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PC紹介:
藤堂 真樹…現在の進化状態は『ヴォージェ・リジェネレイター』。ザコを一撃で駆逐する高い
攻撃力に、回復能力まで備えたデモンパラサイト。変身すると、青紫の毛並みを持つ巨大な山 羊獣人と化す。
中の人/神無月氏
→ 渋い漢をやらせたいなら彼に言え! とまで囁かれるほど漢キャラが似合う人物。
近距離ガチ系を得意とする。
甲斐 洸…現在の進化状態は『ウォーコイト・スレイヤー/モリオン・クレリック』。記憶操作や
電磁バリアのほか、体の一部から生み出した人形を操作し、電気通信器具に介入する
青紫の甲殻生命。回復手段まで得てますます汎用的に。
なお、人形はハリネズミっぽい『ヘッジ君』。イメージ画像あり
中の人/九谷氏
→ 弄られプレイヤー。シリアスとそれ以外の落差がナイアガラ以上という、キャラに劣らず
愉快な人物。GM的に、罠に嵌めて見ていると非常に面白い(酷)。
今回はいつにも増して大暴れ? 乞うご期待
ヤン=レンマオ(楊 仁貌)…現在の進化状態は『ブリガンダイン・ビットマスター/ガラドボルグ
・プライム』。高い防御能力と感覚を備え、優秀な射撃能力をもつ名に恥じないデモンパラ サイトである。電子機器操作や声模倣など、捜査能力も向上。変身すると、放電する青い
ライダースーツ風の甲殻を纏う。
中の人/gorioshi氏
→ 萌えるプレイをこよなく愛するプレイヤー。演出と台詞展開、そして誰かを陥れるプレイを
得意とする(爆) ちなみに、前回中の人が変わっていたのは仕様である。
GM:
中の人/虚穂
→ TRPG歴やや長め、廃人度それなり(本人談)。今回も今回とてデモンパラサイトのオンセ
でGMである。GMとしての腕はようやく並、程度(本人談) 特技は「混沌の運迷」と「トラップ
連鎖地獄」
NPC
館脇 七季…藤堂の「兄」を自認するバウンサー…と名の付いた何でも屋。甲斐の家の居候
兼家政夫(料理人)でもあり、ヤンの同僚でもある。ワイヤー使いのファランクス・ニンジャ。
笠井 梨香…真樹の幼馴染、二軒隣に住んでいる。動物好き。ピーマンが食べられない。
真樹のお目付け役。生徒会書記。
山崎 宝持…N市のセラフィム支部をまとめる支部長。物腰は丁寧で、経験も豊富。主に相談
役。ちなみに、支部は駄菓子屋「せらふぃむ」にある。
GM:導入
「その日、藤堂真樹は久方ぶりにのびのびとした週末を過ごしていた。両親は居ないので、幼
馴染を家に呼んで、まあ何だ、いろいろある訳だが。
だが、その平穏は電話一本で、崩壊の叫びを響かせることになる……」
デモンパラサイト・セッションV「嘆きの赤い雨に」
GM: ……まあ、導入には藤堂しか居ないわけだが。実は、シーンは甲斐から
甲斐 洸:うぃーす
GM:さて……甲斐の家には、例のろくでなしこと館脇が居候しているわけだが。
甲斐 洸:「ちょっと! またメンチの餌忘れたでしょ!(がらっ)」←日常の一コマ
GM:料理番を担当することも多いので、定時連絡を義務付けている。のだが……
甲斐 洸:が?
GM:ここ一週間ほど、音信不通。メンチは野生化しかねない状態だった
甲斐 洸:ま、良いか。メンチだし(酷
*甲斐の家には、館脇のほかにペットとしてショーテルの狸、メンチが居候している。
GM:問題は、「二日で帰る」仕事に出たはずなのに帰ってこないことと、セラフィムの方でも
行方がつかめないことだ。
甲斐 洸:「……死んだかな(ぽそ)」
GM:そういう意見もある。セラフィムの中では。実際、かなり危ない仕事だったらしいが
GM:……で、そんなある金曜日。早上がりした甲斐が家に居ると、宅配便が。
甲斐 洸:金曜日…
「あしたはどようびどようびー♪(るんたったー)……あら、何かしら」
宅配:「すんませーん甲斐さん、お届けものでーす」
甲斐 洸:「はーい(てけてけ)」
GM:いつもの宅配員は、なにやらブ厚い封筒のようなものを持っていた。
甲斐 洸:「……メール便?」
宅配:「なんか、やたら重いですし、違うと思いますが……」
甲斐 洸:「むー、ま、いいわ。はい、はんこ(ぺい)」
宅配:「・・送り主の名前がないんですよね。あ、どーもー」
GM:そして、手元には言葉通り妙に重たい封筒。確かに甲斐宛だが、送り主が空白。しかも、
字が汚い
甲斐 洸:「……むー?」
GM:ちなみに、振ってみると紙の音しかしない。どうも、かなりの量の紙、書類か何かのようだ
甲斐 洸:「……爆発の危険はなし、と」
GM:少なくとも、危険物では……(ん? んー?)無い、うん
GM:さて、どうするかな?
甲斐 洸:あけましょう
GM:ふむ、では中には大量の紙。そして、何か雑に放り込まれたような雑誌の端っこ
甲斐 洸:「むむー?」
GM:雑誌の端切れには、何か書いてありますな
GM:「もし三日以内に戻らなければ、セラフィムへ頼む」by 館脇
GM:……と、きったない字で。
甲斐 洸:「……もう一週間なんだけど(汗)」
GM:うむ、到着日から三日、だと思ってくれ。日にち指定で届くんで
GM:で、本体、というか書類だが……見てみる?
甲斐 洸:見てみましょう
GM:タイトルに
「特殊生物群のホメオスタシス干渉における薬理理論」
GM:中身は、やたら複雑な図表やら専門用語、記号からなる600枚ほどのレポートのようだ
GM:正直、暗号としか思えないような難度だ
甲斐 洸:知力判定してみましょう
GM:読み解いてみるなら25だよん
GM:*何とかなるかもしれんが
甲斐 洸:基礎値が11……一回振りなおせば行かないこともないか
説明しよう!目標値25は、プロでも不可能に近いレベルの行為だが……実は甲斐には、二つ
の特殊な能力が補助となっているので不可能でもないのだ!
《頭脳強化》(ノレッジエンハンス)…ウォーコイトの基礎能力。非戦闘時の【知力】判定に、
大きなブーストが有る。
《精神強化》(メンタルエンハンス)…モリオンの基礎能力で、非戦闘時の【感覚】【知力】に
ブーストが掛かるという能力。地味に便利。
GM:どぞ
三回の振り直しを経て何とか成功。流石に壁は高かったようである。
甲斐 洸:おk
GM:凄まじい
ヤン=レンマオ:ワホー
藤堂 真樹:ま、食えば下がるか
甲斐 洸:何か此処で読み解いておかないと今後の立ち位置に影響が出そうな気がしたんだ
GM:では、おおむねの内容が把握できたが……公式リプレイの細胞活性剤……をもっと強力
にした感じの薬剤だなw
甲斐 洸:うぉ
GM:使うと、共生生物のリミッターをはずして、すさまじい能力が発揮できそうな。
GM:どう見てもマトモな薬物ではないし、少なくとも聞いたことも無い……ということを、君の
明敏な脳は察した
甲斐 洸:ふむ
甲斐 洸:「……こりゃとんでもねーものを。どーしたものかしら?」
GM:それは、次以降のシーンで
藤堂 真樹:…あれ、3モアしたから、甲斐、すでに第一段階では。
藤堂 真樹:すげえ、オープニングで第一段階に入るなんてw
ヤン=レンマオ:何このハイテンションw
甲斐 洸:それがなあ、非常に残念な知らせがある……第二段階、なんだw
ヤン=レンマオ:Σ(゚Д゚)
GM:ふっふっふ、出した甲斐があるぜすごい書類ww
甲斐 洸(ダイス機能):2D6 = (3+4) = 7
甲斐 洸:ちw
GM:何もなしw では、シーン切り替えですw
GM:ヤンの出番ですよんw
ヤン=レンマオ:はいな。ヤンさんたまには用心棒やりたいアル
GM:うむ。ヤンの金曜日の予定は……では仕事中でw
GM:君は今日はバーではなく、とあるセラフィムの人間の用心棒だ。何でも、重要な会議が
あるのだそうで。
ヤン=レンマオ:護衛の対象はどんな人ですか?
GM:前回出てきた山崎さん。セラフィムの関連組織と何か話があるらしい。
GM:……では、秘密会議の場所を、いつものバーの奥、ということにしようか
ヤン=レンマオ:りょーかいです
ヤン=レンマオ:「ふぅ、ココだったら落ち着いて話ができるアルよ」
GM:では、奥のコンパートメントに居るわけです。山崎さんと、気難しげなひげのおっさん。
山崎:「まあ、襲撃なんて万が一、だろうけどね。そのときはよろしく頼むよ、ヤン君」
ヤン=レンマオ:「そのための用心棒、アルよ」
柏谷:「……ふむ、見た目と能力はそぐわないのかもしれんが……頼りにしておこう」
GM:ヒゲさんは柏谷といいます
ヤン=レンマオ:こっちはどのぐらい知ってますか?<柏谷のこと
GM:ふむ、知っているのは……社会で振ってみな
ヤン=レンマオ:では初級の能力値で(ころころ)
GM:む、結構知ってるな
ヤン=レンマオ:( ̄ー ̄)ニヤリ
GM:柏谷は、N市のセラフィムの関連組織「ゾロネ」のトップですな。
GM:やっていることは、デモンパラサイトの暴走を押さえる実務部隊、ということになっている。
ヤン=レンマオ:暴走を、おさえる、ですか……
GM:最近、ゾロネはとある組織の動向をつかむために、いろいろ動いているらしい……という
所まで知っている。
ヤン=レンマオ:(……随分偉い人アルね。 一歩間違ったら色々な意味で『首』が飛ぶアル)
柏谷:「では山崎、例の件だが……消息を絶った」
山崎:「…手がかりや情報は?」
ヤン=レンマオ:(さりげなく聞き耳)
柏谷:「……出たところまで、だな。誰かを連れ出したらしいが……」
山崎:「……困りましたね。他のメンバーは動けませんし……」
柏谷:「……ともかく、情報網は開いておいてくれ」
山崎:「わかりました」
GM:……という、特定名詞をさっぱり使わない会話が
ヤン=レンマオ:その横で、さりげなく自分をアピールしてみる
ヤン=レンマオ:(ここに動ける人間がいるアルよ〜) とか思いながら放電してみたり
山崎:「(ため息)……おや、ヤンさん。もしかして……手隙ですか?」
GM:柏谷は帰った後、山崎が声をかけました
ヤン=レンマオ:「え!? よく分かったアルね!! 手隙って言うほどではないけど、この仕事
の後に用事があるわけではないアルよ!!」
山崎:「そうですか……・では、ひとつお願いしたいのですが……無論、報酬は出しますが、
これは機密事項です」(口チャック、のポーズ
ヤン=レンマオ:「む!(口チャック) わかったアル」
山崎:「では。・・バウンサーの館脇さんを知っていますよね?」
ヤン=レンマオ:「館脇さん、館脇さん……よく知ってるアルよ」
山崎:「彼を探して欲しいのです。……とある任務のあと、行方が知れない状態でして」
ヤン=レンマオ:「『あの』館脇さんが行方不明! 本当アルか!?」
山崎:「……彼は、「とある組織」の非常に重要な何かを掴んだ可能性があります。その為に、
表に出ることが難しいのかもしれません。彼を保護して、その何かを守ることが、あなたのお
仕事です」
ヤン=レンマオ:「むむむ……中々大変そうアルね……」
山崎:「もし難しいと感じたら、辞退してくださって結構ですよ? あなたの身にも危険が迫る
かもしれませんから」
ヤン=レンマオ:「……こんな面白そうな仕事、人に渡すのは勿体無すぎるアルよ(ニヤリ)」
ヤン=レンマオ:「館脇さんが消えるなんて滅多に無い『上玉』の仕事アル。丁度最近用心棒に
も飽き飽きしてたところアル」
GM:山崎は、報酬として計6万、前金で2万を提示します……貧乏なセラフィムではかなり、
破格の報酬です。
山崎:「……そうですか。では、大変な仕事ですが、お願いします」
ヤン=レンマオ:「ドロ舟に乗った気分になってろアルよ!!!」
山崎:「沈まなければ、泥でも葦でもいいですよ(苦笑」
ヤン=レンマオ:「? ? ?(気付いてない)」
GM:では、そういうわけで仕事を請けました。二万円はゲットしておいてください
ヤン=レンマオ:どもです
GM:で、バーから出ようとしたんだが……マスターから声が。
マスター:「おいヤン?」
ヤン=レンマオ:「何アルか?」
マスター:「お前宛に、何か荷物が届いてるぞ?」
マスター:「胡散臭いアタッシュケースなんだが……ガムテープで巻いてあって、確実にお前に
渡せ、と書いてあるんだが」
ヤン=レンマオ:「荷物あるか? きっと実を粉にして働くヤンさんの姿に惹かれた王子様から
アル!! もう、恥ずかしがり屋さんアルね!!」
マスター:「……いや、王子様にしては色気が無いが(汗」
GM:まあ、一抱えほどのアタッシュケースだな。ジュラルミン製で、頑丈
ヤン=レンマオ:「王子様〜ヤンさんはここアルよ〜」
早速手にとってみますが、重さや持った感じは?
GM:大きさの割に軽いので、おそらく中に詰まってるわけではないでしょうな。爆弾とか毒ガス
の類でないのは、バーの人が確認している
GM:*デモンパラサイトも居るので。
GM:ちなみに、ロックはかかっていない
ヤン=レンマオ:一応自分でも《熱視界》で中身を見てみます。
《熱視界》(サーマルアイ)…ガラドボルグの基礎能力で、熱感知による視覚を得る。戦闘では
暗闇を無効化し、探索ではGMの思惑を壁ごと透過する。
GM:ふむ、そうすると、妙に中が見にくい。どうも、かなりの梱包材が入っているようで、熱を
さえぎっている。厳重に梱包されている中には、試験管のような形状が見えたが。
ヤン=レンマオ:「? プレゼントにしてはずいぶん変わってるアルね?」
とりあえずケースを開けてみます
GM:そうすると、ヒラリと熱感知では見えなかった紙が。ボロい新聞か何かの切れ端だが、
何か書いてある。
ヤン=レンマオ:?
GM:「すまないが、これを預かって欲しい。何か有った場合手札として使ってくれても構わない
最悪、破棄も考慮に……」
GM:と書いてあり、赤黒い色がついている。筆跡に関してはどっかで見たことがある、気もする
ヤン=レンマオ:知力で振ってみてもいいですか?
GM:ふむ、OKだよん。目標値は癖の強い字なんで、12くらいかな?
ヤン=レンマオ:と思ったら、知力技能が無かったです。代わりに直感はダメですか?
GM:……ふむ、OKとしよう
ヤン=レンマオ:(ころころ)
GM:お・し・い
ヤン=レンマオ:衝動〜(ころころ)
GM:十分w
ヤン=レンマオ:何故にココまで上がるか
GM:この癖のあるひん曲がった字は、お探しの館脇のものじゃないかな?
GM:セラフィムの書類で見たことがあるなぁ、と。
ヤン=レンマオ:「ちっ、館脇さんが王子様だなんてゲロゲロ……(頭ブンブン)じゃなくて」
GM:酷w
ヤン=レンマオ:「……どうやら本当に『面白く』なりそうアルね」
マスター:「厄介ごとには気をつけろよー?」
ヤン=レンマオ:「未成年に用心棒させといてよく言うアルね〜。大丈夫、ヤンさんは不死身
アルよ!」
マスター:「まあ、人間死ぬまでは不死身だな、誰でも」(きゅっきゅ
GM:……というところで、シーンは切れて……お待たせPC1、となる
GM:ああ、何かここまでシリアス風味でチョイうれしい
ヤン=レンマオ:キャラがアレなのに
GM:導入を工夫した甲斐があった。では、真樹。受難開始w
藤堂 真樹:w
GM:さて、前提のとおり……今日は家に誰も居ないし、梨香を呼んで……などという状況
GM:既に梨香には連絡してあり、向こうは夕食を持って遊びに来る、ということになっている
GM:の・だ・がw
ヤン=レンマオ:不純! 不純!
GM:実は、まだ来るまでに少々時間がある
藤堂 真樹:むぅw
GM:向こうの都合、というか、向こうの親御さんをごまかす都合。もう30分位したら来るかな、
という時間帯……そこで、君の携帯に非通知の電話が。
藤堂 真樹:「非通知?…またアレな奴じゃねーだろな…無視無視、と」
GM:そうすると、電話は留守電に切り替わってメッセージだけが。
??「すまん弟、すぐに児童公園まで来てくれ。頼む」
GM:聞き覚えが有りまくる声だが
GM:問題は、切迫してるが声じゃなくて……背後で何か金属の打ち合う音がしてるところだが
藤堂 真樹:「…馬鹿アニキ? ったく…まーた悪魔絡みでなんか押し付ける気かよ…
…ま、流石にあの様子じゃあほっとくわけにもいかねーか」
というわけで一応梨香に
「すぐ戻る。しばし待て」
と置手紙を残して出陣。
GM:うむ。児童公園は、ここから10分程度のところのそこそこ大きい公園だ。割と遊具が多く
て、昔は遊んだ覚えもある……の だ が。
GM:着いてみると、まず入り口の囲いが粉砕されている。
GM:中を見ると、ジャングルジムがひしゃげている。
GM:アスレチックがばらばらになっている。
GM:地面に焦げ跡やら切り刻まれた跡やらがある。
GM:……戦場? という感じだ。
藤堂 真樹:「…オイオイ、隠蔽工作するセラフィムも大変だなこりゃよ……」
GM:で、だな。視線を向けると、奥のほうでまだ戦闘しているのが見える。
藤堂 真樹:「なんて、軽口叩いてる場合じゃねーか!」
GM:クレイモアらしきごつごつした悪魔憑きが、カルトロップ数匹を相手取っているな。
GM:クレイモアの手には、5mほどのワイヤーが。
GM:では、かるーく戦闘と行こうか
藤堂 真樹:「ワイヤー…? 確か兄貴も…」
GM:敵はカルトロップアタッカー×1 向こうは向こうで、敵を相手取っていると思ってくれw
〜〜戦闘 真樹&ヤン VS カルトロップ・アタッカー(損傷)〜〜
GM:距離は10m。オープンコンバット……こっちの行動値は10
藤堂 真樹:行動値は6.
ヤン=レンマオ:こっちの登場は?
GM:時間軸的に、登場可能
藤堂 真樹:おにょれ、悪魔化さえすればw
甲斐 洸:(悪魔化しなくても行動値9な人)
GM:では、カルトロップはカーネイジウェポンを出して、接近して終わり
《殺戮武器》(カーネイジウェポン)…敵が使用することが多い能力。身体の部位を武器に変化
させることで、肉弾攻撃の破壊力をあげるのだ…が。今回は、使うまでも無く撃破されてしまっ た。南無。
カルトロ:「グキー!!」
藤堂 真樹:「たかだかカルトロップ如きが、俺の休日を邪魔するな!」
GM:ちなみに、カルトロップ。
元は、黒いスーツを羽織っていたらしき残骸があるが、これは余談
藤堂 真樹:…リーマン?
GM:さぁ?
藤堂 真樹:いや、黒ということは89…w
GM: つ(ナンデヤ
藤堂 真樹:ビーストゲインは使わず、アドレナとPブロウで粉砕してくれる
GM:ひぃw本当に粉砕されそうな
《獣強化》(ビーストゲイン)…この時は使用しなかったが、変身前でも変身後並みの判定(3D)
を行える強力な能力。ヴォージェ・ライカンスロープの能力。
《戦闘高揚》(アドレナリンコントロール)…ヴォージェの基礎能力で、肉弾攻撃の命中判定を
著しく強化する強力なセルフドーピング。少し体力を消耗する。
《豪腕の一撃》(パワーブロウ)…ヴォージェの基礎能力で、素手の破壊力が大型バイクによる
殴打並みになってしまう、恐るべき打撃能力。4D打撃を食らえば、人間なぞ半壊である。
藤堂 真樹:さておき、命中判定。
GM:うむw
藤堂 真樹:(ころころ)…振り直し
GM:ふはははははぁw
藤堂 真樹:(ころころ)…更に振り直し(滂沱しつつころころ)
GM:げ、当たった
藤堂 真樹:やれやれ、素直にゲイン使った方が良かったorz
GM:まあ、ダメージくれ。固定値だからw
藤堂 真樹(ダイス機能):4D6 = (1+6+1+4) = 12
藤堂 真樹:…呪われてる?
GM:……半減しました(汗) むぅ、生身でも恐るべしヴォ−ジェ……
藤堂 真樹:あ、そういえば肉弾中級だから変身しなくても10+5だったんだ…アホス
GM:www ターンエンド、出るならいまだ、ヤンw
ヤン=レンマオ:では行動値5で登場〜「そこの中学生! 相変わらず元気に不純異性交遊
しているアルか!!?」
藤堂 真樹:「黙れエセ中国人」
???:「(ぎょっ?)」
ヤン=レンマオ:「ぱわーあっぷしたヤンさんの力、見てぶったまげるアルよ」このターンに攻撃
できますか?
GM:可能としておこうw距離は10mな……もっとも、砲台には距離なんぞ無意味か
ヤン=レンマオ:では、《水圧弾》使用〜
《水圧弾》(アクアランチャー)…ブリガンダイン・シューターの強力な能力。高圧の水によって、
長射程・高威力の射撃を行う。使い勝手抜群である。
GM:変身前とはいえ、それは食らうと痛そうだなぁ……回避は17固定なので、当てて来いw
ヤン=レンマオ:射撃初級使用〜(ころころ)
ヤン=レンマオ:衝動〜(ころころ)
ヤン=レンマオ:と、《水圧弾》使用時点で第一段階に
GM:うむ、着々とたまるな……その数値は、回避できない。ダメージ来い
ヤン=レンマオ:(ころころ⇒4D振ったのに一桁) (゚Д゚)ハァ?
GM:……振りなおすかい?ダイスは増えないが
ヤン=レンマオ:振りなおし、着々と溜まってくなぁ(ころころ)
GM:ぺぐっ!?(ちゅどーん
GM:……カルトロップ、水の弾丸に吹っ飛ばされて沈黙しました
ヤン=レンマオ:「これがヤンさんの新技! 名付けて『水でも被って反省しなさい』アル!!」
GM:チガウ、ソレ『シャボンス○レー』……
*むしろ「バブルこうせん」……
ヤン=レンマオ:w で、第一段階突入したので
ヤン=レンマオ(ダイス機能):2D6 = (5+4) = 9
GM:前兆:悪魔的特長が一時目立つ。EXP10
GM:ちなみに、10秒
ヤン=レンマオ:じゃあ、ニヤリと笑った口から牙が見えるという演出で
GM:では、カルトロップが倒れ付すと同時に向こうでも敵が倒れました
GM:立っているのはPC二人と、クレイモア一人。クレイモアは、援軍となった二人をかわる
がわる見て……真樹の方を凝視しているようです
藤堂 真樹:「(睨み返して)…なあアンタ。俺は館脇っつう野郎に呼び出されたんだが…何か
知ってんじゃねえのか?」
???:「…お前、マキ、か? …ナナキから、オマエを頼れといわれた」
GM:さて、この場に居る二人は 気づくのだが……クレイモアのワイヤー。
GM:なんか、べっとりと赤く染まってますが。
藤堂 真樹:「…にゃろう、何抜かしてくれんだ…」
???:「……マキを頼って隠れていろ、とナナキは言っていた」
???:「ナナキは、さっき追っ手を引き寄せて行った」
ヤン=レンマオ:「ナナキ……って館脇さんアルか?」
GM:一瞬考えるようなしぐさをした後、「ナナキ、タテワキって言っていた」と。
藤堂 真樹:「…とりあえず、そのワイヤーの血。まさかアニキのか?」
GM:クレイモアは一瞬うつむくと、頷いた。
???:「腕、片方持っていかれた。肘から下」
藤堂 真樹:「……そうか。」
ヤン=レンマオ:(まさか、あの赤黒いのは……?)
GM:普通、悪魔憑きのエナジーは、変身の外殻部のことを示すので、戦闘で大出血することは
少ない、というのが共通知識ですな。
GM:本人の体力に食い込むと、出血も無論ありだが、
???:「……マキ、わたしはどうすればいい?」
藤堂 真樹:「…まずはウチに来い。それから服を貸してやるから、ゆっくり話を聞こう」
???:「服……ある。少し待って」
GM:そうすると、しゅるしゅると変身を解いて、全裸のままベンチのほうへ
GM:ちなみに、同じくらいの年代の女性です
藤堂 真樹:(目逸らし)
ヤン=レンマオ:(向こうの胸を見て、こっちの胸を見て、意味無く落ち込む)
GM:まあ、やや童顔だが割とスタイルはいい、と言っておこうw ただ、髪の色が薄い青なのが
目立つが。
???:「(ごそごそ)」*ただいま着替え中
GM:……ちなみに、服装。ものすごくセンスの無い、ジーンズとシャツだけ
藤堂 真樹:「…アニキのセンスか」
GM:ぶっちゃけ、館脇の「いつもの洗いざらし」セット
???:「これを持って逃げろって、渡された」
藤堂 真樹:「ふん?」
GM:着替えが入っていたのは、いつもワイヤーを入れておくかばんだったらしい。
ヤン=レンマオ:「(ぶつぶつ)人間の価値は体形じゃないアル……ん?」
GM:で、何かかばんをごそごそと。
???:「……(野暮ったい髪留めを付けている)」
GM:準備できたようだ
藤堂 真樹:「んじゃ行くか。ウチにはすぐ着く…ああけど梨香へはなんて言い訳しよう…」
???:「……?」
ヤン=レンマオ:「頼まれたおでん種を買ってきた、ってことにするアルよ」
藤堂 真樹:そんな感じでとぼとぼと歩き出します
「…こんなおでん種があるかよ!」
???:「あっ (ごそごそ) マキ、手紙。ナナキから」
GM:かばんから乱暴に折られたチラシが
藤堂 真樹:「おう。どれどれ?」
GM:「すまん、真樹。この子を頼む。詳しい事情は時間が無いが、例の組織の実験体だった。
何かあったらバレ……」
どうも、この先は時間が無かったらしい。
GM:ちなみに、これもまた、血がべったりと。あと、手紙のところに猫のキーホルダーのついた
鍵が。
藤堂 真樹:「…これ、何の鍵だ?」
ヤン=レンマオ:「とりあえず、家に帰ってから考えるアル」
GM:まあ、真樹とかは知っていてもいいが、館脇の本来の家の鍵だな。バウンサーとしての
事務所もかねていた。
藤堂 真樹:「ま、こっちは後で当たるとして……いや。ヤン、ちょっとここ行ってきてくんね?」
ヤン=レンマオ:「年上を呼び捨てにするなんていけないアル。ま、どうせこっちも用事があるし
ついでに行って来るアル」
藤堂 真樹:「おう、んじゃ頼む。(さらっと地図書いて渡し)」
ヤン=レンマオ:「(幼馴染にどう言い訳するのか聞けないのが残念アルが)ほいじゃ、行って
来るアルよ〜」
???:「……行く、マキ。お腹すいた」(ぐいっと袖をつかむ
???:「空腹は良くない、ナナキ言ってた」
藤堂 真樹:「ん、ああ、悪い悪い。じゃ行くか」
GM:ちなみに、服装補足。ただの白い大きなシャツと、ジーンズ
下着? あなたの知っている館脇は、そんなことに気がつく男ですかw?
藤堂 真樹:www
ヤン=レンマオ:エロイヨー
???:「早く、行く」(ずるずる別方向に引っ張ってゆく
藤堂 真樹:「引っ張るな! そしてそっちは違う方向だ!」
???:「(むー)早く、自分の足で歩く」
ヤン=レンマオ:「(道中にて一人)あれ、そういえばあの子の名前なんていうアルか?」
GM:一回も名乗ってませんな、確かに
藤堂 真樹:「わーったわーった」
GM:さて、真樹。こんな格好の人つれて、どう梨香に言い訳しますか?
藤堂 真樹:(@梨香の前)…「拾った。」
梨香:「(ひっく)……真樹ちゃんが、人身売買で買春な人にー!?」
藤堂 真樹:「ち、違う!断じて違うぞ梨香!?」
GM:明らかに日本人には見えないしな、後ろ
???:「……わたし、拾われた? 頼ってきたと思ったけど」(首かしげ
藤堂 真樹:「いやこれにはやんごとなきやむにやまれぬじじょうがあってだな(わたわた)」
梨香:「(ががん)そんな、頼ってきた…過去の罪なの? 過去に誰と何があったの真樹ちゃん
(がっくんがっくん」
藤堂 真樹:「な、無い! お前の思っている様な事は一切無いぞ梨香ァグファォ!?」
???:「(何かを思い出そうとしている)……(ぽむ)これからお世話になります、だんな様」(素
藤堂 真樹:「黙れ!」
梨香:「(ぴきん)」←凝固
梨香:「う……」
梨香:「うわーーーーーーん」(脱兎
藤堂 真樹:「と、とにかく話す! だから落ち着いて話をォォーーーーーーーーーー!?」
???:「……ナナキが言ってたけど、これで良かったのか?」(うーん?
藤堂 真樹:「……OK、とりあえずあのアニキは帰ってから殺す」
???:「もう死んでるかもしれないけど」(素
藤堂 真樹:「とにかく入れ…死んでたら無理にでも地獄から引きずり出してもっぺん殺して
やる…」
走る梨香:「(うわーん、真樹ちゃんにだんな様なんてだんな様なんてだんな様だなんてー!?
そんな私も言ったことないのにー!!?)」←ぱにっく
藤堂 真樹:www
???:「(すたすた)」ENTER
???:「……食べ物、並んでるな」
藤堂 真樹:「ああ…適当に食っていいぞ。今の俺に食欲は無い…(がくーん)」
???:「(もぐもぐ)ナナキのも美味しかったけど、これも美味しい……」(もぐもぐ
GM:……かくて、哀愁の真樹
GM:一方で場面を移して……ヤン。
ヤン=レンマオ:はいな
GM:館脇の住居(元)には、問題無くついた。新聞が突っ込まれてて、ちょっと荒れた感じ
ヤン=レンマオ:「とりあえず、中に何もいないあるか確認アル」ドアの前から透視してみます
GM:熱視覚だな? うむ、何の気配も無いな
GM:なんつーか、部屋は外気と大差ない温度のまま、放置状態。
ヤン=レンマオ:では鍵を使って入ってみます
GM:がちゃ、と開く……トラップは無いから安心しろ。
GM:やや広めだが、本当に普通の事務所兼家だな。ただ、直感か知覚、振ってみそ。
ヤン=レンマオ:では知覚で(ころころ)
GM:ふむ、視覚強化入れたか?
《視力強化》(ヴィジョンエンハンス)…ブリガンダイン・スピードの能力。視力を高性能双眼鏡
並みに高め、知覚能力と領域を大幅に増強する。覗きにも使えるが…使うなよw?
ヤン=レンマオ:13ですね
GM:目標値は12だから、OK
ヤン=レンマオ:「むっふっふ。何物も、このヤンさんの眼からは逃れられないアルよ」
GM:えーとな。事務机の上がなんか、ばさーっと手で払ったみたいにきれいになっていて……
足元に書類が散らばってる。
ヤン=レンマオ:書類を一枚とって見てみます
GM:書類は、領収書とかその辺の、ありふれたものっぽい。で、事務机の上には、小さい鋸
やらドライバーやらがごろごろと。そして机の上だが……
ヤン=レンマオ:はい
GM:何か、木工でもしたような跡だな。木屑が落ちてるし。それも、かなり大急ぎで。
GM:もうチョイ探すなら、もう一回同様の判定を。今度は15
ヤン=レンマオ:(ころころ)成功〜
GM:……むむ
ヤン=レンマオ:「おろ? 何か見つけたアルか?」
GM:では、どうも「木の既製品」をくりぬくような作業をした跡だとわかる。
GM:こぶしくらいの大きさの何かに、穴を開けてふたをしたのかな?という。
GM:ファランクスのスキルまで使って、な
ヤン=レンマオ:「……単なる日曜大工にしては手が凝りすぎてるアルね」
GM:くりぬかれた親指くらいの木片も落ちてた
ヤン=レンマオ:なんか、手がかりになりそうなものが無いか部屋の中をもう一度漁ってみます
GM:ふむ、実は特に無いwこれがヒントといえばヒントなのだが……そうだな、直感で18。
ヤン=レンマオ:(ころころ)ふぁんぶる?
GM:はいw
藤堂 真樹:www
GM:振りなおし、どうするw?
ヤン=レンマオ:面白いので、無しの方向でw
「よし、怪しげなモノは何もないアル!! 館脇さんもたまには日曜大工したく
なるときもあるアルよ! さぁて、帰るとするアル!」
GM:wwwお見事w
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