『走れ悪魔憑き、地の底へ』

 

それは些細な逃避行。

偶然の出会いが生んだ、少年と少女の淡い恋物語

「だが、もしも偶然でなかったとしたら?」

 

姿を消した軽音部員。

取り戻したはずの日常が再び揺れ動くとき、少年は何を思うのか。

「さて、これはこれで悪くない」

 

そして地の底で待つはーー終わりを告げる者

「さあ諸君。休暇はここまでだ」

 

パラサイトブラッド第弐話 『走れ悪魔憑き、地の底へ』

 

現実は知らないところに。夢は現実の中に。

そしてーー

 

 

 

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