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前編：Nightmare Before
Crisis プレセッション：世界の危機は突然に さて、久々のSW2.0となります今回。 サイト管理者から何やらお報せがあるようです。 九谷：ぴんぽんぱんぽーん。 えー、霧の街シリーズの続き要望がやたら来てます。 ロックオンが隅っこで泣き出しました。 SE：よぉ、満足か？ リプレイ掲載されてもロクに反響が来ないキャラで…… 俺は……嫌だね…… ＧＭ：ええ。故にロックオンが嘆いたので世界を滅ぼそうと思いました(短縮) 九谷：……ちょ待ｗｗｗｗｗ 正確には「ロックオンが霧の街編への反響の多さに嘆いていたので、二つのリプレイを交錯させて ついでに世界を滅ぼすような事件を起こそうと思った」となります。 嘘は言ってはいません（何） 九谷：確かに近頃の禁書目録（19巻とか20巻）とか見てると分かりますが。 異なる物語の流れが合流すると、燃え展開にしやすいですよね。世界滅ぶかはともかく。 ＧＭ：大丈夫。 滅ぼします（がっつ） このＧＭ，無駄に全力で自信満々であった。 九谷：……まあ、その、何だ 世界の危機って、最高にロックだよね(意味不明) 神無月：週一で開かれるコンサートみたいな？ 九谷：ライブハウス(月匣)行くと見れるって意味で……みたいな きくたけ自重 ここでふと、ロックオンに課せられた課題を思い出す中の人。 そう、彼には背負うべき宿命が用意されたのである。 九谷：ああ、やるならですね……こっちは一つやらないといけない罰ゲームが ＧＭ：罰げぇぇぇむ、とな？ 以前、ブログの方で募集した企画で「一般技能当てられたら何でも無茶振り一個聞く」というものが あったのです。その結果…… 九谷：ロックオン、一般技能を当てられたのでセブンガンしなきゃいけないのです。 やっぱし，言い出した以上七本銃持つのが誠意かなー、と ＧＭ：戦闘特技で《武器習熟》無いと、武器のバリエーション足りないんではｗ 九谷：手があるにはあるのです。 つまり、アリアンロッド・サガにおけるアル風の「持ってるだけ」。 ＊小説版では使ってるけど見ない振り。データが無いものは存在しないものなのです。 まあ，実際元ネタのエクシアも大半はでかい実体剣とかビームサーベルでコトを済ませてましたし。 九谷：セブンガンしろ、とは言われましたが全部使え、とは言われてないので。 という逃げ道。 ところでPLよ。誠意とやらはどこへ消えた ＧＭ：つ「実は例の魔剣は銃だった(嘘）」 九谷：あ、それいいですな。うぇるかむ魔銃！ ＧＭ：……いや、魔法文明の魔剣が「銃」ってことは無いですから、流石にｗ ＊銃の発明は魔動機文明である 九谷：(かく）残念。 ＧＭ：ザ・ガン・オブ・オリジナルワンってマサカも有りますけどさｗ 神無月：複製される内に銃の形態を取った魔剣があってもおかしくは……ｗ ＧＭ：いや、あれは正真正銘の魔法文明期の品物なので。 どっかで魔改造されてなければ一応、その当時に有った武器のカタチしてるはず、ですｗ 九谷：となると、よくて短剣、と。下手すると普通の剣ですか。 ＧＭ：姿変わる可能性は否定できませんが、銃の場合どうしても弾薬で性能が規制されますからな。 実際、有るにはあるそうです。銃型のとかナックル型とか 九谷：……むしろ、弾型？ シェラシス弾っぽく ＧＭ：使い捨ての魔剣ってのも、贅沢ですよなｗ 神無月：……そういや使ってませんねあの弾。中々勿体無くてｗ （ラストエリクサーを使わず腐らせる男） ソーマにラストエリクサー、ハマオプライムにいのちのつのぶえ。 惜しんでいたらクリア後まで結局使わない貴重な消費アイテムと言うのは、ＲＰＧでは良くある光景。 九谷：あ、せんせー。ミスキャのＰＣと交錯するなら、あの弾がロックオンの手に渡ることもありうるのでは？ ＧＭ：有り得るかとｗ で、それに絡んでガルフの出場所予想がしたいんですがｗ 九谷：あ、なるほど。 ＧＭ：メルガが出立した後、まだ霧の街に居ますか？ それなりに時間経過しつつ 神無月：多分居るんじゃないかと。色々こなしつつ半定住みたいな形で。 ＧＭ：住めば都の霧の街……ｗ ＊ナギさんがガイといちゃついているのを目撃した ﾆｱ 俺もそろそろ嫁さんがほしいナア…… 結婚って、人生の墓場だよな(ﾊｧ) 九谷：さあ、Docchi！ 神無月：そこは後者で。遊び人は安住の地を求めないｗ 月イチでのサカロス神殿での呑み会が生き甲斐です(ﾏﾃ 九谷：港は要らぬと……確かに。身を固めたら絶倫王の名が泣くかｗ ＧＭ：……まあ、それはそうかｗ ではその方向で。 いつもは多分、執事さんと館に住んでるか、うしゃぎのところに居候してるか、でしょうな 神無月：プラプラとその辺の長屋に押入ったりトラップ宿屋の罠を踏みつぶしたり ジャイアントの内蔵に隠れて野宿したり（死） ＧＭ：……良く生きてるものだｗ ますます霧の街風味が板についていたようです。 というわけで、まずはテラスティア大陸側に居るロックオン・エヴァ・ユウの合流を済ませてしまうことに。 絶倫王は後半戦まで出待ちとなります。 というわけで、合流編初となるキャラ紹介から。 エヴァーグリーン フェンサー９ スカウト７ エンハンサー３ レンジャー１ セージ１ アルケミスト１ どう見ても偽名なPCその１．種族は人間。二つ名は"煌く翠巒”。 実力は土着のマイナーゴッドの名を称号として得るほどの折り紙つきだが、どうにも浮き沈みの多い 人生を送る地元民。二刀流フェンサーなので、クリティカル時の爆発力はパーティ１． 《ファストアクション》《双撃》を取得し、対他戦闘能力にも磨きがかかった 一般技能：ハンター４ ファーマー２ ウッドクラフトマン２ カーペンター２ ソルジャー１ クレリック１ 中の人：神無月氏 ハードボイルドなキャラクターに定評のあるＰＬ。 渋いＰＣと高火力の前衛系をやらせると、その安定性で右に出るものは中々いない。 今回はアルルの戦闘処理も担当した。 本人から一言：「ついに霧の街の外に汚染がｗｗｗ」 ロックオン（本名：ミシェル＝ヴァンガード） マギテック９ シューター８ レンジャー１ セージ１ どう見ても偽名なPCその２．種族はナイトメア。 「狙い撃つぜ！」が決め台詞の狙撃手だが、某００のアノヒトとは全く関係ない。はず。 故郷で恋人を死なせてしまったり、蘇生させた恋人が穢れが溜まって監禁されていたりと、 重い過去を背負っている。 のだが……うっかり受けた依頼で故郷に帰って親友と再会したり、本名が明らかに なったりと、最近は色々と騒がしい日々を送っている。 後衛射手らしく撃たれ弱かったが、《射手の体術》の習得で前衛並みの回避能力を獲得。 強力かつ多彩な射撃火力と合わせて、今日も敵を狙い撃つ。 今回は彼にちょっとした転機が訪れるのか……？ 一般技能：ソルジャー５ ハンター４ ノーブル３ ユウ＝モーソリアム プリースト（ル＝ロウド）13 フェンサー11 セージ９ スカウト９ レンジャー７ エンハンサー３ 二つ名：「風来仮面零号」 回避特化型プリースト。種族は人間。 並大抵の攻撃ならかすりもしない回避能力を有するも、冒険者レベルや筋力が低いため、 耐久力は低い。スカウト技能が高く、先制奪取やドロップ品漁りも得意。 セージが高いことから、魔法の消費が低く、使える言葉も多め ミストキャッスル育ちのプリーストの眼鏡少女。「あいさー」が口癖。奇妙な登場や言動に定評がある。 ひょんなことから霧の街を出て、蛮族のお姫様と放浪を続けていたが、この度晴れてＰＣ復帰。 さて、どんな妄言を繰り出すことやら？ 中の人：九谷 妄言プレイヤー。イロモノＰＣと悪ノリに定評のあるＰＬ。 今回はほぼ全編通してロックオンとユウの二役という無茶を完遂した。 徹夜明けだと某大神Ｒからリアルに神託が降ってくるとかこないとか。 本人から一言：「……いや、じつは切り替え大変なのよ？」 ＧＭの中の人：虚穂氏 死亡ギリギリの戦闘バランスと、シビアなフラグ管理に定評のあるＧＭ。 その通称は魔王陛下。 合流編ということで、今回はいつもより8割増しの殺意でお送りいたします。 本人から一言：「（はっ） 黄金銃？」 ・NPC紹介 アルルフェンバイン：ルビー・バジリスクのお嬢様。霧の街の統治者、ヤーハカゼッシュの姉。 蛮族なのにライフォス信徒という奇妙な特性を有している。 人族と蛮族の共存の可能性を探してあちこち放浪していたらとうとうこんな所に辿り着いてしまった。 ちなみに、外見は10代のあどけない少女である。 見学者/dystopia氏 悲劇と喜劇をこよなく愛するＰＬ。 その言動の端々から熟達を匂わせる実力派。 ドＳな言動に定評がある。今回は諸事情で見学中 本人から一言：「フェルはロリコンだったんだＹＯ！」 ＧＭ：あ、ロックオン。筋力幾つ？ 九谷：１４ありますな ＧＭ：ロングバレル持てますよね、持とうと思えば＞ＳＴ１４ 九谷：えーと、ジェザイル(通常)とレールガンと、サーペンタインが手持ちなので、デリンジャーを二挺ほど 買うとして……ああ、そうそう。ユウ使うならこんなものが届いてまして。 そしてごそっとユウ美少女イラストが公開。 九谷：リプレイ読んでない友達に見せたらね。 「イラストの感じだとクールで口数少ないけど、能力高い人物っぽい ちょっと気が強くて、口を開けば辛口だけどそれだけの実力と自信があるからこそ、な？」 コンナカンジの返答でした 僕は(心で)泣いて謝りました ｂｙPL dyst見学中：ていうかどんな美少女イラスト見てもそいつが土下座して三下になるところは想像しないよね。 さぁ、そいつにリプレイを読ませ（ｒｙ ＧＭ：……(ｼﾗﾝﾌﾘ) 九谷：実態を告げたら「……それは予想できない」と言ってました(AHA) dyst見学中：むしろユウはどう考えても新機軸。 ♪どーしたい 言ってごらん 読者の 声がする たまには シリアスが良い 真実は 残酷だ(死) 九谷：きっちりファンブルまで振ったからなあ……キメ所で dyst見学中：三下土下座オーラバトラーという称号が頭に閃く ＧＭ：……ただのカブトムシじゃないですか、四肢伏してｗ 遠く と おく森の 奥深く 歌うのは 双子の奇術師 兄妹の ものが た り…… めるが「兄です」 あーりぃ「妹です」 ＳＥ：二人揃って自爆コンビです 九谷→ロックオン：ユウは加わるのでしょうかｗ dyst見学中：三人揃って破戒神官トリオです ＧＭ：……実はメルガとユウはアーリィに蹴られます 制御持ってないからｗ ロックオン：破戒神官というならガルフも入れねばなるまい……ｗ 神無月→エヴァ：アレはある意味教えを忠実に……（但し極一部） 豊饒神的な（つまり性的な）意味でですね。わかります。 ＧＭ：一番真っ当な神官がアルルって、お前ら人族としてどうよ……ｗ ロックオン：新機軸です（人族として） dyst見学中：……大丈夫、まだあの世界にはエア……も、ダメだ……（ﾄｵｲﾒ） と言うわけで、ラクシアのプリーストに絶望の未来を見たりしつつ。 前回ことアルメニカ家地下の探索後から話を始めることに。 導入１ 地下から戻って日が暮れて。 ＧＭ：前回、地下書庫で(一部メンバーにとっては）死闘の末、資料をゲットしたわけですが ロックオン：「……死ぬかと思ったぜ」 ラファーガ：「堪能したなぁ……」 フェル：「（しぴ しぴぴ がくがく）」 ロックオン：シナリオまたいでバステ続行！？ ＧＭ：ちょっと、金属鎧着て凍傷喰らったのが痛かったそうでｗ ロックオン：アージェンタは献身的にフェルを介護しております。 暴力言語で dyst見学中：フェルはロリコンだったんだＹＯ！ ロックオン：ロリコンじゃあしょうがないな！ ええ。ロリコンは不治の病ですからね、同士。 エヴァ：「……まさか書庫で竜種と遭うとは思わねーよなぁ……」 メルガノート：「まあ、竜くらいで良かったってことにしとこうぜ。うっかり上位魔神やらミスリルゴーレムやら 沸いたら、死人が出そうだしな」 ＊実はミスリルゴーレムは沸きましたが。ダイス目しだいでは ｂｙＧＭ エヴァ：危うく湧きかけましたよねｗ ＧＭ：あの出目をひっくり返していたら危なかった……ｗ さて、そんな地獄めぐりを終えて地上。 ラファーガさんは全力で解読を開始しつつ、フェルは「うう、まだやることが有るから一回戻る……」と去り。 アージェンタの治癒魔法は微妙に効果が薄かったようなので、こっそりメルガがレストしました ロックオン：「……さて、俺はちょっくら買い物に行ってくるぜ」 メルガノート：「ああ、今のうちに行っておいた方がいいだろうな」 ロックオン：デリンジャー(暗器になる小型銃)とか、サーペンタインもう一丁とか。色々買い込むのです エヴァ：「んじゃ俺も買出しに行くか。最近衣食住が保証されてるもんだから保存食切らしてるの忘れてたし」 ロックオン：あとは……ジェザイルもう一本買っておくか。已む無くセブンガン ラファーガ：「あ、そうそう。さっきの行き帰りで色々と面白そうなものも掘り出せたから、後でお見せするよ」 ロックオン：……何を掘り出したんだかｗ ＧＭ：あの状況下で、何故かラファーガの足元には謎の大袋がｗ ＊目についたものを取りあえず押し込んで持ち帰ったらしい。 この魔術師、知的好奇心と手際の良さは貴族らしからぬレベルで有った。 ロックオン：鬱袋になりませんよーにｗ ＧＭ：で、メルガノートは……地下書庫へ戻りましたｗ エヴァ：全焼させないように気をつけてｗ ＧＭ：アーリィが迷い込んだままでして。 ロックオン：そういえば前回帰ってこなかったナア…… ＧＭ：さて、そんなこんなで一行が出入りしたところで……ああ、ロックオン？ フェルからお使いが来てて、「しばらく遠出しなきゃならないかもしれないんで、後頼む」と。家の鍵も付けて。 ロックオン：「ったく、俺みたいなゴロツキに任せるなよな(ぽりぽり）」 ＧＭ：まあ、そこは長年の親友ってことで。勝手しったる某ですしｗ ロックオン：なるほど。 「……横着しやがって」(ため息つきつつ) ＧＭ：で、買い物で補充とか欲しいものとか有ります？ データ的なもので ロックオン：そいえばせんせー。バズーカってどーなりました？(実装案出てたアレ) ＧＭ：データ的にやたら強いんで、妥協案として有るものを用意しました。そっち参照ｗ ＊実装案が出てたのです。攻撃対象：範囲なバズーカ砲。 魔動機術との兼ね合いで調整が難しかったので、お蔵入りにしましたけれど。 ロックオン：……なるほど。ラファーガさんが拾ってるとかそういう系ですな？ ＧＭ：近いですなｗ ロックオン：ではこちらは特に。サーペンタイン１挺とデリンジャー２挺で銃を計六挺にしつつ。 ＧＭ：……弾薬足りないとアレですな、それだけ銃が有るとｗ ロックオン：24発＋ガンベルト、もう1セット買っておきますか。 エヴァ：こちらは保存食（一週間分）と妖精のランタンを購入。あ、錬金術用に金のカードも買っておかねば。 Bランク８枚、Aランク４枚を購入。 ＧＭ：妖精のランタン、ロックオンには見えないんですよなｗ エヴァ：……ｿｳｲｴﾊﾞｗ ＳＥ：まっくらもーりーのー 「妖精のランタン」はMPを少し消費して、蛮族には見えない明りを灯すことが出来る便利なマジックアイテム。 反面、穢れを帯びているキャラクターには光が見えないので、ナイトメアであるロックオンは恩恵に 預かれなかったりする。 導入２ 神託の刻 ＧＭ：さて、では全員アルメニカ家に戻って、と言うことでいいですかな？ エヴァ：ですなー ロックオン：一応。 ＧＭ：そうすると、アージェンタが裏で木人虐待してるのを横目に…… 木人「そぉい！ そぉい！ かかってこいｙ」（ばきっ！） アージェンタ「ちぇすとー！ ですわ！」（ぱかーん） ※木人：ネタ元はとあるエンゼルギア2ndリプレイだったり。 かなり面白いのでお勧めです。ええ。 近頃『リプレイアーカイブ』さんにも掲載されたのでお好きな方をどうぞ ＧＭ：中の食堂では、大量の資料を積み上げてラファーガさんがモノクル状態。 ラファーガ：「お、帰ってきたかな」 ＧＭ：うむ、そうするとですね。何か２ｍくらい有る長モノがテーブルに置いてあります。 剣じゃ無くて、布に包まれたジェザイルって感じですが。 ロックオン：「……これは？」(長モノに視線) エヴァ：「……でかい筒？」 ラファーガ：「ああ、さっき兄……まあ、誰とは云わないが……から届いたんだが」 ロックオン：何故かよぎる、まじかる★ビュセスのカットイン……ｗ ラファーガ：「エヴァーグリーンの「世界樹の宿木」亭から、「ロックオン」宛てにね」 ロックオン：「……俺宛てですって？(いぶかしげに見て、布に手を)」 ――この手紙を呼んでいる頃、俺はこの世に居ないだろう。 エヴァ：「不吉っ！？」 ――冗談だ。俺の使い古しだが、以前遺跡で見つけた銃をくれてやる。 色々大変らしいが、まあ頑張れ ロックオン：「あのおっさん……(苦笑)」 名称：ゲートノッカー ランク：Ｂ 用法：２Ｈ 必ST：１５ 装弾：１ 命中：+０ 魔力：+２ ｸﾘﾃｨｶﾙ：１０ 射程距離：１００ｍ →連続した手番で使うことができない。 ジェザイル以上の射程距離を誇る、簡易型「ロングバレル」と呼べる銃。 高い火力を誇るが、装弾数は１発のみでそれなりの重さが有る。 ＊ロロティアがカスタマイズしたことで、上記に琥珀の武器/魔法の武器+１の補正を加える。 ロックオン：……せんせー。 ＧＭ：はい。 ロックオン：筋力の腕輪、買っておいたことにしていいでしょうか(死) ＧＭ：どぞｗ 付けなきゃ使えない分、威力は折り紙つきですｗ レールガンならぬレールカノン。使うなら《レーザーバレット》で使うのがお勧めですｗ ロックオン：うふふ。きっちり持ってましてよ？ エヴァ：しかし２Rに１回しか使えないのか……まあ装弾数１なら発射→装填の繰り返しになるだけか ラファーガ：「あと、エヴァ君。これは、丁度君くらいのサイズだと思うのだが」 ＧＭ：取り出したるは ……執事服。 エヴァ：「ん？ 俺宛にも何か……おい（汗」 ラファーガ：「うむ、これは中々いい品物だと思うのだよ。この辺の生地とか」 エヴァ：「生憎俺ぁそちらに御奉公するつもりは無いんだが……（No
thank you）」 ラファーガ：「さっき地下で見つけたんだが、どうも「コンバットメイドスーツ」の亜流のようでね。 名付けてコンバットバトラースーツ」 ロックオン：「……似合いそうだな」
(ついでにオールバックにしちまえよ、モテるぞ、と囁いてみる) ＧＭ：具体的には、「銃以外の魔法ダメージを３点軽減する」クロースアーマーですが エヴァ：「こんな服着て遺跡に潜れってか……いや、丈夫ならそれが何よりなんだが」 ああ、それはオイシイ。どの道、今のソフトレザーじゃ素の防護点は飾りですからな。 ラファーガ：「あの地下に放置されても、痛んですらいなかったからね。頑丈さは折り紙つきだよ」 ＧＭ：ちなみに、ロックオンの付けてるマントと、ラフューザーとこれ。三点セットにするとタキシードエヴァ(ｵｲ ロックオン：……マント、もってくかい？ｗ エヴァ：「それじゃ有り難くいただいておくぜ」 や、それはそちらが持ったままでｗ メルガノート：「（ひょこ）お、戻って来たか」 ロックオン：「よぉ、アーリィは見つかったか？」 メルガノート：「ああ、それがな。 ……ミスリルゴーレムに捕まってた」 エヴァ：「……生きてたのか、ソレ」 メルガノート：「妙なミスリルゴーレムでな。奥の方に有った物置に捕まえた奴放り込んで、 定期的に書庫を循環してたみたいだが」 ＊その名もＭ２ゴーレム……ミスリル・メイド・ゴーレム。主な能力は清掃。 ロックオン：「……拉致趣味でもあったのか……？」 メルガノート：「さあな？ とりあえず、殴り倒して逃げてきたが」 エヴァ：というか、なんというミスリルの無駄遣い……ｗ ＧＭ：絶対不朽の働き物ですよｗ？ 正に、究極のメイドロボ。 ロックオン：はわわ系ですか？ サテライト系ですか？ ……考えてみれば、あいつらも無機基盤でクオリア獲得してるのですにゃー(ふと) ＧＭ：どっちかと言うと後者ですな。 一応、データにはメイド生体分解光線とメイドスキルワイヤがあるので。 調子に乗ってナニを積んでいるのかこのＧＭ。 ちなみに、データとしては魔法ダメージを与える謎の破壊光線と、一時的に特定技能を10Lで修得する 戦闘用システムだったりします。 ……実は戦闘になると、魔動機術も使うので結構厄介。 メルガノート：「まあ、それは良いとしてだ。おっさんが色々、物騒な記述を見つけたらしいぜ？」 ロックオン：「なんだって？」 ラファーガ：「ああ、まだ読み解けたとは言い難いんだが……君たちが見つけた召還陣の、おおよその内容は 見当がついた。あれは召喚と言うより、交換装置のようだね」 ロックオン：「……等価交換、だと……」 ラファーガ：「デーモントラップについては、以前話したと思うが……あれを応用した、非常に危険な魔法装置 であるのは間違いないだろう」 ＧＭ：具体的には、つまり。魔神自動販売機？ 具体的だがぶっちゃけ過ぎである。 エヴァ：「交換ってんなら、等価である必要さえ無いな。何がしかの条件さえ満たせばそれこそ石塊でだって 召喚出来そうだ」 ロックオン：「コインを入れれば出てくる、という感じか？」 ラファーガ：「トラッピングされた別空間の魔神を、捧げられた生贄の量や質に依って地上へ送り出すようだね。 この時に契約儀式も済ませてしまうらしいが」 ＧＭ：つまり、ブラッドサッカーとかをざーっと捧げると、代わりに忠実に従う魔神がぞろっと。 ロックオン：「そうか……だからあの時！ あれだ。宿場町のわんさかスポーン……」 ＧＭ：(笑顔） あそこ、人居ませんでしたよね(白々と) エヴァ：「そういうことか……住民を丸ごと生贄にしたとは、随分なことをする」 ラファーガ：「ただ、これはあの魔法陣があくまで「端末」であることを示している」 ＧＭ：ちなみに、「見えざる敵」で出てきた連中も同じく、交換されて契約に括られてたってことですな。 ロックオン：ブラッドサッカーがうろついてたのは交換用だった、と ＧＭ：でしょうね。追記するなら、契約は割と絶対的。ちゃんと効いてれば ロックオン：なるほど。実験台として使われたのがあいつだったのか。セフィロス近藤。 ＧＭ：半分交換されて、魔神の蛮族戦士になっちゃったんですかねぇ……ｗ つまり、蛮族１/２．水を掛けても魔神に変身はしない。 混ざっちゃってるあたり、どっちかと言うとザ・フライってかザ・デーモンですかね。 ラファーガ：「これが示す事実は……大元となるデーモントラップが、未だ機能していると言うことに他ならない」 ロックオン：「なんてこった……全ては、繋がっていたのか……？」 てことはアレか。キマイラをそそのかして竜達を弱らせたら、まとめてトレード行き、とか そういうことも考えてたのかも ＧＭ：ええ、アルビュオレスってレベル高い上に特殊能力もありますし。 単純に国の戦力削ぐのにも有用ですしな。 あとですね。あの魔法陣って湖の中心部から引かれてる端末ですので、他にもこういう召喚端末がある 可能性はすっげぇ高いです。 ロックオン：お、恐ろしい陰謀を……ｗ エヴァ：「全く……ひでえ話があるもんだ」 ラファーガ：「で、だ。恐らく他の端末の最低でも一つは、蛮族側に押さえられているのだろうね。 生贄さえあれば、無尽蔵に魔神を兵力に出きる」 ＧＭ：つまり、支配地域が広がって使える生贄(人族）の数が増えれば、加速度的に兵力が増えます。 大きめの街一つ落とせれば、万単位の魔神兵の軍団も夢じゃないってとこでしょうかね。 ラファーガ：「これは、非常に由々しき事態だ。ただの蛮族の蜂起とは、規模が違う」 ロックオン：「東方の遊戯を思い出すな(ふむ) 駒を斃しただけ、自分の戦力が増える……正にこの状況だな。 戦力を取られたら取られただけ、向こうが勢いづく」 メルガノート：「ああ、東の方じゃショーギ、とか呼ばれてたか」 エヴァ：「しかし……こうなると、もう一冒険者どころか一国家だけでは対応出来まい。国家間連合でも作って 対応しなくちゃマジで世界滅びるぞ？」 ラファーガ：「しかも、湖の位置からして端末が存在するのは国の辺境地域。しかも天然の要害だからね。 騎士団に事態を預けたとしても、解決するまでに国が滅びるか否か……」 ロックオン：「ディアボリック・トライアンフの再来、か。前回が蛮王なら、今回のはさしずめ……『魔神王』、か？」 ちなみに。 蛮王の転生体はソードワールド2.0ノベル『剣を継ぐもの』４巻で倒されていたりします。 倒されるの早いっちゅーねん、推定ラスボス。 ラファーガ：「……冗談でもその名前は口にしない方がいいと思うが…… 流石に、邪神に比するような存在と 面会したいとは…… ……まあ、興味は無いでもないが」 ＊おっさんは知識欲には正直だった。でも自重はする。 ロックオン：「……(え、他にいるのそんなトンチキな名前のナマモノ)」 ←知らない人 メルガノート：「魔神王か…… ああ。確かどっかで聞いたことは有るな」 「姿は黒髪のヒトなれど、そは、ただ皮相の見に止まるのみ。 いかにぞ彼が魔神王なることあらん。 その瞳の暗きゆえに、その魂の昏きゆえに、その持てる力の、邪神にも伍すゆえに」 メルガノート：「以前、上位魔神と知り合いがガチで戦ったとき、専門家にそういう伝承を知ってるやつがいてな」 エヴァ：「……想像するだに恐ろしいな。只でさえ魔神は強敵だってのに、それを統べる王ともなると 一体どれだけのものか想像がつかない」 ロックオン：「……てか、そんなもんが湧いた日にはマジで世界の終焉だな……」 メルガノート：「(肩すくめ）魔神将くらいなら良いんだが、その上は流石に勘弁してほしいな、確かに」 ＧＭ：セージで振ってみても良いですよｗ？ バードも可ｗ エヴァ：目標値はいかほどでしょうｗ ＧＭ：かなり高いです、とだけ。まあ、振ってみるｔ…… ちなみに、ＧＭの設定していた目標値は２０。 １０Ｌ前後のセージかバード技能がないと、なかなか達成できない数値なのだが…… ロックオン(ダイス機能)：2D6+4
= (6+6)+4
= 16 ロックオン：……知ってたぞオイ エヴァ：（ころころ→１２）……おひｗ ＧＭ：…… ｵﾏｴﾊﾅﾝﾃﾞﾓｼｯﾃｲﾙ！！ 何とうっかり、ダイス神。天啓の如く６ゾロとか出してみる。 ＧＭ：難易度２０くらいの予定だったんですがなぁ…… ロックオン：んー……(ぽむ) 何かが語りかけてくるのですよ。頭に。 一瞬、場の空気が凍りついた ＧＭ：ちょ……え、まさかのプリースト覚醒？ ロックオン：ええ。どうせミスキャと交錯するならですね。 ここでル＝ロウドの『声』が聞こえるって美味しくないか？ と。 というのも。 アレってこう、個人の意思にかかわらず聞こえてくるものなので。 ここらで聞こえるのも丁度いいかなと思いまして。 ※例：ﾐｽﾄｷｬｯｿｰのｶﾜｲｿｽ第一位こと雪風のセイラさん ＧＭ：なるほどｗ エヴァ：これはひどいｗｗｗ ロックオン：まあ、経験点足りないですけどね。６４０しかないんで。次辺り強制取得の方向で。 と言うわけで、うっかりル＝ロウドの天啓を受けてしまったロックオンであった。 いかん、それは黄色く染まる第一歩……！！ 其は不死不滅 神代の昔に異邦より来たる、剣にまつろわぬ者ども ロックオン：「其は不死不滅 神代の昔に異邦より来たる、剣にまつろわぬ者ども……(目から焦点が消え)」 以下、そのまま復唱する感じで エヴァ：「……おい、ロックオン？」 ――その呪われた魂の昏きが故に、彼に死は遠く。幾星霜を転輪し消えること無し ――時の魔法王、マナの力を借り受けて戦いを挑むも、敵すること適わず。 ――古々しき神々の御業を借りて、彼の者を無限の深淵に封ず ――深淵の名を「最も深き迷宮」。時と距離を越え深き闇にたゆとう暗黒の神殿。 ＧＭ：……とゆー。ああ、ビジョンとして魔神王の影みたいなのが見えても良いですが。 およそ、モンスターのレベルとして３０以上。古代神のコールゴッドでようやく封印に成功した、ってとこですな。 ロックオン：「(視野がしばらく明滅して)……な、何だ？ 今のは……(目が通常モードに戻り)」 メルガノート：「……神託、か？」 エヴァ：「……むしろ変なものに憑かれたんじゃねーのか？」 ロックオン：「オイオイ、冗談は勘弁してくれ。俺はこれでも穢れ持ちだぞ？ どこの物好きな神がやるっていうんだ」 ラファーガ：「ふむ、興味深い……非常に興味深いね（ずずぃ）」 ロックオン：「……ぇ(すすぃ、と後ずさり)」 ラファーガ：「君が今語ったのは、未解読の魔法文明時代の古文書の一節だよ。間違いない」 ロックオン：「ﾏｼﾞｽｶ」 ラファーガ：「うむ、俄然興味が沸いて来た。もしそれが真実ならば…………（ぴたり）」 老魔術師は、不吉な予感を噛みしめるように、恐る恐る呟く。 ラファーガ：「真実ならば、そのデーモントラップには……魔神王が封じられて、居る？」(青） ロックオン：「笑えない冗談だ」(汗) ＧＭ：丁度その時にめくれた、ラファーガの手元の文献のページ。 弁で閉じられたそのトラップの名前が、「――深-―迷宮―」となってました。 ロックオン：「最も深き迷宮……魔神王の眠る場所、か」 ラファーガ：「いかんな。万が一にもトラップを解放する阿呆が居たとすれば……比喩抜きに世界が滅ぶ」 エヴァ：「……どーすっかな。こりゃマジで俺らの手に余る」 メルガノート：「（ふむ）要は、そのトラップが誰の手にも渡らなければいいんだろうな」 ロックオン：「そういうことになるな……人族でも蛮族でも。誰かの手に渡った瞬間に悲惨な事態が起きる」 エヴァ：「その前に、装置そのものをブチ壊す、か」 メルガノート：「魔神ってのは基本的に契約者の命令には忠実だが……まあ、無作為に開放すれば大暴れだろうしな」 ロックオン：「どっかの人族の王が操ろうとして――契約失敗した挙句世界滅ぼしかけたくらい、らしいからな」 魔神王が元気に活躍（というか跳梁跋扈）してた、「ロードス島伝説」でのお話。 ＧＭ：ちなみに原典の最も深き迷宮ですが、深度は１０階層ほどだったんです。精鋭500人からなる冒険者の集団が 犠牲承知で踏破して、戦える状態で魔神王の御膳にたどり着いたのが７人だけとゆー…… ロックオン：「方法は二つ……先に遺跡を破壊するか。 解放しようとしている馬鹿を殴り斃した後、悠々と遺跡を破壊するか」 ＧＭ：脳内の声は「急げ、急ぐのだー」とか騒いでますがｗ ロックオン：「……あぁクソッタレ。さっきから何なんだ。俺の頭でｷﾞｬｰｷﾞｬｰと……」 ＳＥ：（いめーじ） きいろは さわいでいる！ ＧＭ：神の御言葉である（脳内いえろーおみ足） ロックオン：いえーろー 落ち着けお前ら、そして黄色。 ラファーガ：「さて、どうするか。恐らく、蛮族の側もいくらかは情報を得ているのだろうね、遺跡を使えたと言うことは」 ロックオン：「全部の情報は得ていない……と信じたいな。でなきゃ、ここまで蛮族側が手間取っているわけがない」 ＧＭ：まあ、その通り。実は手間取ってる理由は別にも有るんですけどね。 メルガノート：「（ふむ）敵の親玉を殴り倒して、資料諸共永遠に書庫に封印しとくのがよさそうだがな」 エヴァ：「……もうアンタ一人敵陣に放りこめばそれで済む気がしてきた……」（頭痛） メルガノート：「済めば良いんだがな。悪いが魔神将が２，３体沸いたら、俺でも手に余るぞ」 ロックオン：「それに……万一、メルガのとっつぁんが贄にされてみろ。 どんなシロモノが湧くか分かったもんじゃない…… って、俺の頭ン中の声が言っているんだが」 何せ自動販売機ですし。対価に何が沸くやら……。 ＧＭ：（えーと）１５Ｌクラスのナマモノだと、下手すると…… 依り代にして魔神王？ ＊魔神王メルガノート、ラクシアの大地に降臨……！！ エヴァ：う わ あｗ ロックオン：……そりゃル＝ロウドも騒ぐわ！？ｗ ＧＭ：……多分、憑代の肉体的強さは関係ないとはいえ、この人って妖精魔法と魔動機術納めてるんですがｗ ５系統駆使する魔神王とか、全力で遠慮したい……ｗ メルガノート：「……全力でＮＯしたいが、無いとは言えないのがこの世界だな」 ロックオン：「万一が怖いから単独特攻はやめてくれ……だとさ」 ＳＥ：ＮＯ！ 全力でＮＯ！！（きーきー） ロックオン：「(うー、頭痛ぇ)」 ＧＭ：ちなみに、原典の魔神王は黒髪の童女でしたけどなｗ 見た目に優しくデータは凶悪。 メルガじゃ見た目も優しく無い……ｗ ロックオン：むくつけきﾏｯｿｰになりかねないってゆーのが何ともウチららしいですな。 エヴァ：「だなぁ……となると、取れる手段はやっぱり装置破壊の方か？」 メルガノート：「……魔法文明期の品物か…… 壊せると良いが、まあ最悪埋めるか」 ロックオン：「装置を壊そうと出向けば、勝手に黒幕の方も出てくる……両方片せばそれで終わりだ、だとさ」 微妙に黒いル＝ロウド様であった。 実際、壊しようのない装置でも丸ごと埋めるなり沈めるなりの手は有る。 メルガノート：「じゃ、行くとするか…… アージェンタの嬢ちゃんはどうするよ？」 ＧＭ：連れてくのか？と ロックオン：「連れて行けるか。危険すぎる」（即答でＮＯ） しかし、ロックオンの中の人はこっそり思った。 「……でも、アージェンタまじんおー……あ、ちょっとそれいいなあ」 分からなくもない。でも自重しとけ。 ラファーガ：「そうだねぇ…… だが、私は行くが」 ロックオン：「……ヲイ」 エヴァ：「放っておいても付いてきそうだがななぁ……この親にしてあの子あり、って感じで」 ラファーガ：「まあ、知識欲も有るがね。それ以上に、貴族の義務と言うものが有るし……私に万が一が有っても、 アージェンタとフェルディナンド君が居れば問題は有るまいよ」 「そもそも、世界の危機の前に国の危機だと言うのに、騎士団どころか貴族も危地に出てこないのでは、 恰好がつかないだろう？」 ロックオン：「……確かに、部外者任せじゃ面子が立たない、か(納得)」 ＧＭ：まあ、あと。 ぶっちゃけてしまえばこのパーティの魔法戦力として必要(死) エヴァ：ｗ 実際、腕は確かである。 あと何故か知らないが、この人は攻撃魔法使わせると出目がおかしい ｂｙＧＭ ＧＭ：さて、そんなわけで……メルガ、アーリィ、ラファーガは着ますが。その前に。 メルガノート：「……どうせだから呼んでみるか。(あやしげな貝殻）」 ＳＥ：ぼぇぇぇぇぇ ＠テラスティア大陸辺境のどっか ユウ「（ニュータイプ音）これは…… 「ぼぇぇ笛」が鳴いている！？」 アルル「ぼ、「ぼぇぇ笛」って……」 ユウ「正式名称は別にあるけど。ほら、分かりやすさ重視で？」 エヴァ：流石ルロウド信徒……ｗ ＧＭ：で、耳に当てると会話が通じたり。 ちなみに、ぼぇぇ笛のデータはこんな感じ。 何処で手に入れたのかは不明だが、かなり便利な通信用アイテムである。 名称：風渡しの角笛（ぼぇぇ笛） 知名度：１８ 形状：透き通った緑色の螺旋状の角笛 概要：超遠距離での会話を可能とする。 時代：魔法文明期 基本取引価格：５００００ →対となる角笛の持ち主のことを念じて掲げると、対象の角笛が振動し音を発する。 対象が同じ動作を取ることで、一日当たり最大で１０分間の会話を可能とする。 また会話はせずとも、掲げて念じることで対となる角笛の所在地はかなりはっきりと判明する。 この対話は、大陸内ならば問題なく通信できる。 別大陸ほど距離が離れると、１Ｄを振り奇数ならその日は通話できない。 というわけで、ユウの中の人にユウの制御が戻りまして…… 今、記念すべきＰＣ復帰第一声が！ ユウ「はい、もしもし。おじょーちゃん今ぱんつ何色？」 腐ってやがる……（復帰が）早すぎたんだ…… メルガノート：「白ふんどしだが、何か」 ユウ「(ケポケポケポ)」(吐) メルガノート：「はっはっは、俺にその手のボケを通すには、十年早いな」 ユウ「（口拭い）……プレジのｵｯｻﾝだって知ってたら言わなかったよ！？」 別の人と勘違いしていたようです。台無しであった。 メルガノート：「今度はもっと若い連中にやらすよ。ところでな。（かくしか）だが。ちょいと大騒ぎになりそうなんでな」 ――情報の共有がなされました。 ユウ「……なるほど。つまりこれはアレだね 正統派美少女としてクラスチェンジしたあたしの腕の見せ所だね？」（ｷﾘｯ） メルガノート：「……(生温かい沈黙）」 ――復帰第一声で、既に取り返しがつかないほど色々台無しであった メルガノート：「……今のボケは、面白かったぜ？」（ﾆｶｯ） ユウ「……ぼ、ボケじゃないよぅ！？」 ＧＭ：横でアルルが苦笑してますがｗ ＠そのころﾐｽﾄｷｬｯｿｰ メル筋「（きゅぴーん！）む！ ……今、何処かで誰かがスベった！」 ムーラン「……何の役に立つの、その能力……」 ユウ「もう何かすげー8頭身くらいのアレだよ。キリっとした女の子になってるんだよ？ イヤマジデ」 詳しくは頂き物イラスト参照……（見てみた）いやうん、別物？ ＧＭ：まあ、アレ見る限りはなぁ……ｗ ユウ：口閉じてるとあーなるんですよ。口あけた瞬間に三下炸裂。 メルガノート：「妄言はいいから手早く来てくれ。場所は笛の呼び合いで分かるだろ」 ＳＥ：ぴ（かっと） メルガノート：「うし、神官剣士と魔法戦士の予約完了」 ユウ：では数秒で。 ＳＥ：ｶﾞﾗｯ（《ディメンジョンゲート》） ＧＭ：ああ、アルルは外で。一応守りの剣効いてるのでｗ ユウ「話は聞かせてもらった！ とりあえずあたしらは現地集合で！」(そしてゲート開いてる内にアルルの所に帰る) ＳＥ：ぱたむ ロックオン：「…………何だ今の」 メルガノート：「ああ、ル＝ロウドのプリーストだ。腕は良いぞ」 ロックオン：「ル＝ロウド、ね……(顔しかめ) 奇遇だな。さっきから俺の頭ン中でｷﾞｬｰｽｶ騒いでるバカっぽい声も ル＝ロウドらしいぞ」(頭痛に顔しかめ) エヴァ：「あー、あのフリーダムで有名なトコか。色々聞くな、悪評も含め」 ＧＭ：……まあ、元々フリーダムな神様ではありますがｗ ルルブ記述からして ロックオン：つ 超自由 それは何か違うものが出てきますからやめましょう。捕まりそうですし。 メルガノート：｢霧の町出身者だがな」 ロックオン：「なん……だと……」 メルガノート：「ま、あそこから始めて、「赦されて」生きて出てきた奴だ。腕の方は保証してやるよ」 エヴァ：「……おいおい、”あの”霧の街かよ？ よっぽどだなそりゃあ……」 ロックオン：経歴とか外見(イラスト準拠)は至極真っ当な腕利き、なのですよなあ…… 言動と脳みそと中の人が残念なだけで。 それは何と言うか…… どうしようもない(ﾁｰﾝ) メルガノート：「以前、上位魔神と殴り合いした経験も有るからな。今回は適任だし…… ……もう一人は、俺と真っ向殴りあえるライフォスのプリーストで真語術師だ」 ロックオン：「洒落にならないな」(汗) エヴァ：「格がちげえ……」 ロックオン：そういえば、エヴァはユウやアルルと遭遇経験あったっけか。電柱魔法。 ＧＭ：ええ、近藤の時ｗ エヴァ：ああ、そういえば一度ありますな メルガノート：「平和主義者のお嬢様だがな。以前会ったような話をして無かったか？」 エヴァ：「……ああ、そういえばあん時の。神殿の大柱くれーのエネボル落としてたな」 メルガノート：「隕石召還もできるぞ、あのお嬢」 エヴァ：「正真正銘最高位の真語使いじゃねーか……」 隕石召還。 つまり、最強のダメージ魔法と名高い《メテオストライク》のことである。 メルガノート：「そう言うことだ。あともう一人いれば完璧だったが……まあ、あいつはどっかで元気でやってるだろ。 通称ゼツリンオーって斧使いの前衛が居てな。霧の街に残ってたはずだが、今何やってるやら」 ロックオン：ぜつりんおー……ｗ ガルフ「（へぶしっ）」 ＧＭ：と言うわけで、ドリームパーティ-①でメンバー構成となります。 ……エヴァ、アルル使います？ アルル、メルガ、ユウだけでドラゴンゾンビくらいなら灰に出来ますがｗ エヴァ：では使わせてもらいますか。 ロックオン：……(ふと) しまった。 ユウ、今回こそはあのイラストにふさわしい美少女なＲＰで行こうと思ってたのに。 気づいたら「ぱんつなにいろ？」とかほざいているとは…… いまさら気づいたらしい。 エヴァ：それが定め……ｗ ＧＭ：……まあ、ユウですしね ロックオン：……残念じゃなくなったユウはユウじゃないか(納得) 納得したら色々負けであるが、それこそ今さらであった。 ＧＭ：あ、データ見て吹かないように(エヴァの中の人にデータ渡しつつ) エヴァ：……これで吹かずにおれようかｗ ＧＭ：ユウたちがミストキャッスルの遭遇時に識別したのは、ノーマルエネミーのルビーバジリスクの識別値、 ２１のほうなのですよね。ガルフとかメルガに魔剣の効果で援護すると……えらいことに。 アルルのデータは、ルビーバジリスクよりさらに二回りくらい総合力で上。 普通にＰＣとして扱うような次元では無い。 ラファーガ：「世界は広いねぇ…… さて、では支度をして行くとしようか。恐らく、早い方が良いだろう」 ロックオン：「ですね。とっとと行きますか」(よっと、と長銃背負い) エヴァ：「世界が滅ぶ前に何とかしようかね」（執事服に早着替え） ＧＭ：さて、アージェンタをどうやって言いくるめたかは秘密ですが、下手したら実力行使として。 ＳＥ：ばいんでぃんぐ！ ぱららいず！ そしてアイスコフィン！！ ロックオン：……そういえば。結局ﾌｪﾙは来ない感じで？ ＧＭ：ですな。どうも、向こうの方で別の場所に出なきゃならんということで。 ……管理面倒ってのも有りますけどｗ ロックオン：なるほど。 ＧＭ：一応、あの人正式な騎士ですから。しかも聖騎士で騎乗スキル有り。 ロックオン：騎乗位がお好み、と ＧＭ：未だ魔法使いの素養有りだそうですがｗ ロックオン：……婚約者に手を出していないとな！？ ＧＭ：つ「その、なんだ。婚前交渉は良く無いだろ？」 ロックオン：つ「絶倫王に手ほどき受けてきた方がいいよ。イヤマジデ」(ｂｙユウ) ＧＭ：……まあ、色慣れた聖騎士ってのも色々アレですけどねｗ お国柄、とも云う 国「えっちなのはいけないとおもいます」 ロックオン：とゆーことですか（納得） 納得されても困りますが、まあそう言うことです(何) ＧＭ：さて、魔動車に揺られることしばし。流石にかなりの時間はかかります。 以前の辺境地帯より、さらに遠い。しかし、出てくる脅威など今のメンバーにとっては脅威になりえないので省略(死) ロックオン：「(とりあえず車中で耳栓をしてみる⇒相変わらずル＝ロウドは騒いでいた)」 では、ここからはちょっとしたダイジェスト進行となります。 優雅なテラスティアの旅をお楽しみください ＳＥ：お、ドルギラスだ。食うか。（ずばしゅずばしゅぼっ） ロックオン：……ｗ ＳＥ：お、ラプテラスじゃねーか。食われるか、ユウ？ ＳＥ：おみ足―っ！！ ここから居なくなれーっ！！（どがーん） エヴァ：かつての恨みが……ｗ ユウ「今のあたしは餌とかじゃなくて正統派美少女神官戦士だから」(ｷﾘｯ) ロックオン「……(これは、笑うところか？)」 ＧＭ：むしろ、腹抱えて全員で笑いをこらえるところですなｗ ＳＥ：お、ウォードゥームじゃねーｋ ……おい、何でこんなのが居るんだよ あるる「(とりあえずメテオ)」 ＳＥ：ｦｱｰｯ ＳＥ：む、はぐれ蛮族ｇ（ライトニングバインド→おみ足→フレイムストライク→狙い撃つぜ！） エヴァ：「……俺が動く前に全部終わるな。こりゃ楽でいい」 ラファーガ：「……楽だけど派手だね」 ユウ：「実際、そろそろヒロイン狙えるんじゃないかっておｍ」(ﾄﾞｺﾞｫ) ロックオン「(とりあえず銃床で殴っておく)」(ﾄﾞｺﾞｫ) ＧＭ：……実際、このメンバーなら魔神将くらい余裕でぼこれますからなｗ メルガとアルルとユウを前・中衛にするだけでも勝てる レベルだけでも１５Ｌ二人に１３Ｌ一人、全員が前衛を務められるプリーストである。 その上でアルルが真語術師となれば、ゲルダムくらいは倒せますとも。 道中１ ♪ 静かな湖畔の森の……え、遺跡？ ＧＭ：さて、そんなこんなで…… およそ４日で以前の村なのですが。 そこからさらに山道森の中を抜けて湖へ三日ほど。ほぼ一週間かけて到着しましたは…… ナニコノでっかい湖。 エヴァ：「……コレ、殆ど海じゃねーか」 ユウ：「はいはい先生はい先生！」(挙手) メルガノート：「ああ、なんだ？」 ユウ：「ここはやっぱしその、さぁびす的な意味で水着になるべきかと思いますっ！」 メルガノート：「……ほう？ 脱げと？」（ぐっ） ユウ：「むしろ積極的に脱いでいく方向で」(早着替え水着)ｂ エヴァ：「……さて、では先を急ごうか」（そそくさと退避） ＊メルガのふんどし。それはＭＰを削られる魔性の罠……ッ！！ というかユウよ。その早着替えは何処で習得した。 アルル：「……その、すいません。お水、苦手なんですけれど……」(汗） ＊残念、彼女はバジリスクである。 ユウ：「ノゥ！ 違うのアルル！ 水に入る事が重要なんじゃないの。水辺で水着になるという事が重要なの！」(力説) アルル：「そ、そう言うものなんですか？」 ユウ：「(こくこくこく)」 メルガノート：「まあ、涼むのも悪くは無いが……良いのか、あれ放っておいて」(指さし） ユウ：「ぅ……むぅ、仕方ないなあ(早着替え⇒元の装備)帰ってきたら、続きをしよーね？」(アルルに目線) ＊とりあえず死亡フラグを立ててみた アルル：「ええ、そうしましょう」 エヴァ：「……どうやら精神汚染は避けられたようだな」（戻り） ＧＭ：えーと、右手をご覧下さい。ルーフェリアの湖の半分くらい有る巨大湖の真ん中に、遠目に小さな島が有ります。 ほぼ完全な円型の巨大な湖、その真ん中にぽつんと存在する緑深い小島。 メルガノートが指さしたそこから現れたのは…… ＧＭ：そこから、メルビズと思しき魔神が数体と、水中型スポーンと、ドゥームっぽいのがぞろぞろ出てきてますが。 ロックオン：「なるほど、お出迎えか」
(じゃきっとレールガンを装備) エヴァ：「数が多いな……」 ラファーガ：「をを、これは珍しい……！ 水中型のスポーンは、始めて見るね！？」 ロックオン：ずごっぐみたいな感じなんですかね ＧＭ：そーですな、どっちかと言うとインスマンスの怪ｗ ＳＥ：だっごーん(嘘） ＧＭ：で、色々沸いてくるのですが…… 水中戦闘の手段、持ってます？ エヴァ：あるわけもなしｗ ユウ：「で、どーしよっか？ あたし的に、水中戦闘はちょっち厳しいかな」 メルガノート：「……（え、マヂ？と言う顔）」 エヴァ：「水際で戦うにしても、本丸に入れないのでは意味が無いしな ……アンタと同レベルで考えるなよ、メル兄……」 ロックオン：あ。せんせー。こっち水中戦闘できました。《エアタイト・アーマー》 マギスフィアは予備があるから何とかなりますしな ＧＭ：お、出来ますかｗ 実はメルガも《ボトムウォーキング》とか使えるんですけどねｗ エヴァ：”ホワイトアルバム“ですな(ｦｲ 但しＪＯＪＯ五部。アイドルとか紅白的なアレでは無い。 メルガノート：「（ふむ）じゃ、何とかするか（ごそごそ）」 ＧＭ：で、取り出したるは謎の黒い腕輪。 メルガノート：「”呼ばれて飛び出てホイサッサ”」 ＧＭ：……で、腕輪から水辺に出現するのは、全員が辛うじて乗れる程度の……船。 ロックオン：「となると……こっちはとりあえずコレを使うか」(よっと、と浮いてたマギスフィア大に手を) メルガノート：「全員で空飛んでも良いんだが、こっちの方が早そうだしな」 ロックオン：拡大テレポはアルルを無駄に消耗させますしな ユウ：「船ってことは……アレは使えないかー」(残念そうに) ＊爆裂剣 やると船も壊れる ＧＭ：さすがに、爆裂剣は自重しましょうｗ で、船の移動方法ですが。実はメルガは《カレント》が使えるのです。 メルガノート：「水面に遊ぶ水の輩よ、ちょいときて手を貸してくれ」（妖精語） ユウ：水の流れが変わる……となｗ ＧＭ：時速５０ｋｍでウォータースライダーです。 ロックオン：ちょｗ エヴァ：戦うどころの話じゃないｗ 妖精魔法《カレント》は、水の流れを操作する魔法。 消費は大きいが、船などの大きな物体ごと動かすことが出来るため、使い方次第では実に有用。 水中・水上での時速５０ｋｍは、ちょっと普通の生き物では追い付けない。 エヴァ：「船か……足場が定まらないから大変そうだな。ま、なんとかなるか」 メルガノート：「そこはそれ。 気合だ」 ロックオン：「こっちは狙いが命だからな。足場が定まらないくらいなら自分で潜った方が早そうだ」 (ＥＸギア張りのアーマー装着。ＭＰ8点消費) メルガノート：「ああ、水中行くなら押し流してやるから、しっかりしがみつけよ？」 ロックオン：「了解だ！」 エヴァ：「んじゃ頼むぜー」 ＧＭ：そうすると、全員が乗ったところで敵の一陣が来るんですが……こう、ずびゃんと。 ＊50km/h．水中生物の限界を超えた速度の旅をお楽しみください ロックオン：めるびずよりはやーい！？ ＧＭ：メルビズとかの水中適応型が、変化した水流の中で泳げないで凄い勢いで押し流されて……空中で寄ってくる連中も、ロクな攻撃できるわけも無く。取り付こうとすると斬られたり撃たれたり。 エヴァ：「おー、速え速え。奴さんついてこれないみたいだな」 ユウ：「コレがうわさに聞く……トランザムってやつだね？」 違ぇよ メルガノート：「楽だろ、これ。シェス湖を泳いで渡るときに使ったんだが、なかなか快適だったぜ」 ＊シェス湖。レーゼルドーン大陸のﾐｽﾄｷｬｯｿｰの横のでかい湖。 ユウ：泳いだのかｗ エヴァ：……良く波に飲まれなかったな、というのは既に意味を為さない問いｗ ＧＭ：何を言わんや、ですな。 ユウ：(あ) せんせー。 アルルが船酔いしてるとゆーのはどうでしょう。絶対慣れてなさそう。水苦手だし。 ＧＭ：……してそうですねｗ と言うわけで、急きょ船酔いするアルルであった。 アルル：「（あうーあうー、水面が揺れます、揺れてぐにゃぐにゃします～！？）」 ユウ：「……アルル。リバースは駄目だよ。このままじゃ二人して「開幕早々リバースした残念な女性キャラ」に なっちゃうから」(真顔) それは、実に恐ろしい。しかしユウ、お前はもう手遅れですね？ エヴァ：「……実は、俺も水は……（うえっぷ）」 アーリィ：「……意外な弱点ですね？」（ひゃっほう） タイタニックごっこやろうとして、後ろから弾が飛んできて転びかけつつ エヴァ：「樹上生活者(違)に何を言いやがる」 アーリィ：「あそこ、地下三階層に地底湖有るんですよ？……っと、もう付きますね」 ユウ：「(どーせならアルルとタイタニックごっこしたかったけど……(アルルの様子見て)……ムリだな)」 タイタニックごっこをするには、揺れる船の上で直立する強靭な足腰と、揺れに負けない強い三半規管が 必須のようです。残念。 ロックオン：「(ずだだだだ、と弾幕撒きつつ) おし、揚陸準備ッ！」 ＧＭ：ちなみに、海流を操作するのであって船を操るわけじゃないので、上陸はハードです(死) エヴァ：投げ出されて吹っ飛びますかｗ メルガノート：「ああ、しっかりつかまっとけよ。ブレーキ無いからな」 ＧＭ：そして自分は《ワイドウィング》でふわっとｗ ロックオン：こっちは……まあ、船に乗ってるわけじゃないし大丈夫か。 ＧＭ：ロックオンは水中通ればいだけですしなｗ エヴァ：「（うっぷ）そういうことは、早く言えっ……!？（がっくん）」 アルル：「（ふらふらしつつ《ワイドウィング》→ユウ抱えてジャンプアウト）」 ユウ：「（をっと） お姫様抱っこ……される側ってのも悪くないね」(にしし) ～～～～～ミtzo ＜ずしゃーっ ＧＭ：……辛うじて軟着陸の図ｗ ユウ：「(むぎゅ)」 ←下敷き アルル：「ご、ごめんなさいぃ……」（まだふらふら） エヴァ：「（くらくら）～～～～ッ」 ロックオン：「(ざぶざぶ、と上陸) 戦う前から死屍累々ってのはどーなんだオイ……」 メルガノート：「気にすんな（すたっ）……にしても、こりゃ一手遅かったんじゃねーか」 ＧＭ：周囲なんですが、どうも二つの勢力が争った痕跡が。 緑の小島は、上陸してみると遠目で見るよりは大きい。 砂浜に続いて木々の茂った森が存在し、島の奥へは視線が通らない。 エヴァ：「……ん？ 一体俺らの他に誰が蛮族と……」 ロックオン：「どういうことだ？ 此処を狙ってたのは蛮族だけじゃなかった……と？」 ＧＭ：そうですな、セージで目標値１５くらい。あるいはマギテでもいいですが。 ロックオン：ああ、では……（ころころころ）うん、ロックオン・ユウ二人とも成功。 エヴァ：（ころころ）こっちは足りず。 ＧＭ：……まあ、楽々ですかｗ どうも、攻撃側と迎撃側が居たようですな。攻撃側は、蛮族と魔神と魔動機系ロボの混成、稀に人族のようで。 迎撃側は、純正品のゴーレムとか、あと魔法生物のようですな。 ロックオン：「こいつは……」 ユウ「うん。そうだね。これは……」 「「俺(あたし)達が追っている奴は、既に侵入している」」 二人の認識を裏付けるかのように、無数の足跡が島の奥へと続いていた。 ＧＭ：なお、魔法生物の方はアイアンゴーレムとか居たわけですが、数の暴力でぼこられたようで。 あとはシンカ―ハウスの変化型みたいな、地形に模した奴もやられてますな。 メルガノート：「……こりゃ、魔法装置の防衛部隊ってとこかな」 エヴァ：「本来のガーディアンか……ここは露払いをしてもらったと前向きに考えよう。内部で戦闘をしていれば まだ追いつける可能性はある。急ごう」 ロックオン：「あぁ。上手くすれば挟撃できる」 ＧＭ：ああ、あとですね。魔動機部隊の方。 すげぇデカい足跡が。 ユウ：「これは……トランキライザー？(顔しかめて)」 エヴァ：……クインドゥームかソレ以上、みたいな？ｗ ＧＭ：……部位数が８くらいありそうな？ ユウ：Ｄふぉーとれす？(汗) ＧＭ：この痕跡は、マヂでトランキライザーのような……四足でがっしょんがっしょん歩いて行ったような感じですな。 エヴァ：不吉な……ｗ ちなみに、トランキライザーとは薬（鎮静剤）のことではなく。 そう言う名前の物騒且つ巨大な多脚機動兵器が某ゲームにあるのです、とだけ。 ＧＭ：まあ、そこらにクインドゥームとか擱座してたりしますし、別物なのは比較すれば確かかと。 で、島の中心部。巨大な「門」だけが有ったりします。淡く光る門の外枠だけ、でも大きさはジャイアント余裕。 ユウ：「深淵へと繋がる扉……最も深き迷宮、か」 ラファーガ：「これは、うん。転移のゲートだね。未だ稼働してるとは驚いたが……」 ＧＭ：踏み込みますｗ？ エヴァ：その前に、足跡からさっきのでかいの、魔物知識判定とかは出来ます？ ＧＭ：そうですな……デカブツに関しては、かなり難しいですが振ってみてください。 エヴァ：よし。 頼んだ(ﾏﾃ) ＧＭ：ラファーガも知力+５でレベル１０として振っていいでｓ 振っていいですよ、と言おうとしたところで。 ユウ：……（ころころ……６ゾロ）……またかｗ エヴァ：……これはひどいｗ ＧＭ：……お前は何故こいつを知っているｗ ユウ： 天 啓 で す（どきっぱり） ＧＭ：えーと、ですね。かつて湖の国ルーフェリアに、水門を守る巨大兵器が有ったと言う噂を聞いたことが有ります。 その名も、テンペストオクタドゥーム。モンスターレベル１２、部位数８の「人が乗れる」ドゥームです。 エヴァ：アラクネ×ドゥーム的な……ｗ ＧＭ：こんな場所にあるわけ無いな、と思いつつ…… このサイズだとそれくらいの品物しか思いつかない、とゆー ※ちなみに、トランキライザーことオクタン（何） 公式リプレイ『新米女神の勇者たち』8巻でもひょっこり顔を出していたりします。 魔動決戦オクタン ユウ：……(あ、では演出として) 「さぁ、検索を始めよう」(がんばらーいど) こう、ユウが目を閉じると同時、その意識が大図書館に飛ぶのですよ。 ＳＥ：ちりーん ユウ：lv13に達したプリーストなので、セラエノに(意識だけ)出入りできるとゆー妄言を 「地球の記憶」ならぬ、｢汎世界の記憶｣である。 Ｗ自重 ？？？：「（こたつでごろごろしているマガモノが居るようだ。ユウは全力で見逃した）」 ユウ：「きーわーどは……超巨大ドゥーム」(す、と手を出すと同時、本棚から本が浮いて勝手に手元に飛来する) ＧＭ：ぱらららら、とページがめくれつつ……うむ、体長が１０ｍ近くある、正にトランキライザーな物体が。 ユウ：「(そして勝手に該当ページが開いて)……なるほど (目を開けると同時、ラクシアに意識が戻りまして)……テンペストオクタドゥーム。 超巨大な、"人が乗れる"魔動兵器だね」 ラファーガ：「……未だ見たことの無いドゥームだな……」 エヴァ：「研究している余裕は無さそうだがな」 ユウ：「うん。魔動機文明時代の末期……ホントに数えるほどしか生産されてない決戦兵器のはず」 以上、仮面ライダーＷっぽい演出でした(ｦｲ) ＧＭ：まあ、ウォードゥームの巨大かつ凶悪なバージョンと思えば正解ですｗ テンペストオクタドゥーム。 サプリメント「ルーフェリア」に掲載された色々と物凄い機動兵器で、前述の通りレベル１２にして部位数８を 誇る、文字通りのスーパーなロボットである。 メルガノート：「……ってことは、それが中に居る、と。しかも親玉搭載で」 ＧＭ：つまり、本来の性能+中身。実に素敵な強敵ですね。 ユウ：「まあ、乗れるのに乗らない奴はいないよね」 メルガノート：「……途中でつっかえててくれればいいが、そうもいかねーかな」 ユウ：「たぶん、“あの子”がアレに乗ってるとすると……ヤハの旦那でも危ないんじゃないかな」 ＧＭ：んー、まあ。魔法で薙ぎ払うのでなければ、リソースかなり削って戦わないと倒しきれませんかな。 このドゥーム、ひたすらにしぶといんで。 エヴァ：「ま、だからといってここで立ち止まるわけにも行かない、か」 アルル：「……行きましょう」 ユウ：「うん。敵の情報が事前に分かっただけよしとしよう」 ロックオン：「……じゃ、行くか」(す、と門の方へ) ラファーガ：「念のため木偶を呼んでおこう。残りの罠に引っ掛かってくれるかもしれないからね」（うっどごーれむ作成） ロックオン：こっちは……あ、ライダー技能持ってる人居る？ 今ならバイクとか作れるよ！ ＧＭ：このメンバーじゃ居ませんなぁ……ｗ ロックオン：已む無し（かく）。では当面このままで。
道中２ 遺跡の最奥へ ＧＭ：では、ゲートを開くと…… 次の瞬間、黒曜石で隙間なく作られた、トンデモ無い広さの回廊が。 大きさですが、高さ２０ｍ/横幅２０ｍの正方形な回廊が、果てが見えないくらいに続いてます。 巨大な門へ一歩踏み込むと、そこは陽光降り注ぐ外とは一変。 漆黒の石で隙間無く組み上げられた無機質で冷たい空間。 見上げるほどの高さと見渡すほどの広さを備えながらも、深海の底のような圧迫感を与える静寂の建造物。 ロックオン：「……何だ、此処は……」(呆気に取られ) メルガノート：「……こりゃ、本物だな。全体に魔法的保護が掛ってやがる」 エヴァ：「いくら古代遺跡とはいえ、これはすげえ……」 ＧＭ：で、この回廊。緩やかな螺旋状に下に降りて行くのです。 完全な一方通行のようで、通り過ぎると後ろが壁になってたりします。 ラファーガ：「……人智を絶する仕掛けだね。これは、本当によほどとんでもないものを封じていたと見える……」 ロックオン：「保存度ＳＳＳ……完璧に"動いてる"遺跡か……しかも、こいつは魔法文明時代か…… いや、下手すりゃ神紀文明時代か？」 アーリィ：「（ぺたしぺたし）冷たー」 ロックオン：「オイィィィ！？ 迂闊に触んなよ！？」 アーリィ：「いや、つい。このひやっこさが……」 危機感持ちなさい、腹ペコプリースト。 ＧＭ：イメージとしては……ＦＦ４のラストﾀﾞﾝｼﾞｮﾝ？ あの周囲が全部クリスタルのところが、底が見えない真っ黒な黒曜石っぽく。 エヴァ：あー、アレか……(汗) ロックオン：あー…… ＧＭ：さて、ではお楽しみ。ランダムエンカウントと行きましょうか(笑顔) エンカウントイベント終了ごとに２Ｄを振って、時間進行の数値を累積していきますので。 さあ、やってきましたＧＭの大好きなランダムエンカウント・タイム。 今回もピンゾロ・６ゾロ近辺には素敵なデッドリーイベント満載である。 Event１ 強襲の魔山羊 ＧＭ：２Ｄ６、どうぞｗ ……あ、ピンゾロにだけはお気を付けて。 ロックオン：
どぞ。 エヴァ：（ころころ……４）今回は前回と違って比較的穏当だ……ｗ ＧＭ：まあ、４ならフォルゴーンが二体出るだけですからなｗ ロックオン：ダレダオントウトカイッタノ！？ １３Ｌｖで三部位を持つ強力な上位魔神が二体。 何処が穏当だ、このＧＭ。 ＧＭ：……このメンバーでフォルゴーン二体ですよｗ？ 前後強襲されてはいますが、まあなんとでもなるでしょう(ﾏﾃ) 壁から滲み出るように出現した山羊頭の魔神が二体。 一行の前後を挟むように立ち塞がる。 ユウ：「卑怯……後ろをバック！？」 メルガノート：「お、出やがったなレッサーデーモン」 エヴァ：「ち……挟まれたか！」 ロックオン：「まあ、逆に考えれば、だ。各個撃破のカモだよな？」 アーリィ：「ですよねー……でもあれ、前に会ったコンドゥさんより高レベルに見えますけど」 ユウ：「大丈夫。ミストキャッスルではよくあること。ねー、アルル」 アルル：「そうですね、このくらいなら……」 エヴァ：こっちのレベルだとマトモには当たりっこ無いんですがｗ ＧＭ：大丈夫、そこに支援魔法使いは売るほどいる。ただ、魔法に巻き込まれたらカンベンなｗ メルガノート：「後ろはこっちで引き受けるぜ」 ユウ：「おっけー。前はあたしらで何とかしよっか」 エヴァ：「頼んだ。こっちはまあ……足を引っ張らない程度にやってやるさ」 ロックオン：「……つくづく、場慣れした連中だな……」(よっと、と銃構え) では、先制値？ ＧＭ：うむ、振ってください。ユウがやってよし。 ユウ：（ころころ……２３）後が怖いｗ エヴァ：さっきから出目が走りすぎ……ｗ ＧＭ：滾ってるなぁ……それ、ランダムエンカウントで振らないでくださいよｗ？ まあ「振るなよ！ 絶対に振るなよ！」と言うとうっかり出たりするのがダイス様ですが。（ダチョウ倶楽部理論） それはさておき、ＰＣの先制で戦闘開始。 ユウ：「おっしゃー、絶好調！ んじゃやろーども。とっとと屠るよー？」 メルガノート：「じゃ、殺るか」 アルル：「はい！」 エヴァ：「ラジャー！」 ＧＭ：メルガは向こうで勝手に戦うので、戦闘開始後は居ない扱い。 君らの相手はＰＣから距離１０ｍで配置ってことで。誰から動かします？ ロックオン：んー。僕ら二人は命中挙げないとどーにもならないんですよな。 ＧＭ：そうすると、メルガから去る前に一発だけ支援しときましょうか？ ロックオン：あ、それがあるとありがたい。 ＧＭ：では、ロックオンに《ファナティシズム》(ｵｲ ロックオン：ｦｲｗ エヴァ：おひｗ ブレスを、拡大《ブレス》をぷりーずｗ！？ ＧＭ：いや、単体（ソロ）戦闘型なので拡大系持ってないのですよ、メルガ。 それに後衛には有用なんですよ、ファナティシズムｗ ロックオン：命中さっくり上がりますからな……それはむしろ、手数の問題でエヴァにあげるべきかな、と。 ＧＭ：……回避下がりますよｗ？ ロックオン：……なるほど（汗） 《ファナティシズム》は繰霊魔法２Ｌ、命中を+２する代わりに回避が同じだけ下がるという諸刃の剣な補助魔法である。前衛にかけるとうっかり血だるまになることも有るが、武器攻撃が届かない後衛射手に掛ければ、ほぼリスクなしの強力な支援である。 ユウ：では、エヴァにはそーですな……アルルから《ブレス》を飛ばしてもらうとして。 ＧＭ：ああ、アーリィが《ブレス》拡大行けますが。 エヴァ：アルルはいっそアレです、《バトルソング》。 ユウ：ふむ、其処二人のコンボで行きますか。ユウは突っ込んで足止めという名誉な役目があるので。 アーリィ：｢踊ります！ 祈ります！」 ユウ：「(マイクぱす)」 アルル「……えーと。歌えば……いいんですね？」 ラファーガ：「では、私は援護に徹しようか」 ユウ：アルルの《バトルソング》で命中＋２ アーリィの《ブレス：器用》拡大で命中＋１、と ＧＭ：おｋ、さらに《カウンターマジック》(抵抗+２）、《ブレス：器用》(器用+６）、 あとはロックオンに《ファナティシズム》で命中+２を と言うわけで、戦闘開始と同時に支援魔法を展開する一行。 ラファーガの《カウンターマジック》、アルルの《バトルソング》、アーリィの《ブレス》（器用度）、 メルガの《ファナティシズム》で攻防ともにぐーんと強化である。 ユウ：では、ロックオンが《ショットガンバレット》ねじ込んだ後、《ファストアクション》組が処刑に行く感じで。 あ、遭遇時のエネミー識別は？ ＧＭ：ああ、フォルゴーンはもう、戦い飽きたでしょうそこのユウｗ ユウ：なるほど、霧の街でお会いしましたからなｗ 幾多の敵と相対してきたＰＣには、そのくらいのボーナスは有っていいと思うのです。 ロックオン：「うし……其処の神官とエヴァはこっちが散弾ぶち込んだあと突撃！ 先走って巻き込まれてもしらねぇぞ！」 というわけで。食らえロングバレルショットガン ＧＭ：ふはははは、レベル差４の無力を思い知るがいいｗ ロックオン：《キャッツアイ》込みでー…… SE：狙い撃つぜ！！（達成値３０） ロックオン：（ごろごろ）頭以外に当たって２０点魔法ダメージで。弱点看破と銃の補正で……合計２４点ですな。 ＧＭ：足のＨＰが１/３くらい削げて……さりげにすっげぇ痛いんですがｗ ロックオン：で、ロングバレルは足元に置いときます。 ひ弱な人族がどれほどのものか、と嗤った瞬間。 その頬を掠め、魔神の全身に散弾が着弾する。 レベル差４より、それを埋める支援魔法と数の脅威を思い知る魔神であった。 ＧＭ：おにょれ、次はどいつだｗ エヴァ：で、フェンサー二人が吶喊と。 ロックオン：んー、ではそっちどぞ。 エヴァ：では移動して【マッスルベアー】【ガゼルフット】【キャッツアイ】【ヴォーパルウェポン(Bランク)】使用、 ラフューザー起動。部位：胴体に目掛けてクロススラッシュをば。 ＧＭ：……ラフュはなぁ……これだけレベル差が有っても痛そうだ……ｗ フォルゴーン：「（あんぎゃろす）ｷｻﾏﾗ、ﾊﾑｼﾉﾌﾞｻﾞｲﾃﾞﾁｮﾛﾁｮﾛﾄ！！」(魔神語） で、何気に判定値ではフォルゴーンを上回るエヴァの二刀乱舞。 一発目は出目が悪かったものの…… ＧＭ：……お、避ける目あり？ エヴァ：あ、低い。これはﾏｽﾞｲ。指輪（ぱっきん） SE：ぶすっ エヴァ：「させるかぁっ！」（さっくり） ＧＭ：最近、砕くのがお家芸になってきてませんかｗ エヴァ：ふはは、まだ予備はありますぜｗ 光刃が閃き、銀月が奔る。 二閃とも綺麗に胴体で交錯して、かなりの大ダメージを与えつつ――。 ユウ：６９累積か……ほぼ３分の２削りましたな。 エヴァ：《ファストアクション》で畳み掛けますか。 ＧＭ：うむ、その前に。ちょっと２Ｄを振ってくれませんか。 実は背景でメルガノートが戦っているので、ダメージダイスだけ振ってもらったのですが。 うっかりクリティカル三回とか出してくれるエヴァ。 ＧＭ：（だらだらだら）……えーと、エヴァさん？ なんか、後ろで巨大なモンスターが絶叫した気が。 エヴァ：……はい？ SE：ア“ッー！？ ア”ッー！？ ヲ”ア”－－ッ！？ ＧＭ：……ヤツの愛刀赤光紅葉切。クリティカル９……三回回して80点ちょいがｗ エヴァ：そういうことですかいｗ ユウ：「おぉーヤってるヤってる」 ＧＭ：そろそろ足が砕けるｗ メルガノート：「前より弱くなってねーか、コイツ」（鬼神乱舞） エヴァ：それはメルガが強くなったのだと……ｗ ＧＭ：……まあ、《魔力撃》使って無くてこれですからなｗ さて、後ろは放っておいて続きをどうぞｗ エヴァ：では返す刃でラフューザーアタック。弱点込み固定値２２なら当たればほぼ沈むはず（ごろごろ）２４。 ＧＭ：おにょれ、黄色いのじゃなくてオレンジ的な加護よ、我に……（ごろごろ）２３。 エヴァ：よし、競り勝った！ｗ ＧＭ：……一歩足りないのは正にオレンジ（がく） 祈る相手を間違えてます。神頼みはシアワセ。 ダメージロールの出目は３とか出してみるものの…… ＧＭ：……反動は来たかｗ エヴァ：……あ、やば。２４しか通らない……と思ったらジャスト陥落？ ＧＭ：うむ、累積がジャスト９３で胴体ががくんｗ アーリィ：「をを、あれがエヴァーグリーン乱舞の太刀！」 エヴァ：「どこぞの方向音痴みたいな呼び方をするな！」 無駄なく綺麗に胴体を粉砕、追撃のピアシングで頭部のHPもごっそり削いでくれたり。 エヴァ：（ころころころころ）ピアシングは２９点物理で。防護点の厚みが……ｗ ＧＭ：１４通して……うむ、何とかｗ ユウ：「怒涛の4連撃……なるほど、セフィロス近藤が敗れたのも無理もないね」(うんうん) ＧＭ：さあ、次はどいつだ！ ユウ：はーいノ 《キャッツアイ》《デーモンフィンガー》《ガゼルフット》……突撃。 ＧＭ：……あ、アルルは魔眼解放、しないよね？（恐る恐る） ユウ：ああ、させないでおきます。 ＧＭ：（安堵） エヴァ：余程のことでもないと魔眼開放は……ｗ まあ、今回は「余程のこと」も起き得るんですが、それはさておき。 ユウ：ん？そう言えば、物理ダメージで頭は14通ってるんですか？ ＧＭ：ええ、装甲は１５だけですから。 ユウ：残り64か……えーと。作戦変更、ユウはフォース連射。 ＧＭ：速射かいｗ ユウ：(錬技取り下げ)ええ、一発目は足と頭に拡大で。 「ゴッド・気功砲！」 そんな詠唱したかはともかく、二連射で魔神のボディとこめかみを撃ち抜く衝撃波。 頭部には抵抗されたものの、かなりの痛打を与え…… ユウ：まだ足生きてます？ ＧＭ：ええ、まだもう一発耐える程度にはｗ ユウ：よろしい。ならば《ファストアクション》でもう一丁（ころころ……頭部へのフォースがピンゾロ）あ、慢心ｗ ＧＭ：……ナイスオチ神ｗ （ころころ）でも足が抵抗失敗。 ユウ：「ていていてい……あ。ジャムった」 アルル：「あんまり慢心しちゃだめですよ～♪」（ソング中） ユウ：（ころころ→クリティカル）３０点どぞｗ 「だいじょぶ。二発分足に行ったから」 ＧＭ：あ、へし折れました。 フォルゴーン：「（貴様ら、何を和気あいあいとしとるか！？）」 ロックオン：「(この状況で全く動じていない……なんて恐ろしい奴らなんだ？)」 ミストキャッスルではよくあること。 ＧＭ：さて、ようやくこっちの番ですか（ぜーぜー） ロックオン：そうなりますね。そして接敵しているのはエヴァ一人 ＧＭ：……ユウは寄ってこなかったとｗ エヴァ：あっはっは、地味にﾔﾊﾞｲ。《マルチアクション》で殴られたら死ねるなぁ……ｗ ＧＭ：喰らえ、魔神八つ当たりｗ 《マルチアクション》で角プレイ（何）してから魔法ぶち込みますが…… とは言え、この距離だとラーリス様、どうしましょう（お伺い） ただ今、GMの中の人がラーリス神と懇親もとい通信中。 ＧＭ：神拳しかないか。と言うわけで、神様に捧げてくれよう。《マルチアクション》で初手は頭突きぃ（ころころ）２１． エヴァ：む、それならまだ避ける目はある……（ころころ……２１）同値回避。 ＧＭ：……おいｗ しかしてゴッドフィスト、改めゴッド頭突きが真打ちにして追い打ち！ エヴァ：「～ッ！ あ、あぶねえな畜生！」 ＧＭ：しかし攻撃はフェイントだ！！（ころころ）２４とか出してみる！ ロックオン：「エヴァ！ 油断するな！ 攻撃はフェイントだ！」 エヴァ：「げっ!?」 （ころころ）カンタマ込みでも２１……無理過ぎるｗ ＧＭ：《カウンターマジック》有っても、そりゃ無理でしょうｗ ロックオン：らーりすだけに……これは、ゴッド触手？ ＧＭ：いや、頭突きにしておきましょうよ。男に触手って嬉しくも何ともないｗ ロックオン：一瞬にして目くるめくヤマジュンわーるど……ｗ＞男に触手 そう言う理由で魔法のテクスチャーが決定するのも色々神罰ものであった。 いや、今更か？（おみ足とか） ＧＭ：２３点で魔法ダメージで。衝撃！ 邪神ラーリス編！！と。
エヴァ：えーと、３点軽減して２０か。ほぼ半減ですな（いたた） さて、そんなわけで第一ラウンド終了。 実はフォルゴーン、与えたダメージは《ゴッドフィスト》の一撃だけだったりする。 ＧＭ：さあ、第二ラウンドだ。 ロックオン：次は……アルルの電柱魔法とこっちのビームライフルで落ちるかな ＧＭ：……堕ちるでしょうなぁ……ｗ ロックオン：まあ、とりあえずロックオンから撃ってみましょう。挨拶代わり ＧＭ：どぞｗ ロックオン：「(補助動作でレールガン装備) さて、それじゃあ……狙い撃つぜ！」 ＧＭ：本邦初公開、レーザーバレットか……ｗ 成長によってマギテック技能が９Lに達したロックオンは、ついに念願のビームライフル…… もとい《レーザーバレット》を撃つことが出来るようになったのである。 いざ、狙い撃つぜ！！ ロックオン：(ころころ)２７でどうでしょう。 GM：（ころころ……６ゾロ） ！ああっと！ ロックオン：(ぷしっ) ＧＭ：をを、そんな宇宙世紀とかＵＣな攻撃は喰らわぬとｗ エヴァ：フォルゴーン頑張ったｗ 残念、狙い撃てなかった！！ ロックオン：「俺がはずした！？ コレは……やっぱ格が違うってことかよ……」 ＧＭ：よろしい、これはもう一回エヴァを殴って道連れにしろと言う、神のお告げ！ どこの邪神からお告げを受診したのかはともかく、いつも通り混沌なダイスだけは炸裂させるGMであった。 ユウ：ユウとアーリィが援護射撃しておくか。たぶん二人がかりなら落ちる……あとそうだ 「さて、本気出しちゃおうかな」 具体的には《弱点看破》適用開始(死) ＧＭ：……ｗ うっかり忘れてたそうです。 アーリィ：「とはいえ、あんなのに魔法通せる気がしないのでした」 エヴァ：まあ、普通に二刀攻撃＋アルルかユウの魔法で普通に落ちるでしょう。ラフュ使わなければ落とせないまでも 消耗無しで削れはしますし。 と言うわけで、まずはユウが《フォース》をぶち込んでみるのですが。 ユウ：（ころころ……出目５で２２）本気出してもこの程度か。 ＧＭ：えーと（ころころ……２５）ふんっ(抵抗) ユウ：（ころころ）１４点は入るんですが……削りきれないｗ ＧＭ：まあ、４０ほど累積はしてますのでｗ 本気出してもキメきれないユウであった。 この後、エヴァが二刀でちくちくとHPを削ったりしつつ…… ＧＭ：さあ、楽しいアルル先生の魔法攻撃ですが ユウ：「では……アルル先生。ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ」 ＧＭ：リープスラッシュあたりで十分ですかな、これだと。 エヴァ：んー、では《ディメンジョン・ソード》で。もうちょっと削れてれば《ショック》で確殺も可能だったんですがｗ ＧＭ：……それ、大技過ぎではｗ ユウ：つ 「バジリスクの姫は瀕死の魔神を殺すのにでも全力を出す」 どっかの殺意様じゃないんですから エヴァ：魔力２１だと威力表ロール分で１０は欲しいですからなーｗ ＧＭ：後ろにメルガ居るんですけど……ｗ ユウ：らっふぃーも居ますよね、今。 エヴァ：……おぉぅ。 ラファーガ：「（準備運動しております）」 アーリィ：「（おいっちに、さんし）」 ユウ：エネボくらいでいーんじゃないかな？ ＧＭ：このパーティ、魔法火力高過ぎる……ｗ エヴァ：では《リープスラッシュ》で行きましょう。 「――真、第三階位の攻 鋼鉄、瞬閃（ヴェス・ザルド・バン ストラル・スルセア） 朗々と響くは、失われた古代語の詠唱。 「――斬刃（エスパドル）」 手の一振るいとともに出現するは……魔力の刃。 アルル：「御免なさい……どいてください！」（ころころ……２８） GM：うぬぅ（ころころ……出目１０）をう！？ 抵抗した！？ エヴァ：ﾅﾆｨ！？ ロックオン：「ヤベェ……避けろ、エヴァ！」 エヴァ：「へ？ うぉっとぉ!？(フォルざしゅ)」 ロックオン：こう、丸鋸みたいな殺意に溢れた巨大リープスラッシュがｗ SE：ちゅぃぃぃぃぃんーーぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり エヴァ：（ころころ）２６＋４半減の魔法ダメージ、ですかな。 ＧＭ：魔法ダメージなので１７点……というか、辛うじて抵抗しても１７点喰らうとか、何言ってるんですかｗ ロックオン：……そして我らの誇るフィニッシャー、らっふぃー先生が……ｗ ＧＭ：抵抗されるとは思いますが、流石にレベル差が有りますしｗ ロックオン：試しに振ってみますか。 ＧＭ：どぞ。まあ、手頃に《クリメイション》あたりでｗ で、手軽かつ手頃に振ってみて、想定通り抵抗されたのですが。 ダメージロールの出目が炸裂して、抵抗した上から焼き尽くしてみたりする。 正にフィニッシャーである。 ロックオン：１８半減で９、で、マナリング＋弱点で５……１４点、とな？ ＧＭ：……割とジャスト死亡とか、どうしてくれる（ずずーん） エヴァ：ｗｗｗ ロックオン：さすがらっふぃー先生……ｗ ラファーガ：「……おを！？ 良いところに入った！」 ユウ：「をを、アレが噂に聞く《呪法爆弾》……初めて見たよ」 らっふぃー先生の魔法攻撃は、どっかで噂になるくらい高名らしい。 アーリィ：「出番無かったので、エヴァを治療しときまーす」（きゅあうーんず） エヴァ：「おー、頼む……あーいてて」 ＧＭ：うむ、ところで後ろ。 メルガノート：「（ざっくざっくざっくざっく）あ、すまんな。まだ頭を仕留めて無い（ざくざく）」 エヴァ：「いやまあ、毎度のことだけどひでえなアンタ……」 メルガノート：「まあ、結構な数倒してるからな」 戦ってみれば、２Rで 殲 滅 完 了 であった。 メルガノート：「うし、先行くか」 ユウ：「おっけい(がっしん)」 あ、その前に…… 「……忘れてた。きょーもきれいだ黄色がきれいー」 ＧＭ：……いえろーぶれす……ｗ ユウ：《ラック》忘れてましたｗ クライマックス前に気づいて良かったと言うべきか。 いやむしろ、プリーストってそれでいいのか。 ＧＭ：で、ちょっと誰か代表で２Ｄほど侵攻ポイントをどうぞ。 ユウ：じゃあ、こっちが振ってみますか（ころころ……５）まあ、無難。 ＧＭ：む、低めですが了解（めもめも） さて、読者の皆さんには解説というか一部種明かし。 この侵攻ポイント、実は単純に累積加算しているだけではなく、マスク（隠匿）データとしてエンカウントの ダイス目、経過したラウンド数もそのまま加算していたりする。 つまり出目の大きなイベントを出し続けると、表向きの時間経過が少なくても加速度的に事態は深刻さを 増しているわけです。 Event２ 回廊を抜けて GM：では、次のエンカウントをどうぞｗ エヴァ：（ころころ……６）お、無難？ ＧＭ：……あ、何も出ないんでやんのｗ エヴァ：おしｗ ＧＭ：うむ、普通に侵攻ポイントだけ振っておいてくださいｗ ユウ：(ころころ……６)無難そのもの……ｗ 何の問題も無くひたすらに続く廊下を進む一行であった。 Event３ 今になって思う。実はこれは伏線だったのかもしれない。 ＧＭ：うむ、五回振ったら終了なので、あと三回……さあ、次こいｗ エヴァ：はいなｗ （ころころ……７） ＧＭ：…………ﾅﾆｨ エヴァ：６で出ないということは、７は……？ ＧＭ：うむ。ちょっとスカウトと知力でお願いします。レンジャーもおｋ ……メルガノートは振らないってことで。 エヴァ：まあ、そこはしょうがないｗ ユウ：レベル違い過ぎますからな（ころころ……出目５で１８）む、不調？ ＧＭ：ああ、１８あれば見つかりますよ、目標値は１６なんでｗ ユウ：を、それは何より ＧＭ：どうも、わき道に資材置場のような場所が。 ユウ：「をや、何かあるね」 ＧＭ：壁を押したらぎぃ、と開きまして……中に雑然と機材が置いてあるわけです。 イベントナンバー７は「資材置き場」……と言う名のアイテム倉庫。 探索次第で色々有用なマジックアイテムも手に入るが、実は探しただけ時間経過が発生する密かなる罠。 出目７とは言え、油断してはいけません（鬼） ＧＭ：捜索振れますぜ。感知系魔法使っても良いですがｗ ユウ：……ロックオンから《マナサーチ》を飛ばしておきましょう エヴァ：ひらめき眼鏡あるので探索は＋１ですな ロックオン：「へぇ……こいつは驚きだ」 ＧＭ：エヴァの達成値をマナサーチで+３として……見つかるのは、どうも頭部装備っぽいものが。 具体的には、白いヴェール？ ロックオン：をを。では……とりあえずユウの捜索も ＧＭ：どぞｗ ユウ：（ころころ……ピンゾロ） ＳＥ：がっつん（部品） ユウ：「痛ぁ！？」（どんがらがっしゃん） アーリィ：「何と言うことでしょう、ユウさんが機械にダイブして大変なことに！？」 ユウ：ピンゾロ二回でユウが100点追加、と……ｗ お約束を外さないユウ・モーソリアムであった。 なお、ヴェールはアルルの鑑定の結果、「女神のヴェール」だと判明。 プリーストの多いパーティでは何気に有りがたいアイテムである。 ＧＭ：治癒魔法がクリティカルする逸品ですな。結構いいものです。 エヴァ：ですよねｗ ユウ：「……なるほど……」(そしてててて、とアルルに歩み寄り、かけてみる) アルル：「あら、綺麗なヴェールですね」 ユウ：「……あたしとアルルとどっちが似合うだろうね？」(うーん) エヴァ：……確実にアルルの方かとｗ アルル：「ユウのほうが似合うと思いますよ？ほら、私はこれ（眼帯）が有りますから」 ユウ：「(ふーむ) でもまあ、あたしには過ぎたシロモノだし。アルルがつけておくといいよ」 アルル：「解りました、とりあえず、お預かりしますね」 エヴァ：「モーソリアムはどうも花嫁ってガラじゃなさｓ（扼殺）」 ユウ：そしてとりあえずエヴァは逆手でシメておく(ｦｲ) ＳＥ：誰がガラじゃないって？ ええ？ もう一回逝ってごらん？（部位狙い：喉） ＳＥ：ギブギブ！ OK兄者ときに落ち着けって！？ ただ今、迂闊に真実を述べたエヴァがネックハンギングツリー中です。 しばらくル＝ロウドとイエロー音頭でお待ちください。 ロックオン：さて、ロックオンは黙々と《マナサーチ》しつつｗ ＧＭ：どぞｗ エヴァ：ではこちらももういっぺん捜索をば。 ユウ：(ころころ……１９)うん、ユウ今度は仕事した エヴァ：(首をしめられ藻掻く→積み上がった荷物がどんがらがっしゃん→アレ、何だコレ？) ＧＭ：……マズいものを、見つけてしまいましたね？ 白い石が付いた護符ですな。多分、首から下げるもので、知名度は１５になってます。 ユウ：ふむ。鑑定してみましょ（ころころ……２２）余裕で看破でした。 ＧＭ：……ほぼ、振らずに成功する世界ですからなｗ エヴァ：多少技能があれば誰でも問題なくｗ ＧＭ：命のタリスマンとゆー、ＨＰを回復するアイテムが存在するんですが、それのもっと古くて強いものですな。 「生命のタリスマン」と言いまして、ＨＰが３０回復して砕け散ります。お値段２５０００Ｇ。 エヴァ：使わず売却ですな（即断） ＧＭ：周囲１０ｍ回復する上にオートアクションなので、結構非常時には使えるんですけどねｗ ユウ：「まあ、一応前衛職が持っておくといいんじゃないかな？ 【万一】のために」 名称：生命のタリスマン 知名度：１５ 形状：白い石が埋め込まれた方形の護符のペンダント 装備可能部位：首 概要：破壊することで周囲の傷を癒す。 製作時期：魔法文明期 効果：任意のタイミングで「壊す」宣言をすることで、即座に破壊され周囲半径１０ｍのキャラクター 全てのＨＰを30点回復する。但しアンデッド・魔法生物には効果が無い。 取引価格：２５０００Ｇ エヴァ：首は既に「水晶の首輪」があるんですよなぁ……まあ良し悪しですが。 ユウ：「何せ。あたしとかプレジのおやっさんに比べて……キミ、打たれ弱そうだし」 メルガノート：「おいおい、か弱いおっさんには何もなしか」（捜索終了） エヴァ：「……軽戦士に重厚さを求めるなよ」 ユウ：「あたしも一応軽戦士だよ？」(ヒロインっぽくひらひらと) ラファーガ：「（ふむ）私たち後衛は直ぐ倒れる可能性が有るからね。ミシェルかエヴァが持っておくと良いだろう」 ユウ：まあ、といいつつユウは首空いてたりする(死) ＧＭ：……蛮族首輪外しましたからなｗ エヴァ：「ま、そう言うなら一応持っておくか」 ＧＭ：で、もうめぼしい物は無い感じなので、侵攻ポイント振って次行きましょう ユウ：うぃうぃ。 で、ダイス目は「探索を行った」ことによる+１Ｄ込みの３Ｄで９。 実は背景で行動回数とかが加算されてますが、それはマスク・ド・データ。 ユウ：さっきから無難だなあ…… ＧＭ：無難ですなぁ……ｗ エヴァ：あ、あと指輪は付け替えておきます。さっき壊してから宣言してなかったので。 ロックオン：あ、こっちも消耗した弾薬を補充しておきましょう。 ＧＭ：おっと、了解。 Event４ まて これも ＧＭの わなだ ＧＭ：では、四回目のエンカウントどうぞｗ エヴァ：（ころころ……８）徐々に上がっていく出目が怖いｗ ＧＭ：……１１とか振ろうよ？８だと、それは……接待通路ですなｗ エヴァ：（ﾋｬｯﾎｳ） ＧＭ：途中、やっぱりくぼんだ場所が有りまして……どうも中が避難所のようで。 休憩することで、ＨＰとＭＰが２Ｄ回復できます。 イベントナンバー８「休憩所」。 休息することでＨＰ・ＭＰを安全に回復できるが、もちろんその長さに比例して裏でヤバげなものが進行して しまったり。罠だらけも甚だしいシナリオであった。 ユウ：あ、じゃあロックオンとユウは休憩一回ずつで（ころころ……治療） エヴァ：でも侵攻ポイント加算されるのでは……ってｗ ＧＭ：うむ、全員で纏めて休息一回なので、侵攻が+１Ｄされるだけですがｗ ロックオン：(をぅつ) ちと削れててな。特にロックオン、マギテは便利な分燃費が…… ＧＭ：弾薬作るごとＭＰ減りますからなぁ……ｗ エヴァ：ではこちらも２D回復、と。こっちは元が少ない分魔晶石は大量にあるので困ることはあんまり無いのですｗ ロックオン：なるほど アーリィ：「まりょくしゅーそくー」（腹式マナ呼吸。ＭＰ回復するがお腹が減る→もそもそ食事） エヴァ：因みに３点石が２５個あるので、足りなさそうなら幾つか融通出来ます。 ロックオン：ふむ、やばそうなら融通頼むかも。ロックオン、そっち方面はイマイチ不得手でなー…… ＧＭ：まあ、ここで回復出たのは良いところですな。 エヴァ：うぃ、了解。……戦闘中だとヤバイので今の内に５個ほど渡しておきますか。 と言うわけで、リソースを融通したりして態勢を整えつつ。 ＧＭ：さて、では３Ｄ振ってください。でかい出目だとＧＭ喜びますがｗ エヴァ：どぞｗ ユウ：(ころころころ……３Ｄで６)よし！ ＧＭ：……ﾅﾝﾃﾞｽﾄｗ エヴァ：ｂ ユウ：ｂ ＧＭ：むぅ、余り増えないか…… 実はＧＭ、この時点で侵攻ポイントの累積を見て「あー、これぎりぎりかな？」と ちょっと冷や汗を掻いていたので、出目が超低くて逆に安堵したりしなかったり。 Evenｔ５ 別に、倒してしまっても構わんのだろう？ ＧＭ：……では、ラストエンカウント。どうぞ。 （ころころ）……１１． エヴァ：……ﾔｯﾁﾏｯﾀｰ!? ＧＭ：……伏線でしたか、そうですかｗ ユウ：やりやがった……ッ！？ ＧＭ：えーとですね。魔神以外にも、ここは色んなものがうろついてるわけです。幸いにも遭遇してませんが、 防衛用の魔法生物とか。 ＧＭ，沈痛な表情で語り始めてみる。 ＧＭ：ただ、そう言う「ダンジョンだし遭ってもしょうがない」レベルを飛び越えて危険なものってのが、 世の中には存在するんです。具体的には…… 「体高と言うか全長が、天井まで目いっぱい有りそうな怪獣とか」 ユウ：「……冗談キツくないかな？」 メルガノート：「……また、懐かしいのが出たな、オイ」 ＧＭ：えーと、ユウは見覚えありますね。これ、霧の街で二回ほど見てますから。 エヴァ：「……またこんな怪獣が相手かよ!?」 ユウ：らぐ？（恐る恐る） ＧＭ：あど（笑顔） 頭が二つあるドラゴン型の魔神ですね、うん。１２振ったらゲルダムだったので、まだマシ？ ロックオン：「っくしょぉ……何だってんだコイツ……」 メルガノート：「ああ、何だと言われると……その、なんだ。グレーターデーモン？」 エヴァ：「……イヤ、マヂ勘弁してくれ(汗)」 と言うわけで、降臨してしまいました上位魔神。 かつてザバールさんの家から盗まれたデーモンポットに入っていたアレ。 １６Ｌで６部位を持ち、魔神将に次ぐスペックを持つラグアドログさんが大☆出☆現。 ……実はこっそり、欠片まで投入されてたり（ぽそ） メルガノート：「これ相手するのは骨だな…… あんまり手抜きしてると死ぬし」 ロックオン：何とか逃げ隠れできないかなー……これで時間を取られるのはまずいｗ ＧＭ：ああ、「メルガに任せて先に行く」手が有ります。時間経過３Ｄで済む代わりに、一時離脱しますが。 ロックオン：止むを得ないか。強力な前衛が一枚抜けるのは痛いが…… エヴァ：アルルと一緒に全開攻撃して普通に沈めるという手も……ｗ ＧＭ：アルル乱舞ですかｗ 確かに大技で三、四発浴びれば堕ちるでしょうなｗ ロックオン：アルルの魔眼解放も視野に入れざるを得ない……ｗ ＧＭ：実はラスボスより強いのです、シナリオ中のエネミーとしては。 ロックオン：をひｗ！？ エヴァ：ふむ、ということはここでメルガを置いていってもこの先これ以上は出ないと？ ＧＭ：ですな。もうこの後はラスボス戦が有るだけですからｗ エヴァ：ではメルガを置いていきますか。早く先に進むのを優先した方がいいかと。 ロックオン：うぃ。その場合、ラスボス戦中は復帰しない扱いで？ ＧＭ：色々後ろで処理してますが、戻ってくる可能性も有ります、とだけｗ ロックオン：了解です。では置いていきつつ侵攻ポイントを メルガノート：「さーて、久々の大物だなぁドラ吉よ」（ふははははは） ユウ：「んんー。プレジのおやっさん。此処は任せるよ？」 メルガノート：「おう、先行けや」 エヴァ：「悪い、ここは任せた！」 ユウ：「ちょっと、これ以上時間を取られるのはまずいしね。さあいくぞみなのしゅー！」 「さっさと始末して後追うからな。獲物は残しとけよ」 愛刀を片手に、獰猛極まりない笑顔を浮かべて巨漢の戦士が巨竜の前に立つ。 邪毒滴る牙、鉄鎧をも裂く爪、丸太のような尾を持つ双頭の魔竜とメルガノートが激突を開始するその横を、 一行がすり抜けて先を急ぐ。 ユウ：さて、3D6か……《ラック》も視野に。 ＧＭ：本来は２Ｄ用のラックですが、振り直すなら許可しますのでどうぞｗ ユウ：（ころころ……１３）むむ、振りなおす？ ＧＭ：んー……高めだけど、さっきの３Ｄ考えると思ったより抑え気味ですな。 エヴァ：序盤の貯金も入れればこれで期待値前後、ってトコでしょう ユウ：……ふむ、じゃあ切り札は切らないでおくか ＧＭ：ちなみに、ラグさんですが……ひっくり返して３にしてると、実はどっぺらーが２体コンニチワ。 ユウ：……それわ、やばすぐるｗ ＳＥ：真語魔法連射を喰らえオルァ！！ ＧＭ：そうすると（シナリオ確認）合わせて第二段階ってとこか。存外早かったのかな？ なお、この「存外早かったのかな」とは。 「割と予定外に時間食いまくっててヤバいかな、と思っていたけど、最後で辻褄合うかな？」という意味である。 Dead
End その名は―― ユウ：あ、そだ。GM。 ＧＭ：はいはい？ ユウ：ユウとアルルは知ってるんですよな。相手のモリ子のお名前 ＧＭ：ええ、そりゃアルルは親族ですからｗ ユウ：聞いておいてもいいでしょうかｗ ＧＭ：ロウルセンスヴァイン、ろーちゃんもしくはろーるちゃんです（死） ユウ：親しみをこめて呼んであげましょうｗ ＳＥ：やっほーロールちゃん。おイタの時間はそろそろ終わりだよ？ メルガノートを残し、冒険者たちは昏き遺跡を往く。 待ちいたるは、死すら死す長き刻の果て 黒曜の室に横たわりし夢見ざるもの そして…… ＧＭ：さて。どんどん進んでいくと……奥の行き止まりに巨大な観音開きの扉。 明らかに、「玄室」とか「玉座の間」とか有りそうな感じですね。 ユウ：「さぁて。いかにもなラスボス前。みんなリソースの確保は大丈夫かな？」 エヴァ：「問題ない」 ラファーガ：「幸い、消耗はしていないよ」 アーリィ：「もんだいなっしん」 ユウ：「セーブは終わったか？ 神様にお祈りは？ 部屋の隅でガタガタ震えてる相手を命乞いの暇もなく惨殺する 準備はおーけい？」 ロックオン：「俺らが部屋の隅で震える羽目にならなきゃいいけどな……じゃあ、行くぜ」 ＧＭ：ちなみに、感知するまでも無く。この扉、ばりっばりに強力な保護魔法が掛ってます。 エヴァ：「……あ、その前に補助魔法かけておかなくていいのか？」 ＧＭ：ＴＲＰＧ的お約束ですよね、ボス部屋の前で準備ｗ エヴァ：そして会話しているうちに時間切れ(ｦｲ リアル会話時間と実際のゲーム内時間を整合するのは、なかなか難しい。 でもまあ、会話有ってのＴＲＰＧですし、そこはＧＭが融通しましょう。 ユウ：「をぅ、それもそうだ。んじゃやれることはやっとこうか」 アーリィ：「……とはいえ、ここで《バトルソング》歌うのって楽しいけど間抜けですよね」 と言うわけで、支援魔法の重ねがけを開始。 幸いにもここにいるメンバーは、エヴァ以外全員が何らかのマジックユーザーだったり。 ロックオン：「投影――開始」(《クリエイトウェポン》とれーす、おん) ユウ：「……さて、じゃあ……本気出していこうか？」 アーリィ：「みっどりーの森陰にひっびくーうーたーはー」（ぺかー） ＧＭ：らっふぃーはカウンターマジックって気もしますがｗ ユウ：まあ、王道ｗ ＧＭ：……このメンバー、みんな宗派違うからジハド意味無いですしねｗ エヴァ：《ブレスⅡ》範囲化という手もありますがｗ ユウ：アルルが《ブレスⅡ》範囲化すると、ユウの手が空きますな。 エヴァ：んで、ユウはフィールドプロⅡを掛ける、と。 ユウ：(ふむ、整理) ロックオン：《クリエイトウェポン》（シルバームーンを作ってエヴァへ） ラファーガ：《カウンターマジック》 アーリィ ：《フォレストシェル》（エオニス☆スペシャル） ユウ ：《フィールドプロテクションⅡ》 アルル ：《ブレスⅡ》(範囲化) ユウ(H)：これでいいかな？ ←《ブレスⅡ》でハイパーモード降臨 エヴァ：ですな。 ※ちなみに、二回目以降なので変身シーンは最低限の時間にされてしまいました。 ユウ(H)：うぃ。では各自やりまして……あと、ロックオンは補助動作でアレしときます。異貌……で、あとそうだ。 今のうちにユウから渡しておこう ＳＥ：ちぇんじ・いぼーん ユウ(H)：「困った時は、コレを被るんだ」(ｽｯ) ロックオン：「何だこれは……仮面？」 アーリィ：「（びくぅっ！？）のー！ それダメ、絶対！！」 エヴァ：ついに霧の街の外に汚染がｗｗｗ ロックオン：「……持つだけ持っておくか」(とりあえず仕舞い) ＧＭ：……知りませんよ、＼(ロ)／になってもｗ ロックオン：ああ、被るとですね。キャラ名が「ゼロックオン」となります ＧＭ：……シリアスが爆砕しそうですねｗ？ ロックオン：シリアス爆砕の最終兵器です。 最終兵器が使われることが無いよう、切に祈るＧＭであった。 ＧＭ：では、踏み込みます？ ロックオン：うぃ。踏み込みで ＧＭ：中ですが、今までとは打って変わって非常に明るい空間です。 ユウ(H)：「彼女は薬を打って変わってしまった……」 定番ネタは良いからちょっと黙死してましょうね？（ざく） ＧＭ：天井全てが透明になっていて、水面が揺らめいているのが見えるからですが…… ここまで、広大な回廊を歩いて来て気付いたことが有る。 巨人でも闊歩できそうな黒い石材造りの一本道は、緩く右に屈曲しながら、徐々に地表に対して下…… 地下方向へと螺旋を描いて下降してきていた。 つまりこの玄室は、あの広大な湖を周回するような巨大な螺旋の、その最下層に存在しているらしい。 ＧＭ：螺旋状に構成されたダンジョンの内側って、コーン状に空間が有るじゃないですか。 ユウ(H)：ありますね ＧＭ：そこに湖の水が完全に詰まっていて、どんな原理か玄室の奥の祭壇、その一点に柱状になって降りてきてます。 ユウ(H)：ザーッ、と……滝と言うか……何ｗ ＧＭ：まあ、魔法的な仕掛けなんでしょうけど。 透明な水の柱が奥の祭壇の上に音も無く突き立って、抑え込んでる感じですな。 恐らくは太古の魔法装置なのだろうか。 湖そのものが漏斗状の水溜めとして構成され、その周囲を取り巻くように回廊。 回廊の終着点には漏斗の下端があり、湖の水を用いた何かの仕掛けで奥の祭壇に有る「何か」を封印しているようだ。 ……極めて高度な技術が散見される旧文明が、地形を丸ごと使ってまで封印している「何か」。 この玄室で眠るその存在の脅威度を窺い知るに、ロックオンたちは知らず背筋が冷えるのを感じた。 エヴァ：「アレが例の"蓋"か……」 ユウ(H)：「そう。時の砂時計……全ての始まりにして、終わりの場所」
とか適当なことを言っておく ＧＭ：ええ、ダブルサイズのベッドくらいの大きな祭壇の真ん中に、黒い１０ｃｍ四方ほどの継ぎ目の無い箱が 置いてありまして。そこに柱が乗っている感じですな。で…… 「ようこそ、と言うべきか……思いのほか早かったな……」 彼らの背後から声が響く。 その声はミシェル＝ヴァンガードにとって何より懐かしい声。 その足音は、ミシェル＝ヴァンガードにとって、何より頼もしかったもの。 そして――その気配は。ミシェル＝ヴァンガードが良く知る者のそれ。 そう。その男の名は―― ＧＭ：足音、しますよ？ ロックオン：「誰だっ！(振り向き)」 ？？？：「……誰だ、とは酷くないか。ミシェル」 ロックオン：「(目が合い) な……そんな……」 ＧＭ：さて、白い鎧に太陽神の紋章があるんですがね？ 顔も見覚えありますし。 ロックオン：……ヤツﾃﾞｽｶ ＧＭ：ええ。おおよその予測通りでは無いかな、と。 ロックオン：ﾔｯﾊﾟﾘｶ！？ フラグ立ててたもんな。今回…… 「まさか――そんな、まさか！」 と、狙撃手は叫び。 「そうだ――その、まさかだ」 と、白き聖騎士は冷厳と立ちはだかる。 そう。その男の名は、フェルディナンド＝フランベルジュ。 登場――満を辞して！
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