エンディング 正義の代償

エクストラフェイズ 後始末
館脇 七季:前回のあらすじ:ボス(亜子トリブルズ)撃破。
館脇 七季:状況:とりあえず、院長逮捕。
           撃破直後:暴走した館脇とヤンが、亜子と舞をキャプチャーw?
GM:では、病院の屋上です
甲斐 洸:(がらっ)「……遅かったか(ちっ」
ヤン=レンマオ:(暴走中)
館脇 七季:「(ふしゅるふしゅる)」
ヤン=レンマオ:きしゃー
甲斐 洸:「……(舌打ち)」
館脇 七季:「…ヨオ。オソカッタジャマイカ」
甲斐 洸:「……少年、いざとなったら正気に戻るまで叩き伏せなさい」
ヤン=レンマオ:「コレカラユウショクアルヨ……」
館脇 七季:「…イヤマテ、叩クナ。意識ハシッカリ有ルンダゾ(汗」
甲斐 洸:「(にこー)」
藤堂 真樹:「…ち、残念」
GM:ああ、ヤンさんが「無双」だwww
甲斐 洸:wwwwwwwww
GM:あと、三十分は止まらない
館脇 七季:…やれるもんならやってみろモード?
GM:暴走直前にはそうなってました
甲斐 洸:暴走で上書きされるのでは?
GM:あ、ほんとだ。副作用からは回復するんだった
館脇 七季:「…(深呼吸、深呼吸)殴られちゃたまらん」←沈静化してゆきます
館脇 七季:あとはプレイヤーの気分次第だが(爆
ヤン=レンマオ:「(同じく沈静化)それよりも2人の様態はどうアルか」
館脇 七季:「いや、その前に服を着ろ。俺もだが(カバンごそごそ」
甲斐 洸:「(ぺしぺし、と倒れてる二人を観察)」 どんな感じよ>二人
GM:ええとですね。
院長先生がコソコソと逃げ出そうとしてます
 笹塚舞が全裸で気絶してます
 亜子が全裸で気絶してます
GM:中学生、高校生、その裸身はまだ初々しい装いをたもちながらも確実に女を感じさせる
 ものになりつつあった
GM:この純真無垢な体にあれほどの力があったとは到底思えない
ヤン=レンマオ:「!?  そういえば暴走したから、乙女の柔肌が露出しているアル、キャー、
 アル」
甲斐 洸:んじゃ院長捕縛しとくか
館脇 七季:…黒(ぇ)ジャージしかない館脇バッグを呪えw
甲斐 洸:衝動1点、《触手》使用

《触手》(ローパー):ショーテル/ローパーの能力で、10mの触手を展開できるようになる。
 戦闘時以外で意外と役立つ能力だったり。

藤堂 真樹:「んで、こりゃ一体何の惨状よ?つか俺完全に遅刻?」
院長「わしんはイインチョだぞ・・・えらいんだ・・・か、金ならアル」
甲斐 洸:(さて、第五段階
館脇 七季:をいw
甲斐 洸:(UKEKEKEKE
甲斐 洸:(ころころ)無双、と
館脇 七季:げw
GM:暴走がもう1人と
甲斐 洸:いや、これで第五段階だから多分だいじょぶ
GM:大丈夫かなwww
館脇 七季:「(とりあえず、亜子と舞にはコートをかけておくとして)」
甲斐 洸:まあ良いや。とりあえず院長は《触手》で捕縛
甲斐 洸:「逃げようたぁ……ふてえ根性してんじゃねーのよ?」
館脇 七季:「まあ、逃がすって手は無いな。色々聞くこともあるし…犯罪者には罰則が必要だ
 (黒ジャージ男)」
院長「ええ・・・石色々あるよ」
館脇 七季:「(にっこり)全部没収して、しかも罰則に決まってるだろう?」
院長「か、金ならあるからどうか、この事件は無かったことに」
甲斐 洸:「(すぱー)……ま、きっちり廃人ルート辿ってもらうからそのつもりで」
ヤン=レンマオ:「安心するアル。吐くもん吐いたら、全部こっちでありがたく使わせてもらう
 アルよ(にっこり)」
藤堂 真樹:「ま、金で済むならこんなことにゃなってねーわな。」
館脇 七季:「金で買えると思うな、人の正義…って、とこか」
院長「みんな、お金が好きだろう、違うのかい? 石も欲しいだろう、みんな最強になりたいん
 じゃないのかい?」
館脇 七季:「金は好きだが、それ以上に下衆は嫌いだ。」
藤堂 真樹:「そゆこと。」
甲斐 洸:「…(ドドドドドドド)…ざぁーんねーん(ちゃーらーらーちゃららららー)」←ミリオネア風
甲斐 洸:「……私が何よりも愛するものは……日常よ?(にっこり)」
GM:具体的にどうします?
甲斐 洸:さて、とりあえず尋問どうぞ。全部吐いたら「酷い記憶」を植えつけて廃人ルート
 逝って頂くのでb
館脇 七季:まあ、具体的には、というとだな。
 全員でありったけ不正の情報吐かせて、身柄はセラフィム、というのが妥当かと思ったが
甲斐 洸:(え、身柄あげちゃうの?
館脇 七季:法律で裁かれなきゃ、ただのリンチだw
GM:リンチは違法です>甲斐 洸さん
甲斐 洸:ちw
館脇 七季:「法の裁きとやらに期待しようぜ?こいつらの良くない真似を、こっちで真似てやる
 必要は無い」
館脇 七季:「尤も…一発ぐらい殴らせてやりたい子もいるが」
甲斐 洸:「(舌打ち)……再起不能にしてやった方が個人的には清々するんだけどね(渋々」
GM:では、しばらくすると、タクシーに乗ってセラフィムの係員がやってきます
係員「どうもありがとうございました」
ヤン=レンマオ:「お、早かったアルね」
係員「それでは、すいませんが……タクシー待たせているので・・・お金払ってくれませんか?
 手持ちが足りないんです」
甲斐 洸:「(すぱー)」
係員「お金ないんです。ほんとすいません」
ヤン=レンマオ:「……どこまでビンボーあるか」
藤堂 真樹:「本部にツケとけよ、ンなもん」
館脇 七季:「…この金満院長のサイフ、漁ってみな。タクシーで日本一周できるだろうよ」
係員「ええっと、じゃあ、失礼します、少し貸してくださいね」
院長「わ、わかった」
館脇 七季:*無論、返す予定は無いだろう。
館脇 七季:「(とりあえず、見送ったら院内に戻って羽織れる衣類を探してきます。)
甲斐 洸:「(すぱー)……やっぱり、実験体だった、と(舞を見下ろし」
ヤン=レンマオ:「さて、倒れている2人にもどうにかしないといけないアルね」
GM:本部から処理班が明日やってきます。それまでは光精病院の研究員の人が対処します
館脇 七季:…相手組織の研究員に色々やらせるのは、まずいのでは?
GM:みんな善良なサラリーマンの医者ですよ
甲斐 洸:人体実験する連中の何処が善良だ!?(一応突っ込み
GM:いや、冗談でしたが。親玉が倒れたので、他のカルトロップ達(舞だけですがね)も沈静化
 します
甲斐 洸:ふむ

GM:ええ。では、取りあえず次の日になります。場所はセラフィム事務所。
甲斐 洸:つぎのひー
係員「ええと、こんな短期間での調査書提出、誠にありがとうございます」
館脇 七季:「一応仕事だからな。いやしかし…酷い戦いだったなぁ…(シガチョコ)」
甲斐 洸:「……(すぱー」
係員「皆さんの働きのおかげで本当に助かりました」
係員「わたしの友人のいとこの娘も共生生物の力で病が完治しました」
甲斐 洸:「(すぱー)……(複雑そうな表情に」
館脇 七季:「…いや、そこは俺達の功績じゃなさそうだがな…」
係員「これは些少ですが、本部からの手当てです」
係員「一人当たり4千円……のお米券と、5万円です」
甲斐 洸:「一瞬本気で張り倒そうかと思ったわ(にこー)」
館脇 七季:「…貧乏組織が随分と奮発したな。ま、大事だったからそんなものかもしれんが」
ヤン=レンマオ:「……ヤンさんの分は、あの子達に渡して欲しいアル」
係員「本部もお金が無いので、全部現金は辛いんです。どうしてもなら4千円は私が買い取って
 現金にしますから。どうかこれで勘弁してください」
係員「あと、玉の扱いはどうしますか?」

此処で分配した結果。
《対特殊外殻》(特殊防御+5)・《威力集中》(肉弾ダメージ+2D) ⇒真樹
《特殊攻撃強化》(特殊攻撃の命中+5) 《超常力》(特殊攻撃力+5)⇒甲斐
《模倣能力》(Lv以下の能力をコピーして使用可能) ⇒ヤン

という分配となった。


エンディング1 今度は、見失わぬよう

甲斐 洸:ではエピローグどぞー
GM:数日して
ヤン=レンマオ:うぃ
GM:PC達の活躍により光精会病院には司法のメスが入りその驚くべき実態が明らかとなった
GM:他の病院で匙を投げられた患者達はその大半が共生生物としての実験台になっていた
GM:幸い処置が早かったために摘出を希望する人間達に後遺症は無くただ、難病の治療が 
 進んだだけで済んだ
GM:また、多くの人間にその共生生物の有用性が知られたことが不幸中の幸いである
GM:病院、および製薬会社は解体され大友製薬がその事業を引き継ぐことになった
甲斐 洸:って、マテ。共生生物が表沙汰になったのか?(汗
館脇 七季:…まあ、知ってしまった人が出たけど、好印象、ということだろう。
甲斐 洸:なるほど
ヤン=レンマオ:災い転じて何とやら
GM:いや、知ろうとしない人には忘れてもらった。医療関係者にはこういう変則的な使い方が
 あると研究結果が増えた
GM:なお、姉妹は刑事罰を受けることに成ったことを付記しておく
館脇 七季:「ま、情状酌量の余地は有り。人を殺しかけた分を考えれば、仕方ないか」
GM:その後の身柄はセラフィムの保護監察下となる予定である
GM:では、最後に姉妹のどちらかと刑務所の面会室で壁越しに会話したい人?
館脇 七季:それは、ヤンの見せ場かとw
館脇 七季:(おにーさんは遠くで暁にポージング)
甲斐 洸:(笹塚と飲みにでも行けばそれでエンディングは十分
ヤン=レンマオ:っていうか、ヤンさんと真樹ぐらいしかいないじゃないかw
GM:いないなら舞への見舞いしか無いのだが?
ヤン=レンマオ:おk、じゃあ姉と壁越しに面会するわ
真子「よくきてくれました」
GM:と、ラストに刑務所の面会室
ヤン=レンマオ:「大事なクラスメイトアルからね。こういう『仕事』をしていると、どんなに小さな
 絆でも大事にするものアルよ」
真子「ご面倒かけました。でも、とめてくれてありがとう」
藤堂 真樹:(真樹も殆ど絡みが無かった以上今更ってのもなー)
館脇 七季:(そんな貴方に、おにーさんとポージング)
藤堂 真樹:(背中に人生を)
ヤン=レンマオ:「ヤンさん達はただ依頼されたことをこなしただけアル。みんなを救えたのは、
 リンリンの力アルよ」
ヤン=レンマオ:「それだけは誇っていいアルよ(にっこり)」
真子「ありがとう、今度は貴方達に協力できるように私も頑張る」
ヤン=レンマオ:「……期待しないで待ってるアルよ」
真子「わたしもいつかセラフィムで働くわ」
ヤン=レンマオ:「やめとけやめとけ、アル。こんな仕事儲からないし危険だし、良いことなんか
 1つも無いアルよ」

*セラフィムの活動って、一体

ヤン=レンマオ:「それより、まっきーにはもっと大切にしなくちゃいけない人がいるアルよ」
ヤン=レンマオ:「まずはそっちが先、アル」
真子「?」
ヤン=レンマオ:「……そろそろ時間みたいアル。その内、また遊びに来るアルよ」
真子「そうね、どうもありがとう、体に気をつけて……遊びにって」
ヤン=レンマオ:こっちも一緒に微笑みながら「妹さんとお幸せに、アルよ」と背中越しに小さく
 つぶやいてその場を去ると
GM:そして扉が閉まってフェードアウト
GM:以上にて終了
ヤン=レンマオ:そしてスタッフロール
GM:総監督:GM
ヤン=レンマオ:演出:ヤンさん
館脇 七季:黒子1:館脇
甲斐 洸:黒子2:甲斐
藤堂 真樹:黒子3:真樹
GM:モンスタースーツアクター:日本特撮研究会
館脇 七季:…ここで主演男優:真樹だと笑えたのに
藤堂 真樹:なぜに主演w
甲斐 洸:男優だと何か怪しげなものに見えてくるからもう駄目だ俺の目
GM:主演になるはずだったのだがねw
館脇 七季:もう一人の男優が薄っぺらいからw
ヤン=レンマオ:そして最後にスペシャルサンクス:プレイヤーの皆様
GM:やあ、見事に終わった。本当に良かった。
館脇 七季:そつなく終わった気がするw

エンディング2 そして漢達は今日も往く
甲斐 洸:さて。一応蛇足付けときますか? ポージング組
館脇 七季:暁を背に…
館脇 七季:「片手に」
藤堂 真樹:「花束」
館脇 七季:「心に」
藤堂 真樹:「ピストル」
館脇 七季:「唇に」
藤堂 真樹:「火の酒」
館脇 七季:「背中に」
藤堂 真樹:「人生を!(びっ)」
館脇 七季:「(びっ)…ふ、腕を上げたが、しかし。ポージングする場所がセラフィムの軒先っ 
 てのは、兄ちゃん寂しいものを感じた」
藤堂 真樹:「は。舞台ってのは魂で作るモンだぜ。見かけに騙されちゃあいけねーよ」
 (と言いつつ一抹の寂莫感)
館脇 七季:「…貫いたブラボー(様式美)に、偽りは無い。そういうことにしておこうぜ」
藤堂 真樹:「そうだな。そうしておこう」
館脇 七季:*アホ兄弟、暁に打ちひしがれる
館脇 七季:完w?
藤堂 真樹:「(トオイメ)」
GM:いやあ、終わった終わった。感動のグランドフィナーレだ
ヤン=レンマオ:感動か?w
GM:感激した。本当に、うそいつわりなく
館脇 七季:まあ、感動かグランドかは別にして、フィナーレだw
GM:ラストにさびしくヒーローは都市という砂漠に消えていく、感動のグランドフィナーレだ
館脇 七季:人情紙風船、東京砂漠…


エンディング3 正義の価値は
甲斐 洸:ではこっちはさりげなく〆ておきますか年増組。

――光精病院は摘発を受け、大友製薬に経営は引き継がれた。
しかし、経営元が変わった以上、当然のことながら医療方針も変わるわけで。
其処に居た患者全てが受け入れ先を見つけられたわけではなく――今後も、大きな影響が
残りそうである。

@どっかのバー(BGM:tears(The Big-Oより))

笹塚「……舞ちゃん、移る病院見つかったって(からん、とグラス傾け」
甲斐「……そう……受け入れ先があったなら、僥倖ね」
笹塚「そういえば、光精病院が摘発される直前に電話、してきたよね……洸ちゃん、やっぱり 
 何かやったんでしょ?(くす)」
甲斐「さあ?(ぐび)……仮に何かやったにしても。それは多分手遅れだったのよ。どうしようも 
 なく……ね」
笹塚「そう……」

(暫く沈黙)

笹塚「……ままならない、ものだね……(からん)」
甲斐「そうね……(トオイメ」





GM:彼らはこうしてまた私利私欲の為に人々を救った。
 だが、ヒーローに休みはない、次の危険はすぐそこまで迫っている。次回を待て!
館脇 七季:…次回って、下手すると「湯煙殺人事件!悪魔憑きは見た!!」にw


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