情報収集 炎の使徒

 

 

前哨戦  街は燃えているか?

 

GM:で、解散したんですが……本拠こと「ぞろね」へ向かう途中。

 

SE:ずどーん

 

GM:市街地のほうで火柱上がりましたね?

隻:已む無し。ギターケース背負ったまま市街地へ

「……気が早いな!」

サティレス@猫:「全くもってな……」@衝動1つかって人化します。第一段階〜

 

振った結果出たのは……「悲哀」

 

サティレス@猫:「昨夜の妾の扱いは……」(ひぐ、えぐ……

GM:……泣くほどのことかw 副作用とは言えw

 

さておきまして。

 

GM:爆発の規模の割に周囲の被害は酷くないんですが……どうも、ガスボンベを吹っ飛ばした模様。

何か、目つきの悪いチンピラが燃え盛る家の前に居りますが。

隻:「……」

《生体武器》使用。

ちんぴら:「ひ、ひひひひひ! 燃える! 燃える! 萌える!!」

隻:「(まずは挨拶代わり……)」

撃ちます

ちんぴら:「お、お前たちも……燃えるか! 燃えてるか!! 萌えないがぶはっ!?」

サティレス@猫:「変態じゃ、変態がおる……」(涙

隻:「お前はグレンジムのジムリーダーか」(追い討ち

 

SE:ターンターンターンターン

 

GM:では、ちょっくら戦闘しますかw 初手で一発撃っていいですよw

隻:うぃすw

隻(ダイス機能):2D6+10 = (1+1)+10 = 12

隻:ふりゅなおし

サティレス@猫:捧げよ聖痕〜

GM:……w

 

これはひどい

 

 

隻:(ころころ→25) うむ、びしゅっと。これなら避けられるまい。

GM:こっちの回避は19でござる……何点ほどw

隻:(ころころ)射撃16点。まだ人なので低め)

GM:なるほどw あ、でも1/3くらい剥げた

隻:こう、ガンスリンガーっぽく両手にナマモノな拳銃が。

GM:では、こっちもターン開始で悪魔化しまして……

ちんぴら:「ばーにんぐなんたらー!!!」

サティレス@猫:何、こいつセーラー服美少女戦士か?!

GM:……ファイアーソウルのほうがいいですかね? 行動値は18ですよん。

サティレス@猫:え、19w

GM:早w

隻:えーと、こちらもターン開始で悪魔化……てことは初手では飛べない?

GM:いえ、変身は行動とは別です。一応オートアクションなので。

隻:うぃ。では変身しつつ飛行。

サティレス@猫:でもにっくふぉーむ!

 

SE:レーヴァティン!

 

隻:「変……神!」

そしてRナスカっぽく飛翔。

GM:では、こっちもターン開始行動を。ダウンゲイズ、そこ二人、転倒しなさいw

隻:空で転倒イヤァ!

ちんぴら:「燃えよふぁいあー!! 落ちろファイアー!!」

GM:ふっふっふ、自動でこけますともw ……凶悪だな、これ。

サティレス@猫:大概ひどいなw

GM:判定-5、準備行動で解除なのでよろしくw

隻:あ、でも空で転倒しても転落はしないのか(ふむ

GM:ええ、バランス崩した、ってとこでしょう。

サティレス@猫:んじゃこっちはアドミを隻に

 

SE:ぷす

 

サティレス@猫:「毒針活性!」(ぴしゅ)

いつも通りダメージは+3!

隻:「づっ! ……ありがたい!」

GM:敵は外骨格に頭部が二つ、割と澄んだ声でファイアー音頭を歌っております。

隻:……うぜぇw

サティレス@猫:ドンダケー……ん? 頭部ふたつ?

 

SE:ふぁいふぁいふぁいあー ふぁふぁいあいあいあー

 

GM:知識:パワーか知力で振っても良いですよ、エネミー判別。目標値13……まあ、3Lなので。

隻:(ころころ→9)成功するはずもなかった

 

SE:知らない 分からない バサラか何かだ

 

結果、サティレスが21で識別成功しまして。

 

GM:……スレイブ・カプトですな。特殊攻撃型のスレイブです。

ちなみに、殴り合いも撃ち合いも弱いので単独で沸くとただのカモ(死

隻:イェア

サティレス@猫:まぁ……殺るか

GM:ではどぞw

隻:では17で出待ち

GM:特殊回避は固定20有るので、結構強いぜ!

サティレス@猫:毒素弾ー今宵はショットガンSP! 一応準備で転倒解除。

GM:つ ネコりんのグロい雨(古)

手刀が燃えたりしない

 

結果、一回振りなおして当たりまして。24点ダメージを食らってみる。

 

GM:あ、結構痛ぇ……24点削れたので、後19か。

ちんぴら:「燃える!高ぶる!迸る! 情熱バーニングストーム!!」

GM:……と言うわけで、お二人に「フレイムブレス」を達成値23と言ってみる。

特殊攻撃なので、回避は精神で。……当たると結構洒落にならん火力ですよw?

隻:(ころころ→6)……むぅ。とりあえず振りなおし(ころころ→11)

……もう一回やっておくか。(ころころ→6ゾロ)おし。これで衝動6.第二突入ー

 

「辛抱」を引き当て、無事に済ます隻であった。一方サティレスは……

 

サティレス@猫:(ころころ→15)わんもあ

(ころころ→15)次で第二いくので食らおう

 

しかし、ダイス目が4Dで9という悲惨な事態だったこともあって、大した打撃にならないのでした。

 

サティレス@猫:三分の1ってとこかな

GM:付着したナパーム液が激しく燃えるのでした。……ダイス眼酷ぇw

25点くらい入るはずでした。では、隻どうぞ。

隻:うぃーす。

GM:撃てば当たるし効きますが、倒せるかは出目次第w

隻:準備で転倒解除。攻撃で《超常連射》

GM:射撃回避は19です。

 

結果、隻の二挺拳銃による銃撃で呆気なく吹っ飛ぶスレイブであった。

をにょれ。

 

GM:……あ、吹っ飛んだw

隻:うし(がっつ)

「(撃った後後ろ向き) 絶望がお前の、ゴールだ……」

サティレス@猫:「コッチミルナ」>隻

ちんぴら:「え     炎上は 芸術……(がく)」

GM:魔種吸引してみます? 放っておくと騒ぎになりそうですがw

特殊能力も1Dで出る。

サティレス@猫:館脇あたりに通報して鹵獲・尋問してもらうかね?

GM:奴は尋問は初級です、実はw

隻:吸引後、鹵獲・尋問でどーだろ

サティレス@猫:記憶飛ばない?

GM:ああ、吸引の副作用が出るのはよほど長く定着してたやつだけですよ。

それこそ年単位

サティレス@猫:今GMからそこそこヒントが出た気がする。やったれーw

隻:ヤりますか。きゅいーん

GM:1D6どうぞw

 

振ってみた結果。

 

GM:……あ、ダウンゲイズの魔結晶がw

サティレス@猫:ぶーっ

隻:「(ぱし→サティレスへ)」

サティレス@猫:「にゃ!」(きゃっち

GM:あとまあ、経験点10玉w

サティレス@猫:INS19で発動する転倒w

GM:見ての通りのスレイブだったので、まあ独特の黒っぽい結晶が取れました、と。

では、引っ張って人気のないところ……というか本部とかへ?

悪魔化してるので、そのくらいは楽々抱えれます

流石に消防車とかも来たので、この場所では推奨しません。

隻:てっしゅー

サティレス@猫:だっしゅー

GM:すったかたー、と。

 

 

情報収集1  サティレス懺悔拳、再び!

 

@本部

舘脇:「お、やっと来…… なんじゃそりゃ」

サティレス@猫:「放火犯?」

舘脇:「捕まえるの早いな!?」

サティレス@人:「これが主犯なら確かに早いんじゃが……」

舘脇:「とりあえず、状況を説明してくれ。何がどうなった」

サティレス@人:「運命の出会い?」

舘脇:「小指の赤い糸でもむすんどけ、そんなのは」

隻:「放火現場に居た。ボコして捕まえた。引きずってきた」

舘脇:「……ヴィシャスか?」

隻:「(こく)」

サティレス@人:「かつスレイヴ……」

舘脇:「やっぱりスレイヴか。ま、来たら話す予定だったんだが……昨日のニュースで凶悪犯が逃げ出したってのは、

知ってるか?」

サティレス@人:「やっておったな」

舘脇:「あれは偽装でな。事態はもっと悪い」

隻:「……なん……だと……」

舘脇:「……二週間前に件の凶悪犯が街に潜伏しているという情報が入ってな、そこらじゅうで調査してたんだが、

奴さん潜伏に飽きたのかちまちまと事件を起こし始めてな……昨日もビジネス街でボヤが有ったんだが……

あれな、爆弾解体しててふっ飛ばされかけた。幸い、昨日のはヤンが《氷城鉄壁》で抑え込んだんだが……」

GM:ちょっと発動が遅れ掛けてボヤだったらしい

舘脇:「ぶっちゃけると、その犯人ってのが悪魔憑きなんだよ。それも札付きのヴィシャス」

隻:「……ちょっと待て。どこの会社だ?」(口調変化)

舘脇:「えーと、KAIだっけか。あそこの事務所があるでかいビルの15階だ」

サティレス@人:ぶーっww……ふりゅーすですまる……

隻:姉の職場はどこでしょうw

GM:まあ、姉の会社ですがw

隻:「…………殺奴全(きしゃー)」

サティレス@人:「落ち着け、というか日本語しゃべるのじゃ」>隻

GM:ヤン語ならぬ病語に……w

隻:「gy&%」

 

おこっているらしい

 

舘脇:「落ち着け(べちゃ)」

サティレス@人:「それはわざとじゃろ」(すぱーん

隻:「……ヤツは何処だ……何処に居る」

サティレス@人:「……コレは?」(足元指し

舘脇:「詳しいパーソナルはこれだが……一番厄介なのは、こいつ、今ドミニオンの傘下に入ってるんだ。

分かるか? レギオンで、下っ端をこういうふうに増やしてる可能性が非常に高い」

隻:「……スレイヴ増やしまくって事件起こしてヤッホゥ、てか」

サティレス@人:SiX?

GM:いやいやw

舘脇:「おまけに、こいつの爆弾ってのがまた、独特でな……なぞなぞが仕込まれてるんだよ、起爆装置の前に。

箱を開けるとカウントダウン開始、手早く解いてその通りに解体しないと……(ぼむ)」

隻:「……厄介な」

サティレス@人:「おもいっきり愉快犯じゃな」

舘脇:「威力も折り紙つきでな。どうも、アレスの新型プラスチック爆弾を仕入れやがったらしい。

単位がkgだったから、下手したら大型施設が綺麗に廃墟になりかねない量だ……

即急に探して叩きのめす必要が有る。

 

……と言うわけで、手を貸してくれ。マヂで人手が足りないんだ」

隻:「ああ、そういうことなら話は別だ……"理由"が、できた」

サティレス@人:「まぁ、やるほかあるまい。おちおち、昼寝もできんではないか。」

GM:ちなみに犯人ですが、赤川劉生(あかがわ りゅうせい)と言いまして。30代のうひひ系な男。

隻:うヒヒ系ですか

GM:共生生物はカラドボルグだったそうなので、恐らく《爆炎球》くらい使うんじゃないか、と。5D範囲爆撃

舘脇:「まずは、この不良を尋問するところからか」

GM:ちなみに、舘脇はファランクスなので、その手の役に立つ能力はほとんどありません。

忍び込んだり解錠したりはできるが……尋問で目標値15、誰がやります?

隻:Makaseta

ちんぴら:「あー……うー……何処だ、ここはオルァ……」

GM:精神なんで、サティレスのほうが有利っぽいですなw

サティレス@人:ふむ。魅了を(何

GM:目がぐるぐるぐるー、とw

サティレス@人:冗談はともかく、尋問は悪魔化してやっと5だからなー能力値が

GM:ちょっと目標値上がりますが、魅了でも18でおkですよ。

サティレス@人:お、じゃあ魅了に挑戦

サティレス@人(ダイス機能):2d6+12 = (3+3)+12 = 18

サティレス@人:b

GM:ナイス出目w

ちんぴら:「あー……何だ、俺は何やってたんだ……」

サティレス@人:「ほら、喋りやれ」(人差し指をぐるぐるーっと

ちんぴら:「あーうーあーうー」

 

サティレス懺悔拳、再び。  というわけで。

 

GM:で、お話聞きますと……タバコ吸ってたら、裏路地から声をかけられまして。

隻:ふむふむ

 

SE:君! 煙草の火を貸してくれないか!! 火を!!

 

GM:で、まあそのくらいならと思ったらいきなり肩を掴まれまして。

 

SE:よろしい、親切で火が好きな若者よ!! 君は我が手足となるに相応しいぃぃぃ!!

SE:ぎゃーーーー

 

GM:……で、スレイブ一丁。ただ、妙なことがひとつ。

スレイブ化された後も、この不良はちゃんと自意識が有って行動も制御されなかったそうです。

サティレス@人:「……妙?」

GM:ただ、住宅街をたまたま通りかかった時、ボヤがあったそうなんですが……

隻:「……」

GM:……そのボヤの火とか煙を見てたら、こう、衝動がムラムラっと

イメージ的には心中に「解放せよ……解放せよ……」とかひびく感じで。

で、気が付いたら火を吹いて大惨事にしてた、とゆー

舘脇:「……暗示の一種か?」

サティレス@人:「スケープゴートを量産しておるのか?」

舘脇:「ありうるな……最近ボヤが多いのも、何か関係が有るかもしれないな……」

隻:「……まさに愉快犯、か……」

GM:まあ、有る種の「歩く爆薬」を量産してる感じですな

舘脇:「調査を急ぐか。あ、そこにDUST定食が有るから、喰っといて良いぞ」(外出つつ)

GM:エナジー10と衝動3が回復するデカい弁当箱がずどん、と。

 

DUST定食、4000円相当の食糧を増量キャンペーンで詰め込んだ夢の弁当

 

サティレス@人:「おぉ」(まぐまぐ)

隻:「こいつぁありがたい(もぐもぐ)」

えーと、衝動3まで回復。

GM:と言うわけで、調査ですが……何か調査に心当たりとか、思いつきます?

隻:んー………………(なっしん

サティレス@人:例の爆破解体ビルの話でも調べるとか

GM:ああ、姉のw

サティレス@人:最悪、使われた起爆装置を見れば今後のヒントにはなるかも。

次の爆弾に備えて

GM:なるほど。そう言うことなら、DUSTのほうで働きかければ、物証は見せて貰えますよ。

警察権力に対して、結構顔効きますから。

サティレス@人:一つ疑問があるのは……校門をやったのは誰なのか?ってゆーのが

本体ならなぜ学校を爆破してないのかなー、と

GM:まあ、学校吹き飛ばそうと思ったらかなりの量の爆薬入りますが、不可能では無いですしな。

隻:(ふむふむ)

サティレス@人:そう、つまりこれは……矢環クレイモア覚醒フラg(違

GM:……覚醒したら遠見は尻に敷かれるの確定、と。

 

 

情報収集2  爆弾流し

 

GM:では、警察の資料ですが、むっつりした顔の警官が持ってきてくれました。

サティレス@人:一瞬、「飴をやろう♪」というセリフが頭をよぎった。

警官:「(きしゃー)」

隻:「……ども」(ぺこ)

サティレス@人:?!

警官:「では、本官は署に戻りますので」

GM:情報を読み取る場合、情報技術か直感ですな。

隻:直感中級b(ころころ→16)

サティレス@人:同じく中級

GM:……当然、直感のほうがちょっと難しいですよw?

目標値20……まあ、もう一回……

 

横からサティレスに20を出されて硬直するGMであった。

 

GM:……一発……だと……?

サティレス@人:今日は、何かついているなw

GM:うむ、そうするとですね。この爆弾、割と恐ろしいものであると。

サティレス@人:「ふむ」(額に稲妻がきゅぴーん、、と

GM:と言うのも、爆弾処理って大抵液体窒素で漬けこむと止まるんですよ。センサー系の電圧が消えちゃうので

サティレス@人:あー。

隻:「……(うーむ)」 ←格闘中

GM:しかしこれ、継ぎ目のない一体形の箱にこっそり超伝導体が埋め込まれたりと細工されてまして。下手に漬けこむと、超伝導体から電気回路が繋がってピカドン。

サティレス@人:正攻法(とゆうより爆弾魔が提示したやり方)以外では爆発させる、と)

GM:かと言って分解しようとすると、定められた解除方法以外だと刃物が入らないような構成だとか。

そもそも、電池とかで動力繋ぐじゃないですか、こう言うのって。

そうすると、起動した状態で完成させるんですが…… これ、完全に箱を閉じた後から起動させて、

以後の干渉を遮断してます。

具体的には、《微弱電操》で中の異能力中和装置ごと外部から起動させてます。

対悪魔憑きも想定して造られてるのは間違いないですな。

サティレス@人:と、いうことは。箱をランダムに先に仕掛けて後から起動もできるわけだ

GM:ああ、爆弾はそういうものですよ。特定の周波数で起爆するので。

無論、時限式にもできますし、そっちのほうが安定はしますが。

隻:えげつねぇ……w

GM:で、定められた解除法ですが……

舘脇がボムった奴は、電池パネルを外す所にこんな文章が。

「太極図にして陰陽図に非ず 植物状態にして生死に非ず 人にして天魔に非ず」とか。

隻:「…………オイ面倒だなこりゃ」(写しを見て)

GM:で、左右に動かす形のスイッチがついてたとゆー

サティレス@人:……下に下げる?w

GM: ←■→   こんな奴。

サティレス@人:「多分、左右どっちかに傾けるとダメじゃろうな。これ」

GM:ああ、それで正解です。この爆弾の場合、スイッチを敢えて「押す」ことでパネルが外れます。

サティレス@人:あー、やっぱそれか。

隻:「制限時間内でソレってきついよなあ……」

サティレス@人:押すか引くかで迷った

GM:まあ、大抵こんな爆弾だそうです、こいつのは。

実際に解除した時、国外のプロに頼んだら「書いてある文章が分からない」とゆー珍事も有ったとか。

アフリカだったのに日本語で書かれてました

サティレス@人:「スレイブによる直接放火、爆弾による間接放火……二正面とは厄介な真似をする」

GM:はっはっはw

隻:「だが……放っておけば厄介だ」

GM:一応、項目としては「最近のボヤ」「赤川劉生」「劉生の爆弾」「スレイブの状況」とか有ったわけですが……

まあ、劉生の爆弾についてはそんな感じで。

なお、爆弾そのものの威力と構造についても、「これはやばい」レベルだったそうです。

具体的には、機械部分の解除だけでも精密作業で目標値28.

 

さて、では次はどの辺調べてみます?

隻:……ふむ、では最近の小火を

GM:うむ、爆弾について調べたのでちょっと下がってますが、社会とか交渉で調べれます。目標値は一律15です。

隻:中級あるぜぐへへh>社会

隻(ダイス機能):2D6+10 = (3+1)+10 = 14

隻:ぷしっ

GM:……ぐへへへ(死)

隻:ふりなおし

 

今日はアウェーのようですね? というわけで振りなおしまして。

 

GM:うむ、十分ですがw 実はこのボヤ、被害はほぼ出てません。

それも、だいたいメールボックスでライターくらいの火が出た程度、ってだけで。

隻:ふむふむ

GM:火災に発展したパターンすらないくらいですね。

ただ、件数だけは既にこの一週間で30以上とか。

で、気になるのは……このボヤ、自動発火装置が使われてまして。

この手のものはピンキリなんですが、電子制御の非常に質の高いものが使われてるそうです。

一機当たりどんなに安くても5000円以上。

隻:「……爆弾と共通性がある、か……」

ふと。

GM:発火後は綺麗に燃え尽きるデキといい、素人には無理だな、と。うむ。

隻:30件。ちょっと街の地図に反映させてみると何か共通点が見出せたりしません?

GM:ああ、照らしてみます?

隻:うぃ

GM:通学路とか繁華街とか、人が多く通る場所が該当しますな。

住宅街にしても、大きな道路に近いところで結構通学の学生とかが通ります。

言うなれば、都市の動脈的な場所ですな。

隻:……人目につくことを望んでいる、と。

サティレス@人:「……後は、駅か」

隻:「……いうなればスイッチだな(ふむ)」

GM:ああ、駅も当然該当しますね。駅前のオブジェとか。

隻:……調べてみますかw

 

 

情報収集3  砂の群集

 

GM:出向くなら、ちょっと怪しい光景を発見できるかもしれませんよ? 直感か知覚で16でどうぞ。

サティレス@人:知覚で(ころころ→16)

GM:……出目がいい感じに出ますなw

サティレス@人:マジ背後に何かいる……w

隻:憑いてますね?w

GM:何と言うか、ちょっと挙動不審と言うか……目が有らぬ彼方見てそうな中学生が。

隻:「……オソカッタカ」

GM:こう、ふらふら、とオブジェの所に向かって、その影に何か置こうとしてますが。

サティレス@人:「(置く寸前に、肩をがっと)坊、飴でもいらんかえ?」

中学生:「あめぇ……? 要らないぃ……これ、置かなきゃ……」

サティレス@人:ちょっぷ!(早

GM:駅前で人を殴るなw

サティレス@人:ですよなー。

隻:「(ぱしっと取り上げ)」

中学生:「あー、あー……返せよー」

隻:「こいつは……」(で、手元に目を

GM:まごうことなく発火装置ですがw で、取り上げるとですね。

サティレス@人:「(むにーっと頬をつかみ)坊、夢現のようじゃが……起きるのじゃ」(てしてし

中学生:「……あれ?」

サティレス@人:「……お?」

中学生:「……オッサンとネーチャン、俺に何か用?」

サティレス@人:……おっさん?!(そこか

隻:「(むかち)」

中学生:「俺忙しんだよ、マヂ邪魔なんでどいてくれよ」

サティレス@人:「坊に箱を渡した者を知らんかの?」

中学生:「……箱?」

サティレス@人:「さっきまでどこにいたか覚えておるか……?」

中学生:「しらねーよ、何で俺駅前何かに……気持ち悪ぃなぁ……」

GM:……どうも、覚えて居らぬようです(一応)

サティレス@人:うーむ、これ以上手がかりはなさそうかの。

隻:アドミッションニードルでも駄目かな

GM:……君にはアドミッションニードルが有るじゃないかw

サティレス@人:フッジサーン

GM:ぷすっとw?

サティレス@人:「むぅ……仕方あるまい」(中学生をはぐ

中学生:「ぬわっ!?」

サティレス@人:「傷は目立たぬようにしよう。(後頭部にぴすっと」

中学生:「痛ぇ!? ちょ、何してくれんだよ!?」

GM:……効いて無いようですヨ?

サティレス@人:こいつパラサイトでやんのwww

GM:寄生体保有者には効かない。つまり……

サティレス@人:「お主……感染者か」(愕然

中学生:「かん?」

サティレス@人:「……まぁよいわ。飴をやろう」(っ●

中学生:「(わけがわからないようだ!!)」

GM:そうですな、知識:パワーで振ってミソ。目標値は16.

ない場合は知力ですが、何とかなるとは思う。

サティレス@人:(ころころ→18)b

GM:……今日は本当に迸るなw

えーとですね、情報項目の「スレイブの状況」です。

このように、無自覚なスレイブがかなりの数市民にまぎれていると思われます。

正確に言えば、寄生させた後に暗示と制御で「いつも通り」にさせてるわけですが。

で、時たま操作して発火装置を仕掛けさせたりとか、新しいスレイブ候補を捕まえたりとか。正に鼠算。

サティレス@人:うーゎ、めんどくせぇww

GM:下手に殴れませんからな、判明してもw

多分、ヴォ―ジェの《悪魔探知》とかやると、そこらじゅうで反応出るのではw

サティレス@人:「(むぅ……)坊、人気の多いところは気をつけよ。最近は物騒でな、妾のような探偵まで

出張っておるのじゃ」(でまかせ

隻:さすが魔王陛下。やることがえげつねぇ……

GM:……え、レギオンってこういうものだと思ってましたがw

 

 

接触編:赤川劉生からの挑戦状

 

GM:さて、実は情報項目を結構叩いたので、イベントが。

???:「おやおやおや、君たちぃ……」

サティレス@人:

???:「……DUSTとかナイキのお人かなぁ?」

隻:「ちっ……」

GM:Yシャツ着崩して眼鏡、ぼさぼさの髪の30代くらいのちょっとアブない感じの男がw

サティレス@人:「どちらでもないんじゃがの……」(りべるた

隻:とっさに指弾で撃ちます。いい気になってください(ヲイ

???:「ああ、まあそれはどうでも良いんだぼはぁっ!?」(直撃)

隻:アルェ?

???:「い、痛いじゃないか!?君ぃ、公衆の面前で物を投げるんじゃないよ!?」

GM:爆弾魔に良識を問われてみる

サティレス@人:爆弾魔だろうしなぁ……肉体派じゃなかろうw

隻:「……赤川、劉星だな?」

???:「いかにも」

サティレス@人:「いや、劉生じゃろ?!」(横槍ツッコミ

隻:「……爆弾魔に良識を問われる覚えはない」

あ、ガチ誤字w

GM:書き文字はわからんw

サティレス@人:よくあるネタで>書き文字へのツッコミ

 

SE:突っ込むな、そこは突っ込まなくていいところだ!(メタ的に

 

赤川劉生:「全く、人が折角働かない優雅な午後を過ごしていると思えば……真昼間から学生が何をやってるのかね、

女性……まあ、動物連れで。で、だね。実は君たちに一つお願いが有って来たのだがね?」

サティレス@人:「死刑は回避したいのなら聞き届けんでもないが?」

隻:「(次弾装填)」

赤川劉生:「いやいやいや、大したことじゃないんだよ。ちょっとこの街から出て行ってくれないかな?

 出て行くと言っても、明日明後日程度のことだよ。どうだね?」

サティレス@人:「……」(半目

隻:「…………」

サティレス@人:「なんじゃ、花火大会でもやるのかの。」

赤川劉生:「うむ、花火!! 良いね、花火!!」

隻:「いや。大方……街全体を鉄火場にでもする気だろう。戦争でもやる気か」

赤川劉生:「あれこそが正にファイアワークス、炎の芸術……  おっと、遠見隻君、それは違う。

私はアーティストを自認しているっ!! 鉄火場など、そんな無粋なものは見たくも無い」

隻:「……っ!(こいつ……もう俺の名前を!?)」

サティレス@人:「全国から火事場泥棒が大挙しそうな状況じゃの」

赤川劉生:「愚かしいことだ、炎は燃える様が美しいのであって、その素材や残骸などただの炭だというのに。

まあ、細かいことはさて置き。君たちは少々邪魔なのだよ。せっかく増やしたスレイブをへち倒してくれてしまうし」

隻:「……だろうな」

赤川劉生:「私の芸術の発露を邪魔しないなら、お友達も連れてこの街を出てしまいなさい。

君たちに興味が有るわけじゃないのだからね。その方がほら、安全だよ?」

サティレス@人:もう一つ安全な手段……は、ここじゃできないか。

GM:ああ、匂わせてみます?

サティレス@人:いや、したら逃げられるから言わないw

隻:「……」

赤川劉生:「ああ、無論。スレイブを作った以上、私がレギオンなわけだが」

GM:知ってますが、レギオン潰せばその下のスレイブは全滅します。

サティレス@人:「街を出ろということは……どうやら明日明後日はずいぶん規模が大きいようじゃな」

赤川劉生:「うむ、私の最大芸術の開花だよ。ざっつふぃーばー!!」(恍惚)

サティレス@人:むぅ……《パワーブロウ》があれば、喧嘩のフリして正面から殴り倒すのにw

GM:ド突き倒すとw

赤川劉生:「ああ、君たちのことだ、私をここで始末すればお話は終了……とも考えているだろうが…… 

 実はその通りだ」(真顔)

隻:「だが、此処ではできない……と踏んでいるか」

サティレス@人:「公衆の面前だからと余裕じゃの」(半目

赤川劉生:「いやいや、大事の前の小事じゃないのかな。それに……」

 

SE:ざむざむざむ

 

GM:……えーと、周囲。

サティレス@人:あー、包囲陣w

GM:何か、うつろな目の人がとりあえず30人ほど。

サティレス@人:中に矢環入ってませんよなw

GM:恐らく、全員3L級スレイブ……居ないと思いますw

隻:居たら間違いなく此処でばーさーく……w

赤川劉生:「殴り合いで通じる話も有る。どうするかね」

隻:「…………この街を、どうする気だ」

赤川劉生:「華を、咲かせるのだよ」

隻:「人は助かっても、元には戻らない……そういうことか?」

サティレス@人:「口調、うつっとるぞ」

赤川劉生:「衛星軌道からも見えるような、真っ赤な花を咲かせる…… 勘違いが有るようだよ、遠見君。

私は、はじめから人も街も、その後など考慮に入れてはいないよ?」

隻:ああ、いえ。提案を呑んで出て行っても、というw

GM:ああ、そりゃ当然w

赤川劉生:「君の「元」がどの程度かは分からないが、まあ戻らないかもしれないねぇ……」

サティレス@人:「こやつ……人も街も木も花も獣も虫も焼き尽くす気か」

っていうか、アレですよな

GM:うむ

サティレス@人:公衆でいきなり30人の囲いができてまだ騒ぎにもならないのかとw

GM:いえ、人垣じゃないのですよ。一斉に30人程度がそっちに視線向けて、後はそのまんま。でも移動はしない。

 

SE:ぎろん

 

サティレス@人:ちくしょう、もっと固まれよ?! 具体的には5mの円形範囲で!

隻:……w

 

大変素直でよろしい。

 

GM:ここで最終戦闘やっても良いですが、相手広域殲滅型のカラドボルグですよw

サティレス@人:わほぅーい

隻:「……受け応えを間違えたな、爆弾魔」

 

圧倒的な力を誇る爆弾魔の提案を……しかし。少年達は敢然と拒絶する。

 

隻:「俺が戦うのは、"今"を守るためだ……その提案には、乗れない」

赤川劉生:「なるほど、では一つ挑戦と行こうか。私は明日やるべきことをやろうと思う。君はそれを止められるかな?」

隻:「ああ、とめるさ」

赤川劉生:「よろしい、ではこれを差し上げよう」

GM:……で、渡されるのは。ショッピングモールの割引券と、大型ゲーセンのチケットと、福引券。

隻:「……」

サティレス@人:トライアングル爆破とかマジ鬼畜w

隻:三箇所でヤるぞ、とw

赤川劉生:「その何処か、に私の最高傑作を用意しておこう。ついでに、私はそこでコーヒーでも飲んでいようと思う。

花火は一つ、時刻は17:00.止められるかな?」

サティレス@人:今一瞬、脳裏に「最高傑作はここにある。しかし……他の佳作はどうかな?」というセリフが浮かんだw

GM:……良いですね、それw

隻:よくねぇw

GM:しかし、一品に全てを賭けてこそ男(何

サティレス@人:否、漢

「……ところで」

赤川劉生:「うむ」

サティレス@人:「自分を巻き込んで平気なのかの?」(真顔

赤川劉生:「あたりまえじゃないか。芸術を自らの目で確認せずして、何のアーティストか。愚問である!!」

隻:「(バカを見る目)」

サティレス@人:平気とは言ってねぇwwwww

赤川劉生:「ではさらばだ遠見君、また会える時を楽しみにしているよ(ふははははは)」

隻:「……(ちっ)」

GM:悪役っぽく去ってみた

隻:「…………サティレス」

サティレス@人:さ、尾けようか(何

「……む?」

隻:「一本だけ。電話をかけさせてもらっても、いいか?」

サティレス@人:「3〜4本ぐらいならかまわんぞ」(真顔

隻:「(肩すくめ)…………最低限、だ」

あんまりやると人間弾頭怪しみそうだし

サティレス@人:「あの場がおぬしの最低限じゃろうに。」

GM:……つまり、いわゆるルート分岐選択肢ですね。セーブセーブ(死

隻:矢環一本ですが(真顔)

GM:さいですかw

サティレス@人:シノ哀れw

 

SE:とぉるるるるる、るるんるるん

 

矢環:「はい、矢環です」

隻:「よお、俺だよ俺。オレオレ」

矢環:「……私はオレオレなんて知り合いは居ません。顔をスライムで洗って出直してくれば?」

サティレス@人:裏で館脇に通報中。

隻:「……さておき、だ。明日の夕方、空いてるか?」

矢環:「明日の夕方?(えーと)あ、シノと静と一緒にショッピングモールへ行くつもりだったけれど……」

GM:お約束(死

隻:「そうか……大丈夫か? 最近物騒みたいだが……」

矢環:「ちょっと心配なんだけどね、ほら、新しく入部してくれた二人の歓迎もしなきゃいけないしね。ちょっとその買い出しなの。……あ、もしかして手伝ってくれたり、する?」

隻:「……すまん、ちょっとその日は野暮用でな…………あー、つか、なんつったらいいんだろうな、

ショッピングモールはやめといた方がいいと思うぞ、うん」

矢環:「?」(受話器の向こうで首をかしげてる気配)

隻:「3駅くらい向こうにもっとでかいショッピングセンターあったよな。せっかくだしあっちでじっくり選んだりした方が

いいんじゃないか?」

こう、頭ぽりぽり掻きつつ柄にもなく必死で

矢環:「あ、確かにそれも考えたんだけどさ……ほら、あの二人ってこの街は初めてじゃない」

サティレス@人:何だ、そっちの展開かw

隻:遠ざけますとも、全力でw

サティレス@人:こう……後でしかられても嘘の約束を……とかw

隻:ソレ考えたんだけど、第三者と予定はいってるなら、とゆー考慮を

矢環:「せっかくだから、この街のもので歓迎してあげたいな、って思ったんだけど……(ちょっと声色変わって)……

ねえ、遠見?」

隻:「……なんだ?」

矢環:「……もしかして、何か危ないの?」

サティレス@人:この娘エスパーすぎるw

隻:ええ、敢えて怪しい言動に走りましたものw

サティレス@人:直感上級持ちだな、うん

GM:対象限定ですw

隻:「……いや、その、何だ。万一とかを考えて、だな」

矢環:「はっきり思うところを述べなさい……それとも何か、私には話せない理由?」

隻:「あー、しょうがねーな!(ぼりぼり) あぁ、危ねぇよ!

 ショッピングモールとゲーセン、あと福引会場は特に危ない!

 てか明日の午後五時近辺はこの街に居ない方がいい! 理由は故あって言えねーけど!」

 

隻の必死の言葉に矢環は一拍考え込み――

 

矢環:「わかった。それじゃシノたちと一緒に部室で練習してるから……そっちが片付いたら、遠見が責任もって

迎えに来なさい。エスコート」

隻:うぅわw  せ、先生(挙手)

サティレス@人:死亡ふらg

GM:はい

隻:ちょっと思考時間をくださいw(進行ストップで

サティレス@人:

GM:はいはいw まあ、街出て行かせようと思ったら、結構説得大変ですよなw

隻:えーと……まず。爆弾魔殴りに逝くって言ったら絶対怒られるよね

GM:……付いてきても知りませんよw

隻:んー、理屈付けがむずかしそーだなぁ

GM:そりゃまあ、普通は理屈で通る話じゃないですからなw

学校って言ってたのはですね。学校なら人もいるし守衛もいるし、さしあたって安全と言う矢環の判断。

隻:……或いはいっそ。        一番目の選択肢でもいいか、うん。

憑いてきたら憑いてきたでそのときDA!

GM:……ちなみに一般人はエナジー-10で即死しますんでw

隻:いざとなったら甲斐が何とかしてくれ    ない

サティレス@人:学校をかばーりんぐ!(死

GM:ふっふっふ、今回のボス相手に人を庇えるほど余力が有るかは   PC次第(死

隻:アイシクルキャッスルを……アイシクルキャッスルをください……w

GM:亜種には備わって無い能力であった……w

 

*アルバレストはブリガンダインの亜種なのである

 

隻:「…………まあ、無事片付いたら迎えにいく必要もなくなるんだけど……な」

(ぽつり、と。聞こえるか聞こえないかで

矢環:「……どゆこと?」

サティレス@人:「バッ……」(馬鹿者!と言いかけて止める

隻:うん、電話に声入ったら割と大惨事w

「(肩すくめ) なんでもねーよ」

矢環:「(むぅ)それじゃ、待ってるから。ちゃんと片付けて迎えに来なさいよ?」

隻:「…………あぁ。分かった」

GM:では、電話は切れますが……さて、何か背負わされましたね(死

隻:……さぁて、負けられなくなったぞー(死

GM:ああ、ただボスは洒落にならんくらい強いですので。まいかすたまいざー。

隻:ああ、あとそだ。どっかのタイミングで姉の予定も確認しないと

GM:実はアミューズメントセンターって有るじゃないですか、あれ、KAIの社ビルの付近にあるんです。ゲーセンの正体

隻:姉ェェェェ!? てことは。福引会場はといいますと……?

GM:……美作とか川崎とか、いわゆる商店街のあたりじゃね?

隻:後回しでいいな(即決)

GM:酷w

 

リアルタイムでも1秒かかってない即答でした

 

隻:彼らなら殺しても死にそうにない気がw こう、川崎はとりあえず「川崎ィィィィ!」だし。

美作はなにしても起き上がってくる笹塚Type

 

 

対策会議

 

サティレス@人:っていうかとりあえず夜間にDUST動員するか……

GM:DUSTですが、ヤンさんと舘脇と真樹は居ます。

隻:アルェ、甲斐は

GM:甲斐とナナはお出掛中です。コマンダーなので本部のほうに。

隻:「……(土下座)」

サティレス@人:早?!

GM:と言うより、実は人数をかなり動かしても手数が足りない、と言うのが本当のところでして。

隻:こうなった以上、最早プライドをかなぐり捨ててでも……っ!   をうつ

GM:……最低30の火炎放射スレイブが一般市民の中に居るとなると、動きようが無いのですよね。

一発25点、パンピー即死レベルの範囲攻撃

未覚醒の奴も含めて一斉にヤケファイアーされたら、それでジエンドですから。

隻:うわぁ

GM:爆弾そのものは《氷城鉄壁》で止めれても、とゆーことです。解除も怖いし。

サティレス@人:とりあえず爆弾をもう仕掛けているなら発見しときたいんだがなー……

そこにヤンさんをつれていく(死)

GM:ええ、それは普通は有用ですよw

でも、相手は対悪魔憑き用の爆弾が作れる相手、ということもお忘れなく。

実際、アイシクルキャッスルで防げない爆弾って簡単に作れますし(死

理論上核爆弾でも止める、としても……半径30mしか効果範囲が無いんで(ぽそ

舘脇:「と言うわけで、だ。そのボスを倒して爆弾を止める、これが最重要になるわけだが……

なんせ、レギオンさえ倒せばスレイブは倒れるんだからな。それが最優先だ」

隻:「(こく)」

GM:で、三か所あるわけですが……要は残り二か所をPC相当に強力なNPCsが潰しに行きます。

ただ、赤川劉生の性格上、と前置きすると……

舘脇:「挑戦状とは、また厄介だな……つまりセッティング通りにお前が来ない場合、躊躇なく起爆する可能性も

有るってことだ」

隻:「……発見しだい呼んでもらえれば、最悪俺一人でも行くことはできるが……」

コンバットドライブ+飛行集中

舘脇:「カラドボルグはなぁ……マズいんだ。監視カメラ一式、恐らく向こうの手の中だぜ」

サティレス@人:あー……なるほど。

隻:さて、何処を落としに来るか考える……と。

舘脇:「あと、《熱視覚》な」

隻:「死角なし、か」

舘脇:「視覚は俺だけなら何とでも抜けるが……煙幕使うとバレるだろ、間違いなく」

サティレス@人:「夜中に落としにいくわけにもいかんな……」

GM:何処を狙うか、ですが……この爆破、実はひそやかに四重の罠でして。

サティレス@人:絶対事前に仕掛けようとすると三箇所でもないどこか、とw

まさか爆弾解除→スレイブ暴走?

GM:いえ、もっとタチ悪いだけですw ただ、直感で14で一つ潰せます。

隻:つぶしますか(どぅれ

 

結果、16を出して成功する隻であった。ようやく彼のターンが訪れる……のか?

 

サティレス@人:現在愛が走っております

GM:ああ、つまり。監視カメラ使うなら、商店街の福引は無い。

隻:あ、確かに。何だ。当初の利害判断は正しかったのかw

GM:で、同様に……今度は18.

隻(ダイス機能):2D6+10 = (6+6)+10 = 22

GM:……をいw

サティレス@人:愛すげぇw

隻:……必死だw

GM:監視カメラが有っても、熱視覚が有っても、アミューズメントセンターは機械と言うか熱源が多すぎまして。

プールまであるし。

隻:ああ、確かに。となると……やっぱり本命は。

GM:有る程度解放空間で、かつ監視カメラが機能する場所、と言うことになります。

隻:うん、モールから遠ざけることができただけでも大収穫か(ふむ)

GM:それにまあ、DX3でもやったお約束でしょう、ショッピングモールで犯罪。

隻:「ある程度空間が取れ、熱源が人しかなく、且つ監視カメラが機能する場所……ショッピングモール、だな。

十中八九」

舘脇:「……なるほどな」

GM:で、メンバーを配備するんですが、さしあたっては外配置になります。

中入ったら、つまり待ち構えられてるわけで。

隻:「駐車場と出入り口近辺もカメラがあるから避けるとして……」

舘脇:「昨今の情勢のせいで、今や隠しも含めてカメラの視覚ってのは少ないんだよな」

GM:と言うわけで、中の飯屋で集団で詰めてるとゆー案が。

動かないでいる限り、挑戦状のほうが優先と見て

サティレス@人:「片方があえて映るのを気にせず行動することで注意を引けんかの?」

舘脇:「人が大勢いる中で、か? ましてや、その人の中にスレイブがぞろっと居た日には……下手すると、その場で大惨事だ」

サティレス@人:「うーむ……」

舘脇:「……非常に悔しいんだが、相手のプライドに乗るしかない。挑戦された遠見とサティレスでレギオンを潰して、

スレイブが動かないようにしないと、こっちは身動きが取れない」

隻:「……決戦兵力は俺達だけ、か……」

GM:……と言うのもですね。仮に戦力集中して叩きに行くとします。

まあ、7L三人居れば秒殺行けますが……   モール以外の場所は?

余所にスレイブ居て暴れ始めたら、誰が止めるんですかね。

例えば商店街でスレイブ(歩く火炎放射器)が一匹暴れたら……焦土?

サティレス@人:「殺るしかないということかの」

舘脇:「俺が一撃必殺に賭ける手も有るが……分が悪過ぎてノーサンキューだ」

最終能力《不可知》からの奇襲

隻:……確かに。

舘脇:「悪いな、この街の運命は預ける」

隻:「どの道、俺が吹っ掛けられた挑戦だ……俺が片付けるのが、筋だ」

GM:ちなみに、倒せる確率は有るんですが、3Rしか持たないので移動込みで攻撃は一回。

魔結晶メルド解放しても3回なのです。ちょっと、厳しいな、と。

サティレス@人:「姉殿に一宿一飯の恩義もある、同道しようかの」

 

 

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