エンディング 嵐、過ぎ去って

 

 

エンディング1  仁義と任侠は、砕けない

 

GM:えーと、先にやって重荷を下ろしたいやつ、挙手(を意

神平:ノw

沈夢:はやw

GM:では神平から。

神平:…893のほうは、まあ何とかなったんですよなぁ……w

GM:今回の一件。斧条がお亡くなりになってからは驚くほど速やかにカタがつきまして。

沈夢:干渉源は奴かw

GM:実質一番の「被害者」だった墨浦一家が率先して事態の収拾に回ったことが一番の要因

かなあ、と神平は思う感じ

神平:「…ま、墨浦も誠一が戻ってくれば、あとは大丈夫だろ」(家で後始末は親父に任せ、

悠々と登校準備)

GM:さて、そんなわけで級友の葛藤君と登校してますと……神平の前に黒塗りベンツが

沈夢:そういえば 学生 だっけ

神平:…ええ、高校生ですw

「おや? この家紋は……」

沈夢:下手すると校長より凄みと貫禄がありますよな。

神平:サングラス掛けてはダメな人種ですからw

墨浦一家組員「神平さん、誠一組長の快気祝いがこれより身内のみで執り行われるのですが

……」(車から降りて

GM:まあ、差し支えなければ来てくれないか、と

京悟「……いってらっしゃい」(ひらひら、と手を振り

 

*見捨てる気満々の友人であった

 

沈夢:ばさぁ、と制服の上着脱ぐと紋付が。秘儀、レネゲイドメークアップ★

神平:「(ふむ)一応、学生の身なんでな。今日は半ドンだし、午後から向かっても大丈夫か?」

組員「わかりました。では、……そうですね。一時頃に、此処に(地図が)」

神平:「分かった。ああ、黒塗りじゃなくて出来ればタクシーで頼む。学生たちが怯えるからな」

沈夢:時既に……(通夜のように沈痛な面持ち

組員「(一礼して黒塗りへ)」

神平:「…ふむ、世は並べてこともなし、か」(気にせず靴箱へ)

京悟「……割と手遅れだと思うんだが。それ(ぽそ)」>たくしーで

神平:「いや、難しいところでな。迎え要らない、と言うと向こうのメンツを傷つけちまうだろう?」

京悟「難しいんだなあ」(ため息)

沈夢:下手すると白いキャデラックがw

GM:さて、そんなわけで時計が回りまして。

1時ごろ、お迎えが……ああ、今度はですね。赤いランボルギーニが(笑顔

神平:…タクシーってレベルじゃねぇ……w

誠一「こんなときでも真面目に学校とは、お前らしいな」(サングラスで運転席に)

京悟「(ヴォースゲー! 本物だぁ!)」

 

*この後、京悟は興奮して「俺も乗りたい!」してたら吹雪に後ろから蹴られました

 

沈夢:しゃいにんぐうぃざーどですね

神平: つ「シャイニングウィザード 校門すてっぷばーじょん」

GM:まあ、そんな感じで車に興奮してる級友はほっときましてw

神平:「只の学生なんでな。…にしても、ランボルギーニか…また派手なやつを」

誠一「オヤジの形見だ(トオイメ) で、乗ってくか?(くい、と助手席示し)

神平:「ああ、乗せてもらおう。ではまた明日な、葛藤」(乗り込み)

……あ、ちなみに神平新兵衛。ちゃんと運転技能持ってますぜ、四輪のw

と言うか…カウンタックか何かですよなぁ…w

GM:ええ、ガルウイングのw でもってですね。

誠一「……まあ、此処(車内)なら盗聴の心配もない、か(ふぅ)」

神平:「防諜は問題無い。これでもエグザイルなんでな」

 

*《壁に耳あり》による逆盗聴対抗であった

 

誠一「助かる……いや、何。あまり褒められたものじゃない独り言がな」

神平:「(無言で促し)」

誠一「今回の事態の収拾で、大いにUGNに借りが出来た…………だがな。同時に思うんだ。

結局、今回の一件で得をしたのはUGNだけだったんじゃねーか、ってな」

沈夢:……というか黒(ry

GM:ちなみに、褒められたものじゃない、と言ってることからもわかるとおり。マジの誠一です

神平:「(ふむ)…まあ、結局はFHの介入を防ぐ形になったからな」

誠一「アレだけのジャームの投入と、春日の出現……事前に何も気づかないほうがおかしいん

じゃないか、って思ってな。まあ、さしたる根拠はないんだが。俺が見る限り、お前がこの辺の

「俺らの」関係者だと、多分あの組織には一番近い場所に居る。

 ……食われないように気をつけろ」

 

*存外友達思いなので、忠告に来てくれたそうです

 

神平:「無論だ。そして、一概にこちらの社会に得が無かったわけでもない。

オフレコにすべきだがな」

こう、悪い笑み浮かべて(死

誠一「ほう?」

神平:「UGNにとって、我々は利用価値が有る…それが確認できたわけだ。なら、その後の

付き合い方にも色々と思惑が挟まるだろうよ」

沈夢:渋い、渋いよ!(一応)高校生!

神平:「対等ならずとも十分…まだ互いの手の内を探り合っているだけさ」

誠一「……なるほど。商品価値を売り込んだか(くっくっく) ……それが通じる相手ならば、

それでいい。精々高く買ってもらえ」

神平:「売りつけるさ。こちらの流儀で、な」

で、割と悪人な笑みだけ浮かべつつw

GM:という辺りで、車が目的地の駐車場に着きまして……しーんえんど

一食(一杯)奢ってくれるそーです……誠一が意外と「いいやつ」になってしまった。ソンナバカナ

神平:ただの高校生には荷の重い世界ですね(棒読み

沈夢:アレだな、細い花山w

GM:

神平:握力と速度でパワーがw

沈夢:手数と侵蝕率でダメージ量がw

神平:そして、妄言が一つ。コードネーム「ナイツ・オブ・コタツ(炬燵卓の騎士)」

GM:帰れw

沈夢:騎士じゃなくて義士ぐらいにw

神平:どうせ付けるのは支部長なのですw

沈夢:ほんまにw

GM:支部長? ああ、つけてくれません

黒岬「ああ、じゃあ希望するコードネーム書いて出して(用紙ぴら」

GM:そのまま上に流すから、だそーです

沈夢:ほんっとにあの小プランナーは……!

神平:「…(ふむ→さらさら)「仁義。(じんぎ まる)」」

黒岬「……もっと面白いのだしなさいよ(ぽい、と提出箱に」

神平:「面倒だ。解ればいいだろう」

FHには何か別の呼び名が貰えるかもしれません まる

沈夢:「J(ustice) of YAKUZA」(ジョブ、ヤクザ)とかw

 

 

エンディング2  影と光明

 

GM:では……沈夢のEDか

沈夢:あーい。

GM:さて、そんなこんなで事態が終わりまして……

沈夢:このー、身長をキャプチャーさせろー!(システム違

GM:特に希望がなければ戦闘直後にまで時計が巻き戻りますが(死

沈夢:おkおkw

GM:うぃ。では引き上げ途中……やたら叶に手当てされましたが

こう、ほーたいぐるぐる

沈夢:「…………すぐ直るんだけど……」(マミー)

叶「……つい……」(物言いたげな表情で)

沈夢:「…………ん?」

叶「……心配したんだからね。あの人と正面から戦っちゃって」

もうちょっと搦め手使うものと思ってたらしい

沈夢:「あんな奴に負けてられるかよ……(姉さんを守ろうと思ったら全部ふっとんじまったし)」

(ぼそ

叶「……そうだね。勝ったんだものね。(やさしく笑い)

 でも。あんな危ないこと二度としちゃ駄目だからね(むにー、と頬を引っ張り)」

沈夢:「いひゃいいひゃい」 訳:痛い。

GM:w と、まあ……もうお前ら付き合っちゃえよならぶらぶしてたんですが。

時計が回りまして次の日   忽然といなくなっております。叶

沈夢:「………………」(なぜにー、という表情。

黒岬「ああ、だってあの娘ウチの所属じゃないしね(さらっと)」  ←珍しく仕事中

神平:しぶちょーが「ふられたねー」という顔をしている(何

GM:いえ、支部長は真意の読めないニヤニヤ笑いのみですw

沈夢:「…………まぁ、いいか」

黒岬「あら、驚いた。てっきり、アクシズに喧嘩でも売りに行くかと期待したんだけど」

沈夢:「オレはどこにもいないんじゃなくて、ここにいる。アイツもどっかにいるんなら、問題ない」

黒岬「なるほど(ぱそこんぽちっと)」

沈夢:「オレのルーツがどこかにあるのは分かった。今はそれで十分ってことにしとく」

黒岬「ああ、知りたければもう少し詳しく教えてあげようか?」

GM:で、黒岬が笑うんですが。一瞬沈夢の背筋に寒気が走りました>その笑顔見て

沈夢:「…………何か代価よこせと?」(半目)

恐怖はねじ伏せポーカーフェイス

黒岬「あたしゃそんなケチくさくないよ。ただ、知ってしまえば戻れない。それだけ……まあ、

代価というより、代償だね?」

沈夢:「オレが戻る場所は未来(さき)にあるんだ。聞くまでもないだろ?」

黒岬「結構。まあ、いずれ因果が巡って報うこともあるだろうけれど」

沈夢:意訳:記憶喪失がどこ戻れと

黒岬「だが、ひとつだけ覚えておくことだルイナティラー(ふ、と真顔に)」

沈夢:「…………ん」(マジに。

黒岬「影から目を背けることは出来ても、影から逃げることは出来ない」(真意の読めない顔で

黒岬「心の準備だけはしておくんだね? というわけで……報告書も見た感じぱーぺきだし、

今日はもう帰っていいよん」

黒岬「あたしゃ君の報告書を読むのと慣れない真面目ムードでで疲れたからこれから寝ます」

(きっぱり)

沈夢:「…………何の準備だか。んじゃ、定時なんで。」(学生鞄担ぎ

沈夢:「…………(ホントに、どこまで知ってるんだ?)」

黒岬「あーい。お疲れ様(アイマスク着装)」

菱乃井「お疲れー」(そして支部長机に書類を積み上げて縮地)

GM:そしてキーボードとか書類を慣れた手つきでどけて机に足乗せてくかー、と

沈夢:「オレの影、ね」(支部出たところでぼそっと

 

夕暮れに足元を見ても、影は何も答えない。

――いずれ、何かを答える日が来るのだろうか?

 

GM:さて、そうなると……宿舎に帰りますか?

沈夢:かえるかえるw

GM:うぃ。ではですね。おや、電気は消したはずなのに明かりがついて(棒読み)

沈夢:「…………」(シリアスに猫足で部屋へ

GM:リズミカルに包丁が大根を刻んでる音が

沈夢:「…………?(バタンッ!)誰……だ?」

叶「あら、お帰りー(味見しながら)」

沈夢:「……姉、ちゃん?」

叶「……他の誰がいると思ったのよ」(心底不思議そーに)

沈夢:「いや、というか…………なんでさ?」

叶「あれ? 支部長から聞いてない?」

沈夢:ふるふる、と首を横に。

GM:というところで、沈夢の携帯に一通のメールが

沈夢:無意識にぴこっと開封

 

SE:ぺっぽらぱっぽぺっぽぱー

 

「ああ、そうそう。いい忘れてたけど、今日から君は黒須 叶と同居することになるから(^o^)

 ちゃんと共同生活営みなさいね♪

 

 byしぶちょー」

 

GM:とゆー文面で。あと、何か添付ファイルが付いてます

 

SE:しまった、これはUGNの罠だ!

 

沈夢:ふるふると震えつつ添付を見

 

黒岬「てっきり、アクシズに喧嘩でも売りに行くかと期待したんだけど」

沈夢:「オレはどこにもいないんじゃなくて、ここにいる。アイツもどっかにいるんなら、問題ない」

 

*再生終了

 

GM:音声ファイルでした。録音されていたようで

沈夢:「……………………」

叶「……なるほどー(事態を理解してにやにや笑い)」

GM:さっきのログ見てみましょう。沈夢が言い終わった直後にしぶちょーが何か操作してます

沈夢:「謀ったなぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

叶「(ぎゅ、と後から抱き) だいじょーぶ。何処にも行かないよ(笑顔)」

私は、ここにいる(ふぁふなー風)、とゆーかんじで

沈夢:「くぁwせdrftgyふじこlp;」(赤面

GM:と、まあ……蔵井 沈夢に一人愉快な同居人が出来たのだった、まる

神平:「(外)…む、婚約同居と聞いて祝いに来たが…入らないほうがいいか」

沈夢:しかもさらに多重トラップがw

神平:熨斗の付いた鯛が置いてありますよ、クールパックでw

GM:特にやりたいことがなければこんな感じでシーンエンド……かな?

沈夢:うい、おkw

 

探していた「日常」。それは――探し当ててみると、案外騒々しいものらしい。

新たな同居人を前に、蔵井 沈夢はそんな感慨に浸ったのであった。

 

 

エンディング3  実験は、続く。

 

GM:では、最後にマスターシーン。N市支部、支部長室。

 

黒岬「さて……第22次実験、すたーと。全く、これだから禍学者はやめられないね」(くっくっく)

 

GM:こんどこそしなりおえんど。お疲れ様でござんした(ぺこ

沈夢:戦闘実験だよね?だよね?!

GM:感情育成実験です(棒読み)

神平:つ「繁○実験」

GM:あ、それは面白い

 

これはひどい

 

神平:…正に、外道w

沈夢:明日はどっちだw

黒岬「……一ヶ月と見た」

菱乃井「いや、あの年頃は意外と我慢弱い……二週間持たないと思う」

神平:「…半年に一票」

 

*何の期間を賭けてるのかは知らないほうが幸せかも

 

沈夢:それは叶の設計によると思うw

GM:

 

 

アフタープレイ

 

GM:えーと。経験点は……侵食率・手配以外は双方フルで入りまして。

沈夢が17点、魔王陛下が20点ってとこで。

沈夢:拝領ー

神平:うい、結構来ますな……うむ、良くヤクザやれました まる

GM:果てしなく893w

沈夢:ダークなんてクライマックス前に消えてます。

神平:ダークでは有りません。ブラックなのです(何

沈夢:そもダークヒーローてPC1でやるもんじゃないと(ry

学校じゃ美人のねーちゃん、不純異性交遊疑惑でいぢられるのですね。

GM:ああ、それがですね。

誠一「……俺が新入生だ」(グラサン)

沈夢:そっちは高校……はっ、中高一環?!

GM:ちょっとお茶目してみたそうです

神平:…学内で神平と並んでたら、周囲が……w

 

*葛藤と吹雪がご同行。昼飯とか(死

SE:…まさか、葛藤君もそっち側…?(ざわ)

 

GM:……京悟哀れw

そして下校時にランボルギーニに乗せてもらっている京悟が目撃されて更に疑惑深化

神平:…吹雪も巻き込まれそうなw

GM:……w

 

こうして、危険極まりない抗争はひとまず終わりを告げた。

だが――FHの次なる陰謀は既に始まっているのかもしれない。

戦えオーヴァード! “日常”を守り抜くために!