道中2:荒野は続くよ何処までも

 

さて、道中1から日を空けて改めてセッション再開

 

ロックオン:さて、前半の粗筋。ある日突然やってきた大導師に頼まれて、俺たちは魔法少女を

生み出すという謎のアイテムを運搬する仕事を請け負った

エレナ:…あれw?

GM:…ほう、そっち方向へ行きたいとw

ロックオン:だが、その途中立ち寄った宿場街で俺たちは謎の勢力の武力介入を受ける。

奴らは一体何者なのか!? そしてせどにゃんがコスプレするのはまだなのか!?

エヴァーグリーン:なんという過去捏造w

エレナ:せどにゃん?w

GM:なぜかセドナは別名が「せどにゃん」にされてましたw

ロックオン:「せどにゃん」普及委員会(会員一名のみ)の地道な活動は続く…

 

続くらしい。

いや、別にGM的には「せどにゃん」で構いませんが(ぇ)

 

ロックオン:まあそれはそれとして……ちょっと真面目に回想。

 

1.なんかオッサンに頼まれて穢れの剣を運搬することになったよ!

2.行き先はイル・ティーディア陽王国だよ!

2.5 ロックオンこっそり涙目

3.途中でミノ公狩りに興じつつ宿場町に着いたらえらいことになってた

3.5 単独行動すると死亡フラグな具合。

4.魔神ずらっと、さらに人影も護りの剣も行方不明。さて、怪しいのはティダン神殿だが…

 

ロックオン:で…ひとまず宿場町から数kmほど離れて皆で「なんだろーねコレ?」となった所で中断。

GM:というわけで、夜半のカナバの街から数キロ。

ミチオール:<自分がポンコツという設定を忘れていたぜ!!>

ロックオン:「(難しい顔で考え込んでいる)」

 

SE:スポーンスポーン コ○ケヤスポーン スポーンスポーン コ○ケヤスポーン

 狩リッと殺クッと コ○ケヤスポーン♪

 

ロックオン:というフレーズが中の人の頭に浮かびつつ。

エレナ:確か、印象的に幽白の食用人間(魔人ver)な感じなのがわらわらとw

GM:あ、正にそんな感じw

ロックオン:あと、宿場町から追ってこないんだよね。スポーン。

エレナ:で、どーしたんでしたっけ?w

GM:車に乗って全力で逃げ出してましたw

エヴァーグリーン:疑問点纏めますと…取り合えずこんなところですか?追加あればヨロ

1.魔神達の行動。何故わざわざ民家の中に引きこもってるのか、また何故追ってこないのか。

2.謎の引き摺り跡。護りの剣の台座を引き回した?

3.ブラグザバスの信徒達はどこに消えた?

ロックオン:4.ブラグザバスの信徒と魔神って信仰対象違うんだよね?

というのも追加しといてくれ。

 

ロックオン:で、街道を行くか荒野を行くか、或いは森を突破するかで悩んでる

GM:ちなみに、2の護りの剣について追記。剣から半球状の結界が出来るので、普通は街の

真ん中に置きますね。で、ちょうどティダン神殿の前の広場に有ったはず、です。

ロックオン:まあ、だからこそ護りの剣を管理する神殿を中心にラクシアの街とゆーのは発展する

構造を取り易いんでしょーけど…

ミチオール:で、肝心の剣は無かったと。

GM:影も形も、ですな。

エレナ:リャナンシーかなんかに操られたマッチョな神官が護りの剣を台座ごとぶっこ抜いて振り回した

かね?w

ミチオール:もしくは穢れがまわりに集りすぎて護りの剣がフライングソードにでもなった…というか、

これ、どうにかしなきゃならんのだろうか。

ロックオン:いや、ぶっちゃけ手の出しようが無いんだが、それとは別にだ。相手の思惑によっては

街道使うのって危ないよね? という問題がw

エヴァーグリーン:そう言えば…「血痕はあるがそれだけ」って…肝心の死体は?

ロックオン:祭壇になってたんじゃ?

GM:それだけじゃ説明付かない量ですね(シランフリ)

ミチオール:食われたに一票。

ロックオン:……スポーンの原材料とか?

ミチオール:…スポーンに「なった」のか

GM:スポーンも魔神なので、原則「呼び出される」存在ですけどねw

エヴァーグリーン:スポ−ンは魔神とはいえ擬似生物、人を食うことはないんでわ。となると、また

そこらへんで後々厄介なことが起きそうだなぁ…

ロックオン:そうなると……神殿の中が怪しいっちゃ怪しいが。

ミチオール:といってそこに飛び込ませて、使い魔致命傷はねぇ…

 

敵(仮定)の魔の手がどこまで伸びているのかは、流石に未だ知る手段が無いので、

ある程度を想定して動くのは正解。

 

GM:まあ、実は無視してミッション達成しても大丈夫。明かすのもどーかとも思うがw

 

今回のシナリオだと、本筋は二つに分岐します。

一つは「魔剣」を届けることを最優先にするルート。

もう一つは、魔神発生事件を解決するルート。

どちらのルートを通っても大丈夫なように準備してあり、各々が後で相関したシナリオとして

使えると言う便利仕様(何)

あんまり悩んで進行が止まるの困るので、ちょっとぶっちゃけて進めることに。

 

ロックオン:で、剣を優先するから森と荒野どっちを行く? という点に繋がっていく

エヴァーグリーン:ふむ…レンジャー技能持ちは?こちらは1だけ。

ロックオン:同じく、1Lvですな。

ミチオール:荒野だと逆狙い鬱ぜ!されそうだよなぁ…こっち2Lv。

GM:スカウトでも野外活動は出来ますよん。

エヴァーグリーン:あ、それなら森の方がいいかなぁ…荒野だと逃げ隠れできない分厄介そうですし。

GM:ただ、車なので徒歩よりは小回り効かないので注意。

ロックオン:うん、運搬物が物なだけに、危険は避けていった方がいい。まあ、小回りが怖いが……

そこは頑張るしかないし。

エレナ:「ふん、あたしはあんたらが決めた道の方についていくさ」

と、選択肢を丸投げしてみるw

ミチオール:荒野の利点は、視界広いし危険を察知しやすい。発見されやすいけど、という

ロックオン:まあ、森みたいに「隠れてやり過ごす」が使えないのは難点にはなるものの、待ち伏せは

しづらいわな。

ミチオール:ただねぇ…こう、このGMだと荒野なら崖の上からヒャッハー!とかありそう。

ロックオン:…うん。それは大いにw

GM:…崖はないですぜ、山肌降りた所なので、有っても丘ですw

ロックオン:…丘の上のポニョですね?

ミチオール:丘の上のじゃいあんつ!

ロックオン:ジャイアンツと見せかけて実は「古き巨人」→ゲヒンナムさんマジパネェッス!?

GM:ホームランならぬジャストミートしますよ、脳天w

ミチオール:「古き巨人」→絶好調である!!

GM:いやいや、御大将www

 

ゲヒンナム=ムと言うのは、半端無く外道でぢゃあくで倫理をぶっちぎった、とあるラノベの

珪素系人類の巨人さんですが。全年齢対応の書籍とは思えない、恐るべき性悪さを発揮。

まあ。徹底してPL間での危険評価が高いそうです、このGM。

 

ミチオール:森でふぁいなるあんさ?

エヴァーグリーン:んでは森をこっそり通っていきますか。

GM:うい、セドナのほうは足ぶらぶらさせながら使い魔と遊んでますが、何か頼みますか?

ロックオン:せどにゃんやる気ねえ……w

エレナ:コスプレ頼むんでわ?w

ロックオン:まだ早いw

 

まだ早い、らしい。

何のコスプレをさせる気やらw

 

セドナ:「…夜ってはどうしたって眠いのじゃ」(むすっ)

ミチオール:そういえばセドナの正体も実は把握してないよn

エヴァーグリーン:…あ。ファミリアで斥候頼めば荒野の方がいいんじゃ?

ロックオン:ああ、それは確かに。確か飛行型だしな…

GM:上空から見れますからな。ただ、ミミズクなので夜間限定なw

ロックオン:…日が昇ったらアウアウか。

GM:暗視は便利ですが、そう言う欠点で相殺です

ミチオール:まぁ、普通の鳥なら夜鳥目だし。

ロックオン:…まあ、夜襲への対応が効く分そのほうがいいかもですがw

GM:ただ、君ら暗視効くのはミチオールとエレナだけじゃないかねw

エレナ:エルフですから ノ

GM:まあ、ライト付ければいいんですけどw

ロックオン:しかし、夜戦で光源持ちは狙ってくださいと言ってるようなもの……っ!

GM:まあ、敵は射撃できたらいい的ですよな

ロックオン:…そうすると…森かなぁ。夜襲で射撃は怖過ぎる。

エヴァーグリーン:むしろこちらがシャイニングリングで囮に…(死に急ぐ)

 

夜間に遠距離から狙撃されたら、どれだけ命が有っても足りませんからね。

 

GM:さて、道は二つ+1つ。森・荒野・街(ぇ)

エレナ:街はねぇw

ロックオン:街マジパネェッスwww

GM:スポーンを薙ぎ倒して進むのもアリですよ、ラクシア無双w

ロックオン:イヤですw

エヴァーグリーン:ドロップ品がガッポガッポと(マテ)

ミチオール:そしてフルボッコされてゲームオーバー…こっちが心臓とかドロップするんですねわかりm

GM:まあ、普通関わらないよな、あの群れw

ロックオン:関わりたくないっすw 持ち物が持ち物だから奪われたらアウアウだしね。

 

まあ、その通りw

 

GM:さて、何かGMに聞きたいことはあるかな、他に。

ミチオール:何かたくらんでますk

GM:思いっきり企んでます、このシナリオの背景も含めてw

 

ええ、ガチで。

 

エレナ:足が治るにはどうすればいいですか?w

GM:安静にして栄養を取りなさいw

ロックオン:中の人事情自重w

 

というか、聞くことを間違ってますw

 

ミチオール:森に罠はありますk

GM:森は天然の迷宮でしょう(笑顔)w?

エレナ:…行くなら荒野だな(あっさり)

 

まあ、森には割とトラップ満載でしたけど、実は。

 

ミチオール:多分どっちにも罠がある。

ロックオン:うん、これは多分どっちに行っても厄介になるフラグと見た

GM:まあ、端的に言ってどっちにも厄介ごとが有る上に、フラグもどっちかならぬ三分岐ですな。

 

さしあたり、メリットデメリットも考えた上で最後はダイス様に聞くことして…荒野と出た。

 

GM:質問があればしてくれていいですよん。必要なら判定もできますし。

ロックオン:……何を質問すれば言いかすらわからない現状w

ミチオール:荒野のリスクを>質問

GM:まず、見晴らし良好。襲う側襲われる側、どちらにとってもリスキーですな。あと、割と野生の

危険なナマモノが多いです。

ロックオン:ふむ。

ミチオール:よし、往くか。

ロックオン:一応ワタシ地元民らしーので、何か荒野を抜ける際にコツとかはあります?

GM:街道を多人数で通りましょう(死

ロックオン:ワカリマシタw

エヴァーグリーン:「何も考えずに走れ!」byニート

 

いや、考えて走りましょうね、みなさんw

ともかくも荒野を、昼移動&夜は休息のペースで突破することに。

そして道中は何事も無く過ぎ…最初の夜。

 

セドナ:「…妾も暗視が効くぞ」(こそっと)

 

というセドナの発言により、彼女もシフトに組み込んでの夜番をしつつ。

夜目の効くメンバーを散らして不寝番をしていると、ミチオール一人の時にちょっとイベント発生

 

GM:ではミチオール。君の見張りの時にだが…ちと、冒険者Lv+知力ボーナスで振ってくれ。

スカウトかレンジャーがあればそっちのほうが良いかもしれん。

ミチオール:レンジャーが2ありまーす(ころころ)15?

GM:だが、目標値にはちょっと足りない。

ミチオール:がっびーん!?

GM:うむ、残念ながら気付かなかったようでした。

ミチオール:ポンコツはぽんこつ…というか凡骨なようです。

ロックオン:社長自重w

GM:スカウトとレンジャーが持ち回りで夜番すると思ってたからなぁ…w

ロックオン:暗視の有無は代えがたいのですよ。

エレナ:セージ……はこういうとき役立たずorz

 

野営するとなると、見張り無しでは怖すぎる。

誰をどの時間で配置するかは、結構悩むところであるが…ともかく。

さしあたって目に見える変化はなく、夜が明けまして。

 

GM:まあ、何事も無く朝ってことでいいかねw

ミチオール:「さて、出発です」

エヴァーグリーン:さあ、ナニゴトモナク朝がw

ロックオン:「(……寝つけなかった表情)」

ミチオール:荷物点検中。

GM:荷物は全然平気ですな。誰も触った後が無い…というか、そもそも流石に気付くだろ、そこまで

近ければw 回復魔法も有るし、HP/MPは全快でおkです。

ミチオール:近ければ…つまり、遠距離では何かあったのか(汗)

GM:ええ、有りました。だが、知る由は無く。

ロックオン:まあ、今気にしても仕方ない…というわけで荒野を突破?

ミチオール:突破ー

GM:では、荒野へどうぞ。レンジャーかスカウトで目標値16で、荒野そのものは安全に突破できた

ことになります。

エヴァーグリーン:「では行くか、運転頼むぞ」

ロックオン:「あぁ(ハンドル握り)」

 

道中はレンジャー及びスカウトの先導で荒野を走破。

一行の中で一番高レベルのスカウトであるエヴァーグリーンが「剣の加護:運命変転」を使って

無事に障害を回避し、快調に道行を進めてゆく。

…失敗したらキプロクスグレートとかはぐれ魔神とか、彷徨う蛮族とか用意してたのに(ちっ)

 

エヴァーグリーン:どうせまた日付変わるだろうし使える内に使ってしまおうw

GM:では、途中キプロクスどころか恐竜の群れとかを横目に見つつ(ぇ)

ロックオン:……w

GM:さて、皆さん。もう一回チャンスが有りますので、レンジャーないしスカウト、あるいは冒険者Lvと

知力基準で危険感知をドウゾ。目標値はヒミツです。

ロックオン:うぃす。

ミチオール:じゃ、こっちは知力+Lvで

ロックオン:同じく

 

この判定、エヴァグリーンとロックオンがジャストな出目で成功し。

 

GM:…お、気付いたか。

ロックオン:お、mjsk

GM:うん。まずスカウトで振ったエヴァが気付いて、その後ロックオンがぎりぎり。

エレナ:あ、振る前に気づいた人間がいたかw

GM:上空、何か飛んでますよ?

ロックオン:「……(見上げ→ぽかーん)」

エヴァーグリーン:「…おい、なんだアレは」

GM:さて、魔神の最下級と言えば、実はスポーンじゃ無いんです。セージで魔物チェーック。

 

さて、この魔物判定。

セージ1Lvのロックオン及び平目のエヴァーグリーン、ミチオールは順当に失敗。

 

ロックオン:(ころころ…10)セージさんオネガイシマス(死)

GM:割と難しめなので、まあ素人さんじゃ無理かw

 

で、頼みの綱のセージであるところ、エレナとセドナのほうは…

 

エレナ:(ころころ…ダイス眼1・3)低っ!?

GM:…惜しいけど、無理w

ロックオン:……いかんともしがたいw あ、せどにゃんはw

セドナ:(ころころ…ダイス眼1・2)

ミチオール:ぶっw

GM:うん、ワカラン(笑顔)

ロックオン:……すげえ、全員わからないw

ミチオール:「あ、鳥」(ぼけー)

 

スポーン遭遇時には物知り軍団だったのだが、どうも今日はボケ倒しらしい。

 

GM:引っくり返してもいいですけど、せどにゃんw

ミチオール:ここはひっくりかえしてもらって事態把握すべきか?

ロックオン:……ですな。

GM:では、びびっと来たせどにゃんが把握。

 

ふと、ここでエヴァーグリーンが気づく。

 

エヴァーグリーン:…ん? ダイスひっくり返せるってことは、セドにゃんナイトメアでもドワーフでもなく

人間?

GM:(笑顔)人間は暗視しませんけどね

ミチオール:突っ込むのはもうやめとこう。何かジョーカー引いてる気がするから(かたかた)

 

突っ込まないらしい。

まあ、今は気付いててもらえば上々、とほくそ笑むGMが居たりしつつ。

 

セドナ:「…アレは、インプじゃな」

ロックオン:…あー…!

セドナ:「魔神の下っ端中の下っ端じゃが…夜目も効くし頭も人並みじゃ」

ロックオン:「……また魔神かよ!?(フルアクセル脱兎)」

ミチオール:「…一匹?」 先生、もしかして…追尾されてません?

GM:めがっさ追跡されてますな。インプはもうちょい向こう…100m程度先にも居て、二匹で連繋

してる模様。近くの一匹が付きまとって、向こうの一匹がバックアップって感じ。

エヴァーグリーン:「完全につけられてるな…撃ち落せないか?」

ロックオン:……撃墜したら大挙して追って来そうだが……

 

図解:踊るインプ追跡線!

 

 インプ1@上空  ←――100m――→ インプ2@上空

  ↑

 15mくらい

  ↓

[PC一行]

 

 射撃武器射程外にバックアップを配して、きっちり追いかける構えでお送りします。

 

ミチオール:後ろにスポーンの夜間行軍とか来てるのかな…?

ロックオン:「分かった。俺が迎撃に出る。運転変わってくれ(じゃきっとレールガンを片手に)」

エヴァーグリーン:「(助手席からハンドルだけ持って操作)」

ロックオン:鬱憤晴らしとか言われると間違いなく撃墜モードだZE!

インプ:「ききー!(八つ当たりいくない!)」

 

まあ、斥候は特に策が無ければ、見つけたら落とすのも大事ですから。

 

インプ:「キー!? (逃亡モード)」

ロックオン:「逃がすかよ……狙い撃つぜ!」

 

SE:ズキューン(びすっ) しゅたん(ぷすっ) ア〜レ〜(きりきりばたん)

 

ちなみにロックオンの一射ではギリギリ落としきれず、エレナが追撃で止めを刺し。

 

GM:そうすると、向こうの一匹はスタコラッシュで街の方へ逃げて行きましたな。今の所は「それだけ」

です。

エヴァーグリーン:…ってコトは、増援連れてまた追ってくるか…

ロックオン:「……弾筋に迷いが出た、か……(苦々しい表情で) ありがとうな。危うく逃す所だった」

エレナ:「ふ、ふん、伝達されると面倒だからな」

ロックオン:「(肩すくめ)」 あ。ツンデレがいるw

 

人間嫌いのエルフ、実はツンデレだった疑惑。

 

GM:ただ、ちと思い至ってもいいのですが。君ら、今車だよな。

ミチオール:ですねぇ。

GM:スポーンって、君らの半分程度しか速度出ないよ。疲労するのかは知らんが、結構距離が

空いた今から増援呼びに行って、どうなるんだか、とも。

ミチオール:つまりインプの大群がわらわらー、と

ロックオン:うはー…嫌過ぎる…w

エレナ:いや、もっと上位の魔神呼んで来るかもw

GM:魔神将あたりなら、下手するとテレポートとかで一瞬ですけど、まあw

 

流石にそんな大物が沸いた日には、某おてんば神官長とか偏屈最高導師とかをお呼び立て

しないと、対処できそうにありませんがw

 

セドナ:「…ともかく、ちとヤバいの。抜けるなら大急ぎで抜けたほうが良かろう」

ロックオン:「だな。ちゃっちゃと抜けるぜ」

エヴァーグリーン:「そうだな…早いところ目的地まで行って厄介物を引き渡さないとな」

ミチオール:「どっちにしろ教会にチクりまスか」

 

…と言うわけで、全会一致で全力脱兎。

半日ばかりかけて移動し、何事も無くイル=ティーディアの国境線を越えることに成功と

相成りました。

 

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