ネームド様がみてる 〜穴場を探しに〜

 

注:本リプレイは『スキルガイド』発売前に収録されています。

 そのため、現行ルール(2011年7月現在)とは異なる点が多々ありますがご了承ください。

 

GM:ふむ、よいお時間。誰か大倉庫のボスに挑まない?(死

九谷:HAHAHA、ご冗談を

神無月:大倉庫とかマヂ勘弁w

 

大倉庫はPL達の心に深刻なトラウマを刻み付けていったようです。

というわけで、まずはプレイヤー紹介から。

 

プレイヤー1/神無月氏

→ 渋い漢をやらせたいなら彼に言え! とまで囁かれるほど漢キャラが似合う人物。

  近距離ガチ系を得意とするが……。

 

プレイヤー2/九谷

⇒ラノベと法律に精通する人間。比較的常識的なはずなのだが、プレイだと飛ばす。

凄い勢いでキャラ「に」染まる。ある意味、得難いプレイ能力の持ち主。

 

GM:虚穂
⇒ヘボGM(自称)の中身。暗夜に跋扈し、昼は灰と化すともっぱらの噂。

その正体は……ただの活字好きなヲタクである。何故か通称『魔王』

 

GM:うーむ。アビスドラゴンとかバジリスクとかが退屈して寝てるんですがw

 

*バジリスク:高レベルドラゴン並みのスペックになったコカトリスをご想像ください

 

神無月:寝込みを襲ったとしても勝てる気がしないw

九谷:ふむ、では……

 

1・2.ARAで鬼畜ミッション消化

3・4.SW2.0でバッドエンド一直線

5・6.NW・S=F・エルスゴルァ混成でナニカ

 

神無月:ではこちらが。さて、どんな惨事が待ち受けるのか……(ころころ→2) まおーん

九谷:神は仰せになられた

 「死にに行け。埋葬くらいはしてやるから」

GM:(のんのん)「ダンジョンで待ってるNE!」でしょうw

 

*ダイス神はお待ちかねデス

 

九谷:かwwwえwwwwれwwww

GM:むしろ、カードの神様にお帰り願いたいこと多々

九谷:さて、何出すかな……折角だしさのすけでも出してみようか(ふむ

 

※さのすけ:さて、フタキワのあの人かと思いきや……

 

神無月:ふむ、こっちは所持金の少ないブレイドでちと稼ぎたい所存

 

というわけで恒例のキャラクター紹介となります。

今回は……ついに人外のナマモノが参戦!

 

さのすけ  (ナイト/プリーチャー) 16lv

→謎の黄色い肌の小型エクスマキナ。外見の参考はこちら

腕を振るたびに「にょーん」という擬音が鳴るのがチャームポイント。

重装甲・防御型ナイト。

プリーストを経由せず全てを防御に注ぎ込む構成なので、その防御能力はおそらくパーティー内でも随一。

《コネクトアイ》により強化を重ねることで、おろそかになりがちな魔法防御もしっかり強化できる優れもの。

装備も『アイテムガイド』の強化ルールによって限界までチューンされている。

その生き様は、正しく壁。

 

※注:ロールプレイ・外見のネタ元はウェブラジオ『さよなら絶望放送』のマスコットキャラクター「さのすけ」となっております。

 

 Q:こんなPCで大丈夫か?

 A:精一杯の再現を頼む

 

ブレイド=グレナーゼ  ウィザード/セージ   20lv

→多属性の魔法を修得し、セージとしての知識を活用することで効率よくダメージを与える強力な魔法火力担当。

錬金術の産物である機械馬に搭乗し、強力なマジックアイテムで身を固めたその装甲は、ともすれば前衛を凌駕するほど。

 なお、魔術師だからといって距離を詰めて殴るのは、遺書を書いてからのほうが良い。

 《アヴェンジ》《フロストプリズム》による激烈な歓迎が待っているはずなので。

 イメージ画像あり

 

九谷→さのすけ:「にょーん」(体伸びつつフルアーマー)

GM:壁と大砲か……さて、そうすると。どんなミッションがよかろうか。

さのすけ:プロテクション持ちがいないんでそこまで硬くはないという

GM:ああ、プロ無しか……それは確かにw

神無月→ブレイド:一応こちらがアラクネ取ってますが、まだ1レベルですしなぁ……

さのすけ:まあ、自前で《スティールクラッド》使って凌ぐさ

GM:ドラゴン討伐任務とかだと死んじゃいますな(放置) 3×3タイルを3階層くらいかな。

ブレイド:まあ、カードによっては1階層で逃げ帰るやもしれずw

GM:引き次第ですなw

さのすけ:ちなみにこちら……そんなに硬くはない(死)

ブレイド:同じく。攻撃力と引き換えに魔防が……(魔導服装備

さのすけ:あと、謎のオーブは装備済なのでご安心を

GM:あ、DLだけどぞ。レベルは……13と18?

さのすけ:えーと、こちら16

ブレイド:こちらは20.……レベリングがひどいなw

さのすけ:18程度かな。この分だと

GM:18+1Dで行きましょう。3×3ダンジョンでw

さのすけ:ふむ。では不詳ワタクシが(ころころ→2) うし。危険度低。

「よぉ! 俺はさのすけだ! よろしくな!」(腕が関節を感じさせない曲がり方をしつつ

ブレイド:「ええ、私はブレイド。よろしくお願いしますね」(動じず)

さのすけ:……すげぇ。さすがブレイド

GM:……オレンジとかガラナに比べたらw

ブレイド:(こくこく)

さのすけ:……まあ、奇特な外見ではあるが、それだけかw

 

というわけで依頼モードに

 

ラシェル:「(ギルドハウスから出てきて)よぉ、今暇か?」

ブレイド:「ええまあ、これから暇つぶしがてらダンジョンに。」

さのすけ:「おぉ、どうした!?(にょん、と首が180度振り向き」

ラシェル:「……デウスマキナか、これわ(くきっと戻し)」

 

*エクスマキナに非ず

 

さのすけ:エクスマキナですw

ラシェル:「ともかく。どうも、さっき黄色いのと銀色のが来たんだが……」

ブレイド:「何時もの彼女らですか……また何か厄介ごとが?」

ラシェル:「第42343号……42344号だっけか。あの辺の竪穴で、怪しい穴が空いたらしくてな。

別の世界から何か呼び込んだらしい。大して怖いものじゃ無いそうだが……放っておくとまた厄介事になりそうだ、と」

さのすけ:「いいだろう! 一発で何とかしてくるぜ!」

ブレイド:「……まあ、既にここ自体異次元の坩堝みたいになってますが。なんにせよ、確認くらいはしてみましょう」

GM:ちなみに具体的には、その何か。人型で人間で、13Lvくらいの物体です。

さのすけ:……(目を逸らす)

 

※「其処で出会うであろうもの」を既にデータ化しているプレイヤー、約一名

 

ラシェル:「ああ、それじゃ頼むわ。42344号の13Fあたりにいるらしいから」

GM:第三階層のAイベント、という扱いで

ブレイド:「承知しました。お土産は期待しないでくださいねー(ライドニッパーでてこてこ)」

さのすけ:「よっしゃぁ! 行くぞブレイド! うぉぉぉぉぉ」(走る。でもにょんにょん)

ラシェル:「ああ、ちょっと待った。前払いでコレを預かってる」(ぱす)

 

名称:黄金の蜂蜜酒

Lv:10

種別:道具(ポーション)  重量:1 鑑定値:24 

売価:35000

解説:メジャーアクションで使用することで、使用者はシーン中発生させる全ての[魔術]・及び[魔法ダメージ]と[物理防御力]を+20し、【知力】【感知】の判定を+1Dする。但し効果中、使用者の[魔法防御力]は0となる。

このアイテムは使い捨てである。

 

特殊な薬草を漬け込んだ蜂蜜酒。異なる領域への近く領域を高め、恐るべき強靭性と強大な魔力を得ることが可能となる。

但し、異界への親和性が高まるため、魔力に弱くなる。

 

ブレイド:「(ぱし)ふむ、受け取っておきましょう。少々怪しげではありますが……」

ラシェル:「……飲むとトリップ通り越してトランスするらしいぞ」

ブレイド:「毎度のことながら非常識な……(でも懐に仕舞う」

GM:というわけで、ダンジョン構築開始(フロアデッキどろー)

さのすけ: ←既に彼方……かと思いきや案外進んでいない

GM:よろしい、では一枚目といこう。

さのすけ:

 

 

タイル1−1:壊れかけのアイツ

 

GM:(ぴら)スペードの7.幸先いいな(死

さのすけ:コレは辛いw

ブレイド:MPもつかなぁ……

GM:……えーと、君らが侵入すると。その竪穴は、メカメカしかった(何

さのすけ:「おぉぉぉ……何か、めたりっくだな!」

GM:で、ブレイドあたりは見たことが有るかもしれんが。あのショコラっぽいのが一体たたずんでいる。

さのすけ:あ。エクスマキナ仲間が

ブレイド:「……おや、いつぞやのメカメイド」

さのすけ:「おぉ! 何か同類のにおいを感じるぞ!」

GM:ちなみに、背中に翼じゃなくてですね。ビームウィングというか、スラスターが。

さのすけ:「よぉ! 俺はさのすけだ! よろしくな!」(にょーん、と5mくらい腕が伸びて握手を求める

ブレイド:「迂闊に近寄ると斬られますよ?」

ショコラ?:「よよよよよよろしししししsくくくく イラッシャイマシタ」

さのすけ:「……おぅ?」

GM:どうやら、バグっているようだ。そのまま宙に舞い上がると、襲いかかって来ますw

さのすけ:「バグってやがる……早すぎたんだ……」

 

まおーの逆塔:エネミーの追加編

・第五階層以降、スペードを引いた場合に1D6を振ること。

6が出た場合、[ダンジョンレベル+5]までの適当なエネミーを一匹、戦闘に追加しても良い。

 

さのすけ:(ころころ→6)アッー

GM:……あ、援軍(滅

ブレイド:ちょw

 

早速の援軍降臨である。

うむ、この漢、毎度のことながら外さない。

 

GM:うむ、では……援軍降臨。

周囲の機械がバチバチ放電して、何やら怪しげな球電を10個ほどぺぺぺぺ、と

球電:「うはははははははははは!!」

GM:目と口の付いた電気球のよーです。モブですが

さのすけ:前にも見たような気がするw

ブレイド:……確か自爆機能ついてたような気が……

GM:付いてますなぁ……w

さのすけ:「よし、バッチコイ!」

エレクトラムソードをぐいっと掲げ

GM:では、球電とショコラ?は別エンゲージで、距離10m。行動値はショコラ8、球電20です

ブレイド:あ、こっち素で一番速いw  ←行動値24

さのすけ:あ。ショコラ俺より早いw

GM:……どんだけ遅いんですか、さのすけw

さのすけ:INS6ですがw

GM:ブレイドの俊足といい……極端なw

さのすけ:あ。でも一応セットアップで7上がるか

GM:では、サクっと魔法どうぞ。セットアップ、こっちは特にないw

さのすけ:うぃ。こっちはセットアップで《グレートコネクト》・《コネクトアイ》でINSと魔防強化識別はどうします?

GM:ああ、セットアップで《エンサイクロペディア》可能で。普通に振ってもよし。目標値は秘密ってことでw

ブレイド:理知の宝玉も要らないことですし、やっときましょうか。ショコラをエンサイで識別ー(ころころ→27)

 

GMは笑って曰く。

 

GM:うむ、目標値9なのでラクラク分かった(ぇ

ブレイド:ぇw

GM:アレ、ガーゴイルです。上級ルールで魔改造されてますがw

さのすけ:……あー、実入りが悪い上にやたら手ごわいことで定評のあるw

ブレイド:無駄に硬いんですよな、アレw

GM:HP+200(235)、全判定が5D化、ダメージロール+8D、Lv28になってますw

さのすけ:フタエノキワミぶち込んでやろうかなあ……でも当たらないだろうなあ

GM:でもですね。攻撃力って10D+5なのです(滅

さのすけ:ワタシ、物理防御41ありますが

GM:そういうことです……差し替えてぇw

ブレイド:ではマイナーで《マジックブラスト》、メジャーで《コキュートス》を。フロスト使うまでも無いわーw

GM:ブラスト要りませんよ、これモブですけど1匹ですからw

ブレイド:お? ショコラと球電は同じエンゲじゃないのですか。

さのすけ:別エンゲージらしい

GM:うむ、分けました。……どれほど意味があるかは別にして(死

ブレイド:んー、ではマイナーを《マジックフォース》に差し替え、球電に《コキュートス》。

 

その命中判定の出目は……こちら。

 

ブレイド(ダイス機能):4D6+15 = (2+2+2+2)+15 = 23

 

今回も、波乱の予感である。

 

GM:……目についていろいろ言いたいことはある。珍しさとかw

ブレイド:完全ゾロ目って、幸先が良いやら悪いやら

GM:(ころころ)被弾しましたw

球電:「うっはははははははははh  (氷結)」

ブレイド:「はいはいちょっと凍っててくださいな」

 (ころころ)80点氷属性ダメージ。

GM:半減くらいまで持ってかれて放心しましたw

さのすけ:ふむ。そしてヤツか

GM:では、球電は凍りながらそっちへエンゲージして、メジャーで怪しげな大回転をしつつ高笑いを

行動的には《分裂》で、何故か回転が止まると数が倍になってます。

行動済で一匹呼び出しただけ、とも言う

さのすけ:うわー……《ブレイクスラッシュ》・《ペネトレイトブロウ》でマジフタキワやりてえ……w

GM:行動終わり、さのすけドゾw

さのすけ:うぃ。しかしワタシは堅実なのでひとまず《エレメンタルブリード:光》をば

「おぉぉぉぉぉぉおおおおお!」

球電:「うはははははは キラッ☆」(光信号を送ってみる)

さのすけ:そしてオートアクションでエレクトラムソードをパージして、放心してる方を殴ってみる。《ペネトレイトブロウ》

「(ぐっと拳を握り) フタエノキワミアッーーーーーーー!」

GM:ペネトレイトかもんw

さのすけ(ダイス機能):9+3D6 = 9+(6+6+6) = 27

さのすけ:……ってなんじゃこりゃ

GM:(ころころ→回避失敗)フタエノキワミアッーーー!?

さのすけ:折角なので《フロンタルアサルト》入れまして……

球電:「ア”ッーーーー    (ずどーん)」

さのすけ:(ころころ→54)装甲無視でどうぞ。まあ、ロマンで積んだ機能ですんで

GM:累積129……あ、死にそうだがぢばくは無理……絶妙なw

さのすけ:絶妙b

 

デッドウェイトとなる剣を捨て、さのすけは拳を握る!

そこから放たれるは、アルディオンに遥かエリンディル東方から伝えられた無手の絶技。

相手の体格から体内の構造……そして固有振動数を割り出し、一撃目で応力波の出る拳を、反射波が増幅するような角度で打ちこみ。

反射波が増幅して帰ってきた瞬間に、最も効率の良い振動数の応力波のでる拳を打ち込むことで、対象の防御力を無視して絶大なダメージを与える超人の技――《フタエノキワミ》。

常人であれば、その演算と拳撃の調整に超常の修行と卓越した才能を要するだろう。

だが。さのすけの有する硬軟自在の腕、エクスマキナの冠絶した処理能力をもってすれば……いかなる相手であろうとも、《フタエノキワミ》を叩き込むことは造作もないことである。

 

――ちなみに。

《フタエノキワミ》は、本来は人族の業では無い。

人族が邪悪化した存在であるフォモール、その精鋭の一部が行使する《鋭き手》という特殊能力を、稀代の天才武闘家アンズィが気の力によって模したものが、本来の名前である《鋭き手(ペネトレイター)》に倣って《ペネトレイトブロウ》と称された。

この《ペネトレイトブロウ》が、東方で失伝していた有る流派の拳術「二重の極み」と同様の業であることが近年になって確認された、という複雑怪奇な由来を持つ。

フォモールと言う種族が人族の邪悪化によって生まれた事を加味し、果たして人族と妖魔の何れが本当の源流であるのかは、今を以て研究者の間でも諸説が絶えない疑問である…

 

GM:では、バーサーカーショコラ。突っ込んできて、とりあえずさのすけ殴りますw

さのすけ:うす。かもん

ショコラ?:「オ"モ"デナ"ジ イタシマシタ!!」(飛び蹴り)

 (ころころ)21で命中ってとこで

さのすけ:「おぅわ!?」

(ころころ→1・2)……ファンブル寸前でHit

 

しかし。

バーサーカーショコラの攻撃は、あまりにも非力。

鍛え上げられたさのすけの鎧を貫くことなど、できようはずもない……。

 

さのすけ:カッキン

「……」

 

SE:べたし

SE:通夜のような沈痛な空気

 

ショコラ?:「(装甲をびたびた蹴っている。子供のけんかのようだ)」

ブレイド:「……なんでしょう、この悲哀は」

さのすけ:「お、俺は……どうしたら……」

 

SE:べたしべたし

 

GM:……あれですな。《プロテクション》で阻まれた無数の攻撃を思いつつ、心理的に悔やんだりしててくださいw

さのすけ:

GM:で、行動終わり……これで一巡したか。ではねくすとラウンド。

さのすけ:えーと、セットアップで再《グレートコネクト》《コネクトアイ》。魔法防御上げつつ行動値が20.先手はいただきだ!

GM:こっちは相変わらず20と8.コキュでもフロストでも、御好きにどうぞw

ブレイド:ではブラストコキュートスで球電sとショコラを薙ぎ払いー(ころころ→25)

GM:……一掃されそうだw(ころころ→全員回避失敗)

さのすけ:マキコマナイデネ?

 

ショコラがさのすけにおびき寄せられたため、球電とショコラがさのすけの周囲に密集する!

「丁度いい。では……この術式で……凍てつくがいい!」

ブレイドが杖を振ると同時。極低温の空間がさのすけの周囲に展開する!

 

ブレイド:「氷雪の魔人、ここにあり!」(ずばーん

 (ころころ)93点水属性ダメージ。

GM:……ショコラが球電を捨て身カバーしときますw

ショコラ?:「(びたんびたん→ぴきっ)」

球電:「うはははh(ぴっきーん)」

さのすけ:「(うぉぉぉぉ!(巻き込まれて適当にごろんごろんふっとび」

ブレイド:「あ、余波が飛びましたか?失礼」

GM:えーと、ショコラが一瞬で瀕死(186ダメージ)、球電A無傷、B半減放心w

さのすけ:「(むく) 大丈夫だっ!」

じゃあ、マイナーでラストの《コネクトアイ》しつつAに《ペネトレイトブロウ》……でいけるかなあ

GM:……ほぼ確実に倒せますぜw

さのすけ:振ってみます(ころころ→18)

GM:(ころころ→15)ガッシボカ

さのすけ:「フタエノキワミアッーーーーーー」

球電:「アミワキノエタフッ!?」

さのすけ:(ころころ)貫通で27点。

GM:……おや、絶妙に生きてるw

さのすけ:……なぬw

GM:129+27で……156.あと5か。

さのすけ:(はた)あ。《シールドスラム》って乗りましたっけ。格闘

GM:乗りますよ?

さのすけ:……8点追加どうぞ(笑顔) 格闘の基本値は21か。めもめも

GM:あ、砕けたw

球電:「たわばっ!?」

 

さのすけの拳が、今度こそ球電の中核を射抜く!

硬質な何かが罅割れる音と共に……制御を失ったエネルギーが暴走を始めた!

 

膨大なエネルギーが、戦場に無差別の破壊を撒き散らす!

 

GM:では、お待ちかね。球電のぢばく攻撃をば。

さのすけ:カモーン

ブレイド:「お見事。……さて、なんだか元気に弾けてらっしゃいますが」

球電:「この一瞬のために うまれてキター!!」(キラッ☆)

 (ころころ)命中は26

さのすけ:「おぉぉぉお!?」

(ころころ→1・2) あ。またファンブル寸前

GM:回避呪われてるんじゃないですかね、そこw

さのすけ:命中で輝けばいいんです(しくしく)

ブレイド:魔導服装備で回避判定自動失敗(死

さのすけ:かばー

GM:では、全盛期のゼオライマー張りの無差別範囲攻撃を。

 

SE: つ 天    (違)

 

GM:(ころころ)光属性で95点……なんだが。

ブレイド:アラクネー……要ります?

さのすけ:……にっこり

GM:魔法防御高いんだっけ、そう言えばw

さのすけ:さて、わたくしの魔法防御は30あります。《コネクトアイ》三連で51になりました。そして《エレメンタルブリード:光》。光属性に対する魔法防御は……102点。

GM:一点も通らんわい!?w

さのすけ:いえす。アラクネ無用

ブレイド:

 

戦場を蹂躙した破壊の波が治まり……後には庇われたブレイドと、無傷で倒れている異形の騎士が一体。

「……障壁もなしに私を庇って無傷とは。驚くべき装甲ですね」

ブレイドの驚愕も無理もない。

おそらく生半可な冒険者ならば即死してたであろう威力の自爆。

それを、何らの援護もなく無傷で耐え抜く装甲は……ブレイドの知る限り、パラディンでもなければ有していない。

 

さのすけ:「あぁん」 (受けつつ、演出でとりあえずばたっと適当に倒れる)

ショコラ?:「オオオオオオギャグザマオゲンギデスカ!」

さのすけ:「(むくっ!) 元気だぞっ!」

ショコラ?:「ヨロシイ、ウデタテフセデモシテロ!」

さのすけ:「おぉぉぉぉお!」(腕立て開始)

しかし、関節がないので異様な腕立てに。 あ、増えた放心球電は

GM:ド突き倒されて一匹沈んで、自爆で二匹目死んでますw

さのすけ:ちょwww死んだんですかw

GM:自爆して死なないわけないでしょう(威張り)

ブレイド:

 

そこは威張るところなのか、GM

 

GM:さて、ショコラですが……  ……(ぺちぺちぺちぺち)  終了(死

ブレイド:……さて、叩いて砕いてお終い、でいいんじゃないですか?

GM:まあ、いいと思いますw

さのすけ:うん。いんじゃないかな。こっちは当たり目がないんでそっちが適当にぼこすかと

ブレイド:では《コキュートス》1発分減らしておきます。

ショコラ?:「オギャグ ザマ   (ぶしゅー)」

GM:強制冷却されてオチましたw

さのすけ:「怖ろしい敵だった……」

あ、こっちはブレイドが殴ってる間にポーション一本ぐびっと(ころころ→16回復)

GM:ちなみに、今のが28Lv,23Lv×2という不条理(ぇ

さのすけ:……まあ、世間とは不条理らしいです。

GM:では、不条理の権化たる我がネクストタイルをば

 

 

タイル1−2  友情は、見返りを求めない。

 

GM:あ、ダイヤのK

さのすけ:ヤッシャッセー! シゴトー!

ブレイド:お、プライズktkr

GM:久々に見て、ちょっと感動した(死) えーと、DL20……

さのすけ:

アルムート:「よぉ」

 

SE:貧乏騎士が一人、現れた!

 

アルムート=アンフォート ナイト/アコライト 13Lv

"貧乏騎士"の二つ名を得た不幸なナイト。その不幸は留まる所を知らず転がっていく。

アコライトとしての補助・支援能力と、ウォーリアとしての前衛能力を備える前線の壁である。

重装備と防御魔法で攻撃を凌ぎ、範囲攻撃で味方の露払いを行い、更に回復魔法で他の前衛を支援する汎用ナイト。

単独では半端すぎて戦力に数え難いが、集団戦で真価を発揮する…はずである。

 

さのすけ:「おぉ、ナイト仲間だな!」ノ

アルムート:「おお、お前もナイトか!」

さのすけ:あと、プレートアーマー愛好会の同志でもある

GM:二人して+3プレート着込んで……w

 

一般に、防御職たるナイトは防具を揃える過程で資金不足になりがちである。

そんなナイトがよく用いるのがプレートアーマー+3(アイテムガイド強化ルール版)

3000Gで物理防御+17というお手ごろ価格が魅力である。

 

 

ただし回避は死ぬ。

 

さのすけ:「友よ!」(がしっ)  ←しかしナマモノ

アルムート:「同朋よ!」(がし)

ブレイド:「おや、こんにちは……しかし、こうしてツーショットで見ると益々珍奇さに拍車が……」

アルムート:「珍奇言うな、類友だろう。俺は一度撤退するが……ちょっとここで拾って持ちきれないものがあってな」

GM:と言って、出したるはビンが3本。中身は謎の液体ABCですが。

さのすけ:「おぉ……名状しがたい……」

アルムート:「正体不明なんだが、一本持って行ってくれないか。捨てるよりは役に立つだろうし」

GM:ちなみに、色は赤、緑、黄色です(死

ブレイド:「まあ、毒なら敵に投げれば済む話でしょうが……(汗」

アルムート:「ここで見つけたモノだと、毒か薬か分かったものじゃないんだよな(汗」

さのすけ:「《ポーションピッチ》持ちが居ないのが悔やまれるな……」

GM:一応、全部ポーション扱いってことにしておきますが。さて、どれをもらう?

さのすけ:ダイスで

 

A:1・2

B:3・4

C:5・6

 

さのすけ:(ころころ→4)

「……じゃあ、その緑色のブツをいただいていこう」

GM:む、緑か。

アルムート:「解った(渡し)……不用意に飲まないようにな?」

GM:以前、飲んだら爆薬だったそうです

ブレイド:「……よくご無事で」

アルムート:「《加護》が無ければ即死だった、うん」

さのすけ:……一応素で鑑定振ってみるか

GM:どぞw

さのすけ:(ころころ→12)分かりそうにない

ブレイド:(ころころ→18)やはりライブラリーは欲しいなぁ……

GM:鑑定値の半分ってとこですな、ブレイドで

さのすけ:帰ってからレッドにでも見せてみるか。

GM:鑑定人、入れなかったっけw? 以前、ギルドスキルに《鑑定屋》入れたような記憶がおぼろけに

ブレイド:あー、そういえば確かに……

さのすけ:……あれどうなりましたっけか

GM:レベルも上がってたし、特に異論も無かったからそのまんまだったような

さのすけ:なるほど。じゃあ使ってみます?

ブレイド:ですな。

黒ずくめ:「(しゅたっと)呼んだかね」

GM:足もとから天井に着地してみた

さのすけ:「おぉ、呼んだぞ!」ノ

黒ずくめ:「うむ、では早速 (鑑定中)……ふむ」

 

名称:身命賦活液”まおー汁・ハイブリッドグリーン”

Lv:13

種別:道具(ポーション)  重量:1 鑑定値:35 

売価:70000

解説:メジャーアクションで使用することで、エンゲージ内の一人を[戦闘不能]から回復させ、その【HP】【MP】を最大値の半分と同じだけ回復する。[戦闘不能]でないキャラクターが使用した場合、【HP】【MP】を完全に回復する。

このアイテムは使い捨てであり、1シナリオ中に一人のキャラクターは二本以上使用することは出来ない。

 

 伝説に聞く霊薬(エリクサー)並みの強大な治癒能力を持つ「健康飲料」(とラベルには書いてある)。

飲み込んだ途端、熟練の冒険者どころか竜族ですら意識が彼方へ消え去るほどの猛烈な異味を誇る。

死に掛けても二度と呑みたくない、とは経験者の共通意見。

 

GM:ラベルは剥がれていたようです

さのすけ:……バステ食らいそうだなあ……w

ブレイド:

GM:美味しくはないそうですw

黒ずくめ:「では、健闘を祈る(しゅたっ)」

さのすけ:平然とノシ

GM:ということで、アルムートも黒ずくめも去りつつ……ああ、ちなみに「赤」は爆薬でしたので。

黄色はセラエノ温泉のおいしいお湯

 

どれも飲みたくない物体ばかりであった。実は一番マシなのを引いたようだ。

 

GM:さて、次めくりますかね。

さのすけ:(うす

 

 

タイル1−3  ファースト・コンタクト

 

GM:ハートの9、と出ました

さのすけ:地獄じゃないことを祈りますw

まおー:「やぁ」ノ

ブレイド:地獄は27辺りじゃありませんでしたっけw

GM:27ですな。ハートの7が合図にw

さのすけ:「おぉ! 誰だか知らないが」ノ

まおー:「君も新顔だねぇ……あ、ブレイドっちお久」

ブレイド:「どうもこんにちは、諸悪の根源。またお散歩ですか?」

まおー:「諸悪の根源は罠の設置とかで忙しくてね……冗談だけど。穴がぽこぽこ開いて困ったから、塞いでるところだよん」

GM:ちなみに、休息イベントとして使えます。暁の少女、なのでw

さのすけ:むしろ治せそこなまおーw

まおー:「む、消耗してるかね?」

ブレイド:「ええ、少々ですが」

さのすけ:「あぁ、結構消耗してるな……こっちは燃費が悪いからな」

まおー:「では、妖しげな魔力でまおーん、と」(びびびび)

GM:《メンタルリンク》で30点ずつ、MP回復しときます

さのすけ:おk、全快

GM:ふむ、いつもより安定してるな、引きがw

さのすけ:……いやいや。油断すると死ねるw

 

いつも「ここでか!?」って時に出ますからね

 

まおー:「では、そういうことでb」(壁の中に消えていった)

さのすけ:「おぉ、また会おう!」ノシ

ブレイド:「すぐに会いたくなくなりますよ……(温かい視線」

さのすけ:ほら、さのすけは大らかな人柄ですから

GM:では、おおらかで居れるうちに次行きますかw

さのすけ:

 

 

タイル1−4  まあ、そろそろ来ますよね

 

GM:(ぴら)……おおらかタイムは終わったようです(死

さのすけ:ナニガデタノカナ

ブレイド:……からみてぃ?

 

SE:まおーん まおーん まおーん まおーん

 

GM:いや、警報(苦笑)……ハート固まってると思ったら、そういうことか。

さのすけ:……警報装置押していきやがったなあのまおーw

まおーん(舞台裏)「(よろ→ぽち)わっとっと、ボタンが」

GM:まあ、いつもどおり1Dどぞ。

さのすけ:(ころころ→2)まあ、安定

まおー:「(きょろきょろ)誰も知らない、知られてない(すたこらさっさ)」

 

SE:知ってるよぉ!(CV.ひろし)

 

GM:DL22になりつつ……まあ、ネームド様じゃなくて良かったがw 

では、次。そろそろA来るかな

 

 

タイル1−5  Ahead! Ahead! Go Ahead!

 

GM:……スペードのKでしたな

ブレイド:KがでるならAがでて欲しい……w

さのすけ:

GM:同感ですが、22LvでスペードAって邪神樹出ますよ、これ

さのすけ:シーン攻撃らめぇ……《アラウンドカバー》は二発しかないわよ

 

邪神樹:ジョーカーでもないのに何故か塊怨樹様がF.O.E.の如く取り巻きを引き連れて降臨する素敵イベント。

 出てしまった場合、プレイヤーの嘆きとGMの高笑いが木霊する。

 無駄に耐久力が高く、継続ダメージ効果のあるシーン攻撃をぶっ放してくるため、通常イベントに比して厄介なイベントでは

あるが……実のところ。

 PC達の練度があがっている昨今においてはそれほど致死イベントではない。

 

GM:……君たちがダンジョンを進んでいると、広大な空間を振るわせる地響きが。

 

SE:ずどどどどどどどどど

 

さのすけ:「……おぉ?」

GM:ちょっと【感知】振ってみようか。目標値は15で。

さのすけ:(ころころ→10)ダメデシタ

ブレイド:(ころころ→20)らくらくクリアー

 

この落差である。

 

GM:お、ではブレイドは大丈夫だが……ベヒモスの群れが突っ込んで来ました(死

さのすけ:「うぉぉぉぉぉぉっ!?」

GM:1D振ってくださいw

ブレイド:「(無言で距離を取り)」

さのすけ:とりあえずそちらどぞw

ブレイド:(ころころ→1)お、良好。

さのすけ:OKOK……安定

GM:一匹だけか。(ころころ→2)増援もなし。安定なw

 では、ベヒモス一匹がさのすけを強襲……というか、足に引っ掛けつつw

さのすけ:「おぉぉぉぁぁぁぁぁっ!?(ぽーん」

GM:一回殴るので、まあディフェンスどぞw (ころころ→25)

さのすけ:うす

さのすけ(ダイス機能):2D6 = (6+6) = 12

さのすけ:あ。

GM:蹴られたと思いきや、足の隙間を縫ってw

さのすけ:いや、アレですよ。踏まれてぺったんこの2Dさのすけになって何事もなかったように復帰

「ど、ど根性……おぉぉぉぉぉ」

ブレイド:「おや、意外にも無事ですか」

 

*マジで某カエル寸前だったそうです

 

GM:どっかの海賊船長じゃあるまいしw で、10m走り抜けて。気づいたベヒーモスが戻ってきます……オープンコンバット。

ベヒーモス一匹だとしぶというえにしょっぱいので、変異させつつ

 

まおーの逆塔:エネミーの改造編

・DLが21に達すると、以後スペードイベント、ジョーカーイベント、及び戦闘が発生したイベントにおいて、エネミーの差し替えが起こる可能性が有る。

・ルールブックで指定されたエネミーと±2Lv以内で、GMは任意のルールブックから適当なエネミーを

差し替えてもよい。

・同じくDL21以降。エネミーの差し替えと二択で、登場している全てのエネミーへ任意の「スキルの追加」を

行っても良い。追加するスキルは、一匹につき合計[ダンジョンレベル-20]Lvまで。

 

今回は、後述の通り「スキルの追加」が行われている。

 

さのすけ:さて、どうしたものか

ブレイド:ふむ、セットアップは何も無し。あ、行動値が下回ってたら理知の宝玉で。

さのすけ:まあ、《エンサイクロペディア》は無駄遣いしても仕方ないしなあ……変異の方向によっては怖いが

GM:うむ、このベヒーモス。実は怪しい異界の病魔に侵されてまして。

 

その名も、テキサススタンピードシンドローム

さのすけ:……はうぃ?

GM:具体的には、防御を顧みず捨て身で動くものへ突っ込んできます。セットアップで《デスペラード》3、発動(死)

 

《デスペラード》:物理防御力を0にするのと引き換えに、攻撃力を大幅に上げるウォーロードのスキル。

 別名:捨て身

 

ブレイド:www

さのすけ:ひぎぃっ!?

暴走ベヒ:「むぅぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」(どどどどど

GM:行動値は16、さてどうぞw

さのすけ:物理かなあ……だとすると《コネクトアイ》はあんまり意味がないし、ひとまず様子見でセットアップなし。INS6で

GM:まあ、《大地の悲鳴》はそもそも、威力はそこそこですしな

さのすけ:これで突撃にエンチャント入ってたら泣きますw

ブレイド:ではこちらはマイナーで《マジックフォース》、メジャーで《コキュートス》。

GM:……《フロストプリズム》はまだ温存かw

ブレイド:(ころころ→23)軒並み出目が低い……

GM:(ころころ→回避失敗)ぴっきーん

ブレイド:(ころころ) 85点を水属性で。

GM:78通して放心。これで1/3持ってかれましたw

では、ベヒモス。狂ったように(狂ってますが)さのすけへ突貫(ころころ→20)

さのすけ:(ころころ→8) ひぃ! 被弾した!?

暴走ベヒ:「チェストォォォォォォ!!」(嘘

さのすけ:「うぉぁぁぁぁっ!?(吹っ飛び」

ブレイド:「たーまやー、と」

 

ブレイドが展開した氷結術式をものともせず、暴走したベヒーモスは手近な対象に突撃する!

暴力的な速度で振り回された巨大な脚は過たずさのすけにを捉え、弾き飛ばすが……

 

GM:(どざららら)物理で110点ですな。こう、足をラリアット気味に横へ出しつつw

さのすけ:《アイアンクラッド》―(ころころ→17軽減) えーと、58削って更に加護で6軽減

ブレイド:一応《サモン・アラクネ》で軽減しておきましょう。(ころころ→22軽減)

さのすけ:お。助かる

GM:……固定値が凄いなw

ブレイド:エフィ5+魔導服で底上げしておりますw

 

固定値は正義。

 

さのすけ:これで、合計86軽減……24通して、まあかすり傷という具合に

GM:これ、5匹出てきたら鬼でしたなぁ……w

さのすけ:「(びったん) あぁん」(ぼて)

暴走ベヒ:「(とりあえずげしげし踏んでみた)」

GM:では、さのすけどうぞw

さのすけ:ふむ。デスペラなら仕方ない。えーと、Eソードを例によってパージして

「Fmmmmm……ゴブリンバットォ!」

GM:……ちなみに、魔法防御も7しか無いですよw?

さのすけ:まあ、折角なので格闘攻撃。(ころころ→21)

GM:放心で当たります。

さのすけ:うぃ。《フロンタルアサルト》を入れて(ころころ)素通し50点どぞ

GM:むぅ、半分切ったか。

 

――いかなベヒーモスの突撃といえど、ナイトの装甲と魔導障壁により威力が減殺され、致命傷には至らず。

返す拳を無防備な腹部に捻じ込まれ、ベヒーモスは苦鳴を上げる。

更に……

 

GM:では、ネクストラウンド……さて、ブレイドは再度コキュで?

ブレイド:んー、ここは《サモン・アラクネ》節約の為に《フロストプリズム》を使ってもいいかもしれない……

GM:地味に痛いですからな、突撃

さのすけ:だな。こっちも《アイアンクラッド》で弾くのが地味にボディにクる。MP的な意味で

ブレイド:……よし、では《ウィルパワー》+《フロストプリズム》。最大火力でトドメを刺します(ころころ→26)

GM:必殺の一撃が……(ころころ→18) 氷結しますぜw

 

SE:氷結しよっ♪

 

 ゆっくりしんでいってね!

 

ブレイド:「凍てつく死よ……風にのりて来たれ!」

 (どざらら)150点水属性ダメージ! どうでしょう。

GM:129/219→ 致 死

ブレイド:……《ウィルパワー》は過剰だったかw

 

ベヒーモスの突進がさのすけに向いている間に、詠唱は完成していた。

「■■■■――――?」

背中に走った違和感にベヒーモスが空を見上げると同時。

極上のダイヤモンドの如く精妙な58面体に整形された氷の粒が、遥か高みから降り注ぐ。

「この氷の一粒一粒が、内部に進入した光を最大限に増幅して一方向に放つように調製されています……そして」

ブレイドがもう一度杖を振ると同時。

杖の先から光条が数本、氷粒に放たれる。

数本の光条は、降り注ぐ氷粒に当たるごとに増幅と偏向を繰り返し――光の網を形作る。

「■■!? ■■■―――!」 

最早ベヒーモスが身動きをとる余地など、残されていない。

そして――

「……氷の檻で増幅を繰り返すことで、光は 地上最速の凶器となる」

ブレイドの言葉と同時。

増幅を繰り返した光条が、四方八方から暴走したベヒーモスを貫き通す!

後に残るは、倒れ付したベヒーモスを埋葬するかのごとく降り注ぐ氷雨のみ。

 

暴走ベヒ:「(ぴっきーん→がっしゃーん)」

GM:……とんでもない火力ですな、魔法系なのにw

ブレイド:複合属性にパッシブ強化×2が乗って、更にアイテムで強化してますからw

さのすけ:「(氷原を見て唖然)」

黒ずくめ:「(ぱちぱちぱちぱち)」

ブレイド:「覗き見とは趣味が悪いですよ」

黒ずくめ:「ふむ、確かに……まあ、どこかでお会いしたときにこちらもお見せしよう」

さのすけ:「おぅ、またな!」b

黒ずくめ:「b」

ブレイド:「ではそのときを楽しみにするとしましょう……まずは、先に進むのが先決ですがね」

GM:ふむ、では次をば。

 

 

タイル1−6 ある意味、今回もやっぱり見られてた

 

GM:(ぴら)あ、スペードのA……

さのすけ:シナンジュアッー!?

ブレイド:……塊怨樹?

GM:(こくこく)

ブレイド:シーン攻撃ですかァッー

GM:で、強化エント三匹付き(死

さのすけ:短い旅だったな……

 

噂をすれば何とやら。

己が発言を悔いる間もなく全滅カウントダウン……かと思いきや

 

GM:……差し替えかオーブか行く?

ブレイド:んー……《援軍》で正面突破というのも。

GM:能力的にはさして強い相手ではないですからな。先日のアロンダイトより、かなり弱いくらいですな。

さのすけ:ふむ。平均18なら……えーと、こっちが出せるのわ(ごそごそ

18のアギーレ(海賊ナイト)か、20のカタリナか……

ブレイド:こちらはドウゲンが20、ガラナが18ですな。

GM:……ドウゲンで瞬殺じゃねw?

ブレイド:……ですねw

さのすけ:安定だな。んじゃドウゲンさんお願いします

 

タグ:安定のドウゲン

 

GM:そうすると……エントは三匹いると面倒だな。差し替えルールを用いて……(ごそごそ)……

うむ、エクスプローダを2匹出してみよう。

 

エクスプローダ:GM謹製のPC爆破エネミー。

 詳しいデータは後ほど。

 

さのすけ:ひぃ

 

冒険者たちがダンジョンを進んでいくと、突如、黄色い果実がそこかしこに生っている忌まわしき奇怪な密林が

目の前に広がった。

単一植物の奇妙な森の中央に鎮座するは、狂気じみた鮮やかな黄色の樹皮を持ち、ざわざわと囁き声を上げる

無数の葉を、触手じみた枝に幾万と備えた……狂気的で名状しがたき、宇宙的な形状をした巨樹であった。

巨樹の周囲では、七色に明滅する火の玉が背徳的な調べに合わせて病的な嘲笑と共に浮遊している。

その狂気に満ちた光景に冒険者たちが言葉もなく立ち尽くす中、その巨樹から放たれたと思しき、這いずり回るような冒涜的な思念が冒険者たちの脳裏に響き渡る!

 

塊-ON-樹:「やぁ、黄色い樹はシアワセのカオリだよ!」

さのすけ:「おお、黄色仲間だな!」ノ

塊-ON-樹:「やあ、黄色い仲間」ノ

 

一瞬のやり取りでコズミックホラーな雰囲気が台無しになりました。

恐るべし、さのすけ。

 

GM:ちなみに、周囲には鬼火のようなモノが二つ浮いてますw

ブレイド:「何を呑気なことを……早く斬り倒して先に向かいますよ」

さのすけ:「なんと。切り倒しちまうのか? じゃあ仕方ないな」

ブレイド:「まあ剪定や伐採も人の仕事ですから」

GM:では、樹と火の玉が別エンゲージで距離10m……オープンコンバット?

樹は22、エクスプローダは21です。エクスプローダを識別したい場合は、25でデータ出しますぜ。

さのすけ:……いかにも自爆する気満々ですな

GM:ちょっと自信を持って勧める自爆系エネミーです(ぇ

さのすけ:……どうしよう。こっちが召還しようか?

ブレイド:んー、回復するにせよ攻撃するにせよこちらの方が効率が良いので、召喚はそちらでお願いします。

さのすけ:了解。んじゃこっちはセットアップで《グレートコネクト》・《コネクトアイ》で自己強化。

あと、エクスプローダの識別が出来たらお願いしたい所かな(ふむ

GM:火の玉sは静かに燃え盛ってるだけですw

ブレイド:ではこちら、《エンサイクロペディア》で火の玉を識別ー(ころころ→31)

GM:む、それは識別されるか。

 

SE:ワンダフルウィザードアイ!!

 

名称:エクスプローダ

分類:人造生物

属性:火

レベル:20(モブ)

識別値:25

能力値

【筋力】:1/0   【器用】:15/5

【敏捷】:30/10 【知力】:60/20

【感知】:35/11 【精神】:50/16

【幸運】:20/6

攻撃:なし

防御:30/16 HP:150 MP:200 行動:21

GM:特殊能力:

《禁忌魔術》2

《超絶魔力》8

《属性吸収:火》:火属性魔法ダメージでHP回復。

《飛行能力》

 

《アヴェンジ》リアクション MP10

→《インフェルノ》or《ブロウアップ》によるカウンター。

《マジックブラスト》マイナー MP5

→範囲化

《インフェルノ》3 メジャー MP12

→命中4D+20、18D火属性魔法。

《ブロウアップ》メジャー MP0

→[現在HP+8D]点の範囲(選択)、火属性魔法ダメージ。

GM:《分裂》メジャー

→同一エンゲージに行動済みの「エクスプローダ」を一匹召喚。シナリオ一回。

《誘爆》:同一エンゲージ内で《ブロウアップ》による魔法ダメージが発生した場合、即座にそのダメージを《属性吸収:火》で吸収し、自身も《ブロウアップ》を 使用する

 

解説:緩やかに燃え上がる火の玉の集合体。周囲を炎上させながら仲間を呼んで出 現し、攻撃されると猛烈な爆発を巻き起こして反撃する。

 

さのすけ:……エレブリ:火か《コネクトアイ》か……難しいな。

GM:エンゲージすると多重誘爆するので、さっさと沈めたほうが早いですよw

分裂しまくってから《ブロウアップ》《アヴェンジ》。それが神髄。

ブレイド:こちらの行動値は24……取り敢えず先手でHP削っておきますか。

さのすけ:うぃ。頼んだ

ブレイド:まず《マジックブラスト》+《コキュートス》を火の玉に。《アヴェンジ》が怖いので命中にフェイト2点。

GM:むw

ブレイド:(どざららら→38)これならイケるか……?

GM:では、一応《アヴェンジ》してみましょう。 (ころころころ→29・34)……さっぱりですなw

さのすけ:(セフセフ)

GM:む、半減した

ブレイド:(どざららら→73)素通し+放心でドゾw

 

ブレイドの氷結魔術は、浮遊する火の玉すらも凍てつかせる!

冒涜的な嘲笑が止まり、火の玉がブレイドに敵意を向ける!

その敵意に呼応するかのように……

 

GM:で、22……EG版塊怨樹の一撃を受けよっ!

 

 《スマッシュ》でぶん殴る、だけ(死

ブレイド:フハハハハ、有り余るフェイトをもってしても回避不可の悲哀w

GM:《アヴェンジ》は……無いんだっけw

ブレイド:あるにはありますが、チト分が悪いかな……

GM:(ころころ→33)シーン攻撃でどぞ

さのすけ(ダイス機能):2D6 = (6+6) = 12

さのすけ:がっつ

GM:……をうw 当たると結構痛いですぜ、これ

さのすけ:にょーん にょーん にょーん、と伸びてくる枝を回避するのです。

 

黄色い巨樹が狂気の哄笑と共に、おぞましい枝を全方位から伸ばしてさのすけに襲いかかる!

通常の人体であれば、確実に急所を貫かれるところだが……しかし。

「うぉ!? 危ねぇじゃねぇか!」

軟体の身体を有するさのすけは、器用に身体を伸ばし、縮め、ありえない方向に曲げ、その猛攻をしのぐ!

正にその決戦は……超常。

 

ブレイド:(ふむ) チャンスは逃さずにいきましょう。フェイト1点使って《アヴェンジ》。《コキュートス》反撃で

 

ブレイド渾身の反撃の達成値は……しかし32.

腐ってもネームドたるオンジュ様には、一歩だけ及ばなかったようである。

 

ブレイド:……惜しいw

さのすけ:……惜しいな

GM:当たると痛いからなぁ……セフ。

さのすけ:では、無防備なブレイドを身代わりカバー

「ぬぅん!」(にょーん、と伸びてカバー)

GM:(どざらら)物理で116、ちょっと毒っぽいものも付いてきます(死

さのすけ:にょーーーん……ぎゃw アイアンクルルァッドー(ころころ→20軽減)

ブレイド:ついでに《サモン・アラクネ》ー(ころころ→24軽減)

さのすけ:えーと……合計91弾いて、25点通し。物理強化を取ってない分、やや脆い……

GM:……お、これでもダメージは通るのか。では、《怨念の棘》で以後、クリンナップに10点ダメージを。メジャーで解除できます。

さのすけ:うぃす。もらっておきましょう。《加護》で軽減されて毎ターン4点

GM:さて、では楽しいインフェルノタイム。どっちも寄ってきて分裂、以上(死

 

ちなみに、この火の玉。放っておくと自爆するし、つつくと反撃で自爆するし……という、タチの悪さなかなかのもの。

 

ブレイド:……あ、《マジックフォース》で《ダークスフィア》の方が、移動と分裂を両立できない分よかったか。今更ですが。

さのすけ:ではラスト、さのすけは……あ。召還場所って選べましたっけ

GM:基本、同じエンゲージですな。陣形の価値も考えると。

さのすけ:うす。では……マイナーで《コネクトアイ》。メジャーで《援軍》。フェイト3点消費

「ぬぅ……ならば! 来ぉい! ガ(ピー)ダァァァァム!」(ぱっちん

GM:うい

さのすけ:あ、ちなみにドウゲン。今回こっちは「馬」使ってないから……乗ろうと思うならどうぞ

ブレイド:うぃ、では《援軍》使用と同時に羅刹城仕様で登場しますか。

 

BGM:でんどんでんどんでんどんでんどん

 

ドウゲン「呼び声に応えて漢ドウゲン、只今参上!」(腕組みして地面からせりあがり)

 

GM:……ドンバスターキター

さのすけ:バスタードウゲン7号……(生身サイズ的な意味で)

GM:サイズ変わったら怖いですから、逆にw

ラシェル:「(遠間合いで観察)……う わ ぁ 」

 

かがり火が盛大に燃えている狂気に満ちた密林に、バスタードウゲンがせり上がって降臨。

SAN値直葬、恐るべき奇怪な光景であった。

 

ドウゲン:では、クリンナップで羅刹城の効果発動。地味に火の玉に5点ダメージを。

さのすけ:こちらも4点ダメージか……きつい。

GM:あちちちw

さのすけ:では一巡して……セットアップで《グレートコネクト》・《コネクトアイ》。これでINS27。一躍トップに

GM:さて、ではセットアップ。こっちは何もないw

ブレイド:こちらも特に無し。《ウィークポイント》とっておくべきだったか……

さのすけ:「おぉぉぉぉぉっ!」(自己強化しつつ。多分こっちのBGMはタイタン変動重力源)

GM:……かいぢゅーですかw

さのすけ:まあ、見た目が見た目ですし。で、INS27。《エレメンタルブリード:火》。そしてメジャーでMPポーションを飲む。

(ころころ→5)……フェイトで振りなおし出来ましたっけ

GM:それは無理ですw

さのすけ:……まあ、うん。コネクト一回分はw

ブレイド:では、24でこちらの行動。

「さて……少々鬱陶しいですね。ここは奥の手で行きましょう」

マイナーでブラスト+《フロストプリズム》。当たればフォージも入れませうw

GM:よろしい、では全員で《アヴェンジ》応戦。めっさうっとおしい

ブレイド:で、判定に《ダンシングヒーロー》とフェイト2。反撃などさせるか!

GM:一人でも成功すれば、全員誘爆しますからな、これw

ブレイド:(ころころ) うし! クリティカルーw

GM:(どざららら→全員失敗)残念w

さのすけ:ふぅ

GM:ちなみに、これ自爆してたらカバーできませんでしたよ。

さのすけ:mjsk

GM:一発起爆した時点で、全員誘爆開始……全部、リアクションで同時発動するので、一人しかw

さのすけ:タチ悪いなあ……最悪《アラウンドカバー》と《カバ−リング》の併用で2回まではイケますがw

ブレイド:では、《マジックフォージ》も乗せて34D+60ダメージを。(どざららら) 水属性166点素通し!

 

エクスプローダは上古の魔法技術で造られたエネルギー体である。

その構成素材は気体でもなく、液体でもなく、固体でもない。

故に、エクスプローダに通常の物理法則に基づく相転移が生じるはずもない。

 

しかし。

氷雪の魔人、ブレイド=グレナーゼの全力を注ぎ込んだ術式は、その条理すら覆す。

 

瞬時に展開された極低温の場は、自爆する暇すら与えずエクスプローダ全てを凍てつかせ――乱舞する光の刃が、氷像と化したエクスプローダを細切れに斬り刻んでいく。

……術式の煌きが消えた時、其処には局地的な雪景色が広がるのみ。

 

GM:一掃されました。流石……割と、今の魔法系の最強火力じゃなかろうかw

ブレイド:HAHAHA、これで自前のMPはほぼ枯渇w

さのすけ:これはオレンジ(本気)にも迫る火力ですなあ。すげぇ……あれ?

 これでもう魔法撃ってくる敵が居なくなったからワタシ無駄強化? ……マアイイヤ

塊-ON-樹:「おおっと、だが殴るだけの私には関係ないっ!!」

GM:22でスマッシュして殴る(以下同文)

さのすけ:魔法撃ってくれよぉー!?(悲鳴)

GM:ンな器用な能力無いですってw(ころころ→33)

さのすけ:さて、ダメージ配分どうしようか ←避ける気皆無

GM:90+6Dだから、結構痛いですしな。

ブレイド:《ファミリア》のMP使って《ダンシングヒーロー》《アヴェンジ》で反撃ー。

まあ、ダメージは《レイジ》のためにドウゲンが自前+1人分は引き受けてくれますな。(ころころ→34)今度こそ反撃成功。

《コキュートス》が入ります。

GM:お、今度は1上回ったか。HP550、そうそうには沈みませんよw?

ブレイド:そしてトリプル1発で沈む塊ーON−樹なのであった(死

GM:……ですよねぇw

さのすけ:ではこちらの回避もー(ころころ→失敗)まあ、奇跡はそうそう起きないか

ブレイド:ドウゲンの回避も(ころころ→失敗)全員命中。

GM:びびびびーんた(ころころ)108点物理ダメージ

さのすけ:さて、《アイアンクラッド》(ころころ→19) 物理防御と併せて66削って……《サモン・アラクネ》はこっちは無しでも

凌げるがどうする?

ブレイド:……ふむ。んじゃここはアラクネ要らないか

さのすけ:累積95……ふむ、半分切ったか

GM:シーン攻撃ってだけが脅威ですな、こいつは

ドウゲン:ブレイドをカバーして、57×2で114ダメージ。

GM:あ、ダメージ通ったらさっきの《怨念の棘》入れといてくださいw

ブレイド:うぃw

さのすけ:毎ターン4点ダメージですな

GM:ちくちく逝きますw

ブレイド:「ちっ……恩讐の牙よ!」

アヴェンジダメージいきまーす(ころころ) 水属性で78点。

GM:む、62食らってまだまだ。さて、孤立無援ですが樹はがんばるのです……

ネームド改造していいなら、間違いなく《レイジ》とか入れるんですがなぁ……w

さのすけ:500ダメージとか致死すぎるw

GM:大丈夫、カバーしてガーディアンでかっきん、ですからw

 

「さあ、ボクと契約して魔導樹人になってよ!」

黄色い巨樹が冒涜的な哄笑を上げると同時、巨人の腕ほどもある枝が、鋭利な杭の如き針葉が、鋸の如き広葉が、一斉に冒険者たちに襲い掛かる!

緑の奔流がブレイドの放った白き氷雪の嵐と交錯する!

 

ドウゲン:ではドウゲンの行動。城の効果で移動+《ファストセット》で《レイジ》+《ブラッドヒート》でHP20消費。

メジャーで天秤《トリプルブロウ》入ります(死

GM:天秤三枚、レイジブラッド多めで一丁

ドウゲン:《バーサーク》してないから命中はやや低め。(ころころ→37)

GM:……低めw?

ドウゲン:ええ、低めですよ?w

 

恐るべきはウォーロードの命中補正ということで。

 

GM:回避5でどうすればいいんだろう(案の定失敗) あ、Lvは30ですよ……ああ、レベルと装甲一緒だぁ(あは

ドウゲン:(ころころ→244)214素通しでw

GM:固定値230か……何と言う暴虐w よける目もないので撃墜確定で。

ドウゲン:

 

「大した攻撃範囲だな…………だが、無意味だ」

ブレイドの放った吹雪に紛れ、一気にドウゲンは距離を詰め……必殺の拳を巨樹の幹に叩き込む!

「ば、馬鹿な! ボクの固有振動数に合わせて最大効率のダメージを与える拳撃だって!? 人間業じゃないよ!

 こんなの絶対おかしいよ!」

一撃目。不可解なまでに説明的な巨樹の叫びと共に全ての葉が落ち。

「ま、まだだ!? 奇跡も、魔法もあるはずだよ!? ボク使えないけど!?」

二撃目。鈍い音を立てて幹以外の全ての枝が剥がれ落ちるように折れ、ばさばさと地面に転がる。

「こんな化け物を相手にするなんて……ボクって、ほんとバカ」

そして、三撃目。

ダンジョンの部屋中に響き渡る轟音と共に、巨樹の幹は根元からへし折れ、倒れ伏す。

――チェーンソーを使うまでもなく、巨樹はばらばらになった。

 

塊-ON-樹:「ハラショー!?」(めぎめぎめぎ……)

ブレイド:最早ドウゲン相手だとEG補正でも相手にならないか、塊怨樹……

GM:……というか、出てきて1ターンで沈んだぞw

さのすけ:……オレンジくらいの方が良かったのだろうかw

GM:というか、普通に600とか出されると、ボスの存在意義がががw

さのすけ:「おぉ、階段があったぞ!」

ラシェル:「……(ぼーぜん)……同じウォーロード……(火力的な意味で)同じとは思えない(ぁぅー)」

GM:ともあれ。階段が切り株の中にありますがw

ブレイド:では下の階層に行きましょうw

「ああ、お世話になりました。」

ドウゲン「うむ、気をつけて進まれよ」(でんどんでんどんでんどんでんどん)(逆回し

さのすけ:「ありがとう、また会おう!」ノシ

まあ、帰れば居るんですけどね。ギルドハウスに

ブレイド:時々うっかりコルチャックが混じって一緒に腕立て伏せしてます(マテ

コルチャック:「……む、出番かね!?」

さのすけ:オカエリクダサイw

ブレイド:かえれw

GM:では、DLを+1して……23?

さのすけ:いえす。第二階層

ブレイド:ようやく第二階層か……

 

 

タイル2−1  ゆっくりしていってね!

 

GM:お、クラブ出た。Kとな。HP3D回復。あと、ポーション一本の好きなのどうぞw

ブレイド:おおw HiMP飲んでおきましょう。HPは無傷なんで意味無しw(ころころ→13回復)

さのすけ:お、それは助かる(ころころ→16回復) こっちはこれでも79……まあ、半分以上には持ち直したか。

んじゃ、MPポーションをば(ころころ→10回復) 相変わらず微妙……

GM:いやまあ、普通はネームドにあったら、生きてるだけでもw では、次をば。

さのすけ:うぃす

 

 

タイル2−2  もっとゆっくりしていってね!

 

GM:……クラブの7。MP2D回復ですな。

さのすけ:助かります(ころころ→5回復)

ブレイド:お、やったw(ころころ→7回復)

GM:ああ、あと1D振ってください。

 

結果、3が出まして。

 

GM:……(ふむ)いいとこで出ましたな。ふたりとも、MPいかがな感じで

さのすけ:えーと、15損耗。HP損耗のほうが痛い感じで

まおーん:「(ひょこ)やぁ。ネームドエネミーが沸いたと聞いて出てきたけど、ご機嫌いかが?」

さのすけ:「……中々刺激的だったぞ!」

ブレイド:MPはほぼ枯渇状態、ファミリアに食い込んでますw

「まあ、ネームドといっても何度か遭遇した覚えがあるのですが」

まおーん:「(ごそごそとEXなポーションを二つ出しつつ)あー、樹か」

 

SE:右手にEXHP、左手にEXMP……そして、パッシブにいろいろ、マイナーで合成っ

 

GM:(どざらららら)HP55とMP44治療で。

ブレイド:うわおw

さのすけ:お、MPは鼻血吹いて……HPもかなり持ち直しましたな

まおーん:「では、がんばっていこー」(消失)

さのすけ:「おぉ……だいぶ体が、楽になったぞ?」

 

GM:ネームドのまおーん(影)が、アルケミ通ってるんです。《豪腕》たっぷり乗っけて手榴弾投げてきます

さのすけ:伊達と酔狂のグレネード……w

GM:器用ダイス増やして、剛腕でダメージ増やせばっ……!

さのすけ:……あ(ぽむ)

グレネードエネミー

略してグレネーダー

つまりまおー(影)はマイナーで《OPPAIリロード》をつk(撲殺

GM:……《ライトニングサージ》でHP瀕死に戻りたいですかw?

風・光複合で30D+60くらいの

さのすけ:ゴメンナサイゴメンナサイ

ブレイド:

 

確かに男のロマンですけどね? アレ

 

 

タイル2−3  さあ、休憩は終わったな?

 

GM:……あ、天罰w

さのすけ:ぇw

GM:ネームド様じゃないけど、ハートの10。33……沸く沸くえねみーず

さのすけ:アッー!?

ブレイド:巻き添えですかァッー

さのすけ:……どうしよう。オーブ使う?

GM:えーと、一応イベントの中身は見てからでいいですが

さのすけ:ああ。それならば一応静観……静観と打とうとして性感と出た。もう駄目だこのPC

ブレイド:ヨクアルコトw

 

SE:ザ・ベストオブワンセットマッチ! 性感サービスプレイ!

 

GM:クラブ10、ダイヤQ、ハート5で(えーと)……シャドウ(コピー)、スタンピード、ダイヤゴーレム3……w

さのすけ:……ロクでもねえ……w

GM:えーと、ベヒモス1Dに、ダイヤゴーレム3匹。それに君らのコピーが出ますが

さのすけ:さのすけはともかくブレイドのコピーはよろしくないなあ……

GM:……《マジックブラスト》とか《ウィルパワー》と《マジックフォージ》された《フロストプリズム》は……w

 

1.援軍でも何でも使って総力で直接突破

2.おとなしく引きなおし(但し後々のネームド様が死ヌル)

 

GM:あ、そーか。いつもならここで一緒にネームド様引くのか。

ブレイド:2にしましょうかw

さのすけ:だな。ネームド様が来たらそのとき考えよう

 

……GMはふと我に返る。

「いつもなら」って何だ、「いつもなら」って。そしてなぜ誰も突っ込みを入れないんだ。

 

ブレイド:あ。そういや今回転送石って……

さのすけ:まあ、ギルドスキルで《緊急離脱》があるから一回は大丈夫

GM:(まおーん)

さのすけ:では、オーブ使用っ!

GM:では、謎の腕にひょいっとつかまれまして、イベントが吹き飛ばされます(ぇ

さのすけ:「ぬぉ! 俺の胸の珠が光輝いt」(ぽーん

ブレイド:「因果律の反転……いや特異点の片鱗?」(ぽーん

まおーん「たいせつにつかってくれよ! それは、かずささんのなぞのたまだからね!」

GM:で、引き直す、と。あ、これ山札から一枚入れて、今のカードを破棄する処理にしてるので。

さのすけ:オッスオッス

GM:……ハートのA。階段になりましたw

さのすけ:いえい

GM:うむ、実はまおーが居たりする。

ブレイド:ちょw

まおーん:「あったりー(しゃんかしゃんか)」

さのすけ:「お、また会ったな!」(ノ

まおーん:「ノ 今日はツイてるみたいだね、お二人さん。そんな君たちに、いいものをあげよう!」

ブレイド:「一瞬死線を垣間見た気もしますが(汗」

まおーん:「いつものことじゃない(HAHAHA)]

GM:君らの前に、魔法陣が3つ。色は一緒ですがデザインが違う程度で。好きなのを選んでください。仮にABCとしますがw

さのすけ:(ふむ) 二人で別のを選んでもいいんですか?

GM:かまいませんぜ。同じの選んでも無論。

ブレイド:ではダイス神様にお伺いをたててみましょうか。12でA、34でB、56でC。

さのすけ:うぃ。同じく(ころころ→2)ワタクシはAに

ブレイド:(ころころ→4)こちらはBで。

GM:ふむ、なるほど。

さのすけ:「(にょん、にょん、とAの魔法陣に踏み入り)」

GM:では、まずさのすけですが。MPポーションその他、今回使った消費物が戻ってきてます。

さのすけ:お、これはありがたい。HIMPしか使ってないが……3本も帰ってきたからよしとしよう。

GM:で、B……ウィザードだっけ、ブレイドって。

ブレイド:「また怪しげな……」(といいつつ入る)

いぇす。

GM:えーと、六大精霊に通じるYouが、感じたことの無い気配が。精霊なんだけど、未知とゆー

ブレイド:「……む?精霊のようだが、属性を感じない……よもや、運命の……」

さのすけ:まさか……第六天MAOH Mr.Odaが!?

GM:(2Dころころ→9)……フェイトが9点回復しました。

ブレイド:おおぅw

GM:Cが「全快」だったのですがね、まっとうにw

ブレイド:4点しか使ってない……もっと使っておけばよかったw

まおーん:「では、ぼんぼやーじゅ!」(消)

さのすけ:ふむ、コレはありがたい。とりあえず当面のポーション切れはなくなったので

GM:では、階段が目の前に。

さのすけ:「じゃあ、往こう」

ブレイド:「そうですね、幸いにも回復できたことですし」

 

 

タイル3−1  まあ、恒例だからね

 

GM:では、第三階層。

さのすけ:DL……24

GM:(ぴら)……あ、出やがった

さのすけ:来ましたか……

GM:ネームド様じゃないけど、ハートのJ

さのすけ:もうDL29……DL20からはじめたはずなのにな?

 

SE:まおーん まおーん まおーん (げほげほ) まおっ

 

ブレイド:最早風物詩ですからw

さのすけ:「……オイ、何かげほげほとか聞こえたぞ?」

GM:……いや、そこであっさり通されると、いろいろGMとして悩むところなんですがw

お祓いでも行くべきか、とか

さのすけ:まあ、こっちも儀礼的に(主に読者向けに)反応しただけですしなあ……中の人的には

 

*感想:ああ、まあイツモノコト

 

GM:こうなったらネームドでもまおーでも出やがれってことで、次w  ←開き直ったようです

さのすけ:出ないでもらいたいなあと思いつつw

 

 

タイル3−2  ジャンジャンバリバリ

 

GM:(ぴら)……ああ、通常エネミー。スペードJw

さのすけ:このレベルになると通常エネミーも割としゃれにならない……w

GM:40か……    げ。……黄金ゴーレムとどっちがマシかなぁ……

ブレイド:イヤァァァ  ←大量の所持金を保有

さのすけ:あー、金食い魔獣でしたっけ

GM:(ころころ→2) 援軍なし。いえす。じゃんばりお金食っていきます。

さのすけ:なら大丈夫。こっちが《陣形》使って接敵しておきましょう。何せ、私の所持金は700Gだ

ブレイド:

GM:それわ面白くないな。では、エネミーを一匹レベル対応で差し替えておきましょうw おいでー、漢女ー

さのすけ:ナニィ

ブレイド:ちょwww

GM:マシーネンフォレスタ、降臨

さのすけ:帰れwwww 識別を……識別を、お願いします……

GM:レベル的にはかなり格下ですよ。あと、HPダメージはそもそも入りませんw

全部お金ダメージになるので。だからMP削りに出したのですけど

 

※フォレスタ:GMの持ちキャラの一人。

 グラディエーター・モンクを経由したパラディン。

 持ち味はグラディエーターのクラススキルにより発揮される恐るべき装甲と、《マインドクラッシュ》によるMP直接打撃。

 

さのすけ:ふむ。んじゃまだマシか……んじゃ、《陣形》使っていいかな?

 ラストフロアだし。ブレイドのMPが削れるのはまずい。

ブレイド:うぃうぃ、どぞw こちらは《エンサイクロペディア》で識別を。

GM:敵の一匹はワイバーンですな、恐らく。

さのすけ:ふむ。

GM:フォレスタは15Lvのバージョンを出して来ました。《バニッシュパワー》とか無い状態の。

さのすけ:中々に辛い相手だなあ

GM:では、行動値。フォレスタは12でワイバーンが34、同一エンゲージです。

ブレイド:識別するとしたらどっちにします?

さのすけ:難しいなあ。フォレスタの装甲値は知りたいが……

GM:あんまり無いですよ?頭と胴体になにも装備してませんから

さのすけ:グラディだからデフォで十何点あるんですよな。あとパラ補正

GM:まあ、そこらの前衛くらいには確かにw

ブレイド:ふむ……ではフォレスタを識別……あ、シマッタ。エンサイ使ったら理知の宝玉使えないw

GM:……おっとw

さのすけ:……ぬぁ。已む無し。先手取っておいた方がいい

その代わり、手早く落としてくれ(具体的にはこっちの《カバームーブ》が尽きる前に

こちらは《グレートコネクト》。フォレスタの先手を取っておきましょう

ブレイド:うぃ、了解。

GM:まあ、先に動かれるほうがいろいろ厄介ではあるか。では、理知で先行されて……ブラストプリズムw?

ブレイド:では理知の宝玉で行動値+14、38まであっぷ。んー、まずは《マジックフォース》で《ダークスフィア》を。

GM:む、重圧掛けてきたか

さのすけ:フォレスタは《インデュア》持ってるからなあ……

ブレイド:んで、《ダンシングヒーロー》で命中+1D6(ころころ→34)

GM:(ころころ→回避失敗)ふむ、ではフォレスタがワイバーンをカバーリング。

ブレイド:(ころころ)闇属性93点で。

GM:火力によっては一撃だが……ふむ、ちょうどいい感じのダメージですな。

カバーして《ソウルバスター》(超笑顔) 90点差し上げますので、お受け取りくださいw

ブレイド:……あ、五千円札が無いw

さのすけ:うげ!?

GM:ああ、いえ。それがですね。HPダメージ全てが金銭ダメージになるので、9000G失います(にっこり)

ブレイド:ひぎぃw

GM:痛くもかゆくもないけど、何故か財布に穴がw

さのすけ:……どっちかカバーしておいたほうがいいか? こう、フォレスタに割り込んでカバーすれば確実に損害は減らせるが

ブレイド:「……ハッ!? 気付いたら何時の間にか財布が軽く!?」

マシーネンフォレスタ:「……お前(の財布)はもう、死にかけている!!」

ブレイド:んー、この際倒すのを優先しましょうw>カバー

さのすけ:了解。ではこのままで

GM:まあ、ダメージは来ませんからな、HP的にはw

さのすけ:……財布が寒いぜ。では次。無傷のワイバーン

GM:目の前のを殴るのも手なんですが……通るかなw

ブレイド:さて、ところで《インデュア》宣言していない件について

さのすけ:……をぅb

ブレイド:

GM:……あー、そいつはしまった。

さのすけ:まあ、《ソウルバスター》使ってる時点で重圧は解除されてるんじゃないかな、と空気を読まずにぽそっと。

食らう→重圧→《ソウルバスター》 の順なので。ダメージ確定後だし

GM:ああ、アレはダメージ確定時に使うのでそうなんですが……まあ、ここは重圧しときましょう。ギルドスキル有効にするのもあれですしw フォレスタにギルドスキル入ると、わりと「いつもどおり」の恐ろしさですし

さのすけ:お。となると《ブレイクスラッシュ》一発分は温存できるか

ブレイド:

GM:では、ワイバーン。マイナーで毒乗せて、メジャーでがぶっとさのすけをw(ころころ→25)

さのすけ:「来たか……」

さのすけ(ダイス機能):2D6 = (6+6) = 12

GM:……今日はよく出るなぁ、おいw

さのすけ:「だが、遅い!」(オートで剣をパージ→めくらまし

ブレイド:今日3回目?w

さのすけ:何回パージされたかなあ、Eソードw(ぱらぱら)あー、そうだね。6ゾロはこれで3回目。

GM:ダイス眼で負けるのって、久々だなおいw では、行動終わって、と。さのすけ、どぞw

さのすけ:えーと。では重圧ってくれてるならありがたい。

《コネクトアイ》もう一回使いつつ、《ペネトレイトブロウ》(ころころ→19)

当たったらダメージで《ボルテクスアタック》をば

GM:(ころころ) まあ、回避はできませんがw おっと、一撃必殺かw

さのすけ:必殺できる火力なら嬉しいんですけどねw(ころころ) 59点どうぞ。

GM:……あ、ギリギリ生きてるw

マシーネンフォレスタ:「漢女は……朽ちず!!」(ざりざり)

さのすけ:「二重の極み! でりゃぁぁぁぁぁ!(殴)  ……ナニィ」

マシーネンフォレスタ:「(フォレスタの周りの空気が渦を巻く!!)」

GM:……さて、殴り返しw

さのすけ:うわぁ

GM:マイナーで重圧解除して、メジャーで《マインドクラッシュ》……ただし、フェイト3乗せて(ころころ→33)

さのすけ:ぎゃぁ……一応フェイト2点使ってみるか

さのすけ(ダイス機能):4D6 = (1+6+4+6) = 17

GM:載せられなかった《シャインストライクの》恨みを乗っけときます……ってw

ブレイド:www

さのすけ:きっとフォレスタの足に来てたんですよ。ダメージが。こう、食らいかかった所で膝ががくっと

GM:ネームド様出たら、プログラムドエンカウントさせますよ、久々にw

さのすけ:ヤメテェェ

 

邪竜の牙をかいくぐり、フォレスタの無防備な胴に拳を入れ、そのまま慣性に身を任せてフォレスタの反撃をいなす。

およそナイトというイメージとは程遠い軽戦士の如き身のこなしで、異形のエクスマキナは二体の魔物を翻弄する!

 

GM:で、行動終わって……さてどうしたもんだw

ブレイド:しかしなんという強運……w

さのすけ:コレで一巡ですな……運が持ってる間に何としても潰さなくてわ(汗)

GM:10再生して……どうせ行動最後なんですよな。ああ、もう「落ちた、終わった」でいいですぜ。どうせ巡ってこないw

ブレイド:

さのすけ:うす

GM:お金だけ減らしておいてください、カバーするのでw

 

最後にさのすけの財布を粉砕していきました。

 

さのすけ:ぎゃー。あと、所在なさそうなワイバーンさんはどうしましょう

GM:ああ、どうせHPダメージ与えられないので、こっちも散った、で。

ブレイド:どうせHPダメージはゼロになるので小突いてればその内落ちますしねw

さのすけ:「お、俺の財布がぁぁぁぁ」(おぉぉぉぉ

GM:……まあ、イベントの趣旨はこなしたかw

さのすけ:……フェイトとMPが損耗しましたしなあ……こっち

ブレイド:「元々大した額では無いでしょう。わ、私の金貨が……」(お お お

さのすけ:ブレイドはホント南無……

GM:結構盛大に奪われましたしなw

 

 

タイル3−3  もう一回ゆっくりしていってね!

 

GM:では、次をば……クラブの9。休む間もなくエネミーおいでよぅ(いじいじ) MP3D回復ですな。

ブレイド:助かります(ころころ→10回復)

さのすけ:お、ありがたい。今の一戦で20使ったんで(ころころ→8回復)……まあ、反動か

GM:そうそう6ばっかりは出ないかw

さのすけ:ここぞって時に出てくれてるんで文句は言いません。

 

 

タイル3−4  やあ、休憩できたかな?

 

GM:次、ハート   4?

さのすけ: 33?w

GM:……ジョーカー様、おいでませい

キバヤシ「全ては壮大な伏線だったんだよ!」

GM:……いや、本当に出たけど(汗

ブレイド:ちょw

GM:ダイヤの9とJと、ノワール様で……ちょっと待ってな。手札見てみる。

ブレイド:さて、《緊急脱出》しますか(サワヤカな笑顔で)

さのすけ:レジデント・オブ・SANの仕業か……まあ、ネームド表振ってみるか(溜息)

GM:……手札にルージュのジョーカー様居られました。山札にお帰り願いました

さのすけ:さようならジョーカー様

さあ、魔王陛下。

 

表を、お願いします。

 

オリジナル・ネームドエネミー出現表

DL:〜20

 1:アロンダイト・ブランド(本気)&ヴァルキリーハーレム

 2:よろしい、表2へ向かいたまえ。

 3:イビルソード+愉快なゴーレム軍団

 4:Sou-1

 5:ミリオンズ

 6:真・ガーベラとGMの愉快な仲間たち

 7:よろしい、表2へ向かいたまえ。

 8:ぷち・まおーん

 9:ドーマ

10:無し

 

表2

1:無し

2:深淵の古龍

3:コトノメア

4:ルアダン

5:太郎坊

6:だいまおーん

 

さのすけ:んじゃ一発目こっちが振ってみる?

ブレイド:うぃ、どぞw

さのすけ:了解っす。でぁ……ささやき……いのり……えいしょう……ねんじろ!(ころころ→4)

 

 4:Sou-1

 

さのすけ:……Sou-1ってアレか……アロンブランド改造型

GM:……めずらかなり(死)いえ、完全に自作です。

さのすけ:フェイト使いマース(即答)

GM:パラディンをベースに改造を……てw

さのすけ:自作って時点で地雷ですよね

GM:シンガイダナァ

さのすけ:(ころころ→6)俺たちの命運は尽きたらしいぜ

 

 6:真・ガーベラとGMの愉快な仲間たち

 

GM:……俗に言う、最悪というヤツですな。

 

リプレイ『妹オディオウス』『イン・ストレージV』で一瞬だけ垣間見えたGM謹製のオリジナルエネミー、

真・ガーベラさん。

公式リプレイ『アリアンロッドリプレイ・ルージュ』出演の同名NPCを更に先鋭化させて再構成した恐るべきネームド様であり、かつてPC4人が逃亡に徹さざるを得なかった程の圧倒的なスペックを誇る。

そして今回は、この方がPCデータ持ちエネミーをお供に襲ってくるイベントである。

まだSou−1の方がマシだった。いやマジで。

 

ブレイド:これは《緊急脱出》使う間もないかもわからんね(汗)

さのすけ:メジャーだからなあ……《緊急脱出》

GM:アロンダイト二匹分くらい強いです (えーと)お供が二人ですな。

ラシェルと、あとまおー差し替えでコルチャックです。まおー居ると挑発一発でジエンドなので

さのすけ:……コレに加えてスペード勢……まあ、うん。死んでるな

GM:バトルマニアと金食い魔獣ですな。……金食いは放置でいいかw

(ころころ→2)……スーパーフォモールリーダーが前衛に入りました。

さのすけ:……強行突破が絶望的ですな

ブレイド:最早行動値38といえども……

GM:こちらのギルドスキルは、《力の泉》、《加護》3、《限界突破》、《陣形》 、《再行動》です。

さのすけ:……なんとかして繋げるよう頑張って壁る。耐えてくれ(はぁ

GM:……まあ、こっちは《限界突破》宣言。そのまま陣形でしょうな。

さのすけ:こちらは一応セットアップで《グレートコネクト》。まあ、無いよりマシレベルで

「……こいつぁ……あっちょんぶりけ……」

ブレイド:因みに敵軍団の行動値は?

GM:コルチャックが27、ラシェルが24、ガーベラが33です

とりあえず、セットアップは……二回行動(ガーベラ)、理知の宝玉(コル)、《グレートコネクト》(ラシェ)。あとは……(えーと)

さのすけ:初手の《二回行動》を凌げばいける、か

ブレイド:ならば生き残ることは出来る、か……多分。

GM:あと、フォモが22.なお、《陣形》でそっちが先に動けますが……動きます?

さのすけ:《緊急脱出》の範囲によるかなあ……

GM:ああ、全員逃げれますぜ。

さのすけ:ああ、大丈夫か。《緊急脱出》使った時点で全員(ry

ただ、ガーベラさんは確かスクエア攻撃持ってたんで……あまり離れないほうがいいかもしれず

GM:んー……マヒさせてメジャーを封じてもマイナーで解除できちゃうか。どうしようかな。

さのすけ:こう、離れて「これでこっちが囮DA!」とかやった次の瞬間にドーン、と

ブレイド:ですな。こっち狙われたら一瞬で死ヌルw

GM:(とすとす)ラシェル、《コンバットセンス》使いますぜw

さのすけ:ぎゃぁ

GM:ガーベラさんのスクウェアアタックはマイナー居るが、ラシェルは知っての通り

さのすけ:……いかんともしがたい。どうしたものか……

GM:射程を考えると……まあ、さのすけが足止め。ブレイドが全力で後ろに下がったほうが。

さのすけ:……なるほど

GM:《エイルフォーム》入るまでは、飛ぶ人居ませんからな。歩兵で足止めになるはず。

ブレイド:では43m後退します。

さのすけ:全力で後ろに下がれば43m……まあ、普通は届くまい。ただ、カバー圏外だが

GM:《サモン・アラクネ》が飛ばないことも考慮しとこうな。死んだら知らんぞw

ブレイド:

さのすけ:「(仁王立ち)」

呪符はありますんで、まあ……何とか

GM:では、その意気やよし。武具解放、全力で。両手剣の二刀流モード

 

「さて、覚悟はよろしいですね? では……参ります」

瀟洒な大剣を両手に一振りずつ携え、凄絶な笑みを浮かべた女騎士が宣告すると同時。

絶望的な撤退線が始まった。

 

さのすけ:……さあくるぞくるぞぉ……

GM:マイナーで《トリプルセット》、《エンハンスブレス:水》、《ブレイクスラッシュ》、《兜割り》載せて、

メジャーで《クロススラッシュ》です。

さのすけ:連続攻撃ですと

GM:食らうと頭部装甲粉砕されますんで。

さのすけ:コレは死ねるかなあ……

GM:で、一撃目を擬・カフヴァールでクリティカルにします。6二つ出た扱いになるので、どぞ。

さのすけ:……だろうなあ。頭部装甲自体は惜しくない、が……これはどうしたものか(ふーむ

GM:二刀流の基礎火力は、11D+92ってとこですな。魔法ダメージで。

さのすけ:多分この構成だと……ラシェルとコルが《インタラプト》系を持ってるから確実に《ガーディアン》と

《インヴァルネラブル》は潰されるか。

GM:ああ、コルが持ってますな一発。あと、《カウンタースペル》がコル。補助担当なので。

さのすけ:では一発目。フェイト2点使用……これでからっけつ頑張って避けてみよう。(ころころ→失敗)

まあ、そうそう奇跡って起きないわよね

GM:……流石に運が付いてこないかw

そうすると、まあ《フロンタルアサルト》。(どざららら) 159点。頭部防具破壊しといてください。次は胴体に来ますが。

さのすけ:37弾いて、加護はギルドスキルなので有効……6点追加。43点弾いて116点通し……累積140点。生きてます。

「ぐ……何だこの重い一撃は……っ!」

ガーベラ:「……受け切りましたか。しかし!(返し刃)」

 

怒涛の連撃。

一撃目がさのすけの兜を破砕し、毛髪一本ないつるりとした頭部が露になる!

 

GM:次はボルテクス乗せて普通に殴るが……ターゲットが胴薙ぎ。(ころころ→32)

さのすけ:最早素振り(ころころ→失敗) まあ、無理だよな……

ブレイド:ここが《蘇生》の使いどころですかね。

さのすけ:いや、ここで食らって生命の呪符→《蘇生》かと

ブレイド:うぃうぃ。

GM:ボルテクスだけ乗っけて……と。あと、カレドヴールフの能力載せます。

 (どざららら→159点) 胴防具破砕して置いてください。

さのすけ:うぃす……どっちみち魔法防御は付いてないし、お値段も合計6800……取り返しは利く

 

*特殊能力:この武器による攻撃でHPダメージを受けた対象は[マヒ]を受け、また以後「スキルの使用」「移動」

「武器・魔法攻撃」を行うたびに12点のHPダメージを受ける。この効果はメジャーアクションを消費する事で解除される。

 

さのすけ:ひでぇw  えーと、死去&生命の呪符

GM:うむ、HP1でまだ立ってる……と。

さのすけ:「が、ぁ……まだ、だぁ……(ぎぎ、と」

 ……プレートメイルが破砕&胴体に書かれた「さのすけ」の文字が

GM:……胴体って、黄色いゴム状のw

さのすけ:いえす

 

そして二撃目。

さのすけの身体を覆う巨大な鎧が一撃で粉砕され、大剣がやわらかなさのすけの胴にめり込む!

 

ガーベラ:「……見上げた生命力。しかし」

さのすけ:そりゃさのすけですかr……げ。マダクルノ

ブレイド:これは……《コンバットセンス》?

GM:ええ、ガーベラとラシェルが同時に。もともと、ガーベラさんって倉庫に居ましたよね。

さのすけ:あー、居ましたなあ……

GM:あれって2ラウンドしか戦わないので、こういう構成です。超速攻で瞬殺

さのすけ:好きですなあ……その手の構成

GM:まおーが居た場合、固定値が15くらいある《ヘイスト》がありますからな、これに。

さのすけ:ぐは。

GM:というわけで、ガーベラが再行動……今度は奇跡など残さないための……《グランドバスター》で。

《フルスイング》《バーサーク》《兜割り》……そのまま《グランドバスター》で。通ったら補助防具を壊しておきます。

さのすけ:コレは下手しなくても死ねるなあ……

GM:11D+92に、+39+7Dですな。

さのすけ:HP163にどうしろとw

GM:今回は《ブレイクスラッシュ》無いですから、「普通なら」ハイプロが飛ぶんですw (ころころ→35)

さのすけ:自分で《スティールクラッド》使うと12点で却って赤字……

絶望的だなあ……だが素振りしかもう手立てがない(ころころ→6・3)……惜しいなあ。

GM:もとより、「《ハイプロテクション》と装甲の上から《蘇生》を余儀なくさせる」攻撃ですから。 (どざららら) 196点どうぞ。

さのすけ:さて、196点入って……37の6で43点軽減。153点通して10点残りました

ブレイド:お、生存w

GM:しぶといにも程ってものがw

さのすけ:《スティールクラッド》使っておくか。蘇生前提で。(ころころ)お、12点引いても24点残し

GM:お、意地を見せたw

さのすけ:「おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

三撃目。最後に残ったマントも剣風で弾け飛び、最早さのすけを護るものはない。

しかし、雄たけびと共に硬化したさのすけの身体自体が重すぎる大剣の一撃を弾き返す!

そう、さのすけに最後に残った防具は……その鍛え上げられた名状しがたい肉体そのもの!

 

GM:ちなみに、装甲はもう残ってないよな。三弾攻撃で全防具粉砕

さのすけ:こう、剣を軟体状の身体で止めて雄叫び。いえ、さのすけシールドビットが残ってますが

GM:ああ、盾がまだ残ってたかw

さのすけ:いえす。むしろ盾が防御の要なんで

GM:では、続いてラシェル…………《ドラゴンストライク》がほぼ通らないんですよな、《フォーチューンガード》で。

さのすけ:……《フォーチューンガード》使うと12点入るんで諸刃ですけどな

GM:……そう言えば確かにw

さのすけ:むしろそれ使うくらいならいんばねで何とかしたいが……

GM:まあ、マイナーでファストセットの《コネクトフォース》&《スマッシュ》で《クロススラッシュ》。

さのすけ:クロスじゃどうにもならん……

GM:切って捨てて……トドメはやめておきましょうw(ころころ→33)

さのすけ:まあ、振ってみますか(ふむ

さのすけ(ダイス機能):2D6 = (4+6) = 10

GM:……さっきから出目が怖いぞ、そこw

さのすけ:……まあ、奇跡は起きず。さて、《インヴァルネラブル》用意……

GM:どら☆すと使って起きますか、形式上w

さのすけ:……あ。ふと。12点ダメージ食らうってのも加護の軽減入るのでは

GM:ああ、入ります。でも、こっちもそれで思い出したことが。

……《限界突破》で命中+10とダメージ+10、忘れてた。

さのすけ:おし、だとするとこれで残りHP29……二発分……ぎゃぁ!?

ブレイド:

GM:(ころころ) 140点。物理と装甲貫通ですぱっと

さのすけ:うーむ。此処は《インヴァルネラブル》使用。6点食らって残り……24か。一回につき6だと

GM:ですな。で、《インヴァルネラブル》されるくらいなら《インタラプト》をば。

命中時に《フォーチューンガード》来なかったので。

ブレイド:ではそのうえから《ガーディアン》を使用。ダメージを0に。

GM:む、それはいかんともしがたいw

さのすけ:ただ、クロスなんでもう一発入るんだよなあ……

GM:ですな。同じダメージでもう一回。(ころころ→30)

さのすけ:……最早打つ手がないw まあ、最後の6ゾロ頼みって感じで

さのすけ(ダイス機能):2D6 = (5+6) = 11

GM:……怖w

ブレイド:惜しいw

さのすけ:……惜しいなあw

GM:では、ダメージにフェイトを4ほどごそごそと。あと《ボルテクスアタック》 (どざららら) 197点どうぞ。

さのすけ:つ 《ソウルバスター》

まあ、悪あがきで

GM:食らって……まあ、倒れませんが。

さのすけ:6ダメージも加えて……えーと、物理ですよな

GM:いえす。

さのすけ:47差っぴいて150.156点どうぞって感じで

GM:……まあ、3/4は削がれましたな、それでw

さのすけ:「そのまたぐらに、ろけっとぱん……ち……(くろすかうんたーしつつ、ばた)」

……何とか、トドメに行き着かず持ったか(ふぅ)

 

ガーベラの怒涛の連撃が終わったとたん、今度は一刀のみを携えたサムライが神速の斬撃で追いすがる。

ブレイドの防御術式で一撃を弾き。

自分自身の身体を犠牲に一撃を凌ぎ……遂に、さのすけは膝をつく。

最早、これ以上は戦線を支えきれない状態であったが……しかし。

「何とか間に合いましたか……離脱プログラム、起動!」

――その粘りが無駄ではなかった、という証を聞くと共に、さのすけの意識は闇に沈んだ。

 

GM:では、離脱で?

さのすけ:うぃうぃ。心臓に悪いw

ブレイド:では、こちらの行動。《緊急離脱》を使用します。

 

SE:「さのすけ……貴様の作ったこの刹那、無駄ではなかった!」

 

GM:……むぅ、やはり殺しきるには足りないかw

さのすけ:あ。下の人置きっぱだ

GM:……w

ブレイド:まあ、あのナマモノはたくましく生きてくれるでしょうw

 

 

脱出後:戦後処理

 

GM:@地上

GM:では、地上に戻り……

さのすけ:「(装甲の大半を砕かれてぐったり」

コルチャック:「(ふんふんふんふん)」

ラシェル:「……お、出てきたな」

GM:ネームド戦に召喚されて、すぐ戻されたそうです

さのすけ:

GM:さて、再挑戦する勇気はありますか? ネームドタイルを引き直しから

さのすけ:こっちは一回系の技の大半を使い切ってるんだよなあ……フェイトも枯渇してますし

ブレイド:流石にPLの体力的にももう辛いw

GM:ですよなぁ……途中割と穏当かと思ったが……地獄開始1も2も出てネームドがアレかぁ……

さのすけ:ドロップ品だけ確定しちゃいますか

GM:ですな。

さのすけ:えーと、こちらは基礎値+1だけどフェイト無し。

ブレイド:こちらは途中回復もあってフェイトが満タンなのでレベル高い方からこっちやりますね

さのすけ:うぃ。よろしく

GM:うい、では少々お待ちを

 

@地下のどこか

???「あれー、やだなあ。寒いじゃないですかー。ここから出してくださいよー」

 

 

GM:敵はですな。

 

ガーゴイル強化型

スパークボール×2

ベヒーモス×1

エクスプローダ×2

塊怨樹×1

ワイバーン×1

フォレスタ改×1

 

さのすけ:案外少ないですな

GM:まあ、20Lvオーバーばっかりですし

さのすけ:せめて……せめて俺に装備を買いなおす金を……

 

SE:16300Gでいいんです! それだけあれば何とか元の通りに……

 

ブレイド:レベル的に言うと……塊怨樹とベヒ辺りが上位?

GM:ですな。あとはワイバーン?

 ワイバーン24、ベヒ26、スパークボール23ですからな。

ブレイド:この数なら3・3・3・2・2・2くらいに分けてもいいかなぁ……

さのすけ:全部そっちがいってみるかい? ……てか、フェイト何点残ってる?w

ブレイド:15点ありますがw

まおー「うんめーの加護ですね」

さのすけ:よろしい。君の独壇場だ。あ、何なら俺のオーブを剥ぎ取るかい?w

ブレイド:ではちょいと借り受けましょうかw

さのすけ:さのすけはぐったりしている! 意識がないようだ!

 

  オーブを剥ぎ取りますか?

 

ニア おk

  ヤッチマイナ

  ころしてでもうばいとる

 

というわけでドロップ品判定を行い……出たのはこちら。

 

生命の宝珠:30000

オリハルコン:12000×2

飛竜の毒針:35000

最高級ルビー:10000×4

スパークボールの核:20000×2

彫像:200

 

スクリューナックル

 

ブレイド:合計で169200+スクリューナックル、と。

さのすけ:ナックルは……装備壊されてるわ呪符使うわ踏んだりけったりなんでこれ以上の出費は勘弁願いたくっ(死

GM:まあ、18000Gの品ですがw

さのすけ:装備買戻し合計が16300Gですなw

ガーベラ「スパスパ切ってしまいました。反省はしてません」(笑顔)

さのすけ:ナイトの防具を切るって最悪のテロ行為ですぜあーたw

GM:だから盾は残しましたよw

さのすけ:……盾、一番高いですからなあ……28000G。

ブレイド:スパークボールの核はオーラナックルの材料か……一応ドウゲンの為に取っておきましょうかねw

GM:あー……天秤オーラナックルにw?

ブレイド:付与で射程10mのトリプルブロウにw

GM:最悪だw

さのすけ:……ふむ? スクリューオーラナックルか……

GM:……どりるおーらw?

さのすけ:……こっちもちょっともらっておくか。一個ずつ山分けでどう?

ブレイド:うぃうぃ、おkです。核以外だと129200か。一人頭64600Gの収入ですな

さのすけ:うぃ

GM:まあ、結構な収入……だよね(感覚麻痺気味)

特殊能力の付与、レベル制限どうしようかなぁ……「装備可能な武器の特殊能力に限る」……ということにするべきか。

こう、安い両手にキングスワンとか乗せられてもアレだし。

さのすけ:うぃ。異論無し

GM:経験点は後ほど。エクスプローダは、やっぱり数で押したほうが楽しいなぁ……

さのすけ:そして装備復元で48300残って……うーむ。

先生ー。複合ルールってどうなってましたっけ。種別のほうの

 

武器に対する「種別の追加」

・白兵武器に対しての改造である。

→ルールに存在する[種別:長剣・短剣・格闘・鞭・斧・槍・打撃・両手剣]を対象として、このカテゴリに属する別の種別を武装に追加する。これにより、その武器は複数の種別を持つ武器となる(長剣/鞭など)。

→種別の追加は、ベースとなる武器の[レベル×3000]Gを追加で支払い、追加した種別一つにつき、[命中修正]と[行動値修正]を-1する。

→なお、[種別:両手剣]を付加するとその武器は基本的に両手武器となる。

本来片手で扱う武器で在った場合、以後片手で扱う事は出来なくなる。

 

・[種別:刀]を付加することも可能である。

その場合、ベースとなる武器の[レベル×5000]Gを追加で支払い、命中・行動値へのペナルティ加算は倍とする。

 

さのすけ:ふむ。スクリューナックルに両手剣を付与しておきましょう。スクリュー斬馬拳に

GM:……それは、ドリルではないのですかw

さのすけ:いえ、どっちかというとアレです。ぶん回し系

GM:……旋風斬馬拳、とw

さのすけ:そして39000G支払い。枯渇……スパークボールの核。やっぱ売るか。きついと思えてきたら赤信号

ブレイド:天秤に両手剣を、ストーマーに格闘をつけて補助武器とメイン武器双方の強化を……(マテ)

GM:……ストーマー→素闘魔にw

 

酢屠馬

古代中国において軍用に開発された馬のことである。水の代わりに酢を飲ませることによってしなやかな筋肉となり、酢屠馬に乗った騎馬は正に一騎当千の活躍を見せたという

〜民明書房刊 『いくさのれきし』より抜粋〜

 

GM:……伸び縮みしそうな馬ですなw

ブレイド:……イマイチパンチが弱いな

 

周屠馬

古代中国の周王朝において、秘密裏に突然変異種を交配することで軍用に開発された馬のことである。「周そのものを屠す」と名付けられた通り、莫大な食料を要する輜重殺しの馬だが、その分周屠馬に騎乗した兵は正に一騎当千の活躍を見せたという。

 周が分裂の後に滅んだのは、北方の騎馬民族がこの周屠馬を安価に量産する手段を得てしまったことが遠因ともいわれるのはあまりにも有名。

〜民明書房刊 『いくさのれきし』より抜粋〜

 

GM:……だめだ、まとも過ぎる(死

 

さておきまして

 

GM:えーと、エネミー経験点は200ジャスト。タイル枚数いくつだっけな。

さのすけ:さて、とりあえず最大障害が樹様の30、エネミー合計が200と(ふむ)

GM:あ、そーか。踏破しきってないから、到達点は入らないんだ。枚数と最大障害の分

さのすけ:ぎゃぁ!?

GM:そうすると、エネミーで100点+フェイト。……少ないがまあw

さのすけ:一人で石買っていくべきかなあ……やめとこう。うん。

GM:回復魔法無いと死にますが……というか、ラシェルのアレは何で、あんなに平穏だったんだろうかと

ブレイド:こちらは115から20引いて95が最終経験点ですな。

さのすけ:ギルド供出込みでこちら91点ですな。そうすると

GM:えーと、そうするとこれで36入れて……ギルドも16Lvになったか、もう

さのすけ:どうしたものか。レッド様の有り余る口座から少し供出いただいて武宝珠を買うか……いや、しかし……(うーん

GM:ミッションとして「〜の武宝珠を得る」ってのもアリですな、それを言うなら

さのすけ:ふと。踏破時の報酬を武宝珠で得るか武器で得るかを選べる、というのは

GM:あー、武器をそのまま武宝珠に変換で

さのすけ:いえす

GM:ふむ、それはアリですな。売却価格一緒ですし

さのすけ:いえい

まおー「ファストブランドの武宝珠とか」

Say-1「貴様、それは俺のk(ドゴォ)」

さのすけ:ちょっとコレは明日あたりリベンジしなきゃなあ、と思いつつ。

???「おむかえー……まだー?」(並み居る魔物をガッシボカしつつ)

GM:合流して戦うとw

 

 

以下、壮絶に余談

 

GM:ちなみに、ガーベラさんが振り回してたあれ。霊破斬とオリジナル武器です。両手剣二刀流というありえない攻撃をば。

さのすけ:そりゃ死ぬわw

 

名称:カレドヴールフ

Lv:19

種別:両手剣  重量:18 鑑定値:35 

売価:購入不能

命中修正:-3 攻撃力:+29 行動修正:+0

射程:至近 装備部位:両手

*特殊能力:この武器による攻撃でHPダメージを受けた対象は[マヒ]を受け、また以後「スキルの使用」「移動」

「武器・魔法攻撃」を行うたびに12点のHPダメージを受ける。この効果はメジャーアクションを消費する事で解除される。

またシーン中一回のみ、この武器による攻撃のダメージロールで宣言し、与えるダメージを+20して<光>属性魔法ダメージとすることができる。

 

解説:”硬き傷をもたらす”と刀身に刻まれた、神錆びた大剣。

何処かの地で鍛えられ、王の手によって振るわれたとも言われる聖剣。

一説では、喪われた覇王の武器の一つであるとも、眠りに付いた神具の一つであるとも言われている。

 

さのすけ:これはひどいw

GM:はおーんの武器クラスの逸品です

 

腕部:フォースバックラー 重10 防御+21 ダメージ+2D

頭部:擬・カフヴァール 防御+5/+5

→特殊能力:《邪神の力》1

胴体:擬・ウィガール 防御+10/+5

→特殊能力:《インヴァネラブルU》

その他:巨人の手袋・竜爪の耳飾

 

さのすけ:……そりゃ敵わないわけだ。

GM:というのも、《トリプルセット》とか《兜割》、《二回行動》はともかく。
他はサムライ・ナイト・ウォーロードで実際に組んでますから。

さのすけ:アチャー

GM:セットアップで《レッドラグ》・《プロヴォック》してたら、脱出させずに総攻撃できました

 

《フェイト保有》10

《変幻攻撃》1《見切り》1

《バッドステータス無効》

《トゥーハンドソードマスタリー》

《フォアストール》5

《ライディング》5

《アームズロジック:両手剣》《ウェポンエキスパート:両手剣》

《ツインウェポン》《パワーアーム》

《オーヴァドライブ》《クールランニング》

《ハイパーゲイン》

《シールドスラム》《ハイパーシールド》《パーフェクトシールド》5

《アクアマスター》5+《マリッド・ストリーム》

《バーストスラッシュ》

《ハイボルテージ》5

《レジェンド》5《ドラゴンファクター》

《ヴァイオレントヒット》5

 

GM:戦闘兵器も真っ青……というか、一人で60Lvクラスのネームドを駆逐できるのです。

さのすけ:先生―!? こっちレベル16ですからアッー!?

 

斯くして、恐るべきネームド様の魔の手から何とか逃げ帰ってきた冒険者達。

懸案の次元の穴は未だ逆塔の奥深く。

果たして其処に待つのは何者なのか?

 

次回、『ネームド様がみてる』シリーズ、遂に最終回!

 

 

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