オープニング・フェイズ

●マスターシーン

GM:「世界が変わる音」
 高層ビルの屋上らしき場所から、一人、スーツを着た男が落下していく。
 彼の体の周囲で、ごうごうと風がうなる。下の地面にたたきつけられるまで数秒。
 男の唇には不気味な笑みが張り付いている。瞳は虚ろで、遠くを見ている。
 ビルの壁面に黒い鳥が何羽も留まって、彼を見送る。
 カラスの群れ。カラスは死者を見送るように、じっと動かない。
 そして。
GM:ぐしゃ。
 鈍い音を立てて、男は大地に赤い染みを作った。
 …さて、何が有ったやら(笑)では、寂さん出番ですw


寂 信人(ダイス機能):1D10 = 3 = 3
寂 信人:侵食率37

●シーン1「世界の片隅」

GM:場所は昼休みの図書室で、ちょっと所用があって訪れたって辺りで。
GM:昼休み半ば、と言うこともあって、人は少ない。
寂 信人:じゃあ、図書室で本をめくりながら、平凡のありがたさをかみ締めています
鈴句 修一:寝てる奴が数人、とかか。
寂 信人:「平和だなぁ…………ふわぁ」
GM:ふと、周囲にもまして人の少ない自習室に目が向いた。。
   遠野瞳が、原稿用紙にペンを走らせていた。キミには気づいていないようだ。
GM:君の知っている限り、瞳はどの部活にも所属していないが、成績もそれなり、スポーツも 
   楽器もこなすので、あちこちに助っ人に狩り出されている。忙しくて、昼休みひとりで課題 
   をこなしたりしていることは多い。でも、今回は違うみたいだ。
寂 信人:「何してるの?」声をかけます
GM:「…えっ?」と、瞳は少し驚いたように声のかけられたほうを振り向きます。
寂 信人:「邪魔……したかな?」
GM:と、そのとき。
GM:開いていた窓から風が吹き込んで、瞳の手元に有った原稿用紙を一枚、寂の足元へ
   飛ばしてきました。
寂 信人:じゃあ、それを拾い上げてちょっと眺めてみます
GM:「レネゲイド・ウィルス」 「シンドローム」
GM:…そんな描写が目に留まった。
瞳:「あ、ごめん。…それ、頼まれ物なんだ」
寂 信人:(なんで彼女が!!?)とか思いつつも平静を装って「生物のレポートか何か?」
瞳:「ん……そうじゃなくて、文芸部の部長さんから。新人賞に応募したいからって、ゴースト
 ライターみたいなものかな」
瞳:「いいイメージが浮かんだから、書いてみてるところ」
寂 信人:「あ、そうなんだ…………SF?」
GM:内容はよくあるライトノベル系SFだ。
   今から十数年前。中央アジアのある国で、謎のウィルスが発見された。
   そのウィルスは遺伝子を書き換える力があり、感染した人間に、不思議な力を与えたり、
   凶暴化させたりする。そして、謎のウィルスは、たちまち世界を席巻していった…。
寂 信人:うわぁ…………
澄谷 里菜:どっかで聞いたようなw
瞳:「そして現代で、ウィルスに感染した人々が、その存在をかけて日々を送る…
   そういうストーリーかな」
GM:瞳は、あくまで小説の話だというように話し続ける。
瞳:「それで…世界各国は、そのウィルスの存在を秘匿しながら、解決策を模索し合う。
   前、大学生のレポート資料収集を手伝ったことがあって、思いついたんだけど」
寂 信人:「へぇ……」もう心の中は不安でいっぱいですよ
瞳:「それで、表題だけど……」
寂 信人:「……?」
瞳:「…ダブルクロス、って題名なの。……そうだ…寂くん、政治関係とか詳しかったよね。
   書き上がったら、おかしな処がないか、チェック入れてくれない、かな…」
寂 信人:「……う、うん、いいよ。いつでも連絡して」
瞳:「うん、ありがと……」
GM:…というところでシーンカットです。うふふふふw
寂 信人:あぁ、マトモなロールプレイは疲れるぜw
GM: 寂はロイス:遠野瞳 を結んでください。感情は任意で。
寂 信人:了解、じゃあ「庇護/恐怖」で


GM:うい。では、澄谷いくぞw
澄谷 里菜:うに。
澄谷 里菜(ダイス機能):(1D10) = (9) = 9
澄谷 里菜:うに!?
澄谷 里菜:侵食率42なんだよ〜
GM:ぴんちw
GM:では、シーンスタート。

●シーン2「トワイライト・ダンス」

 時間は数日前にさかのぼる。
 澄谷里菜は、黄昏の高層ビルの屋上で、宿敵と向かい合っている。暮れていくK市の遠景。
澄谷 里菜:わー、何かカッコいい光景〜
GM:目の前にいるのは、かつて仲間を陥れ、惨殺した憎むべきオーヴァード・門脇誠一。
   彼はファルスハーツのエージェントで、今日、澄谷がこの場で倒すつもりの相手だ。
   門脇は、屋上のフェンス際に追いつめられ武器も失っている。澄谷の怒りが彼の実力を
   上回ったのだ。
澄谷 里菜:隣には従者の「Lust」も置いときますね
GM:なお、門脇は黒フレームメガネの結構な美形。
澄谷 里菜:従「貴方の野望もコレで終わりです、大人しく投降してください」
        里「冗談じゃないんだよ! コイツはここで息の根を止めなきゃ!」
澄谷 里菜:どうやらラストちゃんは門脇に惚れたらしいw
GM:門脇は、端正な顔に焦りを浮かべ、命乞いをはじめる。
門脇誠一:「…ま、待って下さい澄谷さん。私とて、好きであんなことをした訳ではありません。 
       組織にいれば、仕方がなかったのです。何でもしましょう。
       情報でもカネでも土下座でも…」
澄谷 里菜:里「いらないよ」
        従「しかし、正当な取調べも経ずに」
        里「もう抹殺許可も上から出てるの!! ほら、早く剣を!」
澄谷 里菜:どうやら従者さんに赤い剣を渡せといっている様子…
GM:と言う瞬間。
門脇誠一:「! バカめ、隙を見せたな!死ね…」
GM:と懐から拳銃を…
澄谷 里菜:里「にゃ……」
        従「マスターッ!」
澄谷 里菜:あの、エフェクト使用可?
GM:無論。演出でGo。
澄谷 里菜:《陽炎》+《ブレインコントロール》を演出で
澄谷 里菜:里「……そんなおもちゃで私を殺そうなんて百年早い!!」
  一瞬、里菜の世界だけが加速する――
  そして、そう言いながら、ぼやけて回避w
門脇誠一:「っ!外れただと!?くそ、死ね、死ね、死ね!!!」
       銃を乱射するが、一撃も当たらない。
澄谷 里菜:「ちょっと見苦しいんだよ」(よけながら一言)
門脇誠一:「黙れ!貴様さえ殺せば、もう追手は来ない!!」まだ乱射。
澄谷 里菜:「ラスト、コイツはこういう奴よ」と言おうと思うと従者がいない
澄谷 里菜:えーと、殺ッちゃって可?
GM:ヤッテクレw
澄谷 里菜:刹那、後ろに回りこんだラストが紅い剣をひらめかせ、後ろから門脇を斬り裂く。
 従「命令違反、申し訳ありませんでした、マスター」
門脇誠一:「ぐぇふ…がっ!?」肺腑を袈裟懸けにされて鮮血を上げる門脇。
澄谷 里菜:「グッジョーブ」と言いつつ親指を立てる
GM:門脇の体は大きくのけぞり、よろける。戦闘で破壊されたフェンスを乗り越えて、門脇の体
   は遙か下の地面へ落下していく。
GM:一瞬遅れて…    「ぐしゃ」と言う音が届いた。
澄谷 里菜:「……後で兄貴に片付けお願いしとかなきゃ」
        そう呟いて、従者共々屋上から去ります。
澄谷 里菜:死骸は見ないよ?w
GM:うむ。なお、ここでオープニングのマスターシーンに繋がってます
澄谷 里菜:察した。あー。エフェクトで6点上げときますね
GM:うむ。なお、実はPC4用のオープニングでもあるので、ロイスは結ばなくても可で。
澄谷 里菜:うにっちなのです。
澄谷 里菜:んじゃ今回の従者に(ロイスを)取っときます


GM:では、場面は鈴句に移る。お待たせしたがw
鈴句 修一:シーンがこっちに来るって事か?
GM:うむ、今と同じく、サブオープニングに当たる。
鈴句 修一:場所はどこで?
GM:とあるテナントビル…ぶっちゃけ、いまの澄谷と同じビルだ。

鈴句 修一:侵食値上げとくか
鈴句 修一(ダイス機能):1d10 = 9 = 9
鈴句 修一:ではどうぞ、って事で。

●シーン3「舞い降りた暗黒」

澄谷は門脇を追いつめた。澄谷に雇われ、サポートしてきた仕事も終わりだ、と鈴句は思う。

 (GM注:前のシーンと同じビルの一階ロビーにいる、と思いね。)
 ビルはテナントが入る前の新築で、現在は無人。鈴句がコネを持つ組織が仕切っており、
 多少のドンパチでは誰も来ない。君が情報操作して、門脇をここに追いつめたのだ。
澄谷 里菜:雇ったの!?
GM:…というか、協力要請したらしいということで。
澄谷 里菜:了解です〜
鈴句 修一:では協力要請されたって事で。
GM:で、屋上の戦闘が静かになった頃。ふと周囲を見回すと……
鈴句 修一:見回した。
GM:立ち入り禁止にしたはずの一回ロビーに、二人分の人影が。
澄谷 里菜:……(うづうづ)
鈴句 修一:な、なんだって…… と思わず口に出してしまう。
GM:高校生くらいの女の子二人連れと見受けられる。
GM:やや年長に見えるほうが、困った顔で鈴句に言った。
瞳:「すいません。入っちゃいけなかった…ですよね。休める場所がないかと思って。
   妹が、気分が悪くなってしまったみたいで」
鈴句 修一:(チ、タイミングが悪いなと思いながら)「そうか……」と言いながらココで
鈴句 修一:『止まらずの舌』を 瞳に使用!
GM:い、一般人にエフェクトを!?
鈴句 修一:あ! と適当な方向を指差してそっち向いた隙にうりゃ、と
GM:…まあ、聞き出した感じ、微塵も怪しい人間ではなく、下校中に本当に気分が悪くなった
   だけの一般人らしい。
鈴句 修一:そんな普通の事聞くわけが無かろう?
GM:何を聞くと!?
澄谷 里菜:3サイズ、3サイズ
鈴句 修一:もっと面白いことを聞かないと!
澄谷 里菜:下着の色…あ、体重とか?
GM:聞くな
鈴句 修一:まぁ1個目はココに来た目的に使うとして
瞳:「妹が貧血みたいで…休憩できそうな場所を見つけたので入ってしまいました……」
鈴句 修一:まぁあとの2個何聞いたかはご想像にお任せするとして
澄谷 里菜:うにゃうorz
GM:いやまあ、抵抗も出来ないし何なりと答えるがね(笑)
鈴句 修一:入ってきた理由が「妹が貧血みたいだ」というのは本当のようだな……と思う
鈴句 修一:(……ココで眠りの粉使用して眠らせて、面白いことを思いついたが止めておこう)
GM:忘れてはいけないことだが、現在凶悪犯を封鎖殲滅中だ。一般人、危なし。
瞳:「えっと、すみません。手近な所に休憩所か何かありませんか?すぐ出て行きますから……」
鈴句 修一:ふむ。まぁ移動されても危ない、と言うことで少しだけここに居ることを許そう。
鈴句 修一:すると上からぐちゃっと黒い男がっ!
鈴句 修一:うわぁぁぁぁぁぁ(AA略
鈴句 修一:とまぁそんな感じになってパニックになるわけだ
GM:いや、おしい
GM:では、瞳と妹は感謝して留まるわけだが…丁度その時。上で展開されていたワーディング
   の気配が薄れた。
GM:同時に玄関口のほうに、凄い勢いで何かが落下してくる。  で、  「ぐしゃっ」
瞳:「き」
瞳:「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
GM:無論遺体は四散してぐちゃばら。
寂 信人:トラウマ!!?PTSD!!?萌え!!! (ヲイ
鈴句 修一:ここで眠りの粉使用して眠らして放置…完璧だ。
鈴句 修一:そして起きたときに何かうなされていたぞ、とか言ってスルーするのだ
GM:では、眠りの粉を蒔こうとして歩み寄ったその視界に…
鈴句 修一:その視界に?
GM:突如、真っ黒い影が飛び込んでくる!!
鈴句 修一:むぅっ 何奴!?
GM:というか、ほおを掠めて何かが飛び去っていった。
GM:ビルの上を見上げると、異常な数のカラスが、鈴句と姉妹めがけて舞い降りてくる。
鈴句 修一:飛び去った方向を見るともう居ない…… なんだアレは、と。
鈴句 修一:居るのか。
GM:いや、何と言うか。一杯いて今にも襲ってきてます(笑)
澄谷 里菜:ネロ=カオ(ry
鈴句 修一:ワーディング、自分で使うのはアリ?
GM:あり。
GM:常軌を逸して凶暴なカラス達は、鈴句と姉妹に襲いかかり爪や嘴を突き立てようとする!
鈴句 修一:ではその直前でワーディングを展開っと。
GM:なお、姉妹は恐怖で声も出ない+ワーディングで気絶するのでそのつもりで。
鈴句 修一:で、その大量のカラスは?
GM:カラスの群れはそれこそ豪雨の如く、君ら三人を突っつきまわしてるぞ
鈴句 修一:ええい!五月蝿い! と演出で
鈴句 修一:《スターダストレイン》+《光の弓》 でズドドドドと光がカラスを撃ち抜くっ
鈴句 修一:カァーカァーカァーカァー(←断末魔
澄谷 里菜:と、それに追い討ちをかけるかのように無数の紅い剣が残ったカラス達をも掃討
        する。(乱入)
澄谷 里菜(ダイス機能):(1D10) = (3) = 3
澄谷 里菜:隣には使いすぎ(《紅き剣》でHP消費して)で倒れた従者がw
GM:では、無数の光の雨に打たれて蒸発したり爆散したりする鴉。逃げようと回頭した数羽
   も、真紅の剣にずたずたにされる、と
澄谷 里菜:「やほー……って、何コレ、石原に喧嘩売ってるの?」
鈴句 修一:わーパパー今日はカラス鍋だねー
鈴句 修一:そうだな、明日はホームランだ!
澄谷 里菜:「駄目よ、カラスは不味いわ」…一本一本剣を拾いながら
GM:喰うなよ。
鈴句 修一:そのパパはカラス調理免許の免許皆伝なのだ。  とまぁ冗談は置いておいてだ
澄谷 里菜:「で、そこのハァハァな姉妹っぽいのは何? 部外者は入れないんじゃなかったの?」
鈴句 修一:「ああ、あまりにもハァハァ度が高いから、立ち入り禁止を無視して進入してしまった
        ようだ」
澄谷 里菜:「ああ、それはしょうがないわね。ハァハァなら」
GM:戻って来い、貴様ら。
鈴句 修一:「どうやら妹の方が貧血のようだが――」
GM:なお、傍らには落っこちてきたぐちゃばら肉塊(元人間?)。ちょっとはなれて鈴句の足元
   あたりに、倒れた姉妹。
澄谷 里菜:「分けてあげよっか? 血」
GM:やめい。血液型合わないだろw で、肉塊だが…
澄谷 里菜:啄ばまれて
GM:まあ、言うまでも無く元・門脇。ざっくり切られて墜落して啄ばまれて最早人型してないが。
澄谷 里菜:「ハンサムなシャイボーイもこうなったら形無しね」薄笑いを浮かべながら
鈴句 修一:門脇か。奴もあんなことをしなければな……・
GM:へんじがない ただのしかばねのようだ
鈴句 修一:そう、あんなことがなければこいつも……
GM:何があった、何が?
鈴句 修一:そう、それはX年前のことだった……と回想が始まろうとしたその瞬間!
澄谷 里菜:「な、何だって――――――ッ! 本当なのレイク」と言おうとした瞬間
GM:通信機が鳴った。
鈴句 修一:こちら鈴句。どうした?
GM:「ガーガガガ… こちらUGN K市支部。作戦終了時間を過ぎたが、首尾は?」
鈴句 修一:作戦完了だ。少々原形はとどめていないが、な。
澄谷 里菜:「あ、そういや私も兄貴に報告しなきゃ」
鈴句 修一:あんな事がなければなぁ……コイツも……とか伏線を懲りずに張っておこう(笑
GM:「…了解、ご苦労だった。作戦報告は後程作成を。その他、慮外の事態は無かったか?」
鈴句 修一:ええ、 あ り ま せ ん で し た よ (にこやかに
澄谷 里菜:GJ、と無言で親指を立てます
GM:いいのか、それで!?>GMツッコミ
鈴句 修一:(知られると給料が下がるかも知れんしな……ドキドキドキ
澄谷 里菜:GJ!!(・∀・)b
瞳:「う…………」
鈴句 修一:おおっと!起きたか少女よ!
GM:というわけで、そろそろ姉妹とも目を覚ましますが
澄谷 里菜:キタ―――(・∀・)―――ッ
澄谷 里菜:あ、剣隠さなきゃ
瞳:「ここは……私、真希を休ませようとして…… え?」
GM:ふと見れば血の海。ふと触れば肉塊。
澄谷 里菜:周りに広がるは無数のカラスの死骸と原型留めてない何か
鈴句 修一:いきなり倒れてしまってな、ちょっとうなされてたぞ。
澄谷 里菜:「説得力皆無、悪いけど」
鈴句 修一:カラスの屍骸なんかありませんよありません。
        だって粉々に吹き飛ばしたのですよ?
瞳:「…ふぅ(ばた)」
GM:で、どうするよこの二人(笑)
澄谷 里菜:近くの交番に連れてく? 手帳出せば現場レベルなら何とかなると思うし
鈴句 修一:そんな、交番なんて面白くないしなぁ
GM:UGNの掃除部隊くらいは用意できるが。記憶も掃除してくれるし。
鈴句 修一:じゃぁ電話をピポパっと。
鈴句 修一:掃 除 部 隊 参 上 
鈴句 修一:ザッザッザッ っと。
澄谷 里菜:何かキタ――
鈴句 修一:ハハハさすがUGNの掃除部隊だ仕事が速いねぇ
GM:「では、クリーニング開始!!」というあたりで、一旦切ります。
澄谷 里菜:こうして純潔は護られるのねorz
GM:…シーンが長いんだっちゅうねん。
鈴句 修一:俺か!?俺が悪いのか!? と一応言っておこう。
GM:尚、姉妹は一応記憶処置の後凶暴化したカラスに襲われたようだってことになりました。
GM:シーン、エンド。
鈴句 修一:ちょっと待て待て
GM:む?
鈴句 修一:記憶処置のあと、どんな記憶にしてもOKだよな?
澄谷 里菜:ふぇ?
GM:いや、消すか曖昧にするのが精一杯かと。
鈴句 修一:チィッ
鈴句 修一:って事でシーンを切ろう。
鈴句 修一:プツッ


GM:…では、そんな血なまぐさい日から数日過ぎて…
GM:澄谷、出番。
寂 信人:僕じゃない!!?
澄谷 里菜:ふぇッ!?
澄谷 里菜:侵食率が……
澄谷 里菜(ダイス機能):(1D10) = (4) = 4
澄谷 里菜:現在54w
GM:そう急くな。寂は出ても可能


●シーン4「恋は盲目」

澄谷 里菜:目が、目がぁぁぁぁぁっっ!
GM:さて、朝も無駄に元気に登校した澄谷だが(スルー
澄谷 里菜:「きょーうっもいっちにっちお勉強〜」……こんなキャラだっけ、私
GM:場所は、下駄箱。
寂 信人:じゃあ、登場判定だけしておきます
寂 信人(ダイス機能):1D10 = 10 = 10
GM:w 下駄箱を開けるとそこには便箋が一枚。薄いピンク色の、綺麗なガラの。
澄谷 里菜:ぼーっと見たあと、パチン、と指を鳴らします
澄谷 里菜:従「イエス、マスター」
澄谷 里菜:「速攻鑑識に回して」
GM:なお、裏面に記された差出人は、部活の後輩、遠野真希という女生徒だ(笑)
   聞き覚えがある
寂 信人:先生! ここで登場《伸縮腕》で奪い取りますw
澄谷 里菜:「うに? あ、やっぱ良いや、戻って事務しご……うに!?」
GM:従「…読まなくてよろしいのですか、マスタ…」
   というところで、物陰から伸びた手が手紙を強奪
澄谷 里菜:「まだ中身読んでにゃいのにー」
鈴句 修一:奪い取られたー!
寂 信人:(しゅるしゅる)「遠野さん…………なんだ、妹か」
澄谷 里菜:「……寂君、選択肢は二つあるよ?」(にっこり)
寂 信人:「あぁ、でも何か手がかりが有るかも」
澄谷 里菜:「何のだよ!」(突っ込み)
寂 信人:「でも、もし間違ってたらどうしよう…………」
澄谷 里菜:「いーから返してっつの!」
鈴句 修一:では、ココで乱入。
鈴句 修一(ダイス機能):1d10 = 7 = 7
鈴句 修一:ははは寂君よ!こんなところで突っ立って読むのはよくないなぁ!
        さぁ! 先生と一緒に逃げながら読もう!
澄谷 里菜:「何か違うのまで〜!?」
寂 信人:「あぁっ、先生!って本当に先生だっけ…………!?」
澄谷 里菜:「ちょっと、返しなさいよー!」と言いつつ白兵技能で取り返しを試みます
生徒A「え、澄谷にラブレターだと!?」
生徒B「なんて……命知らずな……」
寂 信人:生徒c「遠野とか言ってたぞ!」
澄谷 里菜:「ラスト! 黙らせなさい!」
 従「イエス、マスター」
鈴句 修一:生徒D「世界の……終わりだ……」
澄谷 里菜:次々と殴られて昏倒していく生徒達w
GM:生徒ズ「(蹴散らされて)うわー」
鈴句 修一:とか言いつつダッシュだ!逃げろ、寂よ!!
寂 信人:「は、はい!」
鈴句 修一:すまん!生徒ABCD!お前達の犠牲は無駄にしないっ!
GM:…って、冷静になって考えれば。昇降口で地獄絵図展開すな!!
澄谷 里菜:大丈夫! 流血はしてないっすb
澄谷 里菜:(ころころ)達成値12……寂は避けられるのかな?
澄谷 里菜:じゃない、私白兵1だから……13。
GM:寂、≪回避≫どぞw
寂 信人:ちょっと待って(ころころ)
澄谷 里菜:…同値…………?
寂 信人:いや、達成値14(←ダイス目同値、しかし技能の差)。
GM:伸びて来た澄谷の腕を、ひらりとかわして脱出する寂(笑)
澄谷 里菜:えーっと、追跡モード移行でいいのかな?
鈴句 修一:避けたっ! さぁ逃げるぞ! 屋上でゆっくり読もう!
澄谷 里菜:追跡はーんてーいw
澄谷 里菜:(ころころ)達成値は……9+1で10
寂 信人:(はっ本当は「オーヴァード嫌い」的キャラをやるつもりだったのに!?)
GM:…では、屋上です。追跡で10出してるんで、読まれる直前に追い詰めましたw
澄谷 里菜:「ほらラスト、早く!」
 従「ゼェハァ」
鈴句 修一:いや、こっちも隠密させてくれ。
GM:屋上に隠れる場所など(笑)
寂 信人:義肢の中とか
鈴句 修一:「屋上でゆっくり読もう」なんてブラフに決まっているだろう!
澄谷 里菜:うに!?
鈴句 修一:そんな敵前で逃げる場所など堂々と言わん!
GM:では、ブラフかまして逃げ回ったってことで、改めて≪隠密≫どぞ。
寂 信人:(ころころ)9です
澄谷 里菜:獲った!
鈴句 修一:1差ぐらいだからきっと途中まで読めるんだよそうに違いない
鈴句 修一:完全に読むまでの時間はなかったが途中までは読めたんだよそうに違いない
GM:逃げる≪隠密≫VS追う≪追跡≫...まあ、開いたところで取り返されたってところで。
澄谷 里菜:「刑事の脚をなめないで………ってもう開いてるし!」
寂 信人:「ああっ違うこれには理由が!!」
澄谷 里菜:「理由?」(にこにこ)
澄谷 里菜:従者が引くほどの物凄い殺気がw

SE:ぽきぐしゃ、ごすざく。

GM:…数分後。
澄谷 里菜:「……手間をかけさせてくれて」(ぽふぽふ)
GM:手紙は元の所有者に戻った(笑)
澄谷 里菜:で、内容はどんな感じです?
寂 信人:…ちなみに僕の体は液体金属で出来ているから、まあ平気ですが…
GM:便箋の文面は次のようになっている。
 
 「突然ごめんなさい。
  このまえはありがとうございました。
  ご迷惑かも知れませんが、あの時のお礼と…お話ししたい事があるのでお会いしたいです。
  放課後、市立図書館の前庭でお会いできませんか」
 そして、携帯のメアド等が添えられている。

GM:ふと澄谷は思い出したが、部活のことで行き詰まっていた真希にアドバイスをあげたこと 
   を思い出す。それ以外、ほとんど話したことはない。
澄谷 里菜:「うに……部活って何なのか」
澄谷 里菜:陸上?
寂 信人:スポーツチャンバラ部w
鈴句 修一:カバディ部
寂 信人:オカルト研究会w
澄谷 里菜:行き詰るのかそれ
寂 信人:己の中の霊魂を感じられなくなったとか
GM:陸上ということで(笑)たまに澄谷も、(昼飯とかを餌に)ヘルパーに行ってた。
澄谷 里菜:あー、なるほど。肉体9ですし
澄谷 里菜:「うにー。可愛いとは思ってたけど……」
澄谷 里菜:「やっぱり<ゼッケンが曲がっていてよ>が原因かなあ」
GM:*念のため。多分、肉体9で本気で走ると世界新を2秒くらい更新するので注意
澄谷 里菜:うに
GM:まあ、で君ら忘れてるようだが。
SE:きーんこーんかーんこーん…
澄谷 里菜:「うに!?」
鈴句 修一:高校で教師が少し遅れようともどうということは無い! ハッハッハ
澄谷 里菜:「ラスト! キミは呼ぶまで本庁で雑務! んじゃわたしは行くから!」
GM:嗚呼、予鈴はさっき鳴ったような気がするな…じゃあ、あれは本鈴か(笑)
澄谷 里菜:同時に肉体9の本領発揮w
寂 信人:肉体8を最大限に生かしてダッシュ
鈴句 修一:《戦い(授業)の予感》!
澄谷 里菜:行く先で悲鳴と肉の千切れるような音が聞こえたのは気のせい
GM:三筋の土煙とともに、シーンエンド(笑)
寂谷 信人:無意味に体の周りに電気が走る!
澄谷 里菜:ブラッドヒート!!(違
GM:…まあ、遅刻して怒られとけw切るよん。


GM:で、次は…なんか出ずっぱりだが鈴句。
鈴句 修一:またか。
鈴句 修一(ダイス機能):1d10 = 7 = 7
鈴句 修一:む。もう54か。
GM:短いシーンなんで、他の二人はしばし待て。
鈴句 修一:レジデントオブサンのシーンだな。

*違います


●シーン5「深く静かに」

GM:…昼休みのことである。
鈴句 修一:電話が鳴ってレジデントオブサンからの連絡がぁっ!?
鈴句 修一:なんだってー
GM:UGN支部から、鈴句に連絡員が接触して来た。
鈴句 修一:接触?電話とかじゃなく?
GM:なにやら直接渡すものがあるらしい。コードネーム≪アタッシュ・ボックス≫という
 情報スタッフだと。
鈴句 修一:ちょっと待て。俺は学食のBランチを食っているところなんだ。
鈴句 修一:もぐもぐもぐ
鈴句 修一:むしゃむしゃむしゃ
GM:指定された待ち合わせ場所がそこ(食堂)、ということで。
GM:程なくして、なんら特徴の無い学生服の少年が寄ってくる。
鈴句 修一:食後のお茶をすすりながら 「どうした?」と
GM:「…先生に、お聞きしたいことがあるのですが…ちょっとよろしいでしょうか?」
GM:「その、ここでは言いにくいので、外で」
鈴句 修一:「ちょっと待て。俺は学食のお茶を飲んでいるところなんだ」
鈴句 修一:ごくごくごく
鈴句 修一:ごくごくごく
鈴句 修一:では外に出るか…と、適当なトコに移動しました。
GM:で、外。焼却炉横とかそういうとこまで来ると、少年はばしゃりと崩れて紅い水溜りに
  変わってしまった。
澄谷 里菜:えきぞちーっく〜じゃっぱーん
GM:同時に後ろから声が。
GM:「はろう、連絡員だよーん!」
鈴句 修一:…さっきの学生が連絡員じゃなかったのか…まぁ、いい。で?渡すものとは?
GM:「んん? ああ、あれはアレの従者だってば。よく出来てたっしょ?」といいつつ、袖口から
 ファイルをごそごそ。
GM:で、渡すとちょっとだけマジな顔になる。
鈴句 修一:袖の下か。 おぬしも悪よのうと、ファイルをぱらぱらと。
鈴句 修一:そしてこ、コレは!!! と言った所でシーンが切れるんだ。そうに違いない。

*違いますって

GM:「数日前、ここから北に1キロのビルで、UGNオーヴァードと、ファルスハーツエージェントが
  交戦したんだわ。この戦いで、ファルスハーツのエージェント・門脇誠一は死亡。戦闘の
  痕跡は、事故に偽装して隠蔽された…まあ、知っての通りだわな」
鈴句 修一:うむ、知っての通りだ。で、それが何か?
GM:「門脇はビルから転落したのだけど、その際、一般人の目撃者が2名出た。この高校の
 生徒で、遠野瞳、遠野真希という姉妹…写真はその中な。結構美人っしょ?」
鈴句 修一:何!?そんな報告は受けてないぞ!?(ドキドキドキ
澄谷 里菜:美人と言うよりは萌えキャラ!(突っ込み
鈴句 修一:で、その2人の目撃者、どうかしたか?
GM:「彼女たちの記憶は、警察の事情聴取に乗じて調整済みなんだけど、ひとつ問題が発生
 したんだわ。現場検証をした科学班が、異常なレネゲイド反応を検出した…門脇の死を
 目撃したことで、遠野姉妹のどちらか、あるいは両方が、覚醒する可能性があるとか
 言ってたな……"オーヴァード"に」
鈴句 修一:な……なんだってーーー!!
澄谷 里菜:本当なのかキバヤシ!!
GM:「というわけで、しばらくこの二人を監視してくれい。問題があるようなら、保護や…最悪、
 拘束もやむを得ない。それが支部の方針だとよ」
鈴句 修一:ふむ。了解した。(元は俺のせいでもあるしな、と心の中で
GM:「んじゃ、宜しくやってプリーズ。俺はここでサイナラだが」と言って、また男も血霧になって
 退場。後にはぽつんと鈴句が残るのみだった……
GM:シーン、切れるよん。
鈴句 修一:プツッと

ここでオープニングフェイズ、終了。

GM:では、ミドルに入ります(笑)長いぞ、オープニングw
澄谷 里菜:3人で5人分やるからだー

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