終幕 そして、伝説の終焉

 

 

GM:さて、まず君たちは気が付くとキャメロットに居ますな。

アイオリア:……これはバッドエンドかも分からんね(汗)ああ、こっちの持ち家に居るのか。

GM:で、周囲をぐるっと見ると。

セレッソ:(ぐるっと)

アイオリア:(ぐるっと?)

GM:…奈落が、「神の贈り物」の未来世界のように、天を覆わんばかりに。

アイオリア:アッーーーーー!?

 

公式リプレイ「神の贈り物」には、世界の殆どが奈落に没し、斥力障壁で守られた最後の

都市で人類が抵抗を続けているという描写があります。その世界では奈落が天を突かん

ばかりに伸び上がり、今正に人類を飲み込まんとしているのです。

 

GM:結界が抑えてないと、まあ人類の版図なんて一瞬かな、と。ただ、まだ結界はきちんと稼動

してます。

アイオリア:「な、何じゃこれは!?」

アイオリア:……って。これはコーラに言わせるべき台詞だったw

GM:www

 

SE:なんじゃこりゃぁぁぁっ!?

 

セレッソ:「こ、これは…なんというか大破壊な」

GM:まあ、大変な事態なのは解るよな、たとえ部外者でもw

セレッソ:「などと言ってる場合ではありません。」

GM:さて、だがそれは舞台設定に過ぎなくてね。

アイオリア:…うわー(汗)

GM:足元、てか地上。奈落色に染まった100万の軍勢が、ブリティス王都キャメロットを包囲して

います。

アイオリア:……あ。わらわ達が包囲されてるわけじゃないのね(ほっ)

 

って、もっと問題だ!?

 

絶妙な間のボケである(何)

 

セレッソ:「アイオリア様、これは早急に事態の打開に打ってでなくてはまずいやも…」

GM:で、その本陣らしき場所に居るのが、白銀だったはずの鎧を真っ黒な甲冑に変えた

「最強の騎士」。それと、モルドレート。

セレッソ:「…ぐっ」(頭痛が走るほどヤな予感)

アイオリア:「うむ……これは本陣を叩くしかないのう」

GM:対する人類は、アーサー王他、残りの円卓の騎士。それに二万弱の軍勢かな。

セレッソ:「そも、今モルドレートさまの方は大丈夫なのでしょうか」

アイオリア:銀髪にシャード通信をかけて、ちょっと事態の説明を求めよう。

 

SE:ぴー がががー ざー ぷるるるる ぴぽっ

 

銀髪:<…ああ、やっぱりこのタイミングか。ナイスなんだかバッドなんだか(苦笑)>

アイオリア:「<どういうことじゃこれは……一体何が起きておる>」

銀髪:<簡略に言うよ?ランスロットが台座を破壊して奈落側へ向かった。モルドレートも一緒だ>

アイオリア:……しまったっ!? …台座を見ておくべきだった…!

アイオリア:「<……何たる事態じゃ……>」

銀髪:<いつの間にか、配下にシードを埋めておいたようでね。感染して敵勢およそ122万、

予備兵力は…数億くらいかな?>

銀髪:<こっちは見ての通り、というあたりだね>

アイオリア:「<寡兵ではあるが……助力は要るかの?>」

GM:…ここで最後の情報収集を、どうぞ。

目標値は16、これで世界の運命が大幅にズレます。

アイオリア:えーと、能力値は任意…コネは?

GM:銀髪、アーサー、それにランスロット、ですな。

セレッソ:では銀髪への「同志」+《クレアボワイヤンス》。

アイオリア:うぃ。ではアーサーへの「同志」を使用。&【体力】なので基本値7.

セレッソ:こっちは【理知】で(ころころ)17!

アイオリア:(ころころ)よし、17!

GM:…おk、完璧だ諸君。

アイオリア:外さないな俺達b

セレッソ:無問題b

 

これで、世界の流れが定まりました。

この判定は、実は第三幕で彼らが去ったあと。残された円卓の騎士たちがどの程度の

情報を集め、どの程度準備を整える事ができたか、の判定なのです。

 

銀髪:<…だが、何も用意してなかったわけじゃないさ、こっちも。そして…今、君たちが来た。

 全ての条件はクリアされたよ

アイオリア:その台詞はダメーw!?ウザク来ちゃうウザク来ちゃう(汗)

 

某コ○ドギアスの一期って「よし、条件はクリア!」⇒「またランスロットか!」の繰り返しとまで

揶揄されるほどこのパターンが使われてましたからね……

 

銀髪:<破壊された玉座はダミー、本体は解析を勧めて既に稼動している。通信機能は完全に

復調してあるから、あとは壁を壊すだけだ>

セレッソ:「…どうやら後は撃ち貫くのみ、のようですね」

アイオリア:「<……よかろ。壁を壊す手段はわらわに在り>」

アイオリア:ここで、左腕から折れた槍を引き抜きましょう

GM:では、槍が淡く白い光をまとって出番を待ってますね。

GM:ただ、そこでシーンを挿入します(鬼)

 

ランスロット:「…ふん、あれが「介入者」か。だが…もはや手遅れだ」

モルドレート:「………」

アイオリア:(……あー、貴重な乳が……)

ランスロット:「勇ましい騎士殿は既に我が傀儡…そして、カズサ。貴様の策も、今は裏目に出る」

ランスロット:「さあ、壊すがいい。世界の壁を!!」

アイオリア:……アルェ?

GM:…というところです(白々)

アイオリア:まず貴重な縦ロールが可哀想なことになったのは分かった

GM:ところで、何だ貴重な乳ってw

アイオリア:大艦巨砲ですから。ええ。

ともかきゅ。え、ナニコレ。破ったらアウトなフラグ?(汗)

GM:いいえ、それが最後の選択肢です(笑顔)

アイオリア:にょわ!?

セレッソ:槍(ヤリ)ますか?槍(ヤリ)ませんか?と。

GM:間違いなく、それを破る事で「エクスカリバー」が降臨します。しかし、こういう台詞が。

ランスロット:「王一人が聖剣を得て、それで何になるというのだ? この戦力差は、聖剣一本で

跳ね返せるとでも?」

GM:…とゆー。

アイオリア:……ゲゲェーッ!?

アイオリア:…うわー、PC的には破る一択なんだが……

セレッソ:同じく破る一択ですが。

アイオリア:でも何かランス某の口ぶりからして破ると裏目りそーで怖いなあ(汗)

セレッソ:かと言って、槍で軍勢殲滅する訳でもなし…はて…?

GM:HAHAHA,仕込がちゃんと使えるのは楽しいデスねw

 

GM虚穂お得意の「タチの悪い、最後の選択肢」。

背景でシナリオフラグを確認してニヤニヤするGMに対し、彼らの答えは…

 

アイオリア:よし、アイオリアを信じよう。PLがPCを信じる、何か間違った感慨かもしれないが。

GM:では、決断をどうぞ。

アイオリア:「諸人に夢を見せてこそ王! ウォートよ! 今こそお主のユメを世界に示すがよい!」

 

……破ります!

セレッソ:いったれー!

アイオリア:同時、槍を持った右腕が大変形し……巨大な砲塔に。

GM:では、槍が【トール】を欲します。神裂く真価を発揮すべく、砲弾に身を変えて。

アイオリア:「往くがよいロンギヌス……彼の者の夢の礎となる為に!」

【トール】乗せます。そして、投げ相当の…発射!(ヲイ)

 

文字通りの、乾坤一擲。

 

GM:では、闇色だった空が一閃、飛来したロンギヌスに漂白されて。空の果てで、何かが砕けます。

アイオリア:轟音と共に一閃の光と化したロンギヌスが飛んでいき……ぱりん、と。

セレッソ:エクスカリバー…コードギアスかメタルマックスか、はたまたALFだとでもいうのかと。

アイオリア:大穴でFF。エクスカリ「パ」ー(死)

セレッソ:それは世界が滅亡している!?

アイオリア:でも何か、ランス某の口ぶりがそんな感じじゃね?

 

GM:同時に、二つの事が起こります。

ランスロット:「…ふふふ、さあ、蹂躙の始まりだ。世界の終焉だ。 宴を始めようじゃ無いか!!」

GM:外界から「奈落の本体」が、分体であるランスロットを取り巻いて巨大なケンタウロス型の魔獣

と化します。ざっと30Lってあたりですな、実力。

アイオリア:うわぁ、お偉いさんだぁ……(滝汗)

 

GM:で、同時に。空の果てから、一条の光がすーっと、アーサーの居るあたりへ。

NG:マイクロウェーブ、来る!

GM:そのまま剣に吸い込まれて淡く輝きます。ああ、まさにそれです、サテライトシステム。

アイオリア:……ぇw ちょま、マジデスカw

GM:ただし。

輝線は一本じゃ無くて、数万だか、数億。

アイオリア:……それはあれか

ランスロー「(うぉ、まぶしっ!)」

GM:いいえ、モット楽しいことになります。

 

その輝きは、数多の世界から集められた「情報」。

ユグドラシルに存在する無数の世界と繋がったレリクス「カリバーン」へと流れ込む、

その無数の世界における「エクスカリバー」という幻想のカタチ。

 

GM:そして。この戦場でその幻想を信じた全ての人に、以下の加護を与えます。

 

加護【エクスカリバー】

タイミング:セットアップ 対象:武器一つ

効果:装備した自身の武器一つに対して宣言し、対象となった武器による攻撃を<神>属性

のダメージとする。またその武器を装備している限り、<神>属性を含む全ての属性に対し

[クエスターレベル+選択した武器の攻撃修正]点の防御修正と、《再生能力》を得る。

この効果は、そのシーンの間持続する。

 

アイオリア:ヴォースゲー!?

 …ただ、一つ問題が…セレッソ(涙)

セレッソ:…はっ(汗)

GM:いいや、意味は有りますw 再生と、神属性への防御があるのでw

GM:ブレイクしても、ターン末にHPがQL…15ずつ回復します。

 

…まあ、確かに武器攻撃タイプに比して、魔法系には恩恵が少ないかもしれない。

GM反省。

 

 

GM:で、もう一つイベントが。フラグ立ったので。

ランスロット:「…馬鹿な。何だ、これは? 何故これほどの…!?」

モルドレート:「…これが、人の祈りだ。幻想を信じて戦った、人間のな!!」

セレッソ:ふらぐぱわーです(ぇ

アイオリア:あ、ドリルが正気に戻った。

GM:背後から、神属性のアウトレイジで一閃。そのまま、モルドレートは敵陣を蹂躙します。

モルドレート:「…お前の本体が出てくる、この瞬間を待っていた。種を埋め込んだだけで、この

呪われた血を制することは、できないっ!!」

GM:つまり、そーいうことです。

アイオリア:(ウホッ)

ランスロット「卑怯……後ろをバック!?」

セレッソ:あー、危険なので助けにいかないと嫌な予感が。

アイオリア:だな。では……

 

「この機を逃すな! ラウンズ総員は出撃し残敵の相当に当たれ! わらわとセレッソは

敵本営を叩きに参る! 

 キャメロット総員、我が臣民として数の差を怖るることなく雄雄しく戦うのじゃ!

 勝利は、未来は、我が名と共に在り!(出撃)」

 

アイオリア:そしてキャメロット全域から「オール・ハイル・アイオリア!」の鬨の声が。

GM:では、エキストラのラウンズまで神属性を帯びた所で、大 演 出 のお時間にw

 

アーサー:「全軍、面を上げろ!その剣が、お前達が信じてくれた人類の光。

明日への灯明だ!」

アーサー:「今日この日、我らは奈落を打ち払う!アイオリア殿に続け!!」

 

セレッソ:「…剣、と、言うか…」(るー)

セレッソ:「がんばろう、相棒…」

銀髪:「まあ、私もだけどね」(苦笑)

銀髪:「まあ、武器以外でやれることが山ほどある。なら凹んでる場合じゃないってことで 

 全軍、攻撃陣形の新4型!敵中央を突破する!!」

GM:…というわけで、大会戦が始まります。ただし、人類に敗北の気遣いは見えませんな。

 

@キャメロット本営

 

操舵手「キャメロットは此処で残敵の掃討に当たる! 艦首広域荷電粒子砲、照準!」

砲撃手「いつでもいけるぜ! 姫様の名の下に!」

ランスロー「(外より)<射線上から友軍は退避している! 最大火力を叩き込め>」

アイオリア「(頷き) <艦首広域荷電粒子砲、発射!>」

 

アイオリア:などとやりつつ

セレッソ:幸薄くてもがんばるよん

GM:では、その砲撃とセレッソの魔法が乱打されたあたりで、モルドレートがランスロット(改)と

対峙している場所です。

アイオリア:うぃ。では砲弾の如く飛来して…華麗に着地し、モルドレートを庇う位置に立ちましょう。

 

SE:ずしゃぁぁぁぁぁぁぁ……ざっ!

 

アイオリア:「待たせた喃、モルドレート」

モルドレート:「いいえ、丁度良いタイミングでした」

セレッソ:(ひらーり)「脇役参上」(るー)

モルドレート:「何を言っているのですか、円卓の騎士が」

アイオリア:「何を申すか。わらわの戦場に脇役などおらぬ。居るのは主役か悪役だけじゃ。

そうであろ、ランスロットよ?」

ランスロット:「ふ…その通りだ。そして、主役が悪役に勝つとも限らないのが、戦場というものだ」

アイオリア:「分かっておらぬ喃、ランスロット」

ランスロット:「…何?」

 

アイオリア:「わらわは王ぞ。王の戦に敗退はない!(断言)」

ランスロット:「ほう?ならば、屍になってもその減らず口を叩けるか…試してみるがいい!!」

 

That‘s The Decisive Battle

…OPEN COMBAT!!

 

GM:…最終戦闘と行きましょう。

味方は、カズサとモルドレート。

敵は超(ぇ)ランスロット、フルイドアビス×3、ハボリュム×4です。

セレッソ:うぐえー(汗)

アイオリア:うひょー、ランスロットハイパー化しとるー!?

GM:エネミーごとに別エンゲージで、距離は10m.ただしハボには加護無いですw

アイオリア:あと、モルたん前衛だから巻き込んじゃうー(汗)

セレッソ:別エンゲージなら大丈夫でわ。

アイオリア:あ、なら安心。

GM:基本的な指揮はそちらで。モルたんは単体打撃型ですので。

 

しかし、ふと気付くと「モルたん」が定着してるモルドレートであった。

 

アイオリア:……じゃあ、神ダメージ化で名実共に「ホーリーグレネード(聖なる手榴弾)」となった

この手榴弾をお見舞いしますか(ふむ)

GM:で、敵の【行動値】は、ハボ君は15.アビスも15で、超ランスロが28.

アイオリア:超ランスロ早ぇw!?

セレッソ:セレッソがやるのは最初は《ヴォーテックス》で以後SUは《イービルアイ》3toランスロット

あとは雑魚散らしで。

アイオリア:ふーむ、んじゃ雑魚散らしはまず、こっちでやるか。

GM:で、まおーんが味方です、今回。

アイオリア:噂のKAZUSA(偽)ktkr

銀髪:「(ぴぴぴーっ)砲兵隊、第三種砲弾斉射!煙幕ごー!」

GM:《調虎離山》でランスロットの【行動値】を-10.さらに《総員・戦闘準備!》で《暗渡陳倉》。

そちらを任意の位置に配置できます。

アイオリア:どーすっかなあ…フルイドアビスって加護持ってましたっけ?

GM:いえ、全然w

アイオリア:……ランス潰すかw

GM:ただ、エネミーとしてはめっさ強いですよ、フルイドアビス。

アイオリア:(んー)

 

しばし悩みつつも、セットアップで各自スキルを起動。

アイオリア:《炎人一体》で攻撃力をぐーんと上昇。

セレッソ:《ヴォーテックス》でダメージを吸収する球体を発生。

超ランスロット:《高速機動》で命中と回避を5D判定に(鬼)

フルイドアビス×3:《巨大化》でHPと攻撃力を激増。

 

ついでに(ぇ)、PC及び味方NPCが【エクスカリバー】も起動。

 

アイオリア:フルイドアビスを先に薙ぎ倒しておくべきか、或いは……(んー)

GM:《巨大化》してるから、HPが256くらい有りますよ(笑顔)

アイオリア:…それわ、しょっぱなから全力攻撃ぶち込むしかないとな(汗)

くぅ、MP42も使うからやりたくないんだよなぁ…(汗)

GM:ブレイクすれば良いと思うよ(笑顔)

アイオリア:そうホイホイできるかぼけぇ(笑顔)

 

ごもっともw

 

セレッソ:まあ、こっちも頑張ってフルイドとっとと殲滅しますかね。

 

かくて、エンゲージは以下のような構成となった。

1:フルイドアビス×3&アイオリア

2:ハボリュム×4&モルドレート

3:超ランスロット

4:セレッソ&カズサ

 

GM:あと、セットアップで1D振っといてくれ。

セレッソ:(ころ)2ですが。

GM:…いい出目振りやがるw

セレッソ:ほう?(汗)

 

実はこれ、1D6で対応する円卓の騎士による支援が飛んでくるのです。

 

トリス:「かの者の牙に、更なる力を!」

GM:《毘沙門天法》で、セレッソに全ての命中判定+2(シーン中)です。

アイオリア:ウヒョー!

セレッソ:わーい。…しかしいきなりトリスたんですかw

GM:1だと《約束された(ry)、でしたよw?

 

【行動値】はカズサ29、超ランスロット18、セレッソ17、フルイドアビス&ハボリュムが15、

アイオリアが14、モルドレートが11となっています。

 

GM:実はカズサが29とゆー。

アイオリア:早w

GM:でも、セレッソにSUでエンゲージしただけで待機しつつ。

ランスロットはアイオリアのとこへ突撃しますw

アイオリア:……挑発しちゃったからなあw

ランスロット:「そうだ、貴様らが全てを狂わせた…クエスターめっ!!」

m《バッカーステップ》+M《グラウンドストライク》、当たると《フラッシュバック》《怒りの波動》

《追い討ち》が入ります。

アイオリア:「狂わせた? 人聞きの悪いことを申すな。正しき王道に引きずり戻しただけじゃ」

ランスロット:「「貴様の」王道だろう? 俺にとっては、邪魔以外の何者でも…ないっ!!」

(ごろごろごろ)…50(笑顔)

 

ちょっと空気が凍りました。

5D6+24という、暴力的な判定。

そしてそれ以上に…5Dで26という非常識な出目に。

 

GM:やー、何か乗ってますね(笑顔)

アイオリア:避けられるはずもねえwwwwww(ころころ)20.

あ、でも「金剛機」ってことはクリティカルは無しか。

GM:いえす。フレイヤでもないと、クリティカルしませんw

アイオリア:6が4つ……これでCTアリだったらマジで悲惨ですってw

 

ダメージは斬の83点とか、普通なら即ブレイクしそうな数値を出すが…しかし。

 

セレッソ:バリアー張りますよー。

アイオリア:…《追い討ち》の[狼狽]はイヤだなあ、お願い。こっちもちょっと防壁使おう。

 

《サイコバリア》(ころころ)21ガード!

《炎盾》(ころころ)18ガード!

 

GM:硬w!?

アイオリア:斬ですよな。【エクスカリバー】込みで装甲が48ありまして。

セレッソ:ぶwww

アイオリア:バリア二つの39足して87.うん、完全に止めましたb

GM:止まったのか80オーヴァーwwww

 

SE:がきぃんっ!!

 

ランスロット:「この至近距離から魔槍を喰らえば、いかに異界のクエスターといえど    ナニィ」

アイオリア:「言うたであろ? 王の戦に、敗退はないと!」(完全無傷)

ランスロット:「くっ…何という強固さだ!?」

GM:(ああ、良かった)

 

『ランス(ロット)にナニィを言わせる計画』、成就!(オイ)

 

……どんだけしょーもない計画を立てていたのか、このGM.

 

アイオリア:そしてだねランスロット君。君は最悪のタイミングで此処に来てしまった。

……わらわの手榴弾は呪物(無差別)だけど、今は味方から孤立してるから、範囲攻撃使い放題

じゃないかw

セレッソ:ぎゃーw

GM:あ、ちなみにフルイドアビスsは割と痛い。装甲15しかないので、68通して1/4ほどごそっとw

 

実はしっかり《グラウンドストライク》@「呪物」の槍に巻き込まれてしまったフルイドアビス×3

であった。

 

フルイドアビスA「ちょ、俺ら巻添えwwww」

フルイドアビスB「ランスロットうめぇwwwww」

ランスロット:「やかましい、アビス音頭でも踊ってろ!」

アイオリア:www

 

セレッソ:じゃ、こっちのたーん?

GM:うい、どうぞw

セレッソ:マイナー:なし メジャー:《サイコキネシス》&《スフィアマジック》&《チャージショット》。

そこのフルイドとかランスとかへ(ころころ)24。

GM:げ、地味に痛そうな(ころころ…1・2)あ、ダメだランスw

セレッソ:www

アイオリア:早くも負けの風w

 

で、巻き込まれたフルイドアビスはと言うと。

…先ほどうっかり巻き込んだ、ランスロットによる[狼狽]のせいで全員失敗。

 

アイオリア:…このランスうめぇ…w

セレッソ:…なんというw

 

さらに、ダメージロールで《チャージショット》&【ヘル】、さらにカズサから《一点突破》と

《関門捉賊》が支援で飛んで、ダメージは<神>+22D+10.

 

GM:…何ですかそのはしたない火力w

セレッソ:(ごろごろごろ)99点、神ダメージで。

GM:…滅茶苦茶痛いんですけどw

アイオリア:溜まってたなw

セレッソ:こう…哀とか哀とか薄幸反動とかが

GM:あ、フルイドアビスが割りと酷い事にw

アイオリア:……ランスうめぇ?w

GM:いやまあ、まだ平気ですけどさ、ランス「は」w

アイオリア:……ひょっとして落ちました? フルイドアビスw

GM:いや、もう《巨大化》でHP倍加してるのに、3/4くらいごりごりとw

 

で、フルイドアビスとハボリュムが一斉に行動する【行動値】15.

[狼狽]を解除しつつ津波のようにアイオリアへ襲い掛かるフルイドだが…

 

GM:喰らえ、このやり場の無い上司への怨み!!(ころころころ)25・27・22.

アイオリア:(ころころころ)はい、ダイス目腐ってました。全部命中。

 

で、闇属性で40〜50強という、かなり凶悪なダメージを三発。

 

アイオリア:闇だと…ああ、39しか防御修正無いや(笑顔)

 

…39「しか」?

 

セレッソ:じゃー、《マルチバリア》で《サイコバリア》する?

アイオリア:うむ、頼む。ちょっとこっちは次の一撃の消費考えるとバリアは控えたいし。

GM:あ、とりあえず普通にやるとダメージ通るんだw

セレッソ:えーと、せんせー。張るとフルイドのダメージ、1発目と3発目は固定値だけで防御以下

まで落ちますがw

GM:…アチャー(汗)

アイオリア:……うひw

 

SE:がきがきがきん♪

SE:……かっきん!

 

アイオリア:「(ちょっと退屈そうな目でフルイドアビスを一瞥した!)」

 

で、モルドレートに四人がかりで《ファイアストーム》をぶち込むハボリュム。

…三発が【抗魔】判定で弾かれて、当たった一発は装甲でノーダメージ。

 

モルドレート:「…温い炎だな?」(ぱすぱす)

GM:…手で払われましたな、凄いダメージの出目だったのにw

セレッソ:では、敵が行動終えて反撃たーいむ!

アイオリア:えーと、【行動値】14だからわらわの手番か。…ランス某当たる気しないんだよなぁ。

…まあ、フルイドアビスうざいし一丁焼いとくか。

GM:では、どぞw

アイオリア:えー、マイナーで《超高速思考》から《突撃戦用意!》《火竜炎舞》。メジャーで《爆炎撃》。

GM:…アレか、キャメロットからの支援砲撃を受けながら、禍学人法・火の竜w

アイオリア:のんのん。こう次元鞘に手を突っ込むと、ランスロットもヒくレベルの巨大な手榴弾が。

 

アイオリア:「(よっこいせ)」

ランスロット:「      おいおいおい!?」(汗)

アイオリア:「む、どうかしたかの?」(ピン外しながら)

ランスロット:「… いや、ナンデモナイ。人間って怖いなーって」

アイオリア:「うむ、左様か」

ランスロット:「うむ。洒落にならん」

アイオリア:「まあ、『こういう』エクスカリバーもあるってことじゃ」(ピンぽいっと)

 

SE:カッ

 

セレッソ:「…」(いつものことなんです)

モルドレート:「… まあ、アリか?」

トリス:「(…微妙)」

 

で、このホーリーグレネード。

クリティカルで敵全員を爆風に巻き込み…

 

アイオリア:よろしい。ならば《白炎撃》と《一点突破》も追加じゃ。

銀髪:「さあ、支援砲撃・どんどん行こうか!!」《擒賊擒王》でさらに+2Dで。

アイオリア:はい、40+12Dにナリマス(死)

GM:…さようなら、フルイド。19Lのモブたちw

アイオリア:あ、そだ。此処で使っておこう。ランスロットに対してのみ【トール】。

GM:みぎゃっ!?

 

どかーん、とランスロットには110点。

フルイドアビスには79点の<神>ダメージが叩き込まれる。

 

SE:キラッ☆

 

GM:…ふ、フルイドアビス。あと10で生還(ぐふ)そしてランスロット悶絶。

アイオリア:……ちっw

アイオリア:「むぅ、やはり広域に撃つと甘うなる喃」

セレッソ:…よほどあのフルイドアビスは死にたいようで。(フレイ装填中)

アイオリア:(とすとす)…次でまた、ランスが勝手にGストして殺してくれるb

セレッソ:…wwwww

GM:うー、単体攻撃使えばよかった。派手好き自重(じたばた)

 

GM:で、モルたん。

モルドレート:「…そこは邪魔よ。退け、奈落っ!!」

GM:《アタッカー》と《グレイトパワー》乗ってる《山断》の《薙ぎ払い》とかお見せしますが。

ついでに《技巧の一撃》(鬼)

アイオリア:(さようなら、さようならハボリュム)

 

SE:一撃粉砕(ちゅどーん)!!

 

モルドレート:「(ぶん、と振り払い)」

 …大艦巨砲は伊達じゃ無いそうでw

フルイドアビスA「消wwwえwwwたwww」

フルイドアビスB「ちょwwww俺ら孤立wwwww」

フルイドアビスC「ランスうめぇwwwww」

 

セレッソ:次らうんど?

GM:いや、いい加減ランス様もお怒りでしてw

GM:【フレイヤ】ごー♪ そしてアイオリアに《カラクリ剛拳》+M《魔導剣》+《フラッシュバック》

《怒りの波動》《追い討ち》をば。

アイオリア:あ。何か来たとな

GM:さらに、これで《技巧の一撃》で差分を載せます(ごろごろ)出目+10で達成値が57。

アイオリア:コ、コレは死ぬかもしれず(汗)

 

リアクションを振るも、その達成値17.

差分値の40点が加算された大人気無いほどの超☆猛撃がアイオリアを襲う!

 

アイオリア:よかろ、打ち込んでくるがよい(多分死ぬけど)

GM:(ごろろろ)物凄いダイス目が奔るんだが…斬の132点で。

アイオリア:ブレイクしておくか、これわ…w

 

しかして。

 

アイオリア:いや、まあ。バリアの出目によっては生き残れるんだが。

セレッソ:やってみる?(ころころ)20点ガード。

アイオリア:やってみようかw

GM:ああ、「炎術師」の《炎盾》はラウンド一回、だぞ?

アイオリア:ふみ、んじゃそっちのバリアのみで20点軽減。

斬なら48点装甲。そしてわらわのHPは74ある。

GM:…ぅぉぃw

セレッソ:…www

アイオリア:「(けほ)」 …10点残したw

ランスロット:「…なんとぉ!?」

アイオリア:「中々の一撃じゃった喃(立ち上がり)」

 

<斬>属性とは言え、132点のダメージを正面から食らって生きているPC。

…前代未聞?

 

 

さて、割と(精神的にも)ボッコボコにしつつ。

巡ってきました第二ラウンド。

まだまだランスロットの苦悩は続きます

 

セレッソ:さてさて、そこのランスロットさん。

GM:はいはい?

セレッソ:セットアップで《イービルアイ》3を撃って…攻撃したところ悪いですが【ニョルド】

アイオリア:うほw

GM:うげふっ!? おにょれ、来やがれw

 

SE:41点ほどちゅどーん!

 

アイオリア:あれか。アイオリアが立ち上がって動揺したところにw

ランスロット:「おのれ…呪え、彼の者を!!」(くわっ)

GM:【タケミカヅチ】をどーん、と。

セレッソ:よし、それはブレイク。…かかったな(にやり)

 

GM:ああ、援軍振っておいてw

セレッソ:(ころ)…6?

GM:…     げ。

アイオリア:   え? 何が飛んでくるやら援軍。

セレッソ:そこが気になる。

 

アーサー:「<断ち切れ、エクスカリバーっ!!!>」(ぴどーん)

トリス:「<光輝を、背負えっ!!!>」(ちゅどーん)

パーシヴァル:「<蹴散らします!!>」(ずどどどどど)

ガウェイン:「<ちょーっと、どいててくださいねー>」(どげしっ!)

 

GM:えーと、シーン攻撃。40D6の<神>ダメージです。

アイオリア:…円卓総攻撃でしたかw

GM:以後6振っても出ませんが、一発きりw

 

ある意味、最高のタイミングで降臨した援軍であった。

 

ランスロー「姫様に仇なす不埒者め!」

操舵手「一丁あの大馬鹿野郎にも砲撃を叩き込め!」

 (こんなことも在ったらしい)

 

SE:151点の神ダメージで 蹂 躙 !!

 

ランスロット:「ヴぁ、ヴぁかなぁぁぁぁぁっ!?」

GM:…フルイドアビス、蹴散らされて粉々にされました。

ランスロット、めがっさ酷い事になってます。うわ、一気に規定HP切ったし(汗)

アイオリア:……うわ、不穏な予感w

 

で、セットアップで《炎人一体》とか《高速機動》、カズサの支援でNPCが移動したりしつつ。

 

セレッソ:さーて、と。ではマイナー:なし メジャー:《サイコキネシス》。

 

本来はランスロットが行動するはずでしたが、ちょっとミス。

順番を飛ばしてセレッソの魔法攻撃が炸裂し…【フレイ】→【トール】などありったけの加護を

載せてそのダメージ、<神>の131点(死)

さらに…

 

GM:…うげ、死にそう(汗)

アイオリア:…で、ドッペル攻撃があるんだよね?w

セレッソ:いえすさーw

セレッソ:「ふ き と べ !」

アイオリア:殺れ(ビッと親指下に)

セレッソ:《どっぺるげんがー》で再行動、ごー!

ランスロット:「させんっ!!」

GM:《虚無の咆哮》でお相手を。意志で対決して、失敗すると打ち消しますぜ

セレッソ:む。

 

しかし。切り札を出してみたのに…

 

GM:(ころころ)11、ショボw!?

アイオリア:……もう心で負けてる気がw

セレッソ:(ころころ)12 b

GM:(ばたっ)

アイオリア:魂の勝利ですねb

GM:ヒィィィィ!?…HP700近く有るんだが、もう赤ゲージって何ごとw

セレッソ:さて、ちょっと威力は落ちるが属性を炎にすべきかどうか…

アイオリア:【レイア】飛ばそうか?

セレッソ:【レイア】は自分で使うよろし?

アイオリア:…わたし、こうげき、あたらないよ(ナム)

セレッソ:……じゃあもらおうw まいなー:なし メジャー:さいこきねしーす!!(ごろごろ)21!

GM:(ころころ→15)ばた。

アイオリア:うぃ、当たれば神化で+6Dを。

GM:うー、それは通せない。【オーディン】です。

セレッソ:ぐはっ。

アイオリア:うし、使わせた!

GM:うう、だがオーディンは無駄じゃ無いんです(滂沱)

セレッソ:無駄ではないだろうなぁ、殴で50.

GM:だがそれを《一般属性無効》で、弾き返します!

セレッソ:にゃんと!?

アイオリア:しまったー!?

セレッソ:さっきからゴージャスに神で攻撃しまくってたから、すっぱり脅威を忘れていた!

GM:さっきから神ダメージばっかりでしたが、ようやく日の目を見るランスロットの「折れTUEEEE」

能力でした(ホロリ)

 

セレッソ:…一文字抜けると、「折れTEEEEE」に

GM:心はもう、折れてます(死)

 

ボッコボコにされましたから、はいw

 

アイオリア:さて、そんな所でランスロット君、目の前にブレイクしてない幼女がいるんだがどうするね

ランスロット:「貴様ら…一人も残さんッ!!」

GM:まあ、まずは慌てず騒がず【ニョルド】をば。【トール】も付けましょうか。

ランスロット:「貴様だけでもっ!!」(びーっ)71点、神で。

アイオリア:【トール】乗せかあ。それじゃあ仕方ないな、ブレイク!

アイオリア:「(ぱた⇒よっこいせ)剣では勝てぬと思うたか?」

ランスロット:「いいや、貴様を我が剣で殺すために、だ。 渾身の一撃を見よっ!!」

範囲攻撃でまおーんごと吹き飛ばす感じで、さらに【ヘイムダル】【ネルガル】乗っけますかな。

アイオリア:ををぅ、本気出してきた!?

セレッソ:む、【ネルガル】乗ると死ぬ、それw

アイオリア:【エーギル】は…無いなあ(汗)

 

GM:はっはっは、なんせランス君。もうHPが1割切ってますのでw

モルドレート:「案ずるな。カズサが先を見越していた」

GM:まあ、セレッソはこれでカバーが入ります。

 

で、加護によるクリティカルゆえ、誰も回避など出来ず。

セレッソはカバーされてモルドレートがブレイク。カズサはブレイクして…アイオリア轟沈(!)

 

GM:ああ、ちなみに楽しい事を教えましょう。…これ、呪物で【ネルガル】とゆー暴挙。

周囲がえらい事になってます

 

*無差別MAP兵器自重

 

セレッソ:まて、自爆王w

奈落A「ちょwwww裏切り者wwwww」

奈落B「ラwwwンwwwwスwwwwてめぇwwwww」

奈落s「チョットマテーーーーー!?」

人類「えーせーへー、えーせーへー!?」

人類「はいはい蘇生魔法」

GM:人類側、損傷甚大だが立て直せるので問題あんまりなし(死)

アイオリア:(あ、キャメロットにいるの全員エキストラ) …まあ、固定化してるから勝手に戻るかw

 

そして、斃れたアイオリアもカズサから蘇生を施されて即・未行動でStandUP。

 

銀髪:「秘蔵のまおー汁だよん」

セレッソ:いけー、大惨事爆弾!

ラウンズ「姫様! ご無事ですか!」

アイオリア「案ずるでない! アーサー・アイオリア・アウレリオは未だ健在なり!」

GM:では、健在なところを見せてもらいましょうか(かむかむ)

アイオリア:遠慮は不要と見た。ただ、当たる気しないんだよな……まあ、やってみようか。

前回のコンボでメジャーを《紅蓮演舞U》に変更。あと、《死神の選定》を乗せます。

GM:おいでませ、最大攻撃w

アイオリア:(ころころ)22、クリティカルしないか。コレは避けられる予感…

セレッソ:っ《ノイズ》をランスロットへ。

GM:ああ、そうそう。そして、まおーが黙っては居ないんで。

銀髪:「秘儀  引っ張れー!!」

コルチャック兵s:「いよっしゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

GM:…《釜底抽薪・改》。《高速機動》の効果をを打ち消します。さらに《ミスリード》が乗って-6です。

GM:(ころころ)…14、回避は無理ですな、そりゃw

アイオリア:こ、これはひどいwww

アイオリア:では、ランスロットがよろけた所に髪を放熱索にして蒼く染めたアイオリアが飛び込み

……手にした手榴弾を口にぐいっと押し込みます。

アイオリア:「(えいっと押し込み)……さらばじゃ」(離脱)

銀髪:「撤収!腕立て伏せでもしてろ!」

コルチャック兵s:「いえす、ゆあまじぇすてぃ!!」(ウデタテしながら)

 

SE:死ぬなら一人で死にな!

 

ランスロット:「ば、馬鹿なっ…    !?」

GM:…一人で死なん、【イドゥン】を使わせてやるとも。残っていた【フレイ】で【タケミカヅチ】を。

アイオリア:うぃすー(ころころ)ダメージは82.

GM:ダメージを同じだけリバース、そしてランスロットは砕け散ります。

セレッソ:だが【イドゥン】はつど…

アイオリア:あ、こっちも持ってるから、自分で【イドゥン】b

GM:ぐはw

セレッソ:では自前でいってもらおうb

アイオリア:「……一手、足らんかった喃」

アイオリア:ランスロットの墓標のように突き刺さった槍に独白。

GM:…そして、奈落の本体であるランスロットが砕け散ったので、周囲に跋扈していた奈落も、

連鎖的に光に解けて砕け散り……世界が晴れ上がります。

GM:この世界の内部に居た奈落は、少なくとも現時点。完全に駆逐されました。君らの、勝利です。

 

 

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