エンディング:次なる旅路へ

 

GM:うぃ、ではエンディングに入りましょうか。

アルムート:SE:我々は未踏の迷宮へ踏み込み、矢衾とかサンドバッグとか蹴爪だらけとかになりつつも、目的のブツを手に入れて帰還したッ!!(ぇ

GM:それでは。ダンジョンから無事武具を持ち帰ったキミタチは、成功報告の為にライン神殿に来ていた…というシーンでおk?

フォロ:おk

アルムート:おkでw

ルーチェ:おk

アルムート:「…やっぱり、馬くらいは有ったほうがよかったよなぁ・・・」(徒歩帰還)

ルーチェ:「……っていうか騎士なんだから馬持ってないほうがおかしいって」

アルムート:「月の維持費だけで一ヶ月、自分の食事が賄えるくらいするんだぞ、馬ってのは」

フォロ:「……(まだいたの? まだいたの? まだいたの?)」

 ↑

 無限ループ中

 

最後にヴィーヴィルに言われたのが、割とショックだったそうです。

 

GM:と、そんな感じでライン神殿に足を踏み入れると。

フィリス「あ、お帰りなさーい。…あれ、アルムートさんが一人じゃないなんて珍しいですね」

と、名物受付嬢のフィリスが出迎えてくれた。

ルーチェ:「こんちわー」

フォロ:「(ずーん)」 ノ

 力なく手を上げて辛うじて挨拶してみよう。

アルムート:「ああ、ちょっと久々のマトモなダンジョンでな。手を借りたというか借りっぱなしだったが」

(ひらひら)

フィリス「どうもー、ルーチェさんにフォロさんですね。本日はお仕事の事後報告ですか?」

アルムート:「ああ。神殿長からの依頼なんで、ちょっと伝えといてくれるか?」

フォロ:「(こくこく)」

フィリス「はいはい、只今。直接依頼を受けたのならランディアさまに直接ご報告したほうがいいですね。

丁度今執務室にいらっしゃるはずなのでご案内致しますー」

アルムート:「(そう言えば、前は「知り合いに手紙を」ってエレウォンド陛下の書状パスされたよなぁ・・・門で酷い目にあったが)」

 

*SE:怪しいやつめ! どこでランディア殿の書状を手に入れたッ!?

 

アルムート:(そしてとりあえず武装だけ置いて移動)

フォロ:「(ずーん、としたまま移動)」

ルーチェ:←自称”吟遊詩人”なので、あまり偉い人の所に行きたくない人

GM:と、案内を受けて執務室前。

フィリス「ランディアさま、アルムートさんに御依頼の件で皆さんがご報告にいらっしゃいましたー。」

ランディア「ああ、御苦労様。お通しして下さい。」

ランディア「では、皆さん…まずはご無事で何よりです。」

アルムート:「…まあ、実は余り無事ではなかった気がしなくもないが(トオイメ)。ひとまず生きては帰ってきたというくらいで」

アルムート:鎧が凄いことに。

フォロ:←生存性と存在感に関する思索の無限ループに追い込まれて重圧状態(マテ)

アルムート:マテ、ギルドスキルで防いでいるのにw<重圧

ルーチェ:「まぁ、詩のネタぐらいにはなったかな(フフン)」

ランディア「それは結構(にっこり)。こちらはあれから色々と調べてみたのですがが、取り立ててめぼしい

情報は見つかっていません。それで、肝心の武具とやらは…その指輪ですか?」

GM:と、どうやらランディアはアルムートが嵌めている指輪の魔力に気付いた模様。

アルムート:「ふむ・・・詳しい報告はまた後ほどするが、名前のあるレベルの大精霊が居て護っていた。これを探してた邪悪化してるらしき竜も居たが」

フォロ:「めくらだったけどね(ぽそ)」

 

*あの竜に関しては思うところがあるようだ!(マテ)

 

アルムート:「久々に見たぞ、ヴィーヴィル級の竜なんて」

ランディア:「それは…由々しき事態ですね。向こうもコトの重要さは承知していると言う事ですか。」

アルムート:「・・・・向こうってのは、やっぱりマのつく皆さんかな?」(汗)

フォロ:「今日からマの付く自営業?(首かしげ」

*魔族が自営業なのかは、ともかく

ルーチェ:「違うって(びし)」

アルムート:「その辺は別世界のまおーにでも任せとけ」(ぺし)

 

SE:自由業まおーん

 

フォロ:「(こくこく→再び無限ループずーん)」

ランディア:「無論そうです。賢騎士が現れる程の大きな争いというからには、魔族の関与が疑われて然る

べき。どうやら書物の解析を急ぐ必要が…む?」

アルムート:「まあ、割と重篤な事態だってのは、レライエの集中砲火のあたりで身に染みたが…?」

ルーチェ:「……古代竜に大精霊、何が出ても驚かないケドね」

GM:と、そこでその場に居る皆が気付く。賢士に関わる古書が、小刻みに震えていることに。

アルムート:「・・・・・・最近の古文書は、着信すると振動するのか?」(違)

フォロ:「……着信、アリ(ぽそ)」

 

*携帯電話じゃありません。

 

アルムート:「…魔法の本だけに、何かが追記されてたりしても、もう驚かないけどな」

GM:ま、それはさておき。古書の震えは徐々にその大きさを増してゆき、ついには自らページを繰りだした

アルムート:「うぉっ!?」(流石に驚く)

フォロ:「こ、これは天使の自動筆kk(むぐ」(後ろからアルムートに口ふさがれてすとっぷ)

ルーチェ:(ビビりはしたけど、プライドに賭けて表面に出すまいと必死)

GM:あるページを開いた段階でその震えは収まり、今度はそのページに書かれていた文字が消えてゆく。

アルムート:「…文字が、消える?」

フォロ:「……この書物は、60秒後に自動で消去され(むぐ)」

 

某スパイな作品風味な渋い声でどうぞ

 

GM:一部の文字が消え、残った文字を続けて読むとこうなった。

『杯を目指せ』

アルムート:そう言えば現帝国領に在りましたね、水中の都市。

アルムート:「・・・・杯?  水・・・まさか?」

ルーチェ:「杯……って心当たりあるの?」

ランディア:「杯…ということは、まさか…」

ランディア:「ええ、恐らくは…」

フォロ:「……聖杯?」

ランディア:「…『聖杯の町』、ラクレール」

アルムート:「・・・そして聖杯の遺跡、か」

フォロ:……さて、タリスマンがお出ましになるか、はたまたサーヴァントが湧いて出るかウィッチーズ5が来ても驚かないぜ!

 

外部太陽系の三戦士とか、英霊呼ぶ願望器とか出るのだろうか、それはw

 

かくて、伝説に謳われる「賢騎士」の復活事件に巻き込まれた三人。『地』の指輪“カマエルリング”を得て、書の示した次なる目的地は『聖杯の町』ラクレール。都市自体が呼吸可能な不可思議な水の底に存在する、この世界でも五指に入るような不思議都市でもある。

 関わるのは喪われた『聖杯』か、はたまた…?

 

                 To be continued…

 

〜経験点算出〜

セッションに最後まで参加した:1点

ミッションに成功した:25点

セッションで活躍した:1点

エネミー経験点:203/3=67点

場所の提供:虚穂氏のみ1点

ギルドへの提供:−13点

 

計:81点+使用フェイト

  虚穂氏のみ82点+使用フェイト

 

〜収入〜

前金6000+後金9000+武具報酬20000=35000

エネミーから25000+800*2+500*2+50000=77600

他:護りの指輪×2

護りの指輪:2500G(売価1250G)

全売却で115100G也。

 

おまけ 

TRPGリプレイコーナー