第一話 その名はソフィ

 

 ※注意事項

  これはソードワールド2.0 サプリメント フェアリーガーデン −妖精たちの空中庭園− の

ソロプレイのリプレイとなります。

  もちろんながらネタバレが随所と言うかネタバレ全開となりますので、自分で楽しみたい方は読まないことをお勧めします。

  また、ソロプレイと言う特性上、妄想妄言の類が多々追加される‥‥と言うか、処理だけを先にやって

文章後付けで作成されているので、本来のフェアリーガーデンとは異なる可能性が大いにあります。

  その辺りを了承の上、お読みいただけると幸いです。

 

薄桃色の霧が晴れ、目の前に広がるは朝日を浴びている広大な湖。

周りが断崖絶壁に囲まれているとはいえ、ラクシアでは聞いたこともない美しい光景に目を奪われそうになる。

その畔には湖を見つめる直立した1mほどの黒い毛並みの猫がいた。

 

ソフィ「えと‥‥ここはどこですか?」(首かしげ)

 

ソフィーヤ・アステラーナ

 フェアリーテイマー1 レンジャー1 (ファイター1 スカウト1)

 11歳のエルフの少女。

 家で妖精郷の本を読み、何故か家の中にあった転送陣でこっちに飛んできてしまった不遇?な子。

 とりあえずは家に帰るのが目的。あだ名は『ソフィ』。

 初期装備はショートソードと叡智の腕輪のみ

PL:白鈴

 慢性的なセッション欠乏症になってる社会人。

 遅筆で飽きやすいのが玉に瑕、と言うかほぼ致命傷。

 

ソフィーヤの声に黒い猫は振り返り、流暢な交易共通語で語りかけてきた。

 

黒い猫「おや、お客様かな? 妖精郷へようこそ!」

ソフィ「ここが‥‥妖精郷‥‥」

黒い猫「おや、知らずに迷い込んじゃったのかな? まあ立ち話も何だし、お茶を飲みながらゆっくり話そうよ」

 

そう黒い猫が言いつつどこからか取り出した鍵のようなものを湖に投げると、湖底から宿が出現する。

 

黒い猫「さ、中にお入り下さいお客様。ボクの名前はグラタンさ。よろしくね」

 

とグラタンに促され、ソフィーヤは宿の中に入っていった。

 

白鈴:と言うことで、GMなしのソロ道中記となるわけですが覚悟はよろしいでしょうか?

ソフィ:覚悟も何もあったようなものじゃないと思いますが‥‥強制ですよね?

白鈴:’’)b モチロンサ

ソフィ:デスヨネ(ノヘ

 

ちなみにグラタンからの自己紹介や妖精郷説明や前後の話は長くなるので省略されました(南無)

 

ソフィ:「ここから出るためにはどうしたらいいんですか?」

グラタン:「んー‥‥もちろん、出る人の為に転移の魔方陣があるんだけど、あれの管理人のフィットチーネが行方不明でね。まずは彼女を探してこないと如何にもならないんじゃないかなぁ」

ソフィ:「フィットチーネさん、ですか。じゃあその人を探せばいいんですね」

グラタン:「うん、まあそうなんだけどさ、ボクが見るにキミって武術の心得‥‥ないよね?」

ソフィ:「‥‥」(こくこく)←一応所持技能フェアリーテイマー&レンジャーのみ

グラタン:「さっきも言った通り、今の妖精郷は蛮族やら何やらが闊歩してる危険地帯だ。ボクも少なからず武術の心得はあるから、基礎だけでも教えてあげるよ。武器は護身用にショートソードがあるみたいだしね」

ソフィ:「ありがとうございます」(ぺこり)

 

 ただいまファイター技能の訓練中でございます。

エルフとケットシーの心温まる?訓練風景を想像してお待ち下さい。

 

グラタン:「あ、そうそう。ここで生き残るためには相手より期を先んじることも必要だから、そちらも教えてあげるよ」

 

 ただいまスカウト技能の講義中でございます。エルフとケットシーの和やかな授業風景を(ry

 

グラタン:「これで一人で出歩いても大丈夫なんじゃないかな?」

ソフィ:「大丈夫‥‥ですか?」

グラタン:「大丈夫だとは思うよ? 少なくともこの妖精郷の中では厳密な意味で死ぬことはないし、蘇生しても穢れが

溜まることはないしね。あ、そだそだ‥‥」

 

 グラタンはててててっと走って一冊の冊子を持ってきた。

 

グラタン:「この宿帳に名前を書いておいてもらえないかな。例えば、この妖精郷内で力尽きたとしても、ここに転送されて蘇生されることになるからね」

ソフィ:「はい、わかりました」(かきかき)

 

 『ソフィーヤ・アステラーナ』と宿帳に書き込まれた。

 ちなみに別のページにセラとかディリスとか書いてあるのは秘密の話(マテ

 

グラタン:「あとは‥‥装備や道具だね。ほんと、手荷物0で来てるもんねぇ‥‥」

ソフィ:「家の中に転送陣がありましたから‥‥」

グラタン:「持ってないものはしょうがないよね。それじゃ、残ったマナマテリアルで必要なものを作っちゃおうか。防具とか道具とか」

 

 グラタンが装備や道具を合成中です。ケットシーが等価交換を行っている風景を想像しつつお待ち下さい。

 

グラタン:「防具は筋力的にソフトレザーとバックラーだね。

あと道具として、前に作って残ってた魔香草2つにヒーリングポーションが3つ、保存食が1週間分と水袋が2つ‥‥

残ったマナマテリアルは300だから、いっその事全部ヒーリングポーションにしちゃおうか。

戦闘中のHP回復は結構大事だしね」(メタ自重)

ソフィ:「はい、その方向でお願いします」

 

 ヒーリングポーションの有り難味はテストプレイ時に嫌と言うほど思い知りました(遠い目)

 あと、リプレイ作成時に気づいたのですが、この時点ではペンネがいない為ヒーリングポーションは作れません。

 作成できるものはちゃんと確認しましょう(滅)

 

 

Day-1 昼 七色猫のおもてなし亭

 

グラタン:「さて、道具とかその他諸々がそろったところで、猫探し‥‥もとい、人探しをお願いしたいんだけどいいかな?」

ソフィ:「チットフィーネさん、でしたっけ?」

グラタン:「見事なボケをありがとう。でも可哀想だから、フィットチーネって名前をちゃんと覚えてあげてね」(苦笑)

ソフィ:「‥‥(///)」(赤面)

グラタン:「フィットチーネを探すのもいいんだけど、その前に集めてほしい人がいてね」

 

 ペンネ、パスタ、ドリア、ニョッキの4人の容姿やら管理している建物の話が続く。

 

グラタン:「ってな感じで、その4人を探してほしいんだ。ボクはフィットチーネの居場所はわからないけど、

その4人なら知ってる可能性はあるしね」

ソフィ:「なるほど、それなら引き受けたいと思います。ならばまずは‥‥ペンネさんからいこうかなと」

グラタン:「ペンネか‥‥彼なら【11:薬草園】にいると思うよ。場所はどこだったかな?」

 

 ダイス処理[6,1]にて北東エリアに設置されました

 

ソフィ:「地図を見る限り、北東エリアみたいですね」

グラタン:「みたいだね。早速行くの?」

ソフィ:「早い方がいいかなと思いますし、そうしようかと」

グラタン:「ならば、最後に忠告を1つ。1日の間に食事と休息を挟まないと、次の朝からペナルティを食らうから

気をつけてね。戦闘時に結構、キくよ、これ」

ソフィ:「わかりました。忠告ありがとうございます」(ぺこり)

 

★固定ミッション『ペンネを探してほしい』受領

 

 この時点でのソフィのステータス公開

 

器用:18(+3) 敏捷:22(+3)

筋力: 7(+1) 生命: 9(+1)

知力:24(+4) 精神:22(+3)

生命抵抗力:2 精神抵抗力:4

HP:12 MP:25

 

技能:

フェアリーテイマー1(魔力:5) ファイター1

スカウト1 レンジャー1

 

戦闘特技:《魔力撃》

種族特徴:[暗視] [剣の加護/優しき水]

 

回復アイテム:

魔香草×2 ヒーリングポーション×6

所持金:120G マナマテリアル:0

 

 ケットシーのお見送りをもらいつつ、れっつはじめてのおつかい(何

 無事に北エリアの【52:鳥籠の木】に到着

 

Day-1 夕方 鳥籠の木

 

ソフィ:「木に鳥籠がたくさん‥‥覗いてみたいけど、今は薬草園に向かうのが先決です」(ぐっ)

 

 イベントはスルーされました(何もしないを選択)

 もきもきと保存食を食べながら、薬草園への移動判定→成功

 

 

Day-1 夜 薬草園

 

 薬草園に入ってみると、たいまつの明かりと動く影が2つ。

 なんとゴブリン3匹が薬草を漁っていた!

 

???:「物音がすると思て起きてみりゃ、お前ら何しとんねん!!」

ソフィ:「ひゃぁ!!」(ビクッ)←入ったばかりの人

 

 1匹のゴブリンが怒鳴った何かに捕まり、残りのゴブリンが逃げ出した!

 

ゴブリンs:「ニゲロー」

???:「逃げんなコラァ!! お、そこの人、そいつら止めてくれへんか?!」

 

 なんと理不尽にもゴブリンが襲い掛かってきた!

 

ソフィ:「こ、心の準備が‥‥」(ショートソード抜きつつ)

 

vsゴブリン×1

 先制されたり、命中で1ゾロを振ってみたりしつつも順当に当てて被弾もなく6ターンで撃沈。

 ★×2とドロップは意匠を凝らした武器(150G相当)を入手。

 

 よく見ると、ゴブリンの1匹はケットシーの手でボコボコにされていた

 

???:「1匹には逃げられたか‥‥しゃーない、そこの子、そいつを倒した腕を見込んで逃げた1匹を追っかけてくれんか?」

ソフィ:「えっと、ペンネさんですよね?」

ペンネ:「おうさ、よー名前知っとったな。なんや? グラタンから話でも聞いたんか?」

ソフィ:「ええまぁ‥‥それはそうと、七色猫のおもてなし亭に戻ってもらえませんか?」

ペンネ:「そりゃええけど、とりあえずさっき逃げたゴブリンから薬草を取り戻してくれんかな?

 そしたらウチも戻ったろうやないか」(腕組み)

ソフィ:「(結局追いかけないとダメなんですね)‥‥わかりました。取り戻してきます‥‥

って、一緒についてきてはもらえないんですか?」

ペンネ:「ウチはここの修理や。薬草ってデリケートやからなぁ」(ぽりぽり)

ソフィ:「‥‥‥わかりました。1人で行ってきます」(がくり)

 

 多分逃げたんはあっちやなとペンネが指をさした方向には、ダイス処理の結果で【25:凍てつく山】があった。

 

ソフィ:「寒そうですね」

ペンネ:「そりゃゴブリンも一緒やろ。覚悟決めてよろしゅ」

ソフィ:「‥‥」(しくしく)

 

 と言うことで逃げたゴブリンの雪山追撃戦になりました(南無)

 

 その頃の七色猫のおもてなし亭

グラタン:「そういえば、たいまつとかランタンを持たせるの忘れてた‥‥大丈夫かなぁ?」

 

 ※エルフは暗視持ちなので、暗闇ペナルティは受けません。暗視って便利だね

 

 

Day-1 深夜 凍てつく山の追撃戦

 

 イベント発生表にて若干切ない気分になったりしたものの、雪山の洞窟入り口にてゴブリンに追いついた。

 

ソフィ:「寒い‥‥雪山なのに防寒具もって来てない‥‥」(ブルブル)

 

 ソフィーヤとゴブリンに行為修正−2が入った。しかし双方共に入っているので無視(ぁ

 

ゴブリン:「オマエ、シツコイ」

ソフィ:「いい加減に薬草返せ〜!」(寒さでガチガチ)

 

 さっさと終わらせたいんですね、分かります。

 と言うことでオープンコンバット。

 ちなみにボス戦なので、ゴブリンの命中回避ダイスも振ってます。

長ったらしい上に、面白みがないので全部をリプには書きませんが(滅)

 

 vs[BOSS]ゴブリン(かけら2)×1

 

ゴブリン:「シカタガナイ、カタヅケルカ」

ソフィ:「来なさい!」(シャキン)

 

 でもあえなく先制されたので後攻に。

 

白鈴:でも、ゴブリンってただ殴るしかないんだよね。面白くない

ソフィ:面白みがあってたまりますか!(ムスッ)

 

 序盤はゴブリンの攻撃を避けながら《魔力撃》を2回ほど叩き込む。

 ショートソードなので主なダメージがボーナスメインになるのは仕方がないが、徐々にお互いの攻撃が当たらなくなり始めた頃にゴブリンからの初被弾。

 侮ってはいけないのがゴブリン、と言うかSW系列の敵のダメージ。

 こちらはレーディング表があるため2d6の出目がそのままダメージにならない(レーディング表によって数値が変換されるため)が、敵のダメージは魔法使用時を除いてそのままなので、HPが低いエルフや後列職が食らうと、割と瀕死的なダメージになったりする。

 

白鈴:10ターン目、ゴブリンの攻撃‥‥(ころころ)命中は13。

ソフィ:これはさすがに当たりそうな‥‥(ころころ)回避は11なので当たりました。

白鈴:これで当たるの3回目‥‥と。ダメージは(ころころ)うげっ、13点とか言ってるぞこいつ。

ソフィ:痛すぎますよそれ!!(涙目)

 

 一撃で最大HPの12から防護点の3点を引いて残りHP2まで削られてみたり。

 エルフの上に冒険者レベル1のおかげでHPが低すぎるってのはありますが、初期は割とPLに優しくないゲームなんですよね、ダメージ的に。

 なので、ヒーリングポーションとかの即時回復が重要なのです。

プリーストやレンジャーは偉大だと思います、ええ。

 ゴブリンのダメージ決定ダイスで6ゾロを振った時には、一撃でソフィーヤが落ちるの確定ですからねぇ(嗚呼)

 

ソフィ:ヒーリングポーション使用‥‥(ころころ)10点回復しました。全快してよかったー。

 

 その後も被弾しつつもポーションを使ってすぐにHPを回復しながら12ターン目に撃破。

 最終的に使ったヒーリングポーションの数は4個なのでした。

 ソロってホントに怖いですネ。

 

ソフィ:「やっと、終わり‥‥‥でも寒い!」(嗚呼)

 

 剣のかけら×2とドロップは意匠を凝らした武器(150G相当)、奪われた薬草の袋を入手。

 さらにエマの帽子をゲットしたので、とりあえず頭に被っておきます。

 ドロップ運がいいなーとは素直に思いました。

 

 

Day-2 未明 薬草園への帰還と報告

 

無事に(剣)ゴブリンを討伐を討伐し、薬草園に帰還するも、未明になったので休息ペナルティ発生。

戦闘さえなければ問題ないペナルティですが果てさて‥‥。

 

ソフィ:「タダイマカエリマシタ」(ふらふら)

ペンネ:「おいおい、大丈夫か? 休息はできんけど、休憩ぐらいとっとき」

 

 ※薬草園は休息アイコンがないため、眠れない=休息ペナルティの解除ができないのです。

 

 薬草の袋を渡しつつ、焚き火で体温回復中

 

ペンネ:「さて、約束も守ってもろたし、七色猫のおもてなし亭に帰っとくわ」

ソフィ:「分かりました。焚き火の処理をしたら追いかけますね」(まだ温まる気)

ペンネ:「おうさ。んじゃ頼んだわ。あと、これやる」

 

 ぽいっと救命草を投げて帰って行ったのでした。

 

Day-2 朝 薬草園

 

 ペンネは無事帰宅の途へ。ソフィーヤも戻ろうと鳥籠の木へ移動するのでした。

 

白鈴:ランダムイベントマダー?(9が出たのでスルー)

ソフィ:この状況で起こってほしくないんですが‥‥ペナルティもありますし(汗

 

 

Day-2 昼 鳥籠の木 & Day-2 夕方

 

 今回もイベントは意図的にスルーなのでした。

 多分ブラウニーが泣いてると思います(ほろり)

 そしてここで移動しようとして事件が‥‥。

 

ソフィ:(ころころ)あ、5‥‥という事は‥‥。

白鈴:ランダムイベントキター!!

 

 ここで喜ぶPLは一瞬どうかしてると思います。

 

ソフィ:(ころころ)5という事はランダムイベント『小妖精のいたずら(2)』で、(ころころ)2d6で6だから‥‥移動先のエリアの別のパラグラフへ強制移動ですね。

白鈴:(ランダムイベントにチェックを入れつつ)

穏当と思いきや、微妙にヤな効果だよね。戦闘にならないだけマシだけども。行き先は【固定2:妖精王の城】だね。

 

 ここでもリプレイ作成時に気づいた盛大なミス。

【固定2:妖精王の城】は地図上には存在するものの条件を満たさないと移動不可能です。

 

ソフィ:戦闘とかなさそうで安心しました。まあ次には帰れるでしょうし(ころころ)

白鈴:まぁ同じエリアだし‥‥あれ、その出目って?

 

 同エリアの移動判定でピンゾロを振ってみるソフィーヤであった(チーン)

 

ソフィ:何故ここでピンゾロが‥‥経験値にもならないのにorz

白鈴:これはドンマイとしか言い様が‥‥‥(ほろり)

 

 と言うことで、近隣エリアへの強制移動発生。ダイス運はないのかもしれない。

 

ソフィ:東西南北で1d4、パラグラフはd66でと‥‥(ころころ)

 

 出た目は1と32であった。

 

白鈴:東エリアに【32:羊ヶ原】だね。

ソフィ:いつになったら帰れるんでしょうか?(遠い目)

白鈴:まぁそこはダイス神の思し召しなんじゃね?

 

Day-2 夜 羊ヶ原の村

 

ソフィ:昼に来たかったですね、ここ。

白鈴:まぁそこは妖精のいたずらでここに着たんだからしょうがないと思う。休息できるし、村までレッツゴーさね。

ソフィ:そこが救いです‥‥二日夜通しとなるとさすがに眠気が洒落にならなく‥‥‥。

 

 と言うことで、イベント通りに素直に羊ヶ原の村へ。

夕方も過ぎて既に星も瞬く夜真っ盛り。人通りもまったくありません。

 

ソフィ:やっと寝れます‥‥(ふらふらとまだ明かりの点いてる一番近い家へ)

白鈴:ここの感想が真っ先にそれか‥‥哀れな(ほろり)

 

 こんこんと扉を叩くこと3回目でやっと中からドワーフが。

夕方過ぎて人が来るとか普通考えられないよね(ファンタージの時間管理と立地的に。多分)

 

ソフィ:「すみません、こんばんは」

ドワーフ:「どうしたこんな時間に。まぁ中に入れ」

 

 警戒せずに入れてくれるのは、出てくるまで時間があったからでしょう。

そして、お互いに自己紹介をしつつ事情を説明し一晩泊めてもらうことに。

 

スホイ:「困ったときは助け合いだ。気にするな」(HAHAHA

ソフィ:「本当に感謝します」(ぺこり)

 

 と言うことで、やっとベッドで眠ることができた模様。ほんと、お疲れ様でした。

 

 

Day-3 未明 買い物と依頼と

 

 スホイの娘さんのミクに起こされつつ早朝の起床。村人の朝は早いのです。

 

ソフィ:「ミクさん、おはようございます」(ねむねむ)

ミク:「おはよう、ソフィーヤさん。朝ごはんも出来てるから、一緒に食べましょう」

 

 甲斐甲斐しく朝も起こしてくれるミクさんは今年22歳。ドワーフっ娘に嫁の貰い手はあるのか!

 

ミク:「失礼なこと言わないでくださいな」(ぱたぱた)

ソフィ:「えっと、誰に話してるんです?」

ミク:「あらら、失礼。何か聞き捨てならない声が聞こえたのでついね、つい」(にっこり)

ソフィ:「はぁ‥‥‥」(首かしげ)

 

 そんなこんなで3人での朝食も終えて、ソフィーヤも帰り支度。

 ちょうど村で唯一の雑貨屋であることもあって、そのままドロップを売り払ってヒーリングポーション4つ買い足す。

 そして、ついでに風車の村への届け物クエストが発生。

 ダイスの結果[2,3]で西エリアに【31:風車の村】が配置される。

 

スホイ:「風車の村はちょうど妖精王の城を挟んで反対側にある。何かのついでに届けてもらえるとありがたいね」

ソフィ:「そちらの方に行くことがあれば、優先的に届けますね」(にっこり)

 

 そして、羊ヶ原の村から七色猫のおもてなし亭への帰途に着いたのでした(今度は移動判定成功)

 

 

Day-3 朝 七色猫のおもてなし亭

 

ソフィ:「ただいま帰りましたー」

グラタン:「やーっと帰ってきたね。お帰りなさいませー」

 

 何せ、出て行ってからほぼ2日。ペンネの帰還から多分ほぼ1日経っている。

道草食いすぎと思われても仕方がないかと思う時間。

 

グラタン:「ペンネが帰ってきて、施療院が使えるようになったよ。これでポーション類が作れるよう‥‥あれ?」

 

 冒頭でヒーリングポーションを作ったことを思い出したらしい。

 何故作れたかは神のみぞ知る(ぶっちゃけ単なるPLこと白鈴の間違いが原因)

 

ペンネ:「ま、細かいことはええやろ。そやそや。薬草園で機会があったら薬草採取してもええで。

薬草が取れる保障はせんけどな」(からから)

ソフィ:「ありがとうございます。いいものが取れたら、加工をお願いしますね」

ペンネ:「任せときなー」

 

 ★固定ミッション『ペンネを探してほしい』達成

 ★×3入手

 施療院が使用できるようになった

 500G以下のポーション類を作成できるようになった

 【11:薬草園】で薬草の採取が出来るようになった

 

 ◎経験値精算&成長

 ★×5‥‥1000点

 ゴブリン×2‥‥40点

 自動失敗×1‥‥50点

 経験値総計‥‥1090点

 

ソフィ:能力値成長はと‥‥(ころころ)2と6ですか‥‥回避を上げたいので2の敏捷にしておきましょう。@2ですし

白鈴:あとは技能を何上げるかかな?

ソフィ:そこはファイター一択ですね。わたしは当たると死にます(きぱ)

白鈴:その辺りがいいトコですかね。エンハンサーでガゼルフットもありかと思ったけど。

ソフィ:それは次の機会かなと‥‥ファイター上げるとダメージも命中も上がりますから、それもうれしいですし。

白鈴:なるほどー。

 

 技能成長

 ファイター 1→2

 

白鈴:それにしても、Replay Attackers!の他の二人のリプと違って、経験値控えめになったね。

ソフィ:ミッション優先で、他のイベントすっ飛ばしましたしね。

白鈴:ああ、それが原因か‥‥。

ソフィ:次辺りはもう少し積極的に回収しようかなと‥‥余力があれば。

白鈴:まぁまったり行きましょう。某霧の街と違ってさくっと死ぬようなバランスでもないしー。

ソフィ:あそこはレベルとダイス運が生死に直結してますしねぇ‥‥。

白鈴:ただ、次回の分は既に収録済みなのでやらないけど、次々回分からはちょっとした仕掛けを入れようかなと‥‥

難易度が上がる方面に(何)

ソフィ:それはやめてぇぇぇぇぇ!!!(涙)

 

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