ネームド・フロンティア 〜ロスト・ソード〜

 

さてさて、アルディオン編第二話。

今回は一風変わった面々の話ということで、まずはPL紹介から。

 

PLその1/dystopia

 熟練PL。ラノベやちょっと古めなネタに精通している。

  なお、中の人の言動はかなりのドS。最近女性キャラに目覚めたらしい。

 

PLその2:九谷

 ラノベと法律に精通する人間。比較的常識的なはずなのだが、プレイだと飛ばす。

凄い勢いでキャラ「に」染まる。ある意味、得難いプレイ能力の持ち主。

 なお、今回は収録が期末試験直後だったためTRPG欠乏症に罹患している。

 

GM:虚穂

ヘボGM(自称)の中身。暗夜に跋扈し、昼は灰と化すともっぱらの噂。その正体は・・・ただの

 活字好きなヲタクである。何故か通称『魔王』

 

九谷:やあ、セッションを や ら な い か  ←期末明け。TRPG欠乏症

dystopia:何のw

九谷:ナンデモイインダ!

虚穂:餓えてやがる……w

 

駄目だこいつ……TRPG欠乏症にかかって……

 

九谷:てか、何やろうかな。どれも結構面白いことになってるのですよ。今手を出してるシステム

 

アリアン:スキルガイド発売で超☆バランス修正

エンギア:GFで超☆追加特技

SW2.0:やあ、あるけみすとわーくすだよ

 

どれもすさまじいですね?

 

九谷:さて、というわけで人が揃いました。何をやりましょう。

 

1.スキルガイド導入だよ! ありあんろっど

2.(アルケ)ミストさんは誰だ! そーどわーるど2

3.《堕ちる世界》だけは勘弁な!  だぶるくろす3

4.もうYOU、YAMATO出しちゃいなYO  えんぎあ

 

虚穂:…スキルガイドの大革命っぷりは…もう何と言うかw

dystopia:あえて言おう。1.2.4は該当ルルブもってないぞw

九谷:まあ、SW2.0は比較的穏当な追加具合だったのでまだ……w

虚穂:…ああ、ならパワーレヴェリングやります?

九谷:スキルガイドは、うん。当分調整が必要……お、ぱわーれべりんぐとな

虚穂:10Lキャラとか作ると、スキルガイド持っててもしんどいので。1〜5Lでアルディオンとゆー。

適当に組んでもそんなに時間食わないので

九谷:ふむふむ

dystopia:ふみ。二人旅かw

虚穂:引率のキャラと一緒にミッションでもおk。

九谷:……(はた) まさか、こちらは………………ヤツですか?

虚穂:…いや、ユウじゃなくて新規で組んでもいいですぜw

九谷:ヤツは確かに5lvキャラの引率としては強すぎますな……自重   

 

*ユウ=モーソリアム:ソードワールド2.0リプレイ ミストキャッスル編のPC

12lvでコンバートされたデータが存在したりします

 

虚穂→GM:一応、こっちスキルガイドは全部目を通しました。今回はエネミーには非適用で。
明らかに同名別モノになってるスキルは、区別の都合上《ラストリゾートU》とかにしておきます。

九谷:……さて、どんなキャラでいこう……たまごからセラピアは基本ですよね

GM:まあ、3Lくらいが推奨ですが。……たまごw?

 

というか、それは違うゲームですよね

 

dystopia:ふむ……あぁ、アレ作ろう。暴風女騎士。

九谷:てことは、こっちは後衛か

 

レギュレーションは以下の通り。

・CL3まで上げる経験点はGMが供出

・フェイト増加とかクラスチェンジは自前の経験点で。

・初期所持金は1200G

 

GM:……ところで、アルディオンのレジェンド使いたい人(オイ

dystopia:モッテナイデス

GM:ああ、アルディオンガイドの後ろの方のヤツですw

九谷:んー……いや、不要で。

dystopia:とりあえず3レベルか。

GM:ライフパスはアルディオン持ってればそっち。無ければエリンディル渡りってことで。

九谷:とりあえずメイジかアコで

GM:《ヒール》はまあ、欲しいですよなぁ……w

 

というわけで。大体の方向性が決まったところで以下各々のキャラメイクへ

 

 

PLその1 dystopia氏の場合

 

dystopia:というかスキルガイド見てるのなら質問が。

GM:うむ。

dystopia:正直《パワーアーム》つけたナイトで挑むのって環境としてどう?

元ネタが片手で両手剣振るう女だったので。

GM:今なら、ウォーロードに引けを取りません。

九谷:全体的に狂った強化が入ってますからなあ。スキルガイド

dystopia:ふむ……神官戦士だったからメインをどっちにするか迷ってるw

GM:ああ、パラの場合は棍棒推奨。パラのスキルで命中1D増えます。パッシブ

dystopia:ふむ……ではやっぱりナイトか。

GM:ナイトの場合、両手剣とか斧とか槍がかなり輝きますし

dystopia:ウォーリア/アコかな。

GM:ふむ、攻撃的前衛か壁かとか、主要な攻撃スキルに何を使うか、とか

《バーサーク》とか《ディフェンダー》とか、係数が2から3に上がってるんで育てると強いですし、

《アイアンクラッド》も、スティールになると効果が+5されるんでかなり。

dystopia:そう確固たるイメージがあるわけでもないので若干思考中。

前衛一人なんで、《ブランディッシュ》はおよそ確定で両手剣使ってこうかと

GM:(ふむ)両手剣使うなら、トゥーハンドマスタリー、と。

あと、両手武器の重量の半分ほどプロテクトするスキルも増えてますぜ

 

《ウェポンガード》DR前 MP4 対象:自分

メインプロセス一回。武器攻撃のダメージを-[両手武装の重量の半分]する。

 

GM:《エンラージリミット》が「装備・持てる重量を倍化」になったんで、組むと重装強し。

dystopia:ふむ……ガードキャラってのもアリ……か?

GM:ナイトには、武装の重量を加算するスキルもありますからな。斧だと特に。

dystopia:《ブランディッシュ》と《スマッシュ》取って、《カバーリング》とクラッド系列とか↑のとかで。

GM:クラッドと、あとは《ディフェンダー》ってのも選択肢ですな。

スキルレベル×3で上がる+5Lで《マジックディフェンダー》が派生するんで。

dystopia:ん? 《ウェポンガード》って……ダメージ軽減ですか?

GM:ああ、ダメージを減らすスキルです。プロテクとはタイミングが微妙に違ったり。

プロテクはDR後なので

dystopia:メインプロセス一回? てことはメインプロセスを消費するのか

GM:使いませんな。そこはプロテクと同じ感覚で。但し、ダメージロール振る前に使うのと、

対武器攻撃専用って話で。MP4消費で、武器が壊れたりはしません。

dystopia:あー、一度の判定に対し一発だけ、という。

GM:まあ、連打技には一回だけってことですな。

dystopia:《アイアンクラッド》をとるヒマがないな。《ブランディッシュ》 《スマッシュ》、両手マスタリー 《ウェポンガード》 《カバーリング》 《エンラージリミット》 という感じで

GM:…後は重装備すれば、いっぱしの前衛ではw

dystopia:アコスキルは……ブリンクでいいか(何

GM:瞬間移動、と。個人的には、お勧めは《リジェネレーション》かな、前衛アコだと。

dystopia:メジャーかぁ……

GM:リジェネは、タイミングがセットアップになりましたよ?

dystopia:ぶっ!? じゃ、それでw

GM:MP5食いますけど、Lv×3ずつ再生します。他人にも掛けられます。射程20m、シーン持続。戦闘以外だと係数が5になりますんで。

dystopia:武器は……3レベだから……ツヴァイか。

GM:お金は1200有るんで、お好みで改造をw

dystopia:多分全身装備しているとそんな余裕無いかとw

GM:ツヴァイハンダーもまあ、350しますしな。楯はバックラー限定だろうし

 

結果。装備はツヴァイハンダー・バックラー(ハード3)・レザージャケット(ハード3・スピード2)
となった。手堅く固めてきたという感じである。

 

dystopia:重量23/24っと。おk、完成w

GM:……めっさヘヴィウォーリアですねw

dystopia:うち、ツヴァイハンダーが11を占めますw

 

 

PLその2  九谷氏の場合

 

九谷:……あ。こいつで行こう(ごそごそ) レベルは自前で上げていいんですよな

GM:まあ、上げ過ぎない程度にw

九谷:うす、5までで

GM:うい

九谷:メイジ/セージかさもなーか……

GM:セージだと《アトリビュート》強いですしな。ニンジャもイイですがw

九谷:あいつで行こうと思うのです。ロイ君

 

※ロイ:近未来サイバーパンクTRPG『シャドウラン』のリプレイに登場するPC。

 何処をどう間違ってもファンタジーなアリアンロッドに湧いていいナマモノではない。

 

GM:…風系統特化ですかw

九谷:コンセント、《ウィンドセイバー》、《ディジニ・ブリーズ》、《エアリアルスラッシュ》辺りかなあ。

固め取りで。セージの方がイメージに合うが……。

GM:ロイは完全に砲台か……マジックブラストはw?

九谷:をぅふ

GM:エンチャントはまあ……いいか

九谷:さもなーを経由してファミリアはとらないとな、と

GM:むしろ《リゼントメント》が先でしょう(ぇ

 

《リゼントメント》:全MPと引き換えに、その魔法のダメージを+【最大MP】するスキル

 要するに、タチの悪いマダンテ。

 

九谷:ぷちふぃえるが進化しまして……プラチナフィエルに

GM:…メッキと見たw

プラチナフィエル「(キラッ☆)」

 

帰れ

 

GM:サモナーだと、まあ《マジックサークル》と《ガーディアン》な、経由するだけだろうし

ロイ:えーと、経験点90消費。lv5にしてフェイト1上昇、と

スキルは4lvまでで大体こんな感じです。【天性の才能】をライフパスで取得。

《ウィンドセイバー》5lv 《エアリアルスラッシュ》1lv 《コンセントレイション》 《ディジニ・ブリーズ》 

《マジックブラスト》 《マジックサークル》

GM:一片の躊躇もなく、歩く砲台ですなw

 構築内容、『アリアンロッドリプレイ・ハートフル』のファムとほぼ同じ

ロイ:あと、5lvで《エルディダイト》と《ウィークポイント》を取得します。

GM:…そう言えば、一応研究者でしたな。

ロイ:……普通に研究者ですよ?

GM:普通の研究者は、攻撃魔法に全てを掛ける構成はしないw

 

まったくです

 

ロイ:そして元のキャラシー見て驚愕の事実が。こいつエルフかよ

GM:………知らんかったぞ、今の今まで

ロイ:……組んだの魔王陛下ですよね?

 

ええ、確かにそうなのですが。製作者曰く。

 

GM:多分、データの最適化でエルフにしたはいいが、プレイ時には忘れてて思いだすきっかけが

無かったと思われるw

 

…データの練り過ぎには注意しましょうね?

 

ロイ:……知力8ってどうでしょうね

 

*《マジックセンス》をとってみたらしい。

 

GM:…5Lとは思えんw 何処まで特化する気だ……w

ロイ:メイジローブ+3で450.……あと何取ろうかな   ←武器はあきらめた

GM:形だけでもナイフとか持つと良いよw

ロイ:うぃw ハット+3で200、グリモア持ってマントを改造……まあ、こんな感じで。

 

 

dystopia:さぁ、愉快な執事。もとい出自の時間ですよ。(ころころ→4・3)あ、ブレスが。

GM:…アルムートが手招きしてますw

dystopia:何にしよう……ロイさんは風属性型か……水にするか。

GM:つ「泡を吹いて倒r……ナニィ、相手が倒れた!?」

dystopia:(ころころ)贖罪と、(ころころ)旅立ち、と。

 えと……簡単なキャラ説明……女クリス。以上。

ロイ:さて、キャラ紹介ですか

GM:ええ、よろしくw

 

ロイズ=グローリー

⇒素晴らしい勢いでダメ人間道を驀進する元ミスカトニック大学陰秘学科のエリート魔法使い。

専門職並の魔法の知識や高い魔力を持ちながら、現在はシアトルの路地裏で幼馴染に

半ばヒモと化しながら養われる貧乏探偵。

ミスカトニック時代に契約したらしき魔導書の精霊(蛇の導師精霊相当)をお供にしている。

 

ロイ:以上、シャドウラン時代より抜粋……手を抜いてみました。

GM:…うっかりどっかのアストラル界の深淵でも覗きこんだんでしょうかねw

ロイ:それがですね。聞くも涙語るも涙の物語がありまして。

 

こほん、と咳払いして曰く。

 

ロイ:とある依頼で突撃した研究所に異界とのゲートを開く装置がありまして。

まあ、例によって力ずくで突貫したせいで、暴走。

ロイは幼馴染のコニーを何とか逃がして、やり遂げた漢の顔でゲートに呑まれまして

気づいたらアルディオン、とゆー

GM:…叡智と魔術の行使者、魔術師の風上にもおけない…w

 

“暴風騎士”エメルディア=オラージュ CL4 ウォーリア/アコライト

愛称はエメロ。金髪をなびかせて、両手剣を片手で振るってなぎ倒すまさに暴風……

になれるかどうかは今後しだい。女だてらにありえない筋力を振るう神官戦士。

 

エメロ:体型は……けしからん、とだけ。こいつがアルディオンに来た理由はこんな感じで

 

神官長:アルディオンにも信仰を広めてくるのだ!

エメロ:ハッ!

 

エメロ:以上。

まてぃあす「…ふう、あのカタブツはそろそろ、海の藻屑にでもなったかな」

ロイ:まwwwwwてぃwwwwwwぁwwwwwすwwww

GM:うっかり無事にたどり着いていたそうな

まてぃあす「まったく、かたぶつはクリスの一件で懲りたわい」

GM:むしろラゴウ先輩……w

ロイ:………………ホント、何がどうして組んだのでしょうなこいつら

エメロ:ウマが合って……(マテ

ロイ:それはこっちが使われるフラグ!? (神官だけに

……ふむ。では……合流シーンからやってみますか(ヲイ

僕はとりあえず行き倒れます(先行宣言)

エメロ:

 

早くも負けてみるPLであった。それはともかく。

 

GM:では、舞台は前と同じくクロフトの街で、ちょっと特殊な処理が。

「ギルドハウスはあるけどギルドは新設」とゆー。

具体的には、5Lのギルドになりますがギルドハウス系スキルは限定的に機能してます。

 さて、ロイはまあ……まおーの逆塔一部経由で、鉱山にでも行き倒れましょう

 

 …あ、待った。

ロイ:うぃ?

GM:キングキマイラ召喚→撃破→ワールドゲートのひずみに巻き込まれて、焼け跡に一人、

という感じでいきますか。

 

※キングキマイラ召喚については前回を参照。

 何でネームド様とか毎回出るんでしょうね?

 

ロイ:「(むく→きょろきょろ)……ここは?」(プラチナフィエルに視線)

Pふぃえる:「……モケケケケ?」

ロイ:「……僕は。冗談が、嫌いだ」(むにー、とPフィエルの頬を伸ばし)

Pふぃえる:「モケケッ!? 何か妙なシンパシーに駆られてっ!?」

ロイ:さすが邪神……頬を伸ばされても平然と喋っている

エメロ:まぁ、60cmぐらいのびるでしょうからねぇ。

ロイ:「……(編集点をつくり、改めて)……ここは?」

Pふぃえる:「とりあえず、シアトルじゃない。うん。

こんなに木とか土とか水とかが豊富な場所なんて、あの町の近郊100kmには無いよね。

しかも、空気に汚染物質が含まれてない! どこのアーコロジーだろーね、ここ」

ロイ:「……確かに。そして。ぷち子。大変だ。

 

僕は、天然食品アレルギーだった気がする」

Pふぃえる:「……OOPS」

エメロ:うそぉ?!

ロイ:ええ、あるんです。シャドウランにはそんな病気が

GM:シャドウランですからなぁ……w

 

※シャドウラン:近未来を舞台としたサイバーパンクTRPG。

 PCはびんぼーなことが多いので、贅沢品である自然食品に手が出るはずもない。

そこで、キャラの弱点として自然食品アレルギーを設定し、キャラクター構築コストを稼ぐという

割とセコい手法がある。

 

 が。当然技術レベルの低いファンタジー世界に合成食品があるはずもない。

 

エメロ:あぁ……じゃあ……食えたものではない料理を与えればいいのか(何

 

ちゃいますって

 

ロイ:「……ともあれ。僕は、これからどうすればいいのだろう」

Pふぃえる:「合成タンパク食品のチープな塩味が恋しくなるとか、ある意味アレな事態になりそう

なんだけど……とりあえず、人を探すと良いんじゃないだろうか」

ロイ:「なるほど。人を殺すと、いいのか」(誤変換

Pふぃえる:「殺ルな。探せ(どげしっ)」

ロイ:「……僕は。なぜ、使い魔に、蹴られているのだろう……?」

 

蹴られて当然ですって。

 

GM:で、GM取り出したるはいつものトランプセット。

ロイ:ひぃ!?

GM:一枚ドロー……(ぶっ) …スペードのAか。

 

今日もカード様は絶好調のようです。

 

ロイ:……どうしろとw

GM:うむ、何か見上げた先に、謎の生物がw

ロイ:せんせい

GM:はい。

ロイ:とてもいやなよかんがするのでしきべつしたいです

GM:どうぞw

ロイ:(ころころ→21)セージマジパネェ

 

《エルディダイト》:エネミー識別のダイスが2個増えるお徳用スキル。

 研究者は伊達じゃないらしい。

 

GM:えーとですね。大きなのは多分……エレファント?

 で、その足元に、何か毛深い人型生命が……(2D6ころころ→4)4モブ、40体くらい。

 具体的に言うと、5m先にバグベアの一個中隊とエレファントが「あ、獲物」とゆー顔で。

ロイ:「……僕に。ライトバンをくれ」 ←轢殺者の魂

 

*ライトバンさえあれば、ロイは最強無敵になれるんだ! by中の人

 

GM:エメロもトオリスガリどうぞw

エメロ:んでは……群れの背後からすたた……と走ってくる。

「てぇぇーーーあぁぁぁぁーーっ!!」(いきなりずばー

バグベア:「バギャーーッ!?」

GM:切り倒されたようです

ロイ:「……ぷち子。なんということだ。僕の目の前で虐殺が始まったよ。惨たらしい……」

Pフィエル「わーい、さっきライトバンがどうこう言ってた男とは思えないほど偽善的な感想だね?」

エメロ:「人に仇を成す妖魔は見逃してはおけません!」(どーん

両手剣を片手で持ってホームラン予告的なポーズ

バグベア:「…(ぐるっと)クケーーー!!」(殺っちまえー)

ロイ:……なんというgdgdなすたーと……w

GM:…と言うわけで戦闘ですが。 エレファントは10Lですので、あしからず。

エメロ:「むっ……?!」

いや、それ死ぬw

GM:行動値は7と9です。エメロはエンゲージド、ロイは3mで。

エメロ:8−

ロイ:

サムラァイ:「(がささっと)…おや」

ロイ:「どうしようか、ぷち子。僕としては、まとめて吹っ飛ばしてしまおうと思うのだけれど」

Pフィエル「……その物騒な思考はどうにかならないかな?(汗)」

サムラァイ:「…(見なかったことにして帰ろうかな、と思ったトオリスガリ)」

エメロ:「あぁっ?! 見て見ぬフリをして帰ろうなどというのではないでしょうね?!」

Pフィエル「ところでそこなサムラァイ。いい身体してるね」(手がにょろっと伸びてがしっと掴み)

サムラァイ:「ああっと!?か、か弱い通りすがりのサムライに何を!?」

Pフィエル「キミもK.C.O.Y.に入らないかい?」

サムラァイ:「…いや、もう俺ギルド入ってるんで、遠慮します」(汗)

Pフィエル「大丈夫! ギルドじゃないから。チームだから!」(意味不

GM:ちなみに、サムラァイ。行動値は26です。

 

選択肢:

1:頑張って自力で倒す(経験点とドロップ保証)

2:頼んだトオリスガリ

 

エメロ:まず、頼まないと死ねるw 10Lじゃ殺せないw

サムラァイ:「ち、ちぃむ?あれか、都市部のスラムで子供たちがやってる……」

ロイ:「スラムか……今となっては何もかも懐かしい……」

Pフィエル「というわけで通りすがり。アレ何とかして(象を指し)」

バグベア:「(なんだか知らないが餌が増えたぜー)」

サムラァイ:「…詳しい話はあとで聞くとして、とりあえず…まあ、何とかしますか」

GM:武器抜かず、マイナーで移動接敵。メジャーで《ハイパーブラスト》。

象とバグベアが、纏めて肉片になって終了しますが。

 

*《ハイパーブラスト》:《トルネードブラスト》を通常エネミーに拡張する素敵スキル

 

サムラァイ:「(たいがーあぱかー)……よし、終わり」

Pフィエル「みきゃー!?」(そして巻き込まれて吹っ飛んだ

ロイ:←ぷち子が(結果的に)盾になって無傷

エメロ:「さすがアルディオン……これほどの猛者がいるとは」(剣を盾にして風圧を防ぎ)

ロイ:「……あるでぃおん?」

サムラァイ:「……聞き覚えがないのかな?」

ロイ:←サイバーパンクから抜け出てきたよーな服装

サムラァイ:「…何と言うか…前衛的な服装だけど。逆塔では見なかった顔だが……」

ロイ:「……いや、聞いたことはある。阿鼻叫喚の坩堝……阿坩泥怨(あるでぃおん)という大陸が

どこかにあったという伝説は……」

大図書館にあったそうです。大学の

エメロ:「そういえば、そこの不思議にきらきら輝く黄色は一体……」

Pフィエル「(キラッ☆)」

サムラァイ:「……あ、黄色い痔ャ神」

Pフィエル「今はプラチナだよぅ!」

エメロ:「(ハッ)まさか魔族!?」

Pフィエル「……それと、魔族じゃなくて眷属だからそこんとこよろしく」

エメロ:「……路銀ですか?」

ロイ:「……MP50点……売り払えばそこそこの金にはなるのだろうか」

 

*メタ自重

 

サムラァイ:「ともかく。色々と面倒な異世界出身者っぽいのは了解した。とりあえずクロフトの街へ

行くとしよう。話はそこで」

ロイ:「クロフト……くろっくわーく・ふぁんとむ……か(ふむ)」

Pフィエル「シッテイルノカライデン」(棒読)

 

ちゃいますって。

 

エメロ:「私もこの大陸には不慣れなので同行させていただきましょう」

サムラァイ:「ああ、そっちの人はエリンディル出身か…いやはや、多彩だなぁ…」(すたすた)

 

 

導入その2 「鋼の杯」亭のひととき

 

GM:で、尺を切ってクロフトの「鋼の杯」亭。とりあえず、天然食品に悶絶するが良い(ぇ

ベアトリーチェ黒崎「やあ。ようこそ「鋼の杯」亭へ。君たちも紳士的な一時を過ごさないかい?」

(キラッ☆)

 

しすてむめっせーじ:無数の薔薇を背負って美形の紳士が登場した!

 

エメロ:野菜サラダを食べてます。

ロイ:「……(ゴクリ)」(天然食品を前にして

サムラァイ:「…新入りを変な方向性に染めないように」(押しやり)

エメロ:「…………まるで怪しいマ○チ商法の商人のような方ですね」

ベアトリーチェ黒崎「ひ、ひどい!? 結構これでも頑張tt(ふぇーどあうと」

GM:ああ、シャドウラン世界だと、数か月の収入が一瞬で飛ぶような食事がw

ロイ:「………………ここが、ゆーとぴあか」

こう、ガクガクと震えが

エメロ:「おや、気分でも?」

ロイ:見たこともない豪勢な食事が並んでいるので気後れしているのですよ

サムラァイ:「…いや、普通の定食なんだが、食えないものでも?」(酒出しつつ)

ロイ:「……ふ、普通…………だと…………」(とりあえずオサレ風驚き

サムラァイ:「…どんなディストピアに居たやら…まあ、ともかく」

ロイ:「……なんて、ゆたかな世界なんだ……これが理想郷だというのか……」

Pフィエル「(こほん) えーと、こちらはこんなディストピアなのだよ」

以下、シャドウラン世界の解説が流れます

 

シャドウランは、文字通りサイバーでパンクな世界である。

世界は汚染物質で素晴らしく汚れ、治安は金と無法に駆逐され、国家は企業の傀儡に

なり果てている。さらに魔法的な存在の大規模な復活により、世界中にファンタジーまで

溢れかえって正にカオスの坩堝。

そんな世界のPCたちとしては、こんな牧歌的に自然食品を摘まめる食事風景など、

想像できようはずもなかったり。

 

サムラァイ:「…ディストピアだなぁ…(かくしか、と大まかなアルディオンの状況を語りつつ)」

エメロ:「正に戦乱、人心荒れ果てた世界には神による心の平穏……ともいってられない状態

ですか」>あるでぃおん

サムラァイ:「まあ、セフィロスの加護は豊かだが、戦争中だしなぁ……ああ、名乗り忘れた。

俺はラシェル・タテワキな」

GM:スキルガイド再構築バージョンです、ちなみに刀片手で5D+19、ダメージ12D+54に進化。

 

ラシェル=タテワキ

GMの中の人の持ちキャラで、随一の高レベル(23L)キャラ。

性能よりこだわりを優先して、ウォーロードなのに一刀流という妙な構成を貫いてたり。

 

ロイ:「……ロイズ=グローリー」(ぽつり、と)

エメロ:「エリンディルより参りました。エメルディア・オラージュと申します」(聖印示し

サムラァイ:「ふむ、宜しく二人とも。……ちなみに、この後どうするよ」

Pフィエル「うぃーあーのーぷらん」b

エメロ:「さて……とりあえず派遣された船が難破してしまったので、これといってアテもなく……」

ラシェル:「(ふむ)実は、うちは今新人を育成するべく新しいギルドを創設しようと思ってたところ

なんだが……二人とも、素人じゃ無いよな?」

エメロ:「一応、神官戦士に分類されますが」

ロイ:「……人を、轢き殺したことなら、何度か」

ラシェル:「…馬でか?」

ロイ:「車で」

ラシェル:「(馬車かな、と思いつつ)折よく、それなりの腕のようだし…行く先見つかるまで、

ここを拠点に冒険者稼業ってのはどうだろう」

ロイ:「……冒険者……何でも屋のような、ものか」(ふむ

エメロ:「信仰を広める道も一歩目から……ぜひ、やらせて頂きましょう」

Pフィエル「捕まる心配もなくやれるなら、こっちの方が条件いいんじゃない?」

ロイ「……確かに」

何せシャドウラン時代。目立ったらシヌ(死

 

シャドウランのPCたち「ランナー」の受ける依頼は、色んな裏のお仕事がメインである。

 

ラシェル:「ああ、食事と寝場所はこっちで拠点があるから、提供するよ」

ベアトリーチェ黒崎「紳士的にね」(ひょっこり現れてキラッ☆

Pフィエル「(光通信キラッ☆)」

ラシェル:「(はいぱーぶらすと)」

 

SE:アッー!?

 

エメロ:「……なぜかそこな二人で通じ合うようで」

ラシェル:「…変なのが多いのはまあ、諦めてくれ。腕は確かなんだが…」

ロイ:「……大丈夫。大して気にならない」

前のチームも編なのばっかでした。ロイ含む

 

・ばーさーかー幼馴染

・ヒッキーでハッカー

・全身武器庫でトリガーハッピー

・モンハンな同僚

 

曰く。いつもどおり。

 

GM:ちなみに、ギルドハウス、クローゼット、ギルドタワーが機能してます。

何故かというと、まおーの逆塔の一部を使ってるので。

エメロ:こっちもなあ……

・バスク=オムっぽい上司

・眉毛

・ロリ枢機卿

ロイ:ロリが変だとぅ!?

 

*よいものじゃないか! とPLは血涙を流している!

 

GM:むしろ、薔薇の巫女と守護騎士が普通に居るあたりとかをw

エメロ:あぁ……そういえばあの辺も神殿にいたかw

ラシェル:「……ちなみに、ガーベラ殿には以前、お世話になり…」(トオイメ)

ロイ:なお、ロイは「バラの巫女? バラ売りなのか?(身体が)」などと言ったせいでエメロに

蹴り飛ばされました(南無

エメロ:スマッシュなキックがw

ロイ:「(ごはぁ) ……僕は……悪く……ない……(ばた」

エメロ:「……私も稽古をつけて頂いたおかげで、平時なら両手剣を片手で扱えるようになったん

ですよ」(ぐっ

ラシェル:「……以前会った時、大剣を二刀流でグランドバスターを入れてくださいまして。ともかく。君たちが最初の二人となるギルドだし、名前は……まあ、任せる」

GM:後、ギルドスキル。5Lギルドってことで。

エメロ:プラチナクロス?w

Pフィエル「(ひょこ) 死の茄子色カブトムシとかどうでしょ」

 

※死の茄子色カブトムシ:『ナイトウィザード』の公式NPC、ナイトメアのコードネーム(初期案)

 ランダムで決めると怖いことになるよね、という一例

 

エメロ:蹴り

ラシェル:「(くろすすらっしゅ)」

 

SE:アッー

 

ロイ:「……K.C.O.Y.というのは、どうだろう」

ラシェル:「…何の略だい?」

ロイ:「……僕が昔いたチームの名前だ(ぽつり」

もし仲間が来ていたら、聞きつけて来るかもしれない、とゆー感じで

ラシェル:「(ふむ)こっちに異論はないが」

エメロ:「……知り合いがいるのなら私も異論はありません」

ロイ:「……では、それで」(頷き

エメロ:「仲間は多いに越したことはないですし……で、何の略です?」

ロイ:「……下層社会を、超絶大いに盛り上げる 陽気なギャングは世界を救う……だったかな」

Pフィエル「ウン、ソウダネ」(棒読み)

 

心なしか、ぷらちなフィエルの輝きは鈍っていた

 

ラシェル:「…前向きなんだか後ろ向きなんだか解らんネーミングだな……」

エメロ:「…………まぁ、いいでしょう」

ロイ:……ちなみに、正式な名称を聞きたいかね?(ぽそ>エメロのPLに

エメロ:一応w

 

〜回想シーン〜

 

GM:このチームの呼称を決めてください。毒断と偏見で(ヲイ

 

*誤字では有りません。むしろ毒断と変見でしょう(マテ

 

コニー:「コニーと愉快な仲間たち」

クロウリー:「クラッシュ」

マーロン=ザ=マイスター:『俺の下で足掻け』

ロイ:「特攻野郎Aチーム」

ロイ:(あ、変更

 つ 『俺様の美技に酔いな』

 

GM:……さて、何処から突っ込みいれたらいいだろう

マーロン=ザ=マイスター:(ツッコミ、来いこい!!

ロイ:アレですよ、コニーがその手の本を隠し持って(

ロイ:それがネタにされてチーム名に(ヲイ

 

ここでものぐさなGM,暴挙に出ます。

 

GM:至極面倒なので『コニーと壊れた俺の下で酔いな』(マテ

クロウリー:www

ロイ:ちょっwwwww

マーロン=ザ=マイスター:「壊れた俺」自重wwwww

コニー:まwwwww

GM:俺に任せると、こういう名前になります(マジ

 GMにセンスを求めてはいけない

ロイ:GMのセンスに任せることは死を意味するッ!(専ら社会的に)

GM:…指名されたいか? 酒場で「「コニーと壊れた俺の下で酔いな」の面々に任せよう」って

クロウリー:では略してK.C.O.Y

GM:……K.C.O.Yで宜しいでしょうか

依頼人「あの〜、ところでK.C.O.Yって何の略ですの?」 オワタw

GM:由来を聞かれたら、上手く各自の才覚で乗り切ってもらうってことで(ヲイ

ロイ:(聞かない方がSAN値のためだ……

コニー:無駄にカッコイイぉ<K.C.O.Y

 

〜ここまで回想〜

 

ロイ:こんなことがあったのです

GM:←当時のGM

エメロ:ごまかされておこう……w

ロイ:うん、そのほうがいいとおもうw

GM:真実は闇に葬られ……w

エメロ:コニーって誰、とか壊れた俺=ロイなのか?とか……こう、ね?w

 

世の中には、知らないほうがいい事実もあるのです。

 

GM:さて、ギルドスキルですが……《目利き》×3+《派遣販売》+《手探り》でいいですね

 

どこまでも金に汚い構成である。むしろ命より金。

 

エメロ:ちょっww

GM:ちなみに、《手探り》がスキルガイドで5Lになったので、取るのが大変に

ロイ:……まあ、そうなりますよなあ

GM:《耐性》が3Lとかはまあ、変わらないんですがw

エメロ:《蘇生》+《祝福》+《限界突破》+《加護》+《手探り》、とか?

ロイ:《加護》は是非ともほしいね。《限界突破》は使いどころが難しいのが肝

GM:最大レベル5なので《手探り》持つと、他の持てませんな。合計は所属者の最高レベルまで

エメロ:あー……《加護》2?w

GM:…《陣形》何処行ったw

ロイ:《蘇生》・《祝福》・《加護》・《陣形》・《目利き》 でどうだろう

エメロ:おk

GM:序盤のギルドの鉄板構成、ですなw

ロイ:《目利き》か《限界突破》で悩む程度ですしな。

GM:あと、《クローゼット》、《ギルドタワー》、《ギルドハウス》は常時発動。

実は、店の裏に謎の地下室がありまして。逆塔の尻尾が、地下に。りばーすたわー

ロイ:……ふむ、それはでかい

GM:魔術効果は全て+5されます。タワー強し。

ロイ:固定値UP、そしてPフィエルはフェイト使うまでもなく出現、と

エメロ:リジェネが愉快なことに。

GM:あ、リジェネは効果をダイスで求めないし、防御力とか上げるのでもないので、タワー受けませんぜ。ただ、ヒールとか攻撃魔法はテキメンに。

エメロ:ぐっは。

ロイ:うひひ、《エアリアルスラッシュ》の固定値が25だぜ。SLは1だけど

GM:……びみょーなことをw

ロイ:上級を見据えまして。《ウィンドセイバー》で固定値上げてった方がダメージ効率いいので

GM:まあ、新鮮では有るが。普段はインフェルノとかコキュートスが最初から飛び交ってたので

 

GM:さて、そんなわけで、ギルドを旗揚げしつつ……

ラシェル:「……あ、そうだ。これは餞別ってことで」

おもむろに袋から、明らかに物理法則を無視した量のアイテムを取り出すラシェル

エメロ:「……異次元バッグですか」

 

MPポーション×5

HPポーション×5

万能薬×1

 

エメロ:おう。

GM:腕部装備でエンラージ込み筋力×2、防具全部で同じく、その上で所持重量も同じだけ。

ロイ:「……これはすごい」

エメロ:えーと。19までいけるな。

GM:ラシェルの保有荷重は、70超えてます(死

 

*アウトレイジの束ね持ちが可能な荷重です

 

ラシェル:「治療薬は欠かせないからねぇ…」

GM:というわけで、適当に分けておいてください。ポーション保有してないでしょうしw

エメロ:「えーと、お先にほしいだけどうぞ。残りもっていきます」

ロイ:「……僕は、3本ずつ」

 

*とりあえず、ほしいだけと言われたのでずうずうしくポーションを持ってみた

 

エメロ:「では、HP2、MP2、万能薬と耐毒符……と」

ラシェル:「武装も結構な数が有るんだが。ちょっと、持てないだろ」(何故かストーマーが袋から)

エメロ:「未熟者故、まだ扱えませんね……」(ツヴァイに視線を落とし

ロイ:「……残念ながら」

 すたっふー! したかったけど

ラシェル:「……ああ、ウィンドスタッフくらいなら確か師匠のが……」

 

*師匠:こるちゃっく

 筋肉ソーサラーという新境地を切り拓いた筋トレストである。

 

ロイ:「……なぜだろう。汗臭い」

GM:見た目がダンベルですが、それでもいいならエアリアルスタッフ。

ロイ:「……い、頂いていこう(汗)……だんべる……」

 

 *MPにだめーじをうけた

 

GM:まあ、コルチャックのメインスキルはコンフロントマスタリーですからw

 あと、見た目が貧乏くさい錆びた剣ですが、それでいいならパワーソードが有ります。

 アルムートの過去装備

ロイ:何故いちいちテクスチャに難が!?w

GM:あのメンバーのお下がりだから、ですw

 

仕様です

 

エメロ:お……レベル制限は?

GM:3です。攻撃+12、命中と行動-1、スマッシュの効果を+3.重量は12です。

エメロ:ふむ……もらっていこうw

 「……両手剣は元来たたきつけるものですし」(根本的に間違った扱い方)

Pふぃえる:「……汗臭い……しかし、何故か腕立て伏せしたくなる…」(うず)

ロイ:え、もうしてますが。空中で

 

SE:フォォォォォ! らいとにんぐマッスル!

 

エメロ:「…………」(腕立てするPふぃえるの上にツヴァイハンダーを乗せてみる

 

SE:フォォォォッ!?

 

ラシェル:「細かい依頼は、この店の姐御に聞いてくれ」

ロイ:「……そう、させてもらう(てくてく)」

レイラ:「…おや、話はまとまったのかな?」

GM:店の姐御、名前ちゃんと有ります

ロイ:そいえば一回だけ呼ばれてましたな

 「……一応」

レイラ:「それじゃ、これからよろしく頼むよ(えーと)ロイズとエメロ、でいいのかな」

 

ロイ:「……(こく)」

エメロ:「えぇ、名前が若干長いのでそちらで」(フィエル尻目に

レイラ:「了解、と。最初の仕事でいきなりなんだが、実はエオフリの捜索依頼が来ててね」

ロイ:「……えおふり?」

GM:知ってるかどうか、エメロは知力で10。ロイはまあ…知らないでしょうなぁ…w

エメロ:むむ(ころころ→9)ぎり、知らない

「……FOE?」

レイラ:「…いや、そんな不吉な響きの物体じゃないし(汗」

GM:エオフリってのは……えーと、アルディオンガイド持ってる人はP50当たりを参照。

確か、載ってる。要は、強力な魔法の装備品です。

由来とか製法とかを明かすと魔力が失われる(と言われてる)ので、出所も効果も所有者も

不明ってのが多いです。通称を「秘宝武具」、と。

エメロ:「……つまり、怪しいマジックアイテムをもってこい、と」

レイラ:「そうだね。実はクロフトの炭鉱に、妙な地下部分が見つかってね」

ロイ:「……地下、か……」

GM:曰く、下の方から異様な冷気が漂ってたとか。

ロイ:ちょw

レイラ:「で、うちの親方に当たる人が古文書を調べた結果……氷霜の剣、と呼ばれるエオフリ

じゃないか、と」

GM:ちなみに、ルビは「アイスソード」です(死

ロイ:「……ころしてでも、うばいとる?」

レイラ:「おや、よく知ってるね」

エメロ:「てにいれたぞ! とは公言しないほうがよさそうですね」

 

※アイスソード:別名「聖騎士殺し」。スクウェアの名作RPG「ロマンシング・サガ」より。

ガラハドという聖騎士が追い求め手に入れる強力な魔法の武器。

その威力は伝説の炎の魔獣すら凍結させるとまで言われている…のだが。

実はガラハドがアイスソードを手に入れた後で会話し、出てくる選択肢で

「ころしてでも うばいとる」

を選択すると、哀れガラハドは死亡、アイスソードはPLの手に入ってしまうのであった。

一体何人のガラハドがアイスソードのために地に伏したのかは、知られていない…。

 

レイラ:「その刃、氷華の咲くが如し。血に濡れることなく、冷たく輝く……と歌われる魔剣でね。

その美観と威力から、持ち主が不慮の死を遂げ続けて行方知れずになった、と言われてるよ」

ロイ:「……そんなものが、ここの地下に……」

レイラ:「有るかもしれない、くらいの話だと思うけどねぇ……何せその地下空間じゃ、水の精霊が

暴れ狂ってたりもしたそうで。危ないから調査もしなきゃ、って状況だとさ。宜しく頼むよ」

エメロ:あれ、ブレスが……w

GM:まあ、ブレスは使えるところありそうですけどねw

ラシェル:「ちなみに、入口までは用事が有るからついて行くけど」

ロイ:「ありがたい」

エメロ:「初仕事、頑張りましょう!」

ラシェル:「まあ、ヤバいゴーレムとか居たらマズいからね。いざとなったら全力で逃げてくるように」

 

 

ダンジョン突入:氷の回廊を抜けて

 

GM:というわけで、ダンジョンダイブですが……このダンジョン、周囲が全面氷とか霜の迷宮だと

思いましょう。

ロイ:「(こく)」

……うひぃw

GM:具体的には、魔法属性のあるエネミーはほぼ、水属性になります。

エメロ:「居心地は悪くないんですが……ブレスの使い勝手が……」

ラシェル:「あー……まあ、ゴーレム系は多分そのまんm……」(硬直)

エメロ:龍の特徴、角。

ロイ:

GM:入口下って少々。

氷の階段を抜けた先の広間は、フリーズカラーで統一されたクリスタルゴーレムがぞろっと

ロイ:「……なかなか、刺激的な、お出迎えだ」

ラシェル:「…ついて来て正解だったか」

 

SE:はいぱーぶらすと(一蹴)

 

エメロ:「……正直、これが続くようなら私達二人じゃ手に負えないんじゃ……」(汗

ラシェル:「入口のサイズを見るに、多分ここに居るのが最大の障害だと思うが……

まあ、ダイヤゴーレムでも湧いたら全力で逃げてこい(転移石ぱす)」

ロイ:「エメロ。昔の人は良いことを言った……なるように、なる」

ラシェル:「冒険者の心得、だな」

エメロ:「なるようにしかならない、といのもありますが。ジョーカーを引いてないことを祈りましょう」

ロイ:「そういう時はもう一つの世界最強の言葉があるから問題ない "それがどうした"」

 

    □□□

□□□□□ □□●

    □□□

 

 ↑こんなシンプルダンジョンですよ?

GM:右奥の●が最深部。DLは3で。警報は来ない(せーふ

ロイ:……ふぅ

GM:21出るはず無いですからなw

エメロ:さぁ、れっつごーとぅーこきゅーとす

ロイ:いざ永久凍土の下へー

 

 

タイル1  銃撃vs砲撃

 

GM:では、オープンザカード…あ、スペードの4w

エメロ:早いw

ロイ:まったくw

GM:…うむ、先に進もうとすると、何かぶにょん、と。

ロイ:頑張れ前衛

GM:ゼラチナな壁…ただし氷結風味のが、通せんぼしてまして。

その奥に何やら、剣呑な筒状兵器を持った人型ロボが(1D6ころころ→2)2体いますな。

ロイ:「……警備兵か」

銃撃ロボ:「……(モノアイがぶぅん、と)」

エメロ:……ゼラチナってめっさ物理防御あったような

GM:ええ、しかも凍りかけでHP+30。能力値は鑑定してからどうぞw

ロイ:うし、じゃあ識別を(ころころ→18)

GM:ゼラチナにHP+30だけ。レベル2の人造生物です。装甲は6/1.まあ、雑魚。

HPが70で妨害能力有るのだけが怖い。

ロイ:ロボの方はどんな感じでしょ

GM:フォモールシューター相当です。距離10mで。

ロイ:「……仕方ない。ぷち子、戦闘準備」

Pふぃえる:「あらほらさっさー!」

エメロ:「これは……つぶすのに時間かかりそうですね」(錆びた剣をずらぁっと抜く

GM:ロボが行動3、ゼラチナは8ですが攻撃能力絶無ですw

エメロ:ふ、同じ値でもらったぁ!

ロイ:5でござい

GM:あと、二人はゼラチナにエンゲージされてる状況なので、《妨害》で全判定-1Dです(死

エメロ:ごふっw

ロイ:「向こうは僕が何とかしよう」

銃撃ロボ:「……侵入者、撃退開始」(じゃこん)

エメロ:まぁ、《スマッシュ》でタコるだけですが。

ロイ:セットアップ。自エンゲージに《ウィークポイント》。これ、自分にもかかりますよね

エメロ:かかるかかる。こっちはスマッシュ》/たたきつける

ロイ:うぃ

GM:動かないからなぁ…壁w

 ああ、《ウィークポイント》はスキルガイドで、ターン中持続になりました。

連続技有る場合、全部に乗ります

エメロ:連続行動うまいw

ロイ:そんな高度なものはもってませんがな……w

GM:では、初手どうぞw

エメロ:うい。ウィークは+8?

ロイ:いえす

GM:…5Lとは思えんw

Pふぃえる:「(矢印モードになって「ここ弱点」とか)」

エメロ:ふふふ……では、スマッシュ/たたきつける でいきまー(ころころ→16)

GM:ゼラチンは2Dしか振りませんw(ころころ→1ゾロ)  あ。

 

SE:すぱーん

 

エメロ:ふははー、剣12、ウィーク8、スマッシュ5+3で8! 28+2D6をくらえい!(ころころ→36)

GM:…ナンデスカそのハシタナイ固定値!? えーと、30点食らって……あ、何か袈裟掛けにw

ロイ:ぱわーそーどだから+3が地味に……w

エメロ:「むぅっ……硬いですね」(ごりごり抜く

 

エメロの振り下ろした両手剣が、凍りかけのゼラチン質を半ばまでバターのように斬り裂く!

剣を引き抜かれる時に壁が悶えるように震えたのは、寒さのせいだけではなかった。

 

GM:壁がプルプルしてますがなw で、こちらは行動なし。そのままロイへ

ロイ:では、こちらはとりあえずフォモsに《マジックブラスト》《エアリアルスラッシュ》をば

GM:……うげw

 

まあ、普通に命中しまして。

 

ロイ:えーと、固定値が33の……(ころころ→43点)

GM:…おいおいお前もかw

エメロ:固定値うらぎらねぇw

GM:40点通して……惜しい、あと5点w

ロイ:……ち、残したかw

「……やっぱり、こちらだと少し魔力の通り方が違うね(ふむ)」

GM:一発で木っ端みじんになる所でしたw

では、反撃。せっかくまとまってるので、アローシャワー×2(オイ

…妨害のお陰で当たるかも、くらいかねえ……

銃撃ロボ:「ガガガガ…… ハンゲキ」

 

結果。

 

GM:一発目はロイだけ、二発目は両方、と。

ロイ:えーと、攻撃力は10+2Dか……物理防御15あるのよね。《加護》で17点まで弾く

GM:それなりに、このレベルだと痛…… ……ナニィ!?

エメロ:こっちより高ぇ!?

ロイ:ふっ。アイテム強化を重ねた結果よ!(武器要らないし)

GM:…普通にダメージ振っていいですかねw

エメロ:どうぞw

ロイ:どぞw

 

ダメージは16点・13点。

通るはずもなし。

 

エメロ:3点ちくっと

ロイ:弾きましたが

GM:お前、後衛やめて前出ろw

 

銃弾の嵐が魔術師と騎士のエンゲージを薙ぐ!

しかし……硝煙が晴れたそこには。

若干鎧に被弾した騎士と、光の障壁を展開して無傷の魔術師が余裕の表情で佇んでいた。

 

ロイ:「(魔導障壁展開)……やはり、技術レベルは相当下か」

いい気になってみた

GM:着てる服が防弾繊維でした、とw さて、では2ターン目……

エメロ:さぁ、2ラウンド……宣言は変わらず突き刺す

GM:SE:どすざくっ

ロイ:……ウィーク、要らないかな。次でフォモ落ちるし

エメロ:でしょうねぇ。

GM:ゼラチナ壁、攻撃手段持ってませんからねぇ……w

 

結果。1・2を振ってフェイトで振りなおすアクシデントはあったものの、無事命中。

 

GM:21通して……うむ、ズッタボロなw

エメロ:「まだ抜けませんねぇ……」

GM:で、ブラストw?

ロイ:いえす。あと、命中固定値……グリモア補正とウィンドスタッフで11でした(キラッ

GM:たわばっ!?

ロイ:「……まあ、その、何だ

 

 消えろ」(砲台GO

GM:避けるのは……まあ、無理かw

 

初級魔法とは思えない瘴気の刃が警備ロボの群れに襲い掛かる!

瘴気の暴虐が過ぎ去った後――そこには、最早原型すら留めない金属片が散らばるのみと

なっていた。

 

ロイ:「じゃ、そゆことで後よろしく(エメロの後ろで寝る」

エメロ:せんせー。後は通常攻撃で殴り倒した、でいいと思うのですがw

GM:ああ、もう倒した、でいいですよ、壁w

エメロ:「とぁ」(ずどん

 

SE:ぎゃー

 

エメロ:「悪は滅びた……」

ロイ:「……終わった?(むく)」

GM:おにょれw

ロイ:しかし、今の攻防でMP26点消費したからなあ……実は何気に大消費

GM:……あー、割と《ウィークポイント》がきついw

エメロ:《スマッシュ》も案外消費高いね。

GM:まあ、強いですからね、レベル上がるほど。さて、ではさくさく進みましょう。

 

 

タイル2  TRAIN TRAIN(走るな危険)

 

GM:ハートの3とな

ロイ:……ToLoveる終わっちゃいましたねえ……(トオイメ

GM:…何か、そこらに巡回のエネミーが居た痕跡が。

「トレイン」次のエネミー出現数を+1D

エメロ:「…………まだ敵が」

GM:…敵が沸く前に先へ進もうw 次ー

ロイ:

 

 

タイル3  かいふくのいずみ(御休憩15G、御宿泊25G)

 

GM:…お、クラブの8

ロイ:「……どうやら、敵の気配はしないね」

GM:うむ、岩肌の見えてる部屋で。HPとMPが1D回復します。

エメロ:「気苦労でしたか」

ロイ:(ころころ)MPのみ。損耗が22まで回復

エメロ:(ころころ)HP全回復

GM:ふむ、穏当なダンジョンで結構w

 

 

タイル4  クロスソード(些事ではない)

 

GM:次行くよー

ロイ:うす

 

    □□□

■■■□□ □□●

    □□□

 

GM:…お、珍しい

ロイ:ダイヤと見た

 

鋭い。と言うか、何故かこのGMだとダイヤが出にくいのです。

 

GM:ダイヤのQですな。部屋に二本の剣が交差して掛けてあるんですが……

エメロ:おぉ?

GM:その前のプレートに、何やら文字が刻んでありまして。知力で10という。

ロイ:(ころころ→11)ギリギリでした

GM:…神聖語か何かだったかw

エメロ:(ころころ→15)いや、肉体言語(ぇ

 

「赤なる我は牙、白なる我は楯。刃持たぬ者の牙、刃持つ者の楯。欲するならば選択せよ」

 

GM:で、実際に赤い剣と白い剣が、鞘に納まって掛けてあるわけです。

エメロ:「ロイさん用の剣か、私用の盾……ってところでしょうか」

ロイ:「……難しいね」

GM:まあ、どっちもそれなりの装備してるんで、要るかは微妙と思いつつw

ロイ:高そうなのはどっちでしょう(死

GM:鞘の中なので鑑定できないようです(死

エメロ:せっかくだから白いのをとるぜ!

GM:では、手を掛けると…ちょっと精神で10ほど。

ロイ:どぞ

GM:失敗するとちょっと痛いですw

エメロ:(ころころ→6・2で11)ダイス目で補うw

GM:をう、大丈夫だったw それ、「護りの剣」です。

エメロ:レベルがぁっぁぁぁぁ!

GM:装備すると防御が+3/+2される、4L用の両手剣w

まあ、背中に放り込んでおくといいかと。6000Gなので3000Gで売れますし。

重さは12で。

 

ちなみに、赤いほうは「赤き斜陽の剣」…魔法使い用の剣だったりしました。

 

エメロ:くそ、4女に貯蓄されたのを今つっこんでやろうかw

GM:むう、しかし温いな、今回

ロイ:さて、では……分岐?

GM:いや、まだですな。

 

    □□□

■■■■□ □□●

    □□□

   ↑

  今ここ(双剣)。次のタイルで分岐。

 

 

タイル5  青息吐息(そして騎士は星になった)

 

GM:ハートの7、とな

エメロ:はぁとふる

ロイ:Hurtfulですな

GM:……あ、「さまよう怪物たち」w

エメロ:

GM:山札、どろー。

ロイ:逆に聞こう。どこがヌルい?

GM:……スペードのJとか出ましたが(汗)

 

今回もカード様は気が緩んだところでやらかして下さいました

 

GM:……えーと。分岐のある部屋に入ると、何やら凍りついたカボチャと、青白い息を吐く犬が。

エメロ:「……青息と息?」

GM:ジャック・オ・ランタン改めジャック・オ・シャーベットと、バーゲストならぬフラウウルフでござい。

(1D6ころころ→2)なお、フラウウルフは5体に増量キャンペーン中。

ロイ:ですよねー。  さて、《陣形》行こうか(笑顔

エメロ:薙げ……とw

GM:距離は10mで。敵はひとまとめにしておきますw

ロイ:あ、でも待った。完全な乱戦にしちゃうのも手だな。《ウィークポイント》が載る

ギルドスキルって使用順選べましたっけ

GM:ああ、セットアップで使うんなら、どれを先に使ってもおkです。

敵がセットアップのスキル持ってないんで。

エメロ:ウィークかかってから突撃けてーい

ロイ:では《ウィークポイント》を自エンゲに盛った上で、エメロを《陣形》で特攻させます

GM:…つか、ランタン強ぇ…w

エメロ:特攻させられます

ロイ:「というわけでぷち子、よろしく」

Pフィエル「あらほらさっさ」(エメロを敵エンゲージに転移)

 

SE:ぽい

 

エメロ:どしゃっと。

GM:ランタン、行動値10です。そして犬は13なのです。

エメロ:……8ですが?w

ロイ:5ですが

 

SE:がうがうがうがうがう

 

エメロ:「あれ?この展開って……もしかして」

GM:(ふむ)…魔法連射はアレですし、犬は全員でエメロを噛む(死

エメロ:ですよねー。

 

ロイの使い魔による空間転移で敵中に放り出されたエメロを待っていたのは、

犬による集団リンチであった。

数発は騎士の意地にかけて避けたものの、やはり多勢に無勢。

少しずつ魔犬達の牙がエメロの鎧に傷を残していく。

 

エメロ:2回避けたw

GM:では、三回ほどがぶっとw(ころころころっと)

エメロ:8点ほど頂戴した。

GM:む、頑丈じゃ無いかね。

エメロ:「ふむ……」(ぽむぽむ

物理防御11+加護2で

GM:では、《ウォータースピア》5に《超絶魔力》2の、アイスジャベリンをw

エメロ:こ、こいやー

GM:ドッチ狙うかな……まあ、前衛にしておこうかw

GM(ダイス機能):3D6+8 = (6+6+6)+8 = 26

 

これはひどい

 

GM:……おや

エメロ:殺意高ぇ?!(ころころ→回避失敗)《ウェポンガード》も魔法じゃきかないし……これはw

GM:電柱みたいな氷の槍が、凄い勢いで飛んできたようですが……w

エメロ:「やっぱりこの展開h」(ちゅどーん

 

犬の連続攻撃を耐え切ったエメロに待っていたのは。

ロードローラーの如き巨大な氷塊による圧砕であった。ゴシカァン。

 

GM:えーと、11D6.(ころころ→41)…の、水属性。

イ:……ギリ残ったかな?

GM:《プロテクション》有ると余裕ですが、割と激痛かとw

エメロ:HP:−3w

ロイ:げ。

GM:さっき削れた分がダイレクトに……w

エメロ:しまったー。犬のはじいてればよかった。

GM:《蘇生》しますw?

ロイ:……フォージ使えばなぎ払えなくもないが……

GM:ランタン、HP82有りますよん

ロイ:20+9D……ちょっときっついか

GM:《蘇生》使えば瀕死で生きてて、《ガーディアン》きれば確実、か。どうします?

ロイ:《ガーディアン》取ってません(死

 

*PL、痛恨の極みである。忘れていたらしい。

 

GM:…蘇生斬らないと倒れますなw

ロイ:切るか。已む無し

エメロ:「(むく)死んでました」

ジャック:「(ナニィ)」

ロイ:「……困ったね、これは」

エメロ:「とりあえず……懺悔は聞きません」

ロイ:「あ。キレた」

GM:というわけで、早期殲滅を期待します。放心はお忘れなく。

エメロ:スマッシュ/ブランディッシュにフェイト1

ロイ:あ、ちょい

エメロ:お?

ロイ:……待機、しないか?(悪役の笑み

Pふぃえる:「(やらないか、のポーズ)」

エメロ:構いませんがw

ロイ:うぃ。まあ微々たる物だが

「……さて、まあ……僕のやることは変わらないのだけれど」

GM:…シマッタ、《ディジニ・ブリーズ》かw

ロイ:早期殲滅だし、フォージ切るか。ちょっとこれは分が悪すぎる。

GM:実は象と同じ10Lなのですよね、このカボチャ。

ロイ:デスヨネ

GM:だが、これが本来のランダム!多分! というわけで、かまーん。

犬は敏捷8有るから、避ける可能性もあるぜw

ロイ:うぃ。マイナーでブラスト、メジャーでスラッシュ

(ころころ→23)避ける可能性、あります?(笑顔

GM:えーと、まずカボチャ。6ゾロのみ。犬も同じくw

 

避けられるはずありませんでした(南無)

ちなみに、《ディジニ・ブリーズ》は風属性の魔法ダメージに装甲低下を付与したり。

 

GM:全員、竜巻に呑まれて……w

ロイ:で、増幅術式を稼動しまして

「Arial-Slash……Extend……Ash!」(ずどーん

Pふぃえる:「星間宇宙の風ミキシングver!!」

 

エメロに群がった敵に襲い掛かるは、先ほどの巨大氷塊にも匹敵するであろう、恐るべき

威力を持った瘴気の竜巻。

魔犬はたちまちただの肉塊と化し、南瓜の怪異もその構成部位の半分を吹き飛ばされる。

これこそ、天才魔術師ロイズ・グローリーの切り札……邪神の力を借りた禍風術式である。

 

GM:犬は吹き飛びましたね、これw

ロイ:で、物理防御・魔法防御が以後−5b

GM:46通してあと36、装甲3/4に低下……w

ロイ:《ディジニ・ブリーズ》……貴様の身体は最早穴だらけよ!

あ、《ウィークポイント》で更に8追加されてますんで

ジャック:「(はっ!?Myローブがいつの間にかスケスケに!?)」

 

SE:でもこれって巻き添えぇぇぇぇ〜〜(巻き上げられつつ

 

エメロ:ゴゴゴゴゴゴゴ……という感じで。

スマッシュ/ブランディッシュ フェイト1でごー

GM:あ、待った。ブランディッシュ》要らないです、あと一人w

ロイ:もうわんこは……

エメロ:おぁ、犬飛んだか。

GM:耐えれるはず無いでしょうw

エメロ:犬もあと36あるかと思ったよ。じゃあ、天空から切っ先を下に向けて落下。

《スマッシュ》/串刺し

エメロ(ダイス機能):3d6+5 = (1+1+1)+5 = 8

エメロ:ぶっwww

 

これはひどい そのU.

 

ジャック:「……はっ!?」

ロイ:……フィエルなんかの手を借りるから……w

GM:つ「とらんすふぁー・あんらっきーだいす」

エメロ:振りなおすしか。

ロイ:(こく)

エメロ:もう2dでもいいよね。(ころころ→12)

GM:そのままでおk? 2D+4で回避するぜーw

エメロ:これでー

GM:(ころころ→14)今日はダイス目絶好調だな、俺。ドレイン・ラッキーダイス発動中

エメロ:なんでいいんだー!?(地団太

 

瘴気の竜巻に巻き上げられた女騎士が止めを刺すべく、上空から強烈な一撃を見舞う!

が――しかし。南瓜の怪異はすんでのところで半歩移動し、その一撃を避ける。

構図は、2対1.数の上で逆転はしたものの、未だ苦しい状況は続いていた。

 

ジャック:「危ういっ!!だが私をただのカボチャと思ってもらっては困るッ!!」

エメロ:どずん! と着地しまして。

「……ゆらぁり」

ロイ:「……いかんともしがたい」

ジャック:「(荒ぶるカボチャの構え)」

GM:さて、そんなわけで第二ラウンド。  墜ちれ、前衛(ずびっ)

エメロ:HAHAHA。

 

回避は失敗しまして。

 

GM:ぶっとい氷の柱、Mk2―!

GM(ダイス機能):8D6 = (5+6+6+4+5+5+1+4) = 36

 

これはひどい そのV

 

GM:…出目発狂し過ぎですな、これ

エメロ:今日も殺意高いダイスですね。

GM:パイルバンカーみたいな氷の柱、直撃

エメロ:ざ・磔刑

 

SE:クシカツ

 

氷の柱が鎧に直撃し――エメロの口から鮮血がこぼれ、倒れ伏す。

南瓜の怪異の表情が、やや、緩んだ。

「――これで。あと、一人」

 

GM:さて。後はロイに全てが託されたわけですが……

ロイ:まあ、やれるだけやってみよう。えーと、あと幾つでしたっけか

GM:あと36、装甲は8/9ですな。

ロイ:げ。せんせー。さっきSU飛ばされたんでウィークポイントつかっといていいすか?

GM:ああ、それはおKです。忘れてたw

ロイ:うぃ。……これで37出せばOKと。

GM:…かなりの難事に聞こえるんですがw

ロイ:あ、装甲の−5は。

GM:あ、ディジニはラウンド効果なんで、もう切れてますぜ。

 

1対1.後衛のみ残されて、絶体絶命のピンチである。

しかし、ロイの顔に焦りは見えない。

 

ロイ:「さて、切り札一枚切ってなおピンチは継続……」

Pフィエル「まあ、でも……いつものことだよね?」

ロイ:「ああ、シアトルでは良くあることだ……さて。切り札の次は、奥の手と行こうか」

GM:まだ手が有るとなw

ロイ:マイナー、《マジックサークル》。メジャーで《エアリアルスラッシュ》

GM:……をう、ある意味正道w

ロイ:そしてこの期に及んで計算ミス。《エアリアルスラッシュ》自体の効果で達成値ブースト1が

入るんだった(死)……補正かかりすぎですな

GM:…お前ソーサラー行くと良いよw 魔法使い(ウィザード)って言うより、魔術師。

ロイ:(ころころ→19)……これならあたるだろう……

GM:というか、その固定値は5Lの能力じゃ無い……w

 

まあ、さすがにぶち当たりまして。

 

ロイ:で、フェイト3点消費

GM:……をひw

ロイ:確殺しておかないと次でこっちも死にかねない(死

ロイ(ダイス機能):20+8D6 = 20+(4+5+6+5+2+2+6+4) = 54

GM:…流石に吹き飛びます、それはw

ロイ:……発狂してるなあw

GM:逆塔を出てなお……w

 

僅かな一手の差。

同時に術式を組み始めたはずなのに、何故か自分だけが倒れていることに気付き、

南瓜の怪異は不可解な現象を見たというように顔をしかめる。

「まあ、経験の違いってやつだよ。これが」

それが、南瓜の怪異の聴いた最後の言葉となった。

 

ロイ:ちなみに……《ウィークポイント》で装甲を相殺した後なので、どうやってもw

GM:では、綺麗さっぱり消し飛びまして……w

エメロ:「日に二度も死ぬとは……」

ロイ:「(ふぅ、と髪をかきあげ)……スターライト・スライサー……残留魔力をかき集めて大火力の

二の太刀を叩き込む。この僕に、奥の手の術式まで使わせたことは、誇ってもいい」

Pふぃえる:「(やり遂げたファミリアの顔でキラッ☆)」

GM:ポーション使っておいたほうがいいと思いますw

ロイ:……というか、これで17点+18点で35点MP消費。累計消耗57.Pフィエルに食い込みましたw

エメロ:MPをさらに一本ロイに投げて自分はヒールしやう(3回使用→42回復)

ロイ:えーと、こっちはMPポーションを2本(ころころ)10/44、と

エメロ:MPも回復してっと。(ころころ→6)

GM:まだ《祝福》残してるのは、幸いと言うべきか……さて、上と下に道が。

ロイ:先生。

GM:はい

ロイ:……どちらの方が消耗が少ないでしょうか(真顔)

 

すごく……正直です……

 

GM:…実は、上のルートはダイヤを配置、下はクラブ配置してあります。

 

*明かすのもどーかと思うが、まあ。

 

ロイ:……下を推奨したく思います

エメロ:デスヨネー

 

そりゃそうだ、ということで一同下の分岐へ

 

 

タイル6  エンゲージリング(射程内的な意味で)

 

GM:……む、ダイヤの8.

 

    □□□

□□□□□ □□●

    □□□

    ↑ここ

GM:ちょっと1D振ってみそ。

エメロ:どうぞー

 

振ってみた結果…出目は5.

 

GM:(ふむ)足元に何か転がってたようですな

「サファイアリング」じゃないかな、と。対水魔法リング

ロイ:ふむ。では、何気なく拾いまして……鑑定しつつ

GM:補助防具で、水属性の魔法防御を+3するのです。

ロイ:「これは、君が持っているべきだ(前衛だし)」

エメロ:「では、ありがたく」

ロイ:そして左手の薬指にはめてやるとゆー悪ふざけを

エメロ:指ずらす

ロイ:「……(ちっ)」

エメロ:「……」(ナチュラル笑顔

背景が紅蓮に

 

一瞬の交錯の後、視線を先にそらしたのはロイの方だった。

 

ロイ:「……(肩すくめてぽい、と渡し)」

 

 

タイル7  アイ・スクリーム(凍とか31とかは関係ない)

 

GM:で、配置済みクラブですが、ここはクラブのAにしてあります。

MPが2D回復するのとは別に、MPポーションが3本。凍ってるのでMPシャーベットですけど。

エメロ:「どうぞ、消耗激しいでしょうし」(ころころ→12回復)

ロイ:(ころころ→5回復)15/44

「そりゃどうも(もらってしゃく、と……をぅ、頭痛!?)」

(ころころ→17回復)32/44……ようやく危なげない領域にw

GM:…ちなみに、ポーションの凝固点が何度なのかは俺の知ったことでは無いw

さて、そんなわけで…ボス前は固定イベントなので、あと2タイル。前進します?

ロイ:うぃ

エメロ:ごー

 

 

タイル8  油断したら死ぬランダムダンジョン

 

GM:…ハートの10と出ましたがw

えーと、ドローしてダイヤイベントとな。スペードで9……あ、何か治療室。

壁のくぼみに、凍りのドア付きでポーションっぽいものが。

ロイ:凍のドアとな。八坂希望(ぽそ

GM:いやいやw

エメロ:それ、肉戸棚w

GM:まあ、分厚い氷の戸棚とでも。別に凍傷になったりはしません

ロイ:では開けてみまして……鑑定要ります?

GM:ああ、要りません。HiMPとHiHPが一本ずつと…罠が有るだけですので。

ロイ:をいw

GM:ちょっと幸運で12、振ってみそw 失敗すると痛い目に遭います(死

 

振ってみたら15出して成功する空気の読めないPCがいた。

 

GM:……ち。3D+5点のアイスジャベリン乱舞は、回避されたようです。

ポーションはどうぞお持ちくださいw

ロイ:油断も隙も……w

    □□□

□□□□□ □□●

    □□□

      ↑ココ

ロイ:とりあえずHiMP飲んでおきます(ころころ→9回復)

41/44……まあ、8割方……どうしてこう、回復の出目が悪いかなあw

GM:…凍ってたんじゃないですかね、またw

 

 

タイル9  何も見てない。聞いてない

 

GM:では、次。そろそろエネミーでも出るかとw(ぴら)

 

ネームド様がみてた

 

GM:……えーと。引き直し。

エメロ:……アレですか。もーほんとw

ロイ:まったくw

GM:(ぴら)……もっかい。

 

ジョーカー様がケタケタ笑っておられます。しばらくお待ちください

 

GM:(ぴら)おk、大丈夫。もう大丈夫。スペードの5です。ええ。

 

そして安堵しながらチャートを見てGM硬直

 

GM:……何でマンティコアが4体とか出てますか、コレ

エメロ:探索失敗じゃね。

GM:マンティコア型の機動兵器が、四体お待ちかねでした

ロイ:穏やかじゃないにもほどが……とりあえず識別ー(ころころ→25)

GM:種別がメカになっただけで、マンティコアです。

但し、以前ここに踏み込んだらしき誰かの遺骸が足元にありまして。

 

SE:せめて、せめて仇を……!

 

GM:で、足元の遺骸から《ホーリーウェポン》3と《ホーリーワード》3が。

武器と魔法ダメージ+9(シーン中)

ロイ:「……ぜんぜん「ホーリー」じゃない気がする」(ぽそ

Pふぃえる:「あんほーりーわーど」

ロイ:INS11で4体か……w

GM:さて、では毒々行きますぜ

エメロ:《陣形》―

GM:(ナニィ

Pフィエル「あ。ちなみに……ウィークポイントはかけとくからね」(そしてぽいっと

 

*実は《ウィークポイント》使ってたのはPフィエルだったらしい

 

GM:矢印に変化して、弱点をポイントするのですね

エメロ:「ふたたび犬の餌のよーです」

GM:では、寄って来た前衛に毒の洗礼を…… 二匹がw

《バステ付与:毒》で尻尾ニードル×2をw

エメロ:あれ、のこりは?

GM:ああ、後ろに《ウィルブレス》ですw

ロイ:ちょwwwww ←HP21

 

で、まあ当たりましたが……

 

GM:23点と22点。《ウェポンガード》効きますぜ?

エメロ:《ウェポンガード》2発で強引に弾く

GM:…通らないですとw

エメロ:べちんべちん、と弾き

GM:ならば、食らって砕けろ後列w

ロイ:死ぬわw

 

魔術師に回避力を期待してはいけない(全弾被弾)

 

GM:5D物理ダメージを二発ですがw

ロイ:げ、3点通った

GM:で、通ると猛毒1有りで毒。つまり5点ポイズン……耐毒符はw?

エメロ:こっち。

ロイ:「……毒はいやだなあ……(どくどく」

GM:(フハハハ) で、そちらどうぞw

ロイ:じゃあ、例によってそっちは待機で。1ターンKillも夢じゃないと言うことを教えてあげよう

エメロ:あーい

ロイ:ブラスト&スラッシュ

GM:6L魔獣を相手に瞬殺とな!?

 

毒をものともせず、再び瘴気の竜巻が敵陣を蹂躙する!

マンティコアの強靭な装甲に皹割れが走り――

 

ロイ:「……だが、毒が回る前に倒してしまえば……どうと言うこともない!」

(ころころ→52点)で、装甲−5

GM:うげ。45点通して……あと16

ロイ:「今だ! エメロ!」

GM:真っ二つイヤー!?

エメロ:スマッシュ/ブランディッシュ

エメロ(ダイス機能):3d6+5 = (1+1+6)+5 = 13

エメロ:・ ・ ・ かえっていいです?

GM:…避けていいのですね?

エメロ:振りなおしますよ、えぇ

エメロ(ダイス機能):3d6+5 = (6+5+5)+5 = 21

 

極端な出目であった。

 

GM:……あ、裏返ったw

 

瘴気の竜巻で弱ったマンティコアの皮膚を、エメロの剣は易々と斬り裂いていく。

刹那の攻防で、勝負は決していた

 

GM:……ずんばらりされましたw

マンティコアーッ:「「「「(アッー)」」」」

ロイ:……毒ってタイル移動で消えますよな

GM:戦闘終わったら切れますw

ロイ:「……やれやれだ」

毒ダメージ食らう前に殲滅b

エメロ:「ここ、危険すぎると思う」

ロイ:「……僕の故郷に比べれば格段にマシだね」(トオイメ

思い浮かぶのは覚醒わんこをマシンガンで蜂の巣にする幼馴染の姿

GM:……そうかw?

 

 

最終タイル  ねんがんの…

 

GM:さて、イベントタイルなのですが……台座が有りまして。

マスターソード(リンク)よろしく、一本の美しい両手剣が垂直に突き立ってます。

エメロ:「……抜くと崩れますかね?」

ロイ:「……どうなんだろう」

 

「我は氷霜の剣を封の鍵とし、我が邪悪と共に眠る。剣を求めるもの、心せよ」

 

GM:と書いてありますが。台座。で、剣の後ろに、玄室っぽい扉が。

ロイ:「見るからにアイスソードだね」

GM:鑑定もできますが。

ロイ:鑑定行きますか(ころころ→15)

GM:18で解るが、ちょっと厳しいかw ちなみに、ひっこ抜けば普通に抜ける気がします。

エメロ:ち……

「抜いたらやべーよ?と言ってるのでしょうね」

ロイ:「おそらくね」

エメロ:「……そしてこれを抜いて来い、と」

ロイ:「だが……まあ、ここまで来て手ぶらというのもガキの使いだね」

エメロ:「……やりますか」(がっ、と柄に手をかけ

GM:うむ、そうすると……普通にスラッと抜けます。で、能力が判明。

エメロ:抜いてから両手で天に向けて突き上げ一言

「ねんがん の あいすそーど を てにいれたぞ !」

 

というわけで念願のシロモノはこちら。

 

「氷霜の剣」 Lv:3

種別:片手/両手剣 重量:12

鑑定値:19 売価:不明

 命中:-2 攻撃力:+11/+12

 

特殊能力

《氷刃》:この武器による攻撃は、属性を与える魔術やスキル、アイテムの影響を一切受けず、

常に水属性の魔法ダメージを与える。

 但し、水属性を帯びた対象に対してはこの効果は発揮されず、物理ダメージを与える。

《零凍》:メジャーアクションで「氷霜の剣」を用いた武器攻撃を行う。

この攻撃の対象を[範囲(選択)]に変更し、そのダメージを+【精神】する。

シナリオ中三回まで使用可能。

この能力を三回使用した後、《氷刃》の効果は1シナリオ中消失する。

 

声:「コ ロ シ テ デ モ 奪い取る!!」

ロイ:「……おでましかな」

GM:…で、剣を抜いた途端、周囲の温度がですね。熱帯になります。

氷の回廊、全部陽炎の上がる岩の通路になりまして。

エメロ:「さぁ、転移石で逃げますか……と言うとでも?!」

ロイ:「おや、逃げないのかい?」

エメロ:「しってますか? だいまおーからはにげられない」

GM:その意気やよしw 玄室の扉が赤熱して、紅蓮に燃える鎧兜の騎士のような人型が。

但し、明らかにアンデッド、かつ火属性帯びてます。

ロイ:「……これはひどい」

えーと、識別可?

GM:いえす、どぞw

 

18で看破されました。セージなんて嫌いだ〈何〉

 

GM:…良い出目してやがるな、おいw

 

BOSS

名称:剣を携えし英雄

分類:アンデッド 属性:闇・火

レベル:10   識別値:18

 

能力値

筋力:20/6     器用:24/8

敏捷:16/5     知力:17/5

感知:24/8     精神:16/5

幸運:13/4

 

攻撃:両手剣  命中:3D+8     ダメージ:3D+15(物理)

防御:12/8  HP:98   MP:50  行動:13   移動:18

 

特殊能力:

《ソニックバースト》:C4 メジャー 範囲攻撃

《スマッシュ》:C5 マイナー ダメージ+6

《ソニックブーム》:C4 メジャー 射程10m

《エンハンスブレス:火》 《グランドバスター》3 《チェンジファング》3

《フレイム・ストライク》:メジャー 範囲攻撃 

 射程:至近/半径10m 白兵攻撃を行う。 攻撃力6D+10(火・魔) 一回のみ(HP30から)

《超絶魔力》3《見切り》1《変幻攻撃》1

 

ロイ:……実はランタンよりはマシという噂

GM:(とすとす) 《エンハンスブレス》+《超絶魔力》+《グランドバスター》

ロイ:帰っていただきたいw(即答)

エメロ:むしろなぜ3〜5レベででてきた。

GM:ああ、それはですね。それ相応にその武器、強いんで。

あと、乗せてませんが一応《無限の力》ありです。バステ対応は無いですがw

エメロ:《スマッシュ》乗せてつかっても2d6+23にしかならんw

GM:距離10m、さておいでませw

エメロ:っ《陣形》

ロイ:だな。ウィークも乗せよう

GM:む、まとまってる所を《ソニックバースト》してやろうという、我が親心を解らんかw

 

まあ、わかりませんよね

 

Pフィエル「むむぅ、厄介だね」(エメロをポイしつつ)

エメロ:ぽてちーん

GM:では、こっちからで?

エメロ:でしょうな。

ロイ:うぃ

炎の死騎士:「……(剣がぼう、と赤く発光)」

GM:《エンハンスブレス:火》、そのまま通常攻撃と行きましょう。(ころころ→19)

エメロ:(ころころ→回避失敗)

GM:3D+15が6D+15になって、火属性ダメージ行きますぜ(ころころ→33点)

エメロ:28通る。

GM:…む、ちょっと低いか。武器攻撃なんで、一応弾けますよ?

エメロ:あれ、魔法攻撃では?

GM:いえ、《ウェポンガード》は武器による攻撃なら、魔法でも弾きます。

ロイ:魔法ダメージの武器攻撃、と言う扱いですな

エメロ:ややこしいまねをw じゃあ11消して17通す

「その炎の剣ももらいましょうか!」(がりがり

ロイ:さて、例によって待機推奨……あと、ボルテ用意

エメロ:まぁ、行動終わってるしですな。大気で。

炎の死騎士:「(振り抜いた姿勢から構えに)」

ロイ:「さて、じゃあ……亡霊にはお眠りいただこうか?」(笑顔)

GM:3D+5で避けちゃうんですぜw

ロイ:……そういえば。《ギルドタワー》って5ブーストでしたっけ

GM:いえす。

ロイ:……入れ忘れてました(死

GM:……うおいw

ロイ:ヨクアルコト、とゆーことでw

 

いや、ないよね?

 

ロイ:えーと、サークル/スラッシュで(ころころ→24)

GM:(ころころ→18)ぬぅ、良い目だったがw

ロイ:で、残量フェイトを全部ダメージに。もう一回3点消費。これでからっけつ

GM:…ありったけねじ込んできましたなw

ロイ:「――劫火の中に、眠れ!」

(ころころ→63)で、装甲減量……後は任せたb

GM:一発で半減したんですがw 55点通して、あと43.…炎が吹き消されかけてますw

 

魔術師が最後の魔力を注ぎ込んで放った瘴気の轟風は、死騎士が纏った炎すらも蝕み、

吹き消していく。そして――

 

エメロ:さぁて……オマタセイタシマシタ

GM:…今日の俺は避けるぜー、避けるぜー

エメロ:スマッシュ/アイシクルラッシュ! 《零凍》ごー!

GM:凍って砕けろとw

エメロ:フェイト1こっちにのせやう

GM:それが安泰でしょうなw

エメロ(ダイス機能):4d6+5 = (6+6+4+4)+5 = 25

GM:……ナニィ

 

決めるべきところではちゃんとキメられるらしい。

主人公体質のキャラである。

 

ロイ:待っていたぞ……!

エメロ:b

GM:ここで出すか……w

 

回避は当然の如く失敗しまして。

 

エメロ:さぁ、《ボルテクスアタック》の餌食となれー

GM:実は《零凍》食らうと、エンハンスブレスが消える仕様なのです(どごーん)

ロイ:つ 最大火力の別れの唄♪

 

氷霜の剣が吹雪を纏い、炎の死騎士に痛烈な斬撃を見舞う!

炎の死騎士が万全ならばともかくも、瘴気の嵐に吹き消されかけた炎では、

最早抵抗しうるはずもなかった。

 

GM:…炎ごとアイスコフィンされて、粉砕されました…w

エメロ:「リーンカーネイション!」(ざくー

石川リョウのアクエリアスCMみたいになったのですね

炎の死騎士:「(仮面の下の涙を拭えっ!?)」(どかーん)

GM:ただし、2のほう。

ロイ:「……(ふぅ) お見事」

エメロ:「この剣……修練を積めば積むほど凶悪になりそうですね」

具体的には精神のばしましょうw

GM:…むぅ、まさか大技出す前に倒されるとはw グランドバスター、一撃必殺技

ロイ:最大火力を叩き込めば1ターンKillできそうだったので(死

そして必殺技完封したんで熟練度ください(何

GM:では、ドロップ品を振ってエンディング…まあ、今回の経験点は割と多いと思います

エメロ:さぁどうぞ功労者

ロイ:こちら、フェイトは残ってませんので目利き分のみ……なので、フェイトが残ってるなら

そっちが優先で

エメロ:自分も空。そしてダイス運も多分空

GM:…久々かもしれんな、フェイト使い切りってw

ロイ:……ならばやるしかないじゃないか! 逆塔補正はかかってます?

GM:掛かってませんw ネームド出ませんしw

ロイ:あと、蘇生もカラですな。久々に

 

結果、ドロップ品目録はこんな感じに。

 

炎の紋章(700)

にかわ(10)

魔力の欠片(200)×7

フォモールの毛髪(50)×2

HiMPポーション×2

魔獣の皮(200)×4

魔獣の尻尾(500)

牙(130)

 

GM:エネミーレベル合計75、タイル数11、最大障害10+5で101点ですな。

ドロップ品合計額は2540G。護りの剣を売るなら3000追加です。

エメロ:3〜5レベルシナリオじゃないw>101

ロイ:2lvくらいUPしてもお釣りが来そうなw むしろ2lvUPしたいんで9点ほしいくらいです(ヲイ

GM:1L上げてジョブチェンジかフェイトすると良いよw

レベリングなので、高レベルサイドはなかなか上がらないのです。

 

 

エンディング:ようこそ、アルディオンへ

 

エメロ:さて、アイスソードは献上ですよな。

GM:ああ、それがですね。EDフェイズ。

レイラ:「おや、帰ってきたようだね」

エメロ:「ねんがん の (ry」

レイラ:「ストップ、任務の内容は話さなくて良い」

ロイ:「……?」

レイラ:「エオフリは、その内実に関わることを他者に語ると、魔力を失ったり手から離れたりすると

聞くからね」

エメロ:「なるほど」

 

「てにいれたぞ!」と公言すると殺されて奪い取られてしまうのです

 

レイラ:「君たちは無事エオフリを手に入れて、ミッションを果たした。それでいい」

ロイ:「……(しかし僕は内実を手に入れてもいないのに見てしまったわけだが……まあ、いいか)」

GM:まあ、具体的に何をどうするとってのは定かじゃないそうですけどw

ラシェル:「お、無事帰って来たか」

ロイ:「辛うじて」

2回くらい死んだけど。あっちが

ラシェル:「…だいぶボロボロになったみたいだな」

エメロ:「結局……これ、どうしよう(う〜ん)……鎧の胴体に風穴開いてます」

ラシェル:「(ふむ)報酬で買い替えるのはどうだ? 多分、うちの倉庫のを格安で譲ってやれると思うが」

GM:レベルアップ後に(何

エメロ:「そうしますか」

ラシェル:「まあ、壊れた防具のままじゃアレだしなぁ……」

レイラ:「ちなみに、報酬金も出るんだが。一人あたま500Gずつ」

ロイ:「……それはありがたい」

えーと、これで……5540÷2+500、か

エメロ:3270、と。

GM:実入りは良かったですな、死にかけましたがw

あと、サファイアリングとかもあるんで。売ると200G。

そのアイスソードですが、相手が水属性だと物理ダメージを与えるとゆー。

事実上、同一属性の発揮されない割と変種の剣です。

 

エメロ:ちなみに、鎧。中々、見えそうで見えない感じに仕上がっております。

GM:まおーの逆塔に居れば、見えそうで(ryどころか、全裸すら珍しくありません(トオイメ

 

*木っ端みじんにされて

 

ロイ:「まあ、その、何だ……それはそれで、ということで」

出来るだけ直視しないようにする思いやりこみで

傍から見ると通夜のような沈痛な面持ちで目をそらしている感じ(死

エメロ:あぁっと。

 

*なかなか、けしからんこうけいでした まる

 

Pフィエル「(●REC)

エメロ:っ冷凍びーむ

GM:姐御がブルズアイ・ストライクスローw

 

SE:アッー!?

 

エメロ:や、冷凍ブレスつかってないな、とw

GM:あー……w

Pフィエル「ば、馬鹿な……完全なドサクサマギレだったはず!?」

エメロ:「ふ……男所帯の神殿の修行場で覗きなど日常茶飯事よ!」

ロイ:「……それでいいのか聖職者……」

エメロ:「もちろん、一人残らず叩きのめすのが基本ですが」

ラシェル:「(ギルドの聖職者を思い浮かべる レッドとかガラナとかアルテナとか漢女とかカタリナ)

……」(通夜のような沈痛な面持ち)

ロイ:「(ぽむ) 性職者、か」(一人で納得)

エメロ:「……」(とりあえずロイに向けてライトニングストレート

 

SE:キラッ☆(車田飛び)

 

レイラ:「…暴れるなら外でね?」(ねぎらいの食事出しつつ)

エメロ:「……悪は滅びた……」

 

GM:ちなみに、あの英雄。フルスペックだと割とトチ狂った火力を誇るのです

グランドバスター》、SL×5点追加の範囲メジャーですし。

基礎3D+15に超絶+3D,《チェンジファング》+9、Gバスター+15、スマッシュで+6とゆー。

エメロ:6d+45ですか。

GM:10L範囲のキャラなら出すダメージですが、食らったら消し飛ぶので速攻で正解でした。

《ガーディアン》有ると思ってたんですけどねぇ……w

ロイ:ですよね…というか、取ろう。クラスチェンジして

GM:たくさんあると凄いうっとおしいですが、無いと怖いですよね、切り札……w

エメロ:うむ……しかし早かったw

GM:今回は警報もネームド様も居ませんでしたからね(視線逸らし

エメロ:引いたよね?w

GM:ナンノコトデショウ

エメロ:…………そうだよね、ヒイタワケナイヨネー

 

我々は何も見ていません。聞いてません。

 

GM:さて、エメロを5Lに鍛えて装備を整える会。およびロイが妖しい儀式に手を染めるの図(ぇ

ロイ:え、6Lまで上げるのでは。90で6Lまで届きます

GM:101点だと……ああ、上がるか。一気に強くなりますな。

エメロ:よーし、ハイランダーになっちゃうぞー(ぇ

GM:……10Lになったらなw 実はラシェル、今ハイランダー

エメロ:あーそか、上位サポートクラスかw

GM:まあ、ハイランダーになるとマジックアイテムな武器使えませんけどねw

 

かくして。アルディオンに一風変わった新参者が約二名。

戦乱の大陸で、彼らはいったいどんな物語を紡いでいくのか……それはまだ、誰も知らない。

 

 

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