魔性蛮族 〜マゼモノノバンゾク〜

 

さて、今宵も集うTRPGに魂を捧げた漢達……というわけで、恒例のPL紹介から。

 

中の人その1 虚穂氏

イロモノPCと筋の通ったロールプレイに定評のあるPL

普段はGM多めだが、その分PLになると色々なタガが外れるらしい。

通称は魔王陛下。

本人から一言: 「おなかすいたーとりにくー」

 

PLその2 神無月氏

ハードボイルドなキャラクターに定評のあるPL。

渋いPCと高火力の前衛系をやらせると、その安定性で右に出るものは中々いない。

本人から一言:「さあ、レッツキル! キル! 斬る!」

 

GMの中の人:九谷

 初心者GM

特技は「悟ったような微笑」と「諦めの境地」。

しかし微笑を浮かべたままPCを陥れる事もあるので要注意。

PLに色々放り投げて「じゃ、そういうことで後はヨロシク」してしまうダメGMの見本な存在である。

本人から一言:「闇に隠れていーきる。俺たちゃ溶解人間なのさ♪

 

九谷:さて、というわけで良いお時間となってまいりました。 にゃんかやりますー?

虚穂:GMやる気はないかね(ぇ>九谷氏

九谷:GMですか(ふむ) どのシステムでやりましょう(がさごそ

虚穂:エンギアでやると、大惨事確定ですよな

九谷:……セフィロス近藤に会いたいですか?w

虚穂:…ちょっとお会いしたいかもしれんw

九谷:では、何やるか募りますか。やりたいシステムある人ー    提出

虚穂:つ「エンギアでセフィロス近藤にお会いする旅@瑞穂」

神無月:アリアンかSWを希望ー。

虚穂:SWも久しぶりですなぁ……w

九谷:あっしがGMだと何か全裸親父天使的なゲテモノになりそうですな……セフィロス近藤。

SW2.0、そういえば久しくやってませんな

神無月:一旦ミストさんから離れて運搬チームに…あ、でもメンツが足りないか

九谷:んー……まあ、アルビュレオスとか脱線話があったから十分可能かな。

じゃあ、ソードワールド……運搬チーム別働隊、行ってみますか。

アルビュレオスリプレイの裏、という感じで

虚穂:そうすると……こっちはアーリィですな。久々のプリーストw

 

*最近、バーサーカーとかデーモンとか蛮族とかばっかり使ってたので、感覚が(死

 

神無月→エヴァ:こっちは重戦士から軽戦士にw

虚穂→アーリィ:ちなみに時間軸上、アルルとユウとメルガがその辺に居ても文句は出ません(死)

九谷:さて、そうなると……この二人か(ふむ)……まあ、ユウくらいならぷらっと湧いてもおかしくは

なさそうですがw

アーリィ:…今のエヴァとかアーリィなら、ユウのエクスプロージョン一撃で死に瀕しますけどなw

エヴァ:レベル1桁ですからなぁ…

GM:アルルが街の中に入れないので、まあ。では、クラス構成とかレベルなど、自己紹介どーぞー

 

エヴァ:フェンサー8/スカウト6/セージ1/レンジャー1/エンハンサー2

低ランクながらも魔剣を持つ二刀剣士。でも時々鈍器も使う。隠し持っているユニコーンの角の

入手経路はナイショだ!(マテ)

 

エヴァーグリーン  フェンサー8 スカウト6 レンジャー1 セージ1 エンハンサー2

 どう見ても偽名なPC。種族は人間。

 実力は土着のマイナーゴッドの名を称号として得るほどの折り紙つきだが、どうにも浮き沈みの

多い人生を送る地元民。

 二刀流フェンサーなので、クリティカル時の爆発力はパーティ1.

 

 

アーリィ:「アーリィ・グリンガムです。あいあむぷりーすと!」

「最近どこぞの蛮族シティで兄が大暴れしてる悪夢を見て、頭痛が絶えないエオニス信徒でーす。

とりあえず、一日五食の食事が四食になる減退っぷり」

「ごはんまだー」

プリースト9、ライダー3.セージが欲しいお年頃のプリーストです。

 

アーリィ・グリンガム プリースト(エオニス)7  ライダー3

 腹ペコボケ倒し系神官娘。14歳。種族は人間。

 地元の小神(マイナーゴッド)エオニス=エヴァーグリーンを信仰し、日々修行に励んでいる。が…

 着実にアホの子として一定の地位を築きつつあるのは、何故だろう?

 ちなみに、ミストキャッスル編で大暴れしているプレジデントマンことメルガノートの

実妹だったりする。

 

 

エヴァ:騎乗プリーストって妙にアグレッシブなイメージを受けるなぁ…w

アーリィ:ああ、馬に乗って戦場を突っ切り、囲まれてボコられてエクスプロージョンします(何

 

SE:魔神兵ヲアーッ!?(げしげしげし)

 

GM:8と9か……(出しかけていた盛リ雄ン妹をポイしつつ)

さて、そうなると (ふむ)

現在はイル=ティーディアにいて、当面は離れられないのでしたな(状況確認)

 

*ロックオンが働きに出てたりします。詳しくは別リプレイ参照

 

アーリィ:ですな。まあ、拠点はあるにせよw

GM:(しばらく、おまちください)   

 

新米GMの奮戦記、始まります。

 

OP イル=ティーディアを救え!

 

GM:さて、というわけで。現在君たちはイル=ティーディアで絶賛居候中なわけですが……

普段、どんなことやってます?

エヴァ:んー、剣の鍛錬や小遣い稼ぎにちょっとした依頼をこなしたりとか。

アーリィ:エオニスの布教やってます

GM:……邪教認定されても知らんぞw

アーリィ:多分大丈夫です、大きな木のところに、許可貰って祠作る程度なんでw

「今日も元気だ葉っぱが旨い」(酒とか備えつつ)

GM:……w

アーリィ:ちなみに、馬が一頭いたりもしますが、まあ屋敷で維持(金払いつつ)

GM:(なるほど)

 

とりあえず、先ほどまでの会話と今まで出たエヴァーグリーン編のあらすじを元に、

即興で事件を組み立ててみるGM。その中で、一つ気になったことが。

 

GM:えーと、ちょっと質問が

アーリィ:うむ?

GM:ラクシアって小さい街でも護りの剣が置いてあるものなんでしたっけか

アーリィ:多分、無いと小さい町ほど危ないです。開拓村とかはともかく、普通は街の体裁が有れば

一本くらいは。

GM:イル=ティーディアだと開拓村は無いですよな……

アーリィ:無いとも言えないかと。国境付近とかは。未開の荒野は売るほどありますし、

ちまちま広げるくらいはするのでは。

GM:ふむ、ではその線で。

 

GM:さて、というわけで……布教中のアーリィは置いといて、エヴァか。

アーリィ:「はいるえおにすー」(うらー)

エヴァ:「えーと、クコの実4つ、ブルーハーブが3つ…頼まれた物はこれで集まったな」(周辺探索中

GM:えーと、君たちのパーティの狙撃担当ことロックオンが依頼(エヴァーグリーン編6話) で

留守にした翌日のことです……ふむ、野外か。

アーリィ:…グリーンハーブと調合して、ゾンビと楽しい追いかけっこする洋館では無いのですかw

GM:……無いですw

 

某バイオなハザードをラクシアで再現するというのも、それはそれで面白そうではありますが。

 

エヴァ:「やれやれ、たまにはこうやって外を出歩かないとなー…」

GM:さて、出歩いたついでにクエストを終えて戻る途中、首都に向かって鬼気迫る勢いで駆けていく

早馬を見かけます

エヴァ:「(ついでに取ってきた果実をぱくつきながら)…おお、なにやら剣呑な」

GM:……乗ってる人の表情が垣間見えますが……まあ、尋常じゃない表情ですな

 

SE:伝令―伝令ーっ!!

 

エヴァ:「こいつぁ、ちと面白いことになるかもな」(食べかけの果実放り投げ、街に向かって一直線。

アーリィ:アレですか、戦場から一直線って感じのw

GM:いえす。で、冒険者の店「木漏れ日の窓」亭に戻るとですね。   案の定、すっげぇ困り顔で

話し込んでいる店主とフェルディナンドが

エヴァ:「よう、旦那方。随分景気がいいじゃねえか、何かいいことでもあったのかい?」

 

*一瞬、エヴァの外見が金髪でアロハシャツのおっさんになったらしい。

 

フェルディナンド「エヴァーグリーン君か。……かなり“いいこと”が起きたみたいでな」

アーリィ:…厄介事、ですよなw

GM:さて、前回運び込まれた“剣”を覚えていますでしょうか

エヴァ:「ふうん…話を聞かせてもらっても?」

穢れの剣でしたな

フェルディナンド「(見定めるように注視) 聞けば、対処を頼むことになるが……それでもいいか?」

エヴァ:「望むところ。相方もどっか行っちまったし、こっちでも一仕事しようかと思ってたところだ」

フェルディナンド「……ミシェルが帰ってきてから、では間に合わないからな(ふむ)」

 

GM:というわけで、話が聞けます。えー、まずですね。その前回の運搬ですが。

思いっきり情報がどっかに漏れたようで

アーリィ:(ぶっ)

エヴァ:最重要機密…w

アーリィ:…あー、情報要ります? あの剣の正体とか

GM:ああ、いえ。おぼろげな情報が流れている段階です。現在

 

*正体とかそういう重要そうなストーリーは本筋担当のGMに任せる方向で。

 

アーリィ:ああ、そう言う剣が有るぞー、とか。

GM:いえす。でもってですね。そういう情報が流れただけでも蛮族って勢いづくわけで。

イル=ティーディアは現在あちこちから攻め込まれるわ蜂起されるわでてんてこ舞いなわけです。

前回のリプレイにあった「騎士団の出動が増えている」の背景でござい

アーリィ:つ「イラっ★ 蛮族だらけの蜂起大会 魔神もあるよ!」

エヴァ:「なにやってんだか…ま、バロン級も出てきてたしむべなるかな、ってところか?」

フェルディナンド「そういうことだ。そして先ほど届いたのが……だな(ため息)」

GM:えーと、国境線沿いの開拓村が次々と襲われて壊滅してまして。

アーリィ:…種もみを守って逃げる老人とかが、世紀末覇者に救われることもなくw

GM:ああ、もっとアレでして。必ず一人だけ生き残らせてむごたらしく全滅するさまを見せ付けた

挙句、首都に伝言持たせて走らせるんです。

「運び込まれた“剣”を渡せ。さもなくば、新たな血を以ってその愚断が贖われることになるだろう」

とゆー

エヴァ:「…ハン。蛮族にしちゃあ気の利くやり方してんじゃねえか」

フェルディナンド「手口も厄介でな。先に、“守りの剣”が効かない魔神を街に突っ込ませて、

“守りの剣”を砕いた上で侵入してくる。非常に厄介だ」

エヴァ:「…ってちょっと待て。サラッと言ったがやべえだろそれ!?」

 

*守りの剣は超貴重なアーティファクトである。ホイホイぶっ壊されたら、それこそ人類社会が

立ち行かなくなる程度に。

 

アーリィ:有る意味、守りの剣の攻略法ですなぁ……w

GM:いえす。二重に参っているわけです。ちなみに、何度か討伐が行われたんですが、

騎士団向かわせると魔神だけ残して逃げやがりまして

で、離れた別の所をまた壊滅させる、という

フェルディナンド「こちらの兵力が有限だと知った上で仕掛けてきている。実に厄介な敵だ」

(顔をしかめて)

アーリィ:…まあ、普通は魔神兵でも、兵士じゃ手にあまりますしなw

エヴァ:「…つか、それが出来んなら普通にこの国滅ぼせそうなもんだがな…わざわざアレを

持ち出すまでも無く守りの剣潰せるんだから」

アーリィ:…まあ、5,6Lの魔神が居れば、普通の街は滅びますよなw

フェルディナンド「そこが分からんのだ。だが……このまま放置しておいてはわが国の存亡に関る」

 

GM:というのも。まあ生き残りが帰ってくるわけで……何が起きたか、隠蔽できないんですよね。

人の口には戸が何とやら

アーリィ:先にパニックが起きる、と

GM:このままだと、遠からず。という

アーリィ:「話は聞かせてもらった―」(カーペットからごそごそと)

エヴァ:「ふむ…   どこから沸くんだ脳内フラワーカーペット(汗」

 

*むしろその立ち居振る舞いは爆笑レッドカーペット(出落ち的な意味で)

 

フェルディナンド「……君も来たか。二人か……(うーむ)」

GM:ギリ足りるかな、足りないかな、という顔で

アーリィ:「いえ、地下の食糧庫でおつまみを探してたんですけど。とりあえず、もう一人くらい欲しい

感じですねぇ…」

エヴァ:「ま、足りなければ足りないなりになんとかするさ。」

GM:フェルディナンド自身は出られないのと……まあ、高めの冒険者達も割りと他の局面の対処に

出払っている感じなので

アーリィ:黙ってるわけにもいきませんからな、冒険者としてもw

フェルディナンド「ともかく……これ以上の話は此処では何だ(奥へ行こう、と指し)」

アーリィ:「こー言う時にこそ我が兄とかが居ると良いんですけどねぇ…(ついて行き)」

エヴァ:「限られた条件の中でなんとかやりくりするしか無いが…あ、そういやセドナとかは

どこ行ったっけか…(同じく)」

アーリィ:せどにゃんは…屋敷?

GM:せどにゃんとエレナ、ミチオールはどっかほっつき歩いてて捕まらない感じですな。

フェルディナンド曰く、声はかけようとしたのだが、と

アーリィ:…魔法戦士と魔法射手なら、まあ二人組で色々出来ますしな。前衛がついていれば尚更。

GM:で、奥の部屋……机の上に地図が広げられます。所々に剣呑な×マーク(赤)が

アーリィ:「…ずいぶんやられてるねー」

エヴァ:「残ってる村は?」

フェルディナンド「侵攻ルートどおりに来るとすれば……次は、此処だ」

(ぴ、と赤い×マークが並んだ先にある村を指し)

GM:ヤヴィン村、とゆー場所で……開拓村領域から遂に本来の領土に入られる形に

アーリィ:…踏み込まれるかw

GM:ギリギリですな。

フェルディナンド「王政府としては、此処に現在裂ける全戦力――第七騎士団・第八騎士団を配し、

総力戦によって一気に片を付ける構えだ」

エヴァ:「…いや、それはマズイんじゃ無いか?」

アーリィ:「大盤振る舞いだけど…こっち、空っぽだよねぇ」

フェルディナンド「その通りだ。私も進言はしたのだが……背に腹は換えられぬ、の一点張りでな」

エヴァ:「ここまでやる敵が相手だ、迂闊に全戦力を投入したら裏をかかれるのが落ちだと思うが…

どうにも、年寄りは頭が固くて困る」

アーリィ:「相手の思うドツボ、って感じですねー …となると、大軍動く前にこっちで何とかしないと、

事態悪化と」

GM:まあ、フェルディナンドの解説によると。第一騎士団〜第六騎士団もそれぞれ現在辺境での

別任務に従事しており……万一懐に入られたら、すぐに対処することは出来ない。

アーリィ:アルビュオレス部隊とか聖騎士団はまあ、数が多くはなさそうですしな。

GM:いえす。第七・第八を外すのは首都が丸裸になるので死活問題、というわけです。

アーリィ:「…やらざるをえない、と。それも即急に」

フェルディナンド「(頷き) 第七・第八騎士団の配備開始まで、残り三日……その間に片を付ければ

何とかなるんだが」

エヴァ:「だな。遊撃隊として敵中核を襲撃、撃退する必要がある。

それも、味方の本隊が動き出す前に」

GM:で、君たちに白羽の矢が立つ流れなわけでござい

アーリィ:「…魔神がぞろぞろ出てきたらヤだねぇ…そうも言ってられないけどさ。

あ、急ぎなんでエヴァさんに馬だけ宜しく」(荷物出しつつ)

フェルディナンド「ああ。都合しよう。此処からヤヴィン村までは……そうだな。飛ばして二日という

ところだ」

エヴァ:「二日か…ギリだな」

アーリィ:「ちなみに、旅支度は完了してるので急いで出ましょー」

フェルディナンド「だが、半日は縮められる」

 

GM:で、早馬宿場の利用許可書をくれます。要はアレですな。馬乗り換え場

アーリィ:潰してもいい、とw

GM:いえす。

アーリィ:後、神の御加護(くれいどる)で睡眠時間分を縮められますな。

GM:そのあたりでまあ……1日ちょいあれば着く感じですな

アーリィ:「では、兵貴拙速…さっさと行って来ましょうか」

フェルディナンド「よろしく頼む。おそらく、君達が着く頃には敵も動き出しているはずだ」

エヴァ:「だろうな…早いところ行かないとヤバそうだ」

アーリィ:「では、はりーはりー…食料だけてんちょーに貰って来ますんで」(外出て支度開始)

GM:うぃ。店長は「気をつけてな」「食べ過ぎるなよ」という温かい言葉とともに食料をくれます

アーリィ:「……じゅる いやいや」(仕舞い)

 

*フェルディナンドが依頼料のついでに出してくれるそうです。食料費

 

アーリィ:あとはまあ、地図とか貰って出撃ですな。買物はおk?

GM:ちなみに、報酬は7000G〜  生きて帰ってきたらそのとき交渉しよう、という感じですが。

あと、欲しいアイテムがあれば物によっては都合してくれます

アーリィ:魔晶石はとりあえずあるし…武器防具は持ちようがないんで、エヴァ次第w

エヴァ:あー、指輪類を買っておきますか。巧みの指輪を2つほど。

GM:……また使い潰す気かw

エヴァ:いぇっさーw

アーリィ:このレベル帯だと出費が馬鹿になりませんけどなw あと…妖精のランタンを借りても

いいだろうか。

GM:ああ、大丈夫です

アーリィ:魔神相手じゃアレだが、蛮族相手には必須かと。

エヴァ:あ、それはないす

アーリィ:どうせこっち、メイス使いませんし片手空くので

GM:では、準備はいいですか?

エヴァ:うぃ、おっけー

アーリィ:うむ。買物は終えたのでどぞ。

 

 

道中1 侵攻! ドゥーム軍団!

 

GM:では……一日でヤヴィン村直前の宿場まで着くのですが。代表者、ちょっと1D6どぞ

 

エヴァが振った結果……出た目は6.

 

GM:(に  こ)

アーリィ:…何か沸いたかなw

エヴァ:吉か凶か…凶か(汗

GM:えーとですね。半日ほど走ったかなー、という辺り。

「がしょん、がしょん」とゆー音が聞こえるよーな聞こえないよーな?

アーリィ:「…おとーさん おとーさん マシンが居るー」(馬上)

エヴァ:「こんな時に厄介なのが出やがる…いや、こんな時だから、か」

GM:夕日を背に歩いてくるのはですね……えーと、1D6−4だから……2体か

アーリィ:「地獄風呂に追い炊きってやつですねー…」

GM:さて、覚えてらっしゃるでしょうかドゥーム・ゾルダート・スパーダ

アーリィ:…げw

 

SE:我が主以外の文明は、滅ぼす  滅ぼす  滅ぼす  滅ぼす(真マ風)

 

アーリィ:「助けてマヂンゴー(汗)」

GM:二体ほどが首都に向けて侵攻してるのを見つけました……何処ぞで起動されたようで

エヴァ:「叩き潰す…!」

アーリィ:「頑張る! 具体的には応援とか!」

 

*回復とかもしなさい。そこなプリ―スト。

 

GM:というわけでおーぷんこんばっと。  えーと……まずはですね。どの辺りまで近寄れるか。

そちら、スカウトorレンジャーと敏捷でどぞ。

30-(達成値差分)mだけ近寄れます

アーリィ:…こいつ、グレネード持ってますからなぁ……スカウトもレンジャーもないですw

エヴァ:(ころころ)16mか…通常移動で接敵出来ますな

GM:ふっふっふ、こちらのレーダーはザルなので2D6おんりーなのです

 

GM(ダイス機能):2D6 = (1+1) = 2

 

どうやら、ザルどころかレーダー自体搭載していなかったようである

 

アーリィ:ぶっ

GM:もう接敵しちゃっていいよ(笑顔)

エヴァ:

 

SE:あっるぇー、設定超ミスしたかなあ?(遠くで)

 

アーリィ:「援護入れますんで、ずばっとどうぞ!」

えーと、先制。アーリィは振れないw

エヴァ:「言わずもがな!」

GM:だがしかし、先制値で勝てばボコれる…… あ、ちなみに二体が同じ乱戦エリアにいる扱いで

エヴァ:(ころころ→13)あ、低い

GM:……ちっ、こっちも13だ

アーリィ:うむ、ギリギリ。

エヴァ:(ほっ)

アーリィ:「足を封じるよん!」

GM:ふっふっふ、2体いるから手ごわいぞ?   少しだけ

……というか、5振っても1体だったのによくもまあ引き当てたな、と感心しつつ

エヴァ:何やら憑いていた模様w

アーリィ:先に動きましょう。エオニスぷれぜんつ、《バインディング》を対象数二倍で。

3m/5なので、部位数3二体なら倍拡大で全員巻き込みますよな?

GM:うぃ

アーリィ:「緑の縛鎖!!」

(ころころ→20)魔法抵抗どうぞw

 

抵抗できるはずもなくあっさりと全員が緊縛されてみる。

ドゥーム緊縛って、胸キュン?

 

アーリィ:全アクション-3、移動封印です。束縛はHP20で防護点13で。

GM:きっつw

アーリィ:「がんじがらめっ!!」(びっ)

ドゥームSS・A「エラー。脚部の稼動不全」

ドゥームSS・B「マナ流検知。コード“超ウザイ殺してしまえ”起動。最優先目標に設定」

アーリィ:「カバーの楯が動く前に、胴体を粉砕しちゃってください!」

エヴァ:ではこちらの行動。補助動作で【マッスルベアー】【ガゼルフット】。

ソードだとクリティカルしないんでフレイルでまず片方を攻撃。

「了解した…砕く!」

GM:うぃ。かもん

アーリィ:あと、ラフューザー推奨。結構堅いですw

GM:俺のHPは45あるぜ! by胴体

エヴァ:うぃ、では片方はラフュで。MP3消費ー。まずはラフュから。

 

殺意高めに6・5などを回避で出してみるも、あっさり当てられボコされる機動兵器であった

 

エヴァ:18点魔法ダメージドゾー

GM:む、一気に通してきたな。だがまだ元気b

エヴァ:では次はフレイル。こちらがクリティカルすれば…っ!

 

SE:当てた上で、ダメージで6ゾロ振ってみる!

 

この漢、有言実行であった。

 

GM:……やりやがったw

アーリィ:…凄い勢いでめり込みましたなw

エヴァ:物理23点w

アーリィ:残り10か…かなり通ってw

GM:えーと、6点差っ引いて17点……く、一撃で4分の1まで削ってくれたかw

エヴァ:「(ひゅんひゅんひゅん)…ち、かなり深いがまだ足りないか」

アーリィ:「(チア神官もーど)」

エヴァ:「あ、【マッスルベアー】で+2ずつされてたか…どの道倒しきれませんが。

ドゥームSS・A「第一から第七装甲板大破。被害甚大。

 コード“超アリエナイ死刑”起動。目標を殲滅する」

アーリィ:「…何やら不穏当な音声が?」(言語持ってない)

GM:ではスパーダsの処理を。盾は二つとも《かばう》を起動。それぞれの胴体に

アーリィ:物理攻撃はこれでカバーされる、とw

GM:でもって、右腕部sがエヴァに《全力攻撃》

アーリィ:だいじょーぶ、-3されてれば早々当たらない(はず)w

 

当たりませんでした。

 

GM:でもってアーリィ

アーリィ:…《ワイヤーアンカー》か《ショットガン・バレット》ですかねw

GM:ところがぎっちょん。《グレネード》のお時間です(厳粛)

こいつ、キャノン持ってないようなので

アーリィ:グレネードならまだ、逆にありがたい…w ←精神抵抗は高い

GM:まあ、届かないものはいかんともしがたいのとですね。

……どうも、命令プログラム組んだ人が割りと短気且つ血の気の多いやつだったようで

アーリィ:「…って、砲撃キター!?」

では、おいでませw

 

SE:滅ぼす 滅ぼす 滅ぼす

 

アーリィ:「これが噂に聞く…ピアニィコード!?」

GM:なるほど、殺意は高いw しかしむしろ……戦闘頭脳ケドラな感じでw

 

と言うわけで全部抵抗したものの、半減の魔法ダメージ計13点が入ることに。

 

アーリィ:「焦げっ!?」(どかーん)

まだ大丈夫、HPは43有ったからw

GM:うぃw

アーリィ:では、ラウンド回りまして…

GM:ああ、そだ。あと……アーリィ、1D振ってみそ

アーリィ:うむ?(ころころ⇒1)

GM:(ふむ) えーと、通りすがりのプリーストが辻ヒールしたそうに見てますが。

……というか、つくづく今日のダイスはイベントを引き当てますな

 

気づけばアーリィのやや後ろ。

薄い色のサングラスをかけ、買い物袋を提げた旅人が佇んでいる。

年の頃は10代前半。やや華奢な体躯からすると、女性だろうか。

肩までで雑に切り揃えられた髪が、風になびいている。

その顔に浮かんでいる不敵な笑みは、年相応というには程遠いものであった。

 

アーリィ:ヒールはありがたいが…辻も無いのに辻ヒーラーとは、これいかにw

辻ヒーラー「やあ。君、いい身体してるね(貧乳的な意味で) 《キュア・ディジーズ》は要らないかい?」

アーリィ:「病気はしないんで、《キュア・ウーンズ》ください」ノ

GM:あ、素で間違えたw

アーリィ:頭の可哀そうなアーリィですが、病気では無いんですw

エヴァ:

GM:大丈夫。プリーストの大半は頭が可哀想ですから

アーリィ:…ミストキャッスルに限らずw

GM:(ころころ)18点ほど回復しますが

アーリィ:フル回復ですな。感謝しときましょうw

辻ヒーラー「でかいのが出てるねー」(はっはっは、と買い物袋提げて観戦)

GM:というわけで、どぞ

アーリィ:(ふむ)…ずりずりと制限移動、でも1m射程に足りない(死

距離14mだったらしいので

GM:あー……w

アーリィ:仕方ないので、通常移動にして距離を3mまで寄せてENDw

GM:1m蹴飛ばしましょうか? 辻ヒーラー

 

*酷い

 

アーリィ:1m吹っ飛ぶって、よほどの蹴りですがなw

まあ、この位置取りなら、範囲攻撃が全部敵を巻き込むんで此処で。

GM:なるほど。では、エヴァどぞ

エヴァ:では先程攻撃した対象に向けて連続攻撃ー。まずはフレイルから。

 

盾が自動で6点の物理ダメージを受け、胴体から離れる。

《かばう》は1ラウンド1回であることを見越した連続攻撃である。

 

アーリィ:で、カバーが外れるので本命でざくっとw

エヴァ:さて、では本命。ラフューザー、ごー

 

外しようもない軌道で直撃する魔剣。

その剣閃は正確に機動兵器の動力部を抉り抜き――

 

アーリィ:抉るようにして刺すべしw

辻ヒーラー「おおー。ビームサーベルじゃん。凄いねえ」

エヴァ:(ころころ)19点魔法ダメージで轟沈。

GM:撃墜ですな

 

SE:ぼむっ

 

アーリィ:「あーと一体ー」

ドゥームSS・B「No.53の撃沈を確認。コード“何してくれてんの超死んじゃえ”起動。殲滅モード」

アーリィ:…製作者のネーミングに異議ありw

GM:ああ、辻ヒーラーは何故か苦笑いしてます

アーリィ:ちなみに、半径3m系の攻撃は割と自分も巻き込むので、お気を付けてw

GM:えーと、3m地点にいますよな>アーリィ

アーリィ:うむ。エヴァと一網打尽に出来ますよ?

「(エオニスを称える踊りしつつ)」

 

というわけで、右腕の《全力攻撃》から胴体部の自爆《グレネード》に繋いでみるも、

大した打撃が与えられるわけでもなく。

 

GM:(ころころ)まあ、当たらないんですが

アーリィ:エヴァなら固定値で避けますなw

エヴァ:(ころころ⇒回避)

「当たらず! このエヴァーグリーンには!」

 

グリーンなのにオレンジ。割といつものことではあるが、まあ。

 

GM:で。グレネードを自分中心で起動

 

SE:カッ

 

しかし、自分以外は軒並み抵抗した上に……

 

GM:(ころころ⇒1・2)時化てんなー……基本8点。4点ずつどぞ。

ドゥームSS・Bは8点全部位が被弾。束縛には16。焼け残ってますな。

アーリィ:痒い感じですな、こっちにはw

「(ぼふ、と煙吐きつつ)」

エヴァ:ちくっと

GM:で、盾が胴体を《かばう》宣言。終了。ラウンドが回りまして

辻ヒーラー「助太刀要るかいー?」(後ろから)

アーリィ:いや、恐らく次ターンで落ちますしw

GM:うぃ。では買い物袋を片手に観戦モード。どぞw

アーリィ:胴体を執拗に狙いましょう。えおにすぱーんち《ゴッド・フィスト》を胴体に。

「えおにす・ちょっぷ!」(でやっ)

 

このエオニスパンチは抵抗をぶち抜き……

 

アーリィ:威力20でCT9、と。(ころころ)17点ほどどうぞw

GM:うぃ。累計25点削れて残り20点

アーリィ:「む、ちょっとキレが足り無いか」

では、エヴァどうぞ。コレで駄目なら、次はエクスプロージョンしますんで。

エヴァ:うぃ、では先程と同じくフレイルー>ラフューザーで。

 

ここにきて、何とラフューザーのダメージがクリティカル。

恐るべしフェンサー

 

エヴァ:29点魔法w

GM:何をどーやっても死ぬわwww

カッ! と閃光が走った後、ドゥームSS・Bは爆散しました

エヴァ:「サイキック・ざぁーん!」(ずばしゅ

アーリィ:「ないすふぁーい!」

辻ヒーラー「(ぱちぱちぱち)」

 

ちなみに、戦利品は不作でコレだけでした。

魔動部品×3:900G

鉄×3:60G

 

アーリィ:「ふぅ、しかし何でまたドゥームがこんなとこに」

エヴァ:「やっぱ敵の差し金かねぇ…」

辻ヒーラー「(さーて、帰るかと退却準備)」

アーリィ:「まあ、突っ込んで来たら怖いですけどね、これ」

…ところで、その辻ヒーラー。どっから沸いた。進行方向からなら、《フェイス・インジケイト》

掛けちゃうところですがw

GM:ええ、進行方向から。呼び止めたら止まりますよ?

アーリィ:「あ、ちょっとそこの人」

辻ヒーラー「ん?」

アーリィ:「ちょいと失礼ですが、宗派はどちらさまでしょ」

辻ヒーラー「ああ、ちょっと待ってねー(買い物袋置いてごそごそ→聖印ぱす)」

アーリィ:デーモンポットじゃ無ければ、ラーリス信者…まあ、ラーリス信者は出ないでしょうけど。

レベル的にw

GM:……GMワタシですよ?

アーリィ:ル=ロウドとかですか? 聖印w

GM:ええ、語るまでもなくw

 

ル=ロウドでとっぽい言葉遣いの少女の神官、といえば。

大体の方のお察しのとおり、GMのミストキャッスル編における(元)持ちキャラであった

ユウ=モーソリアムだったり。

ちなみに。イル=ティーディアはルーフェリアの東、テラスティア大陸の南東部に位置する

都市国家である。

テラスティア大陸の遥か北、レーゼルドーン大陸から、テラスティア大陸を縦断して

はるばる女二人でやってくる間、何があったのか――それはいずれ、語られることもある  

かも、しれない。

 

アーリィ:「(ふむ)ども(返し) 黄色い加護が有りますよーに」(なむなむ)

辻ヒーラー「いえいえ(仕舞って、買い物袋持ち)」

エヴァ:「…黄色?」

アーリィ:「ええ、ル=ロウドはシンボルカラーが黄色らしいですよ?」

辻ヒーラー「朝のお祈りは「今日も元気だ黄色が綺麗〜」だからね」

エヴァ:「どんな神様だよ…」

辻ヒーラー「そんな神様です(えへん)」

アーリィ:「何でも、風に黄砂の舞うがごとく、とゆー由来で、旅路の安全を祈るらしくて。

エヴァーグリーンの街ではよく見る光景ですけど…

って、急がないとマズいんでしたね。では、さらばです辻ヒーラーの人!」(はいよー)

エヴァ:「ん、それでは世話になった。道中気をつけて」

辻ヒーラー「あ、そっち行くんだー。気をつけてねー」(ひらひら)

アーリィ:「何か沸いてましたかー?」

辻ヒーラー「うん。ダークトロール変異型が明日の夜辺り攻め込むらしいから(さらっと)」

アーリィ:「(ぶっ)…何処で聞いたか聞きませんけど、情報どうもー!」

辻ヒーラー「頑張ってにゃーん(ひらひら)」

エヴァ:「(ぶほぁ)…アーリィ。超特急で行くぞ!」

アーリィ:「あいあいさー!」(だっしゅ)

GM:というわけで宿場にたどり着きまして……寝る?

エヴァ:MPが…w

アーリィ:《ホーリー・クレイドル》で短縮睡眠して、速攻でw

GM:うぃ。

アーリィ:「エオニスまじっく・早寝早起き」(ばたんぐう)

エヴァ:「(くかー)」

アーリィ:「(むくっ)あおばー」(目覚めの咆哮)

 

どんな咆哮かと

 

 

道中2  潜んだ蛮族を追え

 

GM:では翌日の未明に速攻で。昼前には着きますな、ヤヴィン村

アーリィ:「(ずざーーっ)…間に合った感じで!」

エヴァ:「だがまだ襲撃は始まっていないと言うだけだ…肝心の敵戦力をどうにかしないことには

意味が無い」

GM:まだ平穏ですな。村

 

1.攻めてくるのを待って迎撃する

2.敵戦力を探しにいく

 

アーリィ:「まず、拠点が何処か解らないとしょうもないねぇ…村長さんに話通して、情報収集で」

GM:ふむ、情報収集とな

アーリィ:迎撃の場合、敵の数と種類と来る方向が解らないと、半日程度じゃ無理ですがな、支度w

GM:では、村長のところに。先ほどの早馬宿場使用許可書が諸々の証明書を兼ねていまして

アーリィ:「(かくかくしかじか)と言う状況なんですが、心当たりありません?」

村長「おぉ……フランベルジュ家の使いの方かの。よう来てくださった……

 拠点、か……」(よぼよぼ)

GM:ふむ、では……冒険者レベル+知力+2D6をば。20以上で分かります。

エヴァ:出目10以上か…

アーリィ:具体的には、何故か動物が狩られてたりとか、そういう

GM:ふむ、具体例を出すと……18まで下がりますな。というのもこの判定。

要はこのじーさんから「どう効率よく聞きだすか」なので

アーリィ:こっちが13ベース、何とかなるか…?

 

振ってみた結果は19・18で揃って成功。

具体例は大事だったようです。

 

GM:お、成功した

アーリィ:アホの子でも知力で役に立つことが有るのでしたw

GM:ではですね。国境線の向こうの山に、昨日何か大きな翼を持ったものが降り立ったのを見た

猟師がいる、という証言が

アーリィ:…大きな翼ってのは、いわゆるコウモリ羽ですかねw

GM:いえ、それがですね。どうも鳥のような翼だった、という

アーリィ:このレベル帯だとザルバード……   ガルーダじゃ有りませんように……w

GM:

 

言えない……魔改造エネミーだなんてっ!

 

アーリィ:(ふむ)とりあえず、相手に飛行戦力が居る、と

GM:うぃ。

アーリィ:…まあ、グリフォンとかでしょうなぁ…鳥となると。敵にしても辛いしw

エヴァ:ハーピィも地味にイヤな感じですがw

GM:(ソシラヌフリ) 昨日からどうもその山がおかしいと。具体的にはアーリィの言ったような事態とか

アーリィ:とりあえず、村長に剣を格納してどっか頑丈な建物に逃げ込むように言っておきますか…

大して人数居ませんよな、この村。

GM:……ああ、それがですね。アーリィが来る前から進んでます。その準備

アーリィ:ああ、先に情報が。

GM:いえす。昨日立ち寄った旅人が忠告したとか何とかふがふがと爺さんが呟いておりました。

アーリィ:なるほど。あと、そうですな(ふむ)

出来れば獣脂をちょっと多めに用意してもらいまして、長柄の棒の先に布巻いてしみこませて、

炎槍にして使えるようにしてもらいますか。たてこもるにせよ、炎は役に立つ。

村長「フランベルジュ様のお使いの仰せじゃあ……全力でかからせてもらおうぞ」(よぼよぼ、と

獣脂を用意するよう村人へ)

アーリィ:で、こっちも貰って来ます。革袋に。

GM:うぃ。

 

というわけで対策が整いまして。

 

アーリィ:「と言うわけで、山があやしいそうです」

エヴァ:「旅人が忠告した…か。その旅人も怪しいものだが…今はそれ以外頼れる情報が無いか」

アーリィ:地図で「明らかにここは違う」って場所を除外してから即、探索に出ますか。

GM:うぃ。

アーリィ:日常的に駆り場にしてる場所とか。逆に不審な死体とかある場所をマークして。

GM:ああ、それだと次の探索の難易度が下がりますな

アーリィ:…あと、水源ですな。河ノ場所を。

GM:……なるほど、重要w

アーリィ:泉でも湧水でもいいんでw

GM:では、スカウト+知力で……20から13まで下がります

エヴァ:ふむ、では8基準で。

アーリィ:…ライダーの地図作成くらいしか使える技能が無いw

GM:あ、ちょい

アーリィ:うむ?

GM:アーリィの地図作成の達成値の10の位分、目標値を下げていい、という扱いにしましょう。

面白そうだ。

 

地図作成が初めて真っ当に役立った瞬間でした。

 

アーリィ:ふむ、では振ってみましょう。見よ3Lライダーの実力(ころころ⇒10)

GM:おおぅ

アーリィ:「(地図にアタタタタタタ、と書き込み)」

GM:1下がって12目標に。だいぶ楽勝ですな

エヴァ:目標値12…これならw(ころころ→17)

アーリィ:と言うのもですね。ダークトロールと聞いてそれを信じるなら、一つ解ることが。

GM:うぃ?

アーリィ:快適に過ごしたいなら…日中、洞窟かどっかにひきこもらざるを得ない。不快でしょうし。

GM:(こくこく)

 

*トロール系蛮族は日光を嫌うことで定評がある。

 

アーリィ:で、水源のある場所となると、限られるはず、と。

GM:いえす。その条件に合致する場所に、洞窟が見つかりますな。

ただ……なにやら、マナ的にめっちゃ淀んだ感じに。具体的には、魔神でも呼んでるの?という

 

めっちゃメタで具体的な感覚であった。

 

アーリィ:「…むむ、怪しげ」

ちなみに、現在時間は? 明かりの必要不要

GM:えーと、夕方ですが。洞窟入るなら明かりは要ります

エヴァ:

アーリィ:相手が魔神だと、穢れ対策の妖精ランタンがあんまり意味無いんですよなw

魔神そのものは普通に暗視するし

GM:あとですね。地図を頼りに来たんで大丈夫だったんですが……此処に至るまでの所々の

要所に幻影が張られてまして。多少時間を食って、昼頃に出たのに夕方になっちゃった、

という感じで

アーリィ:…げ、《イリュージョン》使える術者が居るか(汗

GM:(口笛)

エヴァ:コンジャラーは辛いですなぁ…

 

*《イリュージョン》:8lv操霊魔法。

 本物と区別のつかない幻影を作り出すことができる。

 実はアーリィの中の人的にお気に入りの魔法だったり。

 

アーリィ:魔法2系統か…と言うか、8Lですよ、イリュージョン…w

《ドレインタッチ》(HP吸収魔法)とアシッドクラウド(広域ダメージ魔法)が来るレベル

GM:まあ、それは後々、ということで。では、踏み込みますか?

アーリィ:やむなし、では、洞窟で…内部から空気の流れが有るかチェックして侵攻。

裏口とか有ったら笑えないw

エヴァ:

GM:……まあ、無しにしときましょうw

アーリィ:獣脂と松脂でいぶすのはまあ……やめときましょうw

GM:w では、紳士的な合意が成ったところで、侵攻?

アーリィ:では、スカウト前列に。二歩下がって妖精のランタン付けて侵攻で。

エヴァ:いぇっさー

アーリィ:(手元で地図書きつつ)

GM:はい。ではですね。少し進んだところで冒険者レベル+知力どぞ

 

SE:闇に隠れていーきる。俺たちゃ溶解人間なのさ♪

 

この危険感知判定にはアーリィが成功。

 

GM:というわけで。アーリィ。君の真後ろに嫌な気配

アーリィ:…溶けてるですとw?

「…ばっくあたーっく!」(飛びさすって交代、荒ぶるアーリィのポーズ)

GM:ええ。何かのっぺりとした闇が

エヴァ:「何だと!?」

アーリィ:エネミー識別、こっちが7で振れますが……w(ころころ→13)

GM:あー……足りないですな。

とりあえず。「アレ? 前に誰もいなかったよね?」という程度は。

こう、いきなりFOEが現れたよーな感じを

アーリィ:…眼には見えている…というか、空間転位的な?

GM:いえす。ただ、よく目を凝らさないと分かりません

エヴァ:「なにか…居るのか?(警戒態勢)」

アーリィ:…インヴィジブルビーストかなぁ…

GM:明かりを向けると黒い影が浮き出るのでかろうじて分かりますが

アーリィ:「そこ、ぼやけてるけど敵がいます!」

ちなみに…アンデッドではない、ですよな?

GM:では、アーリィから5mの位置で。穢れの匂いは全くしません

アーリィ:…出たか、魔神w

GM:(ニヤリ)

アーリィ:「魔神っぽいんで、速攻殲滅!」

まぢん「……」

エヴァ:「承知!」

GM:では先制値。こっちは15

エヴァ:(ころころ→16)うし、先制

GM:……かろうじて上を行くなあ……どぞw

アーリィ:… 先制15?

GM:(こく)

アーリィ:…ダルクブーリーか

GM:……中の人識別www

アーリィ:データは解らんが、爪が有るのは覚えてるぜ!

「…む、これはヤバい相手っぽい」

 

良い子はまねしないように(苦笑)

 

ダルグブーリー:lv8の魔神系エネミー

 影から影へ、闇から闇へ渡る能力を有し、爪には敵の動きを鈍らせる毒が宿っている。

 更に、その怒涛の多段攻撃は熟練の冒険者をも即死させることがある、らしい。

 

GM:というわけで、ダルグブーリーのジャンヌちゃんがお相手いたします

エヴァ:フランスに謝れwww

GM:神風怪盗の方だからいいんです!(胸を張って断言)

アーリィ:ファンに謝りなさいw

 

*全くである。

 

アーリィ:「とりあえず足を止めるんで、前列よろしく(びっ)」

エヴァ:「相手が何であろうと…押し通るまで!」

アーリィ:「《バインディング》!」

GM:げw

アーリィ:では、ぐるぐる巻きにしてマヂぺったん…あ、待った。使えないわ。

 

*《バインディング》、植物無いと使えません。

 

GM:残念ながら……むしろフィストでもぶち込んだ方が。こいつのHPってドゥームSSの胴体程度。

アーリィ:流石に、MPが先行き不明なんで、《フォース》の方で。

「一当たり、衝撃波!」

 

抵抗判定で1ゾロを振るまぢんであった。

 

GM:先生! GM経験点ほしいです!(死

アーリィ:GM経験点、それで貰えると膨大になりますよな、俺とか。

(ころころ)16点どうぞw

エヴァ:

GM:がりがりと3分の1ほど削れましたw

アーリィ:「あんまり撃たれ強くない模様!強撃でGO!」

じゃんぬ「……つよきに、ほんき」

エヴァ:ではこちらの攻撃。ラフューザー温存、【マッスルベアー】でシルバームーン二刀流ー

 

まあ、避けられるはずもなく。しかもダメージでクリティカルが発生するという追い討ちモード

 

GM:げ。結構来たな

アーリィ:よく切れる銀月ですw

エヴァ:(ころころころ)ヴシドゥなので+3されて28点物理。ざっくりとw

GM:ぎゃん!? 瀕死w

アーリィ:装甲…6だっけ7だっけw?

GM:7ですw

じゃんぬ「びょうきにどんき」

エヴァ:で、二発目w(ころころころ)

 

SE:自分、もう一回クリティカルいいすか?

 

アーリィ:…二刀乱舞…w

エヴァ:27点物理…死にましたよねw

じゃんぬ「きょうきn……(両断」

GM:えー、影が霧散しまして。殺気が消えました

 

*そりゃ、HP46点なのに一手で41点も出されたら沈みますよね

 

アーリィ:「…(恐る恐る)…撃破ー」

エヴァ:「(血拭い)…今日は冴えがいい。」

GM:ではドロップ品漁ります?

アーリィ:一応。よろしくw

エヴァ:うぃうぃ。(ころころ⇒6)

アーリィ:デーモンなブラッドだけかな、これはw

GM:うす。相当品でこんなものが

 

「何か変身とか出来そうな玩具っぽいロザリオ」 100G

 

エヴァ:るろーどとは逆の現象が…w

アーリィ:…まあ、こっちのほうが命の安全の上ではw

GM:

 

*某ル=ロウド信者の場合、戦闘時の出目が悪いのにドロップ品漁りの出目は良い、という

 心臓に悪い現象が頻繁に起きていたのである。

 

 

決戦  翼、墜ちる刻

 

アーリィ:では、さくさく進みましょう。ダルグブーリーの奇襲って不可避なのが怖いですな。

GM:神風怪盗の遺品を入手しまして。進んでいきますと……開けた空間に。

エヴァ:「…妙に広いな」

アーリィ:「…を、広々と…  …広々?」

…天井、高い?

GM:(にこにこ)

アーリィ:…空飛べる相手か…… あー、GM?

GM:はい、なんでしょうか

アーリィ:ここまで大型の飛行生物の痕跡とかは、無かったですよな?羽毛が落ちてたり。

GM:ありましたよ? 白い羽毛がちらほらと

アーリィ:…ふと、ドゥアン(天翼族)なダークトロールと言う妄言が。

エヴァ:おひw

GM:……(超笑顔) ええ、何やらですね。広々とした場所の上……天井にぶら下がるようにして

停まっている……何だろうねアレ。鳥? という

 

肩から続くその翼は薄く鋼の輝きを秘め

魁偉なれど異教の神像の如き、整った造形の蛮族の上半身。

その眼には確かな理性と知性が有り、強靭な意志を感じさせる…ッ!!

 

アーリィ:「…何か居ますよね、アレ」(無言で獣脂取り出してティンダーしっぽ出しつつ)

エヴァ:「居るなぁ…(汗」

 

SE:中々に勘が鋭かったようだな。人間ども

 

GM:で。ビジュアルですが……  魔王陛下には一言で分かります

 

つ  セ フ ィ ロ ス 近 藤

 

アレが天井に逆さに停まってて、腕組みして待ち構えてまして

 

*セフィロス近藤:身内の妄言から出た駒。生みの親はアーリィの中の人。

  GF誌13期第5号に掲載されたエンゼルギア2ndのサンプルシナリオに登場するボスキャラの

イラストが、下半身は天使兵、上半身は腕が翼になったマッチョという怪しげな物体であった折、

その微妙な姿に某大作RPGシリーズの第七作目のラスボス最終形態がデジャビュして発生した

言霊。それが「セフィロス近藤」である。

ちなみに、「近藤」はシナリオ内の重要NPCの名前。

 

 

アーリィ:「…ダークトロールの原型とどめてないし!?」

…あのー、GM.あのビジュアルで、どうやって武装持つんですか。手羽先剣ですかw

GM:いえす。エッジ部分の羽根が硬化してまして。

で、エヴァの方はGF誌持ってないんだよなあ……何と説明したものか

アーリィ:まあ、あれです。手が羽根のハーピーとか。

エヴァ:「…というか、トロールかアレ?」

アーリィ:「…新種の蛮族じゃないかなぁ…ディーラとかハーピーとの混血とか」

GM:胴体部(上半身)はちゃんとダークトロールですよ?

 

呆然と見上げる冒険者と、地を睥睨する蛮族。

両者の視線が交錯し――天井に止まった蛮族が、厳かにその口を開く。

 

セフィロス近藤「よくぞこのセフィロス近藤の寝所にまで辿り着いた。褒めてやろう、人族」

 

*セフィロス近藤が正式名称になった瞬間であった。

 

アーリィ:「…セフィロス近藤…(何とも言い難い表情)」

エヴァ:「(ぶはっ)」

GM:大真面目な顔で言ってますよ? この蛮族

アーリィ:「…えーと、お褒めに預かり恐悦至極…?」

エヴァ:「セフィ……セフィロス、こん、ど、近藤…(ぷるぷる」

セフィロス近藤「……何を笑う。人族」

エヴァ:「…いや、すげえネーミングセンスだ…思わず噴出しちまった」

アーリィ:(命名者はシランフリをしている)

「…気持はよく解るけど、一応上位蛮族ね? えーと、とりあえず魔神召喚とかその手の諸々を

根治するために、えっちらおっちらやって来ました。お覚悟どーぞ」

セフィロス近藤「(ふっ)人族よ。威勢のよさだけは認めよう」

アーリィ:…ところでGM。これ、広がる場所の前で燻したら、ぽてっと落ちてきません?

 

*セフィロス近藤の燻製。煙は上に向かうので

 

GM:……さすがにw それは割とこう、その、何だ。シリアスが粉砕されて

アーリィ:GF誌のもなぁ…シナリオがシリアスなだけに、あのボスの絵は…w

…まあ、惨いことにはなりそうですが、それはさておきw

アーリィ:「ところで、今更ですが最近の魔神ズンドコ事件の実行犯、あなたでよろしーですね?」

違ったらガキの使いですが

セフィロス近藤「然り。そして否」

GM:でもってですね。天井を一蹴りして羽ばたきまして。

エヴァ:「(笑いを抑えて)…ふう。ようやく落ち着いた」(背景で)

セフィロス近藤「此処を人族にかぎつけられたならば仕方ない。私は迅速に此処を去ることとしよう」

アーリィ:「逃しません、と言いつつ…いやむしろ逃げるのか―、と」

GM:ああ、逃げます(まじ) あと、そこな二人。魔神さんがゆらり、と

頑張って魔神の足止めを振り切って追撃しましょう

エヴァ:「クソッタレ、ここまで来て逃がすか!」

アーリィ:物にもよるが、最優先はダークトロールですな。臭い匂いは根治せねば。

…というか、裏口無いですよな? アーリィ:通り過ぎるつもりなら、迎撃しますがw

GM:いえす、迎撃どぞ。

アーリィ:…と言うか、普通は飛行生物はもうちょい、出入りしやすい場所に寝泊まりしますってw

GM:ああ、というのもこいつ……元からこうだったわけじゃあないので。というわけで識別どぞ

アーリィ:うい、魔神は何体で?

GM:魔神は2体。さっきのジャンヌちゃんですな

アーリィ:手数が足りるかな…では、セフィロス近藤を識別。(ころころ→14)

GM:まあ、逃げ切られたらボス戦Aとなるので

えーと、足りませんが……ただ一つ。胴体部からは確かに穢れを感じるんですが、

飛行生物っぽい部分からは穢れを感じませんな。何でしょうねこいつ

 

*新米GMのつぶやき。

 というわけで、このセフィロス近藤……正体不明のままに終わったわけですが、

ここで少しデータを載せておきましょう。

 

名称:セフィロス近藤

ML(レベル):10 種別:蛮族/魔神

知能:人間並 知覚:五感(暗視) 言語:汎用蛮族語・トロール語・魔神語・交易共通語

生息地:暗所 反応:敵対的

知名度/弱点値:15/20 先制値:16 移動速度:40(飛行)

部位:2(上半身/下半身) コア:上半身 弱点:魔法ダメージ+2

 

上半身:近藤(ダークトロール)  種別:蛮族

 攻撃方法:手羽先カッター(種別:羽)

 他、データはダークトロール(ルールブックU掲載)に準拠。信仰はラーリス。

 

下半身:魔神シャミエル  種別:天使(魔神)

 攻撃方法:聖光(種別:エーテル)

 命中/打撃点:10/2D+10

 回避/防護点:9/10

 HP:40  MP:60

 生命抵抗値:11 精神抵抗値:10

 操霊魔法8lv(魔力11)

 《†権能》:《魔法収束》《魔法》《魔法拡大・各種》《魔法制御》《魔法誘導》を習得

 《†聖光》:物理攻撃の射程を50mとする。

 《飛行》:全部位の近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナスを受ける。

  部位:下半身のHPが0以下になった場合、この能力は失われる。

 《†高速飛行》:《足捌き》相当

 《†エンジェルハイロゥ》:lv10以下の魔神を儀式なしで召還できる。主動作。

 

 エンゼルギア2ndからうっかりまかり間違って敵種族である天使兵が召喚された挙句、

何をトチ狂ったか召喚した蛮族と融合してしまった、というトンデモエネミーである。

 

アーリィ:欠片持ちで再生するダークトロールを、3:2で足止めできるかと…二部位?

GM:さすがに欠片の気配はしませんw

エヴァ:…魔改造ですかねw

アーリィ:部位数は流石に解りますよな、コレ。

GM:2部位です。

 

ふむ、と考え込み……少しの思考の後、非常な決断を下すアーリィの中の人。

 

アーリィ:…戦闘前行動でライダーの騎馬札を開放、通路封鎖します。

GM:

アーリィ:出すと死ぬからひっこめておこうと思ったが…仕方ない、死んでくれ馬(酷

GM:……というか、封鎖しても殺されて終わりですぜ……?(おずおず

アーリィ:流石に、馬に乗った状態なら上通るのは無理ですよな?

なら、《フォースエクスプロージョン》の二発くらいは通せるかと。

GM:……なるほど。ではどぞw

エヴァ:ひでえw

アーリィ:「すまん、馬!死んでくれ!」(はいよー)

 

うまは とてもかなしげなめで あーりぃをみている

 

セフィロス近藤「貴様……それでも人間か?」

アーリィ:努力はしますが、リソースの関係上…植物無しでアレは止めれません。

「人間です! たしか!」

 

*「植物なしで〜」:小神エオニスの特殊神聖魔法の大半は植物がないと使えないので、

 こうした植物のないフィールドではかなり不利なのである。

 

エヴァ:では取りあえず先制判定ー

GM:うぃ。こちらは先制値16で

エヴァ:「コレに常識を求めるな…色んな意味で」

(ころころ⇒1ゾロ)…反転します(しくしく

GM:……うわー……w

アーリィ:……w さて、距離はどんな感じで?

GM:魔神2体がそこに足止めでわらっと。セフィロス近藤は上10mに。

エヴァ:んー、まずはまぢんをへち倒すのが先決ですかね。

アーリィ:ですな。エクスプロージョンばらまきましょう。

GM:うぃ。どぞ

アーリィ:ちなみに、魔神はエンゲージドで?

GM:いえす。

アーリィ:…敵が二体居ると、こっちの合計部位が3か…足止めの意味無いなぁ…

エヴァ:…《魔法制御》持ってましたよね?

アーリィ:《フォースエクスプロージョン》。ユウとは違うのですw

エヴァ:

辻ヒーラー「(へっくし) 風邪かなあ?」  ←《魔法制御》なしで前衛を巻き込んでいた自爆娘

アーリィ:「ぶぁくねつ!!」(ころころ→21)

近藤は射程外として、とりあえず魔神sどうぞ

 

当然のように抵抗失敗しまして。

 

アーリィ:(ころころ)23点ほどどうぞ。

GM:ぶほ、いきなり半減w

アーリィ:ラフューザー全開で一体落とせれば、近藤が部位数で引っ掛かって足止めになるんで。

 頼んだ……あ、そーだ。一応、馬が補助攻撃(馬キック)を魔神Aへw

エヴァ:おぅw

アーリィ:流石に当たりませんが、気休めを食らえw(ころころ→15)

GM:げw  (ころころ→15)あぶねー

エヴァ:惜しい…w

じゃんぬA「あぶないじゃないか」

アーリィ:残念……てか、固定値で5違うと流石にw

「惜しい、もうちょい!」

エヴァ:では続いてラフューザー起動、【マッスルベアー】で二刀攻撃ー

GM:出来ればそのまま何とか通していただきたい……w  by近藤

エヴァ:まずはラフューザーをまぢんAに。1撃で殺せれば…っ!(ころころ→6ゾロ)

アーリィ:…殺意万歳なw

GM:殺意にあふれやがってw

エヴァ:…ダメージ反比例の法則が適用されないかがw

 

当然回避に失敗しまして。運命のダメージダイスロール!

 

エヴァ:(ころころ→7) 20点魔法…むぅ、足りないか

GM:そこそこ通してきたか……それでも瀕死ですがなw

エヴァ:ではトドメのシルバームーンをAに。

 

殺っくりトドメを刺されました。ジャンヌA、撃墜。

 

アーリィ:もうちょい手数有れば、ネットくらい用意したんだが…流石に人の壁以外は無理か。

さて、ではおいでませ。

GM:まずはジャンヌB。とりあえずアーリィがEXPしてきたんで、ボコしますか。

 

*魔神sは「自分に直前にダメージを与えた相手」を攻撃するルーチンで動いている。

 

結果、累計20点のダメージを蒙った上、運命変転まで使って何とか生き残るという

大被害を食らうアーリィであった。

 

アーリィ:「(二撃ざくざく)ぅぉー、ざくざく斬られてるー」

エヴァ:「って、テメェが落ちたら俺の援護が!?」

アーリィ:「(三発目ああっと!?)死ぬかと思った」 ←運命変転

 

かろうじて雑魚の攻撃を生き延びた次はお待ちかね。

セフィロス近藤の攻撃である。

 

GM:そしてセフィロス近藤。突っ込んできまして……アーリィとガルフのみを対象にロックオン。

楽しい範囲攻撃のお時間です

アーリィ:回復間に合うダメージだと良いが……w

GM:……(通夜のような沈痛な面持ち) まずは《アシッドクラウド》が羽根からもくもくと

アーリィ:…ん? 突っ込んで来て? 3mしか移動できませんぜ、アシッド撃つなら。

GM:(のんのん) アレを持ってます。《足捌き》制限移動が10mに。

アーリィ:えーと、アシッドでLv8…魔力12か。抵抗は互角、ただし抵抗しないと即死ってとこですな

エヴァ:…って、冒険者レベル9相当以上の蛮族ですと!?

GM:……《影走り》持ってたらふつーに突破できたのか(ち

いや、レベルとかではなくて、飛べるのでそのくらいのアドバンテージは、ということで

 

*まあ、ML10なので普通に10lv相当らしいのですが、ともかく、

 

アーリィ:…正面でサシっても死にますよな、コレ。ちなみに、エヴァの命中と回避は今のところ?

エヴァ:命中回避、ともに11。ガゼルフットで回避は12になりますな

アーリィ:ノーマルのダークトロールに飛行が付いた前提だと、12/10…回避は無理でも、

当てる方は何とかなる…くらいか。(はた)…あ、二部位あるじゃん。すまん、アーリィ死んだわw

GM:(ころころ→17)というわけでアシッドどぞ

エヴァ:(ころころ)抵抗成功ー

アーリィ:(ころころ→6ゾロで抵抗) んー、薔薇のチョーカーを砕きます。

これで最終ダメージ-2しておきつつ。

GM:(ころころ)15点を半減ですな

アーリィ:7点を5点で貰います。あと18.…蹴り貰ったら死にますなw

エヴァ:7点通して残り31。

 

そして《フォース》を対象数倍化で打ち込まれるも……再び抵抗で6ゾロを振るアーリィ。

 

GM:二人とも抵抗ですな。(ころころ)14を半減で。

エヴァ:再度7喰らって…24、と。

アーリィ:7点通してあと11.…生きてるとは思わなかった(死

セフィロス近藤「ぬぅ、まだ生き残るか、人族。ならば、我が剣を受けてみよ!」

アーリィ:「生き残るって言うか、死に損ないました」ノ

…せめて、初期配置で後列なら、もうちょい持つものをw

エヴァ:「は、へっぽこ蛮族なんぞにそうそうやられてたまるか!」

GM:お、口プロヴォック。お望みどおりエヴァに《魔力撃》をくれてやろう……《マルチアクション》

アーリィ:…いや待て。《バトルマスター》?

エヴァ:とゆーか、倍加使ってるからマルチも不可ですな。

GM:…………あ。

アーリィ:…ああ、数拡大も宣言技だったな、確かにw

 

*セフィロス近藤、手番終了(死)

 

アーリィ:…心臓に悪すぎる…w

GM:どうもこう、ナギ使ったときの感覚がww

アーリィ:あの高レベル帯と同じ感覚で殴らないでいただきたいw

さて、プロヴォックされてくれてるなら、回復を。逃亡一手なら死ぬ気でEXPでしたがw

エヴァ:

アーリィ:《キュア・ハート》を数拡大で。(ころころ)発動して、と(ころころ)19治療で。

エヴァ:全快ー。

アーリィ:こっちも30までは持ち直し。…魔法二発で砕けるHPですけどなw

GM:……結構治してきたなあ。さて、エヴァはどうする?

アーリィ:…と言うか、魔神またこっち狙いますよなぁ…

エヴァ:ではこちらは【ガゼルフット】を起動してまぢんBに攻撃。まずはラフュで。

 

ざっくり削られまして。

 

エヴァ:(ころころ)20点魔法。むぅ、惜しい

GM:残り3ですな

エヴァ:で、シルバームーンで追撃。

GM:これは、魔神死んだか

 

ところが。ここでダメージ痛恨のファンブル。

土壇場でダメージ不発……!

 

GM:今日の俺の出目の悪さは………………ナニィ

エヴァ:…反転はもう使ったしなぁ(涙

アーリィ:うむ。倒すとか逃さない以前に全滅の悪寒w

GM:……まあ、一人倒れてくれればひとまずセフィロス近藤は逃げを打ちますが。

アーリィ:(とすとす)逃がしたら、ミッションとしては失敗なんですって。こっちに羽は無いんですから。

エヴァ:(こくこく)

 

*まあ、逃がした時のルートもあるのですが、それはさておきまして。

 

GM:でぃはじゃんぬB、せっかくなのでエヴァ君を

アーリィ:こっち狙えば死亡ゾーン追い込めますよ? 三発で確死、魔法の追撃で蘇生不能に。

GM:基本、最後に攻撃してきた相手に攻撃する仕様なのですよ。

エヴァ:「(かもん)」

 

一撃ねじ込んだところで二撃目は回避され、コンボ終了。

回避阻害の毒にも抵抗し、被害を最小限に抑える形に。

 

エヴァ:うし、回避

アーリィ:で、近藤…《魔法制御》無しならアシッドとかは撃てまいが……そう言えば、Dトロールじゃ

無い方は魔法制御持ってたようですな、さっき

GM:いえす……まあ、近寄ったらわかりますな。

コレ、蛮族と魔神の融合体のようでして

エヴァ:…またエグイ真似を

アーリィ:8Lで操霊使える魔神…居たっけな?

GM:正確には、蛮族が魔神呼んだらミスって変なの呼んじゃって融合されちゃった扱い

ああ、居ないので即興で作りました。魔神シャミエルです(しれじれ

 

*シャミエル:上記GF誌13期第5号掲載のエンゼルギア2ndサンプルシナリオのBoss。

 何かの手違いで、かの世界からラクシアへと召喚されてしまった天使兵。

 こいつがダークトロールの近藤と合体することで、超☆合体蛮族魔神“セフィロス近藤”が

出現するに至ったわけである。言わば、諸悪の根源。

 

アーリィ:…まあ、10Lラーリスで「さあサモンインセクトです」とか言われないだけマシか

GM:さすがにそれはやりませんw

というわけで……部位:シャミエル。アシッドクラウドをば。対象はエヴァ&アーリィで

アーリィ:アシッドクラウドとフォース連打、もしくは魔力撃ですなぁ…

セフィロス近藤「通さぬというのなら、押し通るまで!」

アーリィ:「全力でNO!」(じりじり)

 

これもまた、全員に抵抗されまして。

 

GM:(ころころ)20を半減で

エヴァ:残り17…

アーリィ:残り20、抵抗すればギリギリ持つ感じですな。

……あー、エヴァ。《魔力撃》食らったら木っ端みじん、それ(死)

エヴァ:ひいいw

GM:……わっかるかなあ、わっかんねぇだろうなあー…さて、《魔力撃》ほしい人、手ぇ上げて

アーリィ:どっちにせよ、食らったら死ぬのは一緒の罠w

エヴァ:だが避ける可能性があるならっ!ノ

GM:よろしい。エヴァ君に差し上げます

アーリィ:《アウェイクン》の準備…使うと次でヒールが追い付かないが、放置はできんw

セフィロス近藤「さらばだ人族。涅槃にて逢おう!」(ころころ→21)

エヴァ:「冗談!」

(ころころ→21)がっつ

GM:避けやがったw

アーリィ:…そこで避けるのが凄いなw

エヴァ:エオニスが加護をくれましたw

 

振り下ろされた鋭い翼を、すんでのところでエヴァの二刀が受け止め、はじき返す!

両者、一歩も譲らぬ攻防が展開されていた。

 

GM:さて、では3ラウンド目……代表者、1D6どぞ

エヴァ:どぞ

アーリィ:ういうい(ころころ→2)

 

*3以下なら増援、4以上の場合、(ダイス目-3)ラウンド経過後に増援が沸く、

という判定だったのである。

 

GM:……出してくるなあ……(こっちもころころ⇒6) げげ、こっちが湧いたか

 

蒼白になるGMであった。理由は後述。

 

GM:えーとですね。後ろのほうから辻ヒールがほしい人。挙手

アーリィ:……あのー、ユウなら《ゴッドフィスト》掃射のほうが有りがたいですw

秒殺されますw

GM:それがですね。ユウじゃないんです。お連れ様の方が……(通夜のような沈痛な面持ち)

アーリィ:……“お連れ様”?(汗

GM:さすがにこいつは参戦させられないということで回復装置に徹してもらいます(ガタガタガタ)

 

ユウのお連れ様……すなわち。

ML15のルビー・バジリスク(人型)こと、アルルフェンバインお嬢様

ミストキャッスルより堂々の降☆臨である。

 

ただし、バランス崩壊にもほどがあるので今回は回復役に徹する方向で

 

アーリィ:…まあ、参戦したらライトニングバインド一発で戦闘終わりますよね、アレ…w

と言うか、目の前のDトロールが土下座して硬直しますってw

エヴァ:…ルビー・バジリスクなんて出たら裸足で逃げますがw

GM:なので、見えない位置からこそこそと、という感じで

 

SE:何で1D6で5まではユウだったのに6が出やがるんだ……

 

エヴァ:では気を取り直して。回復ぷりーずー

アーリィ:可能なら倍でよろしく

GM:うぃ。《キュア・インジャリー》辺りを(ころころ)25点回復どぞ。二人とも

アーリィ:「…をを、何か物凄い回復した!?」

エヴァ:「傷が癒えていく…誰かは知らんが、有難い!」

GM:後ろから声はしませんが、まあ……安堵の雰囲気は伝わる感じで

……今日は日が悪い 

 

*むしろそんなチャートを戯れに組んだGMが悪い

 

アーリィ:「とりあえず…回復の手間が省けたからには、攻撃あるのみ!」(ごー)

まだMPは有るぜー、と言うわけで《フォースエクスプロージョン》、制御込み。

GM:さあ来い、シャミエルは結構手ごわいぞー

 

敵はそろって抵抗失敗。神官少女を中心に爆風が周囲を薙ぐ!

 

アーリィ:魔神と上下と……まあ、1ゾロ以外ならそれなりにw(ころころ→2・1)危ねぇw

GM:1ゾロ以外ってレベルじゃねぇ……w

アーリィ:とりあえず16点。これで魔神は木っ端みじん、と。

GM:うぃ。これで魔神は消えまして

エヴァ:で、コア部位はどちらですかな

GM:近藤のほうです。つまり、Dトロ

エヴァ:うぃ、では近藤にラフューザーで攻撃。MP切れたんで魔晶石で維持しつつ

 

この斬撃、同値で回避されたかに見えたが――

 

アーリィ:……げ

エヴァ:指輪破壊(即断)

GM:うはぁ!?

 

指輪を使い捨てるPLの戦術はこちらでも変わっていないようです。

 

アーリィ:当てる、とw

エヴァ:(ころころ)ダメージの出目は如何ともしがたい…18点魔法。

セフィロス近藤「私に当てただと!? 人族が……」

エヴァ:で、更にシルバームーンで。

「人を甘く見るんじゃねえよ!混じりモンが!」

(ころころ⇒14)…酷いw

GM:(ころころ)それはさすがに当たってあげられない(ふるふる)

アーリィ:「…というか、混ざるにしてももうちょい相手を選んだほうが…」

セフィロス近藤「我がソウルメイト、シャミエルに何を言うか!」(一喝)

 

*ちなみに。「セフィロス近藤」とか「近藤」は魔神語風のソウルネームらしい。

 さすが近藤、魂の漢である(何)

 

アーリィ:「…いや、そっちが幸せならいーんですけどさ」(汗

で、攻撃終えて…と。

GM:アーリィ達の後ろの方から小声で「いや、よくないですよ!?」とゆー気弱そうな突込みが

聞こえた気がした。気のせいということにしておいてもいい。

 

*このラクシアでの常識は――死んだ。

 

GM:では、セフィロス近藤。

セフィロス近藤「後ろに仲間が控えているようだが……このセフィロス近藤の前では、無力!」

アーリィ:……ところで、この近藤って《バニッシュ》したら、シャミエル平然としたまま

近藤だけパニクるんでしょうかw

GM:……それ面白いですなw

エヴァ:

 

SE:下半身が言うことを聞かない!?

 

GM:というわけでアシッドをくらえー

 

ここでアーリィが痛恨の抵抗失敗。一気にHPを削り取られる。

 

GM:(ころころ)20基本で

アーリィ:20素通しして残り23、と

エヴァ:10通し、と。

GM:やべぇ、アーリィ狙いてぇ……w

アーリィ:「(げーほげほげほ)」

…まあ、普通は狙いますが。なんせ、後衛職なのに戦闘開始と同時に前衛エンゲージ

されてたんで、逃げられないw

GM:w だがしかし。混じりモン呼ばわりされたのでとりあえずエヴァに。

フォース&《マルチアクション》

 

フォースは抵抗された上に……

 

GM:(ころころ→1・2)11半減でw

アーリィ:微妙にシケてましたかw

エヴァ:5点通し。まだまだw

セフィロス近藤「まだだ……食らえ、我がソウルメイトの奥義、手羽先カッター!」

アーリィ:「…… じゅる」

エヴァ:「…どんなソウルメイトだよ」

 

人間の意地を見せたか、エヴァはこの攻撃を6ゾロで回避。

……まあ、「手羽先カッターで死亡」って、死因として情けないにもほどがあるので。

 

GM:……そりゃ、こんなトンチキな技に当たるわけにはいかないよね

エヴァ:「(あぐあぐ)…不味い(ぺっ」

アーリィ:「あ、ずるいー」

GM:おなか壊すぞw 何せそれ。天使肉

アーリィ:…エーテル被曝しそうですなw

GM:マスケン起こしても知りませんぞ、ということで

アーリィ:さて、HPの減り具合は…こっちはガリガリ削れてますが。

GM:えーと、後ろはひとまずそちらの様子を伺う構えのようです(ラス行動らしい)

 

SE:じー

 

アーリィ:そーすると、《キュア・ウーンズ》倍加で。石砕きつつ。

「支援専念で!後ろ下がりたい…!」

(ころころ)15回復、と。まだ持ちますかな。

エヴァ:ジャスト全快ですw

アーリィ:こっちは38…まあ、一発は耐えます。本当は支援魔法使いたいんだが……w

セイクリッドかブレス有れば、だいぶ楽になるんだが…手数がw

さしあたり、回復しながら削り倒すしかないですな。こちとら、回復量が増えたりしないし

GM:……まあ、HPはその分さして高くないので

エヴァ:んで、こちらは魔晶石を消費して再度攻撃。【マッスルベアー】もかけなおし。

GM:かもん

 

――しかし、ここで痛恨のラフューザー空振り。

魔晶石に食い込んだ段階での空振りは、文字通り生死を分けかねないミスである。

 

GM:

アーリィ:…固定値一緒だと、さすがにミストキャッスルのよーには当たりませんなw

エヴァ:ぐは。では今度はシルバームーンの方。

 

更に、後続のシルバームーンによる斬撃もダメージは低く、大した打撃を与えられず終わる。

まさに窮地である。

 

エヴァ:16点物理…控えめなw

アーリィ:ちくっとw

GM:ふむ、では……已む無し。最低限の武力介入をば。

後ろから「伏せていて下さい……っ!」という気弱そうな声が。

援護射撃。《エネルギーボルト》がシャミエルに

アーリィ:……あの。  アルル様? 貴方、魔力20……w

 

*大抵の蛮族が爆死するレベルの魔力である

 

そしてもってシャミエル狙いの砲撃は見事に命中。

狙い過たずシャミエルを撃墜する。

 

アーリィ:「…エネルギーボルトってか、エネルギーバズーカみたいなのが(汗)」

セフィロス近藤「何ぃ!? 我がソウルメイト、シャミエルがぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

SE:ぐしゃ

 

GM:Dトロが落下しました。

エヴァ:「…あんな光の柱みてーなの初めて見たぞ、俺(汗)」

アーリィ:「…どう考えてもうちの魔術師ギルド長より上だよねぇ、今の(汗)」

近藤「おのれ……おのれ人族ども! よくも我がソウルメイトを!」

アーリィ:「(いや、やってないやってない)」(一応手を振りつつ)

エヴァ:「濡れ衣濡れ衣」

アーリィ:…とりあえず、アシッド飛ばなくなっただけでも助かるとはいえ…w

GM:そんなこととは露知らずエヴァに《魔力撃》が……この《魔力撃》も固定値下がるのよね

 

*まあ、固定値下がった状態で当たるはずもなく。

 

SE:じたばったん

 

エヴァ:「遅えっ! 地に落ちた羽虫が俺に敵うと思うてか!」

アーリィ:「むしろ、さっきのバズーカで消し飛ばない分だけでも尊敬に値するかと」

エヴァ:「まあ、それは確かに…」

近藤「我がソウルメイトシャミエルを羽虫とほざいたか貴様ァァァァッ!」

GM:でも、《魔力撃》で回避が落ちて飛行もなくなって   的

アーリィ:「…えーと。れっくいえむ」

《バトルソング》。攻撃は任せた。(ころころ)発動おーけー

 

SE:では聞いて下さい……『林間飛行!』

 

エヴァ:「(のんのん)シャミセン 羽。 オマエ 虫。 さあ、レッツキル! キル! 斬る!」

GM:シャミセン違ぇw

アーリィ:「…シャミセンってあれですよねー。エヴァーグリーンでデーモンキャットの皮で作る弦楽器」

エヴァ:魔晶石使用、ラフューザー維持。これで落ちてくれると有難いw

 

光刃が、無防備になった近藤の筋肉を斬り裂く!

シャミエルを喪った時点で、半ば勝敗は決していた――

 

GM:ざっくしいきましたな

エヴァ:(ころころ)19点魔法どぞ。

GM:えーと、累積が19の18の16で……うむ、まだ耐えてる

アーリィ:「(ちあー神官)」

エヴァ:そしてシルバームーンの追撃。

 

更に、返す刀で逆手の刀が近藤の急所を抉る!

かろうじて近藤は踏みとどまったに見えたが――

 

エヴァ:(ころころ)20点物理で。

GM:お…… うし、残り2点。耐えましたw

エヴァ:あ、せんせー。

GM:はいな

エヴァ:「怪力の指輪」、砕きますw

 

なんてことを

 

SE:あとぉ、一枚ぃぃぃぃっ!(ざく)

 

GM:さようなら、さようなら近藤……ちなみに「近藤」というのもソウルネームですが

近藤「おのれ……かの剣を手に入れられれば、我は、あのバジリスクをも超えて……

我が、千年王国を……(ばた)」

アーリィ:「…いや、トロールって千年も生きないし。ドレイクじゃないんだから」

エヴァ:「シャミセンはシャミセンらしく歌でも歌ってりゃ良かったんだよ、全く」

アーリィ:「ところで…さっきから手を貸してくれた凄腕っぽい人は?」(後ろ覗き

GM:さて、というわけで……シャミセンのドロップ品は「天使の羽」(600G)固定で。

Dトロのドロップ品とダルグのドロップ品×2どぞ

 

振ってみた結果は、こちら。

 

「天使の羽根」                  600G

「近藤の儀式書」                 100G

「近藤のウルトラ☆ソウル」            1500G

「何か変身とか出来そうな玩具っぽいロザリオ」×2 200G

「新体操で使えそうなリボンとピンのセット」    800G

 

それぞれが何相当かは、ご想像にお任せします。

 

エヴァ:「…で、隠れてるアンタ」

あるる「(こそこそ)」

 

*岩陰に隠れようとしているが丸見えである

 

アーリィ:「…(にじりにじり→肩ぽむ)」

あるる「(びくぅ)」

エヴァ:「あー、別にとって食いやしねーから隠れんでも…さっきは助かった、有難うよ」

アーリィ:「だんけしぇーん …おや、眼帯?」

あるる「……え、えーと……どういたし、まして?」(眼帯ぐるぐる)

アーリィ:「…(んー)まあ、そう言うこともある?」

思いつく限り、どう見てもバジリスク

GM:……デスヨネw

エヴァ:「…眼帯?…ッ、まさか!?」

あるる「(あわわわ)」 (ほーるどあっぷして聖印見せ)

アーリィ:「…やっぱし、バの付く蛮族さんだったりしまs …あれ、ライフォス神官?」

エヴァ:「(剣に手を掛けようとして)…は?」

アーリィ:「…世の中には不思議がいっぱい過ぐる…」(天仰ぎ)

GM:で、アルルが説明してくれたところによると……先ほど、ヨカラヌモノとすれ違いましたよな。

アーリィ:ヨカラヌってか、魔神?

GM:いえ、その前です。ドゥーム・WaffenSS

アーリィ:……ああw

GM:アレって、アルルの妹さんの製作物だそうで。

アーリィ:…モリオンさんですか、そーですかw

エヴァ:ちょまw

GM:妹さんを追っかけてきたら、セフィロス近藤と手を組んでよからぬことを企んでいたよーなので

慌てて対処しにきました、とのこと

アーリィ:「…えーと。上位バジリスク?」

アルル「(こくこく)」

アーリィ:「…へるぷみー、メルガにーさん」

エヴァ:「(お手上げ)…どうしようもねえな、こりゃ…」

GM:ああ、今はとりあえずユウが「説得」に行ってます。ドゥームを無事落としたんで。

 

落としてなかった場合、下手すると首都が攻撃されててアルルに送ってもらう⇒首都防衛戦

などとゆールートもありえたりはしたのですが、まあ。

 

アーリィ:「とりあえず、うん。こっちはこっちで魔神関係の原因を排除しときましょう。

手に負えない方はそっちに任せて」(儀式ポイントとか)

エヴァ:「だな。つってもそういうのは主にオマエに任せきりになるとは思うが」

(金目のものが無いかどうか物色中)

GM:ああ、儀式ではなくてですね。調べてみるとわかるのですが

アーリィ:うむ?

GM:セフィロス近藤のソウルメイトことシャミエル君、異界の門を開く能力を持ってまして。

要は召喚能力

アーリィ:……げーとでーもん?

 

*1stにそう言うのが居たんです

 

GM:そりゃ、儀式なしで魔神呼ばれたら追撃間に合いませんよな、という

アーリィ:「全自動デーモン召喚蛮族だったよーです。めでたくなし」(汗

 

再現映像はこちら。

セフィロス近藤「ヘヴンズゲート、展ッ開!」(クワッ)  ←そして即逃亡飛行

騎士団「(うわー、なんだこりゃー!?)」(迎撃迎撃)

 

SE:クシカツ!

 

アーリィ:念入りに死体をバニッシュ→焼却しつつ

「ラーリスにアザーわんこ召喚魔法が有るのは知ってるけど…いやはや」(片付け)

エヴァ:「全く、厄介な生物もあったもんだ」

アーリィ:「で、これで一件落着とは言え… えーと、アルルさん?」

アルル「……世の中にはまだまだ様々なナマモノが居るのですね……

 はい?」

アーリィ:「とりあえず、この後どーします?」

アルル「この後はユウと合流してエヴァーグリーンという街に向かう予定です。

以前お世話になった方の故郷らしいので」

エヴァ:「(ぶーっ)」

GM:まあ、妹さんの悪企みを妨害しつつ、と付け加えますが

アーリィ:「…もしかして。めるがのぉととか、そう言うスーパーグレンダール人に覚えは?」

…そう言えば、メルガノートって以前メルリィに化けてましたな…気づくやらw

アルル「あの方のお友達なのですか!?(びっくり)」←今まで気づかなかったらしい

アーリィ:「(未だかつてないほど沈痛な表情) 実の兄です」

アルル「(まじまじと) 世の中には不思議なこともあるのですね……(あまりの似ていなさに)」

エヴァ:「…お、俺の故郷に上位バジリスクが…神官長に手紙出さなくては!?」

アーリィ:「……あ、エヴァさん知らなかったっけ? あの大樹の樹冠のとこに、エルダードラゴンと

ドレイク・カウントが住んでるんだけど」

エヴァ:「あー、昔遊んでもらったことがあるような無いような…」

アーリィ:「メルガにーさんは、あそこでドラゴンと戯れて鍛えられたそうです まる」

アルル「それに、私はたぶん街には入れないので、またユウにお土産を買ってきてもらうことに

なりそうですが(寂しげに微笑)」

GM:曰く、人族の連れが居るのだとか

エヴァ:「…つくづくとんでもねえな、メル兄…」

アーリィ:「多分、神官長に言えば何とかしてくれると思いますけど。正面からは入れないけど」

アルル「そうなのですか?(ちょっと嬉しそう)」

アーリィ:ちなみに、ドラゴンに関しては以前言及が有ったり。

GM:mjsk

アーリィ:「樹冠の上って結界の効果外ですしね、実は」

GM:……というか、ドラゴンも腰抜かしそうだなあ。蛮族のライフォス信徒って

アーリィ:あー、いや、その……ドレイク・カウントの既婚者(人間と)居るし、あんまり(死

GM:……(アチャー) アルルの情操教育(何)に良さそうな街ですね

アーリィ:…まあ、お察しの通りセドナの出身地でもありますし。

アルル「ともかく、今回は私の妹のせいでとんだご迷惑を……(深々と)」

GM:シャミエル君を呼び出すよーな怪しげな儀式もヤツプロデュースだったらしく

アーリィ:「まあ、肉親に迷惑かけられるのってよくあることですし」(トオイメ)

GM:……重いw

 

*牛が逃げました→通り抜けざまに三枚におろしました→怒られました(アーリィが。兄は脱兎)

 

GM:……w

アーリィ:「世の中そーいうもんです。…ちなみに、うちの道楽兄はどーしてます?」

アルル「(通夜のような沈痛な面持ちで目をそらす)」

エヴァ:「…相変わらず、だそうだ」

 

*言えますか。lv13超の蛮族に正面から喧嘩売った挙句重傷負わせたとか

 

アーリィ:「…今度は何処かの街でも滅ぼしたかと心配で心配で」

武闘大会に出る→うははははは!!→重軽傷多数

アルル「……大体、そんな感じです(トオイメ」

アーリィ:「    …え”」

 

メルガノートがいかにしてミストキャッスルを混乱と爆笑のズンドコに陥れたかが語られつつ、

三名は家路へ。なお。首都へ行く途中でアルルは離脱。

守りの剣は、いかなる蛮族をも寄せ付けないのである。

 

 

エンディング 仮面少女は店に舞う

 

GM:では、村まで帰りまして……途中でアルルと分かれて、首都へ

アーリィ:「冒険者、帰還!」

辻ヒーラー「お疲れちゃーん」(冒険者の店で食料たかってる奴)

アーリィ:「…おや、道すがらの」

 

*しっかり辿り着いているアホがいた。

 

辻ヒーラー「無事だったみたいで何よりだよ」b

アーリィ:「色々あったけどねー……信じがたいこととか聞きたくないこととか(トオイメ)」

辻ヒーラー「あー、逢ったんだ。面白い子だったでしょ?」

アーリィ:「…えっと、連れの人?」

辻ヒーラー⇒ユウ「あいさー。あたしはユウ=モーソリアム。ル=ロウドの神官やりつつ、あの娘の

お連れ様してるよん」

 

*ようやく名乗りました

 

エヴァ:「世の中色々あるもんだなぁ…」

アーリィ:「…メルガノートに会ったら「妹が呆れてました」と伝言しといて(ぽむ)

 てんちょー、仕事終わったよ〜」

ユウ「……プレジデントマンの妹かー」(いたずらっぽく笑い)

アーリィ:「妹です(絶望的表情)」

ユウ「そのうち、直接言えばいいよ」(ケケケ、と笑って店を出る)

GM:というわけで店長に……どのくらい報告します?w

アーリィ:…えーと。

 

通りすがりのライフォス神官に助けられた程度にw

GM:うぃ。

アーリィ:誰が信じますか、アレw

店長「奇特な奴も居るもんだな……運がよかったな、お前ら」

GM:何せ、神官ピンで得体の知れない洞窟に突貫、って

アーリィ:「ですよねー…(気まずそうに目をそらしつつ)… まあ、とりあえず魔神召喚蛮族は

これでKOってことで」

店長「おう。一応……フェルディナンドからは報酬として1万G預かってるぞ」

エヴァ:「おう、確かに」

アーリィ:「随分な金額だねぇ…まあ、こっちは魔晶石少々使っただけだし、3000G貰っておくよん」

GM:分配は適当にやれ、とのことです。経験点は最大障害×250で2500入りまして

エヴァ:ピンゾロ1回で50入って2550か…

店長「だが……今度はこの近くで上位バジリスクが出たらしくてな。さっきの嬢ちゃんが交戦したが、

取り逃がしたらしい」(顔しかめて人相書&似顔絵貼り)

アーリィ:…(汗)

GM:すごく幼い外見の眼帯してあっかんべーした少女が描かれています。

アーリィ:……まあ、モリオンなら何とかなるか、今のユウなら。

店長「まったく、世の中物騒なもんだな」

アーリィ:「物騒だね… あ、店長。こー言う風貌の…メルガノートって名乗ってるグレンダール神官、

見かけたら情報取っておいて……できれば、見かけないほうがいいんだけど」(どよん)

店長「ん? ああ、分かった。この辺の連中にも知らせておこう」

アーリィ:……あれ?  下手すると、ゼロガノートで見つかる?

GM:あ、それですがアーリィ。 君の荷物に気がつくとゼロ仮面が入ってます(置き土産)

エヴァ:…おひw

アーリィ:「…何でしょー、これ」(ごそっと)

店長「ああ、それか。さっきのお嬢ちゃんが「お土産ー」とか言いながらお前の荷物に入れてたぞ。

……知り合いじゃ、ないのか?(さっき話してたよな? と)」

エヴァ:「…なんだか分からんがイヤな感じがする(汗」

アーリィ:「まあ、知り合いって言えば知り合いだけど…フルフェイスの兜かなぁ…? (かぽっと)」

 

SE:しゃきーん

 

GM:えおにすのこえがきこえたきがした

ゼローリィ・エオニス:「…地に緑を! 命を! 息吹を!! わが名はゼローリィ…

世界に緑の静寂をもたらすものッ!!」

 

遂にエヴァーグリーン編にゼロ仮面、輸入。

 

店長「…………お、おい?(汗)」

ゼローリィ・エオニス:「ふぅははははぁ…… 生まれ変わった気分だ、諸君!!」

フェルディナンド「(からん、と入り) 無事だったかしょく…………ん?」(ゼローリィを目の当たりに)

エヴァ:「そのまま死んでしまえ!?」(ばしこーん)

ゼローリィ・エオニス:「さあ、いざこの地に緑の祝福をぶあっ!?」(きりきりどこーん)

 

SE:仮面解除

 

アーリィ:「…(むく)…あいあむえおにす」

フェルディナンド「……な、なんだったんだ?」(汗

アーリィ:「…何か、瞬間的に凄いことになってませんでした?」(恐る恐る)

GM:一斉に目をそらす店内の人々

アーリィ:「…この仮面、ヤヴァそーですね」(しまい込み)

フェルディナンド「以前、アルメニカ家の屋敷で見たことがあるが……(汗)」

 

SE:コレほどまでに恐ろしいものだったとは……っ!

 

アーリィ:「カースドアイテムっぽいです。封印しておきましょう(汗)」

フェルディナンド「(うむ)」

GM:だがしかし。一旦出現してしまったからには……ゼロ仮面からは、逃げられない(死

 

*屋敷に戻って。アーリィは仮面を厳重に倉庫にしまった。 

 だが… 気が付くと、仮面は荷物の中に…

 

アーリィ:「とりあえず… 屋敷戻って休みたいです。魔法撃ちっぱなしだし斬られまくりだし、

最後これだし」

フェルディナンド「あ、ああ……今は客人が来ているが、準備させよう」

アーリィ:「おなかすいたーとりにくー」(ふらふらー)

GM:なお、余談。

屋敷に戻るとユウが待っていて「どうだった?」とにやにやしながらのたまった。

アーリィはとりあえずその顔面を思い切り殴りつけた(死)

 

SE:メメタァ!

 

アーリィ:…一応、高レベルプリーストなんだがなぁ…w

GM:……らしさ皆無ですよねw

アーリィ:メルガといい、ユウといい………あ、エネミー経験点は…

スパーダが6Lで3部位×2の360.魔神は三体ダルグで…240?

GM:あ、エネミー経験点もありましたな。セフィロス近藤は10lv・2部位で

アーリィ:200、と。合計800なんで、3300ですな、総計は……もうちょいで10L。溜めておこうw

エヴァ:ふむ、そうなると…手元には4550か。ファストアクション取ろうw

GM:うわぁ。ついに恐怖の四連撃が

アーリィ:敵に回すとマヂで辛いですよ、アレ。魔法が連打されないだけましですが

GM:……ですよね

アーリィ:…まあ、ラフューザーの連撃とか、魔法と大差無いですがw

エヴァ:あ、あと能力値成長もありましたな

GM:うぃ、どぞ

アーリィ:をう、伸ばしておこう。

エヴァ:(ころころ)お、都合よく筋力が。

アーリィ:(ころころ)精神UP,これでボーナス+4w

 

 

*おまけ映像

 

ユウ(ゼロ仮面)「ふはははは、君の手駒たるドゥームSSとセフィロス近藤はいずれも封殺した!

 大人しくこの地域から手を引きたまえ!」

モリオン「うるさぁい! 殺す! 殺す! 超殺すぅ!!」(幼女ぢたばた

 

GM:なお。アルルが「説得」に赴いてた場合、こうなってました

 

アルル「もう止めなさい! あなたの企みは全て封じました!」

モリオン「うるさいなぁ。偽善面して喚かないでよぅ。超ウザいんだけどヘタレ姉のくせにぃ」

 

SE:お黙り!!(らいとにんぐばいんど)

 

アーリィ:……モリオン。   お前、命知らずw

GM:そういう感じのキャラにしてみました。 末っ子なので甘やかされて育った感じで

アーリィ:…ちなみに、アルルの魔剣ですが。

炎属性のダメージ増幅と付与、無効化ができる、Aランクソード扱いです。

エヴァ:ルビーとの相性抜群…w

アーリィ:魔獣化すると炎効かないんですけどね、ルビーw

GM:

アーリィ:炎増幅はダメージ+5程度ですが、まあ視線と組むと…

ゼロ距離ファイアーボール、マルチ殴り、視線。三段増強。

 

SE:あづいあづぃあづぅっ!? おねーちゃんやめて悪かったから!あたしが悪かったからぁ!?

 

アーリィ:…ちなみに、魔力を考えると、モリオンBラウンド持たない……w

魔獣化する暇もあらばこそ

GM:……w

アーリィ:あと、実はアルル。運命変転使えます。

GM:アレですか。グレイスオブw

アーリィ:《グレイス・オブ・ルミエル》使えるんで、賦与。ユウにドワーフの炎無効付けて爆炎連射も

可能なのです。

GM:ピアニィ並に殺意高ぇ……w

アーリィ:魔獣化しなくても、メルガノートと普通に戦えるスペックですし

GM:なお。逃げ延びたこの命知らずなモリオンが今後何をするかは誰も知らない  

  俺も知らない(死)

 

*実際はユウが「説得」に行ってました

 

アーリィ:あー… 説得?  フォースエクスプロージョンが言語ですか(死)

GM:……まあ、説得とゆー名の「暴行・脅迫」で

アーリィ:ル=ロウド足とかで熱く語り合った、と。

しかし、レベルの差と言う物を如実に感じたのですが。あのエネルギー(メガ)ボルトとかw

GM:……あー……

アーリィ:あと、与ダメージと被ダメージと、達成値……w

 

かくして、少々の無力感と脱力感を味わいつつ、辛うじて国家的危機を救った冒険者コンビ。

果たして、次はいかなる陰謀が彼らの前に待ち構えていることやら――

 

*なお。ロックオンはこの後少しして帰ってきて、アーリィとエヴァにジト目で睨まれることになるの

だが。それはまた、別の話。

 

 

 

TRPGリプレイコーナー