孤立世界となっているのである。 GM:…ここは、ブルースフィア「だった」、わけだ。 アイオリア:……助け出すには、切り離した奈落を叩かないといけないと GM:いえす。ただ、「助け出した」結果どうなるかは、未知数。 アイオリア:……未知数を怖れるアイオリアに見えますか?(笑顔) GM:…いいえ(笑顔) SE:とりあえずやってみる! 後のことはそれから考えればよい! SE:……従者が主に逆らえるとでも(ry GM:重要なのは、いかにしてその奈落を特定して、排除するか…ということになるのでした。 アイオリア:まあ、ガラ禿を排除したということは……いずれ代役にも魔の手が迫るだろうしね GM:…w アイオリア:そこをアイオリアと騎士団の助力でセレッソが叩けばランス某を超えてセレッソ卿が 伝説に! セレッソ:「…矢面は私ですか、うう…主に累が及ぶよりはマシですか…」(るー…) アイオリア:「何を言う。妨害してくる不埒者をわらわと共同で殴り倒して引きずり出すのじゃ! (ふはははは)」 セレッソ:あぁ、アイオリア様による歴史への武力介入が。 モルドレート:「…あのー、いかがしました?」(大笑いしてるアイオリアを見て) セレッソ:「えぇ、もう放っておいてください…」(涙) アイオリア:「うむ、此奴が萎縮しておったから喃、主君として最後の激励をの」 (……こいつを選んだ時点で、KAZUSAの思惑は武力介入にあった気がする) アイオリア:「これから暫くはそちらに預ける故、よろしく頼むぞ」 モルドレート:「はい、若輩者では在りますが、共にこの世界の為に頑張りましょう」 (一片の疑いも無い顔) セレッソ:「えぇ、お世話になります」(どこかもう達観したような表情) アイオリア:……オチたな(ニヤ) オトしたらしい。 GM:モルダレートさん、基本設計は「いいひと」ですよw? セレッソ:中のヒト的にその名前が著しく不穏なんだ>モルダレート そりゃ、名前の元が「モルドレット」…アーサー王を裏切り、王国を崩壊させた直接の要因 である。なんの仕込みも無いはずが無い。 GM:では、一度シーンを切ります。第二幕中盤後期って所ですw アイオリア:b という辺りで今日はカットかな ……うーむ、割と好き勝手に武力介入してしまった気がするw という感じで時間的にカットされ……翌日。 セレッソ:で、何時から再開しますー? アイオリア:いつからでもb GM:(同じく) セレッソ:ちょっと振り返ろう。 アイオリア:つ 「ぜんかいのあらすじっ!」 我々藤○弘探検隊は、小世界ブリティスに赴き驚くべき生命体を目にすることとなった…… ちょっと待て ぷちフィエル:「やぁ」 まおー:「やぁ」 セレッソ:↑おどろくべき生命体が アイオリア:……怪生物だね、うん GM:…怪っていうか、異界生物w いや、それはさておき(汗) Intermission 振り返り&この世界についての補足 セレッソ:あぁそうそう、何故か私。円卓に主によって推挙されてしまったのだったか…不幸な(涙) アイオリア:酔狂な主によって選王の儀に推挙されたり円卓に推挙されたりしました。何故なら、 彼もまた特別な存在だからです(笑顔) ヴェルタースオリジナル自重 セレッソ:奈落が世界の過去を切り離してしまったために、「カリバーン」を持つ王が延々代替わり する世界だったのだか。 アイオリア:うむ、そこに放り込まれたのがわらわたち。 セレッソ:なんで円卓にガラハッドがいないのかー、とか なんで「EXカリバーン」に進化してないのかー、とか疑問が尽き果てないが… アイオリア:「EXカリバーン」になるフラグが立ってないんだよ セレッソ:現在の「カリバーン」は所持者の生命力を著しく削るのでしたよな。 アイオリア:……何か「カリバーン」っていうより「ストームブリンガー」な感じだよね。 GM:いえっす。およそ20年も行使してれば、まあ燃え尽きますな。 大技使ってればその半分ももたず。 「ストームブリンガー」 著名なファンタジーである「エターナル・チャンピオン」のシリーズに登場する強大無比の 魔剣である。使い手に恐るべき力を与えるが、同時に絶望的なまでの不幸をもたらす。 …生命力を削り取るというより、魂を疲弊させてゆくと言うべきか。 GM:ただ、「一年前」の大会戦で奈落にはかなり打撃を与えたので、今は小康状態ってとこですかね セレッソ:小康状態ってことは逆を言えば策謀がうごめいているとも言える訳で… 頑張って調べよう、うん。 アイオリア:あと、エロいモルたんが良かった気がした。 セレッソ:エロいシーンあったっけ?w GM:エロいかねw? アイオリア:なんかこう、佇まいが……ね? 妄想を掻き立てるらしい。 セレッソ:あぁ、そういえば現代の王は男装っ子でしたっけか。 アイオリア:……円卓全員女でも驚かないよ?w GM:はい、まだ現在のほうには会っていませんがw 流石に、円卓全員女性は無いわ。惹かれなくも無いがw セレッソ:…なんという恋姫†聖杯伝。 アイオリア:あと、ランスロットは実在してる、らしいね。 はい、それらしい会話がありました。 アイオリア:あれ? でも円卓の騎士って全部埋まってた時期の方が稀だったような……?(うろ覚え) GM:うむ、伝説だと全員揃っていた事は殆ど無い。ただ、思い出してみそ。 一年前の会戦でも、10騎かそこら王の直属が出てきただろ。 アイオリア:あー、10何騎居ましたな、確かに。 セレッソ:突貫してましたねぇ、奈落に。 GM:この世界では、「アーサー」以前から在るんです、「円卓の騎士」って精鋭が。人数は不定だが 最大で12人、何れも15L以上のクエスターってことになってます。 アイオリア:(なるほど) GM:ただし、これまで12人揃った事はありません。 アイオリア:トリスたんとかでるのかなあ(wktk GM:ケイ兄さんとか、パーシヴァル姐さんとか居りますよ。ちなみに、トリスたんもw セレッソ:なんか、パーシファル姐さんって脳内で常にほろ酔いなイメージがw アイオリア:って言うか、いるんですかトリスたん!? GM:ああ、情報収集で話しかけてみるといいかとw セレッソ:んー、読み的に「トリスタン」より「トリストラム」の方が好みだけど。 GM:いえ、そっちが正しいですよ? フルネーム、「トリス=トラム」ですから。 セレッソ:げぇっ!? それにしてもこの円卓。 GMの妄想・妄言・趣味が満載である。 セレッソ:まぁ、とりあえず記憶はとりもどした GM:ちなみに、この時代の戦争についても多少。 騎士道華やかなる時代だと、まあ歩兵は殺しあうとして。 騎士は捕まっても身代金で買い戻されたりする牧歌的な戦いのはず、でしたw GM:騎兵ってのはむしろ希少で、馬自体が重要な資源だったので、アジアの騎馬民族みたいな 「機動力を生かした騎馬戦術」ってのは殆ど利用されてなかった、とも。 アイオリア:古きよき時代ですな セレッソ:平和だ…貴族はな。 アイオリア:実際、近代以前で機動戦術用いたのって遊牧系くらいでしょうしな。 あとは、局地戦レベルで信長とか義経くらいですかね(はて) GM:…のはずでしたがw この世界観だとそんなのは300年以上前のお話ってことになるのです。 GM:奈落に身代金は通用しませんしなw アイオリア:……そりゃそうだw セレッソ:…むしろ通じたらそれは、黄色フラグ。 SE:待て、この珍しいお菓子で手を打たないか!? SE:おーけい、聞こうじゃないか! GM:どうなるかと言うと、まず騎士という概念が変わります。 「単騎ないし少数で先陣を駆けて、敵を粉砕できる」 つまり、クエスターやソレに準じる精鋭がまず、この立場になる訳だ。 GM:貴族とかそう言う立場より、戦場指揮官として振舞う事も求められるし。 セレッソ:ああ。シャード通信は確かに、小部隊の指揮としてはとても有用ー。 GM:選王の儀見てもわかる通り、「王族」「貴族」って概念自体が薄れてるしな。 アイオリア:まあ、呑気に貴族はしてられませんよな、ここ。 GM:領土を持つ、本来の意味での貴族・騎士も大変よ? なんせ、周囲奈落だらけの中で、その地域を守らないといけないわけで。 GM:自然、能力的に人並みはずれて優れた精鋭が「騎士」なんかと呼ばれるわけです。 アイオリア:相続に関してもかなり制度が変わってそうですな、その辺り。 セレッソ:円卓クラスはさらにその上、と。 GM:まあ、騎士階級だと最低でも5L。一般兵にしても「ノーマル」ではありえない、くらいには 研ぎ澄まされてますな、この世界。 アイオリア:天羅張りの激戦区と。 セレッソ:…(うわぁ) GM:というか、状況的には天羅に近いんです。周囲が全部、話の通じない敵ばっかりという面で ちょっと向こうより厳しいけど。 アイオリア:社会制度や身分制が戦乱という状況に最適化された状態、って感じですな。 GM:まあ、「そうせざるを得なかった」って面もありますがね。 アイオリア:普通はそんなに年がら年中戦争してられないんで、軍備増強しすぎると兵の失業問題が ぽろぽろ出る感じになるんですが……まあ、この環境ならそうもなるまいて。 もはや、「国土を護る戦争」が義務として浸透しているような、そんな世界です。 GM:ヘタに内紛しようものなら、まあそこから奈落がぞろぞろっと来ますし。 アイオリア:…内紛、かぁ……(汗) GM:どっかの領主が一人奈落オチしたら、それでその地域の中身は全部奈落オチですぜ? アイオリア:で、そんな状況下で…セレッソは円卓に推挙されたと。 GM:いえす。資格的にはそう言うわけで、申し分ありませんし。 セレッソ:…かなり醜態さらしたんだけどなw アイオリア:いや、そうでもないじょ? 剣に弾かれず触れる時点で、少なくとも(儀式に出た中で)5本指には入る資格持ちだ、と アピールできてるわけだし。 GM:あとまあ、意外かも知れませんがカズサが案外頑張ってます。 セレッソ:いや、あっちの分体はむしろ頑張ってて違和感ないが。 アイオリア:うん。何かカズサと呼ぶのが申し訳なくなってきました。 …本体がどういう評価を受けてるのか、察せられる(笑) GM:どの辺が意外かというと、本来は目立たないように少しずつ策を敷いて後押ししてたんだが。 継承からこの方、全力で支援するようになりまして。 アイオリア:銃持込とか、開発関係の書類とか、確かに表だって色々やってるようですな。 GM:ちなみに最たるものは銃ですが、他にも異界の魔術とか。 セレッソ:あー…。 GM:この世界の正当がブラックマジシャンだとしたら、アルケミとか天羅とか、そういうのを コンプレックスしたのを アイオリア:バリエーションが増え、且つ威力も申し分無しと GM:あとは、そう言う魔法の使い手を育てる「スクール」とか、それを大軍レベルで生かした戦術の 研鑽とかな。 アイオリア:…なるほど。 セレッソ:…む? そういえば、この世界にマーリンはおらん? アイオリア:まあ、マーリンの代わり的な感じでわ>かずさ セレッソ:…これはひど(ry GM:(HAHAHA) シーン3−2 「第13座の騎士」 アイオリア:では……円卓? セレッソ:あーい。推挙されてるーとなった後かな? GM:いえす、幾人か居ないとは言え、10人前後揃った状態での円卓です。当然、アーサーも居ます GM:…と言うか、騎士叙勲w? アイオリア:(ですな) こっちは一応部外者なのでラウンズは外で待たせ、見守る……感じかな セレッソ:ルーンチャンバースタッフ使いだから、剣…無いぞ?w GM:杖でも無論、問題ないですw セレッソ:なんという魔導騎士w 本来、騎士叙勲では「剣を捧げる」という儀礼を取るので、佩剣を用いるのです。 アーサー:「よく来てくれた、サー・セレッソ。そしてサー・アイオリア」 セレッソ:「は」(傅く) アイオリア:「(礼)」 GM:アイオリアは無論、円卓の間に居て問題ないです アイオリア:いいのかなw GM:まあ儀式ですから。その主人に当たる人が居なくてどーするとw アイオリア:(なるほど) こちらはまあ、対等の君主という形で礼を取らせてもらおうかな。 わらわ自身が臣下になりに来たわけじゃあないし。 アーサー:「サー・モルドレートから、セレッソ殿を円卓の騎士に推挙して頂けると聞いた。 こちらとしてはこの上ない喜びだが…」 アイオリア:「うむ。わらわとしても、お主らに手を貸す上で何の関わりもない部外者として在るよりは、 円卓の騎士が一人の縁者として手を貸す方が名目も立つしの」 アイオリア:「彼はまだまだ伸びる器ゆえ、そちらで更に鍛えていただけるとありがたい」 GM:で、君らを迎えた円卓の方の空気はというと、実は意外と柔らかいですな。 アイオリア:…てっきり「何だよこの幼女、不遜な」とかなってるかと思いきやw セレッソ:身内いっぱいだもんなぁ。 GM:元々、この円卓の騎士は身内と言うより、アーサー王本人が見出したり、或いは自ら能力を 示して登用された人々の集まりなので。 全くの見ず知らずであっても、それを排斥するような場所じゃ無いということのようで。 アイオリア:なるほど。 セレッソ:「……(しかしなんで私はこんな状況にいるんだろう)」 アーサー:「では、この場を借りてセレッソ殿。貴君を円卓の騎士、第13座に銘じたいと思う」 GM:…というところなのですが。さて、誰か登場希望は有るかね、円卓の騎士でw アイオリア:どーしよっかなあ GM:トリスたんでもいいですけどw セレッソ:「は。これより我が身は剣となり、民を守る盾となりましょう」 ではトリスたんをw アイオリア:ランスロットは定番だから見てみたいのは当然として、トリスたんも見てみたいw というわけで、トリスたんこと「トリス=トラム」が登場。 トリス:「僭越ながら、王」(挙手) アイオリア:「(条件反射で振り向きかけ、自重)」 トリス:「私は、その方の実力を見知っておりませぬ。検分の儀を許されたい」 セレッソ:「…(嫌な予感センサー発動中)」 セレッソ:「…(やっぱりですか)」(るー) GM:ちなみに、トリスたん。 ショートカットで金髪の、中性的で怜悧な女性。 「DXゆにば〜さる」の、フランをもう少し鋭くした感じでどうぞw アイオリア:「(頷き) ふむ、もっともなご要求じゃ。好きになさるがよかろ。 セレッソ、わらわの下で磨いた腕がどれ程のものか、見せてやるとよい」 セレッソ:「…(予想はしてましたよ、えぇ。納得しない人いてもおかしくないし…)」(るー) アイオリア:(……ただ、魔法使いなんだよなあ。戦士系とガチで遣り合って、戦えるかなあ?) GM:ああ、トリスは魔法系です。むしろ武器は殆ど使えませんw アーサー:「…解りました。セレッソ殿、構いませぬか?」 セレッソ:「降りかかる火の粉は振り払うものなれば」 アイオリア:まあ、ついでに言うと此処で負けたら主の顔にも泥を塗るというw セレッソ:あうあう!? GM:ああ、レベルは同じく15ですのでご安心をw セレッソ:安心できなーい(汗) アイオリア:まあただ。セレッソを推挙したのって決してPLの気まぐれじゃなくてね。 割とPCの外交上の考慮も入ってるんだ。 …何せ、カズサの公認があるとはいえ、得体の知れない武装集団なわけで。 敵対意思は無いし、出来れば仲良くやってきたいよ? という意思は出来る限り表明しておいた 方が、損は無い(死) GM:まあ、うっかり敵視されたら不幸極まりないしなw アイオリア:領土上に巨大航空城砦が控えてるとなれば、危険視されても文句は言えませんしな。 トリス:「では、セレッソ殿。一合、お願い致します」 セレッソ:「承知しました」(ルーンチャンバースタッフ構え) GM:で、トリスの構えてる剣だが…いわば、西洋の「金剛剣」な。アセイミーナイフというか、むしろ コーピエとでも言うんだろうか。 「金剛剣」…「ミスティック」の使用する「法具」と呼ばれる装備の一種で、【魔導力】にボーナスを与える魔法武器。「ミスティック」は強力な魔法攻撃の使い手であることが多い。 アイオリア:…がんば☆ セレッソ:室内なのでルーンヴィークルにはのらず GM:ああ、乗ってもおk。アーサーが結界張るからw セレッソ:じゃあ、乗っておくか。 アイオリア:ふむ。乗った方がいいと見た アーサー:「両者とも、全力で一合。覚醒(ブレイク)の発生までとする」 GM:では、【行動値】。こっちは17です。 セレッソ:ヴィークル補正で17になってます。 GM:ではそちらから。 アイオリア:……危ねぇー(汗) セレッソ:セットアップで《イービルアイ》:指定3。 GM:む、ならばセットアップで《鎮宅法》。周囲のマナが鎧のようにトリス周囲を取り巻きます。 トリス:「…呪力を籠めた魔眼! 流石、一筋縄では行かない相手ですね」 アイオリア:「(ふぅむ、初手で決める構えのセレッソに対し、守りに入りおったか……)」 《イービルアイ》…ハンドアウトテンプレートによって得られる特技。使用者の生命力を消費し、 代わりにターゲットが受けるダメージを劇的に増加させる邪視を放つ。 《鎮宅法》…天羅クラス「法師」のスキル。シーン中対象一人の【回避値】と【抗魔値】を強化 する、防御のための魔術。 セレッソ:では。ともかく普通に撃ち込む。 GM:では、どうぞw セレッソ:マイナーアクションで《リカバリー》、メジャーアクションで《パイロキネシス》を (ごろごろ)24で。 GM:うお、いきなり劫火がw というか、破壊光を放つ魔眼て…ますますバロールなw アイオリア:でじきゃらっと? いや、眼からビームはちょっと待て。そのまんまだが。 セレッソ:サングラスを取ると、銀色の左目がトリスたんを視線で射抜くという具合。一瞬後に爆炎が どんっ、と。 GM:ではトリスは…リアクションに《エンジェルハイロウ》で、淡い光のベールを纏ってその間を 擦り抜けましょうか。 トリス:「護の方陣っ!」(ころころ)30で回避です。 SE:キラッ☆ セレッソ:…当たるのだろうか、これ(ぼそ) GM:…というか、火力どんだけあるねんw セレッソ:えーと。うまくいけば11D6+10点ぐらい? GM:喰らったら直で死ぬわw!? トリス:「(多少マント焦げつつ)…何て、火力っ!」(けほ) アイオリア:では、その一撃を見て「おぉ……」とどよめきが円卓に走る。 セレッソ:ちなみに《イービルアイ》はダメージ受けて発動してないと、次ターンも重複してさらに+3D される地獄。 《イービルアイ》の代償であるHPコストをマイナーアクションの《リカバリー》で回復し、 チャンバーウェポンと化した「ルーンスタッフ」で火力を底上げしながらの魔法攻撃を行う。 かなり、手堅い構成の魔法使いである。 アイオリア:「(……凌ぐは更なる呪縛への道筋。ふむ、中々に上手く立ち回っておる喃)」 トリス:「ですが、私も負けては居られません」(すっ) GM:《高速結印》《祈念・鼓舞》×2で、《マナ・ボルト》をば。紋を描いて、巨大な光の槍をぶん投げる んだと思いね セレッソ:っ意味あるか微妙だが《ノイズ》で達成値を-2。 GM:ああ、実は命中あんまり高くないんで(ころころ)あ、クリティカルw セレッソ:げえw!?(ころころ)当たるし。《サイコバリア》張ろう。 GM:では、ダメージをば(ごろろ)<光>で66点。 セレッソ:(ころころ)バリアで19点軽減するけど、消し飛びましたw アイオリア:撃墜ルートですよねえw セレッソ:「(あー、はじかれた時点で嫌な予感g)」(ちゅぼむ) アイオリア:「……(アチャー)」 巨大な光槍が障壁を打ち砕いて炸裂、セレッソが吹き飛ばされる。 セレッソ:ブレイクすると《ドッペルゲンガー》が使える…のではあるが アイオリア:いや、発生時点で向こうから「そこまで」かな。 アーサー:「そこまで!」 セレッソ:「(あうあう)」 SE:しうしう アーサー:「…いかがに思う、諸君」 アイオリア:「(敢えて表情を変えず、無言)」 GM:まあ、トリスがすたすたとそっちへ行きますが トリス:「サー・セレッソ」 セレッソ:「けほ、はい」 トリス:「…円卓の騎士トリス=トラムは、貴方を歓迎いたします(笑顔)」 アイオリア:「……(ふ、と表情が緩み)」 セレッソ:「よろしくご指導願います」(ぐた モルドレート:「(あー、びっくりした)」 GM:まあ、その負傷はトリスが治療してくれます セレッソ:「…(やっぱり真剣になろうとするとしまらないなぁ…呪いだろうか)」(けほ) GM:…ちなみに。 パーシヴァル「…と言うか、トリスちゃんが三語以上話したり笑ったりしたほうが驚きよ、わたしは」 モルドレート「…普段は喋らない人ですからねぇ(苦笑)」 セレッソ:「さすがにぬるま湯い性根ではこんなオチのようでした、主」(謝罪>アイオリア) アイオリア:「なぁに、結果が伴えばそれでよい(笑顔) それと、もうおぬしの主はわらわに非ず。そこなアーサー・ペンドラゴン殿じゃ」 アーサー:「正式な叙勲は以後、場を改めて行うとして…これからどうか宜しく頼みますね、 サー・セレッソ」(握手) セレッソ:「は、よろしくお願いいたします」(手を出し) かくて、ここに。 円卓に名を連ねる13人目の騎士「コーラー・セレッソ」が生まれたのだった。 セレッソ:ていうかトリスたんが「しゃべらない」系だったのに驚愕したPLなのであったw アイオリア:巣立つ雛鳥を見守る親鳥のような眼差しでセレッソを眺めてますw アイオリアはセレッソに対して、コネクションの感情を「幼子」で設定していたり。 セレッソ:(電球)ここで[コネクション:主人]を「アーサー・ペンドラゴン」と [コネ:いいひと]を トリスたんにw GM:お、なるほどw アイオリア:ふむ、それじゃこっちは…[コネクション:同志]をアーサー王に。 GM:ちなみに、アイオリアは気付いたが…この場に、「最強の騎士」と噂されるサー・ランスロットは 居ませんでした。 アイオリア:……あ、だからリクエストしても出てこなかったのか。 GM:…シーンをカットして、情報収集へ参ります(笑顔) アイオリア:(うぃーす) セレッソ:「…(どこかで邪悪な笑みが…?)」(メタ自重) GM:ちなみに、ランスロット卿のレベルだけ伝聞でお伝えしますが。30弱(死) セレッソ:…守護者クラスかい(滝汗) GM:ちなみに、マンチを自重しないで組んだ(鬼) アイオリア:しかもデータ有るんかい!? セレッソ:ふ、触れたくないなぁ…(汗) GM:ええ、まあ。情報収集で槍試合申し込んだりしないかな、とかw セレッソ:したら死にますって、それ。 レベルで大まかな強さが推察できるのは、ゲームのいい所だなと思いつつ。 GM:では、情報収集に入ります。 セレッソ:うい アイオリア:うぃーす GM:シーン数は最大で4。キーワードは自前で提出してもいいし、NPCを指定してもいいです。なお、二人同時にシーン登場しても問題ありません。 アイオリア:……難しいなあ(うーむ) GM:ああ、無論コネクションのあるNPCには、+2補正がありますので。 セレッソ:気になるとこ 「ガラハッド」(存在しない) 「マーリソ」(存在しない) 「カリバーン」(泉の貴婦人どこいった)? アイオリア:こっちは、今のやり取りでランスロットが気になったかな。 セレッソ:…(電球)トリスたんにこの国の歴史でも教えてもらうか、300年くらい前の。 GM:ああ、ぬるほど。 セレッソ:どうも、そこらへんが特異点ぽいし。 アイオリア:ふむ、ではわらわはひとまず静観。トリスたんにコネ持ってないし。いや、他人からの 情報収集で+1入るけど。 GM:コネクション・キャラとしては 「トリス」 「モルドレート」 「カズサ」 「アーサー」 …このへんが情報となりえる、かもしれない。 アイオリア:……あれ? ランスたんは? GM:ああ、まだ顔合わせして無いので、情報収集を宣言すると遭遇のためのイベント起きます。 アイオリア:ふむ、んじゃこっちはランスロットを見に行こう。自前のランスロットも連れてw GM:…w セレッソ:これはひどいw 第三幕・情報収集シーン1 「大書庫にて 〜歴史を紐解く〜」 GM:ではまず、トリスのほうへ行ったセレッソ…場所は書庫あたりか セレッソ:でしょう。 トリス:「こちらが、書庫になります」(物凄いサイズの扉を両手で押し開け) GM:観音開きで高さが5mくらい、とゆー物凄い扉を。 セレッソ:「…(おおぅ)」 トリス:「(一息)まず、歴史ですね」(ふぅ) GM:では、【理知】・【意志】・【知覚】で13というあたりで。 セレッソ:「はい、よろしくお願いします」 えーと、トリスたんのコネで、ボーナス+2? GM:いえす。 セレッソ:ふむ、《クレアボワイヤンス》、【理知】で(ころころ)16. GM:お、流石。 《クレアボワイヤンス》 …千里眼、あるいはそれに類するESP(超知覚)によって効率的に情報を集めるサイキックの 特技。普通のシナリオではあまり出番が無いが、今回は大活躍である。 セレッソ:さすがに固定8あれば抜くか。 トリス:「(眼鏡かけて)創始期の歴史は、欠落が多いので完全ではありませんが(ぱらぱら)」 セレッソ:「眼鏡も似合いますねぇ」(ついぽろっと) トリス:「…(/// こほん)」 アイオリア:(おおっと、キラーパスが出たーっ!) セレッソ:「…つ、続きを(しまった、という顔で)」 GM:では、情報を纏めて。 およそ320年ほど前、この土地には今と同じくブリティス、あるいは別の名前の王国が栄えていたと いわれています。 同時に、この場所には海沿いにもう一つの島が有ったそうです。「リンゴの実る島」という意味で、 「アヴァロン島」と呼ばれていたそうですが。 SE:リンゴォッ! GM:その島には「額に水晶を埋め込んだ、賢い人々」が居たそうで。 セレッソ:「…ふむ(めもめも)」 GM:繁栄期の終わりに突如出現した奈落の大攻勢に際して、彼らはその叡智や技術力を 惜しみなく貸してくれたそうです。 カリバーンは、その当時の最高の技術の結晶で有る、と記されていますな。 セレッソ:「…(アルシャードを作りますか古代人類(仮)…」 GM:ただ、その「人々」が突如として消える前に、一つの予言を残していったそうです。 「この剣が真の意味で役割を終える時、全ての闇は打ち払われる」のだと。 それが、あの台座の文字として残っている、ということで。 GM:…というか、Youはルーンナイトだよな。 セレッソ:うい。 GM:まあ解るのだが、この「人々」ってアルフの人々だわ。 セレッソ:(デスヨネー)ゆえに実は台座の真の機能も気になってたりする。鞘的な意味で。 「アルフ」 巨人族、とも。かつて世界に神を作ったとも言われ、超絶的な技術を保有していた古代種族である。今は何処かへ去った彼らの遺した超技術の遺産は「レリクス」と呼ばれ、様々な世界で事件の種、シナリオの元となっている。 レリクスの具体例としては超巨大戦艦“神々の武具”「グングニル」「レーヴァティン」、時間跳躍装置「クロノスリンガー」など、途方もないものが多い。ルーンナイトの装備である「ルーンメタル」もまた、レリクスの代表例と言える。 トリス:「…一説によると、彼の人々には未来を読み取る力が有ったそうです」 GM:…知ってる人は知っているが、「ミーミル」ないし「ユミル」ってものがあってね。 セレッソ:…ユミルで大体察したw アイオリア:…ユミルっつったら、ウォーダン?w GM:実は、レリクス最大の一品でもある、「未来予知システム」なんです。 アイオリア:ゲェーッ!?>よちしすてま 「ミーミル」 正確には、“智慧の樹”ミーミル。 古代のアルフ達が作り出した、あらゆる世界の過去・現在・未来を見透す「全知のシステム」 と言われている。奈落の侵攻を予知するに至った古代アルフたちはこのシステムを自らの 箱舟である「ウートガルド」…大陸ほどのサイズが有る小さな人工世界の中枢に据え、 奈落の存在を予知することで永遠の放浪を続けているらしい。 GM:まあ、この辺は世界設定の領域だが。 トリス:「…あの「剣」は、一体何者なのでしょうね」(本ぱたん) セレッソ:「作り出されたのではなく『あった』としたら…大変な代物なのでしょうが…あの台座を含め」 (ううむ) セレッソ:まあ、そうでなくてもレリクスという時点でだいぶやばいけどねー。 トリス:「ずっと、カズサ様も調べて居られましたけれど…」 GM:逆に言うと、だね。 …彼らは未来予知によってカリバーンに関係して、「闇」を打ち払う何かが見えたのかもしれない、 とも。 まあ、そう言う推測を「…推測ですけれど」とゆー前置きと共にトリスは細々と、語ってくれました。 セレッソ:真実は鞘島ことアヴァロンのみぞ知るー。 アイオリア:今はそのアルフの島ってどうなってるんでしょうね GM:その存在した領域が奈落に飲まれてしまったので、もう確認できないそうです。 セレッソ:「謎は解ける瞬間こそが面白いから挑むのですが…謎、拡大中ですねぇ」 セレッソ:「それはともかくご協力を感謝致します。トリストラム卿」 トリス:「いえ…微力ですけれど、お手伝いできて嬉しいです。サー・セレッソ」 セレッソ:「今代の王で以って、闇を打ち払えればよいのですが…」 アイオリア:(ふらぐがたった!?) GM:HAHAHA、折れないとイイネ?(オイ) セレッソ:へし折ったりするような野郎ではない、はずだw 第三幕・情報収集シーン2 「円卓最強の騎士 〜二人のランスロット〜」 GM:では、そういうあたりでアイオリアのほうへ移しますかw アイオリア:うぃーす。さて、どういうことを調べようか、ランスたん。 GM:うむ、実は街に出てみると、本人が居たりする(ぇ) セレッソ:はっ、ナンパ騎士こうr(自重) …いやまあ、ランスロットって言えば恋物語って言うか不倫の代名詞ですけど。 アイオリア:ふむ、んじゃひとまず街にこちらのランスロットをお守に出かけていよう。 GM:…お守てw アイオリア:…しかし紛らわしいなあ。二人居ると。 GM:そっちはまあ、ランスローあたりかw アイオリア:……NTですか、そうですかw セレッソ:(ぴきーん)と ランスロー・ダーウェル。 「機動新世紀ガンダムX」に登場する練達のモビルスーツ・パイロットにしてNT(ニュータイプ)。 大戦を生き抜いた精鋭である。 ちなみに蛇足、ランスロット卿が「湖のランスロー」等の名前で呼ばれていたのは本当ですので GM:まあ、街は大賑わいですが。なんせ、円卓最強の騎士ともなれば英雄ですし。 SE:ランスロット様だー!! SE:きゃー、ランスロット様ーこっちを向いてー、きゃー! ランスロット:「おっと、済まないね諸君。通してくれたまえ」 アイオリア:「ほほぅ、あれが最強の騎士、ランスロット卿かの……」(眺めつつ) ランスロー「随分と人気のようでございますな」 SE:きゃー、今の私に言ったのよ! なによ、私に言ったのよ! きゃー GM:見た目、美丈夫ですな。20代後半くらいで、美形。クロードみたいな感じかね。 GM:ちなみに、ランスロットは物凄い長大な槍を提げてますな。どう見ても業物とゆーか、魔剣。 アイオリア:…をぅ、無手コンビにそれはなんというか、申し訳ないw アイオリア:手持ち武装は盾だけ、しかも格納済みなので無手。 ランスロー:ファンネル持ち(らしい)のでやっぱり無手。 ランスロット:「…む?そこのお二人方」(足止め) アイオリア:「うむ?」 ランスロー「(す、とアイオリアを守れる位置に移動しつつ)」 セレッソ:(きゅぴーん)とランスローの額に稲妻か(ぇ) アイオリア:GXにいるからねえ、ランスローw GM:フェブラルにでも乗れとw フェブラル(Februaryのもじり)…まさか、ヤツは「きさらぎ」に!?(妄言自重) ランスロット:「失礼ながら、名の在る騎士の方々とお見受けするが。お名前を伺ってもよろしいか」 (ちなみに、ちゃんと馬から下りてます) アイオリア:さて、こっちのランスローは名乗る名字、何にしよう。ダーウェルだとまんまだしw GM:…ランスロット=ダーウィン。実は学者(ぇ) SE:我が研究成果、名剣アスカロンならぬシンカロンを見よ!! アイオリア:……をいw アイオリア:あ、ちょっと待った(ごそごそ)困った時のラディカルドライブ(ころころ)! GM:…w アイオリア:……(笑顔) 決まったらしい。 アイオリア:「ふむ、わらわはアーサー・アイオリア・アウレリオ。故あってこの地に逗留させて頂いて おる」 ランスロー「私はアイオリア姫の騎士、サー・ランスロー・ルカーンと申します。以後、お見知りおきを (礼)」 GM:ルカーンwwww アイオリア:(ダイス目ひっくり返すとエッシェンバッハになっちゃうという最早究極の選択w ランスロット:「なるほど、サー・アーサーとサー・ランスローですか…奇妙な縁ですね」 よりによって、ルカーン。 死の商人自重。 ランスロット:「私は、アーサー・ペンドラゴン王に使える騎士、ランスロット=アイゼンと申します」 セレッソ:ランスロット=愛染とな(酷) アイオリア:「……ふむ、お主があのランスロットかの」 ランスロー「お噂は、かねがね」 ランスロット:「名前ばかり先行してしまって、お恥しい限りです」(微笑) GM:ああ、ちょっと【知覚】してもらおうかw アイオリア:うぃす? GM:目標値は20だが、アイオリアは+5ボーナスが在る。 アイオリア:(ころころ) 18…財産1点積むか。あと、他人からの情報収集なので1点ボーナスが入るかと。 GM:ああ、なるほど。では成功です。 GM:ランスロット卿だが、どうも部分的にではあるが、機械化しているような気がした。 そっちはクラスに「機人」あるので、ボーナス入りましたが。 アイオリア:「……ふむ、お主もわらわと同じような境遇かの(しげしげと眺め)」 ランスロット:「恥ずかしながら、昔不覚を取りまして。幾分か機械を用いております」 NG: ウォート「ゆけ! 英国最強機士!!」 ランスロット「しゅごー」 GM:違www タダカツ自重。 アイオリア:「(右腕が物理法則を超えて変形してみたり)」 SE:がしょんがしょんがしょんがしょん GM:…ビーム砲出すなwww アイオリア:「(戻し) わらわもこんな感じじゃて(苦笑)」 なお、脚部は機械化した上に某ナイトメアフレームばりの車輪式高速機動システム付き。 飛行能力まで備えていたりするサイバーマスィーンである。 ランスロット:「なるほど、さぞ苦労を… ああ、立ち話も何です。城内へ参りましょう」 アイオリア:「ふむ、では戻るとしようかの……(飛びかけ)……っと(戻り)」 ランスロー「姫様、我々だけの時は全く気を使わず飛ばれるのに(苦笑)」 GM:で、ランスロットは参内してアーサーに報告事項を伝えに行くようだが… 1:同行してみる 2:情報収集してみる アイオリア:どーしよっかなあ…あ、このシーン内で更に情報収集って出来るのだろうか(ふーむ) GM:出来ますよ?さっきのは、どっちかというと「気付くか」なので。セレッソも出れます。 アイオリア:あ、そだ。その前にGM.一つ簡単な質問が。 GM:うむ? アイオリア:この世界で機械化技術って一般的ですか? GM:いや、殆ど一般化してないんじゃないかな。義手とかはかなり精密なのが在るけど。 セレッソ:軍の一部ではアリじゃないかなー、とは思う。魔銃(ガン)とかあるし。 GM:例の魔法の発展で、実は四肢の再生とかも結構簡単にできるからな。 セレッソ:戦闘能力向上の為とかGMの陰謀とか? アイオリア:…あれ?じゃあ何故わざわざ機械化してるんだろ…とゆーか、直で銀髪に聞いてみれば いいのか。シャード通信で。 GM:では、銀髪が通信受けましょうかw? アイオリア:うぃ。 SE:ぴー ぷるるー ぴー がががー ぴぽっ 銀髪:<(ラーメンずぞぞー)…はっ!?> アイオリア:「<時に銀髪の、この世界で機械化技術とは一般的なものなのかの?>」 *ブリティスにもラーメンはあるらしい 銀髪:<(ふきふき)いや、サイボーグ化のことを言ってるなら、全然。なんせほら、身体強化の魔法 とかも幾らか在るからね、必要なら> アイオリア:「<……ふむ、先ほどランスロット卿に会うたが、どうも機械化していたようなのでな>」 銀髪:<あー、なるほど。 …んーと、ここからはオフでお願いね。…彼は、どうもオーヴァーランダー みたいでね> アイオリア:「<……なんと>」 銀髪:<どの程度機械化してるのかは解らないけど、この世界の技術以外で強化されてる感じだね。 他の人たちは、義手義足のレベルだと思ってるみたいだけどさ> アイオリア:「<しかし妙じゃの>」 銀髪:<うん?> アイオリア:「<……この世界は言わば隔離世(かくりよ)。わらわ達のような例外を除けば、そうそう 入ることは罷りならぬものと思うておったが……>」 銀髪:<んー、確かにそうなんだよね。彼も、数ヶ月前にふらっと来た訳だし。聞いてみても「シャード のお導きです」ってだけで> アイオリア:「<時に銀髪の。この世界の本来のランスロット卿はどうなっておるのじゃ?>」 銀髪:<あの「ランスロット」以外に、伝説にあるような武勇を発揮してる人物は居ないねぇ> アイオリア:「<……ガラハッド卿と同様であるかの……(むぅ)>」 GM:まあ、どのくらいの武勇かというと。 単騎で残像残しながら奈落に突っ込んで、片っ端から風車槍で吹き散らしたりとか。 しんがりで踏みとどまって、押し寄せたのを衝撃波で薙ぎ払ったりとかもしてるな。 セレッソ:やっぱりタダカツじゃねぇかっw?! アイオリア:…というか、ガラハッド居ないのにランスロットは居るってのが(うーむ) GM:ああ、なるほどな。まあ、ガラハド君はねぇ。下手するとアイスソードを手にしちゃってPCに ざくっと(違) アイオリア:www SE:殺してでも奪い取る!! SE:な、何をするだー!!(違) アイオリア:何かランスロット怪しいっちゃ怪しいなあ…? アイオリア:「(内戦の立役者になりうる男が素性の知れないオヴァランって)」 GM:…忠実にして最強の騎士、ですよ?(笑顔) では、疑惑湧かせつつセレッソのほうへ移ろうかなw 第三幕・情報収集シーン3 「剣と鞘 〜古の遺産〜」 セレッソ:とりあえずこっちは事態の解決方法側を探る方針。次はモル様誘って台座を調べにいこう かなー、とか。 アイオリア:(……をっと)あ、自前の情報収集終わっちった(死) GM:では、視点だけセレッソのほうへw アイオリア:w GM:モルたんを誘って例の台座を見に行く、と? セレッソ:のつもりだけどその前にまず自分の個室で通信終えてからにしようw GM:便利だな、シャード通信w アイオリアにシャード通信で情報を共有しつつ、剣の台座を調べに行くことに。 アイオリア:「(かくしか)」*説明終了 セレッソ:「(けんけんがくがく)」*歴史解説オワタ …便利である、やっぱり。 セレッソ:「<アルフがいたようですね…>」 アイオリア:「<……むぅ、いつ頃隔離されたかは分からぬが……数ヶ月前ということはなかろうて>」 GM:まあ、今のように地平線の彼方まで真っ黒に成ったのは、やっぱり300年前後前らしいとか。 アイオリア:そのときはまだアルフって残ってたんでしょうか? GM:ええ、その当時は居たそうですが、人類の領域が徐々に奈落に呑まれてるその過程で、 島ごと消え去ってしまった、とか。 アイオリア:……ナルホド セレッソ:「<とりあえずこちらは聖剣と台座がきにかかるので調べておきます。オーヴァー>」 アイオリア:「<了解じゃ。こちらはもう少し情勢に関して探ってみる>」 セレッソ:「(さて、と。)サー・モルドレード。お忙しいところに申し訳ありません」(振り返り) モルドレート:「ああ、問題ない。台座の間の巡回に行くのだろう?」 セレッソ:「えぇ、それとまぁ…若干気がかりが」 モルドレート:「…気がかり?」 セレッソ:「台座の役割…について、ですね」 モルドレート:「(ふむ)…剣と常に一対で結界を維持する…と聞いているが?」(こつこつと歩きつつ) セレッソ:「剣とは即ちただその剣のみであるままでは危険な物。下手を打てば己の身を傷つけます」 (てけてけ) モルドレート:「…確かに。鞘無しで振るうものではない、と?」 セレッソ:「故に剣は『鞘』にその身を納めることで主と共に行く…では、カリバーンの鞘とはいったい なんなのか…と。まあ、新参者の邪推ですよ」(苦笑) モルドレート:「…なるほど。考えた事も無かったな…古来より、確かにあの剣の為の鞘は存在しない 訳ではない」 モルドレート:「ただ、それは余計な消耗を押さえ込む普通の魔法具であって、それ以上の能力を 持っているわけではない、はずだ」 セレッソ:「鞘があれど、なぜか選定の際には剣は台座にある…そこが気にかかったものでして」 (台座の間の扉の前で) セレッソ:「あるいは台座こそが鞘であるなら、王の剣の真の姿は別にあるのか…なんて、妄想が 過ぎますね」(扉を開き) モルドレート:「(扉開け)…もしかすると、その「正しい鞘」があれば、王が命を削る必要は無いの だろうか」 セレッソ:「かも、しれません。剣が敵を切り伏せるならば、鞘こそは王を守るもの、とすればですが」 GM:ああ、ここでちと【知覚】で12をどぞ。 セレッソ:うーい。情報収集?or判定? GM:これは判定、で。 セレッソ:あい(ころころ)…ぐっは、11。財産乗らないんだよな、判定は。 GM:…惜しい。まあ、モルドレートの表情を読む判定なので、あまり重要ではないけどw モルドレート:「…もし鞘がそう言うものであるならば、わたしは、鞘でありたかった… いや、益体も 無いことを言ったな」 セレッソ:「それは、各々が心次第、でしょう」 アイオリア:(ふむ。さっき、通信で登場はしていたので天井からこっそり見守ってていいのでしょうか) GM:いいですよw? アイオリア:ではこっそり見てみましょう(ころころ)…ふ、だがわからんw GM:www 無駄登場であった モルドレート:「ああ、その通りだ。だが…私は思うのだ」 モルドレート:「…何故、王が命を削らねばならぬのか、と。守られているのは、我々であるというのに」 GM:まあ、この表情は見えても読めない、ということで。感情殺した無表情ってことで。 セレッソ:「聖杯、あるいは真の鞘こそが…臣下から王へと捧ぐ恩返しとなればいいのですが」 セレッソ:「われわれ円卓はその為に力を注ぎ、見つけられるよう努力するとしましょう」 モルドレート:「…ああ、そうだな」 セレッソ:「王の身を守るのではなく、心を守る鞘、という立場もなくはないですけどね」 GM:さて、では情報収集をドウゾ セレッソ:あーい。えーと、この場合「台座」or「モルさま」? GM:うむ、台座関係だと…これは結構難しめで目標値16。モル様だと12くらいかな。その場に どっちも居るので、両方手を出してもおk。 セレッソ:うい、とりあえず台座をまずロックオン…《クレアボワイヤンス》、つくづく有能(ころころ) 財産1積んで成功。 GM:邪眼って言うより千里眼のほうが活躍中w セレッソ:「…ふむ」(ちゃ、とサングラスはずして右目で台座サーチ中) GM:では、ふと気づく訳だが。 …コレ、ルーンメタルと同じ技術体系なのは理解できるとして、他にも外部への通信機能みたいな ものがあるのでは、と。 セレッソ:「…(やはりレリクスと…んんん?)」 GM:ただ、今は稼動してないようだけど。 セレッソ:…結界維持とは別機能かぁ。 GM:この場合の外部って言うのは、まあシャード通信のような超世界通信だと思いね。 現在は機能して無いが、恐らくソレはこの世界が隔離されてるからかな、とも。 セレッソ:…アヴァロン島に繋がったら凄そうなw GM:…超戦艦エクスカリバーってかw 続いて、モルドレートの秘密に迫る千里眼(違) セレッソ:さ、モルさまのたーん…《クレアボワイヤンス》で(ころころ)13. アイオリア:お、素で成功。 SE:お見通しだっ!! NG:3サイズがなッ!(死) アイオリア:w GM:3サイズは後述(ぇ) うむ、まずモルドレートの立場なんだが、アーサーからの信任も厚い円卓の騎士、というのはまあ 当然として。 GM:まず、アーサーにとっては従姉妹にあたる、らしい。ウォートの時代から仲が良いことで有名… ってか、ちょっと過保護とも。剣術の師でもあるらしいよw? GM:あと、ホットニュース。 セレッソ:お、wktk GM:…最近ランスロット卿と密会してるとか、そういう噂が(しれっ) アイオリア:(……あれぇ?w) セレッソ:「……(なぜか嫌な予感が……)」(ふるふる) GM:なお、スリーサイズはまあ、89・56・80ってあたりらしいけど。 アイオリア:…さすが大艦巨砲ッ! 何が「さすが」なのかはともかく セレッソ:「ん…やはり、台座の機能については理解できる領域にはありませんね」(考え込む素振り) セレッソ:「流石は古の賢人というべきなのでしょうが…」 モルドレート:「そうだな…カズサあたりなら、もう少し技術的な情報も扱えたのだろうけれど…」 アイオリア:そして、台座から少し離れた床石がごとごと言っている! セレッソ:PKで押さえ込みますよw? モルドレート:「…むっ」(アウトレイジ構えてみる) セレッソ:「…どうかなされましたか?」(PKで押さえ(ry) アイオリア:「……お主ら。少しは裏を読むとゆーことを考えい(天井からすとっと)」 モルドレート:「(ぎょっ)…い、意表を突くのはいいのですが、サー・アーサー…心臓に、凄く悪いです」 セレッソ:「…こういうお方なのですよ」>もるどれーと 誕生日と聞けば巨大なプレゼントボックスの中にいて驚かせてみたりとかするらしい。 GM:どんだけトリッキーなのかとw アイオリア:「平穏な人生では心臓が退屈して止まってしまうわ(呵呵大笑」 さて、こっちも台座見てみるけど…「機人」っぽい技術は使われてます?それともレリクスオンリー? GM:完全にレリクス、ですな。これはこの世界のアルフ純正のようで。 アイオリア:……むぅ、ますますランスロットが怪しくw セレッソ:では、こっちは1:1通信toアイオリア。 <とりあえずモルドレート卿とランスロット卿の接点が若干ありそうなのと。どうも台座の機能は これだけでは済まない=王の剣にも何かしら、秘められたものが有るのではないかと> アイオリア:「<なるほど…台座には機人系技術は使われておらん喃。こちらの路線でもランスロット卿 が噛んでないとすると、いよいよ怪しいか……>」 GM:ふっふっふw セレッソ:<あるいはそれこそが囮にしてただの偶然という事すらも有り得ますので…> アイオリア:「<……次はわらわがウォートのところに出向いてみるかの>」 セレッソ:<こちらはカズサ様に台座の情報などを> GM:ああ、そうだ。重要な付記情報が(ごそごそ) GM:アーサーの3サイズは、74・49・72です。 本人曰く、「…おかしいな、姉君と同じ物を食べていたはずなのに」とか。 アーサー:「(とりあえず、牛乳は欠かさないらしい)」 アイオリア:……すばらしい GM:いや、そこで感嘆されてもw アイオリア:ここで感嘆せずして何がロリコンですか。 GM:…なるほど(ぇ) セレッソ:トr…何でもないですw ロリコン自重。 いや、GMに自重する気は全くありませんが(死) セレッソ:「では、サー・モルドレート。ご助力感謝致します」 モルドレート:「いや、こちらこそサー・セレッソ、サー・アーサー」 アイオリア:「うむ、引き続きこの若輩者をよろしく頼むぞ」 (そしてさっきの床石を持ち上げ⇒とぅっ、と穴の中に消える) セレッソ:「……」(汗) モルドレート:「…にしても、神出鬼没な(石のズレを戻しつつ)」 セレッソ:「…そういうお方ですから」(タメイキ モルドレート:「ああ、そうだ。サー・セレッソ」 セレッソ:「はい?」 モルドレート:「済まないが、このあと城内の巡回を頼めないだろうか」 セレッソ:「(ふむ…)えぇ、承知しました。何処かへお出かけでも?」 モルドレート:「実は、人と会う約束が出来てしまってね。済まない」(鍵渡し) セレッソ:「分かりました。承りましょう」 モルドレート:「貴君になら、城内の安全を任せても安心だからな」(微笑) セレッソ:「ははは…ご期待に沿えればいいのですが」(汗) GM:で、モルドレートは行くわけですが…さてw アイオリア:うーわー、究極の選択が!? セレッソ:そっこーでアイオリアにチクりますよ?w>密会かも GM:www アイオリア:(困ったなあ) こっち、この後ウォートの執務室に出没して報告に来る他の騎士を見聞 がてら情報収集と洒落込みたかったのですが…密会か…くっ、的を絞って狙うべきか、それとも…… (苦悩) GM:(GMは「やー、いいタイミングで入ったナァ」と傍観している!) さて、気になる情報が入って情報収集の行き先に大いに悩む場面に。 セレッソ:あー、ちなみにこっちの巡回ルートは?w GM:基本、城内の拠点を回った後は任意、ということに。要は「最強の騎士団が見回ってるから 大丈夫」って意味合いが大きいので。 GM:つまり、情報収集に支障は無いです。 セレッソ:ふむ…こっちがウォート行くか。 アイオリア:うん、そっちでウォートとか他の騎士を頼む。 セレッソ:モルドレート経由でチクるべきフラグもあるし(ぇ) GM:では…アイオリアから入りますかな、密会覗き(ぇ) セレッソ:いってらー アイオリア:行ってきまーす♪(嬉々とした顔で言う駄目な君主) 第三幕・情報収集シーン4-1 「塔の中の… 〜密会〜」 GM:では、モルダレートが私服+帯剣で城内を歩いてゆくのを… 尾行w? NG:あぶない君主。いんすとあなう GM:…危ないっていうか、怪しいw アイオリア:「……(文字通り息を殺して見守る出歯亀)」 むしろ、機人レーダー(何)でルートを見つつ先回り? GM:では、ちょいと+3で【反射】判定をどうぞ(ころころ)14(笑顔) アイオリア:……バレるんですかw!? GM:ええ、ミスると気付かれますよw? アイオリア:えーと、【反射】がボーナス込みで6の、+3の…9? セレッソ:9なら、十分勝てそうなw GM:シャード通信で誰かに援護を頼むのもアリとしますw アイオリア:(ころころ・・・15)がっつ! GM:…危ないなぁw アイオリア:ステルス機能を起動しているのです GM:では、ネズミ小僧顔負けの隠密でこそこそとw 訂正:あやうい君主 いんすとあーなう セレッソ:…はっ、ランスロット卿ってQL30相当じゃなかったっけ(汗) アイオリア:……はぅぁw GM:さて、そして付いて行くと…モルドレートは使われてないはずの城の塔にこっそりと入りますな。 アイオリア:「……(ぬぅ、これは怪しい喃)」 GM:まあ、こっそり付いて行くってことでw アイオリア:うぃw GM:で、螺旋階段を上ることしばし、奥の部屋を開くと、どなたか先客が居るようで。ただ、影になって 見えない、かもしれない。 顔を出せば密会相手の正体が解るが、見つかる危険性が高い。 さしあたり、聴覚を研ぎ澄ませて静観(というか静聴)することにするアイオリア。 アイオリア:あと、銀髪にシャード通信、この音声をそのまま流す。 GM:おk。 アイオリア:…あと、窓って在りますかね。この塔 GM:ああ、上のほうに天窓があるかな。 アイオリア:いざとなればぶち抜いて逃げられなくも無いか。飛ばれなければ。 モルドレート:「済まない、遅くなった。…首尾は?」 ????:「まあ、上々か。やはり、あの剣が全ての元凶のようだよ」 モルドレート:「…元凶、か」 ????:「この世界を閉ざしているのは、あの剣の結界の副作用だと思うね。 アレを砕けば、この世界は解放され…少なくとも、この状況は変わるはずだ」 モルドレート:「…本当にそうなのだろうか」 ????:「さてね。だが、あの剣がある限り、王の命は刻々と削られてゆくだろう」 モルドレート:「…その通りだ」 アイオリア:「<……この状況どう見る、銀髪よ(流しつつ>」 銀髪:<…んー、間違いとも言い切れない、かもね。 ただ、あのレリクスが副作用で世界を閉ざしているとしても、そのお陰で「外」の奈落はコレ以上 侵攻して来ないんだよ> アイオリア:<……短絡的に砕くは、やはり短慮であろうかの> セレッソ:っていうか。剣の結界の副作用だとすると、逆に台座の通信機能阻害するんじゃぁ、そんな 副作用機能つけないと思うのだれどね。 アイオリア:…だよなあ。 モルドレート:「…解った。剣は、私が何とかしよう」(苦) ????:「良かろう、そのための隙はこちらで造ろうじゃ無いか」 アイオリア:「……(まずい喃)」 GM:で、モルドレートが席を辞して出てくるので、逃げ去りますかねw? アイオリア:いや、うまく天井に張り付いてやり過ごすか。 SE:吸盤システムッ!!(ぴたん) アイオリア:のんのん、重力発生ユニットがですね(嘘) GM:では、モルドレートは何か悲壮な表情で去ってゆきました。 GM:で、だな。部屋を覗き込むと、誰も居ません(死) アイオリア:「<銀髪、ひとまず剣を守るのj……いない、じゃと!?>」 セレッソ:教皇ーーー!? アイオリア:…シャード通信じゃないし…《時空間移動》!? GM:さあw? セレッソ:っ多重人格的奈落の予感もした! 実は、ここで相手は【マリーチ】を使って退場しています。 銀髪:<…周到な相手だね。ともかく、こっちはアーサーに付いてるよ> アイオリア:「<わらわもそちらへ向かう! アルシャードが剣だとすれば……砕けばウォートもただでは すまぬ!>」 セレッソ:哀れなしっぽはまだ知らぬ。でも聖剣調べにウォートにお願いしにいこう。 アイオリア:で、天窓ぶち抜いて空へ。そのまま王城へ向かったところでシーンエンド、かな? GM:ういw 第三幕・情報収集シーン4-2 「剣と台座 〜説諭〜」 GM:では、セレッソだが… セレッソ:(てくてく)「さて、一通り回ったところで執務室でしょうかね」 GM:…アーサーと銀髪が、難しい顔して相談してますな。パーシヴァルとかガウェインとかと一緒に。 セレッソ:「…(おおう、入りづらい)」(汗) パーシヴァル:「…? ああ、何だセレッソ卿じゃないか」(ひらひら) セレッソ:「どうも、見回りがてらに参りました」 パーシヴァル:「遠慮してないで、入っておいでよ。貴方も円卓の騎士なんだから」 セレッソ:「では、失礼して」(てけてけ) GM:パーシヴァル卿は、姐さんっぽい人らしいですよw? ガウェイン:「(ちょっと居づらい少年騎士であった)」 セレッソ:「…(強い女性が多いなぁ」 アイオリア:(それはGMのしゅm(ry) いやまあ、その通りですが(爆死) アイオリア:あ、どうしようかなこっち。モルを止めに行くのも手か(飛行中思案)… 方向転換、モルを足止めに行こう(きーん) GM:では執務室のほうだが、こっちはまあ、今期の戦術とかをずーっと相談してる。カリバーンはちゃんとアーサーが佩いてるね。 銀髪:<一応、いつでも結界を張れるようにしてあるから> アイオリア:<了解、こちらはモルドレートを探して足止めを試みる(カット)> セレッソ:「<台座に隠された能力があるように、もしかしたらカリバーンにもありそうな予感がしたので参りました>」 セレッソ:…多分色々とフラグが成立しないと、起動はおろか発見もされない予感がしなくもないがw 正解です(笑顔) 銀髪:<ああ、なるほど…ただ、調べるのはちょっと難しいかも。王の佩剣だからねぇ> セレッソ:<…確かに…まぁ今は無理であれば折を見て、ということにいたしますかね> アーサー:「ところで、何か有ったのかな、セレッソ卿?」(手を止め) アイオリア:台座の隠された機能を報告して、その上で見せてもらう程度ならばいいんじゃないかな? *PCはそれどころじゃない(モルのとこに急行中)のでPL発言で助言 セレッソ:「えぇ、実は若干王の剣を留め置いた台座を調べていて気づいた事もございまして」 アーサー:「…あの台座について、か?」 アーサー:(話してくれ、と促し) セレッソ:「はい。(ここで剣と鞘〜台座ってもしかして鞘じゃ〜のくだりまで解説)」 アーサー:「…なるほど(剣を円卓に置き)」 セレッソ:「で、台座を調べたところ、我々がこのシャードで会話するよりもはるかに強力な通信能力 らしきものを有しているようで」 アーサー:「確かに、この鞘はカズサが組み上げた、代償軽減のための魔法具で、元よりこの剣の鞘 だった訳ではない」 銀髪:「…ふむん。通信機能、って言ったよね?」 セレッソ:「えぇ。それもとても強力な」 セレッソ:時空の壁なんざぶちぬいてやんz(マテ 銀髪:「…アーサー王、ちょっと剣に触れてもいいかな?」 アーサー:「ああ、構わないが…」 GM:で、セレッソに触るように促しますな。 セレッソ:「…失礼します」(また魂引き裂く激痛を覚悟しつつ) GM:そうすると、セレッソの脳裏にこう、砂嵐みたいなノイズがざざーっと。 途切れ途切れに、アイギスとか、或いはサジッタ社、フューネラルコンダクター社に、何気ない 日常の光景……どれも「元のブルースフィア」としか思えない映像が断片的に流れてゆく。 セレッソ:「…(なんという中継アンテナ。いや、そもそもこれはどこへつながって…)」 GM:で、その光景は実は、この場の全員が見てます。 銀髪:「…これは、やっぱり…」(むぅ) セレッソ:「…見覚えがありすぎてなんとも」(ぼそ) GM:ああそれがどうも、ブルースフィア全土というか、セレッソの知ってる場所をざーーーっと。 情報を読み出された、みたいな感じですな。 アイオリア:あ、じゃあウチの城砦の中も?w GM:ああ、それもかもw プライバシーについては考慮してくれないらしい、このレリクス。 セレッソ:「…(なんか思いついてはいるが、果たして…)」 銀髪:「…カリバーンは、「外」の情報を欲しているんだろうか」(ぽそっと) アイオリア:だとすると……ますます隔離の元凶という可能性は薄れたな。 GM:ただ、情報のノイズで気付くのだが。情報を遮ってる「壁」みたいなものがやっぱり存在するようで GM:多分、それが無くなればもっと鮮明に通信できる、つまり通信機能が復活するかもしれない、と。 セレッソ:あるいは問題の途中で壁壊すようなことして→通信→問題解決はかるのだろうか。 セレッソ:「う〜ん…」(執務室で思案しながらふぇいどあうぇー) それが何を示唆するのか、一通り悩ませつつ。 場面はアイオリアのほうへ移る。 GM:はっはっはw では、アイオリアのほうへ回ってみようかねw アイオリア:さて……わらわは上空からモルの手前に急降下、かな GM:うむ、簡単に見つかるしダイブどーぞw モルドレート:「(おわっと)そんなに急いで、いかがしたアーサー殿?」 アイオリア:「むぅ、着陸角度を間違えてしもうた(頭を地面から抜いてけほ、と)」 モルドレート:「だ、大丈夫ですか?」(汗) セレッソ:…待てそこの人型弾頭弾w GM:本当に文字通りの「弾頭」なw アイオリア:「なに、新型の飛行装備を試していたんじゃがの。降りようと思った途端にこのザマじゃ。 まだまだわらわも精進の必要がある喃」 モルドレート:「無茶はほどほどに(苦笑)主に何か有ったら、セレッソ殿が悲しみますよ?」 アイオリア:「なに、あれはいずれわらわから巣立っていく器。わらわの下に留め置くには勿体無き男 じゃ(苦笑)」 セレッソ:ラウンズが大変なことになるw アイオリア:ラウンズは間違いなく発狂w モルドレート:「主従でなくても、信頼と言うのは存在し続けるものですから」(泥祓い) アイオリア:「む、すまぬの。うむ、そうじゃ。信頼は大事なものじゃの(頷き)」 モルドレート:「ところで… 降りてこられたのは、何か御用が有ったのでは?」 アイオリア:「いや、なに。おかしいと思うて喃。おぬしが来た方角……特に外に出られるでも、施設が 在ったわけでもないと思うが」 アイオリア:「上から人の流れを見ておると、奇異に思えての」 モルドレート:「(う)…実は、あそこの塔は、昔からわたしが一人で考え事をする場所なのです」 心理戦、あるいはもっと深刻な。 実はこの会話は、世界の運命をぐいっと左右しています。フラグその他で。 アイオリア:「ふむ、考え事かの。それは実によきことじゃ。若い内の悩みは買ってでもせよ、とわらわも 教え込まれたから喃」 モルドレート:「余り悩むと額のしわが増えると、ウォート…いえアーサー王にも言われるのですけれど、 ね」(苦笑) アイオリア:「それでよいのじゃ。皺塗れになってこそ、人間よ。悩みはそれ自体に意味がある。 故に……短絡は、魔境への道ぞ?」 SE:ちくっと モルドレート:「…その通りです。まだ、踏み切るには早い事もあります」 アイオリア:「うむ。お主の顔……酷い顔じゃったからの。そういう表情を浮かべておっては、落ち着いて 悩むことも出来まい」 モルドレート:「確かに…気分が顔に出てしまっていたようですね(苦笑)」 アイオリア:「どんな悩みか申してみい。わらわがスパッと解決してくれようぞ」 モルドレート:「…アーサー殿、その前に一つだけ、お確かめしたいことがございます」 アイオリア:「まあ、自分で悩み続けられる自信があるのならば、要らぬ世話じゃろうが……む?」 モルドレート:「貴方もまた、「外」から来られたのですね?」(真剣) アイオリア:「……ランスロットから聞いたのかや?(笑顔)」 アイオリア:…但し、モルドレートは圧倒的なカリスマを感じてみてもいい。 モルドレート:「いいえ、これ「は」わたしと、カズサの調査資料からの推察に過ぎません」(揺るがず) アイオリア:「なるほど喃、否、気づかぬ方がおかしいとは思うたがの」 モルドレート:「今の所、気付いているのは数人というところでしょう。ただ、だからこそ一つお願いしたい のです」 アイオリア:「ふむ、民草の請願を聞き届けるは王の務め。何なりと申してみるがよい」 あるいは、それは祈るかのようにも聞こえた。 モルドレート:「もしウォート…いえ王が剣を手放す事が有ったなら。 彼女を、外へ連れて行って欲しい のです」 アイオリア:「……(では、その願いを是とするか非とするかは答えず) のう、モルドレートよ」 モルドレート:「…はい」 アイオリア:「それを、救いと見るかの?」 モルドレート:「いいえ。ウォートは、決して喜ばないでしょうね」(微笑) アイオリア:「喜ぶか否かではない」 アイオリア:「……王の決断に泥を塗った挙句、踏みにじるような真似、同じ王としては……片棒を担ぐ わけにはいかん喃。 無論、ウォートが自らの意思で剣を手放し、わらわに救いを請う、となれば話は別じゃが」 アイオリアは一呼吸置いて、諭すように言う。 アイオリア:「本当は、もう分かっているんじゃろ? それは、お主の決めてよいことではなくなったと」 モルドレート:「…やはり、貴方も王であらせられる(苦笑)」 アイオリア:「在り方は違えど、喃」 アイオリア:「わらわの名を覚えておるか、モルドレート卿」 モルドレート:「…サー・アーサー…そして、ウォートとは違う名前の」 アイオリア:「そういうことじゃ。わらわは、あ奴とは異なる場所を出で、異なる道を辿り、異なる結末を 迎えた……あ奴じゃよ」 アーサー:「…ウォートとは違う世界のアーサー…そういうことでしょうか」 アイオリア:「然り(頷き) 言うたであろ? 剣の台座の間で会うた時」 モルドレート:「…なるほど、確かに貴方はアーサー王であり、彼らは円卓の騎士であった……という ことですね」 アイオリア:「そういうことじゃ。面々は若干異なるが、喃」 同じ場所と世界に、二人のアーサーと二つの円卓の騎士。 いったい誰の深慮なのか、知る術は無いが。 モルドレート:「…ならばやはり、これはあなたに託すしか無いかもしれません」 アイオリア:…ん、何か預かり物の予感? GM:いえす。そこでモルドレートが次元鞘をぐっと開いてだな。一本の折れた槍を手渡します。 アイオリア:どんな槍です? GM:赤錆浮いてる上に、柄の半ばで折れてる元・ロングスピアって感じだろうか。 アイオリア:「(受け取り) ふむ……年季の入ったものじゃの(しげしげ)」 モルドレート:「…かつて古代の賢人達は、こう呼んでいました」 モルドレート:「…ロンギヌスの槍、と」 アイオリア:「……なるほど、年季が入っておるわけじゃ喃」 モルドレート:「神の力を宿す時、この槍はありとあらゆる魔を割き、世界に光をもたらすのだ、と。 我が家に代々、伝えられているものです」 アイオリア:…加護でも使えと言う事だろうか(ふむ) モルドレート:「…私には、握ることすら出来ませんでしたが」(苦笑) アイオリア:「……まるで、この世界のカリバーンと同じ振れ文句じゃの(握ってみる)」 GM:で、気付きますが。そっちは何の問題も無いですが、モルドレートが槍に触れた場所、掌が赤く 焼けてますな。 アイオリア:右手が鉄板焼き状態になったらシリアス台無しw GM:www セレッソ:ましんなりーだから装甲が赤熱するだけでなんともないぜ!!とか GM:ルール的には、コレは武器ではありません。 ただし、神ダメージが乗ると、投擲して突き刺さったあらゆる防御・障壁などを完全に破壊します。 アイオリア:「して、お主はこれをわらわに託し、何を望む?」 モルドレート:「この世界を破壊する、その鍵となることを。…私には扱えないものですが、或いは貴方 ならば。この槍で世界の閉塞を断つことが出来るかもしれません」 セレッソ:条件その1、くりあー? GM:いいえ、もう条件は全てクリアされています(笑顔) アイオリア:……うわー、やな予感(汗) アイオリア:「……(肩をすくめ) この世界の統治者がそれを望まぬ限り、わらわはそれを為さぬが…… もしそのような時が来たれば、振るうとしようかの(手のひらに穴が開き、棒が収納される」 アイオリア:……まてよ? 何でコレを持って赤くなるんだ?(汗) GM:ああ、何故モルドレートが焦げてたかというと。彼女はダンピールです。 アイオリア:……あー、そいえば見せてもらったスキルシートに、ダンピールの技がw GM:故に「聖具」を使うことは出来ない身…ということです。その槍が奈落に飲まれなかったのも、 そう言う性質に由来しますが。 セレッソ:障壁破壊は完了、で…元凶どこだ(汗 アイオリア:「それとじゃ、モルドレート(仕舞いつつ)」 モルドレート:「はい?」 アイオリア:「……先ほどおぬしはわらわの発言で王の思考を見たと思うたようじゃが…お主とて、 自らの恋路に口を出されれば怒るじゃろ?」 モルドレート:「…(苦笑)ええ、怒るでしょうね」 アイオリア:「(肩をすくめ) 同じことじゃ。王が特別というわけではない。少なくとも、わらわの王道は そういうものじゃ」 モルドレート:「…なるほど。では、私も私の王道を行くとしましょう」 アイオリアには、モルドレートがその時。微笑んでいたように見えた。 モルドレート:「…有難うございます、「アーサー王」」 アイオリア:「その道を貫き通したとき、それは真にお主の答えとなるじゃろうよ(見送り)」 GM:で、…何か決意したような表情で、彼女は去って行きますね。 アイオリア:…うわー、これはやばいフラグ立ったかも。でもアイオリアってこういうキャラだからこれ以上 どうしようもないんだよな……(あうあうあう GM:(にやり) セレッソ:(なんか一部地雷踏み抜いた予感がした) さて、ここで4つの情報収集シーンが終了し… 設定された条件をクリアしたので、エクストラ・シーンが追加される。 GM:…さて、実はもう一回だけ情報収集ができる。 情報項目名は、「エクスカリバー」。 これまで、名前すら出てこなかった聖剣。 ようやく、その情報に触れる機会がやってきたということです。 GM:目標値は、任意の能力値で18。最低15有ればきっかけは掴める、とします。 コネクションとして有効なのは…銀髪と、あとはランスロットですな。 アイオリア:……ひとまず執務室に合流して情報収集と行く…あ。 ランスロットにコネで疑念取るの忘れてた!? アイオリア:……このシーンでモル共々取っておいていいでしょうか。 GM:あ、取って置いていいです。今のうちならw アイオリア:えーと、ではランスロットに疑念を。モルドレートには……不安、かな。 GM:あー、それっぽい。セレッソも、今のうちにコネを用意するならどうぞ。 セレッソ:うーん。銀髪を「同志」にしてパーシヴァルを「友人」(もしくは「ウマが〜ry」)にしておこう。 アイオリア:w GM:…ウマが合うと、無茶な依頼をされるのですね(ぇ アイオリア:なるほど、コキ使われる同志かw パーシヴァル:「全くもー…人手が足りないからって、か弱い女性に一人で巨人退治させるフツー… (ぶつぶつ)」 ガウェイン:「(思いっきり叩きのめしてたじゃ無いですか、ジャイアント)」 アイオリア:さて、んじゃ執務室に登場してみようか。扉が閉まってるならノックの音が響きます SE:コンコン 銀髪:「入ってるよー」 アーサー:「って、ソレは違う(ぱかん)」 銀髪:「(むぎゃっ)」 アイオリア:……w ボケと突っ込みのコンビのようである。 アイオリア:「銀髪に座布団一枚じゃ(窓から)」 銀髪:「ふっふっふ、座布団もらっちゃったよ」(懐から座布団出して敷き) セレッソ:(部屋の片隅で思考の迷宮入り) アーサー:「それで、どうしたのかな?」(書類捌きつつ) アイオリア:「ぬ、誰も驚いておらぬ…これはわらわの腕が鈍ってきたということか(窓に座り込んでがく)」 銀髪:「…(ちょいちょい)アレのせい」 アイオリア:…何ぞ? 何ということでしょう! 指差した先には、鳥に擬態した監視用の式神が! アイオリア:「なんと! 次からはもっと趣向を凝らさねばならぬのか……っ!?」(悲痛な声で) 銀髪:「…いや、もっと別の方向で努力しようね?」(汗) GM:では、情報収集です。 成功すると、会話中でエクスカリバーについての「何か」を得る事が出来た事になります。 アイオリア:うぃ、では頑張ってみましょう。能力値は【体力】で。 GM:…本でも積み上げて漁ってきたのだろうかw アイオリア:(ころころ→13)…財産2点できっかけは掴めるが…この上にどれだけ積むかだな… GM:んー、では出目が悪いのでそこに銀髪の援護を。一回だけ、振りなおしをば。 アイオリア:うぃ(ころころ→15)うし、きっかけには自力で。[コネ:ランスロット]使って、1積んで達成! 以下、GMによる超妄想禍学に基づいた、「聖剣エクスカリバーの正体」。 長いので無視しても問題は無い(オイ) GM:では、明かしましょう。まず。エクスカリバーというものが、この世界には存在しないということ。 それは前提として解るのだが……何故存在しないのか、という話になる。 アイオリア:ふみ…「かわらずのいし」? モンス○―ボールで捕まえる特殊生命体ではないw GM:そして、これが実は逆に考える必要があるのだが。何故、他の世界では存在しているのか、と。 アイオリア:……何でだ? GM:アーサー王伝説ってのは、まあ真実かも定かじゃ無いよな。伝説だし、要は物語だから。 アイオリア:Yes GM:でも、魔法の無いいわばリアル世界の住人でも、「エクスカリバー」の名前くらいは知ってる。 セレッソ:まぁ、一説ではカリバーン折れて打ち直されたーとか。 騎士としてあるまじき、背後からの一撃を見舞ったせいでカリバーンは魔力を失ったのかなにかで、 マーリンがどこからかエクスカリバーと鞘を用意した云々。 SE:卑怯、後ろをバック! セレッソの語ったのは、いわば正当な「アーサー王伝説」におけるエクスカリバーの出所にあたる。しかし… GM:まあ、逆にカリバーンは割とマイナーだったわけだが。 さて、では何が「エクスカリバー」を伝説の聖剣しらしめたのか、というお話。 アイオリア:(んー?) GM:…Fateの武器紹介を思い出すと、大ヒント。 アイオリア:……(ぽむ)星が鍛えた〜 でしたっけ GM:いえす、「星が鍛えた神造兵器」です。 セレッソ:…星って、ガイア? GM:…エクスカリバーは数多の並列するガイア…ブルースフィアで、「その実在を信じる数多全ての人」 が作り出した、「最強の幻想」なのです。 アイオリア:ゲゲェーッ!? っと、とりあえず驚いてみた。 GM:つまり、この世界に存在しないのは。 この世界が情報的に遮断されているから、ということになります。 アイオリア:あー……だからか。カリバーンが進化するためには、情報が必要不可欠だったと。 GM:誰も存在を知らなければ、幻想は生まれませんから。 アイオリア:だからカリバーンは外の情報を欲しがってたと。 セレッソ:となると…元凶はどこだ?w アイオリア:…らんすろっとの存在がにわかに重みを増してきましたよ? GM:ではそこまで到達した時。ぐにょん、と時空が歪みます。 アイオリア:ナンカキター!? GM:いきなりですが、おなじみディメンジョンシフトです。 アイオリア:じゃあ最後にその情報を銀髪及びその場にいる円卓の騎士全員に渡していいでしょうか。 シャード通信で。 GM:あ、おkです。 アイオリア:「<(かくしか) わらわ達は去らねばならぬが……これを……活……か…………s……>」 (ぷつっ) GM:徐々に銀髪や円卓の騎士、アーサーの表情が遠ざかって、ぶつん、と途切れて。 気が付くと、君たちは別の場所にいるのです。 アイオリア:……うはー。 セレッソ:…わーい。 アイオリア:さあ、やってまいりました内乱平原…かな、次って。 GM:結構な大仕掛けでしたが、まあw GM:…さあ、終幕と行きましょうか。場所は、カムランの野。幕名は「そして、伝説の終焉」 アイオリア:終わりきたー!? セレッソ:げげぇーいっ
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