アルルフェンバイン編 第2話  精霊 〜 さけび

 

 

さて、二日目である……果たして今日はどのような行程になることやら。

早速いつもの紹介などから始めてみましょう。

 

ガルフ=オード  ファイター13 レンジャー9 ライダー8 コンジャラー7 エンハンサー7 スカウト6

プリースト(ティダン)5 マギテック2

 二つ名:「絶倫殺戮蹂躙王」

人間の重戦士。高い防護点とHPを盾に、敵陣に切り込み高火力の攻撃で蹂躙する。

また、鈍重そうな装備に反して、ファイター技能が高いため回避能力は高め。

高レベルレンジャーであるため生存能力も高く、GMの悩みの種。

外からの依頼でこの街に来たが、自ら抵抗組織との接触を試みることになった。

老け顔ではあるが意外と根は優しく、子供好き。

最近、あちこちで「絶倫」呼ばわりされるため、肩身の狭い思いをしている。

中の人:神無月氏

ハードボイルドなキャラクターに定評のあるPL。

渋いPCと高火力の前衛系をやらせると、その安定性で右に出るものは中々いない。

本人から一言:「まぁ、こましてもいいんだが、流石に婦女子の前でそれはなぁ…」

 

ユウ=モーソリアム プリースト(ル=ロウド)13 フェンサー10 セージ9 スカウト9 

 レンジャー7 エンハンサー3  

二つ名:「風来仮面零号」

回避特化型プリースト。種族は人間。

並大抵の攻撃ならかすりもしない回避能力を有するも、冒険者レベルや筋力が低いため、

耐久力は低い。スカウト技能が高く、先制奪取やドロップ品漁りも得意。

セージが高いことから、魔法の消費が低く、使える言葉も多め

地元育ちのプリーストの眼鏡少女。「あいさー」が口癖。奇妙な登場や言動に定評がある。

ひょんなことから父と再会したり、フラグを立てたりと危うく綱渡りな人生を送っている。

中の人:九谷氏

妄言プレイヤー。イロモノPCと悪ノリに定評のあるPL。

SW2.0漫画版『リトル・ソーサラー ミュクス』の無茶っぷりに腹筋を壊したらしい。

本人から一言:「提出用、保存用、観賞用で3枚オネガイシマス」

 

GMの中の人:虚穂氏

死亡ギリギリの戦闘バランスと、シビアなフラグ管理に定評のあるGM。

その通称は魔王陛下。

PC達が強くなってきたので、今回から暫くは特別ミッション。敵も特別製でお送り致します。

本人から一言:「霧の街にも一握りしか居ない、超執事なのです」

 

・NPC紹介

アルルフェンバイン:ルビー・バジリスクのお嬢様。今回の護衛対象であり、ヤーハカゼッシュの姉。

 蛮族なのにライフォス信徒という奇妙な特性を有している。

 今回は人族と蛮族の共存の可能性を探して霧の街までやってきた。

 ちなみに、外見は10代のあどけない少女である。

 

メルガノート:霧の街で猛威を振るう“プレジデントマン”

 人間のグレンダール信徒。

 

ユウ:さて、そんなわけでミストキャッスル……どうしよう。これがサタスペなら確実に「無言で押し倒す」を

使うところですが(うーむ

GM:…ヤハさんの眼がギラッ☆とw

 

*サタスペにはそんなアクションがあるのです。あと、「口説き落とす」系とか

 

ガルフ:あ、そうそう夜の内にアラクネを修理しておいてもらいましょう。朝までには修理して乗っておいて

貰えればある程度は安心。

GM:なるほど、そう言うことならディエゴとダリオが石化解除して、一心不乱w

 

*現実逃避ともいう

 

ユウ:こっちは……とりあえず《ホーリークレイドル》使って3時間で起きまして。MAPとにらめっこ。

どこ連れてくかな、という感じで

GM:さて、本日の予定ですが。滞在できるのは最大4日間と言うことになっているので、あと3日あります。

何処を見せるかによって、色々と起きます。

ユウ:とりあえず……追剥小路、娼婦街、迷いの小路は全力で避けた方がいいよね

GM:……危ない拠点とダンジョン案内はやめとけw

ユウ:特に娼婦街。りゃなんしーがてぐすね引いてお待ちかねです

ガルフ:うーむ、取り敢えず見所としては…闘技場?(マテ

ユウ:……相手、ライフォスの神官だぞ?w 暴走して《ピース》使いかねない

GM:閣下かザバールに言えば、S席用意してもらえそうですが……まあ、見たがるかは別w

 プロレスならともかく、リアル残虐ファイト満載ですから、あそこ

ユウ:サカロス神殿跡で酒でも飲ませてもらうか……でもあそこって蛮族お断りだっけ

ガルフ:ライフォス神官なら入れてもらえそうですがw

GM:あー……微妙? ライフォスなら「大丈夫かもしれない」けど、酔った後どうなるかは責任取れませんw

ユウ:いえす。とりあえず、安全牌はあそこ。鮮血城

GM:確かに。

ガルフ:あー、なるほど。あそこなら少なくとも危険は無い

ユウ: (自キャラと一緒にミストキャッスルのMAPとにらめっこ)

 ……ヨハネスブルグだなあ……改めてみると

 

安牌:鮮血城(風呂完備。レジャー完備。図書館完備。遊び相手完備。警備万全

次点:露天市場(但し人通りが多い。襲撃の可能性アリ

番外:施療院でネルたんに癒されてみよう!

  (但し、ウルスラに裏でしこたま叱られる準備をしていかないと×)

番外2:袋小路長屋でミランダおばあちゃんと縁側でお茶してみよう!DAIGOもいるよ!

   (但し、謝肉祭時のお掃除が終わってないとアルル様発狂ルート)

 

ユウ:……観光に向かないってレベルじゃねーぞw

「(んー……)」

とりあえず娼婦街と追剥小路に×マーク、処刑場・闘技場も小さく×マークしつつ

GM:その辺は「行けない」以前に「通れない」かもなぁ……w

ユウ:←自室でメガネかけて地図とにらめっこ。まじめなキャラに見えなくもない

GM:闘技場は外周通ればいいとして

ガルフ:しかし、そうなると案内できる場所が殆ど無いw

GM:……まあ、蛮族シティですからなw

ユウ:ヤムール酒場も基本、風の旅団の派出所だからなあ……

おおっぴらに顔出すと後々ヤバい。

施療院はまあ、スエラの炎がどういう魂胆で静観してるかによる。

確かに警備は鮮血城に次ぐレベルなんで中の人に害意がなければ非常に安全なんだが

 

*そしてPLたちが悩んでいる間にGMはこんなのを作ってみたり。

 

めるがのーと「(前奏)蛮 蛮 蛮 蛮!

 人の命が一直線に〜 石化ーチェーンジー ぶちこわしー

 見たか変幻 魔改造だー

 ガッシ ガッシ 人族 バッシュ

 邪神の心が一つになーればー

 命が消えるぞ 蛮族シティ!」(外)

 

GM:ゲッターロボの節でどうぞ(死

ガルフ:奴隷市場なんかはある意味鉄板で安全かもですがw

GM:まあ、この街の何を見せたいかに依りますなw

ユウ:んー……何を見たいか、にもよるんだよな。

見たくもないものを無理やり見せるのはこう、気が引ける

ガルフ:黒い部分を凝縮してお送りいたします(死

GM:牢獄跡とかw?

 

*炭化して真っ黒

 

ユウ:……跡地……w

ガルフ:牧場と奴隷市場と闘技場でも見せに行きますか。あと嘆きの広場

ユウ:……嘆きの広場は大丈夫なのだろうかw

ガルフ:お仲間の巣窟ですw

GM:人族の実況ナマ中継ですな、その経路w

ユウ:……まあ、一応お嬢が起きたらどういうところに行きたいかの希望を聞いてみよう

メルガノート:つ「帰らずの街でドラゴンと戯れる癒しの時間」

 

SE:ファイアブレス!!

めるがのーと「はっはっは、こいつぅ」

 

ユウ:そして現実逃避にヤーハカゼッシュの歌など作りつつ

 

ダッシュ ダッシュ 蛮 蛮 ば蛮

ダッシュ ダッシュ 蛮 蛮 ば蛮

ダッシュ ダッシュ 蛮 蛮 ば蛮

ヤーハカゼッシュ ダッシュ

おれは涙を流さない (ダダッダー)

蛮族だから バジ公だから (ダダッダー)

だけどわかるぜ 燃えるシス魂

きみといっしょに 視線を撃つ

必殺パワー! サンダーバインド!

わるいやつらを ぶちのめす

グレートブリザード 吹雪を呼ぶぜ

おれはグレート グレートバジーリスク

 

メルガノート:「(グレートバジリスク全力攻撃)」

ユウ:アッー

 

*向こうで歌ったメルガノートと総力戦中だそーです

 

 

Day-47 未明  暁の襲撃者

 

ユウ:「……さて、なにやら騒がしいですが」(むく

そろそろおじょーさまに何処行くか聞きに行ってみましょう」(ふぁー

アルル:「あ、お早うございます」(起きてきた)

ユウ:「おはようございます(ぺこ)

 (おにーさん、夜這いとかはしなかっただろうね?(挨拶代わりに囁き)」

ガルフ:「(俺は合意の上でしかせん主義だ) お早うございます、アルルさま。本日はどのように?」

ユウ:「(さいですか)」

アルル:「そうですね…… (瞑目)ではこの街の現状を、忌憚なく見せてください。人族と蛮族が、

どう関わっているのかを」

ユウ:「……忌憚なく、ですか…… (むずかしーなあ、と思いつつ)」

GM:まあ、難しいでしょうなぁ……ああ、ただですね。世間知らずですが、アルルは決して愚かじゃ

ありませんので。状況も推察できますし。

ユウ:とりあえず×マークだらけの地図を後ろ手で握りつぶしておきましょう

ガルフ:「…畏まりました。では、まず牧場にでもお連れしましょう」

アルル:「牧場、ですか…」

ユウ:「……いきなりハードル高い所に行ったねおにーさん」

ガルフ:「忌憚無く、ということなのでな。…はい。言葉どおりの『牧場』です」

ユウ:「……(肩すくめ) あたしだと、判断が鈍りそうだ。選択はおにーさんに任せるよ」

ガルフ:「どういうところかは、行けば分かるでしょう…ユウ、支度を。俺はアラクネを引き取りに行く」

アルル:「…では、「牧場」へ。案内と護衛をお願いしますね、お二人とも(フード被り)」

ユウ:「あいさー……(ててて、と自室に戻りつつ……ちとザバールのところに)」

ガルフ:「ディエゴとダリオは…何してるんだコイツら」

ディエゴ&ダリオ「(徹夜で修理したせいかばたんきゅー)」

 

と言うわけで場所を変えまして。

 

ユウ:「(がらっ) おはようございます。これからちとご案内に行ってくるんですが(ひょこ)」

ザバール:「うん? どうしたんだい?(人参スティックかじり中)」

 

*時間がないのでネタな登場は無しらしい

 

ユウ:「……"月夜蜂"の動きについて、何か情報は入ってますか?」

ザバール:「…流石、君も向こうも反応も速いね。(書類ぱす)」

ユウ:「…仕事ってだけならもうちょっと遅かったかもしれませんが」(受領)

うむ、当たりだったか

GM:割と、「総力を挙げて一矢報いてやるぜ」的な大ミッションになってます。

ユウ:「……(ぱらぱら)……まずいですね(顔しかめ)」

GM:具体的には、アリアドネが先陣切って暗殺者とか魔術師も集めてます。

人通りが多いところでは暗殺班、少ないところではそれなりに派手な手段も使って来そうな勢いです。

ユウ:「……(ルート想定中)……こと今日は襲撃スポットに事欠かない感じですね」

GM:あと、割と偵察任務で人数も出てるようで、娼婦街がいつになくピリピリしてるとか。

ユウ:「正直、あたしとしては鮮血城辺りでお茶を濁すのがベストかとも思ったんですが……これじゃあ

アッチに出向いても同じか」(ふぅ

GM:一方で、ですね。風の旅団は、昨日ちょっと騒ぎが有ったのですが、今は静かなモノです。

ユウ:……プレジが制圧したか……w

「(ぺらりぺらり、と)……風の旅団の方は"間に合った"みたいですね。スエラの炎は……(ぺら)」

GM:トホテルと“仮面の男ヌル”とやらが、「今回は静観」「浮足立つな」と旅団を抑えたようで。

ユウ:……ヌル……w

GM:スエラは最初から静観ですな。元々、戦力的には劣るほうですし。

ガルフ:あ、魔化石もう一個買っていくか…行程が3日間なら2つじゃ足りない

ユウ:「……(ふむ)……下手に刺激しない方がいい、と……まあ、状況によりけりですね」

木漏れ日施療院を×から△へ修正

ザバール:「ただ、今回の月夜蜂はヤバいね。ガチだよ? さっきダリオたちにちょっと鞭打って見て回って

もらったけど、天幕周りにも一人二人、心得がありそうなのが居たってさ」

ユウ:「……対"風の旅団"と二方面作戦にならなかっただけ、地獄に仏って程度ですね……」

ザバール:「…(微妙な表情)それがねぇ。風の旅団、今別方向で偉いことになってて」

ユウ:「うに?」

ザバール:「まあ、解りやすく言うと、やっぱり「ヤハの親族討つべし!!」って動きは有ったんだよね」

ガルフ:…親父?

ユウ:プレジじゃね?

「……ですよねえ(うんうん)」

ザバール:「ただ、帰って来た仮面の男ヌルと炎上マッチョが、結構な数が居たはずの御一行を「説教」した

らしくて。    肉体言語で」

ガルフ:内部分裂しかねないことを……w

ザバール:「それも、息のかかる構成員を全員聖堂に集めて、内容ぶっちゃけた上で、だよ?」

ユウ:「(なるほど) ……そっちはどうやらこっちが先手を取れたみたいですね(ふぅ)」

……てか、おやぢも肉体言語なのか……w

GM:ああ、具体的にはですね。

トホテル(穏健派)たちとヌルが壇上でぶっちゃけまして、襲いに行きたい人が聖堂から出て

決起しようとしたところを、出口でゼロガノートが「おっと、ちょっと待ちな」したとか。

で、およそ50人の構成員がベッドの中で悪夢。

ユウ:トホテル、やれば出来る子だったのか……

ガルフ:メルキオレはやっぱり決起派だったんでしょーかw

GM:いえ、アレ割と現実派でして。

メルキオレ「実際に悪党なヤハはともかく、蛮族ってだけで即打つべしってのは筋肉的じゃない」と

ガルフ:…筋肉的ってのが何かはともかく、まあ正論w

ユウ:「……筋肉的……まあ、とりあえず。風の旅団のほうが上手くいったのは、純粋にあのお嬢の人徳ですね」(うんうん)

GM:実際問題、「実力も分からないし護衛がいるかも分からない(ということになってる)」のに、浮足立って

襲ってどうするんだ、とトホテルが諭して。現実、13Lあたりの蛮族が一人いたら、構成員10や30居ても

鎧袖一触ですからな。身にしみてますし。

ユウ:ですなあ

GM:せいぜいファイターとか1〜3、プリが2とか3じゃ、指先どころか流し目一つで全滅ですし

ザバール:「ま、今回は大丈夫だと思うよ。トホテルってのも、割と食えない首領みたいだしね。

暴れ出した連中を教訓にして、他の面々の結束も固まってるようだし」

ユウ:「(肩すくめ) そうであることを祈りましょう。となると、対月夜蜂……炎上マッチョさん頼みだけじゃ

流石に問題ですね」

メルガノート:「まあ、頑張っちゃいるが、俺は盗賊じゃねーからな」(ぬっ

ユウ:「言伝ありがとーございました」(礼

メルガノート:「アサシン候補も偶然見つけたんで一人始末しといたが、他に居るとも限らん。

ついでに今回、アリアドネは手加減なしみたいだしな」

ガルフ:「それについてはちょっとした案がある…ま、子供騙しみてーなモンだが」

メルガノート:「お? 何か案が?」

ユウ:「……なるほど。娼婦相手ならおにーさんは相性がいいですからね(うんうん」

ガルフ:「まずゴーレムをアラクネに乗せる。それっぽい格好させて顔を眼帯で隠せばまぁ、遠目には

バレないだろ」

 

GMも舌を巻く偽装案であった。だが――

 

GM:ところで、ガルフが天幕……アルルどうしてますw?

ガルフ:おぅ、しまった連れてくるのを忘れてた

ユウ:はぅ!? 交代で見に行きましょう。こう、ばとんたっちで

GM:アルルが視界に居る人は、ちょっくら危険感知どうそw

ユウ:えーと、こっちが視界に居るかな (ころころ→18)これだとヤバいですか?

GM:いや、今回はそれでもわかりますがw

ユウ:ふぅ。最悪、叡智の腕輪割って買いなおす勢いでした

 

GM:天幕の外の建物の影。射線確保して、弓構えてるやつが。

ユウ:「……アルルさん!」(だっと駆け込み&……

えーと、戦闘処理で?

GM:距離およそ50m、向こうは隠密(ハイディング)して《狙撃》宣言してたようですな。

はい、戦闘処理です。

ガルフ:「げ、しまった!?」

ユウ:うぃ。では……先制か。こっちが叫んだんでガルフもそう遠くなく出れるはず

GM:行動値はこっち15で。

ユウ:(ころころ→20)さて、どう料理してくれよう。まずは識別?

GM:そっちからアルルまでの距離はせいぜい5mってとこで。アルルは物思いに浸ってるようで、

気付いてません。ああ、識別は……10w

ユウ:(ころころ)余裕b

GM:「名高い狩人」の射程と特技をカスタムして、命中と打撃力を上げた感じです。

あと、ちょっとレベル+知力。目標値は遠いので20で。

 

これまた25を叩き出して成功。

愛で賽が走っております

 

GM:うむ。結構強い弓を構えてるんだが、気になるのは矢。黒々と何か濡れてますが。

ユウ:……毒矢ですと

ガルフ:毒か。まあ常道ですな

GM:バジリスクに毒って効きませんけどね、まあw

ユウ:えーと、HPは特に変わりない感じで?

GM:うむ、他はスペック変化してません。

ユウ:こっちで落とすか。ガルフよ、後で魔香草頼む

ガルフ:了解。

ユウ:《ファストアクション》起動。ゴッドフィスト2連射

メルガノート:「(天幕ばさぁ)手は要るか?」

ユウ:「落としきれなかったらお願いします!」(突撃

ガルフ:あ、フィストは射程が足りないのでは

ユウ:……げ。10mだっけ

GM:50mですからな。動いちゃうと届きませんな。移動3mまでなので

ガルフ:「ちょっと《オフェンティック・ファイア》お願いできるか? 殺さない程度に」

メルガノート:「……難しい調整だな、まあ……やってみるか」

GM:オフェ炎、射程距離は100m超えます(死

ガルフ:

ユウ:《鷹の目》も持ってるから遮蔽無意味か。ちとそっちに頼んだ方がよさそうだw

GM:では、魔力を10まで落として《オフェンティック・ファイア》。ちょっと振ってみてください。

 

結果、何と狩人君は6ゾロを出して抵抗。

今回も混沌の加護は絶好調のようです。

 

ユウ:ぶっ!?(ダメージころころ)

GM:抵抗はしたが、威力90か。25点の半分で12…俺、抵抗したよなw? ナニコノダメージ

で、《マルチアクション》《魔力撃》(《縮地》で移動攻撃)

ユウ:ををぅ

メルガノート:「ちょっくら、おいたが過ぎるぜ?」(鉄拳)

 

成す術無く撃墜されたのでした。固定値は正義

 

GM:(ころころ)ダイスで2、魔力18、追加ダメージ20.轟沈。

ユウ:ふぅ

メルガノート:「(素手で鳩尾どすっと)」

ユウ:「……助かりました(安堵)」

GM:……40点って、叩きつけたら壁とか壊れそうですねw

ガルフ:危なかった…もっと気をつけて行動しないと

GM:HAhAHA、GMの本領発揮ですよw

ユウ:「……まさか天幕エリアにまで進入を許してるなんて……」

ガルフ:「すまん、今のはこっちの不手際だ」

アルル:「(ぱちくり)……な、何が有ったんでしょう……」

ガルフ:「失礼しました。賊が近くに来ていたもので…」

ユウ:「……危ない所でした」

メルガノート:「いや、まさかザバールの天幕まで射程とは恐れ入ったな……」

アルル:「賊……狙いはやはり、私ですか」

ガルフ:「…恐らくはそうなります。これからもこのようなことはあると思いますが、我々が対処しますので

御安心を」

ユウ:さて、賊は生きてるかな

「……狙いは、これから吐かせましょう(ぺきぽき)」

GM:HPほぼ-5くらいなので、大丈夫です(ころころ→生死判定も成功)

賊:「……!」

ユウ:「……」

えーと。アレです。だいぶ前に追剥小路で追いはぎを返り討ちにした時の表情がリロードされてる感じで。

但しアルルからはその表情が見えないよーに

アルル:「…はい。ただ、その方は逃がして差し上げて下さい。手荒なことは決して、しないように」

ガルフ:「…それは出来かねます。せめて視察の行程が終わるまではこちらで身柄を拘束せねば」

ユウ:「……わかりました。じゃあ、最低限のことだけ」

《くえすと》は手荒じゃないよねw

GM:手荒デスってばw 抵抗できますけどw

 

SE:知ってることを全部吐け!

 

GM:掛かったか術者は解らないので

ユウ:《コアーシブ》はあんまり意味ないんですよな……アルルが使ってくれないと

GM:それに、効果時間の関係上意味はないでしょうな。

メルガノート:「(ふむ)……にしても、えげつないモノ使いやがるな」(弓矢調べ)

ザバール:「……あー、流石月夜蜂。ガチ度がダンチだね」

ユウ:やっぱクエストで吐かせるか。布陣状況がわかればよし……でも下っ端だから

あんまり有益な情報が出ないかな

GM:クエストですが、この状況だと効果は出ませんな。これ、「抵抗:なし」なので、相手が拒否すると

そもそもかかりません。

ユウ:をや、抵抗判定とかじゃなくて、拒否すると無条件で?

GM:うむ。本来は「反省や戒めとして信者などが求める」系の自戒魔法なので。

ガルフ:取り敢えず身包み剥いでおきますか。暗器系があるとマズいので

GM:有りますな、投擲系のナイフやら、毒らしきものやら、変装具やら。

ユウ:だな。ただ……身一つでも襲い掛かってくるのがこういう連中だからなあ……

賊:「……(無言で冷ややか)」

ガルフ:で、ロープでぐるぐるにしてぺいっと。

「ま、暫く大人しくしてくれればこっちからは何もしないさ。ちょっと頭冷やしてな」

ユウ:「この街でもこーいうものって手に入るんだね」(暗器とかをしげしげと検分しつつ

ガルフ:部屋の中に押し込んでおきましょう

ザバール:「こっちで預かっておくよ。まあ、魔神もいるしね」(ずるずる)

メルガノート:「ああ、俺も一揃い持ってるぜ?」

GM:靴の中にダガ―とか、袖口にピアッシングとか、背中に予備の長剣とかw

ユウ:「力量的に暗器要らないでしょうに……さて、これは使えるかな(変装具をずらずらと」

メルガノート:「万が一、に備えるのが隠し武器ってやつさ。ダガーが一本あれば竜だって殺せるんだ、

無いよりましってやつだ」

ユウ:「……まあ、あたしも予備武器は持ってますけどね(押収したものを検分しつつ)」

さて、変装具……使えそうですか?

GM:スカウトの使う普通の品々ですな。まあ、ペナが無いだけでw

ガルフ:「で、さっきの話の続きなんだが…」(今度はアルルも中に

アルル:「(頷いて同行)」

 

*何せ本職の人が使ってる代物である

 

ガルフ:「作戦の件ですが。アルルさまには死んでもらうことにします」

アルル:「え、私死んでしまうのですか!?」

ガルフ:「無論、死んだ振りですが」

ユウ:「なるほど。王道といえば王道だね」

アルル:「…息は二分しか止められないんですけれど…がんばります」

ガルフ:「いえ、そういうことではなくて…簡単に言えば影武者ですね」

ユウ:「(ごそごそとカンペ)」

アルル:「影武者……私の身代わりを立てる、ということですか?」

ユウ:つ 「シャドウラン」

 

*影違いである

 

GM:今回は割と、そんな風味ですがw

ユウ:誰かロイ君ヨンデキテー!? もしくはエルマ

ガルフ:「こちらで用意したゴーレムに今あなたが着ている衣装を着せ、敢えて襲撃を受けるのです。

そしてゴーレムを倒させ、こちらがそれらしく振舞えば向こうは満足してくれるでしょう」

アルル:「……(ぽむ)操霊魔法ですね?」

ユウ:「……ああ、そういえばおにーさんコンジャラーだったね」

メルガノート:「芸が広いな」

ガルフ:「ああ、ちょっとしたゴーレムくらいなら自力で作れる。アンデッドは信仰が許さないが」

ユウ:「ただ。どうせならもっとだね……(ちょいちょいとザバールをつつき)」

ザバール:「(ばさぁ)はっはっは、任せたまえ」

ガルフ:「…別料金取られるぞ? 多分」

ザバール:「(ぎく)」

ユウ:「……さっき襲撃食らったのとチャラでどうでしょ」

ガルフ:「まあ、金で安心が買えるなら安いものだが…」

ザバール:「……ま、アリアドネに吹っかけておくとしようか。ザバール舐めると、首チョンパだよ、と」

GM:うしゃぎだけにw

ユウ:ザバールのテリトリー内で襲撃未遂がありました、とゆーのを口チャックと引き換えで…とゆー

「あいさー。ぼーぱるばにーですね」

ガルフ:ヴォーパルバニーw

ユウ:……ただ。ザバールってアリアドネの正体……   マア、シッテルヨネ、ウン

正体知らないと「うしゃぎ逃げてシリーズ」w

GM:知ってるようですよ、流石にw

ユウ:ほっ

GM:で、いつの間にかメルガノートは居ないのですが。気にしない気にしない。

ユウ:「というわけで高性能影武者を立てて何とかする方向で」

ガルフ:「ああ、ただのゴーレムじゃなくて内部に血袋入れておくとそれらしいかな」

ザバール:「(ちっちっち)僕を舐めてもらっちゃ困るね (ごそごそと在庫を漁り)

よぉし見よ、人体実験用生肉ゴーレム……「事故るクン」だ!」

ガルフ:「それと、アルル様に代わりの装束を。護衛の戦士に見えるような物がいいかと」

アルル:「護衛の……戦士……(うーん)鎧とか、ですか」

 

ガルフ:「ええ、向こうは暗殺者ですから…護衛との直接戦闘は可能な限り避けるでしょう。

そこが狙い目です」

アルル:「なるほど、敢て護衛の姿に扮して、交戦を避けるのですね」

ユウ:……着替えが終わったら閣下に提出する写真を確保しておくか

GM:報酬割り増しされるかもしれませんなw

 

*シス魂歓喜である

 

ユウ:というわけでざばーるがうはははは! とゴーレム紹介をしている間にブランドー兄弟のマギテの方を

捕まえて写真の手配など

「提出用、保存用、観賞用で3枚オネガイシマス」(ぴっと指三本

GM:ああ、魔動機カメラ準備でとっくにスタンバイしてますw

ガルフ:…バーサタイルって結構値が張ったような…

GM:ここ、ザバールの店ですし、探せばありますよ魔導カメラ。マギテク魔法みたいなの

ユウ:報酬は惜しまないぜ!(但し出せる範囲なら)

 

などというダメダメな舞台裏は置いておいて

 

ザバール:「ところで、影武者はこれでいいかな?」(ごそ)

GM:ヒューマンサイズのフラービィゴーレム(特注)にザバールが《イリュージョン》を拡大で掛けてあります。

全裸ですが(死

ユウ:「……りあるだぁ……」

ガルフ:「上々、ってトコロだな。あとは衣装を着せればいい」

アルル:「(じたばたして隠そうとしている)」

ユウ:「……ザバールアイは透視能力なのですね」

ザバール:「この片メガネは特注なんだよ。武器の重さとかも見ただけで解る」

ユウ:「さすがご主人様。ミリ単位でサイズも再現ですね」

さりげなく写真取ろうとしてたマギテブランドーはちょっとカメラの射線をふさいでおく

アルル:「(大慌てでそこらの布をかぶせて安堵)」

ダリオ:「(あ、残念でございます)」(キラッ☆)

ユウ:「……撮ったのバレたら閣下に像にされて砕かれると思うよ?」(ぽそ

万一記録してても破棄推奨、と釘刺しつつ

ダリオ:「それでも、漢にはやらねばならぬときが有る、と人は言います」(キラッ☆)

アルル:「やらないでください(涙目)」

ユウ:「……ダリオさん、ムチャシヤガッテ……」

ガルフ:「ではユウ、アルルさまの着替えを宜しく。同性のお前が適任だろう」

ユウ:「あいさー。とゆーわけで男性陣    Get out」(ビッ

メルガノート:「(がらっ)おい、邪魔するz……一人増えてねーか」

ガルフ:「(はいはい撤収ー)」機材もろとも退場

ユウ:プレジも引きずってってね☆

メルガノート:「お、おぉ? 何故入って直ぐゲタウェイ!?」

ガルフ:「…逆に考えろ。もう少し遅かったら危険だった」

メルガノート:「……なるほど、衣装替えか」

ユウ:(@内部)   只今お着替え中です。男性陣は妄想を膨らませつつお待ちください

 

SE:「ををぅ……まじでうりふたつ」

  「あんまり観察しないで下さい……」

 

ダリオ:「今の私なら、マギテクカメラに念写でも可能でしょう」(キラッ☆)

 

変態紳士降臨である

 

ユウ:紳士じゃあ仕方ないな

GM:いや、そこ納得されましてもw

ユウ:w そしてとりあえずスカウト技能を駆使して更に似るように細工を施しつつ……

GM:うむ、ではスカウト技能と器用度で振ってもらおうか(笑顔

ユウ:うぃーす。《ラック》使った後で。MP1減らして、と

ガルフ:…しかし、相手もプロ。こちらがこのぐらいの手を打つのは予想済みかもなぁ

GM:ああ、それに関してプレジデントマンが情報を。合流したらお伝えします

ユウ:(2D6ころころ→7で18)まあ、期待値……どうだろう、もう一回振る?

GM:んー、上がるも下がるも五分ですなw

ガルフ:振りなおしても下がる可能性もありますし、これでいいのでは。

ユウ:うぃ。ではひとまずこれで

「ふぅ」

GM:では、パッと見ちょっと無表情だけど、見分けつかないような影武者がw

ユウ:「……眼福。ゴチになりました」(礼

アルル:「あ、あうぅ〜……」(恥)

メルガノート:「……で、いいのか、入っても」

ユウ:「というわけで……男性陣、かむひあー」(ぱむぱむ)

ガルフ:「あいよ。んじゃ失礼」

メルガノート:「おう。じゃお待ちかね追加情報だ……さっきの奴に「優しく」聞いてみたぜ」

ユウ:「……こましたんですか?」(真顔でぽそ)

メルガノート:「いや、泣くまで言葉攻めにした」(しれっ)

ユウ:「む、むごい……」

メルガノート:「いや、嘘だぞ? そこ、退かない。姫さんも三歩下がるな」

 

*姫様涙目である

 

ガルフ:「…日ごろの行いが良くわかるな(ククク」

ユウ:「おにーさんの場合は否定しても「こました」が通説になります」(ぽそ

ガルフ:「(まぁこましてもいいんだが、流石に婦女子の前でそれはなぁ…)」

ユウ:「(いたいけな14歳女子が同室で寝てる横でギシアンしてたおにーさんが言っても今更かと思います)」

ガルフ:「(言ったろ?お前は女とも子供とも思っていない)」

メルガノート:「《フェアリーマスター》でシェイド呼んで抵抗力無くすまで精神的に弱体化させただけだっつの」

 

*実態はもっと惨かった

 

ユウ:「……アルル様、はんてーを」

せーふorあうと

アルル:「(全力でぺけ!)」

メルガノート:「ちゃんと後で《サニティ》かけたり、ケアしてるんだぞ〜。まあ、ともかく、だ」

ユウ:「情報は入ったと」(仕切り直し)

メルガノート:「月夜蜂の連中、今回はアンデッドやらゴーレムやらまで繰り出す気概らしいな」

ユウ:「……そ、そこまでやるか……」

メルガノート:「繰霊術師に注文入れたとか、そういう話も有ったらしい」

ガルフ:「手段を選ばないっつっても、限度があるだろ…」

ユウ:「それって既に暗殺チガウ……」

メルガノート:「(肩すくめ)この矢もそうだな」

 

*堂々と殺りにきてますね

 

メルガノート:「これ、毒じゃねーぞ。いや、害毒って意味なら正解だが」

ユウ:「考えてみれば、上位蛮族に毒矢ってのも妙な話ですよね」

メルガノート:「れっきとしたマジックアイテムだ。呪殺系のな」

ザバール:「…うちでも滅多に入らないんだけどね? まあ、ペトロクラウドとかデスクラウドとか、ああ言う

魔法のポーションだと思えばいいよ」

ユウ:「……そこまでやりますか……」(汗

ザバール:「ちなみに、それ。5回分でおよそ10000Gの石化毒をべったり塗ってあったよ」

ガルフ:「バジリスク相手に石化か…皮肉のつもりかね?」

ユウ:「んー……警告ってコトですかね。多分」

ザバール:「(肩すくめ)ああ、絶倫王。君は、月夜蜂がどういう目的で作られたか、知ってるかい?

 あれはね。蛮族に虐げられた末の憎悪を、暗殺って方向性に固めた、それだけの組織だよ。

つまり、暗殺者は全員蛮族に恨みが有って、骨肉まで怨念極まってるわけさ」

ユウ:「(ちょ、ごしゅじんさま!?)」(アルル様いるんだよー!? と耳を軽くちょいちょい)

アルル:「……(うつむき)」

ザバール:「いいや、これは知っておいて貰わないと困る。なんせ、月夜蜂はまだ幸せなんだ……

恨みを向けるだけの形を得てるんだから。この街でどれだけ、同じような怨念が降り積もってるかは、

今さら言うまでもないし、見ればすぐ解ってしまうことだろう?」

ガルフ:「…そうだな。多くの人族は、それすら出来ずに朽ち果てていく。血と屍と怨讐で出来た街…か」

ユウ:「……(まあ、ある意味怨念の只中で育った身としては何も言えない)」

ザバール:「商売人としてはコウモリやるべきだけどね、まあボクだってここは長い。それなりに

言いたいことも無いでもないわけさ」(すぱー)

GM:今回はボケないザバールであった。

ユウ:皆今回はシリアスだなあHAHAHA

ガルフ:さりげなく絶倫王呼ばわりはされてますがw

GM:それはデフォルトですw

ガルフ:既にデフォ設定になってるとw

GM:共通認識ですw

ユウ:「……(アルルのほうを見て)……それでも、見て回りますか?(最終確認っぽく。個人的には

「行かせたくない」とゆー感じをにじませつつ)」

アルル:「…見て回らないといけません。……ライフォスの啓示を受けた時、私はこう聞いたんです」

 

らいふぉす「調和とは、誰かから押しつけるものであってはならない。

 全てを見たうえで、考え得る最善を尽くさぬ物に、平等と調和は無い」

 

アルル:「なら、私は蛮族の一人として、人族と蛮族の両方を見てから、何をすべきかを考えたいんです」

ユウ:「……(ため息) あとでヤーハカゼッシュ閣下に叱られる時は二人で正座しましょうか(承諾の意)」

多分ユウはその後個別で翡翠像だが。

メルガノート:「良い根性じゃねーか姫さん(HAHAHA)」

ガルフ:「しかし、それは茨の道となりましょう。自らが決めたのならば、相応の覚悟をなさいませ」

アルル:「ええ。覚悟を固めるためにも、この目で見るべきを見ましょう」

ユウ:ちにゃみに。今ので「閣下の元までは無事に連れて帰りますよ」とゆー意思表示もしたということで

ガルフ:「その覚悟、しかと受け取りました。では参りましょう」

ユウ:「あいさー。きりきり参りましょう」

アルル:「はい、では道中、色々とお願いします」

ザバール:「あ、影武者のほうには基本「大人しくユウに付いていけ」って命じてあるから」

ユウ:「あいさー……アラクネ牽引してけばいいんですかね。この場合」

ザバール:「内容変更は、呼応石をいくつか埋めてあるから、補助動作でね」(メタ)

ガルフ:あ、アラクネに乗せて「大人しくしてろ」の方が。

GM:ああ、ならそうしておきましょう。作成者なら命令可能。

 

SE:変更中

 

GM:あと、アルルは最悪の場合《ポリモルフ》って手もあるので。

ユウ:あと、ちょっと魔神を呼び止めて「暇なときでいいからこれをちょっと居室の机においといて下しあ」と

封書を渡しつつ

シースルー魔神:「(やぽーる)」

ユウ:閣下に翡翠の像にされた時とかの、遺書(死

GM:…メルガノートかアルルが乗り込んで解除しそうですけどね、このノリだとw

ガルフ:

ユウ:『この封書が開かれたということは、あたしは多分ろくでもない結末を迎えたんだと思う。

あけたのは多分おにーさんかな? それともご主人様かな?』

 

こんな感じの始まりなのはお約束でw

GM:つ「実はドッペルゲンガ―(執事役)」

ユウ:……w

「ではでは……どういう経由でいこうか」

GM:うむ、実はポイントごとに色々と。

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66'  殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

  ■■■ テ ィダン 露天市 ヤムー 嘆きの  サカロス

5 ■湖■ 神殿跡 場□□ ル酒場 広場□ 神殿跡

  ■■■ □No44 □22 □32 □25 □55

 

  ■■■ □奴隷 木漏日 泉広場 □廃墟 奴隷宿

6 ■湖■ □市場 施療院 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □15 □36 □11 □51 □54

 

  ■■■ 路地裏 明りの 麻薬窟 闘技場 □牧場

7 ■湖■ □□□ 無い館 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □52 □61 □No13 □No63 □No14

 

ユウ:嘆きの広場⇒サカロス神殿跡⇒奴隷宿⇒牧場?

ガルフ:一応叫び門にした方がエンカウントなさそう?

GM:ああ、実は今回、メルガノートをアイテムとして使えます(何

ユウ:だな……無駄エンカウントを避けるならそっちで行こう

ナニィw

 

1:同行させてスクランブルマヂンガーM(ぇ

2:特定地点に派遣して、ランダム発生の脅威を完全排除

3:一回だけカバー

 

ユウ:3で(即答)

ガルフ:ジョリィw

ユウ:メルガなら死なない……よね?w

GM:では、おもむろに懐から大きな滴石の付いたネックレスを出しまして。

ああ、もう《レストレイション》に手が届いてるので。何をどうやっても死にようが無いw

ユウ:「をや、これは……?」

メルガノート:「ああ。ラミアの某、とゆー変身アイテムだ。正直趣味じゃねーが俺は少々顔が割れすぎだ」

ユウ:「……あー、なるほど」

メルガノート:「(ぼむっ→何故か小柄でポニテな10代後半の少女に)これ、変身後の姿は固定なんだとさ。

…動きにくい」

ユウ:……あーりぃ?w

GM:見た目的には、そんな感じw

ガルフ:

 

アーリィ(見た目だけ) 霧の街にまさかの降☆臨である。

 

GM:ただ、背中に予備武器でスラッシャーとスパイクシールド背負ってますがw

ユウ:武闘派に育って……(滂沱

メルリィ:「……ドラゴンキラー持っちゃダメか?」

ユウ:「変身した意味ないじゃないですか」

メルリィ:「……それもそうか」 ←大人しく軽い武器を見つくろう人

ユウ:では、叫び門経由でまずはサカロス神殿跡を目指しましょう。未明⇒朝

ガルフ:あ、ところで今のアルル、服装ってどんな感じで?

ユウ:んーと、戦士風の鎧じゃない?

GM:ああ、皮鎧を普通の服の上から着込んで、脚甲とバックラー、杖って感じで。

ガルフ:むー、前衛ならかばえるが後衛ならそもそも敵に近寄らないからなー…

GM:軽戦士、ってとこですな。

ユウ:ダリオがカメラで10枚くらい撮影してました

 

SE:分身一人パパラッチ!

 

GM:ちなみにですね。これ、忠告。

 

問:相手が冒険者パーティの場合、まずどんな相手から狙いますか?

 

ガルフ:弱そうなの…特に支援系ですな

ユウ:コノヨロイヲエランダノハダレダ!

GM:魔法使いとかガチですよな。次点が射撃系と軽戦士。

ユウ:……ガルフは庇うで鉄板で

アルル:「鉄鎧のほうがよろしいでしょうか?」(脱ぎ脱ぎ)

ユウ:「……その方がいいかも、うん」

ガルフ:了解w

「ついでに言うと、持つのは剣がよろしいかと」

アルル:「あ、解りました(杖背中にくくり→ロングソードとチェインメイル)」

GM:割と筋力はあります、一応上位バジなので

ユウ:「……うし、これで狙われやすいのは私になった    アルェ。自滅?」

メルリィ:「あ、まずこっちじゃないか? 狙われるのは」←ブレストプレートと剣と楯

ユウ:「……どっちだろう……まあ、その時しだいで」  ←茨のローブと剣と盾

GM:…お前を、ターゲットですw

メルリィ:「まあ、いざとなりゃ《ミサイルプロテクション》でも唱えてやるよ」

 

*《ミサイルプロテクション》:lv8妖精魔法。

2分の1の確率で射撃攻撃を無条件回避させる。

 

ユウ:ありがとう、ありがとう

ガルフ:こっちはイスカイアに大戦斧…これはラストだなw

ユウ:では、改めまして

 

GM:うむ、では叫びの門……いつ見ても物々しいこと極まりないです。

ユウ:「……まあ、しょうがないよね」(うんうん

アルル:「……ここが、この街の出入口なのですよね?」

ユウ:「どうなんでしょうね……おにーさんは何処から入ってきたの?」

ガルフ:「ええ…といっても出られるのは蛮族に限られますが。俺は船で港から。で、とっ捕まってこの様さ」

ユウ:「ご覧の有様なのね」

メルリィ:「ああ、俺は泳いで…いや船」

ユウ:「……聞かなかったことにしてあげます」

ガルフ:「…今更驚かんがな」

アルル:「……あの、メルガノートさんって、エルフの方ですか?」

ユウ:「……(一応)人間のはずです。多分」

アルル:「(知識にあるシェス湖の大きさを考えて何か納得いかないようだ)…泳げない私には、途方もない

冒険のような気がしました」

ユウ:「……まあ、あたしみたいにちっさい時からずーっと此処って人も居ますし」

アルル:「…この街から、出たいと思うことはありませんか?」

ユウ:「んー……前は出るために色々と。今は、正直よくわかりません……まあ、この街でやることが

なくなったら、その時考えます」

ガルフ:「そりゃあありますとも。ですが、やりたいこととやるべきこと、それぞれに優先順位をつけてたら

こうなりまして」

アルル:「まだ、出る時では無い……と」

ユウ:「まあ、あたしの場合……割と行き当たってばったりで生きてる感じなんで(あはは」

メルリィ:「まあ、計画性は無さそうだよな。ル=ロウド的な意味で」

ユウ:「ル=ロウド信者は縛られないのです」

アルル:「自由主義、なのですね」

ガルフ:「尤も、「出る時」が来る前に天のお迎えが来そうですが(HAHAHA」

ユウ:「……まあ、それは考えない方向で」

GM:で、ここでは特にイベントは無いです。フラグはちこっと動きましたが(死

ユウ:うす。では、次へ

 

 

Day-47 朝  精霊 〜さけび〜

 

ユウ:「えー、右手に見えますはサカロス神殿跡。愉快なドライアドさんと美少女妖精さんたちの

おもてなしを受けられる歓楽スポットでござい」

ドライアード:「やぁやぁ我こそはサカロス神殿の……あれ、お久しぶり」(ひらひら)

ユウ:「(どもども)」

アルル:「あ、ドライアードの方ですね」

ガルフ:「よ、久しぶり。今日はちょっとした観光ツアーでな」(アラクネの上のアルル(偽)指して

ドライアード:「観光ツアーで酒飲むのは、コンダクターとしてどーよ、そこんとこ」(横手突っ込み)

ガルフ:「いや、今日は飲まんって」

ユウ:「……いや、さすがにまだ日も高いんで酒は……」

ドライアード:「私らの酒が飲めないとな!?泣きますよ!?」

 

*既に出来上がってるようです

 

ユウ:「……と、まあ常時愉快な感じで」

ガルフ:「あー、はいはい。今度来た時付き合ってやるから泣くな泣くな。むしろ俺の胸で泣け」

ドライアード:「おお、いい漢! では遠慮なくおーいおいおいおい」

 

*言い訳@他の妖精:最近、騒がしくって飲み会も出来なくて……

 

ユウ:「そしておにーさん。さりげなく妖精までオトさない」

ガルフ:「(え、ダメだった?)」(頭なでなでしつつ

アルル:「あ、あはは……噂に聞くヂゴロ、という技でしょうか」

ユウ:「……絶倫王は人族以外でも射程圏内なのですね」(ため息

ガルフ:「女性体なら大体可かなぁ…一部除いてだが」

ラミアとかリャナンシーとかは流石に埒外らしい

GM:……あ、リャナンシーは埒外なんだw

ガルフ:殺されかねないので、流石にw

ユウ:「……なるほど。ゲテモノ以外はイケるんですね」

メルリィ:「(その裏でこっそり酒貰ってる人一名)」

ユウ:「(くぉら、見た目だけは未成年!?)」

メルリィ:「これは単なる、発酵した美味な薬草と果物の汁です(のみ)」

ドライアード:「にしても……(見まわし)……あの上のって、ゴーレムよね? すっごい良く出来てるけど」

ユウ:「……あんまり大きな声で言わないで下さいね?」

ガルフ:「げ、分かるか? くれぐれも内密にな」

GM:妖精なので、感覚的に「違う」のが解るようです

ユウ:「(ちょっとワケありよ? とジェスチャー)」

ドライアード:「まあ、いいんだけど。そのー、そこの鎖鎧の子」

ユウ:「(ぎく」

ドライアード:「……どう見ても人族では、無いわよね?」(警戒)

GM:というのも、どうしても隠せない特徴ってのが有りまして。バジ。

眼帯。外すと大惨事なので。

ユウ:「……それがですね (ごそっとライフォスの聖印)……まあ、こういう事情でして」

ドライアード:「(聖印見て本人見て、山でサメに会ったような表情)」

ユウ:「(まあ、そうなりますよね)」

ドライアード:「……ちょっと待ってね? 今見たものを脳に理解させるから。脳無いけど」

ユウ:「(そして仕舞ってあげるところまで流れるようにサービス)」

アルル:「(仕舞い込んで大人しく待機)」

ガルフ:あ、ザバでゴーグルでも買っておけばよかったか。眼帯そのものは隠せたかも

ユウ:「確かに、調べた限りじゃ「ありえないこと」じゃないんですけどね……」

ドライアード:「おーけー、おーけー。理解したわ。その子は蛮族ってかどう見てもバジリスクっぽいけど、

ライフォスの神官だとそう言う…… ……って、前代未聞にも程が有るわっ!?」(ハリセンで壁しぱーン)

ユウ:「……あのー、だからあんまり大きな声は……ね?」

ドライアード:「コレが叫ばずにいられますかぁ!?(でも器用に小声)」

ユウ:「……まあ、その、昔の偉い人は言いました。【ありえない】なんてことはありえない」

 

ラクシア的には高性能なルーンフォークですね

 

ドライアード:「まあ、ともかくね。…あんたたちが連れてきてるってことは、その子は「大丈夫」なのよね?」

ユウ:「あいさー。まあ、ここは「見るだけ」ですが。まだ行くところがありますんで」

ガルフ:「まあな。見ての通りライフォス神官だし、急に襲うってコトは無い」

メルリィ:「まあ、俺も保証しておこう。この姫さんはだいじょーぶだ」

ドライアード:「……誰?」

メルリィ:「(マイガッ!? 姿違うか!)」

ユウ:「……(聖印見せれ、と促し)」

それはさすがに変わらないとゆー。

メルリィ:「(グレンダール印)」

ドライアード:「……いつの間にモロッコ魔改造の犠牲者に!?」

ユウ:「……ムギトさんが一晩でやってくれました」

メルリィ:「(ドゴォ)」

ドライアード:「ああ、あの炎上マッチョが一夜にして何という可哀そうなことに……」

メルリィ:「…焼くぞゴルァ」

 

*向こうへ引きずって行って、拳で言い聞かせております、少々お待ちを

 

ユウ:「……まあ、アレです。長話もなんですし。そろそろ行きます?」

酔っ払いの相手は疲れました、とじぇすちゃー

アルル:「そうですね。出来れば、いつかお酒の席も見てみたいですが……」(苦笑)

ガルフ:「だな。メルリィ、もう行くぞー」

メルリィ:「(ずんかずんか)」←でもしっかり酒は貰ってきてる

ドライアード「(ビクンビクン)」

ユウ:ナニされたかは不明とゆーことで

GM:秘孔を突かれたのでしょうw

ユウ:

GM:では、神殿を辞して……

ユウ:では、奴隷宿経由で牧場へー

GM:おおっと、奴隷宿か。さて、ちょっと2Dどうぞ。

ユウ:……いきますか(ころころ→10)む、高め

GM:……あ、鎮圧済みか。プレジデントヲアーッ!!かニッポンポン!かで

ユウ:アレですな。ゼロ仮面(Origin)が一晩で

GM:ちなみに、7以下だと腕利きの狙撃手とゴーレムのサンドイッチ攻撃でした。奇襲はシアワセ

ユウ:w そういえば、営業再開してるんでしょーか。奴隷宿

GM:ええ、してます。もとい、昨日まではしてました…狙撃手に徴発されて、店主は寝てますw

ユウ:……店主……w

……おにーさん。ちと警戒レベル上げてこーね」

ガルフ:「…あ、そういえばだ。これからは話す時、敬語は無しにしましょう。その方が護衛同士

自然に見えます」

アルル:「え、敬語無し……ですか(う〜ん)」

ユウ:お、ナイスフラグ

アルル:「……(敬語無しでの会話に慣れていないので、困っているようだ!)」

ユウ:「なるほど……じゃあ(んーんー、あーあー、と発声れんしゅー)

 

 あたしのことはユウでいいよ、アルル」

ガルフ:「そう身構えることはない。自然に、そうだな…「ゼスちゃん」に話しかけるようにしてくれればいい」

ユウ:背後で噴出すメルリィであった

アルル:「えーと、はい。……では、ユウ、ガルフ。ここからも、よろしく、ね?」

ガルフ:「ああ、無論だ。では、先を急ごうか」

ユウ:「あいさー。コンゴトモヨロシクってことで」b

 

*中身がバジなのである意味マジで「仲魔」である

 

メルリィ:「(腹筋締め)おーけぃ姫さん、まず親しげな挨拶は「おはこんばんちわ」だ」

アルル:「お、おはこんばんちわ?」

ユウ:「……そこ、騙されない(汗」

アルル:「え、私騙されてますか?」

メルリィ:「(HAHAHA)」

ユウ:「……おにーさん。中々根が深そうだ(敬語がさらっと出たのを聞いて)」

ガルフ:「ま、しょうがあるまい。少しずつ慣れさせるしか無いだろうよ」

アルル:「が、頑張りまs……頑張るわ?」

ユウ:「あいさー。んじゃ先へ行こうか。この次が牧場だね」

 

 

Day-47 昼  おお牧場は紅い(血飛沫とかで)

 

GM:うむ、牧場ですが。まあ、以前同様、見た目は凄い平和ですね……謝肉祭で減ったので、

だいぶ人影居ませんが。

ユウ:……グロ注意なあの式典ですな

「多分。この街で一番平和な場所ですね」

アルル:「(ずっと続く鉄格子と壁を見て)……でもここは、人族を閉じ込める「牧場」なのですね?」

ユウ:「……まあ、あたしとしてはあんまり……かな」

 

*ル=ロウドの教義:自由

 

ガルフ:(アラクネの上から中を見やすいように配置。それっぽく振舞わせる為に

メルリィ:「ま、程度問題は有っても…この街自体が牧場みたいなもんだがな」

アルル:「……平和に見えるだけの箱庭なのですね、この場所も」

ガルフ:「ここで育った人族は、蛮族に仕え、食されるのが幸福と信じ込まされる…正しく家畜として

扱われるのさ」

アルル:「……(鉄格子から中をじっと見ております)」

ユウ:「あたしから見ると。彼らには彼らなりの幸せがあるんだと思う。

 ただ、それをあたし達が許容することは出来ないけど。教義然り、感性然りでね。

 ……まあ、実際。生きてる間はあたし達よりはるかにいい生活してるんだし」

GM:(ころころ)……ち、平和か(オイ

ガルフ:

GM:ここ、Dポイントなのですよ実は。

 

Dポイント=でんじゃらす

 

アルル:「……施設の大きさの割に、見える人影が随分少ないように感じますが……これは?」

ユウ:「……ああ(ちょっと表情が曇る)」>人数少ない

ガルフ:「過日の『祭り』によって、上位蛮族に捧げられたからでしょう」

アルル:「『祭り』……?」

ユウ:「……ベジタリアンなアルルにはちょっとキツい行事かも」

 

*ちょっとどころではない

 

ガルフ:おっと、こっちもうっかり敬語が

「『謝肉祭』、と呼ばれる祭りでな。1日だけ、蛮族は人族を好きなところで、好きなように喰らう権利が

与えられるのさ」

GM:あ、それはフラグセリフ(ちぇっく)<べじたり→きつい

ユウ:……フラグ台詞って「はっぴーえんどふらぐ」なのか「ばっどえんどふらぐ」なのかw

 

ハッピーエンドフラグなのでご安心を

 

ガルフ:「この牧場は、その祭りのメインディッシュとするために子供達を育ててるってわけだ」

アルル:「……(顔色悪そう)」

メルリィ:「…見るか?」

ユウ:「……サニティ、要る?」 (こう、いたわるよーな感じで

アルル:「(サニティ)いえ、大丈夫です、ユウ。…メルガノート、見るべきものが有るならば、

それを見せて下さい」

メルリィ:「……正直、きっついがな」(一応、ガルフたちにも目線)

ユウ:「……(心配そうな表情だが、頷き)」

言い出したら聞かないしな。

ガルフ:「構わん、やってくれ」

メルリィ:「…影は光を得てマナの現身と為す 《イリュージョン》」

GM:あの広場の最前列、メルガノートの視点での謝肉祭ですな。

ユウ:ああ、子供がずばーっと

GM:そのまま、メルガが突っ込んで大旋風をやったので、壇上の光景までアップで映し出されますが。

ガルフ:一応周囲を警戒しておきましょう。メルガとアルルは幻影に集中してるでしょうし

ユウ:同じく

GM:(1Dころころ→3)……(笑顔)

ユウ:げ。出たなショッカー

GM:警戒してる宣言が速くて、GMちょっと舌打ちw

ガルフ:

ユウ:先ほど痛い目見かけましたからなw

GM:えーと、通りの前後。挟撃で人影が二つ。

ユウ:「(舌打ち) おにーさん」

GM:ローブ被ってるので正体は識別不明、ただし手に何か球体を持ってます。

ユウ:「……手投げ弾っぽいね」

ガルフ:「ったく、こんな時に…」

ユウ:「いや、安全な所に入ってからやるべきだったかも。判断ミスかな……にしても。

マジで形振り構ってないよあいつら」

球体の識別って出来ます? 見識とかで

GM:いや、見覚えが有ります。形に……デーモンポットですね。

ガルフ:ヤメレw

GM:ヤメレと言われても、続行ですw

暗殺者A:「……蛮族に死を!報いをっ!」

GM:先制値、どうぞ。

ユウ:いかほどでしょう

ガルフ:「アラクネ、戦闘機動開始!俺から離れるな!」

GM:Aが12、Bが18ですな。

ユウ:(ころころ→20)殺った!

ガルフ:距離はいかほど?

ユウ:ポットって奪い取れば何とかなりましたっけ

GM:ABとも距離は15m、挟撃で手に球体持ってるのも同じです。

ああ、コマンドワードが補助動作なので、開放前ならただの壺です。

ガルフ:ふむ、識別結果次第ですかな

ユウ:ローブ被ってて識別不能なんだわ

ガルフ:あ、そか。

GM:レベルは決して高いなさそうですけどね、どうやら。

ユウ:えーと、奪い取るのは……命中判定?

GM:素手による格闘として処理します。命中-4で相手の回避を上回れば、壺をがっちり。

あるいは、一撃必殺を期しても可能。難しいですが。

ガルフ:ふむ、【デーモンフィンガー】使えばなんとか。

ユウ:……こっちはきっついなあ……二連撃入れられるんだが

あと、ポットから湧くときって……同一エンゲージに?

GM:いえ、投げるとその分、距離を稼げます。<えんげーじ

モンスターボールのノリですな、内容物がマガモノですが。

ユウ:ポット自体の破壊は

GM:パーフェクトキャンセレーションか、30点以上の魔法ダメージってとこですね。

ユウ:破壊すれば、出なくてすむと

GM:そうそう簡単に壊れると、封印具の意味無いですので。いえ、出てきます。

ユウ:……うひぃw

GM:ただ、全く命令を聞きません。

ユウ:……最悪だw

ガルフ:…余計に危険にw

GM:ちなみに、何が入ってるかだけ教えますか?

ユウ:あ、お願いできると

GM:ケルベロスです。11Lvの超マガモノですな(しれっ

ユウ:理解がわからないwwwwww

 

*さっきのドライアード状態

 

GM:ブレインショックですなw

ユウ:じゃあ……まずはガルフの処理から。それ次第でちょっと決めよう

ガルフ:ただ倒すだけならともかく、今の状態だと即死w

GM:なお、AとBはデータが違います。何気に。

ガルフ:うぃ、では移動して【キャッツアイ】&【デーモンフィンガー】使用して分捕ります。

んー、Bの方が先制高かったのでそっちに行きますか

ユウ:こっち、器用度低いんで……

GM:うい、では接近するとB解りますな、相手。識別どうぞ。知名度は12……まあ、技量(レベル)に

関しては、君らより格段に下ですな

ガルフ:(ころころ→13)ライダー7でギリ、か

GM:「怪力無双の腕自慢」です、B。9Lのグラップラー。

ユウ:回避12か……よかった行ってもらって

GM:なお、メルガはイリュージョン維持を停止して二回目のアクションから通常通り参加します。

ガルフ:んでは分捕り開始ー(ころころ→19)

暗殺者B:「ちっ……貴様も人族だろうっ!!」

GM:《カウンター》宣言、突き返します。(ころころ→23)

ユウ:うげ

ガルフ:げぅw

ユウ:……待った。つぼ持ってたら突き返しは

GM:片手空いてればできますからな、殴り合い。

ユウ:うげ

GM:両手武器持ってるのを選ばなかったのは、そう言うもくろみでして。

ユウ:……まあ、二回振れるから一発目は甘んじて受けとく?

GM:まあ、-2ペナ来るんですけどね、片手。(ころころ)22物理ダメージ……結構ズガっと。

ガルフ:むぅ、15通しか。

「だが蛮族であれば無条件で敵という訳でもないっ!」

暗殺者B:「蛮族が敵じゃなくて、何だと言うんだ!! この街で人がこんな目に遭っているのは、

誰のせいだと言うんだ!!」

GM:あと、ユウ。一回だけチャンスをやろう。違和感に危険感知。

ユウ:(ころころ→17)えーと、《ラック》使った方がいいですか?

GM:…有無、使う価値あり。

ユウ:(ころころ→18)……ドウデショウ

GM:18なら、ギリですな。

ユウ:(うし

GM:ここ、牧場ですよね?

ユウ:……ハッ、警備がクルー!?

GM:大騒ぎになれば、当然護衛とかいっぱい来るんですが……そのくらい、普通解りますよな。

で、襲撃側にもそれって不利なはずなのに……とゆー。

ガルフ:「少なくともここに居る方でないのは確かだ! 本当の敵を見誤るな!」

ユウ:……あ、そっか。今回って俺らの方が警備を味方につけられるのか('

GM:うん、一応君らちゃんとした奴隷だし。別に不法侵入してないし。例の銀札もあるし。

ユウ:……だとすると……

せんせー。相手が何目論んでるのか思いつくか、セージで振ってみていいすか?

GM:どうぞ、戦術判定ですな。19で。決して難しくはないと言うか、テロの基本です。

ユウ:セージ+知力、と(ころころ→21)おk

GM:大騒ぎになるまでは布石です。それにまぎれての暗殺、狙撃、爆殺などが、要人暗殺のキモです。

絶対集中が削がれますからね、人が集まると

ユウ:「……陽動だね?」(静かに、だが聞こえるよーな声で)

まあ、AもBも大した反応しないんでしょうけど

メルリィ:「だろうな。……だが、連中の手札がいちいち強力だぞ、今回は」

GM:ケルベロス自体も割とシャレにならないですからな

ユウ:「だね。わかってても手は抜けない……」

ガルフ:「それだけ本気ってことか…だが!」

補助動作でデクスタリティポーション使用。確実に盗る!

GM:ぬ、そっちもガチか

ガルフ:(ころころ→25)よし、これならまず間違いないw

GM:有言実行の男か…(ころころ→20)…く、リバース使用もないか

ガルフ:「盗った!」(ポットすぱーん

GM:デーモンポット、奪い取りました。

暗殺者B:「ちっ!? これだけ腕が立つヤツが護衛かっ!」

ガルフ:こっちが持っててもコマンドワードで遠隔起動とか無いですよな?

GM:ああ、手に持ってコマンドしないと動きません、流石にw

ユウ:……さすがに山賊親分がそれやったら俺は泣くw

GM:あ、バレましたw? Aのほう、山賊おやびん

ユウ:……あ。   ……サーセン。目星つけてたのをぽろっと

 

*ぐらっぷらーと言うつもりだったようです

背景の中の人:先制12で、人賊だろー? (ぱらぱら) あ、こいつかな?

 

GM:まあ、今回は奪い去れば勝ち、な感じですから、正体看破より戦力の分担ですなw

ユウ:ですなあ……どうしたものか。メルガっつぁん、庇う持ってたっけ

GM:いえ。アクション捨ててカバーリングって処理です。FEAR的。

ユウ:ならばよし。こっちは早急にAのポットを。

ガルフ:さて、このデーモンポットはこちらの方の手札として活用させてもらいましょう

ユウ:……コマンドできるのか?w

ガルフ:セージ、ヨロシク(他力本願

ユウ:……ヲイw コンジャの仕事でしょー!?

GM:いえ、アナライズ系はソーサラーの仕事ですw

 

そして盗ろうとするも、あっさり二連でかわされるユウであった。

低レベルの意地のせいで一転大ピンチに。

 

暗殺者A:「(転がって回避)…取らせるかよっ!!」

ユウ:「げ!?」

ガルフ:アラクネをこちらに呼び寄せましょう。距離を稼ぐ。

GM:うい、承認。アラクネはそっち側へ接近。さて、メルガはどうするか…あ、今メルガ「しか」居ないのか。

(ころころ→26)まあ、気付くか

メルリィ:「…狙撃手、そっちの影か!」

ユウ:「……やっぱり本隊が!」

ガルフ:「ち! 全く油断も隙もねえ!」

で、近くに来たのでアルル(偽)を《かばう》。一応守るフリはしておかないと

GM:物影、確かに一人弓を構えてます。こっちは識別が可能ですので、どうぞ。

 

振ってみた結果。22という高い達成値であっさり看破するユウであった。

「この出目がさっき出ていればっ!?」と歯噛みするPLをニヤニヤと見つめるドSなGMは

置いておきまして。

 

GM:うむ、背筋がすっげぇ悪寒。以前、《フォースエクスプロージョン》で大暴れしてくれた、アレ。

ユウ:……うわー

GM:具体名は、レッサーヴァンプ。

ガルフ:普通に戦ってもアレなのに…

ユウ:「待って待って……どっちが蛮族の味方なのさ!?」

れっさーヴぁんぷって、アレもまた蛮族じゃないすかw

GM:いえ、実はですね。22振りましたよな?

ユウ:いえす。

GM:レサーヴァンプ、偽装が20です。

ユウ:……Fushianaどもめ!

GM:ぶっちゃけ、普通には気付けません。それに、美女型だったりします。

……あ、ガルフとか下手したら見覚えすらあるかもしれませんな。

ガルフ:ノスフェラ党とバジリ巣区は互いに相争う仲でしたっけか…夜のお相手を?

GM:ネタばらしすると、娼婦で構成員の一人を、レッサーヴァンプにしました。

それまでいたメンバーなので、雰囲気変わってもまさか疑いません。

アリアドネ、ひいては蛮族の絡んだ暗殺組織の本領を味わっていただくしだいです。

ユウ:……ナンテコッタイ

GM:で、メルガノートどうします?(笑顔)

今のところ、お人形はきっちり囮として機能してるようです、とだけ。

ユウ:ポットを奪い取ってもらうか……でもそうするとアルルががら空きに

ガルフ:…というか、首領なら殺っちゃった方が早かったのではw

GM:……まあ、弱いですからねw

ユウ:ゴメン、マジデゴメン

アルル:「(《イリュージョン》から復帰→顔色悪)散開して邀撃! 弓を使わせないで!」

ガルフ:「了解!援護、よろしく!」

アルル:「任せて!」

ユウ:「おっけい!」

 

どーすっかなあ……

メルリィ:「……ま、この期に及んでだな」(さばさばと偽装解除)

ユウ:山賊の首領を殺ってもらうのが一番ですが

ガルフ:ですな。それが最優先

ユウ:突っ込んでもらって殺ってもらうか

メルガノート:「(腕輪からヴシドゥ・ブレード出現)さあ、”プレジデントマン”の名前に覚えがないヤツぁ、

掛かってこい。微塵の灰にして、思い知らせてやるよ」

ユウ:アルルさんが傷物にならないことを祈って(マジで。主に僕らの命のために)

GM:で、ちょっと2Dをそれぞれ振ってください。

ユウ:うぃ

 

二人にダイスを振らせた結果を一瞥し……GM、嘆息。

 

GM:……あ、両方ダメかw

ガルフ:げ、一体何が!?

ユウ:この期に及んでまだ追加の悪夢が?

GM:えーと、ご想像ください。ロックオンとかエヴァの前に突如ドレイクカウントが出てきて、名乗りました。

ネームドでした。どうします?とゆー状況に近似。

ユウ:……逃げたか

GM:精神抵抗じゃどーにもなりませんなぁ……w

ユウ:てことは……ツボホッポリ出して脱兎?

GM:山賊さん、格闘家、どっちも逃亡姿勢。投げ捨てて逃げる姿勢になった感じで。

ユウ:じゃあダメ押しで

「ソレを置いて逃げるなら見逃すけど……もし起動して逃げるようだったら、生きて明日の日の出は

拝めないよ」

GM:…冒険者レベル+2D、どうぞw

ガルフ:「今の内に逃げて、そして二度と関わるな。さもなくばその憎悪、向けることすら出来なくなると知れ」

ユウ:(ころころ→1・2)……反転で

GM:全力逃亡モードに移ります。以後、コレを威圧判定、と称します

暗殺者A:「〜くそっ!!」

ユウ:……こっちから離脱妨害しない、とゆーのはできますかね

こう、乱戦状態解除、みたいな

GM:ああ、出来ます。

ユウ:うぃ、ではそれを。さすがに相手してられないし妨害して暴走されたら元も子もない

暗殺者B:「裏切り者どもめっ!!」

ガルフ:「…好きに言え。俺は俺が決めた唯一に従っているだけだ」

ユウ:「……レッサーヴァンパイア連れてきといてどの面提げて言ってるんだか」

GM:で、彼らは行動で脱出しますが、まあレッサーヴァンパイアは流石に逃げないw

ユウ:さりげなくレッサーさんにも「背中がすすけてるぜ?」と

レッサー:「(口元緩く歪めて弓構え)…帰るつもり、無いもの」

ユウ:……ぢばくテロする気かこのアマw

GM:メルガノートは待機。カバーモード続行で威圧。

―15m−−15m−

       |

      15m

       |

       弓

GM:こんな感じですね、今。

ユウ:そうなると、まあ……大体1.4倍でしたよな。√2

GM:ええ、そのくらいです。弓は今のところ、アラクネの上のほう狙ってます。

ガルフ:んー、《かばう》してるんで1発だけならなんとか。

ユウ:15×1.4で我々から弓までは約21mと

GM:で、姫も行動します。

ユウ:「(一瞬声を上げかけるが、飲み込み)」

アルル:「……ライフォスよ、一たびの凪を」

GM:《ピース》の《魔法制御》付き、ですな。ターゲットはレッサーだけです。

ユウ:……エンカウント率上がりそうだなあ……どぞ

ガルフ:まあ、ライフォスの神官戦士が本命の蛮族とは思うまい

 

アルルが魔法を放つ! が……出目ぴったりで抵抗されました。南無。

 

GM:出目で対抗したか……《ピース》、無効。

アルル:「……! 通らないっ!?」

GM:さて、そうすると……弓で撃ってよろしいです?

ガルフ:ええ、かもんw

GM:(ころころ→5・6)…本気で殺意溢れてんなw

ユウ:ガルフ……石になったら戻してあげるからね

ガルフ:かばってるので自動で命中。

GM:フラービィゴーレムは「大人しく」してるので、避けないのですよねぇ……w

(ころころ)21点物理、抜けたら精神抵抗で……

GM(ダイス機能):2D6+15 = (6+6)+15 = 27

GM:…超石化w

 

これはひどい

 

ガルフ:ちょまw(当然抵抗失敗)

ユウ:墜ちたな

GM:敏捷か器用か-12して、0以下になると石化ですな。まだ平気かな?

偶数:敏捷で(ころころ→2)

ガルフ:あー、さすがにどちらも13以上ありますw

GM:では、足がびきっと石化しかけたがw

ガルフ:「ちっ…これでは身動きが取れん!」

ユウ:効果時間どのくらいだろうこれ……

GM:ああ、無論永続です(超笑顔

ガルフ:《ブレイブハート》キテー!?

ユウ:完全石化してないから《キュアストーン》は通らないのよね」

GM:HAHAhA,やはり戦いとはかくあるべし、かくあるべしっ!!

 

*良いGMは絶対マネしちゃいけません

 

ガルフ:となると、とりあえず次の行動は自己回復に終始か。

GM:さて、待機してたメルガノートがラストワンアクション。

《オフェンティックファイア》で《魔力撃》。最大火力

ユウ:……終わったな

メルガノート:「悪いが、謝罪と埋葬はカットだ」

GM(ダイス機能):2D6+18 = (1+1)+18 = 20

ユウ:(ぷぴっ)

GM:…出目怖いな、おいw リバースw

ガルフ:カオス運迷、今日も今日とて滾ってるw

 

そんなお茶目な局面もありまして

 

GM:(ころころ)えーと、素通しの36。次は、メルガノートの命中は……(ころころ)29.回避は……

GM(ダイス機能):2D6 = (6+6) = 12

GM:《魔力撃》を回避するとかw

 

ナニカヨカラヌモノに魅入られてますね。毎度の事ながら

 

メルガノート:「……げ、外したし」

ユウ:(クペッ!?)……よろしい。ならば今度はこっちが突っ込んで攻撃だ

GM:あっはっは、今日は凄すぎですよ(もう投げ)

ガルフ:1回のセッションで出るピンゾロと6ゾロの8割は魔王様が出しているようなw

GM:そんな気がしてならない……w

ユウ:……荒れるからねえ、ダイス目

GM:(はた)ぎぶみーGM経験点w

 

まあ、それはともかく。

 

GM:では、第二ラウンド。どうぞ。

ユウ:えーと、【ガゼルフット】を使いまして突撃。

「こっちがカバーするよ!」

ユウ(ダイス機能):2D6+13 = (6+6)+13 = 25

ユウ:(がっつ)

GM:……おいおいおいw

GM(ダイス機能):2D6 = (5+6) = 11

 

荒れるにも程があるダイス目の応酬である。

 

ガルフ:…荒れるなぁw

GM:怖すぎですがな、今日w

ユウ:(ころころ)えーと、雷属性物理、21点

GM:10通して、未だまだw

ガルフ:で、こちらはゴーレムを《かばう》でリカバリィ&ヒーリングポーション。

レッサー:「…邪魔をするな(無感情)」

ガルフ:(ころころ)24回復して88、と。主動作では何もせず。ひたすら護衛役を務めます

ユウ:「悪いけど聞けないね」(剣を抜き)

ユウ:「あそこに居るのは、あたしの友達だから」

敢えて振り返らずに

メルガノート:「まぁな……往生しとけ」

ガルフ:「こっちは俺が引き受ける!お前達は敵を倒すことだけを考えろ!」

GM:では、メルガノートもボコる。今度こそw

《魔力撃》、マルチ、ごっどふぃすつ。

 

58点ぶち込まれて塵芥と消えうせました

 

レッサー:「……ならわたしは、友達も家族も、とっくに蛮族の腹の中よ」(灰化)

ユウ:「……自分自身さえも、ね」(血を拭い、剣収め)

GM:戦闘終了。……ち、偽装なしでウカツに連れ回してたら面白いことになってたのにw

ちなみに、ガルフ。-12されると敏捷力どのくらいw?

ガルフ:えーと、4ですね。腕輪でボーナス+3になる程度。

GM:4か……それ、ほぼ片足喪失ってレベルなw

メルガノート:「……お、やっぱり石化呪か」(脚ごんごん)

ガルフ:「さっさと《ブレイブハート》頼む。これじゃ動けん」

メルガノート:「《ブレイブハート》は予防措置だ、治らねーぞ」

ガルフ:「…げ、マジか」

メルガノート:「おう、こういうのはこうするんだ……《レストレイション》」

ユウ:……なるほどw

GM:HPも全快します。綺麗さっぱり、全効果に優越で回復しましたw

ガルフ:

「他に敵は…?」(きょろきょろ

メルガノート:「居ない……な。とりあえず、牧場が騒がしくなる前に移動しようぜ」

ガルフ:「そうだな、そうしよう」

ユウ:「あいさー……まあ、さっきの続きが見たければまた後で、ということで」

アルル:「……いえ、見るべきは見ました。…これが、この街の現実なのですね」

ユウ:薬酒効きましたっけ。二本残ってます。アイテム欄に

GM:呪いですからな、毒じゃなくて。

ガルフ:「その中でも際物ではあるがな…まあ、これ以上は基本的に無い」

ユウ:「……一番酷くてあんな感じ、かな」

アルル:「……(瞑目して何かを思っているようだ)」

ユウ:「正直ね。この依頼を受ける前は、あたしも今襲ってきた連中にそこそこ近い考えだったんだ。

 ……でも、今はちょっと迷ってる」

ガルフ:メルガが居なければユニコーンを使っているところだった…

アルル:「私も、今迷っています…そう言えば、お話してませんでしたね。何故私が肉を食べられないのか」

ユウ:「……?」

アルル:「人族は、牛や羊を食べますよね?」

ユウ:「……まあ、この街だと運がいいときには」

アルル:「同じように蛮族は人を食する…そう考えようとも思ったのですけれど……話してしまったんです、

これから食事に供される、人族の方たちと。当時、未だ物心ついて少しの頃でしたが……

その人たちが「食事」として食卓に上った時から、私は肉が、食べられなくなりました」

ユウ:「……」

アルル:「……蛮族は人を食べないといけないわけではありません。もちろん、血を必要とする種族の方も

居ますが。少なくとも、人と蛮族は……手は取り合えなくても、せめてお互いの領域を侵さずに

暮らすことはできないか。そう思ったのが、今の私の原点です」

ガルフ:「…なるほどな。確かに、領域が明確に定まってさえいれば不毛な争いは無くなろう」

ユウ:「でも、結局は――破る人がいれば元の木阿弥。

 

 おにーさんと会ってから一ヶ月。いろんなことがあったけど。人族にだってどうしようもないアレなのは

居るし、逆に蛮族でも人族と駆け落ちしちゃうよーなのも居るわけで。

 ……最終的には個々の選択にゆだねられちゃうんだと思う」

 

*追いはぎとかサンドリーヌがフラッシュバックしつつ

 

ガルフ:「…そういうことだ。大体、人間同士でも争いが絶えないというのにな」

ユウ:「うに、そうなの?」

割とこの街では人間同士で争ってる余裕がないので、ユウはその辺の認識が甘いのです。多分

ガルフ:「そうだな。明確な戦争状態には無いが、小競り合いならしょっちゅうだ」

メルガノート:「ああ、俺は戦争にも参加したぞ、何度かだが。あとは……ああ、犯罪組織の壊滅もやったし

割と対人戦は多いな」

ガルフ:「そういうことだ。蛮族の方でもそれはさほど変わらんだろう」

アルル:「…同じ派閥の蛮族ですら、お互いに争いますからね」

ユウ:「まあ、水を差しといてなんだけど……もし、アルルが言ったような世界が実現するなら

それは素晴らしいことだと思うし――そういう夢を魅せてくれる相手になら、あたしはついてきたいけど」

アルル:「…ありがとう、ユウ。私はまだ5、600年は生きるだけの寿命が有りますから、探すつもりでいます」

 

 

Day-47 夕方  \(●)/

 

ガルフ:「ま、長話もなんだ。話の続きは道すがらってことでいいかい?」

ユウ:「だね……さて、こっから何処にいこっか」

ガルフ:「闘技場」(即答

メルガノート:「闘技場(即答)」

GM:とうぎじょうでふぃーばー……w

アルル:「はい。次……  闘技場ですか?」

ユウ:後は麻薬窟を抜けて明かりの無い館、木漏れ日施療院はどーするか……ウルスラのありがたい

お話とかを聞かせてみたい気もするが

ガルフ:「またの名をコロッセオ。『殺っせよぉ』と呼ばれることも」(マテ

メルガノート:「血が沸いたり肉が躍ったりする場所だな(うむうむ)」

アルル:「?????」

ユウ:「ポロリもあるよ」(主にぱーつが

GM:アルルさんが激しく混乱しておりますがw

ガルフ:「人族が成り上がる数少ない手段の一つだ。まあ実際に見るのが一番だな」

ユウ:「あいさー。百聞は一見に如かず」

メルガノート:「ちなみに、俺とそこの二人は割と出入りしてる」

ガルフ:「(うんうん)」

ユウ:「失敬な。あたしらは時々どかんと稼ぎに行くだけだよ」

ガルフ:「戦闘回数が10を超えて生き残ってる奴は割りと限られるらしいがな」

メルガノート:「ノ」

アルル:「……(えーと)その、戦って、お金をもらう場所なのですね?」

ユウ:「……まあ、主な用途はそれだけどね」

とか言ってるうちに着きました、という感じで

蛮族:「ヘイヘイヘイ、挑戦者はいねーのk」

メルガノート:「ノ」

ガルフ:「ああ、誤解するな。今日は只の客だ」

蛮族:「……(メンバーを見て真っ青)」

ユウ:「(どもども)」

蛮族:「ゼ、全員観戦でいいんだよな? そうだと言ってくれ!?」

ユウ:「いえす。全員観戦で」

ガルフ:「(小声で)やんごとなきお方の護衛でな…いい席は空いてるか?」

蛮族:「へ、へい。直ぐに!」

GM:ほどなくして。貴賓席近くの、かなりいい席にw

アルル:「……凄い熱気ですね」(汗)

ユウ:「……漢達が肉体言語で語らってるからね……」

ガルフ:で、ゴーレムを中心に左右をガルフとユウ、前にアルル、後ろにメルガな感じで。

GM:ちっ、ちゃんと囲い入れたかw

 

SE:我々はインペリアルクロスという陣形で(ry

 

ユウ:うぃ。そしてガーランドが人族をぶん投げてうはははは!とかやってるわけですね

メルガノート:「……うわ、すっげぇ闘りてぇ」(ぽそ)

ユウ:「……自重しときなさい、うん」

蛮族:「さあ、本日の挑戦者!! あの仮面が帰って来た!!」

ユウ:「(ぽろ」

蛮族:「自称、元祖ゼロ仮面!! マスク・ザ・ヌル!!」

ユウ:「(ずしゃぁ)」

アルル:「(杖ぽと)」

ユウ:「帰ってきたってことは……生前(?)からここに出入りしてたのか、おとーさん……」

ガルフ:…ところで、ヌルってのは空白とかそういう意味でのnull?

GM:ドイツ語の「0」ですなw

ガルフ:なる。

ユウ:ドイ語で007はヌルヌルジーベンなのです。ちょっとエロス

ヌル仮面:「風と嵐と俺が呼ぶ! 誰が呼んだかヌル仮面!! 只今参上ッ!!

さあ、みなさんご一緒にぃ……ニィッポンポン!!!」

 

\(●)/\(●)/\(●)/\(●)/

  \(●)/\(●)/\(●)/

観客席「「ニッポンポン!」」

ユウ:「……(汗)」

アルル:「(えーと)に、にっぽんぽん?」(控えめに)

ガルフ:「真似しなくていいぞ、アルル(汗」

アルル:「は、はい……」(おずおず)

ユウ:「……(アルルにニッポンポンとか言わせたと知れたら、おとーさん今度こそ粉砕刑だろーなあ……)」

蛮族:「えー、しょっぱなから物凄いテンションでお送りしますヌル仮面。本日のお相手はぁ…はぐれ魔神!」

ユウ:わー、なんだかいかにもこっちに攻撃しかけてきそうだー(棒読)

蛮族:「吼えろ怯えろ慌てふためけ、大怪獣ラグナカングだ!!」

ユウ:「(ぶーっ!?)」

GM:ああ、そこでですね。ガルフとユウ、危険感知。

 

二人して気づく冒険者達であった。

 

GM:あ、気付きやがったw えーと、さりげなくガルフの横にですね。

ゼロ仮面?:「\(◎)/」

ガルフ:「…それじゃしもんマンだな」

ゼロ仮面?:「……おっと、できが悪いマスクですまんな」

GM:声に覚えが有りますな。トホテルさんですw

ユウ:「……何してんですかこんなとこでお二人が雁首そろえて」(汗

ゼロ仮面?:「(しーっ)闘技場の中の暗殺者は、風の旅団の有志一同で何とかしてある」

ユウ:「……(なるほど)」

ガルフ:「そりゃどうも。助かるよ」(視線は闘技場内に向けたままで

ゼロ仮面?:「出入り口での襲撃だけは気を付けてくれ。ではな」

GM:しもんマンは去って行きました。風のようにw で、闘技場。

ヌル仮面:「マスク・オブ・ヌルヌル……武力介入を開始するっ!!」

ユウ:「……おとーさん。素直にだぶるおーって言おうよ……」

GM:《飛び蹴り》《二刀流》《追加攻撃》《魔力撃》の滅多打ちコンビネーションが炸裂してますがw

 

*明らかに超格闘家である

 

ガルフ:鬼かw

ヌル仮面:「ぶぁくねつっ!!」(飛び蹴りで頭部KO)

ヌル仮面:「(頭の上で)ニィッポンポン!!!」

 

\(●)/\(●)/\(●)/\(●)/

  \(●)/\(●)/\(●)/

 

SE:ニッポンポン! ニッポンポン! ニッポンポン!……

 

ユウ:「……みんなばかだー」(滂沱)

お約束ということでウザクしてみました

アルル:「……カヲスです……(汗」

GM:まあ、その後はさっさと退場して、熱気冷めやらぬままにいつも通りの闘技場なんですけどw

メルガノート:「……(とすとす)あれ、《バトルマスター》だぞ」(ぽそ)

ユウ:あー、そっか。とび蹴りと魔力撃……

ガルフ:「と、まあこのように自らの力を誇示すれば相応の名声と報酬が与えられるわけです。

力こそ正義、という理念の下に」(ゴーレムに向かって、アルルにも聞こえるように

アルル:「……(闘技場がどんなところかは理解したんだけど、理性はともかく感覚がカヲスに呑まれかけて

いたようです)」

ユウ:「……(明らかに試合チョイスが悪かったなあ、と苦笑い)」

GM:あ、ちなみにですね。風の旅団に話が通って無かった場合。無差別テロってました。

ユウ:ひぃw ……話通しておいてよかったー……

GM:いや、大したことはしませんけどね、テロって言ってもw

マジックカバルコッファーばらまいて、デーモンポットとストーンサーバントの一個師団が暴れるだけで。

ユウ:じゅーぶん大したことですがなw

ガルフ:「さりとて、皆があのように力ある者でないのも至極当然。そういった輩は蹂躙されることで

蛮族達の娯楽となるのです」

アルル:「……ガルフ、コロシアム……闘技場というのは、人族の都市でもある娯楽なのですか?」

ユウ:まあ、次の試合ではボガードに新米挑戦者がなすすべも無く蹂躙されて

 

SE:ドゴォ、ドゴォ ゴォ アッー

 

GM:ボガード強いですからなw

 

*かけだし冒険者キラーとして定評があるエネミーだったりする

 

ガルフ:「さて…都市によってはあると聞きますが、しかしこれほど苛烈なものはそう無いでしょうね」

アルル:「……強きと弱きと、蛮族と人と……境界線は探しただけ見つかるのに、折衝できる点は一握りも

見つからないものなのですね……」

ユウ:「そうホイホイ見つかるなら、あたしらの時代まで受け継がれてないんじゃないかな。この問題」

ガルフ:「…それが、世の中というものだ。故に争う。故に潰し合う。その方が楽な道だからな」

ユウ:「【いずれは見つけられる】と思うか、【どうせ見つからないよ】と思うかは人によるんだろうけど」

アルル:「ええ、その通りです。100年悩みました、もう100年は悩むかもしれません。

でも、次の100年は違うことができると、私は信じます」

ユウ:「いえす。ル=ロウドにもこういうことわざがあってね。 「明日はきっといい日だろう」って感じの」

ガルフ:「その意気だ。変えることが出来るのは、変える意思を持った者だけだ。意志無き者に結果は

決してついてこない」

メルガノート:「……「今日の火床は明日の鍛えの備え」とも言うな。まあ、悩むだけ悩めばいいと思うしな」

ガルフ:「…と、いうところでそろそろ今日の宿に向かうとするか」

ユウ:「あいさー。何処に泊まろうか」

GM:……明かりのない館とか?

ガルフ:「例の館だな。あそこならお誂え向きだ」

ユウ:「だね。では…(声を潜めて)…出入り口には注意で」

メルガノート:「ああ。サンドリーヌのとこか…オーケ、俺が先に出よう」

ガルフ:では殿軍はこちらが。

ユウ:ゴーレムの脇をこっちとアルルで固めていきましょう

 

結果、刺客はあっさりとメルガノートに排除されました

 

GM:えーと、刃物腰だめでくろがね屋のオカミやろうとしてた人族。0.5秒でKO

ユウ:……錦織……w

GM:何せ、データが山賊に命中+2して「不意打ち(-4)」補正入れただけの鉄砲玉ですw

メルガノート:「(さむずあっぷさいん)」

ユウ:「(頷)」

ガルフ:「(b)だが油断はしてくれるなよ。これで終わりとも限らん」

ユウ:……w

メルガノート:「(とりあえず鉄砲玉はメルガブリーカーでどっかに捨てて)」

GM:まあ、ここでの襲撃は、基本無しですからな。事前のアレのせいでw

ユウ:「では、速やかに移動ー」

GM:ちなみに、ガイさん。

グラップラー13

プリースト11

スカウト9

セージ3

バード12

ガルフ:バードマテwww

ユウ:……バードwwwwww

GM:トホテルと組んで歌ってたそうですw

ユウ:トホホテル&ゼロ仮面……w

GM:ちゃんとバード持ってますよ、トホテルw

 

順当に風の旅団がイロモノ集団属性を強めているが気にしないお約束で。

 

 

Day-47 夜  執事、斯く語りき

 

GM:では、明かりのない館……まあ、執事さんがちゃんと待ってますがw

ユウ:「(どもども)」

執事:「お待ちしておりました」

ガルフ:「よ、今日は大所帯だぜ」

執事:「はい、個室で4部屋……ダミー一部屋も併せて、魔術施錠可能な窓のない部屋を」(整然)

ユウ:「……的確な」

ガルフ:「流石、パーフェクトな仕事をしてくれるな」

執事:「執事でございますから」

ガルフ:「それと、食事に関しては1人ベジタリアンがいてな。そっちもよろしく頼む」

執事:「はい、存じております。既に晩餐の用意が整っております。どうぞ、こちらへ」

ユウ:執事すげぇぇぇ!?

GM:霧の街にも一握りしか居ない、超執事なのです

 

※一握りは居るらしい。霧の街、恐るべし。

 

ユウ:さて、という所で休んでセーブ&カット……かな?

GM:ですな。うむ、面白いことになってますフラグw

ガルフ:どうなってるのか凄い気になるw

GM:あと、★が地味に5つほど累積

ガルフ:(おや。

 

ここでユウのPL、ぽつりと漏らす

 

ユウ:んー……次の日の朝は施療院に思い切って突入してみるかと思う俺が居る

ガルフ:…それは危険じゃないのかなぁ…

 

GM的にも寄り付かないかな、と思ってたので少し驚きつつ。

後日ユウのPL曰く「ル=ロウドのお告げだった」とか。たまには導く……のか?

 

ユウ:確か、ウルスラ。蛮族も(悪さしない限り)分け隔てはしないと明言してたよーな

GM:ああ、先に明かしておきます。施療院はかなり大きなブレイクスルーポイントです。

ただ、同時に発生する戦闘は割と高難易度です。

ユウ:NPCが結構固まって残ってますからな。あそこ

GM:ぶっちゃけ、メルガ入れてガルフとユウで勝率が7割。

ユウ:で、施療院抜けたら奴隷市場経由で、そうだな……こっちの実家に逃げ込もうかな、と。

娼婦街のお隣だからちょっと怖いけど

GM:ああ、ばーちゃんが疲れてることで有名なw

ユウ:いえす。あっしらのような若輩と違った意見をぶつけてくれないかな、と期待

ガルフ:泉の広場でイベントがあるならくじ引きを見せて…凄惨系イベントばっかり見せてどーする、俺w

GM:モロ毛EXが待ってるかもしれませんよw?

ユウ:ええい我々は閣下の依頼で動いている冒険者であるぞー

まあ、それと。ミランダいい加減登場させてあげないとかわいそう、とゆーのも

 

*何だかんだでここまで一度も出現せず>みらんだ

 

GM:そう言えば、ロクに出てきたこと無い……長屋、休憩地点としてしか使ってませんでしたからな。

ガルフ:

ユウ:でもって、ラスは鮮血城に抜けてユディトたんに久々に会いに行きたくもあるものの……

結構MAP厳しいですな

GM:まあ、今のところ悪い進行じゃないですな。事前準備の価値十分。

ろくすっぽ準備しなかった場合、そろそろ黒フラグとかが出るころですしw

 

*風の旅団への手配とかゴーレム偽装が地味に効いてます。

うまくやりつつあるPL達に素直に賞賛を送りつつ。

 

ユウ:追剥小路は上手いこと抜けられそうだから、そこから処刑場抜けていくのが一番かな……

ガルフ:個人的には夏の思い出とも会わせたいが…守りの剣があるから無理かw

GM:メルキオレと会わせてカルチャーショックを与えてみるのはw

ガルフ:www

ユウ:……それは何か違うフラグが立ちそうwwwww

GM:あれです、「ご、ごーばいん?」byカノン

ユウ:あ、診療所の戦闘って難易度高いんですよな(ふと、ゴウバインで思い出す)

GM:んー、かなり。さっきの牧場の襲撃が5だとして、8くらい?

ユウ:ふむ、んじゃアレをやる価値はあるか。

ちょっと死線を潜りそーな時は是非やりたいなー、という演出が一つ

 

アレです。アルルにゼロ仮面を預ける(ヲイ

 

*愛用のヘルメットを預ける:蒼穹のファフナー22話「守護 〜ちから〜」での一幕。

 ちなみに、預けた側のキャラクターはその回で戦死した。

 

GM:……被っちゃったらどーすんですかw

ガルフ:本気で「世界を変革する」とか言い出しますよ?w

ユウ:……閣下の前で土下座して石にしてもらいます

GM:むしろ、パーティ全員で被ってレッツカヲスw

何故いくつもあるのかは不明だが

ユウ:ああ、それはですね。

おやぢの時代に風の旅団が「100万のキセキ」をやろーとして街の全土にばら撒いた時の名残だとか

GM:…と言うことは、そのうちゼロ仮面のボーアとかがw

ユウ:ゼロ仮面ドラゴンとかも出るかもしれません

GM:…アルル様が「虐殺です!!」とか言い出さないよう、頑張ってくださいw

ユウ:ひぃぃぃぃ!? だがゴウバインヘルメットイベントはまあ、やっておきましょう

 

SE:死亡フラグ立てに行くぜヒャッハァ!

 

GM:あ、ちなみにですね。黒フラグ。

「アルルが自分と蛮族と人族、この三つについて絶望すること」が条件です。

満たすと楽しいことになります。

ガルフ:(イヤァァァ

ユウ:まあ、ユウの目がハートマークになってるうちは……あ。最悪自分への絶望はアレで回避しますか。

虐殺皇女になる直前のユフィのアレ

だから自分を嫌わないで!」 とゆー

GM:あー……w  まあ、GM的にはですね。憎悪で燃え上がる人族を、PC(人族)と戦わせられれば

割と満足とゆー、歪んだ情念がw

ユウ:……結構今回、上手く立ち回りましたよね?(汗) 割と無い知恵を絞って

GM:ええ、かなり今回は囮とか変装とかうまく動いてますな。ちゃんと動きも併せてましたし。

なお、威圧判定はレベル+2Dで、精神抵抗。能力値ボーナス分効きにくいので、使い方次第。

ユウ:現状、蛮族への絶望フラグは溜まってそうだな……

GM:よし、「きれいな蛮族」を見せる時だ(ぇ

ユウ:……ちょっと執事さんにサンドリーヌの思い出話でもしてもらいましょう

GM:ぬw

 

*固定フラグぽいんとだったりします(まぢ

 

ユウ:この街でほぼ唯一の「きれいな蛮族」ですからな

GM:割と稀なNPCですからな、蛮族としては。あと、クレア関係も無意味じゃないです。

ユウ:うぃす。……まあ、何とか全員生存でこのミッションを何とかできることを祈って。

GM:……フハハハハハ

 

GMの高笑いとともにアルルの視察旅行1日目は幕。

果たして二日目はどんな事態が待ち受けているのか。

ユウとガルフは生き残れるか――などは、次回に譲るということで。

 

 

 

 

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