ミストキャッスル第12話 〜剣の庭〜

ネタバレ注意!
ハイネ「待って。このリプレイは、SW2.0サプリメント『ミストキャッスル』の

掲載内容を使用しているわ…ご承知の上、読んで下さいね」

 

 

さて、何やらGMと見物客が密談をしているようです。少し覗いてみましょう。

 

見物客:dystopia

悲劇と喜劇をこよなく愛するPL。その言動の端々から熟達を匂わせる実力派。

ドSな言動に定評があるが……今回は諸事情により見学中。

本人から一言:「固定値は裏切らない!」

 

GMの中の人:虚穂氏

死亡ギリギリの戦闘バランスと、シビアなフラグ管理に定評のあるGM。

その通称は魔王陛下。

PC達が強くなってきたので、今回はオリジナルイベントを混ぜてみるらしい。何が起こるやら

本人から一言:「魔神ベルゼバブと戦いたいとでも?」

 

 

見物客:しかし……あたっかーずも中々検索上位にあがるようでw

 

ええ、おかげさまで……ありがたい話でございます。

しかし、あの検索順位ってどうやって決まってるんでしょうね?

 

GM:……あれ読んで色々誤解した人がいたら、大変ですよなぁ……(他人事

見物客:多分世の中のGMの皆さんが「あれだけジョーカー出ても生きてるんだから大丈夫だよNE★」

ってなりそう

GM:…あのカードだけはほんと、どーしようもないと言うかw

 

*カヲス過ぎてシリーズ化するほどである

 『ネームド様がみてる』シリーズ、好評連載中

 

見物客:背後に何か憑いてるとしか言いようがないw

GM:ちなみに、今ガルフとユウは10〜11Lvなんですが。

見物客:高ぇw

GM:前回、レッサーヴァンパイア一匹に結構ヤバい目にあわされました。運のせいでw

見物客:まぁ、バジさまにも喧嘩売っちゃってるしなぁ

GM:いえ、レベル対等の相手なら、SWっておよそ勝てるんですよ、一応バランス上。

見物客:……まさかまわされた?w

GM:《フォースエクスプロージョン》を、欠片入りのMP尽きるまでぶち込みましたw

二回ほど回ってます

見物客:うわー。もうダm(ry

GM:固定値4差をひっくり返す、カヲスの手

見物客:……このGM絶対何かついてるぜ……w

GM:80くらい有ったMP、ほとんどエクスプロージョンに消費し尽くしましたよw

見物客:ガルフは着々とプレジデントへの道を歩んでるのかなぁ

GM:いや、魔法戦士にはまだならないようです。《全力攻撃U》まで延ばす予定らしいし。

プレジデントマンは元々、《魔力撃》使いにする予定で育ててたので

今、《バトルマスター》による《マルチアクション》《魔力撃》の為にイスカイアの魔導鎧着込んでます。

見物客:目指すは《マルチアクション》、《ゴッドフィスト》+……なんだろう

GM:白兵戦、《ラッシュ》とか……あ、制限移動じゃ《ラッシュ》の意味無いやw

見物客:ならば《振り下ろし》+《魔力撃》DA! 固定値は裏切らない!

GM:人間出身なら、ダイス目が裏切ってもねじ伏せられますw

 

*《剣の加護:運命変転》(1日一回ダイス目反転)は皆の命綱

 

GM:或いはライフォスの神官を極めると良いよw 《グレイス・オブ・ルミエル》で運命変転付与

見物客:なんたる必殺w 《対象拡大・数》で大惨事が見込めそうなw

GM:ああ、MP凄い食うけど強いですよw?

見物客:みんなに風の翼>空中強襲部隊が

GM:普通に飛行用の騎獣とか用意しましょう。この街では飛べませんがw

 

さて、そんな感じの物騒な会話をしているところでPL達乱入。

今回も、いつもの二人でお送りいたします。

なお、成長を経ていないので今回もキャラクターデータは変動無し。

 

ガルフ=オード  ファイター11 レンジャー9 ライダー8 スカウト6 プリースト(ティダン)4

           エンハンサー3 マギテック2 コンジャラー2

 二つ名:「絶倫殺戮蹂躙王」

人間の重戦士。高い防護点とHPを盾に、敵陣に切り込み高火力の攻撃で蹂躙する。

また、鈍重そうな装備に反して、ファイター技能が高いため回避能力は高め。

高レベルレンジャーであるため生存能力も高く、GMの悩みの種。

外からの依頼でこの街に来たが、自ら抵抗組織との接触を試みることになった。

老け顔ではあるが意外と根は優しく、子供好き。

最近、あちこちで「絶倫」呼ばわりされるため、肩身の狭い思いをしている。

中の人:神無月氏

ハードボイルドなキャラクターに定評のあるPL。

渋いPCと高火力の前衛系をやらせると、その安定性で右に出るものは中々いない。

本人から一言:「俺が御屋方様だ」

 

ユウ=モーソリアム プリースト(ル=ロウド)11 セージ9 スカウト9 フェンサー9

 エンハンサー1  レンジャー1

二つ名:「風来仮面零号」

回避特化型プリースト。種族は人間。

並大抵の攻撃ならかすりもしない回避能力を有するも、冒険者レベルや筋力が低いため、

耐久力は低い。スカウト技能が高く、先制奪取やドロップ品漁りも得意。

セージが高いことから、魔法の消費が低く、使える言葉も多め

地元育ちのプリーストの眼鏡少女。「あいさー」が口癖。奇妙な登場や言動に定評がある。

 

中の人:九谷氏

妄言プレイヤー。イロモノPCと悪ノリに定評のあるPL。

最近ソードワールド2.0リプレイ『たのだん』の連載終了に心を痛めているらしい

本人から一言「あたしがユウ・ギャレットに改名したら通称はユギャーになるのでしょうか」

 

 

GM:というわけで蹂躙は正義ですw

ガルフ:殲滅戦はお嫌いですか?(笑顔)

GM:私は大好きですが(笑顔) と言うわけで、蛮族による人族反乱分子殲滅戦とかどうでしょうw

ガルフ:ちょまw

GM:イメージとしては、ロトの紋章の獣王襲来

ガルフ:謝肉祭終わったばかりじゃないですかアッーw

GM:HAHAHA、謝肉祭などあの街では年一回の恒例行事に過ぎませんw

見物客:あったのか霧の街の謝肉祭……w

GM:あんまり逃げ惑ってくれなかったので、若干戦火に不満はありますがまぁw

 

というわけで今回も原作より少し(?)愉快な霧の街探索行を始めるといたしましょう。

 

GM:さて、前回のオチ(何

「森のキノコにご用心」(違

 

霧の街「ミストキャッスル」に繰り出した冒険者たちは遭難し、無人島のマスへ辿り着いた。

そこは植物と不気味なキノコに覆われた庭園で、キノコ以外に食料はほとんどなかった。

やがて彼らは食料と剣の欠片を奪いあい、対立しあう。

そんな飢餓と不和の極限状態の中、不気味な怪物が出没しはじめる。

sosite

また一人、また一人と禁断のキノコに手を出していく。

 

冒険者「ふぁんがす……うま……」

 

*映画「マタンゴ」より

 

ユウ:ををぅ、何かホラーっぽい

GM:変身ホラーですよ、往年の名作w

 

Day-38 昼  庭園で出会ったもの(承前)

 

GM:さて、では霧の街リスタート……

君らの足元には、キノコ怪獣マタンゴン…もといファンガスが斃れている(速

ガルフ:戦闘カットw

ユウ:「……ををっ!?」

 

SE:戦闘をぶっ飛ばした!!

 

ユウ:「……ところでおにーさん。全く関係ない話なのですが」

ガルフ:「激しい戦いだった…(汗ぬぐい) ん、何だ?」

ユウ:「あたしがユウ・ギャレットに改名したら通称はユギャーになるのでしょうか」(真顔)

GM:兄に首絞められるか、妹に撃たれるか選んでいいよw

ガルフ:「…まずは銃を使えるようになってからな」

ユウ:「あいさー。めざせさうだーで」

GM:スペシャルなのですね

ガルフ:サーペンタイン、持ちますか?w

ユウ:……シューター取ったらねw

ガルフ:以前買ってお蔵入り

ユウ:むしろ今の戦闘スタイルって変態マザコンことウーたんっぽいし

GM:……ビームとレイピアでw

ガルフ:……こちらはガドヴェドか。まんま斧w

ユウ:……お互い、あんまり長生きできないようだ(トオイメ

GM:途中退場組、乙w

ガルフ:瞬殺されました。省略はシアワセ

ユウ:退場するとOPで影になるのです。それはさておき。

 

ガン×ソードネタは程々にということで

 

GM:うむ、鬱蒼とした森の中なのだが。そろそろけもの道の向こうが開けてる感じ。

何故か光がさしてるようにも見えたり。

ガルフ:ふむ、ではレンジャー技能で罠探知&探索をば。

GM:うい、振ってみてくださいw

ガルフ:まずは罠(ころころ→17)

ユウ:スカウトは使えなさげだなあ……専門家にお任せしよう。レンジャー1あるけど

GM:スカウトも使えますよ? 野外でも有効

ユウ:お、ソレは僥倖

GM:さしあたり、17では何もなしですな

 

ユウ(ダイス機能):12+2D6 = 12+(6+6) = 24

 

ユウ:まずは罠……って

ガルフ:…なんというw

GM:うむ、完全完璧に何も無いw

ユウ:「カミサマが仰るには「罠はないよ?」だそうです」

GM:絵にかいたような安全性ですw

ガルフ:「お前ンとこの神さまはあんまり信用が…(でも進む」

ユウ:……まあ。ワナとかあったらキノコが先にかかってるか

ガルフ:では続いて探索を。(ころころ→1ゾロ)…反転しようかなぁ…(涙目

GM:……ピンゾロ以外だと、ちょっと変わった薬草が見つかるんですけどw

ユウ:ティダン先生の加護が薄れて……あ、暗がりだからか(ころころ→22)

ガルフ:ま、ここは温存で。

ユウ:うむ、まあこっちが見つけてるしね

GM:セージでちょっと振ってみてください。目標値は10.

ユウ:(ころころ→20)ダブルスコアで達成ですぜげへへ

GM:ムコソール草とゆー、体の免疫力を高める薬草ですな。(ころころ)3束分あったようです。

病気の回復判定で使用すると、+1のボーナスが入ります。

ユウ:「むー(メガネの解析機関が作動中)……何か病気とかに強くなるオクスリですね」

ガルフ:生命抵抗へのボーナスは無いですかね?

GM:無いですな、戦闘用じゃなくてあくまで治療薬なので。

ユウ:「ウルスラの所に持ち込むと少し喜ばれそうですね」

GM:専門家に生成してもらえば、予防薬くらいにはなるかもしれませんけど…まあw

ガルフ:「だな。俺らにゃあんまり用は無さそうだ」

GM:ではまあ、とりあえず回収しつつ。

ユウ:「では……ミスチルっぽく光の差すほーへ?」

ガルフ:「ああ、そうだな。取り敢えずあそこが一番クサイ」

 

*ちなみに、ラクシアにMr.ChildrenとかGLAYが存在するかは誰も知らない

 

GM:さて、足を進めるとですね。かなり大きな池があります。水が澄んでいて、

空気もこの街とは思えないほど清浄です。さっきの光は、泉の照り返しだったようですな

ユウ:「……何か、"いかにも"って感じだね」

女性の声:「何が「いかにも」なのですか?」(共通語)

ガルフ:「全くだ…いやなに、アンタみたいなのが隠れ棲むにはぴったりだと思ってな」

GM:振り向くと、ですな。半透明な蒼い全裸の美女が一人。

ユウ:「いかにも何かこう、湖のほとりに近寄った哀れな獲物が引きずり込まれる

N●K的ナマモノドキュメンタリーの舞台になりそうな……

 

 裸族っ!?(遅」

GM:識別は要らないですな、ウンディーネというやつです。

ガルフ:「良く見ろ阿呆、妖精だ」

GM:ちなみに、失礼なことを言ったユウには《ウォーターカッター》が足元をズバッとw

ユウ:「(ぽかりと軽くたたかれ&足元薙がれ)……をぅ」

ガルフ:「…つーか、鮮血城でも見たはずだろう」

ユウ:「……急に全裸が来たので……」(いじいじ

ウンディーネ:「我々には衣類を纏う習慣がないだけです」(むー)

ガルフ:「あー、すまんな悪気は無いんだ。気を悪くしたなら謝ろう」

ユウ:「纏った方がこう……チラリズムがですね……あ、いえすいません」

(ウォーターカッター威嚇射撃されて土下座)

ウンディーネ:「いえ、こちらこそ取り乱して済みません。しかし、何用ですか、人族の方々」

ガルフ:「(黙ってろとぐりぐり) いや、ちょいと人を探しに来たんだ。クレアってエルフなんだが…」

(聖印見せ)

ユウ:「……(一瞬「何用ですかと聞かれたら!」「答えてあげるが世の情け!」とか言いたくなったけど、

けどぉぉぉっ!?(ぐりぐりされつつ)」

 

*まあ、答えたくなるのがポ●モン世代ですよね

 

ユウ:ちなみに土下座状態でぐりぐりされてるんでユウの胸元からも聖印が転がり出てます

ガルフ:「ウンディーネならエルフとも近い存在だろう。心当たりは無いか?」

ウンディーネ:「…(聖印見て)なるほど、そう言うことですか。クレアはこちらです。付いてきてください」

(泉の奥の茂み方へ)

ガルフ:「(ビンゴ!)ああ、助かる」

GM:奥のほうに庵が有りまして、水と草木の隠れるように。

ユウ:「(むく) あいさー」

ナヴァリアさんがあんなキャラだったことを考えると……どのくらいイカレてらっしゃるんだろう(わくわく)

GM:中から、エルフの女性が呼ばれて出てきますな。普通にエルフ美人な。

クレア:「私がクレア・クレアですが…何かご用ですか、お二人方」

ユウ:「(美形……だと……?)」

 

*あまりに真っ当な型で攻められて固まっている!

 

GM:……基本的に、エルフって美形ですけどね、第一印象としてw

ユウ:いやー、何かこの霧の街だと性転換とか魔界転生して無精髭生やしたエルフとかでも

おかしくないな? とw

ガルフ:「始めまして、俺はガルフ。人に頼まれてアンタを探してたんだ」

クレア:「人、ですか? この街で私のことを知っている人族は、あまり居ないと思っていましたが……」

ユウ:「初めまして。あたしはユウです以下同文……えーと、確かお手紙がですね(ごそごそ)」

ガルフ:「あー、人っていうか…サンドリーヌなんだが」

クレア:「…ああ、なるほど。クリスさんの」(ぽむ)

ユウ:「えーと、(DJ風に)ミストキャッスルからのお便り。ラジオネームは『クリスのご主人様』さんから」

(手紙をごそっと出し

GM:直接の面識はないそうですw

クレア:「(手紙受け取って読み)…お元気のようですね、お二人とも。直ぐにお返事を書きますので、

少し待っていてください」

ガルフ:「あとはナヴァリアばーさんがアンタのことを気に掛けてたな。一体いつからここに?」

クレア:「ナヴァリア様が生きて居られるのですか!?」

ユウ:「あいさー。お手紙は預かってませんがナヴァリアさんも(いろんな意味で)元気そうでしたよ?」

ガルフ:「一応、な。何でも神の呪いを受けて人間の老婆に変えられたそうだ。」

クレア:「300年前の<大破局>で散り散りになって以来、一度もお会いすることができず…そうですか、

生きておられましたか……」

ユウ:「あー、この場所教えときましょうか?」

クレア:「そう……ですね。出来れば、私も生きている、とお伝えください。ただ……」

ウンディーネ:「貴方達、此処に入る時に周囲を警戒した?」

ガルフ:「人間の群れに交じってそれなりに上手く立ち回っているみたいだ。

もう数百年は生きるんじゃないか?   …いや、特に」

ユウ:「キノコを軽く蹴り倒してきました」

ウンディーネ:「(あーあ)出る時に気を付けたほうがいいわよ? 多分、外では蛮族が張ってるわ」

ガルフ:「げ。マヂでか」

ユウ:「(場所的にさんずいを左に付けてみる⇒漲っている!?)」

クレア:「(池から何か取りだし)ここには、守りの剣が有るのです」

ガルフ:「…をひ」

ユウ:「……えーとですね。クレアさん」

クレア:「はい?」

ユウ:「(ごそっと100個ほどの欠片を取り出し)何か役に立ちますでしょーか」

クレア:「……あら(ぱちくり)」

ガルフ:「因みに俺達が保有しているのは202個だな」(集計済み

クレア:「それだけ有れば、結界拡大の儀式で街全体を覆うことができますね…」

ユウ:「あー……あたしの場合「1,2,3,たくさん……」になっちゃいますからね……」

ガルフ:「それでいいのか、セージ…」

クレア:「今のこの剣は、精々がこの庭園を覆う程度の結界なのですけれど。蛮族の側でも、

剣が存在することだけは把握しているようで」

ユウ:「人間は3以上の数を感覚的に把握できるように出来てないという学説もあるらしいよ?

 さておき……なんだ。知ってたなら教えてくれればいいのに。冥土の土産とか言って(ため息)」

クレア:「踏みいると庭園の生物やウンディーネの皆さんが居ますから、外周だけは警戒されている

ものの、中に踏み込むことは滅多にないんです」

ガルフ:「ま、近付くだけでも苦痛だろうしなぁ…」

GM:あー、ちなみにセージ(仮)?

ユウ:うぃす……(仮)らめぇw

GM:当代、今の技術だと「結界を維持する」儀式は当然知ってますが。結界を拡大する儀式なんぞ、

聞いたことありません。現在だと、剣の力は変動無しで、維持するのがやっと。

ユウ:ああ、そこはまあ……シェラシースの光にも関わってるすげー人で美形なので、

「ああ、できるのかなー」程度に受け入れてます

GM:…冒険者には常識か、まあ。あと、判断基準が「美形」はマテw

ユウ:いやいや、やっぱりこうデキる人は外見から違う、とゆー三下根性ですよ

ガルフ:

 

まあ、こういうファンタジーモノでは確かに腕と容姿は比例する傾向がありますが

 

GM:ただ、ですね。もし今現在、この場で儀式を行ったとして。

拡大しちゃうと、恐らく蛮族の最優先攻撃目標になります、此処。

ユウ:「……確実に攻め滅ぼされますよねえ……」

GM:外からありったけの火矢とかぶち込まれたり、ゴーレムとかドゥームに攻めよせられたりとか。

ユウ:「というのもですねクレアさん。外ではこんなことがありまして……

(つい最近の謝肉祭と、それにまつわるプレジデントマンの暗躍をかくしか、と)」

クレア:「…そんなことまで…」

ユウ:「……殺気立ってる獣の群れに、肉放り込むようなものかと思います。はい」剣の起動

ガルフ:「総力を挙げて潰しに来るだろうな…結界内とはいえ、幻獣や魔法生物を使えば

充分戦争は可能だからな」

クレア:「確かに。今儀式を行うのは、尚早というものですね」

GM:ああ、ところでですね。トホテルさんからのクエスト、覚えてます?

クエスト「護りの剣を探せ」

クエスト「剣の欠片を100個集めろ」

ユウ:いえす。

ガルフ:いぇっさ

GM:これ、この剣のことです。ネタばらし的ですが

ユウ:まあ、それは何となくはw

ガルフ:これでクエスト+2か…成長がw

ユウ:「(んー)そういえばこの剣、街の中でも捜してる人がいまして」

ウンディーネ:「蛮族…じゃないわよね、その言い方だと」

ガルフ:「抵抗組織の一つでな。蛮族に対抗する手段の一つとして守りの剣を探している」

クレア:「…やはり、人はまだ諦めていないのですね」

ガルフ:「諦めないさ。諦められないさ。生きている限りな…尤も、蛮族も同様なんだが(嘆息」

ユウ:「幾ら死んでもすぐ増えるのが人ですから(言ってからはたと気づく。それって蛮族も同じだな?)」

クレア:「ならば、私も「その時」まで待ちましょう。その組織の方には、可能な限り協力する、と

お伝え下さい」

ユウ:「あいさー」

ガルフ:「了解した。かけらは少々置いて行こう。結界維持の足しにでもしておいてくれ」

ユウ:うむ。今のクレアへの受応えはいい具合に二人のスタンスの違いを明示したなあと思いつつ。

クレア:「はい、助かります……あと、こちらはサンドリーヌさんへのお返事を。(返事を差し出し)

どうかお幸せに、とお伝え下さい」

ガルフ:20個程袋に入れて渡し

ユウ:「……とても幸せそうでしたよ? 近頃義妹さん(いもうとさん)も出来たそうですし」

GM:義妹……w

ガルフ:「確かに伝えよう…あ、そうそう。確かアンタ、「シェラシースの光」の制作に関わってたとか?」

クレア:「はい、確かに私も制作に関わりましたが……」

ガルフ:「一応ある程度情報は仕入れてるんだが、直接関わった人間からも話を聞いておきたいと

思ってな」(今持っている情報を説明

ユウ:「(かくかくしかじかと)」

クレア:「なるほど。私からお伝えできることだと…あの機構は水性マナ機械式稼働という(ry」

GM:ちょっと専門的な話がざーーっと

ガルフ:さあ、セージ出番ですw

ユウ:うし、頑張るよセージ……って。本職マギテが投げるなw

ガルフ:こちとらたったの3Lですってw

ユウ:「……油性もあるんでしょうか(トオイメ」

 

*油圧式と言いましょう

 

GM:まあ、簡略化するとですね。水力というか、循環する水のマナを使って稼働するそうで。

水門が開いている限りはほぼ、無尽蔵に稼働し続けるそうです。

未知の技術に触れておいてくださいw

ユウ:「(ふむふむ) つまり水門開ければ後は何もしなくてOKと」

GM:あと、機構そのものは翡翠の塔の地下にあるのです。水門を開けてからおよそ半日で

十分な動力が満ちるので、それ以降稼働を開始する、と言う当たりです。

ユウ:「さすが閣下ですね……あそこを拠点に定めたのは、そういう理由もあってですか(なるほど)」

ガルフ:「馬鹿と偉い奴は高い所に行きたがる、というアレじゃないのか?(ケケケ」

クレア:「あの塔自体は、天候制御システムだったのですけれど…今はもう、動いていないのかも

しれませんね」

ガルフ:「天候制御…あー、もしかしてこの街の霧って…」

ユウ:「高い所がいいなら鮮血城もいい線いきますからね……あー、飛ぼうとすると飛んでくるびーむは

本来天候制御に使うものだったのかもしれませんね……雲をこう、ずびーむ、としたり」

 

*参考:北京五輪(何)

 

クレア:「はい、元々は霧の多い湖畔なので霧を除去するシステムと組み合わせて、環境を整える為の

大掛かりな機構だったんです」

GM:まあ、湿度とかその辺を制御出来たんでしょうな、以前は。

閣下「今日は除湿……っと」(玉座でリモコンぽちっと)

ユウ:こうですね

GM:エアコン……ww

ユウ:え、要は街単位のエアコンですよね?

GM:間違いじゃないですけどw

 

古代遺産、実も蓋もない言われようである。

 

ガルフ:「霧を操作できるんなら、逆により濃く、広くすることも出来る…か。何にせよ、本来の使われ方

をしていないのは確かだな」

クレア:「結局のところ、技術は使い方次第……それはどの時代でも同じなのでしょうね」

ユウ:「紅霧の魔剣のぱぅあーを増幅する方向で使ってますね。ほぼ間違いなく」(うんうん

ガルフ:「ま、人の営みなんざそれこそ神話の時代から変わらんさ。未だにもってクソ下らない戦争が

続いてるんだからな」

ユウ:「おにーさんの存在そのものがソレを証明してますね(納得」

クレア:「(苦笑)他に、何か私が答えられるようなことはありますか?」

 

*称号:絶倫四連斬

 

ガルフ:「…神の座す所に連れて行ってやろうか?(あいあんくろー」

GM:ごっど・くろー……w

ユウ:「おおお、何かル=ロウド様が「失言だったねHAHAHA」とか川の向こうで!?」(あうあうあうあー

ガルフ:「(あー…例のブラグザ大神官はちょいと不謹慎かなあ…)」(ぎりぎりぎり)

GM:あー……w

ユウ:「(銀水晶のプレートについてはどうで……あ。そろそろヤバ……)」(ぎぎぎ

ガルフ:「おう、そうだった(ぼて)」

ユウ:「(ぐしゃっ)」

GM:扱い手荒いですなw

ユウ:女性として認識されていませんからなHAHAHA

ガルフ:「水門の件なんだが、開くのに必要なのは3つのコードと銀水晶のプレートだったよな?」

クレア:「いえ、銀水晶のプレートは別の機構のパーツですね」

ガルフ:「ありゃ、そうだったか」(記憶違い

クレア:「水門は三つの制御コードと、最終コードで開くことができるはずです」

ユウ:「危うく性的じゃない意味で逝かされるところでした……(むく)

 

 ……をや、違ったのですか(ふむ)」

ガルフ:「最終コード?ソイツはまだ手に入れてないな」

クレア:「はい。銀水晶のプレートは、霧を除去する装置のメイン制御回路のはずです。」

ユウ:「ああ、サンドリーヌさんが持ってるって言ってましたっけ」

GM:いえ、サンドリーヌさんの話だと、「コード三つのうち一つは持ってるよ」というお話でしたね。

ユウ:(ナニィ

ガルフ:ってことは、もし直行してたら水門開かず死亡ルート…

ユウ:……よかった出向かなくて……

クレア:「私はそちらのセキュリティには詳しくないので、解りかねるのですけど……確か、イヴァンは

「コードをそろえれば自ずと解る」と言っていたような……」

ユウ:青ざめる冒険者達にクレアは「?」という視線を向けている

クレア:「(無言で知らない、とのポーズ)」

ユウ:「(はて……)」

 

1つ目の開閉コード:438

2つ目の開閉コード:951

3つ目の開閉コード:276

 

ガルフ:「(ぴく)自ずと分かる、ねぇ…まあいい。銀水晶のプレートに関しては…翡翠の塔に

あるんだっけか?」

……あ、魔方陣。

ユウ:あー、ぽいな。何処をどう計算しても15になる

 

まあ、いざとなったらその場で知恵を絞っていただくつもりでしたが

 

クレア:「はい、プレートそのものは塔に保管されていましたから、どこかにあると思います」

ガルフ:「あそこに乗り込むのか…どこぞのひょっとこ仮面じゃあるまいし、気が重いな」

GM:…今の君らだと、割と楽なんですけどね。あそこってエネミーがほぼ固定なのでw

ユウ:「爆肉仮面零号'のようにはやれませんよねえ……」

クレア:「……あのー、ひょっとこって?」

ガルフ:「…気にするな、外のバケモンだ」

ユウ:いや、あくまでPCとしての感慨ですw

「ああ、先ほどお話したプレジデントマンがですね」

ウンディーネ:「ぷれ……?」

ユウ:以下、20倍速くらいでかいつまんで語られるこれまでのメルガノートの軌跡!

ウンディーネ:「……   人類?」

ユウ:「……多分?」

ガルフ:例のプレートを再生しようとするユウに先んじて没収

ユウ:「(あ、返してくださいー)」

ガルフ:「(…心臓に悪いだろうコレは)」

ユウ:「(イケますって!)」

クレア:「……英雄譚か何かの登場人物かと思いました(汗)」

GM:もっぱら、無茶な意味で

ウンディーネs:「(と言うか、もしや)」「(うん、前のアレ?)」「(…たぶん)」

ユウ:「……そこな妖精語ひそひそs、まさか……」

ガルフ:「実際、世に存在が知れればすぐそうなるだろうな」>英雄譚

ウンディーネs:「(えーと、ね?)」「(この前、薬草とりに来てて)」「(脅かそうとしたんだけど)」

ユウ:「(しぱっとガルフから奪還) こんなのでしたか?」(再生

ウンディーネs:「(……こくこくこく)」

ガルフ:「あ、お前…(あーあ)」

ユウ:「……もう来てますね(アチャー」

クレア:「……あら、グレさんですか。『彷徨うグレちゃん』と名乗っておられましたけれど……」

ユウ:「……今度会ったら皆でそう呼んであげましょう」

ガルフ:「…アイツの名乗る名はノリと気分で決まるから、ぶっちゃけ自分で適当に呼んでも大丈夫」

ウンディーネs:「ドルギラスぶった切って、燻製にして帰って行ったんだよね(ガクブル)」

ガルフ:「やりたい放題だな、毎度のコトながら…」

ユウ:「……まあ、何か控えめなアノヒトって想像できませんし」

クレア:「お裾分け頂いたので、お会いしたらお礼を伝えていただけますか?」

ユウ:「あいさー。彷徨うグレちゃんコールの後にでも」

ガルフ:「ああ、伝えておくよ。もしかしたらまたひょっこり現れるかもしれんが」

ウンディーネ:「(ひょっこり出たらヤダなぁ、と言う顔)」

ガルフ:「敵対しない限りは気のいいあんちゃんだからな。まあ、パワーがありすぎて振り回されるのも

確かなんだが」

クレア:「私たちエルフからすると、本当に驚くほどパワフルですからね……」(苦笑)

 

*舞台裏

 

ユウ:「(……ふむ) (ちょっとウンディーネsを手招き」

ウンディーネ:「(なになに?)」

ユウ:「(ひょっこり湧くとしたらおにーさん(ガルフ)と彷徨うグレちゃん、どっちがいいですか?」

(こそっと。しかも妖精語で)

ウンディーネ:「(うーん)」「(悩むところね)」「(…強いて言えば、暑苦しくない分おにーさん?)」

ユウ:「(集計完了……こほん) おにーさん。よかったですね。女性人気では圧倒的に勝ってますよ」

(ニカッとさむずあっぷ)

GM:……w

ガルフ:「ましてグレンダール信仰じゃあな… …お前は 一体 ナニヲ シテルンダ?」(あいあんくろー再開)

ユウ:「(らめぇ!? また逝っちゃう!?(神々のところとかに)」

らーりす「おいでおいで」

ユウ:「……こ、これでも、いちおー、こう、むりょくかんに、さいなまれてそーな、おにーさんを、

きづかったのですががががが」(アッー

ガルフ:「(ぽいっと)さて、取り敢えず用件はこれで粗方片付いたかな。」

ユウ:「(ぐしゃ)」

クレア:「お疲れでしたら、庵でお休みくださいな。場所だけはありますから」

ユウ:えーと……ふむ。まだ昼だね。Tb

ガルフ:「ああ、気持ちだけ貰っておくよ。幸い今日はまだ荒事が無いからな」

GM:では、クレアが見送りつつ。

ウンディーネ:「(ちょいちょい)ちょっと、そこの二人」

ユウ:「あいさー?」

ウンディーネ:「これ、前々から放置されてたんだけど。使えそうだし持って行ってよ」

GM:肩掛け(ケープ)っぽいんですが、表面が水面のようなクリアブルーの物体。

ガルフ:「おや、わざわざ済まないな。有難く頂こう」

ユウ:ふむ、ちと鑑定してみましょう(ころころ→23)

GM:お、分かったようです。

 

ウォーターケープ

知名度:20 形状:薄青色の肩掛け 部位:背中

概要:水の魔力で編まれた護りのケープ 時代:魔動機文明

効果:装備車の受ける炎・水・氷属性のダメージを常に3点軽減する。

価格:25000G

 

ユウ:「(ふむふむ)……これは凄い」

ウンディーネ:「魔動機文明時代のマジックアイテムなんだけど、此処に居る限り使うこと無いからねー」

ガルフ:「…確かにかなりの魔力を感じるな…」

ユウ:「あいさー。ありがたく頂戴します」 (礼

ウンディーネ:「命短いんだから、死なないように頑張ってよ?」(戻)

ユウ:「 (そして立ち去りかけ……)ああ、あと一つだけよろしいですか?(くるっとクレアの方に振り向き)」

クレア:「はい、何でしょう?」

ユウ:「その……クリスさんとはどういったご関係で」

ガルフ:「忠告感謝。…さて、まずは包囲している蛮族相手に頑張るかね」

クレア:「ああ、以前やはり、薬草を取りに来られて、森の植物に襲われていまして」

ユウ:「(納得)……さすがは総受」

クレア:「ウンディーネたちが助けたので、大事無かったのですが……」

GM:まあ、手当てして返したそうです。隙を見てw

ガルフ:「…というか、学習しろあのガキ…」

GM:…冒険者レベル低いので、学習して頑張ってもダメなときは駄目なのですよね……w

ユウ:いや、こう……面識あったとなると、サンドリーヌから浮気調査でも依頼されかねないな、とw

 

SE:べ、別に気になるわけではありませんけど!奴隷の生活態度を知っておくのは主人として当然の

(以下略

 

ガルフ:なにそのツンデレ御主人様w

ユウ:テンプレですよね

GM:ツンデレお嬢……wさて、それでは庭園の入口。警戒してみる?

ガルフ:してみますw

ユウ:……まあ、包囲情報が入ってるんでさすがにw

GM:スカウトかレンジャー、知力で18でどうぞ。

 

SE:しっかり二人して23ほど叩き出してみる

 

ガルフ:おぅ、ぱーへくとw

ユウ:パーフェクトだな俺ら

ガルフ:流石だな兄弟

GM:……完璧に、物陰に隠れてるモロ毛が見えましたw

ユウ:モロ毛……w

GM:識別、どうぞw

ユウ:うぃす(ころころ→21)

ガルフ:戦闘回避は可能でせうか?

GM:えーと、見た目こそボガードの係累……トループっぽいのですけどね? 何故か、腕が銃。

ボディがやたらマッチョで剛毛なモロ毛。竜の尻尾が生えてて口元から火をちりちり。

門以外から何とか出れば、大丈夫かも。

ユウ:マシーネンモロ毛wwwww 可能なら避けて通りたいのが心情だよね……

ガルフ:…ふむ。ジャンプブーツでユウを背負って脱出、とかは?

ユウ:密着しても全く色気がないのですね。わかります

GM:可能ですな、目標値は敏捷+レベルで21ってとこで。

ガルフ:つまり

ユウ「あててんのよ」

ガルフ「何もあたってないぞ」

 こうですね(ry

ユウ:……(滂沱

GM:俎板以下の窪地と見た(死

ユウ:あ、むしろ

ユウ「あててんのよ」

ガルフ「……骨?」

ガルフ:www

ユウ:或いはヴァン風に「かたーーーーーーい!」でもいいが(ヲイ

マシーネンモロ毛:「(ふしゅるふしゅる)…奴ラがココにイると聞いタ……俺ハここヲ見張ル……」

ガルフ:ま、ともあれユウを背中におぶって《ジャンプブーツ》使用。

敏捷2+冒険者レベル11で13スタート。

ユウ:……まあ、個人的にはモロ毛に「生きていたのか!」とか言って

「冒険者キラー……マシーネン・モ=ルゲ!」(スパイダァマ風の名乗り)

とかをやってもらいたくもあったものの。それは次回に譲りましょう

 

そして21ぴったりを出して成功するガルフ。

それにしてもこの冒険者、スタイリッシュである。

 

SE:ぴょいーん

 

ユウ:「(さらまんだーよりはやーい)」

ガルフ:(ジャスト成功)

「(すたっと)さて、哀れなモロ毛は放置プレイと。」

マシーネンモロ毛:「……(マダか……マダなのか……)」

ユウ:「(よっと、とガルフから降り) あとはプレジデントマンとかが何とかするでしょう。

もしくはスタイリッシュ・千葉とかが」

 

*ちなみにスタイリッシュ・千葉についてはこちらを参照

 

GM:スタイリッシュですね

ユウ:隣卓への武力介入です。それはさておき。

ガルフ:そして手早くル=ロウド神殿へと帰る二人であった

GM:ちなみに、データは銃装備(ソリッドバレット)、炎ブレス、HP+20で生命抵抗+2、命中その他を+2

したトルーパーです。レベルは9.

二回攻撃》も搭載してるので、普通に戦うと結構強かったんですが……w

 

  灼熱の  ブラグ 追剥ぎ 処刑場 剣闘士 □□□

2 踊子亭 ザ神殿 小路□ □□□ 宿舎□ □□□

  □26 □65 □41 □12 □No24 □□□

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ □□□

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 □□□

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □□□

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66’ 殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

 

ユウ:追剥小路に帰るのが安定か(成

0¥^^¥*デキルシ)

 袋小路長屋から娼婦街を抜ければ全く問題なく帰還できますな

ガルフ:ですね。

GM:うむ、そのまま突っ切ってサンドリーヌに会うのも良しw

ユウ:それはまあ、翌日にするとして……まずはトホテルさんに報告をしたほうがw

アレって確かサンドリーヌを介してるけど依頼主はトホテルさんだった、はず

ガルフ:あ、あと名誉蛮族の腕輪も。

ユウ:1個手に入れてるね

GM:うむ、2つ揃うとプレジデントマンがお礼に来ます(ぇ

ユウ:まあ、持ちっぱでもアレだしとりあえず預けとくか……

 

 

Day-38 夜  二人の成長/新たなkiki

 

GM:では、追剥小路へすたすたと向かいまして。割と様相が変わってたりします、小道。

ユウ:あー……謝肉祭

GM:謝肉祭で結構、ここも乱入されましたからな。

ユウ:「……嫌な事件だったね……」

ガルフ:「流石に謝肉祭直後は色々と…な。追い剥ぎどもも元気が無いだろう」

メルキオレ:「おお!? その上腕は……同志たち!!」(どどどどど)

ユウ:「……」

ガルフ:「上腕で見分けるな(らりあっと」

メルキオレ:「良かった、無事だったかぶっ!?」

ユウ:「上腕で見分けるものなんですかね。仲間って(はて」

メルキオレ:「(むくっ)筋肉は目が見えなくとも通じ合うものだろう」

ガルフ:「いや、それ違う。何か違うから」

ユウ:「じゃあ別に"見分ける"必要ないのでは(さらっと)」

メルキオレ:「うむ、目をつぶってもその躍動で解る」

ユウ:「それ、躍動っていうか脈動……まあ、さておきまして。神殿は無事ですか?」

ガルフ:「…話が進まんな。セイラさんかトホテルさんは神殿に?」

メルキオレ:「ああ、謝肉祭とやらでかなり被害は出たが、みんなは神殿に隠れておおよそ無事だ。

まあ、俺たちの家は焼かれちまったがな(HAHAHA)]

ガルフ:「妹さんは無事なのか?…まあ、無事でなければもう少し落ち込んでるだろうが」

ユウ:ムーランがむーざんになってないことを祈る

メルキオレ:「この街で生まれて育った俺たち兄妹だ。慣れっこさ。ともかく、神殿に用があるなら

こっちだ。道筋もちょっと変わったからな」

ユウ:「あいさー」

GM:で、瓦礫とか色々で道筋が確かに変わってたが、何とかたどり着き。

セイラ:「……本当に来ましたね、トホテルさん」

トホテル:「……うん、ボクも驚いてる」

ユウ:「……ぽぺ?」

トホテル:「いや、それがな。突然メルキオレが、「筋肉仲間の来る気配がする!!」って飛び出してね」

セイラ:「いつもの気まぐれかと思ったのだけれど……」

ガルフ:「…その括り方には大いに疑問を投げかけたいところなんだが」

ユウ:「……さりげなくあたし達を筋肉仲間にカテゴライズしないで頂きたいんですが(汗」

ムーラン:「(すいません。兄がどんどん変な物体になっていくのを痛感させられて、嘆いている妹で

すいません)」

ガルフ:「まあいいや、まずは無事で何より。」

トホテル:「うんまあ…被害無しとはいかなかったけれどね。知らせが早かったから何とか助かったよ」

ユウ:「……知らせがなくて割と酷い目に遭いました……(トオイメ」

セイラ:「お二人も探したのですけれど…なにぶん、時間が無くて。本当にすみません」

GM:一応、所属員で探したようです。でも発生点間近だったので

ユウ:なるほど

ガルフ:「まあそれはともかく、今日は幾つか報告があってな。まずは達成したクエストから」

トホテル:「お、進展があったんだね?」

ガルフ:「まずは剣の欠片100個の方。こっちは結構前に達成してはいたんだが中々寄れなくてな。

ほれ(どしゃっと)で、肝心の護りの剣。こっちも場所が割れた」

トホテル:「…目の当たりにすると、流石に驚くね。本当に、良く集めてくれた。

護りの剣もか…いったい、何処に?」

ユウ:「例の庭園に。ついでに、持ち主に協力の言質は取ってきましたんで」b

トホテル:「そうか、何から何まで…本当にありがとう」

ユウ:「いえ、どの道あそこの人には別件で用事がありましたので。後は……ああ、名誉蛮族の腕輪の

一個目を」(ごそっとちょっと血に塗れたのを取り出し)

セイラ:「ああ、メr…ひょっとこ仮面さんの、ですね」

 

*まだそのコードネームは有功だったらしい

 

ガルフ:「まだ未達成だが、取り敢えず渡しておくよ。二つ目はおいおいな」

セイラ:「分かりました、責任もってあずからせて頂きます」

GM:さて、ちょっと良いかな二人とも?

ガルフ:はいな?

ユウ:うぃ?

 

クエスト「サンドリーヌ、最後の依頼」受領

*R:首斬り蛮族:★

*オーガバーサーカー(B)

鮮血城:大扉を調べる:★

1F:部屋1:檻の部屋:★

2F:部屋2:温室:★→部屋3:ベッドのある部屋1

3F:部屋4:何も無い部屋→部屋5:宝箱の部屋2

4F:部屋6:無気力になる部屋 部屋7:歯車の部屋1

5F:部屋8:宝箱の部屋1 部屋9:ベッドのある部屋2

地下1F:部屋10:泉の部屋:★

地下2F:部屋11:図書室:★ ユディトの部屋:★

 

*R:生ける屍:★

*ゴーストホース

(10*2)炎の蹄×2(500*2)と、赤い魔眼+炎の魔眼(1200)

GM:クエスト「鮮血城の図書館の使用許可」★★+各750G

*R:名誉蛮族:★ 500G 名誉蛮族の腕輪

*オーガバーサーカー(11)

*R:蛮族の謝肉祭:★★

*ヘルスキュラ

*レッサーバンパイア

荒果てた庭園:庭園の森に入る:★

*ファンガス

*ムコソール草×3

クエスト「護りの剣を探せ」:★★+各1500G

クエスト「剣の欠片を100個集めろ」:★★★★+各5000G

クレア・クレアから情報を聞き出す:★★

蛮族の待ち伏せ(回避):★

 

EXP:5500+23★4600+830=10930

 

ユウ:……あー、そっか。鮮血城からずーっと成長してなかったから……

GM:…★凄い量がw

ガルフ:イヤッホゥw

GM:成長そのものは一回ですが、報酬で各6500ずつどうぞ。

ユウ:1ゾロ振ったっけか……

GM:結構振ってるようなw

ガルフ:ログ含めて2回ですな、こっち。

GM:では、成長どうぞ……そろそろ、ヤハさんも射程内かw

ガルフ:11030取得か。《マルチアクション》求めてファイター上げるかw

ユウ:えーと、検索中……鮮血城内の一回ですな。10980取得。残り経験点の20とあわせて

ぴったし11000

ガルフ:スカウト7、ファイター12にすると11500か…残りを併せればイけるな

GM:げ。《ファストアクション》×2……ところで、《全力攻撃U》は取るのだろうかw

ガルフ:取ってる余裕無いですw

GM:あ、やっぱしw

ガルフ:残り二つはマルチと武器の達人でFAw

GM:まあ、そうなりますよな。達人ってことは……やっぱりあの怪物斧か。

ガルフ:筋力伸びないと【ジャイアントアーム】前提ですら使えませんけどねw

GM:ST40とかなぁ……w

ガルフ:最低でも28(腕輪込みで26)必要w

ユウ:プリーストを12にして9000。エンハンサーをちょっくら3まで上げましょう。

これで2000消費。ぴったし0。練技はキャッツアイ】と【オウルビジョン】で。これで暗視能力げっと。

ユウ:「(【キャッツアイ】を取りました……さて、全身タイツはこの神殿にありますかね)」

セイラ「あるわけないでしょう」(汗

GM:有りますよ?

ユウ:ナニィ

GM:全身タイツ相当の「コンバットメイドスーツ」なら、ここにw

ユウ:……w

ガルフ:

ユウ:そしてですね。プリが12になったのでついにル=ロウド様の眷属としてようやく一人前に。

空間転移、使えます。追剥小路近辺に用事があるときにささっと戻ってこられるようになりました

 

*空間転移:最寄の神殿・祠へ退却する12lv神聖魔法《エスケープ》のこと。

 ちなみに。マジで黄色いのの眷族を名乗る場合、やはり13lv真語魔法《テレポート》や

14lv真語魔法《ディメンジョン・ゲート》はほしいところ。

 

GM:…眷属言うなw あと、《レスキュー》もお忘れなくw

ユウ:幾らなんでも消費がでかいw

 

ユウ:あ、ちなみに。全身タイツは着れませんでした(がく

GM:おやw

ユウ:必要筋力、10

GM:……w

 

そんな貧弱フェンサーの煩悶は置いておきまして

 

メルキオレ:「……むっ!?躍動感知……!」

メルガノート:「(よっと)お、居た居た」

ユウ:「どもー」ノ

メルガノート:「よぉ」ノ

ガルフ:「おー、お疲れさん。庭園のご婦人が燻製有難うとさ。」

メルガノート:「お、そーかそーか。お前達のうしゃぎが、何か探してたんでな。呼びにきた」

GM:では、能力値どうぞw

 

振ってみた結果、こんな感じになりました。

 

ユウ:(ころころ)あ。 あああああ……知力上がったぁ! 腕輪つければ知力+4だあ!

ガルフ:「うぇ。あの御主人が探すって、嫌な予感が……」

(ころころ)敏捷一択w

 

ユウ、喜びすぎである。

 

ユウ:「……あー、でも謝肉祭あってから帰ってませんからねえ……」

メルガノート:「いや、緊急らしいぜ? ディエゴとダリオが瀕死だった」

ユウ:「……あたしらのあらくねーっ!?」

 

*ええ、補修中でしたね

 

ガルフ:腕輪付ければ+3になるか…しかし命中と筋力に発動体で手にはもうつけらんないなぁ

メルガノート:「そっちの修理は終わってるだろうよ、連中作業は早いからよ」(苦笑)

ユウ:「(ほっ)」

ガルフ:「ま、ともあれ緊急なら急ごうか。夜間に出歩くのは避けたいんだがな…」

メルガノート:「どうも謝肉祭の混乱の中で、割と度胸の有るやつが居たみたいでな。

まあ、詳しいことは本人に聞いてくれ」

ユウ:「ですね……身を隠しつつ参りましょう」(スカウトで隠密しつつ。

ガルフ:同じく

GM:では、隠密は18で。成功すると出目が5以下で遭遇になります。

ユウ:オウルビジョンは……まあ、ヤバくなったらで

ガルフ:あ、今の時間は夕でしたっけ?

ユウ:えーと……娼婦街:朝⇒庭園:昼⇒娼婦街:夕⇒小路:夜

 結構ヤバいですなあ

メルガノート:「……っと、俺も隠れたほうがいいか? うしゃぎに呼ばれてるんだが」

ユウ:「むしろ隠します」

ガルフ:んじゃ先に《ホーリークレイドル》で3時間程寝ていきません?

 そうすればランダムは深夜→未明の移動だけで済みますし。

ユウ:ああ、ソレは名案。戦闘で時間食ったら本末転倒だし

ガルフ:休憩にもなるし一石二鳥

GM:うむ、では神殿の一室を借りまして。

メルガノート:「(ごそごそと大袋を漁り)よし、なら酒と肉だ」

GM:怪しい干し肉燻製と、例のサカロスのお酒

ガルフ:「…今度は何の肉だ?」

メルガノート:「ああ、これか? レッサードラゴンが居たんでその尻尾肉だ」

ユウ:「……またえらいものを……」

メルガノート:「結構レアだぜ? ドラゴネットなら割とみるんだが」

ガルフ:「そりゃそうだろ、そんなしょっちゅう居たら命が幾つあっても足りん」

メルガノート:「……そう言えばそうだな」(もぐもぐ)

ユウ:「全くです」(もぐもぐ

ガルフ:「(もぐもぐ)…さすが、上等な肉だな全く」

 

*ちなみに、ワニの肉は美味しかったです by体験者

 

GM:では、《ホーリークレイドル》で安眠して…出撃?

ガルフ:いぇっさー

ユウ:うぃす。隠密判定を忘れずに

メルガノート:「ガキンチョたちにも大好評だぜ」

ユウ:「……こんなもの食わせていいんでしょうかね」(はて

メルガノート:「子供の時分くらい、旨いものを食えなきゃダメだろうが」

ガルフ:「ま、そりゃそーだ。我慢は大人のやることだしな」

メルガノート:「あんなガリガリで目の前で痩せて死んでいくんじゃ、神サマにも申し訳たたねーよ」

ユウ:「なるほど」(納得)

GM:で、メルガノートは必要と有れば「ディスガイズ・セット」を使いますので。隠すまでもなし

ユウ:w ではいきます

GM:どぞw

ユウ(ダイス機能):2D6+11 = (1+1)+11 = 13

 

本拠地でもやっぱりル=ロウドはル=ロウドだった

 

ユウ:……反転でw

る=ろうど「ゆっくりしんでいってね?」

ユウ:あと、神殿内に居るうちに《ラック》を使用しておきます(さめざめ)

GM:ういw

ガルフ:レンジャーで隠密ー(ころころ→20)

メルガノート:(一応レンジャーで隠密ー)  (ころころ→27)

ガルフ:夜の帳でもティダンは見守ってくれているようだ

GM:…隠れすぎw

ユウ:なんで本拠地なのに加護がないんだル=ロウド!?

GM:では、2Dで5以下でエネミー出ます。どうぞw

ガルフ:それがるろーどw

GM:散歩中ですw

ユウ:では、こっちが行ってみましょう……怖いものの(ころころ→9) せーふ

GM:うむ、大丈夫です。

ガルフ:ではキルヒア神殿経由で天幕には朝到着と。

 

 

Day-39 朝  魔神泥棒

 

GM:さて、では三色の天幕……いつもはここって不可侵エリアなんですよね、ザバールの立場から。

ガルフ:一応名誉蛮族ですしなぁ…

GM:ところが、赤い天幕は何か焦げて溶けてるし、そこらじゅう焼け焦げとかが。

ユウ:「ご無事ですかご主人様ー?」(能天気な感じで

ザバール:「うん、やっと来たか。全く災難ってやつだよね、これは」

GM:何か、魔神が数体そこらで補修作業してますw

ユウ:「あたしも実家が壊滅しまして」(世間話な風で

ザバール:「ああ、君の実家はそのへんだったか。不運だったね」

ガルフ:「まずはご無事で何より。にしても、領分ってモンがあるだろうに…一体誰です?

コレをやったのは」

ザバール:「「誰か」って言われると、まあ人族だったようだね」

ユウ:「……あんですと?」 ←まじで? という顔に

ガルフ:「…人族が、名誉蛮族を?」

ザバール:「どうやら、混乱に乗じて盗みに入ったようでね。ちょーっとヤバいものが盗まれてる……

まあ、中で話そうか」

ガルフ:まあ、見ようによっては人族に対する裏切り者とも取れますが>名誉蛮族

ユウ:腕輪持ってないくせに実力だけで地位を得てるうしゃぎは、確かに目の仇にされても

文句は言えないが……

ザバール:「ああ、そこのマッチョも。注文されたアレにも絡んでるから」

メルガノート:「あいよ」

ディエゴ:(包帯ぐるぐる)「お久しぶりです、マミー・ディエゴです」

ダリオ:「こんにちわ、マミー・ダリオでございます」

ユウ:「赤目だとゾンビでしたっけ」

 

それは某ドラゴンなクエストの話ではなかろうか

 

ガルフ:「ボケれる元気があるなら心配は要らんな」

ディエゴ:「ええ、生死判定-12まで行きましたが、何とか持ち直しました」

ダリオ:「こちらは衝撃波に吹っ飛ばされまして、危うく-10くらいに死にかけましたね」

ユウ:「……衝撃波ですか……」

ザバール:「病み上がりのソレは放っておいて、とりあえずこっち来なさい(かむかむ)」

ガルフ:「了解」

GM:で、奥に行きますと。何やらガルフの大斧が入ってたような厳重なケースが空で置いてありまして

ユウ:「……これは?」

ザバール:「激しく遺憾ながら、今回盗まれたものの一つだよ」

メルガノート:「(ぽむ)あー、なるほど。そう言うことか……」

ガルフ:「コイツぁまた、余程の業物でも入ってたんで?」

ユウ:「……(なんだろう?)」

メルガノート:「俺の故郷だと、かなり質の良い刀剣をオーダーメイドで撃ってくれるんだがよ。

それを頼んだんだ」

ザバール:「三割増しでね。なんせ遠い遠い」

メルガノート:「で、先に13万払ったはずだが」

ガルフ:「(13万!?)」

ユウ:「……またすげー金額のやり取りが……」

GM:あれです、SS級ヴシドゥ・ブレード

ガルフ:うわーおw

ザバール:「きっちり盗まれたよ。まあ、見た目だけで業物だってわかるくらいだしね」

 

名称:赤光紅葉切蓬莱

用法:1H両 必ST:30

威力:1H/53 2H/63

追加ダメージ:+1 命中:+1 クリティカル:9

→最大業物と呼ばれる、一振り一振りが至宝の如きブレード。練達の鍛冶師が使い手一人のためだけに打つ武装であり、全て「専用武器」として扱う(器用度+2)。

 クリティカル時に「クリティカルした回数×3」点をダメージに追加する。

価格:最低10万G+名誉点200

 

GM:↑データはこんな感じ

ユウ:「……うわー……」

ガルフ:凄まじい…w

ザバール:「で、それだけなら腹抱えて笑った後で取り戻しに行くんだけどね」

メルガノート:「オイ商人」

ザバール:「今回、うちのちょっとヤバい品物も盗まれてる」

ユウ:「これ以外に更に?」

ザバール:「細かいアイテムはともかくだね、デーモンポットが三つくらい盗まれてる」

ガルフ:「…名前を聞くだに危なげな」

GM:セージで19、どうぞ。

 

この判定、さすがは高レベルセージ。危なげなくユウは成功した。

 

GM:ああ、要は魔神召喚の壺です

ユウ:「街中で使われたら大惨事じゃないですか!?」(がーん

ザバール:「割とヤバいのが入っててねぇ……二つは下級魔神だから良いんだけど……(耳貸せ、と)」

ガルフ:「(こそこそ)」

ユウ:「(こそっと」

ザバール:「ラグアドログ入りのが一つ」(ぽそ)

ガルフ:「…翠将相手に喧嘩でも売る気ですかあーた」

ユウ:見識……w(ころころ→19)

GM:うむ、分かった。16Lv

ユウ:「……これはひどい」

ザバール:「流石に魔神使いザバールと言えど、制御の範疇外でね。厳重に封しておいたんだけど」

ユウ:「これが解き放たれたらまあ……無差別テロ確定ですね」

ザバール:「そう簡単に解ける封印じゃないとはいえ、世の中には「1/36の悪夢」ってこともある」

ガルフ:「…せめて翡翠の塔なり邪神神殿なりで解放してくれることを願うよ」

ザバール:「そう言うわけで、犯人をデッドオアアライブ、ラグアドログのポットを回収してほしい」

 

ミッション「魔神の壺を回収せよ」、発生。

ちなみに……このミッションはGMオリジナルのミッションである。

 

ガルフ:「承知。犯人の手掛かりは何かありますか?」

ザバール:「ああ、さっきまでそこのケガ人sから、あとは魔法で収集しておいた」

ユウ:「これだけやらかしていけば物証の一つや二つ残ってそうですけどね……」

ザバール:「犯人はかなり腕の立つ前衛職、武器は剣。20代後半くらいの男。魔法も使ったらしいね。ただ、衝撃波っぽかったとは言え種別は不明だ」

ユウ:「……前衛か……ってことは結構身は軽そうですね」

ザバール:「あと、当然だが顔はしっかり隠してたようだ」

ガルフ:「前衛職の剣使いで、魔法も使う、か。…ん?」

ユウ:「……(ちらりとプレジを盗み見」

ガルフ:「(メルキオレも…魔法は使えるんだよな…)」(ナイナイ

メルガノート:「…何考えてるかは重々解るが、俺なら正面から全員ぶった切って行くぞ?」

GM:オフェンティックファイアで消し炭でも可

ユウ:「衝撃波系はあんまり使いませんよねえ……

(あと、まあ男ならあたしは候補からはずれ……ますよね?)」

 

胸の貧弱さからすれば男と誤認される可能性は無きにしも非ずであるが

 

ザバール:「今のところ、足取りは掴めていない。単独犯らしいが……全く困ったもんだ」

ディエゴ:「ああ、それとですね(ふらふら) 我々、あっという間に倒されたのですが。

どうも、石化の魔法を使ったような気配が」

ダリオ:「ギリギリ抵抗は出来たんですが…奇跡的でしたよね」

ガルフ:「石化…ってことは、コンジャラーか?」

ダリオ:「ご主人のペトロクラウドでしたら、もくもく煙が出ますのでよく知っているのですが……」

ユウ:「ペトロクラウド以外で石化魔法……」

ディエゴ:「…実は背後から魔法を受けまして、それでようやく気付いたのですよね」

ダリオ:「で、向き直ったら一掃された感じでして」

ザバール:「役立たないねぇ……」

GM:ちなみに、魔神も結構倒されたそうです。5〜9Lvくらいのが。

ユウ:「(ふーむ……」(脳内検索中

 

*つまり中の人がルルブをめくっているとも言う

 

ユウ:んー……一つ考えられるのは、魔改造でバジ目を埋め込まれてるとか

GM:邪気眼搭載w

ガルフ:あー、それは有り得るやも。

ユウ:ぱっと見た感じ魔法でペトロクラウド以外の石化ってないのだよね……

GM:ああ、それに関しては既知の魔法では石化の魔法って、有りませんね、確かに。

ユウ:あと、流石に魔法なら後ろで詠唱されて気づくだろ、と

ガルフ:ですよなぁ…衝撃魔法は真語魔法の《ショック》かも。…アレ、普通にバジ(上位種)じゃね?

GM:十分あり得ますな、それw

ユウ:ではまあ、こんな感じの推論をうしゃぎに

ザバール:「……なるほど。」

ガルフ:レベル12の真語魔法だとすると結構厳しそうですなぁ…少なくともレベル12の蛮族か

ザバール:「蛮族だとすると、ちょーっとお灸をすえる必要もありそうだねぇ……よし、死体で良いけど

持ってきてくれたら、追加報酬を出そう」

ユウ:「……蛮族と決まったわけではありませんが……まあ、その可能性もあるかと。

 人族で優秀な前衛だったらこの街だとさすがに名が売れてそうですし」

メルガノート:「まあ、そうだな。ガルフ、お前も翡翠の塔のブラックリスト、そろそろ載ってると思うぞ」

ガルフ:「委細承知。細切れにして袋詰めにしてやりましょう……え、マジで?」

メルガノート:「ああ。中に貼ってあったぞ、報酬額12000Gで」

ユウ:「……うわーお。おにーさん、女性人気に続いて蛮族人気も獲得ですね」(棒読み)

メルガノート:「大人気だな(HAHAHA)」

ガルフ:「…まずはどうして中に貼ってあるものを…いや、今更か」

メルガノート:「ああ、ディスガイズして中を散歩してた」

GM:ユウのも有ったそうです

ユウ:「……ぇ、あたしのもですか」

ガルフ:「そりゃあるだろ、ゼロ仮面」

メルガノート:「ああ、「衝撃の自爆使い」とか。10000Gくらいな。敵味方躊躇なく巻き込むから

 気をつけろ、って付記されてたぞ」

ユウ:「むむ、そのうち十傑集に入れてもらえますかね」

メルガノート:「ヤハの旦那に相談してみたらどうだ」

ガルフ:「全身砂になって崩れても良いなら入ってみたらどうだ?」

ユウ:「あー……まあ、満足げな顔して崩れていきましたからねえ……(トオイメ」

ザバール:「ちなみに、そこのマッチョは「討伐者には翠将から望みの報酬を与える」って

書いてあったよ、念のため」(ぽそ)

ユウ:「……(一瞬「お嫁さんにしてください!」とかゆー報酬が脳裏をよぎりました。

 全力で抹消しました)」

GM:wwww

ガルフ:「…それでいくと、プレジデントマンは『ま゛っ』って感じだな…まあ、そりゃあ、ねえ…(トオイメ」

メルガノート:「ま”っ!」

GM:……核熱で動くプレジデントマンか……w

ザバール:「じゃ、頼んだよ?今回に限ってはこの腐れマッチョもクライアントってことで一緒に動くけど」

ユウ:「あいさー」

GM:具体的には、「通話のアミュレット」を渡されます。貸すだけですがw

ユウ:平均レベル上がるのか……

GM:で、メルガノートはどこかしらで別行動してますが、会話ができます。平均レベルは上がりません

ユウ:ふむ、「タスケテめるがっつぁん!」はできると(納得

ガルフ:「頼まれました。しかし、もし『ポリモルフ』使われてたら厄介だな…ソーサラーだとしたらの

話だが」

メルガノート:「魔法使いの相手は面倒だからなぁ……」

ユウ:「真語まほー使いは特に苦戦する印象があるんですよね……」

 

*ええ、《リープスラッシュ》で細切れ寸前に追い込まれたり、《ライトニング》で焦げたり

 

ガルフ:「さて、それじゃ出掛ける前に下準備を」

というわけでお買い物ー

GM:どぞw

ユウ:えーと、こちらは叡智の腕輪を

GM:ああ、+4にw

ユウ:いえす、夢の補正+4がw これでZP+100

ガルフ:(ごそごそ)

魔香草×5 500G

ヒーリングポーション×4 400G

魔晶石(3)×3  900G

疾風の腕輪 1000G

巧みの指輪×2 1000G

武器を魔法の発動体に 100G

 

計4900Gの出費。ZP+490。

GM:腕輪とかが既に消耗品ですなぁ……w

ユウ:こっちは後は……ああ、魔晶石(2)を5つ。これで1000G

ガルフ:あ、ついでに保存食も一週間分買っておきましょう。50GでZP+5。

ユウ:あ、同じく

GM:地味に大事なw

ガルフ:ZPが併せて700P、と。

ユウ:18793となりました、まる

GM:すぐ離脱できるレベルにw

メルガノート:「さて、そうすると俺はどうするか……まずは目の多い場所へ行くか」

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ □□□

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 □□□

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □□□

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66’ 殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

  ■■■ テ ィダン 露天市 ヤムー 嘆きの  サカロス

5 ■湖■ 神殿跡 場□□ ル酒場 広場□ 神殿跡

  ■■■ □No44 □22 □32 □25 □55

 

ガルフ:…サンドリーヌさん達、ちゃっちゃと逃がしちゃいます?w

ユウ:

GM:…それも手ですよなw

 

窃盗事件そっちのけでクエスト達成を狙うPL達

GMは密かににやりと笑っていたりする。

 

ガルフ:この分だと3人分で18000ZP使ってもすぐ溜まりそうな雰囲気

GM:ああ、多分サンドリーヌさんたちだと、自力でお金出せます。ただ、手段として公にはしてないので。ザバール

ガルフ:流石ブルジョワw

GM:まあ、上位蛮族ですし。では、どうします?

ユウ:どうしたものかなあ……

GM:メルガノートのほうも、指示が有れば動きます

ガルフ:んー…一度闘技場に行こうかとw

ユウ:とはいえ、ここからの逃走ルートって実は限られてますよな(ふと

叫び門経由で逃げるか、翡翠塔経由で逃げるか

ガルフ:バジだとしたら嘆きの広場の可能性も?

ユウ:蛮族ならホイホイ通行できるんだっけ?

GM:あとは実力次第ですな。帰らずの街も、抜けれるかもしれませんし。

流石に、あそこの蛮族も同じ蛮族なら襲わないでしょうなw

ユウ:なるほど。まあ、闘技場行きたいならそっちの希望優先で。ちと方策が思いつかん

ガルフ:取りあえず稼げる内に稼いでおこうかとw

GM:そっちかw

ユウ:娼婦街でおねーさまに貸しをおしつけて聞き出すというのも考えたものの、おねーさまが事件自体を知らなかったりするとテラやぶへび

GM:では、とりあえず闘技場へ? あ、闘技場はエネミーデータを再編しましたのでw

ユウ:うぃ

ガルフ:うぃうぃ。朝→昼ヤムール→夕闘技場、かな……再編イヤー!?

 

 

Day-39 夕方  闘ラナイカ(やらないか)?

 

GM:では夕刻。ここまではメルガノートも同行してますw

メルガノート:「……闘ラナイカ? と」

ガルフ:「…アンタとは戦らん」

ユウ:「全くです」

メルガノート:「ちぇ、最近俺は立入拒否されててな。挑戦者が来ると呼ばれるんだが」

ガルフ:あ、そだ。最近人族の魔法剣士が闘技場に出入りしてないか聞き込みしてみましょうか。

腕が立つなら可能性はあるかも

ユウ:お、ソレはないす

GM:ふむ、では入口の受付の蛮族あたりに。

蛮族:「へいへい、挑戦者かい?」

ユウ:「これはこれは蛮族様……本日もご機嫌麗しゅう」(ぺこぺこ

ガルフ:「おう、それもあるんだが、其の前にちょっと訊きたい事があってね」

蛮族:「おう、言ってみな?」

ガルフ:「人族の魔法剣士が出入りしてないか? 20代後半で、結構な腕利きらしいんだが。

ああ、石化の魔法…(?)も使うらしい」

蛮族:「魔法剣士……あのメルガノート以外だと、あんまり見ないな。ただ……」

ユウ:「ただ?」

蛮族:「いや、ここじゃなくてな。橋のほうで、うちの知り合いがそんなのに酷い目に合わされたとかよ」

ユウ:「橋ですか……」

……橋とは?

蛮族:「片腕石にされて、斬り落されたらしいぜ?情けねー」

ガルフ:「橋?…翡翠の塔の堀には橋は無かったはずだな」

GM:ああ、「どぶ川に架かる橋」って場所がありまして。ちょっと1Dどうぞ

 

振ってみた結果……こんな位置になりました。

闘技場とはどう見ても真逆

 

  灼熱の  ブラグ 追剥ぎ 処刑場 剣闘士 □□□

2 踊子亭 ザ神殿 小路□ □□□ 宿舎□ □□□

  □26 □65 □41 □12 □No24 □□□

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ どぶ川

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 掛る橋

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □No16

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66’ 殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

GM:ここ、浮民や奴隷には割と鬼門らしいですな

ユウ:「あ、ちなみに蛮族様。念のために一つだけ……そのやられた方も蛮族のお方なのでしょうか」

蛮族:「ん? ああ、当たり前だが。朝方に浮民狩りやってたら襲われたとかな」

ガルフ:「(…こりゃ、バジの線は消えたか)」

ユウ:「なるほど……参考になりました。ありがとうございます」(深々と)

……うむ。いい具合に下っ端

 

*これが12lv冒険者だと誰が信じよう(何

 

蛮族:「おう、今度は参加してけよ? メルガノートを倒すのはお前だ!ってな」

ガルフ:「あんがとさん。コレは礼だ」(20G渡して

蛮族:「お、話がわかるじゃねーか」(受取)

GM:と言うわけで、情報が入りつつ。

ユウ:「さて……では今日はどうしようかおにーさん」

ガルフ:「ん? 決まってるだろ?」(軽くアップしつつ

メルガノート:「お、戦ルのか?」

ガルフ:「いや、だから(ry」

ユウ:「あんたとは闘りませんって……」

メルガノート:「ああ、俺も久々に参加しようと思ってな。変装して」

ガルフ:「…敵にはならないでくれよ?」

ユウ:「武器と戦術でバレバレかと(汗」

メルガノート:「同じパーティで居ればいいだろう。それに忘れてねーか?

 俺は、一応神官でも魔動機術師でもあるんだぜ」

ユウ:「(えー、初耳ですー。という顔)」

ガルフ:「…後方支援はお手の物、ってか?」

メルガノート:「そういうことだ。剣は控室に保管しておくさ」

GM:素手でも十分凶器だけど、まあ

ガルフ:んー、ってことは《クリエイトウェポン》で戦うとすると…発動体の指輪は付けておいた方が

良いか。巧みの指輪を外しておきましょう

GM:うむ、ちなみに君らはヌルズフまでは倒してます。No14.No15は本来、流水のギオルギとゆー、

リザードマン連隊なのですが……改造してありまして。

GM:リザードマンマリーナ(欠片)のギオルギと、カーストアーマー1体ですな。

ガルフ:因みにコレ以降は「名前のある蛮族」なので勝ち進むとその分クエストが達成できるという寸法

ユウ:あー、なるほど。ではそれぞれ識別をば(ころころ→20・24)

GM:どっちも看破、マリーナはルルブ3、アーマーは2でw

ユウ:回復効果はダメージ+6か……こっちのばあい

GM:ただ、マリーナのほうは神聖魔法(ブラグザ)を6(魔力8)で習得で。

ユウ:固定値23の魔法が襲い掛かると

GM:瞬殺されそうなw では、距離10mで先制は18です。

ガルフ:麻痺の視線も【メディテーション】持ちのこちらには効きそうも無いw

ユウ:ふむ、では先制値をば

 

 

ここでユウは《ラック》をつぎ込んで先制奪取。

《ファストアクション》二連で恐怖の四連攻撃が襲い掛かることに

 

蛮族:「さあ、奴らが帰って来た!! メルガノートを倒すものと期待も高い、新星コンビが

なかまを連れて登場!」

ユウ:これでダブルファストアクション起動、と

「……ツインバードストライクでもやりますかね、おにーさん」

メルガノート(般若仮面):「さて、俺はどうするよ?」

ガルフ:「んじゃ、取りあえず《ウェポンクリエイト》で。1分以内に終わる」

メルガノート(般若仮面):「あいよ。武器よ、在れ」

GM:何が要ります?

ガルフ:んーと、ハルバードですかね。

GM:おk、では魔力で構築されたマギスフィア製ハルバードがずしっとw

メルガノート(般若仮面):「じゃ、あとは任せた」

ユウ:「あいさー」

ガルフ:「(はっし)んじゃ、殺るか!」

ユウ:さて、どうしよう……とりあえずガルフの攻撃を待って、そこから後詰に入る感じで

あ、《セイクリッドウェポン》でもかけとく?

GM:カーストアーマーは強いんですけどねぇ……w

ガルフ:ではこちらは移動して《薙ぎ払い》×2。いや、普通に攻撃してくれればおk。

ユウ:うぃ。ではガルフの《薙ぎ払い》を見守りつつ

ガルフ:補助動作で【キャッツアイ】【メディテーション】【デーモンフィンガー】使用。

「手加減無用だ…飛ばして行くぜ!」

ギオルギ:「ナニィ、向かってくるだと!?」

GM:こっちの回避は9と14ですw

 

ガルフの基礎値は18.避けられるはずもありませんでした

 

GM:ざくどすっ

ガルフ:あ、振と突宣言してなかったな…突く方で。

GM:マリーナが欠片入りでHP79、アーマーは素で76……どんだけ持つやらw

ガルフ:(ころころ)27点魔法でw

GM:あと52と49……w

ガルフ:では、ファストアクションの二撃目。

ギオルギ:「ごふぉっ!?」

ガルフ:「まだ続くぞ!」

 

6ゾロでも出ればともかく、そんな都合のいいことは起きません。

しかも間の悪いことにガルフはクリティカルして――

 

GM:……あ、木っ端みじんw?

ユウ:あ あ っ と

ガルフ:(追加ころころ)35魔法w

GM:あと17と14……分厚い鱗も鎧も意味が無いwww

ガルフ:ここで反転して更に…は、必要ないかw

ユウ:さて、ではこちら……フォース二発で

GM:ひぃw

 

作業じみた魔法攻撃で掃討されました

 

ユウ:「狙い撃つぜー」

ギオルギ:「ば、馬鹿な……カーストアーマーが、挙動を取る前に撃破…だt(げし)」

GM:吹っ飛びましたw

ユウ:「(たーん) ご臨終だ」(ふぅ

ガルフ:「…1分どころか10秒か。思ったほど強くなかったな」

メルガノート(般若仮面):「流石ってとこだな。俺だともう10秒かかるだろうよ」

ガルフ:「そりゃ一撃の重さが倍ってことだろが」

メルガノート(般若仮面):「そりゃ、二発当てれば壊れるからな、あのくらいなら」

 

*期待値50点

 

ガルフ:「言ってくれるぜ…ったくよ」

GM:さて、連戦しますw?

ユウ:こちらはフォース二発のみですからなあ、損耗

ガルフ:んー、ここで帰って成長すればカーストアーマー分の経験点が入ってお得w

GM:…それは確かにw

ユウ:なるほど、ソレは確かにGood

ガルフ:気まぐれが起きないかどうかはダイス神に祈りましょうw

ユウ:では祈りを捧げつつ……どぞ

蛮族:「ギオルギ敗れる……だが、次の相手は、赤瀑布の異名を受け継いだ猛者中の猛者!!

 さあ、挑むか引くか!?」

GM:出目が8以下だと連戦ですなw

ガルフ:(ころころ→4)反転で

GM:あ、回避されたw

ガルフ:回避しますともw

「退きます(あっさり」

ユウ:「帰ります」(さくっと)

蛮族:「次の挑戦を待つぅぅぅ!?」

メルガノート(般若仮面):「……お、出れそうだな(反応見て)」

ガルフ:「あんまり安売りしてもなんなんでなー」(と、建前を述べつつ退場

メルガノート(般若仮面):「(とすとす)引いて正解みたいだぜ(奥見ろ、と指)」

ガルフ:「(む?→うげ、と露骨に嫌な顔)」

GM:何か、身長が3mくらいあるオーガが。

ユウ:「……(うわぁ」

メルガノート(般若仮面):「戦王(ウォーロード)種だ。割とヤバい相手だったぜ」

ガルフ:「ウォーロード級は流石に、目一杯補助魔法掛けて互角程度だからなぁ…」

メルガノート(般若仮面):「じゃ、とりあえず撤収だ。仕事に戻ろうぜ」

ユウ:「あいさー」

GM:ああ、1Dどうぞ。

ガルフ:「りょーかいっと」

ユウ:では……サンドリーヌの所によってお返事出しつつ? ではこちらが

 

振ってみた結果、こんなものが出ました

 

GM:……12000点のザバールポイントとかいかがw?

ユウ:ヒャッホゥ!

ガルフ:うわーおw

ユウ:ル=ロウド見直しました

ガルフ:…換金出来ませんかね(真顔

GM:あと、報酬金を150*2Dどうぞ。ポイントの逆換算はお断りしております、とカードがw

ユウ:えーと、ザバールポイントが一気に30000点ほどに

では報奨金はどぞ

ガルフ:んでは報酬はこちらが

ガルフ(ダイス機能):2D6 = (1+1) = 2

 

今回はティダンがオチ担当だったようである

 

GM:…反動なw

ガルフ:…反動かw

ユウ:まあ、文句は言えないですよな……(トオイメ

GM:では、ここで成長で?

ガルフ:いぇっさー

GM:この間近だと…拠点はサンドリーヌかな

ユウ:ですな。ついでにクレアからのお返事渡しつつ

ガルフ:但し夕で闘技場なんで着くのは深夜?

ユウ:いや、2マスだから1tbで着く

 

  ■■■ 路地裏 明りの 麻薬窟 闘技場 □牧場

7 ■湖■ □□□ 灯る館 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □52 □61 □No13 □No63 □No14

 

GM:あと、闘技場でですが「マダム・へドロンの指輪」なる悪趣味な指輪を得ました。

どのくらい悪趣味かと言うと、緑と青のヘドロっぽい色彩の金属に赤黒い石がはまってるとゆー……

ガルフ:「ふーん…趣味の悪い。どこのババァだヘドロンってのは」

メルガノート(般若仮面):「ああ、ヘドロン? 確か……トカゲだったか」

ユウ:「……微妙なブツですね……とっととご主人様にでも引き渡してしまいましょう」

GM:では、一回だけエネミー遭遇判定をどうぞ。2Dで7以下だと沸く

ユウ:をや、夕から夜の移動でも?

GM:ああ、夕刻か。まあ、神聖魔法の分はいいかw

ユウ:ふぅ

 

実はこの時点で予測所要時間が結構ヤバい事態になっているが……

PL達の選択ということで、敢えて知らんふりをするGMであった、まる

 

 

Day-39 夜  白ヤギさんからお手紙着いた

 

GM:では、サンドリーヌ館。

ガルフ:「(きんこーん)」

執事:「お待ちしておりました」(門)

ユウ:「白エルフさんからお手紙着いたー という感じです」ノ

執事:「なるほど、中へお入りください……そちらの仮面の方も」

ユウ:「(あいさー 」

メルガノート(般若仮面):「(あいよー)」

ガルフ:「…ゆかりんノート(ぽそ」

 

或いはメルガこいのぼり

いずれにしてもかなり悪夢的なジョグレス進化である

 

GM:さて、中ですが。クリスが紅茶入れてるのをサンドリーヌが凄いシアワセな表情でハイネと飲んでるので、邪魔しないように。隣の部屋に通されます

ユウ:あー……w

「……(そーっと)」

執事:「(失礼ながら、こちらへ)」

ガルフ:「(般若仮面を制しつつ移動)」

メルガノート(般若仮面):「(了解了解)」

ユウ:「(あいさー)」(『突撃!隣の家族計画!』とゆー立札を隠しつつ)

 

また妙なものを持ってきている其処の神官は置いておいて

 

執事:「では、依頼の首尾をお聞きしてもよろしいでしょうか」

ガルフ:「ああ、まずクレア嬢への手紙だが、この通り返事を預かってきている」

執事:「はい、ではお手紙はこちらでお預かりしましょう。」

ガルフ:「(渡し)それからこの街からの脱出の件。手段は幾らかあるんだが…こちらとしては、ザバール殿の手引きでの脱出を提案する」

執事:「ふむ、ザバール様と言えば…この街きっての大商人ではありますが。具体的には、どんな手段で脱出することに?」

ユウ:「オルゾゾさんにつなぎを取ってもらう……んだっけ?(うろ覚えなユウであった」

GM:ああ、出入荷の馬車で逃げるんです、積み込んでw

ガルフ:「ああ、彼の荷ならばチェックも甘いからな…荷馬車に3人くらいなら潜り込めるだろうよ。

オルゾゾの旦那はちとタイミングが難しい」

執事:「なるほど。確かに、彼はキャラバン顔負けの馬車を連れて出入りできますからな。

対価としては、ザバールポイントを?」

ユウ:「あいさー。でもって……(ごそごそ)ここに3万点ほど溜まっております」b

ガルフ:「ああ、幸いこちらには蓄えが大量にあってな。」

ユウ:で、まあこれで代わりにサンドリーヌから報酬がもらえれば、実質的に換金したのと同じことに。

条件は全てクリア……っ!

執事:「(ふむ)いえ、ポイント自体はこちらにも十分にございますから、ご心配なく」

ユウ:悪巧み、潰える(チーン

 

世の中そうそう上手くはいきません

 

GM:この街でほぼ唯一の商人ですから、売買はおおよそザバール中心になるのですよ。ここで食べた食事とかw

ガルフ:「ああ、一人頭6000ポイントになるな。」

執事:「ふむ、大丈夫ですな。御館様、クリス様、それにハイネ様には十分なポイントがあります」

ユウ:「なるほど。それなら安心です」

ガルフ:「これで晴れて自由の身、ってわけだな。後はどこへなり、静かに暮らせる所に行くといいさ」

執事:「では、脱出の際に御館様達を天幕まで護衛願えますか?

これは、私からの依頼と言うことになりますが」

ユウ:「あいさー。ただ……ちょっとお時間を頂くことになるかと」

ちとザバール、現在取り込み中

執事:「ええ、そちらの都合のよろしい時にお願いいたします」

ガルフ:「とはいえ、あれでも商人だ。客が居て、代価があるなら仕事はしてくれると思うがね」

執事:「確かに、そこらの蛮族よりよほど逞しいタビットの方でございますが(苦笑)」

ユウ:「あー、じゃあ試しに明日連れて行ってみる?」

ガルフ:「そうだな。多少待つことにはなるかも知れんが、それもそう長くはかかるまい」

執事:「委細、了解致しました。では、こちらは手筈を整えてお待ちしております」

ユウ:道筋も中々難しいしな……ちと心配しすぎかもしれないが、ハイネ連れて翡翠塔の脇を

通るのは心臓に悪い

ガルフ:あー…うっかり塔の方にふらふらとw

GM:…もう大丈夫だと思いますけどねw

ユウ:そうなると、叫び門周りになるんだが……こっちはこっちで牧場があるというね

 

流水のギオルギ:★★

クエスト「名のある蛮族」★★★+貸し3

*リザードマンマリーナ

*カーストアーマー

ZP12000+マダム・へドロンの指輪

クエスト「クレア・クレアへの使い」:★+各500G

 

EXP:6000+6★1200+380=7580

 

ガルフ:まあ嘆きの広場やら遠回りよりは翡翠の塔で直行した方が

ユウ:かといって嘆きの広場経由は死にに行くようなものだし、という……まあ、それが穏当か

GM:バジの巣窟に突っ込むのは、確かにお勧めしない。では、この日は成長と休眠で。

……そろそろ、13Lが見えてきたかw

ユウ:うぃ

GM:能力値も一回どうぞ

ガルフ:(ころころ)筋力上昇ー

GM:たった半日でマッチョ度が上昇……w

ユウ:(ころころ)精神力上げておこう。これであと一回上がればボーナス3

GM:レベルはどの辺上げますかねw

ユウ:んー……万一に備えてフェンサーを10に

ガルフ:プリースト上げようか、コンジャラー上げようか…

GM:ティダン上げとくのもありかな、とはw

しかし、メルガと三人合わせてプリーストが30か。ある意味凄いw

ガルフ:(ふむ)コンジャラーとプリーストをレベル5に。

《スペルエンハンス》と《キュアハート》が使えるようにw

ユウ:ガルフ☆マジック

童貞じゃないのに魔法使いとか生意気だー

GM:まじかる★がるふ、略してまじ★がる …マジックガールに在らずw

ガルフ:

 

 

Day-40  サンドリーヌ、最後の依頼

 

GM:さて、では当面の目標として橋を目指しますかねw

ユウ:いえっさー

ガルフ:ですね。まずは天幕までサンドリーヌ達を送りつつ移動ー

ユウ:未:館→朝:市場→昼:翡翠塔→夕:天幕

GM:えーと、とりあえずこれで一日、と。

ガルフ:ハッ、魔神解放へのカウントダウンが!?

ユウ:……うわぁ

GM:まぢーん

 

ようやく気づいた模様のPL達。だが、時既に割と遅かったりする。

 

GM:うむ、戦闘は無しで。護衛完了。

ザバール:「ふんふん……なるほど?この忙しい時によく連れて来てくれた」

ユウ:「まあ……その、ご主人様も手持ち無沙汰かなー、なんて……」

ザバール:「忙しいってば!? しかし商人が上得意の相手しないはずが無いだろう? ディエゴ、ダリオ、手配を」

ディエゴ:「大丈夫」

ダリオ:「全て支度済みです」

ガルフ:「うんうん、アンタならそう言うと思ってたよ、御主人」

ザバール:「明日あの翡翠塔が倒壊したって、僕は同じことをするね」

ユウ:「それでこそ、ガルフまいすたーなのです」(ヲイ

ハイネ:「外?外って……何かしら」(サンドリーヌに手を引かれつつ)

ガルフ:「んじゃ、これで本当にお別れだな…もう会うことも無いだろう」

ユウ:「えーと、こういうときの挨拶は……さらばだ、もう会うこともないだろう、げったーろb……

絶対これ、間違った挨拶ですよね」

 

そういう台詞はインベーダーになってから吐きましょうね?

 

サンドリーヌ:「そうですね。最後の最後まで、世話を掛けてしまいましたが……これを」(鍵と袋)

ガルフ:「…これは?」

サンドリーヌ:「この依頼の報酬と、あの館の鍵です。あとは自由にしてくださって結構です」

ユウ:「……何から何まで」(平伏

サンドリーヌ:「礼を言うのはこちらのほうですわ。無茶な依頼、良く果たしてくれました」

ガルフ:「なあに、人の世話焼くのは冒険者の性みてーなモンだからな。こちらの方こそ色々と

世話になって…アンタんトコの飯、美味かったぜ」

サンドリーヌ:「ふふ、そう言って頂けるともてなした側としては報われますわ。

では、何時かまた外で会うことを願って……お元気で」

ユウ:「あいさー」

GM:袋の中身ですが、10点の魔晶石二つ、3000G、ティンダー尻尾です。

ガルフ:「ああ、息災で。貴君らにティダンの恵みと加護があらんことを」

クリス:「貴方がたにも、諸神と運命の加護が有りますことを」

ハイネ:「あんまり危ないことをしてはダメですよ?」

ユウ:「あいさー。皆様にル=ロウド様の加護があらんことを(祈)」

ザバール:「…ル=ロウドだと彷徨いそうだけど……ああ、旅の出だからいいのか、この場合」

ガルフ:「嬢ちゃんはもうちっと危ない遊びを覚えるべき…おっと、こんなこと言ったら怒られちまうかな」

ユウ:「囚われの街から“自由”になるんですからウチのカミサマの範疇内ですよ。多分」

GM:では、見送られて三人は街を去ることになります。サンドリーヌの館は、以後宿としては使えます。

但し、拠点として売り買いとかの用途には使えません、とだけ

ユウ:あー、まあそこはw

 

  ■■■ 奴隷市 木漏日 泉広場 □□□ 奴隷宿

6 ■湖■ □□場 施療院 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □15 □36 □11 □□□ □54

 

  ■■■ 路地裏 明りの 麻薬窟 闘技場 □牧場

7 ■湖■ □□□ 無い館 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □52 □61 □No13 □No63 □14

 

GM:ちょっと名前変えつつ

ユウ:明かり灯してー!?

ガルフ:執事さんは残ってるんじゃw

GM:ええ、残って一人、屋敷を整えてます。ただ、主人が居ないのでw

ユウ:なるほど

執事:「御館様はいらっしゃいませんが、執事の仕事はただ館を守り待つこと……

次の御館様が来られるまで、私はこの館を守るとしましょう」

ユウ:「お疲れ様です」(敬礼)

ガルフ:「俺が御屋方様だ」(死

執事:「おや、名誉蛮族になられる覚悟がつかれましたか?」

ガルフ:「いや、ザバールの旦那が売ってくれなくて…」

執事:「ああ、なるほど…何時でもお待ちしておりますよ?」

 

クエスト「サンドリーヌ最後の依頼」:★★★★★

 

GM:さて、あっという間に夕刻なのですがw

ユウ:ではミッション片付けに……行くべきか否か

ガルフ:一晩寝てから行きましょうw

ユウ:夕⇒夜の移動ですむんで急を要するなら強行軍がオススメだが……まあ

メルガノート(般若仮面):「(あ、俺ちょっと外で狩ってくるから)」

GM:未明には戻るそうです

ユウ:では未明まで寝るとして

GM:何故か、戦利品を売却してたメルガノートと合流してw

ガルフ:睡眠時間どうしてるんだろう…w

GM:ああ、《ホーリークレイドル》で稼ぐんです。遭遇した相手をぼこる→寝る→動く

ガルフ:

 

 

Day-41 朝  橋とバサカと有翼種

 

GM:では、現在天幕。二日目、と。

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ どぶ川

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 掛る橋

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □No16

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66’ 殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

ユウ: 怖いなあ。では未明⇒朝の移動で橋へ

ガルフ:叫びの門経由で朝に橋ですかね

 

さて、そうなりますと楽しい楽しいランダムイベントのお時間です

振ってみた結果は……

 

GM:えーと、ですね。オーガバーサーカー(欠片)と有翼の蛮族が、門で喧嘩してます。

ユウ:……ナニィ

ガルフ:…がるーだ?

GM:識別どうぞ。14で解ります

ユウ:……バサカは既出か。じゃあ有翼のみ(ころころ→20)

GM:ガルーダ、12Lですw

バサカ:「見よ、この筋肉美……俺のほうが強いっ!!」

ガルーダ:「ふん、そんな肉ダルマ……我が鋭利な肉体の前にはっ!!」

GM:…で、うっかり君らはその間近に出ちゃったわけで。

ガルフ:…事前準備も出来ないかw

バサカ:「そこの人族!!」

ガルフ:「え、俺?」

ガルーダ:「お前たちが選べ……どっちが強そうだ!?」

ガルフ:選ばなかった方と戦うフラグか…

ユウ:「……(んー)」

メルガノート(般若仮面):「(どっちもザk……)」

ガルフ:「(すとっぷ、すとっぷ!?)」

欠片入りと戦いたいですな。ガルーダ選びますか

ユウ:とゆーかだ……適当に煽って戦わせて消耗した所を美味しく頂くのは(ぽそ

ガルフ:…黒いw

GM:……w

ユウ:PL発言よ?w

 

神官らしからぬ黒い発言であった

 

GM:ちなみに、もうかなりヒートアップはしてますw

ユウ:こう、私たちのような脆弱な人族では蛮族様の強さのほどは到底分かりません……

此処は、お二人で直々に決着をつけられてはいかがでしょう? みたいな感じで

ガルフ:しかしうっかり両方と戦う羽目になると悲惨w

ユウ:あー、確かにねー

ガルフ:アリアンで似たようなイベントがありました

ユウ:うん。俺もよく覚えてるw

 

まあ、最悪増援呼ばれるとかそういうオチもあったりしかねない分、霧の街の方が凶悪ですが

 

GM:どうしますかねw

ユウ:任せたb

メルガノート(般若仮面):「(……蹴散らしても構わんぞ?)」

ガルフ:ではガルーダ君が強そうと答えましょう。

「はっはっは、そりゃあ翼がエレガントな貴方でしょう(抑えて、抑えて」

ユウ:「飛べるということはそれだけで数段優位に立てますからね……」

ガルーダ:「(ぴき)ふっ、人族の目にも正しいものは美しく見えるようだなぁ、筋肉ダルマよ」

バサカ:「うぬれ……所詮人族か……!!」

ガルーダ:「はっはっは、八つ当たるなよ筋肉ダルマ」(ばっさばっさ)

ガルフ:「(まあ、レベルもガルーダの方が高いしなー)」

GM:……で、怒り心頭のバサカ。当然、憂さ晴らしに襲って来ますw

ユウ:「……(がるーだが見えなくなるまで見送って)」

バサカ:「気に食わん、貴様らのその腐った目、くりぬいてくれるわっ!!」

ユウ:「さて、じゃあ……ちょっと真の強さについて語り合おうか?(ゼロ仮面を二つ取り出し⇒

片方をメルガに放る)」

メルガノート(般若仮面):「(きゃっち→着装)」

ガルフ:「はいはい、分かった分かった…ってそこ!?」

メルガノート(魔王ゼロ):「……(ばさぁっ)よろしい、では強さの定義と言うモノを…教育してやろう!!」

ユウ(ゼロ仮面):「時にガルフよ。いかなる場合でも通じるコトバとは何だか分かるか?」

ガルフ:「…(嘆息)…肉体言語、だろ?」

ユウ(ゼロ仮面):「然り。では行くぞ!」

せんせーはんてー(ころころ→22) ダブルファストアクション、と

GM:勝てませんってw

バサカ:「ふん、貧弱な人族どもがぁ……」

ガルフ:しかし純戦士系だったはずが今やMP53か……なまじな魔法系よりも多いw

ユウ(ゼロ仮面):で、バサカは確か魔法ダメージが+2の弱点持ちだったんで……

《ウェポンクリエイト》かな。魔王ゼロの初手

GM:距離は3mで……ああ、クリエイトします?

ガルフ:あー、お願いします。

メルガノート(魔王ゼロ):「よかろう、では存分に語るとしようか」

GM:《マルチアクション》《魔力撃》で。

ハルバードをぽいっと投げ渡しつつ、本人はガイスター抜いて一閃

ガルフ:「(俺の出る幕無えよなぁ…)」

 

まあ、避けられるはずもありませんよね

 

メルガノート(魔王ゼロ):「技を超えた純粋なるパワー……破壊とはこういうものだ」

GM:(ころころ)えーと。14+23+17+1.55点物理(死

ユウ(ゼロ仮面):わぁい

ガルフ:うはぁw

ユウ(ゼロ仮面):ではそちらどぞ

ガルフ:ではこちらも近付いてダブル攻撃。…【キャッツアイ】くらいは使っておくか。

 

この連撃だけでざっくざっくと60点弱削られまして。

 

ガルフ:「なんというか…ゴメンな?」

GM:あと42……何この減り方w

ユウ(ゼロ仮面):では此処で落ちていただきましょう。近寄りまして《マルチアクション》。

《フォース》&アタック

バサカ:「うごごごごごっ!?な、何を……」

ユウ(ゼロ仮面):「許しは請わんさ。

 トモダチだろう? 我々は」

 

*『Cross†Channel』没ルート的な意味で

 

バサカ:「貴様らのような奇矯な友人を持った覚えはないわっ!?」

ユウ(ゼロ仮面):「遠慮することは無い! 受けよ! ゼロビーム!」(仮面からびかっと

 

SE:6・5で抵抗をぶち抜いてみる

 

ユウ(ゼロ仮面):(うむ、ル=ロウド様も全力で奇矯な振る舞いをサポート

GM:全力で遠慮したい……w

ユウ(ゼロ仮面):(ころころ)えーと、18の4で22入りまして。さらにピアシング攻撃

GM:あと20…死にそうw

 

しかしダメージで1ゾロを振って見事に止めを刺し損ねるユウであった

One more set.

 

SE:さくっ

ユウ(ゼロ仮面):……まあ、50点もらっておこう

メルガノート(魔王ゼロ):「斬っ先に気迫が足りないぞ、ゼロォ!」

ユウ(ゼロ仮面):「さて、これで私は貴様を固定した……何が起こるかわかるな?」(ざっくしと)

ガルフ:「ヤッチマイナー」

バサカ:「お、おのれ……粉々にしてくれる!!」

 

抵抗失敗して粉々にされるバサカであった。

 

GM:粉々になった気がするw

ユウ(ゼロ仮面):「ゼロ距離におけるゼロビーム……これがゼロビーム・アイン・ソフだ!」

(ころころ)24点魔法でw

バサカ:「あ、あいん・ぞぶっ!?」(どかーん)

GM:……欠片持ちの11Lを1ターンキルって、何よw

ユウ(ゼロ仮面):うむ、粉々

ガルフ:「さーて、欠片回収ー(せっせと」

GM:では、手早く始末してw

ユウ(ゼロ仮面):では久々の戦利品回収を(ころころ→9)

GM:9だと…宝石? 1D*500Gですな

ユウ(ゼロ仮面):(ころころ)1000Gゲト、と

メルガノート(魔王ゼロ):「(仮面解除)」

メルガノート:「ふぅ……この仮面ヤバいだろ、色々」

ユウ(ゼロ仮面):「(同じく解除)」

ユウ:「まあ、自分の意思ではずせるだけ、まだ」

ガルフ:「…まあ、見るからにヤバイよな。んで欠片回収したんだが…分け前は要るか?」

メルガノート:「いや、要らんよ(袋見せ)」 ←欠片数、800おーばー

ガルフ:「…そんだけ溜まってりゃあなぁ…」

メルガノート:「結構消費したんだがな……たまるほうが早くてよ」

ガルフ:えーと、これで100個か。トホテルさんとことクレアに渡した分差し引きで

GM:外で変換すれば、ちょっとした英雄ですよなw

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ どぶ川

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 掛る橋

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □No16

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66’ 殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

  ■■■ テ ィダン 露天市 ヤムー 嘆きの  サカロス

5 ■湖■ 神殿跡 場□□ ル酒場 広場□ 神殿跡

  ■■■ □No44 □22 □32 □25 □55

 

GM:では、橋へ?

ガルフ:いぇっさーw

GM:うむ、結構立派な石造りの橋ですな。アーチ構造の。ただ、川が酷い。

神田川とか道頓堀も真っ青のどぶ川。

ユウ:「どぶ川の橋にしてはやたら立派ですよね」

ガルフ:あ、ここで襲われたのは蛮族ですよな?

GM:いえす。ボガードだそうで。

メルガノート:「ああ、橋そのものは魔動機文明のものらしいからな」

ガルフ:ディスガイズで変身しておきます。サイズ的にボガードが精々かな

ユウ:「なるほど……じゃあおにーさん、囮よろしく」

こう、蛮族のフリをして通ってみる⇒襲われた! ⇒今だユウ! 俺ごとやれ!

こんな感じで

ガルフ:「…成る程」

そこの最後マテ…あ、人族にしか化けられないでやんの

メルガノート:「ふむ……具体的には聞いてくればいいんだよな? 力技って手もあるが」

ガルフ:「聞く…って、誰に?」

メルガノート:「蛮族に聞くなら脅迫でおk、人族ならそこにも居るが(指差す先に、橋のたもとの渡し守)」

GM:というのも、この橋。結構長いんですが、真ん中あたりに何やら立札があります。

ガルフ:「え?(人族は寄り付かないんじゃなかったけか」

GM:で、橋の上でですね。人族が嬲り殺しにされてます。

メルガノート:「……ここはな、橋の上だけが治外法権だ。主人連れで無い奴隷は、ここじゃ殺されても

文句言えないんだとよ」

ユウ:「……うわぁ」

ガルフ:「そりゃ酷い」

メルガノート:「そのための、渡し守ってわけだ。普通に泳いだら、力尽きるか病気になるか、だからな」

GM:実際、渡し守は割と橋の陰にこっそりとしてますな。

ユウ:じゃあ聞いてみますか……あ、襲われてるのどうしようw

ガルフ:まずは識別をw

メルガノート:「ああ、向こうは俺が行こう。 いつも通りだ」

GM:識別、どぞ。現在は平均レベル高めでお送りしますw

ガルフ:「んじゃ、任せた。渡し守はこっちがやろう」

GM:あ、3体居ますので…とは言え、二体は見ての通りバサカ。渡し守は人ですw のっと蛮族

ユウ:アルェ えーと、じゃあ残りの1体は……橋ですか(ころころ→20)

GM:うむ。多分ですが、ウォーロードですな。オーガ三兄弟(違

ガルフ:…うん、任せましょう

ユウ:まあ、プレジなら何とかしてくれるでしょう

メルガノート(ゼロ仮面):登場……満を持して!!」(ずざーっ)

 

*しばらく、橋の上で大乱闘が続いております。無視しましょう。

 

ガルフ:んじゃ渡し守に話しかけてみましょう

「おーい、ちょっといいかい?」

ユウ:「どもー」

渡し守:「あん?ああ、渡りたいのかい? お代は一人3Gだよ」

ガルフ:「いや、話を聞きたい。(聖印見せ)ここらで石化魔法を使う魔法剣士を見なかったか?」

ユウ:「(同じく聖印」

渡し守:「ふむ?……ああ、ちょっと前の騒ぎのことか?」

ユウ:……けーさつ手帳みたいですね

GM:似たようなものですよw

ガルフ:「ああ、ボガードの腕が切落とされたとかなんとか。」

渡し守:「ああ、何かデカい荷物を抱えたアンちゃんが通ろうとしてな。

いつも通り、蛮族の面々が突っかかったんだが。こう、アンちゃんが動いたらだな。

一人目が電撃か何かで黒焦げにされて、二人目が腕抑えたと思ったらごとっと。

で、周囲が大騒ぎになった隙にすたこらさっさ、だ」

ユウ:「それってひょっとして……(こう、ザバールの天幕が襲われた日を言ってみる)」

渡し守:「ああ、そうだな。だいたい三日前かそのくらい?だな」

ガルフ:「(ナイトメアのソーサラー、か? ザバールの襲撃日とも一致するし、ほぼ間違いないだろう) そのアンちゃん、どっちに行ったか分かるか?」

渡し守:「ああ、橋を抜けて岸の街路を……(えーと)処刑場のほうかな? そっちへ抜けてったな」

ガルフ:「(ふむ)ああ、あと…顔は見たか?」

渡し守:「いんや、流石に距離があるし、フード被って顔も隠してたからなぁ……

ただ、アンタより若そうな感じはしたけどな」

ユウ:……あー、老け顔w

ガルフ:「そうか…ありがとよ。(…まだ20代なんだがなぁ…)」←老け顔

GM:……年齢を気にする男、ガルフであったw

メルガノート(ゼロ仮面):「その名は……ガッシュウコクニィッポンポン!!」(ドゴォッ)

渡し守:「……にしても、今日も騒がしいな、おい。燃えてるぞ、橋の上」

ユウ:「ありがとうございます(礼)   あー……まあ、いつものことですし」

ガルフ:「あー、アレが燃えてるのはいつものことだから気にするな。」

渡し守:「……あ、何か落ちたな。人族……じゃねーな」

ガルフ:「ま、せっかくだから乗せてもらうか。おっちゃん、向こう岸まで頼むぜ(ちゃりーん」

渡し守:「あいよー、まいど」

ガルフ:情報料含めて5Gほど出しておきますか

ユウ:「あいさー。あたしもオネガイシマス」(ちゃりーん)

うぃ。こっちも同じく

GM:有りがたく受け取りつつ、ゆらゆらと向こうへw

ああ、途中黒焦げで両断されかけたオーガの残骸とかが浮いてますが、気にせずw

ユウ:《フォース》ぶち込んで沈めておきましょう。景観のために

バサカ:(ウボァー)

GM:で、渡り終わったあたりで。

メルガノート(ゼロ仮面):「全力でジャスティス!! …(解除)」

メルガノート:「おう、終わったぞ」

ガルフ:「…とりあえず、その仮面被る時は周りに俺達が居ない時にしてくれないか…?」

メルガノート:「あー……まあ、気を付けよう」

ユウ:「(苦笑)」

メルガノート:「とりあえず、一掃しておいたからしばらくは誰も来ないだろうよ」

ユウ:「あいさー」

ガルフ:「ん、御疲れさん」

メルガノート:「で、そっちは情報は?」

ユウ:「とりあえず色々とわかりました(かくしか)」

 

   A   B   C   D   E   F

 

  黒の丘 骨の川 常夜の □廃屋 鮮血城 □□□

1 □□□ □□□ 回廊□ □□□ □□□ □□□

  □46 □33 □34 □31 □43 □□□

 

  灼熱の  ブラグ 追剥ぎ 処刑場 剣闘士 □□□

2 踊子亭 ザ神殿 小路□ □□□ 宿舎□ □□□

  □26 □65 □41 □12 □No24 □□□

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ どぶ川

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 掛る橋

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □No16

 

メルガノート:「……(ふむ)追い剥ぎ小路か、はたまた廃屋か、ってところだな」

ユウ:カエラズの街通るのは幾らなんでも穏やかじゃない……

メルガノート:「橋から北にまっすぐ行くと……何が有ったっけな」

GM:1D、どぞw

 

振ってみた結果、GMの意に反して穏当な方が出ましたとさ

 

GM:……これかw

   A   B   C   D   E   F

 

  黒の丘 骨の川 常夜の □廃屋 鮮血城 □□□

1 □□□ □□□ 回廊□ □□□ □□□ □□□

  □46 □33 □34 □31 □43 □□□

 

  灼熱の  ブラグ 追剥ぎ 処刑場 剣闘士 涸井戸

2 踊子亭 ザ神殿 小路□ □□□ 宿舎□ □□□

  □26 □65 □41 □12 □No24 □No21

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ どぶ川

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 掛る橋

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □No16

 

 

Day-42 昼  涸れ井戸スコップ

 

ガルフ:おや、穏当っぽい?

メルガノート:「……涸れた井戸が有ったっけな。四辻があって、それくらいしかない場所だが」

ユウ:「涸れ井戸スコップですね」

ガルフ:「敵が沸かなきゃいいさ。余計な手間が省ける」

メルガノート:「万どころか一輪の華も無いぜ」(かれいどすこっぷ)

メルガノート:「そうなると……宿舎のほうへ行ったのか……」

ユウ:「闘技場に出入りしている人じゃないっぽいんですけどね……」

メルガノート:「ああ、流石にそれなら俺もチェックしてるからな。闘技場関係者じゃぁ無いはずだ。

鮮血城は……まあ、流石に入らないと思うが。知っての通り、罠の巣だ」

ユウ:「……まあ、あたしらが殆ど解除或いは突破しちゃったんですが……」

ガルフ:「…となると…ブラグザバスの信徒か? 魔法の種類が気になるが」

メルガノート:「(ふむ)ブラグザの魔法は、毒やら腐敗やらだしな……ただ、俺の刀だが。

2m近く有るんだぜ? 抱えて逃げたなら、どこかで目についてるはずだ」

ユウ:「ですよね。ポットだってそんな小さな代物じゃあありませんし……どうやったって目立つはず。

となると、宿舎の周囲で軽く聞き込みが穏当でしょうか」

メルガノート:「まあ、あそこは人が結構いるからな。それがいいだろう」

ガルフ:「…むしろ、怪しいのはココか?(涸れ井戸見て」

メルガノート:「……あー、この中、か?」

ガルフ:「横穴なりなんなりがあれば物を隠すことも出来るだろうし…この辺りなら人目にもつきにくい」

ユウ:「……人が入れますかね……」

GM:ええ、幅とかは十分に。周囲、人が居ないわけじゃないですけど。住んでる人はいたるところに。

ユウ:あ、じゃあまず此処の人に聞いてみましょうか

ガルフ:ですな

GM:うむ、適当な浮民がそこらに。

ユウ:よし、尋問マイスターガルフ、どぞ

GM:……ヤなマイスターだな、おいw

浮民:「…何でしょう?」(おど)

ガルフ:「ああ、ちょいと聞きたいことがあってな」(御決まりの聖印

浮民:「はぁ……解ることなら」

ガルフ:「ここらを大荷物抱えてフードで顔を隠した若い男が通らなかったか?

 大体3日ほど前の話なんだが」

浮民:「……(んーと)ああ、三日前ですか。通りましたよ」

ユウ:「(Bingo」

ガルフ:「おお、そうか!どっちに行ったかは分かるか?」

浮民:「あっちの橋のほうから、ずーっと剣闘志の宿舎のほうへ走って行きましたね」

ガルフ:「宿舎方面か…何か、ソイツについて他に気付いたことはあるか?」

ユウ:「……北には行かなかったんですね……(ふむ」

浮民:「返り血だと思うんですけど、割と派手に散らしてましたよ」

ガルフ:「(あー、そりゃボガードのものかな…)」

浮民:「あー……うーん……そう言えば。フード被ってたんですけど、半分くらい脱げてまして。

で、その下にまたフードみたいなのを被ってたんですよね」

GM:こう、分厚いローブコートの下に、ポンチョのような

ガルフ:「…二重にフードを? そりゃまた厳重な」

ユウ:ポンチョといえば……某ハエ?

 

ここはファー・ジ・アースじゃなくてラクシアですってば

 

GM:魔神ベルゼバブと戦いたいとでもw?

ユウ:全力で遠慮w

浮民:「変な格好だなぁ、とは思ったんですけど。まあそれくらいですかね? 何か、荷物抱えて

必死に内側のフードも抑えてましたからねぇ……よっぽど、顔見られたくない人だったんでしょーか」

ユウ:「(んー)……なるほど」(納得

浮民:「それ以上はさっぱりわかりかねやす、神官様」

ユウ:「あいさー。ありがとうございます(礼)」

ガルフ:「そうか、いや充分だ。世話になったな(保存食渡し」

浮民:「お、こりゃどうもです」

ユウ:「……(そして浮民から離れ)……やっぱ魔改造されてますね。犯人さん」

メルガノート:「……(ふむ)」

ガルフ:「だな。何かしら普通じゃない可能性が高い」

ユウ:「というのも。例の石化の魔眼……本家バジですら人化中は眼帯するくらいですし」

メルガノート:「ああ、さっきの橋でボコった連中にも一応、聞くだけ聞いたんだがな」

ユウ:「移植なんぞされたら制御なんかできないでしょう……

まあ、二重フードで隠すくらいのことはするかな? と思います」

メルガノート:「石化、やっぱり魔眼らしいな。というのは……魔法使って、切りつけて、

その上で石化させたらしいぞ」

 

*石化眼は補助動作で使えるため、《マルチアクション》に更に乗るのである。

 

ガルフ:「メデューサの髪は…あ、ありゃ受ける側が見ないとダメか」

メルガノート:「ああ、しかもその場合、その場に居たやつ全部が石になるだろ。

ピンポイントで石化させるとなると、やっぱ邪眼だろうよ」

ユウ:「(肩すくめ) でもって蛮族を襲ってるとなると……まあ、確定ですね。

何がしたいのかが謎ですけど。じゃあ、宿舎に行ってみます?」

 

 

Day-41 夕方  泥棒の行方

 

GM:では、宿舎。人はそれなりに居るので、情報収集は楽です。有名人居ますし

ガルフ:ブカドゥさんですかw

GM:ええ、あとメルガノートもそれなりにw

門番:「おや、見た顔が」

メルガノート:「よぉ、久しぶりだな」

ユウ:「(どもー」

門番:「久しぶりだが……ああ、後ろのは? 闘技場で見たような気がするんだが」

メルガノート:「期待の新星。まあ、聞きたいことがあるらしくてな」

ユウ:期待の新星か……w

GM:倒した数を考えてみましょうw

門番:「ほぉ?何かな?」

ガルフ:「(かくかくしかじか)」

 

魔法の呪文【かくかくしかじか】で一瞬にして説明終了。

さすがはファンタジー。説明シーンが省略されてもなんともないぜ

 

門番:「……ああ、アレか。廃屋のほうへ行ったぜ?何しに行ったかは解らないが」

ユウ:「(ふむ」

門番:「こう、でっかい曲刀と長剣をぶっちがいにして、何かでかい荷物抱えたヤツだろ?」

ユウ:「あいさー。間違いないです。ありがとうございます」(礼しつつ……情報料10Gほどささっと

門番:「お、嬉しいじゃねーか。今晩の酒代が増えた」

メルガノート:「飲み過ぎんなよ? ……さて、行くか」

ガルフ:「応よ」

 

   A   B   C   D   E   F

 

  黒の丘 骨の川 常夜の □廃屋 鮮血城 □□□

1 □□□ □□□ 回廊□ □□□ □□□ □□□

  □46 □33 □34 □31 □43 □□□

 

  灼熱の  ブラグ 追剥ぎ 処刑場 剣闘士 涸井戸

2 踊子亭 ザ神殿 小路□ □□□ 宿舎□ □□□

  □26 □65 □41 □12 □No24 □No21

 

 

Day-41 夜  魔神が目覚める日

 

ユウ:では鮮血城経由で廃屋へ

ガルフ:…これで夜になってしまった……

GM:さて……tbは夜。二日+夜まで稼げたか

ユウ:……まあ、直ぐに城に戻れるし。ちとこれ以上時間食うのはまずそうだ

 

まあ、あと半日ほどかかってたらマジで時間切れだったんですが byGM

 

GM:さて、廃屋なんですけど。何か、前まで開きっぱなしだった門が閉じてます。

玄関のボロかった扉も、きっちり閉まってます。

ユウ:「……確定ですね」

メルガノート:「(んー)……こりゃ、魔法で施錠されてんな」

ガルフ:「ああ。中に居やがる」

GM:ちなみに、元の扉はどうなってたかというと、そこらヒビだらけで蹴れば砕けそうでした。

閉まるかも怪しいボロ具合って感じで。

ユウ:えーと、今はw

GM:見た目そのままなんですけど、きちんと閉じて小揺るぎもしない感じで。

風が吹いてギィギィ鳴ったりするどころか、隙間すら作らないぴっちり具合で

ユウ:「時間も無いですしぶっ壊します?」

 

即決であった。

ユウは本職プリーストなのに妙にデストローイな傾向があるのは気のせいだろうか?

 

メルガノート:「まあ、うちに《アナライズ・エンチャントメント》できるやつは居ないしな」

ガルフ:ノッカー・ボムは…達成値が足りそうに無いしなぁ

ユウ:では集中攻撃を叩き込みまして

GM:うむ、ではガルフがアックスをドゴォ!!したのですが。

小揺るぎもしません(まじ

メルガノート:「……(ふむ)ふんっ!!」(ズガァッ)

GM:……壊れません

ユウ:魔法ダメージの斧でぶん殴ってればそのうち壊れそうな? 素通しだし

メルガノート:「《ハード・ロック》だな。通常の手段じゃ壊れないぜ」

ユウ:「困りましたね……」

GM:まあ、解除するまである種の結界になってると思いましょう

メルガノート:「……壁貫くか?」

ユウ:「穏当そうですね」

ガルフ:「…壁を貫くのが穏当って、割と間違っている気がするが」

 

全くである

 

メルガノート:「気にすんな……では、ちょいと耳塞いでな」(オーガモール)

ユウ:「(耳ふさぎ)」

メルガノート:「せーの」

 

SE:《魔力撃》! そして0距離《オフェンティックファイア》!!(ぴどーん)

 

GM:……壁が溶解して、人型の穴がw

ユウ:「うし、突にゅー」

GM:ドアが開かないから、壁にミサイルぶち込んで突入……w

ユウ:つ ドアが無ければ壁を破ればいいじゃないの  by メルガ=あんとわねっと

GM:うむ、ではそんな貴方達に危険感知23(死

 

ユウが《ラック》までつぎ込んだものの、あえなく全員失敗。

事前に何かしてればもう少し下がっていたものの……

 

る=ろうど「ちょっと苦労すると良いよ♪」

GM:まあ、大したこと無いんですけどね、実は。アイアンゴーレムに奇襲されるだけでw

ガルフ:ちょw

ユウ:大したこと大有りですねアッー

GM:ちなみに、2体……まあ、ここでいったんセーブしますかw

ガルフ:ですな。そろそろ体力的にキツいw

GM:マギテク居るし、《マナサーチ》するかと思ったんですが……ウカツでしたw

では、三人の運命やいかに、ってことで

 

奇襲を仕掛けたら逆にアイアンゴーレムに見つかってしまった一行

果たして、魔神奪還作戦は成功するのか?

緊迫の次回へ続く!

 

 

 

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