アルルフェンバイン編 第3話  覚醒 〜 ちから

 

 

ガルフ=オード  ファイター13 レンジャー9 ライダー8 コンジャラー7 エンハンサー7 スカウト6

プリースト(ティダン)5 マギテック2

 二つ名:「絶倫殺戮蹂躙王」

人間の重戦士。高い防護点とHPを盾に、敵陣に切り込み高火力の攻撃で蹂躙する。

また、鈍重そうな装備に反して、ファイター技能が高いため回避能力は高め。

高レベルレンジャーであるため生存能力も高く、GMの悩みの種。

外からの依頼でこの街に来たが、自ら抵抗組織との接触を試みることになった。

老け顔ではあるが意外と根は優しく、子供好き。

最近、あちこちで「絶倫」呼ばわりされるため、肩身の狭い思いをしている。

中の人:神無月氏

ハードボイルドなキャラクターに定評のあるPL。

渋いPCと高火力の前衛系をやらせると、その安定性で右に出るものは中々いない。

本人から一言:「誰に向かって言っている?"プレジデントマンU"とは俺のことだ」

 

ユウ=モーソリアム プリースト(ル=ロウド)13 フェンサー10 セージ9 スカウト9 

 レンジャー7 エンハンサー3  

二つ名:「風来仮面零号」

回避特化型プリースト。種族は人間。

並大抵の攻撃ならかすりもしない回避能力を有するも、冒険者レベルや筋力が低いため、

耐久力は低い。スカウト技能が高く、先制奪取やドロップ品漁りも得意。

セージが高いことから、魔法の消費が低く、使える言葉も多め

地元育ちのプリーストの眼鏡少女。「あいさー」が口癖。奇妙な登場や言動に定評がある。

ひょんなことから父と再会したり、フラグを立てたりと危うく綱渡りな人生を送っている。

中の人:九谷氏

妄言プレイヤー。イロモノPCと悪ノリに定評のあるPL。

SW2.0漫画版『リトル・ソーサラー ミュクス』の無茶っぷりに腹筋を壊したらしい。

本人から一言:「きさまらそこになおれー! しゅくせーしてやるぅ!

 

GMの中の人:虚穂氏

死亡ギリギリの戦闘バランスと、シビアなフラグ管理に定評のあるGM。

その通称は魔王陛下。

PC達が強くなってきたので、今回から暫くは特別ミッション。敵も特別製でお送り致します。

本人から一言:「ところで、背景にタキシードで仮面の人が静かにたたずんでますが」

 

・NPC紹介

アルルフェンバイン:ルビー・バジリスクのお嬢様。今回の護衛対象であり、ヤーハカゼッシュの姉。

 蛮族なのにライフォス信徒という奇妙な特性を有している。

 今回は人族と蛮族の共存の可能性を探して霧の街までやってきた。

 ちなみに、外見は10代のあどけない少女である。

 

メルガノート:霧の街で猛威を振るう“プレジデントマン”

 人間のグレンダール信徒。

 

突然ですが。遊びやすさ優先でやるのはいいのですが、PC達がこのレベルになるとそろそろノーマルのミストキャッスルでは若干不足な部分も出てくるのはご承知のとおりなわけで。

 

GM:と言うわけで、苦慮した挙句考えたのが、ならば護衛任務と絡めて、少々街をめぐり直すか、とゆー

高難易度ミッションなわけです。趣味八割。主にアルルのキャラ造形

 

*趣味10割ってか全部だろ、という突っ込みはまあ、うん、その、何だ。全力で見逃していただけると

 

ガルフ:まあ、確かに護衛任務だと普段とかなり毛色が違いますしな。

GM:あとまあ。このGM暗殺とか得意ですし。使う方として。

ユウ:アルルと絡むよーになった途端、ユウがまじめなPCになった気がします(真顔

GM:ル=ロウド侵食値がライフォス後光で払われたのではw

ユウ:(ぽむ) ル=ロウドのアガペーが下がったんですな

GM:アルルからのダーザインを得てw

単に強い敵で真語魔法だとメテオ乱射すれば致命傷出るけど、この街でそんなことやった日には……

 

*街区がクレーター地帯に

 

GM:牢獄跡、じゃなくて「霧の街跡」、になっちゃいますがな

ガルフ:

ユウ:では、そろそろロード?

GM:うむ、では人と蛮族の間で苦しんでくれたまへ(ぇ

 

Day-47 夜  執事、斯く語りき(承前)

 

ユウ:さて、えーと、明りの無い館に辿り着きまして。とりあえず入って一息ついたところでカットでしたな

GM:まあ、あとは部屋とかが割と完璧に用意して有ったりしつつ。

ユウ:で、飯食いつつ何はなすよ? というところで、執事さんからサンドリーヌの思い出について

語ってもらおうか、という方針が立ってたような

ガルフ:「…ところで執事さん、侵入者に関しては抜かり無いか?」

執事:「庭園に隠密型ドゥームを五機ずつ、アイアンゴーレムを巡回に。屋敷内は手の者が見張って

おりますな」

ユウ:「後は室内であたしらが交互に張ってれば何とかなりそうですね」

ガルフ:「だな」

執事:「部屋のキーは接触してコマンドワードを唱えると開閉する方式でございます。施錠中は

《ハードロック》されるはずです」

ユウ:何処までもVIP仕様……w

執事:「もし何かございましたら、枕もとのベルを。家の者がすぐ参りますので」

ユウ:「あいさー」

アルル:「…凄いセキュリティですね(汗」

ユウ:「元々は高位蛮族のお屋敷だったからね。まあ、人族の奴隷さん&義妹と駆け落ちしちゃったけど」

と、非常にわざとらしくサンドリーヌの話へのフラグを立ててみる(ヲイ

アルル:「駆け落ち、ですか(あらあら)」 ←ちょっと楽しそう

執事:「警備が堅いのは少しそれに絡む事情が御座いまして。基本、蛮族は自分の身を守れない者に

価値を見出しませぬ。無論、御館様は卓越した魔法使いでもありましたが……クリス様はさして、武芸に

優れてはおられませんでした」

ユウ:「……あたしらが会った時も翼竜のお食事になりかかってましたねえ……」(トオイメ

 

*思い出すだけでもアレなラプテラス×2である。

  ちなみに、ユウもさりげなくお食事になりかかったりしていた

 

執事:「故に、御館様は私財を投じて、この館を強固な警備に作り替えたのでございます。

せめてこの館では安穏と過ごすことができるように、と」

GM:実は人間のための警備だった、とゆー

ユウ:「 (ほへー)……そういえば、あのお二人の馴れ初めとかそーゆーのはお聞きする機会が無かった

ですね」 (こう、どーしてそんなナヨい男に惚れちゃったの? とゆー言外の疑問を含めつつ)

執事:「(ちょっと嬉しそう)ああ、それはですな……おっと、せっかくですから、晩餐の席でお話しましょう」

ユウ:……嬉しいのか。執事w

GM:つ「サンドリーヌ様が物心つく前から、この爺は見ておりました」

ガルフ:…一体幾つだ、爺w

GM:大破局より前から執事だとしかw

ユウ:……ご長寿ですなw

では……食堂へ移動いたしまして。相変わらず豪華な晩餐ですよな。多分。

GM:さて、食事の席。野菜だけのはずなのにやたら豪奢なのは、腕の差でしょうな。

ユウ:「(……段々と驚愕が薄れてくるから人間ってのも罪深い生き物だよねと思いつつ)」

執事:「旬の野菜を使った緑膳でございます、どうぞ」(ワインも出しつつ)

GM:そう言えば、《キュア・ポイズン》で酒は抜けるんですよな。便利だが味気ないw

ガルフ:「ああ、有難う。(ぐびぐびがつがつ」

アルル:「御馳走になります(もぐもぐ)」(美味らしい)

ユウ:「いただきまーす(もぐもぐ) ああ、あたしは先に番することになるんでお酒は(辞去」

 

*心構えの問題らしい

 

執事:「ああ、ではこちらの果汁水をどうぞ」(素手に支度済み)

ユウ:「さすがですね(受け取ってお辞儀しつつ)」

まあ、要はじゅーすですよな

GM:まあ、あるいは炭酸とかですなw

ユウ:不死身になるんですね(棒読

 

それは炭酸違いですがな

 

執事:「500年余も執事であれば、自然身につくことでございますから」

ユウ:「……ごひゃくねん、ですか」(うわぁ、と驚き)

執事:「ああ、私ドレイク種の末端に籍を連ねさせて頂いております。紹介が遅れまして申し訳ありません」

ガルフ:「(むぐ)…500歳のドレイクって、バロンか下手すりゃカウント級じゃ…」

ユウ:或いはそれより上のデュークとかそういう高位ドレイク……?

アルル:「……あの、500年って…ドレイク種でも古老種……の方では……」

執事:「いいえ、私は爵位を授与された方々とは違い、ただのドレイク。そして執事でございますので」(微笑)

GM:ただし、実力のほうは定かではない

ガルフ:「(…コイツは怒らせないほうがよさそうだ)」

ユウ:「(そういえば爵位の授与って誰がやってるんだろう? とか思いつつ)」

アルル:「(ドレイクの方の爵位は、より上位の方がその方の能力を評して一族の前で授与するそうです。

つまり、まず実力ありきで、爵位はその評定にすぎないということで……)」

ユウ:「……(をぅ、ありがとう……って。何故心の声が見透かされて!?)」

 

*顔に出てたらしい

 

執事:「(無言で微笑み)では、少々昔話になりますが、サンドリーヌ様のお話を。

御館様がお生まれになったのは……」

GM:以後、タイムスパンが人類と違う世界へようこそ

 

SE:中 略

 

*『以下略』だと3人のダメ人間でゲームショップを経営してたらメガネのバイトちゃんが来たという漫画に

なります(ウソ

 

執事:「クリス様を奴隷市でお迎え入れになったのは、全くの偶然でありましたが……

彼は少し、普通の方とは違った才能が御座いまして」

ユウ:……夜の才能?w

執事:「薬師としての技術の他に、心の病を癒す技術、とでもいうのでしょうか」

GM:まあ、ぶっちゃけてしまうとですね。カウンセラー技能(死

ユウ:もし、サンドリーヌが拾っていなければ、今頃はガルフと双璧に……って、違ったか(ふぅ

「ヤンデレがツンデレになるのですね」(もぐもぐ

執事:「御館様はヤンでは居られませんでしたが(さらっと)ただ、日常に倦んではおられました。

変わり映えなく人族を虐げるだけのこの街の空気に」

ガルフ:「(オトすには話術7割ってのが俺の持論だが…まあ口には出さないでおこう)」

ユウ:またアルルに心の声を読まれるぞw

GM:……ゼツリンオーかく語りき(語ってません)

ガルフ:

ユウ:「お疲れ様だったのですね」(もっきゅもっきゅ

執事:「クリス様は御館様の悩みや心の檻を辛抱強く聞いて慰め、少しずつ互いに心の疎通を行うことが

出来たのです。執事として生きて500年…やはり主人の幸せは執事の幸せと言うことでしょう(はらはら)」

ユウ:「……いい話です……」(滂沱)

執事:「御館様は日に日に明るくなるにつれ、同時に蛮族や人族という種の差に悩みながらも……」

 

*以下、メロドラマがしばし

 

ユウ:途中、執事さんの文学的な語りによる濡れ場描写などがはさまれつつ

GM:…さすがドレイクだ、濡れ場を描写しても貴族的だぜ(死

ユウ:古きよき仏国書院的な……w

執事:「かくて、御館様は決断なされたのです。蛮族として人と対立する日々を送るより、愛する者と共に

街を離れ生きよう、と」

アルル「(情景を想像して頬染め)」

GM:茹っておりますともw

ユウ:「……(両人の顔を知ってる身としてはちょっと複雑な表情)」

いや、察してはいたけど……あー、やっぱりイタシてたのねー、という

アルル:「す、凄いです。大作劇みたいな本当の話です……」

ガルフ:「(もっきゅもっきゅ)」 ←平然。

 

さすが絶倫王だ。何ともないぜ

 

ユウ:「まあ、それで脱出の手引きをしたのがあたしらなわけですが(もぐもぐ)」

途中、麻酔薬で幼女拉致したりもしましたがともかく

執事:「ええ。クリス様の妹君の救出、そして脱出までの手引き……いずれも二人の協力なしでは

成功しなかったでしょう。この老爺、重ね重ね何と謝意を示したものか……(はらはら)」

GM:麻酔薬のところは忘れてくれてるようですw

ユウ:というか、まあ、伏せてくれたんでしょうな。アルルの手前w

「……あー、いえいえ。報酬は頂きましたし……」(なんというか余計なこと言っちゃったなとあせあせ)

ガルフ:「相応の謝礼は(現在進行形で)貰っている。今更改まられてもな…」

執事:「感謝の重さは、受けた側にしか測れないものなのでございます。この先幾星霜とも、この執事

この恩を忘れることは無いでしょう」

ユウ:「あたしらがお亡くなりになる方が早そうだぁ……と、まあこんな事例もあるということで」

ガルフ:「…ま、こちらとしては旨い飯が食えれば充分なんだが(あぐあぐ)」

アルル:「(はわー)…サンドリーヌさんも、お二人も、凄いのですね」

ユウ:「んー……まあ、あたしらは最後にほんの少しだけ手助けしただけなんだけどね」

アルル:「その「ほんの少し」で幸せになれた人がいるのですから、それは偉大な手助けですよ、ユウ」

ユウ:「……そ、その……あんまりほめられるのには慣れてないので……(もじ」

 

*叱られるのとツッコミ入れられるのはもう慣れっこらしい

 

ガルフ:「まあこういうのは自分で言ってもしょうがないしな…自分の評価は他人が決める。他人の評価も

他人が決める…だったか」

執事:「その通りで御座います。しかるに逆に申せば、評価に値することは自分が知らずとも、

誰かは評価しているもので御座います」

ユウ:「……評価に値することかー……」

そして巷のゼロ仮面伝説を思い出す辺り既に末期なユウであった

 

*多くの「誰か」が既に評価しています。イロモノと

 

ガルフ:むしろ「誰もが」w

GM:……定着済みですね?

ユウ:……ああ。ガルフもちゃんと評価されてるじゃないか

つ 絶☆倫☆王

ガルフ:はいはいギャラントリアーギャラントリアー

ユウ:自分が知らずとも娼婦達が評価してくれるのです。主に他の客との比較で

ガルフ:というか、自分からアピったわけでもないのにこの定着具合は一体…

ユウ:……トロールとかオーガとかを差し置いて王者に君臨って中々すげぇよな。人間とゆー枠で見ると

GM:……むしろ、その二者を比較にするレベルってw

アルル:「私も、自分に自信が持てました。まずは正しいと思えること、少しずつやりましょう」(がっつ)

GM:一人、静かに燃える姫様であった。

ユウ:「そゆこと。絶対正しい選択肢なんて無いんだよ。選んだ後、それを正しいものにしていけばいいのさ」

(もぐもぐ

と、黄色いのが言ってました。おそらく異世界の書物からの受け売りでしょう。黄色だし

GM:あうたーのれっじ……w

執事:「(微笑んだまま、ガルフのナプキン下にすっと紙片を)」

ガルフ:「(む?)」

紙片を覗いてみましょう

GM:『侵入者3名、ブラッドサッカー。排除完了。周囲100mに不審影なし』

ユウ:……すげぇw

ガルフ:ではちらりと確認した後は何事も無かったかのように食事再開w

執事:「(何事も無かったかのようにワインとかサーブしつつ)」

ユウ:これでとりあえずアルルもポジティブになれた、と

GM:ふはははは、あと一つ難関を越えればとりあえず、いい方のエンドに(何

ガルフ:

ユウ:施療院かぁ……難所だろうなあ

GM:とりあえず。このGM鬼畜外道と称されても仕方無い物体ですから、ええ。予め。

ユウ:ガルフよ。アルルを頼むb

ガルフ:

 

*死ぬ覚悟をキメたらしい

 

GM:で、その日は和やかに晩餐を終えて…風呂とかもありますがw

 

*大浴場。欲情に在らず(死

 

ユウ:ひんそーなわたくしがセクハラを敢行すればよろしいのでございますね?

ガルフ:死にたいのですか?w

GM:大丈夫、相手も豊かでは有りません(死

ユウ:……お互いに励まし合う方向でw

GM:ああ、そこでですね。アルルが《ポリモルフ》してくれます。ヤハさんにw

ユウ:なんという魔法の無駄遣い……w

GM:「ギリシャ神話の神像のような」「女神降臨」「麗人」  とゆー。

ユウ:「……閣下って脱いだら凄かったんだー」(ほへー

 

*脱がなくても凄いです。主にスペックが

 

アルル:「(戻)……ゼスちゃんとのこの差は何なのでしょうね」(ほへー

ユウ:「……まだまだイケるよ」(滂沱でぽむぽむと

アルル:「そ、そうですよね。私たちはまだまだ……!」(滂沱で)

 

*何かアレな共感が有ったようです

 

ユウ:貧相同盟……w

ガルフ:(隣の男湯で)

「ふー…三助付とは至れり尽くせりだな」(コボルドに背中流させつつ

GM:……コボルトの三助って凄ぇ和む……w

ユウ:掃除したりしてるのかなあ、ちょこちょことw

コボルト:「(お背中流しますよー)」(ざばー)

ユウ:つ ああっとうっかり冷水!

ガルフ:

GM:いやいやいやw ちなみに、客人の後に執事さんも入るが。完全に人型擬態してるので

老人マッチョにしか見えないとかw

ユウ:老師的なマッチョにw

 

*『リトルソーサラー・ミュクス』のウェストエンド執事隊辺りがイメージとしてはぴったりだそうです

 

Day-48 未明  御旅程確認

 

GM:さて、翌日………未明w?

ユウ:んー……未明⇒朝で施療院に移動すると確かに残り2日で一回りは可能なんですが(ふむ

GM:アルルはきちんと起きれますよw?

ガルフ:夜到着なら未明でいいのでは。クレイドル使えば交代で見張りしてても1tbで充分休めますし

ユウ:だな。では、先にクレイドル使ってガルフを休ませといて、ガルフが起きたらこっちも自分に

クレイドル⇒寝る とゆー

GM:クレイドル、便利だなぁ……w

ユウ:通常プレイだと微妙極まりないんでしょうけどなw

GM:では、何事もなく未明。

朝起きて身支度してる時は何も無かったのに、身支度を終えると食事の用意が出来上がっているという

具合でござい

ユウ:この夜〜未明でどれほどの死体がこの館の周囲に積み上げられたのだろう……w

執事:「おはようございます、皆様」

ユウ:「おはようございまふ」(ふぁー) ←超寝起き

忍び装束コボルト:「(しゅたっ) (びっ(敬礼)→書面執事へ→しゅたっ(去)」

ユウ:「……?」(目にも留まらぬ速さだったので残像だけが)

ガルフ:「おはよう、良く眠れたか?」(見張り終了。アルルと共に

アルル:「はい、ぐっすりと。……そちらは、眠れましたか?」

ユウ:「あいさー。がっつりと」

GM:見張りなんですが、部屋の外を見回ることもあったので解りますが。

侵入者が暗殺されてます、ここw

ユウ:なお。ユウはいびきかいたり寝相悪かったりと最悪の状態だったのに比して、アルルはとても上品に

寝ていたそうです。  byガルフ

GM:……寝てるときは素が出ると人は言うw

ユウ:寝てるときもフリーダムなんですよ。ル=ロウド教徒

GM:ちなみに、さっきの忍びコボルト。普通にブラッドサッカーとかを暗殺して、穴にポイしてました。

ユウ:コボルトTueeeee!?

GM:鍛えればどの種族だって、強くなれるんですよw?

ガルフ:

執事:「朝食の用意ができております。どうぞ」

GM:まあ、朝食の内容も言うに及ばず、きちんと弁当まで付いてくる勢いでw

ユウ:「……(重過ぎず、しかし簡素すぎず……っ!)」

GM:正に王道、とw

ユウ:熟練の匙加減ですな

GM:この街では希少な嗜好品も出ますよ、コーヒーとか紅茶とかw

 

*ザバールのとこでしか入手不能らしいです

 

ガルフ:流石は執事w

執事:「ところで今日は、何処へお向かいに?」

ユウ:「えーと、今日はですね(手帳ぱらぱら)」

アルル:「(食後、台所でコボルト料理人に何か習っているようだ)」

ユウ:「朝に木漏日施療院、露天市場か奴隷市場を経由して昼にティダン神殿跡、牢獄跡を経由して

夕方に袋小路長屋……夜に庭園に足を伸ばすかは状況次第で」

アルル:「施療院、ですか?」

ユウ:「うん。面白い子や面白い医者が居る面白い施療院だよ」

 

*ユウの中ではそういう評価らしい

 

執事:「(よろしいのですか?と目線でガルフへ)」

GM:どう考えても蛮族感情は悪い場所なので

ガルフ:「(無言で首肯)」

執事:「(了解して音もなくどこかへ)」

ユウ:……何処へ行くんだろう執事w

GM:さてw?

ユウ:

アルル:「あ、お弁当できましたよ?」  ←サンドイッチか何かを作っていたらしい。

料理コボルト:「(わふ)」(訳:厨房人修行歓迎)

ユウ:「……うぉ。言ってくれれば作ったのに……  おにーさんが」

頑張れ、はうすきーぱー技能持ち

ガルフ:「お前も作れ、一人暮らしなら何かしら出来るだろうが」

ユウ:「……丸焼きとか?」

 

*無理に萌え属性をつけようと試みたらしい

 

GM:……何という霧の街風……w

アルル:「まるやき……」

ガルフ:「…中に香草でも入れて焼くならともかく、ここじゃあ本当に只焼くだけだろうな…」

アルル:「野趣あふれる料理……でいいのですよね?」

ユウ:「食べると野性度が上がって《獣性》を取得できるんだよ」(真顔)

アルル:「あぐれっしぶ、ですね!」

GM:さて、では出立で?

ユウ:うぃ。こちらは特にやることは……あ、待った。《ラック》を館内で使っておきますw

GM:……ちw

ユウ:「きょーもげんきだきいろがきれいー」(詠唱

る=ろうど「いえーろー」(加護)

GM:……加護w?

ユウ:……世間にはカミサマの欠片持ってるだけで与えられる加護があるくらいですから

ガルフ:グラサンかゴーグルが手に入るならアルルに付けさせたいところですがなー…眼帯じゃモロに

バジって分かってしまう

ユウ:あ、それは確かに。どうせなら人革連風のゴーグルをお願いしたい

GM:……すっげぇ怪しいじゃないですかw

ユウ:よいものなんですけどなあ……

 

どこがだ

 

執事:「(しゅた)では、これはどうでしょう」

GM:色の濃いサングラスみたいなのを用意してくれましたが、アルルのほうで困った顔してますな。

アルル:「その……この眼帯なのですけれど……」

ユウ:「むに?」

アルル:「私、恥ずかしながら「もう一つ」の邪眼の制御が不安定なんです」

GM:故に、この眼帯。忌呪帯法(ぇ

ガルフ:「あー…その眼帯に制御作用があると」

飛影w

ユウ:「それはいかんともしがたい……というか、これから行く所で万一暴走したら大惨事……」

それも、虐殺皇女もヒくレベルの

アルル:「と言うより、この布と巻き込み自体が強力な魔力封鎖なんです」

GM:具体的には、シール・マジックの達成値30くらいとゆー、それだけでマジックアイテムな。

ユウ:「……凄」

GM:ちなみに左目が石化……まあ、ルビー化。右目が炎上ですな。どっちも素の色は赤いそうです。

アルル:「巻き直すことはできますが、外した瞬間から危険ですので、これだけは……」(しゅん)

ガルフ:「そうか…それなら仕方が無いな」

ユウ:アルェ。じゃあ今って……両目ともふさがって?

GM:ええ。視覚は通りますが魔力は通りません、という状態で。

ユウ:……中々にマニアックな見た目ですな(じゅるり

GM:でしょう?(にや)

ユウ:いい仕事シテマスネb

GM:こう、裏面に細かな術字の書かれた特殊な布でぐるっとb

 

などという紳士の会話はさておき。

 

ユウ:「んー……上からサングラスかけても焼け石に水だね」(ふむ

執事:「ああ、それならこちらの帽子をどうぞ」

ユウ:……目出し帽?w

GM:鍔広の麦わら帽を想像してくださいw

ガルフ:眼帯そのものを隠す、と。

執事:「深く被れば、外見には顔も隠すことができるでしょう」

ユウ:「(おおー) ……何か草原を行く令嬢って感じに」

 

*避暑地の草原とかを想像したらしい

 

GM:まあ、鎖鎧装備しますけどね、この上にw

ユウ:お嬢が臨戦装備にw

ガルフ:「…令嬢に見えちゃ困るがな。何の為の変装だか」

執事:「御館様が倉庫に置いて行かれたものも御座いますが……これは(うーん)」

ユウ:「それもそうなんですが……どうせならヨロイにあわせて兜とかで隠せませんかね」

執事:「兜ですか……」

GM:おもむろに懐から出てくる、色違いのゼロ仮面(死

ユウ:「……」

ガルフ:「フルフェイスメット…ゼロ仮面はやめておけ」

執事:「何故かこの種の兜は沢山あったのですが……あとはオープンヘルムでしょうか」

ユウ:「……あたし、まだアルルのキャラが壊れる所は見たくないよ……」(トオイメ

アルル:「……壊れるのですか?」

ユウ:「具体例をお見せしましょう」(おもむろにガルフにかぽっと)

GM:ちなみに、ピンクとか白とか、そんな色のが…あ。ガルフ、精神抵抗25w

ガルフ:ちょw

ユウ:高!?

ガルフ:(ころころ⇒19で失敗)はんてn…(踏み止まる

ユウ:……大丈夫。直ぐ脱がせるから。

ティダン声:「汝に我が輝きを! 汝は我が権限を担い、汝が心に従い行使するもの……」(ドドドドド)

ユウ:「(やばくなりそーなら脱がすの手伝ってください、と執事に目配せ)」

執事:「(承知)」

ガルフ:「フフ、フフハハハ! 見よ、明けの空の神々しさを! 我こそは陽光を背負う者、

神威の体現者也!」(ゴゴゴゴゴ

ユウ:「お試し時間しゅーりょー」(かぽっと脱がし)

アルル:「(手元の仮面を恐々と見ている)…その、呪いのアイテムじゃないのですか?」

ガルフ:「(はっ)…何をしやがるこの腐れ尼僧が!(ばきぐしゃべき)」

ユウ:「……と、まあ。誰が被ってもこんな感じで豹変するの  アッー!?」(ドカバキグシャ

ガルフ:「俺までっ!(ベアナックル) お前と同じっ!(回し蹴り) イロモノにっ!(ヘッドバット)

 するんじゃねええぇ!(アルルゼンチンバックブリーカー)」

ユウ:「みきゃー!? ぎぶぎぶ!?」(ばんばん

GM:…グラップラーに転職しないかいw

ガルフ:一応仲間だから武器を使ってないんですよ?w

執事:「(ふむ→かぽ)」

GM:ところで、背景にタキシードで仮面の人が静かにたたずんでますがw

ユウ:ダメージ算出したらファイターの追加ダメージだけで死にそうだw

アルル:「ちょ、ダメですダメ! 殴っては駄目です!(汗)」

ガルフ:「(はーはー)…失礼。こればっかりは許し難かったもので…」

ユウ:「(ざんがい)」

ガルフ:「…で、そこの執事サンは何をトチ狂ってるんだ?(汗」

執事ゼロ:「(どこからともなく漆黒のマントばさぁっ)トチ狂ってはおりませぬ、ガルフ殿。そして豹変では

無く、開放と呼ぶべきでしょうユウ殿。…人は皆、語り得ぬ内心を包み隠し生きております故、

それを開放してしまうこのマスクは。正に、脅威の品……夢々、乱用すべきではありませぬな」(かぽ)

アルル:「(キュアしつつ)……やっぱり呪いのアイテムだと思うのですけれど」

ガルフ:「…ペルソナって大事だよな…仮面を被ることで仮面を解放するなんざ皮肉なモンだが」

ユウ:「おとーさんも、普段は真面目に神官やってたからねえ……」(うっきゅー

執事:「この強制力は、特に神官の方には強く働くようでございます。私は神の使徒ではございませぬゆえ

(微笑)」

ユウ:「ま、あたしは気に入ってるんだけど……やっぱり万人受けはしないよね。

 

 ビームとか出るらしいし」(うんうん

アルル:「びーむ……(汗)」

GM:忸怩たる表情で仮面を置いて静かに離れたり

執事:「ちなみに、揃いのスーツも倉庫にございましたが」

ユウ:「……クリスさん用だったのかなあ……」

ガルフ:「焼却処分でもしておいてくれ、あっても碌なことにゃならん」

ユウ:(多分アレですな。サンドリーヌとクリスのプレイの一環で使われてたのでしょう(死)>スーツ&仮面

GM:…特殊ってかマニアックすぎだw

執事:「(苦笑)畏まりました。では、代わりにこれを」

GM:何か、青い透き通った結晶体を。

アルルはバイザー付きのオープンヘルム(目を守るカバーがついてる(下ろせる)兜)を貰ったということで

ユウ:「(んむ) これなら冒険者っぽいですね」

アルル:「そ、そうですか?」(バイザーかちゃかちゃ

GM:ちなみに、アルルの炎上の邪眼ですが。抵抗しても3R、2D+15点の炎ダメージを受け続けます。抵抗失敗すると6R。で、判定値が18.

ユウ:大惨事だぁ……

ガルフ:あ、短縮って成功すれば1Rのみのようですが。

GM:ああ、短縮で「半分」って処理にしてます。永続系の魔法じゃないので

ジェイドのほうだと、蘇生の視線だったりするので

ユウ:うはw

GM:睨んでると死人が復活しますからな、アレ。既に邪眼ってか、別の領域。
あと、三人に一個ずつですが青い結晶体を執事さんから。

ユウ:「……これは?」

ガルフ:…ところで、メルガノートも一緒に来てませんでしたっけw

ユウ:……野宿とか?

GM:5点分の「消魔の守護石」ですな。判定は要らんですw

ああ、メルガノートはいつの間にか居ません、所用で(笑顔)

執事:「心無い呪いの痛身を引き受けてくれる石は、有ったほうがよいでしょう」

ユウ:「ですね。これはありがたい……」

ガルフ:「有難く頂戴しよう。何から何まで、すまないな」

アルル:「ありがとうございます」

執事:「いえ、どうか皆様壮健で。またお立ち寄りくださいませ」

GM:で、メルガノートのことは聞いておきます?

ユウ:「あいさー。是非に」

ではぺこぺこと執事に頭を下げつつ、今度こそ出立……あ、聞いておきますか

ガルフ:ですな。

執事:「ああ、メルガノート様なら……」

忍び装束コボルト:「(しゅたっ)」

忍び装束コボルト:「(びっ(敬礼)→手紙をユウへ)」

ユウ:「ふぇ? あたし?」(受取

忍び装束コボルト:「(しゅたたたた)」

ユウ:「……なんだろう……」(開けてみる

GM:やたら達筆に、「緊急」と。

ユウ:「……ををぅ」

GM:「緊急ってか通知(朝時点)。泉の広場とティダン神殿は絶対通るな。割と死ねることになってるんで、

掃除中だ」

ユウ:「……うわぁ」

GM:「向こうさんも本気のようで、ちょいと手こずってるところだ。後で適当に合流する めるがのーと」

ユウ:「んー……ダルクレム神殿が安定かな。コースとしては」

GM:ちなみに、書面。どう見ても人族の血じゃないどす黒い血がw

ユウ:娼婦街のお隣なので行きたくはなかったものの……プトゥートさんのお膝元で騒ぐほど命知らず

でもあるまい

「……頑張ってますね(アチャー」

 

 

Day-48 朝  輝くは魔導火花

 

GM:では、まずは木漏れ日へ?

ユウ:ですな。てくてくと。まあ、追加情報も入るかもしれんし。……生き残れれば

GM:そうすると、まあ名物迷宮?

アルル:「…凄い入り組んだ通りですね?」

ガルフ:アラクネでは入れなさそうですよな…

GM:流石に、それを踏みこませるのは……w

ユウ:「街区全体が迷宮になってることで定評があるんだよね」

……げ。てことはアラクネ路駐か

ガルフ:ゴーレムはこちらでガードして徒歩ですかな。

ユウ:だな

アルル:「あ、執事さんからこれをお預かりしていますが……」

GM:「物の置き場にお困りのときは、お使いください 執事」

ユウ:えーと、鑑定いります?

ガルフ:「…本当に至れり尽くせりだなオイ」

GM:騎獣しまっておく札の、「無生物版」と書いてありますが、それ以上識別要るw?

ユウ:いえw

「では遠慮なく使っときましょうおにーさん」

ガルフ:ではぺたっと貼り付け。

GM:まあ、札を充てるとするするっとアラクネの姿は消えまして、札のほうに「ON」とw

アルル:「…収納されてしまいましたね」

ユウ:「……四次元カードですね」

GM:まあ、割と良くあるアイテムですよねw

アルル:「それで……この中を抜けて行くのですね?」(街区のぞき込み)

ユウ:「あいさー。一応、気をつけて」

ガルフ:開放する時はれr…ヤメテオコウw

GM:え、「リューナイトぉ!!」ではw

ユウ:いやいや。「GNドライブ、リポーズ解除」

ガルフ:www

GM:……アラクネが何か凄いものにw

ユウ:……あ。斧をV字型に……こう(じぇすちゃー)

 

斧は別のモーションでしたよね

 

ガルフ:ゴーレムは…いっそお姫様だっこでもしますか。いざとなったら抱えてダッシュ。

GM:そこそこ重さありますが、まあガルフなら平気ですかw

ガルフ:あ、ストーンサーバントに運ばせるか

アルル:「(何となく照れるらしい。自分と同じようなのが運ばれてると)」

ユウ:「……(重さまで忠実再現なのかな? と思いつつ)」

ストーンサーバント「(のっしのっし)」

GM:流石に、重さはゴーレムなのでもっと重めですw

ユウ:

GM:街区を抜けて行くと……いつも通りネルたちが遊んでたり、患者が出入りしてたり。

ユウ:「やほー、遊びに来たよ」ノ

ネル:「(むむむ)えねるぎーぼr(おや)」

ガルフ:「おーす、ネル。今日は見学希望だ」

 

SE:ばちっ

 

ネル:「(あぢゃーっ!?)」

ユウ:「……魔法を使うには強固な集中力が必要なのです」(通夜のような沈痛な面持ち)

ネル:「…魔法の詠唱中に声をかけると危ないんですね、わかります(しくしく)」

アルル:「(近寄って苦笑しながらキュア)」

ネル:「あ、有りがと見慣れないおねーちゃん。ところで、二人とも今日は見学って?」

ユウ:「んに。座学だけでは腰が痛くなるのでたまーにフィールドワークで息抜きなのさ」

ネル:「魔法は座学じゃないのかなぁ……これ、覚えるだけで精いっぱいだよ……」

ユウ:「覚えても使えなきゃ、ね」

ガルフ:「こちらの姫さんが街の視察に来ててな。んでちょいと見回りを」(ゴーレム指し

アルル:「はい、宜しくお願いします……(えーと)」

ネル:「ネルだよ、プリーストっぽいおねーちゃん」

アルル:「はい、宜しくネルさん」

ユウ:「逆に、一つしか魔法が使えないとしても、それを効果的に使えば生き残れることも――ある。

 

 あのさ、あたしの時と第一印象とか待遇が全く違わないかなネル?」(真面目な顔で)

ネル:「…雰囲気?」(超真顔)

ユウ:「えーい、正直な子供は生き残れないのですよー!」(うめぼしー)

ネル:「ああ、施療院の中いだだだだだだ!? この、エネボル唱えいだだだ!?」

アルル:「(いぢめてはダメですってばー!?)」

ウルスラ:「や か ま し い(座布団手裏剣)」

ユウ:「(おーぅっ!?)」(吹っ飛び)

ガルフ:「お、出てきたな肝っ玉おかん」

ウルスラ:「あたしゃまだ娘も息子も居らんわ(しゃー)……で、騒がしいけど、手伝いなら中でね」

ガルフ:(さりげなく周囲に気を配りつつ)

「おう、んじゃ邪魔するぜ」(石鯖&ゴーレム連れてのっしのっし

GM:(ゴーレムもしずしずと)

ユウ:「あいさー」(むっくり⇒途中でネルの横を通り過ぎざまに「強くなれよー」と頭をなでつつてくてく

アルル:「(お邪魔します)」

ネル:「……うー、いつか《メテオ》でうめぼし……」

 

街ごと吹っ飛ばす気か! とゆーユウのドロップキックが入ってたりしましたが、それは省略しまして

 

GM:で、施療院内。奥の部屋なので、誰も居ませんが。

ウルスラ:「(くる)で、そっちが噂のヤーハカゼッシュの親族さん?」

GM:ちゃんとアルルのほう見てますw

ユウ:「(とりあえず椅子でくるくる) お、さすがに情報が早い」

ウルスラ:「驚く分は今日の朝十分驚いたわよ、サニティ貰うくらい」(やれやれ)

ガルフ:「しっかし、見破る奴は見破るな…大丈夫かこのゴーレム?」(じろじろと観察してみる

ウルスラ:「あのね、ガルフ」(こめかみ揉み)

ウルスラ:「そんなゴツゴツした石人形に抱えられて、顔一つしかめない人間がいるかね」

ユウ:「……あー…… (椅子ぴた) なるほど。盲点でした」

ガルフ:「…おう。そりゃ気付かなかった」

ウルスラ:「……一回サーバントの上に座ってその辺歩いてみな。痔じゃ済まないよ」

GM:空想科学読本の鉄人状態でw

アルル:「…確かに、あんまり座り心地は良くなさそうですね」

ユウ:「えーと、驚いたってコトは……まあ、これについてもご存知?」(アルルの聖印ちらっと)

ウルスラ:「心臓停止するかと思ったわよ、朝方聞いて(げんなり)」

ユウ:「(戻し)」

アルル:「(仕舞→不安げに一歩下がって見ている)」

ウルスラ:「まあ、とりあえず蛮族的に無茶なことするやつに、ライフォスの加護が有るでもなし。さっきキュア・ウーンズ使ってたようだしね。とりあえず、敵じゃないってことでイイよ、今は」

ユウ:「そゆこと。この街における人間と蛮族の関係について、実地の体験に基づいて深く考えたいってこと

なんで……まあ、危険を顧みずこうして連れまわしてるわけ。バレたらあたしゃ閣下に石像にされちゃう

かもね」(あっはっは

ウルスラ:「酔狂な上に世間知らずな子を連れて、良くやるよ全く……」

ガルフ:「(まあ、遠見の水晶で覗いてる可能性は大だが)」

ぜす★ちゃん:「(ナゼバレタ!?)」

ユウ:……お風呂シーンとかも覗かれてたのかな(ぽそ

下手にセクハラしてたら石像ルート確定でしたか

GM:《テレポート》でご本人降臨……w

ガルフ:

ユウ:……つくづくユウはぴんちに恵まれる……w

 

天命とかル=ロウドの意思とかその辺です。あきらめましょう。

 

アルル:「そのー、ウルスラさん?ここは、施療院なのですね?」

ウルスラ:「ああ。この街じゃ人族に医療を施してくれる場所なんて、まず無いからね。来るもの拒まず、

貧乏ヒマなしで繁盛中さ。最近は特に、街全体が荒れててね。無謀やって怪我するやつも多いし、

ひょんに住み家追われて病気になるやつも多いよ」

ユウ:「この街は必ずしも衛生状態に恵まれてるとは言いがたいからね。一回病気するとこじらせる人も

多いし、少し体力が落ちただけで簡単にコロっと病気にかかるってパターンも多いんだよね」

GM:…毒属性の全く効かないバジリスクには、全然縁のない話ですよなぁ……w

ユウ:「何より、この街に漂う諦めムードがこう……いい具合に、気から病を作り出しているって側面も

あるんじゃないかって真面目な時のおとーさんは言ってたけど」

 

*病は気から。ある意味グラップラー神官らしい精神論ではある。

 ちなみに公式設定にはそんなことは入ってない、はず。

 

アルル:「…諦め、ですか?」

ウルスラ:「そ。現状は変わりようもない、人族は蛮族の玩具か餌。諦めたら試合終了だけどね、まず何より

諦めざるを得ない人も多いってこと」

ユウ:「おとーさん曰く、下手に好奇心出して頑張るより、今の生活を何とか維持して少しでも細く長く

生きていこー……というネガティブな現状認識が、体の抵抗力と連動してる……とか言ってたっけかな」

アレで(真面目な時は)意外と真っ当なことも喋れるらしいです。今はどうだか不明なれど

アルル:「精神的な委縮が体内のマナの循環を滞らせて生命力そのものを落としてしまう、という説ですね」

ガルフ:「ま、マナ循環で生命力や精神力を高める【アンチボディ】だの【メディテーション】だのがあることを

考えればその逆もまた真なり、って奴だろうな」

ウルスラ:「(じーっとアルルを見ています)……(ふむ)まあ、私は諦めてのったり死んでいくつもりはない

から、今日も今日とてお仕事なのだけれど。あんたたち、居るなら手伝いなさい」

ユウ:「あいさー……アルルも?」

アルル:「もちろん、手伝わせてください!」

ガルフ:「おう、かまわねーぜ」

ウルスラ:「役に立たなかったら座布団で叩くからね?」(のしのし)

ユウ:……ライフォス13lvってユウ並の高位プリですがなw

GM:はっはっは、しかもMP潤沢ですw

ユウ:ウルスラが泣いて引き止める様が目に浮かぶ……w

ガルフ:こっちはハウスキーパーで洗濯でもしますかねw

GM:しかして、包帯とか巻かせますとね?

ウルスラ:「…何でかた結びにして血まで止めるかー!?」(しぱーん)

アルル:「(みきゃー!?)」

ユウ:……あー、筋力高すぎてw

「……(あちゃー)」(巻き直し

ウルスラ:「絡まってる、呼吸止める気かーっ!!」

アルル:「(ごめんなさいー!?)」

ユウ:「……何でほどくのにしーぶずつーるが必要かな?」(うりうり、とほどき)

 

*解除値16くらいだった byユウ

 

GM:…割とこのお嬢、こういう作業がぶきっちょなようでw

ガルフ:「…おーい、悲鳴が絶えないんだが大丈夫か?」(隣の部屋でじゃぶじゃぶ)

GM:そりゃ、やったことあるまい(死

ガルフ:ディアナ様を思い出す…w

アルル:「だ、大丈夫です!」

ユウ:「まあ、あたしがカバーしとくから。おにーさんはそっちを頑張ってー」

GM:ちなみに、アルルの場合もう一つ原因が有りましてね。問題。アルルの種族は?

ユウ:ばじー

GM:では、アルルが下手に出血したら、周囲の人は?

ユウ:をぅ、毒の血液w

ガルフ:…集団感染がw

GM:バジリスクの毒血ですよ? 一般人、感染とか以前に全滅しますがなw

ユウ:www

GM:まあ、そう言うわけで腰が引けるわけです。

 

「毒の血液」 判定:18 生命抵抗(対抗・半減)

→1点でもダメージを受けたバジリクスと同じ乱戦エリアに存在する場合、ラウンド終了時に抵抗を行う。

失敗すると2D+10点の毒属性の魔法ダメージを受ける。

 

GM:こんな有様ですし

ユウ:まあ、残像付きでカバーに回るユウとゆー珍しいものが見れるのでしょう。コレ

GM:で、しばし誰かの悲鳴とか怒号とか響きつつ作業して、休憩時間。

アルル:「せ、施療院って…大変ですね」

ユウ:「……そうだね」(敢えて何も言わないでおく

アルル:「…怪我してる人、たくさん居ましたね」

ユウ:「……怪我ですんだなら僥倖だからね……」

ネル:「(すたすたすた)」

GM:で、ネルが寄ってくるのですが。

ユウ:「お、どしたー?」

ネル:「…ねー、ユウ、ガルフ?」

ユウ:「ん?」

ネル:「このねーちゃん、バジリスクだって、本当?」

ガルフ:「ああ、まーな。…怖いか?」

ネル:「……わかんない。バジリスクは怖いんだけど、このねーちゃんは別に怖くねーし」

アルル:「…」

ユウ:「(わしわしと頭なで) 人間と同じだよ。怖いのもいれば怖くないのもいる。ちょっと怖いのが多い……

それだけってことかな」

ガルフ:「初対面の俺の方がよっぽど怖かっただろ(HAHAHA)」

ユウ:ガルフはネルにひどいことしたよね

ネル:「……悪鬼羅刹(ぽそ)」

ユウ:「あの時のおにーさんは外道に堕ちたと思いました」(白々しくネルの脇で加勢)

 

お前が言うな

 

ネル:「でもさ、何で蛮族が、人族と一緒に居れるの?」

GM:純粋に、今の状況が疑問のようです

まあ、あれです。虎とか熊とかと人間並べて、平気で居れるのですか、とゆー。

ユウ:あー……

ガルフ:「話が通じりゃそりゃ無駄に喧嘩することも無いだろ。アイツらは話聞こうとしないだけで」

ネル:「でもさ、蛮族って人族食うよね?普通に、ご飯としてさ」

ユウ:よくよく考えると、すげぇ食生活ですよな。バランス大丈夫? な

GM:まあ、そりゃ肉食動物全般に聞いてくださいw<ばらんす

ガルフ:「全体としてみればな。中には変り種も居るもんだ」

ユウ:「アルルは野菜しか食べられないからねえ」

アルル:「…ネルちゃん。私は、バジリスクで蛮族ですけれど…あなたと逆で、何で蛮族と人族が一緒に

居られないのかを知りたかったんです」

ネル:「……居られないほうが普通なんじゃないの?」

アルル:「でも、私は「それが普通」で終わらせたくないんです」

ユウ:「(肩すくめ) ……だからこそ、あたし達がこうしてアルルを連れまわしてるわけ」

アルル:「もしかしたら、人族と蛮族は争わずにいられるかもしれない。そう信じているから、そうあるために

私は、二人にこの街を見せてもらっています」

ユウ:「ついでに言うと。此処からは真面目なお勉強のお話(こほん)

 元来、蛮族は人族を「食べなきゃ生きていけない」とゆーわけではありません」

ぴ、とメガネを先生っぽく

ネル:「じゃ、何で食うの?」ノ

ユウ:「そうだねえ……強いて言うなら趣味、なのかなあ。あたしらだって野菜のクキとかばっか食べてると

飽きちゃうでしょ?」

ネル:「…たまには腐って無い葉っぱも食いたいよね」

ユウ:「そゆこと。だけど、たとえばそうだねえ……あたしらは猫をたべよーとは思わないでしょ?」

……思わないよね?

 

GM、笑顔で曰く。

 

GM:……霧の街ですよw?

ユウ:……たとえが悪かった。巻戻しw

GM:……w

ユウ:「たとえばそうだねえ……あたしらはガイコツとかを食べよう! とは思わないでしょ?」

ネル:「食うとこねーじゃん」(突っ込み)

ユウ:「それ(びし) だから、蛮族が人間を「食うとこねーしまずいやー」とか思うようになれば、

別に食べようとしなくなるかもしれないわけ。まあ、ほんの一案だけどね」

ユウ:「実際「食べたくないやー」になってるのが此処に居るわけだし」(アルルを指し

アルル:「…お肉、普通の牛とか豚さんも全部だめなんです(苦笑)」

ネル:「……変なの」

GM:さて、そこでお二人さん。

ユウ:うぃ?

GM:ちょっと危険感知をしてもらおうか(笑顔)

ユウ:来たわぁ……w

GM:なお、高いほどいいというか、低いほど悲惨なことになります。

ユウ:いくつくらいだろう……まあ、リソース此処で使い切る覚悟で

GM:最低ラインは18ですので。

ガルフ:(ころころ⇒21)ふむ、高め

GM:21でOK?

ユウ:(ころころ⇒19)……《ラック》を使っておこう。何か不安だ

(ころころ⇒3・1で18)……好機か。反転&腕輪破壊。ちと畳み掛けよう

GM:む、24?

ユウ:これで24ですな……どうだろう

GM:ふむ、そうするとだいぶ先に動けるか。というのも、おかしいです、ここ。普通は誰かの声とかくらいは

外から通りとかでしてるんですが、なんかぴたり、と。

ユウ:「……おにーさん」

ガルフ:「…ああ。ネル、奥に行ってろ。俺が良いというまで出てくるな」

GM:施療院周りの街路、何か詰められたみたいな不自然な沈黙ですな。人の出入りもなし。

ユウ:叡智の腕輪壊しちゃったから魔力が落ちた……(あうち

「……(舌打ち)」

ネル:「う、ん。分かった…気を付けてよ、三人とも?」

ユウ:「おっけーい」

ウルスラ:「(中に患者たち入れてそっちへ「こっちは何とかする」と)」

ガルフ:「誰に向かって言っている?"プレジデントマンU"とは俺のことだ」(にやり

ネル:「……あ、なら大丈夫だね」(すたたっ)

ユウ:「……よかったね。ネルが知らなくて」>ぜ(ryの事を指し

ガルフ:「流石にアッチまで自分で名乗ろうとは思わん」

GM:さて、では人気が無くなったところでですね。まず、ティダンの人……すっげぇ、臭います。というか、

物理的に凄い悪臭が。腐肉とかの感じで。

ガルフ:「…ふん。つまり、俺に駆逐されに来たということか」

ユウ:「……いい具合に、やっばいね」

GM:で、逆の方からですね。血の気の薄い女たちに率いられた、目がうつろな感じの「群衆」が。

ざっと数えて100や200は居そうですな。

ガルフ:げ、ひでえw

ユウ:「……まさか此処に仕掛けてくるとは……」

GM:アンデッドの方はそうレベル高くないにせよ、中に魔法生物が混ざってます。

スケルトン系とかサーバントとかを雑多にアンデッドの中に混ぜた感じですな。

   群衆

    |

   50m

    |

   □施療院 ←現在地

    |

   30m

    |

 アンデッドs

ユウ:さて、どうしたものか……

GM:街路は他にもあるので、逃げるだけなら逃げれます。

ユウ:「……おにーさん。逃げるなら今のうちだよ?」

一応、という感じをありありと

ガルフ:ふむ、ではサーバントを群集の方に向けますか。アンデッドは自分が。

「施療院を放って、か? そりゃあ御免だな」

アルル:「(施療院の方見て)……逃げたら、施療院はどうなりそうですか?」

ユウ:「(肩すくめ)」

ガルフ:「蹂躙され蹂躙され蹂躙される。昨日も見ただろう?ああなるのさ」

アルル:「(ロングソード捨てて、杖捻り)……なら、逃げるのは駄目です。すみません、お二人まで

巻き込んでしまって」

ガルフ:「首を突っ込んだのはこっちだ、謝られることじゃないさ」

ユウ:「(にや) よく言った、アルル。

 (ぽい、とゼロ仮面を放り) それ、預かっといて。あたしが持ってると、壊れそうだ」

 

SE:死亡フラグ、建立完了!

 

ユウ:さて、こっちは群集行きますか……物理攻撃主体なら多分生き残れる。足止めにはなろう

ガルフ:しかし、アンデッドならプリに任せた方がいいんだよなぁ…《ホーリーライト》とか。

GM:さて、アンデッドの群れですが、コレHPが二倍有って魔法使わないミニングレス扱いです(鬼

ガルフ:あ、魔法使わないならなんとか…

GM:ただ、ラウンドごとにHPが20ずつ治って、HP上限が有りません。

ガルフ:鬼のようにしぶといのはまあ、こっちも同じと言うことで……ちょw

ユウ:……つまり。削りきらないとどんどん増えてく?

GM:いえす。霊団、というやつですね。名づけるなら「レギオン」とでも。

ユウ:……ガルフ。速攻頼んだ。こっちはちと自己強化しないと頑張れそうにない

ガルフ:了解。アルルは10m以内に近付かないように。必中攻撃されたら危険過ぎる

ユウ:群集は……どんな感じかな、と

GM:人間の方は、ベーシックデータは「全部の数値と効果が+5されたレッサーヴァンパイア」ですが、

HPが200です。HPが20減るごとに、こっちは全ての数値が-1ずつされていきます。

ガルフ:…あのー、普通にやっても死にそうなんですがw

GM:ええ、だからまず危険感知させましたよな?

ユウ:……これ、危険感知してなかったら死んでたなあ……(あはは

GM:これ、18ジャストだと距離20mずつで居ました(滅

で、20になると今の距離。22で準備行動一回。それより高いと二回の追加行動が可能です。

ユウ:……リソースつぎ込んだ価値はあったと

GM:やらなきゃ今ごろ、どっちかの群れの仲間入りですw

 

腕輪割った価値はあったということで。

 

ガルフ:つうか、+5のレッサーヴァンパイアってつまり16レベル相当…

GM:ええ、物凄い強いです。あと、識別値が+5されてるんで、識別すると別のデータもあります。

ユウ:ふむ、んじゃまずは行動使わずに視認したときの識別をば(ころころ⇒21)

うむ、抜いた

GM:うむ。実はですね。群衆なので、範囲魔法は抵抗力が-4されます。三々五々と。

で、被ダメージも+5されます。

ユウ:そうなると……準備行動一回で移動可能?

GM:可能です。移動ないし主動作で一回、と。

あと、アルルへ指示を。アルルは主動作で魔剣を開放しましたので。

魔剣の能力は、「動作全てに炎属性を帯びさせる」「炎を完全に防ぐ」くらいのものだと思いましょう。

ユウ:一回目で移動、二回目で《ブレスU》、《ファストアクション》一回目で《ホーリーブレッシング》、

二回目でEXPかな。アルルはどうしたものか

ガルフ:全力移動も1行動にカウントされます?

GM:んー……1アクションってことで。

ガルフ:ふむ、では最初の1行動でアンデッドに接敵。2回目の行動で《セイクリッドウェポン》を使います。

GM:ヤる気ですなw

ユウ:あ。あとそうだ。余裕があったらアレがかかるとこっちは助かる。《スペルエンハンス》……だが、

余裕はなさげだな

ガルフ:ですな。

GM:ああ、アルルの追加アクションが一つ残ってますが。データは覚えてます?

ユウ:使えましたっけ。操霊

GM:いえ、真語15と神聖13だけですな。後は練技。…ああ、ではこれにしますか。

《ウェポンマスターU》で、ガルフに《全力攻撃U》。

ユウ:おおぅ

ガルフ:おぅw

GM:結構強いはずです

ガルフ:+12か…《マルチアクション》と組めばかなりw

ユウ:「(移動)……さて、なりふり構ってられないし。ちょっと頑張ろうか……

 ――自らの意志を曲げぬ者にのみ、"自由"の加護は訪れる!」(ブレスU)

 

ユウがそう詠唱すると同時、膨大なマナがあふれ出し――少女の外見すらも変質させていく。

それは祈りが生んだ奇跡――人の意思が引き寄せた神の祝福。《ブレスU》

 

ユウ(H):髪の毛はマナを満たした翡翠色に、全体的に服の色調も変わってる感じで

やっぱり変身魔法ってヲンナノコの憧れですよね

 

*ちなみに「(H)」はGジェネ風ハイパー化表現らしい。

 

アルル:「ユウさん、出来れば、出来ればで構いません。殺さずに済むなら、殺さずに」

ユウ(H):……すみそうですか?w

GM:まあ、要はこれってヴァンプ系の特殊な能力だと思ってください。そう言うのが混ざってるので

群衆になってる、とゆー。だから、そう言うのだけを狙うと言う手で辛うじて。特にペナは無し。

ユウ(H):なるほど。ではそれで

「分かってるよ。ル=ロウドは無益な殺戮を好まない」

アルル:「知っています、ユウさんも無用な殺戮は嫌いですから」(にこ)

ユウ(H):「嬉しいこと言ってくれるじゃないの(笑顔)」

アルル:「ただのわがままですが…今は、私もわがままを通す為に戦います」(詠唱開始)

GM:ちなみに、2R目には良くも悪くもイベント有りますので(死

では、先制値どうぞ。敵は最速で23です。

ユウ(H):なるべくならばいいイベントをお願いしたい……

ガルフ:「死人は大人しく冥府へと還るがいい。ティダンの陽、グレンダールの炎。2神の力の前に…

平伏せい!」

死霊の群れ:「オォォォォォォォォ……」(ぞろぞろ)

ユウ(H):あ、腕輪割った時点で敏捷の指輪装備しておいていいですか?

GM:ああ、それはおkです。

ガルフ:(ころころ⇒失敗)こっちは成す術も無く。

ユウ(H):ブレス組んでる状態で指輪爆砕前提でも出目7必要だからなあ……

く、《ラック》か反転が残っていれば。だが已む無し。行きます!

GM:23って、レベルだと16とか17ですからな、出るとしても

 

振ってみた結果はこちら。

 

ユウ(ダイス機能):2D6+14 = (6+3)+14 = 23

ユウ(H):うし、素で先制取った!

GM:……ナニィ!?

 

出るものである。

 

ガルフ:

ユウ(H):

 

神は“自由”あれと命じた――故に、奇跡を宿した少女は、止まらない!

 

GM:おにょれ、まさか先手取られるとはw

ユウ(H):では、ガルフの処理からドゾ

ガルフ:あ、そういやミニングレスの弱点識別は?

ユウ(H):前に出なかったっけ

GM:以前成功してたなら、ならおkです。

ユウ(H):えーと、識別で24振ってますな。14話なので……少し前。ずんぐりさんが可哀想なことになった時

GM:うむ、なら問題なし。炎に+3ほど弱いです。

ガルフ:あ、では炎+3と。ふふふ、グレ怒との相性抜群w

GM:……げw は、早く怨霊召喚で数を増やさねばw

ガルフ:補助動作でグレ怒の特殊能力発動、《ヒート・ウェポン》で炎属性化&ダメージ+2。更に錬技で

【キャッツアイ】【デーモンフィンガー】【マッスルベアー】【ビートルスキン】。錬技は全部魔晶石で。

GM:…爆裂ガルフモード……w

ガルフ:更に《マルチアクション》で《ファナティシズム》、命中+2、回避−2。

GM:HPは202もあるんだ、大丈夫。きっと!

 

*避けることは考えないらしい(死

 

ガルフ:そして《バトルマスター》《全力攻撃U》。えーと、固定値は…(計算中

GM:……怖いことになってそうですなw

ガルフ:基礎16、セイクリ1、錬技+3、ファナティ+2、イスカイア+1で23か。

 

SE:固定値が5も違うのにどうやって避けろって言うんですかアッー!(被弾)

 

GM:ダイスの無力を痛感してるんですがw

ユウ(H):こっちの相手も素で削り倒せるぞ、その固定値……w

ガルフ:ダメージが基礎19、セイクリ+2、ヒート+2、マッスルベアー+2、弱点+3に全力攻撃+12で…40?

GM:……おいおいおいw

ガルフ:(ころころ⇒4・6)53物理炎、と。もう少しでクリだったのにw

GM:え、HP無上限再生の意味が無い……避けれない+ダメージ大きすぎ

ガルフ:そして《ファストアクション》、更にもう一回w

GM:42通して……ひぃ、削り倒されるw

ガルフ:んー、マルチで自己強化もいいけど…ここは魔法攻撃もしてみるか。《ホーリー・ライト》を。

抵抗下がるとはいえ通らないでしょうがw

GM:レベル差が有りますからな、流石にw

ユウ(H):まあ、削り倒せればそれに越したことはないか

 

*映画版セーラー●ーンRのMAPくれっせんとビームを思い出しました byGM

 

ガルフ:あ、やっぱ《レイ》の方が効果的か。半減後+3だし

ユウ(H):あー、確かに

ガルフ:群集効果ってレッサーの方だけですよな?

GM:ええ、アンデッドはもう、完全にごちゃまぜでして。

ユウ(H):ミニングレスは素で群集だからねえ

ガルフ:では《レイ》を。

「ティダンバスタァァァコレダァァァァ!!!」

 

抵抗はされたものの聖なる光は着実に怨霊の群れを削ぎ――

 

GM:まあ、溢れた某アンリ・マユみたいなドロドロの中で斧をぶん回してる感じでw

ガルフ:(ころころ)14半減の7+3で10ダメージ。

GM: つ 「ティダンが使徒にもっと輝けと囁いている」

えーと、あと150.きっちり1/4削がれましたよ、これだけでw

ガルフ:そして再度《全力攻撃》。喰らえーw

 

SE:我がダイス値に意味はない(ずがっと被弾)

 

ガルフ:(ころころ)46物理、と。

GM:35通して……あと115.御冗談をw

ガルフ:《全力攻撃U》覚えさせたのはそちらですがw

GM:……ゆーこーなせんじゅつは、てきみかたをとわないんです

むぅ、こうなったら《メテオ》でも打つか、アルルが(オイ) 収束入れてピンポイントメテオ

では、ユウ。どうします?

ユウ(H):んーと。《ファストアクション》一回目。補助動作で【キャッツアイ】&【ガゼルフット】(両方石から)、

でもって《マルチアクション》。まずはEXP&殴り

GM:…必殺爆裂剣かw 抵抗は14+5-4で15になってるので、まあ抜けるかな?

ユウ(H):「この状態からの一撃は、少しはきついよ?  唸れ、星海を渡るエーテルの風よ!」

群衆:「(ぞろぞろぞろー)」

ユウ(H):魔力は……腕輪とブレスの分が相殺で現状維持。17か。(ころころ⇒25)

GM:(ころころ⇒抵抗失敗)流石に……w

ユウ(H):(ころころ)微妙。えーと、固定で18、ダイス目で4.でもって……追加で5でしたっけか。計27点どぞ

GM:HP200→173 む、一段落ちたか

ユウ(H):「そんでもってお次はぁ……これ!」

 

しかし回避では未だ群衆に分があり、剣戟は回避。二行動目へ移行するのであった。

 

ユウ(H):「うわっちゃ……まだきついかぁ」

ガルフ:しかし、この調子だとこの軍勢も陽動かな……?

GM:うむ、その懸念は2R目に解る

ユウ(H):さて、どうしようかな……《ブレッシング》で自己HPを増やしておくべきか。

ちとこのままのスペックじゃこっちだけで持たせるのはつらい

GM:アルルから何か飛ばします?

ユウ(H):んー……50m離れてますよな。

GM:拡大系一揃いありますがw

ガルフ:んー、エクスプロージョン使って削ればその分判定値下がって生存率上がるのでは?

ユウ(H):だな。えーと、アルルからブレッシングかけてもらって、こっちは引き続きEXPを

GM:ヤメテー、自己再生あるから放っておけば治るのにー(涙

ユウ(H):「だがもう一丁! 唸れ以下略!」

 

しかし今度は抵抗する群集であった。

被弾は17点にとどまり、剣戟も回避される始末。

雲行きが怪しくなってまいりました

 

GM:合計17通して、と。げ、削れるの早いな。

ユウ(H):やっぱ多人数を抑えてるせいか出目が微妙だなあ……

でも、100人越えの軍勢を一人で押し止める少女って、萌えるからおk

GM:斬りこんで足止めしてるんだと思いましょうw

で、ユウへアルルからブレッシングってことで。

ガルフ:インジャリーをミニングレスに、とかは?w

ユウ(H):うぃ。これでガルフに準ずる程度のHPは……あーw

ガルフ:あ、モータリーなら素で届くか

GM:哀れな霊団をこれ以上削らないでください(ぇ)

では、モータリーで? 正直、攻撃された時のユウのHPも怖いがw

ユウ(H):うぃ。まだこっちはHP満タンですし、支援はもう少し後でも……というか、回復が届くなら大丈夫。

多分。一応今、HP60あるんで

ガルフ:ですな。レッサーならマルチも無いしそこまで一気に削れることも無いでしょう

GM:では、アルルの《キュア・モータリー》をミニングレスへ。

 

しかし、同値で抵抗されるアルルであった。

 

GM:…出目強ぇw

ガルフ:ちょw

GM:抵抗されましたな、恐ろしいw

ガルフ:…げ、回復魔法は抵抗:消滅か。

ユウ(H):まあ、1違いだと実際五分だからなあ

アルル:「……! 抵抗されました!」(うぅ)

ユウ(H):「しまっていこー!」(おー

アルル:「お、おー!」

ガルフ:…前に使ったピースも抵抗されてたし、レベルの割に活躍出来てないなぁ…w

アルル:(聞こえたらのの字です、それ)

GM:で、ですね。2R目。 ……って、敵動いてないよ(ばたばた

ユウ(H):……(ちっw)

ガルフ:

GM:とりあえず、舌打ちしてくれたユウを……(んー)噛みましょうか(笑顔

ユウ(H):うひぃw

GM:ダメージ分回復しますしw

ユウ(H):(うわー

GM:ふははは、補助動作で麻痺視線とか飛ばしてあげましょうかついでにw

ユウ(H):ヤメテー!?

GM:(ころころ⇒20)精神抵抗でw

 

同値でギリギリ弾くユウであった。

心臓ブレイカーと人は呼ぶ?

 

ガルフ:あぶなw

GM:……こ、怖w 《マルチアクション》封印の危機でしたなw

ユウ(H):「それがどうしたぁっ!」(弾き

……むしろコレで助かる辺り相当にツキはある。あるはずw

GM:では、遠慮なくがぶっとw(ころころ⇒24)

ユウ(H):フェンサー10、敏捷5(ブレスU込み)、回避行動1、バックラー1、ガゼルフット1)

基礎値18でお送りいたします(厳粛

(ころころ⇒23)指輪割って回避b

る=ろうど「献血はしないのかな?」

ユウ(H):「しませんよ、街頭で配ってるティッシュもらうのは好きですけど(指輪ぱっきん)」

 

ハローキティのポケットティッシュをもらうと使えなくて困る  byユウのPL

 

GM:で、群衆はHPが7+3再生します。

ガルフ:で、次はこちらか。今の回避は12だぜw

GM:よろしい。だが殴ってもお前痛くなさそうなのだがw

ガルフ:【ビートルスキン】もありますし、ポーションが山ほどw

GM:…アンデッド生産して向こうに送りつけちゃろうかw

ガルフ:イヤァァァ

GM:では、とりあえずゴーストラッシュでげしっと。こいつら、頭悪いしw

 

SE:とりあえず当たる

 

GM:(ころころ⇒18)鎧をがりがりと

ガルフ:防護点7+2で9通し、と。…痒いw

GM:で、20点再生……ふぅw

ユウ(H):では、噂の2R目……さて、何が起きるw

 

・イベント1:姐御降臨

 

   群衆

    |

    50m

    |

    □施療院――20m――人?

    |

   30m

    |

 アンデッドs

 

ユウ(H):なんかキター!?

GM:見覚えが無いでもない人が居りますな。凄い美人。

ガルフ:残り140弱ってところか…1ラウンドに30前後で20回復されちゃあ千日手だな

ユウ(H):まさか……アリアドネ?

 

GM、笑顔で曰く。

 

GM:(ぴんぽーん)

ウ(H):オアッーーーーー!?

ガルフ:勝ち目が無いw

ユウ(H):つ 【診療所終了のお知らせ】

GM:まあ、黒いローブ羽織ってるので本当は顔までは解りませんがw

状況を見て、ですね。何か手から足元に叩きつけて、退場w

 

   群衆

    |

    50m

    |

    □施療院――20m――超山羊

    |

   30m

    |

 アンデッドs

 

ガルフ:…ガドさんじゃないですよね?

GM:二足歩行で筋骨隆々なヤギ頭の人がおりますが(笑顔)

ユウ(H):……しきべつ?

GM:いえ、既知です

ガルフ:…フォルゴーンか

GM:いえす。一方でですね。

 

・イベント2:NIPPONPON!

 

群 \(●)/  衆

    |

    50m

    |

    □施療院――20m――超山羊

    |

   30m

    |

 アンデッドs

 

ユウ(H):……ナニィ

ガルフ:…一瞬群集がニッポンポン化したのかとw

???A:「人が悲嘆に叫ぶ時!!」

???B:「人が怒りに吠える時!!」

???A:「風は聞く!!嘆きを届ける!!」

???B:「風は呼ぶ!怒りに集う!!」

ヌル仮面:「元祖、ニッポンポン!!」

ヌル仮面二号:「同じく、その二号!!」

ユウ(H):「……お、おとーさん……」

曰く言いがたい複雑な表情で。援軍は嬉しいけど、素直に喜べないとゆー

ガルフ:「(うわー、知らない振りしたいけど状況がそれを許さねえぇー!!)」

ヌル仮面:「はっはっは、誰の事かなぁ? さあ、こいつらは任せろ!!」

ヌル仮面二号:「君は向こうのデカブツを、三号と一緒に頼む!!」

ガルフ:「三号!? まさか俺!?」

ユウ(H):「あ、あいさー!

 

 ……さんごう?」

ゼロガノート:「く(●)/」

ユウ(H):で す よ ね

ガルフ:「…よかった。プレジ襲名だけならまだしも、こんな変態仮面にされなくて本当に良かった…」(滂沱)

ゼロガノート:「ちなみにV3でもいい。ガルフ、お前はアマゾンゼロとかどーだ?」

ガルフ:「全力で断る!」

まあ正直アマゾンは割りと好きな部類ですがw

アルル:「……(硬直)……に、にっぽんぽん(とりあえずやってみる)」

ユウ(H):BLACKを個人的には推したいかな。

アレ、確か太陽云々とゆー与太話も出てた気がするんでティダンと親和性がある

    かも、しれない

 

く(●)/ \(●)/ \(●)>

 

GM:施療院の周囲が、人以外の何かと変な人たちに包囲されました

ガルフ:…敵が誰だかわかんねぇ…

GM:……とりあえず、君の敵はアンデッドと魔神ですw

と言うわけで、群衆はニッポンポンされてるのでユウはフリーに。

同時に、ゼロガノートがそっちへ参加します。

ユウ(H):まとめてEXPしようかと思いましたが、まあw

えーと、こっちはとりあえず通常移動でそこの魔神の方へ……さすがに距離が遠いかな

GM:ルートの650……まあそのくらいw

ユウ(H):20・50なら400+2500で2900のルートでは

GM:(おっと、失礼

ガルフ:全力移動で施療院付近に行けばすぐには攻撃されないはず。移動力が16なんで通常移動で

施療院手前、魔法使う場合は言うに及ばず。

GM:いえす。のしのし歩いてきますが……  ……しまった、ゼロガノート出すんじゃなかった(汗

ユウ(H):うぃ。では一旦全力移動で施療院と魔神の中間地点辺り、若干施療院寄りに布陣……

(待てよ?) えーと、すいません(挙手

アルル:「ユウ、一杯仮面が増えました……私も被ったほうがいいのでしょうか(真顔)」

ユウ(H):他の人の行動見てからでいいでしょうか……って

「……ル=ロウドは誰かの自由を縛らない。でも、友達として忠告するよ」

 

ユウは一息おいて、至極真面目な顔で告げた。

 

ユウ(H):「やめといた方が。いや、マジで」(真顔

アルル:「そうします」(仕舞)

 

というわけでユウの行動は後回しにしまして。

 

GM:ゼロガノートはなぁ……こうするよな。

《オフェンティック・ファイア》で魔神ねじ伏せて、組み打ち(死

ユウ(H):うん。何かこう……行ってもゼロガノート無双で魔神が可哀想なことになって何も出来ずに

終わりそうな気がしたんだ

ガルフ:…フォルゴーンくいらいなら、秒殺ですよな、ゼロガノート。

GM:…しばらく、ヤギが焦げて香ばしい臭いがするのをご観察くださいw

ネル@室内「……(じゅるり」

ゼロガノート:「只魔神(ぇ)が……魔王たるゼロガノートに刃向かうかっ!!(げしげしげしげしげしげし)」

ガルフ:「(見ないフリ見ないフリ)」

GM:えーと、霊群が困ったような表情でむこうを見てますがw

ユウ(H):さて、そんでもってこちらのゼロ仮面……親父ともう一人は、トホテルさん?

ガルフ:…取りあえず、叩きのめしますかw

GM:はい。トホテルさん、おもむろに竪琴を。

で、《レクイエム》とか。そう言う面白いことをやってます。BGM担当(死

ユウ(H):え、そこはゼロ仮面でDMCやるところj(ry

 

*SATUGAIせよ! SATUGAIせよ!

 

GM:風の旅団をこれ以上色モノにすると、俺知りませんぜ(ぇ

ユウ(H):大丈夫……まだセイラさん(胃痛担当)が居る!

GM:そのうち、翡翠の塔の根元でゲリラライヴとか始めそうですがw

ユウ(H):怒ったヤハさんが天候制御と《サンダーボルト》でゲリラ雷雨ですね。わかります

 

天候制御と高レベル魔法の無駄遣いにも程ってもんがですね。

 

GM:とりあえず、霊団と遊んであげてください。どぞw

ガルフ:ではまず《マルチアクション》で《レイ》を。

GM:HP135まで戻ってますが……さて、持つかなw

 

SE:抵抗はしたものの……

 

ガルフ:(ころころ)5+8で13半減の6で、アンデッド+3の9ダメージ。

GM:…良いダメージ出すな、おいw 126になり……さあ、殴ってみなさい、このしぶとい物体をw

ガルフ:そして《全力攻撃U》を。【デーモンフィンガー】アタック!

「炎と光の合わせ技だ!不死者にはこの上ない痛苦だろう!」

 

SE:固定値5差って「避けるな」って意味ですよねアッー!?

 

GM:…どんどん打ち削られてる感じがしますw

ガルフ:(ころころ⇒4・6)55点炎物理。出目を+1するとかいうアイテムがあればいいのになぁ…

消耗品でもいいから

GM:40通して……あと86.持たない気がw

アルル:「とりあえず……ガルフさんを援護します。(気を取り直して)

ガルフさん、耳だけ塞いでおいてください」

ガルフ:「応!」

アルル:「天に満ちるは星界、地に下るは流星……」

 

《 メ テ オ 》

 

ユウ(H):メテヲきたー!?

ガルフ:…あ、モータリーじゃなくてメテオかw

GM:(ころころ⇒クリティカルころころ)メテオストライク、52点(爆

ガルフ:ひでえw

GM:超ピンポイントメテオストライクです

ユウ(H):《魔法収束》仕様ですなw

アルル:「(しゅー)あ、通りました!」

ガルフ:「(口笛吹き)…すっげえな。マジモンは初めて見たぜ、こんな大技」

ユウ(H):「……うわぁお」

アルル:「渾身の出来ですけど……  ……もうちょっと静かなほうがいいですね」

GM:86→34……オワタw

ユウ(H):さて。ヌル仮面の方はどんな感じでしょう

ヌル仮面:「ホォアタタタタタタタタタタタタ、アタァ!!」(どかーん)

ヌル仮面二号:「はっはっは、こっちだよこっち(魔法キラッ☆)」

 

カオスにも程がある状況だった

 

GM:間もなく片付きそうです

ユウ(H):さて、ワタシはどうしたものか(ふむ)

ゼロガノート:「ふはははは、見たまえ、魔神が焼き肉のようだ!!」(じゅー)

ガルフ:ミニングレスへモータリーもそこからじゃ届きませんしな…

ユウ(H):えーと、2号がバード使いまして、元祖の方がグラップルで削ってると……

ふむ、こっちも大技出しとくか。群集宛に

GM:……何やるとw?

ユウ(H):「(リーダー格と思しき女に笑顔で) だから言ったでしょ? 自らの意志を曲げないものにこそ、

"自由"の加護は訪れるって」

 

《ゴッドフィスト》相当、《神は裁き》b

10mの衝撃属性の刀身をドゴォ、と行く感じで

 

大技演出にも程がある代物であった

 

群衆:「……!?」(ざわ)

ユウ(H):「(妄言すたーと)ル=ロウドの神格としての属性は"自由"。即ち、捕らわれざるもの――流体の

制御とは相性がいい。そして、この世界に満ちた“風”以外で最も普遍的な流体は――マナ」

(ごごご、とユウの周囲をマナの"風"が渦巻き)

ヌル仮面:「むっ!? …退避!」(側転ニッポンポン)

ヌル仮面二号:「応!(ニッポンポン)」

ユウ(H):まあ、《ゴッドフィスト》なんで単体用なのですが、そこはやっぱりご愛嬌b

(ころころ⇒6・5とか出してみる)

GM:結構抵抗……げw(ころころ⇒抵抗失敗)

ユウ(H):「故にこそ――こういう大技もやろうと思えば、信じれば出来る!

 ル=ロウド、あたしに力を寄越せぇぇぇぇぇッ!」

 

ピアシングの延長上、マナを凝縮して形成された遥か長大な刀身を、

少女は群集に向かって振り下ろす!

 

ユウ(H):(ころころ)24素通し。演出の割にはしょっぱいですが、まあ

GM:……あ、壊れそうw 実はニッポンポン仮面、乱入すると再生が止まって、HPが1/2ずつ削がれる仕様

ユウ(H):なるほど。でもって、《マルチアクション》でふつーに攻撃

GM:で、ですね。HPが凄い減ってるので、もう基本値より避けないんです(滅

ユウ(H):……w

「(マナ刀身を祓い捨て)……そして――」

 

うろたえる群衆の中、リーダー格の女に向けて翡翠の光が走る!

神の祝福を受けた少女は避ける間も与えず手にした剣を突き出し――

 

ユウ(H):「コレがあたしの、全力全開だぁぁぁぁぁぁっ!!」(突きGO

ユウ(ダイス機能):2D6 = (1+1) = 2

GM:(ぶっ)

 

――世界が、静止した。

 

ユウ(H):……やりやがったw ダメージ不発……っ!w

GM:……突き刺したらみょいーん、と切っ先が跳ねてw

ガルフ:ここまでキメておいて落とすとは…芸人根性のダイス神だw

る=ろうど:「よぉし、狙い通り!!」

 

アンタは信者に何やってんですかそこな大神

 

ユウ(H):「……あのですね。ここは食らった振りだけでもしておくところじゃないかな(汗)」

群衆:「(揃って生暖かい視線)」

群衆:「(もう休んでいいよ、と視線で)」

ユウ(H):……ゼロ仮面sはどんな感じでしょうw

ヌル仮面:「うむ、あれでこそル=ロウドの使徒」b

ヌル仮面二号:「僕らも良くあったさ」b

ユウ(H):……アルルは?(救いを求めるよーな目で)

アルル:「……その、調子が悪いときはあるんです! 大丈夫です!」

ガルフ:「(良かった、俺ティダンで本当に良かった…)」

ティダン「はっはっは、大神如きと比べんなよこの不届き者☆」

ユウ(H):補助動作で乱戦エリアの端っこで丸まってのの字書いてますw

「(しくしくしく)」

ゼロガノート:「(げしげしげし)グレンダール神、あの辺何とかなりませんか」

グレンダール「……焼いとく?」

 

*死亡フラグをきっちり立てて、ブレスUでハイパー化して大技演出でマナブレード振り下ろして、

止め刺そうとしたらファンブル。 幾らなんでもあんまりであった(南無)

 

GM:まあ、もう戦闘は決着するでしょう、流石に……w

ユウ(H):アリアドネ腹筋崩壊してるだろうなあ……あと、ゼスちゃんもw

GM:むしろ、此処に居る面々が苦笑をこらえてw

ユウ(H):何故だろう、無傷のはずなのにこのダメージw

ミニングレス「…明日ガあルサ」

群集「元気出セよ」

ユウ(H):「あ、あたしを哀れむなーっ!(うわーん!)」

 

*ユウがマナブレード振り回して群集追っかけまわしてます。

しばらく笑わないでお待ちください

 

ゼロガノート:「……HAHAHA (げしげしげし→撃墜)……ふぅ、さてギャグはユウが担当してくれたし、

シリアスはこっちでやろうぜ」(ぺし)

GM:さて、もう撃破でイイよな、残りw

ユウ(H):うぃw

ガルフ:ですねw

GM:で、群衆は三々五々……でも数名は中核が残るわけです。

ユウ:「(ブレス解けて素の色調・髪色に戻り) うぅ……ひっく……えぐ……」

超泣きながら修羅もーどですな

アルル:「大丈夫、アレは1/36の悪夢なんです。次は大丈夫ですから」

ガルフ:「(ぶおん、とミニングレスの残滓を払い)」

GM:で、その残りですが……まあ、前と同じく、数人の「元・人間」でした。

ユウ:「(超ジト目で中核sを睨み)あたしに恥をかかせたからには……わかってるよね#」

残り:「……蛮族の 狗」

残り:「……私たちは、結局」

残り:「この街の数万の憎悪の、ほんの数人でしかない……!」

残り:「……覚悟しておけ」

ユウ:さて、えーと……殺っておk?

GM:大丈夫、放っておいても灰に帰ります。

ユウ:「数万の憎悪がなんぼのもんだってのよ……それよりあたしは36分の1の悪夢の方が、

よっぽど怖ろしいわ!(マナブレードで蹂躙⇒灰燼終了)」

GM:……w

アルル:「……数万の憎悪……」

ガルフ:「…ふん。憎悪の塊を気取った所で、所詮生きている限り飲み込まねばならん業だ。

今更どうということも無い」

ユウ:「(うわーん)」(とりあえず殺っくり殺ったところで座り込んで泣いてみる)

ガルフ:「ま、そもそも人族って蛮族数億の憎悪を受けてるワケだし、逆もまた然りだ。たかが数万、

何するものぞ、だな」

ユウ:「(えぐえぐ) そうだよー。数万の憎悪があるからってダイス目が数万下がるわけじゃないし」

 

*メタ自重

 

アルル:「…(とりあえずユウを撫でつつ、困った表情)」

ガルフ:「…だから、そんな顔をするな。お前のしようとしていることは間違っちゃいない。それが間違いか

どうかを決められるのはお前だけだよ」

ユウ:「……アルルに格好悪い所、見せたくなかったんだもん」(アルルに甘えつつしくしく)

 

*なお、遠見の水晶で見てたゼスちゃん、椅子蹴倒して立って「ガッデム!」となってます。@翡翠塔

 

ヌル仮面:「(ばさぁ)さて、帰るか二号」

ヌル仮面二号:「(ばさぁ)そうだな。我々はやることはやった」

ガルフ:「…ああ、アンタらには、世話に、なった、な。(ぎこちない感じで」

ゼロガノート:「はっはっは、感謝はきっちり受け取っておこう! 次のゼロ仮面はお前だb」

ガルフ:「精神思いっきり伸ばして抵抗してやる…」

ユウ:「さっきの……万一言いふらしたら、おとーさん達ぜっこーだかんね……(ジト目)」

ヌル仮面:「(口チャック)」

ヌル仮面二号:「(だいじょーぶ、のぽーず)」

ユウ:「(よろしー)」(うんうん)

アルル:「……そうですね。私が凹んでも、それで何が良くなるわけでもありません」(むん)

ユウ:「……そうだね。あたしが凹んでも命中率とかが良くなるわけじゃないもんね」(うぅ、とようやく立ち直り)

 

\(●)> \(●)/ く(●)/

 

*ゼロ仮面s、ゼロガノートを残して撤収

 

ウルスラ:「……にしても、盛大にけが人だらけだね、そこ」

ユウ:←身体的には、無傷。精神:重傷

GM:いや、群衆が蹴散らされて偉いことにw

ガルフ:「ああ、操られてた連中が居るからな」

ユウ:……ああ、ユウが半ば八つ当たりに……w

 

SE:きさまらそこになおれー! しゅくせーしてやるぅ!(ぶぉんぶぉん

 

ネル:「(うっわぁ)……ところで、あの香ばしい香りは?」

 

*山羊頭、こんがり

 

ガルフ:「…今日の夕飯にでも」(マテ

ユウ:「(ててて ) とりあえず教育上よろしくない仮面はパージで」(メルガノートから仮面かぽっと外し)

メルガノート:「(仮面外され)……いやいや、これは食えねぇだろ。魔神食ったら、流石にザバールも腹壊したぞ?」

ユウ:食ったらウェルカムtoラーリスされそうですよな

ガルフ:「…そりゃあのうしゃぎは身体弱いから…」

メルガノート:「デーモンジャーキーはマズかったしな」

ユウ:……あ、でもラーリスに帰依してダイス目が良くなるならいっそそれでも……(ヲイ

ガルフ:混沌のダイスを受け継ぎたいとw

GM:……ってか、いいのかプリースト。それでw

ユウ:いや、まあPCはそう思ってないと思いますがw

 

*PLは思ったらしい。Welcome to Darkside.

 

ウルスラ:「ともかく。 労働班、全員けが人を中に運びな」

ユウ:「(よくよく考えたらけが人の大半はあたしの仕業だなあ……) あいさー」

 

*ガルフ:レギオン、ゼロガノート:フォル、アルル:うしろ

 

ネル:「(軽症の人引きずってごー)」

アルル:(戸板に《テレキネシス》で数人ずつ)

ガルフ:あ、ではコンジャの自分の面目躍如ですな。《レイジングアース》で範囲回復。

GM:お、そりゃ便利w

ユウ:ああ、じゃあガルフは中でまとめて回復してやっといてくれ。自分に《スペルエンハンス》かけると

尚更Good

ガルフ:30秒で10秒毎に3点(固定)回復、まあ一般人なら9点回復すれば充分でしょうw

ユウ:

ウルスラ:「お、やるじゃないの。もっとやりなさい」(どんどん範囲に運び込み)

ガルフ:半径10mに詰め込んでぺかー、と。

「操霊魔法にゃこういう使い方もあるのさ。ゴーレム作ったりするだけが能じゃねーわな」

メルガノート:「(手荒に重症者を応急手当)……あ、コレがあったか。来い、ヴァンニク(ぺい)」

 

SE:即 席 温 泉

 

*ヴァンニク:ルールブックV掲載の3lv妖精

 温泉を司る。《フェアリーマスター》で呼び寄せることが可能。

 

 

ユウ:「(ずるずる(連行)、ぽい(存置)、ててて(現場へ)、ずるずる(連行)」(以下、繰り返し

ガルフ:しかも対象者数に限界が無いから運び込めば運び込んだだけ回復するという…

温泉キターw

GM:メテオで穴掘って、水入れて、温泉にすればこっちもw

 

魔法の大盤振る舞いである

 

ユウ:

GM:まあ、とりあえず回復してるところで切っておくかw

……ふむ、とりあえずフラグ2だけ未回収、と。あとは特に地雷無し

ユウ:ですな。じゃあ最後にアルルに

「……次は、もっと頑張るから」(うん

アルル:「うん。一緒に、頑張りましょう」

 

*哀愁漂う女性陣であった

 

ガルフ:未回収なのは逃してしまったのかまだ着いてないポイントなのかw

GM:さてw

ユウ:んー、クレアの所になんかあるらしいんだよね

なので、此処から先は昼ダルクレム、夕方長屋、夜クレア、とゆーローテでいこうかと

GM:…泉の広場、通らないw? ティダン跡と

ユウ:……通るといいこと在りますか?w

GM:もう何も無いですからな、今はw

何が有ったかと言うと、まあ前回までの色々で回避されましたけど。

ユウ:泉広場はルート上じゃないんでともかく。ティダンは通る余地はあるんですよな……

ガルフ:モロ毛EXが…

 

何が居たかといいますと

ティダン跡:ゴーレムと魔神部隊

泉の広場:袋小路と毒と群衆のトリプルセット

 

ユウ:怖w

GM:アイアンゴーレム四体待ってたんですけどなぁ……

ガルフ:うげ、ただ相手するだけならともかく包囲網突破されるのが痛えw

ユウ:怖ろしいw

GM:いえ、後列にですね。ケルベロスと魔法使える魔神用意しまして。

ゴーレムで抑え込んで、一斉砲火を(死

ユウ:勘弁していただきたいw

ガルフ:…そういや、こっちが持ってるデーモンポット、使えるかどうかまだ確認してませんでしたな。

GM:ああ、セージではかなり難しいですな。コマンドワードは。

ガルフ:よし、ではアルルにアナライズをお願いしようw

GM:《アナライズ・エンチャントメント》を二回、びびっと。

 

SE:解析完了

 

GM:……25じゃ突破されるよなぁw コマンドワード判明。売ると10000Gになりますが、投げると

使い捨てで命令に従いますw

ガルフ:ふむ、まあこの任務が終わるまで使わずにすめば売却しますか。

ユウ:だな

GM:娼婦街に投げ込んでパニック……まあ、やったらテロかw

 

SE:テロにはテロDA!

 

ユウ:蜂の巣をつつくよーな真似はさすがにw

ガルフ:正面からアリアドネを敵に回したくは無いw

一応こっち、外の国とのパイプ役w

GM:ですよなw

ユウ:まあ、こっちも今までアリアドネには世話になってるので

今回は任務の関係上敵対したとはいえ、わざわざそれまでの関係をこっちから反故にして殴りこむのは

いささかアンフェアかな、と

ガルフ:まあ、今回の件で娼婦街には顔を出し辛くなりましたが…

GM:というのも、戦力を簡単に集められるのですよ、今回は。

ヤハさん憎い人族なんて、売るほど居ますからな、この街。

ちょっとつついて報酬出せば、あっという間に暴徒の群れ完成です。

ユウ:後はまあ。某ラッキーの師匠曰く。《自分を曲げる奴に、ラッキーは訪れない》

ル=ロウドは幸運の神でもありますからな

GM:ラッキー……w

 

*ラッキーの師匠:『GUN×SWORD』第一話で華麗に登場して僕らにラッキーの何たるかを身を以って

教えてくれたラッキー・ザ・ルーレットを指す。

 

GM:しかし、幸運の神っていうか「オチの神」の気がしたのは俺だけかw

ガルフ:まあプリにはコントが付き物というか、憑き物というかw

GM:「プリースト、後ろ―」ですなw

ユウ:命中外さなかった時に安心してキメの台詞を吐かせた油断が生んだ悲劇でしたな

まあ、あそこの一言の有無でそれほど状況が変わったかというと疑問は残るもののw

GM:あんまり変わりはしませんな、まあw

ユウ:……でも、全力全開と言い切ったところでファンブルはやっぱり打撃力10くらい上乗せですかね。

精神的に(トオイメ)

GM:ユウの信仰心が上がったか下がったかw

ユウ:50点もーらい……総合的には上がる方だと思うんですけどなあ……ハイパー化してるしマナブレード

使ったりしてるし……ただ、なんというか。オチがあんまりにもw

 

GM:挙げて挙げて挙げて、最後に……w

 

Before:よし当たった! 後はCT8だから連鎖クリティカルで大打撃だヒャッホゥ!

After:なん……だと……?

 

GM:コスモノヴァぶっ放したら、命中99%だったのに外した感じですな。脱力感、十倍w

ユウ:TRPGにリセットボタンはないのですね

GM:カヲス様がみてるw

ユウ:自壊をお楽しみに(何)

 

あるる「……ならば、壊れましょう!」(仮面かぽ)

*自壊

 

ユウ:アルルが被るとやっぱり「虐殺です!」なんでしょーかね

GM:ライフォスですから……某ヤマト准将かもw

 

SE:戦いを、やめてください!!(メテオストライク拡大)

 

ユウ:……うわぁw

GM:ハイマットフルバーストも真っ青の火力ですがw

あるるぜろ「力だけでも……理想だけでも……!」(灼熱邪眼)

ユウ:でぃは乙でありました。ルート検討はまた次回、メルガノートからの情報を受けてから。

多分変更は無しかな。

GM:まあ、あとは二か所…実質一か所ですしな。ポイントオブ何か

ユウ:PL的にはなんとしてもユディトたんと対面させたいんですよなー

 

*貧相同盟†

 

GM:つ「ツルペタ風呂」

ユウ:イィィィヤッハァァァァァ

ゼスちゃん「悪いが、そろそろ辛抱堪らん」(がらっ)

 

*直前

ゼスちゃん「貧相でなければ……ダメだというのか……っ!」(苦渋

 

GM:…閣下の冷酷で傲然たるイメージが、局所事象崩壊を……w

ユウ:せんせー

GM:はい?

ユウ:「ゼスちゃん」の時点で9割崩壊してます

GM:……まだ1割あったじゃないか(死

ユウ:1割はスペックで保ってますから

GM:(とすとす) 《テレポート》で強襲→《ポリモルフ》でウンディーネに化けて登場→正体看破

 

*その超絶的能力を駆使して、やることは姉の顔見に来ただけ

 

ユウ:そしてうっかりユウにバレて物陰に引き込まれ⇒「何をなさっておられるのですか閣下」(ぽそ

GM:閣下「ゲストの身が無事か、近くをたまたま通ったので身に来ただけだ」(目逸らし)

ユウ:……やっぱり9割崩壊してますよねw

GM:…もう色々と駄目ですよねw

 

斯くして、ひとまず施療院を守り抜いた冒険者+α。

次回はどこへ向かうのか。それはル=ロウドだけが知っている……

 

 

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