第一ターン 喧嘩の原因は?

キャラクター紹介


小雪原弥彦(こゆきはら やひこ)
→SD虚穂の持ちキャラで事務官。隊の便利屋+胃痛担当で、今回は不幸担当。吝嗇渋面の男
中の人/虚穂氏
→ TRPG歴やや長め、廃人度それなり(本人談)。通称は「魔王」(本人は不服のようだ)
得意技は「混沌の運迷」と「トラップ連鎖地獄」。

葉山 蛉(はやま れい)
→この分隊の指揮官。指揮官にあるまじき熱血ストレート気質と、類稀な運動能力、さらには
幻視能力を備える。人望は厚く、理想家。熱血激情の妹。
中の人/gorioshi氏
→ 萌えるプレイをこよなく愛するプレイヤー。演出と台詞展開、そして誰かを陥れるプレイを
得意とする(爆) 

葉山 蛍(はやま けい)
→色々内面が複雑なオペレーター。高い情報関連能力とスチャラカ気質、更にシニカルな一面
をも持つ。女装暗躍の兄。イメージ画像あり
中の人/九谷氏
→ 弄られプレイヤー。シリアスとそれ以外の落差がナイアガラ以上という、キャラに劣らず愉
快な人物。GM的に、罠に嵌めて見ていると非常に面白い(酷)。
ダイス事故で蛍にとんでもない設定が付き捲っているがむしろそれを喜んでいるようだ。


さて、今回は軽めのセッションということで、SD少し暴挙に出てみることに

SD:……ふむ、ならばこうしよう。

Q:キャラクターの一番好きなアニメ(現実パロディ)を上げてください。

……プレイヤーにネタをあげてもらって30秒シナリオ構築、と言う荒業である

葉山 蛍:せんせー、漫画でも可ですか?
SD:OKですw
葉山 蛍:つ【ミントな僕ら】
葉山 蛍:マクロス7と迷いました、ええ
SD:知らんぞw!?
葉山 蛉:のえるたん(;´Д`)ハァハァ
葉山 蛍:「女装少年がハッピーエンドってすばらしーじゃない?(ぱらぱら)」
葉山 蛍:折角「きょうだい」もいることですしw
SD:……寮に移せとw?
葉山 蛉:じゃあワタクシは
 つ【聖闘士星矢】
SD:どう整合しろと……後者はまだいいとしてw
葉山 蛍:何故だろう、物凄い勢いで頭を抱えるSDの姿が目に浮かぶ(滂沱) ←張☆本人
SD:…………よぉし(ゆらり
SD:我はM*より始まるゲームの目的を記述する
M*ぽややん姉弟の喧嘩をどうにかしろ!
葉山 蛍:姉弟!?
SD:造りました(キパ
SD:難易度:60 規定ターン:3ターン(ターン=1日)

解説:「ぽややん」こと三笠春義には、姉が居る。
その名は三笠斎華(さいか)……確か、同じ年で……・仕事はスカウト(歩兵)だったか。

……・その斎華が、春義と喧嘩した、いや目下喧嘩中らしい。
とばっちりを食った小雪原は、さじを投げて語った。

左腕を吊っていたが。

葉山 蛍:超☆ばいおれんすw
SD:さあ、シナリオは出来たぞ!かかって来い(マテ
葉山 蛍:……喧嘩か(和み)
SD:ええw
葉山 蛉:いやいや、和むのは状況を聞いてからじゃないとw
葉山 蛍:で、僕はどちらを寝取ればいいんでしょうか
SD:(超硬度大太刀ツッコミ)
葉山 蛍:(ごふ)

*根源力5000の近接武器は断じて対人突っ込みに使用して良い代物ではアリマセン

SD:で、ソレは質問なのかw?<寝取り
葉山 蛍:クエスチョンマークはついていないので質問ではありませんw
SD:ちw では、今回はちとルールを離れて……合計30分のフリー質問とします。どーぞw
葉山 蛉:3ターン合計で30分ですね?
SD:いや、各ターンでも良い。時間喰うが
葉山 蛍:さて、どーしたものか
葉山 蛉:これはやはりアレでしょう、弟を誘惑する誰かが現れて、姉にその光景を見せて……
 みたいなw
葉山 蛍:じゃあやりますか(脱ぎ) 幸い 容姿には 事欠かない 性質だ w
SD:(ジャイアントアサルトツッコミ)
葉山 蛍:(アベーシ)

*六連20mm機銃は断じて対人ツッコミに(ry

SD:いや、何やってもかまわんがさw
葉山 蛍:w
葉山 蛉:とりあえず喧嘩の原因は何ですか?
SD:さあw?(それは行動で確かめよう、と言う目)
SD:大体、原因が分かったらシナリオの半分は終わるのでw
葉山 蛉:了解です。じゃあ姉弟それぞれの性格の詳細は答えてもらえますか?
SD:A.はいw
葉山 蛉:では姉妹の性格はどんな感じですか?w

弟:三笠春義 17歳
戦車兵。中距離での射撃戦が得意で、指揮官も兼ねる。
性格は「ぽややん」で、割と遠慮しない人間。男女関係には「果てしなく鈍い」

姉:三笠斎華 18歳
三笠流剣術・柔術を修めたスカウト。物腰は柔らか、好きなものは日本茶。
弟には割と手厳しく当たるが、普通は温厚。

*なお、両名は小雪原の従姉妹に当たる

SD:→従姉妹だから仲裁に行って、あの始末のようです。
葉山 蛍:「……姉に男が出来たと見た!(きゅぴーん)」
小雪原 弥彦:「……楽しそうですねぇ」
葉山 蛉:これはアレだな、お互い別々に相手の話を聞いてみるとかそんな感じだな
葉山 蛍:だな、どっちがどっちの話を聞くかw
葉山 蛉:こっちの性格:元気/豪快/変態
葉山 蛍:こっちの性格:女装/変態/ぽややん
*提示された難易度に対し、「〜したらどうか」と返すことで難易度が変動することがあります。
  これを前提変換といい、必須テクです。
葉山 蛍:ふむふむ
SD:ルルブのだと、「学校へ行く」で難易度5なら「自転車で学校まで行く」なら3→「早道を使い、
 自転車で行く」は1、など。
SD:うまく使いましょう。
葉山 蛉:なるほど、では「この2人を何らかの方法で仲直りさせたらどうでしょうか?」
SD:うむ、難易度は60だな(M*と同じ) 行動宣言=M*なので、難易度変化は無い
SD:ちなみに、前提変換で難易度変化しても、M*から削減する量が変化しないのがポイント。
葉山 蛍:最初に難しいのを出しておいてどんどん減らしていくと。
SD:さっきの例なら、例え難易度1まで変化しても、M*の削減量は5のまま。重要。
SD:では、引き続きどうぞ。なお、周囲に居る、あるいは居そうな、有りそうなキャラや道具は、
 この質疑タイミングで「追加設定」として宣言し、状況に追加できます。
SD:この場合なら、「昔いっしょに喫茶店へ行ったことがある」とか。
葉山 蛍:うーむ、三笠姉から衣服(古着)を貰っているという設定は。女装用
SD:……ふむ、アリかな。
葉山 蛍:「蛉ちゃんのだとサイズが合わないんだよー」
葉山 蛍:な、感じで
SD:OKだよん。
葉山 蛉:んーと、じゃあこっちは「三笠弟と指揮官訓練時代以来の友人」というのは?
SD:うい、問題無しですな……さあ、どんな行動宣言が出るやら。質問無いかなーw?
葉山 蛉:2人を仲直りさせるとすると難易度は60ぐらいになりますか?
SD:うむ、そのまんま「何とかする」だからな。特に方策があるでもなし、そのまんま
葉山 蛉:「お互いの腹にたまった物を全部ぶちまけさせてスッキリさせる事で仲直りさせる」
 というのは?
SD:やや具体的なので、50というところか。
葉山 蛍:……そういえば、喧嘩って殴りあい状態?
SD:……質問かな?
葉山 蛍:いえす
A:はい。止めに入ったら捻り背負い投げが入ったそうです
小雪原 弥彦:「……久々に凄まじくいいのを貰ったぞ」(肩が外れたらしい)
葉山 蛍:「ガンバレ肉体派☆」
葉山 蛉:小雪原はどうやって止めに入りましたか(例:言動)?
小雪原 弥彦:「ちょっと待て、そこで喧嘩するな三笠姉弟!せめてウォードレスを脱いでから」
斎華「黙っててくださいな」(ひゅん→めごし
SE:ごき
SD:……そのまま喧嘩別れしたそうです。まあ、超硬度カトラス使わなかっただけマシと小雪原
 は言っていた
葉山 蛉:あ、追加設定に「訓練生時代から2人でよく行く、落ち着いた雰囲気の喫茶店がある」
 を追加したいのですが
SD:OKOK。そういうのは歓迎だw
葉山 蛍:ふーむ、では……「よく部屋に勝手に入ってクローゼットの中を物色している」とか
SD:ソレはさすがに却下w
葉山 蛍:b 通ったら逆に困りましたw
SD:叩き斬られても知らんぞいw
葉山 蛉:ではさらに「お互い愚痴を言ったり言われたりの仲」というのは?
葉山 蛉:もちろん弟と
SD:まあ、それは問題無しですな。同じく部隊長だしw
葉山 蛍:ふーむ、では……「服飾仲間」とか(趣味が)
SD:可否の判定基準:「設定にあっているか否か」「常識的に納得行くか」だがw
SD:洋服を買いに行くような仲、と言うならOKかなw
葉山 蛍:了解、ではそちらでー
SD:さて、ではそろそろ宣言どうぞーw
葉山 蛍:さて……どうするかな(むー)
葉山 蛉:ほいじゃ、お互い別々に話を聞くというのは?>蛍
葉山 蛍:うむ、そうなんだが>別々に話を聞く
葉山 蛍:さて、この使えない電子関係要素を如何にして化けさせるか……

*蛍は電子戦担当なので、割と要素の使い方が悩みどころなのである

葉山 蛉:あ、成功要素の入れ替えはSDに報告するんでしたっけ?
SD:えーと、はい。
SD:プレイ開始前に普通は聞くんだけど……まあ、今どうぞw
葉山 蛉:*日常分野
顔・外見 2/145《可愛いはずです、アニキにゃ負けるけど》
言葉遣い・性格 1/72.5《豪快さで押し切ってやる》
体格・体形 2/145《出るトコは出て、ひっこむトコは引っ込んでる?》
趣味 2/145《ショッピングで獲物を見つけるのが上手》
私物 2/145《自慢のCDコレクション》
*戦闘分野
体力・耐久力 4/290《24時間働けますが》《涙が出ちゃう、女の子だもの》
運動能力 4/290《100mを11秒!》《跳んだり跳ねたりするのが大好き》
知覚能力・精密作業能力 1/72.5《これぞ私の地獄耳》
知力・指揮 2/145《気迫と気合で言うこと聞かせます》
SD:…………w
葉山 蛍:こっちは変更なしで。
葉山 蛉:いじったのはシナリオ始まる前ですよw
SD:了解。さあ、掛かって来いw
葉山 蛍:ふーむ、ではまず前提変換前。
 普通に「姉の方から話を聞く」だと難易度は如何に
SD:話を聞く、なら40だな。こっちの方が難しめw
葉山 蛍:おやぁ?w うーむ、なるほどなるほど
葉山 蛉:拳で語り合えとw
小雪原 弥彦:「…………下手なこと聞くなよ。投げられるぞ(汗」
 ↑経験者
*姉:白兵3Lv
葉山 蛍:うーん、では少し変換「小雪原のことを引き合いに出して聞いてみる」だと
SD:www 大体、28まで下がります
葉山 蛍:「何かそっちから帰ってきてからうんうんうなって腕吊ってたけどどしたのー?」
 ふむ、なるほど。
葉山 蛍:ではもう一押し「外に連れ出して何か奢って食わせた上で、小雪原のことを引き合い
 に出して話題に触れてみる」だと
SD:…………むむw
葉山 蛍:連れ出し理由:服が破れちゃったから買いに行かないー?
SD:24、かなw
葉山 蛍:ぐは……24か……

*最大で1/2まで下がります。結構健闘してはいるw

葉山 蛍:ほぼ限界なのかw
SD:まあなw
葉山 蛍:20かー……うーむ
葉山 蛉:ではこっちも「馴染みの喫茶店にてお茶でも飲みながら、愚痴を聞きつつどうして
 喧嘩が起こったのかを聞き出す」場合の難易度は?
SD:えーと、対弟だな? それで10まで下がりますw
葉山 蛍:安っ!?
SD:性格の問題ですw
葉山 蛍:w
葉山 蛉:( ̄ー ̄)ニヤリ
葉山 蛍:24で……12出せば一応中間成功には達すると(むーむー)
SD:そうだな、ソレで聞き出したことで決着をつけるのも、アリw
葉山 蛍:んーと、その喧嘩の様子は流石に監視カメラの映像とかには残っとりますよな?
 >ウォードレス持ち出し
SD:いや、喧嘩があったのは勤務時間の終わりごろ、らしい。
葉山 蛍:……おーまいがー
SD:持ち出したわけではなくて、着ていた、と。
葉山 蛍:どうするかな……一旦こっちは基地内の情報を聞き込んで整理したうえで改めて
 姉にアタックするか
 ……24でも結構ハードルが高いw
SD:ふっふっふ、難しかろうw
葉山 蛍:んー、では。
 「最近、あの姉弟に何が起きたのかを基地内の噂やら戦闘記録やら色々から調べる」だと
 難易度は如何に
SD:……ふむ、それは12ってとこかな。
葉山 蛍:12か……何とか6削れれば
SD:まあ、戦闘記録やら〜とあるので、実質下がって8くらいだが。
葉山 蛍:なるほど、それなら……技能が通れば行けるかなあw
SD:モノによる。あと、注意。
葉山 蛍:?
SD:技能は行動宣言ごとに一個しか発動しないのでw

前回は複数通ってました。今回はキッチリ補正。

葉山 蛉:じゃ、こっち宣言しちゃっていい?
葉山 蛍:どぞー
葉山 蛉:では改めて
葉山 蛉:「春義と馴染みの喫茶店にてお茶でも飲みながら、愚痴を聞きつつどうして喧嘩が
 起こったのかを聞き出す」を実行するとしますか、もろ春義の主観ですけどw
葉山 蛉:成功要素の抽出はと……
SD:(削る準備w
葉山 蛍:んーと、こちらの要素提出は……こんなもんかな

《噂収集中》《小柄さゆえの小回り》 ←基地内の噂収集で使用
《女子と見紛う程の美形》《声変わり前》《小柄。チビとか言うな》《女装趣味》←情報のためなら
媚でも何でも売りましょう。外見だけのロリは伊達じゃない!(酔狂です)
諜報・ハッキング1 《電子機器知識》《電子機器好き》《自家製ワーム》《器用さには自信あり》
 ←戦闘記録等の電子系データのサルベージで使用
《天性の勘らしきもの》 ←情報を取捨選択
*背景
小雪原「…………(ずずー)あの姉弟と来た日には……昔からああだ(仕事中」
SD:……ふむ、器用さ〜以外は徹しましょう。技能はそのままで。13徹しですな。
葉山 蛍:ふぅ
葉山 蛉:《可愛いはずです、アニキにゃ負けるけど》《出るトコは出て、ひっこむトコは引っ込ん
でる?》←女の子らしく誘惑してみるのです
《豪快さで押し切ってやる》《気迫と気合で言うこと聞かせます》←相手に疑問を持たせる余地
も与えず、聞きたい事をしゃべらせます。
《これぞ私の地獄耳》←春義から話を聞く前に、話を進める上で必要なバックグラウンドを探り
出しています。

一時成功要素
《訓練生時代から、お互い愚痴を言い合う仲》
《慣れ親しんでいる喫茶店で、心が緩んでいる》
SD:全部で7個なので、全部徹しても足りないがw?
葉山 蛉:Σ(゚Д゚)
SD:中間判定……にはなるか。そんなあなたにダイスロールw
SD:成功要素の二倍が達成値→つまり、1Dのダイス目を2に固定しているわけです。
葉山 蛉:はい
SD:ここで、要素一個ごとに1Dを振ることも出来る……のですが。1が一個でも出ると、自動
 失敗です〈死
SD:ダイスの数は任意ですが……要選択
SD:出した要素数が7なら、最大で7D振ることも可能ではあるのです。選択は任せます
SD:そのまま中間判定を通すか、ダイス目に掛けてみるか
葉山 蛉:では……さらに
 《涙が出ちゃう、女の子だもの》 ←女の涙は最後の武器です、押し切ります。
 と幻視1LVを追加して……どの要素を振るかは選べるんですか?
SD:いや、まずこっちでゴリゴリやってから選べる
SD:(ごりごり)……幻視は徹せないかな、今回は。他は通そう。しめて8成功、だな
葉山 蛉:では……

*とても悩むところです、ダイスの有無

葉山 蛉:確率の計算だなんて久しぶりですw
SD:計算してたんかいw
葉山 蛉:w
葉山 蛍:w
SD:1D→7+1Dで、10以上/ダイス目は3,4,5,6(2/3)
SD:2D→2D+6で10以上/ダイスは4以上、ただし1は自動ミスなので×5/6.
SD:ここは1Dに掛けるべきかw
葉山 蛉:では1こダイス振りますね
葉山 蛉(ダイス機能):1D6 = 3 = 3
SD:成功w
葉山 蛉:Σ(゚Д゚)セーフ!!!!
葉山 蛍:どの要素を振ったのかが気になる所だw
葉山 蛉:《涙が出ちゃう、女の子だもの》w
葉山 蛍:ですよねw
葉山 蛍:b
葉山 蛉:「あなたのことが、しんぱいなのよ(棒読み)」みたいな
葉山 蛉:b
SD:最後の賭け乙b では、まず蛍のほうからですが……
小雪原「…………うーむ」
SD:手に入ったデータによると。どうも、ちょっと前の作戦行動で、春義が陣地に取り残された
 ことを怒ったらしい。
葉山 蛍:「……(ぽむ)」

*そのときの救援部隊が蛍&蛉である。詳しくは前回参照

SD:で、義春が「いいじゃないですか生きてるんだし」とw
小雪原 弥彦:「斎華さんも義理堅い人だからねぇ……」
葉山 蛍:「……って。助けに行った張本人が「何で喧嘩してるの?」なんて聞いたら逆効果
 じゃないか全く危ない危ないー」
葉山 蛍:だから難易度が高かったのかw
SD:w
葉山 蛍:「……あちゃー」

斎華「このバカ弟!! あなただけじゃなくて部下に救出部隊の人の命まで(怒」
義春「いやだから、ねー? ちゃんと生きてるし、みんな…(後ろ向き)…居ないし(汗」

*逃げました

葉山 蛉:なんてぽよよんなw
SD:で、逃げようとしたところでふん捕まって、お仕置き中に小雪原が割り込んで……
小雪原 弥彦「……この有様なんですがね」
葉山 蛍:「み、それで救出部隊の一員を投げ飛ばしてちゃおねーちゃんも世話ないよー(汗」
小雪原 弥彦:「いや、僕は参加してませんでしたし、作戦そのものには」
SD:知り合いだから投げやすかった、というのもあるが……という情報が、割とあっさり聞き
 出せましたw
葉山 蛍:「……てゆーか、これ僕らが踏み込んだらすんごくややこしくなるよーな(蒼白)」
SD:で、ぽややんな弟のほう。
葉山 蛉:はいな
SD:@喫茶店
葉山 蛉:「なんか聞いたわよ、今色々タイヘンなんでしょ」
ぽややん「やー、お恥ずかしい。姉貴が大騒ぎしちゃったようで。弥彦君大丈夫でした?」
葉山 蛉:「うん、あんなのかすり傷にも入らないわよ!」
ぽややん「実はその隙に逃げ出してしまったので。後でお礼言っておかないといけませんねぇ」
葉山 蛉:「気にしなくても大丈夫よ、あの人も藪をつついて蛇に噛まれるのには慣れてるだろう
 から。それより春義の方こそどうなの?」
弥彦心の声「誰のせいで慣れたんですか、誰の#」
葉山 蛉:「(心の声は無視して)溜め込んどくとお腹の中で腐っちゃうから、できる内にしっかり
 吐き出しとかないと……というわけで、何があったのかアタシに全部話しちゃいなさい」
ぽややん「あー、僕は実家で投げられ慣れてますし、姉貴も心配性なだけですからねぇ」
ぽややん「いや、前の戦いで陣地に取り残されちゃったじゃないですか。アレについて怒られて
 しまいまして」
葉山 蛉:「? 何か問題があったっけ?」
ぽややん「はい、部隊長たる者が、部下を危険に晒すような戦い方をして、しかも取り残されて
 救出部隊の方にまで迷惑をー、と」

*実際には、撤退支援していたら逃げれなくなったわけだが、さておき

葉山 蛉:「でも……あの斎華さんがそれだけであんなに怒るなんて信じられないなぁ」
葉山 蛉:「本当はもうちょっと事情があるんじゃないの? アンタって昔からハッキリ物事言う
 タイプだし」
ぽややん「(目そらしー)」
葉山 蛍:(そういえば乱痴気騒ぎで脱いでたよなウチの兄妹……(トオイメ))
ぽややん「(鼻歌ー)」
葉山 蛉:「!? もうずいぶん長い付き合いだってのに、そんな態度取るわけ!?  いーわよ
 いーわよ、アンタが友達甲斐の無い奴だって言いふらしてやるから!! もう困っても助けて
 あげない、ぐすん」
葉山 蛉:「泣いてやる泣いてやる、ヤケ食いにバカ買いしてやるんだから!!」
ぽややん「(はわっ)……あー、えーっと……うー……(汗」
葉山 蛉:「そうなったらウチの部隊はボロボロになって、みんな路頭に迷うことになるのよ!」
ぽややん「…………スイマセン、ちゃんと話しますからお願いしますヤケ食いしないでください」
背後霊ゆっきー「(涙)」
葉山 蛉:「女装趣味の変態と朴念仁を抱えて一生放浪の日々……そうして世間の荒波に磨り
 減っておばあちゃんになってくんだわ!!」
ぽややん「(いや、磨り減るのはその朴念仁さんでは)」

*戦車兵さんのこともたまにでいいから思い出してあげてください

葉山 蛉:「なんか言った?」
ぽややん「いえ(ぶんぶん」
葉山 蛍:(いいもーんだ。正真正銘の女の子よりかわいーからいーんだもーんだ)←心の声
葉山 蛉:「ま、いいわ……とにかく、話してくれる?(上目遣い)
ぽややん「えーとですね。先日の戦いで僕らが撤退を支援した部隊っていうのが、姉貴たちの
 部隊なんですよ。正確に言うと、姉貴たちのいた中隊の一部、といいますか」
葉山 蛉:「ふむふむ」
ぽややん「で、撤退支援を交替しよう、と言う話があったんですけど、まだ余力が有ったから
 そのまま撤退してもらったんですね」
葉山 蛉:「ほうほう」
ぽややん「その直後にミノ吉にキャタピラやられて動けなくなって……という展開だったんです」
ぽややん「まあ、心配させたから、というところでしょうねぇ……無理したようにも見えますし」
葉山 蛉:「えーと、何……結果的に斎華さんは、アンタを置いて撤退する形になってしまった
 わけね……」
ぽややん「あー、そうなっちゃいますねぇ。損耗してたから再出撃ってわけにもいかないでしょう
 し」

*スカウトは消耗率が凄く高いです

ぽややん「どうも、気に病む性格みたいで……困ったものですねぇ」
葉山 蛉:「……斎華さん責任感強いからなぁ」
ぽややん「ですねぇ。いやはや、しばらくは拗ねたままかもしれませんねぇ……」
葉山 蛉:「(小声で)それにアンタもそんな感じだしねぇ」
ぽややん「?」
葉山 蛉:「(ざーとらしく)あぁっと、もうこんな時間じゃない!! 急がなくちゃ!! 今日は色々 
 ありがと。また時間あったら一緒にお茶しましょ。またねー」
葉山 蛉:と言って脱兎のごとく駆け出します。もちろん料金は払わずに。
ぽややん「はいはいー、また暇があったらご一緒しましょうねー」

 数秒後

ぽややん「…………あ、伝票(汗」

葉山 蛍:w
SD:…………ということになりましたw
葉山 蛍:ふむふむ
葉山 蛉:要するに姉ちゃんがツンデレだと
葉山 蛍:良い姉だ(うむ)
小雪原 弥彦:「……斎華さんも昔に比べればムチャしなくなりましたがね(やれやれ」
葉山 蛉:「お互いダメな兄弟がいると苦労するわー」
小雪原 弥彦:「全 く で す」(実感
葉山 蛍:「……それ、僕が言いたいかもー(ぽそ)」
小雪原 弥彦:「この部隊自体、ダメ兄妹みたいなものですが」(ぽそ
葉山 蛉:「……思いっきり買い物に行ってやろうかしら」
小雪原 弥彦:「(血涙)」
葉山 蛍:「……ね、苦労するでしょ?(ぽむぽむ)」←大して金を使わない人
小雪原 弥彦:「(るーるーるー)」片手で書類整理

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