ミストキャッスル2.0 第1話 〜マザー・リターン〜

 

 

九谷:さて、そんなわけで今宵はどーしましょ。

 

@えんぎあでコーラ鑑賞

Aありあん

Bみすときゃっそー (エルフで眼鏡なメイド(格闘仕様)が憑いてきます)

 

GM:……憑いて来るとなw

 

*実は《レイス・フォーム》オチとか

 

九谷:ナニィw

ガルフ:ああ、新キャラは結局グラップラーになったんですか。

九谷:ソーサラー13やろうとしたら魔王陛下が渋い顔をしてね……(AHAHA)

 

*構築に関して相談してみたところ。

真語魔法には《テレポート》や《ライトニングバインド》等、えげつない魔法が多々ある兼ね合いで、

難易度上昇がえらいことになりそうだったのである。ただ……

 

GM:《ファストアクション》と《二刀流》と《追加攻撃》に《飛び蹴り》で、八回とか殴られますよ(HAHAHA)

九谷:ユウの経験点を8割使いまして、グラップラー13、コンジャ11、セージ9、スカウト7、エンハンサー2で

ああ、《飛び蹴り》は枠がなかったんで自重しました

GM:……焼け石にちょっと水w

ガルフ:お、コンジャ11は僥倖。《ヘイスト》ぷりーずw

 

《ヘイスト》:lv11操霊魔法

 移動力や移動速度を大幅に上昇させ、3分の1の確率で追加行動が入るという強烈な補助魔法。

 ただ、標準消費MPは18とかなり高コスト

 

GM:この上行動回数が増えるとかw!?

九谷:ただ、初手は三回攻撃に全部《魔力撃(強化)》が乗った上で、《マルチアクション》します。

 《魔法拡大》も持ってるぜb

ガルフ:いぇいb

GM:…ドラゴンゾンビさ〜ん、出番ですよー、マヂで

九谷:そして制御持ってないからまあ、その、なんだ。血筋だと思ってあきらめてくれ

 

ユウの18番こと巻き込み自爆は血筋だったらしい。

 

ガルフ:…AHA☆

GM:…コンジャラーの範囲魔法って、割と致命的じゃないかね、巻き込むとw

 

*悪質なバッドステータス系が多いのです

 

ガルフ:ペトロとか失敗すると致命的w

GM:とりあえずは《アシッドクラウド》が一番マトモかも。《スタンクラウド》、このレベルだと洒落にならないw

九谷:

 

グラップラー以外の自動取得

《鋭い目》      :ドロップ判定+1

《トレジャーハント》 :ドロップ判定+1

《ファストアクション》:先制取ったら最初のターンは2回行動可能

《弱点看破》     :弱点ボーナスを自分だけ2倍

《マナセーブ》    :全消費MP-1

 

任意取得

《両手利き》 武器二本装備。二回攻撃可能

《二刀流》  両手利きの命中ペナ消失

《マルチアクション》 一度の主行動で魔法と近接攻撃両方行える

《魔力撃》:ダメージ+【魔力】

《魔法拡大/数》

《マナ軽減:操霊魔法》:消費MP-1

《魔力撃強化》:命中+【知力】

 

九谷:特技はとりあえずこんな感じで……まあ、ユウの最適化版

GM:……攻撃回数が割とシャレにならないので、GM的には「最優先で抹殺すべき」と

 刻印されましたがw

ガルフ:エルフってことは知力補正も高いですよな…ひょろい外見に反してかなりの高威力にw

GM:威力レートが低いのだけが救いですなぁ……w

九谷:知力+3だから……まあ、そこそこ。あと、装備がメイド服なのでガイさんが「エルフ女性にメイド服を

 着せて愛でていた変態紳士」であったことが確定しました

ガイ:「…メイド服とは、いいものだ」(ぽそ)

 

*昔何かあったそうです。

 

九谷:ちなみに。実はガイさんがメイドにこだわりがあるとゆーのは伏線が張られてまして(ごそごそ)

 

〜回想シーン〜

 

ユウ:うす。ではぴらっとめくって

「おかえりなさいませ、ご主人様ー」と入ってみる

 

メイド喫茶自重。

ちなみに、ユウの中の人は貧乏性なので未だに足を踏み入れたことがないらしい。

 

ザバール:「…女給喫茶は外でやるべきだと思うよ」(すぱー)

ガルフ:「色々と間違ってるぞ」(ちょっぷ

ユウ:「(アルェ) 正しい奴隷の挨拶だと前に親父に教わったのですが」(首かしげ

ガルフ:「どんな親父だよ…」

ザバール:「君のオヤヂさんも大概のようだな…と言うか、あのマッチョオヤヂ帰った?」

 

九谷:以上、2話冒頭より抜粋でした。

 

かれこれ20話近く前の伏線、ようやく回収であった。

 

GM:…w

ガルフ:大層昔のものを…w

九谷:まあメイド服着せたのは純粋に強いからだけど、それはおいといて

GM:ところで、HP幾つほど……

九谷:HPは57.低めです

GM:なるほど……お、電波がネタをくれた。疫病疫病、と(検索中、しばしお待ち下さい)

ガルフ:…イヤな予感がw

九谷:そしてガルフよ。ミストキャッソーだといかにも疫病を食らいそうな流れだと思う(真顔)

 しかも、専業プリ居ないときに

ガルフ:

GM:今、ちょっと過去のSWデータから疫病の魔神出してますので、そっちならしばしお待ちをw

九谷:エンギアでコーラオナシャス(土下座

ガルフ:生命抵抗なら割と高いのでイけますがw

九谷:エルフに生命抵抗を求めないでいただきたいw

GM:HAHAHA、《プレイグ》と《呪毒の手》の二連打に決まってるじゃないですかw

魔法と毒で両方行きますぜ

九谷:イヤァァァァ

ガルフ:www

九谷:それとですね。死亡扱い(?)から復帰して早々疫病でダウンって、何て駄目母w

GM:倒れた→死んだと思った→埋められた→復活

九谷:ハヤテのごとくならぬゾンビのごとく……w

ガルフ:…血筋?(真顔)

九谷:だから言っただろう。あっしのやるキャラはイロモノにしかならないのだと(悟りの境地)

メイド服着せた時点でマトモな母にするのはあきらめてましたが(ヲイ)

ガルフ:では最終的にエンギアとどちらにするかダイスで決定を。奇数でエンギア、偶数でSWで。

九谷:うぃ。ではアムロいきまーす(ころころ→4) 神はSWをお望みか(トオイメ

ガルフ:…こういうときに悉くSWが出ますよね、最近w

GM:HAHAHA

 

というわけで、いざ新規キャラも含めてまずは恒例のキャラ紹介。

果たしてどうなることやら

 

ガルフ=オード  ファイター13 スカウト10 レンジャー9 ライダー8 プリースト(ティダン)6

 コンジャラー5 エンハンサー3 マギテック2

 二つ名:「絶倫殺戮蹂躙王」

人間の重戦士。高い防護点とHPを盾に、敵陣に切り込み高火力の攻撃で蹂躙する。

また、鈍重そうな装備に反して、ファイター技能が高いため回避能力は高め。

高レベルレンジャーであるため生存能力も高く、GMの悩みの種。

外からの依頼でこの街に来たが、自ら抵抗組織との接触を試みることになった。

老け顔ではあるが意外と根は優しく、子供好き。

最近、あちこちで「絶倫」呼ばわりされるため、肩身の狭い思いをしている。

中の人:神無月氏

ハードボイルドなキャラクターに定評のあるPL。

渋いPCと高火力の前衛系をやらせると、その安定性で右に出るものは中々いない。

本人から一言:「この親にしてあの子あり、だな全く…」

 

ナギ=モーソリアム グラップラー13 コンジャラー11 セージ9 スカウト7 エンハンサー2

年齢不詳、謎の美女。メイド服着用。種族はエルフ。

強化された《魔力撃》を連発で叩き込むその姿は正に疾風怒濤。

前回離脱したユウ=モーソリアムの母にして、ヌル仮面の妻だったりする。

彼女に何が起きていたのかはーー本編を参照されたし。

ちなみに。某執事漫画とか某釘宮とかとは全く関係ない。

中の人:九谷氏

妄言プレイヤー。イロモノPCと悪ノリに定評のあるPL。

SW2.0漫画版『リトル・ソーサラー ミュクス』の無茶っぷりに腹筋を壊したらしい。

本人から一言「おかげさまでユウも立派に嫁を娶って一人前になりまして……」

 

GMの中の人:虚穂氏

死亡ギリギリの戦闘バランスと、シビアなフラグ管理に定評のあるGM。

その通称は魔王陛下。

PC達が強くなってきたので、今回もオリジナルミッションでお送りします。

本人から一言:「エネミー設計所要時間15分、設定とシナリオに15分。よーやった俺」

 

 

九谷⇒ナギ:さて、では改めまして。

ナギ:……どうやって私は参入すればいいのでしょう ←現状。一応キャラロスト扱い

 

@遺跡に潜ったガルフが最下層にぷらーんとしてる私を見つける

A襲われてるガルフの元にいきなり現れて「問おう、お前が私の(ry」

B急に出現して「私を殺した責任(ry」

 

GM:……(ぽむ)

 

 

マスターシーン:辻プレジデントマン

 

@とある地下遺跡

メルガノート:「ふぅ、バジリスク型のゴーレムたぁ……タチ悪ぃな」(粉砕)

メルガノート:「ん? この破片は……ああ、前に挑んだ冒険者か。なんまんだぶ……と……

これは、砕けて無いな。戻せるか」(ふむ)

 

SE:えすけーぷ

 

ガルフ:辻リザとなw

GM:いや、辻キュアストw 恐らくはザバールの天幕にでも運び込んだのでしょう、身寄り無さそうだし。

 

 

Day-52 未明  掘り出し物×1

 

GM:では、大事件も一つ片付いて……やや霧の街も弛緩気味なわけですが。

 

*弛緩かっといん

閣下「(美しい奴隷をはべらせてカウチポテト)」

 

GM:…緩すぎだw

 

そんな一幕も挟みつつ

 

ザバール:「(メガネ磨きつつ)さて、ガルフ君。君を呼んだのはほかでもない」

ガルフ:「はいはい、今度はどんな御用命で?」

ザバール:「うん。この人なんだけどね」(ナギ指し)

ナギ:あ、もう戻ってるので?

GM:ああ、戻されてるってことでw

ザバール:「最近、あの炎上マッチョが潜ってた遺跡から発掘されたんだ(真顔)」

ナギ:「(どうも)」

ガルフ:「……ルーンフォークには見えませんが」

ザバール:「うん、その反応は正しい。ついでに魔神とかでも無い」

ナギ:えーと、髪の色は薄いエメラルド色で、腰まである長髪……まあ、エルフにありがちな美形とゆーことで。

そして髪色はユウ(ハイパーモード)に近い。

ガルフ:「…また変なもん拾ってきたのか、あの筋肉ファイア…」

ザバール:「で、僕に押し付けて行きやがったんだよね(笑顔)」

ナギ:「変なものとは失礼な殿方ですね」 ←メガネかけてメイド服着たエルフ

 

*どっからどーみても、「変」な物体がそこにいた。

 

ガルフ:「…で、まさか俺に面倒見ろと? そりゃ、ユウが居なくなって別の相方は欲しいところでしたが…」

ザバール:「ああ、コンジャラーでグラップラーらしいよ、どうやら」

ガルフ:「…ほう。エルフでグラップラーってことは見た目よりは使えそうだ」(じろじろ

ナギ:……下卑た目で見たらその瞬間に《魔力撃》が飛ぶぞw

ガルフ:

ナギ:さて、私はどの程度事情を知ってるのでしょうか>時間経過とか

GM:えーと、この街って具体的に時間の経過がほとんど分からないのですけど、ザバールは商人ですので。

きっちり把握してます。というわけで、ユウ関係の人名とかは近況まで知ってるってことで。

ナギ:「(あー……この子がユウがお世話になった……   絶倫)」(ふむ

GM:wwww

ザバール:「まあ、炎上マッチョに頭下げられたからね。そっちのパーティで使ってくれないかな、首輪は

こっちのを用意しておくし」

ナギ:「首輪ですか……ガイが喜びそうですね」(さらっと

ガルフ:「んー、まあご主人がそう言うなら。って、あのヌル仮面知ってんのかアンタ」

ナギ:「夫ですが」(真顔)

ガルフ:「…はあ!?」

ザバール:「……(まぢ?)」

ナギ:さあ、考えてもみましょう。

あのカタブツな神官がエルフにメイド服着せてメガネかけさせて愛でてる状況を

ガルフ:「あのヌル仮面のヨメってことは…ユウの母? ちょっと待て、オイ(汗」

ナギ:「あら……言いませんでしたか?」(はて)

 

*言ってなかったらしい

 

ザバール:「思いっきり初耳だよ!?」

ナギ:「おかげさまでユウも立派に嫁を娶って一人前になりまして……」(ほろり

ザバール:「嫁違!?」

ガルフ:「(妄言は無視)…えーと、風の旅団に身請けして貰った方がいいのでは」

ザバール:「……そう思った。どーする? ガイとかトホテルのとこへ送るなら、やぶさかじゃないけど」

ナギ:妄言も親譲りだったか、ユウ

「どうしましょう……あの人が今どうしてるかは、見てみたいですが」

↑発掘後、会ってないらしい

 

ガルフ:「(しっかし、親父が見つかったと思えば街を出て、街を出た直後にお袋が復活か…間の悪い奴だ)」

ナギ:ル=ロウド神官ですからな

 

*そういう星の元に生まれ憑いてるのでしょう

 

ザバール:「……まあ、ともかくだね。何処へ行くも自由だけど、とりあえずガルフ、君に一任する」(ぽい)

ナギ:あ、投げたw

ガルフ:「俺ですか!?」

ザバール:「今や、ユウと一番親しかったのは君だろう。何とかしてくれ(本音)」

ナギ:「(えーと……)じゃあ、よろしくお願いしますね、ご主人様」

ガルフ:「あー…まあいいや。取り敢えず神殿に寄ってから考えま…… その呼び方は辞めてくれ、頼む(がく」

ナギ:「ガイは喜んでくれたのですけれど……(うーん」

ガルフ:「あの変態と一緒にするな…」

GM:…仮面無しだとまともだったんですけどねw

ナギ:仮面無しの株価がこの数分でがくっと下がったよね

 

下げた当人は通夜のような沈痛な面持ちで首を振った

 

ガルフ:「ま、どの道コイツを渡しに行く必要があったしな(報酬で貰った名誉蛮族の腕輪をくるくると)」

ザバール:「ああ、なるほど。君が付けるって手も有るけど?」

ナギ:「(あらあら)」

ガルフ:「なに、後ろ盾があった方がいろいろ便利なんでね。めんどいのは上のヒトに任せますよ」

ザバール:「なるほどね。ああ、それと……これを持って行くと良い。念のため、二つ」

GM:で、何やら緑色の透き通った飴玉のようなものを。

ナギ:「これは……?」(透かしてみたりためつすがめつ)

ガルフ:「なんです、コレ?」

ザバール:「最近、街で不穏なうわさが有ってね。疫病がはやってるらしい」

ナギ:……だから疫病は怖いと言ったんだ

ザバール:「それを舐めてれば、一日程度は疫病にも耐えれる……  と思う」

GM:具体的には、使用してから36時間(6tb)の間、病気や毒に抵抗+4されます。

ナギ:「(あら……)ウルちゃん、大丈夫かしら(トオイメ」

ザバール:「ウルちゃん?」

ガルフ:「…ウルスラのことか?」

ナギ:「(こくこく)」

ザバール:「……あの辺は、下手したら死体の山かな? 浮民には、疫病より怖いのは火事くらいだよ」

ナギ:幾つだか知らないものの、まあそこそこ歳いってる者同士ということで

ちなみに。メル筋を呼ぶときは「メルちゃん」で(確定

ガルフ:「まあ、確かに診療所は芋洗いだろうな…サカロス薬酒でも差し入れてやるか……

んじゃ、ちょいと装備を整えてから出発するか」

ザバール:「気を付けてねー。こっちもいろいろ調べてみるから」

 

   A   B   C   D   E   F

 

  黒の丘 骨の川 常夜の □廃屋 鮮血城 □□□

1 □□□ □□□ 回廊□ □□□ □□□ □□□

  □46 □33 □34 □31 □43 □□□

 

  灼熱の  ブラグ 追剥ぎ 処刑場 剣闘士 涸井戸

2 踊子亭 ザ神殿 小路□ □□□ 宿舎□ □□□

  □26 □65 □41 □12 □No24 □No21

 

  荒果て 袋小路 娼婦街 □キルヒア 不帰ノ どぶ川

3 た庭園 長屋□ □□□ 神殿跡 □□街 掛る橋

  □No35 □42 □23 □62 □No45 □No16

 

  固定1 牢獄跡 ダルク 固定2 三色の 固定3

4 ■■■ □□□ レム神 ■■■ 天幕□ ■■■

  「港」 66’ 殿64 翡翠塔 □53 叫び門

 

  ■■■ テ ィダン 露天市 ヤムー 嘆きの  サカロス

5 ■湖■ 神殿跡 場□□ ル酒場 広場□ 神殿跡

  ■■■ □No44 □22 □32 □25 □55

 

  ■■■ 奴隷市 木漏日 泉広場 廃墟□ 奴隷宿

6 ■湖■ □□場 施療院 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □15 □36 □11 □No51 □54

 

  ■■■ 路地裏 明りの 麻薬窟 闘技場 □牧場

7 ■湖■ □□□ 無い館 □□□ □□□ □□□

  ■■■ □52 □61 □No13 □No63 □14

 

ナギ:「よろしくお願いしますねザバールさん(ぺこ)」

さて、こっちは特に買うものは……ないかな

GM:(背景)おk、データ完成

ガルフ:デクスタリティポーション×2:6000G

アンチマジックポーション×2:4000G

疾風の腕輪×2:2000G

怪力の腕輪×2:2000G

魔香草×2:200G

魔晶石(3)×5:1500G

魔晶石(5)×5:2500G

トリートポーション×5:2500G

 

計…20700Gか。前回の報酬が吹っ飛んだw

GM:…物凄い買い込みましたなw

ガルフ:備えあれば嬉しいな(違)とw

ザバール:「まいどー」

ナギ:えーと、ユウから管理を引き継ぎまして……ZPは、と(ふむ) 31153でよかったっけか

GM:……有り余ってますなw

ガルフ:大体3万強だったはず。

ナギ:うぃ。では今の分を乗せて……2070加算。33223で

 

 

Day-52 昼〜夕方  メイ道は着ることと見つけたり

 

GM:さて、ではまず追剥小路?

ガルフ:ですな。翡翠塔、キルヒア、娼婦街経由で未明→昼に到着、と。

ナギ:では追いはぎ小路……メル筋は何処

GM:あ、娼婦街通る?

ガルフ:処刑場よりは娼婦街かとw

GM:うむ、そうするとですね。娼婦街、何かいつもに比べて閑散としてます。

ナギ:「随分人が少なくなったのね……」  

 

*比較対象:生前(何)

 

ガルフ:「ま、ある意味一番感染りやすい場所だからナァ…自粛してんのか」

娼婦:「あら、ガルフさんじゃない」

GM:見知った人ですなw

ナギ:……単に前回のヴァンパイア作戦が尾を引いているのではw>閑散

ガルフ:「よ、おひさし。今日のこれは、やっぱり疫病か?」(辺り見回し

娼婦:「ええ、まだここはほとんど出て無いけど……ちょっとたちの悪い病気らしくてね。流石に、皆客引きも

自重してるところよ」

ナギ:そして今のガルフ。傍から見るとエルフのメイド(浮民)をつれた変態奴隷

GM:……w

ガルフ:あ、首輪はもう付けてるのでは。

ナギ:確かザバールが処理を投げてたような。

 

ええ、というわけでひとまず待遇は保留です。

 

娼婦:「ところで…お隣の方は、その……プレイ中?」

ガルフ:「…違う、別の奴の趣味だ」

ナギ:「(あら) はじめまして。ナギ=モーソリアムと申します」(深々とぺこ)

娼婦:「もーそりあむ……ああ、ユウちゃんのおねーさんか誰かね?」

ナギ:「母です」(笑顔)

ガルフ:「母、だそうだ」

娼婦:「   …………若過ぎだってば。エルフにしたって」

ナギ:「色々とありまして」

ガルフ:「…文句ならそこら中で暴れてる元祖ゼロ仮面に言ってくれ。俺も戸惑ってるところだ」

娼婦:「……まあ、霧の街だしね。何が有ってもおかしくない、おかしくない(割切り)」

ナギ:「?」(きょとん、と首かしげ)

娼婦:「とりあえず、疫病に掛かってる人は、腕とか首とかに蛇がまきついたみたいな痣が出るらしいから。

気を付けてね」

ガルフ:「蛇の痣? そいつは変わった症状だな…」

娼婦:「アリアドネ様も見たことが無い、って」

ガルフ:即座に化物語を連想してしまう。呪い返しはシアワセ

ナギ:アレは全身でしょw

GM:ああ、それいい線のイメージ。

ナギ:(ふむ) セージで判定できますかね

GM:セージ持ってる人は振って良し、ただし目標値はかなり、高いです。

ナギ:娘より頭悪いからなあ……

 

ころころと振ってみた結果は……22.

 

GM:22だと、ペナ込みじゃ解りませんな……症状とかわかると、少し違うかもしれない。

ナギ:なるほど。まあ、此処で急ぐ必要は……あるのかな?

GM:無いですよ?(笑顔

ナギ:ぶれいどおぶ……あるかな?

GM:捧げよ生命、今宵は疫病の宴なり(笑顔)

 

それは他所の会社のゲームですってば

 

ガルフ:「忠告感謝するよ。んじゃ、行く場所があるんでこれで。そっちも気をつけてな」

娼婦:「ああ、健康第一で頑張るとするよ」(手を振り)

ナギ:「情報ありがとうございました(ぺこ) ああ、それと……(最後に立ち去り際に振り向き)」

娼婦:「はい?」

ナギ:「夫曰く。メイドはプレイではなく……生き様だ、そうです(笑顔」

娼婦:「…深い、深いわね(忸怩)」

ガルフ:「…やっぱり変態だ」

ナギ:駄目だ。この人が口を開くたびにガイの株価が急落するw

 

*もう紙くず寸前

 

GM:急降下ですなぁ……では、追い剥ぎ小路。

この辺はいつも通りですな、ちょっと仮面付けてる子供とか増えてるだけで(ぇ

子供:「ぜろかめんだー、食らえ必殺ぜろきーっく!」(背景)

ナギ:「(あら可愛い)」

ガルフ:「そういや、ル=ロウドの神殿はあんたも良く行ってたのか?」

ナギ:「そうですね……トホテルさんにはだいぶお世話になりました(トオイメ」

GM:…仲人w?

ガルフ:「アンタの顔見たら腰抜かすかもなぁ……」

ナギ:こう。黄金時代(何)は、ガイとナギがグラップラー二人で前衛張って、トホテル(若)が後ろで回復に

奔走する感じで

GM: つ 「石破ル=ロウド天驚ナッコォ」

ナギ:むしろダブルピンポイントバリアパンチw

ガルフ:「ん、着いたな。たぁのもー!」(がらっ

ナギ:「どうもー」

メルキオレ:「頼まれよぉー!!」(むきっ)

ナギ:「あら、メルちゃん……たくましくなったわね(ほろり)」

ガルフ:「よう、メル筋。…お、コイツとも顔見知りか」

ナギ:「ええ、このくらい(膝丈くらいを差し)の頃、よく面倒を見ていて(トオイメ」

メルキオレ:「おう、同士ガルf…………    ……姐御ぉぉぉぉぉぉぉっ!?」

ガルフ:「(姐御だと!?)」

メルキオレ:「ば、バニッシュバニッシュホーリーライト、なんまんだぶなんまんだぶ……」

ガルフ:「あー、取り敢えず落ち着け。というか神官が幽霊怖がってどうするかキサマ」

ナギ:「(しげしげ)立派に鍛えてるわね。あの頃の教えを守ってくれてるようで嬉しいわ……成仏しちゃいそう」

(嬉し泣き)

ガルフ:「するな!? いやそもそも死んでねえだろ!」

 

まさに八面六臂の突っ込み状態なガルフであった。

 

メルキオレ:「相手に依るんだっ!! この方の幽霊とか出た日には、俺ぁ詠唱すら……

……は?

……生身、で?」

ガルフ:「足、あるだろ?」

ナギ:「(にこにこ)」

メルキオレ:「……確かに。ってことは、レイスでもゴーストでもバンシーでも無い、よな?」

ガルフ:「正真正銘生身の人間だ。ティダン神官の俺が言うから間違い無い」

ナギ:……まあ、ナマモノのエルフですなw

メルキオレ:「……(納得)では、不肖メルキオレ。この場を借りまして」(こほん)

メルキオレ:「姐御再降臨ヒャッホォォォォォォォォォ!!」(筋肉踊り)

ナギ:「(あらあら)えーと、この場合……ただいま、でいいのかしら(うーん)」

ガルフ:「さて、トホテルさんは奥かな?(絶賛放置でずかずかと」

トホテル:「どうしたんだ、メルキオr……おや」

ガルフ:「あ、発見。お届け物ですぜー」

ナギ:「えーと、お久しぶり、なのかしら(ひょこっと)」

トホテル:「ああ、お帰りナギ。それにこんにちわ、ガルフ君」

ナギ:凄ぇ、まったく動じてない

ガルフ:「…反応薄いな。もう聞いてたのか?」

トホテル:「いや、ル=ロウド神の天啓が有ってね。「親しき者一人去り、懐かしい友人が帰ってくる」と

来たものだ。何となく、ね」

 

たまにはマトモな神託も落とすらしい

 

ナギ:「(なるほど)……私の居ない間、ガイが迷惑をかけたみたいで……(深々と)」

ガルフ:「なるほどね。まあ積もる話もあるだろうし、ガイさんも呼んで来るか」

トホテル:「いや、むしろ私の方が色々迷惑をかけてしまったようだよ。そこのガルフ君にも、多々恩義がある

……ああ、ガイなんだが…いや。立ち話も何だな。中で話そう」

ガルフ:「あいよ」

ナギ:「どうしたのかしら……(と思いつつついていき)」

GM:で、中でセイラさんが「――!?」とか、そう言う一幕も有ったんだがw

ナギ:ああ、ガイが元気で出てきたらとりあえず挨拶代わりに《魔力撃》が飛んでました

 

SE:娘ほったらかしで何やってやがったー!

 

トホテル:「(お茶淹れつつ)まず、今街で奇妙な疫病が流行っているのは知っているかい?」

ガルフ:「あー、蛇の痣が浮き出るとかいうアレな。」

トホテル:「ああ。街の西側から広がっているようだから、恐らく湖か港からだろうとは思うんだが……」

ナギ:「……水場から広がるのは確かに病の定石ね……(ふむ)」

トホテル:「…致死率が高すぎるんだ、この病。自然に発生する疫病なら、おおよそ私かセイラ、

最悪でもガイが神聖魔法で治療できるんだが……」

ナギ:出来ない、と

トホテル:「ガイが何度か挑戦して、ようやく一人治療出来たって感じでね。こんな疫病は初めてだよ」

ガルフ:「ってことは…自然的でない要因が絡んでいる、ってわけか」

ナギ:「ガイでもそこまで……」

GM:ちなみに、ガイは13Lです(死

ナギ:ユウと同等ですよなあ

GM:およそ、ペストとかでも15とか18で何とかなる、と思いましょう。15で治らない病気ってのは、

まあ普通じゃない、というくらいで

ナギ:せんせー(挙手)

GM:はい?

ナギ:参考までに、豚フルはどのくらいでしょう。

GM:12くらいじゃないですかね。一般人でも治療判定に成功しますし。

 

*収録当時はまだ水際防衛などとゆーことが声高に叫ばれていたのです。

 

GM:6ゾロ無しでも、環境と薬の補正で+5で、おおよそ一週間で治るくらいで。それを鑑みて、魔力16前後の

キュアで治らない病気ってのはどんなものか、と。

ナギ:……異常ですよな。何度か挑戦してってことは……治療目標値20overは確定

トホテル:「それに、この病気。発現してから下手すると一日で死に至る」

ガルフ:「げ。マジか」

ナギ:「……もはや、病気というより呪いの類ね」

トホテル:「しかも、異常に感染が早い。死体に触れただけで発症したりもするようだ」

ナギ:レッドクリフUの孔明も真っ青ですな。赤壁疫病イベント…

GM:具体的にはですね。一時間につき2Dダメージくらいの速度で進行します。

ガルフ:「そんなんが御世辞にも衛生的とは言えないこの街で広まったら…人族壊滅しかねねえぞ?」

トホテル:「人族、じゃない。蛮族も、だ」

ナギ:「……無差別で?」

トホテル:「帰らずの街まで出た同士の話では、幻獣まで、らしい」

ナギ:「……ぺんぺん草一つ残らなくなるかもしれないわね……」

トホテル:「街区同士の連絡がほとんどないこの街だからパニックになってはいないが……これは異常過ぎる」

ガルフ:「なるほど、ガイさんが出張ってるわけだこりゃ。大方メルガも動いてるだろうし…俺も少しは働くかね」

トホテル:「ああ、頼めるかな。君の力が借りれるのは、正直かなりありがたい」

ナギ:13lvだからなあ……

ガルフ:「他人事でも無いしな、やれることがあるなら何でもやるぜ」

 

ミッション「疫病の元凶を何とかする」発令

 

ナギ:「そんな大事じゃ、ガイとの「お話」は後にする必要があるわね……(残念そうに)」

 

*もっぱら肉体言語の

 

GM:殴り倒す気だw

ナギ:ええ、マウントで。トホテルはガイの冥福を祈ってみてもいい(死

トホテル:「では、まずこの病気の元凶を突き止めてほしい。出来れば治療法も見つかると良いが……

 こちらは望み薄でね」

ガルフ:「…あ、そうそう。コレ、ようやく手に入ったんで納品するぜ」(腕輪出して

トホテル:「お、これは……名誉蛮族の腕輪だね。確かに。後でメルガノート君に渡しておこう」

GM:ちなみに、情報としてですね。まだ追い剥ぎ小路と三色の天幕は疫病の領域には入っていないようです。

ガルフ:「んじゃまずは港かな。猛毒を持った魔獣でも積荷に交じってたのかも知れんし、聞き込みから

始めよう」

ナギ:あー、だから皆元気そうに。

「そうね……ブラグザ神殿は今回は関係なさそうだし」

トホテル:「ああ、頼む。ガイも町を奔走しているはずだ」

ガルフ:鍛えられた筋肉が病気を弾いてるのかとw

GM:まあ、生命力とは関係ありそうですけど。単純に情報が早いので先に対応したってのが大きいですw

ガルフ:なる。

GM:風の旅団の名前は、伊達じゃないのです(情報網的意味で)

 

 

Day-52 夜  .ラクシア 感染拡大

 

GM:さて、では港へ?

ガルフ:うぃうぃ。

ナギ:うす

GM:tbは……朝に三色の天幕として。今夕方かな?

ナギ:いや、確かさっき……未明に出発してたはず

GM:ああ、では今昼、と。

ガルフ:で、港への移動で夜?

GM:さて、どの経路で行くのかな? かな?(笑顔)

ガルフ:…長屋は確実に危険域w

ナギ:娼婦街、ダルクレム神殿、牢獄跡、と抜けていくのがベネかな……

ガルフ:娼婦街、ダルクレム、牢獄跡を経由して行きましょうか。少しでも東側を通って。

GM:なるほど。では、まず娼婦街ですが、さっきの通り……とはいかないのです。

ちょいと二人とも2D6振ってください。

 

まあ、感染判定だったのですが。

此処だと4以上ならOKだったので二人とも回避しつつ。

 

GM:…惜しい。何も無いです(笑顔

ガルフ:ほっ

ナギ:ふぅ

GM:で、各タイルで同じようにダイスを振ってください。

 

そして時にはスレスレの目を出しつつも、感染せずに目的地に辿り着くPC達であった。

GMがひそかに歯噛みしているのは見なかった方向で。

 

GM:……惜しいなぁ……w

ガルフ:では、無事港へw

GM:ああ、港でも一応どうぞw

 

ガルフは成功したのですが……

 

ナギ:(ころころ→4)

GM:……(笑顔) ちょいとナギさん、生命抵抗を振っていただきましょうか

ナギ:はいはいさー(ころころ→25)お、高い

GM:(ころころ→25)む、抵抗されましたか。

港は結構人が多いんですが、どっかで感染しかけたのを何とか。

ナギ:感染判定か……w

GM:で、いまのtbで1L拡大、と。

ガルフ:では怪しい積荷が無かったかどうか聞き込みしてみましょうか。

…ここに来るのは怪しい積荷ばっかりのような気もしないでも無いですがw

GM:……その通りですよなw まあ、テキメンに影響は出てまして。

 街角とかに全身痣ができて白目剥いて死んでる蛮族とか人族とか。

ガルフ:まあ、感染開始前に何か普段と違ったことが無いかだけでも。

船員:「とは言っても……つい最近なんだよな、これ。患者が出たってのもホントに二日三日程度前の話でさ」

ナギ:「(ふむふむ)」

ガルフ:「それでここまでの騒ぎになるのか…」

船員:「で、その頃ってアレだろ? 何か蛮族のほうで凄い騒ぎが有って、そこらでテロが有った時」

ガルフ:「…あのクソ馬鹿どもか…」

ナギ:「(あらあら)」

船員:「全く、一難去って何とやら。下手に上陸してると、俺達まで危ないかもなぁ……」

ガルフ:「(しかし、病毒系は使ってなかったはずなんだがなぁ…)」

船員:「……あ、変な荷物って言えば」

ガルフ:「お、何か心当たりが?」

船員:「丁度その大騒ぎの当日、ゴーレムがぞろっと運び出されたな……船倉に何十だか入ってた

 鉄とか岩のゴーレムが、こうぞろぞろと」

ナギ:「(ふむ) ゴーレムに病毒系の魔法を付与して歩かせれば……感染するわね」

船員:「で、ほとんど運ばれた後、その船が沈められてよ」

ガルフ:「…なるほど、そりゃ怪しい」

船員:「割と大騒ぎになったんだが……ただ、あのゴーレムってほとんど壊されたって聞いたぜ?」

ガルフ:「…ん? 『ほとんど』ってことは、幾つかは運ばれる前に船と沈んだってことか?」

船員:「ああ、搬送途中に火の玉が船の横腹に突っ込んでな」

ナギ:……メルガかw

船員:「で、あれよあれよって間に船が炎上して、ぶくぶくっと。出てきたすげぇ剣持った大男が、

 細くて白い奴をがっくんがっくん揺さぶって尋問してたような……」

 

アルル編の時、ノスフェラ党が何かを持ち込もうとしたものの水際で阻止されてしまったようです

 

ガルフ:「ふむ…それはもう方が着いてる事件だな。無視は出来んが、優先順位は低いだろう」

船員:「そーか。まあ、病気には気を付けてな?」

GM:…というその船員の手首。もう何やら、うっすら痣がw

ナギ:「ええ、そちらもお気をつけて」(ぺこ)

ガルフ:「ああ、お互い死なないよう気をつけようぜ」

船員:「全くだ、命あっての物種……お?」(ぐら)

ナギ:さらばだ。もう二度と会うこともないだろう……

 

船員はゲッターロボではなかったので本当に二度と会うことがありませんでした。

 

船員:「…………(ばた)……かひゅ?」(痙攣)

GM:もがいてると、段々痣が濃くなって締め上げるようにうっ血が始まりまして。

ガルフ:「まだ感染して間もないようだし、一応試してみるか。《キュア・ディジーズ》」

GM:うむ、どうぞw

ガルフ:(ころころ→6・4) 出目はいい、が……

GM:18だと駄目ですなぁ……かなり出目良いんですけど。ああ、ただひとつ手ごたえが。

 これ、間違いなく病気なんですが呪いじみたものを感じます。既知の魔法だとブラグザとか、あんな感じの。

ただし未知。

ナギ:こっちは病気治癒持ってないからねえ……あ、症状見ましたよな。わんもあ見識判定をば

GM:うむ、22でどうぞ。

ガルフ:「…俺では手に負えんな。そもそも只の病気でも無いようだ」

ナギ:(ころころ→23)おし

GM:む、看破されましたか。

ナギ:「……(なるほど) 聞いたことがあるわ」

 

*知っているのかライデン!

 

バイパーハング

 この疫病は接触した他者に感染(2Dで5以下)し、その対象も生命抵抗を行う。

 一時間ごとに2D6点の魔法ダメージ(毒)を受け、全ての判定を-2する。

 この病気は自然治癒せず、罹患から半日ごとに受けるダメージが1点ずつ増加してゆく。

 

GM:病気強度は24ってとこですな。

で、無論自然な病では有りません。もう一回見識判定をどうぞ。エネミー看破です

 

しかし、この出目は振るわず。敵の正体を暴くには至らない。

 

ガルフ:バイパーってことは…やっぱり魔獣とか幻獣系が原因か?

GM:その達成値だと……魔神絡み、としか。

ガルフ:…なお悪かったw

ナギ:「魔神絡みの病気で……(以下、症状説明)」

GM:自身の特殊能力で、こういう病毒をばらまくようなのが居るかな、と思いだしました。

ナギ:「……何かの特殊能力だったと思うんだけど(うーん)」

GM:なお、上位魔神なのは間違いないようです。病気強度の24は、判定値17でダイス7.

ガルフ:「ふむ、魔神のことならウチの御主人だな。明日、夜が開けたら聞いてみるか」

GM:うむ、では…いったん戻る?

ガルフ:既に夜なので庭園で一夜を明かしますかねぇ…長屋は怖いw

GM:うむ、まあこういう状況ですしなw

ナギ:だな。そしてエルフ同士でゲシュタルト崩壊(何)

ガルフ:あ、ダルクレム行って「ちょっと泊めてくれ」とか(マテ

GM:ああ、ダルクレムではですね。

メルガノート:「……全く、世も末だよな」(きゅあでぃじーず)

プトゥート:「そう言うな」(キュアディジーズ)

GM:筋肉ダルマが二人並んでおります

ナギ:……w

ガルフ:あ、でも長屋からなら昼に着くのか…この1tbは大きい、かも知れない

GM:(笑顔のまま黙して語らず)

ナギ:いっそダルクレム神殿に泊めてもらうのも手かなあ……メルガ居るし。腐ってもLv15プリ

GM:腐ってますかw

ナギ:比喩的表現でしてw

ガルフ:夜→深夜移動で長屋、クレイドル使って未明に出発して昼。

ダルクレムなら朝到着ですから、出来ればそちらを利用したいところ。

GM:というか、まあ《レストレイション》で治せますからな、実は

ガルフ:

ナギ:いえす。なので……こっちとしてはダルクレ推奨

 

 

Day-53 深夜〜朝  白くないけどとりあえず巨塔

 

GM:では、ダルクレム神殿。割と蛮族に限らず信者がいるのですよね、ここ。

ナギ:「相変わらず盛況ね……」

GM:人族の信者もこの街だとそれなり程度には居るんですが…今日に限っては、信者より死体の方が多い

ナギ:さっきも此処通ってますな

GM:ああ、今の行き帰りで死体が増えてます(笑顔

ナギ:「まっかなーしたーいー……だったかしら(はて)」

メルガノート:「(死体焼きつつ)お、まだ元気か?」

ガルフ:「ひっでえモンだ。こりゃ全部燃した方が早いかもわからんね。おう、なんとかな」

ナギ:「あら……いつぞやの」

メルガノート:「よぉ、石だった人も。お前らは、まだ大丈夫か?」

GM:さて、大丈夫かは2D6どぞ。ここは5以下で感染判定ですw

 

まあ、5以下ならそうそう出ないだろうということで二人して何とか成功。

 

ガルフ:「(手首見て)まだ、なんとかな」

ナギ:「おかげさまで」

そして1Tb経ったなら……看破再判定いけますな

GM:ああ、どぞw

ナギ:(ころころ→19)ダメデシタ。娘と基礎値が丸々6違いますからなあ……

メルガノート:「こっちは、拡大しないようにするのが精一杯だぜ……(やれやれ)

プトゥートの御大にゃ話を通してある。中で休むなら休みな」

ガルフ:「話が早くて助かるよ。それじゃ遠慮なく」

ナギ:「娘同様お世話になりまして(ぺこ」

メルガノート:「気にすんな、人族助けあい精神、だぜ」

GM:で、中ですが。ここ、ほんとーにダルクレム? とゆー。今で言う滅菌処理がされて、すっげぇ清潔です。

ナギ:……w

ガルフ:…なんというw で、クレイドル使って就寝。

ナギ:あ、寝る前にこっちにもぷりーず>くれいどる

ガルフ:うぃうぃ、まあ範囲魔法なのでw

GM:解りやすく言うと、ブラグザから強力な毒を借りてきて、希釈して周囲噴いたそうで。

ナギ:あ、ほんとだ。範囲だったのか(初) ……ブラグザ……w

GM:メルガノートの故郷風だそうですw

ガルフ:「毒をもって毒を制す、か。なるほど有効ではあるな」

GM:で、薬草と魔法で徹底的に治療して、治ったヤツだけ中で静養とゆー。

使った器具の消毒とかもしてるようで、この時代だと先端医療だろうか。

ナギ:「大掛かりね……」

ガルフ:…霧の街で先端医療を垣間見ようとはw

メルガノート:「うちの故郷のやり方だ。まさか使うとは思わなかったがよ」

 

*レンジャー15L、薬師としても使用可能

 

 

GM:で、翌日。メルガノート、今だ奮闘中。

ガルフ:「…無理はすんなよー」

メルガノート:「さっきクレイドルで寝たからな。ここは踏ん張りどころだ」

ナギ:「ああ、そうそう。そこの辻プリースト……どこかでガイを見なかった?(ふと)」

メルガノート:「ああ、ガイか? あいつは施療院のほうを中心に、手助けしながら原因探してるはずだが……

施療院はひでぇ状態らしいからな」

ナギ:「ありがとう(笑顔)」

……いや、まあ解決までは肉体言語保留ですよ?w

GM:……即刻殴りに行くのかとw

ナギ:後にメルガノート曰く。「ヤツは本気で殺ル目になっていた」

ガルフ:「そうか…あ、これが魔神絡みの病毒ってことは、もう?」

メルガノート:「いや、初耳だな。だが……魔神か」

ガルフ:「これからウチのご主人に聞きに行くところだ。その結果によっては多少楽になる……と、思うぜ?」

メルガノート:「なるほどな。なら、今回は任せるぜ。俺は俺で、次は施療院だ」

ガルフ:「おう、よろしく頼む」

ナギ:ふむ、えーと3回目だから……まだいけるか。やってみましょう再はんてー(ころころ→21)

GM:ふむ、情報入りで21なら、名前だけはわかりますな。

 

名称:ウェルパヌス ML:16 種別:魔神

知能:極めて高い 五感:五感(暗視) 言語:魔神語他

生息地:遺跡・地下迷宮 反応:敵対的

 

ガルフ:16L…(汗

ナギ:「(んー んー …… ぴこん) ああ、思い出したわ。魔神の名前。

ウェスパシアヌs……じゃなくて。ウェルパヌス、だったかしら」

 

アンチクロスじゃあるまいし。

 

*病毒を扱う、蝙蝠の翼と美しい人間の上半身、脚と尾を備えた

 竜の下半身を備えた上位魔神。

 恐るべき病をまき散らし、悶え苦しむ人間を見て楽しむ歪んだ魔神である。

 

GM:…というあたりまでは思い出せました。

ナギ:「(ぺらっと)……端的に言うなら……ヤンデレ?」

ガルフ:「…ンなもんが何でまたここに。」

GM:さあw?

メルガノート:「汚物は消毒だー」(死体焼きつつ)

GM:では、ザバールの天幕へ?

ナギ:ですな。何かしら情報が入ってるかもしれないし

GM:えーと……天幕の強度は2か。ここもそろそろですな

ナギ:うわぁ……まさか対感染強度をあちこちに設定して?

GM:ええ(超笑顔)

ガルフ:即席でここまでやるか…w

ナギ:あ、閣下は無事でしょうか

GM:あの人は、毒全然聞かない人ですからw

ナギ:あー……バジ族はそっか。毒無効

GM:まあ、単純にレベルと所在って話ですが

ガルフ:実は人間形態では持ってませんけどね、毒無効w

GM:不思議な話では有りますよな、それはそれでw

 

*カットイン

 

ユウ「あらよっと一本釣りぃぃぃっ!(ざばーっとふぃっしんぐ)」

アルル「(ぱちぱちぱち)」

 

@ラクシアのどこか

 

ナギ:なんとなく思い浮かんだんで心温まるCMなど入れてみた。反省はしていない

 

*ちなみに釣った魚はアルルが《ファイアーボール》で焼き魚にしました

 

 

Day-53 昼  手術:× / カトリーヌ:○

 

GM:では、天幕への移動は……翡翠塔経由で?

ガルフ:まあ、最短ルートでw

ナギ:いえす

GM:では、2Dを一回ずつどうぞw

 

しかし再び何事もなく通り抜ける二人であった。

 

GM:ちw では。何事もなく天幕に到着し……白衣・白帽子にマスク&ゴーグル姿のルーンフォークが。

Drディエゴ:「オペります?」

Drダリオ:「いや、投薬からでしょう」

ガルフ:「…まだ感染してないから結構だ」

ナギ:「んー……まずはそうね……レントゲン?」

Drディエゴ:「レント源?」

ガルフ:「お前も乗らんでいい(ぺち)」

ナギ:「(あう) な、殴ったわね……ガイとはしょっちゅう殴りあいしてたけれど(いたた)」

 

*オヤジにも殴られ慣れていたらしい。

 

Drダリオ:「ああ、まだお二人は無事ですか。天幕の中もまだ無事なんですが…

 そろそろ、って感じですね」

ガルフ:「ともかく、御主人に話がある。どうもこの一件、魔神が絡んでいるらしくてな」

Drディエゴ:「では、ご主人の天幕へ。ちょっと幕の数が増えてますが、お気になさらず」

ナギ:赤、青、黄、緑、桃色になってるんですな

Drダリオ:「対毒繊維の幕ですからねぇ……まあ、安全第一です」

GM:まあ、実際幕の数とか厚みが増加しつつ。奥に行くと、うしゃぎが本に埋もれてます

ガルフ:「そんなものまで揃えてるとは流石だな…」

ザバール:「(あーでもないこーでもない)」

ナギ:「凄いですね……(きょろきょろと本の山見渡し」

ザバール:「ああ、生きてるかい?(ひょこ)」

ガルフ:「よ、御主人。ウェルパヌスについて調べてるのかい?」

ナギ:「おかげさまで(ぺこ)」

ザバール:「お、君らも行き当たったか」

ガルフ:「まあ、主にこっちの功績で」(ナギ指し)

ナギ:「(いえいえ)」

ザバール:「なんせ、魔法文明期にちょこっと出ただけのレアな魔神でね」

ナギ:「きらきら光ってたりするのでしょうか……」

  レアだけに

ザバール:「まあ、その「ちょこっと」で国が一つ滅んでるんだから、流石魔神っていうか」(HAHAHA)

ガルフ:「…笑い事じゃねえっつの」

GM:というわけで、文献調査で20.ザバールの手伝いをして下しあw

ナギ:(ころころ→18)あ。本の山崩した

「あら? この本は……あらら?(どざー」  ←崩落

 

ナギ=モーソリアム。石化が解けた翌日、本に埋もれて死す

 

GM:セージか、取り分けってことでスカウトでもおkとしましょう。

ガルフ:ふむ、ではスカウト10と知力2で12スタート。(ころころ→22)

GM:ぶっ

ガルフ:成功b

GM:…データ全部判明します、それw

ガルフ:(イヤッホウ)

「お、これはソレっぽいな…どれどれ」

GM:で、ガルフが取り上げた本の一冊がですね。

「魔神王の書」

ザバール:「……お? おお!? それだ!」

ガルフ:「…御主人。これ、もしかして…人皮の装丁か?(うげー」

ザバール:「一柱の王、魔神王の従う全ての魔神を網羅した魔法書さ。良く見つけた」

ガルフ:「運が良かっただけさ。それに見つけても俺じゃ読めねーしな(HAHAHA」

ザバール:「まあ、実はね。この本はボクの秘蔵のマジックアイテムでもあるのさ」

ザバール:『(魔法文明語)姿は黒髪のヒトなれど、そは、ただ皮相の見に止まるのみ。いかにぞ彼が魔神王

なることあらん。その瞳の暗きゆえに、その魂の昏きゆえに、その持てる力の、邪神にも伍すゆえに』

GM:で、詠唱するとざーっと魔神のデータが出ます。

ナギ:「(もごもご)」(埋没中)

 

名称:ウェルパヌス

ML:16 種別:魔神  知能:極めて高い 五感:五感(暗視) 言語:魔神語他

生息地:遺跡・地下迷宮 反応:敵対的

知名度/弱点値:21/24 先制値:22 移動速度:18

生命抵抗値:20(27) 精神抵抗値:22(29) 弱点:物理ダメージ+3

「精神攻撃無効」「毒・病気無効」「飛行」

「毒吸収」毒属性のダメージを全て吸収してHPに変換する。

 

攻撃方法:連結剣×2(種別:剣)

命中/打撃点:20/2D+18(物理)  回避/防護点:18/15

HP:130 MP:155

「操霊魔法13Lv/魔力18」

「神聖魔法13Lv/魔力18」

《魔法適性》:《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/数・範囲》《ワードブレイク》

 《マルチアクション》《MP軽減/操霊》習得。

「連続攻撃:二刀流」二回攻撃。

「絡み付き」連結剣による拘束攻撃。ヒュドラ他参照。

「プレイグ」:生命抵抗17(24)/消滅 MP20

→半径500mに致死性の疫病を流行させる。疫病は接触した他者に感染(2Dで5以下)し、

 その対象も生命抵抗を行う。一時間ごとに2D点の魔法ダメージ(毒)を受け、全ての判定を-2する。

 この病気は自然治癒せず、罹患から半日ごとに受けるダメージが1点ずつ増加してゆく。

 発動した魔神を始末すれば全て快方へ向かう。この行動は一時間を要する。

「呪毒の一撃」補助動作 精神抵抗18(25)/消滅

→物理攻撃でダメージを与えた場合、2D+10点の毒属性魔法ダメージを手番の終了時に

 継続的に与える呪いを与える。この効果は6R持続する。

「黒く蝕む死」:精神抵抗17(24)/消滅

→近接攻撃でダメージを受けた際に宣言し、対象に2D点の魔法ダメージと

 「そのラウンドの間、HPが回復しなくなる」呪いを与える。

 

*病毒を扱う、蝙蝠の翼と美しい人間の上半身、竜の下半身を備えた上位魔神。

 恐るべき病をまき散らし、悶え苦しむ人間を見て楽しむ歪んだ魔神である。

 

ナギ:うわぁ

ザバール:「(ふぅ)怪物だね。サイズこそ人並だけど」

ガルフ:「…回復阻害があるのがやべえな。俺みたいなのには致命的だ」

GM:具体的には、ガリアンな剣でダブルアタックして、絡み付きで自動命中化して、毒流してきます(鬼畜)

ナギ:怖w

GM:で、殴ると見ての通り呪いが。それを《マルチアクション》で挑んでくるので、

本気でシャレにならないともっぱらの噂(何

ナギ:どーしましょこれw

ザバール:「さて……こんなのが相手じゃ、君らだけじゃ手が足りるやら」

ナギ:回避18じゃなあ……

GM:部位は一つですが、割と絶望的な物体ですよなぁ……作っておいてアレですがw

ナギ:《魔力撃》使ってようやく当たる程度。でもって抵抗−2されるんで割と削死

ガルフ:「ちと厳しいな…せめてもう一人欲しいところだが」

あ、でもバインドすれば判定値は互角に

ザバール:「メルガノート呼ぶのも手かな……いや、これを持っていけばいい」

GM:で、魔神王の書をぽい、と。

ガルフ:「…はい?」

ザバール:「必ず持ち帰る条件で、今なら貸出してあげよう」

ガルフ:「えーと…どうやって使うんで?」

ナギ:「……(ようやくもぞもぞと這い出し)……あら、これは……」

ザバール:「その本は、魔神王に従う全ての魔神に強制力を持っている。相手のページを開いて命じれば、

素人でもある程度は相手の能力を拘束できるはずさ」

GM:具体的には、主動作で命じると3Rの間、任意の特殊能力1つと魔法片方を封じて、行動を-2します。

セージ、コンジャラー、ソーサラーの合計が30超えてる場合には、特殊能力を二つ封じるようになります。

ナギ:コンジャ11でセージ9……だめだ。20しかない

GM:まあ、ザバールの場合、ってことですw

ザバール:「それが有れば、何とかなるんじゃないかな? ってか何とかしなさい」

ナギ:「はあ……」

ザバール:「ちなみに、下手なページをめくらないように。うっかりと魔神王の腕が出てきて、

 街を一つ消し飛ばしたことが有るっていわくつきの書物なんだから」

GM:ちなみに、魔神王の書ってのは実在してた物体です。

 

魔神王の書

 知っている人は知っている、ファンタジー・ライトノベルの古典でもあるロードス島戦記。

その50年前の物語である「ロードス島伝説」に登場する、その名も「魔神王の書」が元ネタ。

 全土を巻き込む、魔神と人類の未曾有の大戦「魔神戦争」の発端となった古書であり、

特に魔力などを秘めているわけでは無いが、古代の禁断の知識が記されていた。

 

ナギ:主動作での命令って……《バトルマスター》と併用可能ですか?

GM:ああ、魔法の使用と同じように考えてください。《マルチアクション》で魔法一つとして使えます。

ガルフ:んー、ということは開幕で使おうとすると接近は出来ないか…そちら、近接攻撃のダメージ期待値は

どのくらいです? こちらは大体30強。諸々強化+《全力攻撃》で40ってトコですな

ナギ:えーとね。命中基礎値が20、魔力13の追加ダメージ15で……31×3で。

強化が入ればもうちょっと行くかな、という感じ

GM:…連続攻撃、万一にも浴び無いようになw?

ガルフ:防護点差し引き16×3で48か…こっちは25なのでこちらの方が低いか…どうします?

 厚みはこちらが上ですがw

ナギ:コンジャ13だと自己強化してくるからなあ……初手はこっちで使った方がいいかな

GM:絡み付きに関しては、キラーオクトパス参照ですな。当たると自動的にからんで、以後オートで

ヒットし続けます。

ナギ:テレポで逃げられたら死去るから、ソーサラー封印は確定だし

GM:あ、ソーサラー無いですよw? 神聖魔法です。ええ、エクスプロw

ナギ:あ、神聖か

GM:で、魔神なのでブラグザじゃなくてラーリスです。

ナギ:……コンジャ封印の方がいいか。《スタンクラウド》食らったら目も当てられない

あと、《ソニックウェポン》が怖すぎる

ガルフ:ですな。

GM:うむ、サモンインセクトと比べての悩みどころですなw

ナギ:コンジャはタチ悪い魔法が多いですからなあ……

 

少なくとも11lvコンジャラーの吐いていい台詞ではない

 

GM:割と一撃必殺になりかねないですからな。

ちなみに、エネミー設計所要時間15分、設定とシナリオに15分。よーやった俺(死)

ガルフ:

 

例によって道なきセッションである。

良いGMはまねしてはいけない。

 

ガルフ:「了解。…で、居場所を見つけなくちゃいけないのか…」

GM:さて、どうやって探すか、ですな。

ガルフ:「ふむ…因みに、この書の力で索敵出来たりは?」

ザバール:「使いこなせばできるだろうね、ただ……今現在だと、「影響力」を察するくらいかな?

 まあ、周囲でどのくらいその魔神が影響を及ぼしているか、ってのが大体わかるくらいだよ」

GM:具体的には、そのエリアの疫病の強度が解ります。

ナギ:ふむ

ガルフ:「影響力……それが一番濃い場所が恐らく居場所か」

GM:ちなみに、ザバールの天幕は防護処置で0です。

ナギ:だんだん西側に向かっていけばあるのかな(ふーむ

GM:多分、それで正しいです。港では無かったようですが。

ガルフ:…黒の丘?w

ナギ:いや、施療院がヤバいってことは南下してる可能性が。個人的に怪しいと思うのはティダン神殿跡かな

 

GM、一瞬「うげ」となりつつ。

オフラインだったら表情で読まれていたことでしょう。

 

GM:ザ・罰あたりですなw

ガルフ:前にもアンデッド棲みついてましたしなぁ…

GM:…マガモノ引き寄せる磁場とかは無いですよ、あそこw

ナギ:良い地下があるから、他に比べて比較的住み着きやすいとは思う。なので……今朝だから。

GM:直進でティダンだと……夕方には着くかな?

ナギ:ですな

GM:ふむ、いいカンしてやがる。

 

アルル編でも猛威を振るった“天啓”、再び?

 

ナギ:というのも。ティダン神殿ってこちらの移動経路から外れやすいので住み着かせるならそこかなー、と。

ちなみに駄目だった場合は施療院経由で素通りして執事さんちの門を叩く予定でした

GM:なるほど。ティダンの神殿跡なんですが、実はアルルの事件の時に「あること」がありまして…

 どっかのプレジデントマンが、ゴーレムの大群を大掃除したって事件が。

ガルフ:…あ、メルガノート大暴れ。

GM:種を明かすと、シナリオ開始時点で中心の神殿跡が「強度:4」です。

 何かダイス振ってたでしょう、最初w

ナギ:あーw

ガルフ:そういえばw

GM:感染判定は2+強度、なのです。で、同心円状に弱って行くので、間近に有った

 木漏れ日の施療院は大ピンチ。露天市場とか壊滅寸前ですな、今w

ガルフ:

GM:天幕は対抗強度が4あるので無事、翡翠の塔は5あるので無事、とゆー感じです。

ナギ:……あー、なるほど。だから選んだのか(納得)

有力な生活圏が至近にありますからな。ティダン神殿跡

GM:ついでに言うと、まあさっき言われたとおり地下室まで有りますし

ナギ:データ上、生息区域、地下ですよなあ……

ガルフ:お誂え向きの立地だった、とw

ナギ:逆に言えば、地下に入る前に強化魔法をかける時間はあるということだ。

 エリア入って即エンカウントじゃないだけマシ

GM:それは確かにw

 

 

Day-53 夜  決戦、ティダン神殿跡

 

GM:というわけで、到着するとこう……瘴気が。

ガルフ:「…ビンゴ、だな。跡地とはいえティダン神殿に巣食うとはいい度胸だ」

GM:あと、地下は真っ暗なのでご注意。

ナギ:暗視持ちノ

「やっぱり読みどおりでしたね……此処なら、いろいろと条件が揃います」

ガルフ:《サンライト》でも使いますか。

GM:で、ですね。まずこのタイルに入った以上、感染判定だけはしておきなさいw

 

二人して失敗して感染するパーティであった。

此処へきてやらかす辺り、わかっていらっしゃる

 

GM:ここ、今8以下で……ってw

ナギ:ああっとw

ガルフ:…あうちw

GM:(ころころ→23)生命抵抗どうぞw

ガルフ:(ころころ→24)セフセフ

ナギ:(ころころ→22)オゥチッ

GM:おや、ナギがw じゃあ、一時間ごとに2D6点の魔法ダメージ(毒)を受け、全判定を-2する、ということで

宜しく(鬼

ナギ:「(あら、何でしょうこの手首」

あ、チョイ待った。初手でもらった飴玉は

GM:使ってましたw?

ナギ:……予防薬でしたか

GM:抵抗を+4、と一応言いましたしな。36時間有効な予防薬です。

ナギ:ここは薬酒使っておくところかな(うーん)

ガルフ:残り2本ありますぜー

ナギ:一本お願いしたい

ガルフ:うぃうぃ。

GM:コレだけ難敵だと、-2は厳しいですからなぁ……

ナギ:「(ぐびっと)……効くものですね(おおー」

 

SE:しゃきーん

 

ガルフ:…そろそろ補充しておきますか。一晩飲み明かしてw

ナギ:ガイとトホテルも誘うか。

GM:アレって一カ月たたないと水盤に満たないんですw

ナギ:あー、でもそろそろ経ちますよ?(真顔

GM:あー……w

ガルフ:前に貰ってからそろそろ一月くらい経ったような…途中でメルガが持って行ったかもしれませんが

GM:基本、メルガは君らの邪魔になるようには動きません、NPCなのでw

ガルフ:

ナギ:えーとですね。もらったのが17日目なので……

 

この時点で53日目。36日経っているので全く問題なかったり。

 

ガルフ:まあこれが終わったら、ということで。補助魔法はどのくらい使えますかね?

GM:そうですな……1Dラウンド差し上げます。

ナギ:どぞ

GM:1Dラウンドいっぱいまで使うと、相手も反応して何かします(死

ガルフ:(ころころ→2)…げ、少ない

ナギ:一個だけか

GM:2個使うと良いよ?(笑顔)

 

もちろんチキンを地で行くこのPL達がそんな安易なことをしてくれるはずもなかった

 

ナギ:一個なら……《カウンターマジック》かな。拡大でかけてやろう。

ガルフ:どもw

ナギ:2点消費、と。そっちは何使う?

ガルフ:ではこちらは…《ファイア・ウェポン》を自分に。物理ダメージ+2、と。

GM:燃焼系ガルフですなw

ガルフ:あ、でも《サンライト》使わないと中で何も見えないのか…

GM:燃えてる剣あるなら、半分にしますぜ? -4のところ-2

ガルフ:素直に《サンライト》使いますw

GM:HAHAHA、ヒート・ファイア・ウェポンですなぁ……凶悪なw

ガルフ:というか、《ヘイスト》拡大で3回行動を狙うのが正しいかとw

GM:(とすとす)

つ「敵の先制値」

 

ちなみに敵の先制値は23.一方、ガルフの先制値は13+2D6

現実は非情である。

 

ガルフ:…まあ、先制で勝てればの話ですが(通夜のように沈痛な面持ち)

ナギ:終了のお知らせだわぁ……ガルフ、スカウト上げた……よね?

GM:部位無し、単体なので、個体スペックは割と鬼です。

ガルフ:上げました、目一杯。では、吶喊しますかw

ナギ:では参りましょうかw

GM:ち、魔法二つ使ってれば、罠張ったものをw

ガルフ:

ナギ:チキンでサーセンw

 

*《イリュージョン》駆使予定でした

 

GM:では、中に入って階段を下りたあたり。辛うじて明かりの届く範囲に、ニヤリと笑う口元が見えたり。

 距離15mってとこですね。

ナギ:「あなたが……蜘蛛だったのですね」(とりあえずボケてみる)

魔神ウェルパヌス:「わたしは、此処に居ます」(笑顔)

ガルフ:「おー、居やがった居やがった…よりにもよってここたぁふてえ野郎だ」

魔神ウェルパヌス:「ここは、居心地が良い。悲鳴が聞こえる、怨念が残っている……」

ガルフ:あ、13スタートで腕輪使えば期待値で取れるか。反転も視野に入れれば確実に。

ナギ:だな。何とかいければ……《ヘイスト》拡大か

魔神ウェルパヌス:「さあ、おいで私を殺しにきたヒトタチ。貴方達も、この場所の怨念になると良い」

ナギ:「せっかく目を覚ましてすぐ地下行きじゃ、娘に合わせる顔がありませんので」

ごそっとまどーしょを取り出しまして

ガルフ:「は、そいつぁ御免だなっ!(斧構え)」

んでは先制判定ー

GM:というか、先手取れないとフルスペックで連打浴びることになるので、死にますぜ

ガルフ(ダイス機能):2D6+13 = (6+4)+13 = 23

ガルフ:あ、素で成功w

ナギ:パーフェクトだガルフb

ガルフ:

 

さすがティダン神殿。

信者への加護は格別である。

 

GM:お、神様の加護顕在か

ガルフ:場所が神殿ですからw

ナギ:HAHAHA,此処はティダンのお膝元……いうなればわれわれのホーム!

GM:…ル=ロウドってアウェーだよね、邪神だから(真顔)

ナギ:プリーストを辞めたワタシにはどうということもないb

 

*それ以前に邪神違いますってば    by 大神R

 

ガルフ:そして頼りすぎて天罰(死)

GM:ティダン様厳しいですよね、身内にもw

ガルフ:ええ、何度か痛い目見ておりますw

ナギ:……w

GM:では、先手どうぞ

魔神ウェルパヌス:「(翼広げて戦闘態勢)」

ナギ:さて、ではまずは魔道書ですな……ページを開きまして

GM:ああ、ちなみにこの魔神の戦い方ですが、知能高いです。

自分に《サモン・インセクト》なんて離れ業すらやります。

ガルフ:うはw

ナギ:……ちょまw

 

*毒属性ダメージは吸収する性質を持っているため、自動再生と同様の効果をもたらすのである。

 

GM:自動回復モード。欠片無いからHP低いけど、なめたらあかんぜよw

ナギ:「(こほん) では……(詠唱開始)」

GM:ああ、その本ですが。原作では、それのせいで本当に魔神王召喚されて、世界滅びかけました。

ガルフ:怖w

GM:メルガノートみたいなのが7人揃って、ようやく犠牲者込みコールゴッド込みで倒した物体ですがw

ナギ:「前は何処にも居なかった――されど今はここに居る――(呪文中)」

魔神ウェルパヌス:「……む?(重圧)……”我が王の書”…こんな場所に」

GM:さて、どっちの魔法と、どの特殊能力を封じます?

ナギ:えーと、コンジャ封じは確定としまして

GM:…《バインドオペレーション》の夢がw

ガルフ:回復阻害封じを強く希望w

ナギ:だな……近接攻撃を安心して出来ないのはつらいw

GM:では、周囲を取り巻いていた黒い瘴気がびしっ、と砕けて散りましてw

ナギ:「――斯く、在れかし(呪文〆)」

制限移動で3m進みつつ

ガルフ:「…流石御主人秘蔵のお宝。覿面だな」

魔神ウェルパヌス:「……うっとおしい……」(翼ばさぁと)

GM:3R経つと切れるので、そこだけ注意で。

ナギ:うぃす。で……ガルフに《ヘイスト》かな。これは拡大する旨味は少ない。

ガルフ:いや、ここでもう一回行動できればバインドもかけられますよ?

GM:アレ、抵抗しても一応かかるのがヤだなぁ……w

ガルフ:次からも手数が増えるのは嬉しいですし。

ナギ:いぢめる気満々だなあ……w では一応やってみるか。拡大しまして

これで32点飛んだか

GM:MPきっつw

ガルフ:…そうそう使える技じゃないですなw

ナギ:いえす。かなりきっついw。でもって、手版終了時に1Dか

ナギ(ダイス機能):1D6 = 5 = 5

ナギ:……その、ご愁傷様です>まぢん

 

*早速残像を残して動くナギであった。

 ここぞというときオチがない辺り、娘より運はいいのかもしれない。

 

ガルフ:ないすb

GM:む、まだ動くかw

ナギ:つ ヴァインド

GM:まあ、本腰入れて殴れば、少しは痛いでしょう(苦笑

一応抵抗振りますので、どうぞ。こいつ、レベルに比して異常に高いのでw

ガルフ:あ、素で22ありやがるw

ナギ:えーと、魔力は14で……抵抗高っ!?

GM:魔神将クラスです(しれっ)

 

6・5をたたき出すも、固定値の暴力で抵抗されるナギであった

 

ナギ:ですよねー

GM:…ティダンの加護か何か、怖いな、おい。

ガルフ:−2されても抵抗か…なんというw

GM:でも、かかるので-2……1Rだけですかな?

ガルフ:抵抗:短縮は成功すれば1Rのみ、ですな

ナギ:ですな。MPモッタイネ

魔神ウェルパヌス:「(うっとぉしげに魔力の束縛をぎしぎしやりつつ)…この程度の魔法で……!」

ナギ:「むむ。まだ、身体がなまってるわね」

ガルフ:ではこちらの行動。通常移動で接敵、補助動作で【ビートルスキン】【キャッツアイ】【マッスルベアー】

【デーモンフィンガー】、更にアンチマジックポーション使用。

GM:…フルスペックで殴ってきますかw

ガルフ:当然ですともw

GM:こっちは飛行で+1の……書とバインドで-4.差し引き-3ですなぁ……

ガルフ:これで命中は19、追加ダメージは25。そして《全力攻撃》×2を。

 

一撃目から同値で回避する魔神に指輪を叩き割ってでもぶち当てるガルフ。

ハイレベルな交錯を制したのは人間側であった。

 

GM:頑張るなぁ、魔神……w

ナギ:魔神やっばいなあ

ガルフ:(ころころ)25+4+12で41炎物理。

GM:26通して……うわ、痛ぇw

ガルフ:で、第二撃。

ナギ:あ、そいえば。全データ出てるなら弱点補正も……w

GM:いえ、弱点は流石に出ませんw 改めて識別どうぞw

ナギ:うす。では改めまして……やっとく?w

ガルフ:一応お願いします。24は出そうも無いでしょうがw

ナギ:物理+3ははまるとでかいからねえ (ころころ⇒18) まあ、無理でしたが

GM:デスよね

ガルフ:ではそのままセカンドアタックを。

 

今度もかろうじて叩き当てるも……ダメージが若干不振。

 

GM:流石に無理か……w

ガルフ:(ころころ)35炎物理。反転する目でも無いか。

で、手番終了で1D。再行動は5以上……(ころころ→2)ふむ、まあ出ないか

GM:あと84、と。HP130しか無いからな……ちゃんと回復タイミング図らないと(ぺきぽき

では、こちら。魔神の猛威とかを見よ(何

ガルフ:抵抗は共に17ある…回避は14ですが(死

ナギ:集中攻撃推奨……次はこっちも寄るか

GM:《マルチアクション》で《コアーシブ》(キパ)

ガルフ:ひでえw

ナギ:ちょw

GM:そのまま「呪毒の一撃」入れて「絡み付き」の二回攻撃をガルフへ。

(ころころ→24)これで固めた、か。反転あるから、消費を希望しつつ。

ガルフ:えーと、《コアーシブ》が先ですよね

GM:いえす。

ガルフ:期待値でなんとか…(ころころ→28)ティダンマジ手厚い…w

GM:で、通らなかったので顔しかめつつ……連打w

ガルフ:「感じる…ティダンの息吹を!」

 

感じた上で二発とも被弾するガルフであった。

 

GM:お、当たったw

ナギ:後ろは指輪割れば何とか……

ガルフ:むぅ、前者当たると後者にペナ入って、腕輪輪っても避けられないか。

ナギ:あ、そっか

GM:片方でも当たれば痛い仕様ですからw

ガルフ:反転使う場面でも無し、ここは通しで

ナギ:反転&指輪だと一気にリソースが飛ぶからなあ……

GM:では、二連で通って……ダメージを各。(ころころ→25・23)

ガルフ:それぞれ9軽減で16,14…30ダメージか

GM:で、毒を入れますので抵抗を。

 

SE:2D6を2回振って両方9以上!

 

ナギ:殺意高ぇw>毒

ガルフ:(ころころころ……)あ、片方失敗w

GM:……お、片方通りましたか。

ナギ:あ、ガルフよ。カンタマ入れてそれ?

ガルフ:いぇす。

ナギ:……なるほど。致し方なし

GM(ダイス機能):2D6+10 = (6+5)+10 = 21

 

半端なく殺す気満々なダイス神であった。

 

ガルフ:…殺意マジ高ぇw

GM:…21点毒ダメージ、プレゼント。

で、絡んでるので命中と回避の-2を差し上げておきますw

ナギ:……こいつぁ荷が重そうだ……

ガルフ:3点軽減して18通し…うわ、もう半減

ナギ:こっちも次は突っ込んで殴るかな

GM:で、行動終わりつつ。ああ、巻き付き解除は主動作なので。

2R目……さあ、おいでやす

ガルフ:マルチアクションで20-2の18、バインドが解除で向こうの回避が17…五分以上では当てられるか

GM:全部当たれば倒せる感じですな、もうw

ガルフ:だが自己回復w

GM:ちw

ガルフ:【リカバリィ】とヒーリングポーションを使用。(ころころ→2D6で10)27回復。

ナギ:……ティダン手厚いなあ……w

GM:こっちもだいぶ出目が跳ねてるが、そっちほどじゃない……これは魔法攻撃も織り込むか。

 連打+サモンインセクトとかで。

ガルフ:

GM:で、主動作は…殴る?

ガルフ:えーと、《マルチアクション》《全力攻撃》で、魔法は《ブレス》(器用)を自分に。

一応行使判定のみ(ころころ→発動)

GM:支援魔法も出るか……w

ガルフ:これで命中がペナ込み19、と。(ころころ→26)

GM:流石に、分が悪いか……デフォのスペックだと強いが(ころころ→1ゾロ)あ、ピンゾったw

ナギ:美味しいわぁw

ガルフ:「俺の斧を避けられるかッ!」

www

魔神ウェルパヌス:「無理だろう」(ざくー)

ガルフ:(ころころ→1・2)お、これはチャンス。反転してクリティカルに。

GM:げ、痛ぇw

ガルフ:(ころころ→1・3)で、この出目かw

GM:……これは、こっちも回復しますかw

ガルフ:48炎物理、と。んで終了時の1Dを(ころころ→2)追加は無し、と。

GM:「横着しちゃいかんよ」と神は言ったw

ガルフ:

GM:33通して……あと51.落とせるかな?

ナギ:……微妙だなー。落とせれば落としたいw

「(とんとん、とボクサーっぽく跳ね)……さて、じゃあ……久々に(突撃」

えーと、【キャッツアイ】【ガゼルフット】を使いつつ、《魔力撃》連打をば(ころころ→27)

GM:こっちの回避は17か…避けれるわけないかw

GM(ダイス機能):2D6+17 = (6+6)+17 = 29

 

なんということでしょう

 

ナギ:をいw

GM:……おやw

ガルフ:ちょw ここで混沌発動か…流石だw

GM:…うむ、追撃も無いですな(HAHA

ナギ:これはひどい……だが、左が駄目でも右がある(ころころ) ←二刀流

GM:流石にそっちはなぁ……w(ころころ→回避失敗)

ナギ:(ころころ→4・5)えーと、使用武器がパワーリストなんでCT9なのです。CT発生。

GM:結構痛いですな。ちなみに、回避いかほど?

ナギ:(更にころころ)ダイス目9の、魔力14、グラップラー補正15……38点どぞ

えーと、回避は現状で……15ですな

GM:23通して……ああ、死にそうw(あと28)…攻撃全部通せば、死亡判定無用の領域へ運べますね(ふむ)

ナギ:……あと追加攻撃一発なんだよなあ。では参ります

ガルフ:クリティカルを2回出せば倒れるよ!(マテ

 

Hitしたもののクリティカルは出ず、魔神はかろうじて踏み止まる。

 

ナギ:(ころころ)32点ですな。

GM:そうすると、狙いどころですな。呪毒とEXと全部入れれば、一人くらい道連れにできそうだw

ナギ:……追加行動来ないかなー

ナギ(ダイス機能):1D6 = 5 = 5

 

ここまで追い込んでコレ。

ダイスの神様は今回も分かってらっしゃる。

 

ナギ:……ご愁傷様w

ガルフ:神は仰った。

「殺ッチマイナー」

 

*デンプシー・ナギ、降臨

 

GM:あと17、残念。最後の仕込みに期待だけしておこうw

ナギ:「まだまだいきますよ?(拳を大きく振りかぶってJOLT)」

わんもあ《魔力撃》3連打ー

魔神ウェルパヌス:「……なるほど」

GM:えーと、回避を放棄。足元の何かをかちっとやって、そのまま食らいますw

ガルフ:…ぢばく?

GM:いえ、もうちょいタチ悪いですw

ナギ:(ころころ)ふむ、32どぞ。

GM:粒子化して四散しますが、その足もとから……乱戦エリアにどっちも居る?

ナギ:……まあ、居ますよな

ガルフ:居ますなぁ

GM:経過時間がL3だから……げ、あんまり効かないか。

ナギ:あー、怨念爆弾

GM:(ころころ→27)生命抵抗、ドゾ。

 

今回はさすがに二人とも抵抗に失敗。

まあ、最後っ屁を抵抗するというのも美学に反する話ですよね。

 

GM:そうすると、お二人には「魔神が《ラストワード》したプレイグ」、達成値は27+4を差し上げます。

ナギ:さすがにいかんともしがたい……w (ころころ)無理でした

ガルフ:6ゾロのみかw(ころころ→失敗)

GM:強度+3なので、以後一時間につき2D+3ダメージ、半日ごとにダメージがちょっとずつ増加します。

 あと、当然感染します(死

ナギ:薬酒一本しかないね(汗

ガルフ:ちょっくらメルガにお願いして治して貰いますか。他の患者は魔神が倒れれば良くなるはずなんで。

GM:まあ、それが一番早いですな。最後っ屁乙w

ナギ:ではダルクレム神殿に出向く……その前にですね

ガルフ:で、戦利品を漁ってから帰りましょうw

GM:ああ、戦利品は固定ですw

ナギ:うぃ。今回はその他に幸運のお守りを装備して……ナニィ

GM:「病魔の核晶」20000G相当。

ナギ:(ぢだんだ)

ガルフ:…持ってたく無いなあ…w

GM:なお、「万病を癒すワクチン」にもなります。

 

*あわよくば消費しといて、と鬼GMはつぶやいた(死

 

ナギ:ザバールに献上するとウルスラに高く売りつけそうだわぁ……w

ガルフ:

 

GM:さて、実はボスよりこっちのほうが厄介なのですが(とすとす)

君ら、今外歩くと他の人にガンガン感染します、今度は倒すべき魔神がいないプレイグが。

そして、メルガ何処に居るのでしょう(死

ナギ:どーすっかな。片方が薬酒飲んで、メルガ呼んでくる?

ガルフ:それがいいですかね。

ナギ:うぃ。じゃあそっちがどぞ。こっちはさっきもらったので。Stay

GM:あ、残す方は治癒魔法持ってる方推奨。GMの最後の助け。

治せないほうが残ると、時間経過で死にますぜ。

ガルフ:あー…いや、こっちはHP高いんで多少時間がかかってもなんとかなります。

 そちらが早めに直した方がよさげ。

ナギ:えーと……こっちは一応コンジャ11なんで。それなりに

あ” でもMP残り……ちょっと甘えさせてもらおう。大消費して残り12とかそのくらい

ガルフ:うっかり途中でランダムエンカウントしないようにw

ナギ:うぃw

GM:さて、では最後の運試し。メルガノートが何処をほっつき歩いているか、です。

バイクで爆走しつつ街じゅう歩いてますんで。

ナギ:……うわぁ

GM:2D6どうぞ、MAPナンバーと対応でおりますw

ナギ:(ころころ→5・2)あ。一発でいける路地裏に

ガルフ:らっきぃ

GM:神は見捨てたまわずw

ガルフ:流石に往復で2〜3日かかるようなところだと危なかった…w

GM:ああ、2〜3日だと48,72時間……確実に死ぬと思いますw

ガルフ:ひたすら溜め込んだ魔晶石とポーションがあればなんとか…?

 

 

Day-53 深夜〜未明  仮面は拳でどつかれる

 

GM:では、大急ぎでナギが探してますと、偶然目の前をメルガがw

ナギ:「すとーっぷ」(制止)

メルガノート:「(ききー)お? どうやら片付いたようなんだが……どうした?」

 

*ただいま事情説明中です。ユウとアルルがいちゃついてる心和む光景でお待ち下さい

 

メルガノート:「……そりゃマズいな。さっさと行くぜ」(もう一台バイク作ってトス)

ナギ:「ありがとうございます (ざっとまたがり)」

GM:ほどなくして、到着しつつ。なお、このプレイグ。進行すると段々と痣に締め上げられるように

 ダメージが増えてくので、ああいう症状に。

ガルフ:んで、往復2tbで8時間相当か…放置してても死ぬことは無いか

GM:(ころころ→40)ま、死にませんなw

ナギ:「(ガラッ) 先生、こちらです」(素

メルガノート:「(がらっ)よろしい、ではカトリーヌを開始する!!」(ヴシドゥブレードすらっと)

ガルフ:「いよう。早めに来てくれて助かったぜ…おいおいおいおい(汗」

メルガノート:「いや、流石に冗談だが」(れすとれーしょん)

ガルフ:「お前が言うと冗談に聞こえないんだよ…ん、さんきゅ。助かった」

メルガノート:「ずいぶん、大物を叩き潰したみてーだな」

ガルフ:「まあな。といってもご主人の本のお陰だが」

ナギ:「いやぁ……ウェルパヌスは強敵でした」(トオイメ

 

*ミストさんばりえーしょん

 

メルガノート:「こっちはひたすら病人相手だったからなぁ……ああ、ウルスラ他施療院の面々は無事だぜ」

ナギ:「(ほっ)」

GM:メルガノートだと、期待値以下で治療可能

ガルフ:「そりゃ何より。しかしよくチビども無事だったな…。今生きてる患者もこれで良くなるはずだ。

あとは死体の処理さえすれば問題無いだろ」

メルガノート:「ああ、先に治療したからな。トリアージ」(酷

ナギ:……さて、そしてあの元祖ダメ漢もそろそろ降臨しそうな? 妻のぴんちに颯爽と(但し遅れて)

ヌル仮面:「(がらっ)無事か、諸君! …………(ゴシゴシ→ごしごし→……!?)」

ナギ:「(超反応→仮面を脱がせ→張り手張り手→ボディ→マウント)」

 

*流れるような一連の動作であった

 

ナギ:「……聞くところによると(冷えきった声音)」

ガルフ:「お、ヌル仮面…うわ、強え(汗」

ガイ:「ぽぐっ!? はっ、この通打は……っ!?」

ナギ:「私が固まってた間……何年もユウを放置してたそうね?(ごごごごご)」

ガイ:「……ああ、トホテルに聞いて無かったのか?」(素)

ガイ:「私も数年、翡翠化していたのだが。」

ナギ:「(ぷっつん)」

 

SE:娘の独り立ちまでは子育てに専念しなさいって言ったでしょうがぁぁぁぁぁっ!(ドゴォドゴォ

 

ガイ:「(ぐはぁっ!?)」

ガルフ:「ニッポンポンのポーズで翡翠化していた件について釈明責任があると思うが…

 まあ、家庭の問題に口出しはするまい」

メルガノート:「……この見事な八つ当たりは、流石アレの母親だよな」(ぽそ)

ガルフ:「まあな…自爆しないだけマシかも知れんが」

 

*ただいまヌル仮面が「かわいそうなおとーさん」へと変貌しつつあります。しばらくお待ち下さい

 

メルガノート:「……あー、ちなみにだな。そこのヌル仮面の中身の弁護をしておくとだな。

 ヤハの旦那がきまぐれで謝肉祭起こそうとしてるのを、一人で止めたらしいぞ、その時」

ナギ:「(がくがくと揺さぶってるのをぴたっと止めつつ)」

でもニッポンポン?w

メルガノート:「前に旦那に酒付き合わされたんだが、まあ数年前に「代わりに楽しませてやる」って

 条件で止めたらしい。その後しっかりボコられたらしいが」

GM:倒れるときは前のめり、ならぬ倒れるときはニッポンポン、だったそうです

ナギ:……w

メルガノート:「まあ、何千人かの命と引き換えたってことで、一つそのくらいで許しといてやれや」

ナギ:「……まあ、娘を一人でほっぽらかしたのは(非常に)問題だったと思うけど……そういうことなら」(解放)

ガイ:「(轟沈沈黙)」

メルガノート:「ちなみにその娘さんは、神殿伝来のマント預かって外へ飛び出したがな」

ナギ:「立派なお嫁さんまでもらったそうね(立派に育って……と、ほろり)」

ガルフ:「で、仕事の報告があるんだが…ちょっと《エスケープ》で飛ばして貰えるか、ガイさん?」(つんつん

ナギ:……《アウェイクン》してあげればいいとおもうよw

ガイ:「(ぴくっ→何とか詠唱→全員《エスケープ》)」

 

GM:気が付くと、ボッコボコのガイを足元に神殿w

トホテル:「……おお、お帰r……ガイ、大丈夫か?」(きゅあうーんず)

ナギ:……約一名ものすごく痛ましいことにw

トホテル:「よほど恐ろしい相手だったのだな、元凶は」

ガルフ:「…夫婦喧嘩は犬も食わない、ということで」

トホテル:「……(ナギのほうへ視線向け)」

ナギ:「(視線そらし)」

トホテル:「……まあ、今回は死なない程度に抑えたようで、成長してるということか」

ガルフ:「…死んだことあるのか、夫婦喧嘩で…」

ナギ:死なせかけた前歴もあるとなw

トホテル:「瀕死の重傷におい込んだことは数知れず、だな」

ナギ:……まあ、いざという時は《リザレクション》使えるしな(ヲイ) ←高レベルコンジャラー

GM:いやいやいやw

トホテル:「とりあえず、平手うちに魔力撃込めるのはやめなさいと、以前から言っているのだが……」(キュア)

ガルフ:「この親にしてあの子あり、だな全く…で、仕事の報告なんだが(かくかくしかじか」

ナギ:「(隅っこでひざ抱えていぢけ)」

トホテル:「なるほど、それはかなり高位の魔神だな……本当によくやってくれた」

GM:報酬として各自5000Gと、★が5つ出ます。んー、弱かったかな、アレ(むぅ)

ナギ:……いや、こっちの追加行動が二回入ってなかったら結構厳しかったかと

ガルフ:弱くは無かったかと。ただ《ヘイスト》が効きすぎたw

ナギ:……おかん強かったなあ……ユウが貧弱だっただけに

 

経験点:Lv*250=4000+5★1000+160=5160

 

GM:なお、進行度が4になってると(三日目になると)、ちょっとヤバいことになりました。

《サモンデーモン》とゆー魔法が有りましてね?

ナギ:ちょw

ガルフ:早めに始末して良かった、本当に…

GM:前衛後衛に魔神おいて、複数体で襲ってくる予定だったんですがw

ナギ:……さすがル=ロウド。プリースト辞めても天啓落としてくれるw

GM:フォルゴーン2体呼んで前衛にする夢が有ったんですけどなぁ……

ガルフ:…あ、そういえば腕輪集めの★って無いんですか?

GM:ああ、そっちは★4つなのです。あと、魔晶石20を一つ。

ナギ:そうなると……800アップか

ガルフ:では合計で★9個ということに…

GM:5960、ですな。後はピンゾw

ガルフ:今回は振って無いw

GM:むしろGMに一回分よこしなさいw

ナギ:同じく振ってませんな。ちなみに余談。

エルフなので背丈はありますが、起伏の方は……(通夜のような沈痛な面持ち)

 

*割とユウの成長可能性も、絶望的らしい

 

GM:……w

ナギ:そしてもう一個余談

 

閣下「(疫病解決の報を聞いて) で、あるか」(カウチポテト継続)

 

*中の人はGTOもやったあの人ですかそうですか

 

GM:信長……w

ナギ:姉上を取られたショックから未だ立ち直りきれない閣下なのでした、まる

ガルフ:魔晶石はそちらがどうぞ。こっちは余り大魔力は使わないんで

ナギ:うぃ。こっちは消費でかいからなあ……

GM:凄い勢いでMP飛びましたよな、今回w

ガルフ:主に《ヘイスト》が要因でw

ナギ:32点消費はつらすぎる……w

GM:ああ、あと魔神王の書はちゃんとザバールに返しておいてくださいw

 

 

こうして、新たなメンバーも交えて疫病の元を駆逐したガルフたち。

果たしてナギの処遇はどうなるのかとか問題は山積みなものの。

とりあえず今はまた暫しの休息を、ということで。

 

 

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