…この日、シャドウラン4thのオンラインセッションを行うべく、4人のプレイヤーと1人のGMが
オンライン上に集った。…ソレが、全ての惨事の始まりなのだと、実は全員が知っていた(マテ
Phase0:中の人紹介
マーロンの中の人:† kabane †
⇒人呼んで大惨事発生装置、シナリオブレイカーなどの様々な称号を持つプレイヤー。GMの
精神とシナリオをダイレクトに破壊する、超常的なプレイスタイルの持ち主。
ロイの中の人:九谷
⇒ラノベと法律に精通する人間。比較的常識的なはずなのだが、プレイだと飛ばす。凄い勢い
でキャラ「に」染まる。ある意味、得難いプレイ能力の持ち主。
クロウリーの中の人:神無月
⇒エッジでパンクなプレイをこよなく愛する、ある意味サイバーパンクを体現するキャラクターの
使い手。その割に…わりと彼のキャラが常識人に見えるのは、恐らく周囲が悪いだけである。
コニーの中の人:gorioshi
⇒主役・常識人・ブレーキ役を兼任できる、GMにとって激しく有難いプレイヤー。渋さと王道を
愛するが、たまに本人が暴走を開始すると、もう誰にも止められない(というか、止めない)の が玉に瑕。
GMの中の人:虚穂
⇒ヘボGMの中身。暗夜に跋扈し、昼は灰と化すともっぱらの噂。その正体は……ただの活字
好きなヲタクである。
GM:おk、全員集まったか。さて、では全員キャラシートの準備はOKかな?
ロイ:一応は
Phase1:キャラクター紹介+自己紹介
マーロン=ザ=マイスター
⇒溢れんばかりの火器弾薬を保有し、身体のサイバー化も突き進めた歩く戦闘機械。実は武
器の改造に高いスキル(5Lv)を持ち、怪しげな武器の開発を副業にしている…かもしれない。 戦闘能力は間違いなく、このメンツで最強。
ロイズ=グローリー
⇒素晴らしい勢いでダメ人間道を驀進する元ミスカトニック大学陰秘学科のエリート魔法使い。
専門職並の魔法の知識や高い魔力を持ちながら、現在はシアトルの路地裏で幼馴染に半ば
"名も無き"クロウリー
⇒BTLをキめつつ、スプライトと自分の思考を電子の海に走らせるスーパーハカー。優秀なテ
クノマンサーであり、十八番のハッキングのほかにリギングまでこなす電脳の魔術師。情報収 集にも優れ、チームの縁の下の力持ちを演じる。
コニー=フラットライン
⇒ロイズの幼馴染であり、恐らくこのチームにおける苦労人担当。アクの強い面々を上手く動
かすのは、彼女の仕事である。人当たりのよさを生かして交渉役もこなすが、実は戦闘用のサ イバーウェアを埋め込んだ強力な前衛でもある。
まずは、初回と言うことでキャラ同士の相関を決定することに。
ついでに、ライフスタイルで定まる所持金もここで振っておく。
GM:さて、諸君は全員知り合いってことでいいのかな? チームとして。…あと、君たち全員、
ライフスタイルは「下流」だよな?
クロウリー: いぇっさ。むしろハイソな生活って何ですか? なノリ
GM:ただ、今回は初回と言うこともあって、少し多めに支給しようと思う。
GM:3D6×100ということにしておいてくれ
コニー:大体どんなモンですか、この世界の物価は?
GM:んー、安い物は徹底的に安いな。その日の食事だけなら、本当に数N\あれば
コニー:なるほど〜
クロウリー:食事などさせるか! しかし点滴なら考えんでもない(マテ
GM:あと、「同居」とか「扶養」の場合、主のほうが養われる側のライフスタイルの10%を負担
すれば、以後扶養側は払わなくてもいい
ロイ:ふむふむ
GM:……ヒモも養子もやりたい放題(ヲイ
ロイ:……じゃあヒモで(ヲイ
GM:……誇りは捨て……てもいいか
ロイ:教授が草葉の陰とかで泣いてます
GM:ではまず、キャラの紹介から頼むか。ほかとの絡みもあるとありがたいが
マーロン=ザ=マイスター:自分のキャラの詳細をよく知らない。とりあえず、武器庫でサイボーグって
ことは知ってる
ロイ:え? エヴォリューダーじゃなかったっけ
クロウリー:w
コニー:しまった! PLに物凄いパンク野郎がいる!!
GM:うむ、そこの武器庫は、恐らく傭兵か特殊部隊かってほどに武装が
GM:溜まり場(酒場?)の面々からはマイスター呼ばわりされてるのか、その名前を見るに
マーロン=ザ=マイスター:キャラ設定? そんなもんしらねぇ。
だって、ルールすら把握してない
これが本当のパンクだろ?
以上、自己紹介でした
余りにも漢らし過ぎる、この自己紹介。
クロウリー:b
GM:b
マーロン=ザ=マイスター:b
GM:……というわけで、トンデモ武器の改造屋にして、本人がトンデモ武器庫。
マーロンだそーです。では、とりあえず次の方……(手が開いてる人)どぞ
ロイ:「……(ぼー」
SE:え、僕?
いいじゃないか。君がついでにやってくれ。僕のことは僕以上によく知っているだろう?
何? 僕がやらなきゃ意味がない? しょうがないなあ……(溜息
「ロイズ=グローリー。ミスカトニック大中退。趣味は図書館でのうたた寝。特技は本に埋もれ
て死ぬこと。以上(ぼそぼそ」
ロイ:以上。自己紹介(マテ
GM:……認定:ダメ魔術師(判子)
ロイ:Before:隠秘学科在籍のエリート魔術師
↓
After:幼馴染のヒモ
ロイ:この認識でおk
コニー:「ちょ、ロイ! 自己紹介なんだからしっかりやらないと紹介になンないでしょ!!」
マーロン=ザ=マイスター:『HAHAHA、そんな生っちょろい身体じゃ、すぐに墓場だぜ、BOY?』>ロイ
ロイ:「僕はこういうのは苦手なんだ……(鬱々」
ロイ:「……(そして再び座りこんで魔導書を読み始める)」
*のっけからダメダメなのは気のせいではない
ロイ:おかしいなあ。無口系の綾波・長門属性で行こうと思ってたのに気が付いたらヒモだよ
ヒモ・怠惰・ニートと三拍子揃った(ある意味)最強の魔法使い探偵、ロイ。
お前の明日はどっちだ。
コニー:「え〜と、じゃあ代わりに私が(コホン)私はコニー=フラットライン。この万年低出力
無銭無気力無目的駄目魔術師の幼馴染。
この天下稀に見るダメ人間を何とかすべく頑張ってる……ハズなんだけど」(ちらり)
ヲジサン:「…………・無駄な努力ってのは、しないほうがいいぞ?」
ロイ:「(早速術式をメモったり色々と名状しがたい作業に励んでいるようだ)」
コニー:「ここまでダメダメだと、なんかもう清清しいというか、いっそこのままほっぽりだしちゃえ
とか思うんだけど」
ヲジサン:「……コニーが放り出せば、一週間でラットの餌だな」
ロイ:「(びくっ)」
コニー:「……そうなっても夢見が悪いし、ねぇ(ハァ」
ロイ:(そういえば何でこんな関係になったのだっけ
注:「ヲジサン」と言うのは、シアトルに居を構える魔法使いで、GMのキャラである。PCとして
出ない場合は、他のPCたちの補助となる。
マーロン=ザ=マイスター:てか、そこ二人はそういう関係なのか!!(素の驚き!
GM:……そうなのです。
GM:というわけで、そこ2人を人間関係のコアとして考えると、絡みやすいかと
クロウリー:「…………ン、次俺か……俺ぁクロウリー。"名も無き"クロウリーだ」
「いちおー、テクノマンサーだのナンだのとかって呼ばれてらぁ…ウゼェったらねーがな」
「BTL他薬物多数服用中、但し依存度は割と低ぃ…っつーか、楽しい「だけ」のモンにナンでア
ソコまでハマれンのかが逆にイマイチわかんねーがな」
「普段はハッキングで企業を引っ掻き回してちっとばかしのカネを掠め取るコト…ま、システム
のアップグレードしてやってることもあるからイーブンだがな。(一方的主張)」
「趣味は…やっぱりリアルなスリルだな。どれだけホットでも、筋書き通りのBTLじゃアあの危機
感は味わえネェ…さ、ククククク……」
以上、倦怠と狂気の電脳廃人でした
GM:…………(アレ、意外とマトモだ(ヲイ
コニー:出た、サイバーでパンクなPCw
ロイ:皆さん真似しましょう(マテ
クロウリー:ハイテンションの方が良かったDEATHか?
マーロン=ザ=マイスター:www
GM:跳びすぎると戻ってこないので、今はその辺で
クロウリー:w
自称「倦怠と狂気の電脳廃人」が一番真っ当に見えるとすれば、それは何たる悲劇なのだろう
か…いろんな意味で。
GM:ふむ、君らは既にチームってことでいいんだろうか
クロウリー:じゃあこっちは立場は一応フリー、でも面白いから事実上チーム、みたいな感じで
いきます
マーロン=ザ=マイスター:では、こっちもそれで
*パンクなPLはここからどうすればいいのかを知らなかった!
ロイ:(ふーむ)
GM:うい…パンクなPLには、お仕事があります
Phase1.5:チーム名決定
GM:このチームの呼称を決めてください。毒断と偏見で(ヲイ
*誤字では有りません。むしろ毒断と変見でしょう(マテ
コニー:「コニーと愉快な仲間たち」
クロウリー:「クラッシュ」
マーロン=ザ=マイスター:『俺の下で足掻け』
ロイ:「特攻野郎Aチーム」
ロイ:(あ、変更
つ 『俺様の美技に酔いな』
GM:……さて、何処から突っ込みいれたらいいだろう
マーロン=ザ=マイスター:(ツッコミ、来いこい!!
ロイ:アレですよ、コニーがその手の本を隠し持って(違
ロイ:それがネタにされてチーム名に(ヲイ
ここでものぐさなGM,暴挙に出ます。
GM:至極面倒なので『コニーと壊れた俺の下で酔いな』(マテ
クロウリー:www
ロイ:ちょっwwwww
マーロン=ザ=マイスター:「壊れた俺」自重wwwww
コニー:まwwwww
GM:俺に任せると、こういう名前になります(マジ
GMにセンスを求めてはいけない
ロイ:GMのセンスに任せることは死を意味するッ!(専ら社会的に)
GM:…指名されたいか? 酒場で「「コニーと壊れた俺の下で酔いな」の面々に任せよう」って
クロウリー:では略して「K.C.O.Y」で
GM:……K.C.O.Yで宜しいでしょうか
依頼人「あの〜、ところでK.C.O.Yって何の略ですの?」 オワタw
GM:由来を聞かれたら、上手く各自の才覚で乗り切ってもらうってことで(ヲイ
ロイ:(聞かない方がSAN値のためだ……
コニー:無駄にカッコイイぉ<K.C.O.Y
ロイ:K:下層社会を
C:超絶
O:大いに盛り上げる
Y:陽気なギャングは世界を救う
ロイ「こんな感じでどうだろう」
魔導書「(魔導書ブーメラン!)」
ロイ「(吹っ飛び)」
コニー:イニシャルがCだったらアメリカン、Kだったらドイツ人になるな
マーロン=ザ=マイスター:誤魔化し方……
『お前が大人になったら、身体で教えてやるよ』>to 依頼人の女子
クロウリー:w
GM:……では、K.C.O.Y承認でFA?
コニー:b
クロウリー:b
マーロン=ザ=マイスター:b
GM:b 正式名聞かれたら、それなんて(コニーにとって)羞恥プレイ……
…かくて、この四人は『K.C.O.Y』…正式名称『コニーと壊れた俺の下で酔いな』として、
シアトルの夜を翔けることと相成ったのである。
……マジですか(滝汗
Phase2.所持金決定
ロイ:(さて、じゃあ所持金振るか
マーロン=ザ=マイスター:(ころころ) 1300だそうです
GM:結構金持ちだが、放っておくと生活費が払えないくらいか
マーロン=ザ=マイスター:なんですと!!
GM:「下流」ライフスタイルでも、2000N¥/月だからな。先払いの分が消えたら、大変だ
クロウリー:(ころころ) おお、いい目だ。1500だそうです
GM:む、そこそこ
大惨事はここから始まった
ロイ(ダイス機能):3D6*100 = (1+4+1)*100 = 600
マーロン=ザ=マイスター:うぉいw
ロイ:……うし、これでw
GM:…………(滂沱
クロウリー:むしろGJw
ロイ:美味しすぎるっしょこれはw
GM:貧乏人が居るぞ、諸君
コニー(ダイス機能):3D6 = (2+1+4) = 7
GM:………………そうか(トオイメ
ロイ:おい財布!?(マテ
マーロン=ザ=マイスター:ちょまwww
コニー:……(爽やかな笑顔
ロイ:(ムチャシヤガッテ俺達………(トオイメ) 駄目だ俺達。早く何とかしないと
クロウリー:こ、この貧乏人比率は…
ロイ:b
GM:b
クロウリー:b
コニー:b
マーロン=ザ=マイスター:b
マーロン=ザ=マイスター:魔術師=貧乏人、ちぃ覚えた
Phase3:拠点決定
GM:ふむ、ではとりあえず。
K.C.O.Y、正式名称「コニーと壊れた俺の下で酔いな」は、シアトルの裏町を根城にしている
シャドウランナーである。
マーロン=ザ=マイスター:せんせーい、質問ノ
マーロン=ザ=マイスター:シャドウランナーって何?
GM:よい質問だ
GM:「使い捨ての効く人材」、と言えばいいのか
GM:企業が世界経済を支配してる世界で、企業の持ってる登録の中に居ない人材。
企業からすれば汚れ仕事も任せられる、安上がりな人材でもある
コニー:取替えも聞く
GM:なお、SIN(この世界の「一般人」が必ず持つ登録番号)を持ってないので、偽造SINを
持っている。バレると危険。
GM:まあ、「表ざたには出来ない(影の)仕事を請け負う人材」だからシャドウランナー、という
ことだな
マーロン=ザ=マイスター:完全了解であります
GM:さて、そんな君らが溜まる場所を幾つか上げておこう
マーロン=ザ=マイスター:つ「裏新宿のコーヒーのうまいカフェ」
GM:残念、シアトルなのだよ。
ロイ:つ「マリナーズのスタジアムの裏のベンチ」
GM:まず、ランナーの情報交換場所でもある酒場「エクリプス」。割と人が多い上に、仕事も
よく回ってくるので、ランナーには便利。
場所はスタジアムの裏だ(ぇ
ロイ:採用された!?wwww
コニー:まじっすかwww
GM:あとはヲジサンの武器工房&魔術結界なんで、まあ修理なんかにはここをドウゾ(無料)
ロイ:うぃーす
マーロン=ザ=マイスター:使わせてもらいまーすノ
クロウリー:テクノなんでお世話になる機会はそんなになさそうですが
GM:……機械整備に便利だがな
クロウリー:w
コニー:仕事と飯をたかりにいきそうです
GM:まあ、ともかく。この二箇所+各自の家が拠点だと思えばよかろう
GM:全員コムリンクって通信機器を持ってるので、各自での連絡はそれでつけられる。
マーロン=ザ=マイスター:家、持ってたのか……しらなんだ。今日は、発見がいっぱいだな〜w
GM:……ライフスタイル持ってるから、家と飯はあるんだぜ?
クロウリー:先生!地下倉庫借り切って家に仕立て上げてるとかいう設定はアリですか!?
GM:あ、問題なし
GM:つーか、戦闘機動兵器積み込んでるわけで
クロウリー:うし、暗い部屋で鬱々とキータイプ&駆動音だけを聞きながら生活するマッドジャン
キーという形に収まりそうだw
*嬉しそうに言うのはどーなんだそこw
|